JPS588983A - 球形黒体炉 - Google Patents
球形黒体炉Info
- Publication number
- JPS588983A JPS588983A JP56105839A JP10583981A JPS588983A JP S588983 A JPS588983 A JP S588983A JP 56105839 A JP56105839 A JP 56105839A JP 10583981 A JP10583981 A JP 10583981A JP S588983 A JPS588983 A JP S588983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- spherical
- temperature
- opening
- heating element
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 241000272201 Columbiformes Species 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 229910000953 kanthal Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
- Furnace Details (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、温度分布の嵐好な球形黒体炉に関するもの
である。
である。
放射温度針勢O校正手段として、黒体炉は欠くことので
きないもので、温度分布の良好な黒体炉が豐望されてい
る。特I11@55−62975号には。
きないもので、温度分布の良好な黒体炉が豐望されてい
る。特I11@55−62975号には。
球形黒体炉に適用して嵐好な温**生装置が提案されて
いる。この鳩舎、加鶴体を上面、下面、何iIK分割し
て温度制御を行っているが、特に球形黒体炉の開口面側
の温度低下の補償が困難であることが判明し丸。仮に開
口両側の発熱書度を高め九としても、これでは、測定温
度の全範囲にわ九ってバランスよく温度制御することは
困難であった。
いる。この鳩舎、加鶴体を上面、下面、何iIK分割し
て温度制御を行っているが、特に球形黒体炉の開口面側
の温度低下の補償が困難であることが判明し丸。仮に開
口両側の発熱書度を高め九としても、これでは、測定温
度の全範囲にわ九ってバランスよく温度制御することは
困難であった。
この発明の@的は9以上の点に儀み、ゾーン分割を改嵐
し、温度分布の向上を図り丸球形黒体炉を提供すること
である0 第1図は、この発明の一実施例を示す側爾説明図、第2
図はゾーン分割を明示する説明図である。
し、温度分布の向上を図り丸球形黒体炉を提供すること
である0 第1図は、この発明の一実施例を示す側爾説明図、第2
図はゾーン分割を明示する説明図である。
図において、1は、水平方向の一端に開口1&を有し、
内部が中空(空洞)の810等よ〉なる球形炉。
内部が中空(空洞)の810等よ〉なる球形炉。
2は、側面に開口61を有する円筒台5で球形炉10儒
、側1ii1n、b婁、bl、114側の3ゾーンに分
割されている。4は球形炉1の炉底の温度を測定する標
準温度針、51は開口面a側のamを測定する温度針。
、側1ii1n、b婁、bl、114側の3ゾーンに分
割されている。4は球形炉1の炉底の温度を測定する標
準温度針、51は開口面a側のamを測定する温度針。
52#炉麿@o@oia*を測定する温度針、55は側
面b1の温jIを測定する温度針である。
面b1の温jIを測定する温度針である。
し、デ麿両00温度を所定の温度となるよう制御し、ζ
O炉麿WiOの温度に、開ロ面a、側面11〜1)40
4)AlO@度が一致するよう図示しない調節計によ)
制御する。このように球形炉命は発熱体十とO関で空洞
放射をおこし9等温とされ、その内部紘IIIII的な
黒体条件とな)、開口1番を被校正放射′wi歳計で照
準し、標準温度計4の温度に基いて校正が可能となる。
O炉麿WiOの温度に、開ロ面a、側面11〜1)40
4)AlO@度が一致するよう図示しない調節計によ)
制御する。このように球形炉命は発熱体十とO関で空洞
放射をおこし9等温とされ、その内部紘IIIII的な
黒体条件とな)、開口1番を被校正放射′wi歳計で照
準し、標準温度計4の温度に基いて校正が可能となる。
譬願1155−62973の従来例と本発明の実施例の
夷−値を表1に示す。
夷−値を表1に示す。
このように、炉底と開口との温度差は、約1/10に改
善畜れ、実効放射率も改善されている。
善畜れ、実効放射率も改善されている。
又2以上のような第1t)*施例においては、使用温度
が低い場合、対流中熱伝導等によ)1発熱体2の側面の
下部bsの温度が特に低下する傾向がある。このような
場合、側面の下部bsを開口面aに含め1発熱体2 t
(&、bl)e(OL (bt、bm、b4)のよう
に分割して5ゾーン制御をすれば1球形炉1の上下方向
Oil直差を少くするヒができる。
が低い場合、対流中熱伝導等によ)1発熱体2の側面の
下部bsの温度が特に低下する傾向がある。このような
場合、側面の下部bsを開口面aに含め1発熱体2 t
(&、bl)e(OL (bt、bm、b4)のよう
に分割して5ゾーン制御をすれば1球形炉1の上下方向
Oil直差を少くするヒができる。
この第2の実施例と前述の第1の実施例の各々について
2球形炉1の上下の温度差にりいての実測値を表2に示
す。
2球形炉1の上下の温度差にりいての実測値を表2に示
す。
このように、温度差は約1/10に軽減されている。
なお、6面体の発熱体2としては1通常のヒータの他に
、カンタル発熱体による爾ヒータヤ、第3図で示すよう
K 810などの棒状体21を用いても同様の効果が得
られる◇ なお参考までに、上記実測し丸球形黒体炉の寸法は1球
形デ径φ200.!40径φ509発熱体Q−辺の長さ
400■である。
、カンタル発熱体による爾ヒータヤ、第3図で示すよう
K 810などの棒状体21を用いても同様の効果が得
られる◇ なお参考までに、上記実測し丸球形黒体炉の寸法は1球
形デ径φ200.!40径φ509発熱体Q−辺の長さ
400■である。
又、第4図で示すように球形炉1の開口側と炉廠儒に2
りO発熱体2a 、 2bを設けて2ゾーンに分割し、
開口1&0温度低下を防止するようKしてもよい。又、
棒状体で球形炉1を2ゾーンにて取)園むようにしても
よい。又、第1図、第2図O実施例において、IIQ藺
、炉底面、側面O各面を2シ−yK分割してもよい。
りO発熱体2a 、 2bを設けて2ゾーンに分割し、
開口1&0温度低下を防止するようKしてもよい。又、
棒状体で球形炉1を2ゾーンにて取)園むようにしても
よい。又、第1図、第2図O実施例において、IIQ藺
、炉底面、側面O各面を2シ−yK分割してもよい。
以上遠べ木ように、この発明は9球形炉を多面体O加熱
体で取)囲み、加熱体重開口面、デ底面倒真の各面を2
ゾーンないし3ゾーンに分割して温I/L1m御するよ
うKした球形黒体炉である。
体で取)囲み、加熱体重開口面、デ底面倒真の各面を2
ゾーンないし3ゾーンに分割して温I/L1m御するよ
うKした球形黒体炉である。
glうて一球形愚体炉の開口面側の温度低下を大幅に低
減で暑、実効放射率も黒体条件に近い精管な球形黒体炉
が夷稿できる。41に放射温度針の校正用の標準として
十分な性能を満足し、実用的価値は龜わめて高い。
減で暑、実効放射率も黒体条件に近い精管な球形黒体炉
が夷稿できる。41に放射温度針の校正用の標準として
十分な性能を満足し、実用的価値は龜わめて高い。
第1図、第2WA、第3図、第4図は、仁の発明の一実
施例を示す構成説明図である。 1・・・球形炉、2−・・発熱体、3・・・固定台、4
・・・標準温度計、 51..52,53・・・温度計
特許出願人 株式会社 千舒製作所
施例を示す構成説明図である。 1・・・球形炉、2−・・発熱体、3・・・固定台、4
・・・標準温度計、 51..52,53・・・温度計
特許出願人 株式会社 千舒製作所
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水平方向に一端開口を有し内部が空洞の球形炉と、
この球形炉を取〉囲む多面体の発熱体とを備え、この発
熱体♀開ロ面、炉底面、儒爾の各面を2ゾーンないし3
ゾーンに分割して温度制御を行うことを特徴とする球形
黒体炉。 2 前記発熱体の側面の下部を開口面に會めて3シ−y
分割し九ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
球形黒体炉。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56105839A JPS588983A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 球形黒体炉 |
US06/353,977 US4599507A (en) | 1981-07-07 | 1982-03-02 | Temperature control system for a blackbody furnace |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56105839A JPS588983A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 球形黒体炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588983A true JPS588983A (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=14418188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56105839A Pending JPS588983A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 球形黒体炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588983A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010112862A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Seiko Npc Corp | 黒体炉 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4926587B1 (ja) * | 1969-06-25 | 1974-07-10 | ||
JPS5560170A (en) * | 1978-10-25 | 1980-05-07 | Chino Works Ltd | Spherical furnace |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP56105839A patent/JPS588983A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4926587B1 (ja) * | 1969-06-25 | 1974-07-10 | ||
JPS5560170A (en) * | 1978-10-25 | 1980-05-07 | Chino Works Ltd | Spherical furnace |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010112862A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Seiko Npc Corp | 黒体炉 |
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