JPS5891931A - 流体継手のブレ−ドアセンブリ - Google Patents
流体継手のブレ−ドアセンブリInfo
- Publication number
- JPS5891931A JPS5891931A JP18741981A JP18741981A JPS5891931A JP S5891931 A JPS5891931 A JP S5891931A JP 18741981 A JP18741981 A JP 18741981A JP 18741981 A JP18741981 A JP 18741981A JP S5891931 A JPS5891931 A JP S5891931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- slit
- tab
- outer periphery
- shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D33/00—Rotary fluid couplings or clutches of the hydrokinetic type
- F16D33/18—Details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトルクコンバータ、フルードカップリングなど
の流体継手に用いられるポンプブレードアセンブリまた
はタービンブレードアセンブリに・関する。
の流体継手に用いられるポンプブレードアセンブリまた
はタービンブレードアセンブリに・関する。
この種のブレードアセンブリは第１図ないし第４図に示
す如く、板状のディスク部１１および該ディスク部の外
周から延展され湾曲した断面を有するブレードハウジン
グ部１２とからなるシェル１と、該シェル１のブレード
ハウジング部１２に所定の間隔で係合された多数のブレ
ード板２とがらなり、ブレード板２とシェル１との係合
は、ブレード板２のブレードハウジング内壁１２Ａに当
接する湾曲した縁２１に、外周がわ係合爪２２、中間係
合爪２３、内周がわタブ２４をそれぞれ突設させ、シェ
ル１にはブレードハウジング１２の外周がわ部に、前記
外周がわ係合爪２２が差し込まれる外周スリット１３を
設け、ブレードハウジング１２の中間に前記中間係合爪
２３が差し込まれる中間スリット１４を形成し、ディス
ク部１１の外周部に、前記内周がねタブ２４が嵌め込ま
れる溝３１付円環板状リテーナ３をスポット溶接で固着
し、爪２２および２３をスリット１３および１４に差し
込むと共にタブ２４を前記溝３１に嵌め込んでなされて
いた。しかるにががる肴成においてはシェル１とリテー
ナ３との間に隙間４ができこれにより段差ができるため
作動流の流れにじよう乱が発生して流れの乱流剥離など
にょる流路抵抗の増大原因となっていた。またスポット
溶接を行っているため組付に手間がかかると共にタブ溝
が別体に形成されているため組付精度がわるくなる欠点
があった。
す如く、板状のディスク部１１および該ディスク部の外
周から延展され湾曲した断面を有するブレードハウジン
グ部１２とからなるシェル１と、該シェル１のブレード
ハウジング部１２に所定の間隔で係合された多数のブレ
ード板２とがらなり、ブレード板２とシェル１との係合
は、ブレード板２のブレードハウジング内壁１２Ａに当
接する湾曲した縁２１に、外周がわ係合爪２２、中間係
合爪２３、内周がわタブ２４をそれぞれ突設させ、シェ
ル１にはブレードハウジング１２の外周がわ部に、前記
外周がわ係合爪２２が差し込まれる外周スリット１３を
設け、ブレードハウジング１２の中間に前記中間係合爪
２３が差し込まれる中間スリット１４を形成し、ディス
ク部１１の外周部に、前記内周がねタブ２４が嵌め込ま
れる溝３１付円環板状リテーナ３をスポット溶接で固着
し、爪２２および２３をスリット１３および１４に差し
込むと共にタブ２４を前記溝３１に嵌め込んでなされて
いた。しかるにががる肴成においてはシェル１とリテー
ナ３との間に隙間４ができこれにより段差ができるため
作動流の流れにじよう乱が発生して流れの乱流剥離など
にょる流路抵抗の増大原因となっていた。またスポット
溶接を行っているため組付に手間がかかると共にタブ溝
が別体に形成されているため組付精度がわるくなる欠点
があった。
本発明の目的は、シェルとリテーナ間の隙間および段差
が解消でき作動流の流れがスムーズとなりこれにより流
路抵抗が少くでき、且つ組付が迅速にできると共に組付
精度が高い流体継手のブレードアセンブリの提供にある
。
が解消でき作動流の流れがスムーズとなりこれにより流
路抵抗が少くでき、且つ組付が迅速にできると共に組付
精度が高い流体継手のブレードアセンブリの提供にある
。
つぎに本発明を第５図〜第８図に示す実施例に基づき説
明する。
明する。
本発明ではシェル１のブレードハウジング１２の内周が
ね部からディスク部１１にかけてスリット１５を設け、
該スリットにブレードのタブ２４を差し込みディスク部
外壁とタブ２４の内側縁との間に前記ディスク部１１に
対応した外径を有する円環板状のリテーナ３を介在させ
てブレード内周部をシェル１に係合している。リテーナ
３の取付けはリテーナ３の外周に前記シェルのスリット
１５のディスク部と対応するスリット状切欠３２を周設
し、該切欠３２と前記スリット１５を合わせておいてブ
レードのタブ２４を差し込み、しかる後リテーナ３を一
定角度だけ回転させることに＝よりなされる。このとき
リテーナ８の切欠３２と切欠３２との間に板厚方向の傾
斜をつけておくことによりブレードの係合強度が増大で
きる。第９図は本発明の流体継手のブレードアセンブリ
の使用例を示し、５は入力軸、６は該入力軸５に連結さ
れたポンプブレードアセンブリ、７はリアカバー、８は
本発明にかかるタービンブレードアセンブリ、９は出力
軸である。
ね部からディスク部１１にかけてスリット１５を設け、
該スリットにブレードのタブ２４を差し込みディスク部
外壁とタブ２４の内側縁との間に前記ディスク部１１に
対応した外径を有する円環板状のリテーナ３を介在させ
てブレード内周部をシェル１に係合している。リテーナ
３の取付けはリテーナ３の外周に前記シェルのスリット
１５のディスク部と対応するスリット状切欠３２を周設
し、該切欠３２と前記スリット１５を合わせておいてブ
レードのタブ２４を差し込み、しかる後リテーナ３を一
定角度だけ回転させることに＝よりなされる。このとき
リテーナ８の切欠３２と切欠３２との間に板厚方向の傾
斜をつけておくことによりブレードの係合強度が増大で
きる。第９図は本発明の流体継手のブレードアセンブリ
の使用例を示し、５は入力軸、６は該入力軸５に連結さ
れたポンプブレードアセンブリ、７はリアカバー、８は
本発明にかかるタービンブレードアセンブリ、９は出力
軸である。
以上の如く本発明の流体継手のブレードアセンブリは、
各ブレード板のブレードハウジング壁に当接する湾曲し
た縁の外周がわに外周係合爪、中間に中間係合爪、内周
がわにタブがそれぞれ突設されており、シェルには、ブ
レードハウジングの外周がわに前記外周係合爪が差し込
まれる外周スリット、ブレードハウジングの中間に前記
中間係合爪が差し込まれる中間スリット、ブレードハウ
ジングの内周部からディスクの外周部にわたって前記タ
ブが差し込まれるタブスリットがそれぞれ所定の間隙で
周設され、ブレードは外周係合爪、中間係合爪およびタ
ブをブレードハウジングの外周スリット、中間スリット
およびタブスリットに差し込むと共に、前記シェルのデ
ィスク部に対応した外径を有し、外周に前記ディスク部
外周のタブスリットに対応して形成されたスリット状切
欠を有する薄板状リテーナをディスク部外壁とタブの内
側縁との間に介在させて係合されているので、シェルと
リテーナ間の隙間および段差が解消でき作動流の流れが
スムーズとなりこれにより流路抵抗が少くでき、且つ組
付が迅速にできると共に組付精度が高い。
各ブレード板のブレードハウジング壁に当接する湾曲し
た縁の外周がわに外周係合爪、中間に中間係合爪、内周
がわにタブがそれぞれ突設されており、シェルには、ブ
レードハウジングの外周がわに前記外周係合爪が差し込
まれる外周スリット、ブレードハウジングの中間に前記
中間係合爪が差し込まれる中間スリット、ブレードハウ
ジングの内周部からディスクの外周部にわたって前記タ
ブが差し込まれるタブスリットがそれぞれ所定の間隙で
周設され、ブレードは外周係合爪、中間係合爪およびタ
ブをブレードハウジングの外周スリット、中間スリット
およびタブスリットに差し込むと共に、前記シェルのデ
ィスク部に対応した外径を有し、外周に前記ディスク部
外周のタブスリットに対応して形成されたスリット状切
欠を有する薄板状リテーナをディスク部外壁とタブの内
側縁との間に介在させて係合されているので、シェルと
リテーナ間の隙間および段差が解消でき作動流の流れが
スムーズとなりこれにより流路抵抗が少くでき、且つ組
付が迅速にできると共に組付精度が高い。
第１図は従来の流体継手のブレードアセンブリの正面断
面図、第２図はそのＡ−Ａ断面図、第３図は従来の他の
流体継手のブレードアセンブリの正面断面図、第４図は
そのＢ−Ｂ断面図、第５図は本発明の流体継手のブレー
ドアセンブリの正面断面図、第６図はそのＣ−Ｃ断面図
、第７図はその右側面図、第８図はその構成部品図、第
９図は用途例を示すフリユイツトカップリングの断面図
である。 図中 １・・・シェル、２・・・ブレード板、３・・・
リテーナ、１３．１４．２４・・・スリット、２２．２
３・・・爪、２４・・・タブ 第７図 １ 第８図 第９図
面図、第２図はそのＡ−Ａ断面図、第３図は従来の他の
流体継手のブレードアセンブリの正面断面図、第４図は
そのＢ−Ｂ断面図、第５図は本発明の流体継手のブレー
ドアセンブリの正面断面図、第６図はそのＣ−Ｃ断面図
、第７図はその右側面図、第８図はその構成部品図、第
９図は用途例を示すフリユイツトカップリングの断面図
である。 図中 １・・・シェル、２・・・ブレード板、３・・・
リテーナ、１３．１４．２４・・・スリット、２２．２
３・・・爪、２４・・・タブ 第７図 １ 第８図 第９図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）板状のディスク部および該ディスク部の外周から延
展され湾曲断面を呈するブレードハウジング部からなる
シェルと、該シェルのブレードハウジング部に所定間隔
で係合された多数のブレード板とからなる流体継手のブ
レードアセンブリにおいて、各ブレード板は、ブレード
ハウジング壁に当接する湾曲した緑の外周がわに外周係
合爪、中間に中間係合爪、内周がわにタブがそれぞれ突
設されており、シェルには、ブレードハウジングの外周
がわに前記外周係合爪が差し込まれる外周スリット、前
記ブレードハウジングの中間に前記中間係合爪が差し込
まれる中間スリット、ブレードハウジングの内周部から
ディスクの外周部にわたって前記タブが差し込まれるタ
ブスリットがそれぞれ所定の間隙で周設され、ブレード
は外周係合爪、中間係合爪およびタブをブレードハウジ
ングの外周スリット、中間スリットおよびタブスリット
に差し込むと共に、前記シェルのディスク部に対応した
外径を有し、外周に前記ディスク部外周のタブスリット
に対応して周設されたスリン１へ状切欠を有する環板状
リテーナをディスク部外壁とタブの内側縁との間に介在
させて係合されたことを特徴とする流体継手のブレード
アセンブリ。 ２）リテーナはスリット状切欠とスリット状切欠との間
に板厚方向の傾斜部を有することを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の流体継手のブレードアセンブリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18741981A JPS5891931A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 流体継手のブレ−ドアセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18741981A JPS5891931A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 流体継手のブレ−ドアセンブリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891931A true JPS5891931A (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=16205708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18741981A Pending JPS5891931A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 流体継手のブレ−ドアセンブリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5891931A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62137427A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-20 | Aisin Warner Ltd | 流体継手におけるポンプ羽根車 |
| DE4319469A1 (de) * | 1992-06-12 | 1993-12-16 | Nissan Motor | Schaufelrad und Gerät zu dessen Herstellung |
-
1981
- 1981-11-21 JP JP18741981A patent/JPS5891931A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62137427A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-20 | Aisin Warner Ltd | 流体継手におけるポンプ羽根車 |
| DE4319469A1 (de) * | 1992-06-12 | 1993-12-16 | Nissan Motor | Schaufelrad und Gerät zu dessen Herstellung |
| US5346366A (en) * | 1992-06-12 | 1994-09-13 | Nissan Motor Co., Ltd. | Bladed rotor and apparatus for producing same |
| DE4319469C2 (de) * | 1992-06-12 | 1999-09-23 | Nissan Motor | Schaufelrad und Gerät zu dessen Herstellung |
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