JPS5887157A - 金属光沢顔料組成物 - Google Patents
金属光沢顔料組成物Info
- Publication number
- JPS5887157A JPS5887157A JP18450381A JP18450381A JPS5887157A JP S5887157 A JPS5887157 A JP S5887157A JP 18450381 A JP18450381 A JP 18450381A JP 18450381 A JP18450381 A JP 18450381A JP S5887157 A JPS5887157 A JP S5887157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- metallic luster
- surfactant
- water
- pearlescent pigment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属光沢顔料組成物に関し、取扱時の飛散性の
問題、使用時の分散性の問題が解決された、金属光沢を
与える金属光沢顔料組成物の提供を目的とする。
問題、使用時の分散性の問題が解決された、金属光沢を
与える金属光沢顔料組成物の提供を目的とする。
従来、真珠光沢の顔料は公知であるが、これらの顔料は
5〜150μの粒径を有する微小板状体であるので、そ
の取扱いに際し、飛散性の問題が犬であり、使用に際し
ては、それらの顔料粒子が媒体中において個々の粒子に
分散し、且つ各々が基材に対して平行に配列する必要が
あるため、その分散が容易ではないことと更に真珠光沢
顔料のみでは、金属光沢が乏しいという問題がある。
5〜150μの粒径を有する微小板状体であるので、そ
の取扱いに際し、飛散性の問題が犬であり、使用に際し
ては、それらの顔料粒子が媒体中において個々の粒子に
分散し、且つ各々が基材に対して平行に配列する必要が
あるため、その分散が容易ではないことと更に真珠光沢
顔料のみでは、金属光沢が乏しいという問題がある。
本発明は上記の如き従来技術の欠点を解決するを除去す
ることなく使用すれば、上記の従来技術の欠点が十分に
解決され、取扱時に飛散性がなく、使用時に水性塗料中
に容易に分散し、七つすぐれた金属光沢を与える金属光
沢顔料組成物が得られることを知見したものである。
ることなく使用すれば、上記の従来技術の欠点が十分に
解決され、取扱時に飛散性がなく、使用時に水性塗料中
に容易に分散し、七つすぐれた金属光沢を与える金属光
沢顔料組成物が得られることを知見したものである。
本発明の詳細な説明すると、本発明で使用する真珠光沢
顔料とは、1パール・グレーズ町(日本光灯工業)や、
「イリオジン■」、「アフレア■」(メルク社)等の商
品名でよく知られている顔料であって、このようガ市場
で入手できるものはいずれも使用することができる。ま
た、本発明で使用する界面活性剤は、従来公知のノニオ
ン性、アニオン性、両性、カチオン性等の界面活性剤が
いずれも使用でき、その使用量は真珠光沢顔料100重
量部あたり、約(5h1〜151.α)重量部の割合、
好壕しくけ約1〜20重量部の割合で使用する。本発明
では更に有色顔料を併用してもよい。本発明で使用する
顔料とは、塗料、印刷インキ、プラスチックス用着色剤
等の色材工業で一般に広く使用されている肩板または無
機顔料であって、これら公知の顔料はいずれも使用する
ことができ、その使用量は真珠光沢顔料100重量部あ
たり約0.1〜100重量部、好ましくは約1〜20重
量部の割合で使用する。
顔料とは、1パール・グレーズ町(日本光灯工業)や、
「イリオジン■」、「アフレア■」(メルク社)等の商
品名でよく知られている顔料であって、このようガ市場
で入手できるものはいずれも使用することができる。ま
た、本発明で使用する界面活性剤は、従来公知のノニオ
ン性、アニオン性、両性、カチオン性等の界面活性剤が
いずれも使用でき、その使用量は真珠光沢顔料100重
量部あたり、約(5h1〜151.α)重量部の割合、
好壕しくけ約1〜20重量部の割合で使用する。本発明
では更に有色顔料を併用してもよい。本発明で使用する
顔料とは、塗料、印刷インキ、プラスチックス用着色剤
等の色材工業で一般に広く使用されている肩板または無
機顔料であって、これら公知の顔料はいずれも使用する
ことができ、その使用量は真珠光沢顔料100重量部あ
たり約0.1〜100重量部、好ましくは約1〜20重
量部の割合で使用する。
本発明の顔料組成物は、上述の成分と所定量の水を単に
均一に混合するのみでも製造し得るものであるが、好ま
しくは、まず、界面活性剤を含む水溶液を調製し、この
水溶液と真珠顔料とを均一に混合する方法が好ましい。
均一に混合するのみでも製造し得るものであるが、好ま
しくは、まず、界面活性剤を含む水溶液を調製し、この
水溶液と真珠顔料とを均一に混合する方法が好ましい。
本発明において重要な点は、得られた組成物の水分を所
定の割合、すガわち、真珠光沢顔料10000重量たり
、約5〜100重量部の割合の水分を保持させることで
ある。
定の割合、すガわち、真珠光沢顔料10000重量たり
、約5〜100重量部の割合の水分を保持させることで
ある。
水分をこのような割合に保持させることにより、その組
成物の飛散性と易分散性が保持されることになる。すな
わち、水分が5重門チ未満であるときは飛散性の問題が
解決されないばかりでなく、易分散性が著しく失われる
ことになる。これは、真珠光沢顔料の各々の板状粒子の
間の水分が失われ粒子同志が接着するためであると考え
られる。
成物の飛散性と易分散性が保持されることになる。すな
わち、水分が5重門チ未満であるときは飛散性の問題が
解決されないばかりでなく、易分散性が著しく失われる
ことになる。これは、真珠光沢顔料の各々の板状粒子の
間の水分が失われ粒子同志が接着するためであると考え
られる。
一方、水分が1.00重量−以上になると組成物が流動
性となシ取扱いが不便となる。
性となシ取扱いが不便となる。
また、有色顔料を併用すれは、前述の量的範囲において
奸才しい金属光沢を与えるようになる。
奸才しい金属光沢を与えるようになる。
以上の如き本発明の金属光沢顔料は、多くの用途に使用
できるが、特に水性塗料の着色成分として有用であシ、
水性塗料中に添加すれば極く簡単な攪拌のみで水性塗料
中に分散し、この塗料にょシ基体を塗装すればすぐれた
金属光沢の塗膜が得られる。
できるが、特に水性塗料の着色成分として有用であシ、
水性塗料中に添加すれば極く簡単な攪拌のみで水性塗料
中に分散し、この塗料にょシ基体を塗装すればすぐれた
金属光沢の塗膜が得られる。
次に実施例をあげて本発明を具体的に説明する。
なお、文中部または%とあるのは重菫基準である。
実施例1
真珠光沢顔料(イリオジンTl100、メルク社)70
部を高速混合機中で攪拌し女から、1部部の界面活i剤
(ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル)を含む
無毒水溶液30部を1部分間で添加し、20分間混合し
て本発明の金属光沢顔料組成物を得た。この顔料組成物
は粉末状であるが飛散性は全くなく非常に取扱い易いも
のである。また、この顔料組成物を適当な割合でアク!
J yv ’K o r1唱エマルジョン塗料に添加す
ると、塗料媒体への濡れ、拡散性が極めて良好であり、
との得られた着色塗料により、屋根ガワラを塗装すると
、非常にすぐれたシルバー調の塗装ができだ。
部を高速混合機中で攪拌し女から、1部部の界面活i剤
(ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル)を含む
無毒水溶液30部を1部分間で添加し、20分間混合し
て本発明の金属光沢顔料組成物を得た。この顔料組成物
は粉末状であるが飛散性は全くなく非常に取扱い易いも
のである。また、この顔料組成物を適当な割合でアク!
J yv ’K o r1唱エマルジョン塗料に添加す
ると、塗料媒体への濡れ、拡散性が極めて良好であり、
との得られた着色塗料により、屋根ガワラを塗装すると
、非常にすぐれたシルバー調の塗装ができだ。
実施例2
実施例1の界面活性剤に代えて、特殊カルボン酸型高分
子活性剤5部を使用したことを除いて、他は実施例1と
同様にしたところ、実施例1と同様な結果が得られた。
子活性剤5部を使用したことを除いて、他は実施例1と
同様にしたところ、実施例1と同様な結果が得られた。
実施例3
実施例10カーボンブラツクに代えてベンジジンエロー
≠餘を使用したことを除いて、他は実施例1と同様にし
たところ、非常にすぐれたゴールド調の塗装ができだ。
≠餘を使用したことを除いて、他は実施例1と同様にし
たところ、非常にすぐれたゴールド調の塗装ができだ。
特許出願人 大日精化工業株式会社
Claims (1)
- 真珠光沢顔料100重量部あたり、5〜100重量部の
水分および01〜50重量部の界面活性剤からなる金属
光沢顔料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18450381A JPS5887157A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 金属光沢顔料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18450381A JPS5887157A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 金属光沢顔料組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5887157A true JPS5887157A (ja) | 1983-05-24 |
Family
ID=16154321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18450381A Pending JPS5887157A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 金属光沢顔料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5887157A (ja) |
-
1981
- 1981-11-19 JP JP18450381A patent/JPS5887157A/ja active Pending
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