JPS588969B2 - 超音波自動溶接装置 - Google Patents
超音波自動溶接装置Info
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- JPS588969B2 JPS588969B2 JP5088376A JP5088376A JPS588969B2 JP S588969 B2 JPS588969 B2 JP S588969B2 JP 5088376 A JP5088376 A JP 5088376A JP 5088376 A JP5088376 A JP 5088376A JP S588969 B2 JPS588969 B2 JP S588969B2
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- welding
- cutter
- workpiece
- window
- plate
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C69/00—Combinations of shaping techniques not provided for in a single one of main groups B29C39/00 - B29C67/00, e.g. associations of moulding and joining techniques; Apparatus therefore
- B29C69/005—Combinations of shaping techniques not provided for in a single one of main groups B29C39/00 - B29C67/00, e.g. associations of moulding and joining techniques; Apparatus therefore cutting-off or cutting-out a part of a strip-like or sheet-like material, transferring that part and fixing it to an article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/02—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
- B29C65/08—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure using ultrasonic vibrations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/78—Means for handling the parts to be joined, e.g. for making containers or hollow articles, e.g. means for handling sheets, plates, web-like materials, tubular articles, hollow articles or elements to be joined therewith; Means for discharging the joined articles from the joining apparatus
- B29C65/7841—Holding or clamping means for handling purposes
- B29C65/7847—Holding or clamping means for handling purposes using vacuum to hold at least one of the parts to be joined
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/40—General aspects of joining substantially flat articles, e.g. plates, sheets or web-like materials; Making flat seams in tubular or hollow articles; Joining single elements to substantially flat surfaces
- B29C66/47—Joining single elements to sheets, plates or other substantially flat surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波自動溶接装置に関するものである。
溶接物に被溶接物を嵌合し、これを溶接する手段として
従来行はれている方法は、人手によって溶接物に被溶接
物を嵌合し、これを超音波ウエルグーにより1個ずつ溶
接していた。
従来行はれている方法は、人手によって溶接物に被溶接
物を嵌合し、これを超音波ウエルグーにより1個ずつ溶
接していた。
少し機械化された方法としては溶接物を間欠的にエアー
シリンダー等により送り、途中で人が被溶接物を溶接物
に嵌合し、その後、超音波ウエルダーにより溶接してい
た。
シリンダー等により送り、途中で人が被溶接物を溶接物
に嵌合し、その後、超音波ウエルダーにより溶接してい
た。
前記のように被溶接物を溶接物に嵌合する作業を人手で
行っているため、生産量が少なく、又、被溶接物も1枚
1枚成型品で作るが、フープ材からカッターで所定寸法
に切断するかして作らなければならないため、コスト高
となる。
行っているため、生産量が少なく、又、被溶接物も1枚
1枚成型品で作るが、フープ材からカッターで所定寸法
に切断するかして作らなければならないため、コスト高
となる。
更に被溶接物が薄く且つ小さい場合には人手による取扱
いが困難な欠点があった。
いが困難な欠点があった。
本発明は前記従来の欠点に鑑み、フープ状の被溶接物を
自動的に規定寸法に切断し、これを溶接物の所定位置に
嵌合し、これを間欠的に溶接位置に送り、溶接すること
により自動的に連続して溶接を行うことができる超音波
自動溶接装置を提供するのが目的である。
自動的に規定寸法に切断し、これを溶接物の所定位置に
嵌合し、これを間欠的に溶接位置に送り、溶接すること
により自動的に連続して溶接を行うことができる超音波
自動溶接装置を提供するのが目的である。
本発明の構成を図面に示すカセットテープのフレームに
設けた窓に窓板を溶接する場合に実施した例について説
明すると、溶接物であるカセットテープのテープフレー
ム1は第6図に示すようにほゾ中央部に方形の窓2を設
け、この窓2の周面に嵌入部3を設け、この嵌入部3に
被溶接物である薄い合成樹脂の窓板4を嵌入し、この窓
板4を溶接する。
設けた窓に窓板を溶接する場合に実施した例について説
明すると、溶接物であるカセットテープのテープフレー
ム1は第6図に示すようにほゾ中央部に方形の窓2を設
け、この窓2の周面に嵌入部3を設け、この嵌入部3に
被溶接物である薄い合成樹脂の窓板4を嵌入し、この窓
板4を溶接する。
尚、窓2の両側にはリール用孔5,5を設けている。
前記窓板4を溶接するための本発明の装置を説明すると
、本発明は溶接物供給装置Aと、被溶接物供給装置Bと
、ウエルダー送り装置Cと、溶接装置Dとで構成してい
る。
、本発明は溶接物供給装置Aと、被溶接物供給装置Bと
、ウエルダー送り装置Cと、溶接装置Dとで構成してい
る。
溶接物供給装置Aは下記のように構成している。
即ち、車輪6、……で移動できるようになっている基台
7の上面に供給用フレーム8を固定し、このフレーム8
内に一対のベルト9,9を2列に(第4図参照)適当間
隔をおいて同時に駆動できるように両側(第1図及び第
2図において左右)に夫々軸10.10を装着し、この
軸io,ioに夫々2列のベルト9,9を纏懸する4個
の調車10′,……を軸着し、一方の軸10を駆動軸と
して駆動することにより2列に設けた夫々一対のベルト
9,9を移動させて、第1図において左側の入口側から
供給したテープフレ−ム1を連続して移動させる。
7の上面に供給用フレーム8を固定し、このフレーム8
内に一対のベルト9,9を2列に(第4図参照)適当間
隔をおいて同時に駆動できるように両側(第1図及び第
2図において左右)に夫々軸10.10を装着し、この
軸io,ioに夫々2列のベルト9,9を纏懸する4個
の調車10′,……を軸着し、一方の軸10を駆動軸と
して駆動することにより2列に設けた夫々一対のベルト
9,9を移動させて、第1図において左側の入口側から
供給したテープフレ−ム1を連続して移動させる。
又、右側の軸10の上方には停止板11(第3図参照)
をフレーム8に固定してテーフフレーム1を停止させる
ようにしている。
をフレーム8に固定してテーフフレーム1を停止させる
ようにしている。
被溶接物供給装置Bは下記のように構成している。
即ち、第1図に示すようにフレーム8の底板12に4本
の脚13,……を介してベース14を固定し、ベース1
4の上面端部に側壁15(第5図参照)を固定している
。
の脚13,……を介してベース14を固定し、ベース1
4の上面端部に側壁15(第5図参照)を固定している
。
そして、側壁15の前記溶接物供給装置Aの溶接物入口
側の上端にフープ状にした窓板材16を巻付けたりール
17(第5図参照)を装着し、このリール17と間隔を
おいてモーター(図示省略)で1駆動される送りドラム
18を装着している。
側の上端にフープ状にした窓板材16を巻付けたりール
17(第5図参照)を装着し、このリール17と間隔を
おいてモーター(図示省略)で1駆動される送りドラム
18を装着している。
尚、第5図中19.20は窓板材16を送りドラム18
に押圧する抑圧ロールである。
に押圧する抑圧ロールである。
又、ベース14の上面中央の溶接物進行側に窓板材16
の案内を行う窓板材支持部材21を固定し、この窓板材
支持部材21の上面に窓板材16の厚さだけ間隔をおい
て押え部材22を固定して両者の間に窓板材16を通過
させる。
の案内を行う窓板材支持部材21を固定し、この窓板材
支持部材21の上面に窓板材16の厚さだけ間隔をおい
て押え部材22を固定して両者の間に窓板材16を通過
させる。
そして、側壁15の窓板材支持部材21の溶接物入口側
上方に位置した個所にスプリング23で常時牽引してい
るスイングアーム24を常時送りドラム18側に擺動で
きるように装着し、スイングアーム24の溶接物入口側
にマイクにスイッチ25を装着している。
上方に位置した個所にスプリング23で常時牽引してい
るスイングアーム24を常時送りドラム18側に擺動で
きるように装着し、スイングアーム24の溶接物入口側
にマイクにスイッチ25を装着している。
又、ベース14の溶接物進行側には、下端を窓板材支持
部材21を跨ぐように案内ポール26を垂直に固定し、
この案内ポール26の下部にカッター案内具27を固定
している。
部材21を跨ぐように案内ポール26を垂直に固定し、
この案内ポール26の下部にカッター案内具27を固定
している。
このカッター案内具27は案内ポール26側に案内孔2
8を垂直に設けている。
8を垂直に設けている。
又、案内ポール26と側壁15との上面に支持板29を
固定し、この支持板29の上面にカッター用シリンダー
30を固定し、そのピストンロツド31にカッターホル
ダー32を介してカッター33を固定している。
固定し、この支持板29の上面にカッター用シリンダー
30を固定し、そのピストンロツド31にカッターホル
ダー32を介してカッター33を固定している。
そして、このカッター33には真空ポンプ(図示省略)
と連通ずる空気導管34を垂直に設け、カッターホルダ
ー32に前記案内ポール26を突設した案内部35を包
持するように設けたスライド板36を固定して、カッタ
ー33を垂直に昇降できるようにしている。
と連通ずる空気導管34を垂直に設け、カッターホルダ
ー32に前記案内ポール26を突設した案内部35を包
持するように設けたスライド板36を固定して、カッタ
ー33を垂直に昇降できるようにしている。
又、窓板材支持部材21の一端には下カッター37を固
定し、前記カッター33とで窓板材16を規定寸法に切
断して窓板4を形成するようにしている。
定し、前記カッター33とで窓板材16を規定寸法に切
断して窓板4を形成するようにしている。
ウエルダー送り装置Cは下記のように構成している。
即ち第3図に示すように前記溶接物供給装置Aの両側の
テープフレーム停止位置の下方に夫々テープフレーム1
のリール用孔5.5に嵌入する嵌入突起38.38を突
設したワーク台39,39′を位置させ、その両側に夫
々連結板40,40′を水平に固定している。
テープフレーム停止位置の下方に夫々テープフレーム1
のリール用孔5.5に嵌入する嵌入突起38.38を突
設したワーク台39,39′を位置させ、その両側に夫
々連結板40,40′を水平に固定している。
そして、各連結板40.40’の溶接物進行側の上面に
フレーム載置用溝41を設け、他端を一本の連結軸42
で連結し、この連結軸42の中央を作動片43の上端に
垂直に設けた作動孔44に嵌大している。
フレーム載置用溝41を設け、他端を一本の連結軸42
で連結し、この連結軸42の中央を作動片43の上端に
垂直に設けた作動孔44に嵌大している。
この作動片43は前記供給用フレーム8内のフレーム入
口側に設置した間欠送り用シリンダー45のピストンロ
ンド46に固定している。
口側に設置した間欠送り用シリンダー45のピストンロ
ンド46に固定している。
又、前記各連結板40.40’には夫々ワーク台39.
39’を挾んで両側に移動用長孔47.47’を水平に
設け、各移動用長孔47.47’の溶接物進行側に夫々
一本の作動軸48.48’を挿通し、両作動軸48.4
8’の中央に夫々作動レバー49,49′の一端を枢着
し、作動レバー49.49’の他端を供給用フレーム8
の両側に跨って装着した揺動軸50.50’に軸着して
いる。
39’を挾んで両側に移動用長孔47.47’を水平に
設け、各移動用長孔47.47’の溶接物進行側に夫々
一本の作動軸48.48’を挿通し、両作動軸48.4
8’の中央に夫々作動レバー49,49′の一端を枢着
し、作動レバー49.49’の他端を供給用フレーム8
の両側に跨って装着した揺動軸50.50’に軸着して
いる。
そして、両揺動軸50.50’には夫々揺動レバー51
,51′を軸着し、との揺動レバー51.51’の他端
を連結レバー52で連結し、一方の揺動レバー51に供
給用フレーム8の底板12に設置した昇降用シリンダー
53のピストンロツド54を枢着して各連結板40.4
0’,……を昇降するようにしている。
,51′を軸着し、との揺動レバー51.51’の他端
を連結レバー52で連結し、一方の揺動レバー51に供
給用フレーム8の底板12に設置した昇降用シリンダー
53のピストンロツド54を枢着して各連結板40.4
0’,……を昇降するようにしている。
溶接装置Dは下記のように構成している。
即ち、溶接位置(前記ウエルダー送り装置Cの連結板4
0のフレーム載置用溝41の実線位置)から進行側に設
けたゲート板55までの間に、夫々前記連結板40.4
0’の外側にワーク板56.56’……を夫々設け、両
溶接位置の進行方向両側にガイドブツク57.58を夫
々前記底板12に固定し、両ガイドブツク57.58間
にテープフレ−ム1のリール用孔5,5に嵌入する嵌入
突起59,59を有する溶接台60を位置させ、底板1
2の下面に固定した溶接用昇降シリンダー61のピスト
ンロンド62を溶接台60に固定している。
0のフレーム載置用溝41の実線位置)から進行側に設
けたゲート板55までの間に、夫々前記連結板40.4
0’の外側にワーク板56.56’……を夫々設け、両
溶接位置の進行方向両側にガイドブツク57.58を夫
々前記底板12に固定し、両ガイドブツク57.58間
にテープフレ−ム1のリール用孔5,5に嵌入する嵌入
突起59,59を有する溶接台60を位置させ、底板1
2の下面に固定した溶接用昇降シリンダー61のピスト
ンロンド62を溶接台60に固定している。
又、底板12の上面両側にウエルダー用ポール63,6
3を固定し、このポール63.63に夫々溶接位置の上
方に位置する超音波ウエルダ−64.64を装着してい
る。
3を固定し、このポール63.63に夫々溶接位置の上
方に位置する超音波ウエルダ−64.64を装着してい
る。
本発明の実施例は前記のように構成したもので、溶接物
供給装置Aのベルト9,9は常時移動させておき、テー
プフレーム1の突起側を後方にし、両リール用孔5,5
が両側に位置するようにベルト9,9上に載置すること
により、テープフレーム1を連続的に移送させ、停止板
11に係合して所定位置で停止する。
供給装置Aのベルト9,9は常時移動させておき、テー
プフレーム1の突起側を後方にし、両リール用孔5,5
が両側に位置するようにベルト9,9上に載置すること
により、テープフレーム1を連続的に移送させ、停止板
11に係合して所定位置で停止する。
一方、被溶接物供給装置Bにおいては、リール1γに巻
付けられた窓板材16を送りドラム18の回動により引
出し、先端を窓板材支持部材21と押え部材22の間を
通し、カッター案内具27の案内孔28側に接触する。
付けられた窓板材16を送りドラム18の回動により引
出し、先端を窓板材支持部材21と押え部材22の間を
通し、カッター案内具27の案内孔28側に接触する。
この際、スイングアーム24に接触している彎曲部Yは
大きなカーブを有することになりスイングアーム24を
進行の反対方向に押しマイクロスイッチ25を「オン」
にして送りドラム18の駆動用モーターを停止させて窓
板材16の送りを停止させる。
大きなカーブを有することになりスイングアーム24を
進行の反対方向に押しマイクロスイッチ25を「オン」
にして送りドラム18の駆動用モーターを停止させて窓
板材16の送りを停止させる。
そして、真空ポンプを駆動して空気導管34により窓板
材16の先端を保持した後に、カッター用シリンダー3
0によりカッター33を下降させると、下カッター37
とで窓板材16を規定寸法に切断して窓板4を製造し、
この窓板4を空気導管34で吸着保持したままカッター
33は下降を続け、停止板11によって停止しているテ
ープフレーム1の嵌入部3に窓板4を確実に嵌入する。
材16の先端を保持した後に、カッター用シリンダー3
0によりカッター33を下降させると、下カッター37
とで窓板材16を規定寸法に切断して窓板4を製造し、
この窓板4を空気導管34で吸着保持したままカッター
33は下降を続け、停止板11によって停止しているテ
ープフレーム1の嵌入部3に窓板4を確実に嵌入する。
そして、カッター33が上昇して実線で示す元位置に戻
ると、彎曲部Yの弾性により窓板材16は移動して先端
をカッター案内具27に接触させる。
ると、彎曲部Yの弾性により窓板材16は移動して先端
をカッター案内具27に接触させる。
この窓板材16の移動により彎曲部Yのカーブが小さく
なりスイングアーム24がスプリング23により移動し
、マイクロスイッチ25を「オフ」にし、送りドラム1
8のモーターを駆動して窓板材16をリール17から引
出し、彎曲部Yを元の大きなカーブにしてスイングアー
ム24によりマイクロスイッチ25を「オン」にしてモ
ーターを停止させる。
なりスイングアーム24がスプリング23により移動し
、マイクロスイッチ25を「オフ」にし、送りドラム1
8のモーターを駆動して窓板材16をリール17から引
出し、彎曲部Yを元の大きなカーブにしてスイングアー
ム24によりマイクロスイッチ25を「オン」にしてモ
ーターを停止させる。
次に、ウエルダー送り装置Cの昇降用シリンダー53を
駆動して両揺動レバー51.51’を揺動させて作動レ
バー49.49’を起立させて連結板40.40’を上
昇させ、ワーク台39の嵌入突起38.38を窓板4を
嵌合したテープフレーム1のリール用孔5,5に嵌大し
てテープフレーム1をベルト9.9から上昇させて保持
し、溶接位置における溶接完了後のテープフレーム1を
連結板40.40’の先端のフレーム載置用溝41に嵌
入しワーク板56,56’から上昇させて保持する。
駆動して両揺動レバー51.51’を揺動させて作動レ
バー49.49’を起立させて連結板40.40’を上
昇させ、ワーク台39の嵌入突起38.38を窓板4を
嵌合したテープフレーム1のリール用孔5,5に嵌大し
てテープフレーム1をベルト9.9から上昇させて保持
し、溶接位置における溶接完了後のテープフレーム1を
連結板40.40’の先端のフレーム載置用溝41に嵌
入しワーク板56,56’から上昇させて保持する。
次に間欠送り用シリンダー45を駆動すると、移動用長
孔47.47’に嵌大した作動軸48.48’の案内で
連結板40.40’を水平に1ストローク移動させる。
孔47.47’に嵌大した作動軸48.48’の案内で
連結板40.40’を水平に1ストローク移動させる。
この位置において昇降用シリンダー53を送り方向に駆
動して連結板40.40’を下降させると、ワーク台3
9上のテープフレーム1はワーク板56.56’の溶接
位置に乗架し、溶接位置にあったテープフレーム1はゲ
ート板55側に乗架する。
動して連結板40.40’を下降させると、ワーク台3
9上のテープフレーム1はワーク板56.56’の溶接
位置に乗架し、溶接位置にあったテープフレーム1はゲ
ート板55側に乗架する。
尚、ゲート板55側に乗架していたテープフレーム1は
連結板40.40’が水平移動する際にゲート板55を
移動させる。
連結板40.40’が水平移動する際にゲート板55を
移動させる。
その後、間欠送りシリンダー45を逆に作動して連結板
40.40’を元位置に復帰させる。
40.40’を元位置に復帰させる。
又、溶接位置においては、溶接装置Dの溶接用昇降シリ
ンダー61を駆動して溶接台60を上昇させ、嵌入突起
59.59をリール用孔5.5に嵌大して位置決めを行
い、次に、超音波ウエルダー64を下降させて窓板4を
嵌入部3に溶着する。
ンダー61を駆動して溶接台60を上昇させ、嵌入突起
59.59をリール用孔5.5に嵌大して位置決めを行
い、次に、超音波ウエルダー64を下降させて窓板4を
嵌入部3に溶着する。
溶着後、溶接台60を下降させ、超音波ウエルダー64
を上昇させる。
を上昇させる。
この時、新らしい、テープフレーム1はベルト9.9で
移動し、停止板11に係合して窓板供給位置に停止して
いる。
移動し、停止板11に係合して窓板供給位置に停止して
いる。
前記操作を順次繰返すことによりテープフレーム1に窓
板4を自動的に溶着する。
板4を自動的に溶着する。
尚、前記実施例においては、テープフレーム1に窓板4
を溶着する場合について説明したが、溶接物はテープフ
レームに限定されるものではなく、各種のものに実施す
ることができるもので、溶接物に穴を設け、これに被溶
接物を嵌大して溶着するものであれば総てに実施するこ
とができる。
を溶着する場合について説明したが、溶接物はテープフ
レームに限定されるものではなく、各種のものに実施す
ることができるもので、溶接物に穴を設け、これに被溶
接物を嵌大して溶着するものであれば総てに実施するこ
とができる。
又、溶接物供給装置Aは実施例に限定するものではなく
、溶接物を水平移動できるものならばどのような機構を
用いてもよいものである。
、溶接物を水平移動できるものならばどのような機構を
用いてもよいものである。
又、ウエルダー送り装置Cも前記実施例に限定するもの
ではなく、溶接物を上昇及び水平に移動させるものであ
ればどのような機構を用いてもよいものである。
ではなく、溶接物を上昇及び水平に移動させるものであ
ればどのような機構を用いてもよいものである。
本発明は前記実施例のような構成、作用を有するもので
、被溶接物供給装置Bは、被溶接物をリールにフープ状
に巻取ったものを供給してカッター33と下カッター3
7とで規定寸法に切断し、これを空気導管34にて吸着
保持して溶接物に供給するので、被溶接物を確実に溶接
物の所定位置に送ることができ、被溶接物の製作と供給
とを自動的に且つ確実に送ることができる。
、被溶接物供給装置Bは、被溶接物をリールにフープ状
に巻取ったものを供給してカッター33と下カッター3
7とで規定寸法に切断し、これを空気導管34にて吸着
保持して溶接物に供給するので、被溶接物を確実に溶接
物の所定位置に送ることができ、被溶接物の製作と供給
とを自動的に且つ確実に送ることができる。
したがってこの溶接物を間欠的に溶接位置に送ることに
より自動的に連続して溶接作業を行うことができる。
より自動的に連続して溶接作業を行うことができる。
図は本発明に係る超音波自動溶接装置の一実施例を示す
もので、第1図はその側面図、第2図は正面図、第3図
は溶接物供給装置とウエルダー送り装置との関係を示す
第4図の■一■線断面図、第4図は第3図の■−■線断
面図、第5図は被溶接物供給装置の断面図、第6図は溶
接物と被溶接物とを分解した斜視図である。 尚、図中、1は溶接物(テープフレーム)、3は嵌入部
、16は被溶接物(窓板材)、17はリール、27はカ
ッター案内具、33はカッター、34は空気導管、37
は下カッター、60は溶接台、64は超音波ウエルダー
である。
もので、第1図はその側面図、第2図は正面図、第3図
は溶接物供給装置とウエルダー送り装置との関係を示す
第4図の■一■線断面図、第4図は第3図の■−■線断
面図、第5図は被溶接物供給装置の断面図、第6図は溶
接物と被溶接物とを分解した斜視図である。 尚、図中、1は溶接物(テープフレーム)、3は嵌入部
、16は被溶接物(窓板材)、17はリール、27はカ
ッター案内具、33はカッター、34は空気導管、37
は下カッター、60は溶接台、64は超音波ウエルダー
である。
Claims (1)
- 1 溶接物1の停止位置の上方に、真空ポンプと連通ず
る空気導管34を下面に開口した昇降するカッター33
を設置し、このカッター33を垂直に案内するカッター
案内具27とカッター33と間隔をおいて下カッター3
7を設け、リール17にフープ状に巻取った被溶接物1
6を引出して先端をカッター案内具27に接触させてカ
ッター33を下降させて被溶接物を切断して溶接物1の
嵌入部3に供給する被溶接物供給装置Bと、溶接物1を
間欠的に溶接位置に送るウエルダー送り装置Cと、溶接
位置の下方の昇降する溶接台60を設置し、上方に昇降
する超音波ウエルダ−62を設置した溶接装置Dとから
成る超音波自動溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5088376A JPS588969B2 (ja) | 1976-05-06 | 1976-05-06 | 超音波自動溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5088376A JPS588969B2 (ja) | 1976-05-06 | 1976-05-06 | 超音波自動溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52134680A JPS52134680A (en) | 1977-11-11 |
JPS588969B2 true JPS588969B2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=12871120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5088376A Expired JPS588969B2 (ja) | 1976-05-06 | 1976-05-06 | 超音波自動溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588969B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6126164Y2 (ja) * | 1980-09-04 | 1986-08-06 | ||
CN109434268B (zh) * | 2018-12-28 | 2020-10-23 | 上海骄成机电设备有限公司 | 一种超声波切割焊接复合机构 |
CN110435121B (zh) * | 2019-08-15 | 2021-08-06 | 永高股份有限公司 | 一种用于pvc管安装过程中安全弯折机构 |
-
1976
- 1976-05-06 JP JP5088376A patent/JPS588969B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52134680A (en) | 1977-11-11 |
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