JPS5891784A - 酸性結露水の中和処理剤及び中和処理方法 - Google Patents
酸性結露水の中和処理剤及び中和処理方法Info
- Publication number
- JPS5891784A JPS5891784A JP56189744A JP18974481A JPS5891784A JP S5891784 A JPS5891784 A JP S5891784A JP 56189744 A JP56189744 A JP 56189744A JP 18974481 A JP18974481 A JP 18974481A JP S5891784 A JPS5891784 A JP S5891784A
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- JP
- Japan
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- acidic
- neutralizing
- agent
- basic
- refractory
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃料ガスもしくは石油系燃料を燃焼させた場合
に燃焼排ガスから生じる酸性結露水を中和する中和処理
剤及び中和処理方法に関するものである。
に燃焼排ガスから生じる酸性結露水を中和する中和処理
剤及び中和処理方法に関するものである。
近年省エネルギーの観点から高効率な燃焼装置が必要と
され、燃焼排ガス中に含捷れる潜熱を回収する潜熱交換
器を有した燃焼装置が開発されてきた。
され、燃焼排ガス中に含捷れる潜熱を回収する潜熱交換
器を有した燃焼装置が開発されてきた。
しかしこの潜熱交換器の表面には、燃焼排ガス中に含ま
れる潜熱を回収する潜熱交換器を有した燃焼装置が開発
されてきた。
れる潜熱を回収する潜熱交換器を有した燃焼装置が開発
されてきた。
しかしこの潜熱交換器の表面には、燃焼排ガス中の二酸
化炭素や窒素酸化物等を含んだ酸性結露水が付着し、こ
の酸性結露水をその一!、捷排出すると、配管の腐食や
公害などの問題を発生するため化学的に中和する中和処
理剤の開発が望捷れていた。
化炭素や窒素酸化物等を含んだ酸性結露水が付着し、こ
の酸性結露水をその一!、捷排出すると、配管の腐食や
公害などの問題を発生するため化学的に中和する中和処
理剤の開発が望捷れていた。
従来この種の酸性結露水の中和処理方法として水酸化す
) IJウムや炭酸カルシューム等のアルカリ性物質を
粉末のまま、またはミルク状として酸性結露水に添加し
て中和していた。
) IJウムや炭酸カルシューム等のアルカリ性物質を
粉末のまま、またはミルク状として酸性結露水に添加し
て中和していた。
しかしこのような中和処理の方法は、処理装置が複雑に
なって大型化し、管理面などにおいても大変面倒である
。また少量の酸性結露水や弱酸性の結露水を中和処理す
る場合、微妙な制御操作を必要とするため、不適出であ
った。
なって大型化し、管理面などにおいても大変面倒である
。また少量の酸性結露水や弱酸性の結露水を中和処理す
る場合、微妙な制御操作を必要とするため、不適出であ
った。
本発明は塩基性耐火物をカラム管に充填し、とのカラム
管内に燃焼排ガス等から生ずる酸性結露水を連続的に流
通して前記塩基性耐火物と接触させ、中和処理を行うこ
とにより、上記従来の欠点を解消するものである。
管内に燃焼排ガス等から生ずる酸性結露水を連続的に流
通して前記塩基性耐火物と接触させ、中和処理を行うこ
とにより、上記従来の欠点を解消するものである。
以下本発明の一実施例を第1図から第2図にもとづいて
説明する。
説明する。
第1図は酸性結露水を中和する中和処理装置を示すもの
で、この中和処理装置はカラム管1と、とのカラム管1
内に充填された塩基性耐火物2とで構成されている。カ
ラム管1の上部には酸性結露水が流入する流入口3と下
部に塩基性耐火物2と接触して中和された結露水が排出
される排出口4とが設けられている。
で、この中和処理装置はカラム管1と、とのカラム管1
内に充填された塩基性耐火物2とで構成されている。カ
ラム管1の上部には酸性結露水が流入する流入口3と下
部に塩基性耐火物2と接触して中和された結露水が排出
される排出口4とが設けられている。
この塩基性耐火物2としては、ドロマイト質耐火物、マ
グネシア質耐火物、スピネル質耐火物。
グネシア質耐火物、スピネル質耐火物。
クロマグ質耐火物などがあるが、特にドロマイト質耐火
物、マグネシャ質耐火物、スピネル質耐火物が中和処理
剤として最適であり、これらの耐火物を粒状、塊状又は
ペレット状に成型して用いた。
物、マグネシャ質耐火物、スピネル質耐火物が中和処理
剤として最適であり、これらの耐火物を粒状、塊状又は
ペレット状に成型して用いた。
この中和処理装置をガス湯沸器に用いて酸性結露水を中
和処理した結果について説明する。
和処理した結果について説明する。
第1表はガス湯沸器で生じた結露水の水質分析結果を示
す。
す。
第1表
実験は塩基性耐火物2を6〜1oメソシーの粒度に分級
して内径20喘のメタクリル酸メチル重合体(PMMA
)樹脂からなるカラム管1に15m/充填し、20℃の
結露水を1 、0at/m i nの流量でカラム管1
の流入口3より滴下し、排出口4から流出される結露水
のpHを測定した。
して内径20喘のメタクリル酸メチル重合体(PMMA
)樹脂からなるカラム管1に15m/充填し、20℃の
結露水を1 、0at/m i nの流量でカラム管1
の流入口3より滴下し、排出口4から流出される結露水
のpHを測定した。
第2表に塩基性耐火物2の種類と化学組成及び排出口4
から流出された結露水(排水)の分析結果(pH,Mc
rイオン量)を示す。
から流出された結露水(排水)の分析結果(pH,Mc
rイオン量)を示す。
第2表
本実施例の中和処理剤は、粒状、塊状又はペレット状に
成型した塩基性耐火物2であり、この塩基性耐火物2に
含まれるMqOやCaOが一部水に溶解してアルカリ性
を呈する。つまり、Mg O+ H20→Mq +20
H−CaO+H2O−+ Ca +20H−この溶出
しだ水酸イオン(○H−)と酸性結露水中に含まれる水
素イオン(H+)とが反応して中和する原理である。
成型した塩基性耐火物2であり、この塩基性耐火物2に
含まれるMqOやCaOが一部水に溶解してアルカリ性
を呈する。つまり、Mg O+ H20→Mq +20
H−CaO+H2O−+ Ca +20H−この溶出
しだ水酸イオン(○H−)と酸性結露水中に含まれる水
素イオン(H+)とが反応して中和する原理である。
この塩基性耐火物2の中でドロマイト質、マグネシャ質
、スピネル質のものは、CaOも含んでいるがMqOが
主成分であるため水酸イオンが溶出しやすく、従って酸
性の水素イオンと反応して中和する中和処理剤としての
性能が優れている。一方クロマグ質の耐火物は弱塩基性
のため、水に水酸イオンが溶出しにくく従って中和処理
剤としての満足な性能が得られなかった。
、スピネル質のものは、CaOも含んでいるがMqOが
主成分であるため水酸イオンが溶出しやすく、従って酸
性の水素イオンと反応して中和する中和処理剤としての
性能が優れている。一方クロマグ質の耐火物は弱塩基性
のため、水に水酸イオンが溶出しにくく従って中和処理
剤としての満足な性能が得られなかった。
マグネシャ質耐火物を前述と同じ条件で酸性結露水を連
続滴下した場合に、流出口3から得られた結露水の水素
イオン濃度(pH)の変化を第2図に示す。第2図から
明らかなように本実施例の中和処理剤は、塩基性耐火物
2に含まれるMqO及びCaOと反応する酸性結露水の
量が少量であるため中和処理剤が劣化するまで長期間使
用することができる。
続滴下した場合に、流出口3から得られた結露水の水素
イオン濃度(pH)の変化を第2図に示す。第2図から
明らかなように本実施例の中和処理剤は、塩基性耐火物
2に含まれるMqO及びCaOと反応する酸性結露水の
量が少量であるため中和処理剤が劣化するまで長期間使
用することができる。
壕だ塩基性耐火物2を粒状、塊状又はペレット状に成型
してカラム管1内に充填し、このカラム管1内に酸性結
露水を流入して塩基性耐火物2と反応させて中和処理を
行う構成としているため、カラム管1の形状やカラム管
1内に充填される塩基性耐火物2の大きさをかえること
によって酸性結露水と塩基性耐火物2との接触面積を任
意に変化させることができ、しかも中和された結露水を
スムーズに流出することができる。
してカラム管1内に充填し、このカラム管1内に酸性結
露水を流入して塩基性耐火物2と反応させて中和処理を
行う構成としているため、カラム管1の形状やカラム管
1内に充填される塩基性耐火物2の大きさをかえること
によって酸性結露水と塩基性耐火物2との接触面積を任
意に変化させることができ、しかも中和された結露水を
スムーズに流出することができる。
またカラム管1の太きさや、カラム管1内に充填される
塩基性耐火物2の量を、酸性結露水の流入量に応じて任
意に変えることも可能となる。
塩基性耐火物2の量を、酸性結露水の流入量に応じて任
意に変えることも可能となる。
以上の説明から明らかなように本発明の酸性結臓水の中
和処理剤及び処理方法は塩基性耐火物をカラム管内に充
填し、このカラム管内に酸性結露水を流入して塩基性耐
火物と反応させ中和処理を行う構成としたことにより、
熱効率を高める潜熱用熱交換器等に用いれば、結露水中
に含まれる水素イオンを塩基性耐火物から溶出する水酸
イオンで効率よく中和することができるため、配管等の
腐食防止や公害防止等に大変効果がある。
和処理剤及び処理方法は塩基性耐火物をカラム管内に充
填し、このカラム管内に酸性結露水を流入して塩基性耐
火物と反応させ中和処理を行う構成としたことにより、
熱効率を高める潜熱用熱交換器等に用いれば、結露水中
に含まれる水素イオンを塩基性耐火物から溶出する水酸
イオンで効率よく中和することができるため、配管等の
腐食防止や公害防止等に大変効果がある。
またカラム管の太きさや、カラム管内に充填される塩基
性耐火物の量を酸性結露水の流入量に応じて任意に変え
ることも可能となる。
性耐火物の量を酸性結露水の流入量に応じて任意に変え
ることも可能となる。
きさを変えることによって、酸性結露水と接触する塩基
性耐火物の表面積を任意に変化させて使用することがで
きるなど、使用面、管理面においても得られる効果は極
めて太きい。
性耐火物の表面積を任意に変化させて使用することがで
きるなど、使用面、管理面においても得られる効果は極
めて太きい。
第1図は本発明の一実施例を示す酸性結露水の中和処理
剤及び中和処理方法の装置を示す正断面図、第2図は第
1図に示す中和処理方法の装置から流出される結露水の
pHを示す特性図である。 1・・・・・カラム管、2・・・・・・塩基性耐火物。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 2 図 θ 2θθ 4θθ 5θθ 少θ M〃
奪り五 時 間 (h)
剤及び中和処理方法の装置を示す正断面図、第2図は第
1図に示す中和処理方法の装置から流出される結露水の
pHを示す特性図である。 1・・・・・カラム管、2・・・・・・塩基性耐火物。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 2 図 θ 2θθ 4θθ 5θθ 少θ M〃
奪り五 時 間 (h)
Claims (4)
- (1)塩基性耐火物を用いた酸性結露水の中和処理剤。
- (2)前記塩基性向」大物としてドロマイト質耐火物。 マグネシャ質耐火物、スピネル質耐火物を用いた特許請
求の範囲第1項記載の酸性結露水の中和処理剤。 - (3)前記塩基性耐火物の形状を粒状、塊状、又はベレ
)ト状に構成した特許請求の範囲第1項記載の酸性結露
水の中和処理剤。 - (4)塩基性耐火物をカラム管に充填し、このカラム管
内を酸性結露水が流通して前記塩基性耐火物と接触させ
る酸性結露水の中和処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189744A JPS5891784A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 酸性結露水の中和処理剤及び中和処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189744A JPS5891784A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 酸性結露水の中和処理剤及び中和処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891784A true JPS5891784A (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=16246444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56189744A Pending JPS5891784A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 酸性結露水の中和処理剤及び中和処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5891784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09187775A (ja) * | 1996-01-05 | 1997-07-22 | Ube Chem Ind Co Ltd | 水質並びに底質改良用の難崩壊性苦土系pH調整剤 |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP56189744A patent/JPS5891784A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09187775A (ja) * | 1996-01-05 | 1997-07-22 | Ube Chem Ind Co Ltd | 水質並びに底質改良用の難崩壊性苦土系pH調整剤 |
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