JPS5890602A - イメ−ジガイド端末部の製造方法 - Google Patents
イメ−ジガイド端末部の製造方法Info
- Publication number
- JPS5890602A JPS5890602A JP56188971A JP18897181A JPS5890602A JP S5890602 A JPS5890602 A JP S5890602A JP 56188971 A JP56188971 A JP 56188971A JP 18897181 A JP18897181 A JP 18897181A JP S5890602 A JPS5890602 A JP S5890602A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image guide
- optical fiber
- fiber bundle
- terminal part
- metallic mold
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/04—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings formed by bundles of fibres
- G02B6/06—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings formed by bundles of fibres the relative position of the fibres being the same at both ends, e.g. for transporting images
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光ファイバ束を用いたイメージガイド端末部の
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
第1図は従来のイメージガイド端末部の一例を示す断面
図である。多数の光ファイバを整列させて結束した光フ
ァイバ束1の端部は接着剤3によってプラグ6を固着さ
れている。このプラグ3の外周には雄ねじを形成してあ
り、レセプタクル5のめねじに螺合させている。一方、
レセプタクル5にはレンズ4を固定しており、このレン
ズ4によって光ファイバ束1の端面9明暗の分布、即ち
、元ファイバ束1内を伝送した画像を他に伝達すること
ができる。
図である。多数の光ファイバを整列させて結束した光フ
ァイバ束1の端部は接着剤3によってプラグ6を固着さ
れている。このプラグ3の外周には雄ねじを形成してあ
り、レセプタクル5のめねじに螺合させている。一方、
レセプタクル5にはレンズ4を固定しており、このレン
ズ4によって光ファイバ束1の端面9明暗の分布、即ち
、元ファイバ束1内を伝送した画像を他に伝達すること
ができる。
このような光ファイバ束1はイメージガイドとも呼ばれ
ており、プラグ2とレセプタクル5は端末金具と一般に
呼ばれている。このような従来のイメージガイドは接着
剤でプラグ2と光ファイバ束1とを接続しているので、
接着作業に時間を要し作業能率が低い。また、作業者に
よって接着状態に差を生じ量産化が困難であるという問
題点があった。更に、イメージガイドには200℃以上
の耐熱性や106Red以上での放射線量に耐えること
が要求される場合があるが、従来の有機系接着剤ではこ
のような条件を満足するものは限られている。また、こ
のような接着剤は普通600〜400℃に加熱して硬化
させる必要があるので、これを使用するには種々の困難
を伴う。なお、無機系接着剤の場合ll″N0OO℃〜
2000’Cという超高温用のものシ開発されているが
、気密性や耐水性に難点がある。したがって、有機系、
無機系を問わず接着剤によるイメージガイドと端末金具
との固定は実用化されていなかった。
ており、プラグ2とレセプタクル5は端末金具と一般に
呼ばれている。このような従来のイメージガイドは接着
剤でプラグ2と光ファイバ束1とを接続しているので、
接着作業に時間を要し作業能率が低い。また、作業者に
よって接着状態に差を生じ量産化が困難であるという問
題点があった。更に、イメージガイドには200℃以上
の耐熱性や106Red以上での放射線量に耐えること
が要求される場合があるが、従来の有機系接着剤ではこ
のような条件を満足するものは限られている。また、こ
のような接着剤は普通600〜400℃に加熱して硬化
させる必要があるので、これを使用するには種々の困難
を伴う。なお、無機系接着剤の場合ll″N0OO℃〜
2000’Cという超高温用のものシ開発されているが
、気密性や耐水性に難点がある。したがって、有機系、
無機系を問わず接着剤によるイメージガイドと端末金具
との固定は実用化されていなかった。
本発明は上記従来技術の欠点を解消し、耐熱、耐放射線
性を有し量産化に好適なイメージガイド端末部の製造方
法を提供4ることを目的とし、その特徴とするところは
、高分子材料を全型内にインジェクションモールドして
、光ファイバ束ト固定具とを一体14− q93成する
ことにある。
性を有し量産化に好適なイメージガイド端末部の製造方
法を提供4ることを目的とし、その特徴とするところは
、高分子材料を全型内にインジェクションモールドして
、光ファイバ束ト固定具とを一体14− q93成する
ことにある。
第2図は本発明の一実、顎列であるイメージガイド端末
部の製造方法を説明するための断面図である。元ファイ
バ束1は下金型6bの孔を貫通してその端面1aを外部
に露出させており、この下金型6bの上にはシリンダ部
9を形成した上金型6aを適当な手段によって強固に密
着させている。
部の製造方法を説明するための断面図である。元ファイ
バ束1は下金型6bの孔を貫通してその端面1aを外部
に露出させており、この下金型6bの上にはシリンダ部
9を形成した上金型6aを適当な手段によって強固に密
着させている。
なお、上金型6aの左端部と下金型6bの左端壁、面と
の間には小間隙又は小孔を形成している。
の間には小間隙又は小孔を形成している。
このような金型6を用いてイメージガイド端末部を製作
するには、まず光ファイバ束1を下金型6aの孔に挿入
した後流動性の高分子材料をシリンダ9よりインジェク
ションモー ルド(注入成形)する。高分子材料が金型
6内を満したならばシリンダ部9にピストン8を挿入し
て加圧し乍ら重合硬化させる。5このとき熱硬化性高分
子材料の場合は金型6を加熱する。高分子材層7が十分
硬化したならば金型6を分解して端末部を取り出す。
するには、まず光ファイバ束1を下金型6aの孔に挿入
した後流動性の高分子材料をシリンダ9よりインジェク
ションモー ルド(注入成形)する。高分子材料が金型
6内を満したならばシリンダ部9にピストン8を挿入し
て加圧し乍ら重合硬化させる。5このとき熱硬化性高分
子材料の場合は金型6を加熱する。高分子材層7が十分
硬化したならば金型6を分解して端末部を取り出す。
なお、このように端末部を形成した光ファイバ束1は高
分子材層7が固定具となっているので端面1aの研磨作
業が容易になるという利点が得られる。
分子材層7が固定具となっているので端面1aの研磨作
業が容易になるという利点が得られる。
不実施例のイメージガイド端末部の製造方法は、成型時
に加圧しているので高分子材料よりなる固定具と元ファ
イバ束との接着が強固となると共に、端末部の形状も正
確に形成されるという効果が得られる。
に加圧しているので高分子材料よりなる固定具と元ファ
イバ束との接着が強固となると共に、端末部の形状も正
確に形成されるという効果が得られる。
第3図は不発明の他の実施例であるイメージガイド端末
部の製造方法を説明するだめの断面図で第2図と同じ部
分には同一符号を付しである。
部の製造方法を説明するだめの断面図で第2図と同じ部
分には同一符号を付しである。
この場合は上金型6aと下金型6bの間にレンズ4を取
り付けたレンズハウジング1oを設置し、このレンズハ
ウジング1oの右端壁の孔と金型6の右端壁の孔とを光
ファイバ束1が通過し、その端面1aがレンズハウジン
グ1o内の所定の位置に露出するように光ファイバ束1
を挿入している。
り付けたレンズハウジング1oを設置し、このレンズハ
ウジング1oの右端壁の孔と金型6の右端壁の孔とを光
ファイバ束1が通過し、その端面1aがレンズハウジン
グ1o内の所定の位置に露出するように光ファイバ束1
を挿入している。
このように組立てた金型6のシリンダ部8より流動性の
高分子材料を注入成形し、ピストン8で加圧しながら硬
化させる。このとき加熱する必要があれば金型6を加熱
し、十分硬化して冷却した後で金型6を分解すれば、レ
ンズハウジング1゜と光ファイバ束1とを固着させたイ
メージガイド端末部が得られる。
高分子材料を注入成形し、ピストン8で加圧しながら硬
化させる。このとき加熱する必要があれば金型6を加熱
し、十分硬化して冷却した後で金型6を分解すれば、レ
ンズハウジング1゜と光ファイバ束1とを固着させたイ
メージガイド端末部が得られる。
本実施例のイメージガイド端末部の製造方法は、第2図
の場合と同様に高分子材層と光ファイバ束とを強固に接
続すると共にレンズハウジングをも同時に一体化し、光
ファイバ束の端面を堡護して量産化するのに好適である
等の効果が得られる。
の場合と同様に高分子材層と光ファイバ束とを強固に接
続すると共にレンズハウジングをも同時に一体化し、光
ファイバ束の端面を堡護して量産化するのに好適である
等の効果が得られる。
上記実施例で用いられる高分子材料は、耐熱性を要求さ
れるときはフッ素樹脂等が用いられ、耐熱、耐放射線性
が要求される場合はポリアミドイミド、ポリイミド、ポ
リベンズイミダンール等の芳香族複素環ポリマーが適当
である。
れるときはフッ素樹脂等が用いられ、耐熱、耐放射線性
が要求される場合はポリアミドイミド、ポリイミド、ポ
リベンズイミダンール等の芳香族複素環ポリマーが適当
である。
本発明のイメージガイド端末部の製造方法は、分解可能
な金型を用いて加圧して成形しているので量産化に好適
であり、耐熱性、耐放射線性の高分子材料を選択して端
末部を成形させることができるという効果をもっている
。
な金型を用いて加圧して成形しているので量産化に好適
であり、耐熱性、耐放射線性の高分子材料を選択して端
末部を成形させることができるという効果をもっている
。
第1図は従来のイメージガイド端末部の一列を示す断面
図、第2図は本発明の一実施例であるイメージガイド端
末部の製造方法を説明するための断面図、第3図は不発
明の他の実施例であるイメージガイド端末部の製造方法
を説明するための断面図である。 1:光ファイバ束、2ニブラグ、3:接着剤、4:レン
ズ、5:レセプタクル、6:金型、7:高分子材層、8
:ピストン、 9ニジリンダ部、 10:レンズハウジング。 t 1 図 り
図、第2図は本発明の一実施例であるイメージガイド端
末部の製造方法を説明するための断面図、第3図は不発
明の他の実施例であるイメージガイド端末部の製造方法
を説明するための断面図である。 1:光ファイバ束、2ニブラグ、3:接着剤、4:レン
ズ、5:レセプタクル、6:金型、7:高分子材層、8
:ピストン、 9ニジリンダ部、 10:レンズハウジング。 t 1 図 り
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 光ファイバ束と、この光ファイバ束の端部に固定
した固定具とよりなるイメージガイド端末部の製造方法
において、高分子材料を金型内にインジェクションモー
ルドして、上記元ファイバ束と上記固定具とを一体に形
成することを特徴とするイメージガイド端末部の製造方
法。 2、上記高分子材料が、・フッ素樹脂等の耐熱材料であ
る特許請求の範囲第1項記載のイメージガイド端末部の
製造方法。 3、上記高分子材料が、芳香族複素環ポリマー等の耐熱
・耐放射線材料である特許請求の範囲第1項記載のイメ
ージガイド端末部の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56188971A JPS5890602A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | イメ−ジガイド端末部の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56188971A JPS5890602A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | イメ−ジガイド端末部の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5890602A true JPS5890602A (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=16233125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56188971A Pending JPS5890602A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | イメ−ジガイド端末部の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5890602A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60262105A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-25 | Hoya Corp | 高耐熱性光学繊維束光導杆の端部構造およびその製造方法 |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP56188971A patent/JPS5890602A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60262105A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-25 | Hoya Corp | 高耐熱性光学繊維束光導杆の端部構造およびその製造方法 |
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