JPS5893133A - 短絡電流を制限するスイッチ装置 - Google Patents

短絡電流を制限するスイッチ装置

Info

Publication number
JPS5893133A
JPS5893133A JP57140473A JP14047382A JPS5893133A JP S5893133 A JPS5893133 A JP S5893133A JP 57140473 A JP57140473 A JP 57140473A JP 14047382 A JP14047382 A JP 14047382A JP S5893133 A JPS5893133 A JP S5893133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
cage
blade
parallel
levers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57140473A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0136653B2 (ja
Inventor
ルシアン・シフロワ
エリ−・ベルベル
アンドレ・ホ−リ−
クリスチヤン・ブランシヤル
ミシエル・ロ−レル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Telemecanique SA
Original Assignee
La Telemecanique Electrique SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by La Telemecanique Electrique SA filed Critical La Telemecanique Electrique SA
Publication of JPS5893133A publication Critical patent/JPS5893133A/ja
Publication of JPH0136653B2 publication Critical patent/JPH0136653B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H77/00Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting
    • H01H77/02Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism
    • H01H77/10Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening
    • H01H77/102Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening characterised by special mounting of contact arm, allowing blow-off movement
    • H01H77/105Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening characterised by special mounting of contact arm, allowing blow-off movement whereby the blow-off movement unlatches the contact from a contact holder
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/50Manual reset mechanisms which may be also used for manual release
    • H01H71/505Latching devices between operating and release mechanism
    • H01H2071/506Latching devices between operating and release mechanism using balls or rollers in the latching device

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Breakers (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は短絡電流、を刺眼し、そして特に電流導体閣(
生じる電流反発力を使用する接触器などの、癲萄遮ll
i装置の可動接触子を自動的に解放する装置において、
可動接触子保持器の゛縦方向結合片を、上記反発力の作
用を受ける接触子ブリッジと一体化すると共に、眼界結
合手段を介して接触器を作動させる部材に接続し、そし
てこの限界結合手段を、その縦方向軸線に対して横方向
に連動すると共に、接触子ブリッジと作動部材との間に
所定の縦方向保持力を与えるノッチと弾性的に連動する
凸状部材で構成した形式の上記装置に関する。
公知の装冒では、作動部材の周囲にそって滑動するスリ
ーブ状の縦方向結合片によって案内を行うが、電流反発
hをもたらす導体の有効長さに比較.して結合装置の横
方向の寸法が大きくなる。
さらに、この装置は接触子に対して作動部材の作動スペ
ースとは反対側に設けるので、通常導体と連動するアー
ク抑制チャンバのスペースに喰い込む大きなスペースが
必要である。
また別な公知装置では、作動部材によって結合片を案内
しなければならないので、接触子保持器を案内するため
に嵩張る手段が使用されている。
この装置では、結合片は都合よく配置されているが、横
方向の構成のために、大きなスペースを取るいくつかの
圧縮ばねが使用されている。さらに、この装置では、絶
縁に関して特別な注意が払われていない。
従って、本発明の目的は全体的な構成は公知装一のひと
つと対応するが、限界結合用のスペースが小さく、しか
も信頼性、感度及び迅速性が高くなるようにした接触子
解放装置を提供することにある。
本発明によれば、この目的は、横軸をもつ管状ケージを
接触子とは反対側の一端部にもつ断面が矩形の金属ブレ
ードによって結合片を形成し、このケージ内に2つのボ
ールを一方が他方を支持するように固定せずに設けると
共に、球面部をケージの外側に位置させ、ブレードの平
行面にほぼ平行に、そしてその両側に設けた2つの遊動
レバーからなる弾性クリップを設けたハウジングで作動
部材を構成し、これらレバーの2つの第Il1部各々に
ボール球面と対向して開口またはノツチを設け、そして
相互に対向して設けたこれらレバーの2つの第2脚部に
横軸をもつ同一圧縮ばねが与える対向力を作用させるよ
うにすると、達成できる。
特に第1図に図示されている、苛動接触子6,7.8を
動作させる本発明の装置は熊手形状部1を含むが、これ
が可動接触子を作動させる部材になる。
また、この熊手形状部1が短絡を制限する接触器の一体
的部分を構成する場合には、本発明装置は熊手形状部1
と、接触子を作動させる電磁石《図示せず》に取付けら
れた移動フレーム2とを含む。
この熊手形状部は過負萄が生じたときに自動的に開く機
械的ロックや熊手形状部が遮断器の接触子を制御すると
きに手動で制御できる機械的ロックなどの他の手段によ
って制御できるものである。
この熊手形状部とこのフレームの下部領域1′は例えば
フレームの縦方向の移動Fに対して横断方向に設けたビ
ン26を通じて連動する。横方向の案内は図示していな
い手段によって行う。
この熊手形状部は下部領域1′で結合される3つの同一
な中空部分即ち中空力ラム3,4.5からなるが、各カ
ラムは多相給電線の各相をカットオフする接触子シ′ス
テムのひとつと連動する。
2つの固定接触子と連動する接触子ブリッジに一、} よって好ましくは形成された各可動接触子6,7.8は
所定の接触子保持器1G,11.12に収容されるが、
各保持器はこれをFの方向k軸方向&:滑動させる手段
《詳細には図示していない.》によって装置のケース9
内に案内される。これら接触子保持器1o,11.12
は図の上部に図示してある。各保持器は図の下部に設け
られた結合片13,14.15を有するが、これは各中
空力ラム3,4.5内に嵌大している。
熊手形状部のより詳細な図は第2図及び第3図である。
各中空力ラムは固有のハウジング16,17.18を有
しており、それぞれ結合片13,14.15と連動する
結合装@21,22.23を受取るようになっている。
各ハウジング例えばハウジング16は中空力ラム3の上
部で開口(19’)L,でいる上部領域19と、そして
下部領域20とで構成されている。結合装置21.22
.23はそれぞれ下部領域に設けられて対応する結合片
と連動する。蓋手段24によりハウジング例えば20の
下部領域を密閉するが、各下部領域は同じチャンバ25
内に開口し、また図で下向きに開口すると共に、例えば
フレーム2及びビン26を受取る。
結合装置は、よりiしくは第3―及び第4図に図示して
あるが、所定の限界値を上ロる電流力が作用したときに
、開いてこれと連動する結合片を解除し、これにより対
応する可動接触子をただちに図の上方に押し上げて、接
触子ブリッジ及び対応する給電線に流れる電流の強さを
制限するようになっている。第1〜3図に示す結合部材
を形成すると共に、接触子6及び接触子保持器10に対
向するブレード13の下端部27は、Fに対して直交す
る横軸xX′をもつ管状ケージ28を有する。このケー
ジ内には接触したときに、球面の対向部31.32がケ
ージの外側に出るように2つのボール27.30を固定
せずに設ける。ケージ28自体の長さーはブレード13
の肉厚nよりも大きく、またその内径はボールが横方向
に転勤できるようになっている(第4図参照)。ブレー
ド13は断面が矩形で、平行な面13’,13“をもつ
。また、ブレード13の部分Pの長さはその肉厚よりも
数倍大きい。なお、3つのブレード13,14.15の
最も大きい面13′.13“は熊手形状部の3つの部分
3,4.5を通る面SS′に平行しているので、本発明
装置を多相遮断器に適用する場合占められるスペースを
節約できる。
ハウジング20に収容する結合装1121は2つの対向
する遊動レバー34.35によって構成されるクリップ
33からなる。これらレバーは面ss”にほぼ平行に設
けて、相互に平行に、がっ面ss′に対しても平行に設
けられるが、Fに対しては直交して設けられた横ビボッ
ト36.37の周りで揺動するようにしてある。さらに
、これらビボットはU字状に曲げた金属板によって構成
したプリズム状の2つの平行に対向する壁部42,43
に端部38〜39.40〜41をそれぞれ固定する。平
行W142,43と共通なケージ40の底部45は下部
領域2oの7ランジ46,41に当接して、上部領域1
9と下部領域2oを圧画する。一方、チャンバ25の方
向に向いたこれら壁部の外縁部48.49はI[24に
当接する。
上記ケージ44の底部45にさら←ブレード13及びク
リップ33の端部51,52が員通する開口5oを設け
る。ビポット36.37はその両側で2つの第1脚部3
4’,35’と2つの第2脚声34“,35Hを形成す
るが、第1及び第2の脚部はそれぞれ上部領域19とチ
ャンバ25の方に向けてある。これらレバーの幅はケー
ジの2つの壁を隔てている内側距離よりもわずかにせま
いので、これらレバーがビボットを中心にして揺動でき
る。
第1脚部34’,35’の第1対向端部51,52は発
散するように屈曲している。各第1脚部は第1端部とビ
ボットの闇に輪郭が例えば円形の開口かノッチ53,5
4をもつ。一方、第2の対向端部は横軸YY’をもつ同
じ圧縮ばね55が与える対向力の作用を受ける。ばね5
5は第1端部に対向する各第2端部5G,57に当接し
て、第1端部51,52を押圧する。
ブレード13が充分深くクリップに係合すると、ボール
の球面31.32が開口53.54に係合して、結合装
置21従って熊手形状部1によってこのブレードを縦の
F方向に保持するので、ブレードの動き1″・1 が忠実に接触子保持114:伝達される。この結合位置
では、ブレード13の横方向の案内を可能にする小さな
クリアランスをもってブレード13が2つのビボット3
6.37を貫通している。
第3図の実施態様では、第2端部56,57とばね55
は蓋24の開口58に位置している。
本発明はこのスペース節約構成に限定されるものではな
い。というのは、第5図に別な実施態様として示してあ
る厚内の159のように、これら端部を受入れるために
盲凹部60のみを形成することができるからである。
第2図及び第3図に示すように、蓋24とフレーム2の
圀に絶縁プレート61かまたはいくつかの絶縁層を設け
て、このフレームと、接触子ブリッジと電位が同じであ
るか、同じになり得る結合装置の各金属部材とを十分に
絶縁することができる。
完全に密閉した蓋例えば59を使用するときには、この
絶縁は必要ない。
例えば下部領域20を密封すると共に、各クリップ装■
22,21.23を保持するためには、ひとつのカバー
24を使用する代りに、いくつかの独立したカバーを使
用することもできる。
なお、第2図の結合位置では、ブレード13の下端部6
2はその縦方向スロット63があるため、ばね55の両
側に位置する。この下端部はフォーク状になっており、
そして、そのアーム64.65の先端が傾斜した勾配部
66.67を有しているため、ブレードをクリップに導
入するのが容易である。ブレード13をビボット36.
37間に案内すると共に、他方でボールにそって開口5
3,−54mに案内するため、ブレードの縦軸と対応す
る中空力ラムの軸との問で多少角度が整合しなくてもこ
の結合装置に影響がでることはない。ばね55による力
のため×X′のボールに対向力が加わると同時に、位l
lIにおいてボールがノッチ又は開口に嵌入すると、ブ
レード13がFの方向においてクリップ33によって保
持される。ボールとノッチの特殊な構成のために、ブレ
ード13にGの方向に引張り力が作用し、そしてクリッ
プ33が所定の位置に保持されたときにも、例えばフレ
ーム2が電磁石のヨークに向かい合って引きつけられた
ときにも、これら力に打ち勝つことができる。
Gの方向に接触子ブリッジに連絡する電流反発力から生
じる所定の限界値より大きい力がプレードに加わって、
結合装置が開くと、接触子ブリッジが押し出され、しか
も2つのボール29の球面31.32がほぼ平行なレバ
ー68.89の2つの平らな内面に当接すると共に、屈
曲端部51,52の始点になる縁部70.71の付近に
くる位置に対応する、第6図の位1■にブレード13が
くる。
相互に対向すると共に、面68,69に対して直角に曲
げられたレバーの補強7ランジ74.75によって支持
されるストップ手段72.73は、装置の組立て時の如
くブレードがクリップに係合してないとき、端部51,
52の接近動作を制限す、る。
この場合には、ボールはこの位置に落下することができ
ないので、ブレードとクリップとの闇におけるGとは反
対の方向の相対的な接近動作によって新しい結合位置が
確保され得る。このときには、ボールが先ず最初に面6
8,!9を転動し、次に開口53.54に入る。
i1i68,69が平行であるため、実質的にGとは反
対の方向に抵抗力を受けずに、ブレード13とクリップ
33を結合できる。
ところが、2つのビボットは所定の距離をもって離れて
おり、未係合位置では2つの面68.69は面SS′内
の共通線に向かってわずかに収斂している。
面68,69のこの収斂線がビボットの上に位置すると
、ブレード13がビポットの方に突き進む傾向があるの
で、例えば新たに結合する場合に有利である。この結合
はフレームをその静止位置にもどすばね2#.211の
作用下にフレームをGの方向に図の上部に動作させるこ
とによって自動的に達成できる《第1図も参照のこと》
逆に、面68.69の収斂線がビボットの下に位置する
と、ブレード13がG方向に押し戻される傾向があるが
、放出時にボックスの上部に加わる衝撃の考えられる作
用を緩和しながら、接触子保持器を開放位置に安定化さ
せるので有利である。
以上説明したクリッ;:ラ及びブレードの実s1様は全
体的な構造が同じならば、例えば第7図及び第10図に
示すような異なる形状のスイッチ装置にも適用できる。
この多相装置でも、並設したいくつかの中空カラム81
,82.83を含む熊手形状部即ち作動部材8oを使用
する。
中空力ラム例えば81は、カラムの上端部で開口(86
)する上部空[185、中閤空間81及びチャンバ89
内に開口する下部空間88からなる中空部84をもつが
、この構成は残りのカラム中空部84,91.92と共
通である《第10図参照》。3つのカラムの隣接下部空
閤88,93.94は下部空間まで延びる絶縁壁95.
96にようて分離されている。(第9図も参照のこと)
中閣空ll87に前の実ms様のクリップ33と同様な
クリップ91を収容して、ブレード13と同じ、カラム
を貫通する矩形ブレード98と連動させる。
このクリップの唯一の異なる点は、クリップ91のレバ
ー100,103の端部99,90の間に、軸YY′を
変位させることによって共通ばね102の張力を調節し
て、結合の開き限界値を調節する調節ねじ101を設け
たこ・とにある。
2つのクリップレパー100,103は同様に2つの平
行なビボット104,105で揺動する。ビボッ゜トの
端部例えば104,105は第8図及び第13図に示す
ように前記実施例とは異なる方法で固定する。
第8図.第13図及び第9図に示すように、各下郎空閤
88,94及び93は内面108,109が熊手形状部
の横!110,111、そして内面112,113及び
114,115が仕切195.96、対になった平行溝
例えば116,117,118,119,120,12
1及び122,123で構成されている。
中空力ラムの軸Fと平行に延びるこれら平行満は、”ビ
ボット104,103の端部106,107及び126
,121を収容することができるように、例えば下部空
間88についていえば、対応する中閤空間124,12
5まで延びている。
共通絶縁カバー130は各下部空間でプリズム状のチャ
ンバ128または129を形成する。各チャンバの中空
部の軸に平行な対向壁はその上端部例えば131,13
2(第13図)でビポットの端部を支持する。この絶縁
−カバー130の無開口gall133は、前の実施態
様と同様に、ビン135によってチャンバ89内に保持
される電磁石接楊子から、各結合装置を分離する作用を
する。
第7図、第11図及び第12図に示した接触子保持器1
63のひとつの実IIIi態様では、結合ブレード98
はその上部136に2つの横の突起138,137を有
するが、これら突起は、これらが取付けられる2つの平
行な垂直金属板141,142の開口139,140内
に嶽入する。
これら垂直板は外側に2つの開ロ143,144をもつ
。これら開口は同じ中閤面SS′内で前記開口140,
139の上方に位置して、横断片147が136の近く
に位1するU字形磁石片165を所定位隨に保持するも
のである。係合ブレードの上部136の2つの平行脚部
148,149はその外側部145,146で開口14
3,144に責入し、そしてそのスリット110がSS
′に直交する面NN’内に位置する。
上記垂直板の上端160,161は7ラスチック材料製
の結合片162.ヒ横キー151によって一緒に結合さ
れる。この結合片162は接触子保持器の上部を案内す
ると共に、例えば位1■を与える装置のケースの上部ス
トップ面164に対するストップ手段として作用するの
で有利である。
上端−160,161と開口143,144との間で、
同じSS′内に接触子加圧ばね156によって図の下部
に押圧される接触子押し手段155を案内する2つの平
行な縦満166,167が設けられている。この接触子
押し手段は接触子ブリッジ151の中心頭域150の上
織部に軸方向に当接し《第7図》、そしてこれをノッチ
153,154を介して所定位置に横方向に保持する。
ブリッジ151の接触子挿入手段171,172は、接
触子ブリッジに対して一部平行に延びる導体115,1
16に公知方法で支持された固定接触子173,174
に適用する。
磁石片165のスリット170内に中心領域150が配
置されて、接触子ブリッジ151に大きな電流が11 流れたときに、これと電磁気的に連動する。
G方向に接触子ブリッジに反発力を生じさせる電流より
はるかに小さい電流が流れると、磁石片によって接触子
ブリッジがGとは反対の方向に引張られる。
図示の実施態様では、接触子保持器をできるだけ軽一化
できるようにブレード例えば13は断面が矩形で、しか
も平坦であるため、反発カによるその放出が非常に迅速
であると共に、これを引き起ごした電流の制限も効率よ
り行える。即ち、ブレードの断面形状を矩形以外の例え
ば円形や正法制にすると、他の構成が本発明の範囲内に
あっても、接触子保持器のIiIlが増し、従ってその
性能が低下することは明らかである。
本発明による接触子解放装酸を短絡電流制限用接触器に
使用した場合について説明してきたが、電磁石を使用す
る代りに、過負荷が発生したときに熊手形状部を自動的
に制御して、これを解放する機械的手段をもつ遮断器/
制限器にも本発明装置を有利に適用できる。この場合、
機械的手段のセット・リセットは手動制御によって行う
このような遮断器/制限器装置では、他の部品とは独立
して操作できる単一の解放装置からなる各相に小さな熊
手形状部を使用できる。
さらに適当な接触器と連動させることができる反発形ス
イッチ制限器を形成するのが望ましいときには、前に説
明したようなクリップシステムをケースに固定すると共
に、結合ブレードを接触子保持器と一体化して接触子解
放装置を構成してもよい。
接触子と連動させた接触子解放装置を自動的にリセット
する必要があるときには、自己の戻しばねの作用により
クリップのノッチをボールに再係合させ、次にケースの
上面に接触子保持器を当接させて、適当な手段を介して
接触子保持器の動作を減衰させると同時に、該保持器を
保持させる接楊子の動作によってリセットする。
接触子解放装置を手動でリセットする必要があるときに
は、《例えば遮断器の場合にょうに》前記接触器接楊子
によって与えられるものと同じ動作を機械的に熊手形状
部に与えるか、またはケースの上部に開口を設けて、こ
れを介して(例えばスイッチ/リミッタ段の場合のよう
に)接触子保持器の上端でGとは反対方向に外部の手動
手段により例えば結合片162を動作させればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はSS′面についての、本発明装置を組込んだ装
置の部分断面図を含む正面図、第2図は本発明装置を組
込んだ熊手形状部のSS′面についての部分断面図を含
む正面図、第3図は結合装1に示す、SS′に直交する
NN’面についての断市側面図、第4図は、結合装置を
示す、ケージを通るRR’面についての断面上面図、第
5図は密閉蕎の第2実施態様を示す図、第6図は放出後
の結合のNN’についての概略断面図、第7図は例えば
第10図に示す結合装置からなる作動部材の別な実施態
様を示すNN’についての断面側面図、第8図は結合ク
リップは省いてあるが、蓋手段は一部図示してある作動
部材の領域を示すNN’についての断面図、第9図は結
合装置を図示から省いた作動部材の領域を示すNN’に
、ついての断面図、第10図は作動部材の別な実施態様
の外部を示す正面図、第11図及び第12図は結合装1
を設番ノた接触子保持器をそれぞれ示す断面正面図及′
び外面側面図、そして第13図は′ビボット及び蓋手段
を設けた、第10図の作動部材を示す面SS′について
の部分断面正面図である。 主要部分の符号の説明 1.2・・・・・・作動部材 6・・・・・・接触子 10・・・・・・接触子保持器 13・・・・・・ブレード 29.30・・・・・・ボール 33・・・・・・弾性クリップ 142 143 手続補正書《放》 昭和57年瞥月24日 特許庁長官殿 1.事件の表示. 昭和57年特許願第140473号 2.発明の名称 短絡電流を制眼する可動接触子の解放装置3.補正をす
る者 事件との閤係特許出願人 住所フランス国,92000ナンテール,アヴニュデュ
マレシャルージョッフル 33ビ番地 名称ラテレメ力ニクエレクトリク 4.代理人〒104 住所東京都中央区銀−3丁目10番9号共同ピル《鍜座
3丁目》電話543−7369(頚う氏名(7911)
弁理士藤村元彦 5.補正命令の日付昭和57年11月30日《発送日》
6補正の対象1≦ζ、λ 図面《第9図.第11図,第121 7.補正の内容A・゛ 別紙添付のとおり・々ゾ一一( 145

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)導体簡に生じる電流反発力を使用する負荷遮Il
    i@置、特に電流制限器の可動接触子を自動的に解放す
    る躾置であって、可動接触子保持器の縦方向結合片を、
    上記反発力の作用を受ける接触子ブリッジと一体化する
    と共に、限界結合手段を介して接触器を作動させる部材
    に接続し、そしてこの限界結合手段を、その縦方向に対
    して横方向に連動すると共(、接触子ブリッジと作動部
    材との閣に所定の縦方向保持力を与゛えるノツチと弾性
    的に連動する凸状部材で構成した形式の装置において、
    横軸xX′をもつ管状ケージ28を接触子6とは反対側
    の一端部27にもつ断而が矩形で、縦方向に平行な面1
    3’,13“をもつ金属ブレード13で結合片を形成し
    、このケージ内に2つのボール29.30を一方が他方
    を支持するように固定せずに設けると共に、球面部31
    .32をケージの外側に位置させ、ブレード13の平行
    面にほぼ平行に、そしてその両側に設けた2つの遊動レ
    バー34.35からなる弾性クリップ33を設けたハウ
    ジング20で作動部材を構成し、これらレバー34.3
    5の2つの第1脚部34’,35’各々にボール球面部
    31.32と対向して開口またはノツチ54,53を設
    け、そして相互に対向して設けたこれらレバーの2つの
    第2脚部34”,35”にケージの軸xX′に対して平
    行な槙軸YY’をもつ同一圧縮ばねが与える対向力を作
    用させるようにしたことを特徴とする接触子の自動解放
    ’IA@。 (2)レバー34.35を2つの平行なビボット36.
    37に設け、これらビボットの各端部3Jj,39,4
    0,41をプリズム状のU字形金属ケージ44の2つの
    平行1142.43に載置し、接触子8の方向に向くケ
    ージの底部45にひとつの開口50を設け、ここに結合
    片13及び接触子の方に向って発散するレバーの第1端
    部51,52を通したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の接触子解放装置。 (3)ケージ44内に貢通する結合片13の端部21を
    共通ばね55の付近まで延長させたことを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の接触子解放@置。 (4)レバーの第1端部と反対側の端部99.909′
    を共通圧,縮ばね102によって離して保持し、このば
    ねの張力をばねに対して同軸的に可動なねじ101によ
    って調節できるようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の接触子解放装
    置。 《5》クリップ33の開きによってブレード13が位1
    ■にきたときに、ボールの球面31.32が、一〇53
    .54と発散端部51,52との闇に位置すると共に、
    レバー38.39に属する平らな面68,69に接触す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項乃
    至第4項のいずれかに記載の接触子解放装冒。 (6)接触子6と同じ側に位置し、そして結合片13が
    貢通する第1領域19と、そして電磁石接触子2を収容
    するチャンバ25との間にプリズム状ケージ44を収容
    する作動部材1内のハウジング20を設け、このチャン
    バとプリズム状ケージとの間にカバー24を設けて、該
    ケージをハウジング20内に固定し、そしてケージ44
    と接触子2との問に絶縁手段61.59を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項乃至第5項のいずれか
    に記載の接触子解放装置。 (7)共通簿手形状部80に飄する中空力ラム81,8
    2.83のハウジング84,91.92の全部を通る同
    じIiiss’と平行に各ブレード13,14.15の
    大きな平行面13’,13”を設けたことを特徴とする
    、多相遮断器に適用される特許請求の範囲第1項乃至第
    6項のいずれかに記載の接触子解放装置。 《8》管状ケージ28に対向するブレード98の一端を
    2つの平行な垂直金属板141,142と一体化し、こ
    れら垂直金属板の閣に位置すると共に、こ1.・?、 れら垂直金属板の閤に案内される押し手段155の弾性
    作用156を受ける接触子ブリッジと吸引により連動す
    るU字形の磁化性片165を固定する手段143,14
    4を該垂直金属板に設け′たことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載の接触子解放
    @胃。 (9》クリップ97と、そして可動接触子151に対向
    する作動部材80の開ロとの閤に設けた絶縁カバー13
    0によって作動部材80の縦満116,117にクIJ
    y797ノL//(−100.1036)ヒ;Ryト1
    04,105を保持したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第3項、または第4項、または第5項、
    または第7項、または第8項記載の接触子解放装1。
JP57140473A 1981-08-12 1982-08-12 短絡電流を制限するスイッチ装置 Granted JPS5893133A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8115606 1981-08-12
FR8115606A FR2511542A1 (fr) 1981-08-12 1981-08-12 Dispositif de liberation des contacts mobiles de contacteurs aptes a limiter les courants de courts-circuits

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5893133A true JPS5893133A (ja) 1983-06-02
JPH0136653B2 JPH0136653B2 (ja) 1989-08-01

Family

ID=9261417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57140473A Granted JPS5893133A (ja) 1981-08-12 1982-08-12 短絡電流を制限するスイッチ装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4472698A (ja)
EP (1) EP0072285B1 (ja)
JP (1) JPS5893133A (ja)
AT (1) ATE12558T1 (ja)
BR (1) BR8204715A (ja)
CA (1) CA1182153A (ja)
DE (1) DE3262873D1 (ja)
FR (1) FR2511542A1 (ja)
IE (1) IE53306B1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2559308B1 (fr) * 1984-02-03 1986-10-17 Telemecanique Electrique Contact equipe d'un compensateur magnetique avec seuil de liberation reglable et contacteur-disjoncteur utilisant un tel contact
FR2559307B1 (fr) * 1984-02-03 1986-06-13 Telemecanique Electrique Contact equipe d'un compensateur magnetique autoliberable a partir d'un seuil de force de compensation, et contacteur-disjoncteur utilisant un tel contact
US4633207A (en) * 1985-04-01 1986-12-30 Siemens Energy & Automation, Inc. Cam following bridge contact carrier for a current limiting circuit breaker
US4998081A (en) * 1989-05-18 1991-03-05 Siemens Energy & Automation, Inc. Power interrupter with force-sensitive contact latch
US5142259A (en) * 1991-05-16 1992-08-25 General Electric Company Molded case circuit breaker with low friction latch arrangement

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1354577A (fr) * 1962-04-17 1964-03-06 Asea Ab Commutateur limiteur d'intensité ou disjoncteur
US3209102A (en) * 1963-02-25 1965-09-28 Square D Co Manually and electromagnetically operable latching device
DE2204662A1 (de) * 1971-02-02 1972-08-10 Sace Spa Construzione Elettrom Strombegrenzungsschalter
DE2261288A1 (de) * 1972-12-15 1974-06-20 Bbc Brown Boveri & Cie Schuetz mit kurzschlusschaltvermoegen
US3990028A (en) * 1974-10-05 1976-11-02 Lucas Industries Limited Multiple circuit thermal circuit breakers
FR2397712A1 (fr) * 1977-07-13 1979-02-09 Telemecanique Electrique Discontacteur ou interrupteur limiteur d'intensite
FR2399116A1 (fr) * 1977-07-29 1979-02-23 Telemecanique Electrique Interrupteur limiteur de courant
US4317094A (en) * 1980-05-21 1982-02-23 Texas Instruments Incorporated Remotely controlled circuit breaker system

Also Published As

Publication number Publication date
FR2511542A1 (fr) 1983-02-18
US4472698A (en) 1984-09-18
IE53306B1 (en) 1988-10-12
JPH0136653B2 (ja) 1989-08-01
CA1182153A (fr) 1985-02-05
FR2511542B1 (ja) 1983-12-02
ATE12558T1 (de) 1985-04-15
EP0072285B1 (fr) 1985-04-03
EP0072285A1 (fr) 1983-02-16
BR8204715A (pt) 1983-08-02
IE821853L (en) 1983-02-12
DE3262873D1 (en) 1985-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4616198A (en) Contact arrangement for a current limiting circuit breaker
US5233321A (en) Protective switch
EP0345411B1 (en) Remotely controllable circuit breaker
US6897760B2 (en) Circuit breaker
KR900000312B1 (ko) 회로 차단기
JPS5893133A (ja) 短絡電流を制限するスイッチ装置
CA2336754A1 (en) Circuit breaker with instantaneous trip provided by main conductor routed through magnetic circuit of electronic trip motor
US3422381A (en) Multi-pole circuit breaker with common trip bar
US4700160A (en) Remote control circuit breaker having a retractable switch contact
US3735295A (en) Electric control devices with mechanical interlock
JP7052687B2 (ja) 接点装置
CA1069567A (en) Electric circuit breaker with electro-magnetically-assisted closing means
JP4599799B2 (ja) 気中遮断器
KR100390796B1 (ko) 배선용 차단기의 가동자 연결 장치
US3161747A (en) Automatic circuit breaker having a combined latch and contact unit pivoted to a contact carrier
AU686809B2 (en) An electromagnetic actuator for a low voltage circuit breaker
JP2502223B2 (ja) 分岐型回路遮断器
EP0322986B1 (en) Switch, in particular for use as automatic switch
JPS6215959Y2 (ja)
US4316163A (en) Thermal-magnetic circuit breaker
JP3835043B2 (ja) 熱動形過負荷継電器
JP3328996B2 (ja) 回路遮断器
JPH08153433A (ja) 封止接点装置
JPH0520979A (ja) 真空遮断器
JPH0628763Y2 (ja) 熱動式過電流継電器