JPS5893558A - 繊維複合金属材料の製造法 - Google Patents
繊維複合金属材料の製造法Info
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- JPS5893558A JPS5893558A JP19321781A JP19321781A JPS5893558A JP S5893558 A JPS5893558 A JP S5893558A JP 19321781 A JP19321781 A JP 19321781A JP 19321781 A JP19321781 A JP 19321781A JP S5893558 A JPS5893558 A JP S5893558A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/14—Casting in, on, or around objects which form part of the product the objects being filamentary or particulate in form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D27/00—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting
- B22D27/09—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting by using pressure
- B22D27/11—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting by using pressure making use of mechanical pressing devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維複合金属材料の製造法に係り、詳しくは繊
維集合体への金属溶湯の浸透を容易にし繊維と金属の十
分な密着力が得られる繊維複合金属材料の製造法に関す
るものである。
維集合体への金属溶湯の浸透を容易にし繊維と金属の十
分な密着力が得られる繊維複合金属材料の製造法に関す
るものである。
本年、各種構造部品の強度向上、耐熱性改善のため繊維
複合金属材料の実用化が検討されている。
複合金属材料の実用化が検討されている。
特に、軽量化が要求される自動車部品においてこの実用
化の要請は大きい。
化の要請は大きい。
従来、係る繊維複合金属材料の製造法として繊維集合体
を金型の所定個所に設置し、該金型内務こ高圧で金属溶
湯を注湯するという方法が提案されている。しかしなが
ら、この方法１は繊維集合体の周囲又はその側面を金属
溶湯が包んだ状態で金属溶湯に圧力が加えられるため、
繊維集合体内に存在する空気が排出されにくり、繊維間
への金属溶湯の浸透が妨げられて充填不良を生じたり鋳
物中にガスホール等の鋳造欠陥が発生したり、更には繊
維と金属との密着不良を生じたりという問題があった。
を金型の所定個所に設置し、該金型内務こ高圧で金属溶
湯を注湯するという方法が提案されている。しかしなが
ら、この方法１は繊維集合体の周囲又はその側面を金属
溶湯が包んだ状態で金属溶湯に圧力が加えられるため、
繊維集合体内に存在する空気が排出されにくり、繊維間
への金属溶湯の浸透が妨げられて充填不良を生じたり鋳
物中にガスホール等の鋳造欠陥が発生したり、更には繊
維と金属との密着不良を生じたりという問題があった。
また、繊維集合体を単に製品キャビティ内に設置しただ
けで、特に金型に固定する方法を採用しない場合９例え
ば金型同士の合せ面に繊維の一部を病んで固定するとい
うような方法を採らない場合は溶湯に加えられる圧力に
より繊維集合体の位置ずれが生じ、所望個所を複合化で
きない場合があった。
けで、特に金型に固定する方法を採用しない場合９例え
ば金型同士の合せ面に繊維の一部を病んで固定するとい
うような方法を採らない場合は溶湯に加えられる圧力に
より繊維集合体の位置ずれが生じ、所望個所を複合化で
きない場合があった。
本発明は上記従来技術の問題点を解決するためになされ
たもので、繊維の位置ずれがなく、繊維１１ｊζ金属Ｓ
Ｓが十分浸透して繊維と金属の子分な密着力を得ること
ができ、かつ鋳物にガスホール等の空気の巻き込みに起
因する鋳造欠陥が発生しない繊維複合金属材料の゛製造
法を提供することを目的とするものである。
たもので、繊維の位置ずれがなく、繊維１１ｊζ金属Ｓ
Ｓが十分浸透して繊維と金属の子分な密着力を得ること
ができ、かつ鋳物にガスホール等の空気の巻き込みに起
因する鋳造欠陥が発生しない繊維複合金属材料の゛製造
法を提供することを目的とするものである。
係る目的は０本発明によれば金型により郭定された製品
キャビティの所定個所に繊維集合体を設置し該製品キャ
ビティ内に金属溶湯を注湯することによ怜繊維複合金属
材料を製造する方法において、繊維集合体と当接する金
型の部位番こエアベントを設け、該ニアベント−介して
繊維集合体の金型への設置から金属＄ＩＩの注湯、凝固
に至る迄製品キャビティ内の空気を吸引することによゆ
達成することができる。
キャビティの所定個所に繊維集合体を設置し該製品キャ
ビティ内に金属溶湯を注湯することによ怜繊維複合金属
材料を製造する方法において、繊維集合体と当接する金
型の部位番こエアベントを設け、該ニアベント−介して
繊維集合体の金型への設置から金属＄ＩＩの注湯、凝固
に至る迄製品キャビティ内の空気を吸引することによゆ
達成することができる。
以下９本発明の詳細な説明する。
本発明番こおいて使用され為繊維としては、アルミナ繊
維、アーミナシリカ繊ｍ、カーボン繊輪。
維、アーミナシリカ繊ｍ、カーボン繊輪。
ボロン繊維等種々のものが使用できる。どの繊維を用い
るかは金属溶湯との濡れ・性１強化目的に応じ適宜選択
することができる。
るかは金属溶湯との濡れ・性１強化目的に応じ適宜選択
することができる。
繊維集合体は繊維をプレス成形し又はバインダと混ぜス
ラリ亡状にした後真空引きする等の方法で所定形状に成
形又は束ねることができる。
ラリ亡状にした後真空引きする等の方法で所定形状に成
形又は束ねることができる。
金属溶湯としては種々のものが使用され゛るが。
一般にはアルミニウム、マグネシウム及びこれらの合金
の如き軽金属、軽合金が使用される。
の如き軽金属、軽合金が使用される。
鋳造法としても種々の方法が適用できるが、繊−閤に金
属溶湯を十分浸透させるためには加圧することが必要で
あり、ｓｓＩに高圧が印加されるダイカスト法、溶湯鍛
造法の如き加圧鋳造法が望ましい。
属溶湯を十分浸透させるためには加圧することが必要で
あり、ｓｓＩに高圧が印加されるダイカスト法、溶湯鍛
造法の如き加圧鋳造法が望ましい。
次に第１図を参照して本発明を説明する。第１図は本発
明に係る第１実施例を示す部分概要図であり、繊維複合
部が製品の外周中間部に存在する場合である。第１図に
＃いて、１は金型、２は製：１：。
明に係る第１実施例を示す部分概要図であり、繊維複合
部が製品の外周中間部に存在する場合である。第１図に
＃いて、１は金型、２は製：１：。
品キャビティ、５はエアベ・ント、４は肩部、５は繊維
集合体である。
集合体である。
金型１により郭定された製品キャビティ２内の肩部４に
、繊維集合体５がその一端をエアベント５と当接した状
態で載置される。このとき９図示しない真空ポンプによ
りエアベント５を介して製品キャビティ２内の空気を吸
引することにより繊維集合体５は図の位置に固定される
。この状態で製品キャビティ２内に金属溶湯を注湯し１
図示しない加圧プランジャにより金属溶湯を加圧する。
、繊維集合体５がその一端をエアベント５と当接した状
態で載置される。このとき９図示しない真空ポンプによ
りエアベント５を介して製品キャビティ２内の空気を吸
引することにより繊維集合体５は図の位置に固定される
。この状態で製品キャビティ２内に金属溶湯を注湯し１
図示しない加圧プランジャにより金属溶湯を加圧する。
金属溶湯が凝固した後製品を取り出す０次いで。
エアベントラに逆圧をかけることによりエアペントラに
入ったパリ等を吹き飛ばし、エアベント）第２図、第５
図は本発明の他の実施例を示す部繊維集合体を設置する
場合、第５図は製品キャビティ上方隅部に繊維集合体を
設置する場合を示す。
入ったパリ等を吹き飛ばし、エアベント）第２図、第５
図は本発明の他の実施例を示す部繊維集合体を設置する
場合、第５図は製品キャビティ上方隅部に繊維集合体を
設置する場合を示す。
零発Ｉ！ｊ！によれば、繊維集金体が吸引作用により所
定位置に（支）定されているため金属溶湯を注湯し加圧
した場合番と繊維集合体の位置がずれるということがな
く所望の個所に繊維集合体を設置することが可能となる
。
定位置に（支）定されているため金属溶湯を注湯し加圧
した場合番と繊維集合体の位置がずれるということがな
く所望の個所に繊維集合体を設置することが可能となる
。
また、エアベントを介して製品キャビティ内の空気を吸
引しながら注湯、加圧を行なうため金属５ｔｓｅが繊維
集合体の繊維間に存在する空気と置換する形で繊維間に
浸透し、繊維と金属の強固な密着力が得られる。
引しながら注湯、加圧を行なうため金属５ｔｓｅが繊維
集合体の繊維間に存在する空気と置換する形で繊維間に
浸透し、繊維と金属の強固な密着力が得られる。
更には製品キャビティ内の空気がエアベントを介して排
気されるため空気の巻き込みに起因するガスホール等の
鋳造欠陥が皆無となる。
気されるため空気の巻き込みに起因するガスホール等の
鋳造欠陥が皆無となる。
実施例
本発明の実施例を第４図に基づき説明する。第４図にお
いて６は加圧プランジャ、７はアルミニウム合金溶湯、
８は導管である。
いて６は加圧プランジャ、７はアルミニウム合金溶湯、
８は導管である。
上下に分割された金！Ｉ！１を開いた状態で金型の肩部
４にアルミナシリカ質の竜ラミックファイバー（商品名
カオウール、イソライト工業■製）の成形体５を載置し
た後型締めを行なう０次いで。
４にアルミナシリカ質の竜ラミックファイバー（商品名
カオウール、イソライト工業■製）の成形体５を載置し
た後型締めを行なう０次いで。
焼結エアベント３（細孔径＊（１０５ｍ）を介して導管
８より減圧吸引することにより製品キャビティ２、繊維
成形体５内の空気を製品キャビティ２外に排出しながら
、加圧プランジャ６曇こよりアルミニウム合金溶湯（Ｊ
ＩＳ ＡＣＪＩム）を製品キャビティ２内に注入し５０
０％Ｉの圧力を加え製品を得た。
８より減圧吸引することにより製品キャビティ２、繊維
成形体５内の空気を製品キャビティ２外に排出しながら
、加圧プランジャ６曇こよりアルミニウム合金溶湯（Ｊ
ＩＳ ＡＣＪＩム）を製品キャビティ２内に注入し５０
０％Ｉの圧力を加え製品を得た。
この製品を切断し繊維複合部を顕微鏡で調べたところ、
繊維とアルミニウム合金は良好な密着を示し空孔等は全
く認められなかった。
繊維とアルミニウム合金は良好な密着を示し空孔等は全
く認められなかった。
第１図〜第４図はそれぞれ本発明に係る実施例を示す部
分概要図である。 ｌ・・・金型 ２・・・製品キャビティ ５・・・
エアベント ４・・・肩部 ５−・繊維集合体
６・・・加圧プランジャ ７・・・アルミニウム合金
溶湯８・・・導管 特許出願人 − トヨタ自動車工業株式会社 第 １ 図 第２図
分概要図である。 ｌ・・・金型 ２・・・製品キャビティ ５・・・
エアベント ４・・・肩部 ５−・繊維集合体
６・・・加圧プランジャ ７・・・アルミニウム合金
溶湯８・・・導管 特許出願人 − トヨタ自動車工業株式会社 第 １ 図 第２図
Claims (1)
- 金型により郭定された製品キャビティの所定個所に繊維
集合体を設置し該製品キャビティ内に金に＃！湯を注湯
することにより繊維複合金属材料を製造する方法におい
て、繊維集合体と当接する金型の部位にエアベントを設
け、該エアベントを介して繊維集合体の金型への設置か
ら金属溶湯の注湯、凝固に至る迄製品キャビティ内の空
気を吸引することを特徴とする繊維複合金属材料の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19321781A JPS5893558A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 繊維複合金属材料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19321781A JPS5893558A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 繊維複合金属材料の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5893558A true JPS5893558A (ja) | 1983-06-03 |
| JPH0350618B2 JPH0350618B2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=16304250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19321781A Granted JPS5893558A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 繊維複合金属材料の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5893558A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60108452U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-23 | トヨタ自動車株式会社 | 鋳型における中子の支持構造 |
| US4738298A (en) * | 1985-07-04 | 1988-04-19 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for casting cylinder block blanks made of light alloy |
| US4766944A (en) * | 1985-06-21 | 1988-08-30 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for casting fiber-reinforced metal body |
| JPH01254368A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-11 | Ube Ind Ltd | 金属基複合材料の製造方法 |
| JP2009119467A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Nissin Kogyo Co Ltd | 複合材の鋳造装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5779063A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-18 | Honda Motor Co Ltd | Production of fiber reinforced composite material |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19321781A patent/JPS5893558A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5779063A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-18 | Honda Motor Co Ltd | Production of fiber reinforced composite material |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60108452U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-23 | トヨタ自動車株式会社 | 鋳型における中子の支持構造 |
| JPH0120043Y2 (ja) * | 1983-12-26 | 1989-06-12 | ||
| US4766944A (en) * | 1985-06-21 | 1988-08-30 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for casting fiber-reinforced metal body |
| US4738298A (en) * | 1985-07-04 | 1988-04-19 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for casting cylinder block blanks made of light alloy |
| JPH01254368A (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-11 | Ube Ind Ltd | 金属基複合材料の製造方法 |
| JP2009119467A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Nissin Kogyo Co Ltd | 複合材の鋳造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0350618B2 (ja) | 1991-08-02 |
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