JPS5889815A - 箔巻変圧器 - Google Patents
箔巻変圧器Info
- Publication number
- JPS5889815A JPS5889815A JP18784381A JP18784381A JPS5889815A JP S5889815 A JPS5889815 A JP S5889815A JP 18784381 A JP18784381 A JP 18784381A JP 18784381 A JP18784381 A JP 18784381A JP S5889815 A JPS5889815 A JP S5889815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foil
- coil
- gap
- cooling duct
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/08—Cooling; Ventilating
- H01F27/10—Liquid cooling
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
この発明は箔状導体と絶縁、シートを重ねて巻回し九コ
イル内に冷却ダクトを内蔵した箔巻変圧器に関する。
イル内に冷却ダクトを内蔵した箔巻変圧器に関する。
従来技術とその問題点
箔巻変圧器は、巻装導体の占積率がよいので、線状の導
体を用いた変圧器と比較し小形・軽量化を実現できる特
長があるが、より高電圧・大容量の変圧器に適用するに
は、コイルに対する冷却能力を向上させ高い絶縁能力を
コイルに４九せる必要があり、このためコイル内に冷媒
の流通する冷却ダクト５を内蔵させ、３イルの導体から
発生する熱を直接的に冷′却するよう構成されている〇
この種従来の箔巻変圧器線１、第１図に示すように、鉄
心（１）の外側に箔状導体（２）と絶縁６シート（３）
を重ねて巻回してコイル体を構成し、このコイル体は低
圧コイル（４１と高圧コイル（５）とからなシ、これら
の各コイル内には環状の冷却ダクト（６１が内蔵されて
いる。この冷却ダクト内には狭い隙間かありＲ−１１３
やＰＣ−７５などの冷媒ａ４が満たされており、ポンプ
（ηによ）流されることによって箔巻コイル内で発生し
たジュール熱を奪う。熱を吸収することによって温度上
昇した冷媒ａ−は外部の冷却器（８）で冷却水（９）に
よって冷却され、再びダクト内に送シ込まれる。集液管
舖はステンレスなどの金属で作られているがそれと冷却
ダクトを接続するために絶縁パイプ■が用いられている
ので、集液’ｔｉＱ・はタンク０などのアース電位をと
る。一方、冷却ダクトと箔状導体は冷却ダクトがコイル
内に巻き込まれている関係上、はぼ同電位であ〕、それ
らと外部との絶縁はタンク内に新入された絶縁用の８Ｆ
・ガスＩによってなされる。各コイル（４）。
体を用いた変圧器と比較し小形・軽量化を実現できる特
長があるが、より高電圧・大容量の変圧器に適用するに
は、コイルに対する冷却能力を向上させ高い絶縁能力を
コイルに４九せる必要があり、このためコイル内に冷媒
の流通する冷却ダクト５を内蔵させ、３イルの導体から
発生する熱を直接的に冷′却するよう構成されている〇
この種従来の箔巻変圧器線１、第１図に示すように、鉄
心（１）の外側に箔状導体（２）と絶縁６シート（３）
を重ねて巻回してコイル体を構成し、このコイル体は低
圧コイル（４１と高圧コイル（５）とからなシ、これら
の各コイル内には環状の冷却ダクト（６１が内蔵されて
いる。この冷却ダクト内には狭い隙間かありＲ−１１３
やＰＣ−７５などの冷媒ａ４が満たされており、ポンプ
（ηによ）流されることによって箔巻コイル内で発生し
たジュール熱を奪う。熱を吸収することによって温度上
昇した冷媒ａ−は外部の冷却器（８）で冷却水（９）に
よって冷却され、再びダクト内に送シ込まれる。集液管
舖はステンレスなどの金属で作られているがそれと冷却
ダクトを接続するために絶縁パイプ■が用いられている
ので、集液’ｔｉＱ・はタンク０などのアース電位をと
る。一方、冷却ダクトと箔状導体は冷却ダクトがコイル
内に巻き込まれている関係上、はぼ同電位であ〕、それ
らと外部との絶縁はタンク内に新入された絶縁用の８Ｆ
・ガスＩによってなされる。各コイル（４）。
（５）の最内側および最外１１には外部から各箔状導体
に電力を導入あるいは導出するリード線α９が設けられ
ている。
に電力を導入あるいは導出するリード線α９が設けられ
ている。
以上説明した箔巻変圧器は冷却の丸めの冷媒が流れる循
環回路と絶縁の丸めの絶縁体Ｑ３とが完全に分離（セパ
レート）されていることからセパレート式箔巻変圧器と
呼び、大巾な小雪軽量化が可能、絶縁信頼性が高いなど
の利点を有している。
環回路と絶縁の丸めの絶縁体Ｑ３とが完全に分離（セパ
レート）されていることからセパレート式箔巻変圧器と
呼び、大巾な小雪軽量化が可能、絶縁信頼性が高いなど
の利点を有している。
しかしながら、従来の箔巻変圧器においては、外部から
電力を導入あるいは導出するリード線崗は第３図に示す
ような形で各コイルを構成する箔状導体（２）の端部に
垂直に設けられているが、ここでの・電流密度は箔状導
体よりも大きいので発生熱量が大きいこと、次ターン箔
状導体との間にすき関ｕｌができること、の理由により
リード線部の冷却が十分にできないという問題があった
。
電力を導入あるいは導出するリード線崗は第３図に示す
ような形で各コイルを構成する箔状導体（２）の端部に
垂直に設けられているが、ここでの・電流密度は箔状導
体よりも大きいので発生熱量が大きいこと、次ターン箔
状導体との間にすき関ｕｌができること、の理由により
リード線部の冷却が十分にできないという問題があった
。
発明の目的
本発明の目的はリード線部の冷却が十分に行なわれるよ
うな箔巻変圧器を提供することである。
うな箔巻変圧器を提供することである。
発明の概要
冷却ダクトを各巻線の最内側および最外側に設け、リー
ド線を冷却ダクトに接近させ、かつ、リード線を冷却ダ
クトのすき間に収めることによって上記問題点を清決す
るものである〇 発明の効果 本発明によればコイルのリード線部を良好に冷却で１条
。
ド線を冷却ダクトに接近させ、かつ、リード線を冷却ダ
クトのすき間に収めることによって上記問題点を清決す
るものである〇 発明の効果 本発明によればコイルのリード線部を良好に冷却で１条
。
発明の実施例
以Ｆ本発明の実施例を第４図および１８５図を引用しな
がら説明する。なお、従来例と同一部に対しては同一番
号を附してその説明を省略するみ第４図は従来の第１図
と異なる部分だけを示す図で、冷却ダクト（６）は各コ
イル（４）、（５）の最内側および最外間に設けられて
いる。そしてリード線［１５−４５図に示すように冷却
ダク）、 ＋６３のすき間（ＩＩに収められている。
がら説明する。なお、従来例と同一部に対しては同一番
号を附してその説明を省略するみ第４図は従来の第１図
と異なる部分だけを示す図で、冷却ダクト（６）は各コ
イル（４）、（５）の最内側および最外間に設けられて
いる。そしてリード線［１５−４５図に示すように冷却
ダク）、 ＋６３のすき間（ＩＩに収められている。
１８５図から明きらかな゛ように１本発明によれば、リ
ード線は冷却ダク）Ｋ接近してお）、シか４冷。
ード線は冷却ダク）Ｋ接近してお）、シか４冷。
却ダクトのすき間を墳める形で収められているので、次
ターン箔状導体との間にはすき関を生ずることなく密着
できるので、リード線部を良好に冷却することが可能に
なる０ ゛
ターン箔状導体との間にはすき関を生ずることなく密着
できるので、リード線部を良好に冷却することが可能に
なる０ ゛
第１図は従来の箔巻変圧器を示す図、・第２図は冷却ダ
クトを示す図、第３図は従来のリード線部の一部拡大図
、第４図は本発明による箔巻変圧器を示す図、第５図は
本発明によるリード線部の一部拡大図である。 ２ 箔状導体 ３・・絶縁シルトロ ・冷−ダ
クト １５・・・リード線（７３１７） 代
理人 弁理１則 近 憲 佑 （ほか１名）第１図 第２図 第５図 第４図
クトを示す図、第３図は従来のリード線部の一部拡大図
、第４図は本発明による箔巻変圧器を示す図、第５図は
本発明によるリード線部の一部拡大図である。 ２ 箔状導体 ３・・絶縁シルトロ ・冷−ダ
クト １５・・・リード線（７３１７） 代
理人 弁理１則 近 憲 佑 （ほか１名）第１図 第２図 第５図 第４図
Claims (1)
- 鉄心の外側に箔状導体と絶縁シートを重ねて寺きつけて
なるコイル内に、内部に冷媒が流れる冷却ダクトを内蔵
させた箔巻変圧器において、前記冷却ダクトを同一コイ
ルの最内側および最外側に設け、該コイルの最内側およ
び最外側から重直に引き出すリード線を該冷却ダクトの
すき間に収めるように構成したことを特徴とする箔巻変
圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18784381A JPS5889815A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 箔巻変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18784381A JPS5889815A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 箔巻変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5889815A true JPS5889815A (ja) | 1983-05-28 |
Family
ID=16213193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18784381A Pending JPS5889815A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 箔巻変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5889815A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014504806A (ja) * | 2011-02-02 | 2014-02-24 | シーメンス リミタダ | 乾式配電変圧器 |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP18784381A patent/JPS5889815A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014504806A (ja) * | 2011-02-02 | 2014-02-24 | シーメンス リミタダ | 乾式配電変圧器 |
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