JPS5893263A - 密閉方法 - Google Patents
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- JPS5893263A JPS5893263A JP56190588A JP19058881A JPS5893263A JP S5893263 A JPS5893263 A JP S5893263A JP 56190588 A JP56190588 A JP 56190588A JP 19058881 A JP19058881 A JP 19058881A JP S5893263 A JPS5893263 A JP S5893263A
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- H01L23/04—Containers; Seals characterised by the shape of the container or parts, e.g. caps, walls
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、はんだ付けされたはんだ部分に存在するピン
ホール等の欠陥により惹起する各種障害を防止するため
の密閉方法に関する。
ホール等の欠陥により惹起する各種障害を防止するため
の密閉方法に関する。
近時使用されている自動車用の整流素子組立品はダイオ
ード素子をはんだ部分で密閉した構造となっている。す
なわち、第1図はこのことを示す整流素子組立品の要部
断面図であるが、Siダイオード素子(1)、 (1)
は導電性の放熱板(2)の陥凹部fs+、 (31と上
記放熱板(2)に加圧接着されたガラスエポキシ基板(
4)とにより形成された密閉空間(5)、 (51に収
納される。ガラスエポキシ基板(4)の放熱板(2)に
密着している面とは反対側の面には銅箔(6)が被着さ
れている。そして、上記密閉空間(51、(5)位置に
おけるガラスエポキシ基板(4)には各密閉空間(5)
、 (5)に対応してそれぞれ1個の貫通孔(7)、
(7)が穿設されていて、これら貫通孔(力、(7)
にはSiダイオード素子(1)、 (1)のリード線+
8)、 (8)が挿通している。そして、貫通孔(7)
、(力の開口部分において銅箔(6)とリード線(8)
、(8)がはんだ付けされている。その結果、はんだ部
分(9)、 (9)により、銅箔(6)とSiダイオー
ド素子(1)’、 (1)が電気的に接続されるととも
に、密閉空間(5)i5)が外気から完全に遮断される
。一方、Siダイオード(1)、(1)は、放熱板(2
)とSiダイオード(1) 、 (1)との間に介在し
ているはんだ(10,(11により放熱板(2)に電気
的に接続されている。さらに、耐食、!気的絶縁及びは
んだ部分Q1.QIに発生しているピンホールの穴埋め
を目的として銅箔(6)及びはんだ部分(It)Ill
上にはエポキシ樹脂、ポリエスチル樹脂等の塗膜aυが
被着されている。ところが、塗装焼付けの際に密閉空間
(5)、 (5)中の空気が熱膨張しはんだ部分+9)
、(9)中のピンホールを通9抜けた空気によシ塗膜u
0が破壊され塗膜住υにもはんだ部分(9)、(9)の
ピンホールと連通ずるピンホールが形成されてしまう。
ード素子をはんだ部分で密閉した構造となっている。す
なわち、第1図はこのことを示す整流素子組立品の要部
断面図であるが、Siダイオード素子(1)、 (1)
は導電性の放熱板(2)の陥凹部fs+、 (31と上
記放熱板(2)に加圧接着されたガラスエポキシ基板(
4)とにより形成された密閉空間(5)、 (51に収
納される。ガラスエポキシ基板(4)の放熱板(2)に
密着している面とは反対側の面には銅箔(6)が被着さ
れている。そして、上記密閉空間(51、(5)位置に
おけるガラスエポキシ基板(4)には各密閉空間(5)
、 (5)に対応してそれぞれ1個の貫通孔(7)、
(7)が穿設されていて、これら貫通孔(力、(7)
にはSiダイオード素子(1)、 (1)のリード線+
8)、 (8)が挿通している。そして、貫通孔(7)
、(力の開口部分において銅箔(6)とリード線(8)
、(8)がはんだ付けされている。その結果、はんだ部
分(9)、 (9)により、銅箔(6)とSiダイオー
ド素子(1)’、 (1)が電気的に接続されるととも
に、密閉空間(5)i5)が外気から完全に遮断される
。一方、Siダイオード(1)、(1)は、放熱板(2
)とSiダイオード(1) 、 (1)との間に介在し
ているはんだ(10,(11により放熱板(2)に電気
的に接続されている。さらに、耐食、!気的絶縁及びは
んだ部分Q1.QIに発生しているピンホールの穴埋め
を目的として銅箔(6)及びはんだ部分(It)Ill
上にはエポキシ樹脂、ポリエスチル樹脂等の塗膜aυが
被着されている。ところが、塗装焼付けの際に密閉空間
(5)、 (5)中の空気が熱膨張しはんだ部分+9)
、(9)中のピンホールを通9抜けた空気によシ塗膜u
0が破壊され塗膜住υにもはんだ部分(9)、(9)の
ピンホールと連通ずるピンホールが形成されてしまう。
その結果、整流素子組立品の使用時においては密閉空間
(5) 、 (5)の温度は約150°0程度であるの
で、Siダイオード素子(1)、 (1)は上記ピンホ
ールから流入したきわめて温度の高い空気により酸化さ
れ寿命が低下してしまう。のみならず、はんだ部分(9
)、 (9)、αQ、αQの接触不良を惹起する等信頼
性低下の原因となっている。
(5) 、 (5)の温度は約150°0程度であるの
で、Siダイオード素子(1)、 (1)は上記ピンホ
ールから流入したきわめて温度の高い空気により酸化さ
れ寿命が低下してしまう。のみならず、はんだ部分(9
)、 (9)、αQ、αQの接触不良を惹起する等信頼
性低下の原因となっている。
本発明は上記事情を参酌してなされたものではんだ付は
後に少なくともはんだ部分に紫外線硬化型樹脂を塗布し
て紫外線硬化させたのちに保陳塗膜を形成することによ
り、外気から完全に遮断された密閉空間を形成すること
のできる密閉方法を提供することを目的とする。
後に少なくともはんだ部分に紫外線硬化型樹脂を塗布し
て紫外線硬化させたのちに保陳塗膜を形成することによ
り、外気から完全に遮断された密閉空間を形成すること
のできる密閉方法を提供することを目的とする。
以下、本発明を図面を参照して実施例に基づいて詳述す
る。なお、以下の説明において従来技術の説明に用いた
第1図と同一部位には同−門号を用いている。
る。なお、以下の説明において従来技術の説明に用いた
第1図と同一部位には同−門号を用いている。
まず、第2図に示す陥凹部(3)を有する例えば鉄板等
の放熱板(2)の底部にはんだペーストを塗布しその上
にSiダイオード(1)を載置する。しかるのち、はん
だペーストを溶融してはんだ付けするために、加熱炉中
に上記Siダイオード(1)を載置した放熱板(2)を
加熱炉中に一定時間保持しはんだ付けする。
の放熱板(2)の底部にはんだペーストを塗布しその上
にSiダイオード(1)を載置する。しかるのち、はん
だペーストを溶融してはんだ付けするために、加熱炉中
に上記Siダイオード(1)を載置した放熱板(2)を
加熱炉中に一定時間保持しはんだ付けする。
その結果、第2図に示すようなはんだ部分0呻が形成さ
れ、Siダイオード(1)と放熱板(2)が電気的に接
続される。しかして、銅箔(6)を被着したガラスエポ
キシ基板(4)を上記Siダイオード責1)を収納した
放熱板(2)に、Siダイオード責1)のリード線(8
)が所定の貫通孔(力に挿通するように重ね合せ、加圧
接着し密閉空間(5)を形成する。つぎに、貫通孔(力
の開口部分にはんだペーストを塗り加熱炉中に一定時間
保持してはんだ付けする。その結果、第2図に示::1
:・ すようなはんだ部分(9)が形成される。しかるのち、
ガラスエポキシ基板(4)上及びはんだ部分(9)上に
常温にて第1表に示す紫外線硬化型の樹脂を厚さ数10
rMPないし数10−に塗布する。上記紫外線硬化型樹
脂の粘度は2000cp −10000cpの範囲にあ
ることが好ましい。このとき、前記したように塗膜Ql
)の塗装焼付は時のように、密閉空間(5)は高温に加
熱されないので密閉空間(5)内の空気が熱膨張しはん
だ部分(9)に存在するピンホールを経て紫外線硬化型
の樹脂塗膜を破壊するようなことはない。しかして、高
圧水銀ランプによシ波長365 nm付近の紫外線を照
度1000W/m2で約10秒間照射する。その結果、
密閉空゛間(5)内の空気の膨張によっても破壊されな
い堅固な密閉塗膜α邊(第2図参照)が形成される。つ
ぎに、上記密閉塗膜Q’a上に電気的絶縁性及び耐食性
を有する例えばエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、シリ
コーン樹脂、ポリウレタン樹脂等の塗料を厚さ50μm
ないし80μm程度に塗布する。しかして、170℃に
て30分間焼成し第2図に示すような保護塗膜Q3を形
成する。このとき、密閉空間(5)中の空気は熱膨張す
るが、はんだ部分(9)と保護塗膜(131との間には
上記密閉塗膜(12が介在しているので、密閉空間(5
)中の空気の外部への膨出は密閉塗膜(121で阻止さ
れ、保護塗膜(1謙中にはピンホール等の欠陥は形成さ
れない。また、保護塗膜α鴫ははんだ部分(9)に対す
るよりも密閉塗膜(12に対する方が密着性が良好であ
り、保護塗膜(13)は密閉塗膜αり上に一体的に被着
している。その結果、との保睡塗膜峙は銅箔(6)の腐
食の防止及び電気的絶縁とともに、密閉塗膜(121の
外的損傷から保護する。
れ、Siダイオード(1)と放熱板(2)が電気的に接
続される。しかして、銅箔(6)を被着したガラスエポ
キシ基板(4)を上記Siダイオード責1)を収納した
放熱板(2)に、Siダイオード責1)のリード線(8
)が所定の貫通孔(力に挿通するように重ね合せ、加圧
接着し密閉空間(5)を形成する。つぎに、貫通孔(力
の開口部分にはんだペーストを塗り加熱炉中に一定時間
保持してはんだ付けする。その結果、第2図に示::1
:・ すようなはんだ部分(9)が形成される。しかるのち、
ガラスエポキシ基板(4)上及びはんだ部分(9)上に
常温にて第1表に示す紫外線硬化型の樹脂を厚さ数10
rMPないし数10−に塗布する。上記紫外線硬化型樹
脂の粘度は2000cp −10000cpの範囲にあ
ることが好ましい。このとき、前記したように塗膜Ql
)の塗装焼付は時のように、密閉空間(5)は高温に加
熱されないので密閉空間(5)内の空気が熱膨張しはん
だ部分(9)に存在するピンホールを経て紫外線硬化型
の樹脂塗膜を破壊するようなことはない。しかして、高
圧水銀ランプによシ波長365 nm付近の紫外線を照
度1000W/m2で約10秒間照射する。その結果、
密閉空゛間(5)内の空気の膨張によっても破壊されな
い堅固な密閉塗膜α邊(第2図参照)が形成される。つ
ぎに、上記密閉塗膜Q’a上に電気的絶縁性及び耐食性
を有する例えばエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、シリ
コーン樹脂、ポリウレタン樹脂等の塗料を厚さ50μm
ないし80μm程度に塗布する。しかして、170℃に
て30分間焼成し第2図に示すような保護塗膜Q3を形
成する。このとき、密閉空間(5)中の空気は熱膨張す
るが、はんだ部分(9)と保護塗膜(131との間には
上記密閉塗膜(12が介在しているので、密閉空間(5
)中の空気の外部への膨出は密閉塗膜(121で阻止さ
れ、保護塗膜(1謙中にはピンホール等の欠陥は形成さ
れない。また、保護塗膜α鴫ははんだ部分(9)に対す
るよりも密閉塗膜(12に対する方が密着性が良好であ
り、保護塗膜(13)は密閉塗膜αり上に一体的に被着
している。その結果、との保睡塗膜峙は銅箔(6)の腐
食の防止及び電気的絶縁とともに、密閉塗膜(121の
外的損傷から保護する。
また、保護塗膜(13)と密閉塗膜(lりとは一体とな
って密閉空間(5)の気密性を維持する。
って密閉空間(5)の気密性を維持する。
つぎに、本発明の密閉方法についての性能試験結果につ
いて述べる。
いて述べる。
まず、第2図のはんだ部分(9)にドリルで貫通孔(力
と連通ずる直径1uの通気孔を穿設する。しかるのち、
前述した手順で密閉塗膜αり及び保護塗膜α9を形成す
る。しかして、整流素子組立品が使用時にヒートサイク
ル環境下におかれることを考慮し次のような条件下で3
0サイクル繰返す。
と連通ずる直径1uの通気孔を穿設する。しかるのち、
前述した手順で密閉塗膜αり及び保護塗膜α9を形成す
る。しかして、整流素子組立品が使用時にヒートサイク
ル環境下におかれることを考慮し次のような条件下で3
0サイクル繰返す。
160°C×15分ガ25°0×2分ち−40”0X1
5分その結果、第1表に示すいずれの紫外線硬化型樹脂
を用いた場合でも、はんだ部分(9)と密閉塗膜(12
)第 1 表 (以下余白) との間及び密閉塗膜(14と採機塗膜03)との間には
密閉空間(5)の気密性を害する剥離、亀裂、各種の穴
等の欠陥は認められなかった。したがって、本発明によ
る密閉方法によれば密閉空間(5)ははんだ部分(9)
にピンホール等の欠陥が存在しても密閉塗膜α渇により
外気とは完全に遮断され、かつ、密閉塗膜(l邊は絶縁
性の保護塗膜(13)により強固に保護され#密閉塗膜
Q21と保護塗膜(13)とは一体となって密閉空間(
5)の気密性を維持する。
5分その結果、第1表に示すいずれの紫外線硬化型樹脂
を用いた場合でも、はんだ部分(9)と密閉塗膜(12
)第 1 表 (以下余白) との間及び密閉塗膜(14と採機塗膜03)との間には
密閉空間(5)の気密性を害する剥離、亀裂、各種の穴
等の欠陥は認められなかった。したがって、本発明によ
る密閉方法によれば密閉空間(5)ははんだ部分(9)
にピンホール等の欠陥が存在しても密閉塗膜α渇により
外気とは完全に遮断され、かつ、密閉塗膜(l邊は絶縁
性の保護塗膜(13)により強固に保護され#密閉塗膜
Q21と保護塗膜(13)とは一体となって密閉空間(
5)の気密性を維持する。
以上のように、本発明の密閉方法ははんだ部分により電
気部品と基板との電気的接続とともに上記電気部品を外
気から遮断して収納する密閉空間を形成する場合にはん
だ付は後のはんだ部分に紫外線硬化型の樹脂を塗布後紫
外線硬化させて密閉塗膜を形成しこの密閉塗膜上に強固
な保護塗膜を焼成するようにしたもので、以下に記す顕
著な効果1奏f6・ 、:。
気部品と基板との電気的接続とともに上記電気部品を外
気から遮断して収納する密閉空間を形成する場合にはん
だ付は後のはんだ部分に紫外線硬化型の樹脂を塗布後紫
外線硬化させて密閉塗膜を形成しこの密閉塗膜上に強固
な保護塗膜を焼成するようにしたもので、以下に記す顕
著な効果1奏f6・ 、:。
(1) ピンホールなどの欠陥のない堅牢な密閉系1
膜と保祝塗膜とが一体となって密閉空間の気密性を維持
するので、密閉空間に収納されている電気部品は完全に
外気から遮断され、高温多湿の過酷な環境下においても
酸化や腐食を受けず、電気部品としての信頼性が飛躍的
に向上する。
するので、密閉空間に収納されている電気部品は完全に
外気から遮断され、高温多湿の過酷な環境下においても
酸化や腐食を受けず、電気部品としての信頼性が飛躍的
に向上する。
(2)はんだ部分にピンホールやブローホール等のはん
だ欠陥が存在しても、これらは密閉塗膜により穴埋めさ
れるので、経時的効果により電気的な接触不良を惹起す
る虞がなくなり、はんだ付けの信頼性が向上する。
だ欠陥が存在しても、これらは密閉塗膜により穴埋めさ
れるので、経時的効果により電気的な接触不良を惹起す
る虞がなくなり、はんだ付けの信頼性が向上する。
なお、上記実施例においてははんだ付は対象として自動
車用の整流素子組立品を例示したが、本発明の密閉方法
はこれに限ることなく、はんだ部分によシ密閉空間が形
成されるものであればすべてに有効である。また、密閉
塗膜としては紫外線硬化型の樹脂であればどのようなも
のでもよいが、紫外線硬化能が弱い場合には紫外線硬化
性にさらに嫌気性を兼備する樹脂が好ましい。
車用の整流素子組立品を例示したが、本発明の密閉方法
はこれに限ることなく、はんだ部分によシ密閉空間が形
成されるものであればすべてに有効である。また、密閉
塗膜としては紫外線硬化型の樹脂であればどのようなも
のでもよいが、紫外線硬化能が弱い場合には紫外線硬化
性にさらに嫌気性を兼備する樹脂が好ましい。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更自在
である。
である。
第1図は従来技術により形成された密閉空間を示す断面
図、第2図は本発明の密閉方法による密閉構造を示す断
面図である。 (9)、f9):はんだ部分、 UJ :密閉塗膜、 031:保護塗膜。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)
図、第2図は本発明の密閉方法による密閉構造を示す断
面図である。 (9)、f9):はんだ部分、 UJ :密閉塗膜、 031:保護塗膜。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記構成を具備することを特徴とする密閉方法。 (イ)はんだ付は部位をはんだ付けしてはんだ部分によ
り密閉空間を形成する工程 (ロ) 少なくとも上記はんだ付けされたはんだ部分に
紫外線硬化型樹脂を塗布したのち紫外線照射し密閉塗膜
を形成する工程 (ハ)上記密閉塗膜上に絶縁性塗料を塗布したのち焼成
して保護塗膜を形成する工程
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190588A JPS5893263A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 密閉方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190588A JPS5893263A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 密閉方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893263A true JPS5893263A (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=16260559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56190588A Pending JPS5893263A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 密閉方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5893263A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0590915A1 (en) * | 1992-09-29 | 1994-04-06 | Texas Instruments Incorporated | Chip on board assembly |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56190588A patent/JPS5893263A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0590915A1 (en) * | 1992-09-29 | 1994-04-06 | Texas Instruments Incorporated | Chip on board assembly |
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