JPS5890Y2 - 液体分注器の瓶口キヤツプ - Google Patents
液体分注器の瓶口キヤツプInfo
- Publication number
- JPS5890Y2 JPS5890Y2 JP1976067115U JP6711576U JPS5890Y2 JP S5890 Y2 JPS5890 Y2 JP S5890Y2 JP 1976067115 U JP1976067115 U JP 1976067115U JP 6711576 U JP6711576 U JP 6711576U JP S5890 Y2 JPS5890 Y2 JP S5890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- capsule
- type valve
- fit hole
- bottle cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は各種の標準試薬瓶に直接セットできる液体分注器
の瓶口キャップの改良に関するものである。
の瓶口キャップの改良に関するものである。
すなわち、シリンダー圧入孔とアウトレットチューブ用
カプセル型バルブ圧入孔とを上部に形成し、下部にイン
レットチューブ用カプセル型バルブ圧入孔を有する気密
部材をキャップ本体内に圧入したものであって、型式の
異なる分注器を交換自在に装着できると共にカプセル型
バルブを自由に交換できるもので、試薬瓶に直接セット
して試薬の入れ換え作業を省略できるのは勿論のこと瓶
口キャップの分解、組立、洗浄が容易にできるようにし
たものである。
カプセル型バルブ圧入孔とを上部に形成し、下部にイン
レットチューブ用カプセル型バルブ圧入孔を有する気密
部材をキャップ本体内に圧入したものであって、型式の
異なる分注器を交換自在に装着できると共にカプセル型
バルブを自由に交換できるもので、試薬瓶に直接セット
して試薬の入れ換え作業を省略できるのは勿論のこと瓶
口キャップの分解、組立、洗浄が容易にできるようにし
たものである。
以下図面に示す実施例について説明する。
1は例えばポリエチレンで作製された瓶口キャップ本体
であって、図示のものは中央に仕切壁2を有する中空筒
状体のもので構成され、その外面と仕切壁2下方の内面
とにそれぞれ螺旋3,4が設けである。
であって、図示のものは中央に仕切壁2を有する中空筒
状体のもので構成され、その外面と仕切壁2下方の内面
とにそれぞれ螺旋3,4が設けである。
5は瓶口キャップ本体1の上部に圧入される例えばポリ
エチレンで作製された気密部材であって、後述する分注
器のシリンダが圧入される圧入孔6とアウトレットチュ
ーブ用カプセル型バルブ体7が圧入される圧入孔8とが
上方に形成され、下方にインレットチューブ用カプセル
型バルブ体9が圧入される筒体5aが一体的に形成され
ている。
エチレンで作製された気密部材であって、後述する分注
器のシリンダが圧入される圧入孔6とアウトレットチュ
ーブ用カプセル型バルブ体7が圧入される圧入孔8とが
上方に形成され、下方にインレットチューブ用カプセル
型バルブ体9が圧入される筒体5aが一体的に形成され
ている。
カプセル型バルブ体7,9は何れもセラミックボール7
a、9aが内装され、圧入された止リング7b、9bで
外部に飛び出ないようになっている。
a、9aが内装され、圧入された止リング7b、9bで
外部に飛び出ないようになっている。
第1.2図は本案瓶口キャップにそれぞれ異なる液体分
注器を取付けた状態を示すもので、第3図は第2図の分
注器外観図を、第4図は第1図の分注器外観図を示すも
のである。
注器を取付けた状態を示すもので、第3図は第2図の分
注器外観図を、第4図は第1図の分注器外観図を示すも
のである。
先ず第1図に示す分注器から説明すると、これは本考案
者が実願昭50−077664号として提案した形式の
ものであって、分注すべき液量に一致するようにポイン
ターフランジ10をカバー筒11の目盛に合せてそのス
トッパー12で固定し、プランジャー13のポインター
フランジ10がストッパー14に係止するまで引き上げ
、しかる後プランジャー13を押し下げることによりイ
ンレットチューブからバルブを介して吸上げられたシリ
ンダー15内の試薬を押し出すようになっているもので
、そのシリンダー15を圧入孔6に圧入すれば分注器と
してボトル内の試薬を分注できるものである。
者が実願昭50−077664号として提案した形式の
ものであって、分注すべき液量に一致するようにポイン
ターフランジ10をカバー筒11の目盛に合せてそのス
トッパー12で固定し、プランジャー13のポインター
フランジ10がストッパー14に係止するまで引き上げ
、しかる後プランジャー13を押し下げることによりイ
ンレットチューブからバルブを介して吸上げられたシリ
ンダー15内の試薬を押し出すようになっているもので
、そのシリンダー15を圧入孔6に圧入すれば分注器と
してボトル内の試薬を分注できるものである。
次に第2図に示すものは本考案者が実願昭51−018
597号として提案した形式のものであって、分注すべ
き液量に合せて容量ゲージ16を手動スリーブ17内に
内装し、ストッパー付ボルト18を用いてプランジャー
セット19と共に手動スリーブ17に固着し、その後手
動スリーブ17をプランジャーセット19がストッパー
20に突き当る位置まで押圧してプランジャー21を下
降せしめ、次いで手を放すことによりスプリング22に
より手動スリーブ17はその突片17 aがストッパー
20に突き当る位置まで1動的に復元し、かくして容量
ゲージ16で定められた一定のストロークでプランジャ
ー21が往復動し、プランジャー21の上昇時ボトル内
の液はインレットチューブを介してシリンダー23内に
吸上げられ、下降時には吸上げられた液がボールバルブ
を介してノズルから分注されるものであって、かかる分
注器のシリンダー23を圧入孔6に圧入すれば、ボトル
内の試薬を分注できるものである。
597号として提案した形式のものであって、分注すべ
き液量に合せて容量ゲージ16を手動スリーブ17内に
内装し、ストッパー付ボルト18を用いてプランジャー
セット19と共に手動スリーブ17に固着し、その後手
動スリーブ17をプランジャーセット19がストッパー
20に突き当る位置まで押圧してプランジャー21を下
降せしめ、次いで手を放すことによりスプリング22に
より手動スリーブ17はその突片17 aがストッパー
20に突き当る位置まで1動的に復元し、かくして容量
ゲージ16で定められた一定のストロークでプランジャ
ー21が往復動し、プランジャー21の上昇時ボトル内
の液はインレットチューブを介してシリンダー23内に
吸上げられ、下降時には吸上げられた液がボールバルブ
を介してノズルから分注されるものであって、かかる分
注器のシリンダー23を圧入孔6に圧入すれば、ボトル
内の試薬を分注できるものである。
シリンダーは何れも超硬質ガラスで作製されるものでプ
ランジャーは超硬質ガラス又はポリエチレンで作製され
る。
ランジャーは超硬質ガラス又はポリエチレンで作製され
る。
しかして之等シリンダー15.23の圧入とアウトレッ
トチューブ用カプセル型バルブ体7の圧入は何れも仕切
壁2との間に液体通路24が形成されるように圧入され
る。
トチューブ用カプセル型バルブ体7の圧入は何れも仕切
壁2との間に液体通路24が形成されるように圧入され
る。
又カプセル型バルブ体は例えばポリエチレンで成型し、
その成型されたバルブ孔に予めセラミックボールを挿入
して止リングでカプセル型に製作するものでバルブ孔が
つまった場合には他の新たなカプセル型バルブ体と交換
して圧入孔に挿入するものである。
その成型されたバルブ孔に予めセラミックボールを挿入
して止リングでカプセル型に製作するものでバルブ孔が
つまった場合には他の新たなカプセル型バルブ体と交換
して圧入孔に挿入するものである。
以上何れにしても本案のものはシリンダー圧入孔とアウ
トレットチューブ用カプセル型バルブ圧入孔とを上部に
形成し、下部にインレットチューブ用カプセル型バルブ
圧入孔を有する気密部材をキャップ本体内に圧入したも
のであって、型式の異なる分注器を交換自在に装着でき
ると共にカプセル型バルブ体が詰まったときには新品と
交換自在であるという特徴があり、分解して洗浄も容易
であるという特徴を有するものである。
トレットチューブ用カプセル型バルブ圧入孔とを上部に
形成し、下部にインレットチューブ用カプセル型バルブ
圧入孔を有する気密部材をキャップ本体内に圧入したも
のであって、型式の異なる分注器を交換自在に装着でき
ると共にカプセル型バルブ体が詰まったときには新品と
交換自在であるという特徴があり、分解して洗浄も容易
であるという特徴を有するものである。
第1.2図は型式の異なる分注器を装着した本案瓶口キ
ャップの切断面図、第3.4図は分注器のみの正面図で
ある。 1・・・・・・キャップ本体、5・・・・・・気密部材
、6・・・・・・シリンダー圧入孔、7・・・・・・ア
ウトレットチューブ用カプセル型バルブ体、8・・・・
・・圧入孔、5a・・・・・・筒体、9・・・・・・イ
ンレットチューブ用カプセル型バルブ体。
ャップの切断面図、第3.4図は分注器のみの正面図で
ある。 1・・・・・・キャップ本体、5・・・・・・気密部材
、6・・・・・・シリンダー圧入孔、7・・・・・・ア
ウトレットチューブ用カプセル型バルブ体、8・・・・
・・圧入孔、5a・・・・・・筒体、9・・・・・・イ
ンレットチューブ用カプセル型バルブ体。
Claims (1)
- 型式の異なる分注器のシリンダーが交換自在に圧入され
るシリンダー圧入孔とカプセル型バルブが交換自在に圧
入されるアウトレットチューブ用カプセル型バルブ圧入
孔とを中央仕切壁との間に流体通路が形成されるように
上部に形成し、かつ前記仕切壁の下部にカプセル型バル
ブが交換自在に圧入されるインレットチューブ用カプセ
ル型バルブ圧入孔を形成した気密部材をキャップ本体内
に圧入してなる液体分注器の瓶口キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976067115U JPS5890Y2 (ja) | 1976-05-27 | 1976-05-27 | 液体分注器の瓶口キヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976067115U JPS5890Y2 (ja) | 1976-05-27 | 1976-05-27 | 液体分注器の瓶口キヤツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52159285U JPS52159285U (ja) | 1977-12-03 |
JPS5890Y2 true JPS5890Y2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=28533600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976067115U Expired JPS5890Y2 (ja) | 1976-05-27 | 1976-05-27 | 液体分注器の瓶口キヤツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5890Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH059857U (ja) * | 1991-07-15 | 1993-02-09 | 住友金属工業株式会社 | 管内面ブラスト装置 |
-
1976
- 1976-05-27 JP JP1976067115U patent/JPS5890Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH059857U (ja) * | 1991-07-15 | 1993-02-09 | 住友金属工業株式会社 | 管内面ブラスト装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52159285U (ja) | 1977-12-03 |
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