JPS589315A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPS589315A
JPS589315A JP10645281A JP10645281A JPS589315A JP S589315 A JPS589315 A JP S589315A JP 10645281 A JP10645281 A JP 10645281A JP 10645281 A JP10645281 A JP 10645281A JP S589315 A JPS589315 A JP S589315A
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今野 富夫
佐藤 八十二
博 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電源装置に関するもの、さらに詳しくいえば
、高周波の発振、共振または結合の電気回路の部材にセ
ラiツクコンデンtを用いた電源装置において、その電
源出力を改良することに関するものである。
木材、llN4脂、酋料1食品、衣類などの高−波乾燥
や衣類の高周波ミシンなどの誘電加熱、あるいは、鉄鋼
の高層□波焼入れ、金属、ガラスなどの高周波熔融、ま
たは高−波熔接などの誘導加熱の用途に対しては、その
電源の回路に一部セラミックコンデンサが使用されてい
る。
情ラミックコンデンサは、熱的、化学的に安定である。
小形化し得る勢の他に、コンデンサの構造が極めて簡単
なため、高周波で使い易い。
通常、セラミックコンデンサとしてはフォルステライト
糸、ステアタイト糸、チタン酸マグネシウム系、酸化チ
タン系、チタン酸カルシウム糸などのセラミックスが用
いられているが、これらのセラミックスは誘電率が小さ
いためにある程度の電源出力を確保する上にめっては電
源装置が大形什せざるを得ない。
近年、前記の各種用途の電源に関し、できるだけ大出力
化もしくは小形化が要望されて来ている。
この要望に応えるために、高誘電率の例えばチタン酸バ
リウム系のセラミックスを誘電体とするセラミックコン
デンサを1.前記各種用途の電源の回路部材として使用
することを検討して米た。その結果は、従来の高誘電率
系のセラミックスでは、使用中の温度上昇がはげしく、
またはat時の電源出力が計算通りにとれないなどの問
題点があり、高周波の小電力の範囲に限定して使用せざ
るを得なかった。本発明者らは、この原因は、これら従
来の高誘電率系のセラミックスが強誘電性であることに
よることを突き止め、これを常誘電性又は11度の低い
強誘電性のものに置き換えることによってその問題点を
克服しうろこと倉見いだし、この知見に基づいて本発明
をなすに至った。
すなわち1本発明は、セラミックコンデンサーとしてチ
タン酸ストロンチウム系セラミックス【用いた。セラミ
ックコンデンサーを前記回路の部材とする高−波誘電ま
たは1Ii6崗波誘導を用途とする電源装置を提供する
ものである。本発明において、チタン酸ストロンチウム
系セラミックスを用いたことにより上述した問題点であ
る。使用中の温度上昇を小さくするとともに。
課電時の電源出力も計算通りに近くとれ、さらに前記各
種の電源の大出力化もしくは小形化を達成することがで
きた。これらについて1次に遂次、説明したい。
セラミックコンデンサの使用中の温度上昇ハセラミック
スの尚鞠波誘電体損失が小さいほど低く押さえられる。
これまでのフォルステライト糸、ステアタイト系、チタ
ン酸マグネシウム糸、酸化チタン酸、チタン酸カルシウ
ム系などのセラミックスの高周波誘電体損失は何れも[
Ll−以下のものが上記各種用途の電源の回路部材とし
て実用化されている。一方、電源の大出力化もしくは/
J%形化のためにはセラミックスは誘電率が都いことが
必要であるが、この高誘率糸セラミックスの中で高周波
誘電損失t−1lL1チ以下のもので上記各種セラミッ
クス並みのものを見い出すことはむづかしく、現状では
前述したように従来の高周波誘電体損失が大きい高誘電
率系のセラミックスを使用すると限定した高周波の小電
力の範囲に留まるざる會得ない。
一方、本発明者らは、これまでチタン酸ストロンチウム
系セラミックスを研究して米たが、このセラミックスが
最近ではその高周波誘電損失がα1%以下であるものが
可能でToo、このセラミックスを使用することによっ
て、はじめて上記各種用途の使用中の温度上昇を低く押
えることに成功した。なお、このセラミックスは、島筒
波防電損失は、α1−以下、また組成を適当に選択すれ
ばa05*以下にまで小さくすることができる。また、
高周波1IWL損失は、そのコンデンサの使用寿命に大
きく関係し、でさるだけ小さいことがのぞましいので、
この点でも有利である。
次に、課電時の電源出力について説明したい。
上記各極用途の電源の出力は使用するセラミックコンデ
ンサに課電される電圧の自乗と七〇課電時の静電容量の
積に比例する。従って、電源出力を大さくするには、課
電々圧を大きくすることがまず必要である。しかるに、
従来の高特電率系セラiqクスは課電時の静電容量が着
るしく低下するという欠点が61.この欠点からも、従
来の高誘電率系セラミックスを使用すると、飼定したI
N?1lIJ波の小電力の範囲に留まらざるt−得ない
。近年、前記の@種電源に関し、できるだけ電源出力の
電圧を高くすることが要望され1回路設計の都合上、コ
ンデンサーの能力の最上阻まで電圧を印加することが、
しばしば必要とされるようになったため、上記の欠点の
改善がこの分野の重要なl$1@となりてさている。
本発明者らは、この欠点の原因が、従来の高誘電1rA
糸セラiツクスが強誘電性であることによるとみて、こ
の場合も常銹電性または程度の低い強誘電性のチタン鈑
ストロンチウム糸セ2ミヴクスであれば解決できること
を見い出した。
すなわち、これまでのフォルステライト系、ステアタイ
ト系、チタン酸マグネシウム糸、酸化チタン糸、チタン
酸カルシウム糸などのセラミックスは、課電時の静電容
量の低下は無視できる程度でるるか、本発明で用いられ
るチタン酸ス)oンチウム系セラ2ツクスの課電時の静
電容量の低下、すなわち、靜[容量の電圧依存率はIK
V/■酵電体厚さ当v1011II以下に押えられ、瘍
かに大きい低下率を示すチタン酸バリウム糸などの高酵
電率系セラオツクスに比べ非常に優れていることが云え
る。
しかも、上記各種用途の電源部材としてのセラミックコ
ンデンサは1課電時に若干の温度上昇があるところから
、セラミックスの誘電率(または静電容量)の温度特性
が問題となるが。
このチタン酸ストロンチウム系セラ電ツクスの場合は、
この点でもチタン酸バリウム糸などの高誘電率系セラミ
ックスに比べて優れており。
20CKおける静電容量に対する85℃における静電容
量の減少軍を4〇−以内にすることができるという利点
もめる。
、さらに、このチタン酸ストロンチウム系セラミックス
は1ws電率(または静電容量)の経時変化が殆どなく
優れている。従来の例えばチタン酸バリウム糸などの高
誘電率系のセラきツクスにこの経時変化が甚だ大きく、
上記の各種用途の回路部材として適していないことか良
く分る。
次いで、はじめに戻りて、上記の各種用途の電源會でき
るだけ大出力化もしくは小形化の最近の要望に応えて、
高誘電率系の1例えば、チタン酸バリウム系セラミック
スは、比誘電率を大さくすることができるが、これまで
述べて米たように、各種のその他の特性に多くの問題が
ある。一方、本発明のチタン酸ストロンチウム系セラミ
ックスは比誘電率tあまり大きくすることはでさないが
、高周波詠電時の温度上昇。
出力の低下、使用寿命、経時変化など、M述のように特
性上に優れており、しかも、比誘電率も、これt−iま
り大きくできなくても450以上であれば十分Kf:用
可能であるし現在は700以上めるいqloooまたは
1500以上のチタン酸ストロンチウム系セラミックス
を容易に入手でさるので、比誘電率を大さくでさないと
いう点については実用上特に支障はない。
したがって1本発明の電源装置においては。
比鋳・電率450以上、ll電体損失α1%以下、静電
容量の電圧依存率が1に■/■誘電体厚さの電界当り1
〇−以下を有し、かつ20Cにおける静電容量に対する
85℃における静電容量の減少率が40−以内のチタン
酸ストロンチウム系セラミックスを用いるのが特に好適
である。
このようなチタン酸ストロンチウム系セラミックスとし
ては1例えば以下に示すグループ(11〜(6)のもの
を挙げることができる。
(1)  チタン酸ストロンチウム20〜51重量−と
チタン酸ビスマス(ビスマスとチタンのモル比2:!I
ないし1 :5)5〜50重量−とチタン酸バリウム1
5〜70重量−とから成り、かつマンガン、ニオブ、ク
ロム、ニヅケル、コバルト及び鉄の中から遺はれた金属
の鹸化物と粘土質−と希土類元素酸化物の中から選ばれ
九少なくとも1種の添加成分を含有したセラミックス。
(2)  チタン酸ストロンチウム60〜75重量−と
酸化ビスマス5〜25重量−と酸化チタン5〜50重量
−と酸化マグネシウム5重量−以下とから成り、かつマ
ンガン、ニオブ、クロム、ニッケル、コバルト及び鉄の
中から選ばれた金属の酸化物と粘土質物と希土類元素酸
化−の中から選ばれ九少なくとも1種の添加成分を含有
したセラミックス。
(3)  チタン酸ストロンチウム40〜80重量−と
チタン酸ビスマス(ビスマスとチタンのモル比2:Sな
いし1:5)15〜40重量−とチタン酸鉛S〜20重
量嘔とから成り、マンガン。
ニオブ、クロム、ニッケル、コバルト及ヒ鉄の中から選
ばれた金属の酸化物と粘土質−と希土類元素酸化物の中
から選ばれた少なくとも1種の添加成分を含有したセラ
ミックス。
(4)  チタン酸ストロンチウム30〜60重量−と
ブタン酸カルシウム(L5〜50重量%とチタ/118
5〜55重量哄とチタン酸ビスマス(ビスマスとチタン
のモル比2:3ないし1:5)5〜sO重量−とから成
り、かつマンガン gオブ、クロム、ニブケル、コノ(
ルトおよび鉄の中から選ばれた金属の酸化物と粘土質物
と希土類元素酸化物の中から選ばれた少くとも1種の添
加成分【含有したセラ2ツクス。
(5) チタン酸ストロンチウム1〜50モル−と。
チタン酸ランタン(ランタンとチタンのモル比4:1な
いし1:1)1〜15七ルーと、チタン酸バリウム45
〜934ルーから成り、かつ、マンガン、ニオブ、クロ
ム、ニッケル。
コバルト及び鉄の中から選ばれた金属の酸化物と粘土質
物と希土類元素酸化物の中から選ばれた少くとも1種の
添加成分を含有したセラミックス・ 上記の各セラミックスにおいて、添加成分中の希土類元
素酸化物は、誘電体損失をさらに少なくするために添加
されるものでToO,例えば酸化セリウム、酸化ランタ
ンなどが用いられる。
この添加量は1通常101〜10重量嘔の範囲内で選ば
れる。
マタ、マンガン、ニオブ、クロム、ニッケル。
コバルト及び鉄の酸化物と粘土質物に、ち密な組織の焼
結体を形成させるための鉱化剤として添加されるもので
あり、その添加量に1通常(11〜15重量−の範囲内
で選ばれる。
上記のグループ(1)のセラミックスは、一般にチタン
−ストロンチウム系セフィックスの中では比較的に高い
比霞電率をもっという特徴を有し、また、グループ(2
)のセラきツクス社靜電谷量の電圧依存率が小さいとい
う特徴を有し、グループ(4)のセラミックスは靜電苔
量の温度特性が小さいというIl#黴を有し、グループ
(5)のセラきりクスは誘電体損失が特に小さいという
特徴を有しているので、それぞれの使用目的に応じて適
宜選択することができる。
これらのセラミックスは1例えば第1図、第2図に示す
構造のセラミックスコンデンサーとして使用される。第
1図においてセラミックス10両面にはそれぞれ端子2
,2′が電極5,5′【介してはんだ付等の手段で固着
され、その周囲全面にわたってエポキシ樹脂等の合成樹
脂5で被覆されている。4は連M^である。
次に1本発明で用いられるチタン酸ス)oンチウム系セ
ラミックコンデンサーの1例と、従来の1lil銹亀率
系の例えばチタン酸バリウム系セラミックコンデンサー
との41性の相違を添付図面に従って説明する。
第S図は、電圧依存率すなわち印加電圧(Vkマ)を誘
電体の厚名(d■)で除した数を横軸とし、静電容量O
t縦軸として両者の関係をプロットしたグラフであるが
、これから明らかなように、V/d閣1において比較す
ると、本発明て用いているスト0ンチウム系セラ電ツク
コンデンサー囚の静電容量の低下率は従来の高誘電率系
のチタン酸バリウム系セツきツクコンデンサ0に比べて
著しく小さくなっている。
また、第4図社温度特性を、20℃における静電容量に
対する85℃における静電容量の変化率−(減少率)と
して示したものである。従来のチタン酸バリウム系セラ
ミックコンデンサ0はこれが5591と大きいのに対し
1本発明に用いているチタン鐵ストaンデウム系竜う建
ツクコンデンサーでヰ1all!ml!である。
さらに、第5@は静電容量の経時変化1示すグラフであ
るが、これによると本発明に用いているチタン酸ストロ
ンチウム系のセラ2ツクコンデンサーに)の経時変化が
従来のチタン酸バリウム系セラミックコンデンサの0よ
り4着しく少ないことが分る。
このように、本発明においては、竜ラミックコンデンサ
ーとしてチタン酸ストaンチウム系セラミックスを用い
たことにより、電源としてより大きい電源出力を得るこ
とが可能でToや。
かつ長期間にわたって安定した出方を得ることができる
次に実施例によって1本発明をさらに詳細に説明する。
なお、各実施例中のコンデンサー特性の数値は以下のよ
うにして求めたものである。
0) 比−電率と−aは20℃、1鳩2の条件下で#j
足した値を示した。
(=)  温f特性は20℃における静電容量に対する
85℃における静電容量の減少率として示した。
fl  電圧依存率は誘電体の厚さ1mについて印加さ
れた電圧1KVの電界轟9の静電容量の低下の割合とし
て示し良。
実施例1 第1表に示す重量比でチタン酸ストロンチウム、チタン
酸ビスマス、チタン酸バリウムJEヒ必要な添加成分を
混合し、適当量のバインダーを加え、直径145■、厚
さ1■の円板に加圧成形したのち約1200Cで2時間
煙成してセラミックスを得た。
コレ【第1図に示す形状のセラ2ツクコンデンサーに加
工し、その特性を測定した。その結果′f:絡11Iに
示す。
第   1   表 この表から明らかなように、この例のセラミックコンデ
ンサーは、いずれも比誘電率1200以上、iI電体損
失α1チ以下、静電容量の電圧依存率IKV/■−電体
厚さの電界当061以下。
温J[%性36−以内である、 この例の中の試料A2により第2図の形状の一周波尖1
1111m25KV、静電容量1000PFのセラミッ
クコンデンサを作成し、これを回路部材としてIfi1
w@波加熱電源を作成した。
周囲温[50℃において、上記コンデンサに90KVA
の電力を加え、その温度上昇率を測定した。その結果約
12℃であった。
実施例2 チタン酸ストロンチウム、酸化ビスマス、酸化チタン、
#化マグネシウム及びその他必要な添加成分を配合し、
実施例1と同様にして!2表に示す組成のセラはツクス
を製造した。
このようにして得たセラミックスからセラミックコンデ
ンサーを作製し、その特性を測定した結果を第2表に示
す。
この衆から明らがなように、この例のセラミックコンデ
ンサーは、いずれ電比誘電率1000以上%酵電損失α
1−以下、静電容量の電圧依存率IKV/m酵電体厚さ
当t) 1. O%以下、一度%性20%以内である。
 ″    □実施例5 チタン酸ストロンチウム;チタン酸ビスマス、チタン酸
鉛及び必要な舊加゛成分會配合し、実施例1と同様にし
て第3表に示す組成のセラミックスを製造した。このよ
うにして得たセラミックスからセラミックコンデンサー
を作製し、その特性を測定した結果を第3表に示す。
第   5   ′表 この表から明らかなように、この例のセラミックコンデ
ンサーは、いずれも比誘電率1000以上、−電体損失
cL11s以下、静電容量の電圧依存率IKV/■誘電
体厚さ当0101s以下、温度特性27−以内である。
実施例4 チタン酸ストロンチウム、チタン酸カルシウム、チタン
酸鉛、チタン酸ビスマスおよび必要な添加成分を配合し
、実施例1と同様にして、第4表に示す組成のセラミッ
クスを製造した。
このようにして得たセラミックスからセラミックコンデ
ンサ七作製し、その特性を測定した結果を第4狭に示す
14atjc この衣から明らかなように、この例のセラきツクコンデ
ンすは、いずれも比11′#L率1100以上、誘電体
損失α1チ以下、静電容量の電圧依存率1KV/−一電
体厚さ肖り51以下、温度特性2〇−以内でるる。
爽m?!15 チタン敵ストロンチウム、チタン酸ランタン。
チタン酸ランタンおよび必要な添加成分を配合し、実施
例1と同様にして、第5嵌に示す組成のセラミックスを
製造した。このようにして得良セラiツクスからセツオ
ックコンデンvt作製し、その特性上測定し良結果t−
第5懺に示す。
1IIJS   表 この表から明らかなように、この例のセラきックコンデ
ン−V″は、いずれも比誘電率5DO以上、綽電体損失
α029G以下、靜電容量の電圧依存率IKV/■誘電
体厚さ轟り1g6以下、温度特性409に以内である。
この例の中のム14により、第2図の形状の高周波尖頭
値2 SKY、靜IE谷量1000PFのセライックコ
ンデンサを作成し、これを回路部材として1lII#j
3tIL加熱電m俵置七作成した。同囲温f、50℃に
おいて、上記コンデン−V″K ? OKVムの電力を
加え、その温度上昇率を測定し友。約2℃でめった。
以上膵脱した如く1本発明に係る電源装置は「セラミッ
クコンデンすとしてチク/llストロンチウム系(うi
qタスを用いたこと」及び[そのチタン酸ストロンチウ
ム系セツ2ツクスが比防電率450以上、St体損失α
1−以下。
静電容量の電圧依存率1に■/−誘電体厚さの電界当9
1〇−以下會有し、かつ20℃における静電容量に対す
る85Cにおける静電容量の減少率が40−以内あるセ
ラミックスを用いた電Wt装置を特徴とする為に、高周
波乾燥や高周波ミシン等の誘導加熱あるいは高warI
L焼入れ、高周波熔融、高周波溶接等の誘導加熱用の電
源装置として、電源の大出力化及び小形化が可能となっ
たもので工業上の利益に多大な4のがある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来及び本発明に使用される高祠波
鐸電加熱、#導加熱用セッミックコンデンTの断面図を
示す。 第S図は本発明の実施例で印加電圧に対する電圧依存率
の関係を示す図である。 第4図は同じく本発明の実施例で温度に対する静電谷量
蜜化率を示す図である。 第5図は同じく本発明の実施例で静電容量の経時変化を
示す図である。 特許出履人 東京電気化学工業株式会社 鎮者素 野 福次部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  セラミックコンデンサーを電気回路の部材と
    する防電また扛誘導加熱用の電源装置において、該セラ
    ミックコンデンサーとしてチタン酸ストロンチウム系セ
    ラミックスを用いたこと1−%微とする電源装置。 (りチタン酸ストロンチウム系セラミックスが。 比誘電率450以上、誘電体損失α1−以下、静電容量
    の電圧依存率IKV/■鋳電体厚さの電界当01G−以
    下を有し、かつ20℃における静電容量に対する85℃
    における静電容量の減少率が4On以内である特許請求
    の範囲第1項記載の電源装置。 (S)  チタン酸ストロンチウム系セラミックスが。 チタン酸ストロンチウム20〜55重量−とチタン酸ビ
    スマス(ビスマスとチタンのモル比2:3ないし1:5
    )5〜SO重量−とチタン酸バリウム15〜70重量−
    とから成り、かつマンガン、エオフ、クロム、ニッケル
    、コバルト及び鉄の中から選ばれた金属の酸化物と粘土
    質−と希土類元素鹸化物の中から選ばれ友少なくとも1
    種の添加成分を含有したものである特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の電源装置。 (4)  チタン酸ストロンチウム系セラミックスが。 チタン酸ストCX7チウム60〜75重量−と酸化ビス
    マス5〜25重量−と鹸化チタン5〜50重量−と酸化
    マグネシウム5重量−以下とかう成り、かつマンカン、
    ニオブ、・クロム、ニッケル、コバルト及び鉄の中から
    選ばれ友金属の酸化物と粘土質物と希土類元素鹸化物の
    中から選ばれた少なくとも1種の添加成分を含有したも
    のである特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電源装
    置。 (S)  チタン酸ストロンチウム系セラミックスが。 チタン酸ストロンチウム40〜80重量−とチタン酸ビ
    スマス(ビスマスとチタンのモル比2:3ないし1’:
    5)15〜40重量−とチタン酸鉛3〜20重量係とが
    ら成り、マンガン。 ニオブ、クロム、ニッケル、コバルト及ヒ鉄の中から選
    ばれた金属の酸化物と粘土質物と希土類元素酸化物の中
    から選ばれた少なくと41種の添加成分を含有したもの
    でめるIfIi#l!F請求の範囲第1項又は第2項記
    載の電源装置。 (6)チタン酸ストロンチウム系セラミックスが。 チタン酸ストロンチウム50〜60重量−とチタン酸カ
    ルシウムα5〜50重量−とチタン酸鉛5〜50量−と
    チタン酸ビスマス(ビスマスとチタンのモル比2:5な
    いし1:5)5〜50重量−とから成り、マンガン、ニ
    オブ、クロム、ニッケル、コバルトおよヒ鉄ノ中カら選
    ばれた金属の酸化物と粘土質物と希土類元素酸化物の中
    から選ばれた少くとも111の添加成分を含有したもの
    である特許請求の範1第1項または第2項記載の電源装
    置。 (7)チタン酸ストロンチウム系セラミックスが。 チタン酸ストロンチウム1〜50七ル慢ト、チタン酸ラ
    ンタン(ランタンとチタンのモル比4:1ないし1:1
    )1〜15モル嘔と、チタン酸バリウム45〜95モル
    −がら成り、マンガン、ニオブ、クロム、ニッケル、コ
    バルト及び鉄の中から選ばれた金属の酸化物と粘土質物
    と希土類元素化合一の中から選ばれた少くとも1種の添
    加成分を含有したものである特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の電源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0558439U (ja) * 1992-01-17 1993-08-03 三菱自動車工業株式会社 分割型フューエルタンク構造

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JPH0160928B2 (ja) 1989-12-26

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