JPS5890427A - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS5890427A JPS5890427A JP18320681A JP18320681A JPS5890427A JP S5890427 A JPS5890427 A JP S5890427A JP 18320681 A JP18320681 A JP 18320681A JP 18320681 A JP18320681 A JP 18320681A JP S5890427 A JPS5890427 A JP S5890427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric discharge
- ball screw
- machining
- spindle
- discharge machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/26—Apparatus for moving or positioning electrode relatively to workpiece; Mounting of electrode
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電加工装置、特に電極と被加工物とが対向す
る極間に加工液を介在させ、上記の電極と被加工物間Ｋ
ｌａｊｋ破壊電圧以上の加工電圧を印加して上記極間に
放電を発生させ、この放電エネルギによシ放電加工を行
なう放電加工装置に関するものである。
る極間に加工液を介在させ、上記の電極と被加工物間Ｋ
ｌａｊｋ破壊電圧以上の加工電圧を印加して上記極間に
放電を発生させ、この放電エネルギによシ放電加工を行
なう放電加工装置に関するものである。
この種の放電加工装置における機械本体の発熱は、主に
加工部における放電による熱エネルギの発生と主軸駆動
系の２ケ所である。前者の加工部の発熱は絶縁性の加工
液中で通常加工が行なわれるためと、その加工液ｔｉｔ
機械本体とは区別された加工液供給装置内のタンク間と
常に循環されるため、ある程度その循環管路およびタン
クよシ放散除去される。また、加工液供給装置内に冷却
装置を備えることによシ放熱による熱エネルギは除去さ
れる。
加工部における放電による熱エネルギの発生と主軸駆動
系の２ケ所である。前者の加工部の発熱は絶縁性の加工
液中で通常加工が行なわれるためと、その加工液ｔｉｔ
機械本体とは区別された加工液供給装置内のタンク間と
常に循環されるため、ある程度その循環管路およびタン
クよシ放散除去される。また、加工液供給装置内に冷却
装置を備えることによシ放熱による熱エネルギは除去さ
れる。
一方、前記主軸社系に発生する熱扛、放電加工装置の機
械本体にとって極めて主要な主軸部分に悪影響を今える
ため、高精度維持のためにはこの発熱を除去する必要が
ある。周知のとおシ、モータの回転をボールネジに伝達
し、それに連結されている主軸を上下方向に直線運動を
行なわ鷺る機械構造の主軸駆動系では、モータが起動時
に流れる大きな起動電流によ勺発熱すると、その熱の一
部がモーター軸から軸継手を通じてボールネジのネジ軸
に伝達される。従って、ネジ軸は熱膨張にょシのびてリ
ード誤差を生じ、主軸に指令された下降距離が高精度に
維持できなくなる。この結果、加工深さ精度が低下する
ことになる。
械本体にとって極めて主要な主軸部分に悪影響を今える
ため、高精度維持のためにはこの発熱を除去する必要が
ある。周知のとおシ、モータの回転をボールネジに伝達
し、それに連結されている主軸を上下方向に直線運動を
行なわ鷺る機械構造の主軸駆動系では、モータが起動時
に流れる大きな起動電流によ勺発熱すると、その熱の一
部がモーター軸から軸継手を通じてボールネジのネジ軸
に伝達される。従って、ネジ軸は熱膨張にょシのびてリ
ード誤差を生じ、主軸に指令された下降距離が高精度に
維持できなくなる。この結果、加工深さ精度が低下する
ことになる。
不発ｑｈ前述した従来の課題に鑑み為されたものであシ
、その目的は主軸駆動用ボールネジが熱膨張しない放電
加工装置を提供することにある。
、その目的は主軸駆動用ボールネジが熱膨張しない放電
加工装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、電極と被加工物
とが対向する極間に加工液を介在させ、上記の電極と被
加工物間に絶縁破壊電圧以上の加工電圧を印加して上記
極間に放電を発生させ、この放電エネルギによシ放電加
工を行なう放電加工装置において、加工進行方向に案内
支持される主軸先端に上記電極を取付け、この主軸内部
に該主軸駆動用ボールネジを設け、このボールネジを包
むように先端を密閉したパルスを設置し、このパルス内
に上記ボールネジの潤滑油を充満させたことを％黴とす
る。
とが対向する極間に加工液を介在させ、上記の電極と被
加工物間に絶縁破壊電圧以上の加工電圧を印加して上記
極間に放電を発生させ、この放電エネルギによシ放電加
工を行なう放電加工装置において、加工進行方向に案内
支持される主軸先端に上記電極を取付け、この主軸内部
に該主軸駆動用ボールネジを設け、このボールネジを包
むように先端を密閉したパルスを設置し、このパルス内
に上記ボールネジの潤滑油を充満させたことを％黴とす
る。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。！ｌｈ１図は本発明の第１実施例を示す１械本体のへ
ラド１０の内部には主軸１２が配設されている。上記ヘ
ッドｌＯの上面の取付板１４には上記主軸を上下動させ
るためのモータ１６が固定されている。このモータの出
力軸１６ａは軸継手１８を介してボールネジのネジ軸２
０と接続されている。このネジ軸２０Ｌ上記主軸１２の
ナツト部４０に螺合している。上記ボールネジの外側に
はめたパイプ２２は、内部に潤滑油を充満するように先
端の密閉を兼ねた７ランジ２４を有し、このフランジ２
４によって主軸１２の先端に固定されている。上記７ラ
ンジ２４には絶縁板・２６を介して電極取付定盤２８が
固定されておシ、この定盤２８に電極３０が取付けられ
ている。蛇腹３２はシール機能を有し、その上端社上記
ヘッド１０の下面、下端は上記絶縁板２６の周面に夫々
固定されている。上記ヘッド内面に設けた支持体３４に
ピン３６で回転支持された多数のロー２３８は、上記主
軸１２の外周面に圧接して該主軸を上下動り在に支持し
ている。
。！ｌｈ１図は本発明の第１実施例を示す１械本体のへ
ラド１０の内部には主軸１２が配設されている。上記ヘ
ッドｌＯの上面の取付板１４には上記主軸を上下動させ
るためのモータ１６が固定されている。このモータの出
力軸１６ａは軸継手１８を介してボールネジのネジ軸２
０と接続されている。このネジ軸２０Ｌ上記主軸１２の
ナツト部４０に螺合している。上記ボールネジの外側に
はめたパイプ２２は、内部に潤滑油を充満するように先
端の密閉を兼ねた７ランジ２４を有し、このフランジ２
４によって主軸１２の先端に固定されている。上記７ラ
ンジ２４には絶縁板・２６を介して電極取付定盤２８が
固定されておシ、この定盤２８に電極３０が取付けられ
ている。蛇腹３２はシール機能を有し、その上端社上記
ヘッド１０の下面、下端は上記絶縁板２６の周面に夫々
固定されている。上記ヘッド内面に設けた支持体３４に
ピン３６で回転支持された多数のロー２３８は、上記主
軸１２の外周面に圧接して該主軸を上下動り在に支持し
ている。
本発明の第１実施例は上記の構成からなるもので、以下
その作用を説明する。放電加工時、主軸１２は被加工物
（不図示）に向って矢示の上下方向に微動しながら少し
ずつ下方に向って進行する。
その作用を説明する。放電加工時、主軸１２は被加工物
（不図示）に向って矢示の上下方向に微動しながら少し
ずつ下方に向って進行する。
このとき、モータ１６の回転は主軸１２が下降する方向
を正とし、上昇する方向を逆とするならば、絶えず正・
逆を繰シ返している。そして、モータ１６は前述のよう
に、起動時に流れる大きな起動電流によって発熱して、
この熱がボールネジのネジ軸２０に伝達される。しかし
、本発明はボールネジのネジ軸２０とナツト部４０を包
むようにパイプ２２を設置し、その内部にボールネジ用
の潤滑油４２を充満しているから、この潤滑油によって
上記のようにボールネジのネジ軸２０に伝達された熱を
吸収して、ボールネジのネジ軸２０の熱＊ａによるリー
ド誤差の発生を防ぎ、主軸１２に指令された下降距離を
高精度に維持できる。しかも、ボールネジのネジ部２０
とナツト部４０は常に潤滑油４２に浸っているため、ボ
ールネジのネジ軸２０の表面に常に油膜が形成されてお
り、ボールネジ自体の回転も滑らかになると共に１ＩＱ
ｌ清のための配管機器等の設置が不要になるという経済
的メリットも有するものである。
を正とし、上昇する方向を逆とするならば、絶えず正・
逆を繰シ返している。そして、モータ１６は前述のよう
に、起動時に流れる大きな起動電流によって発熱して、
この熱がボールネジのネジ軸２０に伝達される。しかし
、本発明はボールネジのネジ軸２０とナツト部４０を包
むようにパイプ２２を設置し、その内部にボールネジ用
の潤滑油４２を充満しているから、この潤滑油によって
上記のようにボールネジのネジ軸２０に伝達された熱を
吸収して、ボールネジのネジ軸２０の熱＊ａによるリー
ド誤差の発生を防ぎ、主軸１２に指令された下降距離を
高精度に維持できる。しかも、ボールネジのネジ部２０
とナツト部４０は常に潤滑油４２に浸っているため、ボ
ールネジのネジ軸２０の表面に常に油膜が形成されてお
り、ボールネジ自体の回転も滑らかになると共に１ＩＱ
ｌ清のための配管機器等の設置が不要になるという経済
的メリットも有するものである。
なお、主軸１２が上下ストロークの下端に位置した場合
にもボールネジのネジ軸２０＃ｉ潤滑油４２に浸ってい
ることが必要であるから、パイプ２２はそのための所要
の寸法を有するものである。
にもボールネジのネジ軸２０＃ｉ潤滑油４２に浸ってい
ることが必要であるから、パイプ２２はそのための所要
の寸法を有するものである。
第２図は第１図と同一部分に同一符号を付した本発明の
第２実施例を示す主軸駆動部の縦断面図である。本例は
第１図例におけるパイプ２２を設置せず、主軸１２自体
をパイプとして兼用するためにその先端をフランジ２４
で６密閉して該主軸内に直接潤滑油４２を充満したもの
でおる。本例の如く構成すると、充満すべき潤滑油波が
増して冷却能力が増大すると共にボールネジのナツト部
４０の７ランジ４０ａを通して、主軸１２に伝達する熱
をも吸収することができる。従って、主軸１２の精度維
持により一層の効果が期待できる。
第２実施例を示す主軸駆動部の縦断面図である。本例は
第１図例におけるパイプ２２を設置せず、主軸１２自体
をパイプとして兼用するためにその先端をフランジ２４
で６密閉して該主軸内に直接潤滑油４２を充満したもの
でおる。本例の如く構成すると、充満すべき潤滑油波が
増して冷却能力が増大すると共にボールネジのナツト部
４０の７ランジ４０ａを通して、主軸１２に伝達する熱
をも吸収することができる。従って、主軸１２の精度維
持により一層の効果が期待できる。
以上の如く、本発明はモータの発熱によるボール−１ま
、ジのネジ軸の熱膨張を確実に防止することができると
共に該ネジ軸の潤滑処理を特別な配管機器等を用いるこ
となく達成することができる等の効果が得られる。
、ジのネジ軸の熱膨張を確実に防止することができると
共に該ネジ軸の潤滑処理を特別な配管機器等を用いるこ
となく達成することができる等の効果が得られる。
第１図は本発明の第１実施例を示す主軸駆動部の縦断面
図、第２図は本発明の第２実施例を示す主軸駆動部の縦
断面図である。 各図中、同一部材には同一符号を付し、１０ｉｊヘツド
、１２は主軸、１４／ｆｉ取付板、１６はモータ、１８
は軸継手、２０はボールネジのネジ軸、２２＃ｉパイプ
、２４はフランジ、２６は絶縁板、２８は電極数付定盤
、３０＃′ｉ電極、３２Ｆｉジヤバラ、３４＃ｉ支持体
、３６ｉ！ピ／、３８扛ローラ、４０＃ｉボールネジの
ナツト部、４２＃’ｉ潤滑油である。 代理人 弁理士 扁 野 信 − （ほか−名） ｍＩ図
図、第２図は本発明の第２実施例を示す主軸駆動部の縦
断面図である。 各図中、同一部材には同一符号を付し、１０ｉｊヘツド
、１２は主軸、１４／ｆｉ取付板、１６はモータ、１８
は軸継手、２０はボールネジのネジ軸、２２＃ｉパイプ
、２４はフランジ、２６は絶縁板、２８は電極数付定盤
、３０＃′ｉ電極、３２Ｆｉジヤバラ、３４＃ｉ支持体
、３６ｉ！ピ／、３８扛ローラ、４０＃ｉボールネジの
ナツト部、４２＃’ｉ潤滑油である。 代理人 弁理士 扁 野 信 − （ほか−名） ｍＩ図
Claims (1)
- （１） 電極と被加工物とが対向する極間に加工液を
介在させ、上記の電極と被加工物間に絶縁破壊電圧以上
の加工電圧を印加して上記極間に放電を発生させ、この
放電エネルギによシ放電加工を行なり放電加工装−にお
いて、加工進行方向に案内支持される主軸先端に上記電
極を取付け、この主軸内部に該主軸駆動用ボールネジを
設け、このボールネジを包むように先端を密閉したパイ
プを設置し、このパイプ内に上記ボールネジの潤滑油を
充満させたことを特徴とする放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18320681A JPS5890427A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18320681A JPS5890427A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5890427A true JPS5890427A (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=16131629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18320681A Pending JPS5890427A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5890427A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60180729A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工装置 |
| JPS642830A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-06 | Inoue Japax Res Inc | Electric discharge machining apparatus |
| US5340959A (en) * | 1991-07-26 | 1994-08-23 | Fanuc Ltd. | EDM with an electrode moved by deformation of an electrode actuator |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4724353U (ja) * | 1971-04-09 | 1972-11-18 | ||
| JPS522507A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-10 | Toshiba Corp | Device for loading recorder with tape cassette |
| JPS5256548U (ja) * | 1975-10-20 | 1977-04-23 |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP18320681A patent/JPS5890427A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4724353U (ja) * | 1971-04-09 | 1972-11-18 | ||
| JPS522507A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-10 | Toshiba Corp | Device for loading recorder with tape cassette |
| JPS5256548U (ja) * | 1975-10-20 | 1977-04-23 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60180729A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工装置 |
| JPS642830A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-06 | Inoue Japax Res Inc | Electric discharge machining apparatus |
| US5340959A (en) * | 1991-07-26 | 1994-08-23 | Fanuc Ltd. | EDM with an electrode moved by deformation of an electrode actuator |
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