JPS5891195A - メツキ装置 - Google Patents
メツキ装置Info
- Publication number
- JPS5891195A JPS5891195A JP56187789A JP18778981A JPS5891195A JP S5891195 A JPS5891195 A JP S5891195A JP 56187789 A JP56187789 A JP 56187789A JP 18778981 A JP18778981 A JP 18778981A JP S5891195 A JPS5891195 A JP S5891195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wires
- plating
- members
- reel
- thin wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D7/00—Electroplating characterised by the article coated
- C25D7/06—Wires; Strips; Foils
- C25D7/0607—Wires
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ステルレス線のような電気抵抗が比較的大
゛な細線に金メッキを施こすメッキ装置に関する。
゛な細線に金メッキを施こすメッキ装置に関する。
電気的接触部分に用いられる通電用細線として、導電性
および適当な弾性を有する燐青銅が、従来よシ広く用い
られてきたが、微小電流の通電を行なう細線においては
、導電性よシも機械的な強度や弾性が問題になシ、燐青
銅や銅を細線の材料に用いる場合には、機械的な強度や
弾性を得るためにある程度太くしなければならなかった
。
および適当な弾性を有する燐青銅が、従来よシ広く用い
られてきたが、微小電流の通電を行なう細線においては
、導電性よシも機械的な強度や弾性が問題になシ、燐青
銅や銅を細線の材料に用いる場合には、機械的な強度や
弾性を得るためにある程度太くしなければならなかった
。
しかし、ステンレスは、細い材料でも優れた機械的強度
や弾性を有し、金メッキが可能になって、接触部におけ
る良好な通電性が得られるので、金メッキしたステンレ
ス細線が各種の分野で用いられるようになってきた。
や弾性を有し、金メッキが可能になって、接触部におけ
る良好な通電性が得られるので、金メッキしたステンレ
ス細線が各種の分野で用いられるようになってきた。
ステンレスは、銅や燐青銅に比べて電気抵抗が著しく大
きいので、メッキ液に浸された細線全体に対して均等に
給電することが困難である。
きいので、メッキ液に浸された細線全体に対して均等に
給電することが困難である。
すなわち、第１図に示すように、メッキ槽（１）の中に
ステンレスの細線（２）を連続的に通過させるとき、メ
ッキ液（４）の外から、ローラなどの給電手段（６）を
芥して通電を行なうと、細線（２）が有する電気抵抗の
ために、主として給電手段（３）に近い部分よりメッキ
液（４）中に電流が流れ、給電手段（３）から遠ざかる
につれて、細線（２）よシメノキ液（４）中へ電流が流
れにくくなるので、メッキ液（４）に浸された細線（２
）のうち、メッキに寄与する部分は、給電手段（６）に
近い部分だけであって、メッキ液（４）中に長距離にわ
たって細線（２）を浸しても無意味であった。
ステンレスの細線（２）を連続的に通過させるとき、メ
ッキ液（４）の外から、ローラなどの給電手段（６）を
芥して通電を行なうと、細線（２）が有する電気抵抗の
ために、主として給電手段（３）に近い部分よりメッキ
液（４）中に電流が流れ、給電手段（３）から遠ざかる
につれて、細線（２）よシメノキ液（４）中へ電流が流
れにくくなるので、メッキ液（４）に浸された細線（２
）のうち、メッキに寄与する部分は、給電手段（６）に
近い部分だけであって、メッキ液（４）中に長距離にわ
たって細線（２）を浸しても無意味であった。
そこで、この発明は、このような問題点を解決するため
に考えられたものであって、かご形の巻枠にステンレス
の細線を巻き付けてメッキ液に浸し、多数の給電点より
細線に対して給電を行なうと共に、給電点を移動させる
ことによ・り細線全体に均一なメッキを行なうように構
成したものであり、次に、図面に基づいて詳細に説明す
る。
に考えられたものであって、かご形の巻枠にステンレス
の細線を巻き付けてメッキ液に浸し、多数の給電点より
細線に対して給電を行なうと共に、給電点を移動させる
ことによ・り細線全体に均一なメッキを行なうように構
成したものであり、次に、図面に基づいて詳細に説明す
る。
この発明のメッキ装置において使用するかご形の巻枠（
１０）は、第２図に示すように、対向した２つの支持体
（１１）、（１２）と、この支持体（１１）、（１２）
によって支持され、筒状に配列された多数のコ字型のチ
ャンネル部材（１ろ）で構成され、さらに、各チャンネ
ル部材（１３）を揺動させる揺動手段を備えている。
１０）は、第２図に示すように、対向した２つの支持体
（１１）、（１２）と、この支持体（１１）、（１２）
によって支持され、筒状に配列された多数のコ字型のチ
ャンネル部材（１ろ）で構成され、さらに、各チャンネ
ル部材（１３）を揺動させる揺動手段を備えている。
この揺動手段は、第６図に一部を拡大して示すように、
チャンネル部材（１３）の長手方向に設けられた軸（１
４）と、この軸（１４）に取り付けられた扇形歯車（１
５）と、支持体（１１）の中心を軸として回動し、上記
扇形歯車（１５）と噛み合う歯車（１６）とから構成さ
れている。
チャンネル部材（１３）の長手方向に設けられた軸（１
４）と、この軸（１４）に取り付けられた扇形歯車（１
５）と、支持体（１１）の中心を軸として回動し、上記
扇形歯車（１５）と噛み合う歯車（１６）とから構成さ
れている。
そして、コ字型のチャンネル部材（１６）の細線（２）
に接触する端面（１７）、（１８）以外は、すべて被覆
（１９）されてメッキ液と通電しないように構成されて
いる。
に接触する端面（１７）、（１８）以外は、すべて被覆
（１９）されてメッキ液と通電しないように構成されて
いる。
このような多数のコ字型のチャンネル部材（１６）を筒
状に配列した巻枠（１０）に、メッキすべき細線（２）
を重ならないように巻き付けてメッキ液に浸し、チャン
ネル部材（１３）を介して細線（２）に通電してメッキ
を行なうのであるが、メッキ中に、歯車（１６）を左右
に回転させてチャンネル部材（１６）を揺動させること
によシ、細線（２）におけるチャンネル部材（１６）と
の接触部を端面（１７）まだは（１８）に交互に変える
ことができる。
状に配列した巻枠（１０）に、メッキすべき細線（２）
を重ならないように巻き付けてメッキ液に浸し、チャン
ネル部材（１３）を介して細線（２）に通電してメッキ
を行なうのであるが、メッキ中に、歯車（１６）を左右
に回転させてチャンネル部材（１６）を揺動させること
によシ、細線（２）におけるチャンネル部材（１６）と
の接触部を端面（１７）まだは（１８）に交互に変える
ことができる。
さらに、かご形の巻枠（１０）全体に適当な振動を与え
ると、細線（２）におけるチャンネル部材（１３）との
接触部が移動し、細線（２）の特定部分だけが常にチャ
ンネル部材（１３）と接触し続けることがないので、細
線（２）の全体にわたって均一なメッキを行なうことが
できる。
ると、細線（２）におけるチャンネル部材（１３）との
接触部が移動し、細線（２）の特定部分だけが常にチャ
ンネル部材（１３）と接触し続けることがないので、細
線（２）の全体にわたって均一なメッキを行なうことが
できる。
以上で説明したように、この発明のメッキ装置によると
、電気抵抗が大きい細線に対する給電電流を大きくする
ことができ、しかも、給電のための接触部を移動しなが
らメッキを行なうので、短時間に均一なメッキを行なう
ことが可能になるという優れた効果を奏することができ
る０ ゛
、電気抵抗が大きい細線に対する給電電流を大きくする
ことができ、しかも、給電のための接触部を移動しなが
らメッキを行なうので、短時間に均一なメッキを行なう
ことが可能になるという優れた効果を奏することができ
る０ ゛
第１図は、従来のメッキ装置の側面図、第２図は、この
発明のメッキ装置で用いるかご形の巻枠の斜視図、第６
図は、第２図の装置の要部を拡大して示した平面図であ
る。 ２・・・・・・メッキすべき細線 １１．１２・・・・・・支持体 １６・・・・・・チャンネル部材 １５．１６・・・・・・揺動手段 １７．１８・・・・・・接触部
発明のメッキ装置で用いるかご形の巻枠の斜視図、第６
図は、第２図の装置の要部を拡大して示した平面図であ
る。 ２・・・・・・メッキすべき細線 １１．１２・・・・・・支持体 １６・・・・・・チャンネル部材 １５．１６・・・・・・揺動手段 １７．１８・・・・・・接触部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 対向した一対の支持体と、 該支持体の間に支持されて筒状に配列され、平行な一対
の接触部を有する長い導電性のチャンネル部材と、 該チャンネル部材の長さ方向を軸として該チャンネル部
材を揺動させる手段と、 よりなるかご形の巻枠を具備し、 筒状に配列された上記チャンネル部材にメッキすべき細
線を巻き付け、上記チャンネル部材を揺動させて、上記
細線との接触部を変えながらメッキを行なうことを特徴
とするメッキ装置
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56187789A JPS5891195A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | メツキ装置 |
| US06/369,081 US4385977A (en) | 1981-11-25 | 1982-04-16 | Apparatus for electroplating a metal wire of relatively low electric conductivity |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56187789A JPS5891195A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | メツキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891195A true JPS5891195A (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=16212245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56187789A Pending JPS5891195A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | メツキ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4385977A (ja) |
| JP (1) | JPS5891195A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020176321A (ja) * | 2019-04-22 | 2020-10-29 | Tdk株式会社 | めっき装置及び電子部品の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004078064A2 (en) * | 2003-02-28 | 2004-09-16 | Softear Technologies, L.L.C. | A soft hearing aid with stainless steel wire |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA620451A (en) * | 1961-05-16 | J. Manson Walter | Electrolytic plating | |
| US2477808A (en) * | 1946-05-08 | 1949-08-02 | Carl G Jones | Electrolytic apparatus for treatment of moving strip |
| US3483113A (en) * | 1966-02-11 | 1969-12-09 | United States Steel Corp | Apparatus for continuously electroplating a metallic strip |
| US3900383A (en) * | 1974-07-24 | 1975-08-19 | Nat Steel Corp | Apparatus for electroplating |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP56187789A patent/JPS5891195A/ja active Pending
-
1982
- 1982-04-16 US US06/369,081 patent/US4385977A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020176321A (ja) * | 2019-04-22 | 2020-10-29 | Tdk株式会社 | めっき装置及び電子部品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4385977A (en) | 1983-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7258309B2 (ja) | 電解銅箔製造装置 | |
| JPS63213694A (ja) | 電気的用途の金属ワイヤ上に移動モードでニツケルの連続薄膜を電着するための方法及び装置 | |
| JPS5891195A (ja) | メツキ装置 | |
| JPH11193485A (ja) | 細孔チューブの製造方法 | |
| KR100768256B1 (ko) | 플렉시블 플랫케이블 도금용 전극 | |
| JPH05243183A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH01294893A (ja) | 線材のメッキ方法 | |
| JP3067341B2 (ja) | 部分メッキ装置 | |
| US6632341B1 (en) | Method for producing a self-supporting metal film | |
| JPS63286593A (ja) | メッキ装置 | |
| US1806587A (en) | cowper-coles | |
| JPH02189811A (ja) | 導線 | |
| JPS61139700A (ja) | Ｘ線管用ベアリングボ−ルの製造方法 | |
| JP3629845B2 (ja) | チップ状電子部品の製造方法 | |
| JP3229258B2 (ja) | 小物部品メッキ装置及び方法 | |
| JP4961518B2 (ja) | 電気メッキ装置 | |
| JPS63137198A (ja) | 電解処理用電極体 | |
| JPH09106716A (ja) | 銅めっき線の製造方法 | |
| JPH03161218A (ja) | 線材の連続テーパー加工装置 | |
| SU626365A1 (ru) | Устройство дл изготовлени гальванических термопар | |
| SU1364421A1 (ru) | Электрод-инструмент | |
| JPS63137200A (ja) | 中空体内面の電解研磨方法 | |
| US3491013A (en) | Apparatus for treating the surface of prismatic bodies | |
| JPS60197900A (ja) | バレルめつき装置 | |
| SU545021A1 (ru) | Способ изготовлени батареи термопар |