JPS5892194A - 駆動伝達体付きデイスク形振動板 - Google Patents
駆動伝達体付きデイスク形振動板Info
- Publication number
- JPS5892194A JPS5892194A JP18928581A JP18928581A JPS5892194A JP S5892194 A JPS5892194 A JP S5892194A JP 18928581 A JP18928581 A JP 18928581A JP 18928581 A JP18928581 A JP 18928581A JP S5892194 A JPS5892194 A JP S5892194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive transmission
- diaphragm
- transmission body
- outer shell
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R7/00—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
- H04R7/02—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
- H04R7/04—Plane diaphragms
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は９周辺にリムを設けた構成部と円錐状または円
筒状の駆動伝達体とを一体とした外殻体に放射状に溝状
のリプを設け、これを骨材としてこれに１表面材と芯材
とを接合した板材を接合してなる駆動伝達体付きディス
ク形振動板に関するものである。
筒状の駆動伝達体とを一体とした外殻体に放射状に溝状
のリプを設け、これを骨材としてこれに１表面材と芯材
とを接合した板材を接合してなる駆動伝達体付きディス
ク形振動板に関するものである。
ディスク形振動板においては、その共振周波数 □を高
くするために、（イ）サンドインチ構造体を用い１重量
増加を抑えながら、板厚を増、して曲げ剛性を大きくす
る。（ロ）円板の自由共振時に生じる適当な次数の節円
を駆動する。（）・）上記（イ）および（ロ）を併用す
る。などの方法を目的に応じて使い分けている。上記（
）Ｓ）の使用例を第１図により説明する。第１図は、軽
量の芯材１の表面に接着剤５−１．５−２により表面材
２−１．２−２を接合したサンドイッチ構造板に接着剤
５により駆動円錐体４を接合した状況を示す。駆動円錐
体４の外縁は９円板の自由共振時に生じる節円のうちか
ら目的に合わせて適当な次数の節円径を選ぶが、一般に
は第１次節円径を選ぶ。
くするために、（イ）サンドインチ構造体を用い１重量
増加を抑えながら、板厚を増、して曲げ剛性を大きくす
る。（ロ）円板の自由共振時に生じる適当な次数の節円
を駆動する。（）・）上記（イ）および（ロ）を併用す
る。などの方法を目的に応じて使い分けている。上記（
）Ｓ）の使用例を第１図により説明する。第１図は、軽
量の芯材１の表面に接着剤５−１．５−２により表面材
２−１．２−２を接合したサンドイッチ構造板に接着剤
５により駆動円錐体４を接合した状況を示す。駆動円錐
体４の外縁は９円板の自由共振時に生じる節円のうちか
ら目的に合わせて適当な次数の節円径を選ぶが、一般に
は第１次節円径を選ぶ。
サンドインチ構造振動板では、芯材にはノ＼ニカムー材
１発泡体＼、三次元網状金属などが、、また表面材には
アルミニウム合金箔、繊維強化プラスチツクシートなど
が、それぞれ用いられる。この構造によれば、第１図に
おける音波放射面となる表面材２−１に対する駆動円錐
体４からの力の伝達は。
１発泡体＼、三次元網状金属などが、、また表面材には
アルミニウム合金箔、繊維強化プラスチツクシートなど
が、それぞれ用いられる。この構造によれば、第１図に
おける音波放射面となる表面材２−１に対する駆動円錐
体４からの力の伝達は。
次のようになる。すなわち、力はまず駆動円錐体４から
、以下、駆動円錐体４と背面側の表面材２〜２との接合
用の接着剤５．背面側の表面材２−２．背面側の表面材
２−２と芯材１との接合用の接着剤３−２．芯材１．お
よび芯材１と音波放射面側の表面材２−１との接合用の
接着剤６−１を順次経て、音波放射面側の表面材２−１
に伝わる。しかしながら、この力の伝達経路の介在物は
１表面材以外は粘弾性的挙動を示すものであり、伝達損
失が大きい。この伝達損失が大きいことは、ディスク形
振動板の共振周波数を低下させる原因となる。この問題
を解決するため、第２図に示すような構造体が提案され
ている。これは力の伝達経路を単純にするために、駆動
円錐体とサンドインチ構造体の背面側表面材の一部とを
一体にし、さらに背面側表面材の円周部に直立リムを設
けて外殻体７をつくり、この外殻体７の内側に１円周部
に直立リムを設けた表面板８と芯材６とを接合したもの
を装着・接合したものである。
、以下、駆動円錐体４と背面側の表面材２〜２との接合
用の接着剤５．背面側の表面材２−２．背面側の表面材
２−２と芯材１との接合用の接着剤３−２．芯材１．お
よび芯材１と音波放射面側の表面材２−１との接合用の
接着剤６−１を順次経て、音波放射面側の表面材２−１
に伝わる。しかしながら、この力の伝達経路の介在物は
１表面材以外は粘弾性的挙動を示すものであり、伝達損
失が大きい。この伝達損失が大きいことは、ディスク形
振動板の共振周波数を低下させる原因となる。この問題
を解決するため、第２図に示すような構造体が提案され
ている。これは力の伝達経路を単純にするために、駆動
円錐体とサンドインチ構造体の背面側表面材の一部とを
一体にし、さらに背面側表面材の円周部に直立リムを設
けて外殻体７をつくり、この外殻体７の内側に１円周部
に直立リムを設けた表面板８と芯材６とを接合したもの
を装着・接合したものである。
しかし、この構造では、・円周部の直立リムによる振動
板の補強効果があっても、第１図の構造とはぼ同程度の
共振周波数しか得られない。また、こ補強リプを接着剤
で接合して曲げ剛性を大きくする方法もあるが、この方
法は１部品点数の増力口と共に質量増加を来すという欠
点がある。
板の補強効果があっても、第１図の構造とはぼ同程度の
共振周波数しか得られない。また、こ補強リプを接着剤
で接合して曲げ剛性を大きくする方法もあるが、この方
法は１部品点数の増力口と共に質量増加を来すという欠
点がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、力
の伝達損失の少ない高剛性構造でか？簡易に製作できる
駆動伝達体付きディスク形振動板を提供するにある。上
記目的を達成するため９本発明では、力の伝達経路を単
純にするため、第２図に示したものと同様な力の伝達経
路をもたせるとともに、外殻体に補強リプを一体成形に
より設け、これにより部品点数および質量を共に増加す
ることなく剛性を高めるようにしたものである。
の伝達損失の少ない高剛性構造でか？簡易に製作できる
駆動伝達体付きディスク形振動板を提供するにある。上
記目的を達成するため９本発明では、力の伝達経路を単
純にするため、第２図に示したものと同様な力の伝達経
路をもたせるとともに、外殻体に補強リプを一体成形に
より設け、これにより部品点数および質量を共に増加す
ることなく剛性を高めるようにしたものである。
次に１本発明の実施例について説明する。第６図および
第４図は本発明による駆動円錐体付き振動板の基本構成
を示したもので、第６図はその外殻体１０の斜視図、第
４図は全体の縦断面図である。まず、アルミニウムまた
はアルミニウム合金チタンなどの金属箔のうちから一種
を選び、この探しぼり成形または張出し成形により作っ
た。背板の一部と駆動円錐体とを一体として、さらに背
板の円周部に直立するリムを、また背板と駆動円錐体の
両方または一方に放射状に数本の補強リプ１１をそれぞ
れ同時成形して設けて外殻体１０をつくす、該外殻体’
１０に、従来例の第２図に示した芯材６と表面板８とを
装着・接合して、第４図に示す放射状に補強リプの入っ
た駆−動用錐体付き一部サンドイッチ構造のディスク形
振動板を得る。
第４図は本発明による駆動円錐体付き振動板の基本構成
を示したもので、第６図はその外殻体１０の斜視図、第
４図は全体の縦断面図である。まず、アルミニウムまた
はアルミニウム合金チタンなどの金属箔のうちから一種
を選び、この探しぼり成形または張出し成形により作っ
た。背板の一部と駆動円錐体とを一体として、さらに背
板の円周部に直立するリムを、また背板と駆動円錐体の
両方または一方に放射状に数本の補強リプ１１をそれぞ
れ同時成形して設けて外殻体１０をつくす、該外殻体’
１０に、従来例の第２図に示した芯材６と表面板８とを
装着・接合して、第４図に示す放射状に補強リプの入っ
た駆−動用錐体付き一部サンドイッチ構造のディスク形
振動板を得る。
以下１本発明の具体的な実施例について説明する。厚さ
１５μｍの耐食アルミニウム箔を音゛′波放射面側め表
面板８の被成形材として、また、厚さ３０μｍの耐食ア
ルミニウム箔を外殻体１０の被成形材として、それぞれ
所定の成形型に挾み、温度２４０〜２７０℃に保持し、
ここに温度２５０〜６００℃、、ＥＥ力２〜２０１に加
熱・加圧した気体を吹き付け、被成形材を成形型に−押
し付けて賦形し５表面板８および外殻体１０を得た。な
お。
１５μｍの耐食アルミニウム箔を音゛′波放射面側め表
面板８の被成形材として、また、厚さ３０μｍの耐食ア
ルミニウム箔を外殻体１０の被成形材として、それぞれ
所定の成形型に挾み、温度２４０〜２７０℃に保持し、
ここに温度２５０〜６００℃、、ＥＥ力２〜２０１に加
熱・加圧した気体を吹き付け、被成形材を成形型に−押
し付けて賦形し５表面板８および外殻体１０を得た。な
お。
温度と圧力は、被成形材料の厚さ・形状により。
上記値の範囲から適当な値を選ぶことができる。
このようにして得た外殻体１０の外径は５０ｍ。
円周部リムの高さは１．９ｇ、駆動円錐体開口部の直径
は６５ｍ１円錐体の高さは５顛であり、放射状に深さが
約ｉｍの溝状の補強リプが８本あるものである。また、
音波放射面側の表面板８の外径は４９．１３１１１．円
周部のリプの高さは２ｗｌである。
は６５ｍ１円錐体の高さは５顛であり、放射状に深さが
約ｉｍの溝状の補強リプが８本あるものである。また、
音波放射面側の表面板８の外径は４９．１３１１１．円
周部のリプの高さは２ｗｌである。
続いて、上記で得た表面板６の内側皿部に、かさ密［ｏ
、ｏ４〜Ｏ，０４５ｇ／（４のプラスチック発泡体を押
し込み、芯材６とする。ここで１両者の相接する面は接
着剤層９−１により接合する。次に表面板８と相接する
外殻体１０の該当部分に硬質の接着剤層９−２を設けて
、ここに表面板８を装着し、加熱して接着剤を硬化し、
外殻体１０と表面板８とを盛合して、掲題の振動板を得
た。この振動板の重量はｏ、 ｓ ｇ 、この高域共振
周波数は７、５ ｋＨｚであった。
、ｏ４〜Ｏ，０４５ｇ／（４のプラスチック発泡体を押
し込み、芯材６とする。ここで１両者の相接する面は接
着剤層９−１により接合する。次に表面板８と相接する
外殻体１０の該当部分に硬質の接着剤層９−２を設けて
、ここに表面板８を装着し、加熱して接着剤を硬化し、
外殻体１０と表面板８とを盛合して、掲題の振動板を得
た。この振動板の重量はｏ、 ｓ ｇ 、この高域共振
周波数は７、５ ｋＨｚであった。
以上の説明は、すべて駆動伝達体として駆動円錐体を用
いた場合のものであるが１円錐体の代りに円筒体を用い
、これにボイスコイルを巻き付けたも“のにおいても、
同様な効果が得られる。
いた場合のものであるが１円錐体の代りに円筒体を用い
、これにボイスコイルを巻き付けたも“のにおいても、
同様な効果が得られる。
前述のように１本発明によれば１周辺に１ツムを設けた
ディスク構成部と駆動伝達体とを一体にしざらにこれに
放射状に溝状のリプを設けた外殻体を簡易なしぼり加工
でつくり、これを骨材として駆動伝達体付きディスク形
振動板を構成することにより、高剛性の力の伝達損失の
少、ない振動板が得られる６゜
ディスク構成部と駆動伝達体とを一体にしざらにこれに
放射状に溝状のリプを設けた外殻体を簡易なしぼり加工
でつくり、これを骨材として駆動伝達体付きディスク形
振動板を構成することにより、高剛性の力の伝達損失の
少、ない振動板が得られる６゜
第１図（ａ）は従来のサンドインチ構造振動板と駆動円
錐体とを接合した振動板の断面図、同図（ｂ）は同図（
ａ）における接合部Ａの詳細を示す部分断面図、第２図
（ａ）は従来の背面表面体と駆動円錐体とを一体成形し
た外殻体の内部に表面板を接合した駆動円錐体付きディ
スク形振動板の断面図、同図（ｂ）は同図（ａ）の接合
部Ｂの詳細を示す部分断面図、第６図は本発明による駆
動円錐体付きディスク形振動板の一実施例における外殻
体を示す斜視図、第４図は第６図の外殻体に表面板を接
合、したものの第６図０−Ｃ線方向の断面図である。 符号の説明 ６・・・芯材 ７・・・外殻体８・・・表面
板 ９−１．９−２・・・接着剤層 １０・・外殻体 １１・・・補強リプオ１− 才２図 （ｂ） １３１図 １−４図
錐体とを接合した振動板の断面図、同図（ｂ）は同図（
ａ）における接合部Ａの詳細を示す部分断面図、第２図
（ａ）は従来の背面表面体と駆動円錐体とを一体成形し
た外殻体の内部に表面板を接合した駆動円錐体付きディ
スク形振動板の断面図、同図（ｂ）は同図（ａ）の接合
部Ｂの詳細を示す部分断面図、第６図は本発明による駆
動円錐体付きディスク形振動板の一実施例における外殻
体を示す斜視図、第４図は第６図の外殻体に表面板を接
合、したものの第６図０−Ｃ線方向の断面図である。 符号の説明 ６・・・芯材 ７・・・外殻体８・・・表面
板 ９−１．９−２・・・接着剤層 １０・・外殻体 １１・・・補強リプオ１− 才２図 （ｂ） １３１図 １−４図
Claims (1)
- 周辺に円環状のリムを有するディスクと円錐状または円
筒状の駆動伝達体とを一体とした外殻体に、放射状に複
数個の溝状のリプを設けたリプ付き外殻体をつくり、該
リプ付き外殻体に、芯材を結合した表面板を装着・接合
してなることを特徴とする駆動伝達体付きディスク形振
動板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18928581A JPS5892194A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 駆動伝達体付きデイスク形振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18928581A JPS5892194A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 駆動伝達体付きデイスク形振動板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5892194A true JPS5892194A (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=16238758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18928581A Pending JPS5892194A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 駆動伝達体付きデイスク形振動板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5892194A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104883637A (zh) * | 2015-04-29 | 2015-09-02 | 朝阳聚声泰（信丰）科技有限公司 | 一种挂耳式耳机 |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP18928581A patent/JPS5892194A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104883637A (zh) * | 2015-04-29 | 2015-09-02 | 朝阳聚声泰（信丰）科技有限公司 | 一种挂耳式耳机 |
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