JPS5890819A - 電荷転送形トランスバ−サルフイルタ - Google Patents
電荷転送形トランスバ−サルフイルタInfo
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- JPS5890819A JPS5890819A JP18837681A JP18837681A JPS5890819A JP S5890819 A JPS5890819 A JP S5890819A JP 18837681 A JP18837681 A JP 18837681A JP 18837681 A JP18837681 A JP 18837681A JP S5890819 A JPS5890819 A JP S5890819A
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- charge transfer
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H15/00—Transversal filters
- H03H15/02—Transversal filters using analogue shift registers
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は正、負の重み係数をもつ電荷転送形トランスバ
ーサルフィルタに係り、特に^速で動作可能な電荷転送
形トランス/ぐ一サルフィルタに関する。
ーサルフィルタに係り、特に^速で動作可能な電荷転送
形トランス/ぐ一サルフィルタに関する。
発明の技術的背景とその問題点
周知の如く電荷結合素子(以下CCDと略称する)やバ
ケツリレー素子(以下BBDと略称する)のような電荷
転送素子(以下CTDと略称する)は、その遅延機能を
利用してトラ/スパーすルフィルタに応用することがで
きる。
ケツリレー素子(以下BBDと略称する)のような電荷
転送素子(以下CTDと略称する)は、その遅延機能を
利用してトラ/スパーすルフィルタに応用することがで
きる。
最近、複数に分岐され九人力信号を予じめ定められた係
数で重み付けを行い、CTDで加算、遅嬌を行う入力加
重方式の構成によ抄集積度が高く、特性の優れたトラン
スバーサルフィルタが開発されている。この場合、CT
Dでは扱う信号電荷の極性が正又は負のどちらか一方の
極性KHられるため正、負両方の重み付けを行うためK
は例えば入力信号とその反転信号を用いてこれを利得制
御することにより、$4的な正負の重み付けを行うこと
ができる。しかしこの様な方法では重み係数の正、負K
かかわらず信号電荷の直流分がCTDの各段で加算され
て行く丸め、出力段に向うにつれて直流分が増加しこの
直流分を収容するため転送電極面積を出力段に向うにつ
れて大きくしておかなければならなかった。さらには出
力段においてこの直流分の増加によ抄相対的な信号検出
感度が低下するとい6欠点があった。
数で重み付けを行い、CTDで加算、遅嬌を行う入力加
重方式の構成によ抄集積度が高く、特性の優れたトラン
スバーサルフィルタが開発されている。この場合、CT
Dでは扱う信号電荷の極性が正又は負のどちらか一方の
極性KHられるため正、負両方の重み付けを行うためK
は例えば入力信号とその反転信号を用いてこれを利得制
御することにより、$4的な正負の重み付けを行うこと
ができる。しかしこの様な方法では重み係数の正、負K
かかわらず信号電荷の直流分がCTDの各段で加算され
て行く丸め、出力段に向うにつれて直流分が増加しこの
直流分を収容するため転送電極面積を出力段に向うにつ
れて大きくしておかなければならなかった。さらには出
力段においてこの直流分の増加によ抄相対的な信号検出
感度が低下するとい6欠点があった。
本欠点を克服するため電#t−転送チャネル内より流出
せしめるという新しい概念と構造が本件出願人らによっ
て特願昭53−100413の中で開示されている。し
かしながらこの中で示された実施例の構造のCCDでは
電荷が折れ曲りたチャネル内を進行するため高いクロッ
ク周波数において転送効率が低下し周波数特性が劣化す
るという欠点があった。
せしめるという新しい概念と構造が本件出願人らによっ
て特願昭53−100413の中で開示されている。し
かしながらこの中で示された実施例の構造のCCDでは
電荷が折れ曲りたチャネル内を進行するため高いクロッ
ク周波数において転送効率が低下し周波数特性が劣化す
るという欠点があった。
発明の目的
本発明は上記点に鑑みなされたもので電荷の進行方向を
変えることなく伝送することKよって、高いクロック周
波数に於ても嵩い転送効率を保持したままで所定量の電
荷を転送チャネル内より流出せしめることが可能な電荷
転送デバイスを提供することを目的としている。
変えることなく伝送することKよって、高いクロック周
波数に於ても嵩い転送効率を保持したままで所定量の電
荷を転送チャネル内より流出せしめることが可能な電荷
転送デバイスを提供することを目的としている。
発明の概要
本発明は上記点に鑑みなされたもので、信号を遅嬌、お
よび加算、減算する電荷転送手段と、この電荷転送手段
の各段に対応して所定の重み付けされた入力信号を信号
電荷として前記転送手段に注入する手段と、前記電荷転
送手段の各段に対応し、前記信号電荷の一部と次段へ転
送する第1の転送チャネルと、前記電荷転送手段の各段
に対応し、前記信号電荷の残りを蓄積しこの信号電荷を
所定の重み係数に応じてチャネル外に流出する第2の転
送チャネルと、前記電荷転送手段の最前段から直流電荷
を注入する手段と、前記電荷転送手段で、1!!延、お
よび加算、減算され九電荷を検知する手段とを具備し九
電荷転送形トランスバーサルフィルタを提供するもので
ある。
よび加算、減算する電荷転送手段と、この電荷転送手段
の各段に対応して所定の重み付けされた入力信号を信号
電荷として前記転送手段に注入する手段と、前記電荷転
送手段の各段に対応し、前記信号電荷の一部と次段へ転
送する第1の転送チャネルと、前記電荷転送手段の各段
に対応し、前記信号電荷の残りを蓄積しこの信号電荷を
所定の重み係数に応じてチャネル外に流出する第2の転
送チャネルと、前記電荷転送手段の最前段から直流電荷
を注入する手段と、前記電荷転送手段で、1!!延、お
よび加算、減算され九電荷を検知する手段とを具備し九
電荷転送形トランスバーサルフィルタを提供するもので
ある。
発明の実施例
以下、図面を参照して本発明の動作原理を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すCCDの電極配置図で
ある。電4iilllll造は周知の2層シリコンゲー
ト榊造で埋め込みチャネル構造になっている。第2図は
第1図のCCDを動作させる九めに必要な各種パルスの
タイミング図である。
ある。電4iilllll造は周知の2層シリコンゲー
ト榊造で埋め込みチャネル構造になっている。第2図は
第1図のCCDを動作させる九めに必要な各種パルスの
タイミング図である。
第3図、乃至第6図は各々、第1図の破断線AB、CD
、EOF、EOGに沿う電極断面図と電極下の電位分布
図である。
、EOF、EOGに沿う電極断面図と電極下の電位分布
図である。
以下、第1図乃至第6図を用いて本発明の電荷転送形ト
ランスバーサルフィルタについて詳細に説明する。まず
第1図に於てトランスバーサルフィルタの最前段からは
直流′1荷が注入される。即ちソース100には端子1
0よりyg2図に示され九ようなパルス5−ID が
印加され、ゲート101には端子11より9V@度の直
流電圧が印加され、ゲート102には端子12よ抄16
V程度の直流電圧が印刀目され、ゲート103には端子
13よ抄第2図に示されたようなパルスSKMDが印加
され、ゲート104には端子14より第2図に示された
ようなりロックパルスφ1 が印加される。ゲー)10
3,105は第2ポリシリコンゲートでゲート102,
104社第1ポリシリコンゲートで構成される。第1ポ
リシリコンゲート下の電位はゲート電圧00時10v、
第2ポリシリコンゲート下の電位はゲート電圧0の時に
6vとなるように設定されている。この入力手段から注
入される直流電荷の量は転送チャネルに於て収容し得る
最大電荷量の約172で、ゲート101又はゲート10
2の電圧を変えて1l141!iされる。なお本構成の
電荷注入出社FAN AND SKIM 法と呼ばれ
るもOで動作については後述する正加重の場合の信号電
荷入力法と同じであるのでここでは説明は省略する。
ランスバーサルフィルタについて詳細に説明する。まず
第1図に於てトランスバーサルフィルタの最前段からは
直流′1荷が注入される。即ちソース100には端子1
0よりyg2図に示され九ようなパルス5−ID が
印加され、ゲート101には端子11より9V@度の直
流電圧が印加され、ゲート102には端子12よ抄16
V程度の直流電圧が印刀目され、ゲート103には端子
13よ抄第2図に示されたようなパルスSKMDが印加
され、ゲート104には端子14より第2図に示された
ようなりロックパルスφ1 が印加される。ゲー)10
3,105は第2ポリシリコンゲートでゲート102,
104社第1ポリシリコンゲートで構成される。第1ポ
リシリコンゲート下の電位はゲート電圧00時10v、
第2ポリシリコンゲート下の電位はゲート電圧0の時に
6vとなるように設定されている。この入力手段から注
入される直流電荷の量は転送チャネルに於て収容し得る
最大電荷量の約172で、ゲート101又はゲート10
2の電圧を変えて1l141!iされる。なお本構成の
電荷注入出社FAN AND SKIM 法と呼ばれ
るもOで動作については後述する正加重の場合の信号電
荷入力法と同じであるのでここでは説明は省略する。
次に転送チャネルに於ける電荷の転送方法について第3
−を参照して述べる。第3因は第1図の破断mAB沿う
断面図で遅延段1段は6電極(例えば111〜116)
で構成される。すなわち第2ポリシリコンのゲート11
1 には直流電圧vt(sv)が印加され、第1ポリシ
リコンのグー)112Ka直流電圧vg(2v)力印加
され、第2ポリシリコンのゲート113に紘直流電圧v
s (9V )が印加され、第1ポリシリコンのゲート
114には直流電圧V4(9V)が印加され、第2ポリ
シリコンのゲート115と第1ポリシリコンのゲート1
16にはり四ツクパルスφ1 が印加されて遅延段1段
を構成する。クロックパルスφl が低レベルにある時
刻t1 に於ては前′段の蓄積ゲート110下に蓄積
されていた信号電荷はゲート111,1i2,113下
を通って蓄積ゲート114下に転送される。クロックパ
ルスφ1 が鳥レベルにある時刻t2 に於ては、蓄
積グー)114下Kll積されていた信号電荷はゲ−)
115下を通って蓄積ゲート116下へ転送される。各
遅延段でこのような操作がくり返されながら信号電荷は
順次出力段へ転送されて行く。
−を参照して述べる。第3因は第1図の破断mAB沿う
断面図で遅延段1段は6電極(例えば111〜116)
で構成される。すなわち第2ポリシリコンのゲート11
1 には直流電圧vt(sv)が印加され、第1ポリシ
リコンのグー)112Ka直流電圧vg(2v)力印加
され、第2ポリシリコンのゲート113に紘直流電圧v
s (9V )が印加され、第1ポリシリコンのゲート
114には直流電圧V4(9V)が印加され、第2ポリ
シリコンのゲート115と第1ポリシリコンのゲート1
16にはり四ツクパルスφ1 が印加されて遅延段1段
を構成する。クロックパルスφl が低レベルにある時
刻t1 に於ては前′段の蓄積ゲート110下に蓄積
されていた信号電荷はゲート111,1i2,113下
を通って蓄積ゲート114下に転送される。クロックパ
ルスφ1 が鳥レベルにある時刻t2 に於ては、蓄
積グー)114下Kll積されていた信号電荷はゲ−)
115下を通って蓄積ゲート116下へ転送される。各
遅延段でこのような操作がくり返されながら信号電荷は
順次出力段へ転送されて行く。
次に正加重を行うための信号電荷の入力法について第4
図を参照して述べる。第4図は第1図の破断)licD
に沿う断面図で、この入力部はソース157および3つ
のゲート電極154〜156 Kよって構成される。す
なわち、拡散領域のソース157にはS−1パルスが印
加され、第2ポリシリコンのゲート156には入力信号
Uik(+)が印加され、第1ポリシリコ/のゲート1
55には制御信号vhk(ト)が印加され、M2ポリシ
リコンのゲート154にはSKM ノ:ルスが印加され
て構成される。引続くグー) 110.111112は
遅′g段を構成する転送電極の一部である。時刻い に
おいてはs −1ノ:ルス、SKMパルス、φ1 パル
スとも低レベルにある丸めソース157からは、入力ゲ
ート156下を通って蓄積ゲート155下へ電荷が注入
される0時、IQltx においてはS−17(ルス
SKM /:ルス。
図を参照して述べる。第4図は第1図の破断)licD
に沿う断面図で、この入力部はソース157および3つ
のゲート電極154〜156 Kよって構成される。す
なわち、拡散領域のソース157にはS−1パルスが印
加され、第2ポリシリコンのゲート156には入力信号
Uik(+)が印加され、第1ポリシリコ/のゲート1
55には制御信号vhk(ト)が印加され、M2ポリシ
リコンのゲート154にはSKM ノ:ルスが印加され
て構成される。引続くグー) 110.111112は
遅′g段を構成する転送電極の一部である。時刻い に
おいてはs −1ノ:ルス、SKMパルス、φ1 パル
スとも低レベルにある丸めソース157からは、入力ゲ
ート156下を通って蓄積ゲート155下へ電荷が注入
される0時、IQltx においてはS−17(ルス
SKM /:ルス。
−凰 パルスとも萬レベルになるが、その途中でまfS
−1パルスが高レベルになって蓄積ゲート155下の余
剰な電荷(入力グー)156下の電位よ抄低い電位にあ
る電荷)がノース157へ引き戻され、次にφl ノ(
ルスが高レベルになりて電位を受は入れる態勢を作り、
最稜に8KMパルスが高レベルになって蓄積ゲート15
5下の電荷の一部をφl ゲート110下へ入力電荷と
して入力する。この時の入力電荷の大きさは2つのグー
) 156,154 下に形成されるチャネル電位の
差と蓄積ゲート155下の容量の積に等しい。したがり
て蓄積ゲート155下の容量を適当に設定することによ
り任意の重 ゛み付けが可能である。容量の設定の
仕方としては固定の重み係数の場合には蓄積ゲート15
5の面積、可変の重み 数の場合には蓄積ゲート155
に印加される制御電圧f:変えて設定するのが便利であ
る。
−1パルスが高レベルになって蓄積ゲート155下の余
剰な電荷(入力グー)156下の電位よ抄低い電位にあ
る電荷)がノース157へ引き戻され、次にφl ノ(
ルスが高レベルになりて電位を受は入れる態勢を作り、
最稜に8KMパルスが高レベルになって蓄積ゲート15
5下の電荷の一部をφl ゲート110下へ入力電荷と
して入力する。この時の入力電荷の大きさは2つのグー
) 156,154 下に形成されるチャネル電位の
差と蓄積ゲート155下の容量の積に等しい。したがり
て蓄積ゲート155下の容量を適当に設定することによ
り任意の重 ゛み付けが可能である。容量の設定の
仕方としては固定の重み係数の場合には蓄積ゲート15
5の面積、可変の重み 数の場合には蓄積ゲート155
に印加される制御電圧f:変えて設定するのが便利であ
る。
次に負加重を行うための信号電荷の流出法について第5
図、第6図を参照して説明する。第5図は第1図の破断
線EOFに沿う断面図、第6図は破断線EOGに沿う断
面図でこの流出部はドレイン161と3つのゲート16
0,158゜159、によって構成される。すなわちl
・レイン161には直流電圧VDD=16Vが印加され
、第2ポリシリコンのゲート160にはSKMノ々レス
が印加され、第1ポリシリコンのケート158には制御
信号Vhk−1(→が印加され、第2ポリシリコンのゲ
ート159には入力便号Vik−r (→が印加されて
構成される。この電荷流出慣域はチャネルストッパー2
03によって通常の亀りf転送部と分離、区別されてい
る。すなわち通常の電荷転送は前述した如くチャネルス
トッパー203によって分離されたゲート112,11
3によって行われる。第5図に於て、時刻trでは−1
が低レベルにあるため、前の時刻にゲート110下に蓄
積されていた電荷はケート111下を通りゲート158
下に入る。この電荷はゲ−)158下に形成される亀井
の井戸を趨め余剰な電荷、すなわちゲート159下に形
成される電位障壁を乗9越える電荷はゲート114下に
蓄積される。時jgJts においてゲート114下
に蓄積された電荷がゲート116丁へ転送される動作に
関しては前述した通常のt#転送動作と同一である。一
方この時刻ル2 においてゲートisg下に蓄積された
電荷は第6図に示し友ようにゲート16aに印加された
SKMパルスが高レベルになるためクー)160下を過
ってドレイン161へ流出される。この時の流出される
電荷の量は2つのクー)159,160下に形成される
チャネル電位の差と蓄積ゲート158下の容量の横に等
しい。したがって11i′槍ゲート158下の容量を適
当に設定することによシ任意の重み付けが可能である。
図、第6図を参照して説明する。第5図は第1図の破断
線EOFに沿う断面図、第6図は破断線EOGに沿う断
面図でこの流出部はドレイン161と3つのゲート16
0,158゜159、によって構成される。すなわちl
・レイン161には直流電圧VDD=16Vが印加され
、第2ポリシリコンのゲート160にはSKMノ々レス
が印加され、第1ポリシリコンのケート158には制御
信号Vhk−1(→が印加され、第2ポリシリコンのゲ
ート159には入力便号Vik−r (→が印加されて
構成される。この電荷流出慣域はチャネルストッパー2
03によって通常の亀りf転送部と分離、区別されてい
る。すなわち通常の電荷転送は前述した如くチャネルス
トッパー203によって分離されたゲート112,11
3によって行われる。第5図に於て、時刻trでは−1
が低レベルにあるため、前の時刻にゲート110下に蓄
積されていた電荷はケート111下を通りゲート158
下に入る。この電荷はゲ−)158下に形成される亀井
の井戸を趨め余剰な電荷、すなわちゲート159下に形
成される電位障壁を乗9越える電荷はゲート114下に
蓄積される。時jgJts においてゲート114下
に蓄積された電荷がゲート116丁へ転送される動作に
関しては前述した通常のt#転送動作と同一である。一
方この時刻ル2 においてゲートisg下に蓄積された
電荷は第6図に示し友ようにゲート16aに印加された
SKMパルスが高レベルになるためクー)160下を過
ってドレイン161へ流出される。この時の流出される
電荷の量は2つのクー)159,160下に形成される
チャネル電位の差と蓄積ゲート158下の容量の横に等
しい。したがって11i′槍ゲート158下の容量を適
当に設定することによシ任意の重み付けが可能である。
容量の設定の仕方として鉱同定の重み係数の場合には蓄
積ゲート1580面積、可変の重み係数の場合には蓄積
ゲート15Bに印加される制御電圧を変えて設定できる
ことは前の電荷注入の場合と同様である。
積ゲート1580面積、可変の重み係数の場合には蓄積
ゲート15Bに印加される制御電圧を変えて設定できる
ことは前の電荷注入の場合と同様である。
前・の電荷注入の場合と今の電荷流出の場合を比較する
と、前者は伝送チャネルへ電荷が加算されるのに対して
後者は転送チャネルから電荷が減算されるので、前者は
正の重み付け、後者は負の重み付けに相当する。
と、前者は伝送チャネルへ電荷が加算されるのに対して
後者は転送チャネルから電荷が減算されるので、前者は
正の重み付け、後者は負の重み付けに相当する。
発明の効果
これまで述べた一連の動作から分けるように本発明の実
施例では電荷の注入、流出が電荷の転送方向を変えるこ
となく行うことができるので高速で動作する入力加重形
トランスバーサルフィルタ1に:実現することができる
。例えば第1ポリシリコンの電極長を10μ、第2ポリ
シリコンの電極長が5sO埋込みチャネルデバイスに於
て祉りHツク14tlL1111 Q、 7 MHz
K於ても4 非転送効率Iが10 以下になることが確認され友
。
施例では電荷の注入、流出が電荷の転送方向を変えるこ
となく行うことができるので高速で動作する入力加重形
トランスバーサルフィルタ1に:実現することができる
。例えば第1ポリシリコンの電極長を10μ、第2ポリ
シリコンの電極長が5sO埋込みチャネルデバイスに於
て祉りHツク14tlL1111 Q、 7 MHz
K於ても4 非転送効率Iが10 以下になることが確認され友
。
まえ、従来転送電価に印加されるクロックによってその
周辺入口加重電極、下の電位障壁が変化し信号電荷が逆
もどりして、正確に信号を転送ことができなかり九が本
願発明によれば、クーツタが印加される電極と入力加重
電極との関に直流電圧が印加される電極が挿入されてい
る走め、従来のように1りμツクによって人力加重電極
下の電位障壁が変化せず正確な信号を出力することがで
きる。
周辺入口加重電極、下の電位障壁が変化し信号電荷が逆
もどりして、正確に信号を転送ことができなかり九が本
願発明によれば、クーツタが印加される電極と入力加重
電極との関に直流電圧が印加される電極が挿入されてい
る走め、従来のように1りμツクによって人力加重電極
下の電位障壁が変化せず正確な信号を出力することがで
きる。
以上詳述しえ如く本発明のトランスバーサルフィルタに
よれば集積度が高く、信号検出感度が高く、かつ高速で
動作する電衝転送形トランスパーナルフィルタを得るこ
とができる。
よれば集積度が高く、信号検出感度が高く、かつ高速で
動作する電衝転送形トランスパーナルフィルタを得るこ
とができる。
411内の簡単なIl明
ンスバーサルフィルタを動作させるためのパル(すA−
(OI は電荷流出部の断面図である0図において100
・・・ソース。
(OI は電荷流出部の断面図である0図において100
・・・ソース。
111.113,115 ・・・第1ポリシリコン
ゲート。
ゲート。
112.114,116 ・・・第2ポリシリコン
ゲート。
ゲート。
154γ15g、 158〜160・・・入力加重用ゲ
ート。
ート。
161 ・・・ドレイン。
、203 ・・・チャネルストツバ
−0(7317) 代理人 弁理士 則 近 虐
佑(ほか1名) 第3図 第4図
−0(7317) 代理人 弁理士 則 近 虐
佑(ほか1名) 第3図 第4図
Claims (3)
- (1) 信号を遅延、および加算、減算する電荷転送
手段と、この電荷転送手段の各段に対応して所定の重み
係数で重み付けされ走入力信号を信号電荷として前記転
送手段に注入する手段と、前記電荷転送手段の各段に対
応し前記信号電荷の一部と次段へ転送する第1の転送チ
ャネルと、前記電荷転送手段の各段に対応し、前記信号
電荷の残抄を蓄積し、この信号電荷を所定の重み係数に
応じてチャネル外に流出する第2の転送チャネルと、前
記電荷転送手段の最前段から直流電荷を注入する手段と
、前記電荷転送手段で−J!1延、および加算、減算さ
れ九電荷を検知する手段とを臭備したことを%黴とする
電荷転送形トランスバーサルフィルタ。 - (2)前記第2の転送チャネルはチャネルストッパーと
少なくとも2つの電極によって構成されたことを特徴と
する特#V−請求の範囲第1項記載の電荷転送形トラン
スパーサルフィルタ。 - (3)前記2つの電極のうち、電荷の進行方向に先立つ
電極は直流電圧が与えられて蓄積位置を形成する第1の
電極と、前記電荷の進行方向に対し後の電極には入力信
号が与えられて電位障壁を形成する第2の電極よりなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の電荷’I
m送形) ラyスパーサルフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18837681A JPS5890819A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 電荷転送形トランスバ−サルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18837681A JPS5890819A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 電荷転送形トランスバ−サルフイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5890819A true JPS5890819A (ja) | 1983-05-30 |
JPH0143487B2 JPH0143487B2 (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=16222530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18837681A Granted JPS5890819A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 電荷転送形トランスバ−サルフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5890819A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5255140B1 (ja) * | 2012-05-14 | 2013-08-07 | 株式会社大村製作所 | 消毒液噴射装置及び切断装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5527710A (en) * | 1978-08-17 | 1980-02-28 | Toshiba Corp | Direct current charge compensation system for charge transfer type transversal filter |
JPS5599820A (en) * | 1979-01-25 | 1980-07-30 | Fujitsu Ltd | Signal processor |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP18837681A patent/JPS5890819A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5527710A (en) * | 1978-08-17 | 1980-02-28 | Toshiba Corp | Direct current charge compensation system for charge transfer type transversal filter |
JPS5599820A (en) * | 1979-01-25 | 1980-07-30 | Fujitsu Ltd | Signal processor |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5255140B1 (ja) * | 2012-05-14 | 2013-08-07 | 株式会社大村製作所 | 消毒液噴射装置及び切断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0143487B2 (ja) | 1989-09-21 |
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