JPS5937294A - 液体金属用ポンプ - Google Patents
液体金属用ポンプInfo
- Publication number
- JPS5937294A JPS5937294A JP14762582A JP14762582A JPS5937294A JP S5937294 A JPS5937294 A JP S5937294A JP 14762582 A JP14762582 A JP 14762582A JP 14762582 A JP14762582 A JP 14762582A JP S5937294 A JPS5937294 A JP S5937294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- pump
- liquid metal
- pump casing
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D7/00—Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
- F04D7/02—Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type
- F04D7/06—Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type the fluids being hot or corrosive, e.g. liquid metals
- F04D7/065—Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type the fluids being hot or corrosive, e.g. liquid metals for liquid metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は立形液体金属用ポンプに係り、詳しくはタン
ク型高速増殖炉用主循環ポンプ忙関するものである。
ク型高速増殖炉用主循環ポンプ忙関するものである。
従来のタンク型高速増殖炉に使用される１次主循環ポン
プを第１図によシ説明する。タンクｌには炉心２が配置
されておシ、この炉心２の周囲には複数の循環ポンプ３
が配置されている。循環ポンプ３には約４０００の低温
ナトリウム液４が満されている。その外周は隔壁５を介
して約５５０Ｃの高温ナトリウム液６に接している。隔
壁５とポンプケーシング７の内部には上記ナトリウム液
４が充てんされておル、ポンプケーシング７の上部は放
射線遮蔽体８で密封されている。下端部に羽根車９を取
付けた回転軸１０は玉軸受１１とインペラケーシング１
２内の静圧軸受１３によシ支承さ九ている。回転軸１０
の上方は放射線遮蔽体８を貫通し隔壁５外に達し駆動モ
ータ（図示せず）に接続される。低温す） ＩＪウム液
４の上側におけるポンプケーシング７には不活性ガス空
間１４が形成され、隔壁５とポンプケーシング７間にも
不活性ガス細隙部１５が形成されている。不活性ガス封
入口１６からは図中矢印１７のように不活性ガスが導入
される。また、ポンプケーシング７のオーバーフロ一孔
１８からは低温ナトリウム液４が隔壁５とポンプケーシ
ングの細隙部に導びかれる。
プを第１図によシ説明する。タンクｌには炉心２が配置
されておシ、この炉心２の周囲には複数の循環ポンプ３
が配置されている。循環ポンプ３には約４０００の低温
ナトリウム液４が満されている。その外周は隔壁５を介
して約５５０Ｃの高温ナトリウム液６に接している。隔
壁５とポンプケーシング７の内部には上記ナトリウム液
４が充てんされておル、ポンプケーシング７の上部は放
射線遮蔽体８で密封されている。下端部に羽根車９を取
付けた回転軸１０は玉軸受１１とインペラケーシング１
２内の静圧軸受１３によシ支承さ九ている。回転軸１０
の上方は放射線遮蔽体８を貫通し隔壁５外に達し駆動モ
ータ（図示せず）に接続される。低温す） ＩＪウム液
４の上側におけるポンプケーシング７には不活性ガス空
間１４が形成され、隔壁５とポンプケーシング７間にも
不活性ガス細隙部１５が形成されている。不活性ガス封
入口１６からは図中矢印１７のように不活性ガスが導入
される。また、ポンプケーシング７のオーバーフロ一孔
１８からは低温ナトリウム液４が隔壁５とポンプケーシ
ングの細隙部に導びかれる。
上記構成において、隔壁５下端入口部よシ流入したナト
リウム液はインペラケーシング１２の入口部から導ひか
れて羽根車９によシ圧カカ（付与され、その大部分は隔
壁５下端吐出部よシ炉心２側、に吐出される。羽根車９
よシ吐出されたナトリウム液の一部は静圧軸受１３に供
給され、軸受１３を潤滑した後、その一部が回転軸１０
と軸受１３との間の間隙を通ってポンプケーシング７内
に洩出する。ポンプケーシング７内に洩出したナトリ
゛ラム液はポンプケーシング７に設けたオーツぐ
−フロ一孔１８からポンプケーシング７と隔壁５の細隙
部妃流出する。この細隙部に流出した液体ナトリウム液
は流下し隔壁５の下端入口部に戻される。
リウム液はインペラケーシング１２の入口部から導ひか
れて羽根車９によシ圧カカ（付与され、その大部分は隔
壁５下端吐出部よシ炉心２側、に吐出される。羽根車９
よシ吐出されたナトリウム液の一部は静圧軸受１３に供
給され、軸受１３を潤滑した後、その一部が回転軸１０
と軸受１３との間の間隙を通ってポンプケーシング７内
に洩出する。ポンプケーシング７内に洩出したナトリ
゛ラム液はポンプケーシング７に設けたオーツぐ
−フロ一孔１８からポンプケーシング７と隔壁５の細隙
部妃流出する。この細隙部に流出した液体ナトリウム液
は流下し隔壁５の下端入口部に戻される。
しかし、上記構成では炉心２側の隔壁５の温度が輻射熱
によって高く、逆に炉心２と反対側の隔壁５の温度が低
くなる。このため、ポンプケーシング７外周上の温度分
布は不均一となシ、回転軸ｌＯを支承しているケーシン
グ７が変形しポンプ機能に悪影響を及ぼす不都合があっ
た。
によって高く、逆に炉心２と反対側の隔壁５の温度が低
くなる。このため、ポンプケーシング７外周上の温度分
布は不均一となシ、回転軸ｌＯを支承しているケーシン
グ７が変形しポンプ機能に悪影響を及ぼす不都合があっ
た。
この発明は上記した高速増殖炉用主循環ポンプ、すなわ
ち液体金属用ポンプの不都合を考慮し、回ｉ軸を支承す
るケーシングの周方向温度の不均一性を除去した信頼性
の高い液体金属用ポンプを提供することを目的とする。
ち液体金属用ポンプの不都合を考慮し、回ｉ軸を支承す
るケーシングの周方向温度の不均一性を除去した信頼性
の高い液体金属用ポンプを提供することを目的とする。
この発明の特徴はポンプケーシングの上部外周位にオー
バーフロ一孔を穿設し、ポンプケーシングの外周壁面に
沿って洩出ナトリウム液を流下させることにある。
バーフロ一孔を穿設し、ポンプケーシングの外周壁面に
沿って洩出ナトリウム液を流下させることにある。
以下、タンク型高速増殖炉に適用されるこの発明の好適
な実施例を第２図、第３図に基づいて説明する。
な実施例を第２図、第３図に基づいて説明する。
第１図と同一構造部分は同符号を付して示す。
第２図において、オーツく−フロ一孔１９をポンプケー
シング７の上部外周位に穿設する。このオーバーフロ一
孔１９下方のケーシング７外周ニ洩出ナトリウム液がケ
ーシング７壁面に沿って流下する流動路２０を設ける。
シング７の上部外周位に穿設する。このオーバーフロ一
孔１９下方のケーシング７外周ニ洩出ナトリウム液がケ
ーシング７壁面に沿って流下する流動路２０を設ける。
流動路２０はケーシング７壁面に螺旋状に配置されるの
が好適である。
が好適である。
回転軸１０は隔壁５内に設けられたポンプケーシング７
内に挿入され、その下端には羽根車９が設けられている
。回転軸１０の上方は放射線遮蔽体８を貫通し、ポンプ
ケージノン７の外部で駆動モータ（図示せず）に連結さ
れている。
内に挿入され、その下端には羽根車９が設けられている
。回転軸１０の上方は放射線遮蔽体８を貫通し、ポンプ
ケージノン７の外部で駆動モータ（図示せず）に連結さ
れている。
駆動モータを駆動すると、回転軸１０に取付け−た羽根
車９が回転し、隔壁５の下端入口部よジナトリウム液が
流入して羽根車９によって加圧され、その大部分は隔壁
５下端の吐出口部よシ原子ｒに送られる。一方、静圧軸
受１３を潤滑したナトリウム液はポンプケーシング７を
上昇し上方のオーバーフロ一孔１９よシボンプケーシン
グ７の外周に沿って流下する。
車９が回転し、隔壁５の下端入口部よジナトリウム液が
流入して羽根車９によって加圧され、その大部分は隔壁
５下端の吐出口部よシ原子ｒに送られる。一方、静圧軸
受１３を潤滑したナトリウム液はポンプケーシング７を
上昇し上方のオーバーフロ一孔１９よシボンプケーシン
グ７の外周に沿って流下する。
ポンプケーシング７内の洩出ナトリウム液は回転軸１０
の回転釦もとづくつれ回シ流れによシ旋回し、ポンプケ
ーシング７は均一な温度分布になる。また、本実施例で
は螺旋状に流動路２０が配置されておシ、流下する洩出
ナトリウム液はケーシング７外周の温度分布をさらに均
一化する。
の回転釦もとづくつれ回シ流れによシ旋回し、ポンプケ
ーシング７は均一な温度分布になる。また、本実施例で
は螺旋状に流動路２０が配置されておシ、流下する洩出
ナトリウム液はケーシング７外周の温度分布をさらに均
一化する。
第３図はこの発明の油の実施例を示すもので１ポンプケ
ーシング７の外周位に配置される流動路は図のように管
状の流動路２１のように形成してもほぼ同等の作用効果
を奏することができる。この流動路にはポンプケーシン
グの外周あるいは隔壁内周にフィン状の板を設け゛る等
の代案が考えられる。
ーシング７の外周位に配置される流動路は図のように管
状の流動路２１のように形成してもほぼ同等の作用効果
を奏することができる。この流動路にはポンプケーシン
グの外周あるいは隔壁内周にフィン状の板を設け゛る等
の代案が考えられる。
以上説明したように、この発明によればポンプ、−５゜
ケーシングの上部外周位にオーバーフロ一孔を穿設し、
ポンプケーシングの上部外周よシ壁面に沿つて流下させ
るようにしたので、回転軸を支承するケーシングの熱変
形を除去でき信頼性の高い液体金属用ポンプを得ること
ができる。
ポンプケーシングの上部外周よシ壁面に沿つて流下させ
るようにしたので、回転軸を支承するケーシングの熱変
形を除去でき信頼性の高い液体金属用ポンプを得ること
ができる。
第１図は従来の液体金属用ポンプの縦断面図、第２図、
第３図はこの発明の液体金属用ポンプの・縦断面図であ
る。 ５・・・隔壁、７川ポンプケーシング、１ｏ・・・回転
軸、１３・・・静圧軸受、１９・・・オーバーフロ一孔
、ｚｏ。 第 １ 団
第３図はこの発明の液体金属用ポンプの・縦断面図であ
る。 ５・・・隔壁、７川ポンプケーシング、１ｏ・・・回転
軸、１３・・・静圧軸受、１９・・・オーバーフロ一孔
、ｚｏ。 第 １ 団
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、隔壁内に設けられたポンプケーシングと、ポンプケ
ーシング下部につらなる液体金属の入口部と吐出部を有
するインペラケーシングと、ポンプケーシング内を通っ
てインペラケーシングに延在し軸受に支承される回転軸
と、インペラケーシング内の回転軸下端に取付けられた
インペラとから構成される液体金属用ポンプにおいて、
前記軸受よシ洩出した液体金属を前記隔壁の入口部に導
びくオーバーフロ一孔を前記ポンプケーシングの上部外
周位に穿設し、前記ポンプケーシングの外周壁面忙沿っ
て洩出液体金属を流下させることを特徴とする液体金属
用ポンプ。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記ポンプケーシ
ングの外周部に前記オーバーフロ一孔からの洩出液体金
属を流下させる流動路を設けたことを特徴とする液体金
属用ポンプ。 ３、特許請求の範囲第２項において、前記流動路は前記
ポンプケーシング外局部に螺旋状に設けたことを特徴と
する液体金属用ポンプ。 ４．４＋許請求の範囲第３項において、前記流動路は管
で構成されていることを特徴とする液体金属用ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14762582A JPS5937294A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 液体金属用ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14762582A JPS5937294A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 液体金属用ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5937294A true JPS5937294A (ja) | 1984-02-29 |
Family
ID=15434553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14762582A Pending JPS5937294A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 液体金属用ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937294A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0275954A2 (en) * | 1987-01-21 | 1988-07-27 | Hitachi, Ltd. | Mechanical pump equipment |
| US5708083A (en) * | 1994-08-02 | 1998-01-13 | Chisso Corp | Propylene polymer ethylene/olefin rubber and polyethylene block copolymer |
| US6147152A (en) * | 1997-05-26 | 2000-11-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Polypropylene resin compositions and interior automotive trim parts |
| US6204328B1 (en) | 1997-05-26 | 2001-03-20 | Chisso Corporation | Polyolefin resin composition |
| US6875827B2 (en) | 2001-04-11 | 2005-04-05 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Hydrogenated polymer and process for producing the same |
| CN100383400C (zh) * | 2006-05-29 | 2008-04-23 | 大连四方佳特流体设备有限公司 | 高温立式离心泵 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638234U (ja) * | 1979-08-30 | 1981-04-10 | ||
| JPS5647698A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-30 | Toshiba Corp | Pump |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP14762582A patent/JPS5937294A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638234U (ja) * | 1979-08-30 | 1981-04-10 | ||
| JPS5647698A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-30 | Toshiba Corp | Pump |
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| US6204328B1 (en) | 1997-05-26 | 2001-03-20 | Chisso Corporation | Polyolefin resin composition |
| US6875827B2 (en) | 2001-04-11 | 2005-04-05 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Hydrogenated polymer and process for producing the same |
| CN100383400C (zh) * | 2006-05-29 | 2008-04-23 | 大连四方佳特流体设备有限公司 | 高温立式离心泵 |
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