JPS5886523A - カメラの情報入力回路 - Google Patents
カメラの情報入力回路Info
- Publication number
- JPS5886523A JPS5886523A JP19451082A JP19451082A JPS5886523A JP S5886523 A JPS5886523 A JP S5886523A JP 19451082 A JP19451082 A JP 19451082A JP 19451082 A JP19451082 A JP 19451082A JP S5886523 A JPS5886523 A JP S5886523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aperture
- strobe
- lever
- aperture value
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/091—Digital circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
カメラの情報入力回路に関するものである。
カメラの撮影を実行するに当って使用される撮影情報は
、被写体輝度に関する撮影情報、ストロボ(電子閃光装
置)からの指定絞り信号等の如きアナログ情報が必ず存
在する為に1上述の様にカメラなデジタル化した時には
アナログ・デジタル変換回路(A−D変換回路)を必要
とする。
、被写体輝度に関する撮影情報、ストロボ(電子閃光装
置)からの指定絞り信号等の如きアナログ情報が必ず存
在する為に1上述の様にカメラなデジタル化した時には
アナログ・デジタル変換回路(A−D変換回路)を必要
とする。
ところでかかるA−D変換回路を使用されるアナログ情
報の数だけ設けたのではカメラのコストが上昇するばか
りでなく、例えIC(集積回路)化したとしてもかなり
のスペースを占めるので、カメラに要求されている小型
化を実現することができない欠点が生じる。
報の数だけ設けたのではカメラのコストが上昇するばか
りでなく、例えIC(集積回路)化したとしてもかなり
のスペースを占めるので、カメラに要求されている小型
化を実現することができない欠点が生じる。
本発明の目的はかかる欠点を解決し、A−D変換回路を
種々のアナログ情報のA−D変換に共用できるカメラの
情報入力回路を提供せんとするものである。
種々のアナログ情報のA−D変換に共用できるカメラの
情報入力回路を提供せんとするものである。
尚本発明に関する記述は,主として第28図。
第!10図並びにこれら図面に関連する第198頁〜第
206頁,特に第200頁,第2行から第200頁、第
18行まであるが%理解を容易とする為に以下の発明の
詳細な説明においては、これら図面以外のへ図面に関連
する説明についても詳述する。
206頁,特に第200頁,第2行から第200頁、第
18行まであるが%理解を容易とする為に以下の発明の
詳細な説明においては、これら図面以外のへ図面に関連
する説明についても詳述する。
以下、図面に従って、本発明のカメ、う・システムを更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るカメラ・システムの
適用されるカメラ−装置の6面図で、同図(a)が正面
図、同図(b)が上面図、同図(c)が底面図、同図(
d)が右側面図、同図(e)が左側面図、同図(f)が
背面図をそれぞれ示すものである。、同図示構成のカメ
ラ装置は、TTL測光方式に依る両便先方式の自動露出
制御機構を備える一眼レフレックス・カメラであって、
特にその操作性に重点を於いた部品配置を行っている。
適用されるカメラ−装置の6面図で、同図(a)が正面
図、同図(b)が上面図、同図(c)が底面図、同図(
d)が右側面図、同図(e)が左側面図、同図(f)が
背面図をそれぞれ示すものである。、同図示構成のカメ
ラ装置は、TTL測光方式に依る両便先方式の自動露出
制御機構を備える一眼レフレックス・カメラであって、
特にその操作性に重点を於いた部品配置を行っている。
このカメラ装置は、光学系であるレンズ装置2と本体系
であるボディ4から構成されており、異なった種類のレ
ンズ装置と本体系の種々の組合せが可能となっておシ、
広範な撮影を可能としている点は、従来の一眼し7レツ
クス・カメラと同じである。
であるボディ4から構成されており、異なった種類のレ
ンズ装置と本体系の種々の組合せが可能となっておシ、
広範な撮影を可能としている点は、従来の一眼し7レツ
クス・カメラと同じである。
前記レンズ装置2は、距離調節リング6と絞り調節リン
グ8を備えてなり、締付環10に依ってボディ4−に装
着される。なお、このレンズ装置2は距離調節リング6
に依って被写体の結像位置を変更する事が可能であり、
即ちフォーカシング操作が可能であり、また絞り調節リ
ング8に依ってその絞シ値のプリセットを行う事が出来
゛る。ここで、絞り値のプリセットとは、絞り調節リン
グ8に依って、その周上に表示されている絞シ値表示9
をレンズ装置2の鏡筒に付された指標7に合せる事を言
い、実際、この状態ではレンズ装置2は開放状態にある
。この様にして、プリセット絞υ値は、シャッタ・Vリ
ーズを行った後の露出時にボディ4からの駆鈷力に依っ
てレンズ゛装置2の絞り羽根をプリセット位置捷で絞り
込む事に依って得られる。しかし、原則として、このカ
メラ装置は自動露出制御を行う点に操作性の重点を置い
ている為、絞り調節リング8は、その周上に付されたマ
ーク12を指標7に合せた状態でボディ4側から絞り値
のプリセットを行う事が可能な如く構成されており、こ
の機構が、このカメラ装置で絞り制御を行う場合の中心
的な機能を果す事となる。また、このレンズ装置2は、
その開放絞り値等に関する情報をボディ4側に伝達する
機構を備える。この機構は、ボディ4内に組み込まれた
演算装置が、露出制御の為の演算を行うに描って必要な
情報□を取り込む上で重要な機構である。
グ8を備えてなり、締付環10に依ってボディ4−に装
着される。なお、このレンズ装置2は距離調節リング6
に依って被写体の結像位置を変更する事が可能であり、
即ちフォーカシング操作が可能であり、また絞り調節リ
ング8に依ってその絞シ値のプリセットを行う事が出来
゛る。ここで、絞り値のプリセットとは、絞り調節リン
グ8に依って、その周上に表示されている絞シ値表示9
をレンズ装置2の鏡筒に付された指標7に合せる事を言
い、実際、この状態ではレンズ装置2は開放状態にある
。この様にして、プリセット絞υ値は、シャッタ・Vリ
ーズを行った後の露出時にボディ4からの駆鈷力に依っ
てレンズ゛装置2の絞り羽根をプリセット位置捷で絞り
込む事に依って得られる。しかし、原則として、このカ
メラ装置は自動露出制御を行う点に操作性の重点を置い
ている為、絞り調節リング8は、その周上に付されたマ
ーク12を指標7に合せた状態でボディ4側から絞り値
のプリセットを行う事が可能な如く構成されており、こ
の機構が、このカメラ装置で絞り制御を行う場合の中心
的な機能を果す事となる。また、このレンズ装置2は、
その開放絞り値等に関する情報をボディ4側に伝達する
機構を備える。この機構は、ボディ4内に組み込まれた
演算装置が、露出制御の為の演算を行うに描って必要な
情報□を取り込む上で重要な機構である。
ボディ4は、最も基本的には、前記レンズ装置2に依っ
て導入された被写体像をフィルム面に結像・させる為の
暗箱を構成するもので、フィルムとしてはパトローネ入
りの35ミリ・ロール・フィルムラ内蔵し、該ロール・
フィルムを巻取りスプールに1フレ一ム分ずつ巻取る事
に依って露出面の交換を行っている。シャッタはフィル
ムの露出面のレンズ装置2側に配される2幕走行式のフ
ォーカル・プレーン・シャッタで、後にも詳述するが、
2幕の走行力はチャージされたスプリング力に依って、
そして、2幕の走行タイミングの制御、即ち走行開始制
御は電気的な手段に依って行なわれる。ボディ4は、ク
イック・リターン・ミラー及びペンタ・プリズム部11
を中心とするファインダ機構を内蔵しており、ファイン
ダ窓13を通じて撮影前に於ける、フレーミンク操作、
フォーカシング操作を行う如く構成される。このファイ
ンダ機構に関しては、良く知られている1眼し7Q7ア
イイダ機構と全く同じである。ただ、異なる点は、後に
も詳述するが、ファインダ窓13から、撮影に必要な情
報の大部分を入手出来る点であり、この事はこのカメラ
装置の1つの特徴となっている。なお、このファインダ
機構には、レンズ装置2を通じて導入された被写体光の
明るさを測光するTTL測光機能が付加されており、自
動露出制御の為の演算、に必要な被写体輝度情報(アペ
ックス値:BV)を得ている。
て導入された被写体像をフィルム面に結像・させる為の
暗箱を構成するもので、フィルムとしてはパトローネ入
りの35ミリ・ロール・フィルムラ内蔵し、該ロール・
フィルムを巻取りスプールに1フレ一ム分ずつ巻取る事
に依って露出面の交換を行っている。シャッタはフィル
ムの露出面のレンズ装置2側に配される2幕走行式のフ
ォーカル・プレーン・シャッタで、後にも詳述するが、
2幕の走行力はチャージされたスプリング力に依って、
そして、2幕の走行タイミングの制御、即ち走行開始制
御は電気的な手段に依って行なわれる。ボディ4は、ク
イック・リターン・ミラー及びペンタ・プリズム部11
を中心とするファインダ機構を内蔵しており、ファイン
ダ窓13を通じて撮影前に於ける、フレーミンク操作、
フォーカシング操作を行う如く構成される。このファイ
ンダ機構に関しては、良く知られている1眼し7Q7ア
イイダ機構と全く同じである。ただ、異なる点は、後に
も詳述するが、ファインダ窓13から、撮影に必要な情
報の大部分を入手出来る点であり、この事はこのカメラ
装置の1つの特徴となっている。なお、このファインダ
機構には、レンズ装置2を通じて導入された被写体光の
明るさを測光するTTL測光機能が付加されており、自
動露出制御の為の演算、に必要な被写体輝度情報(アペ
ックス値:BV)を得ている。
ボディ4の上面には、フィルムの巻敗りスプールに連動
して、フィルムを1フレーム分巻き上げると共に、シャ
ッタ・レリーズ時に必要な機構部分を動かす為のスプリ
ング類をチャージする為の巻上げレバー14が備えられ
る。この巻上げレバー134に依って巻上げられたフィ
ルムのフレーム数はフィルム−・カウンタ15に表示さ
れる。なお、前記巻上げレバー14の回転中心に設けら
れたボタン16は多重露出用ボタンで、このボタン16
を押したままで、巻上げレバー14を操作すると必要な
機構部分のチャージのみ行なわれて、フィルムの巻上げ
は行なりhない。更に、この巻上げレバー14に付すれ
た機能は、カメラ装置内の電気機能部に対する電源スィ
ッチの役目であり、矢印α方向にわずかに引き出す事に
依り電源をオンどする。この機能は、電池消耗が激しく
1、特に電池消耗に依って、その機能に重大な誤動作を
引き起す可能性の多い自動露出制御機構を有するカメラ
装置としては、電源の切り忘れ防止として効果的である
。
して、フィルムを1フレーム分巻き上げると共に、シャ
ッタ・レリーズ時に必要な機構部分を動かす為のスプリ
ング類をチャージする為の巻上げレバー14が備えられ
る。この巻上げレバー134に依って巻上げられたフィ
ルムのフレーム数はフィルム−・カウンタ15に表示さ
れる。なお、前記巻上げレバー14の回転中心に設けら
れたボタン16は多重露出用ボタンで、このボタン16
を押したままで、巻上げレバー14を操作すると必要な
機構部分のチャージのみ行なわれて、フィルムの巻上げ
は行なりhない。更に、この巻上げレバー14に付すれ
た機能は、カメラ装置内の電気機能部に対する電源スィ
ッチの役目であり、矢印α方向にわずかに引き出す事に
依り電源をオンどする。この機能は、電池消耗が激しく
1、特に電池消耗に依って、その機能に重大な誤動作を
引き起す可能性の多い自動露出制御機構を有するカメラ
装置としては、電源の切り忘れ防止として効果的である
。
18はシャッタ・レリーズ・ボタンで、従来のカメラと
同じく、ボディ4を両手でホールドした時、右手の人差
し指で押下可能に、ボディ4の上面に配され、このボタ
、ン18の押下げに依ってシャッタ・レリーズ以降に必
要な諸動作が開始される事となる。ちなみに、前記シャ
ッタ・レリーズ・ボタン18の中心に設けられた穴20
は、ケーブル・レリーズないしはエア・レリーズの挿入
孔である。前記シャッタ・レリーズ・ボタン18の近く
には、該ボタン18の周囲を回動する事に依って各種の
機能を選択する如く構成されるセレクタ・レバー22が
配されている。このセレクタ・レバー22はシャッタ・
レリーズ・ボタン18を操作するのと同じ指、即ちボデ
ィ4をホールドした右手の人差し指で操作可能である。
同じく、ボディ4を両手でホールドした時、右手の人差
し指で押下可能に、ボディ4の上面に配され、このボタ
、ン18の押下げに依ってシャッタ・レリーズ以降に必
要な諸動作が開始される事となる。ちなみに、前記シャ
ッタ・レリーズ・ボタン18の中心に設けられた穴20
は、ケーブル・レリーズないしはエア・レリーズの挿入
孔である。前記シャッタ・レリーズ・ボタン18の近く
には、該ボタン18の周囲を回動する事に依って各種の
機能を選択する如く構成されるセレクタ・レバー22が
配されている。このセレクタ・レバー22はシャッタ・
レリーズ・ボタン18を操作するのと同じ指、即ちボデ
ィ4をホールドした右手の人差し指で操作可能である。
今、前記セレクタ・レバー22をマーク24が選択され
る位置に回動して合せた場合、前記シャッタ・レリーズ
・ボタン18がロックされて、押下不可となる。このロ
ック状態は、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押下げ
られた後に、マーク24が選択された場合に於いて、該
ボタン18を押し下げたまま保持する上でも適用出来る
為、シャッタ速度がパルプ位置に選択されている場合の
長時間露出を可能ならしめるものでもある。即ち、この
セレクタ・レバー22に依るマーク2・4め選択は、シ
ャッタ・レリーズ・ボタン18の誤操作に依る押下を防
止すると共に長時間露出を可能にするという2つの機能
を得る上で適用される事となる。
る位置に回動して合せた場合、前記シャッタ・レリーズ
・ボタン18がロックされて、押下不可となる。このロ
ック状態は、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押下げ
られた後に、マーク24が選択された場合に於いて、該
ボタン18を押し下げたまま保持する上でも適用出来る
為、シャッタ速度がパルプ位置に選択されている場合の
長時間露出を可能ならしめるものでもある。即ち、この
セレクタ・レバー22に依るマーク2・4め選択は、シ
ャッタ・レリーズ・ボタン18の誤操作に依る押下を防
止すると共に長時間露出を可能にするという2つの機能
を得る上で適用される事となる。
また、前記セレクタ・レバー22をマーク26が選択さ
れる位置に合せた場合、AE(Automatic−E
xposure)ロック状態となる。このAEロック状
態では、自動露出制御動作中にあって、測光及び演算の
結果得られた露出量(絞りとシャッタノ 速度の組合せ)を、マーク26が選択される直前の量に
保持すべく、測光量を固定保持し、その後、測光量に変
化を生じても、前記露出量を固定して、実際に露出が行
なわれる場合、前記固定された露出量に従わせる事とな
る。この機能は特に輝度差の激しい被写体の撮影に当っ
て、実際に撮影したいフレームと、測光に係わる被写体
輝度だけ得之いフレームが異なる場合に極めで効果的に
適用なし得るもので、自動露出制御機能を備えるカメラ
にあっては、是非とも必要な機能である。このAEロッ
ク機構には、機械的なりランプ機構と電気的な処理機構
が考えノ られるが、このカメラ装置に於いては電気的な処理機構
が適用される事となる。なお、前記マーク26を選択し
ているレバー22はシャッタ・レリーズ・ボタン18の
押下げ後の復帰に伴って、原位置に自動的に復帰する。
れる位置に合せた場合、AE(Automatic−E
xposure)ロック状態となる。このAEロック状
態では、自動露出制御動作中にあって、測光及び演算の
結果得られた露出量(絞りとシャッタノ 速度の組合せ)を、マーク26が選択される直前の量に
保持すべく、測光量を固定保持し、その後、測光量に変
化を生じても、前記露出量を固定して、実際に露出が行
なわれる場合、前記固定された露出量に従わせる事とな
る。この機能は特に輝度差の激しい被写体の撮影に当っ
て、実際に撮影したいフレームと、測光に係わる被写体
輝度だけ得之いフレームが異なる場合に極めで効果的に
適用なし得るもので、自動露出制御機能を備えるカメラ
にあっては、是非とも必要な機能である。このAEロッ
ク機構には、機械的なりランプ機構と電気的な処理機構
が考えノ られるが、このカメラ装置に於いては電気的な処理機構
が適用される事となる。なお、前記マーク26を選択し
ているレバー22はシャッタ・レリーズ・ボタン18の
押下げ後の復帰に伴って、原位置に自動的に復帰する。
ちなみに、前記レバー22の復帰を妨げる様な外力が加
わっている場合は、この限りではない。
わっている場合は、この限りではない。
また、前記セレクタ・レバー22をマーク28が選択さ
れる位置に合せた場合、セルフ・タイマ・セットの状態
となる。このカメラ装置に於いては、゛セルフ・タイマ
は従来のカメラと違って、電気的に時間をカウントする
機構を備えるもので、このセルフ・タイマ・セットの状
態下にあって、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押下
された場合、シャッタ・レリーズに伴う一連の動作は、
予め定められた一定時間後に発せられる電気信号に依っ
て制御される。なお、セルフ・タイマが動作している期
間は、ボディ4の上面に配され、セレクタ・レバー22
が原位置にある時は、その下に隠′されている発光ダイ
オード(LED)ランプ32が点滅してセルフ・タイマ
・動作中でちる事を知らせる。なお、セルフ・タイマ動
作中に前記セレクタ・レバー22を原位置に復帰させれ
ば、セルフ・タイマー・セット解除となり、その後はシ
ャッタ・レリーズ・ボタン18に依る通常のシャッタ・
レリーズが可能となる。また、このカメラに於ける声ル
フ・タイマ機構は、シャッタ・レリーズ動作が行なわれ
た後も、解除されない為、再びセルフ・タイマ・セツ、
ト動作を行う事無く繰り返しセルフ・タイマ撮影が可能
である。この機能は、後にも述べるが、モータ・ドライ
ブ装置との組合せによって時間々隔を置いての自動撮影
をも可能ならしめるものであって、その有用性は極めて
大きい。
れる位置に合せた場合、セルフ・タイマ・セットの状態
となる。このカメラ装置に於いては、゛セルフ・タイマ
は従来のカメラと違って、電気的に時間をカウントする
機構を備えるもので、このセルフ・タイマ・セットの状
態下にあって、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押下
された場合、シャッタ・レリーズに伴う一連の動作は、
予め定められた一定時間後に発せられる電気信号に依っ
て制御される。なお、セルフ・タイマが動作している期
間は、ボディ4の上面に配され、セレクタ・レバー22
が原位置にある時は、その下に隠′されている発光ダイ
オード(LED)ランプ32が点滅してセルフ・タイマ
・動作中でちる事を知らせる。なお、セルフ・タイマ動
作中に前記セレクタ・レバー22を原位置に復帰させれ
ば、セルフ・タイマー・セット解除となり、その後はシ
ャッタ・レリーズ・ボタン18に依る通常のシャッタ・
レリーズが可能となる。また、このカメラに於ける声ル
フ・タイマ機構は、シャッタ・レリーズ動作が行なわれ
た後も、解除されない為、再びセルフ・タイマ・セツ、
ト動作を行う事無く繰り返しセルフ・タイマ撮影が可能
である。この機能は、後にも述べるが、モータ・ドライ
ブ装置との組合せによって時間々隔を置いての自動撮影
をも可能ならしめるものであって、その有用性は極めて
大きい。
前記セレクタ・レバー22をマーク30が選択される位
置に合せた場合、バッテリ・チェックの状態表なる。こ
のバッテリ・チェック状態におってLE’Dランプ32
が点滅すれば、電源電池の電圧は十分にある事を示して
おり、また消灯したママであれば電源電池の電圧が低下
しており、カメラ装置の電気機能が十分に動作し得ない
事を知らせる。々お、マークゴ0の位置を選択されたセ
レクタ・レバー22は、常時、スプリングの付勢力に依
ってマーク28の位置に向う復帰力を印加されてお一す
、バッテリ・チェック後、指を離すとマーク28の位置
に戻される。この機能は、バッテリ・チェック後、レノ
(、−・22を戻し忘れた場合、カメラ装置が正常に機
能しないばかりでなく、点滅するLEDランプ32に依
って無駄な電源の消費が行なわれるのを防ぐ為である。
置に合せた場合、バッテリ・チェックの状態表なる。こ
のバッテリ・チェック状態におってLE’Dランプ32
が点滅すれば、電源電池の電圧は十分にある事を示して
おり、また消灯したママであれば電源電池の電圧が低下
しており、カメラ装置の電気機能が十分に動作し得ない
事を知らせる。々お、マークゴ0の位置を選択されたセ
レクタ・レバー22は、常時、スプリングの付勢力に依
ってマーク28の位置に向う復帰力を印加されてお一す
、バッテリ・チェック後、指を離すとマーク28の位置
に戻される。この機能は、バッテリ・チェック後、レノ
(、−・22を戻し忘れた場合、カメラ装置が正常に機
能しないばかりでなく、点滅するLEDランプ32に依
って無駄な電源の消費が行なわれるのを防ぐ為である。
34は、露出情報の中で、絞り値又はシャッタ速度を設
定する為のダイヤルで、その設定値は表示窓36に表示
される。このカメラ装置が、自動・露出制御機構を備え
る事は再三述べたところであるが、特に絞り優先、又は
シャッタ速度優先のうちいずれか一方の方式のみを採る
ものではなく、両方iを選択的に使い分ける事の出来る
方式、所謂両便先方式を採るものである。従って、絞り
値を設定して自動的にシャッタ速度を演算制御する絞り
優先モードとシャッタ速度を設定して自動的に絞シ値を
演算制御するシャッタ速度優先モードの2つのモードが
選択可能な訳であるが、先に掲げた(1) 、 (2)
式からも明らかな如く、絞りが優先的に選択されても、
シャッタ速度が優先的に選択されても、演算を行う上で
の取り扱いは全く同じであり、従って、1つのダイヤル
34で絞り値又はシャッタ速度に相当する所望の量を設
定する如き構成を採っている。ここで、ダイヤル34に
設定されている量が、絞り値であるかシャーツタ速度で
あるかは、モード切換スイッチ38の切換えによって特
定する。なお、モード切換スイッチ38の切換えに依っ
て、表示窓36に表示されている数値の内容が切換わる
。即ち、モード切換スイッチ38が、絞り優先モードに
切換わっている時は、表示窓36には絞υ値が表示され
、又ジャツメ速度優先モードに切換わっている時は、表
示窓36にはシャッタ速度が表示される。この機構は、
並列して表示されている絞り値とシャッタ速度の一方を
選択的に遮幣する簡単なものでよい。
定する為のダイヤルで、その設定値は表示窓36に表示
される。このカメラ装置が、自動・露出制御機構を備え
る事は再三述べたところであるが、特に絞り優先、又は
シャッタ速度優先のうちいずれか一方の方式のみを採る
ものではなく、両方iを選択的に使い分ける事の出来る
方式、所謂両便先方式を採るものである。従って、絞り
値を設定して自動的にシャッタ速度を演算制御する絞り
優先モードとシャッタ速度を設定して自動的に絞シ値を
演算制御するシャッタ速度優先モードの2つのモードが
選択可能な訳であるが、先に掲げた(1) 、 (2)
式からも明らかな如く、絞りが優先的に選択されても、
シャッタ速度が優先的に選択されても、演算を行う上で
の取り扱いは全く同じであり、従って、1つのダイヤル
34で絞り値又はシャッタ速度に相当する所望の量を設
定する如き構成を採っている。ここで、ダイヤル34に
設定されている量が、絞り値であるかシャーツタ速度で
あるかは、モード切換スイッチ38の切換えによって特
定する。なお、モード切換スイッチ38の切換えに依っ
て、表示窓36に表示されている数値の内容が切換わる
。即ち、モード切換スイッチ38が、絞り優先モードに
切換わっている時は、表示窓36には絞υ値が表示され
、又ジャツメ速度優先モードに切換わっている時は、表
示窓36にはシャッタ速度が表示される。この機構は、
並列して表示されている絞り値とシャッタ速度の一方を
選択的に遮幣する簡単なものでよい。
40はASA感度設定ダイヤルで、使用するフィルムの
ASA感度を設定するものである。
ASA感度を設定するものである。
このダイヤル40は、矢印β方向に指でわずかにつまみ
上げると回転可能であり、フィルム感度設定後指を離す
と、矢印βと逆方向にスプリングの付勢力で復帰して設
定位置が固定される。
上げると回転可能であり、フィルム感度設定後指を離す
と、矢印βと逆方向にスプリングの付勢力で復帰して設
定位置が固定される。
これは、撮影中にダイヤ−ル40が不用意に回転しない
為に設けられた機構である。
為に設けられた機構である。
42は、自動露出制御を行うに当って、適正な露出量に
対して、過剰又は不足した露出量で写真撮影を行ないた
い時に、前記ASA感度設定ダイヤル40を動かして、
実際のフィルム感度に対して設定フィルム感度を変更す
る事に依り、過剰又は不足した露出量を得るべく指標し
である目盛である。これは、先に掲げた関係式(1)、
(2)からも明らかな如く、実際のフィルム感度に対し
て、設定フィルム感度を変更すれば、演算の結果1.適
正とみなされ算出された露出量は、実際の使用フィルム
に対しては設定フィルム感度に与えた変更の分だけ過剰
か不足となる事に着目して、演算回路ないしはその演算
ルーチンに特別な変更を加える事なく、容易に過剰露出
ないしは不足露出での写真撮影を可能とするもので、極
めて有効な方法であると云えよう。
対して、過剰又は不足した露出量で写真撮影を行ないた
い時に、前記ASA感度設定ダイヤル40を動かして、
実際のフィルム感度に対して設定フィルム感度を変更す
る事に依り、過剰又は不足した露出量を得るべく指標し
である目盛である。これは、先に掲げた関係式(1)、
(2)からも明らかな如く、実際のフィルム感度に対し
て、設定フィルム感度を変更すれば、演算の結果1.適
正とみなされ算出された露出量は、実際の使用フィルム
に対しては設定フィルム感度に与えた変更の分だけ過剰
か不足となる事に着目して、演算回路ないしはその演算
ルーチンに特別な変更を加える事なく、容易に過剰露出
ないしは不足露出での写真撮影を可能とするもので、極
めて有効な方法であると云えよう。
44はフィルム巻戻しノブで、巻戻しレバー46を収納
しており、巻上げレバー14に依って1フレ一ム分ずつ
iき上げられながら露出を行なわれていったフィルムは
、このノブの回転に依って、パトローネ内に再収容され
る。フィルムの巻戻しを行うに当っては、ボディ4の底
面に設けられた巻き戻しボタン48を押して、フィルム
巻取−り機構をフィルム巻上げレバー14から解除した
上で、フィルム巻戻しノブ44から巻戻しレバー46を
引き出して、矢印γ方向に回転させて行う。このフィル
ムの巻戻しに関しては良く知られるところである。
しており、巻上げレバー14に依って1フレ一ム分ずつ
iき上げられながら露出を行なわれていったフィルムは
、このノブの回転に依って、パトローネ内に再収容され
る。フィルムの巻戻しを行うに当っては、ボディ4の底
面に設けられた巻き戻しボタン48を押して、フィルム
巻取−り機構をフィルム巻上げレバー14から解除した
上で、フィルム巻戻しノブ44から巻戻しレバー46を
引き出して、矢印γ方向に回転させて行う。このフィル
ムの巻戻しに関しては良く知られるところである。
このカメラ装置には、一般のカメラと同じ様に、アクセ
サリ−・シュー50が設けられている。
サリ−・シュー50が設けられている。
勿論、主な目的はストロボないしはフラッシュ撮影に当
っての発光器を取り付ける為であるが、本発明のカメラ
・システムに含まれるストロボは後にも詳述する様に、
このカメラ装置と密接に連携するものでbる。また、こ
のアクセサリ−・シュー50には、本発明のカメラ・シ
ステムに含まれる外部測光用のアダプタが接続可能であ
る。
っての発光器を取り付ける為であるが、本発明のカメラ
・システムに含まれるストロボは後にも詳述する様に、
このカメラ装置と密接に連携するものでbる。また、こ
のアクセサリ−・シュー50には、本発明のカメラ・シ
ステムに含まれる外部測光用のアダプタが接続可能であ
る。
なお、このアクセサリ−・シュー50はシンクロ用の接
点52の他に、ストロボや外部測光ア、4−ブタ等から
制御情報を取り込む制御端子54及びデータを取り込む
データ端子56及び、AEロック端子58を備える。前
記制御端子54からは、数段のレベル信号が入力され、
それぞれ異なるモードの動作をカメラに指示し、前記デ
ータ端子56からは、ストロボに設定された絞シ値や外
部測光アダプタで測光された被写体輝度に関するデータ
がアナログ値で入力される0なお、ストロボや外部測光
アダプタの事に関しては後に詳述する。
点52の他に、ストロボや外部測光ア、4−ブタ等から
制御情報を取り込む制御端子54及びデータを取り込む
データ端子56及び、AEロック端子58を備える。前
記制御端子54からは、数段のレベル信号が入力され、
それぞれ異なるモードの動作をカメラに指示し、前記デ
ータ端子56からは、ストロボに設定された絞シ値や外
部測光アダプタで測光された被写体輝度に関するデータ
がアナログ値で入力される0なお、ストロボや外部測光
アダプタの事に関しては後に詳述する。
60は、アイピース・シャッタのレバーである。
アイピース・シャッタはファインダ窓13を遮光する為
に設けられるもので、特にセルフ・タイマ使用時等の如
く、ファインダ窓13から目を離した時、ファインダ窓
13から侵入した光が、フィルム面を露光するのを防止
すると共に、特に自動露出制御を行うに当っての前提と
なる被写体輝度・情報にファイン)”i13からの侵入
光に依る誤差が加わるのを防ぐ為のものであって、前記
アイピース・シャッタ・レバー60 全矢印C方向に操
作する事に依って、ファインダ窓は〜 閉鎖される。この機構はTTL測光機能を、有するカメ
ラには是非必要とされるものであろう。
に設けられるもので、特にセルフ・タイマ使用時等の如
く、ファインダ窓13から目を離した時、ファインダ窓
13から侵入した光が、フィルム面を露光するのを防止
すると共に、特に自動露出制御を行うに当っての前提と
なる被写体輝度・情報にファイン)”i13からの侵入
光に依る誤差が加わるのを防ぐ為のものであって、前記
アイピース・シャッタ・レバー60 全矢印C方向に操
作する事に依って、ファインダ窓は〜 閉鎖される。この機構はTTL測光機能を、有するカメ
ラには是非必要とされるものであろう。
62は、X接点で、一般的々カメラに備えられるものと
全く同様の機能を有するもので、ストロボやフラッシュ
を使用しての撮影に当ってのシンクロ接点を構成するも
のである。
全く同様の機能を有するもので、ストロボやフラッシュ
を使用しての撮影に当ってのシンクロ接点を構成するも
のである。
64は絞り込みレバーで、矢印δ方向に押すと、レンズ
装置2は絞り込まれる。今、レンズ装置2の絞り調節リ
ング8によって絞り値がプリセットされている場合、前
記絞り込みレノく一6′4の操作に依ってレンズ装置2
はそのプリセット位置まで絞り込まれる事となり、また
絞り調節リング8上のマーク12が指標7に合わせであ
る場合は、前記絞シ込みレバー64の操作は規制される
。なお、絞り込みレバー64が絞り込み位置に操作され
た状態で絞り調節リング8上のマーク12を指標7に合
せる事は出来るが、これは誤操作であるとしてファイン
ダ13内に警告が出される。なお、どのレンズ装置2の
絞り調節リング8の状態とボディ4の絞り込みレバー6
4及びモード切換スイッチ38の状態の関連については
後に詳細に述べる。この絞り込みレバー64は、絞り込
み位置に操作された状態でロックされるが、このロック
は解除ボタン66を押す事に依って解除され、該レノ(
−64は原位置に復帰する。
装置2は絞り込まれる。今、レンズ装置2の絞り調節リ
ング8によって絞り値がプリセットされている場合、前
記絞り込みレノく一6′4の操作に依ってレンズ装置2
はそのプリセット位置まで絞り込まれる事となり、また
絞り調節リング8上のマーク12が指標7に合わせであ
る場合は、前記絞シ込みレバー64の操作は規制される
。なお、絞り込みレバー64が絞り込み位置に操作され
た状態で絞り調節リング8上のマーク12を指標7に合
せる事は出来るが、これは誤操作であるとしてファイン
ダ13内に警告が出される。なお、どのレンズ装置2の
絞り調節リング8の状態とボディ4の絞り込みレバー6
4及びモード切換スイッチ38の状態の関連については
後に詳細に述べる。この絞り込みレバー64は、絞り込
み位置に操作された状態でロックされるが、このロック
は解除ボタン66を押す事に依って解除され、該レノ(
−64は原位置に復帰する。
このカメラ装置の底面には、三脚固定用のねじ穴68が
設けられているが、このねじ穴68はモータ・ドライブ
装置の装着の為にも用いる事が出来る。なお、モータ・
ドライブ装置の装着に当っては、巻上げレバー14の軸
下部の蓋70を除去する事に依って、巻き上げレバー1
4の軸とモータ・ドライブ装置の巻上げ、軸を嵌合して
機械的な結合を行っている。モータ・ドライブ装置の装
羞時には、ボディ4底面の接点装置72を通じて、モー
タ・ドライブ装置に制御信号が与えられる。このモータ
・ドライブ装置に関しても後に詳述するが、このモータ
・ドライブ装置はシャッタ・レリーズ後、シャッタ・レ
リーズに伴うカメラの全ての動作が終了した後、モータ
の駆動力に依って、フィルム巻上げレバー14に代って
、フィルム巻上げを行うと共にその他の必要部分をチャ
ージする作用を有するもので、連続してシャッタ・レリ
ーズを行う事を可能ならしめると共に、撮影者が所望の
シャッタ・チャンスをとらえる事を容易ならしめるもの
で、モータやその駆動電源の為の容積や重量を別とすれ
ば、極めて有用性に優れた機能である。
設けられているが、このねじ穴68はモータ・ドライブ
装置の装着の為にも用いる事が出来る。なお、モータ・
ドライブ装置の装着に当っては、巻上げレバー14の軸
下部の蓋70を除去する事に依って、巻き上げレバー1
4の軸とモータ・ドライブ装置の巻上げ、軸を嵌合して
機械的な結合を行っている。モータ・ドライブ装置の装
羞時には、ボディ4底面の接点装置72を通じて、モー
タ・ドライブ装置に制御信号が与えられる。このモータ
・ドライブ装置に関しても後に詳述するが、このモータ
・ドライブ装置はシャッタ・レリーズ後、シャッタ・レ
リーズに伴うカメラの全ての動作が終了した後、モータ
の駆動力に依って、フィルム巻上げレバー14に代って
、フィルム巻上げを行うと共にその他の必要部分をチャ
ージする作用を有するもので、連続してシャッタ・レリ
ーズを行う事を可能ならしめると共に、撮影者が所望の
シャッタ・チャンスをとらえる事を容易ならしめるもの
で、モータやその駆動電源の為の容積や重量を別とすれ
ば、極めて有用性に優れた機能である。
なお、フィルム巻戻しノブ44を上に引き上げると、ボ
ディ4−の背面の裏蓋74が開き、パトローネ入りのフ
ィルムのつめ替えが出来る。
ディ4−の背面の裏蓋74が開き、パトローネ入りのフ
ィルムのつめ替えが出来る。
この裏蓋74の開放に依って、ボディ4上面のフィルム
・カウンタ15はリセットされて原指示位置に復帰する
。
・カウンタ15はリセットされて原指示位置に復帰する
。
以上、このカメラ装置゛の各部の構成について簡単に説
明して来たが、なお、レンズ装・置2とボディ4の具体
的な情報のやシ取りないしはボディ4側からのレンズ装
置2の絞り制御機構、アクセサリ−・シュー50に装着
されるストロボないしは外部測光アダプタとカメラ装置
の動作の関係、ボディ4底面に装着されるモータ・ドラ
イブ装置とカメラ装置の動作の関係、更にファイン、ダ
ニ3内の情報ないしはデータ表示とカメラ装置の動作及
び操作の関係等について不十分なので、以下に更に詳細
な説明を行う。
明して来たが、なお、レンズ装・置2とボディ4の具体
的な情報のやシ取りないしはボディ4側からのレンズ装
置2の絞り制御機構、アクセサリ−・シュー50に装着
されるストロボないしは外部測光アダプタとカメラ装置
の動作の関係、ボディ4底面に装着されるモータ・ドラ
イブ装置とカメラ装置の動作の関係、更にファイン、ダ
ニ3内の情報ないしはデータ表示とカメラ装置の動作及
び操作の関係等について不十分なので、以下に更に詳細
な説明を行う。
第2図は、第1図示カメラ装置のレンズ装置2とボディ
4を切離した場合を説明する為の斜視図で、レンズ装置
2はボディ4に対して矢印λの如く移動させて組み合さ
れる。ボディ4ば、前記レンズ装置2の取付面にマウン
ト環76を備えてなり、該マウント環76はその外周端
部に3個の独立した鍔部78A、78B、78Cを突出
させ、ている。このマウント環76は、光軸に直角な面
に平行に、即ちフィルム面に対して平行に、光路を囲む
様にしてボディ4に強固に固定される5これは、このマ
ウント環76がレンズ装置2をボディ4に結合する唯一
の部材であり、この取付精度の狂いや経年変化は、フィ
ルム面に結像される被写体像に確実に悪影響を与える事
に拠るものである。これに対して、レンズ装置2側には
締゛付環10が回転可能に設けられるが、この締付環1
0は図示の状態で、レンズ装置2を矢印λ方向に移動し
て、ボディ4に組合せた時、前記マウント環76の鍔部
78A、78B、78Cのそれぞれが通過可能な切欠部
80A、80B、80Cを備える円環で、前記マウント
環76の各鍔部78A、j8B。
4を切離した場合を説明する為の斜視図で、レンズ装置
2はボディ4に対して矢印λの如く移動させて組み合さ
れる。ボディ4ば、前記レンズ装置2の取付面にマウン
ト環76を備えてなり、該マウント環76はその外周端
部に3個の独立した鍔部78A、78B、78Cを突出
させ、ている。このマウント環76は、光軸に直角な面
に平行に、即ちフィルム面に対して平行に、光路を囲む
様にしてボディ4に強固に固定される5これは、このマ
ウント環76がレンズ装置2をボディ4に結合する唯一
の部材であり、この取付精度の狂いや経年変化は、フィ
ルム面に結像される被写体像に確実に悪影響を与える事
に拠るものである。これに対して、レンズ装置2側には
締゛付環10が回転可能に設けられるが、この締付環1
0は図示の状態で、レンズ装置2を矢印λ方向に移動し
て、ボディ4に組合せた時、前記マウント環76の鍔部
78A、78B、78Cのそれぞれが通過可能な切欠部
80A、80B、80Cを備える円環で、前記マウント
環76の各鍔部78A、j8B。
78Cをして対応する切欠部80 A、 80.B。
80−Cを通過させた後、前記締付環10を矢印φ方向
【回動させる事に依り、前記各鍔部78A、78B、7
8Cを前記締付環10の非切欠部82A、82B、82
Cに係合させてレンズ装置2をボディ4に固着させる如
く構−成されるものである。
【回動させる事に依り、前記各鍔部78A、78B、7
8Cを前記締付環10の非切欠部82A、82B、82
Cに係合させてレンズ装置2をボディ4に固着させる如
く構−成されるものである。
レンズ装置2のボディ4への取付側には、ボディ4との
間で情報交換ないしは制御の為の種々のメカニズムが備
えられる。
間で情報交換ないしは制御の為の種々のメカニズムが備
えられる。
84はレンズ装置2の開放位置からの絞り段数と関連す
るレバーで、環状穴86に沿って矢印ψ及びφ方向に可
動に配されている。このレバー84は強力なスプリング
に依って矢印φ方向に付勢されてしるが、レンズ装置2
がボディ4に取付けられておらず、締付環10が図示の
如く準備状態となってい4時は、環状穴86中を矢印φ
方向に移動した状態で保持されている。
るレバーで、環状穴86に沿って矢印ψ及びφ方向に可
動に配されている。このレバー84は強力なスプリング
に依って矢印φ方向に付勢されてしるが、レンズ装置2
がボディ4に取付けられておらず、締付環10が図示の
如く準備状態となってい4時は、環状穴86中を矢印φ
方向に移動した状態で保持されている。
この状態は、レンズ装置2をボディ4に取付けるべく締
付環10を矢印φ方向に回動させる事に依って解除され
る。この時、し、<−84は前記スプリングの付勢力に
依って矢印φ方向に移動するが、粂る位置まで達すると
その移動を規制される。このある位置とは、レンズ装置
2のプリセット絞り値に対する開放位置からの絞り段数
に対応するもので、矢印ψ方向寄りになればなる程、小
さな絞シ段数に、矢印φ方向寄りになればなる程、大き
な絞り段数にそれぞれ対応するものである。このレンズ
装置2が絞り設定リング8で絞り値のプリセットを行う
事が出来る事に関しては先にも述べた通りであるが、レ
バー84の移動規制位置は、このプリセット絞り値に依
って変化する為、これに伴ってレバー84も移動し、従
って、このレバー84の位置に依って、絞り設定リング
8に依って設定されたプリセット絞り値に対する開放絞
りからの絞り込み段数をボディ4側に伝達する可能性を
有する。ここで可能性と書いたのは、この実施例に適用
したカメラ装置は、あくまで自動露出制御を行う事に主
眼を置いておシ、後にも詳述するが、カメラ装置のボデ
ィ側からの絞p値のプリセットも可能である為、特にレ
バー84の位置検出を行ってレンズ装置2の絞シ設定リ
ング8でプリセットされた絞り段数の検出を行う事を必
要としないからである。
付環10を矢印φ方向に回動させる事に依って解除され
る。この時、し、<−84は前記スプリングの付勢力に
依って矢印φ方向に移動するが、粂る位置まで達すると
その移動を規制される。このある位置とは、レンズ装置
2のプリセット絞り値に対する開放位置からの絞り段数
に対応するもので、矢印ψ方向寄りになればなる程、小
さな絞シ段数に、矢印φ方向寄りになればなる程、大き
な絞り段数にそれぞれ対応するものである。このレンズ
装置2が絞り設定リング8で絞り値のプリセットを行う
事が出来る事に関しては先にも述べた通りであるが、レ
バー84の移動規制位置は、このプリセット絞り値に依
って変化する為、これに伴ってレバー84も移動し、従
って、このレバー84の位置に依って、絞り設定リング
8に依って設定されたプリセット絞り値に対する開放絞
りからの絞り込み段数をボディ4側に伝達する可能性を
有する。ここで可能性と書いたのは、この実施例に適用
したカメラ装置は、あくまで自動露出制御を行う事に主
眼を置いておシ、後にも詳述するが、カメラ装置のボデ
ィ側からの絞p値のプリセットも可能である為、特にレ
バー84の位置検出を行ってレンズ装置2の絞シ設定リ
ング8でプリセットされた絞り段数の検出を行う事を必
要としないからである。
このレバー84は、絞シ設定リング8上のマーク12が
指標7に合せである時は、常にそのレンズ装置の最大絞
り段数に対応する位置、即ちスプリングの付勢力に依っ
て環状穴86中を矢印φ方向にいっばいに移動した状態
となる。
指標7に合せである時は、常にそのレンズ装置の最大絞
り段数に対応する位置、即ちスプリングの付勢力に依っ
て環状穴86中を矢印φ方向にいっばいに移動した状態
となる。
ちなみにレバー84はスプリングの付勢力に従うφ方向
への移動をどの位置で規制されても、絞り段数の小さい
方向に対して、即ち矢印ψ方向に対してはスプリングの
付勢力に逆って動かす事が可能である。即ち、レバー8
4をスプリングの付勢力に逆つ、て所望の位置に設定す
る事に依って絞り設定リング8に依らずに所望の絞り値
を設定出来る事となる。この特性は、サーボ・モータで
このレバー84の位置を制御する事に依って絞り値を自
動制御する、所謂サーボ式・AEカメラに適用可能゛で
あり、実現されても来たが応答が遅い等の欠点を有する
為、本実施例では、別の方式に依ってこの特性を生かし
ている。
への移動をどの位置で規制されても、絞り段数の小さい
方向に対して、即ち矢印ψ方向に対してはスプリングの
付勢力に逆って動かす事が可能である。即ち、レバー8
4をスプリングの付勢力に逆つ、て所望の位置に設定す
る事に依って絞り設定リング8に依らずに所望の絞り値
を設定出来る事となる。この特性は、サーボ・モータで
このレバー84の位置を制御する事に依って絞り値を自
動制御する、所謂サーボ式・AEカメラに適用可能゛で
あり、実現されても来たが応答が遅い等の欠点を有する
為、本実施例では、別の方式に依ってこの特性を生かし
ている。
さて、88で示されるのは絞り込みレバーであるが、こ
の′絞り込みレバー88は矢印Ω方向グに依って常時こ
の方向に付勢されている。また矢印ν方向はレンズの絞
り込み位置即ち小口径側に対応する為、前記絞り込みレ
バー88を前記スプリングの付勢力に逆って矢印ν方向
に移動させる事に依ってレンズ装置2は開放位置から前
記レバー84の位置に対応する絞り段数弁だけ絞り込ま
れる事となる。
の′絞り込みレバー88は矢印Ω方向グに依って常時こ
の方向に付勢されている。また矢印ν方向はレンズの絞
り込み位置即ち小口径側に対応する為、前記絞り込みレ
バー88を前記スプリングの付勢力に逆って矢印ν方向
に移動させる事に依ってレンズ装置2は開放位置から前
記レバー84の位置に対応する絞り段数弁だけ絞り込ま
れる事となる。
また、90で示されるのは、このレンズ装置2の開放絞
り値に対応した突出量を有する開放ピンで、ボディ4に
対してレンズ装置2の開放絞り値を伝達する為に用いら
れる。この開放ピン90は、TTL測光に依る被写体輝
度情報に基く露出演算に於いて正確な被写体輝度情報の
算出の為の各種補正を行う上で、重要な存在である。
り値に対応した突出量を有する開放ピンで、ボディ4に
対してレンズ装置2の開放絞り値を伝達する為に用いら
れる。この開放ピン90は、TTL測光に依る被写体輝
度情報に基く露出演算に於いて正確な被写体輝度情報の
算出の為の各種補正を行う上で、重要な存在である。
また91で示されるのは、このレンズ装置2の最大絞わ
値即ち最小口径に対応する突出量を有する最小口径ピン
で、ボディ4に対してレンズ装置2の最大絞り値を伝達
する為に用いられる。この最小口径ピン91は、露出制
御に当って、制御可能なレンズ装置2の絞シの限界を検
出する上で用いられる。
値即ち最小口径に対応する突出量を有する最小口径ピン
で、ボディ4に対してレンズ装置2の最大絞り値を伝達
する為に用いられる。この最小口径ピン91は、露出制
御に当って、制御可能なレンズ装置2の絞シの限界を検
出する上で用いられる。
92は絞り設定リング8上のマーク12が指標7に合わ
されている時、突出するAEピ/で、レンズ装置2側で
は絞り値のプリセットが行なわれていない事をボディ4
側に伝達する為に設けられたものである。
されている時、突出するAEピ/で、レンズ装置2側で
は絞り値のプリセットが行なわれていない事をボディ4
側に伝達する為に設けられたものである。
一方、ボディ側には、以上述べた如きレンズ装置2の各
種メカニズムと連携する機構を備える。
種メカニズムと連携する機構を備える。
94は、その矢1印θ側の面を、レンズ装置2に設けら
れたレバー84の矢印φ側の面に当接させて動作するA
Eレバーで、常時矢印θ方向に弱いスプリング力で付勢
されている。この、化レバー94を矢印θ方向に付・勢
するスプリングはレンズ装!2側のレバー84を矢印φ
方向に付勢する力に比較して極めて弱く、従ってレバー
84が矢印φ方向に移動′しようとするカに抗する事は
出来ない。従って、このAEレバー94はレンズ装置2
側のレバー84に依って常時σ方向に付勢される事とな
る。このAEレバー94は、巻き上げレバー14の操作
時に、前記レバー84を伴って、また、その付勢力に抗
して矢印θ方向に移動して、図示の位置にロックされる
。このロックは、シャッタ・レリーズ時に解除されるが
、ロックの解除に依って当然、AEレバー94は、レバ
ー84の付勢力に依って矢印σ方向に走る事となる。な
お、ボディ4は)゛イヤル34に依って設定されるか又
は演算の結果求められた制御絞り値に誠いて、AEレバ
ー94を適宜な位置でクランプする機構を備えており、
このクランプ機構が動作すると前記AEレバー94はク
ランプ位置で停止する。従って、当然、レバー84も前
記AEレバー94 (D クランプ位置に対応する位置
で矢印φ方向への移動を規制される事となり、絞り段数
のプリセットが行なわれる事になる。即ち、前記AEレ
バー94のクランプ位置は、レンズ装置2の絞り段数を
規定する上で極めて重要であり、従ってそのクランプ位
置を検出する機構には精度の高いものが要求される。か
かる機構とし十は、AEレバー94がロック位置を基準
として、矢印σ方向知移動するに当っての移動量をパル
スに変換する事に依り、このパルス数を絞り段数に対応
せしめてカウントして所望の絞り段数を樽る如き構成が
適用される。なお、その構造上、ボディ4に設けられて
いる絞、り込みレバー64を矢印δ方向に押してレンズ
を絞シ込みだい場合、AEレバー94の基準位置でのロ
ックないしは、所望位置でのクランプが解除されて、A
Eレバー94はレバー84の付勢力に依って矢印σ方向
に走る事となる。この時、レンズ装置2側の絞り設定リ
ング8で絞り値が選択設定されていた場合、この絞り値
までの絞シ段数に対応する位置でレバー84がその走行
を規−制され、従ってAEレバー?4もその走行を停止
し、結局設定された絞り値まで絞り込みが行なわれるが
、絞り設定リング8でマーク12が設定されていた場合
、レバー84は最大絞り値の位置、即ち最小口径位置ま
で走行規制されない為、結局、最大絞υ値まで絞シ込み
が行なわれる事となる。
れたレバー84の矢印φ側の面に当接させて動作するA
Eレバーで、常時矢印θ方向に弱いスプリング力で付勢
されている。この、化レバー94を矢印θ方向に付・勢
するスプリングはレンズ装!2側のレバー84を矢印φ
方向に付勢する力に比較して極めて弱く、従ってレバー
84が矢印φ方向に移動′しようとするカに抗する事は
出来ない。従って、このAEレバー94はレンズ装置2
側のレバー84に依って常時σ方向に付勢される事とな
る。このAEレバー94は、巻き上げレバー14の操作
時に、前記レバー84を伴って、また、その付勢力に抗
して矢印θ方向に移動して、図示の位置にロックされる
。このロックは、シャッタ・レリーズ時に解除されるが
、ロックの解除に依って当然、AEレバー94は、レバ
ー84の付勢力に依って矢印σ方向に走る事となる。な
お、ボディ4は)゛イヤル34に依って設定されるか又
は演算の結果求められた制御絞り値に誠いて、AEレバ
ー94を適宜な位置でクランプする機構を備えており、
このクランプ機構が動作すると前記AEレバー94はク
ランプ位置で停止する。従って、当然、レバー84も前
記AEレバー94 (D クランプ位置に対応する位置
で矢印φ方向への移動を規制される事となり、絞り段数
のプリセットが行なわれる事になる。即ち、前記AEレ
バー94のクランプ位置は、レンズ装置2の絞り段数を
規定する上で極めて重要であり、従ってそのクランプ位
置を検出する機構には精度の高いものが要求される。か
かる機構とし十は、AEレバー94がロック位置を基準
として、矢印σ方向知移動するに当っての移動量をパル
スに変換する事に依り、このパルス数を絞り段数に対応
せしめてカウントして所望の絞り段数を樽る如き構成が
適用される。なお、その構造上、ボディ4に設けられて
いる絞、り込みレバー64を矢印δ方向に押してレンズ
を絞シ込みだい場合、AEレバー94の基準位置でのロ
ックないしは、所望位置でのクランプが解除されて、A
Eレバー94はレバー84の付勢力に依って矢印σ方向
に走る事となる。この時、レンズ装置2側の絞り設定リ
ング8で絞り値が選択設定されていた場合、この絞り値
までの絞シ段数に対応する位置でレバー84がその走行
を規−制され、従ってAEレバー?4もその走行を停止
し、結局設定された絞り値まで絞り込みが行なわれるが
、絞り設定リング8でマーク12が設定されていた場合
、レバー84は最大絞り値の位置、即ち最小口径位置ま
で走行規制されない為、結局、最大絞υ値まで絞シ込み
が行なわれる事となる。
従って、この実施例に於いては絞り設定リング8がマー
ク12を設定している時は、絞り込みレバー64は操作
出来ない様にロックされる構成が採られている。しかし
、何らかの原因で庇レバー94の基準位置へのロックが
シャッターレリーズ以前に解除された場合、多重露出用
の′ボタン16を押した状態で巻き上げレバーを操作す
る事に依って、フィルムを送る事なしに容易にこのAE
レバー94の基準位置にロック状態とする事が出来る。
ク12を設定している時は、絞り込みレバー64は操作
出来ない様にロックされる構成が採られている。しかし
、何らかの原因で庇レバー94の基準位置へのロックが
シャッターレリーズ以前に解除された場合、多重露出用
の′ボタン16を押した状態で巻き上げレバーを操作す
る事に依って、フィルムを送る事なしに容易にこのAE
レバー94の基準位置にロック状態とする事が出来る。
なお、このAEレバー94が基準位置にロックされてい
る事をAEチャージがなされている状態と云い、またA
Eレバー94を基準位置にロックする事をAEチャージ
を行うと云う。また、AEレバー94が基準位置から解
除される事をAEディス・チャージと云う。
る事をAEチャージがなされている状態と云い、またA
Eレバー94を基準位置にロックする事をAEチャージ
を行うと云う。また、AEレバー94が基準位置から解
除される事をAEディス・チャージと云う。
96はレンズ装置2゛の開放絞り値を取り込む為の開放
入力ピンで、レンズ装置2の開放ピン゛90と当接して
該ビン90の突出量に応じた信号、即ちレンズ族f12
の開放絞り値に応じた信号を取り込む為のものである。
入力ピンで、レンズ装置2の開放ピン゛90と当接して
該ビン90の突出量に応じた信号、即ちレンズ族f12
の開放絞り値に応じた信号を取り込む為のものである。
なお、この開放入力ビン96は、その移動量をディジタ
ル値に変換する機構に連結されておシ、結局、レンズ装
置2の開放絞り値はディジタル値で取り込まれる事とな
る。
ル値に変換する機構に連結されておシ、結局、レンズ装
置2の開放絞り値はディジタル値で取り込まれる事とな
る。
97はレンズ装置2の最小口径絞り値を取り込む為の最
小口径入力ピンで、・レンズ装置2の最小口径ピ/91
と当接して該ビン91の突出量に応じた信号、即ちレン
ズ装置2の最大絞り値、即ち最小口径絞りに応じた信号
を取り込む為のものである。なお、この最小口径入力ピ
ン97は、その移動量をディジタル値に変換する機構に
連結されており、結局、レンズ装置2の最大絞り値はデ
ィジタル値で取り込まれる事と逓る。
小口径入力ピンで、・レンズ装置2の最小口径ピ/91
と当接して該ビン91の突出量に応じた信号、即ちレン
ズ装置2の最大絞り値、即ち最小口径絞りに応じた信号
を取り込む為のものである。なお、この最小口径入力ピ
ン97は、その移動量をディジタル値に変換する機構に
連結されており、結局、レンズ装置2の最大絞り値はデ
ィジタル値で取り込まれる事と逓る。
98は絞シ駆動レバーで、矢印ε方向の面をレンズ装置
2の絞り込みレバー88の矢印Ω方向の面に・・当接な
いしは対面させ、シャッタ・レリーズ時の露出開始前に
矢印ε方向に移動して、絞り駆動レバー88を矢印ν方
向に駆動し、レンズ装置2め絞りを開放位置からレバー
84に依って特定される絞り位置まで絞シ込ませるもの
である。なお、この絞シ駆動レバー98は、露出終了後
、矢・印ω方向に移動して原位置に復帰し、レンズ装置
2の絞りを再び開放状態とする。この絞り駆動レバー9
8はボディ4の絞シ込みレバー64を矢印δ方向に操作
する事に依っても、矢印ε方向に移動可能である。これ
は、ファインダ13から絞シ込まれたレンズ装置2を通
じて被写体像を見る為に必要な機構である。
2の絞り込みレバー88の矢印Ω方向の面に・・当接な
いしは対面させ、シャッタ・レリーズ時の露出開始前に
矢印ε方向に移動して、絞り駆動レバー88を矢印ν方
向に駆動し、レンズ装置2め絞りを開放位置からレバー
84に依って特定される絞り位置まで絞シ込ませるもの
である。なお、この絞シ駆動レバー98は、露出終了後
、矢・印ω方向に移動して原位置に復帰し、レンズ装置
2の絞りを再び開放状態とする。この絞り駆動レバー9
8はボディ4の絞シ込みレバー64を矢印δ方向に操作
する事に依っても、矢印ε方向に移動可能である。これ
は、ファインダ13から絞シ込まれたレンズ装置2を通
じて被写体像を見る為に必要な機構である。
100はレンズ装置2のAEピン92と対面するAE検
出部で、レンズ装置2の絞り設定リング8に依ってマー
ク12が選択された場合に、突出するAEピン92を検
出して、マーク12が選択されている事を示す制御信号
を取り込む為に設けられている。
出部で、レンズ装置2の絞り設定リング8に依ってマー
ク12が選択された場合に、突出するAEピン92を検
出して、マーク12が選択されている事を示す制御信号
を取り込む為に設けられている。
なお、以上の説明からも明らかな如く、レンズ装置2の
絞り値をボディ4側から制御しようとする場合、絞り設
定リング8のマーク12が指標7に合わされている必要
があるところから、以降このマーク12の事をAEマー
クと称する。
絞り値をボディ4側から制御しようとする場合、絞り設
定リング8のマーク12が指標7に合わされている必要
があるところから、以降このマーク12の事をAEマー
クと称する。
次に、レンズ装置2をボディ4に装着してから絞シ込み
、即ちシャッタ・レリーズが行なわれるまでのレバー8
4、AEレバー94、絞り込みレノミー88、絞り駆動
レバー98のそれぞれの動きについて、絞り設定リング
8が何らかの絞り値に設定されている場合を第3図の説
明図に従って、絞り設定リング8がAEマーク12に設
定されている場合を第4図の説明図に従ってそれぞれ説
明する。
、即ちシャッタ・レリーズが行なわれるまでのレバー8
4、AEレバー94、絞り込みレノミー88、絞り駆動
レバー98のそれぞれの動きについて、絞り設定リング
8が何らかの絞り値に設定されている場合を第3図の説
明図に従って、絞り設定リング8がAEマーク12に設
定されている場合を第4図の説明図に従ってそれぞれ説
明する。
、第3図は前にも述べた様に、レンズ装装置2側で何ら
かの絞り値がプリセットされている状態に於ける各レバ
ーの動作説明図であるが、同図(a)はボディ4に装着
。される準備状態にあるレンズ装置2で1.締付リング
10が装着位置まで回転していな・い為、レバー84は
、該レバー84を矢印φ方向に付勢するスプリングの力
に逆って、矢印ψ方向に移動させられた状態に保持され
ている。今、レンズ装置2をボディ4に装着する事なく
締付リング10のみを矢印φ方向に回動した場合、前記
レバー84は同図(b)に示す如く絞り設定リング8に
依って規定される位置まで矢印φ方向に移動する。この
移動はレバー84を矢印φ方向に移動させようとするス
プリングの力に依る。今度は、このレンズ装置2をAE
チャージ未完の、ないしは、絞り込みレバー64が抑圧
操作されている時のボディ4に装着したとしよう。この
場合、ボディ4側のAEレバー94は矢印θ方向にスプ
リングで付勢された状態にあるが、特別にロックされて
いない為、レンズ装置2の締付リング10を矢印φ方向
に向って回動させてボディ4に装着すると、レバー84
を矢印φ方向に回動させようとするスプリーングの付勢
力の方が、AEレバー94を矢印θ方向に移動させよう
とするスプリングの付勢力に優っている為、レバー84
は同図(X)に示す如く、絞り設定リング8に依って規
定さ−れる位置まで矢印φ方向に移動する。これに伴っ
て、AEレバー94は前記レバー84に押されて同図(
c)に示す如き状態となる。今、ここでボディ4の絞り
込みレバー64を原位置に復帰させた状態で巻上げレバ
ー14を操作して、AEチャージが行なわれたとすると
、AEレバー94はレノ(−84の付勢力に逆って矢印
θ方向に駆動され、同図(ハ)に示す如くその基準位置
でロックされる。
かの絞り値がプリセットされている状態に於ける各レバ
ーの動作説明図であるが、同図(a)はボディ4に装着
。される準備状態にあるレンズ装置2で1.締付リング
10が装着位置まで回転していな・い為、レバー84は
、該レバー84を矢印φ方向に付勢するスプリングの力
に逆って、矢印ψ方向に移動させられた状態に保持され
ている。今、レンズ装置2をボディ4に装着する事なく
締付リング10のみを矢印φ方向に回動した場合、前記
レバー84は同図(b)に示す如く絞り設定リング8に
依って規定される位置まで矢印φ方向に移動する。この
移動はレバー84を矢印φ方向に移動させようとするス
プリングの力に依る。今度は、このレンズ装置2をAE
チャージ未完の、ないしは、絞り込みレバー64が抑圧
操作されている時のボディ4に装着したとしよう。この
場合、ボディ4側のAEレバー94は矢印θ方向にスプ
リングで付勢された状態にあるが、特別にロックされて
いない為、レンズ装置2の締付リング10を矢印φ方向
に向って回動させてボディ4に装着すると、レバー84
を矢印φ方向に回動させようとするスプリーングの付勢
力の方が、AEレバー94を矢印θ方向に移動させよう
とするスプリングの付勢力に優っている為、レバー84
は同図(X)に示す如く、絞り設定リング8に依って規
定さ−れる位置まで矢印φ方向に移動する。これに伴っ
て、AEレバー94は前記レバー84に押されて同図(
c)に示す如き状態となる。今、ここでボディ4の絞り
込みレバー64を原位置に復帰させた状態で巻上げレバ
ー14を操作して、AEチャージが行なわれたとすると
、AEレバー94はレノ(−84の付勢力に逆って矢印
θ方向に駆動され、同図(ハ)に示す如くその基準位置
でロックされる。
従って、レンズ装置2側のレバー84は前記庇レバー9
4に押されて同図(D′)に示す如き状態で保持される
事となる。なお、AEチャージの完了したボディ4にレ
ンズ装置2を装着した場合も全く同様に、AEレバー9
4及びレノクー84の位置は同図■Iに示す・如き位置
に保持されるであろう事は自明である。次にシャッタ・
レリーズが行なわれると、AEレノ(−94のロックが
解除される為、レバー84はAEレバー94のスプリン
グ付勢力に抗して矢印σ方向に走り、) 同図めに示す如く絞シ設定リング8に依って規定される
位置で停止する。この時、レバー84に押されて走って
来たAEレバー94も同図■に示す如く、レバー84の
停止した位置で停止する。次に、ボディ4の絞シ駆動レ
バー98が同図■に示す如く矢印ε方向に移動すると、
同図いに示す如くレンズ装置2の絞り込みレバー88が
矢印ν方向に駆動され、絞りはレバー84に依って規定
される位置まで絞シ込まれる。この状態に於いて、露出
が開始されるが、同図いいの状態は少なくとも露出が停
止するまで保持される。なお、露出が終了して絞り駆動
レバー98が矢印ω方向に復帰するとレバー84、絞り
込みレバー88、AEレバ94、絞り駆動レバー98は
同図<o <e>に示す如き状態に復帰する事となる。
4に押されて同図(D′)に示す如き状態で保持される
事となる。なお、AEチャージの完了したボディ4にレ
ンズ装置2を装着した場合も全く同様に、AEレバー9
4及びレノクー84の位置は同図■Iに示す・如き位置
に保持されるであろう事は自明である。次にシャッタ・
レリーズが行なわれると、AEレノ(−94のロックが
解除される為、レバー84はAEレバー94のスプリン
グ付勢力に抗して矢印σ方向に走り、) 同図めに示す如く絞シ設定リング8に依って規定される
位置で停止する。この時、レバー84に押されて走って
来たAEレバー94も同図■に示す如く、レバー84の
停止した位置で停止する。次に、ボディ4の絞シ駆動レ
バー98が同図■に示す如く矢印ε方向に移動すると、
同図いに示す如くレンズ装置2の絞り込みレバー88が
矢印ν方向に駆動され、絞りはレバー84に依って規定
される位置まで絞シ込まれる。この状態に於いて、露出
が開始されるが、同図いいの状態は少なくとも露出が停
止するまで保持される。なお、露出が終了して絞り駆動
レバー98が矢印ω方向に復帰するとレバー84、絞り
込みレバー88、AEレバ94、絞り駆動レバー98は
同図<o <e>に示す如き状態に復帰する事となる。
なお、以上の動作を通じて、レバー84、AEレバー9
4は特に意味のある動作をしている訳ではない。これは
先にも述べた様に本実施例にあってはレバー84からボ
デ身4に対して絞り設定リング8に依ってプリセット垂
れた絞り値に関する絞り段数情報を取り込む機構を有す
る訳ではなく、またAEレバー94は所望位置でクラン
プする事に依り、レバー84が矢印σ方向に走るのを規
制して、所謂ボディ4側から絞りのプリセットを行う為
に用いられるものであ□って、レンズ装置2側の絞り設
定リング8に依って絞りのプリセットを行っている以上
、レバー84.94は何らの作用も行なってい、ない。
4は特に意味のある動作をしている訳ではない。これは
先にも述べた様に本実施例にあってはレバー84からボ
デ身4に対して絞り設定リング8に依ってプリセット垂
れた絞り値に関する絞り段数情報を取り込む機構を有す
る訳ではなく、またAEレバー94は所望位置でクラン
プする事に依り、レバー84が矢印σ方向に走るのを規
制して、所謂ボディ4側から絞りのプリセットを行う為
に用いられるものであ□って、レンズ装置2側の絞り設
定リング8に依って絞りのプリセットを行っている以上
、レバー84.94は何らの作用も行なってい、ない。
しかし、同図の説明からも明らかな如く、各レバー84
.94はそれぞれ独立の機能を有しながら、その機能に
無関係なモードにあっては何ら干渉や動作障害を起す事
はない。これは、ある1つのレンズ装置構成に対するA
Eレバー94及びレバー84の配置、各レバーを付勢す
るスプリングの力配分に依るとこうが大きい。
.94はそれぞれ独立の機能を有しながら、その機能に
無関係なモードにあっては何ら干渉や動作障害を起す事
はない。これは、ある1つのレンズ装置構成に対するA
Eレバー94及びレバー84の配置、各レバーを付勢す
るスプリングの力配分に依るとこうが大きい。
第4図は前にも述べた様に、レンズ装置2側では何ら絞
り値がプリセットされていない状態に於ける各レバーの
動作説明図であるが、同図(a)はボディ、4に装着さ
れる準備状態にあるレンズ装置2で、締付リング10が
装着位置まで回転していない為、レバー8.4は該レバ
ー84を矢印φ方向に付勢するスプリングの力に逆って
、矢印ψ方向に移動させられ元状態に保持されている。
り値がプリセットされていない状態に於ける各レバーの
動作説明図であるが、同図(a)はボディ、4に装着さ
れる準備状態にあるレンズ装置2で、締付リング10が
装着位置まで回転していない為、レバー8.4は該レバ
ー84を矢印φ方向に付勢するスプリングの力に逆って
、矢印ψ方向に移動させられ元状態に保持されている。
今、レンズ装置2をボディ4に装着する事な〜く締付リ
ング10のみを矢印φ方向に回動した場合、前記レバー
84は同図(b)に示す如く矢印φ方向に−ばいに移動
する。ちなみに、この移動位置は絞り設定リング8でレ
ンズ装置の最小絞りを選択した場合に規定される位置と
同じである。なお、この移動力はレバー84を矢印φ方
向に移動させようとするスプリングの力に依る。今度は
、このレンズ装置2をAEチャージ未完の、ないしは、
絞り込みレバー64が押圧されている状態のボディ4に
装着したとしよう。この場合、ボディ4側のA’Eレバ
ー94は、前の撮影状況ないしは、絞シ込みレバー64
の状態に応じて不確定な位置にある。即ち、ボデイ4側
から絞りのプリセット制御を行なった場合、AEレバー
94は制御される絞り値に応じた場所でクランプされて
、次にAEチャージが行なわれるまでその位置に留まる
事となり、また絞り込みレバー64が操作されるとAE
ディスチャージされると共にクランプも解除される。
ング10のみを矢印φ方向に回動した場合、前記レバー
84は同図(b)に示す如く矢印φ方向に−ばいに移動
する。ちなみに、この移動位置は絞り設定リング8でレ
ンズ装置の最小絞りを選択した場合に規定される位置と
同じである。なお、この移動力はレバー84を矢印φ方
向に移動させようとするスプリングの力に依る。今度は
、このレンズ装置2をAEチャージ未完の、ないしは、
絞り込みレバー64が押圧されている状態のボディ4に
装着したとしよう。この場合、ボディ4側のA’Eレバ
ー94は、前の撮影状況ないしは、絞シ込みレバー64
の状態に応じて不確定な位置にある。即ち、ボデイ4側
から絞りのプリセット制御を行なった場合、AEレバー
94は制御される絞り値に応じた場所でクランプされて
、次にAEチャージが行なわれるまでその位置に留まる
事となり、また絞り込みレバー64が操作されるとAE
ディスチャージされると共にクランプも解除される。
従って、レンズ装置2の締付環10を矢印φ方向に向っ
て回動させてボディ4に装着すると、レバー84はその
スプリング力に依って同図(b)に示す位置に向って付
勢されるが、実際には憇レバー94が同図(C)゛に示
される位置(これは−−例であって、実際にどの位置で
あるかは不確定である)にクランプされている為、レノ
(−84は該AEレバー94に依って同図(C′)に示
される位置まで矢印φ方向に移動して、AEレノ<−9
4に依ってそれ以上の移動を規制さ、れる。今、ここで
、ボディ4の巻上げレバー14が操作されAEチャージ
が行なわれたとすると、AEレノ(−94はレバー84
の付勢力に逆って矢印θ方向に駆動され、同図(2)に
示す如くその基準位置でロックされる。従って、レンズ
装置2側のレバー84は前記AEレバー94に押されて
同図餉に示す如き状態で保持される事となる。なお、A
Eチャージの完了したボディ4にレンズ装置2を装着し
た場合も全く同様にAEレバー94及びレバー84の位
置は同図(D)d)に示す如き位置に保持されるであろ
う事は自明である。次に、シャッタ・レリーズが行なわ
れると、AEレバー94のロックが解除される為、レバ
ー84はAEレバー94のスプリング付勢力に抗して矢
印σ方向に走り始める。AEレバー94は前記レバー8
4に押されて矢印σ方向に走るが、その間カメラ装置内
では、前記AEレバー94の走行゛移動量をパルス的に
検出してボディ4側で設定ないしは演算された絞りに対
応する絞り込み段数に相当する移動量を走行すると該A
おレバー94をクランプして、それ以上の走行を規制す
る。従って、AEレバー94は同図億)に示す位5置で
クランプ保持される事となるが、同一にレバー84も前
記AEレバー94に依ってその走行を同図−)に示す位
置で規制される。以上の動作を通じて、ボディ4側で設
定ないしは演算された絞りがプリセットされた状態とな
る訳である。次に、ボディ4の絞シ駆動レバー98が同
図(6)に示す如く矢印ε方向に移動すると、同図(F
′)に示す如くレンズ装置2の絞り込みレバー88が矢
印υ方向に駆動され、絞シはレバー84に依って規制さ
れる位置まで絞シ込まれる。
て回動させてボディ4に装着すると、レバー84はその
スプリング力に依って同図(b)に示す位置に向って付
勢されるが、実際には憇レバー94が同図(C)゛に示
される位置(これは−−例であって、実際にどの位置で
あるかは不確定である)にクランプされている為、レノ
(−84は該AEレバー94に依って同図(C′)に示
される位置まで矢印φ方向に移動して、AEレノ<−9
4に依ってそれ以上の移動を規制さ、れる。今、ここで
、ボディ4の巻上げレバー14が操作されAEチャージ
が行なわれたとすると、AEレノ(−94はレバー84
の付勢力に逆って矢印θ方向に駆動され、同図(2)に
示す如くその基準位置でロックされる。従って、レンズ
装置2側のレバー84は前記AEレバー94に押されて
同図餉に示す如き状態で保持される事となる。なお、A
Eチャージの完了したボディ4にレンズ装置2を装着し
た場合も全く同様にAEレバー94及びレバー84の位
置は同図(D)d)に示す如き位置に保持されるであろ
う事は自明である。次に、シャッタ・レリーズが行なわ
れると、AEレバー94のロックが解除される為、レバ
ー84はAEレバー94のスプリング付勢力に抗して矢
印σ方向に走り始める。AEレバー94は前記レバー8
4に押されて矢印σ方向に走るが、その間カメラ装置内
では、前記AEレバー94の走行゛移動量をパルス的に
検出してボディ4側で設定ないしは演算された絞りに対
応する絞り込み段数に相当する移動量を走行すると該A
おレバー94をクランプして、それ以上の走行を規制す
る。従って、AEレバー94は同図億)に示す位5置で
クランプ保持される事となるが、同一にレバー84も前
記AEレバー94に依ってその走行を同図−)に示す位
置で規制される。以上の動作を通じて、ボディ4側で設
定ないしは演算された絞りがプリセットされた状態とな
る訳である。次に、ボディ4の絞シ駆動レバー98が同
図(6)に示す如く矢印ε方向に移動すると、同図(F
′)に示す如くレンズ装置2の絞り込みレバー88が矢
印υ方向に駆動され、絞シはレバー84に依って規制さ
れる位置まで絞シ込まれる。
この状態に於いて、露出が開始されるが、同図V)(F
41の状態は少なくとも露出が停止するまで保持される
。なお、露出が終了して絞シ駆動レバー98が矢印ω方
向に復帰するとレバー84、絞シ込みレバー88、AE
レバー64、絞り駆動レバー98は同図(C) <c>
に示すと同等の状態に復帰する事となる。
41の状態は少なくとも露出が停止するまで保持される
。なお、露出が終了して絞シ駆動レバー98が矢印ω方
向に復帰するとレバー84、絞シ込みレバー88、AE
レバー64、絞り駆動レバー98は同図(C) <c>
に示すと同等の状態に復帰する事となる。
以上の動作は、レジズ装置2で開放測光を行いながら行
う。絞り優先及びシャッタ速度優先を含む自動露出制御
動作が適用されている時に行なわれる動作であり、特に
カメラ装置のボディ4側から絞り値の制御を行う上で効
果的である。
う。絞り優先及びシャッタ速度優先を含む自動露出制御
動作が適用されている時に行なわれる動作であり、特に
カメラ装置のボディ4側から絞り値の制御を行う上で効
果的である。
第5図は本実施例のカメラ・システムに適用されるスト
ロボの一例を示すもので、同図(a)は正面図(b)は
背面図、(c)は底面図である。このストロボ醇6良く
知られている自動調光機能を備えるが、更にカメラ装置
との情報交換機能を有する点に特色がある。
ロボの一例を示すもので、同図(a)は正面図(b)は
背面図、(c)は底面図である。このストロボ醇6良く
知られている自動調光機能を備えるが、更にカメラ装置
との情報交換機能を有する点に特色がある。
同図中、102は発光部で、このストロボの発光能力を
限度とする閃光を出す。また、104は前記発光部10
2の閃光を調光すべく被写体からの反射閃光を検出する
光検出部である。このストロボに於いて適用される自動
調光方式は、写真撮影に当って、一旦ストロボを発光さ
せ前記発光部102から被写体に対して投光すると同時
に、前記光検出部104で被写体からの反射光を測光し
、前記反射光の総量が所定の値になったら前記発光部1
02からの発光を停止させる事に依って、フィルム面に
適正な露光量を与えんとするものである。なお、かかる
自動調光を行う為には、使用するフィルム感度と撮影レ
ンズの絞り値が予め設定情報と−して与えられている必
要があり、その為に設けられたのがフィルム感度設定ダ
イヤル106と絞り値設定ダイヤル108である。ここ
で考えるに、フィルム感度や絞り値に関する設定情報庁
、カメラ装置本体側て設けたフィルム感度設定ダイヤル
40及び絞りないしはシャッタ速度を設定する為のダイ
ヤル34を通じて行なってもよい様にも思われるが、こ
の実施例ではストロボを、このシステム以外のカメラ・
システムに用いる事をも可能ならしめる為に敢えて自動
調光に必要な前提情報の入力手段はストロボ側に設けた
。なお、前記絞り値設定ダイヤル108はマニュ7A−
モード、即ち自動調光に頼らないで操作者が絞り値を設
定するというモードと自動調光を行うに当っての所望の
絞り値を選定するというモードとを選択する事が出来る
。この選択は、前記ダ、イヤル108上に記したマニュ
アル・モード表示110ないしは絞り値表示112をス
トロボ本体に設けた指標114に合せるべくダイヤル1
08を回転操作する事に依って行なわれる。また、前記
フィルム感度設定ダイヤル106は、その回転を規i+
す゛るロック・レバー116を矢印τ方向に移動させる
事に依り゛回転可能となる。このロック・レバー116
は常時、矢印τと逆方向にスプリ−、ングで付勢されて
おり、前記フィルム感度設定ダイヤル106が不用意に
回転しない様にしている。なお、前記ダイヤル106の
回転に依って該ダイヤル106上に設けた窓118内に
フィルムのASA感度表示120が現われるが、この中
で所望のASA感度表示120を該ダイヤル106に設
けた指標122に合せる事に依ってフィルム感度設定が
完了する。なお、このフィルム感度設定ダイヤル106
はガイド・ナンバー計算盤をも兼ねており、ダイヤル1
08に依ってマニュアル・モードが選択されている場合
、被写体までの距離に基いてレンズ装置2の絞り値を手
動で設定するに当って用いる事が出来る。即ち1、絞り
値設定ダイヤル108が、マニュアル・モードに設定さ
れている時、ストロボは自動調光を行なわずに、そのス
トロボの持つ最大の光量を発光する。従つで、フィルム
面に対して適正な露光量を与える為には撮影距離と撮影
レンズの絞B値の組合せに適切なものを選択する必要が
あるが、その為に用゛ いられるガイド・ナンバー計算
盤は、フィルム感度に従ってそのストロボの持つガイド
・ナンバーに適合する様に撮影距離に対する絞り値の組
合せを変更する如き構成が取られる。従って、フィルム
感度設定ダイヤル106をガイド・ナンバー計算盤とし
て用いる事は当然考えられる事であるが、この実施例に
あって、は、該ダイヤル106に設けた窓部124に絞
り値の系列表示。126を、該ダイヤル106の前記窓
部124・−の周縁に撮影距離の系列表示128を行い
、対応する絞、り値の表示126と撮影距離の表示12
8から撮影者が手動でカメラ装置側の絞り値を設定する
事に依りフィルム面に適正な露出量を与える如き構成を
取っている。なお、良く知られる様に、多くのストロボ
はコンデンサ放電型の構成を取っており、電池ないしは
商用電源を昇圧してクセノン放電管を発光させるに十°
分な電圧とした上でコンデンサに蓄積し、撮影時に前
記コンデンサの電荷゛をクセノン放電管を通、じて放電
する事に依り該放電管を発光させる如き、構成が採られ
ている。従って、前記クセノン放電管が確実に発光する
為には、前記コンデンサが規定の電圧まで充電されてい
る事が必要であり、該コンデンサへの充電が完了してい
ないうちに撮影を行ってもストロボが発光しない為、フ
ィルム面に十分な露光が得られない事となる。従って、
必要とされるのが、充電完了表示灯130であり、充電
完了時に発光して撮影者にその事を知ら−しめるもので
ある。なお、この充電完了表示灯130は発光テスト用
のスイッチを兼ねておシ、このスイッチを押す事に依っ
てストロボは発光する。この機能は、フラッシュ・メー
タ等を使用して露出測定を行う場合に効果的に用いる事
が出来る。132は電源スィッチでこのスイッチを投入
する事に依ってコンデンiへの充電が開始される事とな
る。
限度とする閃光を出す。また、104は前記発光部10
2の閃光を調光すべく被写体からの反射閃光を検出する
光検出部である。このストロボに於いて適用される自動
調光方式は、写真撮影に当って、一旦ストロボを発光さ
せ前記発光部102から被写体に対して投光すると同時
に、前記光検出部104で被写体からの反射光を測光し
、前記反射光の総量が所定の値になったら前記発光部1
02からの発光を停止させる事に依って、フィルム面に
適正な露光量を与えんとするものである。なお、かかる
自動調光を行う為には、使用するフィルム感度と撮影レ
ンズの絞り値が予め設定情報と−して与えられている必
要があり、その為に設けられたのがフィルム感度設定ダ
イヤル106と絞り値設定ダイヤル108である。ここ
で考えるに、フィルム感度や絞り値に関する設定情報庁
、カメラ装置本体側て設けたフィルム感度設定ダイヤル
40及び絞りないしはシャッタ速度を設定する為のダイ
ヤル34を通じて行なってもよい様にも思われるが、こ
の実施例ではストロボを、このシステム以外のカメラ・
システムに用いる事をも可能ならしめる為に敢えて自動
調光に必要な前提情報の入力手段はストロボ側に設けた
。なお、前記絞り値設定ダイヤル108はマニュ7A−
モード、即ち自動調光に頼らないで操作者が絞り値を設
定するというモードと自動調光を行うに当っての所望の
絞り値を選定するというモードとを選択する事が出来る
。この選択は、前記ダ、イヤル108上に記したマニュ
アル・モード表示110ないしは絞り値表示112をス
トロボ本体に設けた指標114に合せるべくダイヤル1
08を回転操作する事に依って行なわれる。また、前記
フィルム感度設定ダイヤル106は、その回転を規i+
す゛るロック・レバー116を矢印τ方向に移動させる
事に依り゛回転可能となる。このロック・レバー116
は常時、矢印τと逆方向にスプリ−、ングで付勢されて
おり、前記フィルム感度設定ダイヤル106が不用意に
回転しない様にしている。なお、前記ダイヤル106の
回転に依って該ダイヤル106上に設けた窓118内に
フィルムのASA感度表示120が現われるが、この中
で所望のASA感度表示120を該ダイヤル106に設
けた指標122に合せる事に依ってフィルム感度設定が
完了する。なお、このフィルム感度設定ダイヤル106
はガイド・ナンバー計算盤をも兼ねており、ダイヤル1
08に依ってマニュアル・モードが選択されている場合
、被写体までの距離に基いてレンズ装置2の絞り値を手
動で設定するに当って用いる事が出来る。即ち1、絞り
値設定ダイヤル108が、マニュアル・モードに設定さ
れている時、ストロボは自動調光を行なわずに、そのス
トロボの持つ最大の光量を発光する。従つで、フィルム
面に対して適正な露光量を与える為には撮影距離と撮影
レンズの絞B値の組合せに適切なものを選択する必要が
あるが、その為に用゛ いられるガイド・ナンバー計算
盤は、フィルム感度に従ってそのストロボの持つガイド
・ナンバーに適合する様に撮影距離に対する絞り値の組
合せを変更する如き構成が取られる。従って、フィルム
感度設定ダイヤル106をガイド・ナンバー計算盤とし
て用いる事は当然考えられる事であるが、この実施例に
あって、は、該ダイヤル106に設けた窓部124に絞
り値の系列表示。126を、該ダイヤル106の前記窓
部124・−の周縁に撮影距離の系列表示128を行い
、対応する絞、り値の表示126と撮影距離の表示12
8から撮影者が手動でカメラ装置側の絞り値を設定する
事に依りフィルム面に適正な露出量を与える如き構成を
取っている。なお、良く知られる様に、多くのストロボ
はコンデンサ放電型の構成を取っており、電池ないしは
商用電源を昇圧してクセノン放電管を発光させるに十°
分な電圧とした上でコンデンサに蓄積し、撮影時に前
記コンデンサの電荷゛をクセノン放電管を通、じて放電
する事に依り該放電管を発光させる如き、構成が採られ
ている。従って、前記クセノン放電管が確実に発光する
為には、前記コンデンサが規定の電圧まで充電されてい
る事が必要であり、該コンデンサへの充電が完了してい
ないうちに撮影を行ってもストロボが発光しない為、フ
ィルム面に十分な露光が得られない事となる。従って、
必要とされるのが、充電完了表示灯130であり、充電
完了時に発光して撮影者にその事を知ら−しめるもので
ある。なお、この充電完了表示灯130は発光テスト用
のスイッチを兼ねておシ、このスイッチを押す事に依っ
てストロボは発光する。この機能は、フラッシュ・メー
タ等を使用して露出測定を行う場合に効果的に用いる事
が出来る。132は電源スィッチでこのスイッチを投入
する事に依ってコンデンiへの充電が開始される事とな
る。
以上述べたこのストロボの機能は従来から知られている
自動調光装置を備えたストロボと大略同様の機能を有す
るものであるが、このストロボは先にも述べた如くカメ
ラ装置側の組合せに依ってカメラ・システムの1つの構
成要素をなし、カメラ装置の操作性を大巾に向上なし得
るものである。
自動調光装置を備えたストロボと大略同様の機能を有す
るものであるが、このストロボは先にも述べた如くカメ
ラ装置側の組合せに依ってカメラ・システムの1つの構
成要素をなし、カメラ装置の操作性を大巾に向上なし得
るものである。
第5図示ストロボは第1図示カメラ装置のアクセサリ−
・シュー50に装着可能であるが、その場合、カメラ装
置の背面側からストロボ本体下部に設けたシュー134
を前記アクセサリ−・シュー50に一今装着した後、締
付リング1364で締付ける事に依って固定する。なお
、ストロボのシュー134の底部には、シンクロ用接点
138、制御信号用接点140、データ信号用接点14
2を備えており、ストロボ装着時に、アクセサリ−・シ
ュー50のシンクロ用接点52、制御端子54、データ
端子56とそれぞれ電気的に接続される。更に、前記シ
ュー134はその一部に接地端子144.を備えており
、ストロボの装着時にアクセサリ−・シュー50本体に
対して接地させる。
・シュー50に装着可能であるが、その場合、カメラ装
置の背面側からストロボ本体下部に設けたシュー134
を前記アクセサリ−・シュー50に一今装着した後、締
付リング1364で締付ける事に依って固定する。なお
、ストロボのシュー134の底部には、シンクロ用接点
138、制御信号用接点140、データ信号用接点14
2を備えており、ストロボ装着時に、アクセサリ−・シ
ュー50のシンクロ用接点52、制御端子54、データ
端子56とそれぞれ電気的に接続される。更に、前記シ
ュー134はその一部に接地端子144.を備えており
、ストロボの装着時にアクセサリ−・シュー50本体に
対して接地させる。
ストロボ光に依って撮影を行うに轟って、フォーカル・
プレーン・シャッタを備えたカメラがストロボの発光と
同調して露出を行う事が出来るシャッタ速度は即ちスト
ロボ同調シャッタ速度TSYNは一般に60分の1秒な
いし125分の1秒以下の低速側であるが、力、メラ操
作に当ってこの設定を誤まる事はしばしば起る事であり
、またストロボ撮影の為にシャッタ速度を設定しなおし
たりすj事はその操作性を妨げる事ともなり、何らかの
対策が必要とされて来た。
プレーン・シャッタを備えたカメラがストロボの発光と
同調して露出を行う事が出来るシャッタ速度は即ちスト
ロボ同調シャッタ速度TSYNは一般に60分の1秒な
いし125分の1秒以下の低速側であるが、力、メラ操
作に当ってこの設定を誤まる事はしばしば起る事であり
、またストロボ撮影の為にシャッタ速度を設定しなおし
たりすj事はその操作性を妨げる事ともなり、何らかの
対策が必要とされて来た。
これに対して、本実施例に適用されるストロボは誤操作
に備えて単なる警告を行うという様に消極的な方式では
なく、ストロボ側からストロボ撮影に必要なシャッタ速
度を制御するという積極的な方式を採用している。これ
には、ストロボ光に依る撮影に先立って、カメラ装置側
のシャッタ速度がどこに設定されていても自動的にスト
ロボ同調シャッタ速度TSYNでシャッタを切らせる全
自動方式と、カメラ装置側のシャッタ速度がストロボ同
調シャッタ速度TSYN ′以上の高速側に設定され
ていた場合のみに、自動的にストロボ同調シャッタ速度
TSYNでシャッタを切らせ、このストロボ同調シャッ
タ速度TSYN、!iす/J’sさなシャッタ速度域で
は、カメラ装置側で設定されたシャッタ速度でシャッタ
を切らせる半自動方式が考えられるが、本実施例では、
全自動方式ないしは半自動方式を適宜選択して採用する
如く構成されている。この全自動方式と半自動方式を選
択するのが、ストロボ本体の背面に設けた切換スイッチ
146で、ある。
に備えて単なる警告を行うという様に消極的な方式では
なく、ストロボ側からストロボ撮影に必要なシャッタ速
度を制御するという積極的な方式を採用している。これ
には、ストロボ光に依る撮影に先立って、カメラ装置側
のシャッタ速度がどこに設定されていても自動的にスト
ロボ同調シャッタ速度TSYNでシャッタを切らせる全
自動方式と、カメラ装置側のシャッタ速度がストロボ同
調シャッタ速度TSYN ′以上の高速側に設定され
ていた場合のみに、自動的にストロボ同調シャッタ速度
TSYNでシャッタを切らせ、このストロボ同調シャッ
タ速度TSYN、!iす/J’sさなシャッタ速度域で
は、カメラ装置側で設定されたシャッタ速度でシャッタ
を切らせる半自動方式が考えられるが、本実施例では、
全自動方式ないしは半自動方式を適宜選択して採用する
如く構成されている。この全自動方式と半自動方式を選
択するのが、ストロボ本体の背面に設けた切換スイッチ
146で、ある。
なお、この切換スイッチ146の切換位置の判別信号は
、ストロボの充電が完了した事を示す信号と共に制御接
点140からアクセサリ−・シュー50の制御端子54
に2つの情報を持つ信号として与えられる事となる。こ
れは、カメラ側の制御端子54からストロボ側の制御接
点140に電圧を印加した時に流れる電流値が前記切換
スイッチ146の切換位置に依って異なる様に設定する
事で可能となる。なお、この2つの情報はそれぞれが、
ス゛トロポの充電が完了した事を示す情′報とのアンド
条件に従ってカメラ装置側に与えられる事となる。従っ
て、ストロボの充電が完了していない時はカメラ装置側
への信号伝達はない。今、ストロボの充電が完了した事
を示す信号が、第1の情報として与えられた場合、それ
は全自動方式を示す信号としてカメラ装置に取り込まれ
る事となり、また充電完了信号が第2の情報として与え
られた場合それは半自動方式を示す信号としてカメラ装
置に取り込まれる事となる。この制御端子54からの第
1ないしは第2の情報信号に依ってこのカメラ装置はス
トロボ撮影モードとなり、そのシャッタ速度は、−スト
ロボ同調シャッタ速度すいしは、それ以下の秒時(半自
動の場合)を選択する事となり、同時にデータ端子56
かや絞り値ないしは全量発光のデータの取り込みを行う
0 このデータ端子56には、絞り設定ダイヤ化108に依
って設定された情報がアナログ値で与えられる。即ち、
自動調光モードにあっては、先にも述べた如く、レンズ
の絞り値に関する情報は不可欠なもの−であり、これを
ストロボ側で設定する如く構成したが、この設定値をそ
のままカメラ装置側の絞シ制御信号とする為には、その
、伝送系が必要である。その為にストロボ側に設けられ
たのがデータ接点142であり、またカメラ本体側に設
けられたのがデータ端子56である。今、カメラ装置側
に充電完了信号が入力されると、カメラ装置はデータ端
子56から、絞り値に関するアナログ情報を取り込んで
、その情報に従って絞り制御を行う事となる。なお、ス
トロボの絞り設定ダイヤル108が、マニュアル・モー
ドに選択されている場合、そのデータ接点142には、
他の絞り値に対応するレベル以外のアナログ情報、例え
ば絞り値を表わすデータより本比較的高いレベルのアナ
ログ信号が出力され、それに依ってストロボがマニュア
ル・モードにあり、最大の光量で発光するという事を示
す信号がカメラ本体側に伝送される。
、ストロボの充電が完了した事を示す信号と共に制御接
点140からアクセサリ−・シュー50の制御端子54
に2つの情報を持つ信号として与えられる事となる。こ
れは、カメラ側の制御端子54からストロボ側の制御接
点140に電圧を印加した時に流れる電流値が前記切換
スイッチ146の切換位置に依って異なる様に設定する
事で可能となる。なお、この2つの情報はそれぞれが、
ス゛トロポの充電が完了した事を示す情′報とのアンド
条件に従ってカメラ装置側に与えられる事となる。従っ
て、ストロボの充電が完了していない時はカメラ装置側
への信号伝達はない。今、ストロボの充電が完了した事
を示す信号が、第1の情報として与えられた場合、それ
は全自動方式を示す信号としてカメラ装置に取り込まれ
る事となり、また充電完了信号が第2の情報として与え
られた場合それは半自動方式を示す信号としてカメラ装
置に取り込まれる事となる。この制御端子54からの第
1ないしは第2の情報信号に依ってこのカメラ装置はス
トロボ撮影モードとなり、そのシャッタ速度は、−スト
ロボ同調シャッタ速度すいしは、それ以下の秒時(半自
動の場合)を選択する事となり、同時にデータ端子56
かや絞り値ないしは全量発光のデータの取り込みを行う
0 このデータ端子56には、絞り設定ダイヤ化108に依
って設定された情報がアナログ値で与えられる。即ち、
自動調光モードにあっては、先にも述べた如く、レンズ
の絞り値に関する情報は不可欠なもの−であり、これを
ストロボ側で設定する如く構成したが、この設定値をそ
のままカメラ装置側の絞シ制御信号とする為には、その
、伝送系が必要である。その為にストロボ側に設けられ
たのがデータ接点142であり、またカメラ本体側に設
けられたのがデータ端子56である。今、カメラ装置側
に充電完了信号が入力されると、カメラ装置はデータ端
子56から、絞り値に関するアナログ情報を取り込んで
、その情報に従って絞り制御を行う事となる。なお、ス
トロボの絞り設定ダイヤル108が、マニュアル・モー
ドに選択されている場合、そのデータ接点142には、
他の絞り値に対応するレベル以外のアナログ情報、例え
ば絞り値を表わすデータより本比較的高いレベルのアナ
ログ信号が出力され、それに依ってストロボがマニュア
ル・モードにあり、最大の光量で発光するという事を示
す信号がカメラ本体側に伝送される。
この時は、カメラ装置側で−の絞り制御は行なわれな・
い為、レンズ装置2側で所望のないしはガイド・ナンバ
ー計算盤より算出した絞り値を絞り設定リング8を通じ
て設定する必要がある。
い為、レンズ装置2側で所望のないしはガイド・ナンバ
ー計算盤より算出した絞り値を絞り設定リング8を通じ
て設定する必要がある。
以上、述べた如き構成に依れば、この実施例に於けるカ
メラ・システムは、ストロボという補助光を用いての撮
影に当っても全く自動的に適正な露出量を得る事が出来
るもので、従来か、ら自動調光ストロボを用いての撮影
に当って、カメラ装置側のシャッタ速度をストロボと同
調可能なストロボ同調シャッタ速度TSYN以下、例え
ば60分の1秒以下に設定すると共にその絞り値を自動
調光の為にストロボ側から指定される値に設定する必要
があつ′たのに対して、シャッタ速度の設定も絞り値の
設定も全く自動的に行なわれるので、大巾な操作性の向
上と誤操作の回避が可能である。またカメラ装置側では
、ストロボの充電が完了しない限り自動露出制御の為の
動作がなされる事となる為、充電未完のままでシャッタ
・レリーズを行っても、適正露出ないしはそれに近い露
出量での写真撮影が行なわれる事となる為、良好な写真
画像の得られる確率が高くなって来るという事は、従来
のカメラ装置がストロボ撮影を行うに当ってストロボの
充電が未完でシャッタ・レリーズ時にストロボが発光し
なかった場合、ストロボ撮影の為に設定されたシャッタ
速度と絞り値では露出不足となる事が多かったのに較べ
て大きな進歩である。
メラ・システムは、ストロボという補助光を用いての撮
影に当っても全く自動的に適正な露出量を得る事が出来
るもので、従来か、ら自動調光ストロボを用いての撮影
に当って、カメラ装置側のシャッタ速度をストロボと同
調可能なストロボ同調シャッタ速度TSYN以下、例え
ば60分の1秒以下に設定すると共にその絞り値を自動
調光の為にストロボ側から指定される値に設定する必要
があつ′たのに対して、シャッタ速度の設定も絞り値の
設定も全く自動的に行なわれるので、大巾な操作性の向
上と誤操作の回避が可能である。またカメラ装置側では
、ストロボの充電が完了しない限り自動露出制御の為の
動作がなされる事となる為、充電未完のままでシャッタ
・レリーズを行っても、適正露出ないしはそれに近い露
出量での写真撮影が行なわれる事となる為、良好な写真
画像の得られる確率が高くなって来るという事は、従来
のカメラ装置がストロボ撮影を行うに当ってストロボの
充電が未完でシャッタ・レリーズ時にストロボが発光し
なかった場合、ストロボ撮影の為に設定されたシャッタ
速度と絞り値では露出不足となる事が多かったのに較べ
て大きな進歩である。
また、このカメラ・システムでは、ストロボ撮影に当っ
て、カメラ装置側では何ら特別な操作を要せず単にスト
ロボをカメラ装置に装着してストロボの電源スィッチを
投入し、このストロボが発光可能なまでに充電された時
、カメラ装置側は自動的にストロボ撮影モードに切換わ
る為、後は単に距離を合ぜてシャッタ・レリーズを行う
動作のみであり、従来の、ストロボ撮影に当って種層Q
設定操作を要したカメラ装置に対して、大巾な操作性の
向上を図っている。
て、カメラ装置側では何ら特別な操作を要せず単にスト
ロボをカメラ装置に装着してストロボの電源スィッチを
投入し、このストロボが発光可能なまでに充電された時
、カメラ装置側は自動的にストロボ撮影モードに切換わ
る為、後は単に距離を合ぜてシャッタ・レリーズを行う
動作のみであり、従来の、ストロボ撮影に当って種層Q
設定操作を要したカメラ装置に対して、大巾な操作性の
向上を図っている。
カメラに自動露出制御機能を組み込む上で最も重要なも
のの1つに測光′系が掲げられる。この測光系は露出演
算の為の1要素である被写体輝度情報を取り込む為の機
能を有するもので、光電変換素子を通じて被写体の明る
さを電気信号に変換する如き構成が最も多く用いられて
いる。
のの1つに測光′系が掲げられる。この測光系は露出演
算の為の1要素である被写体輝度情報を取り込む為の機
能を有するもので、光電変換素子を通じて被写体の明る
さを電気信号に変換する如き構成が最も多く用いられて
いる。
現在、−眼レフレックス・カメラに組み込1れる露出計
はその大部分が内光式(T、T L )測光方式を採用
しており、これは自動露出制御機能を備える一眼レフレ
ックス・カメラに於いても例外ではない。このTTL測
光方式は実際にレンズを通じて入射する被写体の明るさ
を測光する事となるので比較的正確な測光が可能であり
、焦点距離の異なるレンズを用いた場合でも、同等に適
用出来る為その有用性は極めて大きい。
はその大部分が内光式(T、T L )測光方式を採用
しており、これは自動露出制御機能を備える一眼レフレ
ックス・カメラに於いても例外ではない。このTTL測
光方式は実際にレンズを通じて入射する被写体の明るさ
を測光する事となるので比較的正確な測光が可能であり
、焦点距離の異なるレンズを用いた場合でも、同等に適
用出来る為その有用性は極めて大きい。
また、ファインダーを通じて測光部分ないしはフレーム
の確認が出来る為、容易に側光量に補正を加える事も出
来る。
の確認が出来る為、容易に側光量に補正を加える事も出
来る。
このTTL測光方式を用いたカメラ装置に於いて論議さ
れるのが、フレーム中の測光領域に関する問題である。
れるのが、フレーム中の測光領域に関する問題である。
この測光領域もフレームの特定部分、例えば中心部のみ
を重点的に測光する部分測光領域とフレームの全部分を
平均的に測光する平均測光領域の2つに大別されるが、
中にはこの部分測光領域と平均測光領域を組み合せたり
、平均測光領域をいくつかに分割して各領域のウェイト
を変える等の変則的な測光領域も考えられている。 □ 自動露出制御機能を組み込むカメラ装置にあってぽ、こ
の測光領域には平均測光領域を適用するのが即写性等か
ら一見ても好都合である為、広く平均測光領域が適用さ
れているが、やはり多少の問題点をも含むものである。
を重点的に測光する部分測光領域とフレームの全部分を
平均的に測光する平均測光領域の2つに大別されるが、
中にはこの部分測光領域と平均測光領域を組み合せたり
、平均測光領域をいくつかに分割して各領域のウェイト
を変える等の変則的な測光領域も考えられている。 □ 自動露出制御機能を組み込むカメラ装置にあってぽ、こ
の測光領域には平均測光領域を適用するのが即写性等か
ら一見ても好都合である為、広く平均測光領域が適用さ
れているが、やはり多少の問題点をも含むものである。
これは、広角レンズ等を用いる時に大きな問題となる事
であるが、実際に写したい被写体に比較して背景の明る
さが極端に異なる様な場合、自動露出制御機構は背纂の
明るさに従って露出制御動作を行い、実際に写したい被
写体に対しては極端な露出不足ないしは露出過剰となっ
てしまう虞れがある。この様な点に対処すべく、先に述
べたAEロック機機構上設けられたものであるが、この
様な平均測光を行う如きカメ・う装置で、フレーム内の
特定の位置にある被写体の明るさのみを測光したい場合
、一度、被写体に接近して被写体の特定の位置がフレー
ムの大部分を占める様にフレーミングした上で、測光を
行イ、その後AEロック機構を動作させながら被写体か
ら離れて、所望のフレーミング及びフォーカシングを行
った上でシャッタ・レリーズを行うというわずられしい
操作がつきまとう。
であるが、実際に写したい被写体に比較して背景の明る
さが極端に異なる様な場合、自動露出制御機構は背纂の
明るさに従って露出制御動作を行い、実際に写したい被
写体に対しては極端な露出不足ないしは露出過剰となっ
てしまう虞れがある。この様な点に対処すべく、先に述
べたAEロック機機構上設けられたものであるが、この
様な平均測光を行う如きカメ・う装置で、フレーム内の
特定の位置にある被写体の明るさのみを測光したい場合
、一度、被写体に接近して被写体の特定の位置がフレー
ムの大部分を占める様にフレーミングした上で、測光を
行イ、その後AEロック機構を動作させながら被写体か
ら離れて、所望のフレーミング及びフォーカシングを行
った上でシャッタ・レリーズを行うというわずられしい
操作がつきまとう。
/
これを避ける八には、やはり部分測光に依る被写体輝度
の測光が好ましい。
の測光が好ましい。
本実施例のカメラ・システムに於いては、かかる問題点
に対処すべく、カメラ装置のアクセサリ−・シュー50
1CTTL測光計とは別の外部測光計を装着可能に構成
すると共にこの外部測光計に依る測光結果に基いて自動
露出制御を行う如き構成を採っている。
に対処すべく、カメラ装置のアクセサリ−・シュー50
1CTTL測光計とは別の外部測光計を装着可能に構成
すると共にこの外部測光計に依る測光結果に基いて自動
露出制御を行う如き構成を採っている。
第6図は本実施例のカメラ・システムに適用される外部
測光計の斜視図を示すもので、この測光計の底面145
に設けた接点146は、カメラ装置側のアクセサ、J
7.>ニー50内に設けられた制御端子54と接触可
能で、測光計がアクセサリ−・シュー50に装着された
際にその事をカメラ側に知らしめるものである。これば
、アクセサリ−・シュー50に取り付けられるストロボ
の全自動、半自動を示す2つの情報から成る充電完了信
号とは別の第3の情報と1、して測光計からカメラ装置
に与えられるものである。この第3の情報を受、けたカ
メラ装置は、外部測光モードに切換わり、データ端子5
6から入力されるアナログ情報を被写体輝度情報として
取り込む事となる。なお、測光計底面に設けられた接点
148は前記アクセサリ−・シュー50に測光計装着時
にデータ端子56と接触可能であり、受光窓150から
入射した被写体光の輝度をアナログ・データとして出力
し、前記データ端子56を通じてカメラ装・置側に伝送
する。前記受光窓150の受光角は目的に応じて適宜固
定設定してよいが、この実施例では受光角にズーム機能
を付与し、測光計上mlのダイヤル152に依って、使
用撮影レンズの焦点距離及び所望の測光領域に応じて受
光角を自由に且つ可変的に設定なし得る如く構成した。
測光計の斜視図を示すもので、この測光計の底面145
に設けた接点146は、カメラ装置側のアクセサ、J
7.>ニー50内に設けられた制御端子54と接触可
能で、測光計がアクセサリ−・シュー50に装着された
際にその事をカメラ側に知らしめるものである。これば
、アクセサリ−・シュー50に取り付けられるストロボ
の全自動、半自動を示す2つの情報から成る充電完了信
号とは別の第3の情報と1、して測光計からカメラ装置
に与えられるものである。この第3の情報を受、けたカ
メラ装置は、外部測光モードに切換わり、データ端子5
6から入力されるアナログ情報を被写体輝度情報として
取り込む事となる。なお、測光計底面に設けられた接点
148は前記アクセサリ−・シュー50に測光計装着時
にデータ端子56と接触可能であり、受光窓150から
入射した被写体光の輝度をアナログ・データとして出力
し、前記データ端子56を通じてカメラ装・置側に伝送
する。前記受光窓150の受光角は目的に応じて適宜固
定設定してよいが、この実施例では受光角にズーム機能
を付与し、測光計上mlのダイヤル152に依って、使
用撮影レンズの焦点距離及び所望の測光領域に応じて受
光角を自由に且つ可変的に設定なし得る如く構成した。
かかる構成にあって、カメラ装置はアクセサリ−・シュ
ー50に外部測光用の測光計を装着した状態で自動的に
外部測光モードに切換わり該測光計からの測光情報に基
いて自動露出制御動作を行う事となり、その適用範囲を
更に拡大なし得るものである。
ー50に外部測光用の測光計を装着した状態で自動的に
外部測光モードに切換わり該測光計からの測光情報に基
いて自動露出制御動作を行う事となり、その適用範囲を
更に拡大なし得るものである。
今、−眼レフレックス・カメラに組み込まれるTTL露
出計や、赤に述べた外部測光計を考えるに、これらの測
光方式は被写体からの反射光を測光する如き構成を採る
所謂反射光式の測光方式である為、その測光′量は被写
体輝度として被写体の実際の輝度に対応するものである
。
出計や、赤に述べた外部測光計を考えるに、これらの測
光方式は被写体からの反射光を測光する如き構成を採る
所謂反射光式の測光方式である為、その測光′量は被写
体輝度として被写体の実際の輝度に対応するものである
。
しかし、この被写体輝度は被写体の色調や表面、の状態
に依って大きく影響される為、実用上は別としても、正
確な光の明るさ、即ち照度を測−光する事に依って被写
体の色調等に影響されない正確な露出決定を行おうとす
る場合には適切な方法とは言えない。例えば同−照明下
で白一色の被写体と黒一色の被写体を測光する場合、反
射光式で測光した場合、当然その測光量には違いが生ず
る訳であるが、入射光式で測光した場合、当然その測光
量は両波写体の置かれている照明条件にのみ左右され、
る為、両者で違いは生じない。従って、実際に正確な露
出量を、知ろうとする場合、入射光式の方が望ましく、
カメラ装置、特に自動露出制御機能を有する2カメラ装
置にあっても入射光式に依る測光結果に基く自動露出制
御が出来る方が望ましい。
に依って大きく影響される為、実用上は別としても、正
確な光の明るさ、即ち照度を測−光する事に依って被写
体の色調等に影響されない正確な露出決定を行おうとす
る場合には適切な方法とは言えない。例えば同−照明下
で白一色の被写体と黒一色の被写体を測光する場合、反
射光式で測光した場合、当然その測光量には違いが生ず
る訳であるが、入射光式で測光した場合、当然その測光
量は両波写体の置かれている照明条件にのみ左右され、
る為、両者で違いは生じない。従って、実際に正確な露
出量を、知ろうとする場合、入射光式の方が望ましく、
カメラ装置、特に自動露出制御機能を有する2カメラ装
置にあっても入射光式に依る測光結果に基く自動露出制
御が出来る方が望ましい。
かかる観点から、この実施例に於けるカメラ・システム
は外部測光系として更に、入射光式の露出計をシステム
に含めた。
は外部測光系として更に、入射光式の露出計をシステム
に含めた。
第7図は本実施例のカメラ・システムに適用される入射
光式露出計の斜視図を示すもので、この露出計60はカ
メラ装置とコード154で連結される。このコード15
4は露出計160からカメラ°装置へ種々の情報ないし
はデータを伝送する為の信号線を含み、一端のカプラー
156をカメラ装置のアクセサリ−・シュー50に装着
すると共に他端に設けられたプラグ158を露出計16
0のソケッ) 1621C装着する事に依って露出計1
60をカメラ装置に連結している。
光式露出計の斜視図を示すもので、この露出計60はカ
メラ装置とコード154で連結される。このコード15
4は露出計160からカメラ°装置へ種々の情報ないし
はデータを伝送する為の信号線を含み、一端のカプラー
156をカメラ装置のアクセサリ−・シュー50に装着
すると共に他端に設けられたプラグ158を露出計16
0のソケッ) 1621C装着する事に依って露出計1
60をカメラ装置に連結している。
カプラー156の底面164に設けた接点166゛はカ
メラ装置側のアクセサリ−・シュー50内に設けられた
制御端子54と接触可能で、前に述べた外部測光計の場
合と全く同じく、露出計160がカメラ装置と連結され
た際にその事をカメラ側に知らしめるものである。これ
は同様にアクセサリ−・シュー50に取付けられるスト
ロボの全自動、半自動を示す2つの情報から成る充電完
了信号とは別の第3の情報として露出計からカメラ装置
に与えられるものである。この第3の情報を受けたカメ
ラ装置は外部測光モードに切換わり、データ端子56か
ら入力されるアナログ情報を照度情報として取り込む事
となる。なお、この照度情報は先に述べた外部測光計か
ら入力される被写体輝度情報と露出演算上は全く等価な
値として取り扱われる。なお、カプラー156の底面に
設けられた接点168は前記アクセサリ−・シュー50
に装着時にデータ端子・56と接触可能であり、露出計
160で測光の結果得られた照度情報をアナログ・デー
タとして、前記データ端子56を通じてカメラ装置側に
伝送する。更に、カプラー156の底面に設けられた接
点170は、前記アクセサリ−・シュー50のAEロッ
ク端子58と接触可能であり、カプラー156の装着と
同時に、この接点170は前記AEロック端子58に接
触してカメラ装置の自動露出制御機構、特に、測光量を
ロックする。このAEロックは露出計160に設けた測
光ボタン174を押している間だけ解除される。なお、
この測光ボタン174を押す事に依って露出計160は
測光を開始し、離す事に依って測光を停止する。
メラ装置側のアクセサリ−・シュー50内に設けられた
制御端子54と接触可能で、前に述べた外部測光計の場
合と全く同じく、露出計160がカメラ装置と連結され
た際にその事をカメラ側に知らしめるものである。これ
は同様にアクセサリ−・シュー50に取付けられるスト
ロボの全自動、半自動を示す2つの情報から成る充電完
了信号とは別の第3の情報として露出計からカメラ装置
に与えられるものである。この第3の情報を受けたカメ
ラ装置は外部測光モードに切換わり、データ端子56か
ら入力されるアナログ情報を照度情報として取り込む事
となる。なお、この照度情報は先に述べた外部測光計か
ら入力される被写体輝度情報と露出演算上は全く等価な
値として取り扱われる。なお、カプラー156の底面に
設けられた接点168は前記アクセサリ−・シュー50
に装着時にデータ端子・56と接触可能であり、露出計
160で測光の結果得られた照度情報をアナログ・デー
タとして、前記データ端子56を通じてカメラ装置側に
伝送する。更に、カプラー156の底面に設けられた接
点170は、前記アクセサリ−・シュー50のAEロッ
ク端子58と接触可能であり、カプラー156の装着と
同時に、この接点170は前記AEロック端子58に接
触してカメラ装置の自動露出制御機構、特に、測光量を
ロックする。このAEロックは露出計160に設けた測
光ボタン174を押している間だけ解除される。なお、
この測光ボタン174を押す事に依って露出計160は
測光を開始し、離す事に依って測光を停止する。
露出計160について更に詳細に説明するならば176
は回転可能に設けられる受光ヘッドで、その受光部は半
球形の拡散部材17Bで覆われている。測光時には、こ
の受光ヘッド176の受光部を被写体部からカメラ装置
側に向けて位置させた上で測光ボタン174を押す。こ
の操作に依って、カメラ装置側のAEロックが解除され
、自動露出制御の為の演算が開始されると共に、μ出射
160は測光を開始して前記受光部で測光された照度に
関するデータがコード154を通じてカメラ装置側にア
ナログ・データとして与えられる。ここで、AEロック
を解除されたカメラ装置は自動露出制御の為の演算を前
記照度に関するデータに基いて行う。なお、測光時には
、その測光の結果得られた照度は露出計160側のメー
タ180に依っても表示される。従って、撮影者はメー
タ180、の指針182の指示から計算盤184を通じ
て適正露出を得るに必要な゛絞り値とシャッタ速度の組
合せを知る事も出来る。測光終了時には、測光ポタン1
74の押圧を解除する事に依って、カメラ装置は再びA
Eロック状態に入ると共にメータ180の指針182は
クランプされる。この状態で、露出計160を測光位置
から外し、カメラ装置側で適宜フレーミング、フォーカ
シング等の操作を行った後、シャッタ・レリーズする事
に依り、AEロックされた演算結果に基いて自動的に露
出制御がなされ所望の条件で、の露出を得る事が出来る
。
は回転可能に設けられる受光ヘッドで、その受光部は半
球形の拡散部材17Bで覆われている。測光時には、こ
の受光ヘッド176の受光部を被写体部からカメラ装置
側に向けて位置させた上で測光ボタン174を押す。こ
の操作に依って、カメラ装置側のAEロックが解除され
、自動露出制御の為の演算が開始されると共に、μ出射
160は測光を開始して前記受光部で測光された照度に
関するデータがコード154を通じてカメラ装置側にア
ナログ・データとして与えられる。ここで、AEロック
を解除されたカメラ装置は自動露出制御の為の演算を前
記照度に関するデータに基いて行う。なお、測光時には
、その測光の結果得られた照度は露出計160側のメー
タ180に依っても表示される。従って、撮影者はメー
タ180、の指針182の指示から計算盤184を通じ
て適正露出を得るに必要な゛絞り値とシャッタ速度の組
合せを知る事も出来る。測光終了時には、測光ポタン1
74の押圧を解除する事に依って、カメラ装置は再びA
Eロック状態に入ると共にメータ180の指針182は
クランプされる。この状態で、露出計160を測光位置
から外し、カメラ装置側で適宜フレーミング、フォーカ
シング等の操作を行った後、シャッタ・レリーズする事
に依り、AEロックされた演算結果に基いて自動的に露
出制御がなされ所望の条件で、の露出を得る事が出来る
。
なお、この入射光式の露出計にカメ゛う装置のAEロッ
ク機能を付与したのは、入射光式の露出計がどうしても
カメラの撮影時の設置場所から離れて被写体の近くで用
いられる必要があり、従って露出計160に依る測光操
作を行う場所と撮影を行う為のカメラ装置の場所が必ず
しも同じでなく、まだ測光を続けながらシャッタ・レリ
ーズを行うと被写体の中に露出計が入って撮影されてし
まう虞れがあり、これを避ける必要がある、という理由
に拠る。
ク機能を付与したのは、入射光式の露出計がどうしても
カメラの撮影時の設置場所から離れて被写体の近くで用
いられる必要があり、従って露出計160に依る測光操
作を行う場所と撮影を行う為のカメラ装置の場所が必ず
しも同じでなく、まだ測光を続けながらシャッタ・レリ
ーズを行うと被写体の中に露出計が入って撮影されてし
まう虞れがあり、これを避ける必要がある、という理由
に拠る。
即ち、露出計160は、単体で用いられる一般的な入射
光式露出計と同じ様に、一時的に被写体の近辺で測光操
作すると共に測光時のみカメラ装置のAEロックを外し
て測光データに基く自動露出制御の為の演算を行なわし
め、測光終了後はAEロックに依って測光時の演算結果
をロックして1、その後露出計160を測光位置から外
しても、測光時の演算結果に基く露出制御を可能ならし
めるものである。
光式露出計と同じ様に、一時的に被写体の近辺で測光操
作すると共に測光時のみカメラ装置のAEロックを外し
て測光データに基く自動露出制御の為の演算を行なわし
め、測光終了後はAEロックに依って測光時の演算結果
をロックして1、その後露出計160を測光位置から外
しても、測光時の演算結果に基く露出制御を可能ならし
めるものである。
以上、述べた如、く自動露出制御機能(を有するカメラ
装置に入射光式露出計に依る測光データに基く自動露出
制御機能を付与°する事に依り、。
装置に入射光式露出計に依る測光データに基く自動露出
制御機能を付与°する事に依り、。
カメラ装置の適用範囲を大巾に拡大なし得るものである
。
。
本実施例のカメラ・システムはモータ・ドライブ装置の
適用を可能ならしめている。このモータ・ドライブ装置
はシャッタ・レリーズ後のフィルムの巻上げを自動的に
行う機構を有するもので、動体の連続撮影を行づたり、
適確なシャッタ・チャンスをとらえる上で極めて有効に
利用なし得るものであるが、特にフィルムの巻上げ操作
が不要となるので、その分・だけ写真撮影の為のフレー
ミングやフォーカシングに専念出来る上、シャッタ・チ
ャンスに対する余裕が生ずる為、撮影の可能性を大巾に
向上させる事が出来る。
適用を可能ならしめている。このモータ・ドライブ装置
はシャッタ・レリーズ後のフィルムの巻上げを自動的に
行う機構を有するもので、動体の連続撮影を行づたり、
適確なシャッタ・チャンスをとらえる上で極めて有効に
利用なし得るものであるが、特にフィルムの巻上げ操作
が不要となるので、その分・だけ写真撮影の為のフレー
ミングやフォーカシングに専念出来る上、シャッタ・チ
ャンスに対する余裕が生ずる為、撮影の可能性を大巾に
向上させる事が出来る。
この実施例のカメラ・システムに適用されるモータ・ド
ライブ装置は、写真撮影α為に極めて有効に適用され、
モータ・ドライブ装置前に比較してカメラ装置の操作性
を悪化させない、コンパクトで機能的にも優れたもので
ある事が要求される。
ライブ装置は、写真撮影α為に極めて有効に適用され、
モータ・ドライブ装置前に比較してカメラ装置の操作性
を悪化させない、コンパクトで機能的にも優れたもので
ある事が要求される。
第8図は本実施例のカメラ・システムに適用されるモー
タ・ドライブ装置の一例を示す斜視図であって、同図中
186はモータ・ドライブ装置本体、188は前記本体
186上に回動自在に突出しており、カメラ装置のボデ
ィ4底面(設けられたねじ穴68と螺合可能で、前記本
体186をボディ4に装着する為のカメラ取付ねじ、1
90は前記カメラ取付ねじ188と軸着され、前記取付
ねじ188を回転させる為の取付リング、192はこの
モータ・ドライブ装置の電源スィッチ、194は使用フ
ィルムの撮影可能コマ数又は撮影者が希望するこのモー
タ・ドライブ装置に依る撮影希望コマ数を設定する為Ω
コマ数設定ギア、196は、このモータ・ドライブ装置
に依って1コマ分ずつ送られるフィルムの撮影可能な残
コマ数、あるいは前記コマ数設定ギア194に依って汐
定されたコマ数を表示する為のフィルム・カウンタ、1
98はこのモータ・ドライア2装置がカメラ装置に装着
された時、ボ、ディ4下面の接点装置72と連結される
接点端子、200はとのモータ・ドライブ装置の装着時
にカメラ装置の巻上げレバー14の軸と嵌合して機械的
な連iを行う為の巻上げカプラ、202はカメラ装置ボ
ディ4底面にモータパトライブ装置を装着した場合に巻
戻5しボタJ48の操作が出来なくなる為、このボタン
48をモータ・ドライブ装置側から操作する為に設けら
れた巻き戻しレバー、204は前記巻戻しレノく−20
2を操作する事に依つ七、本体186上に突出し、カメ
ラ装置ボディ4底面の巻き戻しボタン48を押圧する為
の巻き涙しピンである。
タ・ドライブ装置の一例を示す斜視図であって、同図中
186はモータ・ドライブ装置本体、188は前記本体
186上に回動自在に突出しており、カメラ装置のボデ
ィ4底面(設けられたねじ穴68と螺合可能で、前記本
体186をボディ4に装着する為のカメラ取付ねじ、1
90は前記カメラ取付ねじ188と軸着され、前記取付
ねじ188を回転させる為の取付リング、192はこの
モータ・ドライブ装置の電源スィッチ、194は使用フ
ィルムの撮影可能コマ数又は撮影者が希望するこのモー
タ・ドライブ装置に依る撮影希望コマ数を設定する為Ω
コマ数設定ギア、196は、このモータ・ドライブ装置
に依って1コマ分ずつ送られるフィルムの撮影可能な残
コマ数、あるいは前記コマ数設定ギア194に依って汐
定されたコマ数を表示する為のフィルム・カウンタ、1
98はこのモータ・ドライア2装置がカメラ装置に装着
された時、ボ、ディ4下面の接点装置72と連結される
接点端子、200はとのモータ・ドライブ装置の装着時
にカメラ装置の巻上げレバー14の軸と嵌合して機械的
な連iを行う為の巻上げカプラ、202はカメラ装置ボ
ディ4底面にモータパトライブ装置を装着した場合に巻
戻5しボタJ48の操作が出来なくなる為、このボタン
48をモータ・ドライブ装置側から操作する為に設けら
れた巻き戻しレバー、204は前記巻戻しレノく−20
2を操作する事に依つ七、本体186上に突出し、カメ
ラ装置ボディ4底面の巻き戻しボタン48を押圧する為
の巻き涙しピンである。
なお、モータ・ドライブ装置をカメラ装置に装着するに
際してはボディ4の底面の蓋70を除去してカメラ装置
の巻き上げレバー14の軸・と連動す゛るカプラ206
を露出させてから行う必要がある。前記蓋70の除去後
に、モータ・ドライブ装置本体1i6をカメラ装置ボデ
ィ4底面に装着すると、前記本体186側の巻上げカプ
ラ200と前記ボディ4側のカプラ206は嵌合して、
モータ・ドラ−イブ装置側からのフィルムの巻き上げが
可能となる。
際してはボディ4の底面の蓋70を除去してカメラ装置
の巻き上げレバー14の軸・と連動す゛るカプラ206
を露出させてから行う必要がある。前記蓋70の除去後
に、モータ・ドライブ装置本体1i6をカメラ装置ボデ
ィ4底面に装着すると、前記本体186側の巻上げカプ
ラ200と前記ボディ4側のカプラ206は嵌合して、
モータ・ドラ−イブ装置側からのフィルムの巻き上げが
可能となる。
なお、力゛メラ装置に装着されたモータ・ドライブ装置
はカメラ装置の各動作と密接に連携して動作する必要が
あり、その為にはカメラ装置との間に何らかの情報伝達
手段が必要である。
はカメラ装置の各動作と密接に連携して動作する必要が
あり、その為にはカメラ装置との間に何らかの情報伝達
手段が必要である。
カメラ装置側の接点装置7,2及びモータ・ドライブ装
置側の接点端子198はその為に設けられたもので、モ
ータ・ドライブ装置をカメラ装置に装着した時、カメラ
装置ボディ4底面の接へ 点装置72に含まれる3個の接点214.216.21
8はモータ・ドライブ装置本体186の接点端子198
に含まれる3個の接点208.210.212とそれぞ
れ電気的に結合される。なお、ここで接点208及び2
14の当接は、カメラ装置とモータ・ドライブ装置のア
ース線を結合するものであり、また接点210及び21
6の当接は、カメラ装置側からモータ・ドライブ装置に
対して露出完了から巻き上げが完了するまでの間、巻き
上げモータを駆動させる信号を伝゛送するものであシ、
また接点212及び218の当接はモータ・ドライブ装
置側に設けたシャッタ・し°リーズ装置からカメラ装置
のシャッタ・レリーズを行なわせる為のものである。
置側の接点端子198はその為に設けられたもので、モ
ータ・ドライブ装置をカメラ装置に装着した時、カメラ
装置ボディ4底面の接へ 点装置72に含まれる3個の接点214.216.21
8はモータ・ドライブ装置本体186の接点端子198
に含まれる3個の接点208.210.212とそれぞ
れ電気的に結合される。なお、ここで接点208及び2
14の当接は、カメラ装置とモータ・ドライブ装置のア
ース線を結合するものであり、また接点210及び21
6の当接は、カメラ装置側からモータ・ドライブ装置に
対して露出完了から巻き上げが完了するまでの間、巻き
上げモータを駆動させる信号を伝゛送するものであシ、
また接点212及び218の当接はモータ・ドライブ装
置側に設けたシャッタ・し°リーズ装置からカメラ装置
のシャッタ・レリーズを行なわせる為のものである。
なお、220は前述したシャッタ・レリーズ装置であり
、遠隔からカメラ装置の操作、特に7ヤツタ・レリーズ
とモータ・ドライブ装置に依るフィルムの巻き上げを行
う為の装置である。
、遠隔からカメラ装置の操作、特に7ヤツタ・レリーズ
とモータ・ドライブ装置に依るフィルムの巻き上げを行
う為の装置である。
このシャッタ・レリーズ装置220は、適宜長さの制御
コード222に依ってモータ・ドライブ装置本体186
に連結されるが、これは前記制御コード222の先端に
設けたプラグ224をモータ゛・ドライブ装置本体18
6に設けたソケット226に嵌挿する事に依って行なわ
れる。
コード222に依ってモータ・ドライブ装置本体186
に連結されるが、これは前記制御コード222の先端に
設けたプラグ224をモータ゛・ドライブ装置本体18
6に設けたソケット226に嵌挿する事に依って行なわ
れる。
このシャッタ・レリー ズ装置220は操作ボタン22
8を備えるが、こQ操作ボタン228を押す事に依って
モータ・ドライブ装置からカメラ装置に対して、先に述
べた接点212.218を通じそシャッタ・レリーズ信
号が与えられる。
8を備えるが、こQ操作ボタン228を押す事に依って
モータ・ドライブ装置からカメラ装置に対して、先に述
べた接点212.218を通じそシャッタ・レリーズ信
号が与えられる。
この操作ボタン228は、その作用としてはカメラ装置
側のボディ゛4上面に設けたシャッタ・レリーズ・ボタ
ン18と全く同じである。なお、前記操作ボタン228
は押下したまま矢印方向にスライドさせる事に依って、
押した状態でロックされる。
側のボディ゛4上面に設けたシャッタ・レリーズ・ボタ
ン18と全く同じである。なお、前記操作ボタン228
は押下したまま矢印方向にスライドさせる事に依って、
押した状態でロックされる。
以上、述べた如き構成のモータ・ドライブ装置について
更に詳述するに、カメラ装置にモータ・ドライブ装置を
適用する場合、先ずカメラ装置ボディ4の底面に設けた
蓋70を除去した後、カメラ装置ボディ4底面とモータ
・ドライブ装置本体186上面を合せる。この状態で、
巻き上げカプラ200はカプラ206と嵌合可能な位置
にあ、す、また取付ねじ188はねじ穴68に螺入可能
な位置に返り、またビン204は巻き戻しボタン48と
対面する位置にあり、更に接点端子198の各接点20
8.210.212は、接点装置72の対応する接点2
14.216.218に当接可能な位置にある様に位置
決めの必要がある。この位置決めはカメラ装置とモータ
・ドライブ装置の向きを逆にしない限り、モータ・ドラ
イブ装置本体186の土面縁部に設けた保持縁228で
カメラ装置ボディ4の底面を保持させる事に依って容易
に且つ迅速に行う事が出来る。次に、取付リング190
を回動させる事に依って取付ねじ188が回動。
更に詳述するに、カメラ装置にモータ・ドライブ装置を
適用する場合、先ずカメラ装置ボディ4の底面に設けた
蓋70を除去した後、カメラ装置ボディ4底面とモータ
・ドライブ装置本体186上面を合せる。この状態で、
巻き上げカプラ200はカプラ206と嵌合可能な位置
にあ、す、また取付ねじ188はねじ穴68に螺入可能
な位置に返り、またビン204は巻き戻しボタン48と
対面する位置にあり、更に接点端子198の各接点20
8.210.212は、接点装置72の対応する接点2
14.216.218に当接可能な位置にある様に位置
決めの必要がある。この位置決めはカメラ装置とモータ
・ドライブ装置の向きを逆にしない限り、モータ・ドラ
イブ装置本体186の土面縁部に設けた保持縁228で
カメラ装置ボディ4の底面を保持させる事に依って容易
に且つ迅速に行う事が出来る。次に、取付リング190
を回動させる事に依って取付ねじ188が回動。
しながらボディ4底面のねじ穴68に螺入され、モータ
・ドライブ装置をカメラ装置に対して強固に固定する。
・ドライブ装置をカメラ装置に対して強固に固定する。
この状態で、巻き上げカプラ200とカプラ206は嵌
合し、接点端子198の前記各接点208.21”0,
212は接点装置72の対応する接点214.216.
218に当接する。なお、巻き上げカプラ200とカプ
ラ206の嵌合は、巻上げカプラ200の2本の爪23
0をカプラ206の2個の保合穴232に挿入する事に
依ってなされるが、各カプラの回転位置に依っては、モ
ータ・ドライブ装置の装着時に巻上げカプラ200の爪
230がカプラ206の係合穴232にうまく係合しな
い場合がある。この様な場合に備えて、巻上げカプラ2
00はその軸方向に沈み込み可能となっており、スプリ
ングの付勢力に依って突出保持されている。、即ち、巻
上げカプラ200の爪230がカプラ206の係合穴2
32に係合しない場合、爪230はカプラ206の係合
穴232以外の部分で押されて沈み込む為、モータ・ド
ライブ装置装着時に各々カプラに無理な力が加わるのを
防止できる。しかし、カメラ装置側の巻き上げレバー1
4の操作ないしは、モータ・ドライブ装置側のモータの
回転に依って、巻上げカプラ200又はカプラ206が
回動して、爪230と係合穴232が係合可能な位置関
係になると爪230がスプリングの付勢力に依って突出
して係合穴232と係合する。
合し、接点端子198の前記各接点208.21”0,
212は接点装置72の対応する接点214.216.
218に当接する。なお、巻き上げカプラ200とカプ
ラ206の嵌合は、巻上げカプラ200の2本の爪23
0をカプラ206の2個の保合穴232に挿入する事に
依ってなされるが、各カプラの回転位置に依っては、モ
ータ・ドライブ装置の装着時に巻上げカプラ200の爪
230がカプラ206の係合穴232にうまく係合しな
い場合がある。この様な場合に備えて、巻上げカプラ2
00はその軸方向に沈み込み可能となっており、スプリ
ングの付勢力に依って突出保持されている。、即ち、巻
上げカプラ200の爪230がカプラ206の係合穴2
32に係合しない場合、爪230はカプラ206の係合
穴232以外の部分で押されて沈み込む為、モータ・ド
ライブ装置装着時に各々カプラに無理な力が加わるのを
防止できる。しかし、カメラ装置側の巻き上げレバー1
4の操作ないしは、モータ・ドライブ装置側のモータの
回転に依って、巻上げカプラ200又はカプラ206が
回動して、爪230と係合穴232が係合可能な位置関
係になると爪230がスプリングの付勢力に依って突出
して係合穴232と係合する。
モータ・ドライブ装置を装着する事に依ってこのカメラ
装置は、撮影終了後のフィルム巻上げの自動化と連続写
真撮影が可能となる。撮影者は、モータ・ドライブ装置
に依る撮影を行いたり場合電源スィッチ192に依って
モータ・ドライブ装置の電源を投入する。この時、既に
カメラ装置側でフィルム巻上げが完了していればモータ
・ドライブ装置は待機状態にあるが、もしフィルム巻上
げが完了していなければモータ・ドライブ装置は一旦フ
イルム巻上げ動作を行ってから待機状態となる。次に、
カメラ装置側のシャッタ・レリーズ・ボタン18を押す
事に依って、このモータ・ドライブ装置に依る撮影後の
フィルム巻上げが行なわれる。また、前記シャッタ・レ
リーズ・ポンン18を押したままの状態で保持する事に
依り、連続的にシャッタ・レリーズとフィルム巻上げが
繰り返される。
装置は、撮影終了後のフィルム巻上げの自動化と連続写
真撮影が可能となる。撮影者は、モータ・ドライブ装置
に依る撮影を行いたり場合電源スィッチ192に依って
モータ・ドライブ装置の電源を投入する。この時、既に
カメラ装置側でフィルム巻上げが完了していればモータ
・ドライブ装置は待機状態にあるが、もしフィルム巻上
げが完了していなければモータ・ドライブ装置は一旦フ
イルム巻上げ動作を行ってから待機状態となる。次に、
カメラ装置側のシャッタ・レリーズ・ボタン18を押す
事に依って、このモータ・ドライブ装置に依る撮影後の
フィルム巻上げが行なわれる。また、前記シャッタ・レ
リーズ・ポンン18を押したままの状態で保持する事に
依り、連続的にシャッタ・レリーズとフィルム巻上げが
繰り返される。
なお、フィルムの巻上げが1回行なわれる毎にフィルム
・カウンタ196は減算カウントを行い、このカウンタ
196の内容が10”となった時点で、とのモータ・ド
ライブ装置はその動作を規制されるr゛これは、フィル
ムのパーフォレーションの保護やモータ・ドライブ装置
のモータに無理な力を加えない様にするという意味で重
要な機能である。
・カウンタ196は減算カウントを行い、このカウンタ
196の内容が10”となった時点で、とのモータ・ド
ライブ装置はその動作を規制されるr゛これは、フィル
ムのパーフォレーションの保護やモータ・ドライブ装置
のモータに無理な力を加えない様にするという意味で重
要な機能である。
フィルム全コマの撮影終了後、フィルムの巻戻しを行う
場合、巻戻しレバー202を矢印方向に回動させる事に
依シ、ピン204がカメラ装置の巻戻しピン48を押し
て、フィルムの巻戻しが可能となる。
場合、巻戻しレバー202を矢印方向に回動させる事に
依シ、ピン204がカメラ装置の巻戻しピン48を押し
て、フィルムの巻戻しが可能となる。
なお、シャッタ・レリーズ装置220は、カメラ装置に
設けられたシャッタ・レリーズ・ボタン18と全く同様
の作用を有するもので、操作ボタン228の押下に依っ
てシャッタ・レリーズとフィルムの巻上げが行なわれ、
該操作ボタン228を押したままの状態に維持するかな
いしはロックする事に依って連続的なシャッタ・レリー
ズとフィルムの巻上げが行なわれる−0また、カメラ装
置ボディ4−上面に設けたセレクタ・レバー−22をマ
ーク28が選択される位置に合せたまま、シャッタ゛・
レリーズ・ボタン、18を押したままの状態に維持する
かないしはシャッタ・レリーズ装置220の操作ボタン
228を押した状態でロックした場合、セルフ・タイマ
機構に依って特定される時間々隔を置いて、シャッタ・
レリーズとフィルム巻上げが繰り返して行なわれる。
設けられたシャッタ・レリーズ・ボタン18と全く同様
の作用を有するもので、操作ボタン228の押下に依っ
てシャッタ・レリーズとフィルムの巻上げが行なわれ、
該操作ボタン228を押したままの状態に維持するかな
いしはロックする事に依って連続的なシャッタ・レリー
ズとフィルムの巻上げが行なわれる−0また、カメラ装
置ボディ4−上面に設けたセレクタ・レバー−22をマ
ーク28が選択される位置に合せたまま、シャッタ゛・
レリーズ・ボタン、18を押したままの状態に維持する
かないしはシャッタ・レリーズ装置220の操作ボタン
228を押した状態でロックした場合、セルフ・タイマ
機構に依って特定される時間々隔を置いて、シャッタ・
レリーズとフィルム巻上げが繰り返して行なわれる。
以上述べた如く、この実施例のカメラ・システムに適用
されるモータ・ドライブ装置は、このカメラ装置の使用
範囲を大巾に拡大なし得ると共にカメラ装置の機動性、
速写性、操作性を大巾に向上させるものである。
されるモータ・ドライブ装置は、このカメラ装置の使用
範囲を大巾に拡大なし得ると共にカメラ装置の機動性、
速写性、操作性を大巾に向上させるものである。
ファインダはカメラの操作に当って極めて重要な役割を
果すものであり、カメラ操作の基本となるフレ・−ミン
グ操作やフォーカンング操作を含めて、大部分のカメラ
操作がファインダをのぞいた状態で行なわれる事から、
ファインダはカメラの操作性と重要な関連を有するもの
であるという事は先にも述べた通りであるが、その為に
、カメラ操作に必要な情報の大部分をファインダを通じ
て知る事が出来ればその操作性を大巾に向上させる事が
出来る。しかし、ファインダ内で表示される撮影情報は
、限られた面積に効率的に配される必要があり、表示情
報の確認が容易である事も必要である。この事は、撮影
者がフレーミンクやフォーカシングに専念する事が出来
るという意味で重要である。
果すものであり、カメラ操作の基本となるフレ・−ミン
グ操作やフォーカンング操作を含めて、大部分のカメラ
操作がファインダをのぞいた状態で行なわれる事から、
ファインダはカメラの操作性と重要な関連を有するもの
であるという事は先にも述べた通りであるが、その為に
、カメラ操作に必要な情報の大部分をファインダを通じ
て知る事が出来ればその操作性を大巾に向上させる事が
出来る。しかし、ファインダ内で表示される撮影情報は
、限られた面積に効率的に配される必要があり、表示情
報の確認が容易である事も必要である。この事は、撮影
者がフレーミンクやフォーカシングに専念する事が出来
るという意味で重要である。
本実施例のカメラ・システムは、カメラ装置ファインダ
ーに、撮影情報を効率的に且つ見易く、またカメラの誤
操作を防止してまたその操作性を向上させる様な、新規
の情報表示系を備えている。
ーに、撮影情報を効率的に且つ見易く、またカメラの誤
操作を防止してまたその操作性を向上させる様な、新規
の情報表示系を備えている。
操作者はこの情報表示系°を通じて、シャッタ速度、絞
シ値低輝度警告、高輝度警告、自動か手動かの別、パル
プ、ストロボの充電完了、誤操作に対する警告等、種々
の情報を入手可能で−あり、従って、ファインダをのぞ
いたままの状態で、あらゆる事態に対処するべく情報の
入手が可能となる。
シ値低輝度警告、高輝度警告、自動か手動かの別、パル
プ、ストロボの充電完了、誤操作に対する警告等、種々
の情報を入手可能で−あり、従って、ファインダをのぞ
いたままの状態で、あらゆる事態に対処するべく情報の
入手が可能となる。
第9図は、カメラ装置のファインダ窓13からのぞいた
場合のファインダ情報の説明図で゛あって、フォーカシ
ング・スクリーン234には、フォーカシングをよシ確
実にまた迅速に行う為ノ艮フリット部236とマイクロ
・プリズム部238が同軸的に配されている。このフォ
ーカシング・スクリニン234は、この上に被写体を写
し出して、フォーカシングと7レーミングという操作を
行う上で最も重要な部分であるが、このフォーカシング
・スクリーン234の外周外の一部で、操作者は撮影に
必要な所望の情報を得る事が出来る。撮影情報は暗黒中
のストロボ撮影や舞台の撮影等に於いても確認可能な様
に、LED等の発光素子を用いて表示する如く構成され
るが、この実施例に於いては更に情報をディジタル的に
表示する事を特徴としている。
場合のファインダ情報の説明図で゛あって、フォーカシ
ング・スクリーン234には、フォーカシングをよシ確
実にまた迅速に行う為ノ艮フリット部236とマイクロ
・プリズム部238が同軸的に配されている。このフォ
ーカシング・スクリニン234は、この上に被写体を写
し出して、フォーカシングと7レーミングという操作を
行う上で最も重要な部分であるが、このフォーカシング
・スクリーン234の外周外の一部で、操作者は撮影に
必要な所望の情報を得る事が出来る。撮影情報は暗黒中
のストロボ撮影や舞台の撮影等に於いても確認可能な様
に、LED等の発光素子を用いて表示する如く構成され
るが、この実施例に於いては更に情報をディジタル的に
表示する事を特徴としている。
撮影情報のディジタル表示は俤来よく用いられていた定
点式や追討式等の相対的に撮影情報を入手する方法と違
って客観的な撮影情報を知る事が出来る為、撮影者はフ
レーミング操作やフォーカシング操作を行うに当って被
写界深度や手プレ等の予測が可能と辛り、正確な写真撮
影操作が可能となる。
点式や追討式等の相対的に撮影情報を入手する方法と違
って客観的な撮影情報を知る事が出来る為、撮影者はフ
レーミング操作やフォーカシング操作を行うに当って被
写界深度や手プレ等の予測が可能と辛り、正確な写真撮
影操作が可能となる。
このLED表示器は、フォーカシング・スクリーン2i
4外の一部に設けられており、逆数を表わす為の記号表
示部240と8字セグメントから成り4桁の数字又は記
号を表示する為の数字記号表示部242及び小数点を表
わす為の小数点表示部243とから成る第1の表示部2
44と、小数点を表わす為の小数点表示部246と8字
セグメントから成り2桁の数字又は記号を表示する為の
数字記号表示部248から成る第2の表示部250と、
手動か自動かのモードを表示する為に手動の時に“M”
の文字を表示する第3の表示部252から構成されてい
る。
4外の一部に設けられており、逆数を表わす為の記号表
示部240と8字セグメントから成り4桁の数字又は記
号を表示する為の数字記号表示部242及び小数点を表
わす為の小数点表示部243とから成る第1の表示部2
44と、小数点を表わす為の小数点表示部246と8字
セグメントから成り2桁の数字又は記号を表示する為の
数字記号表示部248から成る第2の表示部250と、
手動か自動かのモードを表示する為に手動の時に“M”
の文字を表示する第3の表示部252から構成されてい
る。
前記第1の表示部は主としてシャッタ速度表示の為に前
記第2の表示部は主として絞り位表示の為にそれぞれ用
いられるが、操作モードに依っては他の、情報表示を行
う事もある。
記第2の表示部は主として絞り位表示の為にそれぞれ用
いられるが、操作モードに依っては他の、情報表示を行
う事もある。
即ち、前記第1の表示部は60秒から2000分の1秒
までのシャッタ速度の表示を行う他、’buLb″ の
表示を行い、またストロボ撮影の時ストロボが充電完了
した時、撮影者にストロボ撮影が可能であることを知ら
しめるべく“EF”の表示をストロボ撮影の為のシャッ
タ速度と併せて表示するものであり、更には撮影が正常
に行なわれない事を撮影者に知らしめるべく警告として
′EEEE”の点滅表示も行う。
までのシャッタ速度の表示を行う他、’buLb″ の
表示を行い、またストロボ撮影の時ストロボが充電完了
した時、撮影者にストロボ撮影が可能であることを知ら
しめるべく“EF”の表示をストロボ撮影の為のシャッ
タ速度と併せて表示するものであり、更には撮影が正常
に行なわれない事を撮影者に知らしめるべく警告として
′EEEE”の点滅表示も行う。
また、前記第2の表示部はFl、2からF22までの絞
りの表示を行う他、レンズ装置2の絞りを絞り込んだま
ま、絞り設定リング8を操作して手動で露出調節を行う
場合、手動で設定された絞り値が適正露出に対して不足
である時は“op”なる点滅表示を、過剰である時はc
L”なる点滅表示を、適正であるときは“oo”なる表
示をそれぞれ行い、撮影者に適正な絞りを知らしめるも
のであり、更には撮影が正常に行なわれない事を撮影者
に知らしめるべく警告として、”EE”の点滅表示を前
記第1の表示部と共に行う。
りの表示を行う他、レンズ装置2の絞りを絞り込んだま
ま、絞り設定リング8を操作して手動で露出調節を行う
場合、手動で設定された絞り値が適正露出に対して不足
である時は“op”なる点滅表示を、過剰である時はc
L”なる点滅表示を、適正であるときは“oo”なる表
示をそれぞれ行い、撮影者に適正な絞りを知らしめるも
のであり、更には撮影が正常に行なわれない事を撮影者
に知らしめるべく警告として、”EE”の点滅表示を前
記第1の表示部と共に行う。
以上、説明しだ様芳ファインダ内情報はカメラ装置の各
操作モードと密接な関連を持っている事から、以下に第
1図示カメラ装置の各操作モードの説明を行いながら、
それに伴って如何なる情報がファインダ内に表示される
かについて第10図の表示例を示す説明図を通じて明ら
かにする。
操作モードと密接な関連を持っている事から、以下に第
1図示カメラ装置の各操作モードの説明を行いながら、
それに伴って如何なる情報がファインダ内に表示される
かについて第10図の表示例を示す説明図を通じて明ら
かにする。
今、第1図示カメラ装置でシャッタ速度優先の自動露出
制御撮影(以下、A、E撮影と云う)を行う場合、ボデ
ィ4上面のモード切換スイッチ38をシャッタ速度優先
モード側に設定し、ダイヤル34の回転操作を通じて、
シャッタ速度の設定入力が可能な様処する。また、レン
ズ装置2側の絞り設定リング8のマーク12を指標7に
設定して、レンズ装置2の絞りをボディ4側からプリセ
ット制御出来る様にする。かかる状態で、このカメラ装
置はシャッタ速度優先のAE撮影が可能な状態となって
おり、今ダイヤル°34を回動すると前記第1の表示部
244に表示されるシャッタ速度′が前記ダイヤル34
の回動に応じて変化する。な計、この時のシャッタ速度
の表示は第10図(a) −(I)に示す通電であるが
、撮゛影者は前記第1の表示部244に表示されるシャ
ッタ速度を見ながら前記ダイヤル34を回動操作する事
に依って所望の7ヤツタ速度を選択設定する事が出来る
。同時に不図示の演算回路では、被写体の明るさに対応
する被写体輝度情報(または照度情報)に基いて、適正
露出又は撮影者の希望する段数だけ過剰な又は不足した
露出(これは、ボディ4上面に設けたASA感度設定ダ
イヤル40で目盛42の←)又は←)を選択する事に依
って設定されるが、以下この露出の事も適正露出と称す
る)を得るに、必要な絞り値が演算され、第2の表示部
250に第10図(a) −(T)に示す如く表示され
る。従って、撮影者は自分で設定したシャッタ速度に対
して演算された絞り値をシャッタ・レリーズに先立って
知る事が出来る。この状態で、シャッタ・レリーズを行
なえば、カメラ装置は、演算された絞り値までレンズ装
置2を絞り込み、設定さ−れたシャッタ速度でシャッタ
・レリーズを行う事となる。
制御撮影(以下、A、E撮影と云う)を行う場合、ボデ
ィ4上面のモード切換スイッチ38をシャッタ速度優先
モード側に設定し、ダイヤル34の回転操作を通じて、
シャッタ速度の設定入力が可能な様処する。また、レン
ズ装置2側の絞り設定リング8のマーク12を指標7に
設定して、レンズ装置2の絞りをボディ4側からプリセ
ット制御出来る様にする。かかる状態で、このカメラ装
置はシャッタ速度優先のAE撮影が可能な状態となって
おり、今ダイヤル°34を回動すると前記第1の表示部
244に表示されるシャッタ速度′が前記ダイヤル34
の回動に応じて変化する。な計、この時のシャッタ速度
の表示は第10図(a) −(I)に示す通電であるが
、撮゛影者は前記第1の表示部244に表示されるシャ
ッタ速度を見ながら前記ダイヤル34を回動操作する事
に依って所望の7ヤツタ速度を選択設定する事が出来る
。同時に不図示の演算回路では、被写体の明るさに対応
する被写体輝度情報(または照度情報)に基いて、適正
露出又は撮影者の希望する段数だけ過剰な又は不足した
露出(これは、ボディ4上面に設けたASA感度設定ダ
イヤル40で目盛42の←)又は←)を選択する事に依
って設定されるが、以下この露出の事も適正露出と称す
る)を得るに、必要な絞り値が演算され、第2の表示部
250に第10図(a) −(T)に示す如く表示され
る。従って、撮影者は自分で設定したシャッタ速度に対
して演算された絞り値をシャッタ・レリーズに先立って
知る事が出来る。この状態で、シャッタ・レリーズを行
なえば、カメラ装置は、演算された絞り値までレンズ装
置2を絞り込み、設定さ−れたシャッタ速度でシャッタ
・レリーズを行う事となる。
なお、使用撮影レンズ装置20絞りミ即ち口径には上限
と下限があり、もし、設定されたシャッタ速度に対して
演算されたレンズの口径が撮影レンズ装置2の最大口径
より大きい場合、即ち被写体輝度が低い場合、演算され
た絞り値での絞り制御は不可能である。この様な場合、
その事を撮影者に知らしめるべく第2の表示部250に
は絞り制御が可能な最大口径に対応する撮影レンズ2の
絞り値、即ち開放絞り値を点滅表示させる。なお、撮影
レンズ20制御可能な最大口径、即ち開放絞り値はし゛
ンズ装置2の開放ピ/90からボディ4側の開放入力ピ
ン96を通じて取り込まれる。
と下限があり、もし、設定されたシャッタ速度に対して
演算されたレンズの口径が撮影レンズ装置2の最大口径
より大きい場合、即ち被写体輝度が低い場合、演算され
た絞り値での絞り制御は不可能である。この様な場合、
その事を撮影者に知らしめるべく第2の表示部250に
は絞り制御が可能な最大口径に対応する撮影レンズ2の
絞り値、即ち開放絞り値を点滅表示させる。なお、撮影
レンズ20制御可能な最大口径、即ち開放絞り値はし゛
ンズ装置2の開放ピ/90からボディ4側の開放入力ピ
ン96を通じて取り込まれる。
また、もしダ、イヤル34に依って設定されたシャッタ
速度【対して演算されたレンズの口径が、撮影レンズ装
置2の最小口径より小さい場合、即ち被写体輝度が高い
場合、演算された絞り値での絞り制御は不可能゛である
。この様な場合、その事を撮影者に知らしめる味く第2
の表示部250には絞り制御が可能な最小口径に対応す
る撮影レンズ2の絞り値、即ち最大絞シ値を点滅表示さ
せる。なお、撮影レンズ装置2の制御可能な最小口径、
即ち最大絞り値はレンズ装置2の最小口径ピン91から
ボディ4側の最小口梅入カピン97を通じて取り込まれ
る。
速度【対して演算されたレンズの口径が、撮影レンズ装
置2の最小口径より小さい場合、即ち被写体輝度が高い
場合、演算された絞り値での絞り制御は不可能゛である
。この様な場合、その事を撮影者に知らしめる味く第2
の表示部250には絞り制御が可能な最小口径に対応す
る撮影レンズ2の絞り値、即ち最大絞シ値を点滅表示さ
せる。なお、撮影レンズ装置2の制御可能な最小口径、
即ち最大絞り値はレンズ装置2の最小口径ピン91から
ボディ4側の最小口梅入カピン97を通じて取り込まれ
る。
なお、設定されたシャッタ速度に対して、被写体輝度が
低過ぎるか又は高過ぎるかして、第2の表示部250で
開放絞り値又は最大絞り値が点滅表示されて警告を出し
ている場合でも、シャッタ・レリーズは可能であり、こ
の場合、7 絞り値は第2の表示部250に点滅表示さ
れている値に従って制御される。
低過ぎるか又は高過ぎるかして、第2の表示部250で
開放絞り値又は最大絞り値が点滅表示されて警告を出し
ている場合でも、シャッタ・レリーズは可能であり、こ
の場合、7 絞り値は第2の表示部250に点滅表示さ
れている値に従って制御される。
また、次に絞り優先のAE撮影を行う場合、ボディ4上
面のモード切換スイッチ38を絞り優先モード側に設定
し、ダイヤル34の回転操作を通じて絞り値の設定入力
が可能な様にする。
面のモード切換スイッチ38を絞り優先モード側に設定
し、ダイヤル34の回転操作を通じて絞り値の設定入力
が可能な様にする。
また、レンズ装置2側の絞り設定リング8のマーク12
を指標7に設定して、レンズ装置2の絞りはボデg′1
4側のダイヤル34で設定された絞り値にプリセット制
御出来る様にする。かかる状態で、このカメラ装置は絞
り優先のAE撮影が可能な状態となっており、今、ダイ
ヤル34を回動すると前記第2の表示部250に表示さ
れる絞り値が前記ダイヤル34の回動に応じて変化する
。なお、この時の絞り値の表示は第10図(a)’−(
II)に示す通りであるが、撮影者は前記第2の表示部
250に表示される絞り値を見ながら、前記ダイヤル3
4を回動操作する事に依って所望の絞り値を選一設定す
る事が出来る。同゛時に、不図示の演算回路では、被写
体の明るさに対応する被写体輝度情報(または照度情報
)に基いて、適正露出を得るに必要なシャッタ速度が演
算され、第1の表示部244に第10図(a) −(I
I)に示す如く表示される。従って、撮影者は自分で碌
定した絞り値に対して演算されたシャッタ速度をシャッ
タ・レリーズに先立って知る事が出来る。この状態で、
シャッタ・レリーズを行なえば、カメラ装置は設定され
た絞り値までレンズ装置2を絞り込み演算されたシャッ
タ速度でシャッタ・レリーズを行う事とする。
を指標7に設定して、レンズ装置2の絞りはボデg′1
4側のダイヤル34で設定された絞り値にプリセット制
御出来る様にする。かかる状態で、このカメラ装置は絞
り優先のAE撮影が可能な状態となっており、今、ダイ
ヤル34を回動すると前記第2の表示部250に表示さ
れる絞り値が前記ダイヤル34の回動に応じて変化する
。なお、この時の絞り値の表示は第10図(a)’−(
II)に示す通りであるが、撮影者は前記第2の表示部
250に表示される絞り値を見ながら、前記ダイヤル3
4を回動操作する事に依って所望の絞り値を選一設定す
る事が出来る。同゛時に、不図示の演算回路では、被写
体の明るさに対応する被写体輝度情報(または照度情報
)に基いて、適正露出を得るに必要なシャッタ速度が演
算され、第1の表示部244に第10図(a) −(I
I)に示す如く表示される。従って、撮影者は自分で碌
定した絞り値に対して演算されたシャッタ速度をシャッ
タ・レリーズに先立って知る事が出来る。この状態で、
シャッタ・レリーズを行なえば、カメラ装置は設定され
た絞り値までレンズ装置2を絞り込み演算されたシャッ
タ速度でシャッタ・レリーズを行う事とする。
なお、使用撮影レンズ装置2の絞り、即ち口径には上限
と下限があり、もしボディ4側のダイヤル34に依って
設定されたレンズの口径が撮影レンズ装置2の最大口径
より大きい場合、設定された絞り値での絞り制御は不可
能である。
と下限があり、もしボディ4側のダイヤル34に依って
設定されたレンズの口径が撮影レンズ装置2の最大口径
より大きい場合、設定された絞り値での絞り制御は不可
能である。
この様な場合、絞り、値は誤まって設定された訳であり
、何らかの対策が必要であるが、本実施。
、何らかの対策が必要であるが、本実施。
例に於いては、この様な誤設定に対しては、撮影レンズ
の最大口径の絞シ値即ち開放絞り値が設定されたものと
して取り扱う。例えば、レンズ装置2の開放絞り値がF
ナンバーで” 1.8”であるにもかかわらず、ボディ
4側のダイヤル34で絞り値をFナンバーで” 1.4
” に設定したとした場合、実際にカメラ装置では、設
定絞り値はFナンバーで”1.8″を設定したものとし
て取り扱い、この値に基いてシャッタ速度の演算を行う
。この時、ファインダ内の表示は第10図(e) −(
I)に示す如く、ダ、イヤル34の設定値に無関係に実
際の露出の制御に供する絞り値及びシャツ?速度が表示
される。
の最大口径の絞シ値即ち開放絞り値が設定されたものと
して取り扱う。例えば、レンズ装置2の開放絞り値がF
ナンバーで” 1.8”であるにもかかわらず、ボディ
4側のダイヤル34で絞り値をFナンバーで” 1.4
” に設定したとした場合、実際にカメラ装置では、設
定絞り値はFナンバーで”1.8″を設定したものとし
て取り扱い、この値に基いてシャッタ速度の演算を行う
。この時、ファインダ内の表示は第10図(e) −(
I)に示す如く、ダ、イヤル34の設定値に無関係に実
際の露出の制御に供する絞り値及びシャツ?速度が表示
される。
逆に、ボディ4側のダイヤル34に依って設定されたレ
ンズの口径が撮影レンズ装置2の最小口径より小さい場
合、設定された絞り値での絞り制御は不可能である。こ
の様な場合、絞り値は誤まって設定された訳であり、何
らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては、かか
゛る誤設定に対しては、撮影レンズの最小口径の絞り値
、即ち最大絞り値が設定されたものとして取扱う。例え
ば、レンズ装置2の最大絞り値がFナンバーで16”で
あるにもかかわらず、ボディ4側のダイヤル34で絞シ
・値をFナンノく−で2−2″に設定したとした場合、
実際にカメラ装置では、設定絞り値はFデンノく−で“
16”を設定したものとして取り扱い、この値に基いて
シャッタ速度の演算を行う。この時、ファインダ内の表
示は第10図(e) −(II)に示す如くダイヤル3
4の設定値に無関係に実際の露出の制御に供する絞り値
及びシャッタ速度が表示される。
ンズの口径が撮影レンズ装置2の最小口径より小さい場
合、設定された絞り値での絞り制御は不可能である。こ
の様な場合、絞り値は誤まって設定された訳であり、何
らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては、かか
゛る誤設定に対しては、撮影レンズの最小口径の絞り値
、即ち最大絞り値が設定されたものとして取扱う。例え
ば、レンズ装置2の最大絞り値がFナンバーで16”で
あるにもかかわらず、ボディ4側のダイヤル34で絞シ
・値をFナンノく−で2−2″に設定したとした場合、
実際にカメラ装置では、設定絞り値はFデンノく−で“
16”を設定したものとして取り扱い、この値に基いて
シャッタ速度の演算を行う。この時、ファインダ内の表
示は第10図(e) −(II)に示す如くダイヤル3
4の設定値に無関係に実際の露出の制御に供する絞り値
及びシャッタ速度が表示される。
更に、カメラ装置ボディ4で制御出来るシャッタ速度に
は上限と下限があり、もし設定された絞り値に対して演
算されたシャッタ速度がボディ4で制御出来るシャッタ
速度より遅い場合、即ち被写体輝度が低い場合、演算さ
れたシャッタ速度でのシャッタ制御は不可能である。こ
の様な場合、そめ事を撮影者に知らしめるべく第1の表
示部244にはシャッタ制御が可能な最長時間に対応す
るシャッタ速度を点滅表示させる。
は上限と下限があり、もし設定された絞り値に対して演
算されたシャッタ速度がボディ4で制御出来るシャッタ
速度より遅い場合、即ち被写体輝度が低い場合、演算さ
れたシャッタ速度でのシャッタ制御は不可能である。こ
の様な場合、そめ事を撮影者に知らしめるべく第1の表
示部244にはシャッタ制御が可能な最長時間に対応す
るシャッタ速度を点滅表示させる。
また、もしダイヤル34に依って設定された絞り値に対
して演算されたシャッタ速度がボディ4で制御出来るシ
ャッタ速度より速い場合、即ち被写体輝度が高い場合、
演算されたシャッタ速度でのシャッタ制御は不可能であ
る。この様な場合、演算されたシャッタ速度でのシャツ
夕制御は不可能である。この様な場合、その事を撮影者
に知らしめるべく第1の表示部244にはシャッタ制御
が可能な最も速いシャッタ速度を点滅表示させる。
して演算されたシャッタ速度がボディ4で制御出来るシ
ャッタ速度より速い場合、即ち被写体輝度が高い場合、
演算されたシャッタ速度でのシャッタ制御は不可能であ
る。この様な場合、演算されたシャッタ速度でのシャツ
夕制御は不可能である。この様な場合、その事を撮影者
に知らしめるべく第1の表示部244にはシャッタ制御
が可能な最も速いシャッタ速度を点滅表示させる。
なお、設定された絞り値に対して、被写。体輝度が低過
ぎるか又は高過ぎるかして第1の表示部244で最長シ
ャッタ速度又は最高速シャッタ速度が点滅表示されて警
告を行っている場合でも、シャッタ・レリーズは可能で
あり、この場合、シャッタ速度は第1の表示部244に
点滅表示されている値に従って制御される。
ぎるか又は高過ぎるかして第1の表示部244で最長シ
ャッタ速度又は最高速シャッタ速度が点滅表示されて警
告を行っている場合でも、シャッタ・レリーズは可能で
あり、この場合、シャッタ速度は第1の表示部244に
点滅表示されている値に従って制御される。
第1図示のカメラ装置は主としてシャッタ速度優先AE
撮影か又は絞シ優先AE撮影という、上に述べた2つの
モードで用いる事に主眼を置いて構成しであるが、通常
′の写真撮影にあっては上記2つのモードで撮影に於け
るに部分の要求を満足する事が出来るものと思われる。
撮影か又は絞シ優先AE撮影という、上に述べた2つの
モードで用いる事に主眼を置いて構成しであるが、通常
′の写真撮影にあっては上記2つのモードで撮影に於け
るに部分の要求を満足する事が出来るものと思われる。
しかし、レンズ装置2側は、常に絞シ設定リング8上の
マーク12を指標7に合せて用いられるとは限らず、時
として該リング8上の絞シ値表示9を指標7に合せると
いう操作が行なわれる可能性もある。この様な場合、カ
メラ装置は開放測光手動露出調節撮影モードとなる。こ
の時、モード・セレ冬夕38の設定位置に依ってダイヤ
ル34でシャッタ速度を優先的に設定した上でレンズ装
置2側で絞シ値を手動で設定するモードとダイヤル34
で絞シ値を優先的に設定した上で、レンズ装置2側でも
同一の絞シ値を手動で設定するモードの2つが考えられ
る。
マーク12を指標7に合せて用いられるとは限らず、時
として該リング8上の絞シ値表示9を指標7に合せると
いう操作が行なわれる可能性もある。この様な場合、カ
メラ装置は開放測光手動露出調節撮影モードとなる。こ
の時、モード・セレ冬夕38の設定位置に依ってダイヤ
ル34でシャッタ速度を優先的に設定した上でレンズ装
置2側で絞シ値を手動で設定するモードとダイヤル34
で絞シ値を優先的に設定した上で、レンズ装置2側でも
同一の絞シ値を手動で設定するモードの2つが考えられ
る。
今、そ−ド・セレクタ38がシャッタ速度優先側に設定
されている場合、ダイヤル34はシャッタ速度を設定す
る為のダイヤルとして用いられる事となシ、このダイヤ
ル34を回動+る事に依って任意のシャッタ速度を選択
設定する事が出来る。なお、選択設定されたシャッタ速
度は第10図(a) −(Ill)に′示す如く第1の
表示部244に表示される。一方、カメラ装置はレンズ
装置2を通じて一111光した被写体輝度情報や設定さ
れたシャッタ速度等に基いて適正露出を得るに必要な撮
影レンズ装置2の絞シ値を演算して一1第10図(a)
−(II[)に示す如く、第2の表示部250に表示
する。なお、この時、第2の表示部250に表示された
絞シ値はボディ4側から制御されるものではなく、レン
ズ装置2側の絞シ設定リング8に依って、その上の絞シ
値表示9のうち、第2の表示部250に表示された絞シ
値を指標7に合せる事に依って、レンズ装置2側でプリ
セットされる。この様に、第2の表示部250に表示さ
れた絞シ値がレンズ装置2側で手動で設定する事が必要
である事を撮影者に知らしめる為にファインダ内の第3
の表示部252にはM”の文字が表示される。また、モ
ード・セレクタ38が絞シ優先側に設定されている場合
ダイヤル34は絞シ値を設定する為のダイヤルとして用
いられる事となシ、このダイヤル゛34を回動する事に
依って任意の絞シ値を選択設定する事が出来る。
されている場合、ダイヤル34はシャッタ速度を設定す
る為のダイヤルとして用いられる事となシ、このダイヤ
ル34を回動+る事に依って任意のシャッタ速度を選択
設定する事が出来る。なお、選択設定されたシャッタ速
度は第10図(a) −(Ill)に′示す如く第1の
表示部244に表示される。一方、カメラ装置はレンズ
装置2を通じて一111光した被写体輝度情報や設定さ
れたシャッタ速度等に基いて適正露出を得るに必要な撮
影レンズ装置2の絞シ値を演算して一1第10図(a)
−(II[)に示す如く、第2の表示部250に表示
する。なお、この時、第2の表示部250に表示された
絞シ値はボディ4側から制御されるものではなく、レン
ズ装置2側の絞シ設定リング8に依って、その上の絞シ
値表示9のうち、第2の表示部250に表示された絞シ
値を指標7に合せる事に依って、レンズ装置2側でプリ
セットされる。この様に、第2の表示部250に表示さ
れた絞シ値がレンズ装置2側で手動で設定する事が必要
である事を撮影者に知らしめる為にファインダ内の第3
の表示部252にはM”の文字が表示される。また、モ
ード・セレクタ38が絞シ優先側に設定されている場合
ダイヤル34は絞シ値を設定する為のダイヤルとして用
いられる事となシ、このダイヤル゛34を回動する事に
依って任意の絞シ値を選択設定する事が出来る。
なお、選択設定され薊絞シ値は第10図(a) −(I
l[)に示す如°く第2の表示部250に表示される!
一方、カメラ装置はレンズ装置2を通じて測光した被写
体輝度情報や設定された絞り値等に基いて適正露出を得
るに必要なシャッタ速度を演算して、第10図(a)
−(III)に示す如く、第2の表示部244に表示す
る。なお、この時、第2の表示部250に表示された絞
り値はボディ4側から制御されるものではなく、レンズ
装置2側の絞り設定リング8に依って、その上の絞シ値
表示9のうち、第2の表示部250に表示された絞り値
と同じ絞シ値、即ちダイヤル34に依って設定された絞
シ値を指標7に合せる事に依って、レンズ装置2側でプ
リセットされる。この様に、第2の表示部250に表示
された絞シ値がレンズ装置2側で手動で設定する事が必
要である事を撮影者に知らしめる為にファインダ内の第
3の表示部252には”M”の文字が表示される。
l[)に示す如°く第2の表示部250に表示される!
一方、カメラ装置はレンズ装置2を通じて測光した被写
体輝度情報や設定された絞り値等に基いて適正露出を得
るに必要なシャッタ速度を演算して、第10図(a)
−(III)に示す如く、第2の表示部244に表示す
る。なお、この時、第2の表示部250に表示された絞
り値はボディ4側から制御されるものではなく、レンズ
装置2側の絞り設定リング8に依って、その上の絞シ値
表示9のうち、第2の表示部250に表示された絞り値
と同じ絞シ値、即ちダイヤル34に依って設定された絞
シ値を指標7に合せる事に依って、レンズ装置2側でプ
リセットされる。この様に、第2の表示部250に表示
された絞シ値がレンズ装置2側で手動で設定する事が必
要である事を撮影者に知らしめる為にファインダ内の第
3の表示部252には”M”の文字が表示される。
以上、述べた如く、ダイヤル34でシャッタ速度又は絞
シ値を設定し、ファインダ内の第2の表示部250の表
示に従って、手動゛でし/ズ装置2側の絞り値をプリセ
ットする事に依って、シャッタ・レリーズ時には、レン
ズ装置2は手動でプリセットされた位置まで絞り込まれ
、ボディ4ではダイヤル34に依って設定されたシャッ
タ速度ないしは演算の結果求められたシャッタ速度でシ
がツタが切られ、適正露出での憔影が可詣である。
シ値を設定し、ファインダ内の第2の表示部250の表
示に従って、手動゛でし/ズ装置2側の絞り値をプリセ
ットする事に依って、シャッタ・レリーズ時には、レン
ズ装置2は手動でプリセットされた位置まで絞り込まれ
、ボディ4ではダイヤル34に依って設定されたシャッ
タ速度ないしは演算の結果求められたシャッタ速度でシ
がツタが切られ、適正露出での憔影が可詣である。
なお、この開放測光手動露出調節撮影モードに6つでも
、特に、モード・セレクタ38が絞シ優先側に設定され
ている場合、ダイヤル34で設定する絞シ値とレンズ装
置2側で、設定する絞シ値とが常に一致する様に予め設
定しておく事に依シ、このカメラ装置は絞シ優先のAE
撮影動゛作を行う一事となる。即ち、絞シ優先AE撮影
は、設定された絞シ値に対して、露出時間を演算して一
制゛御するものであるから、予め設定した絞シ値に対し
て、レンズ装置2をプリセットする場合、それをボディ
4側から行なおうと、レンズ装置側で行なおうと、系の
動作は同じであるからである。但し、この場合、絞シ値
をボディ4゛とレンズ装置2の両方で設定しなければな
らない為、操作性に著しい障害を伴う事はやむを得な臂
。 ・ なお、開放測光手動露出調節撮影モードにあっては、設
定されたシャッタ速度に対して演算された絞り値が、レ
ンズ装置2の開放絞シ値よシ小さい値であったシ、また
最大絞シ値よシ大き、、い値である場合も生じ得る訳で
あるが、その場合は設定不可能な値であるとして、それ
を撮影者に知らしめるぺ〈開放絞シ値の表示又は最大絞
す値の表示を点滅させて警告を行ノう。
、特に、モード・セレクタ38が絞シ優先側に設定され
ている場合、ダイヤル34で設定する絞シ値とレンズ装
置2側で、設定する絞シ値とが常に一致する様に予め設
定しておく事に依シ、このカメラ装置は絞シ優先のAE
撮影動゛作を行う一事となる。即ち、絞シ優先AE撮影
は、設定された絞シ値に対して、露出時間を演算して一
制゛御するものであるから、予め設定した絞シ値に対し
て、レンズ装置2をプリセットする場合、それをボディ
4側から行なおうと、レンズ装置側で行なおうと、系の
動作は同じであるからである。但し、この場合、絞シ値
をボディ4゛とレンズ装置2の両方で設定しなければな
らない為、操作性に著しい障害を伴う事はやむを得な臂
。 ・ なお、開放測光手動露出調節撮影モードにあっては、設
定されたシャッタ速度に対して演算された絞り値が、レ
ンズ装置2の開放絞シ値よシ小さい値であったシ、また
最大絞シ値よシ大き、、い値である場合も生じ得る訳で
あるが、その場合は設定不可能な値であるとして、それ
を撮影者に知らしめるぺ〈開放絞シ値の表示又は最大絞
す値の表示を点滅させて警告を行ノう。
また、このモードにあっては、設定された絞シ値に対し
て積算されたジャツメ速度がボディ4で制御出来る′最
小シャッタ速度(低速)より小さい値であったシ、また
最大シャッタ速度(高速)よシ大きい値である場合も生
じ得る訳であるが、その場合は制御不可能な値−である
としてそれを撮影者に知らしめるべく最小シャッタ速度
の表示又は最大シャッタ速度の表示を点滅させて警告を
行う。
て積算されたジャツメ速度がボディ4で制御出来る′最
小シャッタ速度(低速)より小さい値であったシ、また
最大シャッタ速度(高速)よシ大きい値である場合も生
じ得る訳であるが、その場合は制御不可能な値−である
としてそれを撮影者に知らしめるべく最小シャッタ速度
の表示又は最大シャッタ速度の表示を点滅させて警告を
行う。
なお、このモードにあって、特にモード・セレクタ38
が絞り優先側に設定されている場合、ダイヤル34で設
定する絞シ値の範囲とレンズ装置2側で設定する事の出
来る絞り値の範囲は当然異なる。
が絞り優先側に設定されている場合、ダイヤル34で設
定する絞シ値の範囲とレンズ装置2側で設定する事の出
来る絞り値の範囲は当然異なる。
つまシ1、使用撮影′しyズ装置2の絞シ、即ち口径に
は上限と下限があ多、「もしボディ4側−のダイヤル3
4に依って設定されたレンズの口径が撮影レンズ装置2
の最大口径よシ大きい場合、設定された絞シ値での絞シ
制御は不可能である。
は上限と下限があ多、「もしボディ4側−のダイヤル3
4に依って設定されたレンズの口径が撮影レンズ装置2
の最大口径よシ大きい場合、設定された絞シ値での絞シ
制御は不可能である。
この様な場合、絞シ値は誤まって設定された訳であシ、
何らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては、こ
の様な誤設定に対しては、撮影レンズの最大口径の絞シ
値即ち開放絞シ値が設定されたものとして取シ扱う。こ
の事については、絞シ優先AE撮影モードの場合と全く
同じである。
何らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては、こ
の様な誤設定に対しては、撮影レンズの最大口径の絞シ
値即ち開放絞シ値が設定されたものとして取シ扱う。こ
の事については、絞シ優先AE撮影モードの場合と全く
同じである。
逆に1ペデイ4側のダイ′ヤル34に依って設定さ九た
レンズの口径が撮影レンズ装置2−fl最小口径よシ小
さい場合、設定された絞シ値での絞り制御は不可能であ
る。こり様な場合、絞り値は誤まって設定された訳であ
シ、何らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては
、かかる誤設定に対しては、撮影レンズの最小口径の絞
り値、即ち最大絞シ値が設定されたものとして取扱う。
レンズの口径が撮影レンズ装置2−fl最小口径よシ小
さい場合、設定された絞シ値での絞り制御は不可能であ
る。こり様な場合、絞り値は誤まって設定された訳であ
シ、何らかの対策が必要であるが、本実施例に於いては
、かかる誤設定に対しては、撮影レンズの最小口径の絞
り値、即ち最大絞シ値が設定されたものとして取扱う。
この事についても、絞シ優先AE撮影モードの場合と全
く同じである。
く同じである。
上に述べたシャッタ速度優先、絞り優先の各AE撮影及
び開放測光手動露出調節撮影モードは食上開放測光しか
行っておらず、従ってファインダーのフォーカシング・
スクリーン234に依って、絞りの与える効果、特に被
写界深度効果のシャッタ・レリーズの確認が出来ないと
いう問題点がある。
び開放測光手動露出調節撮影モードは食上開放測光しか
行っておらず、従ってファインダーのフォーカシング・
スクリーン234に依って、絞りの与える効果、特に被
写界深度効果のシャッタ・レリーズの確認が出来ないと
いう問題点がある。
特に、AE撮影の時は、ファインダ内の第2の表示部に
表示されている絞シ値−は、シャッタ・レリーズ後にプ
リセットされる如き構成を採っている為、シャッタ・レ
リーズ前に絞シ込みレバー64に依って絞シ込み確認を
行う事は出来ない。これは、第2図の説明からも明らか
な如く、レンズ装置2側の絞シ設定リング8がAE撮影
の為にマークロに選択設定されている時には、絞り込み
レバー64を操作するとAEチャージが解除されて、ボ
ディ4側からレンズ装置2側の絞シ制御が不可能となる
為であシ、その為に先にも述べた如くこの様な場合には
絞シ込みレバー64はロックされて操作出来ない様にし
である。
表示されている絞シ値−は、シャッタ・レリーズ後にプ
リセットされる如き構成を採っている為、シャッタ・レ
リーズ前に絞シ込みレバー64に依って絞シ込み確認を
行う事は出来ない。これは、第2図の説明からも明らか
な如く、レンズ装置2側の絞シ設定リング8がAE撮影
の為にマークロに選択設定されている時には、絞り込み
レバー64を操作するとAEチャージが解除されて、ボ
ディ4側からレンズ装置2側の絞シ制御が不可能となる
為であシ、その為に先にも述べた如くこの様な場合には
絞シ込みレバー64はロックされて操作出来ない様にし
である。
これに対して、開放測光手動露出調節撮影モードの場合
は、絞シ込みレバー64の操作に依って、レンズ装置2
側の絞シ設定リング8でプリセットされている絞シ位置
までレンズ装置2□を絞シ込む事が出来る。この操作を
通じて、撮影者はフォーカシング・スクリーン234を
通じてレンズ装置2が設定位置まで絞シ込まれた時の像
の状態を知る事が出来る。ところで、この時の絞り込み
操作に依り、カメラ装置は開放測光から絞シ込み測光動
作に切換わシ、モード切換スイッチ38がシャッタ優先
又は絞シ優先のいずれを選択しているかに依ってカメラ
装置の。
は、絞シ込みレバー64の操作に依って、レンズ装置2
側の絞シ設定リング8でプリセットされている絞シ位置
までレンズ装置2□を絞シ込む事が出来る。この操作を
通じて、撮影者はフォーカシング・スクリーン234を
通じてレンズ装置2が設定位置まで絞シ込まれた時の像
の状態を知る事が出来る。ところで、この時の絞り込み
操作に依り、カメラ装置は開放測光から絞シ込み測光動
作に切換わシ、モード切換スイッチ38がシャッタ優先
又は絞シ優先のいずれを選択しているかに依ってカメラ
装置の。
制御動作が異なってくる。もし、前記モード切換スイッ
チ38が絞シ優先側に設定されている場合、カメラ装置
は絞り込み測光絞り優先AE撮影モードとなシ、該スイ
ッチ38がシャッタ速度優先側に設定されている場合、
カメラ装置は絞り込み測光手動露出調節撮影モiドとな
る。
チ38が絞シ優先側に設定されている場合、カメラ装置
は絞り込み測光絞り優先AE撮影モードとなシ、該スイ
ッチ38がシャッタ速度優先側に設定されている場合、
カメラ装置は絞り込み測光手動露出調節撮影モiドとな
る。
今、絞り込み測光絞シ優先AE撮影について説明するに
、レンズ装置2は常時絞シ込まれた状態にあり、その絞
シ値は絞り設定リング8の設定位置に依って変わる。一
方、ダイヤル34には、この時如何なる絞シ値が設定さ
れていても、無視される。この時、ボディ4では絞シ設
定リング8に依って設定された位置まで絞り込まれたレ
ンズ装置2を通じて被写体の絞シ値を加味した輝度の測
光が行なわれ、これに対して適正露出を与える様なシャ
ッタ速度の演算が行なわれる。この様にして演算された
シャッタ速度はファインダ内の第1の表示部に第10図
(a)−([V)に示す如く表示される。
、レンズ装置2は常時絞シ込まれた状態にあり、その絞
シ値は絞り設定リング8の設定位置に依って変わる。一
方、ダイヤル34には、この時如何なる絞シ値が設定さ
れていても、無視される。この時、ボディ4では絞シ設
定リング8に依って設定された位置まで絞り込まれたレ
ンズ装置2を通じて被写体の絞シ値を加味した輝度の測
光が行なわれ、これに対して適正露出を与える様なシャ
ッタ速度の演算が行なわれる。この様にして演算された
シャッタ速度はファインダ内の第1の表示部に第10図
(a)−([V)に示す如く表示される。
以上の操作の後、シャッタ・レリーズを行うと、レンズ
装置2側では、絞シ込まれた状態での絞り値を維持し、
ボディ4では1.演算の結果得られ、第1の表示部24
4に表示されたシャッタ速度に従って、シャッタが切ら
れ、適正露出での撮影が可能である。
装置2側では、絞シ込まれた状態での絞り値を維持し、
ボディ4では1.演算の結果得られ、第1の表示部24
4に表示されたシャッタ速度に従って、シャッタが切ら
れ、適正露出での撮影が可能である。
なお、このモードにあっても、絞シ込み測光の結果演算
されたシャッタ速度がボディ4で制御出来るシャッタ速
度よシ遅い場合、演算されたシャッタ速度でのシャッタ
制御は不可能である。この様な場合、その事を撮影者に
知らしめるべく第1の表示部244にはシャッタ制御が
可能な最長時間に対応するシャッタ速度を点滅表示させ
る。
されたシャッタ速度がボディ4で制御出来るシャッタ速
度よシ遅い場合、演算されたシャッタ速度でのシャッタ
制御は不可能である。この様な場合、その事を撮影者に
知らしめるべく第1の表示部244にはシャッタ制御が
可能な最長時間に対応するシャッタ速度を点滅表示させ
る。
また、もし絞シ込み測光の結果演算されたシャッタ速度
がボディ4で制御出来るシャッタ速度より速い場合、演
算されたシャッタ速度でのシャッタ制御は不可能である
。この様な場合、度を点滅表示させる。
がボディ4で制御出来るシャッタ速度より速い場合、演
算されたシャッタ速度でのシャッタ制御は不可能である
。この様な場合、度を点滅表示させる。
なお、このモードにあたっては、ファインダ内の第2の
表示部250に゛絞シ値の表示は行なわない。何故なら
ば、第2図の説明でも述べた様に、ボディ4には、レン
ズ装置2側の絞り設定リング8で設定された絞シ値を取
シ込む手段を備えないからである。
表示部250に゛絞シ値の表示は行なわない。何故なら
ば、第2図の説明でも述べた様に、ボディ4には、レン
ズ装置2側の絞り設定リング8で設定された絞シ値を取
シ込む手段を備えないからである。
次に、絞シ込み測光手動露出調節撮影について説、明す
るに、レンズ装置2は常時絞り込まれた状態にあシ、そ
の絞シ値は絞り設定リング8の設定位置に依って変わる
。一方、ダイヤル34テハ、この時、シャッタ速度の設
定がなされるが、設定されたシャッタ速度はファインダ
内の第1の表示部244に表示される。この時、ボディ
4では絞シ設定リング8に依って設定された位置まで絞
シ込まれたレンズ装置2を通じて被写体の磐り値を加−
味した輝度の測光が行なわれ、これに対して設定された
シャッタ速度で適正露出が得られるか否かの判別を哲う
、。もし、ζ、Q。
るに、レンズ装置2は常時絞り込まれた状態にあシ、そ
の絞シ値は絞り設定リング8の設定位置に依って変わる
。一方、ダイヤル34テハ、この時、シャッタ速度の設
定がなされるが、設定されたシャッタ速度はファインダ
内の第1の表示部244に表示される。この時、ボディ
4では絞シ設定リング8に依って設定された位置まで絞
シ込まれたレンズ装置2を通じて被写体の磐り値を加−
味した輝度の測光が行なわれ、これに対して設定された
シャッタ速度で適正露出が得られるか否かの判別を哲う
、。もし、ζ、Q。
時の絞り値とニー7rヤツ名速度の組合せ・で適z1.
2.(Bないしは適正露出に対して一定の許容範囲内の
の表示がなされ、撮影者に現に設定京れている絞り値と
シャッタ速度で適正露出ないしは許容露出量が得られる
事を知らせる。
2.(Bないしは適正露出に対して一定の許容範囲内の
の表示がなされ、撮影者に現に設定京れている絞り値と
シャッタ速度で適正露出ないしは許容露出量が得られる
事を知らせる。
一方、現に設定されている絞り値とシャッタ速度の組合
せでは適正露出ないしは許容露出量に対して、露出不足
であると判別された場合は、第2の表示部250に第1
0図(a) −ff)に示す如く”OP”の点滅表示が
なされ、撮影者に設定されている絞シ値とシャッタ速度
では適正露出に対して露出不足である事を知らせる。こ
れに対して、撮影者は絞シ設定リング8を操作して、撮
影レンズ装置2の絞シをよシ大ロ径側に設定しなおすか
、ダイヤル34を操作して、シャッタ速度をより低速側
に設定しなおすかして、設定°露出の補正を第2の表示
部250に適正露出を示正露出ないしは許容露出量を得
るに必要な絞りないしはシャッタ速度を設定する事が出
来る。
せでは適正露出ないしは許容露出量に対して、露出不足
であると判別された場合は、第2の表示部250に第1
0図(a) −ff)に示す如く”OP”の点滅表示が
なされ、撮影者に設定されている絞シ値とシャッタ速度
では適正露出に対して露出不足である事を知らせる。こ
れに対して、撮影者は絞シ設定リング8を操作して、撮
影レンズ装置2の絞シをよシ大ロ径側に設定しなおすか
、ダイヤル34を操作して、シャッタ速度をより低速側
に設定しなおすかして、設定°露出の補正を第2の表示
部250に適正露出を示正露出ないしは許容露出量を得
るに必要な絞りないしはシャッタ速度を設定する事が出
来る。
逆に、現に設定されている絞り値とシャッタ速度の組合
せでは適正露出ないしは許容露出量に対して、露出過剰
であると判別された場合は、第2の表示部250に第1
0図(a) −(V)に示す如く”cL”の点滅表示が
なされ、撮影者に設定されている絞り値とシャッタ速度
では適正露出ないしは許容露出量に対して露出過剰であ
る事を知らせる。これに対して、撮影者は、絞シ設定リ
ング8を操作して撮影レンズ装置2の絞シをよシ小ロ径
側に設定しなおすか、ダイヤル34を操作して、シャッ
タ速度をよシ高速側に設定しなおすかして、設定露出の
補正を、第2の表示部250に適正露出を示すOo”の
表示が見出せるまで行う事に依シ、適正露出ないしは許
容露出量を得るに必要な絞シないしはシャッタ速度を設
定する事が出来る。
せでは適正露出ないしは許容露出量に対して、露出過剰
であると判別された場合は、第2の表示部250に第1
0図(a) −(V)に示す如く”cL”の点滅表示が
なされ、撮影者に設定されている絞り値とシャッタ速度
では適正露出ないしは許容露出量に対して露出過剰であ
る事を知らせる。これに対して、撮影者は、絞シ設定リ
ング8を操作して撮影レンズ装置2の絞シをよシ小ロ径
側に設定しなおすか、ダイヤル34を操作して、シャッ
タ速度をよシ高速側に設定しなおすかして、設定露出の
補正を、第2の表示部250に適正露出を示すOo”の
表示が見出せるまで行う事に依シ、適正露出ないしは許
容露出量を得るに必要な絞シないしはシャッタ速度を設
定する事が出来る。
なお、この絞り込み測光手動露出調節撮影モードにあっ
ては、ファインダ内の第3の表示部252には、手動モ
ードである事を示すM”の表示がなされる。
ては、ファインダ内の第3の表示部252には、手動モ
ードである事を示すM”の表示がなされる。
以上の操作の後、シャッタ・し゛リーズを行うと、レン
ズ装置2では絞り込まれた状態での絞シ値を維持し、ボ
ディ4ではダイヤル34、に依って設定されたシャッタ
速度でシャッタが切られ適正露出での撮影が可能である
。
ズ装置2では絞り込まれた状態での絞シ値を維持し、ボ
ディ4ではダイヤル34、に依って設定されたシャッタ
速度でシャッタが切られ適正露出での撮影が可能である
。
次に、香−ド切換スイッチ38がシャンタ速度優先モー
ド側に切換わっている時は、ダイヤル34に依ってパル
プ・モードを選択する事が出来る。このダイヤル34が
パルプに設定され。
ド側に切換わっている時は、ダイヤル34に依ってパル
プ・モードを選択する事が出来る。このダイヤル34が
パルプに設定され。
ている時はシャッタ・レリーズ拳ボタン18を押してい
る間シャッタが開いたままになるのでシャッタ速度は操
作者の意思に従う事になるが、多くの場合、パルプは長
時間露出の為に用いられるものである。
る間シャッタが開いたままになるのでシャッタ速度は操
作者の意思に従う事になるが、多くの場合、パルプは長
時間露出の為に用いられるものである。
今、パルプ撮影を行う場合、ダイヤル34に依ってパル
プを設定すると共に、レンズ装置2側の絞り設定す/グ
8に依ってマーク12を指標7に合せた場合Cシャッタ
速度が設定さnていない為、制御すべき絞シ値の演算を
行う事は出来ない。従って、絞りが何らかの値に手動で
設定されるのが望ましいが、特に絞シ値が設定されてい
ない場合、本実施例に於いては、パルプが概し2.て低
輝度側で用いられる事が多い点に着目して、絞り値を開
放絞シ値に制御する如く構成される。この時、ファイン
ダ内の第1の表示部244にはbuLb” の表示がな
され、第2の表示部250には、使用撮影レンズ装置2
の開。放校〕値が表示される事は第10図(b)−(1
)に示す通電である。
プを設定すると共に、レンズ装置2側の絞り設定す/グ
8に依ってマーク12を指標7に合せた場合Cシャッタ
速度が設定さnていない為、制御すべき絞シ値の演算を
行う事は出来ない。従って、絞りが何らかの値に手動で
設定されるのが望ましいが、特に絞シ値が設定されてい
ない場合、本実施例に於いては、パルプが概し2.て低
輝度側で用いられる事が多い点に着目して、絞り値を開
放絞シ値に制御する如く構成される。この時、ファイン
ダ内の第1の表示部244にはbuLb” の表示がな
され、第2の表示部250には、使用撮影レンズ装置2
の開。放校〕値が表示される事は第10図(b)−(1
)に示す通電である。
一方、パルプ撮影を行うに当って、ダイヤ°ル34に依
ってパルプを設定すると共にレンズ装置2側の絞シ設定
リング8上の絞シ値表示9に従って、レンズ装置2側で
絞シ値を設定した場合、カメラ装置は完全に手動モード
となる。この時、ファインダ内表示は第10図(b)
−(It)に示す如く1第1の表示部244にbuLb
”の表示を行い、第3の表示部252に”M”の表示を
行う。
ってパルプを設定すると共にレンズ装置2側の絞シ設定
リング8上の絞シ値表示9に従って、レンズ装置2側で
絞シ値を設定した場合、カメラ装置は完全に手動モード
となる。この時、ファインダ内表示は第10図(b)
−(It)に示す如く1第1の表示部244にbuLb
”の表示を行い、第3の表示部252に”M”の表示を
行う。
この時、第2の表示部250にレンズ装置2側で設定さ
れた絞シ値が表示されないのは、前にも再三述べて来た
事であるが、レンズ装置2で設定された絞り値を取り込
む為の手段をボディ4側に備えていない為である。
れた絞シ値が表示されないのは、前にも再三述べて来た
事であるが、レンズ装置2で設定された絞り値を取り込
む為の手段をボディ4側に備えていない為である。
次に、ストロボ撮影について述べるが、このカメラ装置
、特に本実施例のカメラ・システムに於いては、主とし
て第5図示ストロボを適用する如き構成を採っておシ、
ストロボに依る自動露出制御撮影が可能である。
、特に本実施例のカメラ・システムに於いては、主とし
て第5図示ストロボを適用する如き構成を採っておシ、
ストロボに依る自動露出制御撮影が可能である。
第5図示のストロボは先にも述べた如く自動調光機能を
備えてiシ、カメラ装置ボディ4のアクセサリ−・シュ
ー50にシュー134を嵌合装着する事に依シボディ4
に結合され、シンクロ用接点138、制御信号用接点1
40、データ信号用接点142のそれぞれが、ボディ4
側のシンクロ用接点52、制御端子54、データ端子5
6と電気的に結合される。
備えてiシ、カメラ装置ボディ4のアクセサリ−・シュ
ー50にシュー134を嵌合装着する事に依シボディ4
に結合され、シンクロ用接点138、制御信号用接点1
40、データ信号用接点142のそれぞれが、ボディ4
側のシンクロ用接点52、制御端子54、データ端子5
6と電気的に結合される。
なお、・このストロボを考えるに当っては、自動調光モ
ードで用いる場合と全量発光モードで用いる場合の2つ
に分けて考える必要がある。
ードで用いる場合と全量発光モードで用いる場合の2つ
に分けて考える必要がある。
前記自動調光モードは、絞シ設定ダイヤル108に依っ
て所望の絞り値を設定した時に選択されるものであって
、設定された一絞シ値に於いてフィルム面に適正な露出
量を与える如く、発光部102から閃光を発すると共に
被写体からの反射光を光検出部・104で検出して前記
発光部102から発せられる閃光を調光する如き構成を
採っている事については先にも述べた通電であるが、こ
の時絞り設定ダイヤル108に依って設定された絞り値
はデータ信号用接点142からデータ端子56を通じて
ボディ4側にアナログ信号で与えられる。
て所望の絞り値を設定した時に選択されるものであって
、設定された一絞シ値に於いてフィルム面に適正な露出
量を与える如く、発光部102から閃光を発すると共に
被写体からの反射光を光検出部・104で検出して前記
発光部102から発せられる閃光を調光する如き構成を
採っている事については先にも述べた通電であるが、こ
の時絞り設定ダイヤル108に依って設定された絞り値
はデータ信号用接点142からデータ端子56を通じて
ボディ4側にアナログ信号で与えられる。
一方、全量発光モードは、絞シ設定ダイヤル108に色
って特に絞シ値を設定せず、マーク°°M″が設定され
た時に選択されるものであって、発光部102から発せ
られる閃光は何ら制御されずに、このストロボで可能な
全量が出力発光される。なお、この時、ストロボが全量
発光モードにある事は、データ信号用接点142からデ
ータ端子56を通じてボディ4側に予め定められたレベ
ルのアナログ信号で与えられる。
って特に絞シ値を設定せず、マーク°°M″が設定され
た時に選択されるものであって、発光部102から発せ
られる閃光は何ら制御されずに、このストロボで可能な
全量が出力発光される。なお、この時、ストロボが全量
発光モードにある事は、データ信号用接点142からデ
ータ端子56を通じてボディ4側に予め定められたレベ
ルのアナログ信号で与えられる。
なお:このスト、ロボ装置は自動調光モードにあっても
全量発光モードにあっても、カメラ装置ボディ4に対し
て、シャッタ速度の制御を行うべく信号を与える。これ
は、現在知られているフォーカル・プレーン・ジャツメ
が60分の1秒ないしは125分の1秒以上のシャッタ
速度ではストロボが同調する事が出来ないという事実に
対して考えられたものである事については先にも述べた
通電であるが、この制御は全自動又は半自動という2つ
の形式を自由に選択出来る形で適用されている。この全
自動又は半自動の切換えは切換スイッチ146の選択に
依って行なわれるものであって、今、全自動方式が選択
されている場合、ボディ4のダイヤル34に依って如何
なるシャッタ速度が選択されていても、ストロボの充電
完了と同時に、ストロボ側から制御信号用接点140、
制御端子54を通じて充電完了信号が第1のレベルのア
ナログ信号で入力され、ボディ4側のシャッタ速度にス
トロボ同調シャッタ速度TS”田が設定され、また半自
動方式が選択されている場合、ボディ4のダイヤル”3
4に依ってストロボ同調シャッタ速度TSYN以上のシ
ャッタ速度が選択されている場合に限って、ストロボの
充電完了と同時にストロボ側から制御信号用接点140
、制御端子54を通じて入力される第、2のレベルのア
ナログ信号で与えられる充電完了信号に依ってボディ4
側のシャッタ速度に自動的にストロボ同調速度TSYN
が設定され、ボディ4のダイヤル34に依ってストロボ
同調速度TSYN以下に設定されていたシャッタ速度は
そのまま制御の為のシャッタ速度とされる。
全量発光モードにあっても、カメラ装置ボディ4に対し
て、シャッタ速度の制御を行うべく信号を与える。これ
は、現在知られているフォーカル・プレーン・ジャツメ
が60分の1秒ないしは125分の1秒以上のシャッタ
速度ではストロボが同調する事が出来ないという事実に
対して考えられたものである事については先にも述べた
通電であるが、この制御は全自動又は半自動という2つ
の形式を自由に選択出来る形で適用されている。この全
自動又は半自動の切換えは切換スイッチ146の選択に
依って行なわれるものであって、今、全自動方式が選択
されている場合、ボディ4のダイヤル34に依って如何
なるシャッタ速度が選択されていても、ストロボの充電
完了と同時に、ストロボ側から制御信号用接点140、
制御端子54を通じて充電完了信号が第1のレベルのア
ナログ信号で入力され、ボディ4側のシャッタ速度にス
トロボ同調シャッタ速度TS”田が設定され、また半自
動方式が選択されている場合、ボディ4のダイヤル”3
4に依ってストロボ同調シャッタ速度TSYN以上のシ
ャッタ速度が選択されている場合に限って、ストロボの
充電完了と同時にストロボ側から制御信号用接点140
、制御端子54を通じて入力される第、2のレベルのア
ナログ信号で与えられる充電完了信号に依ってボディ4
側のシャッタ速度に自動的にストロボ同調速度TSYN
が設定され、ボディ4のダイヤル34に依ってストロボ
同調速度TSYN以下に設定されていたシャッタ速度は
そのまま制御の為のシャッタ速度とされる。
なお、ストロボ側の切換スイッチ146が全自動方式に
選択されていても半自動方式が選択されていても、ボデ
ィ4側のダイヤル34に依つてパルプが設定されている
場合は、ノクルプ最優先となシカメラ装置のシャッタは
パルプ制御される事となる。
選択されていても半自動方式が選択されていても、ボデ
ィ4側のダイヤル34に依つてパルプが設定されている
場合は、ノクルプ最優先となシカメラ装置のシャッタは
パルプ制御される事となる。
′ 一方、カメラ装置ボディ4及びストロボが如何なる
状態に設定されている場合でも、レンズ装置2側の絞り
設定リング8がどの様な位置に設定されているかに依っ
てカメラ装置の操作は大きく異なって来る。それは、絞
シ設老リング8に依ってマーク12が指標7を指す如く
選択されているか否かによる0 なお、ストロボ撮影時にストロボ側からボディ4に充電
完了信号が入力されるとファインダ内の第1の表示部2
44の下位2桁には充電完了でストロボが発光可能であ
る事を撮影者に知らしめるべくEF”の表示がなされる
。この表示は第10図(C)に示す通りである゛。
状態に設定されている場合でも、レンズ装置2側の絞り
設定リング8がどの様な位置に設定されているかに依っ
てカメラ装置の操作は大きく異なって来る。それは、絞
シ設老リング8に依ってマーク12が指標7を指す如く
選択されているか否かによる0 なお、ストロボ撮影時にストロボ側からボディ4に充電
完了信号が入力されるとファインダ内の第1の表示部2
44の下位2桁には充電完了でストロボが発光可能であ
る事を撮影者に知らしめるべくEF”の表示がなされる
。この表示は第10図(C)に示す通りである゛。
以下、各種の制御又は操作方法についそ列挙するが、以
下に述べる種々の方式は撮影目的に応じて適宜使い分け
る必要がある事は言うまでもない。
下に述べる種々の方式は撮影目的に応じて適宜使い分け
る必要がある事は言うまでもない。
第1番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されており
、絞シ設定リング8はマーク12を選択されている場合
であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメラ装置
はシャッタ優先AE撮影モードにあってAE撮影が可能
な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事を示す
信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全自動・自
動調光・自動ストロボ撮影モードに切替わる。この時、
ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にストロボ同調
シャッタ速度TSYN 、例えば60分の1秒に設定さ
れ、撮影レンズ2の絞゛シは、ストロボ側Ω絞シ設定ダ
イヤル108に依って設定された絞シ値で、ボディ4側
から制御される事となる。なお、この時、ファインダ内
には第10図(c) −(I)に示す如き表示がなされ
る事となシ、第1の表示部244にはストロボ同調シャ
ッタ速度TSYN 、例えば60分の1秒の表示とスト
ロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為の”EF
″の表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ
側で設定された絞り値が表示される。なお、この状態で
シャッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調
光発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度及び絞シ値で制御される事となる。
ッタに対しては全自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されており
、絞シ設定リング8はマーク12を選択されている場合
であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメラ装置
はシャッタ優先AE撮影モードにあってAE撮影が可能
な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事を示す
信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全自動・自
動調光・自動ストロボ撮影モードに切替わる。この時、
ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にストロボ同調
シャッタ速度TSYN 、例えば60分の1秒に設定さ
れ、撮影レンズ2の絞゛シは、ストロボ側Ω絞シ設定ダ
イヤル108に依って設定された絞シ値で、ボディ4側
から制御される事となる。なお、この時、ファインダ内
には第10図(c) −(I)に示す如き表示がなされ
る事となシ、第1の表示部244にはストロボ同調シャ
ッタ速度TSYN 、例えば60分の1秒の表示とスト
ロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為の”EF
″の表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ
側で設定された絞り値が表示される。なお、この状態で
シャッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調
光発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度及び絞シ値で制御される事となる。
第2番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動が設定されており、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されており
、絞シ設定リング8がマーク12を選択されていない場
合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメラ装
置は開放測光手動露出調節撮影モードにあって、撮影可
能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事を示
す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全自動・
自動調光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。この時
、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にストロボ同
調シャッタ速度に設定され、撮影レンズ2の絞シは絞り
設定リング8に依って手動で設定制御される事となる。
ッタに対しては全自動が設定されており、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されており
、絞シ設定リング8がマーク12を選択されていない場
合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメラ装
置は開放測光手動露出調節撮影モードにあって、撮影可
能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事を示
す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全自動・
自動調光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。この時
、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にストロボ同
調シャッタ速度に設定され、撮影レンズ2の絞シは絞り
設定リング8に依って手動で設定制御される事となる。
なお、この時、ファインダ内には第10図(c) −(
II)に示す如き表示がなされる事となシ、第1の表示
部244にはストロボ同調シャッタ速度の表示とストロ
ボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為のEF”の
表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ側で
設定された絞り値が表示され、第3の表示部252には
絞シを手動で絞シ設定リング8に依って合せる必要のあ
る事を示す”M”表示がなされる。従って、撮影者はフ
ァインダ内の第2の表示部252に表示された絞シ値、
即ちストロボ側で設定された絞シ値に従ってレンズ装置
2側で絞シの設定を行う必要があるが、この状態でシャ
ッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調光発
光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一のシャ
ッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞シ値で制
御される事となる一〇 第3番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動が設定されており、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定され
ておシ、絞シ設定リング8がマーク12を選択されてい
る場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメ
ラ装置はパルプ撮影モードにあって、開放絞シロでのパ
ルプ撮影が可能な状態にあるがストロボが充電完了して
その事を示す信′−号がボディ4に与えられるとカメラ
装装置はパルプ・自動調光・自動ストロボ撮影モードに
切換わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は優
先的にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞シはス
トロボ側の絞シ設定ダイヤル108に依って設定された
絞シ値で、ボディ4側から制御される事となる。なお、
この時、ファインダ内には第10図(c) −([1)
に示す如き表示がなされる事となシ:第1の表示部24
4にはノ(ルプ撮影である事を示すb”表示と、ストロ
ボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為のBF”の
表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ側で
設定され゛た絞シ値が表示される0なお;この状態でシ
ャッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調光
発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意のシ
ャッタ速度とファインダ内表示と同一の絞シ値で制御さ
れる事となる。
II)に示す如き表示がなされる事となシ、第1の表示
部244にはストロボ同調シャッタ速度の表示とストロ
ボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為のEF”の
表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ側で
設定された絞り値が表示され、第3の表示部252には
絞シを手動で絞シ設定リング8に依って合せる必要のあ
る事を示す”M”表示がなされる。従って、撮影者はフ
ァインダ内の第2の表示部252に表示された絞シ値、
即ちストロボ側で設定された絞シ値に従ってレンズ装置
2側で絞シの設定を行う必要があるが、この状態でシャ
ッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調光発
光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一のシャ
ッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞シ値で制
御される事となる一〇 第3番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては全自動が設定されており、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定され
ておシ、絞シ設定リング8がマーク12を選択されてい
る場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメ
ラ装置はパルプ撮影モードにあって、開放絞シロでのパ
ルプ撮影が可能な状態にあるがストロボが充電完了して
その事を示す信′−号がボディ4に与えられるとカメラ
装装置はパルプ・自動調光・自動ストロボ撮影モードに
切換わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は優
先的にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞シはス
トロボ側の絞シ設定ダイヤル108に依って設定された
絞シ値で、ボディ4側から制御される事となる。なお、
この時、ファインダ内には第10図(c) −([1)
に示す如き表示がなされる事となシ:第1の表示部24
4にはノ(ルプ撮影である事を示すb”表示と、ストロ
ボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為のBF”の
表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ側で
設定され゛た絞シ値が表示される0なお;この状態でシ
ャッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調光
発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意のシ
ャッタ速度とファインダ内表示と同一の絞シ値で制御さ
れる事となる。
第4番目に、ストロボが自動調光キードにあって、シャ
ッタに対しては全自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定され
ておシ、絞シ設定リング8がマーク12を選択されてい
ない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカ
メラ装置はパルプ撮影モードにあって、レンズ装置2側
で設定された絞シ値でのパルプ撮影が可能な状態にある
が、ストロボが充電完了してその事を示す信号がボディ
4に与えられるとカメラ装置はパルプ・自動調光・手動
ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ4に於
けるシャッタ速度は優先的にパルプを維持設定され、撮
影レンズ2の絞シは絞シ設定リング8に依って手動で設
定制御される事になる。なお、この時、ファインダ内に
は第10図(C)−(Iv)に示す如き表示がなされる
事となり、第1の表示部244にはパルプ撮影である事
を示°すb”表示と、ストロボの充電が完了した事を撮
影者に知らせる 為のEF”の表示がなされ、第2の表
示部250には、ズ′トロボ側で設定された絞シ値が表
示され、第3の表示部252には絞りを手動で絞シ設定
り/グ8に依って合せる必要のある事を示す”M″表示
なされる。従って、撮影者はファインダ内の第2の表示
部252に表示された絞シ値、即ちストロボ側で設定さ
れた絞り値に従ってレンズ装置2側で絞シの設定を行う
必要があるが、こノ状態でシャッタ・レリーズを行うと
、ストロボは単独で自動調光発光を行い、カメラ装置は
撮影者の意思に依る任意のシャッタ速度とレンズ装置2
に手動が設定された絞シ値で制御される事となる。
ッタに対しては全自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定され
ておシ、絞シ設定リング8がマーク12を選択されてい
ない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカ
メラ装置はパルプ撮影モードにあって、レンズ装置2側
で設定された絞シ値でのパルプ撮影が可能な状態にある
が、ストロボが充電完了してその事を示す信号がボディ
4に与えられるとカメラ装置はパルプ・自動調光・手動
ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ4に於
けるシャッタ速度は優先的にパルプを維持設定され、撮
影レンズ2の絞シは絞シ設定リング8に依って手動で設
定制御される事になる。なお、この時、ファインダ内に
は第10図(C)−(Iv)に示す如き表示がなされる
事となり、第1の表示部244にはパルプ撮影である事
を示°すb”表示と、ストロボの充電が完了した事を撮
影者に知らせる 為のEF”の表示がなされ、第2の表
示部250には、ズ′トロボ側で設定された絞シ値が表
示され、第3の表示部252には絞りを手動で絞シ設定
り/グ8に依って合せる必要のある事を示す”M″表示
なされる。従って、撮影者はファインダ内の第2の表示
部252に表示された絞シ値、即ちストロボ側で設定さ
れた絞り値に従ってレンズ装置2側で絞シの設定を行う
必要があるが、こノ状態でシャッタ・レリーズを行うと
、ストロボは単独で自動調光発光を行い、カメラ装置は
撮影者の意思に依る任意のシャッタ速度とレンズ装置2
に手動が設定された絞シ値で制御される事となる。
第5番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては半自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されておシ
、絞シ設定リング8嬬、マーク12を選択している場合
であるが、ストロボの充電完了前はカメラ装置はシャッ
タ優先AE撮影モードにあってAB撮影が可能な状態に
あるが、ストロボが゛充電完了してその事を示す信号が
ボディ4に与えられるとカメラ装置は半自動・自動調光
・自動ストロボ撮影モードに゛切換わ石。この時、ボデ
ィ4に於けるシャッタ速度はボディ4のダイヤル34に
依って設定されているシャッタ速度がストロボ同調シャ
ッタ速度TS”躇以上であればストロボ同調シャッタ速
度TSYNにまた、ストロボ同調シャッタ速度TSYN
以下であれば、ダイヤル34での設定秒時に設定され、
撮影レンズ2の絞りは、ストロボ側の絞シ設定ダイヤル
108に依って設定された絞シ値で、ボディ4側から制
御される事となる。なお、この時、ファインダ内には第
10図(c) −(V)に示す如き表示がなされる事と
なり、第1の表示部244にはストロボ同調シャッタ速
度TSYN又は設定されたシャッタ速度の表示とストロ
ボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為の”EF’
“の表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ
側で設定された絞り値が表示される。なお、この状態で
シャッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調
光発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度及び絞シ値で制御される事となる。
ッタに対しては半自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されておシ
、絞シ設定リング8嬬、マーク12を選択している場合
であるが、ストロボの充電完了前はカメラ装置はシャッ
タ優先AE撮影モードにあってAB撮影が可能な状態に
あるが、ストロボが゛充電完了してその事を示す信号が
ボディ4に与えられるとカメラ装置は半自動・自動調光
・自動ストロボ撮影モードに゛切換わ石。この時、ボデ
ィ4に於けるシャッタ速度はボディ4のダイヤル34に
依って設定されているシャッタ速度がストロボ同調シャ
ッタ速度TS”躇以上であればストロボ同調シャッタ速
度TSYNにまた、ストロボ同調シャッタ速度TSYN
以下であれば、ダイヤル34での設定秒時に設定され、
撮影レンズ2の絞りは、ストロボ側の絞シ設定ダイヤル
108に依って設定された絞シ値で、ボディ4側から制
御される事となる。なお、この時、ファインダ内には第
10図(c) −(V)に示す如き表示がなされる事と
なり、第1の表示部244にはストロボ同調シャッタ速
度TSYN又は設定されたシャッタ速度の表示とストロ
ボの充電が完了した事を撮影者に知らせる為の”EF’
“の表示がなされ、第2の表示部250には、ストロボ
側で設定された絞り値が表示される。なお、この状態で
シャッタ・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調
光発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度及び絞シ値で制御される事となる。
ノ
第6番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては半自動が設定されており、なお且、つシ
ャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されてお
り、絞シ設定リング8がマーク12を選択されていない
場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメラ
装置は開放測光手動露出調節撮影モードにあって、撮影
可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事を
示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は半自動
・自動調光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。この
時、ボディ4に於けるシャッタ速度はボディ4のダイヤ
ル34に依って設定されているシャッタ速度がストロボ
同調シャッタ速度以上であればストロボ同調シャッタ速
度にまた、ストロボ同調シャッタ速度以下であれば、ダ
イヤルノ34での設定秒時に設定され、撮影レンズ2の
絞シは絞り設定りング8に依って手動で設定制御される
事となる。
ッタに対しては半自動が設定されており、なお且、つシ
ャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定されてお
り、絞シ設定リング8がマーク12を選択されていない
場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメラ
装置は開放測光手動露出調節撮影モードにあって、撮影
可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその事を
示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は半自動
・自動調光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。この
時、ボディ4に於けるシャッタ速度はボディ4のダイヤ
ル34に依って設定されているシャッタ速度がストロボ
同調シャッタ速度以上であればストロボ同調シャッタ速
度にまた、ストロボ同調シャッタ速度以下であれば、ダ
イヤルノ34での設定秒時に設定され、撮影レンズ2の
絞シは絞り設定りング8に依って手動で設定制御される
事となる。
なお、この時、ファインダ内には第10図(C)−(V
Oに示す如き表示がなされる事となシ、第1の表示部2
44にはストロボ同調シャッタ速度TS”躇又は設定さ
れたシャッタ速度の表示とストロボの充電が完了した事
を撮影者に知らせる為の”EF”の表示がなされ、第2
の表示部250には、ストロボ側で設定された絞り値が
表示され、第3の表示部252には絞シを手動で絞シ設
定リング8) に依って合せる必要のある事を示す”M”表示がなされ
る。従って、撮影者はファインダ内の第2の表示部25
2に表示された絞り値、即ちストロボ側で設定された絞
シ値に従ってレンズ装置2側で絞シの設定を行う必要が
あるが、この状態でシャッタ・レリーズを行うと、スト
ロホハ単独で自動調光発光を行い、カメラ装置はファイ
ンダ内表示と同一のシャッタ速度とレンズ装置2に手動
で設定された絞り値で制御される事となる。
Oに示す如き表示がなされる事となシ、第1の表示部2
44にはストロボ同調シャッタ速度TS”躇又は設定さ
れたシャッタ速度の表示とストロボの充電が完了した事
を撮影者に知らせる為の”EF”の表示がなされ、第2
の表示部250には、ストロボ側で設定された絞り値が
表示され、第3の表示部252には絞シを手動で絞シ設
定リング8) に依って合せる必要のある事を示す”M”表示がなされ
る。従って、撮影者はファインダ内の第2の表示部25
2に表示された絞り値、即ちストロボ側で設定された絞
シ値に従ってレンズ装置2側で絞シの設定を行う必要が
あるが、この状態でシャッタ・レリーズを行うと、スト
ロホハ単独で自動調光発光を行い、カメラ装置はファイ
ンダ内表示と同一のシャッタ速度とレンズ装置2に手動
で設定された絞り値で制御される事となる。
第7番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては半自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定され
ておシ、絞り設定リング8がマーク12を選択されてい
る場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメ
ラ装置はパルプ撮影モードにあって、開放絞り値でのバ
ルブ撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了し
てその事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装
置はパルプ・自動調光・自動ストロボ撮影モードに切換
わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は優先的
にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞りはス・ト
ロゲ側の絞り設定ダイヤル108に依って設定された絞
シ値で、ボディ4側から制御される事となる。なお、こ
の時、ファインダ内には第10図(C) −mに示す如
き表示がなされる事となり、第1の表示部244にはパ
ルプ撮影である事を示す”b”表示と、ストロボの充電
が完了した一事を撮影者に知らせる為の“EF”の表示
がなされ、第2の表示部250には、ストロボ側で設定
された絞り値が表示される。なお、この状態でシャッタ
・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調光発光を
行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意のシャッタ
速度とファインダ内表示と同一の絞り値で制御きれる事
となる。
ッタに対しては半自動が設定されておシ、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が設定され
ておシ、絞り設定リング8がマーク12を選択されてい
る場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメ
ラ装置はパルプ撮影モードにあって、開放絞り値でのバ
ルブ撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了し
てその事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装
置はパルプ・自動調光・自動ストロボ撮影モードに切換
わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は優先的
にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞りはス・ト
ロゲ側の絞り設定ダイヤル108に依って設定された絞
シ値で、ボディ4側から制御される事となる。なお、こ
の時、ファインダ内には第10図(C) −mに示す如
き表示がなされる事となり、第1の表示部244にはパ
ルプ撮影である事を示す”b”表示と、ストロボの充電
が完了した一事を撮影者に知らせる為の“EF”の表示
がなされ、第2の表示部250には、ストロボ側で設定
された絞り値が表示される。なお、この状態でシャッタ
・レリーズを行うと、ストロボは単独で自動調光発光を
行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意のシャッタ
速度とファインダ内表示と同一の絞り値で制御きれる事
となる。
第8番目に、ストロボが自動調光モードにあって、シャ
ッタに対しては半自動が設定されており、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル3,4に依ってパルプ位置が設定さ
れておシ、絞り設定リング8がマーク12を選択してい
ない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカ
メラ装置はパルプ撮影モードにあって、レンズ装置−2
側で設定された絞り値でのバルブ撮影が可能な状態にあ
るが、ストロボが充電完了してその事を示す信号がボデ
ィ4に与えられるとカメラ装置はパルプ・自動調光・手
動ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ4に
於けるシヤツタ速度は優先みにパルプを維持設定され、
撮影レンズ2の絞りは絞シ設定リング8に依って手動で
設定制御される事になる。な診、この時、ファインダ内
には第10図(C)−一に示す如き表示がな!れる事と
なシ、第1の表示部244にはパルプ撮影である事を示
す″bIT表示と、ストロボの充電が完了した事を撮影
者に知らせる□為の”EF”の表示がなされ、第2の表
示部250には、ストロボ側で設定された絞シ値が表示
され、第2の表示部252には絞シを手動で絞シ設定リ
ング8に依って合せる必要のある事を示すNM11表示
がなされる。従って、撮影者はファインダ内の第2の表
示部252に表示された絞シ値、即ちストロボ側で設定
された絞シ値に従ってレンズ装置2側で絞りの設定を行
う必要があるが、この状態でシャッタ・レリーズを行う
と、ストロボは単独で自動調光発光を行い、カメラ装置
は撮影者の意思に依る任意のシャッタ速度とレンズ装置
2に手動で設定された絞シ値で制御される事となる。
ッタに対しては半自動が設定されており、なお且つシャ
ッタ速度はダイヤル3,4に依ってパルプ位置が設定さ
れておシ、絞り設定リング8がマーク12を選択してい
ない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカ
メラ装置はパルプ撮影モードにあって、レンズ装置−2
側で設定された絞り値でのバルブ撮影が可能な状態にあ
るが、ストロボが充電完了してその事を示す信号がボデ
ィ4に与えられるとカメラ装置はパルプ・自動調光・手
動ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボディ4に
於けるシヤツタ速度は優先みにパルプを維持設定され、
撮影レンズ2の絞りは絞シ設定リング8に依って手動で
設定制御される事になる。な診、この時、ファインダ内
には第10図(C)−一に示す如き表示がな!れる事と
なシ、第1の表示部244にはパルプ撮影である事を示
す″bIT表示と、ストロボの充電が完了した事を撮影
者に知らせる□為の”EF”の表示がなされ、第2の表
示部250には、ストロボ側で設定された絞シ値が表示
され、第2の表示部252には絞シを手動で絞シ設定リ
ング8に依って合せる必要のある事を示すNM11表示
がなされる。従って、撮影者はファインダ内の第2の表
示部252に表示された絞シ値、即ちストロボ側で設定
された絞シ値に従ってレンズ装置2側で絞りの設定を行
う必要があるが、この状態でシャッタ・レリーズを行う
と、ストロボは単独で自動調光発光を行い、カメラ装置
は撮影者の意思に依る任意のシャッタ速度とレンズ装置
2に手動で設定された絞シ値で制御される事となる。
第9番目に、ストロボが全量発光モードにあって−、シ
ャッタに対しては全自動モードが設定されておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定さ
れており、絞シ設定り/グ8はマーク12を選択してい
る場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメ
ラ装置はシャッタ優先AE撮影モードにあって4AE撮
影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその
事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全
自動・全量発光・最小口径ストロボ撮影モードに切換わ
る。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的に
ストロボ同調シャッタ速度TSYN例えば60分の1秒
に設定され、撮影レンズ2の絞シは、使用撮影レンズ装
置2の最大絞シ値に制御される事となる。なお、この時
、ファインダ内には、第10図(d) −CI)に示す
如き表示が・なされる事となシ、第1の表示部244に
は、ストロボ同調シャッタ速度、例えば60分の1秒の
シャッタ速度の表示とストロボの充電が完了した事を撮
影者に知らせる為の’EF”の表示がなされる。なお第
2の表示部250には何らの表示もなされないが、これ
はレンズ装置2が最大絞り値まで絞シ込まれる事が、必
ずしも適正露光を与えるとは限らず、むしろ誤操作とし
て撮影者に警告を与えんが為である。
ャッタに対しては全自動モードが設定されておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定さ
れており、絞シ設定り/グ8はマーク12を選択してい
る場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカメ
ラ装置はシャッタ優先AE撮影モードにあって4AE撮
影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその
事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全
自動・全量発光・最小口径ストロボ撮影モードに切換わ
る。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的に
ストロボ同調シャッタ速度TSYN例えば60分の1秒
に設定され、撮影レンズ2の絞シは、使用撮影レンズ装
置2の最大絞シ値に制御される事となる。なお、この時
、ファインダ内には、第10図(d) −CI)に示す
如き表示が・なされる事となシ、第1の表示部244に
は、ストロボ同調シャッタ速度、例えば60分の1秒の
シャッタ速度の表示とストロボの充電が完了した事を撮
影者に知らせる為の’EF”の表示がなされる。なお第
2の表示部250には何らの表示もなされないが、これ
はレンズ装置2が最大絞り値まで絞シ込まれる事が、必
ずしも適正露光を与えるとは限らず、むしろ誤操作とし
て撮影者に警告を与えんが為である。
この状態で、シャッタ・レリ′−ズを行うとストロボは
全量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一
のシャッタ速度とレンズ装置2の最大絞シ値で制御され
る事となる。
全量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一
のシャッタ速度とレンズ装置2の最大絞シ値で制御され
る事となる。
第10番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては全自動モードが設定されておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定さ
れておシ、絞シ設定リング8はマーク12を選択してい
ない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカ
メラ装置は開放測光手動露出調節撮影モードにあ□って
撮影可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその
事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全
自動・全量発光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。
ャッタに対しては全自動モードが設定されておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定さ
れておシ、絞シ設定リング8はマーク12を選択してい
ない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前はカ
メラ装置は開放測光手動露出調節撮影モードにあ□って
撮影可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してその
事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は全
自動・全量発光・手動ストロボ撮影モードに切換わる。
この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は自動的にスト
ロボ同調シャッタ速度に設定され、撮影レンズ2の絞シ
は、絞シ設定リング8゛に依って手動で設定制御される
事と咋る。なお、この時、ファインダ内には、第10図
(d) −(n)に示す如き表示がなサレル事となり、
第1の表示部244には、ストロボ同調シャッタ速度の
表示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる
為の”EF”の表示がなされ、第3の表示部252には
絞りを手動で設定り/グ8に依って合せる必要のある事
を示す”M”表示がなされる。従って、撮影者は、スト
ロボに付属しているガイド・ナンバー計算盤106に依
って、カメラ装置から被写体までの距離に基いてレンズ
装置2に設定すべき絞り値を求め、絞り設定リング8に
依って手動で絞り設定を行う必要がある。
ロボ同調シャッタ速度に設定され、撮影レンズ2の絞シ
は、絞シ設定リング8゛に依って手動で設定制御される
事と咋る。なお、この時、ファインダ内には、第10図
(d) −(n)に示す如き表示がなサレル事となり、
第1の表示部244には、ストロボ同調シャッタ速度の
表示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知らせる
為の”EF”の表示がなされ、第3の表示部252には
絞りを手動で設定り/グ8に依って合せる必要のある事
を示す”M”表示がなされる。従って、撮影者は、スト
ロボに付属しているガイド・ナンバー計算盤106に依
って、カメラ装置から被写体までの距離に基いてレンズ
装置2に設定すべき絞り値を求め、絞り設定リング8に
依って手動で絞り設定を行う必要がある。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度とし/ズ装置2に手動で設定された絞シ値
で制御される事となる。
量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一の
シャッタ速度とし/ズ装置2に手動で設定された絞シ値
で制御される事となる。
第11番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては全自動モードが設定さ^ておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が
設定されておシ、絞シ、設定リング8はマーク12を選
択されている場合であるが、この時、ストロボの充電完
了前、はカメラ装置はパルプ撮影モードにあって開放絞
シでのパルプ撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充
電完了してその事を示す信号がボ。
ャッタに対しては全自動モードが設定さ^ておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が
設定されておシ、絞シ、設定リング8はマーク12を選
択されている場合であるが、この時、ストロボの充電完
了前、はカメラ装置はパルプ撮影モードにあって開放絞
シでのパルプ撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充
電完了してその事を示す信号がボ。
”ディ4に与えられるとカメラ装置はパルプ・全景発光
・最小口径ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボ
ディ4に於けるシャッタ速度は優先的にパル′プを維持
設定され、撮影レンズ2の絞シは、使用撮影レンズ装置
2の最大絞シ値に制御される事となる。なお、この時、
ファインダ内には、第10図(d) −(I[[)に示
す如き表示がなされる事となシ、第1の表示部244に
は、パルプ撮影である事を示すb”の表示とストロボの
固型が完了した事を撮影者に知らせる為のEF”の表示
がなされる。
・最小口径ストロボ撮影モードに切換わる。この時、ボ
ディ4に於けるシャッタ速度は優先的にパル′プを維持
設定され、撮影レンズ2の絞シは、使用撮影レンズ装置
2の最大絞シ値に制御される事となる。なお、この時、
ファインダ内には、第10図(d) −(I[[)に示
す如き表示がなされる事となシ、第1の表示部244に
は、パルプ撮影である事を示すb”の表示とストロボの
固型が完了した事を撮影者に知らせる為のEF”の表示
がなされる。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、゛カメラ装置は撮影者の意思による任意
のシャッタ速度とシ゛ンズ装置2の最大絞り値で制御さ
れる事となる。 ゛第12番目に、ストロボが全量発光
モードにあって、シャッタに対しては全自動モードが設
定されておシ、なお且つシャッタ速度はダイヤル34に
依ってパルプ位置が設定されており、絞り設定リング8
はマーク12を選択されていない場合であるが、この時
、ストロボの充電完了”前にカメラ装置はパルプ撮影モ
ードにあってレンズ装置2側で設定された絞り値でのパ
ルプ撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了し
てその事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装
置はパルプ・全量発光・手動ストロボ撮影モー、ドに切
換わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は優先
的にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞りは、絞
り設定リング8に依って手動で設定制御される事となる
。
量発光を行い、゛カメラ装置は撮影者の意思による任意
のシャッタ速度とシ゛ンズ装置2の最大絞り値で制御さ
れる事となる。 ゛第12番目に、ストロボが全量発光
モードにあって、シャッタに対しては全自動モードが設
定されておシ、なお且つシャッタ速度はダイヤル34に
依ってパルプ位置が設定されており、絞り設定リング8
はマーク12を選択されていない場合であるが、この時
、ストロボの充電完了”前にカメラ装置はパルプ撮影モ
ードにあってレンズ装置2側で設定された絞り値でのパ
ルプ撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了し
てその事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装
置はパルプ・全量発光・手動ストロボ撮影モー、ドに切
換わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度は優先
的にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞りは、絞
り設定リング8に依って手動で設定制御される事となる
。
なお、この時、ファインダ内には、第10図(d)−(
[v)に示す如き表示がなされる事となり、第1の表示
部244には、パルプ撮影である事を示す”b”の表示
とストロボの充電が完了した事を゛撮影者に知らせる為
のEF”の表示がなされ、第3の表示部252には絞シ
を手動で設定リング8に依って合せる必要のある事を示
すM”表示がなされる0従って、撮影者は、ストロボに
付属しているガイド・ナンバー計算盤106に依って、
カメラ装置から被写体までの距離に基いてレンズ装置2
に設定すべき絞シ値を求め、−絞シ設定リング8に依っ
て手動で絞り設定を行う必要がある0 この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意の
シャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞シ値
で制御される事となる。
[v)に示す如き表示がなされる事となり、第1の表示
部244には、パルプ撮影である事を示す”b”の表示
とストロボの充電が完了した事を゛撮影者に知らせる為
のEF”の表示がなされ、第3の表示部252には絞シ
を手動で設定リング8に依って合せる必要のある事を示
すM”表示がなされる0従って、撮影者は、ストロボに
付属しているガイド・ナンバー計算盤106に依って、
カメラ装置から被写体までの距離に基いてレンズ装置2
に設定すべき絞シ値を求め、−絞シ設定リング8に依っ
て手動で絞り設定を行う必要がある0 この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意の
シャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞シ値
で制御される事となる。
第13番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定さ
れており、絞り設定リング8はマーク12を′選択され
ている場合であるが、この時、ストロボの充電完了前は
カメラ装置はシャッタ優先AE撮影モードにあってAE
撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してそ
の事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は
半自動・全量発光・最小口径ストロボ撮影モードに切換
わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度はボディ
4のグイ、ヤル34に依って設定されて4いるシャッタ
速度がストロボ同調シャッタ速度TSYN以上の高速側
であればストロボ同調シャッタ速度TSYNに、またス
トロボ同調シャッタ速度TSYN以下の低速側であれば
、ダイヤル34での設定秒時に設定され、撮影レンズ2
の絞シは、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値に制御さ
れる事どな、る。なお、この時、ファインダ内には、第
10図Cd) −ff)に示す如き表示がなされる事と
なり、第1の表示部244には、ストロボ同調シャラダ
速度ないしは設定されたシャッタ速度の表示とストロボ
の充電が完了した事を撮影者に知らせる為のEF″の表
示がなされる。
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒時が設定さ
れており、絞り設定リング8はマーク12を′選択され
ている場合であるが、この時、ストロボの充電完了前は
カメラ装置はシャッタ優先AE撮影モードにあってAE
撮影が可能な状態にあるが、ストロボが充電完了してそ
の事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置は
半自動・全量発光・最小口径ストロボ撮影モードに切換
わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度はボディ
4のグイ、ヤル34に依って設定されて4いるシャッタ
速度がストロボ同調シャッタ速度TSYN以上の高速側
であればストロボ同調シャッタ速度TSYNに、またス
トロボ同調シャッタ速度TSYN以下の低速側であれば
、ダイヤル34での設定秒時に設定され、撮影レンズ2
の絞シは、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値に制御さ
れる事どな、る。なお、この時、ファインダ内には、第
10図Cd) −ff)に示す如き表示がなされる事と
なり、第1の表示部244には、ストロボ同調シャラダ
速度ないしは設定されたシャッタ速度の表示とストロボ
の充電が完了した事を撮影者に知らせる為のEF″の表
示がなされる。
との状態で、シャッタ・レリー、ズを行うとストロボは
全量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一
のシャッタ速度とレンズ装置2の最大絞り値で制御され
る事となる。
全量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表示と同一
のシャッタ速度とレンズ装置2の最大絞り値で制御され
る事となる。
第14番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒1時が設定
されておシ、絞り設定リング8はマーク12を選択され
ていない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前
はカメラ装置は開放測光手動露出調節撮影モニ゛ドにあ
って撮影可能な状態にあるが、ストロボが充電完了して
その事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置
は半自動・全量発光・手動ストロボ撮影モードに切換わ
る。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度はボディ4
のダイヤル34に依って設定されているシャッタ速度が
ストロボ同調シャッタ速度以上の高速側であればストロ
ボ同調シャッタ速度に、またストロボ同調シャッタ速度
以下の低速側であれば、ダイヤル34での設定秒時に設
定され、撮影レンズ2の絞シは、絞り設定リング8に依
って手動で設定制御される事となる。なお、この時、フ
ァインダ内には、第10図(d) −+mに示す如き表
示がなされる事となり、第1の表示部244には、スト
ロボ同調シャッタ速度あるいは設定されたシャッタ速度
の表示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知らせ
る為のEF″の表示がなされ、第3の表示部252には
絞りを手動で設定リング8に依って合せる必要のある事
を示す”M”表示がなされる。従って、撮影者は、スト
ロボに付属しているカイト・ナンバー計算盤106に依
って、カメラ装置から被写体までの距離に基いてレンズ
装置2に設定すべき絞シ値を求め、絞り設定リング8に
依って手動で絞シ設定を行う必要がある。
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依って秒1時が設定
されておシ、絞り設定リング8はマーク12を選択され
ていない場合であるが、この時、ストロボの充電完了前
はカメラ装置は開放測光手動露出調節撮影モニ゛ドにあ
って撮影可能な状態にあるが、ストロボが充電完了して
その事を示す信号がボディ4に与えられるとカメラ装置
は半自動・全量発光・手動ストロボ撮影モードに切換わ
る。この時、ボディ4に於けるシャッタ速度はボディ4
のダイヤル34に依って設定されているシャッタ速度が
ストロボ同調シャッタ速度以上の高速側であればストロ
ボ同調シャッタ速度に、またストロボ同調シャッタ速度
以下の低速側であれば、ダイヤル34での設定秒時に設
定され、撮影レンズ2の絞シは、絞り設定リング8に依
って手動で設定制御される事となる。なお、この時、フ
ァインダ内には、第10図(d) −+mに示す如き表
示がなされる事となり、第1の表示部244には、スト
ロボ同調シャッタ速度あるいは設定されたシャッタ速度
の表示とストロボの充電が完了した事を撮影者に知らせ
る為のEF″の表示がなされ、第3の表示部252には
絞りを手動で設定リング8に依って合せる必要のある事
を示す”M”表示がなされる。従って、撮影者は、スト
ロボに付属しているカイト・ナンバー計算盤106に依
って、カメラ装置から被写体までの距離に基いてレンズ
装置2に設定すべき絞シ値を求め、絞り設定リング8に
依って手動で絞シ設定を行う必要がある。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表糸と同一の
シャッタ速度とし/ズ装置2に手動で設定された絞″シ
値で制御される事となる。
量発光を行い、カメラ装置はファインダ内表糸と同一の
シャッタ速度とし/ズ装置2に手動で設定された絞″シ
値で制御される事となる。
第15番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤ、ル34に依ってパルプ位置
が設定されており、絞り設定リング8はマーク12を選
択されている場合であるが、この時、ストロボの充電完
了前はカメラ装置はパルプ撮影モードにちって開放絞シ
でのパルプ撮影が可能な状態にあるが1ストロボが充電
完了してその事を示す信号がボディ4に与えられるとカ
メラ装置はパルプ・全量発光・最小口径ストロボ撮影モ
ードに切換わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速
度は優先的にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞
シは、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値に制御される
事となる。なお、この時、ファインダ内には、第10図
(d)−(5)に示す如き表示がなされる事となり、第
1の表示部244には、パルプ撮影である事を示す0b
パの表示−とストロボの充電が完了した事を撮影者に知
らせる為の”EF”の表示がなされる。
ャッタに対しては半自動モードが設定されておシ、なお
且つシャッタ速度はダイヤ、ル34に依ってパルプ位置
が設定されており、絞り設定リング8はマーク12を選
択されている場合であるが、この時、ストロボの充電完
了前はカメラ装置はパルプ撮影モードにちって開放絞シ
でのパルプ撮影が可能な状態にあるが1ストロボが充電
完了してその事を示す信号がボディ4に与えられるとカ
メラ装置はパルプ・全量発光・最小口径ストロボ撮影モ
ードに切換わる。この時、ボディ4に於けるシャッタ速
度は優先的にパルプを維持設定され、撮影レンズ2の絞
シは、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ値に制御される
事となる。なお、この時、ファインダ内には、第10図
(d)−(5)に示す如き表示がなされる事となり、第
1の表示部244には、パルプ撮影である事を示す0b
パの表示−とストロボの充電が完了した事を撮影者に知
らせる為の”EF”の表示がなされる。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意の
シャッタ速度とレンズ装置2の最大絞り値で制御される
事となる。
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意の
シャッタ速度とレンズ装置2の最大絞り値で制御される
事となる。
第16番目に、ストロボが全量発光モードにあって、シ
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が
設定されておシ、絞り設定リング8はマーク12を選択
されていない場合であるが、この時、ストロボの充電完
了前はカメラ装置はパルプ撮影モードにあってレンズ装
置2側で設定された絞り値でのパルプ撮影が可能な状態
にあるが、ストロボが充電完了してその事を示す信号が
ボディ4に与えられるとカメラ装置はパルプ・全量発光
・手動ストロボ撮影モードに切換ゎる。この時、ボディ
4に於けるシャッタ速度は優先的にパルプを維持設定さ
れ、撮影レンズ2の絞シは、絞シ設定リング8に依って
手動で設定制御される事となる。なお、この時、ファイ
ンダ内には、第10図(d)−一に示す如き表示がなさ
れる事となシ、第1の表示部244には、バλブ撮影で
ある事を示す”b”の表示とストロボの充電が完了した
事を撮影者に知らせる為の”EF”の表示がなされ、第
3の表示部252には絞シを手動で設定リング8に依っ
て合せる必要のある事を示す”M11表示が4される。
ャッタに対しては半自動モードが設定されており、なお
且つシャッタ速度はダイヤル34に依ってパルプ位置が
設定されておシ、絞り設定リング8はマーク12を選択
されていない場合であるが、この時、ストロボの充電完
了前はカメラ装置はパルプ撮影モードにあってレンズ装
置2側で設定された絞り値でのパルプ撮影が可能な状態
にあるが、ストロボが充電完了してその事を示す信号が
ボディ4に与えられるとカメラ装置はパルプ・全量発光
・手動ストロボ撮影モードに切換ゎる。この時、ボディ
4に於けるシャッタ速度は優先的にパルプを維持設定さ
れ、撮影レンズ2の絞シは、絞シ設定リング8に依って
手動で設定制御される事となる。なお、この時、ファイ
ンダ内には、第10図(d)−一に示す如き表示がなさ
れる事となシ、第1の表示部244には、バλブ撮影で
ある事を示す”b”の表示とストロボの充電が完了した
事を撮影者に知らせる為の”EF”の表示がなされ、第
3の表示部252には絞シを手動で設定リング8に依っ
て合せる必要のある事を示す”M11表示が4される。
従って、撮i者は、ストロボに付属しているガイド・ナ
ンノ5−計算盤106に依って、カメラ装置から被写体
までの距離に基いてレンズ装置2に設定すべき絞シ値を
求め、絞シ設定リング8に依って手動で絞シ設定を行う
必要がある。
ンノ5−計算盤106に依って、カメラ装置から被写体
までの距離に基いてレンズ装置2に設定すべき絞シ値を
求め、絞シ設定リング8に依って手動で絞シ設定を行う
必要がある。
この状態で、シャッタ・レリーズを行うとストロボは全
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意の
シャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞り値
で制御される事となる。
量発光を行い、カメラ装置は撮影者の意思に依る任意の
シャッタ速度とレンズ装置2に手動で設定された絞り値
で制御される事となる。
なお、上述したストロボ撮影モードにあってカメラ装置
ボディ4側のモード切換スイッチ38が絞シ優先側を選
択されている場合、ダイヤル34に依る絞シの設定値は
全く無視され、絞シ値はストロボ側で設定された絞シ値
か又はレンズ装置2側の°絞シ設定リング8で設定され
た絞り値ないしは最大絞り値に制御される。
ボディ4側のモード切換スイッチ38が絞シ優先側を選
択されている場合、ダイヤル34に依る絞シの設定値は
全く無視され、絞シ値はストロボ側で設定された絞シ値
か又はレンズ装置2側の°絞シ設定リング8で設定され
た絞り値ないしは最大絞り値に制御される。
今、ストロボが全自動モードにある時は、シャッタ速度
は自動的にストロボ同調シャッタ速度、例えば60分の
1秒に設定されるのであるが、ストロボが半自動モード
にある時は、ボディ4側に設定された、シャッタ速度が
なければストロボ同調シャッタ速度以下のシャッタ速度
に関する制御が出来なくなる虞れがある。従って1以上
述′べた各モードは原則としてモード切換スイッチ38
がシャッタ速度優先側にある事を条件とするが、時とし
て前記モード切換スイッチ38が絞シ優先側に設定され
たまま半自動のストロボ撮影が行なわれる事も有シ得る
。従って、カカル問題に対処すべく、本実施例のカメラ
・システムでは、ストロボ撮影モードの時、モード切換
スイッチ38が絞シ優先側に設定されている。場合、ス
トロボ側で半自動モードが設定されティても、切換スイ
ッチ146の状態に無関係にシャッタ速度がストロボ同
調シャッタ速度に設定される、所謂全自動モードで制御
する如く構成される。これは、半自動モードが使われる
のは1シャッタ速度に関して何らかの意図するところが
ある時であると考えられる以上、絞シ優先側で用いられ
る事はないとの見解に基〈ものである。
は自動的にストロボ同調シャッタ速度、例えば60分の
1秒に設定されるのであるが、ストロボが半自動モード
にある時は、ボディ4側に設定された、シャッタ速度が
なければストロボ同調シャッタ速度以下のシャッタ速度
に関する制御が出来なくなる虞れがある。従って1以上
述′べた各モードは原則としてモード切換スイッチ38
がシャッタ速度優先側にある事を条件とするが、時とし
て前記モード切換スイッチ38が絞シ優先側に設定され
たまま半自動のストロボ撮影が行なわれる事も有シ得る
。従って、カカル問題に対処すべく、本実施例のカメラ
・システムでは、ストロボ撮影モードの時、モード切換
スイッチ38が絞シ優先側に設定されている。場合、ス
トロボ側で半自動モードが設定されティても、切換スイ
ッチ146の状態に無関係にシャッタ速度がストロボ同
調シャッタ速度に設定される、所謂全自動モードで制御
する如く構成される。これは、半自動モードが使われる
のは1シャッタ速度に関して何らかの意図するところが
ある時であると考えられる以上、絞シ優先側で用いられ
る事はないとの見解に基〈ものである。
以上、説明したストロボ撮影時の撮影モードを図表化し
“たのが、第11図囚である。但し、同図はパルプ撮影
の場合については、特に掲げてはいないが、シャッタ速
度の代シにパルプをおきかえて考えれば同じである。
“たのが、第11図囚である。但し、同図はパルプ撮影
の場合については、特に掲げてはいないが、シャッタ速
度の代シにパルプをおきかえて考えれば同じである。
次に、本実施例のカメラ・システムに於ける誤操作防止
システムに付いて説明する。
システムに付いて説明する。
本来ならば、総体的で且つ合理的なシステム設計に基く
カメラ・システム−であれば、誤操作ないしは誤動作の
生じ得ない設計でなければならないのであるが、現在、
我々が知り得る限りに於いて、最も精度に優れ良好な写
真画像を得る事の出来る露出制御手段、即ちシャッタ装
置や絞り装置はその大部分が機械的な構成部品で構成さ
れておシ、その動作も相当に複雑な機構を備える機械的
なシーケンス機構に依って行なわれる。これに対して、
カメラ装置を総体的なシステムとしてとらえ、合理的な
制御を適用する為には、大巾に電気的な制御機構を導入
する必要がある訳であるが、この電気機械のインターフ
ェースやカメラ装置の持つ複雑な機構の制約から完全に
誤操作や誤動作が発生しない様な構成を採る事は極めて
困難である。これに対して、本実施例に於いては、撮影
者に依る誤操作が行なわれた場合は、誤操作の行なわれ
た事を検出してその事を撮影者に知らせると共に、誤操
作に伴う誤動作を防止する為にシャッタ・レリーズが行
なわれない様にロックする方式を採用している。
カメラ・システム−であれば、誤操作ないしは誤動作の
生じ得ない設計でなければならないのであるが、現在、
我々が知り得る限りに於いて、最も精度に優れ良好な写
真画像を得る事の出来る露出制御手段、即ちシャッタ装
置や絞り装置はその大部分が機械的な構成部品で構成さ
れておシ、その動作も相当に複雑な機構を備える機械的
なシーケンス機構に依って行なわれる。これに対して、
カメラ装置を総体的なシステムとしてとらえ、合理的な
制御を適用する為には、大巾に電気的な制御機構を導入
する必要がある訳であるが、この電気機械のインターフ
ェースやカメラ装置の持つ複雑な機構の制約から完全に
誤操作や誤動作が発生しない様な構成を採る事は極めて
困難である。これに対して、本実施例に於いては、撮影
者に依る誤操作が行なわれた場合は、誤操作の行なわれ
た事を検出してその事を撮影者に知らせると共に、誤操
作に伴う誤動作を防止する為にシャッタ・レリーズが行
なわれない様にロックする方式を採用している。
この実施例に適用されたカメラ装置に於いては、如何な
る操作を行った場合が誤操作とみなされるかについて、
以下に第11図(B)の論理説明図に従って説明する。
る操作を行った場合が誤操作とみなされるかについて、
以下に第11図(B)の論理説明図に従って説明する。
なお、ここに述べた誤操作は、第2図で説明した様な、
レンズ装置2のレバー84及びボディ4側のAEレバー
94の動作特性と密接な関連を持っている。即ち、レン
ズ装置2側の絞り設定リング8でマーク12を選択設定
している場合、レンズ装置2側では、絞り値として最大
絞り値を選択した場合と等価とみなされる為、ボディ4
側のAEレバー94に依って何らの絞り制御がなされな
い場合、レンズ装置では無条件/に最小口径絞り位置ま
で絞り込まれる事となり制御不可能である。また、AE
撮影を行おうとする時、AEレバー94がチャージされ
ていない場合、ボディ4側からのレンズ装置2の絞り制
御は不可能である。この実施例では、以上の2つのケー
スを誤動作として警告ロックを行っているが、これらの
ケースは第11図(B)に示した(IL−(n)、(2
)、潤で示される状態に相当する。しかし、特に(2)
、閏の状態は、フィルムの巻き上げレバー14の操作に
依るフィルム巻き上げ完了後の状態である事を条件とす
る。何故ならば、AEレバー94はフィルム巻き上げに
依るAEチャージ前は、特別な操作を行なわない限りA
Eディス・チャージ状態にあり、この状態は必ずしも誤
動作状態ではないからである。なお、レンズ装置2の絞
りを絞′り込みレバー64で絞り込んだ状態でのAEチ
ャージ状態は第2図説明からも明らかな如く存在し得な
い事であるので、第11図CB)では空白′となってい
る。
レンズ装置2のレバー84及びボディ4側のAEレバー
94の動作特性と密接な関連を持っている。即ち、レン
ズ装置2側の絞り設定リング8でマーク12を選択設定
している場合、レンズ装置2側では、絞り値として最大
絞り値を選択した場合と等価とみなされる為、ボディ4
側のAEレバー94に依って何らの絞り制御がなされな
い場合、レンズ装置では無条件/に最小口径絞り位置ま
で絞り込まれる事となり制御不可能である。また、AE
撮影を行おうとする時、AEレバー94がチャージされ
ていない場合、ボディ4側からのレンズ装置2の絞り制
御は不可能である。この実施例では、以上の2つのケー
スを誤動作として警告ロックを行っているが、これらの
ケースは第11図(B)に示した(IL−(n)、(2
)、潤で示される状態に相当する。しかし、特に(2)
、閏の状態は、フィルムの巻き上げレバー14の操作に
依るフィルム巻き上げ完了後の状態である事を条件とす
る。何故ならば、AEレバー94はフィルム巻き上げに
依るAEチャージ前は、特別な操作を行なわない限りA
Eディス・チャージ状態にあり、この状態は必ずしも誤
動作状態ではないからである。なお、レンズ装置2の絞
りを絞′り込みレバー64で絞り込んだ状態でのAEチ
ャージ状態は第2図説明からも明らかな如く存在し得な
い事であるので、第11図CB)では空白′となってい
る。
なお、第11図(B) −(1)〜■)に示した誤操作
状態は如何なる場合に発生するかを考えてみよう。
状態は如何なる場合に発生するかを考えてみよう。
今、レンズ装置2側の絞り設定リング8がマーク12を
選択さ°れている時は、カメラ装置はモード切換スイッ
チの状態に応じてシャッタ速度優先又は絞り優先のAE
慢形影モードなっており、ファインダ内には第10図(
a)の(1)ないしは(II)に示す如き表示がなされ
ている。かかる状態で、撮影者が第2の表示部250に
表示された絞り値まで、実際にレンズ装置2を絞り込ん
で被写界深度をファインダ・スクリーン234で確認し
ようとしても、AEE影モードではAEレバー94の構
造上、ボディ4側で設定されるか、もしくは演算された
絞り値までレンズ装置2を絞り込む事は出来ない。かか
る条件にもかかわらず、仮に絞り込みレバー64でレン
ズ装置2を絞シ込んボとすると、絞り設定リング8のマ
ーク12で設定される絞り位置が、このレンズ装置2の
最小口径絞り位置に対応する事から、レンズ装置2は最
小口径絞り位置まで絞り込まれる事となる。この状態は
第11図(8)−(1)、(U)の状態に相当し明らか
に誤操作となるが、この実施例に於いては先に述べた如
く、レンズ装置2の絞り設定リング8がマーク12を選
択されている時は、絞り込みレバー64はその動作を規
制される為1、この様な事態の起る事は防止されている
。これに対して、撮影者が、深度確認の為に、まず第1
の手゛順としてレンズ装置2の絞り設定リング8に依退
マーク12の選択を解除して、手動で確認したい絞り値
をレンズ装置2側で設定して、その上で絞り込みレバー
64を操作して、レンズ装置2を設定された位置まで絞
り込む事は伺ら差支えはなく、この時カメラ装置は絞り
込み測光手動露出調節撮影モードないしは絞り込み測光
絞り優先AEE影モードとなり、被写界深度゛の確認が
可能である。
選択さ°れている時は、カメラ装置はモード切換スイッ
チの状態に応じてシャッタ速度優先又は絞り優先のAE
慢形影モードなっており、ファインダ内には第10図(
a)の(1)ないしは(II)に示す如き表示がなされ
ている。かかる状態で、撮影者が第2の表示部250に
表示された絞り値まで、実際にレンズ装置2を絞り込ん
で被写界深度をファインダ・スクリーン234で確認し
ようとしても、AEE影モードではAEレバー94の構
造上、ボディ4側で設定されるか、もしくは演算された
絞り値までレンズ装置2を絞り込む事は出来ない。かか
る条件にもかかわらず、仮に絞り込みレバー64でレン
ズ装置2を絞シ込んボとすると、絞り設定リング8のマ
ーク12で設定される絞り位置が、このレンズ装置2の
最小口径絞り位置に対応する事から、レンズ装置2は最
小口径絞り位置まで絞り込まれる事となる。この状態は
第11図(8)−(1)、(U)の状態に相当し明らか
に誤操作となるが、この実施例に於いては先に述べた如
く、レンズ装置2の絞り設定リング8がマーク12を選
択されている時は、絞り込みレバー64はその動作を規
制される為1、この様な事態の起る事は防止されている
。これに対して、撮影者が、深度確認の為に、まず第1
の手゛順としてレンズ装置2の絞り設定リング8に依退
マーク12の選択を解除して、手動で確認したい絞り値
をレンズ装置2側で設定して、その上で絞り込みレバー
64を操作して、レンズ装置2を設定された位置まで絞
り込む事は伺ら差支えはなく、この時カメラ装置は絞り
込み測光手動露出調節撮影モードないしは絞り込み測光
絞り優先AEE影モードとなり、被写界深度゛の確認が
可能である。
この状態では、第2図説明からも明らかな如く、AEレ
バー94はAEディス・チャージ状態にある0 しかし、この状態からもし撮影者がレンズ装置2の絞シ
設定リング8のマーク12を再設定した場合は、第11
図(B) −(1)又は(II)の状態となるが、これ
は先にも述べた如く明らかに誤操作でありファインダ内
には、第10図(f)に示す如く”EEEE EE”
の警告ロックを示す点滅表示がなされ、シャッタ・レリ
ーズが出来ない様にロックされる。
バー94はAEディス・チャージ状態にある0 しかし、この状態からもし撮影者がレンズ装置2の絞シ
設定リング8のマーク12を再設定した場合は、第11
図(B) −(1)又は(II)の状態となるが、これ
は先にも述べた如く明らかに誤操作でありファインダ内
には、第10図(f)に示す如く”EEEE EE”
の警告ロックを示す点滅表示がなされ、シャッタ・レリ
ーズが出来ない様にロックされる。
また、第11図03) −(1)又は(If)の状態か
ら、もし撮ト渚が、絞り込み解除ボタン66に依ってレ
ンズ装置2の絞り込みを解除した場合は第11図(B)
−@)、[)に示す如<AEレバー94がAEディス
・チャージされたままの状態でAE撮影モードに戻る事
となり、これもAE撮影が不可能である点で誤操作であ
り、ファインダ内には第10図(f)に示す如く”EE
EE 釦E”の警告ロックを示す点滅表示がなされ、
シャッタ・レリーズが出来ない様にロックされる。
ら、もし撮ト渚が、絞り込み解除ボタン66に依ってレ
ンズ装置2の絞り込みを解除した場合は第11図(B)
−@)、[)に示す如<AEレバー94がAEディス
・チャージされたままの状態でAE撮影モードに戻る事
となり、これもAE撮影が不可能である点で誤操作であ
り、ファインダ内には第10図(f)に示す如く”EE
EE 釦E”の警告ロックを示す点滅表示がなされ、
シャッタ・レリーズが出来ない様にロックされる。
第11図03) −(1)、(II)の状態で、第10
図(f)に示す如き誤操作の警告を受けた撮影者は、レ
ンズ装置2の絞り設定リング8をマーク12かち解除す
る事に依シ、絞シ込み測光手動露出調節撮影又は絞り込
み測光絞り優先AE撮影が可能となり、更に絞シ込み解
除ボタン66に依ってレンズ装置2を開放とする事に依
り開放測光手動露出調節撮影を行う事も可能である。更
にこの状態から、レンズ装置2の絞り設定リング8でマ
ーク12を設定すると、第11図(B) −@)潤に示
す如く再び警告ロック′状態となるが、この警告ロック
は以下の方法で解除する事が出来る。
図(f)に示す如き誤操作の警告を受けた撮影者は、レ
ンズ装置2の絞り設定リング8をマーク12かち解除す
る事に依シ、絞シ込み測光手動露出調節撮影又は絞り込
み測光絞り優先AE撮影が可能となり、更に絞シ込み解
除ボタン66に依ってレンズ装置2を開放とする事に依
り開放測光手動露出調節撮影を行う事も可能である。更
にこの状態から、レンズ装置2の絞り設定リング8でマ
ーク12を設定すると、第11図(B) −@)潤に示
す如く再び警告ロック′状態となるが、この警告ロック
は以下の方法で解除する事が出来る。
第11 図(B) −([11) 、 ff)ノ状態で
、第10図(f)K°示す如き誤操作の警告を受けた撮
影者はレンズ装置2の絞り設定リング8をマーク12が
ら解・′除する事に依り、開放測光手動露出調節撮影を
行う事が可能となる。1)tた、別の方法として、ボデ
ィ4上面に設けた多重露出ボタン16を押した!ま、フ
ィルム巻き上げレバー14を操作する事に依り、AEレ
バー94を再チャージして、イヤツタ優先ないしは絞シ
優先のAE撮影を可能とする事も出来る。
、第10図(f)K°示す如き誤操作の警告を受けた撮
影者はレンズ装置2の絞り設定リング8をマーク12が
ら解・′除する事に依り、開放測光手動露出調節撮影を
行う事が可能となる。1)tた、別の方法として、ボデ
ィ4上面に設けた多重露出ボタン16を押した!ま、フ
ィルム巻き上げレバー14を操作する事に依り、AEレ
バー94を再チャージして、イヤツタ優先ないしは絞シ
優先のAE撮影を可能とする事も出来る。
なお、第11図(B)−(2)、QV)は、フィルム巻
上げ完の時のみ誤動作として判定され、フィルム巻上げ
未完の時はシャッタ、優先ないしは絞り優先のAE撮影
モードとして取シ扱われるが、第11図(B) −(I
)、(II)の状態は、フィルム巻上げの完、未完にか
かわらず誤動作として判定される。
上げ完の時のみ誤動作として判定され、フィルム巻上げ
未完の時はシャッタ、優先ないしは絞り優先のAE撮影
モードとして取シ扱われるが、第11図(B) −(I
)、(II)の状態は、フィルム巻上げの完、未完にか
かわらず誤動作として判定される。
゛ 以上、述べた如くこの実施例のカメラ・システムに
あっては、機械的な構成ないしは伝統的なレンズ装置の
構成と、新たな改善や機能向上の為に導入された各種の
制御機構の間に発生する各種の制約に対して、積極的な
改善を試みて性能の向上及び広範化を計づ′ており、な
お且つ防ぐ事の出来ない誤操作や誤動作に対しては、フ
ァインダ内に警告を出して撮影2者に知らせると共にシ
ャッタ機構をロックして撮影が行なわれない様に構成し
ている。
あっては、機械的な構成ないしは伝統的なレンズ装置の
構成と、新たな改善や機能向上の為に導入された各種の
制御機構の間に発生する各種の制約に対して、積極的な
改善を試みて性能の向上及び広範化を計づ′ており、な
お且つ防ぐ事の出来ない誤操作や誤動作に対しては、フ
ァインダ内に警告を出して撮影2者に知らせると共にシ
ャッタ機構をロックして撮影が行なわれない様に構成し
ている。
次に、第1図示カメラ装置に付与された、種々の性能を
実現させる為の具体的な構成について詳述する。
実現させる為の具体的な構成について詳述する。
従来から知られているカメラ装置は、−レンズ装置の絞
りを決定する絞り制御機構と、フィルム面に対する露出
時間を決定するシャッタ機構を備えてなるが、これらの
2つの機構は伝統的にもまた将来的にも機械的な制御機
構を含む構成が一般的とされている。しかし、カメラ・
システムを構成する種々の制御機構に対して近年、電気
的な制御機構を付加した構成が提唱され且つ実現されて
来ている。これらの電気的な機構を持った構成は、その
大部分がカメラ装置の測゛ 元系を含む露出制御機構に
集約されるものであるが、これは一般的な測光系が光導
変換機能に依って被写体輝度等の情報を電気信号として
カメラ・システムの中に取り込んでいる事から、自動露
出制御を行や為には、どうしても電気と機械の間のイン
ター・フェースを経由する必要があるからである。
りを決定する絞り制御機構と、フィルム面に対する露出
時間を決定するシャッタ機構を備えてなるが、これらの
2つの機構は伝統的にもまた将来的にも機械的な制御機
構を含む構成が一般的とされている。しかし、カメラ・
システムを構成する種々の制御機構に対して近年、電気
的な制御機構を付加した構成が提唱され且つ実現されて
来ている。これらの電気的な機構を持った構成は、その
大部分がカメラ装置の測゛ 元系を含む露出制御機構に
集約されるものであるが、これは一般的な測光系が光導
変換機能に依って被写体輝度等の情報を電気信号として
カメラ・システムの中に取り込んでいる事から、自動露
出制御を行や為には、どうしても電気と機械の間のイン
ター・フェースを経由する必要があるからである。
かかるインター・フェースはカメラ・システムの中に於
ける単一機能を果す上に於いては単純な機構で十分であ
り、具体的な構成に関しても古くから知られているが、
カメラ・システムに要求される機能の増大に伴って、そ
の構成も複雑化する傾向′にある。これに対して、現在
、知られている多くのカメラ・システムが比較的簡単な
アナログ的な電気制御系を適用しているが、これは、単
にシャッタ速度優先か又は絞り優先かのいずれかの機能
を果すだけの構成しか採っていない為、比較的簡単で経
済的な回路構成で実現可能な為である。
ける単一機能を果す上に於いては単純な機構で十分であ
り、具体的な構成に関しても古くから知られているが、
カメラ・システムに要求される機能の増大に伴って、そ
の構成も複雑化する傾向′にある。これに対して、現在
、知られている多くのカメラ・システムが比較的簡単な
アナログ的な電気制御系を適用しているが、これは、単
にシャッタ速度優先か又は絞り優先かのいずれかの機能
を果すだけの構成しか採っていない為、比較的簡単で経
済的な回路構成で実現可能な為である。
しかし、上記実施例のカメラ・システムの如くブシャツ
タ速度優先及び絞9優先の両機能を有する他、種々の判
別、判断機能を有する構成は、相当に複雑な構成となる
事が予想されるが、特にかかる構成に純アナログ的な電
気回路を適用する事は精度的にも問題があるばかりでな
く、その構成が複雑化し、経済性の悪化と装置の大型化
をまねく事とiる為、好ましい方呆とは云えたい。
タ速度優先及び絞9優先の両機能を有する他、種々の判
別、判断機能を有する構成は、相当に複雑な構成となる
事が予想されるが、特にかかる構成に純アナログ的な電
気回路を適用する事は精度的にも問題があるばかりでな
く、その構成が複雑化し、経済性の悪化と装置の大型化
をまねく事とiる為、好ましい方呆とは云えたい。
これに対して、考えられるのが;制御回路の大部分を集
積化の可能なディジタル電気回路でう・システムの如く
、種々の機能を有するカメラ装置を実現する為には極め
て合理的な方法と云えよう。このディジタル電気回路は
、アナログ電気回路に比較してシステム・デザインが容
易であり、種々の制御態様を簡単に実現出来る他、仕様
の変更に対しても即座に対応出来る特徴を有する為、カ
メラ・システムの如く、種々の判別判断機能や測定、表
示機能を有する機器に対して適用するに極めて好適であ
る。
積化の可能なディジタル電気回路でう・システムの如く
、種々の機能を有するカメラ装置を実現する為には極め
て合理的な方法と云えよう。このディジタル電気回路は
、アナログ電気回路に比較してシステム・デザインが容
易であり、種々の制御態様を簡単に実現出来る他、仕様
の変更に対しても即座に対応出来る特徴を有する為、カ
メラ・システムの如く、種々の判別判断機能や測定、表
示機能を有する機器に対して適用するに極めて好適であ
る。
従って、本実施例のカメラ・ジ′ステムに適用され右制
御系統はその犬0部分をディジタル化された電気回路で
構成されるもので、信頼性と経済性の向上を図っている
。
御系統はその犬0部分をディジタル化された電気回路で
構成されるもので、信頼性と経済性の向上を図っている
。
今、第1図示のカメラ装置が如何なるシステムに依って
作動するかという事を説明する前に、第1図示カメラ装
置が測光データ、設定データ、動作条件、動作状態等に
関する入力を如何なる方法、構成を通じて行っているか
という事に関して説明する。かかる種々の情報の入力を
考える事はディジタル的なシステムを構成する上で比較
的重要な事であり、特にカメラ・システムの如く、種々
の機械的な作動部分を小さなスペースにコンパクトに収
めたシステムに於いては考慮しなければならない大きな
問題である。
作動するかという事を説明する前に、第1図示カメラ装
置が測光データ、設定データ、動作条件、動作状態等に
関する入力を如何なる方法、構成を通じて行っているか
という事に関して説明する。かかる種々の情報の入力を
考える事はディジタル的なシステムを構成する上で比較
的重要な事であり、特にカメラ・システムの如く、種々
の機械的な作動部分を小さなスペースにコンパクトに収
めたシステムに於いては考慮しなければならない大きな
問題である。
前記カメラ装置は基本的にはTTL測光測光量するもの
であり、受光素子としてはCdSないしはシリコン受光
素子等の光電変換素子を適用される。前記光電変換素子
の出力はアナログ信号であるが、後に対数圧縮さ゛れた
上で、即ちアペックス値変換された上でA−D変換器を
通じてディジタル情報に変換さ、れる゛。かかる測光系
から得られた情報を、開放測光の場合アペックス値でB
Vo、絞り込み測光の場合をB V sとすると1.そ
れぞれ BVo=BV AVo AVc (8)B
Vs = BY −AV −AVc’ <4)
で表わす事が出来るが、上式中A V oはレンズ装置
2の開放絞り値、AVは絞り込みに依る実際の絞り値、
A V cはレンズ装置2の開放時の曲り誤差、AVc
’は絞り込み時の曲り誤差にそれぞれ相当するものであ
る。なお、前記各曲シ誤差A V c 、’ AV c
’は測光時の撮影レンズ装置2の絞り値に基いて演算し
て求める必要があるが、開放時の曲シ誤差に関しては、
レンズ装置2側から開放絞り値の入力がなされる為、容
易に演算出来るのに対して、絞り込み時の曲り誤差に関
しては、レンズ装置2側がらボディ4側に対して実際の
絞り込み値を入力する手段がない為、演算する事が不可
能′である。従って、本実施例のカメラ・システムに於
いては、絞り込み時の曲り誤差は無視するものとし、 B V s = BV −AV’ 、
(5)と見なす事とする。
であり、受光素子としてはCdSないしはシリコン受光
素子等の光電変換素子を適用される。前記光電変換素子
の出力はアナログ信号であるが、後に対数圧縮さ゛れた
上で、即ちアペックス値変換された上でA−D変換器を
通じてディジタル情報に変換さ、れる゛。かかる測光系
から得られた情報を、開放測光の場合アペックス値でB
Vo、絞り込み測光の場合をB V sとすると1.そ
れぞれ BVo=BV AVo AVc (8)B
Vs = BY −AV −AVc’ <4)
で表わす事が出来るが、上式中A V oはレンズ装置
2の開放絞り値、AVは絞り込みに依る実際の絞り値、
A V cはレンズ装置2の開放時の曲り誤差、AVc
’は絞り込み時の曲り誤差にそれぞれ相当するものであ
る。なお、前記各曲シ誤差A V c 、’ AV c
’は測光時の撮影レンズ装置2の絞り値に基いて演算し
て求める必要があるが、開放時の曲シ誤差に関しては、
レンズ装置2側から開放絞り値の入力がなされる為、容
易に演算出来るのに対して、絞り込み時の曲り誤差に関
しては、レンズ装置2側がらボディ4側に対して実際の
絞り込み値を入力する手段がない為、演算する事が不可
能′である。従って、本実施例のカメラ・システムに於
いては、絞り込み時の曲り誤差は無視するものとし、 B V s = BV −AV’ 、
(5)と見なす事とする。
以上の説明からも明らかな如く測光系から得られるデー
タは、上記(8)式ないしは(5)式で表わされる被写
体輝度に関するデータである。
タは、上記(8)式ないしは(5)式で表わされる被写
体輝度に関するデータである。
なお、前記データは、後1/mA−D変換器を通じて8
ビツトのディジタル・データに変換されるが、このディ
ジタル・データは最下位ビットが”匈”の重みを持ち、
最上位ピットが”16”の重みを持つ2進データである
。即ち、測光データはアペックス値でh段の精度のディ
ジタル・データに変換される事となる。
ビツトのディジタル・データに変換されるが、このディ
ジタル・データは最下位ビットが”匈”の重みを持ち、
最上位ピットが”16”の重みを持つ2進データである
。即ち、測光データはアペックス値でh段の精度のディ
ジタル・データに変換される事となる。
なお、TTL測光測光量しては、受光量に比例したアナ
ログ電圧信号を対数圧縮してアペツクス値相当のアナロ
グ信号に変換して出力する周知の回路を適用する。
ログ電圧信号を対数圧縮してアペツクス値相当のアナロ
グ信号に変換して出力する周知の回路を適用する。
また、このカメラ装置には前にも述べた如く、ボディ4
上面に撮影フィルムのASA感度設定ダイヤル40が設
けられる。このASA感度設定ダイヤル40は、使用す
るフィルムのASA感度を設定するものであるが、との
ASA感度はアペックス値で7段毎の値に設定されてい
るのが現状の市販フィルムの傾向である。従って、この
ASA感度設定ダイヤル40に依り、フィルム感度とし
てはASA16.20.25.32.40.50.64
.80.100.125.160.200.250.3
20.400.500.640、800・・・・・・と
いう具合に、アペックス値でT段積度で入力設定される
事となる。しかし、勿論、このASA感度設定ダイヤル
40に依って設定されるフィルム感度データもディジタ
ル値として取り込まれる事となるが、2進数値コードで
、10進数の1に相当する値を入力する事は不可能であ
る。これに対して、2進数値コードの2” 及び了に対応する値として取り扱う如く構成してもよい
が、このカメラ・システムの他のデータの全てが2進数
値で上段の′精度の値を取ってiる為、他のデータとの
間のディジタル演算の為のマツチングが取れず、掛算又
は割算を含む複雑な演算操作を行う必要が出て来る。反
面、実際の制御の為の演算結果が2進数値で1段の精度
で得られたのでは、かかる複雑な演算操作も無意味とな
って来る。従って、このカメラ・システムでは、フィル
ム感度に関するT段積度のデ一タヲ百段精度のデータで
近似して取り込む方法を採っている。
上面に撮影フィルムのASA感度設定ダイヤル40が設
けられる。このASA感度設定ダイヤル40は、使用す
るフィルムのASA感度を設定するものであるが、との
ASA感度はアペックス値で7段毎の値に設定されてい
るのが現状の市販フィルムの傾向である。従って、この
ASA感度設定ダイヤル40に依り、フィルム感度とし
てはASA16.20.25.32.40.50.64
.80.100.125.160.200.250.3
20.400.500.640、800・・・・・・と
いう具合に、アペックス値でT段積度で入力設定される
事となる。しかし、勿論、このASA感度設定ダイヤル
40に依って設定されるフィルム感度データもディジタ
ル値として取り込まれる事となるが、2進数値コードで
、10進数の1に相当する値を入力する事は不可能であ
る。これに対して、2進数値コードの2” 及び了に対応する値として取り扱う如く構成してもよい
が、このカメラ・システムの他のデータの全てが2進数
値で上段の′精度の値を取ってiる為、他のデータとの
間のディジタル演算の為のマツチングが取れず、掛算又
は割算を含む複雑な演算操作を行う必要が出て来る。反
面、実際の制御の為の演算結果が2進数値で1段の精度
で得られたのでは、かかる複雑な演算操作も無意味とな
って来る。従って、このカメラ・システムでは、フィル
ム感度に関するT段積度のデ一タヲ百段精度のデータで
近似して取り込む方法を採っている。
即ち、“1” 、”l”はそれぞれ
3
↓+”−+’= 0.37 s ・・・・・・・・・
・・・・・ (6)3 4 8 1中−!−+L= 0.625 ・・・・・・・・・
・・・・・・ (7)3 2 8 生ずる誤差は±0.042段であり、1段、即ち0、1
25段に比較すれば十分に許容なし得る誤差範囲である
。従って、ASA感度設定ダイヤル40に依って設定さ
れるフィルム感度は上段精度の2進数値コードで直接入
力される事となる。なお、このカメラ・システムの中で
は、フィルム感度は7ビツトのディジタル・データとし
て取り扱われるが、このディジタル・データは最下″1
” 位ビットが百の重みを持ち、最上位ビットが68”の重
みを持つ2進データである菖勿論、この2進データは(
6)、(7)式に示す如きT段積度のフイ″1”
1” て、−又はiの重みを持ついずれかのビットコが立つ事
がわかる。従って、7ビツトのフィルム感度に関するデ
ータの入力に当っては、特にを見なくとも、後に当該ビ
ットに1”を立てる如き構成を採る事が出来るので、こ
の実施例のカメラ・シス、テムに於いては、ASA感度
設定ダイヤル40からは、フィルム感度に関するデータ
として6ビツトの2進コードで入力を行っており、後に
7ビツトのデータに変換する如き構成を採っている。
・・・・・ (6)3 4 8 1中−!−+L= 0.625 ・・・・・・・・・
・・・・・・ (7)3 2 8 生ずる誤差は±0.042段であり、1段、即ち0、1
25段に比較すれば十分に許容なし得る誤差範囲である
。従って、ASA感度設定ダイヤル40に依って設定さ
れるフィルム感度は上段精度の2進数値コードで直接入
力される事となる。なお、このカメラ・システムの中で
は、フィルム感度は7ビツトのディジタル・データとし
て取り扱われるが、このディジタル・データは最下″1
” 位ビットが百の重みを持ち、最上位ビットが68”の重
みを持つ2進データである菖勿論、この2進データは(
6)、(7)式に示す如きT段積度のフイ″1”
1” て、−又はiの重みを持ついずれかのビットコが立つ事
がわかる。従って、7ビツトのフィルム感度に関するデ
ータの入力に当っては、特にを見なくとも、後に当該ビ
ットに1”を立てる如き構成を採る事が出来るので、こ
の実施例のカメラ・シス、テムに於いては、ASA感度
設定ダイヤル40からは、フィルム感度に関するデータ
として6ビツトの2進コードで入力を行っており、後に
7ビツトのデータに変換する如き構成を採っている。
第12図は、ASA感度設定ダイヤル4oがら、フィル
ム感度に関するディジタル・データを入力する為の具体
的な構成を示すもので、ASA感度設定ダイヤル40と
軸着され該ダイヤルの回動に依って回転させられるディ
ジタル・データ設定板254から、該ダイヤル回転位置
に応じたディジタル・データが得られる如く構成される
。前記ディジタル・データ設定板254は絶縁基盤25
5上にフィルム感度設定データの各ビットに対応する複
数本の同心円状の導電環256と、このデータ設定板2
54の半径方向に延在する導体262を通じて前記導電
環256の全てと電気的導通を保っている共通還258
とを配して成るものである。なお、前記共通環258は
ブラシ260と常に当接状態にあるが、このブラシ26
0は抵抗261を通じて電源Vccに接続されると共に
インバータ263に接続されている。なお、前記各導電
環256間はフィルム感度設定データの各ビットに対応
するデータ・トラックとなっており、各トラックに対し
てデータの各ピントに対応する6本のブラシ264が対
接している。前記トラックはフィルム感度を了段毎に設
定するASA感度設定ダイヤル40の各設定位置毎に対
応して、設定データのディジタル値の各ビット中、重み
2”環256間に電気的な接触を行なわせるべく前記各
ブラシ264と対接する部分に前記導電環256から半
径方向に延在する導電”@266を配して成るもあであ
る。
ム感度に関するディジタル・データを入力する為の具体
的な構成を示すもので、ASA感度設定ダイヤル40と
軸着され該ダイヤルの回動に依って回転させられるディ
ジタル・データ設定板254から、該ダイヤル回転位置
に応じたディジタル・データが得られる如く構成される
。前記ディジタル・データ設定板254は絶縁基盤25
5上にフィルム感度設定データの各ビットに対応する複
数本の同心円状の導電環256と、このデータ設定板2
54の半径方向に延在する導体262を通じて前記導電
環256の全てと電気的導通を保っている共通還258
とを配して成るものである。なお、前記共通環258は
ブラシ260と常に当接状態にあるが、このブラシ26
0は抵抗261を通じて電源Vccに接続されると共に
インバータ263に接続されている。なお、前記各導電
環256間はフィルム感度設定データの各ビットに対応
するデータ・トラックとなっており、各トラックに対し
てデータの各ピントに対応する6本のブラシ264が対
接している。前記トラックはフィルム感度を了段毎に設
定するASA感度設定ダイヤル40の各設定位置毎に対
応して、設定データのディジタル値の各ビット中、重み
2”環256間に電気的な接触を行なわせるべく前記各
ブラシ264と対接する部分に前記導電環256から半
径方向に延在する導電”@266を配して成るもあであ
る。
後にも、詳述するが、この、カメラ・システムは8個の
タイミング・パルスに倚って制御されている。かかるタ
イミング・しくルスは第13図に示す如<TBO−TB
7である。これは、フィルム感度データの取り込みの場
合に於いても例外ではなく、各種設定データないしは設
定条件の入力の為には第13図に示すTBI〜TB6の
6個のタイミング・パルスヵ!用いられる。
タイミング・パルスに倚って制御されている。かかるタ
イミング・しくルスは第13図に示す如<TBO−TB
7である。これは、フィルム感度データの取り込みの場
合に於いても例外ではなく、各種設定データないしは設
定条件の入力の為には第13図に示すTBI〜TB6の
6個のタイミング・パルスヵ!用いられる。
第12図示構成に於いては、ブラシ264にそれぞれダ
イオード265を通じて前記タイミング・パルスTBI
〜TB6を印加する如き構成となっているが、かかる構
成にあってタイミング・パルスの印加されたプラ″シ2
64が導電部266に対接していない場合、電源Vcc
は抵抗261を通じてインバータ263に印加される為
′、インバータ263はどつ・レベル出力を行い、また
ブラシ264が導電部266に対接している場合、イン
バータ263の入力は、前記導電環256、ブラシ26
4、ダイオード265を通じてロウ・レベルに引かれる
為、該インバータ263はハイ、・レベル出力を行う。
イオード265を通じて前記タイミング・パルスTBI
〜TB6を印加する如き構成となっているが、かかる構
成にあってタイミング・パルスの印加されたプラ″シ2
64が導電部266に対接していない場合、電源Vcc
は抵抗261を通じてインバータ263に印加される為
′、インバータ263はどつ・レベル出力を行い、また
ブラシ264が導電部266に対接している場合、イン
バータ263の入力は、前記導電環256、ブラシ26
4、ダイオード265を通じてロウ・レベルに引かれる
為、該インバータ263はハイ、・レベル出力を行う。
即ち、前記インバータ263がらは前記ASA感度設定
ダイヤル40に依って設定されたASA感度のアペック
ス値相当の6桁ディジタル値が、タイミング・パルスT
BI〜TB6に同期して下位桁ピントから順次出力され
る。この6ピツ、1” 1゛。
ダイヤル40に依って設定されたASA感度のアペック
ス値相当の6桁ディジタル値が、タイミング・パルスT
BI〜TB6に同期して下位桁ピントから順次出力され
る。この6ピツ、1” 1゛。
トのデータは、その下位2ピントか−及び1に係るデー
タであり、先にも述べた如く、下位″1” 2ピツト中いずれかに1”が立った場合、百、の重みを
持つ更に下位のビットに”1”を立てて、トのデータに
変換される。以上、述べた如くしで、フィルム感度に関
するデータSV(アペソ1 ゛ クス値)は最終的にi段積度の7ピツトのディジタル・
データとして取シ込まれる。
タであり、先にも述べた如く、下位″1” 2ピツト中いずれかに1”が立った場合、百、の重みを
持つ更に下位のビットに”1”を立てて、トのデータに
変換される。以上、述べた如くしで、フィルム感度に関
するデータSV(アペソ1 ゛ クス値)は最終的にi段積度の7ピツトのディジタル・
データとして取シ込まれる。
上に述べた様な構成を通じて第1図示カメラ装置は使用
撮影フィルムのフィルム感度Svをアペックス値相当の
ディジタル値で取り込んでいる。
撮影フィルムのフィルム感度Svをアペックス値相当の
ディジタル値で取り込んでいる。
更に、このカメラ装置には、前にも述べた如く、使用す
る撮影レンズ装置2の開放絞り値AVo(アペックス値
)をディジタル値で取り込む構成を有する。これは〜、
第2図の説明でも明らかにした様に、レンズ装置li2
はそのレンズの開放絞り値AVoに対応した突出量を有
する開放ピン90を備え、ボディ4側は前記開放ピン9
0の突出量を検出する開放入力ピン96を備える。この
開放入カビ796はその移動量を検出してレンズ装置2
の開放絞り値AVoをディジタル値で取り込む機構に連
結される。かかる機構は第14図にその詳細な構成を示
されるものであって、開放入力ピン96は、一端を前記
開放ピン90に当接し、該ピン90の突出量に応じて移
動するが、この移動量は前記開放入力ビン96の他端に
当接する揺動レバー268の軸270を中心とする揺動
量に置き換えられる。この揺動量は、その大きさに従っ
て、4ピツトのディジタル値に変換して取り屈されるが
、その為に設けられたのが、軸270を中心とする扇形
の開放絞り値検出板272である。この開放絞り値検出
板272は絶縁基板上に開放絞り値A V’oのディジ
タル・データの各ビットに対応する軸270を中心、と
した4本の同心円状導電環274と、該環274に対し
て同心円状に配されると共に、抵抗275を通じて電源
される共通環276を配して成る。なお、前記各導電環
274間は、レンズ装置2の開放絞り値AVoデータの
各ビットに対応するデータ・トラックとなっており、各
トラックに対して前記揺動レバー268の一端に設けた
4本のブラシ280が対応する。前記ブラシ280は、
該ブラシと並置され前記共通環276と常に対接してい
る共通ブラシ282との間で電気的に導通状態にある。
る撮影レンズ装置2の開放絞り値AVo(アペックス値
)をディジタル値で取り込む構成を有する。これは〜、
第2図の説明でも明らかにした様に、レンズ装置li2
はそのレンズの開放絞り値AVoに対応した突出量を有
する開放ピン90を備え、ボディ4側は前記開放ピン9
0の突出量を検出する開放入力ピン96を備える。この
開放入カビ796はその移動量を検出してレンズ装置2
の開放絞り値AVoをディジタル値で取り込む機構に連
結される。かかる機構は第14図にその詳細な構成を示
されるものであって、開放入力ピン96は、一端を前記
開放ピン90に当接し、該ピン90の突出量に応じて移
動するが、この移動量は前記開放入力ビン96の他端に
当接する揺動レバー268の軸270を中心とする揺動
量に置き換えられる。この揺動量は、その大きさに従っ
て、4ピツトのディジタル値に変換して取り屈されるが
、その為に設けられたのが、軸270を中心とする扇形
の開放絞り値検出板272である。この開放絞り値検出
板272は絶縁基板上に開放絞り値A V’oのディジ
タル・データの各ビットに対応する軸270を中心、と
した4本の同心円状導電環274と、該環274に対し
て同心円状に配されると共に、抵抗275を通じて電源
される共通環276を配して成る。なお、前記各導電環
274間は、レンズ装置2の開放絞り値AVoデータの
各ビットに対応するデータ・トラックとなっており、各
トラックに対して前記揺動レバー268の一端に設けた
4本のブラシ280が対応する。前記ブラシ280は、
該ブラシと並置され前記共通環276と常に対接してい
る共通ブラシ282との間で電気的に導通状態にある。
前記導電環274は前記揺動レバーシロ8の揺動量に対
応して、レンズの開放絞り値AVoの各ビット中、′l
”であるものに対応するトラックと対応するブラシ28
0と電気的に閉回蕗するべく、各トラック上の前記ブラ
シ280と対接する部分に・導電部282を延在させて
成、るもの壬、レンズ装置2の開放ピン90からボディ
4の開放入力ピン96を通じて設定入力されたレンズ装
置2の開放絞り値AV。
応して、レンズの開放絞り値AVoの各ビット中、′l
”であるものに対応するトラックと対応するブラシ28
0と電気的に閉回蕗するべく、各トラック上の前記ブラ
シ280と対接する部分に・導電部282を延在させて
成、るもの壬、レンズ装置2の開放ピン90からボディ
4の開放入力ピン96を通じて設定入力されたレンズ装
置2の開放絞り値AV。
のアペックス値相当のディジタル値は前記プ装置き換え
られる。なお、このレンズ装置2の開放絞り値A V
oの取り込みに当っても、第13図示のタイミング・パ
ルスが関与して来る。この開放絞り値AVoの取り込み
に用いられるのは、TB3〜TB6の4個のタイミング
・パルスである。
られる。なお、このレンズ装置2の開放絞り値A V
oの取り込みに当っても、第13図示のタイミング・パ
ルスが関与して来る。この開放絞り値AVoの取り込み
に用いられるのは、TB3〜TB6の4個のタイミング
・パルスである。
第14図示構成に於いては、導電環274にそれぞれダ
イオード277を通じて前記タイミング・パルスTB3
〜TB6を印加する如き構成となっているが、かかる構
成にあってタイミング・パルスの印加された導電環27
4から延□在する導電部282にブラシ280が対接し
ていない場合、電源Vccは抵抗275を通じてインバ
ータ279に印加される為、インバータ279はロウ・
レベル出力を行い、また該導電部282にブラシ280
が対接している場合、インバータ279の入力ぽ前記共
通環276、共通ブラシ283、ブラシ28o1導電環
274、ダイオード277を通じて口、つ・レベルに引
かれる為、該インバータ279はハイ・レベル出力を行
う。即ち、前記インバータ279からは前記開放ピン9
0から開放入力ピン92を通じて入力された撮影レンズ
装置2の開放絞り値相当の4桁のディジタル値が、タイ
ミング・パルスTB3〜TB5に同期して上位ビットか
ら順次出力される。この4ビツトのデータは、最上位桁
が4”の重みを持ち最下位桁が“1”の重みパ を持つ
。
イオード277を通じて前記タイミング・パルスTB3
〜TB6を印加する如き構成となっているが、かかる構
成にあってタイミング・パルスの印加された導電環27
4から延□在する導電部282にブラシ280が対接し
ていない場合、電源Vccは抵抗275を通じてインバ
ータ279に印加される為、インバータ279はロウ・
レベル出力を行い、また該導電部282にブラシ280
が対接している場合、インバータ279の入力ぽ前記共
通環276、共通ブラシ283、ブラシ28o1導電環
274、ダイオード277を通じて口、つ・レベルに引
かれる為、該インバータ279はハイ・レベル出力を行
う。即ち、前記インバータ279からは前記開放ピン9
0から開放入力ピン92を通じて入力された撮影レンズ
装置2の開放絞り値相当の4桁のディジタル値が、タイ
ミング・パルスTB3〜TB5に同期して上位ビットか
ら順次出力される。この4ビツトのデータは、最上位桁
が4”の重みを持ち最下位桁が“1”の重みパ を持つ
。
この開放絞り値AVoに関するデータを取り込むに当っ
て問題とされるのが、レンズ装置2に設けられた開放ピ
ン9oの開放絞り値AV。
て問題とされるのが、レンズ装置2に設けられた開放ピ
ン9oの開放絞り値AV。
に対応する突出量の差である。即ち、レンズ装置2及び
カメラ・ボディ4共に、スペース上の制約から前記開放
ピン90の突出量を各開放絞り値AVo毎に大巾に変化
させる事が出来ない上、レンズ装置2とボディ4が着脱
可能な構成となっている為、“精度的にかかる微少な突
出量の差を確実に読み取る事が難か−しい。これは、特
に2進コードのディジタル・データを第14図示構成の
如き開放絞り値検出板272からブラシ2゛80の位置
に対応して読み取ろうとする場合、ブラシ280が、あ
るデータを示す位置とその隣の他データを示す位置の間
に位置した場合、ブラシ280の精度上の制約等から誤
読取りを行う虞れが生じる。この時の誤読取データは決
して隣接するデータとの中間データとはならず、全く異
なったデータとして取り出される事となる為、システム
の動作の上でかかる誤読取は大きな問題となる。従って
、考えられたのが、使用レンズ装置2の開放絞り値AV
oを読み取る場合、2進コードではなくグレー・コード
で読み取るという方法である。かかるグレー・コードは
良く知られる様に一1隣接するディジタル・データ間で
は、1ビツトしかその内容が異ならないというもので、
第14図示構成の如き機構を通じて、開放入力ピン96
の移動量に対応したディジタル・データを読み取るに当
って極めて1効に適用なし得るものである。従って、本
実施例の力、、メラ・システムに於いては、レンズ装置
2の開放絞り値AVoを取り込む為の機構にはグレー・
コードを適用し、後に演算等の処理の為のデータとして
、2進数値コードに□変換する如き構成を採っている。
カメラ・ボディ4共に、スペース上の制約から前記開放
ピン90の突出量を各開放絞り値AVo毎に大巾に変化
させる事が出来ない上、レンズ装置2とボディ4が着脱
可能な構成となっている為、“精度的にかかる微少な突
出量の差を確実に読み取る事が難か−しい。これは、特
に2進コードのディジタル・データを第14図示構成の
如き開放絞り値検出板272からブラシ2゛80の位置
に対応して読み取ろうとする場合、ブラシ280が、あ
るデータを示す位置とその隣の他データを示す位置の間
に位置した場合、ブラシ280の精度上の制約等から誤
読取りを行う虞れが生じる。この時の誤読取データは決
して隣接するデータとの中間データとはならず、全く異
なったデータとして取り出される事となる為、システム
の動作の上でかかる誤読取は大きな問題となる。従って
、考えられたのが、使用レンズ装置2の開放絞り値AV
oを読み取る場合、2進コードではなくグレー・コード
で読み取るという方法である。かかるグレー・コードは
良く知られる様に一1隣接するディジタル・データ間で
は、1ビツトしかその内容が異ならないというもので、
第14図示構成の如き機構を通じて、開放入力ピン96
の移動量に対応したディジタル・データを読み取るに当
って極めて1効に適用なし得るものである。従って、本
実施例の力、、メラ・システムに於いては、レンズ装置
2の開放絞り値AVoを取り込む為の機構にはグレー・
コードを適用し、後に演算等の処理の為のデータとして
、2進数値コードに□変換する如き構成を採っている。
更に詳細に説明するならば、グレー・コードは、第15
図の対照表にも示す如く、通常のバイナリ−・コートト
違って、隣接するコード間で1ビツトしか異ならず、1
0進数及び2進コードに対して図示の如く対応している
。今、このグレー・コードとバイナリ−・コードの関係
について考えて見るに1.−両者は全くランダムな関係
を持つものではない。即ち、バイナリ−・コードの各桁
ニ対シてグレー・コードの各桁を対応させた上で、この
バイナリ゛−・コードを見てみると、ブレ町コードのf
IO”の桁に対応する桁はその1つ上位の桁と同じ内容
であり、グレー・コードの”l”の桁に対応する桁は、
その1つ上位の桁に対して反転した内容となっている事
がわかる。
図の対照表にも示す如く、通常のバイナリ−・コートト
違って、隣接するコード間で1ビツトしか異ならず、1
0進数及び2進コードに対して図示の如く対応している
。今、このグレー・コードとバイナリ−・コードの関係
について考えて見るに1.−両者は全くランダムな関係
を持つものではない。即ち、バイナリ−・コードの各桁
ニ対シてグレー・コードの各桁を対応させた上で、この
バイナリ゛−・コードを見てみると、ブレ町コードのf
IO”の桁に対応する桁はその1つ上位の桁と同じ内容
であり、グレー・コードの”l”の桁に対応する桁は、
その1つ上位の桁に対して反転した内容となっている事
がわかる。
従って、タイミング・パルスTB3〜TB6に同期して
上位桁から取り込まれたグレー・コードのデータを、第
16図に示す如き、回路を通じて取り出す事に依りバイ
ナリ゛−・コードに変換されたデータとして得る事が出
来る。
上位桁から取り込まれたグレー・コードのデータを、第
16図に示す如き、回路を通じて取り出す事に依りバイ
ナリ゛−・コードに変換されたデータとして得る事が出
来る。
即ち、J−に型の7リツプ・フロップは、そのJ−に入
力が同一人力の時は第17図に示す如きQ出力を行う。
力が同一人力の時は第17図に示す如きQ出力を行う。
つまり、J−に入力が共にl”の時は、次のクロック・
パルスに同期して、Q出力は反転され、J−に入力が共
にO”の時は、Q出力は同一内容に保持される。従って
、第16図示の如き回路を通じて、J−にフリップ・フ
ロップのJ−に入力端子にグレー・コードを上位桁より
順次与えた操合、そのQ出力端子からクロック・パルス
に同期して順次得られるデータは、前記グレー・コード
のバイナリ−・コードヘーの変換データ+ある。
パルスに同期して、Q出力は反転され、J−に入力が共
にO”の時は、Q出力は同一内容に保持される。従って
、第16図示の如き回路を通じて、J−にフリップ・フ
ロップのJ−に入力端子にグレー・コードを上位桁より
順次与えた操合、そのQ出力端子からクロック・パルス
に同期して順次得られるデータは、前記グレー・コード
のバイナリ−・コードヘーの変換データ+ある。
以上述べた如く、第1図示カメラ装置は上に述べた様な
構成を通じて、使用撮影レンズ装置の開放絞り値AV、
oをアペックス値相当のディジタル値で取り込んでいる
。
構成を通じて、使用撮影レンズ装置の開放絞り値AV、
oをアペックス値相当のディジタル値で取り込んでいる
。
このカメラ装置に於いては、レンズ装置2がその絞りを
手動で、即ち絞り設定リング8に依って撮影者の所望す
る絞り値をプリセットするマニュアル状態とその絞りを
ボディ4側からプリセットする事の出来る、即ち絞り設
定リング8に依ってマーク12が選択されている自動状
態のいずれの状態にあるかをボディ4側に伝達する機構
を備える事については先にも述べた通−りである。
手動で、即ち絞り設定リング8に依って撮影者の所望す
る絞り値をプリセットするマニュアル状態とその絞りを
ボディ4側からプリセットする事の出来る、即ち絞り設
定リング8に依ってマーク12が選択されている自動状
態のいずれの状態にあるかをボディ4側に伝達する機構
を備える事については先にも述べた通−りである。
即ち、レンズ装置2側には絞り設定リング8に依ってマ
ーク12が選択されている時、突出するAEピン92が
設けられており、ボディ4側には前記AEピン92と対
面し、前記AEピン92が突出した事を検出するAE検
出部100が設けられているが、このAE検出部100
は第14図に示す如くスイッチ284と連動している。
ーク12が選択されている時、突出するAEピン92が
設けられており、ボディ4側には前記AEピン92と対
面し、前記AEピン92が突出した事を検出するAE検
出部100が設けられているが、このAE検出部100
は第14図に示す如くスイッチ284と連動している。
このスイッチ284は常閉接点であり、一端を抵抗27
5を通じて電源Vccに接続されると共にインバータ2
79の入力端に接続されており、他端はダイオ−)’2
77を通じて、タイミング・パルスTB1を印加されて
いる。即ち、スイッチ284は前記タイミング・パルス
TBIに依ってその状態をセンスされており、閉状態に
あっては、インバータ279の入力は前記スイッチ28
4、ダイオード277を通じてロウ・レベルに引かれる
為、該インバータ279はハイ・レベル出力を行い、ま
た開状態にあっては、前記インバータ279の入力端に
、抵抗275を通じて電源Vccが印加される為、該イ
ンバータ279はロウ・レベル出力を行う。
5を通じて電源Vccに接続されると共にインバータ2
79の入力端に接続されており、他端はダイオ−)’2
77を通じて、タイミング・パルスTB1を印加されて
いる。即ち、スイッチ284は前記タイミング・パルス
TBIに依ってその状態をセンスされており、閉状態に
あっては、インバータ279の入力は前記スイッチ28
4、ダイオード277を通じてロウ・レベルに引かれる
為、該インバータ279はハイ・レベル出力を行い、ま
た開状態にあっては、前記インバータ279の入力端に
、抵抗275を通じて電源Vccが印加される為、該イ
ンバータ279はロウ・レベル出力を行う。
従って、前記AEピン92が突出していない時、即ちマ
ニュアル状態にある時、前記インバータ/ 279からはタイミング・パルスTBIに同期してハイ
・レベル出力が、また該AEピンが突出している時、即
ち自動状態にある時、前記インバータ279からはタイ
ミング・パルスTB1に同期してロウ・レベル出力がな
される。
ニュアル状態にある時、前記インバータ/ 279からはタイミング・パルスTBIに同期してハイ
・レベル出力が、また該AEピンが突出している時、即
ち自動状態にある時、前記インバータ279からはタイ
ミング・パルスTB1に同期してロウ・レベル出力がな
される。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例のカメラ・シ
ステムはレンズ装置2の絞り設定リン゛グ8に依る絞り
の設定条件、即ち絞りのプリセットがレンズ側で行なわ
れる様な状態にあるか、ボディ側で行なわれる様な状態
にあるかの条件を取り込んでいる1なお、以下の説明に
於いては、前記インバータ279からタイミング・パル
スTBlに同期して出力される・・イ・レベル信号の事
をMNAL信号と称する。
ステムはレンズ装置2の絞り設定リン゛グ8に依る絞り
の設定条件、即ち絞りのプリセットがレンズ側で行なわ
れる様な状態にあるか、ボディ側で行なわれる様な状態
にあるかの条件を取り込んでいる1なお、以下の説明に
於いては、前記インバータ279からタイミング・パル
スTBlに同期して出力される・・イ・レベル信号の事
をMNAL信号と称する。
また、第1図示カメラ装置は、レンズ装置2をボディ4
側の絞り込みレバー64を操作する事に依って絞り込む
事が出来る構成を採って′いる事については先に述べた
通りであるが、この絞り込みレバー64は単に機械的に
レンズ装置2を絞り込む作用を有するのみでなく1、第
14図に示す如くレンズ装置2を絞り込み状態とした事
を検出する為のスイッチ286に連動する。
側の絞り込みレバー64を操作する事に依って絞り込む
事が出来る構成を採って′いる事については先に述べた
通りであるが、この絞り込みレバー64は単に機械的に
レンズ装置2を絞り込む作用を有するのみでなく1、第
14図に示す如くレンズ装置2を絞り込み状態とした事
を検出する為のスイッチ286に連動する。
このスイッチ286は常開接点であり、一端を抵抗27
5を通じて電源Vccに接続されると共にインバータ2
79の入力端に接続されており、他端はダイオード27
7″を通じて、タイミング・パルスTB2を印加されて
やる。即ち、スイッチ286は前記タイミy−グ・パル
スTB2に依ってその状態をセンスさhておシ、開状態
にあっては、前記インバータ279の入力端に、抵抗2
75を通じて電源Vccが印加される為、該インバータ
279はロウ・レベル出力を行い、また閉状態にあって
は前記インバータ279の入力は前記スイッチ286、
ダイオード277を通じてロウ・レベルに引かれる為、
該インバータ279はハイ・レベル出力を行う。従って
、前記絞り込みレバー64を操作して、撮影レンズ2を
絞り込み状態とすると、前記インバータ279からはタ
イミング・パルスTB2VC同期り。
5を通じて電源Vccに接続されると共にインバータ2
79の入力端に接続されており、他端はダイオード27
7″を通じて、タイミング・パルスTB2を印加されて
やる。即ち、スイッチ286は前記タイミy−グ・パル
スTB2に依ってその状態をセンスさhておシ、開状態
にあっては、前記インバータ279の入力端に、抵抗2
75を通じて電源Vccが印加される為、該インバータ
279はロウ・レベル出力を行い、また閉状態にあって
は前記インバータ279の入力は前記スイッチ286、
ダイオード277を通じてロウ・レベルに引かれる為、
該インバータ279はハイ・レベル出力を行う。従って
、前記絞り込みレバー64を操作して、撮影レンズ2を
絞り込み状態とすると、前記インバータ279からはタ
イミング・パルスTB2VC同期り。
てハイ・レベル出力が行なわれる。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例のカメラ・シ
ステムはレンズ装置2が絞り込まれた状態にあるか否か
に関する条件を取り込んでいる。なお、以下の説明に於
いては、前記インバー1279からタイミング・パルス
TB2に同期して出力されるハイ・レベル信号の事を5
PDW信号と称する。
ステムはレンズ装置2が絞り込まれた状態にあるか否か
に関する条件を取り込んでいる。なお、以下の説明に於
いては、前記インバー1279からタイミング・パルス
TB2に同期して出力されるハイ・レベル信号の事を5
PDW信号と称する。
以上の説明を通じても明らかな如く、第14図示インバ
ータ279からは、りAミンク・パルスTB1のタイミ
ングに同期してMNAL信号が、タイミング・パルスT
B2のタイミングに筒期して5PDW信号が、またタイ
ミング・ノ パルスTB3〜TB6の信号に同期して使用撮影レンズ
装置2の開放絞り値A V oに関するデータが上位桁
側、から順次出力される事となる訳であるが、インバー
タ279の出力は前記タイミング・パルスTB1〜TB
6に従って適宜分別される事となる。なお、この構成に
ついては後に詳述する。
ータ279からは、りAミンク・パルスTB1のタイミ
ングに同期してMNAL信号が、タイミング・パルスT
B2のタイミングに筒期して5PDW信号が、またタイ
ミング・ノ パルスTB3〜TB6の信号に同期して使用撮影レンズ
装置2の開放絞り値A V oに関するデータが上位桁
側、から順次出力される事となる訳であるが、インバー
タ279の出力は前記タイミング・パルスTB1〜TB
6に従って適宜分別される事となる。なお、この構成に
ついては後に詳述する。
第1図示カメラ装置は、前にも述べた様に撮影者の所望
するシャッタ速度もしくは絞り値を設定する為のダイヤ
ル34をボディ4前面に備える。このダイヤル34は、
シャッタ優先撮影の時はシャッタ速度TV(アペックス
値)を、絞り優先の時は絞り値AV(アペックス値)を
それぞれディジタル値で設定入力する為のもので、その
具体的な構成は、ASA感度設定ダイヤル40からフィ
ルム感層のディジタル値を取り込む為の構成と類似して
いる。即ち、ダイヤル34は第18図に示す如く、該ダ
イヤル34と共に回転させられるディジタル・データ設
定板288から、該ダイヤルの回転位置に応じたディジ
タル・データをシステムに入力する如く構成される。前
記ディジタル・データ設定板2g8は絶縁基板上にシャ
ッタ速度TV又は絞り値AVデータのディ、ジタル値各
ビットに対応する複数本の同心円状の導電環292と、
このデータ設定板288の半径方向に延在する導体29
8を通じて前記導電環292の全てと電気的導通を保っ
ている共通環294とを配して成るものである。なお、
前記共通環294はブラシ296と常に当接状態にある
が、このブラシ296は抵抗297を通じて電源Vcc
に接続されると共にインバータ299に接続されている
。
するシャッタ速度もしくは絞り値を設定する為のダイヤ
ル34をボディ4前面に備える。このダイヤル34は、
シャッタ優先撮影の時はシャッタ速度TV(アペックス
値)を、絞り優先の時は絞り値AV(アペックス値)を
それぞれディジタル値で設定入力する為のもので、その
具体的な構成は、ASA感度設定ダイヤル40からフィ
ルム感層のディジタル値を取り込む為の構成と類似して
いる。即ち、ダイヤル34は第18図に示す如く、該ダ
イヤル34と共に回転させられるディジタル・データ設
定板288から、該ダイヤルの回転位置に応じたディジ
タル・データをシステムに入力する如く構成される。前
記ディジタル・データ設定板2g8は絶縁基板上にシャ
ッタ速度TV又は絞り値AVデータのディ、ジタル値各
ビットに対応する複数本の同心円状の導電環292と、
このデータ設定板288の半径方向に延在する導体29
8を通じて前記導電環292の全てと電気的導通を保っ
ている共通環294とを配して成るものである。なお、
前記共通環294はブラシ296と常に当接状態にある
が、このブラシ296は抵抗297を通じて電源Vcc
に接続されると共にインバータ299に接続されている
。
なお、前記各導電環292間はシャッタ速度TV又は絞
り値AVのディジタル・データの各ビットに対応するデ
ータ・トラックとなっており、各トラックに対してデー
タの各ビットに対応すゝる5本のブラシ290が対接し
ている。前記トラックはシャッタ速度TV又は絞り値A
Vを設定するダイヤル34の各設定位置毎に対応して、
設定データのディジ、タル値の各ピット中、“1”であ
るものに対応するブラシ290と前記導電環292間に
電気的な接触を行なわせるべく、前記各ブラシ290と
対接する部分に前記導電環256から半径方向に延在す
る導電部300を配して成るものである。
り値AVのディジタル・データの各ビットに対応するデ
ータ・トラックとなっており、各トラックに対してデー
タの各ビットに対応すゝる5本のブラシ290が対接し
ている。前記トラックはシャッタ速度TV又は絞り値A
Vを設定するダイヤル34の各設定位置毎に対応して、
設定データのディジ、タル値の各ピット中、“1”であ
るものに対応するブラシ290と前記導電環292間に
電気的な接触を行なわせるべく、前記各ブラシ290と
対接する部分に前記導電環256から半径方向に延在す
る導電部300を配して成るものである。
なお、かかる構成からシャッタ速度TV又は絞り値AV
を取り込む為にもやはり、タイミング−°パルスが関与
して来る。第18図示構成に於いては、5本のブラシ2
90にそれぞれダイオード301を通じて前記タイミン
グ・パルスの中で、TB2〜TB6を印加する如き構成
となっているが、かかる構成にあって、タイミング・・
パルスの印加されたブラシ290が導電部300に対饗
していない場合、電源Vccは抵抗297を通じてイン
バータ299に印加される為、インバータ263は口゛
つ・レベル出力を行い、またブラシ290が導電部30
0に対接している場合、インバータ299の入力は、前
記導電環292、ブラシ2901ダイオード301を通
じてロウ・レベルに引かれる為、該インバータ299は
ハイ・レベル出力を行う。即ち、前記インバータ299
からは、前記ダイヤル34に依って設定されたシャッタ
淳度TV又は絞り値AVのアペックス値相当の5桁のデ
ィジタル値がタイミング・パルスTB2〜T B 6
K同期して下位桁ピットから順次出力される。この、′
1” 5ピツトのデータはその最下位桁か万の重みを持つもの
であり、その最上位ピットが”8”の重みを持つもので
ある。
を取り込む為にもやはり、タイミング−°パルスが関与
して来る。第18図示構成に於いては、5本のブラシ2
90にそれぞれダイオード301を通じて前記タイミン
グ・パルスの中で、TB2〜TB6を印加する如き構成
となっているが、かかる構成にあって、タイミング・・
パルスの印加されたブラシ290が導電部300に対饗
していない場合、電源Vccは抵抗297を通じてイン
バータ299に印加される為、インバータ263は口゛
つ・レベル出力を行い、またブラシ290が導電部30
0に対接している場合、インバータ299の入力は、前
記導電環292、ブラシ2901ダイオード301を通
じてロウ・レベルに引かれる為、該インバータ299は
ハイ・レベル出力を行う。即ち、前記インバータ299
からは、前記ダイヤル34に依って設定されたシャッタ
淳度TV又は絞り値AVのアペックス値相当の5桁のデ
ィジタル値がタイミング・パルスTB2〜T B 6
K同期して下位桁ピットから順次出力される。この、′
1” 5ピツトのデータはその最下位桁か万の重みを持つもの
であり、その最上位ピットが”8”の重みを持つもので
ある。
ところで、ダイヤル34の設定に依って、上に述べた如
き構成を通じて得られたディジタル・データはシャッタ
速度TVに関するデータであるか絞り値AVに関するデ
ータであるかを特定する必要があるが、この区別の為に
設けられているのが、ボディ4上面に設けられたモード
切換スイッチ38である。このモード切換スイッチ38
は絞り優先モード側に設定されている時閉回路するスイ
ッチ302と連動している。
き構成を通じて得られたディジタル・データはシャッタ
速度TVに関するデータであるか絞り値AVに関するデ
ータであるかを特定する必要があるが、この区別の為に
設けられているのが、ボディ4上面に設けられたモード
切換スイッチ38である。このモード切換スイッチ38
は絞り優先モード側に設定されている時閉回路するスイ
ッチ302と連動している。
−このスイッチ302は常開接点であり、一端を抵抗2
97を通じて電源Vccに接続されると共にインバータ
299の入力端に接続されており、他端はダイオード3
01を通じてタイミング・パルスTBIを印加されてい
る。即ち、スイッチ302は前記タイミング・パルスT
BIに依ってその状態をセンスされており、開状態にあ
っては、インバータ299の入力端に抵抗297を通じ
て電源Vccが印加される為、該インバータ299はロ
ウ・レベル出力を行い、閉状態にあっては、前記インバ
ータ299の入力は前記スイッチ302、ダイオード3
01を通じてロウ・レベルに引かれる為、該インバータ
299はハイ・レベル出力を行う。従って、前記モード
切換スイッチ38が絞り優先モード側に切換わっている
時、前記インノく一夕299からは、タイミング・パル
スTBIに同期してノ・イ・レベル出力がなされ、まだ
前記゛モード切換スイッチ38がシャッタ優先モード側
に切換わっている時、前記インバータ299からはロウ
・レベル出力がなされる。
97を通じて電源Vccに接続されると共にインバータ
299の入力端に接続されており、他端はダイオード3
01を通じてタイミング・パルスTBIを印加されてい
る。即ち、スイッチ302は前記タイミング・パルスT
BIに依ってその状態をセンスされており、開状態にあ
っては、インバータ299の入力端に抵抗297を通じ
て電源Vccが印加される為、該インバータ299はロ
ウ・レベル出力を行い、閉状態にあっては、前記インバ
ータ299の入力は前記スイッチ302、ダイオード3
01を通じてロウ・レベルに引かれる為、該インバータ
299はハイ・レベル出力を行う。従って、前記モード
切換スイッチ38が絞り優先モード側に切換わっている
時、前記インノく一夕299からは、タイミング・パル
スTBIに同期してノ・イ・レベル出力がなされ、まだ
前記゛モード切換スイッチ38がシャッタ優先モード側
に切換わっている時、前記インバータ299からはロウ
・レベル出力がなされる。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例のカメラ・シ
ステムはダイヤル34に依って設定されるデータがシャ
ッタ速度TVに関する島のであるか絞り値に関するもの
であるかの判別を行っている。なお、以下の説明に於い
ては、前記インバータ299からタイミング・パルスT
Blに同期して出力される/%イ・レベル信号の事をA
SLC信号と称する。
ステムはダイヤル34に依って設定されるデータがシャ
ッタ速度TVに関する島のであるか絞り値に関するもの
であるかの判別を行っている。なお、以下の説明に於い
ては、前記インバータ299からタイミング・パルスT
Blに同期して出力される/%イ・レベル信号の事をA
SLC信号と称する。
なお、この実施例に於いては、シャッタ速度TVはダイ
ヤル34に依って1段きざみの値の中から選択設定され
、絞り値は1段きざみの値の中カニら選択設定される事
となる様に構成しである。1口ち、1段きざみのシャッ
タ速度の設定に関しては、1段に関するデータは不要で
あるにもかかわらず、ダイヤル34は7段のデータを含
む絞り値の設定も行う必要がある為、このダイヤル34
の設定位置に依っては、シャッタ設定が行なわれる事と
なる。この問題に対処する為に、この実施例では、シャ
ッタ速度に関するデータの設定は必要な設定ディジタル
値に対して、1倍した値で行い、ダイヤル34の設定位
置に応じて読み出されたディジタル・データは後に2倍
してシャッタ速度に関するアペックス値相当のディジタ
ル・データT、Vとして用いている。
ヤル34に依って1段きざみの値の中から選択設定され
、絞り値は1段きざみの値の中カニら選択設定される事
となる様に構成しである。1口ち、1段きざみのシャッ
タ速度の設定に関しては、1段に関するデータは不要で
あるにもかかわらず、ダイヤル34は7段のデータを含
む絞り値の設定も行う必要がある為、このダイヤル34
の設定位置に依っては、シャッタ設定が行なわれる事と
なる。この問題に対処する為に、この実施例では、シャ
ッタ速度に関するデータの設定は必要な設定ディジタル
値に対して、1倍した値で行い、ダイヤル34の設定位
置に応じて読み出されたディジタル・データは後に2倍
してシャッタ速度に関するアペックス値相当のディジタ
ル・データT、Vとして用いている。
上述した如く、第1図示カメラ装置は、インバータ29
9か゛ら、タイミング・)<ル哀TB1に同期して、ダ
イヤル34に依って設定されたデータがシャッタ速度に
関するものであるか、絞り値に関するものであるかを判
別−する為のAsLC信号が出力され、またタイミング
・パルスつて設定されたデータが上位桁側から順次出ン
。
9か゛ら、タイミング・)<ル哀TB1に同期して、ダ
イヤル34に依って設定されたデータがシャッタ速度に
関するものであるか、絞り値に関するものであるかを判
別−する為のAsLC信号が出力され、またタイミング
・パルスつて設定されたデータが上位桁側から順次出ン
。
される事となる訳であるが、インバータ299の出力は
前記タイミング・パルスTBI〜TB6に従って適宜分
別される事となる。なお、この構成については後に詳述
する。
前記タイミング・パルスTBI〜TB6に従って適宜分
別される事となる。なお、この構成については後に詳述
する。
以上、述べた如き構成を通じて、本実施例のカメラ・シ
ステムは、撮影者がダイヤル34を通じて設定したシャ
ッタ速度TVないしは絞り値AVをアペックス値相当の
ディジタル値で取り−込んでいる。
ステムは、撮影者がダイヤル34を通じて設定したシャ
ッタ速度TVないしは絞り値AVをアペックス値相当の
ディジタル値で取り−込んでいる。
また、このカメラ装置は、使用する撮影レンズ装置2の
最小口径絞り値を検出する構成を有する。これは、第2
図の説明でも明らかにした様に、レンズ装置2は、その
レンズの最小口径絞り値に対応した突出量を有する最小
口径ピン91を備え、ボディ4側は前記最小口径ピン9
1の突出量を検出する最小口径入力ピン97を備える。
最小口径絞り値を検出する構成を有する。これは、第2
図の説明でも明らかにした様に、レンズ装置2は、その
レンズの最小口径絞り値に対応した突出量を有する最小
口径ピン91を備え、ボディ4側は前記最小口径ピン9
1の突出量を検出する最小口径入力ピン97を備える。
この最小ロー入力ビン97はその移動量を検出してレン
ズ装置2の最小口径絞り値が、予め与えられている複数
個の絞り値のうちどの値に属するかを特定する為の機構
に連結される。
ズ装置2の最小口径絞り値が、予め与えられている複数
個の絞り値のうちどの値に属するかを特定する為の機構
に連結される。
かかる機構は、第19図にその詳細な構成を示されるも
のであって、最小口径入力ピン97は一端を前記最小口
径ピン91に当接し、該ビン91の突出量に応じて移動
するが、この移動量は前記最小口径入力ビン97の他端
に当接する揺動レバー304の軸303を中心とする揺
動量に置き換えられる。この揺動量は、FナンバーでF
il、F16.F22.F32.F45゜F64の絞す
値の1つを選択する為の量として用いられるが、その為
に設けられたのが、軸303を中心とする扇形の最小口
径絞り検出板306である。この最小口径絞り検出板3
06は絶縁基盤上に最小口径絞り値としてFナンバーの
Fil、F16.F22.F32.F45゜F64の絞
り値を選択する事が出来る様な6個の電極308を該検
出板の周方向に配列して成り、前記電極308は前記レ
バー304の、先端に設けられたブラシ305と該レバ
ー304の揺動量に応じて選択的に当接可能である。同
時に、前記最小口径絞り検出板306は、その周方向に
延在する共通電極310を有し、前記ブラシ305はそ
の揺動位置にかかわらず常時、前記共通電極310と摺
接゛しており、前記電極308の1個と前記共通電極3
10の間をブリッジする如く構成される。なお、前記共
通電極310は抵抗314を通じて電源Vccに接続さ
れると共にインバータ316の入力端に接続されており
、また6個の電極308はダイオード312を通じて、
タイミング・パルスTBI〜TB6をそれぞれ印加され
る。
のであって、最小口径入力ピン97は一端を前記最小口
径ピン91に当接し、該ビン91の突出量に応じて移動
するが、この移動量は前記最小口径入力ビン97の他端
に当接する揺動レバー304の軸303を中心とする揺
動量に置き換えられる。この揺動量は、FナンバーでF
il、F16.F22.F32.F45゜F64の絞す
値の1つを選択する為の量として用いられるが、その為
に設けられたのが、軸303を中心とする扇形の最小口
径絞り検出板306である。この最小口径絞り検出板3
06は絶縁基盤上に最小口径絞り値としてFナンバーの
Fil、F16.F22.F32.F45゜F64の絞
り値を選択する事が出来る様な6個の電極308を該検
出板の周方向に配列して成り、前記電極308は前記レ
バー304の、先端に設けられたブラシ305と該レバ
ー304の揺動量に応じて選択的に当接可能である。同
時に、前記最小口径絞り検出板306は、その周方向に
延在する共通電極310を有し、前記ブラシ305はそ
の揺動位置にかかわらず常時、前記共通電極310と摺
接゛しており、前記電極308の1個と前記共通電極3
10の間をブリッジする如く構成される。なお、前記共
通電極310は抵抗314を通じて電源Vccに接続さ
れると共にインバータ316の入力端に接続されており
、また6個の電極308はダイオード312を通じて、
タイミング・パルスTBI〜TB6をそれぞれ印加され
る。
かかる構成にあって、レンズ装置2の最小口径絞り値に
対応する突出量を有する最小口径ピン゛91の突出量は
ボディ4側の最小口径入力ピン97に依って検出され、
前記ブラシ305が前記最小口径入力ピン97の移動量
に従って、前記6個の電極308のうちの1個を選択し
て前記共通電極310との間を導通とする。今、前記ブ
ラシ305と接触している電極308にダイオード31
2を通じて対応するタイミング・パルスが入力されてい
ない場合、インバータ3160入力端は電源Vccに依
ってハイ・レベルとなる為、その出力はロウ・レベルと
なり、また、この電極308にダイオード312を通じ
て対応するタイミング・パルスが入力された場合、イン
バータ316の入力端はロウ・レベルとな、る為、その
出力はノ・イ・レベルとなる。即ち、前記インバータ3
16からは、検出された最小口径絞り値に対応するタイ
ミング・ノくルスに同期して、ハイ・レベル出力が行わ
れるもので、前記インバータ316の出力をタイミング
・ノくルスTBI−TB5に基いて分別する事に依り、
検出された最小口径絞り値がFナンバーでFll。
対応する突出量を有する最小口径ピン゛91の突出量は
ボディ4側の最小口径入力ピン97に依って検出され、
前記ブラシ305が前記最小口径入力ピン97の移動量
に従って、前記6個の電極308のうちの1個を選択し
て前記共通電極310との間を導通とする。今、前記ブ
ラシ305と接触している電極308にダイオード31
2を通じて対応するタイミング・パルスが入力されてい
ない場合、インバータ3160入力端は電源Vccに依
ってハイ・レベルとなる為、その出力はロウ・レベルと
なり、また、この電極308にダイオード312を通じ
て対応するタイミング・パルスが入力された場合、イン
バータ316の入力端はロウ・レベルとな、る為、その
出力はノ・イ・レベルとなる。即ち、前記インバータ3
16からは、検出された最小口径絞り値に対応するタイ
ミング・ノくルスに同期して、ハイ・レベル出力が行わ
れるもので、前記インバータ316の出力をタイミング
・ノくルスTBI−TB5に基いて分別する事に依り、
検出された最小口径絞り値がFナンバーでFll。
F16.F22.F32.F45.F64のうちどの値
に該当するものであるかを検出する事が出来る。
に該当するものであるかを検出する事が出来る。
以上、述べた如く、第1図示カメラ装置は、使用嘩影レ
ンズ装置2の最小口径絞り値AMAXを入力する事が出
来るが以下の説明にあっては、前記インバータ31,6
の出力信号を総称してAM A X’と称する。
ンズ装置2の最小口径絞り値AMAXを入力する事が出
来るが以下の説明にあっては、前記インバータ31,6
の出力信号を総称してAM A X’と称する。
以上の説明から明らかな如く、設定されたフィルム感度
データSv1使用撮影レンズ装置の開放絞り値データA
VO、マニュアル状態、自動状態の判別信号MNALル
ンズ装置の絞り込み信号8PDW1シャッタ速度TV又
は絞り値AVの設定データ、絞り優先モード選択信号A
SLC,使用撮影レンズ装置の最小口径絞り検出信号A
MAX等は全てタイミング・パルスTBI〜TB6に同
期して取り込まれるものである。
データSv1使用撮影レンズ装置の開放絞り値データA
VO、マニュアル状態、自動状態の判別信号MNALル
ンズ装置の絞り込み信号8PDW1シャッタ速度TV又
は絞り値AVの設定データ、絞り優先モード選択信号A
SLC,使用撮影レンズ装置の最小口径絞り検出信号A
MAX等は全てタイミング・パルスTBI〜TB6に同
期して取り込まれるものである。
即ち1.第20図に示す如く、イくバーク263(第1
2図)からは、タイミング・パルスTB1〜TB6に同
期して、フィルム感度S■に関す1″ るデータが−の重みを持つビットSv7から8”の重み
をもつビットSv8までllif次出力される。このフ
ィルム感度Svに関するデータが1段積度のデータの一
段精度での近似データに8 変換される事については先にも述べた通りである。また
、インバータ279(第14図)からは、タイミング・
パルスTBlに同期して、レンズ装置2側で絞りが選択
されている事を示すMNAL信号が出力され、タイミン
グ・パルスTB2に同期して、レンズ装置2が絞り込み
状態にある事を示す5PDW信号が出力され、またタイ
ミング・パルスTB3〜丁11に同期して、使用レンズ
装置2の開放絞り値AVoに関するグレ°“1″ 一゛コード・データA V o G Cが百の重みを持
ピッ)AVo 4ocまで順次出力される。このレンズ
装置2の開放絞り値AVoに関するグレー・コード・デ
ータAvOGCは、先にも述べた如く、後にバイナリ−
・コード・データAVoに変換される。更に、インバー
タ299(第18図)からは、タイミング・パルスTB
lに同期して、絞り優先モードである事を示す信号A8
LCが出力され、またタイミング・パルスTB2〜TB
6に同期して、設定されたシャッタ速度TV又は絞り値
AVに関するデータが出力される。なお、ここで、タイ
ミング・パルスTB2に同期して1″ 出力されるデータは百の重みを持ち、タイミング・パル
スTl33に同期して出力されるデータは”1”の重み
を持ち、′タイミング・パルス’T B 4に同期しで
出力されるデータは”2”の重みを持ち、タイミング・
パルスTI了に同期して出力されるデータは4″−の重
みを持ち、タイミング・パルスTB6に同期じて出力さ
れるデータは8”の重みを持つが、これは絞り値AVか
ゼ段精度でデータ入力される事に基くもので゛ある。こ
れに対して、共通のダイヤル34から入力されるシャッ
タ速度は”1″段精度で設定される事となる為、シャッ
タ速度で1”の重みを持つピッ)TVIはタイミング・
ノくルスTB2に同期して”よ”の重みを持つデータと
して、′2”の重みを持つピッ)TV2はタイミンク・
パルスTB3に同期して1”の重みを持つデータとして
、4″の重みを持つピッ)TV4はタイミング・パルス
TB4に同期して2”の重みを持つデータとして、”8
”の重みを持つピットTv8はタイミング・パルスTB
Sに同期して”4”の重みを持つデータとして、′16
”の重みを持つピッ)=T V 16はタイミング・パ
ルスTB6に同期して8”の重みを持つデータとしてそ
れぞれ取り込まれる事となる。裏返して云えばシャッタ
速度’TVに関するデータは一旦一倍して、1段積度の
デー2 りとして絞り値データの精度と合致させた上で、共通の
ダイヤル34で設定したのと同じである0従って、イン
バータ299からタイミング・ノくルスTB2〜TB6
に同期して出力されるデータをシャッタ速度TVとして
取り扱う時は、2倍して用いる事となる。
2図)からは、タイミング・パルスTB1〜TB6に同
期して、フィルム感度S■に関す1″ るデータが−の重みを持つビットSv7から8”の重み
をもつビットSv8までllif次出力される。このフ
ィルム感度Svに関するデータが1段積度のデータの一
段精度での近似データに8 変換される事については先にも述べた通りである。また
、インバータ279(第14図)からは、タイミング・
パルスTBlに同期して、レンズ装置2側で絞りが選択
されている事を示すMNAL信号が出力され、タイミン
グ・パルスTB2に同期して、レンズ装置2が絞り込み
状態にある事を示す5PDW信号が出力され、またタイ
ミング・パルスTB3〜丁11に同期して、使用レンズ
装置2の開放絞り値AVoに関するグレ°“1″ 一゛コード・データA V o G Cが百の重みを持
ピッ)AVo 4ocまで順次出力される。このレンズ
装置2の開放絞り値AVoに関するグレー・コード・デ
ータAvOGCは、先にも述べた如く、後にバイナリ−
・コード・データAVoに変換される。更に、インバー
タ299(第18図)からは、タイミング・パルスTB
lに同期して、絞り優先モードである事を示す信号A8
LCが出力され、またタイミング・パルスTB2〜TB
6に同期して、設定されたシャッタ速度TV又は絞り値
AVに関するデータが出力される。なお、ここで、タイ
ミング・パルスTB2に同期して1″ 出力されるデータは百の重みを持ち、タイミング・パル
スTl33に同期して出力されるデータは”1”の重み
を持ち、′タイミング・パルス’T B 4に同期しで
出力されるデータは”2”の重みを持ち、タイミング・
パルスTI了に同期して出力されるデータは4″−の重
みを持ち、タイミング・パルスTB6に同期じて出力さ
れるデータは8”の重みを持つが、これは絞り値AVか
ゼ段精度でデータ入力される事に基くもので゛ある。こ
れに対して、共通のダイヤル34から入力されるシャッ
タ速度は”1″段精度で設定される事となる為、シャッ
タ速度で1”の重みを持つピッ)TVIはタイミング・
ノくルスTB2に同期して”よ”の重みを持つデータと
して、′2”の重みを持つピッ)TV2はタイミンク・
パルスTB3に同期して1”の重みを持つデータとして
、4″の重みを持つピッ)TV4はタイミング・パルス
TB4に同期して2”の重みを持つデータとして、”8
”の重みを持つピットTv8はタイミング・パルスTB
Sに同期して”4”の重みを持つデータとして、′16
”の重みを持つピッ)=T V 16はタイミング・パ
ルスTB6に同期して8”の重みを持つデータとしてそ
れぞれ取り込まれる事となる。裏返して云えばシャッタ
速度’TVに関するデータは一旦一倍して、1段積度の
デー2 りとして絞り値データの精度と合致させた上で、共通の
ダイヤル34で設定したのと同じである0従って、イン
バータ299からタイミング・ノくルスTB2〜TB6
に同期して出力されるデータをシャッタ速度TVとして
取り扱う時は、2倍して用いる事となる。
更にインバータ316 (第19図)からは、使用撮影
レンズ装置2の最小口径絞り値がFナンバーでFil、
F16.F22.F32.F45.F64のいずれであ
るかを示す信号A M A X’が出力されるが、この
インバータ316の出力AMAX’が、タイミング・パ
ルス語買〜Iのどれに同期しているかで、最小口径絞り
値が決定される。
レンズ装置2の最小口径絞り値がFナンバーでFil、
F16.F22.F32.F45.F64のいずれであ
るかを示す信号A M A X’が出力されるが、この
インバータ316の出力AMAX’が、タイミング・パ
ルス語買〜Iのどれに同期しているかで、最小口径絞り
値が決定される。
第1図示カメラ装置は他にも種々の動作条件設定の為の
スイッチ機構を有するが、シャッタ・レリーズ・ボタン
18に連動するスイッチ機構もその中の1つである。こ
の′スイッチ機構は第21図に示す如き構成′を有する
ものであるが、シャッタ・レリーズ・ボタン18の押圧
操作によってスイッチSlが閉成して、イ・・・−タエ
1を通じてハイ・レベル出力がなされ、シャッタ・レリ
ーズ以降必要なカメラの動作を開始させるものである。
スイッチ機構を有するが、シャッタ・レリーズ・ボタン
18に連動するスイッチ機構もその中の1つである。こ
の′スイッチ機構は第21図に示す如き構成′を有する
ものであるが、シャッタ・レリーズ・ボタン18の押圧
操作によってスイッチSlが閉成して、イ・・・−タエ
1を通じてハイ・レベル出力がなされ、シャッタ・レリ
ーズ以降必要なカメラの動作を開始させるものである。
なお、これらの動作は、リフレックス・ミラーのはね上
げ、レンズ装置2のプリセット位置までの絞り込み、2
幕走行k・フォーカル・プレーン・シャッタ先幕の走行
開始等の動作を含む。以降の説明では、このスイッチ機
構の事をSW2と称し、その出力信号をSRと称する。
げ、レンズ装置2のプリセット位置までの絞り込み、2
幕走行k・フォーカル・プレーン・シャッタ先幕の走行
開始等の動作を含む。以降の説明では、このスイッチ機
構の事をSW2と称し、その出力信号をSRと称する。
また、セレクタ・レバー22は2つのスイッチ機構に連
動している。1つはAEロックの為のスイッチ機構であ
るが、このスイッチ機構は第21図に示゛す如き構成を
有するもので、セレクタ・レバー22をマーク26が選
択される位置に合せた場合、スイッチS1が閉成して、
インバータ゛■1を通じてハイ・レベル出力がなされ、
このハイ・レベル出力に基いて測光量が固定保持される
。以降の説明では、このスイッチ機構の事を5AELK
、その出力信号をAELKと称する。他の1;)は、
セルフ・タイマー・セットの為のスイッチ機構であるが
、このスイッチ機構は第21図に示す如き構成を有する
もので、セレクタ自レバー22をマーク28が選択され
る位置に合せた場合、スイッチS1が閉成して、インバ
ータエ1を通じてハイ・レベル出力がなされ、このハイ
・レベル出力に依ってシャッタ・レリーズ・ボタン18
の押圧後、−9定時間を経過してからシャッタ・レリー
ズが行なわれるという、所謂セルフ・タイマ撮影が行な
われる。以降の説明では、このスイッチ機構の事を5S
ELF。
動している。1つはAEロックの為のスイッチ機構であ
るが、このスイッチ機構は第21図に示゛す如き構成を
有するもので、セレクタ・レバー22をマーク26が選
択される位置に合せた場合、スイッチS1が閉成して、
インバータ゛■1を通じてハイ・レベル出力がなされ、
このハイ・レベル出力に基いて測光量が固定保持される
。以降の説明では、このスイッチ機構の事を5AELK
、その出力信号をAELKと称する。他の1;)は、
セルフ・タイマー・セットの為のスイッチ機構であるが
、このスイッチ機構は第21図に示す如き構成を有する
もので、セレクタ自レバー22をマーク28が選択され
る位置に合せた場合、スイッチS1が閉成して、インバ
ータエ1を通じてハイ・レベル出力がなされ、このハイ
・レベル出力に依ってシャッタ・レリーズ・ボタン18
の押圧後、−9定時間を経過してからシャッタ・レリー
ズが行なわれるという、所謂セルフ・タイマ撮影が行な
われる。以降の説明では、このスイッチ機構の事を5S
ELF。
その出力信号を5ELFと称する。
また、第1図示カメラ装置は他にも種々の動作状態判別
の為のスイッチないしは機構を備える。先ず、ボディ4
側に設けられたAEレバー94が、AEチャージ状態に
あるか否かを検出する為に、AEチャージ検出スイッチ
機構が設けられる。このスイッチ機構は第21図に示す
如き構成を有するもので、AEレバー94がAEチャー
ジ状態にある時1.スイツチSが閉回路シてインバータ
11から“1“出力を行う如く構成されるものである。
の為のスイッチないしは機構を備える。先ず、ボディ4
側に設けられたAEレバー94が、AEチャージ状態に
あるか否かを検出する為に、AEチャージ検出スイッチ
機構が設けられる。このスイッチ機構は第21図に示す
如き構成を有するもので、AEレバー94がAEチャー
ジ状態にある時1.スイツチSが閉回路シてインバータ
11から“1“出力を行う如く構成されるものである。
なお、以降の説明では、このスイッチ機構の事を5AB
CG 、その出力信号の事をAECGと称する。
CG 、その出力信号の事をAECGと称する。
また、フィルムの巻上げが完了しているか否かを検出す
る為に、巻上げ完了検出スイッチ機−構が設けられる。
る為に、巻上げ完了検出スイッチ機−構が設けられる。
このスイッチ機構は第21図に示す如き機構を有するも
ので、巻上げレバー14に依ってフィルムの巻上げ及び
シャッタ・レリーズ時に必要な機構部分を動かす為のス
プリ′ング類のチャージが完了した時、スイッチS1が
閉成し、インバータIIから“1“出力を行う如く構成
されるものである。なお、前記スイッチS1はシャッタ
・レリーズ後、所要の動作が順次行なわれ、2幕走行式
・フォーカル・グレ、−ン・シャッタの後幕が走行を終
了するまで閉成状態にある。なお、以降の説明では、こ
のスイッチ機構の事をMP 、その出力信号あ事をWN
UP信号と称する。
ので、巻上げレバー14に依ってフィルムの巻上げ及び
シャッタ・レリーズ時に必要な機構部分を動かす為のス
プリ′ング類のチャージが完了した時、スイッチS1が
閉成し、インバータIIから“1“出力を行う如く構成
されるものである。なお、前記スイッチS1はシャッタ
・レリーズ後、所要の動作が順次行なわれ、2幕走行式
・フォーカル・グレ、−ン・シャッタの後幕が走行を終
了するまで閉成状態にある。なお、以降の説明では、こ
のスイッチ機構の事をMP 、その出力信号あ事をWN
UP信号と称する。
更に、フォーカル・ブレーン・シャッタの先幕が走行開
始したか否かを検出する為に、先幕走行検出スイッチ機
構が設けられる。このスイッチ機構は第22図に示す如
き構成を有するもので、先幕が走行を開始すると、それ
まで閉成していたスイッチS2が開成して、それまでな
されていた“1“出力が“0“出力となる如く構成され
るものである。このスイッチ機構の出力は、シャッタ速
度を計時して後幕の走行開始時間の制御を行う為に用い
られるものである。
始したか否かを検出する為に、先幕走行検出スイッチ機
構が設けられる。このスイッチ機構は第22図に示す如
き構成を有するもので、先幕が走行を開始すると、それ
まで閉成していたスイッチS2が開成して、それまでな
されていた“1“出力が“0“出力となる如く構成され
るものである。このスイッチ機構の出力は、シャッタ速
度を計時して後幕の走行開始時間の制御を行う為に用い
られるものである。
なお、以降の説明では、このスイッチ機構の事を8CT
ST、その出力信号をCTSTと称する。
ST、その出力信号をCTSTと称する。
また、第1図示カメラ装置は、先にも述べた如く、レン
ズ装置2の制御の為の絞シをボディ4側からプリセット
する機構を備えるが、この機構の動作概要は第2図の説
明中に既に述べた。
ズ装置2の制御の為の絞シをボディ4側からプリセット
する機構を備えるが、この機構の動作概要は第2図の説
明中に既に述べた。
即チ、シャッタ・レリーズ直前の状態にあって、AEL
/バー94はAEチャージ位置にロックされた状態にあ
り、レンズ装置2側の絞りプリセット用のレバー84を
、該レンズ装置2の、開放絞りプリセット位−に保持し
ている。かかるロック状態はシャッタ・レリーズ時に解
除されるが、ロック解除に依ってAEレバー94は、最
小口径プリセット側に付勢されているレバー84の保持
を解除する事となる為、レバー84は最小口径プリセッ
ト側に向って走行を開始する。
/バー94はAEチャージ位置にロックされた状態にあ
り、レンズ装置2側の絞りプリセット用のレバー84を
、該レンズ装置2の、開放絞りプリセット位−に保持し
ている。かかるロック状態はシャッタ・レリーズ時に解
除されるが、ロック解除に依ってAEレバー94は、最
小口径プリセット側に付勢されているレバー84の保持
を解除する事となる為、レバー84は最小口径プリセッ
ト側に向って走行を開始する。
同時に、レバー84の移動量をパルス的手段に依って検
出する事に依シ、走行するレバー84に依る絞シのプリ
セット絞シ段数(これはレバー84の走行に伴い増大し
ている)を知シ、制御の為の絞9段数と一致した時点で
、前記AEレバー94をクランプする事に依り、レバー
84を制御の為の絞シ段数分走行した位置に停止させる
。以上の動作を通じて、ボディ4側から、レンズ装置2
の絞りプリセットを行う事が可能となる訳であるが、第
23図に示すのは、レバー84の走行量をパルス変換し
て検出する為の機構であ不。AEレバー94はアーム3
18、と一体化されており、このアーム318は軸32
0中心に揺動可能なアーム322にピン324に依って
回動自在に保持されている。かかる構成に依ってAEし
で<−94は矢印δ又はσ方向に移動可能となっており
、不図示のスプリングに依って矢印a方向に軽く付勢さ
れている。レバー326は軸327に軸支されると共に
その一部をピン328に依って前記アーム318に回動
自在に連結されるが、このレバー326は前記AEレバ
ー94の走行量に応じたパルス数を得る為に設けられた
ものである。前記レバー326はその先端にブラシ33
0を備えておシ、AEレバー94−の矢2印a又はσ方
向への動きに対して矢印す又はa方向に軸327を中心
に揺動するものである。前記ブラシ330は扇形のパル
ス発生板322に常に摺接しており、その一部を接地さ
れている共通電極334に常に対接させ、他の部分を扇
形の径方向に突出したくし歯状電極336に対面してい
る。前記〈シ図状電極336は互いに導通関係にアシ、
抵抗338を通じて電源Vccに接続されると共にイン
バーター340の入力端に接続される。かかる状態で、
AEレバー94が矢印δ又はσ方向に動けば、前記ブラ
シ330は前記パルス発生板332に摺接して矢印す又
はa方向に動−く。この時、ブラシ330は前記くし歯
状電極336に接触、非接触を繰シ返しながら移動する
事となるが、接触状態の時、インバータ340の入力端
は接地側に引かれてロウ・レベルとなシ、その出力はハ
イ・レベルとなり、一方弁接触状態の時、インバータ3
40の入力端は電源Vccに依ってハイ・レベルとなシ
その出力はロウ・レベル°となる。従って、AEレバー
94が、AEチャージ状態にあるロック位置からレンズ
装置2側のレバー84の付勢力に従って矢印σ側に走行
すれば、当然、ブラシ330も矢印a方向に走る手とな
シ、インバータ340からはAEしバー94の走行量に
応じたパルス・信号が得られる事となる。従って、この
パルス信号のパルス数をカウントする事によ、9、AE
レバー94の走行量、即ちレバー84に依る絞り段数の
プリセット位置を知り、所望の絞シ段数に達したところ
で前記AEレバー94をクランプする事に依って、レン
ズ装置2のレバー84に依る絞シのプリセットを行う事
が出来る。
出する事に依シ、走行するレバー84に依る絞シのプリ
セット絞シ段数(これはレバー84の走行に伴い増大し
ている)を知シ、制御の為の絞9段数と一致した時点で
、前記AEレバー94をクランプする事に依り、レバー
84を制御の為の絞シ段数分走行した位置に停止させる
。以上の動作を通じて、ボディ4側から、レンズ装置2
の絞りプリセットを行う事が可能となる訳であるが、第
23図に示すのは、レバー84の走行量をパルス変換し
て検出する為の機構であ不。AEレバー94はアーム3
18、と一体化されており、このアーム318は軸32
0中心に揺動可能なアーム322にピン324に依って
回動自在に保持されている。かかる構成に依ってAEし
で<−94は矢印δ又はσ方向に移動可能となっており
、不図示のスプリングに依って矢印a方向に軽く付勢さ
れている。レバー326は軸327に軸支されると共に
その一部をピン328に依って前記アーム318に回動
自在に連結されるが、このレバー326は前記AEレバ
ー94の走行量に応じたパルス数を得る為に設けられた
ものである。前記レバー326はその先端にブラシ33
0を備えておシ、AEレバー94−の矢2印a又はσ方
向への動きに対して矢印す又はa方向に軸327を中心
に揺動するものである。前記ブラシ330は扇形のパル
ス発生板322に常に摺接しており、その一部を接地さ
れている共通電極334に常に対接させ、他の部分を扇
形の径方向に突出したくし歯状電極336に対面してい
る。前記〈シ図状電極336は互いに導通関係にアシ、
抵抗338を通じて電源Vccに接続されると共にイン
バーター340の入力端に接続される。かかる状態で、
AEレバー94が矢印δ又はσ方向に動けば、前記ブラ
シ330は前記パルス発生板332に摺接して矢印す又
はa方向に動−く。この時、ブラシ330は前記くし歯
状電極336に接触、非接触を繰シ返しながら移動する
事となるが、接触状態の時、インバータ340の入力端
は接地側に引かれてロウ・レベルとなシ、その出力はハ
イ・レベルとなり、一方弁接触状態の時、インバータ3
40の入力端は電源Vccに依ってハイ・レベルとなシ
その出力はロウ・レベル°となる。従って、AEレバー
94が、AEチャージ状態にあるロック位置からレンズ
装置2側のレバー84の付勢力に従って矢印σ側に走行
すれば、当然、ブラシ330も矢印a方向に走る手とな
シ、インバータ340からはAEしバー94の走行量に
応じたパルス・信号が得られる事となる。従って、この
パルス信号のパルス数をカウントする事によ、9、AE
レバー94の走行量、即ちレバー84に依る絞り段数の
プリセット位置を知り、所望の絞シ段数に達したところ
で前記AEレバー94をクランプする事に依って、レン
ズ装置2のレバー84に依る絞シのプリセットを行う事
が出来る。
なお、A、Eレバー機構やクランプ機構等の如く、機械
的な動作手段とイ/パータ340の出力パルス信号をカ
ウントする電気的な手段の間には、当然動作時間の間に
差が出て来るが、これは経験的なデータに基いて、機械
的な又は電気的な補正を行う事に依って解決を行なわな
ければならない事は云うまでもない。
的な動作手段とイ/パータ340の出力パルス信号をカ
ウントする電気的な手段の間には、当然動作時間の間に
差が出て来るが、これは経験的なデータに基いて、機械
的な又は電気的な補正を行う事に依って解決を行なわな
ければならない事は云うまでもない。
また、第23図示の如き構成を有するパルス発生板33
2の如き接点機構を通じて得られたパルスは必ずしもそ
の波形が、カウントの為に適した整形されたパルスでは
ないが、インバータ340を通じて反転される時、ある
程度整形される。しかし、必要ならば、更に波形整形手
段を通じて波形整形を行ってもよい。
2の如き接点機構を通じて得られたパルスは必ずしもそ
の波形が、カウントの為に適した整形されたパルスでは
ないが、インバータ340を通じて反転される時、ある
程度整形される。しかし、必要ならば、更に波形整形手
段を通じて波形整形を行ってもよい。
以上述べた如き構成を通じて、このカメラ・システムは
レンズ装置2の絞ちのプリセットをボディ側から行う芋
が出来るもので、パルス数のカウントというディジタル
的な手段を通じて絞シのプリセットの為の5バーのクラ
ンプ位置を決定している為、極めて精度の高い絞りプリ
セットが可能である。なお、以降の説明に於いては、イ
ンバータ340の出力を含むAEレバー94の位置検出
の為のパルス信号をFPCと総称する。
レンズ装置2の絞ちのプリセットをボディ側から行う芋
が出来るもので、パルス数のカウントというディジタル
的な手段を通じて絞シのプリセットの為の5バーのクラ
ンプ位置を決定している為、極めて精度の高い絞りプリ
セットが可能である。なお、以降の説明に於いては、イ
ンバータ340の出力を含むAEレバー94の位置検出
の為のパルス信号をFPCと総称する。
この実施例のカメラ・システムが、ストロボを挿着して
、自動的にストロボ撮影が行なわれる事については前に
も述べた通電であるが、更に第24図に従って、このス
トロボの動作について詳細に説明する。同図中、342
は自動調光方式のストロボ・ユニットで、発光々量を被
写体からの反射光に従って制御するもので、光量制御の
為の要素としてフィルム感度設定ダイヤル1 (r6か
らのフィルム感度情報及び絞り設定ダイヤル−108か
らの絞り値情報が用いられる。
、自動的にストロボ撮影が行なわれる事については前に
も述べた通電であるが、更に第24図に従って、このス
トロボの動作について詳細に説明する。同図中、342
は自動調光方式のストロボ・ユニットで、発光々量を被
写体からの反射光に従って制御するもので、光量制御の
為の要素としてフィルム感度設定ダイヤル1 (r6か
らのフィルム感度情報及び絞り設定ダイヤル−108か
らの絞り値情報が用いられる。
かかるストロボ・纂ニット342〜のi成については、
良く知られているので詳細な説明は省略するがストロボ
・ユニット342がストロボ発1光を行う為には、不図
示の放電用コンデンサが所要の電圧まで充電されなけれ
ばならな“い。このコンデンサの充電完了に従って、こ
のストロボ・ユニット342は発光、可能となる訳であ
るが、この事を外部に知らしめるべく、信号線344を
通じて放電用コンデンサの充電完了を示す信号が出力さ
れる。この信号は電流回路346に導入されるが、この
時、この電流回路346は切換スイッチ146の状態に
応じて、全自動充電完了信号としての第1の電流量信号
と半自動充電完了信号としての第2の電流量信号との夫
々の信号を制御接点140から受は入れることができる
様になる。なお、制御端子54から制御接点140に前
記第1の電流量又は第2の電流量が流れ込むことができ
る状態となると、カメラ装置側ではそのことを検出して
カメラは自動的にストロボ撮影モードに切換わり、ボデ
ィ4に内蔵される不図示のTTL測光系からのアナログ
情報に代ろてデータ端子56か)らのアナログ情報をA
−D変換して取シ込む回路に切換わる。なお、前にも述
べたが、前記′第1の電流量(全自動充電完了信号)に
依ってカメラ装置がスよロボ撮影モードに切換わると、
ボディ4側でいかなるシャッタ速度が設定されていても
自動的に60分の1秒に制御される事となシ、また前記
第2の電流量(半自動充電完了信号)に依ってカメラ装
置がストロボ撮影モードに切換わると、ボディ4側で6
0分の1秒以上のシャッタ速度が設定されている場合に
限って、自動的に60分の1秒に°制御される事となる
。−万、データ端子56はデータ接点142からストロ
ボ側の絞シ設定ダイヤル108に依って設定された絞シ
値に関するデータを前記絞シ設定ダイヤル108と直結
されたレベル設定器348を通じてアナログ情報で受は
取っている。このアナログ情報はA’−D変換され、デ
ィジタル情報としてカメラ装置側に取り込まれ、絞り制
御の為のデータとして用いられる。
良く知られているので詳細な説明は省略するがストロボ
・ユニット342がストロボ発1光を行う為には、不図
示の放電用コンデンサが所要の電圧まで充電されなけれ
ばならな“い。このコンデンサの充電完了に従って、こ
のストロボ・ユニット342は発光、可能となる訳であ
るが、この事を外部に知らしめるべく、信号線344を
通じて放電用コンデンサの充電完了を示す信号が出力さ
れる。この信号は電流回路346に導入されるが、この
時、この電流回路346は切換スイッチ146の状態に
応じて、全自動充電完了信号としての第1の電流量信号
と半自動充電完了信号としての第2の電流量信号との夫
々の信号を制御接点140から受は入れることができる
様になる。なお、制御端子54から制御接点140に前
記第1の電流量又は第2の電流量が流れ込むことができ
る状態となると、カメラ装置側ではそのことを検出して
カメラは自動的にストロボ撮影モードに切換わり、ボデ
ィ4に内蔵される不図示のTTL測光系からのアナログ
情報に代ろてデータ端子56か)らのアナログ情報をA
−D変換して取シ込む回路に切換わる。なお、前にも述
べたが、前記′第1の電流量(全自動充電完了信号)に
依ってカメラ装置がスよロボ撮影モードに切換わると、
ボディ4側でいかなるシャッタ速度が設定されていても
自動的に60分の1秒に制御される事となシ、また前記
第2の電流量(半自動充電完了信号)に依ってカメラ装
置がストロボ撮影モードに切換わると、ボディ4側で6
0分の1秒以上のシャッタ速度が設定されている場合に
限って、自動的に60分の1秒に°制御される事となる
。−万、データ端子56はデータ接点142からストロ
ボ側の絞シ設定ダイヤル108に依って設定された絞シ
値に関するデータを前記絞シ設定ダイヤル108と直結
されたレベル設定器348を通じてアナログ情報で受は
取っている。このアナログ情報はA’−D変換され、デ
ィジタル情報としてカメラ装置側に取り込まれ、絞り制
御の為のデータとして用いられる。
ストロボ側から全自動又は半自動の充電完了信号を受は
取ることによシストロボ撮影モードとなったカメラ装置
に於いて、シャッタ・レリーズを行うとシンクロ用接点
52.138を通じてストロボ曇ユニット342にボ1
ディ4のシャッタの動きと同調した発光指令が争えられ
、ストロボ・ユニツ)3−42は自動調光動作し、一方
カメラ装置側は、60分の1秒ないしはそれ以下(半自
動の場合)のシャッタ速度でシャッタ・レリーズを行う
と共に、ストロボ側で設定された絞シ値に従って絞シ制
御を行う。
取ることによシストロボ撮影モードとなったカメラ装置
に於いて、シャッタ・レリーズを行うとシンクロ用接点
52.138を通じてストロボ曇ユニット342にボ1
ディ4のシャッタの動きと同調した発光指令が争えられ
、ストロボ・ユニツ)3−42は自動調光動作し、一方
カメラ装置側は、60分の1秒ないしはそれ以下(半自
動の場合)のシャッタ速度でシャッタ・レリーズを行う
と共に、ストロボ側で設定された絞シ値に従って絞シ制
御を行う。
なお、以下の説明に於い゛ては、制御端子54を通じて
検出される第1の電流量を含む全自動充電完了を示す信
号をC8Al l信号、また第2の電流量を含む半自動
充電完了を示す信号をC8A2信号、またこれらの2つ
の充電完了を示す信号を併せてC8A信号と総称する。
検出される第1の電流量を含む全自動充電完了を示す信
号をC8Al l信号、また第2の電流量を含む半自動
充電完了を示す信号をC8A2信号、またこれらの2つ
の充電完了を示す信号を併せてC8A信号と総称する。
また、データ端子56を通じて入力されるib値に関す
るデータをV、9A信号と総称する。
るデータをV、9A信号と総称する。
この実施例のカメラ・システムが、外部測光計を装着し
て、より広範な露出制御を可能ならしめている点につい
ては前にも述べた通りであるが、更に第25図、第26
図示の外部測光計のブロック図に従って、外部測光計の
動作について詳細に説明する。
て、より広範な露出制御を可能ならしめている点につい
ては前にも述べた通りであるが、更に第25図、第26
図示の外部測光計のブロック図に従って、外部測光計の
動作について詳細に説明する。
第25図中、350は反射光式測光計で、被写体からの
反射光を撮影レンズ等を介する事無く直接的に測光する
機能を有する。この外部測光計350は、カメラ装置側
の端子54から接点146を通じて外部測光モード信号
としての第3の電流量が流入可能な電流回路352を備
えておシ、この反射光式測光計を装着されたカメラ装置
側では、制御端子54から接点146に前記第3の電流
量で電流が流入可能となるとそれを検出して自動的に外
部測光モードに切換わシ、ボディ4に内蔵される不図示
のTTL測光系からのア;・グ情報に代って、データ端
子56からのアナログ情報をA−D変換して取り込む回
路が選択される。同時に、前記外部測光計350からは
、データ接点148からデータ端子56に測光の結果得
られた被写体輝度情報がアナログ情報として与えられる
が、このアナログ情報はA−D変換されディジタル情報
としてカメラ装置側に取り込まれ、露出制御の為のデー
タとし用いられる。
反射光を撮影レンズ等を介する事無く直接的に測光する
機能を有する。この外部測光計350は、カメラ装置側
の端子54から接点146を通じて外部測光モード信号
としての第3の電流量が流入可能な電流回路352を備
えておシ、この反射光式測光計を装着されたカメラ装置
側では、制御端子54から接点146に前記第3の電流
量で電流が流入可能となるとそれを検出して自動的に外
部測光モードに切換わシ、ボディ4に内蔵される不図示
のTTL測光系からのア;・グ情報に代って、データ端
子56からのアナログ情報をA−D変換して取り込む回
路が選択される。同時に、前記外部測光計350からは
、データ接点148からデータ端子56に測光の結果得
られた被写体輝度情報がアナログ情報として与えられる
が、このアナログ情報はA−D変換されディジタル情報
としてカメラ装置側に取り込まれ、露出制御の為のデー
タとし用いられる。
また、第26図中、354は入射光式測光計で、被写体
部の照度を直接測光する機能を有する。この外部測光計
354は、第25図示測光計と同様にカメラ装置側の制
御端子54から接点166を通じて外部測光モード信号
としての第3の電流量が流入可能な電流回路356を備
えており、この入射光式測光計を鰺着きれたカメラ装置
側では、制御端子54から接点166に前記第3の電流
量の電流が流入可能となるとそれを検出して自動的に外
部測光モードに切換わシ、ボディ4に内蔵される不図示
のTTL測光系からのアナログ情報に代って、データ端
子56からのアナログ情報をA−D変換して取シ込む回
路が選択される。同時に、前記外部測光計354からは
、データ接点168からデータ端子56に測光の結果得
られた照度情報がアナログ情報として与えられるが、こ
のアナログ報はA−D変換されディジタル情報と・して
カメラ装置側に取シ込まれ、露出制御の為のデータとし
て用いられる。なお、この時、カメラ装置側に取り込ま
れたデータは、入射光式で測光した照度情報であるが、
予め反射光式で測光した被写体輝度情報と等価に扱う事
の出来る様な形に変換しておく事に依り特に問題は生じ
ない。
部の照度を直接測光する機能を有する。この外部測光計
354は、第25図示測光計と同様にカメラ装置側の制
御端子54から接点166を通じて外部測光モード信号
としての第3の電流量が流入可能な電流回路356を備
えており、この入射光式測光計を鰺着きれたカメラ装置
側では、制御端子54から接点166に前記第3の電流
量の電流が流入可能となるとそれを検出して自動的に外
部測光モードに切換わシ、ボディ4に内蔵される不図示
のTTL測光系からのアナログ情報に代って、データ端
子56からのアナログ情報をA−D変換して取シ込む回
路が選択される。同時に、前記外部測光計354からは
、データ接点168からデータ端子56に測光の結果得
られた照度情報がアナログ情報として与えられるが、こ
のアナログ報はA−D変換されディジタル情報と・して
カメラ装置側に取シ込まれ、露出制御の為のデータとし
て用いられる。なお、この時、カメラ装置側に取り込ま
れたデータは、入射光式で測光した照度情報であるが、
予め反射光式で測光した被写体輝度情報と等価に扱う事
の出来る様な形に変換しておく事に依り特に問題は生じ
ない。
以上、述べた説明からも明らかな如く、外部測光計につ
いては、反射光式のものでも、入射光式のものでも全く
等価に取り扱う事が可能であるが、特に入射光式につい
て異なる点は、カメラ装置のAEロック機能を備える点
である。
いては、反射光式のものでも、入射光式のものでも全く
等価に取り扱う事が可能であるが、特に入射光式につい
て異なる点は、カメラ装置のAEロック機能を備える点
である。
即ち、入射光式測光計354は、測光ボタン174を押
圧している間だけ測光を行い側光データを端子168に
出力する様に構成されている。従って、測光ボタン17
4が押圧されておらず、端子168に測光データが出力
されていない時は、カメラ装置はAEロック状態にあっ
た方が望ましい。従って、前記測光ボタン174は常閉
スイッチ(不図示)と連動しており、前記スイッチは接
点170、AEロック端子58を介して、ボディ2に内
蔵されるABロック用のスイッチ5AELKと並列接続
される。
圧している間だけ測光を行い側光データを端子168に
出力する様に構成されている。従って、測光ボタン17
4が押圧されておらず、端子168に測光データが出力
されていない時は、カメラ装置はAEロック状態にあっ
た方が望ましい。従って、前記測光ボタン174は常閉
スイッチ(不図示)と連動しており、前記スイッチは接
点170、AEロック端子58を介して、ボディ2に内
蔵されるABロック用のスイッチ5AELKと並列接続
される。
以上、述べた如くこの実施例のカメラ・システムは反射
光式、入射光式の外部測光計を適用可能となっているが
、以下の説明に於いては、制御端子54を通じて検出さ
れる第3の電流量を含む外部測光モードを示す信号をO
LM信号と総称し、またデータ端子56を通じて入力さ
れる測光量に関するデータをOB倍信号称する。
光式、入射光式の外部測光計を適用可能となっているが
、以下の説明に於いては、制御端子54を通じて検出さ
れる第3の電流量を含む外部測光モードを示す信号をO
LM信号と総称し、またデータ端子56を通じて入力さ
れる測光量に関するデータをOB倍信号称する。
このOB倍信号アペックス値で、被写体輝度BVに等価
なものとする。
なものとする。
以上、詳細に述べた様な機構構成を通じて、本実施例の
カメラ・システムに於いては、各種の一人力データ、設
定データ並びに設定条件動作状態に関する情報を取シ込
んでいる。
カメラ・システムに於いては、各種の一人力データ、設
定データ並びに設定条件動作状態に関する情報を取シ込
んでいる。
以上の説明からも明らかな如く、本実施例のカメラ・シ
ステムは種々の手段を通じて露出制御の為に必要なデー
タや動作−件や動作状態に関する情報を取シ込んでおり
、こ1れらの入力情報は次に説明するディジタル制御シ
ステムに依って処理される。
ステムは種々の手段を通じて露出制御の為に必要なデー
タや動作−件や動作状態に関する情報を取シ込んでおり
、こ1れらの入力情報は次に説明するディジタル制御シ
ステムに依って処理される。
前にも説明したが、本実施例のカメラ・システムは、総
体的な系を有機的に結び付けた動作制御を行うと共に、
小型、高精度で製造に当っての調整を簡略化し、また数
多の入力情報に対して最も合理的な動2作展開を行なう
事を可能ならしめるぺく、制御システムとしてディジタ
ル制御システムを適用している。
体的な系を有機的に結び付けた動作制御を行うと共に、
小型、高精度で製造に当っての調整を簡略化し、また数
多の入力情報に対して最も合理的な動2作展開を行なう
事を可能ならしめるぺく、制御システムとしてディジタ
ル制御システムを適用している。
以下に、本発明カメラ・システムに対して、適用したデ
ィジタル制御システムの一例について説明するが、特に
カメラの持つ構造上の制約や限界ないしは前に述べた動
作定義等の関係で、必ずしも合理的なシステムの展開を
行っていない。それは、本実施例に適用したカメラ装置
機構が従来から知られているカメラ機構の概念から大巾
に飛躍した理想的な構成を持つまでに至っておらず、本
実施例のカメラ−システムも、またそれを越えるもので
はないからである。第27図は、第1図、示のカメラ装
置が前に述べた種々の性能を満足させる為に採られるデ
ィジタル制御システムの大略ブロック図であるが、この
制御システムはカメラ参システムの持つ最も伝統的な各
種機構、例えばシャッタ走行機構、絞り込み機構、ミラ
ーアップ並びにクイック・リターン機構等に加えて各種
数値データないしは動作条件の設定機能及び各機構の動
作状態判別機能等を含む機構部分358に対して3つの
大きなブロックに分けられる。この3つの大きなブロッ
クとは入力制御部360、中央制御部362、出力側師
部364で前記各制御部は1個のバス・ライン366で
連結される。なお、前記機構部分358には、先に説明
した情報の入力部、即ち測光部、各種データ設定部、各
種条件設定部、各種動作状態判別部等の他に、各種露出
制御機構、各種表示機構を備える。
ィジタル制御システムの一例について説明するが、特に
カメラの持つ構造上の制約や限界ないしは前に述べた動
作定義等の関係で、必ずしも合理的なシステムの展開を
行っていない。それは、本実施例に適用したカメラ装置
機構が従来から知られているカメラ機構の概念から大巾
に飛躍した理想的な構成を持つまでに至っておらず、本
実施例のカメラ−システムも、またそれを越えるもので
はないからである。第27図は、第1図、示のカメラ装
置が前に述べた種々の性能を満足させる為に採られるデ
ィジタル制御システムの大略ブロック図であるが、この
制御システムはカメラ参システムの持つ最も伝統的な各
種機構、例えばシャッタ走行機構、絞り込み機構、ミラ
ーアップ並びにクイック・リターン機構等に加えて各種
数値データないしは動作条件の設定機能及び各機構の動
作状態判別機能等を含む機構部分358に対して3つの
大きなブロックに分けられる。この3つの大きなブロッ
クとは入力制御部360、中央制御部362、出力側師
部364で前記各制御部は1個のバス・ライン366で
連結される。なお、前記機構部分358には、先に説明
した情報の入力部、即ち測光部、各種データ設定部、各
種条件設定部、各種動作状態判別部等の他に、各種露出
制御機構、各種表示機構を備える。
前記入力制御部360は前記機構部分358から入力系
統368を通じて測光アナログ−データ、:各種条件設
定信号、動作状態判別信号が入力されるが、ここで前記
データや信号等は情報処理の為に最適なディジタル情報
に変換きれ、入力バス・ライン370を通じて中央制御
部362に転送される。
統368を通じて測光アナログ−データ、:各種条件設
定信号、動作状態判別信号が入力されるが、ここで前記
データや信号等は情報処理の為に最適なディジタル情報
に変換きれ、入力バス・ライン370を通じて中央制御
部362に転送される。
前記中央制御部362は前記機構部分358から入力系
統372を通じて各種設定データや各種条件設定信号等
が入力されるが、ここで前記データや信号等は情報処理
の為に最適な形に ゛、変換されて前記入力制御
部360からのディジタル情報と共に必要な演算処理を
加えられ、演算終了の後、前記機構部分358に含まれ
る各種露出制御機構及び各種表示機構の制御の為に必要
な情報として出力バス・ライン374を通じて出力制御
部364に伝送される。一方、前記中央制御部362は
タイミング・ライン376を通じて、前記機構部分35
8に各種設定データや各種条件設定信号の取シ込みの為
のタイミング信号及び各種表示機構のダイナミック駆動
用のタイミング信号を与えている。
統372を通じて各種設定データや各種条件設定信号等
が入力されるが、ここで前記データや信号等は情報処理
の為に最適な形に ゛、変換されて前記入力制御
部360からのディジタル情報と共に必要な演算処理を
加えられ、演算終了の後、前記機構部分358に含まれ
る各種露出制御機構及び各種表示機構の制御の為に必要
な情報として出力バス・ライン374を通じて出力制御
部364に伝送される。一方、前記中央制御部362は
タイミング・ライン376を通じて、前記機構部分35
8に各種設定データや各種条件設定信号の取シ込みの為
のタイミング信号及び各種表示機構のダイナミック駆動
用のタイミング信号を与えている。
前記出力制御部364は前記機構部分358から入力さ
れる各種条件設定信号や各種動作状態判別信号及び前記
中央制御部362から入力される制御情報に基いて、前
記機構部分−th58の各種露出制御機構に制御信号を
与えると共に各種表示機構に必要な情報を表示させる。
れる各種条件設定信号や各種動作状態判別信号及び前記
中央制御部362から入力される制御情報に基いて、前
記機構部分−th58の各種露出制御機構に制御信号を
与えると共に各種表示機構に必要な情報を表示させる。
第27図示のカメラの機構部分の機能構成を第28図の
概略構成図に従って更に詳細に説明する。
概略構成図に従って更に詳細に説明する。
この機構部分358はカメラ装置の入出力及び制御表示
に関する全ての動作に関与するものであって、入力の為
の各種設定スイッチないしは検出スイッチ又は測定装置
、出力の為の各種スイッチ及び線路、制御の為の各種電
源プランジャー、表示の為の各種表示機構−等を備えて
成る0 同図中、378は先に説明したTTL測光手段で、その
出力信号は不図示の手段を通じて対数圧縮され開放測光
の場合はBVo=BV−AVo −AVc 1絞’)
込ミ測光(’) t73 合ハBVs =BV AV
−AV″Cなるアペックス相当のアナログ値で出力され
る事となる。前記TTL測光手段378の出力アナログ
信号は入力制御部360の信号切換回路380を通じて
A−D変換器382に与えられディジタル・データに変
換された上で系に取シ込まれる事となる。なお、前記信
号切換回路380は前記TTL測光手段378以外の他
の測光手段、即ち反射光式測光計350、入射光式測光
計354やストロボ装置384からのアナログ・データ
をディジタル値に変換するに当って、前記A−D変換器
382を共用する為に設けられたものである。
に関する全ての動作に関与するものであって、入力の為
の各種設定スイッチないしは検出スイッチ又は測定装置
、出力の為の各種スイッチ及び線路、制御の為の各種電
源プランジャー、表示の為の各種表示機構−等を備えて
成る0 同図中、378は先に説明したTTL測光手段で、その
出力信号は不図示の手段を通じて対数圧縮され開放測光
の場合はBVo=BV−AVo −AVc 1絞’)
込ミ測光(’) t73 合ハBVs =BV AV
−AV″Cなるアペックス相当のアナログ値で出力され
る事となる。前記TTL測光手段378の出力アナログ
信号は入力制御部360の信号切換回路380を通じて
A−D変換器382に与えられディジタル・データに変
換された上で系に取シ込まれる事となる。なお、前記信
号切換回路380は前記TTL測光手段378以外の他
の測光手段、即ち反射光式測光計350、入射光式測光
計354やストロボ装置384からのアナログ・データ
をディジタル値に変換するに当って、前記A−D変換器
382を共用する為に設けられたものである。
ストロボ装置384は第24図にその簡単なブロック図
を示したが、このストロボ装置384がカメラ装置ボデ
ィ4に挿着されるとストロボ装置384のデータ接点1
42、制御接点140、シンクロ用接点138のそれぞ
れがボディ4のアクセサリ−・シュー50に設けたデー
タ端子56、制御端子54、シンクロ用接点52のそれ
ぞれと接触する。この状態で、ストロボ装置384の電
源スィッチ132(第5図)をオンすると、絞シ設定ダ
イヤル108に依って設定された絞シ値に関するデータ
VSAがデータ接点142が′らデータ端子56を通じ
て入力され、入力制御部360の信号切換回路380に
与えられる。この状態で、ストロボ装置384でストロ
ボ発光の為の充電が完了していない場合、充電完了を示
す信号C8Aの入力がなく、従って前記データVSAは
前記信号切換回路380部で入力規制された状態となる
。ストロボ装置384の充電が完了すると、制御端子5
4からストロボ装置384側のデータ接点140を通じ
て充電完了検出回路386に電流が流入可能となる。即
ち、ストロボ装置384からデータ接点140、制御端
子54を通じて充電完了を示す信号C8Aが負電流信号
の形で入力され、この信号C8Aは入力制御部360に
設けた電流検出器386に依って検出される事となる。
を示したが、このストロボ装置384がカメラ装置ボデ
ィ4に挿着されるとストロボ装置384のデータ接点1
42、制御接点140、シンクロ用接点138のそれぞ
れがボディ4のアクセサリ−・シュー50に設けたデー
タ端子56、制御端子54、シンクロ用接点52のそれ
ぞれと接触する。この状態で、ストロボ装置384の電
源スィッチ132(第5図)をオンすると、絞シ設定ダ
イヤル108に依って設定された絞シ値に関するデータ
VSAがデータ接点142が′らデータ端子56を通じ
て入力され、入力制御部360の信号切換回路380に
与えられる。この状態で、ストロボ装置384でストロ
ボ発光の為の充電が完了していない場合、充電完了を示
す信号C8Aの入力がなく、従って前記データVSAは
前記信号切換回路380部で入力規制された状態となる
。ストロボ装置384の充電が完了すると、制御端子5
4からストロボ装置384側のデータ接点140を通じ
て充電完了検出回路386に電流が流入可能となる。即
ち、ストロボ装置384からデータ接点140、制御端
子54を通じて充電完了を示す信号C8Aが負電流信号
の形で入力され、この信号C8Aは入力制御部360に
設けた電流検出器386に依って検出される事となる。
この電流検出器386は制御端子54から外部に電流が
流出すると、前記信号切換回路380に制御信号を与え
て、TTL測光手段378からのアナログ信号に代って
端子56から入力されるアナログ信号をA−D変換器3
82に与える機能と、前記電流の大きさを検出して、該
電流量に含、まれる制御信号を判別する機能を有するも
のである。従って、前記ストロボ装置384から充電完
了を示す信号C8Aが入力されると、前記信号切換回路
380は端子54からアナログ値で入力された絞シ値に
関するデータVSAiA−D変換器382に入力する事
となる為、前記絞シ値に関するデータVSAはディジタ
ル・データに変換された上で系に取り込まれる事となる
。一方、前記電流検出器386は前記C8A信号を検出
して、系をストロボ撮影モードとすべく充電完了信号C
GUPを出力すると共に、切換スイッチ146に依って
充電完了信号の電流量を2段階に切換える機能を有する
充電完了検出回路346に依って、2段階の電流量を選
択的に与えられている前記C8A信号の電流量に従って
、電流検出器386はこのストロボ撮影モードが全自動
に係るものか半自動に係るものかを判別しミ全自動に係
るものである時、全自動信号FATを出力する。従って
、前記電流検出器386の出力である充電完了信号CG
UPの入力と、全自動信号FATの有無に従って系は全
自動又は半自動のストロボ撮影モードとなるものである
。
流出すると、前記信号切換回路380に制御信号を与え
て、TTL測光手段378からのアナログ信号に代って
端子56から入力されるアナログ信号をA−D変換器3
82に与える機能と、前記電流の大きさを検出して、該
電流量に含、まれる制御信号を判別する機能を有するも
のである。従って、前記ストロボ装置384から充電完
了を示す信号C8Aが入力されると、前記信号切換回路
380は端子54からアナログ値で入力された絞シ値に
関するデータVSAiA−D変換器382に入力する事
となる為、前記絞シ値に関するデータVSAはディジタ
ル・データに変換された上で系に取り込まれる事となる
。一方、前記電流検出器386は前記C8A信号を検出
して、系をストロボ撮影モードとすべく充電完了信号C
GUPを出力すると共に、切換スイッチ146に依って
充電完了信号の電流量を2段階に切換える機能を有する
充電完了検出回路346に依って、2段階の電流量を選
択的に与えられている前記C8A信号の電流量に従って
、電流検出器386はこのストロボ撮影モードが全自動
に係るものか半自動に係るものかを判別しミ全自動に係
るものである時、全自動信号FATを出力する。従って
、前記電流検出器386の出力である充電完了信号CG
UPの入力と、全自動信号FATの有無に従って系は全
自動又は半自動のストロボ撮影モードとなるものである
。
なお、ストロボ撮影の為のストロボ装置384の発光ト
リガーは、機構部分358側に設けたシンクロスイッチ
3−88に依って行なわれるが、ストロボ装置384は
シンクロ用接点138.52を通じて前記スイッチ3,
88に連結される。なお、仁のシンクロスイッチ388
は良く知られている様に、2幕走行式・フォーカル・プ
レーン・ジャツノの場合、先幕が走、行終了し汽事を検
出する部材390に依って、オン動作させられる。
リガーは、機構部分358側に設けたシンクロスイッチ
3−88に依って行なわれるが、ストロボ装置384は
シンクロ用接点138.52を通じて前記スイッチ3,
88に連結される。なお、仁のシンクロスイッチ388
は良く知られている様に、2幕走行式・フォーカル・プ
レーン・ジャツノの場合、先幕が走、行終了し汽事を検
出する部材390に依って、オン動作させられる。
このシンクロスイッチ388は、本実施例のカメラ・シ
ステムを構成するべく、ボディ4のアクセサリ−・シュ
ー50に装着されるストロボ装置384のみでな・く、
他の一般的なストロボ又はフラッシュ装置との同期番取
る為にも用いられるが、その為に、X接点64にも接続
−されている。
ステムを構成するべく、ボディ4のアクセサリ−・シュ
ー50に装着されるストロボ装置384のみでな・く、
他の一般的なストロボ又はフラッシュ装置との同期番取
る為にも用いられるが、その為に、X接点64にも接続
−されている。
反射光式測光計350は第25図にその簡単なブロック
図を示したが、この測光計3−50がカメラ装置ボディ
4に装着さ扛ると測光計350の接点148.146の
それぞれが、ボディ4のアクセサリ−・シュー50に設
けたデータ端子56、制御端子54のそれぞれと接触す
る。この時制御端子54から測光計350側の接点14
6に電流が流入可能となる。即ち、測光計350から接
点146、制御端子54を通じて、外部測光計が装着さ
れた事を示す信号OLMが負電流信号の形で入力され、
この信号OLMは入力制御部360に設けた電流検出器
386に依って検出される事となる。従って、この電流
検出器386から前記信号切換回路380に制、御信号
が与えられ、T T L測光手段378がらのアナログ
信号に代ってデータ端子56からアナ・グ値で入力され
た測光量に関する;−夕OBがA−D変換器382に入
力され、前記データOBi7”イジタル・データ゛に変
換された上で系に取シ込まれる事となる。なお、この測
光量データOBは撮影レンズ装置を通しての測光に依っ
て得られたものではない為、各種の補正は不必要であり
、得られた信号はそのtま被写体輝度BVに対応するも
のである。一方前記電流検出器386は前記OLM信号
をその電流量から判別して、系を外部測光モードにさせ
るべく制御信号OLM・を出力する。前記制御信号OL
Mの入力に依って系は外部測光f−夕に基〈諸動作を行
う事となる。
図を示したが、この測光計3−50がカメラ装置ボディ
4に装着さ扛ると測光計350の接点148.146の
それぞれが、ボディ4のアクセサリ−・シュー50に設
けたデータ端子56、制御端子54のそれぞれと接触す
る。この時制御端子54から測光計350側の接点14
6に電流が流入可能となる。即ち、測光計350から接
点146、制御端子54を通じて、外部測光計が装着さ
れた事を示す信号OLMが負電流信号の形で入力され、
この信号OLMは入力制御部360に設けた電流検出器
386に依って検出される事となる。従って、この電流
検出器386から前記信号切換回路380に制、御信号
が与えられ、T T L測光手段378がらのアナログ
信号に代ってデータ端子56からアナ・グ値で入力され
た測光量に関する;−夕OBがA−D変換器382に入
力され、前記データOBi7”イジタル・データ゛に変
換された上で系に取シ込まれる事となる。なお、この測
光量データOBは撮影レンズ装置を通しての測光に依っ
て得られたものではない為、各種の補正は不必要であり
、得られた信号はそのtま被写体輝度BVに対応するも
のである。一方前記電流検出器386は前記OLM信号
をその電流量から判別して、系を外部測光モードにさせ
るべく制御信号OLM・を出力する。前記制御信号OL
Mの入力に依って系は外部測光f−夕に基〈諸動作を行
う事となる。
入射光式測光計354は第26図にその簡単なブロック
図を示したが、この測光計3500カフ’ラ−156(
第7図)がカメラ装置ボディ4に装着されるとカプラー
156の接点168.166.170のそれぞれが、ボ
ディ4のアクセサリ−・シュー50に設けたデータ、端
子56、制御端子54、AEロック端子58のそれぞれ
と接触する。この時、制御端子54から測光計354側
の接点166に電゛流が流入可能となる。
図を示したが、この測光計3500カフ’ラ−156(
第7図)がカメラ装置ボディ4に装着されるとカプラー
156の接点168.166.170のそれぞれが、ボ
ディ4のアクセサリ−・シュー50に設けたデータ、端
子56、制御端子54、AEロック端子58のそれぞれ
と接触する。この時、制御端子54から測光計354側
の接点166に電゛流が流入可能となる。
即ち、測光計354から接点166、制#端子54を通
じて外部測光計が装着された事を示す信号OLMが負電
流信号の形で入力され、この信号OLMは入力制御部3
60に設けた電流検出器386に依って検出される事と
なる。従って、この電流検出器386から前記信号切換
回路380に制御信号が与えられ、TTL測光手段37
8からΩアナログ信号に代ってデータ端子56からアナ
ログ値で入力される測光量に関するデータOBがA’−
D変換器382に入力可能となる。
じて外部測光計が装着された事を示す信号OLMが負電
流信号の形で入力され、この信号OLMは入力制御部3
60に設けた電流検出器386に依って検出される事と
なる。従って、この電流検出器386から前記信号切換
回路380に制御信号が与えられ、TTL測光手段37
8からΩアナログ信号に代ってデータ端子56からアナ
ログ値で入力される測光量に関するデータOBがA’−
D変換器382に入力可能となる。
なお、この入射光式測光計354は常閉のAEロックO
スイッチ392を備えており、カプラー156をボディ
4のア久セサリー・シュー50に装着した時、カプラー
156の接点1701アクセサリ−・シュー50のAE
ロック端子58を通じて前記AEモロツクスイッチ39
2が、この機構部分358に含まれる常用のAEモロツ
ク\インチ5AELKを短絡する為、このカメラ装置は
AEロック状態とされる。このA:モロツク・スイン−
j:392は測光計354に測光を行なわせる為の測光
ボタン174と連動しておシ、該ボタンを操作する事に
依シ、開成される為、測光計354側で測光が開始され
るとカメラ装置はAEロック状態が解除される。
スイッチ392を備えており、カプラー156をボディ
4のア久セサリー・シュー50に装着した時、カプラー
156の接点1701アクセサリ−・シュー50のAE
ロック端子58を通じて前記AEモロツクスイッチ39
2が、この機構部分358に含まれる常用のAEモロツ
ク\インチ5AELKを短絡する為、このカメラ装置は
AEロック状態とされる。このA:モロツク・スイン−
j:392は測光計354に測光を行なわせる為の測光
ボタン174と連動しておシ、該ボタンを操作する事に
依シ、開成される為、測光計354側で測光が開始され
るとカメラ装置はAEロック状態が解除される。
この時、測光計354から接点168には、測光量に関
するデータOBがアナログ値で出力され、このデータO
Bはデータ端子56から信号切換回路380を通じてA
−D変換器382に入力され、ディジタル・データに変
換された上で系に取シ込まれる事となる。
するデータOBがアナログ値で出力され、このデータO
Bはデータ端子56から信号切換回路380を通じてA
−D変換器382に入力され、ディジタル・データに変
換された上で系に取シ込まれる事となる。
なお、この測光量データOBは反町光式での測光に依っ
て得られたものではない為、被写体輝度情報BVとは全
く異なる照度に関するデータであるが1.アペックス演
算式での取り扱いが被写体輝度情報BVと全く同じであ
る事から、測光計354の出力アナログ値を適宜調整す
る事によシ、得られた測光量データOBはそのまま被写
体輝度BVに対応させる事が出来る。一方、前記電流検
出器3゛86は前記OLM信号をその電流量0から判別
して、系を外部測光モードにさせるべく制御信号OLM
を出力する。前記制御信号OLMの入力に依って系が外
部測光データに基く諸動作を行う事については、反射光
式測光計を用いた場合と全く同じである。
て得られたものではない為、被写体輝度情報BVとは全
く異なる照度に関するデータであるが1.アペックス演
算式での取り扱いが被写体輝度情報BVと全く同じであ
る事から、測光計354の出力アナログ値を適宜調整す
る事によシ、得られた測光量データOBはそのまま被写
体輝度BVに対応させる事が出来る。一方、前記電流検
出器3゛86は前記OLM信号をその電流量0から判別
して、系を外部測光モードにさせるべく制御信号OLM
を出力する。前記制御信号OLMの入力に依って系が外
部測光データに基く諸動作を行う事については、反射光
式測光計を用いた場合と全く同じである。
即ち、このカメラ・システムに於いては、反射光式測光
計、入射光式測光計のいずれを外部測光アダプタとして
用いた場合でも、AEモロツク有無や使用性の問題を除
けば、系は全く同じ動作を行うものである。
計、入射光式測光計のいずれを外部測光アダプタとして
用いた場合でも、AEモロツク有無や使用性の問題を除
けば、系は全く同じ動作を行うものである。
以上の説明から明らかな如<、A−b変換器382の出
力ディジタル信号は、電流検出器386からの出力信号
CGUP、 FAT、 OLMに依′つてその意味を特
定されるもので、系も前記電流検出器386の出力に依
ってその動作を所要のモードの動作に変更する。なお、
以降の説明では前記A−D変換器382の出力ディジタ
ル/ 信号をDDと総称することにする。
力ディジタル信号は、電流検出器386からの出力信号
CGUP、 FAT、 OLMに依′つてその意味を特
定されるもので、系も前記電流検出器386の出力に依
ってその動作を所要のモードの動作に変更する。なお、
以降の説明では前記A−D変換器382の出力ディジタ
ル/ 信号をDDと総称することにする。
なお、この入力制御部36°0は、前記機構部分358
に設定された各種の条件及び動作状態を検出して取り込
んでおシ、第21図に示したと同様のスイッチ構成を有
する5ABLK、巻き上げ完了検出スイッチ5WNUP
1A“′Eチャージ検出スイッチ5AECGを通じて、
AEモロツク為のABI、に信号、巻き上げ完了検出ス
イッチWNUP、AEレバー94示AEチャージの状態
にある事を示すAECG信号等を取シ込んでい仝。
に設定された各種の条件及び動作状態を検出して取り込
んでおシ、第21図に示したと同様のスイッチ構成を有
する5ABLK、巻き上げ完了検出スイッチ5WNUP
1A“′Eチャージ検出スイッチ5AECGを通じて、
AEモロツク為のABI、に信号、巻き上げ完了検出ス
イッチWNUP、AEレバー94示AEチャージの状態
にある事を示すAECG信号等を取シ込んでい仝。
ちなみに前記AEモロツクスイッチ5AELKはボディ
4上面に設けたセレクタ・レバー22に。
4上面に設けたセレクタ・レバー22に。
前記スイッチ8WNUPは巻き上げレバー14に依って
動作させられる機構に、前記スイッチAECGはAEレ
バー94に連動する機構にそれぞれ連′動じて動作させ
られる。
動作させられる機構に、前記スイッチAECGはAEレ
バー94に連動する機構にそれぞれ連′動じて動作させ
られる。
以上、述べた如くして入力制御部360に取シ込まれた
データ及び条件設定信号は、適宜時間的な整合をされた
上で入力バス・ライ/370を通じて中央制御部362
に転送される。
データ及び条件設定信号は、適宜時間的な整合をされた
上で入力バス・ライ/370を通じて中央制御部362
に転送される。
゛ 前記中央制御部362は機構部分358から各種の
設定データ及び設定条件を取り込んでいる。この中央制
御部362はタイミング・ライ/394を通じて第13
図に示す如きタイミング・パルスを出力しており、この
タイミング・パルスに同期して、フィルム感度SVに関
するデータsv’、撮影レンズ装置の開放絞り値AVo
に関するデータAVo(グレー・コード)、撮影レンズ
装置の絞りがレンズ装置側で設定されている事を示す信
号MNAL 、撮影レンズ装置が絞シ込まれている事を
示す信号5PDW、設定された絞り値AV又はシャッタ
速度TVに関するデータ、このデータが絞シ値AVに関
するものである事を示す信号AsLc、撮影レンズ装置
の最小口径絞り値が何であるかを示す信号AMAX等を
取シ込んでいる。
設定データ及び設定条件を取り込んでいる。この中央制
御部362はタイミング・ライ/394を通じて第13
図に示す如きタイミング・パルスを出力しており、この
タイミング・パルスに同期して、フィルム感度SVに関
するデータsv’、撮影レンズ装置の開放絞り値AVo
に関するデータAVo(グレー・コード)、撮影レンズ
装置の絞りがレンズ装置側で設定されている事を示す信
号MNAL 、撮影レンズ装置が絞シ込まれている事を
示す信号5PDW、設定された絞り値AV又はシャッタ
速度TVに関するデータ、このデータが絞シ値AVに関
するものである事を示す信号AsLc、撮影レンズ装置
の最小口径絞り値が何であるかを示す信号AMAX等を
取シ込んでいる。
以上述べた、各種データ、設定条件等の信号については
、第12〜第19図の構成を通じて取り込む事となるが
、その詳細については既に述べた通りである。
、第12〜第19図の構成を通じて取り込む事となるが
、その詳細については既に述べた通りである。
この中央制御部362に於いては、種々の演算制御が行
なわれ、カメラ機構部分358の各露出制御機構の制御
の為のデータ信号及び表示の為のデータ信号、を出力バ
ス・ライン374を通じて出力制御部364に与える。
なわれ、カメラ機構部分358の各露出制御機構の制御
の為のデータ信号及び表示の為のデータ信号、を出力バ
ス・ライン374を通じて出力制御部364に与える。
この出力制御部364は、カメラ装置の動作を開始させ
るシャッタ・レリーズ制御、レンズ装置の絞シ値を設定
又は演算された絞シに制御する絞り制御、シャッタ速度
を設定又は演算された速度に制御するシャッタ速、度制
御、必要な情報を表示させる表示制御の各制御機能を有
するもので、機構部分358に設けられたシャツ/ り・レリーズ手段396、絞シ制御手段398、シャッ
タ速度制御手段’400 、ディジタル表示手段402
、点滅表示手段4104に対する制御信号を出力してい
る。−万、この出力制御部1364は前記機構部分35
8の各種の設定条件及び動作状態を検出すると共に、そ
れらの信号を、取り込んでおり、第21図に示したと同
様のスイッチ構成を有するセルフタイマ・セットスイッ
チ5SELF、シャッタ・レリーズ・スイッチSW2、
第22図に示したと同様のスイッチ構成を有する先幕走
行開始ス′イツチ5CTSTを通じて、セルフ・タイマ
がセットされている警を示す5ELF信号、シャッタ・
レリーズ後のカメラ動作を開始させるためのシャッタ・
レリーズ信号信号、2幕走行式・フォーカル・プレーン
・シャッタの先幕が走行した事を示すCTST信号を印
加される。更に、前記出力制御部364は第23図示の
構成を通じて、AEレバー94がAEチャージ位置から
走行した距離をパルス変換して得られるFPC信号の取
り込みも行っている。
るシャッタ・レリーズ制御、レンズ装置の絞シ値を設定
又は演算された絞シに制御する絞り制御、シャッタ速度
を設定又は演算された速度に制御するシャッタ速、度制
御、必要な情報を表示させる表示制御の各制御機能を有
するもので、機構部分358に設けられたシャツ/ り・レリーズ手段396、絞シ制御手段398、シャッ
タ速度制御手段’400 、ディジタル表示手段402
、点滅表示手段4104に対する制御信号を出力してい
る。−万、この出力制御部1364は前記機構部分35
8の各種の設定条件及び動作状態を検出すると共に、そ
れらの信号を、取り込んでおり、第21図に示したと同
様のスイッチ構成を有するセルフタイマ・セットスイッ
チ5SELF、シャッタ・レリーズ・スイッチSW2、
第22図に示したと同様のスイッチ構成を有する先幕走
行開始ス′イツチ5CTSTを通じて、セルフ・タイマ
がセットされている警を示す5ELF信号、シャッタ・
レリーズ後のカメラ動作を開始させるためのシャッタ・
レリーズ信号信号、2幕走行式・フォーカル・プレーン
・シャッタの先幕が走行した事を示すCTST信号を印
加される。更に、前記出力制御部364は第23図示の
構成を通じて、AEレバー94がAEチャージ位置から
走行した距離をパルス変換して得られるFPC信号の取
り込みも行っている。
なお、前記スイッチ5SELFはボディ4上面に設けた
セレクタ・レバー22に、前記シャッタ・レリーズ・ス
イッチSW2はシャッタ・レリーズ・ボタン18に、前
記スイッチ5CTST は先幕走行開始検出部材406
にそれぞれ連動する。
セレクタ・レバー22に、前記シャッタ・レリーズ・ス
イッチSW2はシャッタ・レリーズ・ボタン18に、前
記スイッチ5CTST は先幕走行開始検出部材406
にそれぞれ連動する。
このカメラ装置の機構部分358は機械的なシーケンス
制御機構と電磁ソレノイドを用いた電気的な制御機構を
併せて適用されるもので、前記シャッタ・レリーズ手段
396、絞9制御手段398、シャッタ速度制御手段4
00が電気的な制御に係゛る部分である。
制御機構と電磁ソレノイドを用いた電気的な制御機構を
併せて適用されるもので、前記シャッタ・レリーズ手段
396、絞9制御手段398、シャッタ速度制御手段4
00が電気的な制御に係゛る部分である。
前記シャッタ・レリーズ手段396はカメ〜う装置の機
械的なシーケンスを走行開始させる為のトリガーを与え
るもので、極めて小型の電磁ソレノイドを用いて所要の
動作を行う。なお、このシャッタ・レリーズ手段396
の動作は前記入力制御部360に、入力されたシャッタ
・レリーズ信号sJ セルフ・タイマ・セット信号5E
LF及び、この出力制御部364に入力された巻上げ完
了信号WNUP等と密接な関連をもっている。
械的なシーケンスを走行開始させる為のトリガーを与え
るもので、極めて小型の電磁ソレノイドを用いて所要の
動作を行う。なお、このシャッタ・レリーズ手段396
の動作は前記入力制御部360に、入力されたシャッタ
・レリーズ信号sJ セルフ・タイマ・セット信号5E
LF及び、この出力制御部364に入力された巻上げ完
了信号WNUP等と密接な関連をもっている。
前記シャッタ・レリーズ手段396の動作に依って走行
開始した機械的なシーケンスの中には、AEレバー94
をチャージ位置から走行させる動作も含まれる。このA
Eレバー94は前にも述べた様に、チャージ位置から、
ディスチャージ位置に向って走行する間、適宜位置でク
ランプされる事に依ってレンズ装置2の絞り値をプリセ
ットする機能を有するものであるが、このクランプ位置
を決定するのが、AEレバー94のAEチャージ位置か
゛らの走行量である。
開始した機械的なシーケンスの中には、AEレバー94
をチャージ位置から走行させる動作も含まれる。このA
Eレバー94は前にも述べた様に、チャージ位置から、
ディスチャージ位置に向って走行する間、適宜位置でク
ランプされる事に依ってレンズ装置2の絞り値をプリセ
ットする機能を有するものであるが、このクランプ位置
を決定するのが、AEレバー94のAEチャージ位置か
゛らの走行量である。
即チ、このA B=・レバー94のAEチャージ位置か
らの走行量は第2図の説明からも明らかな様に、レンズ
装置2の制御絞シ段数のプリセット値に対応するもので
あるので、前記AEレバー94の走行量を検出しながら
、検出量が制御絞り段数に対応する値になった時、前記
AEレバー94をり2ンプしてその時の走行量を保持す
る事に依り、レンズ装置2に絞りをプリセットする事が
出来る。
らの走行量は第2図の説明からも明らかな様に、レンズ
装置2の制御絞シ段数のプリセット値に対応するもので
あるので、前記AEレバー94の走行量を検出しながら
、検出量が制御絞り段数に対応する値になった時、前記
AEレバー94をり2ンプしてその時の走行量を保持す
る事に依り、レンズ装置2に絞りをプリセットする事が
出来る。
かかる動作中、前記A′Eレバー94の走行量に対応し
て前記出力制御部に入力されるのがRPC信号である。
て前記出力制御部に入力されるのがRPC信号である。
このFPC信号は前記AEレバー94の走行量に応じた
数のパルス信号であシ、従って、このFPC信号をカウ
ンタ等に依って計数する事に依り、容易に前記レバー9
4の走行量を知る事が出来る。
数のパルス信号であシ、従って、このFPC信号をカウ
ンタ等に依って計数する事に依り、容易に前記レバー9
4の走行量を知る事が出来る。
前記絞り制御手段398は前記AEレバー94のAEチ
ャージ位置からの走行量が前記中央制御部362から与
えられた絞り制御段数に対′応する量になった時、前記
AEレバー94をり゛う7 フする為の機構を動作させ
るもので、これも小型の電磁ソレノイドを用いて所要の
動作を行う。
ャージ位置からの走行量が前記中央制御部362から与
えられた絞り制御段数に対′応する量になった時、前記
AEレバー94をり゛う7 フする為の機構を動作させ
るもので、これも小型の電磁ソレノイドを用いて所要の
動作を行う。
なお、前記シャッタ・レリーズ手段396の動作に依っ
て走行開始した機械的なシーケンスは、前記AEレバー
94をチャージ位置から走行させる動作の他に、ミラー
のはね上げ、撮影J/ レンズ装置2のプリセット絞りへの絞シ込み、2幕走行
矢・7オーカル・プレー/・シャッタの先幕走行開始等
の動作も含むものである。 □一般に2幕走行式・
7オーカル・ブレー゛ン・シャッタに依るシャッタ速度
の制御は、先幕の走行開始時点から後幕の走行開始時点
までの時間制御に依って行なわれているが、このカメラ
装置も例外ではない。即ち、シャッタの先幕が走行を開
始して後、後幕の走行全規制しながら時間を計時して、
前記中央制御部362から与えられたシャッタ速度に対
応する時間が経過した後に後幕を走行開始させる事に依
って所要のシャッタ速度を得ようとするものである。勿
論このカメ、う装置に於いては、時間の計時は電気的な
手段に依っている。
て走行開始した機械的なシーケンスは、前記AEレバー
94をチャージ位置から走行させる動作の他に、ミラー
のはね上げ、撮影J/ レンズ装置2のプリセット絞りへの絞シ込み、2幕走行
矢・7オーカル・プレー/・シャッタの先幕走行開始等
の動作も含むものである。 □一般に2幕走行式・
7オーカル・ブレー゛ン・シャッタに依るシャッタ速度
の制御は、先幕の走行開始時点から後幕の走行開始時点
までの時間制御に依って行なわれているが、このカメラ
装置も例外ではない。即ち、シャッタの先幕が走行を開
始して後、後幕の走行全規制しながら時間を計時して、
前記中央制御部362から与えられたシャッタ速度に対
応する時間が経過した後に後幕を走行開始させる事に依
って所要のシャッタ速度を得ようとするものである。勿
論このカメ、う装置に於いては、時間の計時は電気的な
手段に依っている。
前記シャッタの先幕が走行を開始すると機構部分358
から、その事を示す信号CTSTが出力される。。この
CTST信号を受けた出力制御部364は、前記中央制
御部362から与えられたシャッタ速度データに基いて
、時間を計時し、前記シャツ(速度に対応する時間が経
過した後、シャッタ後幕を走行開始させる為に設けられ
ているのが、シャッタ速度制御手段400であって、こ
れも小型の電磁ソレノイドを用いて所要の動作を行う如
く構成されるものである。
から、その事を示す信号CTSTが出力される。。この
CTST信号を受けた出力制御部364は、前記中央制
御部362から与えられたシャッタ速度データに基いて
、時間を計時し、前記シャツ(速度に対応する時間が経
過した後、シャッタ後幕を走行開始させる為に設けられ
ているのが、シャッタ速度制御手段400であって、こ
れも小型の電磁ソレノイドを用いて所要の動作を行う如
く構成されるものである。
以上、述べた如く、前記シャッタ・レリーズ手段396
、絞り制御手段398、シャッタ速度制御手段400は
このカメラ・システムに於いて、電気的な制御系が露出
制御の為に直接関与する部分であり、極めて重要な地位
を占めるものである。
、絞り制御手段398、シャッタ速度制御手段400は
このカメラ・システムに於いて、電気的な制御系が露出
制御の為に直接関与する部分であり、極めて重要な地位
を占めるものである。
なお、かかる電気的制御手段の動作中にも、カメラ装置
そのものの機械的なシーケンスは動作を継続しており、
シャッタ後幕走行終了後のミラーのクイック・リターン
及びレンズ装置の絞り込みの駆動の解除等には、やはシ
機械的な−J御機構が関与して来るものである。
そのものの機械的なシーケンスは動作を継続しており、
シャッタ後幕走行終了後のミラーのクイック・リターン
及びレンズ装置の絞り込みの駆動の解除等には、やはシ
機械的な−J御機構が関与して来るものである。
この出力制御部346の他の機能としては、撮影者に対
して撮影に必要な情報を提示する表示機能がある。第1
図示カメラ装置はファインダ13内に撮影に必要なデー
タを表示する表示器を備えている事については前にも述
べた事であるが、このデータ表示器は系の機構部分35
8に含まれるもので、402で示されている。このデー
タ表示器402は前記出力制御部364から表示すべき
データに関する情報、即ち表示の為のデコード信号を受
は取ると共に、中央制御部362からタイミング・ライ
/394を通じてダイナミック表示駆動の為のタイミン
ク信号を受は取っている。このダイナミック表示駆動と
は、良く知られている表示方法であるが、表示器を構成
する全表示ユニットに時間的に変化する共通の表示情報
を与えると共に、タイミング信号5に依って前記表示ユ
ニットを選択駆動する事に依シ、所望の表示ユニットに
所望のデータを表示させる如き表示方法であシ、回路構
成が簡略化されると共に電力消費が少なくなる等の特徴
を有する為広く用いられている。このダイナミック表示
5駆動は特にカメラ装置の如く、スペースに制約があり
大容量の電源を組み込めない場合特に有利であるっ また、第1図示カメラ装置ボディ4上面にはLEDラン
プ32が備えられているが、このLEDう/プ32の機
能も重要である。即ち、1つはバッテリー・チェックの
際に点灯する事に依り、バッテリー残量が十分にある事
を示す機能であり、もう1つはセルフ・タイマを使用し
ての撮影の際に点滅する事に依り、セルフ・タイマが動
作中である事を示す機能である。このLEDランプ32
に対しても、前記出力制御部364から制御信号が与え
られ暮。
して撮影に必要な情報を提示する表示機能がある。第1
図示カメラ装置はファインダ13内に撮影に必要なデー
タを表示する表示器を備えている事については前にも述
べた事であるが、このデータ表示器は系の機構部分35
8に含まれるもので、402で示されている。このデー
タ表示器402は前記出力制御部364から表示すべき
データに関する情報、即ち表示の為のデコード信号を受
は取ると共に、中央制御部362からタイミング・ライ
/394を通じてダイナミック表示駆動の為のタイミン
ク信号を受は取っている。このダイナミック表示駆動と
は、良く知られている表示方法であるが、表示器を構成
する全表示ユニットに時間的に変化する共通の表示情報
を与えると共に、タイミング信号5に依って前記表示ユ
ニットを選択駆動する事に依シ、所望の表示ユニットに
所望のデータを表示させる如き表示方法であシ、回路構
成が簡略化されると共に電力消費が少なくなる等の特徴
を有する為広く用いられている。このダイナミック表示
5駆動は特にカメラ装置の如く、スペースに制約があり
大容量の電源を組み込めない場合特に有利であるっ また、第1図示カメラ装置ボディ4上面にはLEDラン
プ32が備えられているが、このLEDう/プ32の機
能も重要である。即ち、1つはバッテリー・チェックの
際に点灯する事に依り、バッテリー残量が十分にある事
を示す機能であり、もう1つはセルフ・タイマを使用し
ての撮影の際に点滅する事に依り、セルフ・タイマが動
作中である事を示す機能である。このLEDランプ32
に対しても、前記出力制御部364から制御信号が与え
られ暮。
以上、述べた如く、機構部分358は前記入力制御部3
60、中央制御部362、出力制御部364と測光デー
タ、外部入力データ、設定データ、設定条件、判別状態
等の入力条件やシャッタ・レリーズ、絞り、シャッタ速
度等め制御や表示等を緊密に結び付けている。
60、中央制御部362、出力制御部364と測光デー
タ、外部入力データ、設定データ、設定条件、判別状態
等の入力条件やシャッタ・レリーズ、絞り、シャッタ速
度等め制御や表示等を緊密に結び付けている。
次に、第8図にその詳細を示したモータ・ドライブ装置
であるが、とのモータ・ドライブ装置は第28図中40
5で表わきれる。このモータ・ドライブ装置405はそ
の接点210からボディ4の接点216を通じてスイッ
チ5WNUPに接続されている。前記スイッチ5WNU
Pはカメラ装置に於いて、フィルムの巻上げが完了し−
でから、シャッタ・レリーズが行なわれ、シャッタの後
幕が走行終了するまでオノ状態となる事については前に
も述べた通りであるが、従って、インバータを通じて前
述の期間ノ・イ・レベルとなるWNUP信号を得る事が
出来る。前記モータ・ドライブ装置は、前記インバータ
を通過する前のWNUP信号、即ちWNUP信号を受け
て開戦される。このWNUP信号は、カメラの動作サイ
クルの中で前述の期間以外の期間、即ちシャッタ後幕が
走行終了してからフィルムの巻上げが完了するまでの間
ハイレベルとなるもので、前記モータ・ドライブ装置4
05はこのWNUP信号に基いて、フィルム巻上げ用の
モータを駆動している。即ち、このモータ・ドライブ装
置に依れば、シャッタ・レリーズ後、シャッタ後帯が走
行を終了すると直ちにフィルムの巻上げ動作を開始し、
フィルムの巻上げが完了した時点でフィルム巻上げ動作
を停止するもので、誤動作の恐れが無く、また迅速なフ
ィルム巻上げ動作が可能である。
であるが、とのモータ・ドライブ装置は第28図中40
5で表わきれる。このモータ・ドライブ装置405はそ
の接点210からボディ4の接点216を通じてスイッ
チ5WNUPに接続されている。前記スイッチ5WNU
Pはカメラ装置に於いて、フィルムの巻上げが完了し−
でから、シャッタ・レリーズが行なわれ、シャッタの後
幕が走行終了するまでオノ状態となる事については前に
も述べた通りであるが、従って、インバータを通じて前
述の期間ノ・イ・レベルとなるWNUP信号を得る事が
出来る。前記モータ・ドライブ装置は、前記インバータ
を通過する前のWNUP信号、即ちWNUP信号を受け
て開戦される。このWNUP信号は、カメラの動作サイ
クルの中で前述の期間以外の期間、即ちシャッタ後幕が
走行終了してからフィルムの巻上げが完了するまでの間
ハイレベルとなるもので、前記モータ・ドライブ装置4
05はこのWNUP信号に基いて、フィルム巻上げ用の
モータを駆動している。即ち、このモータ・ドライブ装
置に依れば、シャッタ・レリーズ後、シャッタ後帯が走
行を終了すると直ちにフィルムの巻上げ動作を開始し、
フィルムの巻上げが完了した時点でフィルム巻上げ動作
を停止するもので、誤動作の恐れが無く、また迅速なフ
ィルム巻上げ動作が可能である。
なお、このモータ・ドライブ装置405は第8図中にも
示したがカメラ装置のシャッタ・レリースを遠隔から行
う事の出来るシャッタ・レリーズ装置220を備えるが
、このシャッタ・vリ−Xil置装20は特にモータ・
ドライブ装置405と電気回路的なっなが9をもつもの
ではない。このシャッタ・レリーズ後9220に設けら
れた操作ボタン228は機構部分358のシャッタ・レ
リーズ・スイッチsw2と接点212.218を介して
回路的に並列接続されるスイッチRsw 2と連動する
もので、機能的にはボディ4上面に設けられた、シャッ
タ・レリーズ・ボタン18と全く同一である。
示したがカメラ装置のシャッタ・レリースを遠隔から行
う事の出来るシャッタ・レリーズ装置220を備えるが
、このシャッタ・vリ−Xil置装20は特にモータ・
ドライブ装置405と電気回路的なっなが9をもつもの
ではない。このシャッタ・レリーズ後9220に設けら
れた操作ボタン228は機構部分358のシャッタ・レ
リーズ・スイッチsw2と接点212.218を介して
回路的に並列接続されるスイッチRsw 2と連動する
もので、機能的にはボディ4上面に設けられた、シャッ
タ・レリーズ・ボタン18と全く同一である。
さて、前記入力制御部36o1中央制御部362、出力
制御部364は上に述べた如く種々の機能番分担してい
るが、その動作はパス・ライン366で関連ずけられて
おり、機能部分358と共に審理的なシステ゛ム、、を
形成りている。
制御部364は上に述べた如く種々の機能番分担してい
るが、その動作はパス・ライン366で関連ずけられて
おり、機能部分358と共に審理的なシステ゛ム、、を
形成りている。
コメシステムの主な動作は、撮影者に依って設一定され
たデータないしは条件に従って、外部条′件(測光デー
タ等ンに基く演算を行い、露出制御の為に必要な制御デ
ータを導出し、前記制−御データの中から必要なものを
表示して撮影者に知らしめると共に前記制御データに基
いて露出制御を行うものであるが、以下にこのカメラ装
置の種々のモードに於ける動作について概説する。
たデータないしは条件に従って、外部条′件(測光デー
タ等ンに基く演算を行い、露出制御の為に必要な制御デ
ータを導出し、前記制−御データの中から必要なものを
表示して撮影者に知らしめると共に前記制御データに基
いて露出制御を行うものであるが、以下にこのカメラ装
置の種々のモードに於ける動作について概説する。
今、入力制御部360のA−D変換器382にディジタ
ル変換して出力′されたデータDDは、開放測光に依る
測光データBVo、、絞、b込み測光に依る測光データ
BVs、ストロボ装[384からの絞シ制御データVS
A、外部測光アダプタ359.354からの外部測光デ
ータO−Bのうちのいずれかに相当する訳であるが、こ
れらは前記電流検出器386°の出力である充電完了信
号CGUP 、外部測光モード制御信号OLMや、絞り
込みレバー64に連動するスイッチ286の進方である
絞り込み信号8PDW等の信号に依って分別されそれぞ
れ対応する処理を行なわれる事となる。
ル変換して出力′されたデータDDは、開放測光に依る
測光データBVo、、絞、b込み測光に依る測光データ
BVs、ストロボ装[384からの絞シ制御データVS
A、外部測光アダプタ359.354からの外部測光デ
ータO−Bのうちのいずれかに相当する訳であるが、こ
れらは前記電流検出器386°の出力である充電完了信
号CGUP 、外部測光モード制御信号OLMや、絞り
込みレバー64に連動するスイッチ286の進方である
絞り込み信号8PDW等の信号に依って分別されそれぞ
れ対応する処理を行なわれる事となる。
今、カメラ装置ボディ4のアクセサリ−・シュー50に
ストロボ装置384や外部測光アダプタ350.35’
4が装着されていない場合について考えてみるに、この
時、カメラ装置は5つのモ、−ドの撮影態様(パルプ撮
影を除く)を採る事が出来る。
ストロボ装置384や外部測光アダプタ350.35’
4が装着されていない場合について考えてみるに、この
時、カメラ装置は5つのモ、−ドの撮影態様(パルプ撮
影を除く)を採る事が出来る。
この5つのモードは、ボディ4の上面に設けられるモー
ド・セレクタ38及びボデ、イ4の前面に設けられる絞
り込みレバー64の状態、並びにレンズ装置2の絞り設
定リングの状態に依って、絞り優先AEE影モード、シ
ャッタ優先AE撮影モード、開放測光手動露出調節撮影
モード、絞り込み測光手動露出調節撮影モード、絞り込
み測光絞り優先AE璋形影モード各モ7ドを選択する事
が出来る事については、第11図にも示す通りであるが
、特にデータの演算処理を行う場合、開放測光手動露出
調節撮影毎−ドは絞シ優先又はシャッタ優先の各人“E
撮影モードX ・同じであるので、必要とされる演算ル
ーチンは4つに大別される。
ド・セレクタ38及びボデ、イ4の前面に設けられる絞
り込みレバー64の状態、並びにレンズ装置2の絞り設
定リングの状態に依って、絞り優先AEE影モード、シ
ャッタ優先AE撮影モード、開放測光手動露出調節撮影
モード、絞り込み測光手動露出調節撮影モード、絞り込
み測光絞り優先AE璋形影モード各モ7ドを選択する事
が出来る事については、第11図にも示す通りであるが
、特にデータの演算処理を行う場合、開放測光手動露出
調節撮影毎−ドは絞シ優先又はシャッタ優先の各人“E
撮影モードX ・同じであるので、必要とされる演算ル
ーチンは4つに大別される。
今、モード・セレクタ38が絞り優先側に、絞り込みレ
バー64が開放側に、レンズ装置2の絞り設定、リング
8がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定されてい
る時、システムは絞り優先AEE影モードとなる。この
時、測光の結果得られた被写体輝度に関する測光量BV
Oは前にも述べたが、レンズ装置2の開放絞り値AVo
と曲り誤差AVcを含むもので、実際の被写体輝度デー
タBYに対して、BVo=BV−AV o −AV c
な°2関係にある事は前の(3)式でも示した通りであ
る。一方、機構部分358側では、□ フィルム感度に
関するデータSv、レンズ装置2の開放絞り値に関する
データAVo1撮影者の所望する絞り値A、 V等が設
定されておシ、また曲り誤差AVcに関するデータAV
cも、前記開放絞シ値データAVoから導出されている
。
バー64が開放側に、レンズ装置2の絞り設定、リング
8がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定されてい
る時、システムは絞り優先AEE影モードとなる。この
時、測光の結果得られた被写体輝度に関する測光量BV
Oは前にも述べたが、レンズ装置2の開放絞り値AVo
と曲り誤差AVcを含むもので、実際の被写体輝度デー
タBYに対して、BVo=BV−AV o −AV c
な°2関係にある事は前の(3)式でも示した通りであ
る。一方、機構部分358側では、□ フィルム感度に
関するデータSv、レンズ装置2の開放絞り値に関する
データAVo1撮影者の所望する絞り値A、 V等が設
定されておシ、また曲り誤差AVcに関するデータAV
cも、前記開放絞シ値データAVoから導出されている
。
この曲り誤差AVcの導出は、後にも詳述するが特に演
算には依らず、予め設定されている複数個の飢り誤差デ
ータの中から、使用撮影レンズ装置2の開放絞り値AV
oに対応するものを選択導出する如き構成に依っている
。
算には依らず、予め設定されている複数個の飢り誤差デ
ータの中から、使用撮影レンズ装置2の開放絞り値AV
oに対応するものを選択導出する如き構成に依っている
。
露出制御の為の演算を開始するに先立って、このカメラ
・システムではダイヤル34に依って設定された絞り値
AVが、使用撮影レンズ装置2の開放絞り値AVO以上
で且つ最大絞り値AMAX以下にある事を比較演算する
。もし、かかる比較演算の結果、ダイヤル34で設定さ
れた絞シ値AVが、開放絞り値AVoよりも小かった場
合、設定絞シ値AVとして開放絞シ値A V ′oを置
き換え、逆にダイヤル34で設定された絞り値AVが、
最大絞シ値AMAXよりも大きかった場合、設定絞シ値
AVとして最大絞り値AMAXを置き゛換える操作が行
なわれる。
・システムではダイヤル34に依って設定された絞り値
AVが、使用撮影レンズ装置2の開放絞り値AVO以上
で且つ最大絞り値AMAX以下にある事を比較演算する
。もし、かかる比較演算の結果、ダイヤル34で設定さ
れた絞シ値AVが、開放絞り値AVoよりも小かった場
合、設定絞シ値AVとして開放絞シ値A V ′oを置
き換え、逆にダイヤル34で設定された絞り値AVが、
最大絞シ値AMAXよりも大きかった場合、設定絞シ値
AVとして最大絞り値AMAXを置き゛換える操作が行
なわれる。
これは、前にも述べた様に、絞夛値AVの設定をレンズ
装置2側でなく、ダイヤル34側で行う為、その設定値
が時として使用撮影レンズ装置2に依って制御出来る範
囲を越えている場合が有シ得るからでるって、その場合
、撮影レンズ装置2の上限又は下限の絞シ値A V o
又はAMAXを制御の為の絞シ値AVとして適用する為
である。
装置2側でなく、ダイヤル34側で行う為、その設定値
が時として使用撮影レンズ装置2に依って制御出来る範
囲を越えている場合が有シ得るからでるって、その場合
、撮影レンズ装置2の上限又は下限の絞シ値A V o
又はAMAXを制御の為の絞シ値AVとして適用する為
である。
なお、機構部分358に設けられた、TTL測光手段3
78からA−D変換器382を通じて入力制御部360
に取シ込まれた測光データBVoは更に中央制御部36
2に導入され以下の演算処理を施される。
78からA−D変換器382を通じて入力制御部360
に取シ込まれた測光データBVoは更に中央制御部36
2に導入され以下の演算処理を施される。
先ず、上述の如くして取シ込まれた測光データBVoに
フィルム感度デニタSvを加算する。
フィルム感度デニタSvを加算する。
即ち
BVo + SV = BV +SV −AVo −A
Vc ・曲−=−・(8)なる演算が行なわれる訳であ
るが、この式は前述の(2)式から BVo +SV = EV −AVo −AVc −・
−(9)\ に相当するものである。次に、上記演算結果に、レンズ
装置2の開放絞シ値データAVo及び曲シ誤差データA
V cを加算する。
Vc ・曲−=−・(8)なる演算が行なわれる訳であ
るが、この式は前述の(2)式から BVo +SV = EV −AVo −AVc −・
−(9)\ に相当するものである。次に、上記演算結果に、レンズ
装置2の開放絞シ値データAVo及び曲シ誤差データA
V cを加算する。
即ち
BVo + SV + AVo +AVc = EV
−−−−(101なる演算が行なわれる訳であるが、以
上の計算゛を通じて測光データに基く、使用フィルムに
対する適正な露出量EVの演算が行なわれる事となる。
−−−−(101なる演算が行なわれる訳であるが、以
上の計算゛を通じて測光データに基く、使用フィルムに
対する適正な露出量EVの演算が行なわれる事となる。
なお、この演算は先にも述べた如くディジタル演算を行
っている訳であるが、(8)、 I’A 、 (1(1
1、式の演算に依って演算レジスタがオーバー・7゜−
した場合、この演算レジスタの最大容量をその演算結果
とする。
っている訳であるが、(8)、 I’A 、 (1(1
1、式の演算に依って演算レジスタがオーバー・7゜−
した場合、この演算レジスタの最大容量をその演算結果
とする。
次に、上述の如くして求めた露出量Evから、ダイヤル
34に依って設定された絞り値データAVの減算を行う
が、その結果は、(1)式からも明らかな如く EV−A’V=TV ・・ ・・・・・・ ・・ ・
・・・ ・・・・・(n)となり、設定された絞り値
AVに対して適正露出を得るに必要シャック速度TVを
求める事が出来る。
34に依って設定された絞り値データAVの減算を行う
が、その結果は、(1)式からも明らかな如く EV−A’V=TV ・・ ・・・・・・ ・・ ・
・・・ ・・・・・(n)となり、設定された絞り値
AVに対して適正露出を得るに必要シャック速度TVを
求める事が出来る。
なお、この様にして求められたシャッタ速度TVは、設
定された絞り値AVに対して00)式の露出量EVを満
足する為の制御データであるが、時としてこの演算結果
が、カメラ装置のボディ4に付与されたシャッタ速度の
限界を越えてしまうおそれがあり、この様な場合、その
事を撮影者に知らせて誤操作を防止する必要がある。
定された絞り値AVに対して00)式の露出量EVを満
足する為の制御データであるが、時としてこの演算結果
が、カメラ装置のボディ4に付与されたシャッタ速度の
限界を越えてしまうおそれがあり、この様な場合、その
事を撮影者に知らせて誤操作を防止する必要がある。
その為に、このカメラ・システムでは、演算の結果求め
られたシャック速度TVがカメラ装置のボディ4に組み
込まれたシャッタ機構の、最大チャツタ速度TMAX以
下であシ且つ最小シャッタ速度TMIN以上であるか否
かを比較演算する。
られたシャック速度TVがカメラ装置のボディ4に組み
込まれたシャッタ機構の、最大チャツタ速度TMAX以
下であシ且つ最小シャッタ速度TMIN以上であるか否
かを比較演算する。
もし、かかる比較演算の結果、演算の結果求められたチ
ャツタ速度TVが、最大シャッタ速度ゝTMAX又は最
小シャッタ速度TMINの限界を越えた場合は、その限
界値TMAX又はTMINを演算の結果求められたシャ
ッタ速度TVに代えて、制御の為のシャッタ速度TVと
するが4、同時に撮影者にその事を報知する為の動作が
行なわれる事は勿論である。
ャツタ速度TVが、最大シャッタ速度ゝTMAX又は最
小シャッタ速度TMINの限界を越えた場合は、その限
界値TMAX又はTMINを演算の結果求められたシャ
ッタ速度TVに代えて、制御の為のシャッタ速度TVと
するが4、同時に撮影者にその事を報知する為の動作が
行なわれる事は勿論である。
次に、制御の為の絞シ値データAVからは撮影レンズ装
置2の開放絞り値データA V 6の減算が行なわれ AV−AVo二“AVs ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(12)絞シ制御の為
の、絞り込み段数AVsが算出される。なお、このカメ
ラ・システムが絞り制御の為に絞シ込みの段数AVs制
御を行うのは、第2図に示した撮影レンズ装置2の制御
機構が段数制御機構を採用しているからである。
置2の開放絞り値データA V 6の減算が行なわれ AV−AVo二“AVs ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(12)絞シ制御の為
の、絞り込み段数AVsが算出される。なお、このカメ
ラ・システムが絞り制御の為に絞シ込みの段数AVs制
御を行うのは、第2図に示した撮影レンズ装置2の制御
機構が段数制御機構を採用しているからである。
以上述べた7口き演算操作を通じて1、設定された絞り
値AVに基〈シャッタ速度TVと制御絞り段数AVSが
導出される事となる。
値AVに基〈シャッタ速度TVと制御絞り段数AVSが
導出される事となる。
なお、上の演算の結果を、撮影者はファインダー13内
で確認する事が出来るが、この時の表示は第10図(a
)の(…)に示す如くダイヤル34で設定された絞り値
と演算の結果得られたシャッタ速度を併せて表示する如
き形式を採る。ちなみにこの表示の形態については既に
説明した通9である。
で確認する事が出来るが、この時の表示は第10図(a
)の(…)に示す如くダイヤル34で設定された絞り値
と演算の結果得られたシャッタ速度を併せて表示する如
き形式を採る。ちなみにこの表示の形態については既に
説明した通9である。
上の演算結果に基いて、カメラ装置はシャッタ・レリー
ズ後の露出制御を行う訳であるが、レンズ装置2は、そ
の絞り設定リング8がマーク22を選択している為、ボ
ディ4側から絞り込み段数AVsのプリセット制御が行
なわれる。
ズ後の露出制御を行う訳であるが、レンズ装置2は、そ
の絞り設定リング8がマーク22を選択している為、ボ
ディ4側から絞り込み段数AVsのプリセット制御が行
なわれる。
なお、レンズ装置2側の絞り設定リング8がマーク22
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞シ込み段数A V sをプリセットする事は不可能で
あり、実際の露出制御時にはレンズ装置2は、絞シ設定
リング8に依つてプリセットされた絞り位置まで絞り込
まれる事となる。従って、このカメラ・システムでは、
この様な場合を、開放測光手動露出調節撮影モードとし
ており、ファインダ13内に表示された絞り値、即ちボ
ディ4側のダイヤル34に依って設定された絞り値に基
いて、レンズ装置2側の絞り設定リング8に依って絞り
値のプリセットを行う事に依り、演算されたシャッタ速
度とプリセットされた絞υ値での露出制御が可能である
。なお、この様な開放測光手動露出調節撮影モードに於
いては、ファインダー13内に第10図(a) −01
1)に示す如く、ダイヤル34で設定された絞り値や演
算されたシャッタ速度以外に“M”字の表示を行い、撮
影レンズ装置2の絞り値を、表示に従って手動で設定す
る必要がある事を撮影者に知らしめている事については
前にも説明した通りである。なお、この手動露出調節撮
影モードは、先ずダイヤル34に依って設゛定されるの
が絞り値であるところから、絞Q優先的゛な性格を持つ
ものと言えよう。特に、興味深いのは、この手動露出調
節撮影モードにあって、レンズ装置2でプリセット設定
ないしは絞シ込み設定した絞り値とダイヤル34に依っ
て設定する絞9値を常に同じ値になる様に気を付けてお
く事に依υ、このカメラ装置は絞り優先AE撮影動作を
行う事である。
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞シ込み段数A V sをプリセットする事は不可能で
あり、実際の露出制御時にはレンズ装置2は、絞シ設定
リング8に依つてプリセットされた絞り位置まで絞り込
まれる事となる。従って、このカメラ・システムでは、
この様な場合を、開放測光手動露出調節撮影モードとし
ており、ファインダ13内に表示された絞り値、即ちボ
ディ4側のダイヤル34に依って設定された絞り値に基
いて、レンズ装置2側の絞り設定リング8に依って絞り
値のプリセットを行う事に依り、演算されたシャッタ速
度とプリセットされた絞υ値での露出制御が可能である
。なお、この様な開放測光手動露出調節撮影モードに於
いては、ファインダー13内に第10図(a) −01
1)に示す如く、ダイヤル34で設定された絞り値や演
算されたシャッタ速度以外に“M”字の表示を行い、撮
影レンズ装置2の絞り値を、表示に従って手動で設定す
る必要がある事を撮影者に知らしめている事については
前にも説明した通りである。なお、この手動露出調節撮
影モードは、先ずダイヤル34に依って設゛定されるの
が絞り値であるところから、絞Q優先的゛な性格を持つ
ものと言えよう。特に、興味深いのは、この手動露出調
節撮影モードにあって、レンズ装置2でプリセット設定
ないしは絞シ込み設定した絞り値とダイヤル34に依っ
て設定する絞9値を常に同じ値になる様に気を付けてお
く事に依υ、このカメラ装置は絞り優先AE撮影動作を
行う事である。
今、′モード・セレクタ38がシャッタ速度優先側に、
絞シ込みレバー64が開放側に、レンズ装置2の絞り設
定り/グ8がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定
されている時、システムはシャッタ速度優先AE撮影−
r−−)” トナル。
絞シ込みレバー64が開放側に、レンズ装置2の絞り設
定り/グ8がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定
されている時、システムはシャッタ速度優先AE撮影−
r−−)” トナル。
この時、測光の結果得られた被写体輝度に関する測光量
B V ’oは前にも述べたが、レンズ装置2の開放絞
り値AVoと曲り誤差A V cを含むので、実際の被
写゛体輝度データBVに対して、BVo =BV−AV
o −AVc fx ル関係、K ;h ル事は、前に
も述べた通りであする。一方、機構部分358では、フ
ィルム感度に関するデータSV1し/ズ装置2の開放絞
り値に関するデータA V o・撮影者の所望するシャ
ッタ速度TV等が設定されてお9、また曲り誤差A V
cに関するデータA ’V cも、前期開放絞り値デ
ータA V oから導出されている点については、絞シ
優先の場合と同じである。
B V ’oは前にも述べたが、レンズ装置2の開放絞
り値AVoと曲り誤差A V cを含むので、実際の被
写゛体輝度データBVに対して、BVo =BV−AV
o −AVc fx ル関係、K ;h ル事は、前に
も述べた通りであする。一方、機構部分358では、フ
ィルム感度に関するデータSV1し/ズ装置2の開放絞
り値に関するデータA V o・撮影者の所望するシャ
ッタ速度TV等が設定されてお9、また曲り誤差A V
cに関するデータA ’V cも、前期開放絞り値デ
ータA V oから導出されている点については、絞シ
優先の場合と同じである。
今、機構部分358に設けられた1、T T L測光手
段378からA−D変換器382を通じて入力制御部3
60に取シ込まれた測光データBVoは更に中央制御部
362に導入さ′れ以下の演算処理を施される。
段378からA−D変換器382を通じて入力制御部3
60に取シ込まれた測光データBVoは更に中央制御部
362に導入さ′れ以下の演算処理を施される。
先ず、上述の如くして取シ込まれた測光データBVOに
フィルム感度データ5V=i加算する。
フィルム感度データ5V=i加算する。
即ちBTo+8V=BV+8V−AVo−AVcナル演
jEが行なわれる訳であるが、この式は前述の(2)式
からBVo+SV ==EV−AVo −AVc ニ相
当f ルモのである事については、絞り優先の場合と同
じである。次に、上記演算結果に、レンズ装置2の開放
絞シ値データAVO及び曲り誤差データA V c 全
加算f ル。即チBvO+SV十AvO+AvC二EV
なる演算が行なわれる訳であるが、以上の計算を通じて
測光データに基〈使用フィルムに対する適正な露出量E
Vの何算が行逐われる事となる。
jEが行なわれる訳であるが、この式は前述の(2)式
からBVo+SV ==EV−AVo −AVc ニ相
当f ルモのである事については、絞り優先の場合と同
じである。次に、上記演算結果に、レンズ装置2の開放
絞シ値データAVO及び曲り誤差データA V c 全
加算f ル。即チBvO+SV十AvO+AvC二EV
なる演算が行なわれる訳であるが、以上の計算を通じて
測光データに基〈使用フィルムに対する適正な露出量E
Vの何算が行逐われる事となる。
なお、この演算は先にも述べた如くディジタル演算を行
っている訳であるが、上記一連の演算に依って遺算レジ
スタがオーバー・フローした場合、この演算レジスタの
最大容量をその演算結果とする。
っている訳であるが、上記一連の演算に依って遺算レジ
スタがオーバー・フローした場合、この演算レジスタの
最大容量をその演算結果とする。
次に、上述の如くして求めて露出量EVから、ダイヤル
34に依って設定されたシャッタ速度データTVの減算
を行うが、その結果は、(1)式からも明らかな如く EV−TV=AV ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(13)となり、設定
−“されたシャッタ速゛度TVに対して適正露出を得る
に必要絞り値AVを求める事が出来る。
34に依って設定されたシャッタ速度データTVの減算
を行うが、その結果は、(1)式からも明らかな如く EV−TV=AV ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(13)となり、設定
−“されたシャッタ速゛度TVに対して適正露出を得る
に必要絞り値AVを求める事が出来る。
なお、この様にして求められた絞り値AVは、設定され
たシャッタ速度TVに対して演算された露出量EVを満
足する為9制御データであるが、時としてこの演算結果
がレンズ装置2で制御する事の出来る絞り値の限界を越
えてしまう虞れがあり、この様な場合、その事を撮影者
に知らせて誤操作を防止する必豊かある。その為に、こ
のカメラ・システムでは、演算の結果、求められた絞り
値AVがレンズ装置2で制御出来る最大絞D M AM
AX以下であり且つ最小紋シ値AVo以上であるか否か
を比較演算する。もし、かかる比較演算の結果、演算の
結果求められた絞シ値AYが、最大絞シ値AMAX又は
最小絞り値AVoの限界を越えた場合は、その限界値A
MAX又はA’Voを演算の結果求められた絞9値AV
に代えて、制御の為の絞り値AVとするが、同時に撮影
者にその事を報知する為の動作少行なわれる事は勿論で
ある。
たシャッタ速度TVに対して演算された露出量EVを満
足する為9制御データであるが、時としてこの演算結果
がレンズ装置2で制御する事の出来る絞り値の限界を越
えてしまう虞れがあり、この様な場合、その事を撮影者
に知らせて誤操作を防止する必豊かある。その為に、こ
のカメラ・システムでは、演算の結果、求められた絞り
値AVがレンズ装置2で制御出来る最大絞D M AM
AX以下であり且つ最小紋シ値AVo以上であるか否か
を比較演算する。もし、かかる比較演算の結果、演算の
結果求められた絞シ値AYが、最大絞シ値AMAX又は
最小絞り値AVoの限界を越えた場合は、その限界値A
MAX又はA’Voを演算の結果求められた絞9値AV
に代えて、制御の為の絞り値AVとするが、同時に撮影
者にその事を報知する為の動作少行なわれる事は勿論で
ある。
次に、制御の為の絞シ値データAVからは撮影レンズ装
置2の開放絞シ値データAVoの減算AV −AV o
二AV s が行なわれ絞り制御の為の、絞シ込み段
数AVsが算出される。なお、このカメラ・システムが
絞り制御の為に絞り込みの段数AVs制御を行うのは、
第2図に示した撮影し/ズ装置2の制御機構が段数制御
機構を採用しているからである点については前にも述べ
た通りである。
置2の開放絞シ値データAVoの減算AV −AV o
二AV s が行なわれ絞り制御の為の、絞シ込み段
数AVsが算出される。なお、このカメラ・システムが
絞り制御の為に絞り込みの段数AVs制御を行うのは、
第2図に示した撮影し/ズ装置2の制御機構が段数制御
機構を採用しているからである点については前にも述べ
た通りである。
以上、述べた如き演算操作を通じて、設定されたシャッ
タ速度TVに基く制御部9段数AYsが導出される事と
なg。
タ速度TVに基く制御部9段数AYsが導出される事と
なg。
なお、上の演算の結果を撮影者はファインダー13内で
確認する事が出来るが、この時の表示は第10図(al
の(1)に示す如くダイヤル34で設定されたシャッタ
速度と゛の演算の結果得られた絞り値を併せて表示する
働き形式を採るOなお、この表示の形態については既に
説明した通りである。
確認する事が出来るが、この時の表示は第10図(al
の(1)に示す如くダイヤル34で設定されたシャッタ
速度と゛の演算の結果得られた絞り値を併せて表示する
働き形式を採るOなお、この表示の形態については既に
説明した通りである。
上の演算結果に基いて、カメラ装置はシャッタ・レリー
ズ1の露出制御を行う訳であるが、レンズ装置2は、そ
の絞り設定リングがマーク22を選択している為、ボデ
ィ4側から絞シ込み段数へVsのプリセット制御が行な
われる。
ズ1の露出制御を行う訳であるが、レンズ装置2は、そ
の絞り設定リングがマーク22を選択している為、ボデ
ィ4側から絞シ込み段数へVsのプリセット制御が行な
われる。
なお、レンズ装置2側の絞シ設定リング8がマーク22
を選択している為、ボディ4側から絞り込み段数AVs
のプリセット制御が行なわれる。
を選択している為、ボディ4側から絞り込み段数AVs
のプリセット制御が行なわれる。
なお、レンズ装置2側の絞り設定リング8がマーク22
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞り込み段数AMsをプリセットする事は不可能であシ
、実際の露出制御時にはレンズ装置2は、絞シ設定リン
グ8に依ってプリセットされた絞り位置まで絞り込まれ
る事となる。従って、このカメラ・システムでは、この
様な場合を、開放測光手動露出調節撮影モードとしてお
り、ファインダ13内に表示された絞り値、即ち演算の
結果導出された絞り値に基いて、−レンズ装置2側のメ
ジ設定リング8に依って絞り値のプリセットを行う事に
依シ、設定されたシャッタ速度とレンズ装置2でプリセ
ットされた絞り値での露出制御が可能である◇なお、こ
の様な開放測光手動露出調節撮影モードに於いては、フ
ァインダー13内に第10図(al −(1)に示す如
く、M2字の表示を行い、撮影レンズ装置2の絞り値を
、表示に従って手動で設定する必要がある事を撮影者に
知らしめている事については前にも説明した通りである
◇なお、この手動露出調節撮影モードは、先ずダイヤル
34に依って設定されるのがシャッタ速度であるところ
から、シャッタ速度優先的な性格を持つものと言えよう
。
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞り込み段数AMsをプリセットする事は不可能であシ
、実際の露出制御時にはレンズ装置2は、絞シ設定リン
グ8に依ってプリセットされた絞り位置まで絞り込まれ
る事となる。従って、このカメラ・システムでは、この
様な場合を、開放測光手動露出調節撮影モードとしてお
り、ファインダ13内に表示された絞り値、即ち演算の
結果導出された絞り値に基いて、−レンズ装置2側のメ
ジ設定リング8に依って絞り値のプリセットを行う事に
依シ、設定されたシャッタ速度とレンズ装置2でプリセ
ットされた絞り値での露出制御が可能である◇なお、こ
の様な開放測光手動露出調節撮影モードに於いては、フ
ァインダー13内に第10図(al −(1)に示す如
く、M2字の表示を行い、撮影レンズ装置2の絞り値を
、表示に従って手動で設定する必要がある事を撮影者に
知らしめている事については前にも説明した通りである
◇なお、この手動露出調節撮影モードは、先ずダイヤル
34に依って設定されるのがシャッタ速度であるところ
から、シャッタ速度優先的な性格を持つものと言えよう
。
次に、モード・セレクタ38が絞り優先側に、絞り込み
レバ64が絞り込み側に、レンズ装置2の絞り設定リン
グ8が特定の絞シ値をプリセットする様な位置にそれぞ
れ設定されている時、シス′テムは絞シ込み絞シ優先A
E撮影モードと □なる。この時、測光の結果得られた
被写体輝度に関する測光量BVsは前にも述べた様に、
レンズ装置2の絞り込み絞り値AVと曲り誤差AVc’
を要素として含むものであるが、このシステムに於いて
は、前記絞シ値AVを取り込む手段を持たない為、曲り
誤差を求める事は不可能であり、従って曲り誤差AVc
’を無視している。従って、前記測光量BVsは、実際
の被写体輝度データBVに対臂てBVs = B、v−
AMなる関係にある事は前の(5)式でも示した通、り
である。一方、機構部分358側では、フィルム感度に
関するデータSvが設定されて。いる。
レバ64が絞り込み側に、レンズ装置2の絞り設定リン
グ8が特定の絞シ値をプリセットする様な位置にそれぞ
れ設定されている時、シス′テムは絞シ込み絞シ優先A
E撮影モードと □なる。この時、測光の結果得られた
被写体輝度に関する測光量BVsは前にも述べた様に、
レンズ装置2の絞り込み絞り値AVと曲り誤差AVc’
を要素として含むものであるが、このシステムに於いて
は、前記絞シ値AVを取り込む手段を持たない為、曲り
誤差を求める事は不可能であり、従って曲り誤差AVc
’を無視している。従って、前記測光量BVsは、実際
の被写体輝度データBVに対臂てBVs = B、v−
AMなる関係にある事は前の(5)式でも示した通、り
である。一方、機構部分358側では、フィルム感度に
関するデータSvが設定されて。いる。
前記機構部分358に設けられたTTL測光手段378
からA−D変換器382を通じて入力制御部360に取
シ込まれた絞シ込み測光デ−タBVsは更に中央制御部
362に導入され以下の演算処理を施される。
からA−D変換器382を通じて入力制御部360に取
シ込まれた絞シ込み測光デ−タBVsは更に中央制御部
362に導入され以下の演算処理を施される。
先ず、上述の如くして取り込まれた測光データBVsに
フィルム感度データSvを加算する。
フィルム感度データSvを加算する。
即ち
BVs + SV = BV −AV + SV・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0
aなる演算が行なわれる訳でア石゛が、この式は前述の
(1) 、 (21式から BVs +SV = EV −AV = TV・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・α■
に相当するもので、かかる演算を通じて適正露出EVを
得るに必要なシャッタ速度TVを導出する事が出来る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0
aなる演算が行なわれる訳でア石゛が、この式は前述の
(1) 、 (21式から BVs +SV = EV −AV = TV・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・α■
に相当するもので、かかる演算を通じて適正露出EVを
得るに必要なシャッタ速度TVを導出する事が出来る。
なお、この様にして求められたシャッタ速度TVは、絞
シ込まれたレンズ装置2の絞シ値AVに対して09式の
露出量EVを満足する為の制御データであるが、時とし
、てこの演算結果が′、カメラ装置のボディ4に付与さ
れたシャッタ速度の限界を越えてしまう虞れがあり、こ
の様な場合、その事を撮影者に知らせて誤操作を防止す
る必要がある。その為に、このカメラ・シスチームでは
演算の結果算出されたンヤッタ速度TVがカメラ装置の
ボディ4に組り込まれたシャッタ機構の最大シャッタ速
度TMAX以下であり、且つ最小シャッタ速度TMIN
以上であるか否かを比較演算する。−もしかかる比較演
算の結果、演算の結果求められたシャッタ速度TVが最
大シャッタ速度TMAXと最小シャッタ速度TMINの
限界を越えた場合は、その限界値TMAX又はTMIN
を演算の結果求められたシャッタ速度TVに代えて制御
の為のシャッタ速度TVとするが、同時に撮影者にその
事を報知する為の動作が行なわれる事は勿論である。
シ込まれたレンズ装置2の絞シ値AVに対して09式の
露出量EVを満足する為の制御データであるが、時とし
、てこの演算結果が′、カメラ装置のボディ4に付与さ
れたシャッタ速度の限界を越えてしまう虞れがあり、こ
の様な場合、その事を撮影者に知らせて誤操作を防止す
る必要がある。その為に、このカメラ・シスチームでは
演算の結果算出されたンヤッタ速度TVがカメラ装置の
ボディ4に組り込まれたシャッタ機構の最大シャッタ速
度TMAX以下であり、且つ最小シャッタ速度TMIN
以上であるか否かを比較演算する。−もしかかる比較演
算の結果、演算の結果求められたシャッタ速度TVが最
大シャッタ速度TMAXと最小シャッタ速度TMINの
限界を越えた場合は、その限界値TMAX又はTMIN
を演算の結果求められたシャッタ速度TVに代えて制御
の為のシャッタ速度TVとするが、同時に撮影者にその
事を報知する為の動作が行なわれる事は勿論である。
ちなみに、その撮影モードにあっては、ダイヤル34に
依って設定された絞シ値は全く無視される。
依って設定された絞シ値は全く無視される。
以上、述べた如き演算操作を通じて、絞シ込まれた撮影
レンズ装置2の絞シ値に基くシャッタ速度が導出される
事となる。
レンズ装置2の絞シ値に基くシャッタ速度が導出される
事となる。
なお、上の演算の結果を撮影者はファインダー13内で
確認する事が出来るが、この時の表示は第10図(a)
の(IVIに示す如き形式を採る。この表示の形態につ
いては既に説明した・通りである。
確認する事が出来るが、この時の表示は第10図(a)
の(IVIに示す如き形式を採る。この表示の形態につ
いては既に説明した・通りである。
上の演算結果に基いて、かメラ装置はシャッタ・レリー
ズ後の露出制御を行う訳であるが、シャッタはボディ4
側でシャッタ速度TVに制御され、レンズ装置20絞シ
は、絞シ込み状態のまま手動で設定された絞り位置に保
持される事となる。
ズ後の露出制御を行う訳であるが、シャッタはボディ4
側でシャッタ速度TVに制御され、レンズ装置20絞シ
は、絞シ込み状態のまま手動で設定された絞り位置に保
持される事となる。
/
次にモード−セレクタ38がシ、ヤツタ速度優先側に、
絞り込みレバー64が絞り込み側に、レンズ装置2の絞
り設定リング8が特定の絞り値をプリセットする様な位
置にそれぞれ設定されている時、システムは絞シ込み測
光手動露出調節撮影モードとガる。この時、測光の結果
得られた被写体輝度に関する測光量BVsは前にも述べ
たが、レンズ装置2の絞り込み絞り値AV−と曲り誤差
を含むものであり、このシステムに於いては、前記絞9
値AVを取り込む手段を持たない為、曲り誤差を無視し
ている。述って前記測光量BVsは実際の被写体輝度デ
ータBVに対してBVs = BV −AVなる関係に
ある事は前にも述べた通電である。一方、機構部分35
8側ではフィルム感度に関するデ′−タSv及び撮影者
の所望するシャッタ速度TV等が設定されている。
絞り込みレバー64が絞り込み側に、レンズ装置2の絞
り設定リング8が特定の絞り値をプリセットする様な位
置にそれぞれ設定されている時、システムは絞シ込み測
光手動露出調節撮影モードとガる。この時、測光の結果
得られた被写体輝度に関する測光量BVsは前にも述べ
たが、レンズ装置2の絞り込み絞り値AV−と曲り誤差
を含むものであり、このシステムに於いては、前記絞9
値AVを取り込む手段を持たない為、曲り誤差を無視し
ている。述って前記測光量BVsは実際の被写体輝度デ
ータBVに対してBVs = BV −AVなる関係に
ある事は前にも述べた通電である。一方、機構部分35
8側ではフィルム感度に関するデ′−タSv及び撮影者
の所望するシャッタ速度TV等が設定されている。
前機構部分358に設けられた一TTL測光手段378
からA−D変換器38.2を通じて入力制御部360に
取り込まれた絞り込み測光データBVs 、は更に中央
制御部362に導入され以下の演算処理を施される。
からA−D変換器38.2を通じて入力制御部360に
取り込まれた絞り込み測光データBVs 、は更に中央
制御部362に導入され以下の演算処理を施される。
先ず、上述の如くして取り込まれた測光データBVsに
フイ・ルム感度データS■を加算する。
フイ・ルム感度データS■を加算する。
即ち、BVs + 8V =BV−AV+ SVナル演
算カ行なわれる訳であるが、この式は前にも述べた様ニ
Bvs+5V−E■−AV=TVニ相当スルモノテ、か
かる演算を通じて適正露出EVを得るに必要なシャッタ
速度TVを導出する事が出来る。
算カ行なわれる訳であるが、この式は前にも述べた様ニ
Bvs+5V−E■−AV=TVニ相当スルモノテ、か
かる演算を通じて適正露出EVを得るに必要なシャッタ
速度TVを導出する事が出来る。
なお、この様にして求められたシャッタ速度TVは、絞
り込まれたレンズ装置2の絞り値AVに対して、露出量
EVを満足する為の演算データであるが、この演算デー
タは必ずしもカメラ装置ボディ4のダイヤル34に依っ
て設定された制御の為のシャイタ速度TV’と同じでは
ない。
り込まれたレンズ装置2の絞り値AVに対して、露出量
EVを満足する為の演算データであるが、この演算デー
タは必ずしもカメラ装置ボディ4のダイヤル34に依っ
て設定された制御の為のシャイタ速度TV’と同じでは
ない。
従って、撮影者が適正露出EVを実現したい場合は、レ
ンズ装置2の絞り設定リング8を操作して、演算データ
TVを設定データTV’に等しくなる様に絞り調節を行
うか又は設定されたシャッタ速度TV’のデータ変更を
行って演算データTVと等しくなる様にするかのシャッ
タ速度調節を行う必要がある。
ンズ装置2の絞り設定リング8を操作して、演算データ
TVを設定データTV’に等しくなる様に絞り調節を行
うか又は設定されたシャッタ速度TV’のデータ変更を
行って演算データTVと等しくなる様にするかのシャッ
タ速度調節を行う必要がある。
・このカメラ・システムでは演算の結果得られた演算デ
ータTVに十に1、−(K2−に1)の許容誤差範囲を
設定し、ダイヤル34に依って設定されたシャッタ速@
’ TV’が前記許容誤差範囲内に入る様な手動操作を
ファインダ13内表示を通じて撮影者に指示する如き構
成を採っている。
ータTVに十に1、−(K2−に1)の許容誤差範囲を
設定し、ダイヤル34に依って設定されたシャッタ速@
’ TV’が前記許容誤差範囲内に入る様な手動操作を
ファインダ13内表示を通じて撮影者に指示する如き構
成を採っている。
以下にその演算動作について説明するが、先ず演算の結
果iられたシャッタ速度データTVにに1なる定数を加
算する。この加算の結果得られたデータTV+に1が演
算レジスタの容量をオーバー・フローしている場合、こ
の演算レジスタの最大容量をその演算結果とする。
果iられたシャッタ速度データTVにに1なる定数を加
算する。この加算の結果得られたデータTV+に1が演
算レジスタの容量をオーバー・フローしている場合、こ
の演算レジスタの最大容量をその演算結果とする。
次に、上述の如くして得られたデータTV+に1からダ
イヤル34に依って設定されたシャッタ速度データTV
’を減算し、減算の結果キャリーが出た場合、設定され
たシャッタ速度データTV’が許容誤差の範囲内にない
事を示すもので、このカメラ・システムでは撮影者に対
してレンズ装置2の絞り込み量を少なくする、即ち絞り
を開放側に調節するか又はシャッタ速度データTV’の
設定データを小さくする様な指示を与えるべく動作する
。また、この減算の結果キャリーが出なかった場合、前
記減算の結果TV+K 1− TV’から更に定数に2
を減算してTV+に1−TV’ −に2=TV−(K2
−Kl ) −TV’・・・・・・・・・・・・・・・
・・・(16)なる結果を得る。この減算の結果、キャ
リーが出れば、設定シャッタ速度データW′は演算され
たシャッタ速度TVに対して十に1、− (K2−に1
)の許容誤差範囲内にあるとして、その事を撮影者に知
らしめる如き動作を行うが、逆にキャリーが出なかった
場合、設定されたシャッタ速度TV’が許容”誤差範囲
内にない事を示すもので、このカメラ・システムでは撮
影者に対してレンズ装置2の絞り込み量を大きくする、
即ち絞りを小口径側に調節するか又はシャッタ速度デー
タTV’の設定データを大きくする様な指示を与えるべ
く動作する。
イヤル34に依って設定されたシャッタ速度データTV
’を減算し、減算の結果キャリーが出た場合、設定され
たシャッタ速度データTV’が許容誤差の範囲内にない
事を示すもので、このカメラ・システムでは撮影者に対
してレンズ装置2の絞り込み量を少なくする、即ち絞り
を開放側に調節するか又はシャッタ速度データTV’の
設定データを小さくする様な指示を与えるべく動作する
。また、この減算の結果キャリーが出なかった場合、前
記減算の結果TV+K 1− TV’から更に定数に2
を減算してTV+に1−TV’ −に2=TV−(K2
−Kl ) −TV’・・・・・・・・・・・・・・・
・・・(16)なる結果を得る。この減算の結果、キャ
リーが出れば、設定シャッタ速度データW′は演算され
たシャッタ速度TVに対して十に1、− (K2−に1
)の許容誤差範囲内にあるとして、その事を撮影者に知
らしめる如き動作を行うが、逆にキャリーが出なかった
場合、設定されたシャッタ速度TV’が許容”誤差範囲
内にない事を示すもので、このカメラ・システムでは撮
影者に対してレンズ装置2の絞り込み量を大きくする、
即ち絞りを小口径側に調節するか又はシャッタ速度デー
タTV’の設定データを大きくする様な指示を与えるべ
く動作する。
以上述べた如き演算操作を通じて、設定されたシャッタ
速度TV’に対して、絞り込まれた撮影レンズ装置2の
絞シ込み量の適否又は逆に絞り込まれた撮影レンズ装置
2の絞り込み量に対する設定されたシャッタ速度W′の
適否が判別される事となる。
速度TV’に対して、絞り込まれた撮影レンズ装置2の
絞シ込み量の適否又は逆に絞り込まれた撮影レンズ装置
2の絞り込み量に対する設定されたシャッタ速度W′の
適否が判別される事となる。
なお、上の判別の結果を撮影者はファインダ13内で確
認する事が出来るが、この時の表示は第1 ’O品(a
lの(v)に示す如き形式を採る。この表示の形態につ
いては既に説明した通りであるが、かかる表示に基いて
撮影者は適正露出を得るに最適なシャッタ速度TVとレ
ンズ装置2の絞り込み量の組み合せを調節する事が出来
るものである。
認する事が出来るが、この時の表示は第1 ’O品(a
lの(v)に示す如き形式を採る。この表示の形態につ
いては既に説明した通りであるが、かかる表示に基いて
撮影者は適正露出を得るに最適なシャッタ速度TVとレ
ンズ装置2の絞り込み量の組み合せを調節する事が出来
るものである。
なお、このモードにあってカメラ装置は、そのシャッタ
をダイヤル34で撮影者が設定したシャッタ速度W′に
基いてボディ4側で制御し、レンズ装置2の絞りを、絞
り込み状態のまま撮影者に依って手動で設定された絞り
位置に保持する事となる。
をダイヤル34で撮影者が設定したシャッタ速度W′に
基いてボディ4側で制御し、レンズ装置2の絞りを、絞
り込み状態のまま撮影者に依って手動で設定された絞り
位置に保持する事となる。
なお、この絞り込み手動露出調節撮影に関する表示と撮
影者の手動操作については、前に述べたところであるの
で、ここでは詳細な説明は省略する。
影者の手動操作については、前に述べたところであるの
で、ここでは詳細な説明は省略する。
以上、述べた絞り優先AE撮影、シャツ゛り優先AE撮
影、開放測光手動露出調節撮影、絞り込み絞り優先AE
撮影、絞り込み測光手動露出調節撮影の各モードは全て
、機構部分358に設けたTTL測光手段378に依る
測光量に基いて動作するものであるが、前にも述べた様
に、このカメラ・システムは外部測光アダプタを適用す
る事が可能である。
影、開放測光手動露出調節撮影、絞り込み絞り優先AE
撮影、絞り込み測光手動露出調節撮影の各モードは全て
、機構部分358に設けたTTL測光手段378に依る
測光量に基いて動作するものであるが、前にも述べた様
に、このカメラ・システムは外部測光アダプタを適用す
る事が可能である。
次に、カメラ装置ボディ4のアクセサリ−・シュー50
に反射光式測光計350、入射光式測光計354等の外
部測光アダプタが装着されている場合について考えてみ
るに、この時カメラ装置は3つのモーードの撮影態様(
パルプ撮影を除く)を採4る事が出来る。
に反射光式測光計350、入射光式測光計354等の外
部測光アダプタが装着されている場合について考えてみ
るに、この時カメラ装置は3つのモーードの撮影態様(
パルプ撮影を除く)を採4る事が出来る。
この3つのモードは、ボディ4の上面に設けられるモー
ド・セレクタ38及びレンズ装置2の絞り設定リング並
びに絞シ込みレノ<−64の状態に依って絞り優先AE
撮影モード、シャッタ優先AE撮影モード、外部測光手
動露出調節撮影モードの各モードを選択する事が出来る
。
ド・セレクタ38及びレンズ装置2の絞り設定リング並
びに絞シ込みレノ<−64の状態に依って絞り優先AE
撮影モード、シャッタ優先AE撮影モード、外部測光手
動露出調節撮影モードの各モードを選択する事が出来る
。
以下に上記各モードについて説明してゆくが、特に本質
的にTTL測光手段378を適用した場合と異なるもの
ではない。しかし、この時特に留意しなければならない
点は、外部測光アダプタを適用した時得られる測光量が
TTL測光手段378を通じて得られた測光量とは全く
性質の異なるものである由、他の特別な演算操作が必要
になって来る事である。
的にTTL測光手段378を適用した場合と異なるもの
ではない。しかし、この時特に留意しなければならない
点は、外部測光アダプタを適用した時得られる測光量が
TTL測光手段378を通じて得られた測光量とは全く
性質の異なるものである由、他の特別な演算操作が必要
になって来る事である。
即ち、外部測光計3.50,354に依って測光された
測光量はその測光゛方法が反射光式に依る炉のであって
も、入射光式に依る瓢のであっても、被写体輝度B■に
相当するデータとして与えられる。従って、その測光量
に使用撮影レンズ装置2の開放絞シ値AVoや曲り誤差
AVc等に関する要素を含んでいない為、被写体輝度B
Vを算出する過程が要らない。
測光量はその測光゛方法が反射光式に依る炉のであって
も、入射光式に依る瓢のであっても、被写体輝度B■に
相当するデータとして与えられる。従って、その測光量
に使用撮影レンズ装置2の開放絞シ値AVoや曲り誤差
AVc等に関する要素を含んでいない為、被写体輝度B
Vを算出する過程が要らない。
この外部測光アダプタを用いての撮影にあって、モード
・セレクタ38が・絞り優先側に、絞り込みレバー64
が開放側に、レンズ装置2の絞り設定リング8がマーク
12を選択する位置にそれぞれ設定されている時、シス
テムは外部測光絞り優先AE撮影モードとなる。この時
、測光の結果得られた測光量は、そのまま被写体輝度B
Vに対応するものであるので、開放絞り値AVoや曲シ
誤差AVcの加算を行う必要がない。
・セレクタ38が・絞り優先側に、絞り込みレバー64
が開放側に、レンズ装置2の絞り設定リング8がマーク
12を選択する位置にそれぞれ設定されている時、シス
テムは外部測光絞り優先AE撮影モードとなる。この時
、測光の結果得られた測光量は、そのまま被写体輝度B
Vに対応するものであるので、開放絞り値AVoや曲シ
誤差AVcの加算を行う必要がない。
この点を除けば、後の演算操作は、先に述べた絞り優先
AE撮影モードと全く同じである。まだ、演算結果の表
示に関しても、この場合絞り優先AE撮影モード。の場
合と全く同じであって、第10図(at −(!IIに
示す通電である。
AE撮影モードと全く同じである。まだ、演算結果の表
示に関しても、この場合絞り優先AE撮影モード。の場
合と全く同じであって、第10図(at −(!IIに
示す通電である。
なお、レンズ装置2側の絞シ設定リング8がマーク12
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞シ込み段数AVsのプリセットを行う事は不可能であ
り、実際の露出制御時には、絞りはレンズ装置2側の絞
シ設定リング8に依って設定された値に制御される。こ
の事は、と9もなおさずボディ4のダイヤル34に設定
したのと同じ絞シ値をレンズ装置2側でも、手動セット
する必顆がある事を意味する。
を選択していない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞シ込み段数AVsのプリセットを行う事は不可能であ
り、実際の露出制御時には、絞りはレンズ装置2側の絞
シ設定リング8に依って設定された値に制御される。こ
の事は、と9もなおさずボディ4のダイヤル34に設定
したのと同じ絞シ値をレンズ装置2側でも、手動セット
する必顆がある事を意味する。
なお、この場合、測光量は外部測光アダプタを通じて行
なっている為、レンズ装置2の開放、絞り込みいずれの
状態を問わず、同一・9操作を適用する事が出来る。従
って、このカメラ・システムでは、この様にレンズ装置
2側の絞り設定リング8がヤーク12を選択していない
場合、レンズ装置2の開放、絞り込みの状態にかかわら
ず外部測光手動露出調節撮影モードとしており、ファイ
ンダ13内に表示された絞シ値、即ちボディ4側のダイ
ヤル34に依って設定された絞シ値に基いて、レンズ゛
装置2側の絞り設定リング18に依って絞り値のプリセ
ットないし゛は絞シ込み設定を行う事に依り、演算され
たシャッタ速度とプリセットないしは絞シ込み設定され
た絞り値での露出制御が可能である。なお、この外部測
光手動露出調節撮影モードに於いては、開放測光手動露
出調節撮影モードの場合と全く同じく、ファインダー1
3内に第10図(al−(I)に示す如くダイヤル34
に依って設定された絞り値と、演算されたシャッタ速度
と手動でレンズ装置2を設定する必要のある事を示すM
”表示がなされる。
なっている為、レンズ装置2の開放、絞り込みいずれの
状態を問わず、同一・9操作を適用する事が出来る。従
って、このカメラ・システムでは、この様にレンズ装置
2側の絞り設定リング8がヤーク12を選択していない
場合、レンズ装置2の開放、絞り込みの状態にかかわら
ず外部測光手動露出調節撮影モードとしており、ファイ
ンダ13内に表示された絞シ値、即ちボディ4側のダイ
ヤル34に依って設定された絞シ値に基いて、レンズ゛
装置2側の絞り設定リング18に依って絞り値のプリセ
ットないし゛は絞シ込み設定を行う事に依り、演算され
たシャッタ速度とプリセットないしは絞シ込み設定され
た絞り値での露出制御が可能である。なお、この外部測
光手動露出調節撮影モードに於いては、開放測光手動露
出調節撮影モードの場合と全く同じく、ファインダー1
3内に第10図(al−(I)に示す如くダイヤル34
に依って設定された絞り値と、演算されたシャッタ速度
と手動でレンズ装置2を設定する必要のある事を示すM
”表示がなされる。
また、この外部測光アダプタを用いての撮影にあって、
モード・セレクタ38がシャッタ速度優先側に、絞り込
みレバー64が開放側に、レンズ装置2の絞り設定リン
グ8がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定されて
いる時、システムは外部測光シャライ速度優先AE撮影
モードとなる。この時、測光の結果得られた測光量は、
そのまま被写体輝度BVに対応するものであるので、開
放絞シ値AVoや曲シ誤差AVcの加算を行う必要がな
い。この点を除けば、後の演舞操作は先に述べたシャッ
タ速度優先AE撮影°モードと全く同じである。また演
算結果の表示に関してもシャッタ速度優先AE撮影モー
ドの場合と全く同じであって第10図(al−(1)に
示、( す通りである。
モード・セレクタ38がシャッタ速度優先側に、絞り込
みレバー64が開放側に、レンズ装置2の絞り設定リン
グ8がマーク12を選択する位置にそれぞれ設定されて
いる時、システムは外部測光シャライ速度優先AE撮影
モードとなる。この時、測光の結果得られた測光量は、
そのまま被写体輝度BVに対応するものであるので、開
放絞シ値AVoや曲シ誤差AVcの加算を行う必要がな
い。この点を除けば、後の演舞操作は先に述べたシャッ
タ速度優先AE撮影°モードと全く同じである。また演
算結果の表示に関してもシャッタ速度優先AE撮影モー
ドの場合と全く同じであって第10図(al−(1)に
示、( す通りである。
なお、レンズ装置2側の絞シ設定リング8がマーク12
を選択ルていない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞シ込み段数AVsのプリセットを行う事は不可能であ
り、実際の露出制御時には絞りはレンズ装置2側の絞り
設定リング8に依って設定された値に制御される0この
事は、とりもなおさずダイヤル34に設定されたシャッ
タ速度や測光量等に基いて演算された絞り値をレンズ装
置2側で手動でセットする必要のある事を意味する。な
お、この場合、測光量は外部測光アダプタを通じて行っ
ている為、レンズ装置2の開放、絞シ込みいずれの状態
を問わ、ず同一の操作を適用する事が出来る。従って、
このカメラ・システムではこの様に、レンズ装置2側の
絞シ設定リング8がマーク12を選択し、ていない場合
、レンズ装置2の開放、絞り込みの状態にかかわらず、
外部測光゛手動露出調節撮影モードとしており、ファイ
ン、ダ1′3内に表示された絞シ値、即ち演算の結果導
出された絞シ値に基いて、レンズ装置2側の絞シ設定リ
ング8に依って絞シ値のプリセットないしは絞り込み設
定を行う事に依り、設定されたシャッタ速度と演算され
た絞シ値での露出制御が可能である。なお、この外部測
光手動露出調節撮影モードに於いては、開放測光手動露
出調節撮影モニドの場合と全く同じくファインダ13内
に第10図(al −(1)に示す如くダイヤル34に
依って設定されたシャッタ速度と演算された絞り値と、
手動でレンズ装置2を設定する必要のある事を示す”M
”表示がなされる。
を選択ルていない場合、ボディ4側からレンズ装置2の
絞シ込み段数AVsのプリセットを行う事は不可能であ
り、実際の露出制御時には絞りはレンズ装置2側の絞り
設定リング8に依って設定された値に制御される0この
事は、とりもなおさずダイヤル34に設定されたシャッ
タ速度や測光量等に基いて演算された絞り値をレンズ装
置2側で手動でセットする必要のある事を意味する。な
お、この場合、測光量は外部測光アダプタを通じて行っ
ている為、レンズ装置2の開放、絞シ込みいずれの状態
を問わ、ず同一の操作を適用する事が出来る。従って、
このカメラ・システムではこの様に、レンズ装置2側の
絞シ設定リング8がマーク12を選択し、ていない場合
、レンズ装置2の開放、絞り込みの状態にかかわらず、
外部測光゛手動露出調節撮影モードとしており、ファイ
ン、ダ1′3内に表示された絞シ値、即ち演算の結果導
出された絞シ値に基いて、レンズ装置2側の絞シ設定リ
ング8に依って絞シ値のプリセットないしは絞り込み設
定を行う事に依り、設定されたシャッタ速度と演算され
た絞シ値での露出制御が可能である。なお、この外部測
光手動露出調節撮影モードに於いては、開放測光手動露
出調節撮影モニドの場合と全く同じくファインダ13内
に第10図(al −(1)に示す如くダイヤル34に
依って設定されたシャッタ速度と演算された絞り値と、
手動でレンズ装置2を設定する必要のある事を示す”M
”表示がなされる。
なお、この外部測光手動露出調節撮影モードも、モード
・セレクタ38が絞り優先側に設定されているかシャッ
タ速度優先側に設定されているかで、絞り優先的な性格
を持つものか、シャッタ速度優先的な性格を持つものか
に分けられるが、本質的な差異を有する訳ではない。但
し、モード・セレクタ38が絞シ優先側に設定されてい
る場合、レンズ装置2でプリセット設定ないしは絞り込
み設定した絞シ値とダイヤル34に依って設定する絞り
値を常に同じ値になる様にしておく限シに於いて、この
カメラの装置は絞り優先AB撮影動作を行う事にある。
・セレクタ38が絞り優先側に設定されているかシャッ
タ速度優先側に設定されているかで、絞り優先的な性格
を持つものか、シャッタ速度優先的な性格を持つものか
に分けられるが、本質的な差異を有する訳ではない。但
し、モード・セレクタ38が絞シ優先側に設定されてい
る場合、レンズ装置2でプリセット設定ないしは絞り込
み設定した絞シ値とダイヤル34に依って設定する絞り
値を常に同じ値になる様にしておく限シに於いて、この
カメラの装置は絞り優先AB撮影動作を行う事にある。
以上、述べた如く、外部測光アダプタを用いての撮影に
当っては、その演算ルーチンは1部の違いを除けば、T
TL測光手段を用いての撮影の場合と同じである。
当っては、その演算ルーチンは1部の違いを除けば、T
TL測光手段を用いての撮影の場合と同じである。
以上説明した、TTL測光及び外部測光に依る各撮影モ
ード及びそれに2対応する演算ルーチンの関係を図表化
したのが第29図の説明図である。同図は、モード・セ
レクタ38の状態、レンズ装置2の絞り設定゛リング8
の状態、絞り、込みレバー64の状態並びに測光方法の
違い等について、このカメラのシステムが採る撮影モー
ドと4つの演算ルーチンを示している。なお、レンズ装
置2の絞り設定リング8でマーク12を選択した状態で
且つ絞り込みレバー64がレンズ装置2の絞り込み位置
を選択した状態にある時は、誤操作として取り扱い警告
ロックを行う奮については既に説明した通電である。
ード及びそれに2対応する演算ルーチンの関係を図表化
したのが第29図の説明図である。同図は、モード・セ
レクタ38の状態、レンズ装置2の絞り設定゛リング8
の状態、絞り、込みレバー64の状態並びに測光方法の
違い等について、このカメラのシステムが採る撮影モー
ドと4つの演算ルーチンを示している。なお、レンズ装
置2の絞り設定リング8でマーク12を選択した状態で
且つ絞り込みレバー64がレンズ装置2の絞り込み位置
を選択した状態にある時は、誤操作として取り扱い警告
ロックを行う奮については既に説明した通電である。
一方、このカメラ・システムが自動調光方式のストロボ
と密接に連携して動作する機能を有する点については前
にも述べたところであるが、次にこのストロボ装置38
4を撮影に適用した場合について考えてみる。このスト
ロボ装置384をカメラ装置ボディ4のアクセサリ−・
シュー50に装着してボディ4との間の電気的な結合が
行なわれた後、前記ストロボ装置384が発光可能な状
態、即ち発光の為の充電が完了すると、このカメラ装置
はストロボ撮影モードに切換わる。
と密接に連携して動作する機能を有する点については前
にも述べたところであるが、次にこのストロボ装置38
4を撮影に適用した場合について考えてみる。このスト
ロボ装置384をカメラ装置ボディ4のアクセサリ−・
シュー50に装着してボディ4との間の電気的な結合が
行なわれた後、前記ストロボ装置384が発光可能な状
態、即ち発光の為の充電が完了すると、このカメラ装置
はストロボ撮影モードに切換わる。
この時、カメラ装置とストロボ装置の各条件設定のしか
たに依って16の撮影態様を採る事が出来る点について
は既に説明した通りであるが、このストロボ撮影モード
にあってカメラ装置内で行表われる演算は4つのルーチ
ンに大別される。
たに依って16の撮影態様を採る事が出来る点について
は既に説明した通りであるが、このストロボ撮影モード
にあってカメラ装置内で行表われる演算は4つのルーチ
ンに大別される。
この4つの演算ルーチンは、ストロボ装置384の絞り
設定ダイヤル108、切換スイッチ146の状態に依っ
て、適宜選択されるもので、特にカメラ装置側で設定さ
れる種々の要因に対しては、各制御系で対応するモード
を決定し動作させるものである。
設定ダイヤル108、切換スイッチ146の状態に依っ
て、適宜選択されるもので、特にカメラ装置側で設定さ
れる種々の要因に対しては、各制御系で対応するモード
を決定し動作させるものである。
なお、ストロボ装置384、カメラ装装置の各部の設定
状態に応じてこのシステムがどのような動作モードとな
るかについては、第11図(5)にも示したところであ
るが、前記4つの演算ルーチンは、全自動、自動−光、
自動モードと半自動・自動調光・自動モードと全自動・
全量発光・手動モードと半自動・全量発光・手動モード
のそれぞれに対応するもので、他のモードの動作も前記
4つの演算ルーチンに依る演算結果に基く動作に集約さ
れる。
状態に応じてこのシステムがどのような動作モードとな
るかについては、第11図(5)にも示したところであ
るが、前記4つの演算ルーチンは、全自動、自動−光、
自動モードと半自動・自動調光・自動モードと全自動・
全量発光・手動モードと半自動・全量発光・手動モード
のそれぞれに対応するもので、他のモードの動作も前記
4つの演算ルーチンに依る演算結果に基く動作に集約さ
れる。
今、−全自動・自動調光・自動モードの場合、ストロボ
装置384は絞り 装定ダイヤル108とフィルム感度
設定ダイヤル106に依って設定された絞り値及びフィ
ルム感度に従って自動調光発光可能な状態となる−が、
一方カメラ装置側には前記絞シ設定ダイヤル108に依
って設定された絞り値に対応するアナログ信号のデータ
VIAが与えられると共に、充電完了信号C8Aが与え
られる。この充電完了信号C8Aは全自動・半自動に関
する電流量に依存する制御信号を含んでいるが、全自動
モードとなるのは、前にも述べた様に、この充電完了信
号C8Aに全自動モードの制御信号が含まれているか又
はカメラ装置側のモード・セレクタ38が絞り優先とな
っている場合である。
装置384は絞り 装定ダイヤル108とフィルム感度
設定ダイヤル106に依って設定された絞り値及びフィ
ルム感度に従って自動調光発光可能な状態となる−が、
一方カメラ装置側には前記絞シ設定ダイヤル108に依
って設定された絞り値に対応するアナログ信号のデータ
VIAが与えられると共に、充電完了信号C8Aが与え
られる。この充電完了信号C8Aは全自動・半自動に関
する電流量に依存する制御信号を含んでいるが、全自動
モードとなるのは、前にも述べた様に、この充電完了信
号C8Aに全自動モードの制御信号が含まれているか又
はカメラ装置側のモード・セレクタ38が絞り優先とな
っている場合である。
カメラ装置側に取り込まれた絞り値データはA−D変換
器382でディジタル値に変換した上で中央制御部36
2に取り込まれるが、この絞り値に関するデータVIA
は、実際に制御の為に用いられる絞り値AVに対して定
数08T2の分だけバイアスされている。これは、絞り
値に関するデータVSAをアナログ値で取シ込んでいる
上、このアナログ値に数多・ノ段数を設けている事から
、微少な電圧域では誤入力を生ずる虞れがある為、適宜
バイアスを与えである事に依るも0て、ディジタル変換
データDDも実際に用いられている絞シ値データAVに
対してバイアスに相当する分だけ大きなデータとなつ、
ているからである。従うて、先ず VIA−(3ST2=AV ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・αDな
る演算を行って、ストロボ側から入力され衣紋シに関す
る制御データAVを導出する。この様にして求められた
絞り値AVは、ストロボ装置384側の絞シ設定ダイヤ
ル108に対応するものであるが、時としてこの演算結
果がレンズ装置2で制御する事の出来る絞シ値の限界を
越えてしまう事も有り、この様な場合、そ9事を撮影者
に知らせて誤操作を防止する必要がある。その為に、こ
のカメラ・システムでは、ストロボ装置384側で設定
された絞り値AVがレンズ装置2で制御出来る最大絞シ
値AMAX以下であシ、且つ承小絞り値AVo以上であ
るか否かを比較演算する。もし、かかる比較演算の結果
、前記絞り値AVが最大絞シ値AMAX又は最小絞り値
AVoの限界を越えた場合は、その限界値AMAX又は
AVoをストロボ装置384側で設定された絞り値AV
に代え°て、制御の為の絞り値AVとするが、同時に撮
影者にその事を報知する為の動作が行なわれる事は勿論
である。
器382でディジタル値に変換した上で中央制御部36
2に取り込まれるが、この絞り値に関するデータVIA
は、実際に制御の為に用いられる絞り値AVに対して定
数08T2の分だけバイアスされている。これは、絞り
値に関するデータVSAをアナログ値で取シ込んでいる
上、このアナログ値に数多・ノ段数を設けている事から
、微少な電圧域では誤入力を生ずる虞れがある為、適宜
バイアスを与えである事に依るも0て、ディジタル変換
データDDも実際に用いられている絞シ値データAVに
対してバイアスに相当する分だけ大きなデータとなつ、
ているからである。従うて、先ず VIA−(3ST2=AV ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・αDな
る演算を行って、ストロボ側から入力され衣紋シに関す
る制御データAVを導出する。この様にして求められた
絞り値AVは、ストロボ装置384側の絞シ設定ダイヤ
ル108に対応するものであるが、時としてこの演算結
果がレンズ装置2で制御する事の出来る絞シ値の限界を
越えてしまう事も有り、この様な場合、そ9事を撮影者
に知らせて誤操作を防止する必要がある。その為に、こ
のカメラ・システムでは、ストロボ装置384側で設定
された絞り値AVがレンズ装置2で制御出来る最大絞シ
値AMAX以下であシ、且つ承小絞り値AVo以上であ
るか否かを比較演算する。もし、かかる比較演算の結果
、前記絞り値AVが最大絞シ値AMAX又は最小絞り値
AVoの限界を越えた場合は、その限界値AMAX又は
AVoをストロボ装置384側で設定された絞り値AV
に代え°て、制御の為の絞り値AVとするが、同時に撮
影者にその事を報知する為の動作が行なわれる事は勿論
である。
次に、制御の為の絞り値データAVから撮影レンズ装置
2の開放絞り値AVoの減算AV −AV。
2の開放絞り値AVoの減算AV −AV。
= AVsが行なわれ、絞り制御の為の絞り込み段数A
Vsが算−出される。
Vsが算−出される。
なお、上記の演算は全自動・自動調光・手動゛モードの
場合も全く同様に行なわれる。しかし、このモードにあ
っては、制御絞シ込み段数AVsに関するデータは絞り
制御の為に用いられない。
場合も全く同様に行なわれる。しかし、このモードにあ
っては、制御絞シ込み段数AVsに関するデータは絞り
制御の為に用いられない。
上記演算の結果を撮影者はファインダー13内で確認す
る事ができるが、この時の表示又は第10図(C1の(
11(Il+に示す過多であって、ストロボ同調速度T
SY−N、例えば60分の1秒のシャッタ速度とストロ
ボ装置384の充電が完了してストロボ撮影モードとな
−っている事を示す”EF”の表示と、制御の為に用い
られる絞り値AVの表示がなされる。−なお、手動モー
ドの場合、ファインダー13内に表示された絞り値AV
は撮影者が手動でレンズ装置2側に設定する必要があり
、従って、その事を示す”M”表示が併せてなされる事
は、第10図(C)の(II)にも示す過多である。
る事ができるが、この時の表示又は第10図(C1の(
11(Il+に示す過多であって、ストロボ同調速度T
SY−N、例えば60分の1秒のシャッタ速度とストロ
ボ装置384の充電が完了してストロボ撮影モードとな
−っている事を示す”EF”の表示と、制御の為に用い
られる絞り値AVの表示がなされる。−なお、手動モー
ドの場合、ファインダー13内に表示された絞り値AV
は撮影者が手動でレンズ装置2側に設定する必要があり
、従って、その事を示す”M”表示が併せてなされる事
は、第10図(C)の(II)にも示す過多である。
なお、この全自動、自動調光・自動モード並びに全自動
・自動調光・手動モードの時のカメラ装置及びストロボ
装置384の動作については既に前に説明した過多であ
る。
・自動調光・手動モードの時のカメラ装置及びストロボ
装置384の動作については既に前に説明した過多であ
る。
次に、半自動・自動調光・自動モードの場合、ストロボ
装置384は絞シ設定ダイヤル108とフィルム感度設
定ダイヤル106に依って設定された絞り値及びフィル
ム感度に従グて自動゛調光発光可能な状態となるが、一
方カメラ装置側には前記絞シ設定ダイヤル108に依っ
て設定された絞シ値に対応するアナログ信号のデータV
SAが与えられると共に、充電完了信号C8Aが与えら
れる。この充電完了信号C8Aは全自動・半自動に関す
る電流量に依存する制御信号を含んでいるが、半自動モ
ードとなるのは、前にも説明した様に、この充電完了信
号O8Aに半自動モードの制御信号が含まれておシ、且
つカメラ装置側のモード・セレクタ38がシャッタ速度
優先となっている場合である。
装置384は絞シ設定ダイヤル108とフィルム感度設
定ダイヤル106に依って設定された絞り値及びフィル
ム感度に従グて自動゛調光発光可能な状態となるが、一
方カメラ装置側には前記絞シ設定ダイヤル108に依っ
て設定された絞シ値に対応するアナログ信号のデータV
SAが与えられると共に、充電完了信号C8Aが与えら
れる。この充電完了信号C8Aは全自動・半自動に関す
る電流量に依存する制御信号を含んでいるが、半自動モ
ードとなるのは、前にも説明した様に、この充電完了信
号O8Aに半自動モードの制御信号が含まれておシ、且
つカメラ装置側のモード・セレクタ38がシャッタ速度
優先となっている場合である。
この場合は、先ずカメラ装置ボディ4のストロボ同調シ
ャッタ速度’T S Y Nとボディ4のダイヤル34
で設定されたシャッタ速度TVいずれが大きいかの比較
演算が行なわれる。この比較演算の結果、いずれか低速
側の7ヤツタ速度が制御の為のシャッタ速度TVとされ
る0次に、ストロボ装置384からカメラ装置側に取り
込まれた上でディジタル変換された絞9値データVIA
からバイアスに相当する定数08T2の減算VSA−C
8T2=AVを行って、ストロホ側から入力された絞り
に関する制御データAVを導出する。なお、この様にし
て求められた絞り値AVは、ストロボ装置384側の絞
り設定ダイヤル108に対応するものであるが、時とし
てこの演算結果がレンズ装置2で制御する事の出来る絞
り値の限界を越えてしま?事も有り、この様な場合、そ
の事を撮影者に知らせて誤操作を防止する必要がある。
ャッタ速度’T S Y Nとボディ4のダイヤル34
で設定されたシャッタ速度TVいずれが大きいかの比較
演算が行なわれる。この比較演算の結果、いずれか低速
側の7ヤツタ速度が制御の為のシャッタ速度TVとされ
る0次に、ストロボ装置384からカメラ装置側に取り
込まれた上でディジタル変換された絞9値データVIA
からバイアスに相当する定数08T2の減算VSA−C
8T2=AVを行って、ストロホ側から入力された絞り
に関する制御データAVを導出する。なお、この様にし
て求められた絞り値AVは、ストロボ装置384側の絞
り設定ダイヤル108に対応するものであるが、時とし
てこの演算結果がレンズ装置2で制御する事の出来る絞
り値の限界を越えてしま?事も有り、この様な場合、そ
の事を撮影者に知らせて誤操作を防止する必要がある。
その為に、このカメラ・システムではストロボ装置38
4側で設定された絞り値AVがレンズ装置2で制御出来
る最大絞り値AMAX以下であシ、且つ最小紋シ値AV
o以上であるか否かを比較演算する。もし、かかる比較
演算ρ結果、前記絞り値AVが最大絞り値AMAX又は
最小紋シ値AVoの限界を越えた場合は、その限界値A
MAX又はAVoをストロボ装置384側で設定された
絞り値AVに代えて、制御の為の絞り値AVとするが、
同時に撮影者にその事を報知する為の動作が行なわれる
事は勿論ばある。
4側で設定された絞り値AVがレンズ装置2で制御出来
る最大絞り値AMAX以下であシ、且つ最小紋シ値AV
o以上であるか否かを比較演算する。もし、かかる比較
演算ρ結果、前記絞り値AVが最大絞り値AMAX又は
最小紋シ値AVoの限界を越えた場合は、その限界値A
MAX又はAVoをストロボ装置384側で設定された
絞り値AVに代えて、制御の為の絞り値AVとするが、
同時に撮影者にその事を報知する為の動作が行なわれる
事は勿論ばある。
次に、制御の為の絞り値データAVから撮影レンズ装置
2の開放絞シ値AVoの減算AV −AV。
2の開放絞シ値AVoの減算AV −AV。
= AVsが行なわれ、絞り制御の為の絞り込み段数A
Vsが算出される。
Vsが算出される。
なお、上記の演算は半自動・・自動調光・手動モードの
場合も全く同様に行なわれる。しかし、このモードにあ
っては、制御絞り込み段数AVsに関するデータは絞シ
制御の為に用いられない。
場合も全く同様に行なわれる。しかし、このモードにあ
っては、制御絞り込み段数AVsに関するデータは絞シ
制御の為に用いられない。
上記演算の結果を撮影者はファインダー13内で確認す
る事が出来るが、この時の表示は第10図(C)の(V
) 、 (Vl)に示す通りであって、先の比較演算の
結果、選定された制御の為のシャッタ速度TVと、スト
ロボ装置384の充電が完了してストロボ撮影モードと
なっている事を示す”EF”の表示と、制御の為に用い
られる絞沙値AVの表示がなされる。なお、手動モード
の場合、ファインダー13内に表示された絞シ値AYは
撮影者が手動でレンズ装置2側に設定する必要があり、
従って、その事を示す”M”表示が併せてなされる事は
第10図(clの(Vl)にも示す通pである。
る事が出来るが、この時の表示は第10図(C)の(V
) 、 (Vl)に示す通りであって、先の比較演算の
結果、選定された制御の為のシャッタ速度TVと、スト
ロボ装置384の充電が完了してストロボ撮影モードと
なっている事を示す”EF”の表示と、制御の為に用い
られる絞沙値AVの表示がなされる。なお、手動モード
の場合、ファインダー13内に表示された絞シ値AYは
撮影者が手動でレンズ装置2側に設定する必要があり、
従って、その事を示す”M”表示が併せてなされる事は
第10図(clの(Vl)にも示す通pである。
なお、この半自動・自動調光・自動モード並びに半自動
・自動調光・手動モードの時カメラ装置及びストロボ装
置384の動作については既に前に説明した通りである
。
・自動調光・手動モードの時カメラ装置及びストロボ装
置384の動作については既に前に説明した通りである
。
次に、全自動・全量発光・手動モードの場合、ストロボ
装置384は絞り設定ダイヤル108で特別に絞り値を
設定する事なく全量発光可能な状態となるが、一方カメ
ラ装置側には、前記絞り設定ダイヤル108に絞υ値が
設定されてない事を示すレベル゛のアナログ信号のデー
タVIAが与えられると共に充電完了信号C8Aが与え
られる。この充電完了信号C8Aは全自動・半自動に関
する電流量に依存する制御信号を含んでいるが、全自動
モードとな、るのは、前にも述べた様に、この充電完了
信号O8Aに全自動モードの制御信号が含まれているか
又はカメラ装置側のモード・セレクタ、38が絞シ優先
となっている場合である。
装置384は絞り設定ダイヤル108で特別に絞り値を
設定する事なく全量発光可能な状態となるが、一方カメ
ラ装置側には、前記絞り設定ダイヤル108に絞υ値が
設定されてない事を示すレベル゛のアナログ信号のデー
タVIAが与えられると共に充電完了信号C8Aが与え
られる。この充電完了信号C8Aは全自動・半自動に関
する電流量に依存する制御信号を含んでいるが、全自動
モードとな、るのは、前にも述べた様に、この充電完了
信号O8Aに全自動モードの制御信号が含まれているか
又はカメラ装置側のモード・セレクタ、38が絞シ優先
となっている場合である。
なお、カメラ装置側に取り込まれたデータVIAは、如
何なる絞り値もストロボ側で設定す、九でいない事を示
すべく、A−D変換器382でのA−D変換の結果オー
バー・フローする様なアナログ量が設定されている。従
って、ストロボ撮影半一ドにあって、A−D変換器38
2がオーバー・フローラした時に、これを全量発光モー
ドを宗す信号としてカメラ、装置側に取り込んでおり、
この時はカメラ装置のボディ4側からレンズ装置2の絞
りのプリセント制御は行なわれない。
何なる絞り値もストロボ側で設定す、九でいない事を示
すべく、A−D変換器382でのA−D変換の結果オー
バー・フローする様なアナログ量が設定されている。従
って、ストロボ撮影半一ドにあって、A−D変換器38
2がオーバー・フローラした時に、これを全量発光モー
ドを宗す信号としてカメラ、装置側に取り込んでおり、
この時はカメラ装置のボディ4側からレンズ装置2の絞
りのプリセント制御は行なわれない。
従って、この様な場合には、レンズ装置2側の絞り設定
リング8に依って手動でプリセットする必要がある。
リング8に依って手動でプリセットする必要がある。
この様な、・制御ルーチンは全自動・全量発光・最小口
径モードの場合も全く同様に行なわれる。
径モードの場合も全く同様に行なわれる。
しかし、このモードにあっては、レンズ装置′2側の絞
り設定リング8に依ってマーク12が選択されている為
、レンズ装置2は最小口径位置にプリセットされたのと
等価な状態となり、結局、その絞りは最小口径に制御さ
れる事となる。
り設定リング8に依ってマーク12が選択されている為
、レンズ装置2は最小口径位置にプリセットされたのと
等価な状態となり、結局、その絞りは最小口径に制御さ
れる事となる。
以上述べた如き判別動作に依って設定されたモードの状
態を撮影者はファインダー13内で確認する事が出来る
が、この時の表示ぽ第10図(dlの(+1 ’+ (
1)に示す通りであって、ストロボ同調速度T8YN、
例えば60分の1秒のシャッタ速度と、ストロボ装置3
84の充電が完了してストロボ撮影モードとなっている
事を示す”EF”の表示がなされる。なお、手動モード
の場合、撮影者が手動でレンズ装置2の絞り値をプリセ
ットする必要のある事を示す“M”表J示がなされる事
については第10図(d)の(Mlにも示す通りである
が、最小口径モードの場合、レンズ装置2の絞りは無設
定状態である為、その事を撮影者に知ら−しめる意味も
含めて、第10図(d)の(I)に示す如く絞りに関す
る情報は一切表示しない。
態を撮影者はファインダー13内で確認する事が出来る
が、この時の表示ぽ第10図(dlの(+1 ’+ (
1)に示す通りであって、ストロボ同調速度T8YN、
例えば60分の1秒のシャッタ速度と、ストロボ装置3
84の充電が完了してストロボ撮影モードとなっている
事を示す”EF”の表示がなされる。なお、手動モード
の場合、撮影者が手動でレンズ装置2の絞り値をプリセ
ットする必要のある事を示す“M”表J示がなされる事
については第10図(d)の(Mlにも示す通りである
が、最小口径モードの場合、レンズ装置2の絞りは無設
定状態である為、その事を撮影者に知ら−しめる意味も
含めて、第10図(d)の(I)に示す如く絞りに関す
る情報は一切表示しない。
なお、この全自動、全量発光、手動モード並びに全自動
、全量発光、最小口径モードの時のカメラ装置及びスト
ロボ装置384の動作については、既に前に説明した過
多であるので、更に詳細な説明は行なわない。
、全量発光、最小口径モードの時のカメラ装置及びスト
ロボ装置384の動作については、既に前に説明した過
多であるので、更に詳細な説明は行なわない。
次に、半自動・全量発光・手動モードの場合、ストロボ
装置384は絞り設定ダイヤル108で特別に絞り値を
設定する事もなく、即ちマニマアル・モード表示110
を設定する事に依り全量発光可能な状態となるが、一方
カメラ装置側には前記絞り設定ダイヤル108に絞り値
が設定されていない事を示すレベルのアナログ信号のデ
ータVSAが与えられると共に充電完了信号O8Aが与
えられる。この充電完了信号C8Aは全自動、半白1動
に関する電流量に依存する制御信号を含んでいるが、半
自動モードとなるのは、前にも説明した様に、この充電
完了信号C8Aに半自動モードの制御信号が含まれてお
シ、且つカメラ装置側のモード・セレクタ38がシャッ
タ速度優先となっている場合である。
装置384は絞り設定ダイヤル108で特別に絞り値を
設定する事もなく、即ちマニマアル・モード表示110
を設定する事に依り全量発光可能な状態となるが、一方
カメラ装置側には前記絞り設定ダイヤル108に絞り値
が設定されていない事を示すレベルのアナログ信号のデ
ータVSAが与えられると共に充電完了信号O8Aが与
えられる。この充電完了信号C8Aは全自動、半白1動
に関する電流量に依存する制御信号を含んでいるが、半
自動モードとなるのは、前にも説明した様に、この充電
完了信号C8Aに半自動モードの制御信号が含まれてお
シ、且つカメラ装置側のモード・セレクタ38がシャッ
タ速度優先となっている場合である。
この場合は、先ずカメラ装置ボディ4のストロボ同調シ
ャッタ速度T8YNとボディ4のダイヤル′34で設定
されたシャッタ速度TVのいずれが大きいかの比較演算
が行なわれる・この比較演算の結果、いずれか低速側の
シャッタ速度が制御の為のシャッタ速度TVとされる0
次に、ストロボ装置38r4からカメラ装置側に取り込
まれたデータVIAは、如伺なる絞り値もストロボ側で
設定されていない事を示すべく、A−D変換器382で
のA−D変換の結果、オーバー・フローする様なアナロ
グ量が設定されている。従って、ストロボ撮影モードに
あって、A−D変換器382がオーバー・フローした時
に、これを全量発光モードを示す信号としてカメラ装置
側に取り込んでおり、この時はカメラ装置のボディ4側
からレンズ装置2の絞りプリセット制御は行なわれない
。従って、この様な場合には、レンズ装置2側の絞シ設
定リング8に依って手動でプリセットする必要があるO
なお、この様な制御ルーチンは半自動・全量発光・最小
口径モードの場合も全く同様に行なわれる。しかし、こ
のモードにあっては、レンズ装置2側の絞り′設定リン
グ8に依ってマーク12が選択されている為1.レンズ
装置2−は最小口径位置にプリセットされたのと等価な
状態となり、結局その絞りは最小口径゛に制御される事
となる。
ャッタ速度T8YNとボディ4のダイヤル′34で設定
されたシャッタ速度TVのいずれが大きいかの比較演算
が行なわれる・この比較演算の結果、いずれか低速側の
シャッタ速度が制御の為のシャッタ速度TVとされる0
次に、ストロボ装置38r4からカメラ装置側に取り込
まれたデータVIAは、如伺なる絞り値もストロボ側で
設定されていない事を示すべく、A−D変換器382で
のA−D変換の結果、オーバー・フローする様なアナロ
グ量が設定されている。従って、ストロボ撮影モードに
あって、A−D変換器382がオーバー・フローした時
に、これを全量発光モードを示す信号としてカメラ装置
側に取り込んでおり、この時はカメラ装置のボディ4側
からレンズ装置2の絞りプリセット制御は行なわれない
。従って、この様な場合には、レンズ装置2側の絞シ設
定リング8に依って手動でプリセットする必要があるO
なお、この様な制御ルーチンは半自動・全量発光・最小
口径モードの場合も全く同様に行なわれる。しかし、こ
のモードにあっては、レンズ装置2側の絞り′設定リン
グ8に依ってマーク12が選択されている為1.レンズ
装置2−は最小口径位置にプリセットされたのと等価な
状態となり、結局その絞りは最小口径゛に制御される事
となる。
以上、述づた如き判別動作に依って設定されたモードの
状態を撮影者はファインダ13内で確認する事が出来る
が、この時の表示は第10図(d) −M (Vllに
示す通りであって、先の比較演算の結果、選定された制
御の為のシャッタ速度Wと、ストロボ装置384の充電
が完了してストロボ撮影モードとなっている事を示す”
EF”の表示がなされる。なお、手動モーpの場合、撮
影者が手動でレンズ装置2の絞υ値をプリセットする必
要のある事を示す”M”表示がなされる事については第
10図(dlの(+11にも示す通りであるが、最小口
径モードの場合、レンズ装置2の絞りは無設定状態であ
る為、その事を撮影者に知らしめる意味も含めて、第1
0図(diの(Ilに示す如く絞りに関する情報は一切
表示しないOなお、この半自動・全量発光・手動モード
並びに半自動、・全量発光・最小口径モードの時のカメ
ラ装置及びストロボ装置384の動作については、既に
説明した通りであるので更に詳細な説明は行なわない。
状態を撮影者はファインダ13内で確認する事が出来る
が、この時の表示は第10図(d) −M (Vllに
示す通りであって、先の比較演算の結果、選定された制
御の為のシャッタ速度Wと、ストロボ装置384の充電
が完了してストロボ撮影モードとなっている事を示す”
EF”の表示がなされる。なお、手動モーpの場合、撮
影者が手動でレンズ装置2の絞υ値をプリセットする必
要のある事を示す”M”表示がなされる事については第
10図(dlの(+11にも示す通りであるが、最小口
径モードの場合、レンズ装置2の絞りは無設定状態であ
る為、その事を撮影者に知らしめる意味も含めて、第1
0図(diの(Ilに示す如く絞りに関する情報は一切
表示しないOなお、この半自動・全量発光・手動モード
並びに半自動、・全量発光・最小口径モードの時のカメ
ラ装置及びストロボ装置384の動作については、既に
説明した通りであるので更に詳細な説明は行なわない。
なお、ストロボ撮影モードにあって、カメラ装置のボデ
ィ。、4側でパルプが選択されていた場合、以上述べた
各ストロボ撮影モードに於ける、全自動又は半自動に関
する制御、即ちシャッタ速度に関する自動的な速度決定
制御に優先して、パルプでの撮影が可能となる。
ィ。、4側でパルプが選択されていた場合、以上述べた
各ストロボ撮影モードに於ける、全自動又は半自動に関
する制御、即ちシャッタ速度に関する自動的な速度決定
制御に優先して、パルプでの撮影が可能となる。
従って、パルプでのストロボ撮影モードにあっては、特
にその為の演算は行なわれず、撮影レンズ装置の絞り制
御の為のみに、上に述べた各ストロボ撮影モードと同様
の演算制御が行なわれる事となる。
にその為の演算は行なわれず、撮影レンズ装置の絞り制
御の為のみに、上に述べた各ストロボ撮影モードと同様
の演算制御が行なわれる事となる。
従って、このカメラ・システムに於いては、測光結果に
基く露出制御の為の演算に4つのルーチン、ストロボ撮
影に依る露出制御の為の演算に4つのルーチンと、合計
8つの大まかな演算制御ルーチンを含むもので、各種の
撮影態様は、この8つの大まかな演算制御ルーチンを変
則的に適用する事に依って実現されるものである0以上
、述べた如き演算ルーチンを市む、このカメラ・システ
ムは設定入力データ、設定条件、動作状態を取り込んで
、総合的な判断の元に演算及び各機構の制御を行うもの
で、かかるシステムに適用される制御シス°テムは合理
的な考えの元に効率的にアレンジする必要があろう。
基く露出制御の為の演算に4つのルーチン、ストロボ撮
影に依る露出制御の為の演算に4つのルーチンと、合計
8つの大まかな演算制御ルーチンを含むもので、各種の
撮影態様は、この8つの大まかな演算制御ルーチンを変
則的に適用する事に依って実現されるものである0以上
、述べた如き演算ルーチンを市む、このカメラ・システ
ムは設定入力データ、設定条件、動作状態を取り込んで
、総合的な判断の元に演算及び各機構の制御を行うもの
で、かかるシステムに適用される制御シス°テムは合理
的な考えの元に効率的にアレンジする必要があろう。
即ち、上に述べた8つの演算ルーチンを系の中心として
、撮影者の希望する各種の撮影モードの要求に応え、外
部から入力されるデータを自動的に判別して系に取り込
み、カメラ機構の持つ各種の機械的な制約に付随する誤
設定又は誤操作を検出してその事を撮影者に知らしめる
と共に各種の撮影に必要な情報の表示を行なわしめ、カ
メラ機構の機械的動作に対して効果的な制御信号及び制
御シーケンスを設定する事を可能ならしめた制御システ
ムを実現する必要がある。
、撮影者の希望する各種の撮影モードの要求に応え、外
部から入力されるデータを自動的に判別して系に取り込
み、カメラ機構の持つ各種の機械的な制約に付随する誤
設定又は誤操作を検出してその事を撮影者に知らしめる
と共に各種の撮影に必要な情報の表示を行なわしめ、カ
メラ機構の機械的動作に対して効果的な制御信号及び制
御シーケンスを設定する事を可能ならしめた制御システ
ムを実現する必要がある。
かかる観点に立って、構成されたのが、第30図のブロ
ック図に示す如き制御回路であるが、同図は第28図中
の入力制御部360、中央制御部362、出力制御部3
64をよシ具体的に示したものである。
ック図に示す如き制御回路であるが、同図は第28図中
の入力制御部360、中央制御部362、出力制御部3
64をよシ具体的に示したものである。
このシステムは基本的にクロック・パルスCPに依って
制御されているがその為に中央制御部362に設けられ
ているのが、クロック・パルス発生器542である。こ
のクロック・パルスCPはシ゛ステム全体に分配されて
いるが、このクロック・パルス発生器542は具体的に
は、第31図に示す如き構成を通じて実現する事が出来
る。このクロック・パルスCPのクロック周期は、後に
説明する実時間を計時するキで極めて重要であシ、同第
31図示可変抵抗542人工十分に調節設定される必要
がある。
制御されているがその為に中央制御部362に設けられ
ているのが、クロック・パルス発生器542である。こ
のクロック・パルスCPはシ゛ステム全体に分配されて
いるが、このクロック・パルス発生器542は具体的に
は、第31図に示す如き構成を通じて実現する事が出来
る。このクロック・パルスCPのクロック周期は、後に
説明する実時間を計時するキで極めて重要であシ、同第
31図示可変抵抗542人工十分に調節設定される必要
がある。
このクロック・パルスCPは、システム・パルス発生器
544に導入されているが、このシステム・ノミルス発
生器54.’4は前記クロック・パルスCPに基いて第
32図に示す如きシステム・パルスを発生して伝る。シ
ステム・パルスはカウンタ・パルスOTI〜OT4及び
タイミング・パルスTBO“〜、TB7等から成ってお
シ、このカメラ・システムの各種の動作は前記システム
・パルスに基いて行なわれる。なお、このシステムでは
、タイミング・パルスTBO〜TB 7(7)間を1ワ
一ド時間としている。
544に導入されているが、このシステム・ノミルス発
生器54.’4は前記クロック・パルスCPに基いて第
32図に示す如きシステム・パルスを発生して伝る。シ
ステム・パルスはカウンタ・パルスOTI〜OT4及び
タイミング・パルスTBO“〜、TB7等から成ってお
シ、このカメラ・システムの各種の動作は前記システム
・パルスに基いて行なわれる。なお、このシステムでは
、タイミング・パルスTBO〜TB 7(7)間を1ワ
一ド時間としている。
なお、このシステム・パルス発生器544は第33図に
その具体的な構成を示すものであるが、カウンタ・パル
スOTI、CT2.CT4を発生させる為にCD402
9 (ROA製)の集積回路素子を適用した2進アツグ
・カウンタを用いており、またタイミング・二くルスT
BO〜TB7を発生させる為に0D4028 (R,O
A製)の集積回路素子を適用したデコーダを用いている
。
その具体的な構成を示すものであるが、カウンタ・パル
スOTI、CT2.CT4を発生させる為にCD402
9 (ROA製)の集積回路素子を適用した2進アツグ
・カウンタを用いており、またタイミング・二くルスT
BO〜TB7を発生させる為に0D4028 (R,O
A製)の集積回路素子を適用したデコーダを用いている
。
前記集積回路素子0D4029は第34図にその詳細な
ロジック・ダイヤグラムを示されるものであシ、機能的
にアップ/ダウン・カウンタであるが、この実施例では
クロック・パルスCPに同期して動作する2遜アツプ・
カウンタとして用いている。かかる構成にあって、クロ
ック・パルス端子CLKに前記クロック・パルスCPを
入力する事に依って、その出力端子Q1〜Q3から第3
2図に示す如きカウンタ・パルスCTl−CT4をそれ
ぞれ得る事が出来るものである。
ロジック・ダイヤグラムを示されるものであシ、機能的
にアップ/ダウン・カウンタであるが、この実施例では
クロック・パルスCPに同期して動作する2遜アツプ・
カウンタとして用いている。かかる構成にあって、クロ
ック・パルス端子CLKに前記クロック・パルスCPを
入力する事に依って、その出力端子Q1〜Q3から第3
2図に示す如きカウンタ・パルスCTl−CT4をそれ
ぞれ得る事が出来るものである。
また、前記集積回路素子CD4028は第35図にその
詳細なロジック・ダイヤグラムを示すものであり、機能
的に2進数値のデコーダを構成している。このシステム
では、この素子のA〜C端子に前記カウンタ・パルスc
’rl、OT2゜CT4を入力する事に依シ、その出力
端子QO〜Q7から第32図に示す如きタイミング・パ
ルスTBO−TB7を得る事が出来るものである。
詳細なロジック・ダイヤグラムを示すものであり、機能
的に2進数値のデコーダを構成している。このシステム
では、この素子のA〜C端子に前記カウンタ・パルスc
’rl、OT2゜CT4を入力する事に依シ、その出力
端子QO〜Q7から第32図に示す如きタイミング・パ
ルスTBO−TB7を得る事が出来るものである。
上述の如くして得られたタイミング・パルスTBI〜T
B6はドライバ回路546に与えられ、とのドライバ回
路546からはタイミンタル表示手段402をダイナミ
ック駆動する為の桁パルスとしてタイミング・ライン3
94を通じて該表示手段4602に与えられると共に、
フィルム感度入力機構518、開放絞り値・MNAL並
びに5PDW信号設定入力機構522、AV・TV並び
にASLO設定機構528、愚大絞り設定機構536に
対してデータ取シ込みの為のタイミング・パルスとして
タイミング・ライン394を通じて前記各機構に与えら
れる。
B6はドライバ回路546に与えられ、とのドライバ回
路546からはタイミンタル表示手段402をダイナミ
ック駆動する為の桁パルスとしてタイミング・ライン3
94を通じて該表示手段4602に与えられると共に、
フィルム感度入力機構518、開放絞り値・MNAL並
びに5PDW信号設定入力機構522、AV・TV並び
にASLO設定機構528、愚大絞り設定機構536に
対してデータ取シ込みの為のタイミング・パルスとして
タイミング・ライン394を通じて前記各機構に与えら
れる。
″ここで、前記フィルム感度入力機構518は第12図
に示す如き構成を有しておシ、フィルムg度sv’はタ
イミング・パルスTBI〜TB6に同期して下位桁から
順次数9出す事が出来る。
に示す如き構成を有しておシ、フィルムg度sv’はタ
イミング・パルスTBI〜TB6に同期して下位桁から
順次数9出す事が出来る。
この詳細については、前にも既に述べた通りである。フ
ィルム感度に関するデータS■は/3段精度で設定され
たデータを1/8段精度で近似して入力されるものであ
る。即ち、当初フィルム感度の入力機構518からは7
3段の重みに対しては14段の重みを持つビットに、%
段の重みに対してはb段の重みを持つビットに、それぞ
れ”1”を立てることによりフィルム感度に関するデー
タSv′がカメラ・システム中に取シ込ま也る事につい
ては既に述べた。しかし、このままではh精度度の近似
データとはならないので、b段又は14段の重みに対応
するビットに”1”を立てて取り込まれたフィルム感度
に関するデータSv′は無条件にh段の重みに対応する
ビットに“1”を立てることによりh精精度で近似され
たデータとしてカメラ・システム中に取り込す必要があ
る事に、ついても既に述べたところである。これは、ま
さに第(61、f力式の近似をそのまま実行したにすぎ
なC0ここで、フィルム感度SVに関するデータSV′
のh段の重みを持つビットに”1”を立てて、h精精度
の所期のフィルム感度データS■に変換する役目をする
のが、セット回路520である。このセット回路520
は、タイミング・パルスTB 1−TB 6に同期して
下位桁から順次入力されるフィルム感度に関するデータ
Sv′の14の重みを持つビット、即ちTBlに同期し
て入力されたビットないしは偽の重みを持つビット、即
ちTB2に同期して入力されたビットに”1”を検出し
た場合、次のワード時間のTBOのタイミングに”1″
を立てて、TBO〜TB6に同期したh精精度のフィル
ム感度データSvを得る事が出来るものである0なお、
かかるセット回路520はその詳細な回路図を第36図
に示されるものであって、同図からも明らかな如く、タ
イミング・パルスTBI〜TB6に同期して、下位桁か
ら順次入力されるフィルム感度に関するデータSV′の
うち下位2桁、即ち、TBlに同期した74段の重みを
持つビット又はTB2に同期した4段の重みを持つビッ
トに”1”が立っている事を、オアゲ−)ORIを通じ
て入力されるタイミング・パルスTBI又はTB2に依
ってアンド・ゲートAND1を通じて検出し、該アン。
ィルム感度に関するデータS■は/3段精度で設定され
たデータを1/8段精度で近似して入力されるものであ
る。即ち、当初フィルム感度の入力機構518からは7
3段の重みに対しては14段の重みを持つビットに、%
段の重みに対してはb段の重みを持つビットに、それぞ
れ”1”を立てることによりフィルム感度に関するデー
タSv′がカメラ・システム中に取シ込ま也る事につい
ては既に述べた。しかし、このままではh精度度の近似
データとはならないので、b段又は14段の重みに対応
するビットに”1”を立てて取り込まれたフィルム感度
に関するデータSv′は無条件にh段の重みに対応する
ビットに“1”を立てることによりh精精度で近似され
たデータとしてカメラ・システム中に取り込す必要があ
る事に、ついても既に述べたところである。これは、ま
さに第(61、f力式の近似をそのまま実行したにすぎ
なC0ここで、フィルム感度SVに関するデータSV′
のh段の重みを持つビットに”1”を立てて、h精精度
の所期のフィルム感度データS■に変換する役目をする
のが、セット回路520である。このセット回路520
は、タイミング・パルスTB 1−TB 6に同期して
下位桁から順次入力されるフィルム感度に関するデータ
Sv′の14の重みを持つビット、即ちTBlに同期し
て入力されたビットないしは偽の重みを持つビット、即
ちTB2に同期して入力されたビットに”1”を検出し
た場合、次のワード時間のTBOのタイミングに”1″
を立てて、TBO〜TB6に同期したh精精度のフィル
ム感度データSvを得る事が出来るものである0なお、
かかるセット回路520はその詳細な回路図を第36図
に示されるものであって、同図からも明らかな如く、タ
イミング・パルスTBI〜TB6に同期して、下位桁か
ら順次入力されるフィルム感度に関するデータSV′の
うち下位2桁、即ち、TBlに同期した74段の重みを
持つビット又はTB2に同期した4段の重みを持つビッ
トに”1”が立っている事を、オアゲ−)ORIを通じ
て入力されるタイミング・パルスTBI又はTB2に依
ってアンド・ゲートAND1を通じて検出し、該アン。
下・デー)ANDIの出力をフリップ・フロップF1の
J入力端の入力信号とする事に依って、入力デー、4−
sv’の1段又は1段の重さを有するピッ°トに”1
”が立4 っている事を検出し、記憶する。この時、前記フリップ
・フロツ゛プF1のQ出力は1″となり、この″1″出
力は次のワード時間の・最初のタイミング、パルスTB
Oに同期して、アンド・ゲートAND2を通じ七読み出
される。このアンド・デー)AND2の出力は、オア・
ゲートOR2を通じて、フィルム感度データS V(7
) 14 段ノ重みのビットとして、タイミング・パル
スTBOに同期して出力される事となる為、結局、フィ
ルム感度Svはタイミング・パルスT B OカラTB
6に同期したh精精度のデータとして取り出される事と
なる。
J入力端の入力信号とする事に依って、入力デー、4−
sv’の1段又は1段の重さを有するピッ°トに”1
”が立4 っている事を検出し、記憶する。この時、前記フリップ
・フロツ゛プF1のQ出力は1″となり、この″1″出
力は次のワード時間の・最初のタイミング、パルスTB
Oに同期して、アンド・ゲートAND2を通じ七読み出
される。このアンド・デー)AND2の出力は、オア・
ゲートOR2を通じて、フィルム感度データS V(7
) 14 段ノ重みのビットとして、タイミング・パル
スTBOに同期して出力される事となる為、結局、フィ
ルム感度Svはタイミング・パルスT B OカラTB
6に同期したh精精度のデータとして取り出される事と
なる。
以降の説明に於いては、前記オア・デー)OR2の出力
■の事をフィルム感度設定データDT8Vと称する。
■の事をフィルム感度設定データDT8Vと称する。
また、前記開放絞シ値・MNAL −5PDW設定機構
522は、第14図に示す如き構成を有しており、タイ
ミング・パルスTBIに同期してMNAL信号を、タイ
ミング・パルスTB2に同期して5PDW信号を、タイ
ミング・パルスTB3〜〒B6に同期してレンズ装置2
の開放絞り値AVoに関するデータAVo (グレー・
コード)を上位桁から順次、それぞれ取り出す事が出来
る。この詳細については前にも述べた通りである。
522は、第14図に示す如き構成を有しており、タイ
ミング・パルスTBIに同期してMNAL信号を、タイ
ミング・パルスTB2に同期して5PDW信号を、タイ
ミング・パルスTB3〜〒B6に同期してレンズ装置2
の開放絞り値AVoに関するデータAVo (グレー・
コード)を上位桁から順次、それぞれ取り出す事が出来
る。この詳細については前にも述べた通りである。
開放絞シ値データAVoは、そのグレー・コード相当の
データAVo (グレー・コード)が開放絞り値・MN
AL 、5PDW設定機構゛522から、タイミング・
パルスTB3〜TB6に同期して上位桁から順次入力さ
れる事については既に述べたところであるが、前記設定
機構522から入力される情報の中にはMNAL信号や
5PDW信号も含まれている為、この中から開放絞り値
AVoに関するデータAVo (グレー・コード)のみ
を分別する必要がある。その為の要に供するのが信号分
別回路524である。この信号分別回路5i’−4はタ
イミング・パルスTB3〜TB 6に同期して入力され
る開放絞シ値″AVoに関するデータAVo (グレー
・コード)をタイミング・パルスに基いて分離するもの
で、この信号分別回路524に依って分別されたデータ
AVo (グレ゛−・コード)は次のグレー・コード・
バイナリ−・コード変換器526を通じて開放絞り値デ
ータAY。
データAVo (グレー・コード)が開放絞り値・MN
AL 、5PDW設定機構゛522から、タイミング・
パルスTB3〜TB6に同期して上位桁から順次入力さ
れる事については既に述べたところであるが、前記設定
機構522から入力される情報の中にはMNAL信号や
5PDW信号も含まれている為、この中から開放絞り値
AVoに関するデータAVo (グレー・コード)のみ
を分別する必要がある。その為の要に供するのが信号分
別回路524である。この信号分別回路5i’−4はタ
イミング・パルスTB3〜TB 6に同期して入力され
る開放絞シ値″AVoに関するデータAVo (グレー
・コード)をタイミング・パルスに基いて分離するもの
で、この信号分別回路524に依って分別されたデータ
AVo (グレ゛−・コード)は次のグレー・コード・
バイナリ−・コード変換器526を通じて開放絞り値デ
ータAY。
に変換される。使用撮影レンズ装置2の開放絞り値をグ
レー・コードで設定する必要のある点については前にも
既に述べたが、このグレー・コード・バイナリ−・ヨー
ド変換器526は第16図に示したと同!+7)原理に
基く構成を有し、タイミング・パルスTB3からTB6
に同期して上位桁から順次入力された開放絞り値AV6
に関するデータAVo (グレー・コード)はバイナリ
−・コードに変換され、タイミ・・ング・パルスTB2
からTBSに同期したb精精度のデータAVoを得る事
が出来るものでおる。
レー・コードで設定する必要のある点については前にも
既に述べたが、このグレー・コード・バイナリ−・ヨー
ド変換器526は第16図に示したと同!+7)原理に
基く構成を有し、タイミング・パルスTB3からTB6
に同期して上位桁から順次入力された開放絞り値AV6
に関するデータAVo (グレー・コード)はバイナリ
−・コードに変換され、タイミ・・ング・パルスTB2
からTBSに同期したb精精度のデータAVoを得る事
が出来るものでおる。
なお、前記信号分別回路524及びグレー・コード・バ
イナリ−・コード変換器526はその詳細な回路図を第
37図に示されるものであって、同図からも明らかな如
くタイミング・パルスTB3〜TB6に同期して、上位
桁から順次入力され本開放絞υ値AVoに関するデータ
AVo (グレー・コード)は、タイミング・パルスT
BI、TB2を入力されるノア・ゲートN0RIの出力
を受けているアンド・デー)AND3に依って、MNA
L信号や5PDW信号等と分離され、4ビツト・パラレ
ル入力パラレル型シフト・−ジスタCD4035 (R
CiA製)のJ端子に直接、K端子にインバーターNV
Iを通じて与えられる。
イナリ−・コード変換器526はその詳細な回路図を第
37図に示されるものであって、同図からも明らかな如
くタイミング・パルスTB3〜TB6に同期して、上位
桁から順次入力され本開放絞υ値AVoに関するデータ
AVo (グレー・コード)は、タイミング・パルスT
BI、TB2を入力されるノア・ゲートN0RIの出力
を受けているアンド・デー)AND3に依って、MNA
L信号や5PDW信号等と分離され、4ビツト・パラレ
ル入力パラレル型シフト・−ジスタCD4035 (R
CiA製)のJ端子に直接、K端子にインバーターNV
Iを通じて与えられる。
この集積回路素子OD4035は第38図にその詳細な
論理回路構成図′を示すもので、同図示トランス・ミッ
ション・ゲートは第139図にその論理構成を示すもの
である7゜ このCD4035は、そのP/s端子に”0”入力の時
、直列シフト・レジスタとして動作し、fs端子に”1
”入力の時、パラレル・シフト・レジスタとして動作す
る如く構成されるもので、このb端子にはタイミング・
パルスTB2をJ入力端に受け、°夕・イミノジ・パル
ス・TB6をに入力端に受けるフリップ・フロップF2
のQ出力が入力されている。即ち、このクリップ・フロ
ップF2はタイミング・パルスTB2が立上った次ツク
ロック・パルスCPの立上シ、即チ、TBSの立上シに
同期してセットされ、TB6が立上つた次のクロック・
パルスCPの立上シ、即ちTB6の立下りに同期して1
.リセットされるもので、開放絞り値AVoに関するデ
ータAVo (グレー・コード)が入力されているTB
3〜TB60間、CD4035のシs端子に”0”入力
を与え、CD4035を直列型のシフト・レジスタとし
て動作させるものである。
論理回路構成図′を示すもので、同図示トランス・ミッ
ション・ゲートは第139図にその論理構成を示すもの
である7゜ このCD4035は、そのP/s端子に”0”入力の時
、直列シフト・レジスタとして動作し、fs端子に”1
”入力の時、パラレル・シフト・レジスタとして動作す
る如く構成されるもので、このb端子にはタイミング・
パルスTB2をJ入力端に受け、°夕・イミノジ・パル
ス・TB6をに入力端に受けるフリップ・フロップF2
のQ出力が入力されている。即ち、このクリップ・フロ
ップF2はタイミング・パルスTB2が立上った次ツク
ロック・パルスCPの立上シ、即チ、TBSの立上シに
同期してセットされ、TB6が立上つた次のクロック・
パルスCPの立上シ、即ちTB6の立下りに同期して1
.リセットされるもので、開放絞り値AVoに関するデ
ータAVo (グレー・コード)が入力されているTB
3〜TB60間、CD4035のシs端子に”0”入力
を与え、CD4035を直列型のシフト・レジスタとし
て動作させるものである。
今、・前記集積回路素子CD4035が直列型のシフト
・レジスタとして動作している間、そのJ、に端子に互
いに反転したグレー・コードの直列データが上位桁から
順次入力された場合、即ちこれはと9もなおさずJ、に
端子に同一の直列データが入力された事に相当するが、
グレー・コードの直列データはバイナリ−・コードの直
列データに変換されて蓄積される。この動作は、開放絞
り値AVoに関するデータAVo (グレー・コード)
が入力されるTB3〜TB6のタイミング・パ゛ルスの
発生している間にiなわれる。
・レジスタとして動作している間、そのJ、に端子に互
いに反転したグレー・コードの直列データが上位桁から
順次入力された場合、即ちこれはと9もなおさずJ、に
端子に同一の直列データが入力された事に相当するが、
グレー・コードの直列データはバイナリ−・コードの直
列データに変換されて蓄積される。この動作は、開放絞
り値AVoに関するデータAVo (グレー・コード)
が入力されるTB3〜TB6のタイミング・パ゛ルスの
発生している間にiなわれる。
以上の動作の後、タイミング・パルスTB7のタイミン
グに移ると、フリップ・フロップF2がリセットしてそ
のQ出力が”1”になる為、このQ出力を5端子に受け
ているCD4035はパラレル型シフト・レジスタとし
て動作する事となるが、このCD4035はそのQ3出
力をD2人力に、Q2出力をD1人力に、Q1出力をD
o大入力それぞれ与えている為、このCD4035は、
%端子に”1′入力が与えられている間、即ち、TB7
〜TB2の間逆直列のレジスタとして動作する事となる
。この時、QO端子からは、上位桁から順次このレジス
タにバイナリ−変換されて蓄積された開放絞り値データ
AVoが、下位桁から順次、タイミング・パルスTB7
〜TB2に同期して出力される事となる。このデータA
Voは、タイミング・パルスTB7からTB2の間リセ
、ット状態にあるクリップ・フロップF2のQ出、力を
受けているアンド・ゲ−)AND4を通じて取り出され
るが、このデータAVo−は、それぞれのピットの重さ
とタイミング・パルスとの対応が、他のデータと異なる
。
グに移ると、フリップ・フロップF2がリセットしてそ
のQ出力が”1”になる為、このQ出力を5端子に受け
ているCD4035はパラレル型シフト・レジスタとし
て動作する事となるが、このCD4035はそのQ3出
力をD2人力に、Q2出力をD1人力に、Q1出力をD
o大入力それぞれ与えている為、このCD4035は、
%端子に”1′入力が与えられている間、即ち、TB7
〜TB2の間逆直列のレジスタとして動作する事となる
。この時、QO端子からは、上位桁から順次このレジス
タにバイナリ−変換されて蓄積された開放絞り値データ
AVoが、下位桁から順次、タイミング・パルスTB7
〜TB2に同期して出力される事となる。このデータA
Voは、タイミング・パルスTB7からTB2の間リセ
、ット状態にあるクリップ・フロップF2のQ出、力を
受けているアンド・ゲ−)AND4を通じて取り出され
るが、このデータAVo−は、それぞれのピットの重さ
とタイミング・パルスとの対応が、他のデータと異なる
。
従って、フリップ・フロップF3〜F5を通じて3ビツ
ト分の遅延時間を持たせた上で、フリップ・フロップF
5のQ出力端子から、タイミング・パルスTB2からT
B6に同期したデータとして取り出す事表なる。この様
にして開放絞り値AVoはタイミング・パルスTB2か
らTB6に同期した透設精度のデータとして取り出され
る事となる。
ト分の遅延時間を持たせた上で、フリップ・フロップF
5のQ出力端子から、タイミング・パルスTB2からT
B6に同期したデータとして取り出す事表なる。この様
にして開放絞り値AVoはタイミング・パルスTB2か
らTB6に同期した透設精度のデータとして取り出され
る事となる。
以降の説明に於いては、前記フリップ・フロップF5の
Q出力■の事を開放絞り値データDTAOと称する。
Q出力■の事を開放絞り値データDTAOと称する。
以上述べた如くして得られた使用撮影レンズ装置2の開
放絞シ値AVoは開放測光時の曲り誤差AVcと密接な
関係を持っており、開放測光に依る露出制御の為の演算
を行う場合、この曲り誤差AVcを考慮する必要がある
。この曲り誤差AVcは使用撮影レンズ装置2の開放絞
り値AV。
放絞シ値AVoは開放測光時の曲り誤差AVcと密接な
関係を持っており、開放測光に依る露出制御の為の演算
を行う場合、この曲り誤差AVcを考慮する必要がある
。この曲り誤差AVcは使用撮影レンズ装置2の開放絞
り値AV。
に基いて演算して求込る事が出乗るが、この実施例のシ
ステムでは、入力されると考えられる開放絞シ値AVo
のそれぞ′れに対して、予め対応する曲り誤差デー・り
AVcを準備しておき、入力された開放絞り値AYOに
対応する曲り誤差データAYcを選択して取り込む如き
構成を採っている。かかる曲シ誤差データAVcは固定
データROM528に蓄積されており、入力された開放
絞り値AVoに対応し−で適宜選択され、タイミングコ
バルスTBOからTB3に同期する14段精度のデータ
として下位桁から順次出力されるものである。
ステムでは、入力されると考えられる開放絞シ値AVo
のそれぞ′れに対して、予め対応する曲り誤差デー・り
AVcを準備しておき、入力された開放絞り値AYOに
対応する曲り誤差データAYcを選択して取り込む如き
構成を採っている。かかる曲シ誤差データAVcは固定
データROM528に蓄積されており、入力された開放
絞り値AVoに対応し−で適宜選択され、タイミングコ
バルスTBOからTB3に同期する14段精度のデータ
として下位桁から順次出力されるものである。
以上、述べた如き曲り誤差の取り込みの為の詳細な構成
は、第37図に示されており、レジスタCD 4 ’O
35のQO〜Q3の各端子からのデータは、デコーダC
D4028に依ってデコードされて、このデコーダの出
力Q2〜Q9のいずれか1つを”1”出力とする。前記
デコーダの出力は予め複数個の曲り誤差AVcを記憶し
ているR’OMに与えられ、前記デコーダ出力に対応す
る番地に書き込んである4ビツトの曲り誤差データAV
cを出力する。このROMの出力はタイミング用バッフ
ァOD4042の各DI。
は、第37図に示されており、レジスタCD 4 ’O
35のQO〜Q3の各端子からのデータは、デコーダC
D4028に依ってデコードされて、このデコーダの出
力Q2〜Q9のいずれか1つを”1”出力とする。前記
デコーダの出力は予め複数個の曲り誤差AVcを記憶し
ているR’OMに与えられ、前記デコーダ出力に対応す
る番地に書き込んである4ビツトの曲り誤差データAV
cを出力する。このROMの出力はタイミング用バッフ
ァOD4042の各DI。
D2.、D3.D4入力端子に与えられる。このタイミ
ング用バッファOD4042はR,CA社製の集積回路
素子であって、第40図にそのプロン〉構成図を示すも
のである。このタイミング用バッファは、そのPol端
子にVccを与えられており、従ってTB7のタイミン
グで前記R,OMの出力を取り込んでTB7以外のタイ
ミングで記憶出力する作用を有するものであるが、これ
は前記レジスタC! D 4035が開放絞り値AVo
をバイナリ−変換して取り込みを終了するのがTB7の
立上りのタイミングであシ、この時点でレジスタOD
4035のQo、Ql、Q2.Q3端子からパラレルに
出力され始めるのが、バイナリ−変換された開放絞り値
AVoである事から、前記ROMの出力が入力された開
放絞シ値AVoに対応する曲り誤差AVcとなるのはT
B7のタイミングであ/す、従って、この時の出力をT
B7のタイミングで取シ込む事に依って、必要な曲り誤
差AVcを得る為である。
ング用バッファOD4042はR,CA社製の集積回路
素子であって、第40図にそのプロン〉構成図を示すも
のである。このタイミング用バッファは、そのPol端
子にVccを与えられており、従ってTB7のタイミン
グで前記R,OMの出力を取り込んでTB7以外のタイ
ミングで記憶出力する作用を有するものであるが、これ
は前記レジスタC! D 4035が開放絞り値AVo
をバイナリ−変換して取り込みを終了するのがTB7の
立上りのタイミングであシ、この時点でレジスタOD
4035のQo、Ql、Q2.Q3端子からパラレルに
出力され始めるのが、バイナリ−変換された開放絞り値
AVoである事から、前記ROMの出力が入力された開
放絞シ値AVoに対応する曲り誤差AVcとなるのはT
B7のタイミングであ/す、従って、この時の出力をT
B7のタイミングで取シ込む事に依って、必要な曲り誤
差AVcを得る為である。
以上、述べた如くしてタイミング用バッファCD404
2に記憶された曲り誤差デ1夕AVcはQO,Ql、Q
2.Q3端子から出力され次に直列データに変換する為
の集積回路素子Me14539 (モトローラ製)のX
O,Xi、X2゜X3端子にそれぞれ入力される。この
集積回路素子MC14539は第41図にそのブロック
図を、第42図に真理値表、第43図に具体的なロジッ
ク・ダイヤグラムを示すものであって、XO,Xi、X
2.X3端子を通じて並列に入力された曲り誤差データ
AVcは、A、B、STの各端子にそれぞれ入力される
カウンタ・パルスCT1.CT2 、CT4に基いて、
タイミング・パルスTBO〜TB3に同期した直列デー
タとしてZ端子から出力される。この様にして、曲り誤
差AVcはタイミング・パルスTBO〜TB3に同期し
たh精精度のデータとして集積回路素子MC14539
のZ端子から取り出される事となる。
2に記憶された曲り誤差デ1夕AVcはQO,Ql、Q
2.Q3端子から出力され次に直列データに変換する為
の集積回路素子Me14539 (モトローラ製)のX
O,Xi、X2゜X3端子にそれぞれ入力される。この
集積回路素子MC14539は第41図にそのブロック
図を、第42図に真理値表、第43図に具体的なロジッ
ク・ダイヤグラムを示すものであって、XO,Xi、X
2.X3端子を通じて並列に入力された曲り誤差データ
AVcは、A、B、STの各端子にそれぞれ入力される
カウンタ・パルスCT1.CT2 、CT4に基いて、
タイミング・パルスTBO〜TB3に同期した直列デー
タとしてZ端子から出力される。この様にして、曲り誤
差AVcはタイミング・パルスTBO〜TB3に同期し
たh精精度のデータとして集積回路素子MC14539
のZ端子から取り出される事となる。
なお、以降の説明に於いては、前記集積回路素子MC1
4539のZ端子出力■の事を曲り誤差データDTAC
と称する。
4539のZ端子出力■の事を曲り誤差データDTAC
と称する。
tた、前記T V −’ AV −ASLO設定機構5
28は第18図に示す如き構成を有しておシ、タイミン
グ・パルスTBIに同期してASLC信号を、タイミン
グ・パルスTB2〜TB6に同期してダイヤル34に依
って設定されたシャッタ速度TV又は絞り値AVをそれ
ぞれ取り出す事が出来る。この詳細については既に述べ
た通シである。
28は第18図に示す如き構成を有しておシ、タイミン
グ・パルスTBIに同期してASLC信号を、タイミン
グ・パルスTB2〜TB6に同期してダイヤル34に依
って設定されたシャッタ速度TV又は絞り値AVをそれ
ぞれ取り出す事が出来る。この詳細については既に述べ
た通シである。
ダイヤル34 K 依って設定されたシャッタ速度TV
、絞り値AV等oデーpが、AV、TV。
、絞り値AV等oデーpが、AV、TV。
事については前にも述べた通シであるが、該設定機構5
28からのデータは、シャッタ速度TVに対応するもの
であるか、絞り値AVに対応するものであるかを区別さ
れない。但し、このデータが、シャッタ速度TVとして
取り込まれたものか、絞り値として取シ込まれたものか
は、TBlのタイミング・パルスに同期して取り込まれ
る絞シ設定信号ASLOに依って判別される。なお、前
記データは前記絞り設定信号A8LOと共に前記AV−
TV−AsLc設定機構528から取り込まれるが、該
設定機構528の出力信号の中から、タイミーング・パ
ルスTB2〜TB6に同期して取り込まれる前記データ
を分別するのが、信号分別回路532である。前記信号
分別回路532に依って分別′されたデータは、そのま
ま絞り値に関するデータAVとして用いる事が出来るが
、このデータをシャッタ速度TVに関するデータとして
用いる為には、前にも既に述べた様に、2倍する必要が
ある。これは、ダイヤル34に依る絞り値AVの設定最
小単位が1段であるのに対して、共通のダイヤル34を
通じて設定されるシャッタ速度TVの最小単位が1段で
ある為−、シャッタ速度TVは1倍して、絞り値AVと
データの最小単位を一致させた上で設定し、後にこのデ
ータをシャッタ速度として用いや場合に2倍する如き構
成を採っている。かかる目的を達成する為に用いらにる
のが、2倍回路530で、データは前記2倍回路530
を通じてシャッタ速度に関するデータTVとして出力さ
れる。なお、この2倍回路530の作用は、タイミング
・パルス・TB2〜TB6に同期して入力されたデータ
をタイミング・パルスT B 3’〜TB7に同期した
データとし′て出力する机り、データにタイミング・パ
ルス1個分の遅延を与える点にある。
28からのデータは、シャッタ速度TVに対応するもの
であるか、絞り値AVに対応するものであるかを区別さ
れない。但し、このデータが、シャッタ速度TVとして
取り込まれたものか、絞り値として取シ込まれたものか
は、TBlのタイミング・パルスに同期して取り込まれ
る絞シ設定信号ASLOに依って判別される。なお、前
記データは前記絞り設定信号A8LOと共に前記AV−
TV−AsLc設定機構528から取り込まれるが、該
設定機構528の出力信号の中から、タイミーング・パ
ルスTB2〜TB6に同期して取り込まれる前記データ
を分別するのが、信号分別回路532である。前記信号
分別回路532に依って分別′されたデータは、そのま
ま絞り値に関するデータAVとして用いる事が出来るが
、このデータをシャッタ速度TVに関するデータとして
用いる為には、前にも既に述べた様に、2倍する必要が
ある。これは、ダイヤル34に依る絞り値AVの設定最
小単位が1段であるのに対して、共通のダイヤル34を
通じて設定されるシャッタ速度TVの最小単位が1段で
ある為−、シャッタ速度TVは1倍して、絞り値AVと
データの最小単位を一致させた上で設定し、後にこのデ
ータをシャッタ速度として用いや場合に2倍する如き構
成を採っている。かかる目的を達成する為に用いらにる
のが、2倍回路530で、データは前記2倍回路530
を通じてシャッタ速度に関するデータTVとして出力さ
れる。なお、この2倍回路530の作用は、タイミング
・パルス・TB2〜TB6に同期して入力されたデータ
をタイミング・パルスT B 3’〜TB7に同期した
データとし′て出力する机り、データにタイミング・パ
ルス1個分の遅延を与える点にある。
以上、述べた如くして、設定されたシャッタ速度に関す
るデータTVは、タイミング・パルスTB3〜T B−
7に同期して1精精度のデータとして入力される事とな
り、また設定された絞り値に関するデータAVは、タイ
ミング・パルスTB2〜TB6に同期して、b精精度の
データとして入力される事となる。
るデータTVは、タイミング・パルスTB3〜T B−
7に同期して1精精度のデータとして入力される事とな
り、また設定された絞り値に関するデータAVは、タイ
ミング・パルスTB2〜TB6に同期して、b精精度の
データとして入力される事となる。
以上述べた、信号分別回路532及び2倍回路530の
具体的な回路構成図は第44゛図に示す通シであるがT
V、AV、ASLC!設定機構528の出力は、インバ
ータINV2を通じてタイミング・パルスTBIを・入
力されているアン、ド・ゲートAND4で、タイミング
・パルスTB2〜TB6に同期しているTV、AVK関
する信号のみを分離される。この様にして分離されたデ
ータを絞り値に関する情報とする場合、このままでよい
が、シャッタ速度に関するデータとする為には、フリッ
プ・フロップF6で、1クロック時間遅延させて、タイ
ミング・パルスTB3〜TB7に同期した1精精度のデ
ータとして取り出す事となる。
具体的な回路構成図は第44゛図に示す通シであるがT
V、AV、ASLC!設定機構528の出力は、インバ
ータINV2を通じてタイミング・パルスTBIを・入
力されているアン、ド・ゲートAND4で、タイミング
・パルスTB2〜TB6に同期しているTV、AVK関
する信号のみを分離される。この様にして分離されたデ
ータを絞り値に関する情報とする場合、このままでよい
が、シャッタ速度に関するデータとする為には、フリッ
プ・フロップF6で、1クロック時間遅延させて、タイ
ミング・パルスTB3〜TB7に同期した1精精度のデ
ータとして取り出す事となる。
なお、以降の説明に於いては、前記アンド・デー)AN
D4の出力■の事を絞シ設定データDTAVと称し、前
記フリップ・フロップF6ΩQ出力■の事をシャッタ速
度設定データDTTVと称する。
D4の出力■の事を絞シ設定データDTAVと称し、前
記フリップ・フロップF6ΩQ出力■の事をシャッタ速
度設定データDTTVと称する。
また、前記最大絞り値設定機構536は、第19図に示
す如き構成を有しており、タイミング・パルスTBI〜
TB6に同期して使用撮影レンズ装置2の最大絞り値A
MAXに関するデータA M A X’を取り出す事が
出来るが、この事については既に述べた。
す如き構成を有しており、タイミング・パルスTBI〜
TB6に同期して使用撮影レンズ装置2の最大絞り値A
MAXに関するデータA M A X’を取り出す事が
出来るが、この事については既に述べた。
この最大絞り値設定機構536は、それ自体で最大絞シ
値データAMAXを発生するものではなく、固定データ
ROM53’4に格納されている数多の固定データの中
から、所要の最大絞り値データA−MAXを選択出力さ
せるものである。即ち、最大絞り値設定機構536から
、タイミング・パルスTB1〜T]36に同期して入力
されるデータA、MAX’は、第20図にも示す様に、
実際の最大絞り値AMAXの各FナンバーF11.F1
6.F22.F’32.F45゜F64毎にタイミング
・パルスTBI〜TB6がそれぞれ対応しておシ、従っ
て前記最大絞り値設定機構536から、直列人力−並列
出力レジスタ538にデータを直列に導入蓄積した上で
、該レジスタ538のどのビットから′1″出力が麦さ
れているかを見れば、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ
値AMAXが、Fil、F16゜F22.F32.F4
5.F64のいずれであるかが判明する。従って、前記
レジスタ538の並列出力を固定データROM534に
導き、この固定データROM534に後述のインストラ
クションROM504から最大絞り値AMAXを指定す
る信号が入力した時は、前記レジスタ538に依って指
定される最大絞り値AMAXを出力するものである。
値データAMAXを発生するものではなく、固定データ
ROM53’4に格納されている数多の固定データの中
から、所要の最大絞り値データA−MAXを選択出力さ
せるものである。即ち、最大絞り値設定機構536から
、タイミング・パルスTB1〜T]36に同期して入力
されるデータA、MAX’は、第20図にも示す様に、
実際の最大絞り値AMAXの各FナンバーF11.F1
6.F22.F’32.F45゜F64毎にタイミング
・パルスTBI〜TB6がそれぞれ対応しておシ、従っ
て前記最大絞り値設定機構536から、直列人力−並列
出力レジスタ538にデータを直列に導入蓄積した上で
、該レジスタ538のどのビットから′1″出力が麦さ
れているかを見れば、使用撮影レンズ装置2の最大絞シ
値AMAXが、Fil、F16゜F22.F32.F4
5.F64のいずれであるかが判明する。従って、前記
レジスタ538の並列出力を固定データROM534に
導き、この固定データROM534に後述のインストラ
クションROM504から最大絞り値AMAXを指定す
る信号が入力した時は、前記レジスタ538に依って指
定される最大絞り値AMAXを出力するものである。
°なお、最−大絞シ値AMAXを固定データROM53
4から導出する為の具体的な構成については後に詳述す
る。
4から導出する為の具体的な構成については後に詳述す
る。
一方、前記開放絞り値・MNAL 、8PDW設定機構
522からタイミング・パルスTBI。
522からタイミング・パルスTBI。
′″TB2に同期して入力されたMNAL信号及び5P
DW信号は条件信号゛記憶回路548に導入されタイミ
ング・パルスに基いて両信号を分別された上で、記憶さ
れる。その結果、前記条件信号記憶回路548からはM
NALないしMNAL信号及び5PDWないし5PDW
信号を得る事が出来るものである。
DW信号は条件信号゛記憶回路548に導入されタイミ
ング・パルスに基いて両信号を分別された上で、記憶さ
れる。その結果、前記条件信号記憶回路548からはM
NALないしMNAL信号及び5PDWないし5PDW
信号を得る事が出来るものである。
前記条件信号記憶回路548は第45図にその詳細な構
成を示されるものであるが、MNAL・5PDW設定機
構522からタイミング・パルスTB1.TB2のそれ
ぞれに同期して入力したMNAL信号及び5PDW信号
のうちMNA L信号はタイミング・パルスTB2をク
ロック入力とするフリップ・フロツプア10に依って検
出記憶される事となり、また5PDW信号はタイミング
・パルスTB3をクロック入力とするフリップ・フロッ
プFilに依って検出記憶される。
成を示されるものであるが、MNAL・5PDW設定機
構522からタイミング・パルスTB1.TB2のそれ
ぞれに同期して入力したMNAL信号及び5PDW信号
のうちMNA L信号はタイミング・パルスTB2をク
ロック入力とするフリップ・フロツプア10に依って検
出記憶される事となり、また5PDW信号はタイミング
・パルスTB3をクロック入力とするフリップ・フロッ
プFilに依って検出記憶される。
その結果、前記フリップ・フロップFIOのQ出力端子
からはMNAL信号が、回出カ端子からはMNAL信号
が、また前記フリップ・フロップ−F t’iのQ出力
端子からは5P−DW倍信号、互出力端子からは5PD
W信号がそれぞれ出力される事となる。
からはMNAL信号が、回出カ端子からはMNAL信号
が、また前記フリップ・フロップ−F t’iのQ出力
端子からは5P−DW倍信号、互出力端子からは5PD
W信号がそれぞれ出力される事となる。
また、前記T V −A V ・A S L O設定機
構528からタイミング・パルスTB1に同期して入力
さ九たべSLO信号は前記条件信号記憶回路548に導
入され、タイミング・パルスに基いて分別され記憶され
る。その結果、前記条件信号記憶回路548からはAS
LC信号ないしASLO信号を得る事が出来る。
構528からタイミング・パルスTB1に同期して入力
さ九たべSLO信号は前記条件信号記憶回路548に導
入され、タイミング・パルスに基いて分別され記憶され
る。その結果、前記条件信号記憶回路548からはAS
LC信号ないしASLO信号を得る事が出来る。
なお、この詳細一ついても第45図に示されるモノテア
って、TV、AV−’ASLO設定i構528からタイ
ミング・パルスTBIに同期シて入力したAsLC信号
は、タイミング・パルスTB2をクロック入力とするフ
リップ・フロップF9に依って検出記憶される事となシ
、従って前記フリップ・フロッープF9のQ出力端子か
らはA81.、O信号が、互出力端子からはASLC信
号が出力される事となる。
って、TV、AV−’ASLO設定i構528からタイ
ミング・パルスTBIに同期シて入力したAsLC信号
は、タイミング・パルスTB2をクロック入力とするフ
リップ・フロップF9に依って検出記憶される事となシ
、従って前記フリップ・フロッープF9のQ出力端子か
らはA81.、O信号が、互出力端子からはASLC信
号が出力される事となる。
一方、前記条件信号記憶回路548は前記信号分別回路
532でタイミング・パルスTB2〜TB6に同期して
分別されたデータを取シ込んでいるが、これはダイヤル
34に依ってパルプ・モードが選択された時に、その事
を判別する為である。即ち、このシステムではダイヤル
34に依って設定されたデータの全ピットが′0”の時
をパルプ・モードとしておシ、従ってタイミング・パル
スTB2〜TB6の間に、”0″信号のみしか入力され
なかった場合、その事を検出する事に依りパルプ・モー
ドを判別している。
532でタイミング・パルスTB2〜TB6に同期して
分別されたデータを取シ込んでいるが、これはダイヤル
34に依ってパルプ・モードが選択された時に、その事
を判別する為である。即ち、このシステムではダイヤル
34に依って設定されたデータの全ピットが′0”の時
をパルプ・モードとしておシ、従ってタイミング・パル
スTB2〜TB6の間に、”0″信号のみしか入力され
なかった場合、その事を検出する事に依りパルプ・モー
ドを判別している。
即ち、前記条件信号記憶回路548はタイミング・パル
スTB2〜TB6の間に前記信号分別回路532の出力
端から1つの”1”出力もなかつた場合、その事を検出
記憶する作用を有する。
スTB2〜TB6の間に前記信号分別回路532の出力
端から1つの”1”出力もなかつた場合、その事を検出
記憶する作用を有する。
この記憶信号は、シャッタ速度がパルプ・モードにある
事を示すBLB信号ないしは逆のBLB信号として前記
条件信号記憶回路548から出力される。′ なお、この詳細についても第45図に示されるものであ
って、TV・AV、ASLO設定機構528からタイミ
ング・パルスTBI〜TB6に同期して入力されたデー
タは、インバータINV3を通じてタイミング・パルス
TBIを入力されているアンド・ゲートAND5に依っ
てタイミング・パルスTBIに同期したASLC信号を
除いた上で、J−にクリップ・フロップF7のJ入力端
子に入力される。このJ−にフロップ・フロップF7は
そのクロック入力としてクロック・パルスCPを入力さ
れており、またに入力端子にはタイミング・パルスTB
Iを入力されている。このフリップ・フロップF7のQ
出力は更に他のJ−にフリップ・フロップF8のに人力
端子に又Q出力にJ人力端子に与えりれている。なお、
前記J−にフリップ・フロップF8のクロック入力とし
てはクロック・パルスTBOが入力されている。
事を示すBLB信号ないしは逆のBLB信号として前記
条件信号記憶回路548から出力される。′ なお、この詳細についても第45図に示されるものであ
って、TV・AV、ASLO設定機構528からタイミ
ング・パルスTBI〜TB6に同期して入力されたデー
タは、インバータINV3を通じてタイミング・パルス
TBIを入力されているアンド・ゲートAND5に依っ
てタイミング・パルスTBIに同期したASLC信号を
除いた上で、J−にクリップ・フロップF7のJ入力端
子に入力される。このJ−にフロップ・フロップF7は
そのクロック入力としてクロック・パルスCPを入力さ
れており、またに入力端子にはタイミング・パルスTB
Iを入力されている。このフリップ・フロップF7のQ
出力は更に他のJ−にフリップ・フロップF8のに人力
端子に又Q出力にJ人力端子に与えりれている。なお、
前記J−にフリップ・フロップF8のクロック入力とし
てはクロック・パルスTBOが入力されている。
かかる構成にあって、タイミング・パルスTBIがフリ
ップ・フロップF7のに入力端子に入力された時点で、
次のクロック・パルスCPの立上りに同期してフリップ
・フロップF7は一旦、リセット状態に置かれる。この
時、アンド・デー トAND5からタイミング・パルス
TBI〜TB6の間に、1つでも“1”出力があった場
合、このフリップ・フロップF7はセット状態となり、
そのQ出力が”1”となる。この“1″出力はクリップ
・フロップF8のに端子入力となる為、このフリップ・
70ツブF8のクロック入力としてT、B Oが入力し
ても、フリ′ツ゛ブ・フロップF8はリセット状態にあ
る為、そのQ出力はO”に保持される。逆に、アンド・
デー)AND5からタイミング・パルスTBI〜TB6
0間に、1つの”1”出力もなかった場合、このフリッ
プ・フロップF7はリセット状態を保持し、そのQ出力
も“1”のままである。この”1”出力は、フリップ・
フロップF8のJ端子入力となる為、このフリップ・フ
ロップF8のクロック入力としてTBOが入力するとフ
リップ・フロップF8はセット状態となシ、そのQ出力
は1”に保持される。この状態は、アンド・ゲートAN
D5からTB2〜TB6のタイミングに、1つでも”1
″出力がなされれば、次のTBOの時間に解消される。
ップ・フロップF7のに入力端子に入力された時点で、
次のクロック・パルスCPの立上りに同期してフリップ
・フロップF7は一旦、リセット状態に置かれる。この
時、アンド・デー トAND5からタイミング・パルス
TBI〜TB6の間に、1つでも“1”出力があった場
合、このフリップ・フロップF7はセット状態となり、
そのQ出力が”1”となる。この“1″出力はクリップ
・フロップF8のに端子入力となる為、このフリップ・
70ツブF8のクロック入力としてT、B Oが入力し
ても、フリ′ツ゛ブ・フロップF8はリセット状態にあ
る為、そのQ出力はO”に保持される。逆に、アンド・
デー)AND5からタイミング・パルスTBI〜TB6
0間に、1つの”1”出力もなかった場合、このフリッ
プ・フロップF7はリセット状態を保持し、そのQ出力
も“1”のままである。この”1”出力は、フリップ・
フロップF8のJ端子入力となる為、このフリップ・フ
ロップF8のクロック入力としてTBOが入力するとフ
リップ・フロップF8はセット状態となシ、そのQ出力
は1”に保持される。この状態は、アンド・ゲートAN
D5からTB2〜TB6のタイミングに、1つでも”1
″出力がなされれば、次のTBOの時間に解消される。
以上述べた如くして、前記フリップ・フロップF8のQ
出力端子からはBLB信号が、Q出力端子からはBLB
信号が出力される事となる。
出力端子からはBLB信号が、Q出力端子からはBLB
信号が出力される事となる。
以上述べた如き構成を通じて、前記条件信号記憶回路5
48からは機構部分358に於ける各種条件の設定状況
に応じて、MNAL信号。
48からは機構部分358に於ける各種条件の設定状況
に応じて、MNAL信号。
信号が出力される事となる。
一方、機構部分358から入力制御部360に対しても
種々のデータ、条件設定信号、状態判別信号等が入力さ
れている。
種々のデータ、条件設定信号、状態判別信号等が入力さ
れている。
TTL測光手段378からのアナログ出力又は端子56
から入力されるアナログ信号は、電流検出器386に依
って制御される信号切換回路380を通じて選択的にA
−D変換器に入力されるが、このA−D変換器は、基準
レベル発生手段550.A、−D変換制御回路552.
積分器554.積分器制御手段555.比較器556゜
カウンタ558.フリップ・フロップ560゜562、
バッファ・レジスタ564から構成されている。
から入力されるアナログ信号は、電流検出器386に依
って制御される信号切換回路380を通じて選択的にA
−D変換器に入力されるが、このA−D変換器は、基準
レベル発生手段550.A、−D変換制御回路552.
積分器554.積分器制御手段555.比較器556゜
カウンタ558.フリップ・フロップ560゜562、
バッファ・レジスタ564から構成されている。
このA−D変換器は、一般にデュアル・ランプ・A−D
変換器と呼ばれる′よく知られたA−り変換器であって
、入力されたアナログ・データを一定の時間、正方向に
積分して、入力アナロ゛グ・データに比例した積分レベ
ルを得、その後、前記積分レプルから、予め定められた
一定のレベル信号に基いて負方向に積分し、当初入力さ
れたアナログ・データをこの負方向への積分が開始され
てから終了するまでの時間に対応させて、前記時間中に
基準となるパル、ス信号を計数すふ事に依って、前記入
力アナログ・データのディジタル変換値を得る如く構成
されるものである。
変換器と呼ばれる′よく知られたA−り変換器であって
、入力されたアナログ・データを一定の時間、正方向に
積分して、入力アナロ゛グ・データに比例した積分レベ
ルを得、その後、前記積分レプルから、予め定められた
一定のレベル信号に基いて負方向に積分し、当初入力さ
れたアナログ・データをこの負方向への積分が開始され
てから終了するまでの時間に対応させて、前記時間中に
基準となるパル、ス信号を計数すふ事に依って、前記入
力アナログ・データのディジタル変換値を得る如く構成
されるものである。
かかる構成を有するA−D変換器にあって、前記積分器
554は入力アナログ・データを正方向に、また基準レ
ベル信号を負方向にそれぞれ積分する為に用いられるも
ので、また前記基準レベル発生手段550は前記基準レ
ベル信号を発生する為に、また前記積分器制御手段55
5の残留積分値のクリアの為に6、また前記A−D変換
制御回路552は、前記積分器554に入力される信号
、即ちアナログ・データと基準レベル信号の切換え及び
前記積分器554の正方向、負方向のランプ切換えの為
に、前記比較器556は、前記積分器554の出力と基
準レベル(この実施例では接地レベル)を比較して、負
方向積分が終了した事を検出する為に、前記カウンタ5
58は入力アナログ・データを正方向に一定時間積分す
る際の二定時間を計時する′と共に基準レベル信号を逆
方向に定積分する際の積分時間の計時の為に、前記バッ
ファ・レジスタ564は前記積分器554に依る基準レ
ベル信号の逆方向への定積分が゛終了した時点で、前記
カウンタ558の内容を取り込んで記憶する為に、また
、前記フリップ・フロップ560は前記A−D変換制御
回路552.を通じて取り込まれ前記積分器554に与
えられる信−号の切換え及び前記積分器554の積分方
向切換え、即ちランプ切換の為の信号を発生する為に、
また前記フリップ・フロップ562はA−D変換の結果
、カウンタ558がオーバー・フローした事を検出する
為の検出指令信号を出力する為にそれぞれ用いられるも
のである。
554は入力アナログ・データを正方向に、また基準レ
ベル信号を負方向にそれぞれ積分する為に用いられるも
ので、また前記基準レベル発生手段550は前記基準レ
ベル信号を発生する為に、また前記積分器制御手段55
5の残留積分値のクリアの為に6、また前記A−D変換
制御回路552は、前記積分器554に入力される信号
、即ちアナログ・データと基準レベル信号の切換え及び
前記積分器554の正方向、負方向のランプ切換えの為
に、前記比較器556は、前記積分器554の出力と基
準レベル(この実施例では接地レベル)を比較して、負
方向積分が終了した事を検出する為に、前記カウンタ5
58は入力アナログ・データを正方向に一定時間積分す
る際の二定時間を計時する′と共に基準レベル信号を逆
方向に定積分する際の積分時間の計時の為に、前記バッ
ファ・レジスタ564は前記積分器554に依る基準レ
ベル信号の逆方向への定積分が゛終了した時点で、前記
カウンタ558の内容を取り込んで記憶する為に、また
、前記フリップ・フロップ560は前記A−D変換制御
回路552.を通じて取り込まれ前記積分器554に与
えられる信−号の切換え及び前記積分器554の積分方
向切換え、即ちランプ切換の為の信号を発生する為に、
また前記フリップ・フロップ562はA−D変換の結果
、カウンタ558がオーバー・フローした事を検出する
為の検出指令信号を出力する為にそれぞれ用いられるも
のである。
なお、比較器556は、入力積分値がある時は”1”出
力、入力積分値が一定のレベルを下まわると“0”出力
を行う如く構成されるものである。
力、入力積分値が一定のレベルを下まわると“0”出力
を行う如く構成されるものである。
かかる構成にあってA−D変換を開始するに当っては、
当初A−D変換制御回路552はそ ゛のa入力端
子から入力されたアナログ・データを取り込んで積分器
554に与える。この時、フリップ・フロップ560は
未だリセット状態にあり、従って前記積分器554は正
方向に積分する如く設定されている為、前記入力アナ口
、グ・データは前記積分器554に依って正方向に積分
される。同時にカウンタ558はクロック・パルスCP
に同期して計数を開始する;前記カウンタ558は前に
も述べた様に時間制御とA−D変換データの取シ込みの
為に用いられルモのであって、入力されたクロック・パ
ルスCPを適宜分周して基準時間を作シ、この基準時間
を計数する如き構成を採っている。
当初A−D変換制御回路552はそ ゛のa入力端
子から入力されたアナログ・データを取り込んで積分器
554に与える。この時、フリップ・フロップ560は
未だリセット状態にあり、従って前記積分器554は正
方向に積分する如く設定されている為、前記入力アナ口
、グ・データは前記積分器554に依って正方向に積分
される。同時にカウンタ558はクロック・パルスCP
に同期して計数を開始する;前記カウンタ558は前に
も述べた様に時間制御とA−D変換データの取シ込みの
為に用いられルモのであって、入力されたクロック・パ
ルスCPを適宜分周して基準時間を作シ、この基準時間
を計数する如き構成を採っている。
以上、述べた如き計数動作の後、前記カウンタ558が
オーバー・フローすると、即ち、計数開始後、一定の時
間が経過すると該カウンタ558の内容は全て”0”と
なシ、同時にフリップ・フロップ560がセットされる
。つまシ、フリップ・フロップ560がセットしたとい
う事は、カウンタ558が計数を開始してから一定時間
経過した事を示すものであり、この事はとりもなおさず
積分器554に依る入力アナログ・データの積分が一定
時間行なわれた事を意味するものである。この時の積分
器554の出力が、入力アナログ・データに比例するも
のである事は説明するまでもなり。
オーバー・フローすると、即ち、計数開始後、一定の時
間が経過すると該カウンタ558の内容は全て”0”と
なシ、同時にフリップ・フロップ560がセットされる
。つまシ、フリップ・フロップ560がセットしたとい
う事は、カウンタ558が計数を開始してから一定時間
経過した事を示すものであり、この事はとりもなおさず
積分器554に依る入力アナログ・データの積分が一定
時間行なわれた事を意味するものである。この時の積分
器554の出力が、入力アナログ・データに比例するも
のである事は説明するまでもなり。
前記フリップ・フロップ560の出力は、A−り変換制
御回路552に与えられ、該積分器554に与える人、
力を°前記A−D変換制御回路552のb端子側に接続
される基準レベル発生手段550からの基準電圧信号に
切換えると同時に、・前記積分器554を負方向に遺分
する如く設定する事に依り、前記積分器554をして前
記基準電圧信号を逆方向に積分させる。従って、このb
入力端子からの基準電圧に基いて、先のデータ積分の結
果、前記積分器554に蓄積されているデータが逆積分
される。一方、先にオーバー・フローしてその内容が全
て”0″となったカウンタ558は、継続して計数を行
う。
御回路552に与えられ、該積分器554に与える人、
力を°前記A−D変換制御回路552のb端子側に接続
される基準レベル発生手段550からの基準電圧信号に
切換えると同時に、・前記積分器554を負方向に遺分
する如く設定する事に依り、前記積分器554をして前
記基準電圧信号を逆方向に積分させる。従って、このb
入力端子からの基準電圧に基いて、先のデータ積分の結
果、前記積分器554に蓄積されているデータが逆積分
される。一方、先にオーバー・フローしてその内容が全
て”0″となったカウンタ558は、継続して計数を行
う。
なお、この時、カウンタ558に依る計数量と前記積分
器554に依る逆積分量は比例関係にある事は自明でめ
る。この逆積分の結果、この積分器、554の一出力が
一定の値に達すると、即ち、先に一定時間積分されたア
ナログ・データの積分量に相当する逆積分が終了すると
比較器556の出力が”1”から“0”に変化する為、
その事が検出されるが、この時、直ちにこの比較器55
6の出力変化に基いてバッファ・Vラスタ564は前記
カウンタ558の計数量を取シ込んで記憶する。この時
、バッファ・Vラスタ564に記憶されたカウンタ55
8の計数量は、前記積分器臣54に依る逆積分量、即ち
前記積分器554に依って先に一定時間積分されたア”
ナログ・データに対応するものであ名。この実施例のシ
ステムでは、かかる動作の後、前記バッファ・レジスタ
564にi入され記憶されたカウーン、り558の計数
量を、入力アナログ・データに対比するディジタル変換
データとしている。
器554に依る逆積分量は比例関係にある事は自明でめ
る。この逆積分の結果、この積分器、554の一出力が
一定の値に達すると、即ち、先に一定時間積分されたア
ナログ・データの積分量に相当する逆積分が終了すると
比較器556の出力が”1”から“0”に変化する為、
その事が検出されるが、この時、直ちにこの比較器55
6の出力変化に基いてバッファ・Vラスタ564は前記
カウンタ558の計数量を取シ込んで記憶する。この時
、バッファ・Vラスタ564に記憶されたカウンタ55
8の計数量は、前記積分器臣54に依る逆積分量、即ち
前記積分器554に依って先に一定時間積分されたア”
ナログ・データに対応するものであ名。この実施例のシ
ステムでは、かかる動作の後、前記バッファ・レジスタ
564にi入され記憶されたカウーン、り558の計数
量を、入力アナログ・データに対比するディジタル変換
データとしている。
なお1、以上の動作の後も、前記カウ、ンタ558更に
計数を継続し、この計数の結果、カウンタ558が再ヒ
オーバ下ψフローすると、該カウンタ558の内容は全
て”0”となり、同時にフリップ・フロップ560がリ
セツ1されると共にフリップ・フロップ562′がセッ
トされる。前記フリップ・70ツブ560のリセットに
依って、前記A−D変換制御回路552は、一旦、前記
積分器制御手段555を通じて前記積分器554をクリ
アして後、そのa入力端子から入力されるアナログ・デ
ータを取り込んで積分器554に与え、前記アナログ・
データの積分を再び行なわしめる事となる。以上、述べ
た如くして、このA−D変換器は以降同様動作を繰シ返
して行う為、この実施例のシステムは常に新しいアナロ
グ・データを繰り返してA−D変換して取り込む事とな
り、バッファ・レジスタ564の内容は常に新しい入力
アナログ・データに対応するディジタル・データに更新
される。
計数を継続し、この計数の結果、カウンタ558が再ヒ
オーバ下ψフローすると、該カウンタ558の内容は全
て”0”となり、同時にフリップ・フロップ560がリ
セツ1されると共にフリップ・フロップ562′がセッ
トされる。前記フリップ・70ツブ560のリセットに
依って、前記A−D変換制御回路552は、一旦、前記
積分器制御手段555を通じて前記積分器554をクリ
アして後、そのa入力端子から入力されるアナログ・デ
ータを取り込んで積分器554に与え、前記アナログ・
データの積分を再び行なわしめる事となる。以上、述べ
た如くして、このA−D変換器は以降同様動作を繰シ返
して行う為、この実施例のシステムは常に新しいアナロ
グ・データを繰り返してA−D変換して取り込む事とな
り、バッファ・レジスタ564の内容は常に新しい入力
アナログ・データに対応するディジタル・データに更新
される。
なお、このA−D変換器の動作状態は常にシステムに依
って検出される必要があるが、その為に設けられている
のが、論理回路566である。この論理回路566は、
前記比較器556bリツプ・フロップ560.562の
出力信号を取り込んでおり、入力アナログ・データが積
分器554に依って積分中である事を示すINT信号、
k−D変換が終了して、A−D変換データの転送読み出
しが可能である事を示すADCE信号、A−D変換の結
果、入力アナログ・データが大き過ぎて、カウンタ55
8がオーバー・フローした事を示すADOF信号を出力
する。
って検出される必要があるが、その為に設けられている
のが、論理回路566である。この論理回路566は、
前記比較器556bリツプ・フロップ560.562の
出力信号を取り込んでおり、入力アナログ・データが積
分器554に依って積分中である事を示すINT信号、
k−D変換が終了して、A−D変換データの転送読み出
しが可能である事を示すADCE信号、A−D変換の結
果、入力アナログ・データが大き過ぎて、カウンタ55
8がオーバー・フローした事を示すADOF信号を出力
する。
以上、述べた如くして、機構部分358から入力制御部
360に導入されたアナログ・データは、バッファ・V
ラスタ564にディジタル変換データDDとして蓄積さ
れるが、このデータDDは、信号切換回路568を通じ
て、前記論理回路566からの指令に基いて、タイミン
グ・パルスTBO〜TB7に同期したディジタル・デー
タとして下位桁から順次、入力バス・ライン370に乗
せられ、中央制御部362に転送される。
360に導入されたアナログ・データは、バッファ・V
ラスタ564にディジタル変換データDDとして蓄積さ
れるが、このデータDDは、信号切換回路568を通じ
て、前記論理回路566からの指令に基いて、タイミン
グ・パルスTBO〜TB7に同期したディジタル・デー
タとして下位桁から順次、入力バス・ライン370に乗
せられ、中央制御部362に転送される。
一方、前記論理回路566から出力°されるINT信号
はタイミング・パルスT−B7に同期した信号として、
またADOB信号はタイミング・パルスTB6に同期し
た信号として、それぞれパス・ライン366に乗せられ
る。なお、この詳細については後に説明する。
はタイミング・パルスT−B7に同期した信号として、
またADOB信号はタイミング・パルスTB6に同期し
た信号として、それぞれパス・ライン366に乗せられ
る。なお、この詳細については後に説明する。
機構部分358の端子54は、ストロボの充電完了信号
C8A及び外部測光アダプタ・モードを示す信号OLM
等の入力が行なわれるが、これらの信号は先にも述べた
様に、電流検出器386に依ってストロボの充電が完了
したか否かを示すCGUP信号、ストロボ撮影時のシャ
ッタ速度が全自動である事を示すFAT信号、外部測光
アダプタが適用されている事を示すOLM信号に分別さ
れる。これらの信号は更にエンコーダ570で、2個の
信号CU、AOに変換される。このCU及びAO倍信号
、第47図の説明図にも示す如く、OU信号が”0”の
時は、システムに測光データに基く露出制御を行わせる
事を意味しているもので、この時、AO倍信号”0”で
あればTTL測光撮影モードを指示する事となシ、”1
”であれば外部測光撮影モードを指示する事となる。ま
た、CU倍信号”1”の時は、システムにストロボ撮影
モードを指示するもので、この時AO倍信号0”であれ
ばシャッタ速度を半自動で制御する事を指示し、“4”
であればシャッタ速度を全自動で制御する事を指示する
ものである。これらの信号OU、AOはそれぞれマルチ
・プレクサ572の端子a、bに与えられる。
C8A及び外部測光アダプタ・モードを示す信号OLM
等の入力が行なわれるが、これらの信号は先にも述べた
様に、電流検出器386に依ってストロボの充電が完了
したか否かを示すCGUP信号、ストロボ撮影時のシャ
ッタ速度が全自動である事を示すFAT信号、外部測光
アダプタが適用されている事を示すOLM信号に分別さ
れる。これらの信号は更にエンコーダ570で、2個の
信号CU、AOに変換される。このCU及びAO倍信号
、第47図の説明図にも示す如く、OU信号が”0”の
時は、システムに測光データに基く露出制御を行わせる
事を意味しているもので、この時、AO倍信号”0”で
あればTTL測光撮影モードを指示する事となシ、”1
”であれば外部測光撮影モードを指示する事となる。ま
た、CU倍信号”1”の時は、システムにストロボ撮影
モードを指示するもので、この時AO倍信号0”であれ
ばシャッタ速度を半自動で制御する事を指示し、“4”
であればシャッタ速度を全自動で制御する事を指示する
ものである。これらの信号OU、AOはそれぞれマルチ
・プレクサ572の端子a、bに与えられる。
前記マルチ・プレクサ572は、入力端子a〜fを備え
、前記入力端子からの入力信号をタイミング・パルスT
BI〜TB6に同期して出力される直列信号に変換して
出力する如く構成されるものである。このマ、ルチ・プ
レクサ572のc、d、eの各端子には、それぞれAE
ロック信号AELK、AEチャージ信号AECG1巻き
上げ完了信号WNUPが与えられ、f端子には前記論理
回路566からA−D変換オーバー・フローを示す信号
ADOF−が与えられる。その結果、このマルチ・プレ
クサ572からは、タイミング・パルスTBI〜TB6
のそれぞれに同期して、ADOF信号、AELK信号、
AECG信号、WNUP信号、AO倍信号CU倍信号出
力される事となり、この直゛列信号は、前記信号切換回
路568から、タイミング・パルスTBI〜TB6に同
期して、順次入力バス・ライン370に乗せ5れ、中央
制御部362に転送される。
、前記入力端子からの入力信号をタイミング・パルスT
BI〜TB6に同期して出力される直列信号に変換して
出力する如く構成されるものである。このマ、ルチ・プ
レクサ572のc、d、eの各端子には、それぞれAE
ロック信号AELK、AEチャージ信号AECG1巻き
上げ完了信号WNUPが与えられ、f端子には前記論理
回路566からA−D変換オーバー・フローを示す信号
ADOF−が与えられる。その結果、このマルチ・プレ
クサ572からは、タイミング・パルスTBI〜TB6
のそれぞれに同期して、ADOF信号、AELK信号、
AECG信号、WNUP信号、AO倍信号CU倍信号出
力される事となり、この直゛列信号は、前記信号切換回
路568から、タイミング・パルスTBI〜TB6に同
期して、順次入力バス・ライン370に乗せ5れ、中央
制御部362に転送される。
なお、この信号切換回路568は、前記論理回路566
からの指令に基づいて制御されるもので、入力アナログ
・データのA−D変換が終了して、A−D変換データの
転送が可能となった時点でバッファ・レジスタ564の
出力を入力バス・ライン370に与えζ前記以外の状態
は於いては、々ルチ・プレクサ572の直列出力信号を
入力バス・ライン370に与えるものである。
からの指令に基づいて制御されるもので、入力アナログ
・データのA−D変換が終了して、A−D変換データの
転送が可能となった時点でバッファ・レジスタ564の
出力を入力バス・ライン370に与えζ前記以外の状態
は於いては、々ルチ・プレクサ572の直列出力信号を
入力バス・ライン370に与えるものである。
以上、説明した入力制御部360は、第48図にその詳
細なブロック構成図を示されるものである。同図中、5
57はクロック・パルスCPを32分周して計時の為の
基準クロックを発生している分周カウンタであって、そ
のQ4端子から基準クロックを発生している。この基準
りo:B;ハインバータINV4を通じてカウンタ55
゜8のクロック端子に入力されておシ、従って、このカ
ウンタ558は前記基準クロックを分周カウントしてそ
のQO−Q7端子から8ビツトの計数データを出力する
。なお、前記カウンタ558°の出力データの最上位ピ
ッ)Q7は、インバータINV5を通じてクリップ・7
0ツブ560のクロック端子に与えられる。この、フリ
ップ・フロップ560はその互出力をそのD入力として
おり、実質的に前記カウンタ558の最上位ピットの延
長の1ビツトを構成するものである。また、前記インバ
ータINVsの出力は、前記フリップ・フロップ560
のQ出力を一方の入力端に受けるナンド・デー)NAN
Dlに導入され、このナンド・デー)NANDlの出力
は、クリップ・フロップ562のクロック端子に与えら
れる。このフリップ・フロップi62も前記フリップ・
フロップ560と同様に、そのQ出力をそのD入力とし
ておシ、実質的に、前記カウンタ5.58、フリップ・
フロップ560の更に延長の1ビツトを構成するもので
ある。
細なブロック構成図を示されるものである。同図中、5
57はクロック・パルスCPを32分周して計時の為の
基準クロックを発生している分周カウンタであって、そ
のQ4端子から基準クロックを発生している。この基準
りo:B;ハインバータINV4を通じてカウンタ55
゜8のクロック端子に入力されておシ、従って、このカ
ウンタ558は前記基準クロックを分周カウントしてそ
のQO−Q7端子から8ビツトの計数データを出力する
。なお、前記カウンタ558°の出力データの最上位ピ
ッ)Q7は、インバータINV5を通じてクリップ・7
0ツブ560のクロック端子に与えられる。この、フリ
ップ・フロップ560はその互出力をそのD入力として
おり、実質的に前記カウンタ558の最上位ピットの延
長の1ビツトを構成するものである。また、前記インバ
ータINVsの出力は、前記フリップ・フロップ560
のQ出力を一方の入力端に受けるナンド・デー)NAN
Dlに導入され、このナンド・デー)NANDlの出力
は、クリップ・フロップ562のクロック端子に与えら
れる。このフリップ・フロップi62も前記フリップ・
フロップ560と同様に、そのQ出力をそのD入力とし
ておシ、実質的に、前記カウンタ5.58、フリップ・
フロップ560の更に延長の1ビツトを構成するもので
ある。
即ち、以上の説明からも明らかな様に、前記分周カウン
タ577、カウ゛ンタ558、フリップ・フロップ56
0,562は総体的に見れば、全体で15ピツトの分周
カウンタを構成している訳である。この実施例では、か
かる−15ピツトの分周カウンタを実現する為に集積回
路素子MC14520(モトローラ製)を2つ用いた。
タ577、カウ゛ンタ558、フリップ・フロップ56
0,562は総体的に見れば、全体で15ピツトの分周
カウンタを構成している訳である。この実施例では、か
かる−15ピツトの分周カウンタを実現する為に集積回
路素子MC14520(モトローラ製)を2つ用いた。
゛この集積回路素子MC14520は第49図
のブロック・ダイヤグラムに示す様に、4ビツトのカウ
ンタを2個含むデュアル・アップ・カウンタで、そめ中
の1個のカウンタは、第50図のロジツ外ダイヤグラム
に示す如き構成を有する。
のブロック・ダイヤグラムに示す様に、4ビツトのカウ
ンタを2個含むデュアル・アップ・カウンタで、そめ中
の1個のカウンタは、第50図のロジツ外ダイヤグラム
に示す如き構成を有する。
従って、前記集積回路素子MO14520を第51図に
示す如く、組合せる事に依って、前に述べた15ピツト
のカウンタを実現する事が出来る。
示す如く、組合せる事に依って、前に述べた15ピツト
のカウンタを実現する事が出来る。
かかる構成は、4ピツトのカウンタを4個直列に接続す
る事に依って実現されている訳であるが、この様に構成
されたカウンタは、その最下位桁のビットより5ビツト
目までを分周カウンタ557として用いており、また第
6ビツト目から第13ビツト目までを、8ビツトのカウ
ンタ、即ちカウンタ558に充当しており、第14゜1
5ビツト目をそれぞれフリップ・フロップ560562
として充当ゝしている。以上、述べた如き構成を有する
カウンタは、ダイVクト・リセット端子に信号入力があ
ると直ちにリセットする。
る事に依って実現されている訳であるが、この様に構成
されたカウンタは、その最下位桁のビットより5ビツト
目までを分周カウンタ557として用いており、また第
6ビツト目から第13ビツト目までを、8ビツトのカウ
ンタ、即ちカウンタ558に充当しており、第14゜1
5ビツト目をそれぞれフリップ・フロップ560562
として充当ゝしている。以上、述べた如き構成を有する
カウンタは、ダイVクト・リセット端子に信号入力があ
ると直ちにリセットする。
第48図中、バッファ・レジスタ564 ハr、パラレ
ル・インーパラレル゛アウト型のレジスタで構成されて
おり、そのクロック端子C入力の立上り−に同期して入
力端子DO〜D7に入力されているデータを取シ込んで
記憶し、そのQO〜Q7端子に出力するものである。こ
のバッファ・レジスタ564はそのDO〜D7端子のそ
れぞれに、前記カウンタ558のQO〜Q7端子出力を
受けており、そのQO〜Q7端子出力のそれぞれを、信
号分別回路568のXO〜X7入力端子に与えている。
ル・インーパラレル゛アウト型のレジスタで構成されて
おり、そのクロック端子C入力の立上り−に同期して入
力端子DO〜D7に入力されているデータを取シ込んで
記憶し、そのQO〜Q7端子に出力するものである。こ
のバッファ・レジスタ564はそのDO〜D7端子のそ
れぞれに、前記カウンタ558のQO〜Q7端子出力を
受けており、そのQO〜Q7端子出力のそれぞれを、信
号分別回路568のXO〜X7入力端子に与えている。
まだ、このバッファ・レジスタ564のクロック端子C
には、インバータINV8を通じて比較器556の出力
が与えうしてオリ、従って、このバッファ・レジスタ5
64は前記比較器556の出力が”1”から“0”に立
下がる時、即ち積分器′554に依る負方向への定積分
が終了した時に前記カウンタ558の計数データを取シ
込む事となる。
には、インバータINV8を通じて比較器556の出力
が与えうしてオリ、従って、このバッファ・レジスタ5
64は前記比較器556の出力が”1”から“0”に立
下がる時、即ち積分器′554に依る負方向への定積分
が終了した時に前記カウンタ558の計数データを取シ
込む事となる。
なお、前記バッファ・□レジ;メタ664は具体的には
、第38図に7Aした、4ビツトのパラレル・イン−パ
ラレル・アウト型のシフト・レジスタの集積回路素子C
D4035(RCA製)を、第52図に示す如く、2個
並置する事に依って容易に実現する事が出来るものであ
る。
、第38図に7Aした、4ビツトのパラレル・イン−パ
ラレル・アウト型のシフト・レジスタの集積回路素子C
D4035(RCA製)を、第52図に示す如く、2個
並置する事に依って容易に実現する事が出来るものであ
る。
信号切換回路568とマルチ・プレクサ572は基本的
に同一構成を有するマルチ・プレクサであって両者共に
、集積回路素子MO14512(モトローラ製)を適用
して構成する事が出来る。
に同一構成を有するマルチ・プレクサであって両者共に
、集積回路素子MO14512(モトローラ製)を適用
して構成する事が出来る。
この集積回路素子MC14512は第53図のロジック
・ダイヤグラムに示す如き構成と、第54図の真理値表
に示す如き特性を有する。この集積回路素子MC!14
512は、Xo−X7端子から8ビツトの並列データを
入力されており、そのDIS端子に”0″信号を印加し
た状態でA。
・ダイヤグラムに示す如き構成と、第54図の真理値表
に示す如き特性を有する。この集積回路素子MC!14
512は、Xo−X7端子から8ビツトの並列データを
入力されており、そのDIS端子に”0″信号を印加し
た状態でA。
B、Cの各端子から第32図に示す如きカウンタ・パル
スを与えると、タイミング・パルスTBO〜TB7に同
期して、前記X0−X7端子。六カデータが、そのZ端
子から順次切換回路568のXo−x7の各端子には、
前記バッファ・レジスタQO〜Q’7の各出力信号の入
力を受けており、そのA、B、C!各端子にはそれぞれ
カウンタ・パルスCT1.CT2.CT4が入力−され
ている。また、マルチ・プレクサ572のX1端子には
、AD変換の結果、カウンタ558がオーバー・フロー
した事を示すADOF信号が、X2端子に1dAELK
信号75E、X 3 端子、Kn ABOG −信号が
、X4端子にはWNUP信号が、X5端子にはAO倍信
号、X6端子にはOU倍信号それぞれ入力されており、
そのA’、 B 、 O各端子にはそれぞれカウンタ・
パルスOTI 、CT2゜CT4が入力されている。な
お、切換回路568の出力端子Zとマルチ・プレクサ5
72の出力端子Zは互いにワイヤド・オア結合されてお
り、入力バス・ライン370に連結・している。かかる
構成にあって、前記信号切換回路568のDIS端子に
はINV9を介して′、前記マルチ・プレクサ572の
DIS端子に入力されている切換制御信号と同一の信号
が与えられている為、前記入力バス・ライン370には
、前記切換制御信号の状態に応じて、前記信号切換回路
568のXo−X7から入力されているデータ又は前記
マルチ・プレクサ572のXo−X7から入力されてい
る各種信号のうちいずれが一方が、タイミング・パルス
TBO〜TB7に同期して出力される事となる。
スを与えると、タイミング・パルスTBO〜TB7に同
期して、前記X0−X7端子。六カデータが、そのZ端
子から順次切換回路568のXo−x7の各端子には、
前記バッファ・レジスタQO〜Q’7の各出力信号の入
力を受けており、そのA、B、C!各端子にはそれぞれ
カウンタ・パルスCT1.CT2.CT4が入力−され
ている。また、マルチ・プレクサ572のX1端子には
、AD変換の結果、カウンタ558がオーバー・フロー
した事を示すADOF信号が、X2端子に1dAELK
信号75E、X 3 端子、Kn ABOG −信号が
、X4端子にはWNUP信号が、X5端子にはAO倍信
号、X6端子にはOU倍信号それぞれ入力されており、
そのA’、 B 、 O各端子にはそれぞれカウンタ・
パルスOTI 、CT2゜CT4が入力されている。な
お、切換回路568の出力端子Zとマルチ・プレクサ5
72の出力端子Zは互いにワイヤド・オア結合されてお
り、入力バス・ライン370に連結・している。かかる
構成にあって、前記信号切換回路568のDIS端子に
はINV9を介して′、前記マルチ・プレクサ572の
DIS端子に入力されている切換制御信号と同一の信号
が与えられている為、前記入力バス・ライン370には
、前記切換制御信号の状態に応じて、前記信号切換回路
568のXo−X7から入力されているデータ又は前記
マルチ・プレクサ572のXo−X7から入力されてい
る各種信号のうちいずれが一方が、タイミング・パルス
TBO〜TB7に同期して出力される事となる。
また、前記クリップ・フロップ560の出力は、インバ
ーターNV7を通じてクロック・パルスCP同期の7リ
ツプ・フロップF14のD端子に入力されており、前記
フリップ・フロップF14のζ出力は、タイミング・パ
ルスTBO同期のフリップ・フロップF15のD端子に
入力されている。更に、このフリップ・70ツ゛プF1
5のζ出力はタイミング・パルスTBO同期のクリップ
・フロップF16のD端竿に入力されており、またこの
フリップ・フロップF16のζ出力はタイミング・パル
スTBO同期のフリップ・フロップF17のD端子に入
力、されてい5る。
ーターNV7を通じてクロック・パルスCP同期の7リ
ツプ・フロップF14のD端子に入力されており、前記
フリップ・フロップF14のζ出力は、タイミング・パ
ルスTBO同期のフリップ・フロップF15のD端子に
入力されている。更に、このフリップ・70ツ゛プF1
5のζ出力はタイミング・パルスTBO同期のクリップ
・フロップF16のD端竿に入力されており、またこの
フリップ・フロップF16のζ出力はタイミング・パル
スTBO同期のフリップ・フロップF17のD端子に入
力、されてい5る。
以上、述べた如き構成に於いて、フリップ・フロン7’
F14〜F17の動作を第55図のタイミング・チャー
トに従って説明する。今、フリ1゜ ツブ・フロップ560の出力が1°から0”に変化する
と即ち、インバーターNV7の出力が0°から°1”に
変化すると、前記フリップ・ツノ ロッゾF 14 ハ、直後のクロック・パルスCPに同
期してセットされ、フリップ・フロップF15のD端子
に”1”信号が入力される0従って、クリップ・フロッ
プF15は、次のタイミング・パルスTBOの立上りに
同期してセットされる為、そのζ出力は“1”となる。
F14〜F17の動作を第55図のタイミング・チャー
トに従って説明する。今、フリ1゜ ツブ・フロップ560の出力が1°から0”に変化する
と即ち、インバーターNV7の出力が0°から°1”に
変化すると、前記フリップ・ツノ ロッゾF 14 ハ、直後のクロック・パルスCPに同
期してセットされ、フリップ・フロップF15のD端子
に”1”信号が入力される0従って、クリップ・フロッ
プF15は、次のタイミング・パルスTBOの立上りに
同期してセットされる為、そのζ出力は“1”となる。
このフリップ・フロップF15のζ出力は、フリップ・
フロップF16のD端子に入力される為、フリップ・フ
ロップF16は次のタイミング・パルスTBOの立上り
に同期してセットされる為、そのQ出、力は”1”とな
゛る。つまり、以上の動作を通じて、フリップ・フロッ
プF15のζ出力と7リツプ・フロップF16のζ出力
のアンド条件を採る事に依って、前記比較器556の出
力が“0°から“1゛に変化した直後の1ワ一ド時間を
得る事が出来る。この様にして得られた1ワ一ド時間は
、A−D変換が終了した事を示すADCE信号を得る為
の基礎と座るものである。なお前記フリップ・フロップ
F16のζ出力端子からの°1゜出力は更に、フリップ
・フロップF17のD端子に入力される為、フリップ・
フロップF17は次のタイミング・パルスTBOの立上
りに同期してセットされ、そのζ出力は“1”となるQ
つまシ、以上の動作を通じて、クリップ・フロップF1
6のζ出力と7リツプ・フロップF17のζ出力のアン
ド条件を採る事に依ってJ′前記比較器556の出力が
°0”から”1”に変化してから2番目の1ワ一ド時間
を得る事が出来る。
フロップF16のD端子に入力される為、フリップ・フ
ロップF16は次のタイミング・パルスTBOの立上り
に同期してセットされる為、そのQ出、力は”1”とな
゛る。つまり、以上の動作を通じて、フリップ・フロッ
プF15のζ出力と7リツプ・フロップF16のζ出力
のアンド条件を採る事に依って、前記比較器556の出
力が“0°から“1゛に変化した直後の1ワ一ド時間を
得る事が出来る。この様にして得られた1ワ一ド時間は
、A−D変換が終了した事を示すADCE信号を得る為
の基礎と座るものである。なお前記フリップ・フロップ
F16のζ出力端子からの°1゜出力は更に、フリップ
・フロップF17のD端子に入力される為、フリップ・
フロップF17は次のタイミング・パルスTBOの立上
りに同期してセットされ、そのζ出力は“1”となるQ
つまシ、以上の動作を通じて、クリップ・フロップF1
6のζ出力と7リツプ・フロップF17のζ出力のアン
ド条件を採る事に依ってJ′前記比較器556の出力が
°0”から”1”に変化してから2番目の1ワ一ド時間
を得る事が出来る。
この様にして得られた1ワ一ド時間は、 A−D変換が
終了した事を示すADCE信号の出力があった1ワ一ド
時間の直後の1ワ一ド時間にA−D変換データを転送す
る為に用いられる。
終了した事を示すADCE信号の出力があった1ワ一ド
時間の直後の1ワ一ド時間にA−D変換データを転送す
る為に用いられる。
なお、前記フリップ・フロップF15のζ出力及びフリ
ップ・フロップF16のり出力はタイミング・パルスT
B6を入力されているアンド・ゲートAND9に与えら
れるが、その結果。
ップ・フロップF16のり出力はタイミング・パルスT
B6を入力されているアンド・ゲートAND9に与えら
れるが、その結果。
第55図に示す如く、フリップ・フロップ560のζ出
力が°1°から”0”に変化した直後の1ワ一ド時間の
、TB6のタイミングに前記アンド・ゲートAND9か
ら信号出力がなされるが、この信号はAD変換が終了し
た事を示すA−D変換終了信号ADCEとしてオア・ゲ
ートOR4を通じてバス・ライン366に乗せられる。
力が°1°から”0”に変化した直後の1ワ一ド時間の
、TB6のタイミングに前記アンド・ゲートAND9か
ら信号出力がなされるが、この信号はAD変換が終了し
た事を示すA−D変換終了信号ADCEとしてオア・ゲ
ートOR4を通じてバス・ライン366に乗せられる。
即ち、前記フリップ・フロップ560のζ出力が”1″
から”0”に変化したという事は、それまで負方向に定
積分を行っていた積分器554のランプが切換わった事
、即ち、A−D変換が完全に終了した事を示すものであ
るからである。なお、この事は後に詳述する。
から”0”に変化したという事は、それまで負方向に定
積分を行っていた積分器554のランプが切換わった事
、即ち、A−D変換が完全に終了した事を示すものであ
るからである。なお、この事は後に詳述する。
また、前記フリップ・フロッグF16のζ出力及びフリ
ップ・フロップF17の4出力は、アンド・デー)AN
DIOに与えられるが、その結果、第55図に示す如く
、前記ADCE信号が出力された次の17″′−ド間ハ
イ・レベルとなる信号が該アンド・ゲートから出力され
る。このアンド・ゲートAND 10’の出力信号は、
データ転送の為の制御信号としてインバータINV9を
通じて信号切換回路568のDIS端子に与えられると
共に、マルチ・プレクサ572のDIS端子、に直接与
えられる。その結果、前記ADCE信号が出力された次
の1ワ一ド間だけ、バッファ・レジスタ564内のデー
タ、即チ、A−D゛変換依って得られたディジタル・デ
ータが、信・号切換回路568の2端子からタイミング
・パルスTBO−TB7に同期して下位桁から順次入力
ハスライン370に出力される事と゛なる。
ップ・フロップF17の4出力は、アンド・デー)AN
DIOに与えられるが、その結果、第55図に示す如く
、前記ADCE信号が出力された次の17″′−ド間ハ
イ・レベルとなる信号が該アンド・ゲートから出力され
る。このアンド・ゲートAND 10’の出力信号は、
データ転送の為の制御信号としてインバータINV9を
通じて信号切換回路568のDIS端子に与えられると
共に、マルチ・プレクサ572のDIS端子、に直接与
えられる。その結果、前記ADCE信号が出力された次
の1ワ一ド間だけ、バッファ・レジスタ564内のデー
タ、即チ、A−D゛変換依って得られたディジタル・デ
ータが、信・号切換回路568の2端子からタイミング
・パルスTBO−TB7に同期して下位桁から順次入力
ハスライン370に出力される事と゛なる。
なお、この間、マル升プレクサ572のDIS端子には
前1己アンド・ゲートANDIOから1”信号が入力さ
れている為、そのZ端子からの出力を規制される事とな
る。即ち、通常の状態にあっては、インプット・バス3
70に対しては、マルチ・プレクサ572のZ端子から
、タイミング・パルスTBI〜TB6に同期して、AE
LK。
前1己アンド・ゲートANDIOから1”信号が入力さ
れている為、そのZ端子からの出力を規制される事とな
る。即ち、通常の状態にあっては、インプット・バス3
70に対しては、マルチ・プレクサ572のZ端子から
、タイミング・パルスTBI〜TB6に同期して、AE
LK。
AECG、WNUP、AO,CU等の信号が出力されて
いるが、A−D変換終了後、ADCE信号が出力される
と、その次のワード時間の間のみ信号切換回路568を
通じて、バッファ・レジスタ564に蓄積されているA
−D変換ディジタル・データDDが出力知れるものであ
る。
いるが、A−D変換終了後、ADCE信号が出力される
と、その次のワード時間の間のみ信号切換回路568を
通じて、バッファ・レジスタ564に蓄積されているA
−D変換ディジタル・データDDが出力知れるものであ
る。
一方、前記フリップ・フロラ”r5”6oのQ出力はイ
ンバータINVIO−を通じて、タイミレグ・パルスT
B7の入力を受けているアンド・ゲートAND8に入力
されている。即ち、前記フリップ・70ツブ560のQ
出力が0”の間、前記アンド・ゲートAND8からはタ
イミ゛ング・パルスTB7に同期した信号が出力される
。このアンド・ゲートAND8の出力信号は、積分器5
54が入力アナログ・データを正方向に積分中である事
を示す工NT信号として、オア・ゲートOR4を通じて
バス・ライン366に乗せられる。即ち、前記フリップ
・フロップ560のQ出力が“Ooであるという事は、
前記積分器554が、入力アナログ・データを正方向に
積分している事を示すものであるからである。なお、こ
の事は後に詳述する。
ンバータINVIO−を通じて、タイミレグ・パルスT
B7の入力を受けているアンド・ゲートAND8に入力
されている。即ち、前記フリップ・70ツブ560のQ
出力が0”の間、前記アンド・ゲートAND8からはタ
イミ゛ング・パルスTB7に同期した信号が出力される
。このアンド・ゲートAND8の出力信号は、積分器5
54が入力アナログ・データを正方向に積分中である事
を示す工NT信号として、オア・ゲートOR4を通じて
バス・ライン366に乗せられる。即ち、前記フリップ
・フロップ560のQ出力が“Ooであるという事は、
前記積分器554が、入力アナログ・データを正方向に
積分している事を示すものであるからである。なお、こ
の事は後に詳述する。
一方、前記比較器556の出力は、クロック・パルスC
P同期の7リツプ・フロップF13のD端子に入力され
ている。また、このフリップ・70ツブFi3のQ出力
は、同じくクロック・パルスCP同期の7リツプ・フ゛
ロツプF12のD端子に入力されている。前記フリップ
・フロップF13−のQ出力及び前記フリップ・フロッ
プF12のり出力はアンド・ゲートAND7に与えられ
ており、このアンド・ゲートAND7の出力はオア・ゲ
IトOR3を通じて、分周カウンタ557.カウンタ
558、フリップ・フロップ560,562のそれぞれ
のダイレクト・リセット端子Rに与えられる。
P同期の7リツプ・フロップF13のD端子に入力され
ている。また、このフリップ・70ツブFi3のQ出力
は、同じくクロック・パルスCP同期の7リツプ・フ゛
ロツプF12のD端子に入力されている。前記フリップ
・フロップF13−のQ出力及び前記フリップ・フロッ
プF12のり出力はアンド・ゲートAND7に与えられ
ており、このアンド・ゲートAND7の出力はオア・ゲ
IトOR3を通じて、分周カウンタ557.カウンタ
558、フリップ・フロップ560,562のそれぞれ
のダイレクト・リセット端子Rに与えられる。
これは、積分器554が負方向への定積分の後、そのラ
ンプが切換えられた場合、正方向への積分が開始されて
−Hリセットされた比較器556から正出力が得られる
までには、いくらかの遅延時間があるのに対して(これ
は全く積分器554の特性に依る)、カウンタ558の
動作開始時間と比較器556か、ら正出力が出始める時
間とが異ならない為に設けられたものであって、比較器
556から正出力が出始めた場合、その直後の1クロッ
ク時゛間だけ、前記分周カウンタ557.カウンタ55
8、フリップ・フロップ560,562にダイレクト・
リセットをかけて、カウンタ558に依る計数開始時間
を比較器556の出力開始時間と合せる為の構成である
。
ンプが切換えられた場合、正方向への積分が開始されて
−Hリセットされた比較器556から正出力が得られる
までには、いくらかの遅延時間があるのに対して(これ
は全く積分器554の特性に依る)、カウンタ558の
動作開始時間と比較器556か、ら正出力が出始める時
間とが異ならない為に設けられたものであって、比較器
556から正出力が出始めた場合、その直後の1クロッ
ク時゛間だけ、前記分周カウンタ557.カウンタ55
8、フリップ・フロップ560,562にダイレクト・
リセットをかけて、カウンタ558に依る計数開始時間
を比較器556の出力開始時間と合せる為の構成である
。
また、フリップ・フロップ562のQ出力は、D入力端
子に比較器556の出力信号を受けているフリップ・フ
ロップF18のクロック端子に入 □力されており、積
分器554が負方向に定積分を行っている間、比較器5
56′の出力が1”からO”に反転していないに、もか
かわらず、即ち、A−D変換が終了していないにもかか
わらずカウンタ558がオーバー・フローした場合−、
フリップ・フロップ562がセットされて、そのQ端子
出力をクロックとしているフリップ・フロップF18の
Q端子からl”出力がなされる如く構成される。このフ
リップ・フロップF18のQ出力信号はA−D変換の結
果、カウンタ558がオーバー・フローした事を示すA
DOF信号としてマルチ・プレクサ572のX1端子に
与えられる。
子に比較器556の出力信号を受けているフリップ・フ
ロップF18のクロック端子に入 □力されており、積
分器554が負方向に定積分を行っている間、比較器5
56′の出力が1”からO”に反転していないに、もか
かわらず、即ち、A−D変換が終了していないにもかか
わらずカウンタ558がオーバー・フローした場合−、
フリップ・フロップ562がセットされて、そのQ端子
出力をクロックとしているフリップ・フロップF18の
Q端子からl”出力がなされる如く構成される。このフ
リップ・フロップF18のQ出力信号はA−D変換の結
果、カウンタ558がオーバー・フローした事を示すA
DOF信号としてマルチ・プレクサ572のX1端子に
与えられる。
以上、述べた如き構成を有する入力制御部360の動作
について以下、第56図、第57図の動作特性図に従っ
て更に詳細に説明する。
について以下、第56図、第57図の動作特性図に従っ
て更に詳細に説明する。
ちなみに、第56図はA−D変換が順調に行なわれた場
合、を、第57図はA−D変換の結果。
合、を、第57図はA−D変換の結果。
オーバー・フローが生じた場合をそれぞれ示すものであ
る。
る。
先ず、電源投入時には、不図示゛のノ(ワーアツプ・ク
リア回路からクリア信号PUCが出力されて、分周カウ
ンタ557.カラ/り558゜フリップ・フロップ56
(F、562.F14″′。
リア回路からクリア信号PUCが出力されて、分周カウ
ンタ557.カラ/り558゜フリップ・フロップ56
(F、562.F14″′。
F15.F16.F17をクリア・リセットする。この
状態でクリップ・フロップ560のQ出力は0”であり
、従ってA−D変換制御回路552は積分器554のラ
ンプを正方向とし、同時に入力アナログ・データを積分
器554に与える。この時、比較器556の出力は1″
となり、また略同時にカウンタ558は分周カウンタ5
57の出力パルスのカウント・アツブヲ開始する。この
積分が行なわれている間、スリップ・フロップ5600
10′出力はインノく一タINV1.Oを通じてアンド
・ゲートAND8に与えられており、従ってこのアンド
・ゲートAND8からオア・ゲートOR4を通−じて〕
くバスライン366には、タイミング・ノ(バスTB7
に同期して、積分器554が入力アナログ・データを積
分中である事る示すINT信号力;出力される。
状態でクリップ・フロップ560のQ出力は0”であり
、従ってA−D変換制御回路552は積分器554のラ
ンプを正方向とし、同時に入力アナログ・データを積分
器554に与える。この時、比較器556の出力は1″
となり、また略同時にカウンタ558は分周カウンタ5
57の出力パルスのカウント・アツブヲ開始する。この
積分が行なわれている間、スリップ・フロップ5600
10′出力はインノく一タINV1.Oを通じてアンド
・ゲートAND8に与えられており、従ってこのアンド
・ゲートAND8からオア・ゲートOR4を通−じて〕
くバスライン366には、タイミング・ノ(バスTB7
に同期して、積分器554が入力アナログ・データを積
分中である事る示すINT信号力;出力される。
以上、述べた如き積分動作中に、カウンタ558がオニ
パー・フローすると、フリップ・フロップ560の出力
が”1”とカリ、同時に分周カウンタ557.カウンタ
558の内容は全ピット°0”となり、再び“0”から
計数を開始する。このフリップ・フロップ560のQ端
子力≧らの°1”出力に依って、A−D変換制御回路5
52は積分器5540ランプを負方向とし、同時に基準
レベル発生手段550からの基準レベル信号を積分器5
54に与える。この負方向への積分75;開始された時
点で、前記、積分器554の積分値は、前記入力アナロ
グ・データに比例するものである。この負方向への積分
が行なわれている間、クリップ・フロップ560は、“
1゛出力を続けるので、アンド・ゲートAND8はその
出力を規制される為、勿論INT信号は出力されない。
パー・フローすると、フリップ・フロップ560の出力
が”1”とカリ、同時に分周カウンタ557.カウンタ
558の内容は全ピット°0”となり、再び“0”から
計数を開始する。このフリップ・フロップ560のQ端
子力≧らの°1”出力に依って、A−D変換制御回路5
52は積分器5540ランプを負方向とし、同時に基準
レベル発生手段550からの基準レベル信号を積分器5
54に与える。この負方向への積分75;開始された時
点で、前記、積分器554の積分値は、前記入力アナロ
グ・データに比例するものである。この負方向への積分
が行なわれている間、クリップ・フロップ560は、“
1゛出力を続けるので、アンド・ゲートAND8はその
出力を規制される為、勿論INT信号は出力されない。
以上、述べた積分器554に依る負方向への積分の結果
、前記積分器554の出力信号力;一定のレベルまで下
ると、即ち積分が終了すると、比較器556の出力が”
1”から”0”へと変化する。その結果、前記比較器5
56の出力信号をインバータINV8を通じてクロック
端子Cに受けているバツブア・レジスタ564は、その
時点で、カウンタ558に計数され%QO〜Q7端子か
ら出力されている計数データを取り込んで記憶する。こ
の様にして、バッファ・レジスタ564に取シ込まれた
計数データは、先にも述べた様に入力アナログ・データ
に対応するディジタル値である。
、前記積分器554の出力信号力;一定のレベルまで下
ると、即ち積分が終了すると、比較器556の出力が”
1”から”0”へと変化する。その結果、前記比較器5
56の出力信号をインバータINV8を通じてクロック
端子Cに受けているバツブア・レジスタ564は、その
時点で、カウンタ558に計数され%QO〜Q7端子か
ら出力されている計数データを取り込んで記憶する。こ
の様にして、バッファ・レジスタ564に取シ込まれた
計数データは、先にも述べた様に入力アナログ・データ
に対応するディジタル値である。
なお、以上の動作の後も、カウンタ558は計数動作を
継続し、とのカウンタ558がオーバー・フローすると
、フリップ・)凸ツ7”560がリセットされてそのQ
出力が°0゛になると共にフリップ・フロップ562が
セットされてそのQ出力が“1“となる。フリップ・フ
ロップ562のQ出力は、フリップ・フロップF18の
クロック端子に与えられるが、このフリップ・フロップ
F18のD端子に出力を与えている比較器556の出力
は既に0“となっているので、当然、ナツトされない。
継続し、とのカウンタ558がオーバー・フローすると
、フリップ・)凸ツ7”560がリセットされてそのQ
出力が°0゛になると共にフリップ・フロップ562が
セットされてそのQ出力が“1“となる。フリップ・フ
ロップ562のQ出力は、フリップ・フロップF18の
クロック端子に与えられるが、このフリップ・フロップ
F18のD端子に出力を与えている比較器556の出力
は既に0“となっているので、当然、ナツトされない。
一方、前記フリップ・フロップ560のQ出力はインバ
ータINV7を通じてフリップ・フロップF14−のD
−子に”1°入力を与える為、第55図のタイミング・
パルスからも明らかな様に、フリレプ・フロップ560
のQ出力が°0″となってから最初のタイミング・ノ(
バスTBOから始まる1ワ一ド間に、アンド・デー)A
ND9から、タイミング・ノζルスTB6に同期したA
DCE信号が、オア・デー) OR’4を通じてバス・
ライン366に与えられる。即ち、このシステムでは、
積分器554に依る負方向への定積分中及び、定積分後
も計数を継続しているカウンタ558 hiミオ−バー
フローした時点をもって、A−D変換の終了としておシ
、従って、以上述べた如く、フリップ・フロップ560
のQ出力が“1′から”O”に変化した時点をもってA
−D変換の終了を検出している訳であるOまた、前記A
DCE信号が出力された、次のワ−ド時間には、第55
図に示す如く、アンド・ゲートANDIOから1ワ一ド
間“l”出力がなされ、とノ°1”出力はマルチ・プレ
クサ572のDIS端子に与えられ、該マルチ・プレク
サ572のZ端子からの信号出力を規制し〜同時にイン
バータINV9を通じて“0”信号として信号切換回路
568のDIS端子に与えられ、この“1”信号の出力
されている1ワ一ド間だけ、タイミング・パルスTBO
−TB7に・同期して、バッファ・レジスタ564に蓄
積されていたA−D変換データDDをZ出力端子を通じ
て下位桁から順次入力バス・ライン370に送出せしめ
る。
ータINV7を通じてフリップ・フロップF14−のD
−子に”1°入力を与える為、第55図のタイミング・
パルスからも明らかな様に、フリレプ・フロップ560
のQ出力が°0″となってから最初のタイミング・ノ(
バスTBOから始まる1ワ一ド間に、アンド・デー)A
ND9から、タイミング・ノζルスTB6に同期したA
DCE信号が、オア・デー) OR’4を通じてバス・
ライン366に与えられる。即ち、このシステムでは、
積分器554に依る負方向への定積分中及び、定積分後
も計数を継続しているカウンタ558 hiミオ−バー
フローした時点をもって、A−D変換の終了としておシ
、従って、以上述べた如く、フリップ・フロップ560
のQ出力が“1′から”O”に変化した時点をもってA
−D変換の終了を検出している訳であるOまた、前記A
DCE信号が出力された、次のワ−ド時間には、第55
図に示す如く、アンド・ゲートANDIOから1ワ一ド
間“l”出力がなされ、とノ°1”出力はマルチ・プレ
クサ572のDIS端子に与えられ、該マルチ・プレク
サ572のZ端子からの信号出力を規制し〜同時にイン
バータINV9を通じて“0”信号として信号切換回路
568のDIS端子に与えられ、この“1”信号の出力
されている1ワ一ド間だけ、タイミング・パルスTBO
−TB7に・同期して、バッファ・レジスタ564に蓄
積されていたA−D変換データDDをZ出力端子を通じ
て下位桁から順次入力バス・ライン370に送出せしめ
る。
一方、カウンタ558のオーバー・フローに依ってリセ
ットされたクリップ・フロップ5−60のQ出力はA−
D変換制御回路552に与えら゛れるが、前記Q出力を
受けたA−D変換制御回路552は前駆積分器554を
一旦、クリアして、そのランプを正方向に切換えると共
に入力アナログ・データを前記積分器554に入力する
。負方向から正方向へランプを切換えられた積分器55
4は、直ちに積分を開始する訳ではなく、素子の特性上
、一定の遅延時間を置いてから積分が開始される為、積
分器554の出力が一定のレベルを上まわり:比較器5
56が°1”出力を開始するまでは一定の時間を要する
。1これに反して、カウンタ558は該カウンタ558
のオーバー・フロー後、全ビット“O”の状態から直ち
に次の計数動作を開始している為、積分器554で入力
アナログ・データの正確な゛積分が行なわれなくなる虞
れがある。これを防止する為に設けられているのが、フ
リップ・フロップF12.F13.アンド・ゲートAN
D 7からなるダイレクト・リセット機構であり、正方
向への積、分時に比較器556から“1°出力が出始め
る様になると、その事を検出して、分周カウンタ557
.カウンタ558.フリップ・フロップ560,562
を一旦、クリア・リセットして新たに全ビット′0”の
状態からの計数を開始さすんとするものである。
ットされたクリップ・フロップ5−60のQ出力はA−
D変換制御回路552に与えら゛れるが、前記Q出力を
受けたA−D変換制御回路552は前駆積分器554を
一旦、クリアして、そのランプを正方向に切換えると共
に入力アナログ・データを前記積分器554に入力する
。負方向から正方向へランプを切換えられた積分器55
4は、直ちに積分を開始する訳ではなく、素子の特性上
、一定の遅延時間を置いてから積分が開始される為、積
分器554の出力が一定のレベルを上まわり:比較器5
56が°1”出力を開始するまでは一定の時間を要する
。1これに反して、カウンタ558は該カウンタ558
のオーバー・フロー後、全ビット“O”の状態から直ち
に次の計数動作を開始している為、積分器554で入力
アナログ・データの正確な゛積分が行なわれなくなる虞
れがある。これを防止する為に設けられているのが、フ
リップ・フロップF12.F13.アンド・ゲートAN
D 7からなるダイレクト・リセット機構であり、正方
向への積、分時に比較器556から“1°出力が出始め
る様になると、その事を検出して、分周カウンタ557
.カウンタ558.フリップ・フロップ560,562
を一旦、クリア・リセットして新たに全ビット′0”の
状態からの計数を開始さすんとするものである。
以上、述べた如き動作は、繰シ返して行なわれ、1つの
A−D変換サイクル毎に、A−D変換終了を示すADC
E信号、及びsA D変換されたディジタル・データ
DDが出力される。なお、先にも述べた様に、入力バス
・ライン370からは、A−D変換されたディジタル・
データDI)が出力されるワード時間を除けば、 AE
LK信号、A”’ECG信号、WNUP信号、AO信号
。
A−D変換サイクル毎に、A−D変換終了を示すADC
E信号、及びsA D変換されたディジタル・データ
DDが出力される。なお、先にも述べた様に、入力バス
・ライン370からは、A−D変換されたディジタル・
データDI)が出力されるワード時間を除けば、 AE
LK信号、A”’ECG信号、WNUP信号、AO信号
。
CU倍信号タイミング・パルスTBI〜TB6に同期し
て繰シ返して出力されるものであるOkお、積分器55
4に依る正方向への積分に依って入力アナログ・データ
に対応する積分値を得た後、前記積分器554に依る負
方向への積分を行うに当って、前記積分器554の出力
が一定のレベルを下まわらないうちに、即ち比較器55
6の出力が”1”のままの状態で、カウンタ558がオ
ーバニ・フローして、フリップ・フロップ562がセッ
トされた場合、前記比較器556の出力をD入力として
いるクリップ・フロップF18はセットされ、そのQ出
力端子からはA−D変換の結果がオーバー・フローした
事を示すADOF信号が出力され、マル升プレクサ57
2のX1端子に与えられる。一方、カウンタ558のオ
ーバーフローと同時に、フリップ・フロップ560はり
゛セットされる為、そのQ出力を受けているA −D−
変換制御回路552は、積分器554をクリアする為、
この時点で比較器554の出力は°1“から”0°に立
下がる。
て繰シ返して出力されるものであるOkお、積分器55
4に依る正方向への積分に依って入力アナログ・データ
に対応する積分値を得た後、前記積分器554に依る負
方向への積分を行うに当って、前記積分器554の出力
が一定のレベルを下まわらないうちに、即ち比較器55
6の出力が”1”のままの状態で、カウンタ558がオ
ーバニ・フローして、フリップ・フロップ562がセッ
トされた場合、前記比較器556の出力をD入力として
いるクリップ・フロップF18はセットされ、そのQ出
力端子からはA−D変換の結果がオーバー・フローした
事を示すADOF信号が出力され、マル升プレクサ57
2のX1端子に与えられる。一方、カウンタ558のオ
ーバーフローと同時に、フリップ・フロップ560はり
゛セットされる為、そのQ出力を受けているA −D−
変換制御回路552は、積分器554をクリアする為、
この時点で比較器554の出力は°1“から”0°に立
下がる。
従って、前記比較器554の出力をインバータINV8
を通じてクロック端子に与えられているバッファ・レジ
スタ564は、その時点のカウンタ558の内容を取り
込むが、この時カウンタ558はオーバー・フローして
全ビットが°0”状態となっている為、バッファ・レジ
スタ564への取り込みデータは全ビット”0”のデー
タである。
を通じてクロック端子に与えられているバッファ・レジ
スタ564は、その時点のカウンタ558の内容を取り
込むが、この時カウンタ558はオーバー・フローして
全ビットが°0”状態となっている為、バッファ・レジ
スタ564への取り込みデータは全ビット”0”のデー
タである。
なお、以上の如くしてA−D変換の結果がオーど(・−
フローした場合でも、前記フリップ・フロップ560の
出力に基いて、ADCE信号及びINT信号はバス、ラ
イン366に送出される。
フローした場合でも、前記フリップ・フロップ560の
出力に基いて、ADCE信号及びINT信号はバス、ラ
イン366に送出される。
ちなみに、ストロボ撮影時にA−D変換の結果がオーバ
・−フローするのは、カメラ装置側の絞りを手動で設定
する必要がある事を示す信号として、ストロボ装置38
4から絞シ制御の為のアナログ信号としてA−D変換器
382がオーバー・70−する様な量が与えられた場合
である。従って、この時、バッファ・レジスタ564に
取り込まれた全ピット“0”のデータは、当然システム
としては無視する事と力る。
・−フローするのは、カメラ装置側の絞りを手動で設定
する必要がある事を示す信号として、ストロボ装置38
4から絞シ制御の為のアナログ信号としてA−D変換器
382がオーバー・70−する様な量が与えられた場合
である。従って、この時、バッファ・レジスタ564に
取り込まれた全ピット“0”のデータは、当然システム
としては無視する事と力る。
以上、述べた如くして機構部分358から入力制御部3
60に取り込まれたアナログ・データや各種条件又は状
態判別信号は入力バス・ライン370を通じて、中央制
御部362に与えられ、またA−D変換の状態を示す信
号ADCEやINT信号はバス・ライン366に乗せら
れる。、ここで、再び中央制御部362に戻って説明を
続ける。
60に取り込まれたアナログ・データや各種条件又は状
態判別信号は入力バス・ライン370を通じて、中央制
御部362に与えられ、またA−D変換の状態を示す信
号ADCEやINT信号はバス・ライン366に乗せら
れる。、ここで、再び中央制御部362に戻って説明を
続ける。
中央制御部362に於いては、バス・ライン366は入
力バス・セレクタ578に連結している。前記入力バス
・セレクタ578は、バス・ライン366にタイミング
・パルスTB6に同期して入力されるADCE信号を検
出して入力パス・ライン370に乗って来る信号が、条
件信号であるのか、A−D変換データDDであるのかの
判別を行い、前記入力バス・ライン370からの入力信
号の処理を、指示する信号を出力している。
力バス・セレクタ578に連結している。前記入力バス
・セレクタ578は、バス・ライン366にタイミング
・パルスTB6に同期して入力されるADCE信号を検
出して入力パス・ライン370に乗って来る信号が、条
件信号であるのか、A−D変換データDDであるのかの
判別を行い、前記入力バス・ライン370からの入力信
号の処理を、指示する信号を出力している。
一方、前記入力バス・ライン370は、中央制御部3′
62の条件レジスタ574及び信号切換回路576に連
結℃でおり、通常前記信号切換回路576は、A−D変
換データを記憶する為のDレジスタ516の循還回路と
して作用している。
62の条件レジスタ574及び信号切換回路576に連
結℃でおり、通常前記信号切換回路576は、A−D変
換データを記憶する為のDレジスタ516の循還回路と
して作用している。
前記条件レジスタ574は前記入力バス・セレクタ37
8から条件取り込みを指令する信号が入力されたとき、
前記入力バス・ライン370に乗つぞいるADOF信号
、AELK信号、AECG信号、WNUP信号、AO倍
信号CU倍信号タイミング・パルスTBI〜TB6に従
って取り込み記憶するものである。
8から条件取り込みを指令する信号が入力されたとき、
前記入力バス・ライン370に乗つぞいるADOF信号
、AELK信号、AECG信号、WNUP信号、AO倍
信号CU倍信号タイミング・パルスTBI〜TB6に従
って取り込み記憶するものである。
また、前記信号切換回路576は、通常はDレジスタ5
16の内容DRを循還させている。が、前記入力バス・
セレクタ578からデータの取り込み指令する信号が入
力されると、前記入力バス・ライン370に乗っている
A−D変換データDDをタイミング・パルスTBO〜T
B7に従つ−で取り込み記憶する。
16の内容DRを循還させている。が、前記入力バス・
セレクタ578からデータの取り込み指令する信号が入
力されると、前記入力バス・ライン370に乗っている
A−D変換データDDをタイミング・パルスTBO〜T
B7に従つ−で取り込み記憶する。
従って、前記条件レジスタ574及びDレジスタ516
は入力バス・ライン370を通じて:常に繰り返して新
たな設定牽伸又は動作状態及びA−D変換データDDを
入力されそれを記憶しており、特にA−D変換データの
取シ込み周期は前記A−D変換器のA−D変換周期と同
じである。なお、前記信号切換回路576は前記条件レ
ジスタ574からAELK信播め入力を受けており、こ
のABLK信号が入力されると、たとえ前記入力バス・
セレクタ578からデータ取シ込みを指令する信号が入
力されても、゛Dレジスタ516のデータDRの循還を
継続して新たなA−D変換データの取り込みを行なわな
い0このカメラ・システムはかかる構成を通じてAEロ
ックを行っている。
は入力バス・ライン370を通じて:常に繰り返して新
たな設定牽伸又は動作状態及びA−D変換データDDを
入力されそれを記憶しており、特にA−D変換データの
取シ込み周期は前記A−D変換器のA−D変換周期と同
じである。なお、前記信号切換回路576は前記条件レ
ジスタ574からAELK信播め入力を受けており、こ
のABLK信号が入力されると、たとえ前記入力バス・
セレクタ578からデータ取シ込みを指令する信号が入
力されても、゛Dレジスタ516のデータDRの循還を
継続して新たなA−D変換データの取り込みを行なわな
い0このカメラ・システムはかかる構成を通じてAEロ
ックを行っている。
以上、述べた入力バス・ライ9ン370からの条件信号
及びAD変換データDDの中央制御部362への取り込
み構成について以下に更に詳細な説明を行う。
及びAD変換データDDの中央制御部362への取り込
み構成について以下に更に詳細な説明を行う。
今、入力制御部360でA−D変換が終了し、その事を
示子信号ADCEがタイミング・パルスTB6に同期し
てバス・ライン366に乗せられた場合、前記ADCE
信号が出力された次のワード時間に入力バス・ライン3
70には、タイミング・パルスTBO〜TB7に同期し
て、A−D変換データDDが下位桁より順次出力される
事については既に述べた通シであるが、その為、中央制
御部362側でもタイミング・パルスTB6に同期した
ADCE信号を検出した次のワード時間に、タイミング
・パルスTBO〜TB7に同期して入力バス・ライン3
70をDレジスタ516に取り込む事に依って、前記D
レジスタ516にA−D変換データDDを蓄積する事が
出来る。なお、上記以外のワード時間には、入力制御部
360から入カバスーライン370に乗っているのは、
各種の信号であり、従ってタイミング・パルスに基いて
′、前記入力バス・ライン370の信号を条件レジスタ
574に取り込めばよい。
示子信号ADCEがタイミング・パルスTB6に同期し
てバス・ライン366に乗せられた場合、前記ADCE
信号が出力された次のワード時間に入力バス・ライン3
70には、タイミング・パルスTBO〜TB7に同期し
て、A−D変換データDDが下位桁より順次出力される
事については既に述べた通シであるが、その為、中央制
御部362側でもタイミング・パルスTB6に同期した
ADCE信号を検出した次のワード時間に、タイミング
・パルスTBO〜TB7に同期して入力バス・ライン3
70をDレジスタ516に取り込む事に依って、前記D
レジスタ516にA−D変換データDDを蓄積する事が
出来る。なお、上記以外のワード時間には、入力制御部
360から入カバスーライン370に乗っているのは、
各種の信号であり、従ってタイミング・パルスに基いて
′、前記入力バス・ライン370の信号を条件レジスタ
574に取り込めばよい。
従って、前記入力バス・セレクタ578はバス・ライン
366の信号を取り込み、TB6のタイミングにADC
E信号が入力された事を検出し、次の1ワ一ド時間、入
力パス・ライン370からA−D変換データの取シ込み
を指令する様な一構成を採ればよい。
366の信号を取り込み、TB6のタイミングにADC
E信号が入力された事を検出し、次の1ワ一ド時間、入
力パス・ライン370からA−D変換データの取シ込み
を指令する様な一構成を採ればよい。
かかる観点から、本実施−例では前記入力バス・セレク
タ578に第58図に示す如き構成を適用している。即
ち、同図からも明らかな様にバス・ライン366はタイ
ミング・パルスTB7同期のフリップ・フロップF18
のD端子に導入され、このフリップ・フロップF18の
Q出力は、タイミング・パルスTBO同期のフ・リップ
フロップF19のD端子に与えられている。
タ578に第58図に示す如き構成を適用している。即
ち、同図からも明らかな様にバス・ライン366はタイ
ミング・パルスTB7同期のフリップ・フロップF18
のD端子に導入され、このフリップ・フロップF18の
Q出力は、タイミング・パルスTBO同期のフ・リップ
フロップF19のD端子に与えられている。
かかる構成に於いて、各クリップ・フロップF18.F
19は第59図に゛示す如き動作を行う事となる。つま
りタイミング・パルスTB7同期の7リツプ・フロップ
F18は、そのD端子入力が少なくともTB6のタイミ
ングで、“1゜でない限り、即ち、バス・ライン366
にADCE信号がない限シセットされない。この時、フ
リップ・70ツブF18のQ出力は°0”で1、従って
この°“0”出力をD端子に受けぞいるタイミング・パ
ルスTBO同期のフリップ・フロップF19はリセット
状態にあシそのζ出力■が“1”となっている。この■
信号は、前記条件レジスタ574に与えられ、前記条件
レジスタ574に対して入力バス・ライン370の内容
の取シ込みを行なわせるものである。
19は第59図に゛示す如き動作を行う事となる。つま
りタイミング・パルスTB7同期の7リツプ・フロップ
F18は、そのD端子入力が少なくともTB6のタイミ
ングで、“1゜でない限り、即ち、バス・ライン366
にADCE信号がない限シセットされない。この時、フ
リップ・70ツブF18のQ出力は°0”で1、従って
この°“0”出力をD端子に受けぞいるタイミング・パ
ルスTBO同期のフリップ・フロップF19はリセット
状態にあシそのζ出力■が“1”となっている。この■
信号は、前記条件レジスタ574に与えられ、前記条件
レジスタ574に対して入力バス・ライン370の内容
の取シ込みを行なわせるものである。
かかる条件レジスタ574pその詳細な構成を第60図
に示すがζ同図からも明らかな如く、シフト・レジスタ
SRIとクロックの立下シに同期して取シ込みを行うラ
ッチLから構成されるものである。
に示すがζ同図からも明らかな如く、シフト・レジスタ
SRIとクロックの立下シに同期して取シ込みを行うラ
ッチLから構成されるものである。
前記シフトレジスタSRIはそのD端子を入力バス・ラ
イン370に接続されておシ、クロック・パルスCPに
同期して入力バス・ライン370のデータを取り込んで
いる。かかる構成にあっては入力バス・ライン370に
各クロック・パルスCP毎に乗せられている信号は、全
てこのシフトレジスタSRIに順次域シ込まれJ′各ジ
クロツクパルスCP毎に同期して、出力端子QOからQ
5へと順送りに出力される。従ってこの状態にあって、
前記シフト・レジスタSRIのQO〜Q5出力端子から
の出力データは全て不確定なデータであるが、前記入力
バス・ライン370にA−D変換データDDが乗ってい
ない時間、即ちADCE信号がバス・ライン336に送
出された次、の1ワ一ド時間を除く間の、タイミング・
パルスTB7の時間には、シフト・レジスタSRIのQ
O−Q5出力端子からはそれぞれCU倍信号AO倍信号
WNUP信号、AECG信号、AELK信号、ADOF
信号が出力されている事となる。これは前記CU倍信号
タイミング・パルスTB6に、AO倍信号タイミング・
パルスTB5に、WNUP信号がタイミング・パルスT
B4に、AECG信号がタイミング・パルスTB3に、
AECG信号がTB2に、AELK信号がTBIに、A
DOF信号がTBOに同期してそれぞれ人力−くス・ラ
イン366に乗せられる事を考え合せれば明白である。
イン370に接続されておシ、クロック・パルスCPに
同期して入力バス・ライン370のデータを取り込んで
いる。かかる構成にあっては入力バス・ライン370に
各クロック・パルスCP毎に乗せられている信号は、全
てこのシフトレジスタSRIに順次域シ込まれJ′各ジ
クロツクパルスCP毎に同期して、出力端子QOからQ
5へと順送りに出力される。従ってこの状態にあって、
前記シフト・レジスタSRIのQO〜Q5出力端子から
の出力データは全て不確定なデータであるが、前記入力
バス・ライン370にA−D変換データDDが乗ってい
ない時間、即ちADCE信号がバス・ライン336に送
出された次、の1ワ一ド時間を除く間の、タイミング・
パルスTB7の時間には、シフト・レジスタSRIのQ
O−Q5出力端子からはそれぞれCU倍信号AO倍信号
WNUP信号、AECG信号、AELK信号、ADOF
信号が出力されている事となる。これは前記CU倍信号
タイミング・パルスTB6に、AO倍信号タイミング・
パルスTB5に、WNUP信号がタイミング・パルスT
B4に、AECG信号がタイミング・パルスTB3に、
AECG信号がTB2に、AELK信号がTBIに、A
DOF信号がTBOに同期してそれぞれ人力−くス・ラ
イン366に乗せられる事を考え合せれば明白である。
従って、前記シフト・レジスタSRIのQO〜Q5出力
端子からの出力をそれぞれDO〜D5端子に受けている
クロックの立下りに同期するラッチLに、タイミング・
パルスTB7の出力されている間のみ立下がる信号を与
える事に依って、該ラッチLにCU、AO,WNUP、
AECG、AELK、A、DOFの各信号を取り込み蓄
積する事が出来る。この実施例に於いては入力バス・セ
レクタ578からの出力信有■の入力を受けているアン
ド・ゲートANDIIにタイミング・パルスTB7を入
力する事に依り、ADCE信号の出力された次の1ワ一
ド時間のみ、出力規制を受けるタイミング・パルスTB
7七同期した信号を得、更にこの信号をクロック・パル
スCPの入力を受けているアンド・デー)AND12に
与える事に依って、クロック・パルスCPに゛同期した
信号1.即ちタイミング・パルスTB7〜の間に立下り
動作を行う信号を得、この信号を取り込み信号として前
記ラッチLのクロック端子に与えている。
端子からの出力をそれぞれDO〜D5端子に受けている
クロックの立下りに同期するラッチLに、タイミング・
パルスTB7の出力されている間のみ立下がる信号を与
える事に依って、該ラッチLにCU、AO,WNUP、
AECG、AELK、A、DOFの各信号を取り込み蓄
積する事が出来る。この実施例に於いては入力バス・セ
レクタ578からの出力信有■の入力を受けているアン
ド・ゲートANDIIにタイミング・パルスTB7を入
力する事に依り、ADCE信号の出力された次の1ワ一
ド時間のみ、出力規制を受けるタイミング・パルスTB
7七同期した信号を得、更にこの信号をクロック・パル
スCPの入力を受けているアンド・デー)AND12に
与える事に依って、クロック・パルスCPに゛同期した
信号1.即ちタイミング・パルスTB7〜の間に立下り
動作を行う信号を得、この信号を取り込み信号として前
記ラッチLのクロック端子に与えている。
以上、述べた如き構成を通じて、前記ラッチLを形成す
るパラレル・イン!パラレル・アウト。
るパラレル・イン!パラレル・アウト。
レジスタには、バス・ライン366にADCE信号が乗
せられた次の1ワ一ド時間を除いて、各1ワ一ド時間毎
に新たな設定条件又は動作状態に関する信号入力が行な
われ且つ更新される事となる。なお、前記ラッチLを形
成するパラレル・インチパラレル・7ウト・レジスタB
RIのQO端子からはCU倍信号QO端子からはCU倍
信号、Q1端子からはAO倍信号%Q1端子からはAO
倍信号、Q゛22端子はWNUP信号が、号が、Q4端
子からはAELK信号が、可7端子からはAELK信号
が%Q5端子からはADOF信号が%Q5端子からはA
DOF信号がそれぞれ出力されるものである。
せられた次の1ワ一ド時間を除いて、各1ワ一ド時間毎
に新たな設定条件又は動作状態に関する信号入力が行な
われ且つ更新される事となる。なお、前記ラッチLを形
成するパラレル・インチパラレル・7ウト・レジスタB
RIのQO端子からはCU倍信号QO端子からはCU倍
信号、Q1端子からはAO倍信号%Q1端子からはAO
倍信号、Q゛22端子はWNUP信号が、号が、Q4端
子からはAELK信号が、可7端子からはAELK信号
が%Q5端子からはADOF信号が%Q5端子からはA
DOF信号がそれぞれ出力されるものである。
なお、この条件レジスタ574は、具体的には第61図
に示す如き回路−成に依って実現する事が出来る。同図
からも−明らかな如く、第60図示シフト・レジスタS
RIは集積回路素子CD4015でまた、ラッチLは集
積回路素子CD4042を2個用いて構成している。
に示す如き回路−成に依って実現する事が出来る。同図
からも−明らかな如く、第60図示シフト・レジスタS
RIは集積回路素子CD4015でまた、ラッチLは集
積回路素子CD4042を2個用いて構成している。
前記集積回路素子CD4015(RCA製)1は第62
図にそのロジック・ダイヤグラムを示されるところのデ
ュアル・4ビツト・スタチック・シフトレジスタであっ
て、そのQ31出力をD2端子入力として与えており、
実質的に8ビトのシフト・レジスタを構成している。こ
の実施例では、そめうち6ピッ+番シフト・レジスタS
RIとして用いる。また、前記集積回路素子CD404
2は既に第40図のロジック・ダイヤグラムに明らかに
した様に、4ビツトのラッチであって、そのクロック入
力の立下シに同期してデータの並列数シ収みを行い、該
クロック入力が“0”の間データの保持を行う如き構成
を有する。なお、このラッチCD4042を2個並列に
用いる事に依って、8ビツトのラッチを構成する事が出
来る事は自明であるが、この実施例ではそのうちの6ビ
ツトをラッチLとして用いている。
図にそのロジック・ダイヤグラムを示されるところのデ
ュアル・4ビツト・スタチック・シフトレジスタであっ
て、そのQ31出力をD2端子入力として与えており、
実質的に8ビトのシフト・レジスタを構成している。こ
の実施例では、そめうち6ピッ+番シフト・レジスタS
RIとして用いる。また、前記集積回路素子CD404
2は既に第40図のロジック・ダイヤグラムに明らかに
した様に、4ビツトのラッチであって、そのクロック入
力の立下シに同期してデータの並列数シ収みを行い、該
クロック入力が“0”の間データの保持を行う如き構成
を有する。なお、このラッチCD4042を2個並列に
用いる事に依って、8ビツトのラッチを構成する事が出
来る事は自明であるが、この実施例ではそのうちの6ビ
ツトをラッチLとして用いている。
一方、第58図示フリップ・フロップF18のD端子に
、バス・ライン366からTB6のタイミングに1”信
号が与えられた場合、即ちAECE信号があった場合、
前記フリップ・フロップF18はTB7のタイミングで
セットされ、そのQ出力を′1”とする。従って、前記
Q出力を受けているタイミング・パルスTBO同期の7
リツプ・フロップF19は、次のワー ド時同期してセ
ットされ、そのQ出力■を°1”とする。なお、前記フ
リップ・フロップF18はセットされてから、次のタイ
ミング・パルスTB7の立上シまでしかその状態を保持
しないから、フリップ・70ツブF19のD入力は、こ
のフリップ・フロップがセットされた次のタイミング・
パルスTBOの立上シの時間には、即に0“となってい
る。従って、クリップ・フロップF19はTBOの立上
りから、次のTBOの立上シまでの1ワコド時間だけセ
ット状態を保持され、そのQ出力■もこの1ワ一ド時間
だけ°1゜となる。
、バス・ライン366からTB6のタイミングに1”信
号が与えられた場合、即ちAECE信号があった場合、
前記フリップ・フロップF18はTB7のタイミングで
セットされ、そのQ出力を′1”とする。従って、前記
Q出力を受けているタイミング・パルスTBO同期の7
リツプ・フロップF19は、次のワー ド時同期してセ
ットされ、そのQ出力■を°1”とする。なお、前記フ
リップ・フロップF18はセットされてから、次のタイ
ミング・パルスTB7の立上シまでしかその状態を保持
しないから、フリップ・70ツブF19のD入力は、こ
のフリップ・フロップがセットされた次のタイミング・
パルスTBOの立上シの時間には、即に0“となってい
る。従って、クリップ・フロップF19はTBOの立上
りから、次のTBOの立上シまでの1ワコド時間だけセ
ット状態を保持され、そのQ出力■もこの1ワ一ド時間
だけ°1゜となる。
この■信号は、前記信号切換回路576に与えられるが
、前記■信号を受けた信号切換回路576は前記Dレジ
スタ516の内容の循環を停止させて、前記入力バス・
ライン370に乗らているデータをTBOからTB7の
1ワ一ド間だけDレジスタ516に導入する。なお、こ
の1ワ一ド間に導入されたデータは入力制御部360側
で、この1ワ一ド間だけ入力バス・ライン370に乗せ
られたA−D変換データDDである。なお、この様にし
てDレジスタ516に取シ込まれたデータは、次のデー
タ取シ込みまで前記信号切換回路576を通じて循環さ
せられる事となる。
、前記■信号を受けた信号切換回路576は前記Dレジ
スタ516の内容の循環を停止させて、前記入力バス・
ライン370に乗らているデータをTBOからTB7の
1ワ一ド間だけDレジスタ516に導入する。なお、こ
の1ワ一ド間に導入されたデータは入力制御部360側
で、この1ワ一ド間だけ入力バス・ライン370に乗せ
られたA−D変換データDDである。なお、この様にし
てDレジスタ516に取シ込まれたデータは、次のデー
タ取シ込みまで前記信号切換回路576を通じて循環さ
せられる事となる。
前記信号切換回路576及びDレジスタ516の詳細な
構成は第63図の回路構成図に示す通りであるが、Dレ
ジスタ516としては、第64図のブロック・ダイヤグ
ラムに示す、如き8ビツトシフト・レジスタの巣積回路
素子CDt021(RCA製)を適用している。
構成は第63図の回路構成図に示す通りであるが、Dレ
ジスタ516としては、第64図のブロック・ダイヤグ
ラムに示す、如き8ビツトシフト・レジスタの巣積回路
素子CDt021(RCA製)を適用している。
第63図示構成にあって、アンド・ゲートAND13に
は、第58図示7リツプ・フロップF19のQ出力■及
び第60図示うッチLの石下出力AELKが印加されて
おり、従って、AEロック状態で無くて、即ちAELK
信号が°1”で且つデータの取り込みを指令する信号■
が“0”の時はこのアンド・ゲートAND13の出力は
°0”である。従って、この時前記アンド・ゲートAN
D13の出力を直接受けているアンド・ゲートAND1
4はその出力を規制され、該アンド・ゲートAND13
の出力をインノ(−タINV9を通じて入力されている
アンド・ゲートAND15は導通となるため、Dレジス
タ516の、内容DRはQ8端子から前記アンド・ゲー
トAND15、前記オアゲートOR5を通じて循環さす
られる事となる。
は、第58図示7リツプ・フロップF19のQ出力■及
び第60図示うッチLの石下出力AELKが印加されて
おり、従って、AEロック状態で無くて、即ちAELK
信号が°1”で且つデータの取り込みを指令する信号■
が“0”の時はこのアンド・ゲートAND13の出力は
°0”である。従って、この時前記アンド・ゲートAN
D13の出力を直接受けているアンド・ゲートAND1
4はその出力を規制され、該アンド・ゲートAND13
の出力をインノ(−タINV9を通じて入力されている
アンド・ゲートAND15は導通となるため、Dレジス
タ516の、内容DRはQ8端子から前記アンド・ゲー
トAND15、前記オアゲートOR5を通じて循環さす
られる事となる。
一方、前記7リツプ・フロップF19のQ出力■、即ち
データの取り込みを指令する信号が1”の時でも、AE
ロック状態の時はAELK信号が“0”となシ、従って
、前記アンド・デーLAND13の出力は”0”となる
為、Dレジスタ516は入力パス・ライン370からA
7D変換データの取り込みは行なわず、アンド・ゲート
AND15.オア・ゲートOR5を通じてその内容DR
1即ち前に取シ込んだA−D変換データDDを循環保持
する事となる。
データの取り込みを指令する信号が1”の時でも、AE
ロック状態の時はAELK信号が“0”となシ、従って
、前記アンド・デーLAND13の出力は”0”となる
為、Dレジスタ516は入力パス・ライン370からA
7D変換データの取り込みは行なわず、アンド・ゲート
AND15.オア・ゲートOR5を通じてその内容DR
1即ち前に取シ込んだA−D変換データDDを循環保持
する事となる。
これに対して、AEロック状態でなくて、即ちAELK
信号が°1“で、且つ前記フリップ・フロップF19の
Q出力■、即ちデータの取り込みを指令する信号が1”
となると、このアンド・ゲートAND13の出力は1”
となり、従ってこの時前記アンド・ゲートAND13の
出力を受けているアンド・ゲートAND 14は導通と
なシ、該アンド・デー)AND13の出力をインバータ
INV9を通じて入力されているアンド・ゲートAND
15はその出力を規制される。従って入力バス・ライン
370上に、前記スリップ・70ツブF19のQ出力■
艇”1”の間だけ乗せられているA−D変換データDD
は前記アンド・デー)AND14を通じて前記Dレジス
タ516にタイミング・パルスTBO〜TB7に同期し
下位桁より順次域シ込まれる事となる。
信号が°1“で、且つ前記フリップ・フロップF19の
Q出力■、即ちデータの取り込みを指令する信号が1”
となると、このアンド・ゲートAND13の出力は1”
となり、従ってこの時前記アンド・ゲートAND13の
出力を受けているアンド・ゲートAND 14は導通と
なシ、該アンド・デー)AND13の出力をインバータ
INV9を通じて入力されているアンド・ゲートAND
15はその出力を規制される。従って入力バス・ライン
370上に、前記スリップ・70ツブF19のQ出力■
艇”1”の間だけ乗せられているA−D変換データDD
は前記アンド・デー)AND14を通じて前記Dレジス
タ516にタイミング・パルスTBO〜TB7に同期し
下位桁より順次域シ込まれる事となる。
以上r”述べた如き構成を通じて、前記入力制御部36
0で得られたA−D変換データDD及び各種条件ないし
状態信号は中央制御部362に取り込まれるものである
。
0で得られたA−D変換データDD及び各種条件ないし
状態信号は中央制御部362に取り込まれるものである
。
さて、第30図中、500は演算回路でインストラクシ
ョンROM504からの演算命令に従って、Aレジスタ
510のデータARとデータ・セレクタ502に依って
指定されるデータとの間で所要の演算を実行させネ如く
構成される。
ョンROM504からの演算命令に従って、Aレジスタ
510のデータARとデータ・セレクタ502に依って
指定されるデータとの間で所要の演算を実行させネ如く
構成される。
なお、この時前記インストラクションROM504から
出力される演算命令は、先に説明した8つの演算制御ル
ーチンを含むもので、各撮影モードによってひとつの演
算制御ルーチンが選択的に実行される事となる。
出力される演算命令は、先に説明した8つの演算制御ル
ーチンを含むもので、各撮影モードによってひとつの演
算制御ルーチンが選択的に実行される事となる。
前記演算回路500は、Aレジスタ510の他にBレジ
スタ512、Cレジスタ514という補助レジスタと共
働する。なお、506は前記Bレジスタ512のデータ
BRを循環させたり、Aレジスタ510かものデータA
Rを書き込んだりする為のデー)、508は前記Cレジ
スタ514のデータCRを循環させたD、Aレジスタ5
10からのデータARを書き込んだシする為のゲートで
ある。
スタ512、Cレジスタ514という補助レジスタと共
働する。なお、506は前記Bレジスタ512のデータ
BRを循環させたり、Aレジスタ510かものデータA
Rを書き込んだりする為のデー)、508は前記Cレジ
スタ514のデータCRを循環させたD、Aレジスタ5
10からのデータARを書き込んだシする為のゲートで
ある。
前記データ・セレクタ502は、a、b、c。
d、e+ f+ g+ b+ iの9つの端子から入力
されるデータの中の1つを前記インストラクションRO
M504からの命令に従って選択的に前記演算回路50
0に与える如く構成されるものでちる。
されるデータの中の1つを前記インストラクションRO
M504からの命令に従って選択的に前記演算回路50
0に与える如く構成されるものでちる。
前記データ、セレクタ502の端子aからはフィルム感
度データDTSVがb端子からは開放絞り値データDT
AOが、C端子からは曲り誤差データDTACが、d端
子からはシャッタ速度データDTTVが、C端子からは
絞り値データDTAVが入力される事になるが、これら
のデータ、DTs′v、DTAO,DfAc、I)T’
TV、DTAVが如何にして得られるかに関しては既に
述べた通りである。
度データDTSVがb端子からは開放絞り値データDT
AOが、C端子からは曲り誤差データDTACが、d端
子からはシャッタ速度データDTTVが、C端子からは
絞り値データDTAVが入力される事になるが、これら
のデータ、DTs′v、DTAO,DfAc、I)T’
TV、DTAVが如何にして得られるかに関しては既に
述べた通りである。
また、前記データ・セレクタ502の端子fからは固定
データROM534に蓄積されている幾つかの固定デー
タの中から、インストラクションROM504に依って
指定されるデータが取り込まれる。
データROM534に蓄積されている幾つかの固定デー
タの中から、インストラクションROM504に依って
指定されるデータが取り込まれる。
前記固定、データROM534に蓄積されているデータ
は、データの全てのビットが“0”であるC3TO他の
特定のデー夛を表わすC3TC。
は、データの全てのビットが“0”であるC3TO他の
特定のデー夛を表わすC3TC。
C3TD、C3TEデータの全てのビットが“1”であ
るC3TF、ボディ4で制御なし得る最少のシャッタ速
度を表わすデータTM I N、ボディ4で制御なし得
る最大のシャッタ速度を表わすデータTMAX、ストロ
ボ撮影に当ってのストロボ同調可能なシャッタ速度を表
わすT S YN 。
るC3TF、ボディ4で制御なし得る最少のシャッタ速
度を表わすデータTM I N、ボディ4で制御なし得
る最大のシャッタ速度を表わすデータTMAX、ストロ
ボ撮影に当ってのストロボ同調可能なシャッタ速度を表
わすT S YN 。
演算の為の゛定数C3TI、C3T2.使用撮影レンズ
装置2の最大絞り値AMAX等であるが、これらのデー
タはインストラクションROM504からめ指令に基い
て選択的にデータ・セレクタ502の端子fに与えられ
る。
装置2の最大絞り値AMAX等であるが、これらのデー
タはインストラクションROM504からめ指令に基い
て選択的にデータ・セレクタ502の端子fに与えられ
る。
なお、前記最大絞シ値に関するデータAMAXに関して
は、前記固定データROM534内に複数個が格納され
ておシ、これらの絞シ値はレンズ装置2からボディ4側
に取り込まれた最大絞り値に関するデータAMAX’に
基いて適宜選択さ、れ出力される0 ちなみに、励記固定データROM534に書き込まれる
固定データは、各種の演算の為の定数や、レンズ装置2
やボディ4に依る機構上の制約、例えばシャッタ速度の
上下限等に関するものであって、レンズ装置2やボディ
4−の性能、演算方式ないしはデータ設定や制激の方式
等に依って適宜設定されるものである。
は、前記固定データROM534内に複数個が格納され
ておシ、これらの絞シ値はレンズ装置2からボディ4側
に取り込まれた最大絞り値に関するデータAMAX’に
基いて適宜選択さ、れ出力される0 ちなみに、励記固定データROM534に書き込まれる
固定データは、各種の演算の為の定数や、レンズ装置2
やボディ4に依る機構上の制約、例えばシャッタ速度の
上下限等に関するものであって、レンズ装置2やボディ
4−の性能、演算方式ないしはデータ設定や制激の方式
等に依って適宜設定されるものである。
また、前記データ・セレクタ502の端子g。
h、iからはそれぞれDレジスタ5i6.Bレジスタ5
12.Cレジスタ514のそれぞれめ内容、DD%BR
,CRが選択的に取り込まれ、る事となる。
12.Cレジスタ514のそれぞれめ内容、DD%BR
,CRが選択的に取り込まれ、る事となる。
なお、前記データ・セレクタ502の端子a〜iのうち
、どの端子から演算回路に対してデータを取り込むかは
全てインストラクションROM504からの指令に依っ
て決定されるもので、このデータセレクタ502に依っ
て選ばれたデータは全て演算回路500に導入される。
、どの端子から演算回路に対してデータを取り込むかは
全てインストラクションROM504からの指令に依っ
て決定されるもので、このデータセレクタ502に依っ
て選ばれたデータは全て演算回路500に導入される。
前記演算回路500は前記インストラクションROM5
04からの命令に従って、Aレジスタ510に前記デー
タ・セレクタ502に依って選択されたデータの取り込
みを行ったり、前記Aレジスタ510のデータARと前
記データ・セレクタ502に依って選択されたデータと
の間で所要の演算を行ってその結果をAレジスタ510
に蓄積したり、前記演算の結果キャリー又はボローが出
た時には、キャリー・フリップフロップ540−をセッ
トしたり前記Aレジスタ510の内容ARとBレジスタ
512の内容BRないしはCレジ刻夕514の内容CR
との交換を行ったり等の演算制御動作を行うものである
。
04からの命令に従って、Aレジスタ510に前記デー
タ・セレクタ502に依って選択されたデータの取り込
みを行ったり、前記Aレジスタ510のデータARと前
記データ・セレクタ502に依って選択されたデータと
の間で所要の演算を行ってその結果をAレジスタ510
に蓄積したり、前記演算の結果キャリー又はボローが出
た時には、キャリー・フリップフロップ540−をセッ
トしたり前記Aレジスタ510の内容ARとBレジスタ
512の内容BRないしはCレジ刻夕514の内容CR
との交換を行ったり等の演算制御動作を行うものである
。
今、上記演算回路500に演算制御命令を与えるインス
トラクションROM504の事につ、いて説明する。
トラクションROM504の事につ、いて説明する。
中央制御部362に設けられたインストラクションRO
M504は先にも述べた様に、8つの演算制御ルーチン
を含んでおシ、これら8つのルーチンは条件信号記憶回
路548から出力される5PDW信号、ASLC信号並
びに条件レジスタ574から出力されるAO倍信号びC
U倍信号゛状態に依って選択される。前記5PDW信号
、ASLC信号、AO倍信号CU倍信号状態に従って、
前記インストラクション頭504の演算制御ルーチンを
決定するのが、プログラム・セレクタ580である。
M504は先にも述べた様に、8つの演算制御ルーチン
を含んでおシ、これら8つのルーチンは条件信号記憶回
路548から出力される5PDW信号、ASLC信号並
びに条件レジスタ574から出力されるAO倍信号びC
U倍信号゛状態に依って選択される。前記5PDW信号
、ASLC信号、AO倍信号CU倍信号状態に従って、
前記インストラクション頭504の演算制御ルーチンを
決定するのが、プログラム・セレクタ580である。
前記インストラクションROM504は、前記プログラ
ム・セレクタ580に依って選択設定されたルーチンを
実行し、システムに対する制御信号を出力する如く構成
されるが、各ルーチンを実行させる一為に設けられてい
るのが、プログラム・カウンタ582である。このプロ
グラム・カウンタ582はその゛インεビット端子にラ
ンチ584を接続されているが、このランチ584は、
最初のA−D変換が終了して何らかのA−D変換データ
DDが得られない限り、前記プログラム・カウンタ58
2がスタートしない様に、該プログラム・カウンタ58
2の計数動作を規制する為に設けられており、前記入力
バス・セレクタ578で最初のADCE信号が検出され
ると同時に前記規制を解除して前記プログラム・カウン
タ582の計数動作を開始させる。
ム・セレクタ580に依って選択設定されたルーチンを
実行し、システムに対する制御信号を出力する如く構成
されるが、各ルーチンを実行させる一為に設けられてい
るのが、プログラム・カウンタ582である。このプロ
グラム・カウンタ582はその゛インεビット端子にラ
ンチ584を接続されているが、このランチ584は、
最初のA−D変換が終了して何らかのA−D変換データ
DDが得られない限り、前記プログラム・カウンタ58
2がスタートしない様に、該プログラム・カウンタ58
2の計数動作を規制する為に設けられており、前記入力
バス・セレクタ578で最初のADCE信号が検出され
ると同時に前記規制を解除して前記プログラム・カウン
タ582の計数動作を開始させる。
前記プログラム・カウンタ582はタイミングパルスT
BO毎に1つづつカウント・アップしてゆく如き構成を
有するもので、このシステムでは実質的にタイミング・
パルスTBO〜TB7までの1ワ一ド間に、前記インス
トラクションROM504に依る1ステップ分の演算制
御動作が行なわれる。
BO毎に1つづつカウント・アップしてゆく如き構成を
有するもので、このシステムでは実質的にタイミング・
パルスTBO〜TB7までの1ワ一ド間に、前記インス
トラクションROM504に依る1ステップ分の演算制
御動作が行なわれる。
前記プシグラム・カウンタ582は以降、連続して繰シ
返し計数動作を行い、一定のステップまで計数動作が進
行する毎にその事を示す信号を出力すみ。この信号は前
記インストラクションROM504が1個のルーチンの
演算制御を終了した事を示すもので、この信号は論理回
路398に与“見られる。この信号は前記論理回路59
8で時間的な要素を加味されて、1つは演算が終了した
事を示すべくタイミング・パルスTBSに同期してバス
・ライン366に乗せられるCALE信号として、1つ
は前記CA’LE信号の出された次のタイミング・パル
スTBOから出力され、出力バス・ライン374に転送
データを乗せる為のR8ND信号として出力される。
返し計数動作を行い、一定のステップまで計数動作が進
行する毎にその事を示す信号を出力すみ。この信号は前
記インストラクションROM504が1個のルーチンの
演算制御を終了した事を示すもので、この信号は論理回
路398に与“見られる。この信号は前記論理回路59
8で時間的な要素を加味されて、1つは演算が終了した
事を示すべくタイミング・パルスTBSに同期してバス
・ライン366に乗せられるCALE信号として、1つ
は前記CA’LE信号の出された次のタイミング・パル
スTBOから出力され、出力バス・ライン374に転送
データを乗せる為のR8ND信号として出力される。
以上、述べた如きプログラム・セレクタ580゜プログ
ラム・カウンタ582.インストラクションROM50
4の構成について以下に詳述する0 第65図は、インストラクションROM 504の制御
基及び論理回路598、ラッチ回路584、プログラム
・セレクタ580、プログラム・カウンタ582のブロ
ック構成図を示すものである。
ラム・カウンタ582.インストラクションROM50
4の構成について以下に詳述する0 第65図は、インストラクションROM 504の制御
基及び論理回路598、ラッチ回路584、プログラム
・セレクタ580、プログラム・カウンタ582のブロ
ック構成図を示すものである。
同図中、プログラム・セレクタ580は集積回路素子C
D4019(RCA製)がち構成されるもめであるが、
この集積回路素子CD4p19は第66図にそのロジッ
ク・ダイヤグラムを示す通りのアンド・オア・セレクト
・ゲートである。
D4019(RCA製)がち構成されるもめであるが、
この集積回路素子CD4p19は第66図にそのロジッ
ク・ダイヤグラムを示す通りのアンド・オア・セレクト
・ゲートである。
またプログラム・カウンタ582は集積回路素子CD4
024(RCA製)から構成されるものであるが、この
集積回路素子CD4024は第67図にそのロジン・り
・ダイヤグラムを示す通りのリップル・カウンタである
。
024(RCA製)から構成されるものであるが、この
集積回路素子CD4024は第67図にそのロジン・り
・ダイヤグラムを示す通りのリップル・カウンタである
。
前記プログラム・セレクタ580はそのKA端子に前記
条件レジスタ574の出力であるで「信号を、またKB
端子にCU倍信号入力されており、ストロボ撮影モード
でない時は、A1゜A2端子の各入力信号をDI、B2
の各出力端子に出力し、ストロボ撮影モードの時はBl
。
条件レジスタ574の出力であるで「信号を、またKB
端子にCU倍信号入力されており、ストロボ撮影モード
でない時は、A1゜A2端子の各入力信号をDI、B2
の各出力端子に出力し、ストロボ撮影モードの時はBl
。
B2端子の各入力信号をDI、B2の各出力端子に出力
する如く構成される。前記プログラム・セレクタ580
のA1端子には、アンド・ゲ−)AND16の出′力が
与えられるが、このアンド・ゲートAND16はS ’
P D W信号とAO倍信号インバータINVIOを通
じて得られるAO倍信号入力されている。また、該セレ
クタ58のB1端子にはADOF″槍号、A2端子には
、A S L C信号、B2端子にオア・デー) OR
6を通じてAO倍信号びASLC信号を入力されている
。
する如く構成される。前記プログラム・セレクタ580
のA1端子には、アンド・ゲ−)AND16の出′力が
与えられるが、このアンド・ゲートAND16はS ’
P D W信号とAO倍信号インバータINVIOを通
じて得られるAO倍信号入力されている。また、該セレ
クタ58のB1端子にはADOF″槍号、A2端子には
、A S L C信号、B2端子にオア・デー) OR
6を通じてAO倍信号びASLC信号を入力されている
。
かかる構成にあって、前記プログラム・セレクタ580
はCU倍信号°1”の時、即ちストロボ撮影モードでな
い時に、4個の演算制御プログラムをまたCU倍信号°
1”の時、即ちストロボ撮影モードの時に4個の演算制
御プログラムをそれぞれ選択する事が出来るもので、全
体として前に説明した8つの演算制御ルーチンを指定す
る事が出来るものである0 前記インストラクションROM504は8つの入力端子
AO〜A7の入力の組み合せに依つて28(= 256
)ステップの命令を実行する事が出来るがこの実施例
システムでは、32ステツプから成る8つのルーチンを
実行する如く構成されるもので、そのA5〜A7端子か
らの入力の組み合せに依って前に説明した8つの積算制
御ルーチンをAO−A4端子からの入力に従って、32
ステツプの各ルーチンを実行する。ものである。このイ
ンストラクションROM 504は、そのA7入力端子
にCU倍信号与えられており、またA 6 + A 5
の各入力端子にそれぞれ前記プログラム・セレクタ58
0の各D 1.D 2出力端子からの信号入力を受けて
いる。また、前記ROM504のAO〜A4の客入力端
子にはプログラム・カウンタ582のQ1〜Q5の各出
力を受けている。
はCU倍信号°1”の時、即ちストロボ撮影モードでな
い時に、4個の演算制御プログラムをまたCU倍信号°
1”の時、即ちストロボ撮影モードの時に4個の演算制
御プログラムをそれぞれ選択する事が出来るもので、全
体として前に説明した8つの演算制御ルーチンを指定す
る事が出来るものである0 前記インストラクションROM504は8つの入力端子
AO〜A7の入力の組み合せに依つて28(= 256
)ステップの命令を実行する事が出来るがこの実施例
システムでは、32ステツプから成る8つのルーチンを
実行する如く構成されるもので、そのA5〜A7端子か
らの入力の組み合せに依って前に説明した8つの積算制
御ルーチンをAO−A4端子からの入力に従って、32
ステツプの各ルーチンを実行する。ものである。このイ
ンストラクションROM 504は、そのA7入力端子
にCU倍信号与えられており、またA 6 + A 5
の各入力端子にそれぞれ前記プログラム・セレクタ58
0の各D 1.D 2出力端子からの信号入力を受けて
いる。また、前記ROM504のAO〜A4の客入力端
子にはプログラム・カウンタ582のQ1〜Q5の各出
力を受けている。
なお、前記プログラム・カウンタ582は、タイミング
・パルスiBOの立下り毎に同期して、1づつカウント
アツプしてゆく如き構成を取っている。このプログラム
・カウンタ582のカウント・アップに叡るインストラ
クションROM504の歩進開始は最初のA−D変換の
結果、Dレジスタ辱16に1何らかのA−D変換データ
DDが蓄積されている必要があシ、電源スイッチ投入後
A−D変換例終了せず、前記D・レジスタ516に何ら
のA−D変換データDDも蓄積されていないまま、前記
プログラム・カウンン582がカウントアツプする事は
誤動作をtねく事となる。従ってこのシステムでは1、
AEフロップなされていない状態で入力制御部36
0側でA−D変換が終了した後で、始めて前記プログラ
ム・カウンタ582がカウント・アップ動作を開始する
如き構成を採っている。即ち中央制御部362に設けら
れた入力バス・セレクタ578のフリップ・フロップF
19(第58図)のQ出力■と、システムAEロック状
態にない事を示すAELK信号を受けているアンド・デ
ー トAND21の出力をJ−に型フリップ・フロップ
F20のJ端子に導入する事に依って、AEフロップな
い状態で、最初のADCE信号がバス・ライン366に
乗せられた場合、前記フリップ・70ツブF20をセッ
トして、そのQ出力を°1”とする。従って、前記クリ
ップ・フロップF20のQ端子出力をインバータ・■N
v11、オア・ゲートOR7を通じてダイレクト・リセ
ット端子R8Tに人かされているプログラム・カウンタ
582は、前記フ・リップ・フロップF20のセットと
同時にダイレクト・リセット端子R3T入力が“0”と
なり、タイミング・パルスTB7の立下りに同期してカ
ウント・アップ動作を開始する。
・パルスiBOの立下り毎に同期して、1づつカウント
アツプしてゆく如き構成を取っている。このプログラム
・カウンタ582のカウント・アップに叡るインストラ
クションROM504の歩進開始は最初のA−D変換の
結果、Dレジスタ辱16に1何らかのA−D変換データ
DDが蓄積されている必要があシ、電源スイッチ投入後
A−D変換例終了せず、前記D・レジスタ516に何ら
のA−D変換データDDも蓄積されていないまま、前記
プログラム・カウンン582がカウントアツプする事は
誤動作をtねく事となる。従ってこのシステムでは1、
AEフロップなされていない状態で入力制御部36
0側でA−D変換が終了した後で、始めて前記プログラ
ム・カウンタ582がカウント・アップ動作を開始する
如き構成を採っている。即ち中央制御部362に設けら
れた入力バス・セレクタ578のフリップ・フロップF
19(第58図)のQ出力■と、システムAEロック状
態にない事を示すAELK信号を受けているアンド・デ
ー トAND21の出力をJ−に型フリップ・フロップ
F20のJ端子に導入する事に依って、AEフロップな
い状態で、最初のADCE信号がバス・ライン366に
乗せられた場合、前記フリップ・70ツブF20をセッ
トして、そのQ出力を°1”とする。従って、前記クリ
ップ・フロップF20のQ端子出力をインバータ・■N
v11、オア・ゲートOR7を通じてダイレクト・リセ
ット端子R8Tに人かされているプログラム・カウンタ
582は、前記フ・リップ・フロップF20のセットと
同時にダイレクト・リセット端子R3T入力が“0”と
なり、タイミング・パルスTB7の立下りに同期してカ
ウント・アップ動作を開始する。
前記インストラクションROM504は8個の出力端子
OPO〜OP7゛を備えているが、OP7〜OP5の3
ビツトの出力で命令コードが構成されOP4〜OPOの
5ビツトでオペランド・コードが構成されるものである
。かかるインストラクションROM504としてこの実
施例では第68図にそのブロック図を示す様な、集積回
路素子1702A(インテル製)を適用している。
OPO〜OP7゛を備えているが、OP7〜OP5の3
ビツトの出力で命令コードが構成されOP4〜OPOの
5ビツトでオペランド・コードが構成されるものである
。かかるインストラクションROM504としてこの実
施例では第68図にそのブロック図を示す様な、集積回
路素子1702A(インテル製)を適用している。
このインストラクションROM504の出力コードは第
69図のコード説明−図に示す如き意嗜を持っている。
69図のコード説明−図に示す如き意嗜を持っている。
今、命令コードについて説明する。
即ち、O20はこの命令゛が演算に関するものであるの
か、データ交換に関するものであるかを決定するもので
、O20が“0”の時は、演算を指令し、“1”の時は
データ交換を指令するものである。
か、データ交換に関するものであるかを決定するもので
、O20が“0”の時は、演算を指令し、“1”の時は
データ交換を指令するものである。
O20が“0”即ち演算指令がなされている時はO20
がその演算の内容を指令するもので、O20が”0”の
時は加算、“1°の時は減算を指令している。
がその演算の内容を指令するもので、O20が”0”の
時は加算、“1°の時は減算を指令している。
まだ、この時−はO20が、その演算結果の処理を指令
するもので% OPiが“0”の時は演算結果をAレジ
スタ510に記録せず、O20が”1”の時は演算結果
をAレジスタ510に記録する事を指令している。
するもので% OPiが“0”の時は演算結果をAレジ
スタ510に記録せず、O20が”1”の時は演算結果
をAレジスタ510に記録する事を指令している。
逆にO20が”1”即ちデータ交換指令がなされている
時は、O20はデータ交換の条件を指令するもので、O
20が“0”の時はキャリー・フリップ・フロップ54
0がリセット状態の時無効であり、またOF2が“1°
の時分、キャリー・フリップ・フロップ540がリセッ
ト状態の時有効である。
時は、O20はデータ交換の条件を指令するもので、O
20が“0”の時はキャリー・フリップ・フロップ54
0がリセット状態の時無効であり、またOF2が“1°
の時分、キャリー・フリップ・フロップ540がリセッ
ト状態の時有効である。
まだ、この時はOF2もデータ交換の条件を指令してお
り、OF2が”0°の時は、キャリー・7リツブ・フロ
ップ540がセット状態の時無効であり、またOF2が
°1”の時は、キャリー・フリップ・フロップ540が
セット状態の時有効である。
り、OF2が”0°の時は、キャリー・7リツブ・フロ
ップ540がセット状態の時無効であり、またOF2が
°1”の時は、キャリー・フリップ・フロップ540が
セット状態の時有効である。
以上の事を総合して個別に検討してゆくに、OF2が°
0”の時、OF2が°0“で、OR5が°0°の時はA
レジスタ510の内容ARと、オ/ ペランド・コードで指定されるデータとを加算するが、
その結果をAレジスタ510には書き込まないという事
であるから、結局は何も行なわないという事である。以
降の説明ではこの命令の事をN0OPと称する。
0”の時、OF2が°0“で、OR5が°0°の時はA
レジスタ510の内容ARと、オ/ ペランド・コードで指定されるデータとを加算するが、
その結果をAレジスタ510には書き込まないという事
であるから、結局は何も行なわないという事である。以
降の説明ではこの命令の事をN0OPと称する。
OF2の8“O”の時、OF2が10″でOF2が”1
”の時は、A−レジスタ510の内容ARと、オペラン
ド・コードで指定されるデータとを加算した上で【の結
果をAレジスタ510に書き込むという所謂加算を指令
しているものである。
”の時は、A−レジスタ510の内容ARと、オペラン
ド・コードで指定されるデータとを加算した上で【の結
果をAレジスタ510に書き込むという所謂加算を指令
しているものである。
以降の説明ではこの命令の事をADDと称する。
OF2が10”の時、OF2が“1°で、OF2が0”
の時は、Aレジスタ510の内容ARからオペランド・
コードで指定されるデータを減算するが、その結果をA
レジスタ510は書き込まないという事であるが、この
演算は演算結果よりもむしろ演算の結果、キャリー・フ
リップ・フロップ540がセットしたか否かを見るもの
であって、結局Aレジスタ510の内容とオペランド・
コードで指定されるデータを比較しているものである。
の時は、Aレジスタ510の内容ARからオペランド・
コードで指定されるデータを減算するが、その結果をA
レジスタ510は書き込まないという事であるが、この
演算は演算結果よりもむしろ演算の結果、キャリー・フ
リップ・フロップ540がセットしたか否かを見るもの
であって、結局Aレジスタ510の内容とオペランド・
コードで指定されるデータを比較しているものである。
以降の説明ではこの命令の事をLTと称する。
OF2が”0”の時、OF2が”1°で、OF2が1”
の時は、Aレジスタ510の内容ARがらオペランド・
コードで指定されるデータを減算した上で、その結果を
Aレジスタ510に書き込むという所謂減算を指令して
いるものである0以降の説明ではこの命令の事をSUB
と称する。
の時は、Aレジスタ510の内容ARがらオペランド・
コードで指定されるデータを減算した上で、その結果を
Aレジスタ510に書き込むという所謂減算を指令して
いるものである0以降の説明ではこの命令の事をSUB
と称する。
OF2が“1”の時、OF2が°o”で、OF2が°0
”の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コ
ードで指定されるデータの交換が、キャリー・クリップ
・フロップ540がリセットしている場合も、セットし
ている場合も無効であるという事を指令しているもので
、結局例もしない事を指令している。以降の説明ではこ
の命令の事をN0OP2と称する。
”の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コ
ードで指定されるデータの交換が、キャリー・クリップ
・フロップ540がリセットしている場合も、セットし
ている場合も無効であるという事を指令しているもので
、結局例もしない事を指令している。以降の説明ではこ
の命令の事をN0OP2と称する。
OF2が°1”の時、OF2が0”で、OF2が°1”
の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コー
ドで指定されるデータの交換が、キャリー・フリップ・
フロップ540がリセットしている時は無効であるが、
セットしている場合は有効であるという事を指令してい
るもので、結局キャリー・フリップ・フロップ540が
セットしている時のみデータ交換を行う事を指令してい
るものである。以降の説明ではこの命令の事をSWCと
称する。
の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コー
ドで指定されるデータの交換が、キャリー・フリップ・
フロップ540がリセットしている時は無効であるが、
セットしている場合は有効であるという事を指令してい
るもので、結局キャリー・フリップ・フロップ540が
セットしている時のみデータ交換を行う事を指令してい
るものである。以降の説明ではこの命令の事をSWCと
称する。
OF2が”l”の時、OF2が”1’で、OF2が“0
”の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コ
ードで指定されるデータの交換が、キャリー・フリップ
・フロッ′プ540がリセットしている6時は、有効で
あるがセットしている場合は無効であるという事を指令
しているもので、結局キャリー・スリップ・フロップ5
40がリセット、シている時のみデータ交換を行う事を
指令しているものである。
”の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コ
ードで指定されるデータの交換が、キャリー・フリップ
・フロッ′プ540がリセットしている6時は、有効で
あるがセットしている場合は無効であるという事を指令
しているもので、結局キャリー・スリップ・フロップ5
40がリセット、シている時のみデータ交換を行う事を
指令しているものである。
以降の説明ではこの命令の事をSWNと称する0
0P7が”1”ノ時、OF2が”1”で、OF2が°1
1の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コ
ードで指令されるデータの交換が、キャリー・スリップ
・フロップ540がリセットしていてもセットしていて
も有効であるという事を指令しているも2ので、結局キ
ャリー・フリップ・フロップ540の状態にかかわらず
データ交換を行う事を指令しているものである。以降の
説明ではこの命令の事をSWUと称する。
1の時はAレジスタ510の内容ARとオペランド・コ
ードで指令されるデータの交換が、キャリー・スリップ
・フロップ540がリセットしていてもセットしていて
も有効であるという事を指令しているも2ので、結局キ
ャリー・フリップ・フロップ540の状態にかかわらず
データ交換を行う事を指令しているものである。以降の
説明ではこの命令の事をSWUと称する。
なお、上に説明したデータ交換の場合、Aレジスタ51
0とデータの交換を行う相手のオペランドが、Bレジ2
夕512又はCレジスタ514であればAレジスタ51
0の内容ARをオペランドに書き込む事が出来る4≦、
オペランドが固定データ又は設定データの場合、Aレジ
スタ510の内容ARをオペランドに書き込む事は出来
ない。従ってこの場合、ゲータ交換ではなくオペランド
のデータがAレジスタ510に一方的に書き込まれる、
所謂データ9読み込み動作となるが、本実施例システム
では特にデータ交換命令とデータ読み込み命令を区別せ
ず、このデータ交換命令はオペランドがレジスタの場合
のみデータ交換命令として作用し、オペランドがレジス
タ以外の場合はデータ読み込み命令として作用するもの
である。
0とデータの交換を行う相手のオペランドが、Bレジ2
夕512又はCレジスタ514であればAレジスタ51
0の内容ARをオペランドに書き込む事が出来る4≦、
オペランドが固定データ又は設定データの場合、Aレジ
スタ510の内容ARをオペランドに書き込む事は出来
ない。従ってこの場合、ゲータ交換ではなくオペランド
のデータがAレジスタ510に一方的に書き込まれる、
所謂データ9読み込み動作となるが、本実施例システム
では特にデータ交換命令とデータ読み込み命令を区別せ
ず、このデータ交換命令はオペランドがレジスタの場合
のみデータ交換命令として作用し、オペランドがレジス
タ以外の場合はデータ読み込み命令として作用するもの
である。
以上述べた如くこのインストラクションROM504は
、以上述べた8つの命令体系を有するものである。
、以上述べた8つの命令体系を有するものである。
次に、オペランド・コードについて説明する。
OF2はオペランドが固定データであるか、可変データ
するか壺区pすするものであって、OF2が0″の時は
オペランドは固定データであって固定データR,OM’
534からOP3〜OPOに依って指定される固定デー
タを指定するものである。また、OF2が′0”の時は
、オペランドは可変データで葛って、データ・セレクタ
502のa −iの各入力端子から入力される可変デー
タを指定するものである。
するか壺区pすするものであって、OF2が0″の時は
オペランドは固定データであって固定データR,OM’
534からOP3〜OPOに依って指定される固定デー
タを指定するものである。また、OF2が′0”の時は
、オペランドは可変データで葛って、データ・セレクタ
502のa −iの各入力端子から入力される可変デー
タを指定するものである。
OF2が0”の時即ち固定データに関していえば、OP
3〜OPOに依って指定されるデータはOF2.OF2
.OPI、OPOが”oooo”の時全ピット″0”の
C3TOデータ、’ooio”の時、”1110000
0”のC3TCデータ、’0100”の時、11010
000”のC3TD ′データ、”0110”の時″0
0011111”のC3TEデータ、01ll”の時全
ピット″1”のC3TFデータであり、またOF2.O
F2.OPI。
3〜OPOに依って指定されるデータはOF2.OF2
.OPI、OPOが”oooo”の時全ピット″0”の
C3TOデータ、’ooio”の時、”1110000
0”のC3TCデータ、’0100”の時、11010
000”のC3TD ′データ、”0110”の時″0
0011111”のC3TEデータ、01ll”の時全
ピット″1”のC3TFデータであり、またOF2.O
F2.OPI。
OPOが1000”の時カメラ装置ボディ4で制御なし
得る最低速シャッタ速度TMIN、″:1001”の時
、カメラ装置ボディ4で制御なし得る最高速シャッタ速
度TMA4、”1010”(0時し7ズ装置2で一制御
出来る最大絞シ値AMA4、”1011”の時カメラ装
置ボディ4で制御されるストロボ−同調シャッタ速度T
S Y N、 ”1100”の時演算の為の第1の
定数C3TI、 ”1101”の時演算の為の第2の
定数C3T2の各データである。
得る最低速シャッタ速度TMIN、″:1001”の時
、カメラ装置ボディ4で制御なし得る最高速シャッタ速
度TMA4、”1010”(0時し7ズ装置2で一制御
出来る最大絞シ値AMA4、”1011”の時カメラ装
置ボディ4で制御されるストロボ−同調シャッタ速度T
S Y N、 ”1100”の時演算の為の第1の
定数C3TI、 ”1101”の時演算の為の第2の
定数C3T2の各データである。
OF2が1”の時、即ち可変データに関していえばOP
3〜OPQに依って指定されるデータはOF2.OF2
.OPl、OPOが1000”の時Dレジスタ516の
内容DR,即ちA、D変換データDDで6るDTDFL
1″1001”(7)時DTSV、 ”1010”(
7)時D’t”TV、”1011”ノ時DTAV、
”1100”の時DTAO,’1101”ノ時DTAC
,”1110”の時Bレジスタの内容BRであるところ
のDTBR% 1111”の時Cレジスタの内容CRで
あるところのD’rCRである。
3〜OPQに依って指定されるデータはOF2.OF2
.OPl、OPOが1000”の時Dレジスタ516の
内容DR,即ちA、D変換データDDで6るDTDFL
1″1001”(7)時DTSV、 ”1010”(
7)時D’t”TV、”1011”ノ時DTAV、
”1100”の時DTAO,’1101”ノ時DTAC
,”1110”の時Bレジスタの内容BRであるところ
のDTBR% 1111”の時Cレジスタの内容CRで
あるところのD’rCRである。
前記インストラクションR,0M504のアドレスと命
令及びオベラ゛ンド・コードの対照表を第70図(a)
〜(h)に示す。
令及びオベラ゛ンド・コードの対照表を第70図(a)
〜(h)に示す。
第70図(a)に示されるのは、インストラクションR
OM504のA7〜A5端子入力が全て′O”の場合に
選択されるルーチンでストロボ撮影モードで、ない時、
シャッタ速度優先で且つ絞りが絞り込ま□れていないか
、又は外部測光モードの時−に適用されるルーチンであ
る。これは第29図に示すところの第3のルーチンに相
当する。
OM504のA7〜A5端子入力が全て′O”の場合に
選択されるルーチンでストロボ撮影モードで、ない時、
シャッタ速度優先で且つ絞りが絞り込ま□れていないか
、又は外部測光モードの時−に適用されるルーチンであ
る。これは第29図に示すところの第3のルーチンに相
当する。
また、第70図(b)に示されるのは、インストラクシ
ョンR,OM504のA7.A6端子入力が0”でA5
端子入力が”1”の場合に選択されるルーチンで、スト
ロボ撮影モードでない時絞り優先で且つ絞りが絞り込ま
れていないか又は外部測兜モードの時に適用されるルー
チンである。これは第29図に示すところの第1のルー
チンに相当する。
ョンR,OM504のA7.A6端子入力が0”でA5
端子入力が”1”の場合に選択されるルーチンで、スト
ロボ撮影モードでない時絞り優先で且つ絞りが絞り込ま
れていないか又は外部測兜モードの時に適用されるルー
チンである。これは第29図に示すところの第1のルー
チンに相当する。
また、第70図(C)に示されるのは、インストラクシ
ョンROM504のA7.A5端子入力が0”で、A6
端子入力が”l”の場合に選択されるルーチンでストロ
ボ撮影モードでない時絞シ優先で且つ、絞りが絞シ込ま
れており、外部測光モードでない時に適用されるルーチ
ンである。これは第29図に示すところの第2のルーチ
ンに相当する。
ョンROM504のA7.A5端子入力が0”で、A6
端子入力が”l”の場合に選択されるルーチンでストロ
ボ撮影モードでない時絞シ優先で且つ、絞りが絞シ込ま
れており、外部測光モードでない時に適用されるルーチ
ンである。これは第29図に示すところの第2のルーチ
ンに相当する。
また、第701m(d)に示されるのはインストラクシ
ョンROM504のA7端子入力か 0で、A6.A5
端子入力が1”の場合に選択されるルーチンで、ストロ
ボ撮影モードでない時シャッタ優先で且つ、絞りが絞り
込まれており、外部測光モードでない時に適用されるル
ーチンである。これは第2゛9図に示すところの第4の
ルーチンに相当する。
ョンROM504のA7端子入力か 0で、A6.A5
端子入力が1”の場合に選択されるルーチンで、ストロ
ボ撮影モードでない時シャッタ優先で且つ、絞りが絞り
込まれており、外部測光モードでない時に適用されるル
ーチンである。これは第2゛9図に示すところの第4の
ルーチンに相当する。
また第70図(e)に示されるのはインストラクション
R,OM504のA7端子入力が1”で、A6.A5端
子入力が0”の場合に選択されるルーチンで、ストロボ
が充電完了してストロボ撮影モードとなった時、ストロ
ボ装置側でレンズ装置2の絞り値が設定きれ、同時にカ
メラ装置側のシャッタ速度が半自動で制御される時に適
用されるルーチンである。以降の説明ではこのルーチン
を第5のルーチンと称する。
R,OM504のA7端子入力が1”で、A6.A5端
子入力が0”の場合に選択されるルーチンで、ストロボ
が充電完了してストロボ撮影モードとなった時、ストロ
ボ装置側でレンズ装置2の絞り値が設定きれ、同時にカ
メラ装置側のシャッタ速度が半自動で制御される時に適
用されるルーチンである。以降の説明ではこのルーチン
を第5のルーチンと称する。
また第70図(0に示されるのはインストラクショ/R
OM504のA7’、A5端子入力が1”でA6端子入
力がO”の場合に選択されるルーチンで、ストロボ装置
側でレンズ装置2の絞り値が設定され、同時にカメラ装
置側のシャッタ速度が全自動で制御される時に適用され
るルーチンである。以降の説明ではこのルーチンを第6
のルーチンと称する。
OM504のA7’、A5端子入力が1”でA6端子入
力がO”の場合に選択されるルーチンで、ストロボ装置
側でレンズ装置2の絞り値が設定され、同時にカメラ装
置側のシャッタ速度が全自動で制御される時に適用され
るルーチンである。以降の説明ではこのルーチンを第6
のルーチンと称する。
また、第70図(g)に示されるのはインストラクショ
ンROM504のA7.A6端子入力が1”でA5指子
入力が”0″の場合に選択されるルーチンで、レンズ装
置20絞シ値がカメラ装置側で設定され、同時にカメラ
装置側のシャッタ速度が半自動で制御される時に適用さ
れるルーチンでおる。以降の説明ではこのルーチンを第
7のルーチンと称する。
ンROM504のA7.A6端子入力が1”でA5指子
入力が”0″の場合に選択されるルーチンで、レンズ装
置20絞シ値がカメラ装置側で設定され、同時にカメラ
装置側のシャッタ速度が半自動で制御される時に適用さ
れるルーチンでおる。以降の説明ではこのルーチンを第
7のルーチンと称する。
また第70図(h)に示されるのはインストラクション
FLOM504のA7.A6.A5端子入力が”1”の
時に選択されるルーチンで、レンズ装置2の絞り値がカ
メラ装置側で設定され、同時に力・メラ装置側のシャッ
タ速度が全自動で制御される時に適用されるルーチンで
ある。以降の説明ではこのルーチンを第8のルーチンと
称する。
FLOM504のA7.A6.A5端子入力が”1”の
時に選択されるルーチンで、レンズ装置2の絞り値がカ
メラ装置側で設定され、同時に力・メラ装置側のシャッ
タ速度が全自動で制御される時に適用されるルーチンで
ある。以降の説明ではこのルーチンを第8のルーチンと
称する。
ちなみに、外部測光アダプタを用いての撮影に当っては
ASLC信号の状態に依って、前記第1又は第3のルー
チンを採る事となるが、その場合不必要な演算ステップ
は実行しない。即ち外部測光アダプタを用いての測光の
場合、TTL測光に対して測光時の撮影レンズ装置2の
開放絞り値AVo及び曲り誤差AVcを考える必要がな
く従って前記第1又は第3のルーチンを実行するに当っ
て開放絞シ値AYO及び曲り誤差AVcの補正演算を行
うステップを無視してもよい。ちなみに第1及び第3の
ルーチンでの当該ステップは、第7.0図(a)、 (
b)から明らかな様に第8ステツプのADD−DTAO
と、第9ステツプの−ADD−DTACである。
ASLC信号の状態に依って、前記第1又は第3のルー
チンを採る事となるが、その場合不必要な演算ステップ
は実行しない。即ち外部測光アダプタを用いての測光の
場合、TTL測光に対して測光時の撮影レンズ装置2の
開放絞り値AVo及び曲り誤差AVcを考える必要がな
く従って前記第1又は第3のルーチンを実行するに当っ
て開放絞シ値AYO及び曲り誤差AVcの補正演算を行
うステップを無視してもよい。ちなみに第1及び第3の
ルーチンでの当該ステップは、第7.0図(a)、 (
b)から明らかな様に第8ステツプのADD−DTAO
と、第9ステツプの−ADD−DTACである。
また、特に第5〜第8のルーチンを実行している時に、
A−D変換器がオーバー・フローした場合は、その事を
示す信号ADOFはストロボ撮影に当って、レンズ装置
′2の絞り値を手動で設定する事が必要である事を示す
信号として作用するが、第1〜第8のルーチンを実行し
てい□ る時にA−D変換器382がオーバー・フローした場合
は、その事を示す信号ADOFは測光の結果得られたデ
ータが太き過ぎる事を示すものである。従ってその場合
は何らかの警告を出す必要があり、更にオーバー・フロ
ーしその内容が不明となったレジスタの内容をそのレジ
スタの最大容量、即ち全ピット”1”′とする必要があ
る。この操作は測光結果BVoに、フィルム感度SV1
開放絞り値A V o、曲り誤差AVc等を加算した場
合のAレジスタ510のオーバー・フローと全く等価に
扱う事が出来る。従ってこの実−施例ではストロボ撮影
モードでない時、A−D変換器382がオーバー゛フロ
ーした場合は、第1〜第4の演算ルーチンを実行するス
テップ中、上に述べた加算のステップの次のステップ即
ち第Aステップに於いて、キャリー・フリップ゛・フロ
ップ540にダイレクト・セット信号が与えられ該キャ
リー・フリップ・フロップ540がセットされる如く構
成されるものである。
A−D変換器がオーバー・フローした場合は、その事を
示す信号ADOFはストロボ撮影に当って、レンズ装置
′2の絞り値を手動で設定する事が必要である事を示す
信号として作用するが、第1〜第8のルーチンを実行し
てい□ る時にA−D変換器382がオーバー・フローした場合
は、その事を示す信号ADOFは測光の結果得られたデ
ータが太き過ぎる事を示すものである。従ってその場合
は何らかの警告を出す必要があり、更にオーバー・フロ
ーしその内容が不明となったレジスタの内容をそのレジ
スタの最大容量、即ち全ピット”1”′とする必要があ
る。この操作は測光結果BVoに、フィルム感度SV1
開放絞り値A V o、曲り誤差AVc等を加算した場
合のAレジスタ510のオーバー・フローと全く等価に
扱う事が出来る。従ってこの実−施例ではストロボ撮影
モードでない時、A−D変換器382がオーバー゛フロ
ーした場合は、第1〜第4の演算ルーチンを実行するス
テップ中、上に述べた加算のステップの次のステップ即
ち第Aステップに於いて、キャリー・フリップ゛・フロ
ップ540にダイレクト・セット信号が与えられ該キャ
リー・フリップ・フロップ540がセットされる如く構
成されるものである。
更に、第1〜第4ルーチンを実行している時に演算の結
果得られた絞り値又はシャッタ速度がレンズ装置2の絞
り値の最大又は最小の限界ないしはボディ4で制御する
事の出来るシャッタ速度の限界を越えた場合、その事を
示す警告を行う必要がある。
果得られた絞り値又はシャッタ速度がレンズ装置2の絞
り値の最大又は最小の限界ないしはボディ4で制御する
事の出来るシャッタ速度の限界を越えた場合、その事を
示す警告を行う必要がある。
これは、ディジタル表示器402の表示絞り値又は表示
シャッタ速度を点滅させる事に依って容易に実現する事
が出来る。かかる動作は演算の結果として絞り値又はシ
ャッタ速度が導出された後に演算結果が絞り値又はシャ
ッタ速度の限界値内にあるか否かを判別するステップで
、キャリー・フリップ・フロップ540のセット又はリ
セット状態に基いて、絞り値の表示点滅信号AVFL又
はシャッタ速度表示の点滅信号TVFLを発生させれば
よい訳で、第1〜第4の演算ルーチンの第、、Eステッ
プ及び第Gステップでキャリー・フリップ・フロップ5
40の出力を見ればよい。
シャッタ速度を点滅させる事に依って容易に実現する事
が出来る。かかる動作は演算の結果として絞り値又はシ
ャッタ速度が導出された後に演算結果が絞り値又はシャ
ッタ速度の限界値内にあるか否かを判別するステップで
、キャリー・フリップ・フロップ540のセット又はリ
セット状態に基いて、絞り値の表示点滅信号AVFL又
はシャッタ速度表示の点滅信号TVFLを発生させれば
よい訳で、第1〜第4の演算ルーチンの第、、Eステッ
プ及び第Gステップでキャリー・フリップ・フロップ5
40の出力を見ればよい。
以上述べた如<、A−D変換の結果生じたオーバー・フ
ロー、測光データに各種データを加算した結果生じたオ
ーバー・フロー、ならびに演算の結果得られた絞り値又
はシャッタ速度が制御の限界値を越えた場合にディジタ
ル表示器402の絞り値表示又はシャッタ速度表示を点
滅させる為の信号を発生するのが論理回路586である
。
ロー、測光データに各種データを加算した結果生じたオ
ーバー・フロー、ならびに演算の結果得られた絞り値又
はシャッタ速度が制御の限界値を越えた場合にディジタ
ル表示器402の絞り値表示又はシャッタ速度表示を点
滅させる為の信号を発生するのが論理回路586である
。
論理回路586は前記キャリー・フリップ・フロップ5
40の出力と前記プログラム・セレクタ580の出力を
受けており、前記プログラム−セレクタ580で指定さ
れる特定のアドレスで、前記キャリー・フリップ・フロ
ップ540の出力を判別し、ディジタル表示器402に
表示されるシャッタ速度又は絞り値を点滅させるべく信
号を行う。
40の出力と前記プログラム・セレクタ580の出力を
受けており、前記プログラム−セレクタ580で指定さ
れる特定のアドレスで、前記キャリー・フリップ・フロ
ップ540の出力を判別し、ディジタル表示器402に
表示されるシャッタ速度又は絞り値を点滅させるべく信
号を行う。
前記論理回路586から出力されたシャッタ′速度の点
滅信号TVFLは、一旦フリップ・フロップ588に記
憶された上でマルチ・プレクサ594に与えられ、また
絞りの点滅信号AVFは一旦フリップ・フロップ5..
90に記憶された上でマルチ・プレクサ594に与えら
れる。
滅信号TVFLは、一旦フリップ・フロップ588に記
憶された上でマルチ・プレクサ594に与えられ、また
絞りの点滅信号AVFは一旦フリップ・フロップ5..
90に記憶された上でマルチ・プレクサ594に与えら
れる。
なお、ディジタル表示器402に表示したシャッタ速度
又は絞り値を点滅させる条件については前にも述べたの
で、ここでは説明は省略するが、このシステムの中でか
かる点滅信号が如何なる状態で発生するかは後に詳述す
る。
又は絞り値を点滅させる条件については前にも述べたの
で、ここでは説明は省略するが、このシステムの中でか
かる点滅信号が如何なる状態で発生するかは後に詳述す
る。
なお、この論理回路586には、論理回路598からR
,SND信号を受けており、前記R8ND信号に依って
前記フリップ・フロレプ588.590はリセットされ
る。
,SND信号を受けており、前記R8ND信号に依って
前記フリップ・フロレプ588.590はリセットされ
る。
なお、上に述べた様に外部測光アダプタ使用時に第8,
9ステツプを無視させる為の信号を発生させたり、スト
ロボ撮影モード以外の時に生じたADOFD号に依って
キャリー・フリップ・フロップ540をダイレクトセッ
トしたり、またAD変変換オーババーフローや各種デー
タを加算した結果生じたオーバー・フローや演算の結果
求められた絞り値・・又はシャッタ速度の限界値オーバ
ーに対して、ディジタル表示器402に点滅信号を与え
たりする為の論理は全てプログラム・セレクタ580の
出力と密接な関係を持っている。
9ステツプを無視させる為の信号を発生させたり、スト
ロボ撮影モード以外の時に生じたADOFD号に依って
キャリー・フリップ・フロップ540をダイレクトセッ
トしたり、またAD変変換オーババーフローや各種デー
タを加算した結果生じたオーバー・フローや演算の結果
求められた絞り値・・又はシャッタ速度の限界値オーバ
ーに対して、ディジタル表示器402に点滅信号を与え
たりする為の論理は全てプログラム・セレクタ580の
出力と密接な関係を持っている。
かかる論理を実現する為の回路構成図を第71図に示す
が、同図中600で示されるのは集積回路素子MC14
514(モトローラ製)で構成される4ピツト・ラッチ
−16ラインのデコーダを示すものである。この集積回
路素子MC14514は第72図のブロック・ダイヤグ
ラム及び第73図のロジック・ダイヤグラムに示す如き
構成を有するものでDI−D4から入力される4ビツト
のデータを、SO〜S15の16個の出力ラインにデコ
ード出力する如く構成されるものである。
が、同図中600で示されるのは集積回路素子MC14
514(モトローラ製)で構成される4ピツト・ラッチ
−16ラインのデコーダを示すものである。この集積回
路素子MC14514は第72図のブロック・ダイヤグ
ラム及び第73図のロジック・ダイヤグラムに示す如き
構成を有するものでDI−D4から入力される4ビツト
のデータを、SO〜S15の16個の出力ラインにデコ
ード出力する如く構成されるものである。
第71図示構成にろって、プログラム・セレクタ580
の出力Q l −Q 5.のうちQ1′〜Q4がデコー
ダ600のDI−D4端子に入力されている。同図中ア
ンド・デー)AND27は、外部測光モードの時、第1
又は第3のルーチ/に於ける第8ステツプと第9ステツ
プを検出してプログラムの実行規制信号■を出力する為
のもので、CU倍信号AO倍信号アンド・ゲートAND
30に与える事に依って得られる外部測光モードを示す
信号の入力を受けると共に、前記プログラム・セレクタ
580のQ5出力のインバータINV12に依る反転信
号並びに前記、デコーダ600の出力88.89出力を
オア・ゲート、OR9を通じて得られる信号の入力を受
けており、系が外部測光モードにある事を示す信号と前
記プログラム・セレクタ580の出力が第8ステツプ又
は第9ステツプにある事を示す信号とのアンド論理に従
って信号■を出力する如く構成されるものでるる。
の出力Q l −Q 5.のうちQ1′〜Q4がデコー
ダ600のDI−D4端子に入力されている。同図中ア
ンド・デー)AND27は、外部測光モードの時、第1
又は第3のルーチ/に於ける第8ステツプと第9ステツ
プを検出してプログラムの実行規制信号■を出力する為
のもので、CU倍信号AO倍信号アンド・ゲートAND
30に与える事に依って得られる外部測光モードを示す
信号の入力を受けると共に、前記プログラム・セレクタ
580のQ5出力のインバータINV12に依る反転信
号並びに前記、デコーダ600の出力88.89出力を
オア・ゲート、OR9を通じて得られる信号の入力を受
けており、系が外部測光モードにある事を示す信号と前
記プログラム・セレクタ580の出力が第8ステツプ又
は第9ステツプにある事を示す信号とのアンド論理に従
って信号■を出力する如く構成されるものでるる。
また、アンド・デー)AND28は、ストロボ撮影モー
ドでない時、A−D変換器382に依るA−D変換の結
゛果がオーバー・フローした場合に、第1〜第4のルー
チンに於ける第10ステツプを検出してキャリー・フリ
ップ−フロップ540をダイレクト・セットする為のセ
ット信号■を出力する為のもので、’cu信号とADO
F信号をアンド・ゲートAND29に与える事に依ッて
得うれるストロボ撮影モードでない時にA−D変換器3
82がオーバー・フローした事を示す信号の入力を受け
ると共に前記プログラム・セレクタ580のQ5出力の
インバータINV12に依る反転信号並びに前記デコー
ダ600の出力810の入力を受けており、系がストロ
ボ撮影モードにない時のADOF信号と前記プログラム
・セレクタ580の出力が第10ステツプにある事を示
す信号とのアンド論理に従って、信号■−を出力す°る
如く構成されるものである。
ドでない時、A−D変換器382に依るA−D変換の結
゛果がオーバー・フローした場合に、第1〜第4のルー
チンに於ける第10ステツプを検出してキャリー・フリ
ップ−フロップ540をダイレクト・セットする為のセ
ット信号■を出力する為のもので、’cu信号とADO
F信号をアンド・ゲートAND29に与える事に依ッて
得うれるストロボ撮影モードでない時にA−D変換器3
82がオーバー・フローした事を示す信号の入力を受け
ると共に前記プログラム・セレクタ580のQ5出力の
インバータINV12に依る反転信号並びに前記デコー
ダ600の出力810の入力を受けており、系がストロ
ボ撮影モードにない時のADOF信号と前記プログラム
・セレクタ580の出力が第10ステツプにある事を示
す信号とのアンド論理に従って、信号■−を出力す°る
如く構成されるものである。
アンド・ゲートAND25は、ディジタル表示器402
の表示絞り値を点滅させる為の信号AVFLを出力する
クリップ・フロップ590のJ端子に入力を与える為の
もので、アンド・ゲートAN、D26はディジタル表示
器402の表示シャッタ速度を点滅させる為の信号、T
V FLを出力するクリップ・フロップ588のJ端
子に入力を与える為のものである。アンド・ゲートAN
D24はASLC信号とCU倍信号入力されておシ、ス
トロボ撮影モードでない時、絞り値が優先的に選択され
てい′る事を示す信号出力を行うもので、この出力は前
記アンド・デー)AND26に直接に、また前記アンド
・ゲートAND25にインバータINV13を通じてそ
れぞれ入力されている。これは絞り優先モードが選択さ
れている時は演算して求められるのはシャッタ速度であ
り、従って点滅を指令する信号が来た時に、この信号が
AVFL信号を出力する為の7リツプ・フロップ590
のJ端子に行かない様にする為でアリ、逆に絞り優先モ
ードでない時、即ちシャッタ優先モードが選択されてい
る時は、演算して求められるのは絞り値であり、従って
点滅を指令する信号が来た時に、この信号がTVFL信
号を出力する為のフリップ・フロップ588のJ3i子
に行かない様にする為である。
の表示絞り値を点滅させる為の信号AVFLを出力する
クリップ・フロップ590のJ端子に入力を与える為の
もので、アンド・ゲートAN、D26はディジタル表示
器402の表示シャッタ速度を点滅させる為の信号、T
V FLを出力するクリップ・フロップ588のJ端
子に入力を与える為のものである。アンド・ゲートAN
D24はASLC信号とCU倍信号入力されておシ、ス
トロボ撮影モードでない時、絞り値が優先的に選択され
てい′る事を示す信号出力を行うもので、この出力は前
記アンド・デー)AND26に直接に、また前記アンド
・ゲートAND25にインバータINV13を通じてそ
れぞれ入力されている。これは絞り優先モードが選択さ
れている時は演算して求められるのはシャッタ速度であ
り、従って点滅を指令する信号が来た時に、この信号が
AVFL信号を出力する為の7リツプ・フロップ590
のJ端子に行かない様にする為でアリ、逆に絞り優先モ
ードでない時、即ちシャッタ優先モードが選択されてい
る時は、演算して求められるのは絞り値であり、従って
点滅を指令する信号が来た時に、この信号がTVFL信
号を出力する為のフリップ・フロップ588のJ3i子
に行かない様にする為である。
前記点滅を指令する信号はオア・デー)OR11からア
ンド・デー)ANb25.AND26の双方に与えられ
るが、このオア・ゲート出力は前記点滅を指令する信号
を出力する為の2つの条件を含むものである。
ンド・デー)ANb25.AND26の双方に与えられ
るが、このオア・ゲート出力は前記点滅を指令する信号
を出力する為の2つの条件を含むものである。
1っはアンド、デー)AND 22を通じて出力される
第1の条件であり、これはキャリー・フリップ・フロッ
プ540がセットしている事を条件としており、該アン
ド・ゲートAND22は前記キャリ、−・フリップ・フ
ロップ540からセット信号CAの入力を受けている。
第1の条件であり、これはキャリー・フリップ・フロッ
プ540がセットしている事を条件としており、該アン
ド・ゲートAND22は前記キャリ、−・フリップ・フ
ロップ540からセット信号CAの入力を受けている。
′
他の1つは、アンド・デー)AND23を通じて出力さ
れる第2の条件であり、これはキャリー・フリップ・フ
ロシブ540がリセットしている事を条件としており、
該アンド・ゲートAND23は前記キャリー・クリップ
・フロップ540からリセット信号CAの入力を受けて
いる。
れる第2の条件であり、これはキャリー・フリップ・フ
ロシブ540がリセットしている事を条件としており、
該アンド・ゲートAND23は前記キャリー・クリップ
・フロップ540からリセット信号CAの入力を受けて
いる。
前記アンド・デー)AND22はオア・ゲートOR10
を通じて前記デ:ff−1”600(7)811.81
4出力を入力されると共に、前記プログラム−セレクタ
九80のQ5出力をインバータINV12を通じて入力
されておシ、従ってキャリー・クリップ・フロップ54
0からCA倍信号入力を受けて、且つ前記プログラム・
セレクタ580に依るプログラム・ステップが、第Xス
テップと第Xステップの時に−1”出力を行う如く構成
される。
を通じて前記デ:ff−1”600(7)811.81
4出力を入力されると共に、前記プログラム−セレクタ
九80のQ5出力をインバータINV12を通じて入力
されておシ、従ってキャリー・クリップ・フロップ54
0からCA倍信号入力を受けて、且つ前記プログラム・
セレクタ580に依るプログラム・ステップが、第Xス
テップと第Xステップの時に−1”出力を行う如く構成
される。
また、前記アンド・デー)AND23は前記デコーダ6
00のSO比出力び前記プログラム・セレクタ580の
Q5出力を入力されており、従ってキャリー・フリップ
、・フロップ540からCA倍信号入力を受けて、且つ
前記プログラム・カウンタ580に依るプログラム・ス
テップが第Xステップの時、1”出力を行う如く構成さ
れる。
00のSO比出力び前記プログラム・セレクタ580の
Q5出力を入力されており、従ってキャリー・フリップ
、・フロップ540からCA倍信号入力を受けて、且つ
前記プログラム・カウンタ580に依るプログラム・ス
テップが第Xステップの時、1”出力を行う如く構成さ
れる。
なお、前記キャリー・イリツプ・フロップ540からキ
ャリー信号CAが出る条件については後に詳述する−0 なお、前記フリップ・フロップ588,590はいずれ
もオア・デー)ORI 2を通じて、クロック・パルス
CPとタイミング・パルスTB7のインバータINV1
4に依゛る反転信号の入力を受けている。即ち、この2
つのフリツ゛プ・フロップ588,590はタイミング
・パルスTB7の時間の最初のクロック・パルスCPの
立上りに同期している訳である。
ャリー信号CAが出る条件については後に詳述する−0 なお、前記フリップ・フロップ588,590はいずれ
もオア・デー)ORI 2を通じて、クロック・パルス
CPとタイミング・パルスTB7のインバータINV1
4に依゛る反転信号の入力を受けている。即ち、この2
つのフリツ゛プ・フロップ588,590はタイミング
・パルスTB7の時間の最初のクロック・パルスCPの
立上りに同期している訳である。
また、前記フリップ・70ツブ588,590はいずれ
もそのに端子にR8ND信号の入力を壺けている。この
I(SND信号は、プログラム・カウンタ580のプロ
グラム歩進出力に依って進められている各ルーチンの終
了するのが、第70図から°も明らかな如く8つのルー
チンとも共通して第Xステップである事から、前記プロ
グラム・セレクタ580の出力が第Xステップ以降にな
ったところで演算が終了した事を示すCALE信号が出
力され、その後演算の結果得られた各データを転送する
事を指令する信号が出力されるが、この信号がR8ND
信号である。
もそのに端子にR8ND信号の入力を壺けている。この
I(SND信号は、プログラム・カウンタ580のプロ
グラム歩進出力に依って進められている各ルーチンの終
了するのが、第70図から°も明らかな如く8つのルー
チンとも共通して第Xステップである事から、前記プロ
グラム・セレクタ580の出力が第Xステップ以降にな
ったところで演算が終了した事を示すCALE信号が出
力され、その後演算の結果得られた各データを転送する
事を指令する信号が出力されるが、この信号がR8ND
信号である。
前記CALE信号及びR8ND信号は第65図に示す如
き論理回路598のロジック構成を通じて得られる。
き論理回路598のロジック構成を通じて得られる。
前記CALE信号は第65図に示す様に前記プログラム
・カウンタ582のQ5.Q4出力を受けているアンド
・デー)AND20の出力と、前記プログラム・カウン
タ582のQ3出力のインバータINV23に依る反転
出力を受けているアンド・ゲートAND68から出力さ
れる。
・カウンタ582のQ5.Q4出力を受けているアンド
・デー)AND20の出力と、前記プログラム・カウン
タ582のQ3出力のインバータINV23に依る反転
出力を受けているアンド・ゲートAND68から出力さ
れる。
このCALE信号は、第70図からも明らかな様にプロ
グラム・ステップの第Xステップから第R?テップまで
の4ワ一ド間ハイ・レベルにアル信号である。
グラム・ステップの第Xステップから第R?テップまで
の4ワ一ド間ハイ・レベルにアル信号である。
また前記R,S ND倍信号、第65図に示す様に前記
プログラム・カウンタ582のQ2. Q3出力をオ
ア・ゲートOR8を通じて入力されると共に、前記アン
ド・ゲートAND20の出力、即ちプログラム・ステッ
プの第Xステップから第Xステップ、即ち最終ステップ
までの8ワ一ド間ハイ・レベルにある信号を入力されて
いるアンド・デー)AND9から出力される。従ってこ
のR8ND信号は、第70図からも明らかな様にプログ
ラム・ステップめ第Xステップから第Xステップ、即ち
最終ステップまでの6ワ一ド間ハイ・レベルにある様に
設定された信号として出力される事となる。
プログラム・カウンタ582のQ2. Q3出力をオ
ア・ゲートOR8を通じて入力されると共に、前記アン
ド・ゲートAND20の出力、即ちプログラム・ステッ
プの第Xステップから第Xステップ、即ち最終ステップ
までの8ワ一ド間ハイ・レベルにある信号を入力されて
いるアンド・デー)AND9から出力される。従ってこ
のR8ND信号は、第70図からも明らかな様にプログ
ラム・ステップめ第Xステップから第Xステップ、即ち
最終ステップまでの6ワ一ド間ハイ・レベルにある様に
設定された信号として出力される事となる。
しかし、第65図に示す様に前記プログラム・カウンタ
582のダイレクト・リセット端子R8Tには、オア・
ゲートOR7を通じてアンド・ゲートAND18の出力
即ち前記プログラム・カウンタ582のQ3.QO出力
と前記アンド・ゲートAND20の出力とのアンド条件
信号が与えられている。この時前記アンド・ゲートAN
D 18の出力は、第70図からも明らかな様に、プロ
グラム・ステップの第Xステップの1ワ一ド間だけハイ
・レベルにろる様に設定される。しかしこのアンド・デ
ー)AND18の出力がハイ・レベルとなると、前記プ
ログラム・カウンタ582は直ちにリセットされる為、
前記アンド・グー)AND18出力は、立上った瞬間に
ロウレベルに下る。
582のダイレクト・リセット端子R8Tには、オア・
ゲートOR7を通じてアンド・ゲートAND18の出力
即ち前記プログラム・カウンタ582のQ3.QO出力
と前記アンド・ゲートAND20の出力とのアンド条件
信号が与えられている。この時前記アンド・ゲートAN
D 18の出力は、第70図からも明らかな様に、プロ
グラム・ステップの第Xステップの1ワ一ド間だけハイ
・レベルにろる様に設定される。しかしこのアンド・デ
ー)AND18の出力がハイ・レベルとなると、前記プ
ログラム・カウンタ582は直ちにリセットされる為、
前記アンド・グー)AND18出力は、立上った瞬間に
ロウレベルに下る。
同様に前記R8ND信号も、プログラム・ステップが第
Tステツ、プに入った瞬間にロウ・レベルに立下がる事
となる為、前記・R8ND信号は実 。
Tステツ、プに入った瞬間にロウ・レベルに立下がる事
となる為、前記・R8ND信号は実 。
質的に第Sステップから第Sステップまでの3ワ一ド間
ハイ・レベルにある信号として出力される事となる。な
お前記CALE信号は論・理回路578の一部を形成す
るアンド・グー)AND62に入力される。このアンド
・グー)AND62はタイミング・パルスTB5の入力
を受けている為、CALE信号がハイ・レベルの間タイ
ミン久パルスTBSに同期した“l”信号出力を行うも
のである。このタイミング・パルスTB5と゛の同期を
とられたCALE信号はオア・ゲート0−R22を通じ
て4ワ一ド間バス・ライン366に乗せられる。一方こ
/の論理回路598はオア・ゲート0R22からバス・
ライン366に無条件にタイミング・パルスTB4を載
せてaる。
ハイ・レベルにある信号として出力される事となる。な
お前記CALE信号は論・理回路578の一部を形成す
るアンド・グー)AND62に入力される。このアンド
・グー)AND62はタイミング・パルスTB5の入力
を受けている為、CALE信号がハイ・レベルの間タイ
ミン久パルスTBSに同期した“l”信号出力を行うも
のである。このタイミング・パルスTB5と゛の同期を
とられたCALE信号はオア・ゲート0−R22を通じ
て4ワ一ド間バス・ライン366に乗せられる。一方こ
/の論理回路598はオア・ゲート0R22からバス・
ライン366に無条件にタイミング・パルスTB4を載
せてaる。
従ってバス・ライン366にはタイミング・パルスTB
o−TB3に同期した4ビツト間″O”信号が、タイミ
ング・パルスTB4に同期して1”信号が、タイミング
・パルスT B 5 K同期してCALE信号が、タイ
′ミング・パルスTB6に同期してADCE信号が、タ
イミング・パルスTB7に同期してINT信号がそれぞ
れ載っている事になる。
o−TB3に同期した4ビツト間″O”信号が、タイミ
ング・パルスTB4に同期して1”信号が、タイミング
・パルスT B 5 K同期してCALE信号が、タイ
′ミング・パルスTB6に同期してADCE信号が、タ
イミング・パルスTB7に同期してINT信号がそれぞ
れ載っている事になる。
次に、第30図示データ・セレクタ502笈び固定デー
タROM534並びに使用撮影レンズ装置2の最大絞り
値AMAXを取り込むに当っての更に詳細な回路構成に
ついて第75図の回路構成図に従って脱型する。
タROM534並びに使用撮影レンズ装置2の最大絞り
値AMAXを取り込むに当っての更に詳細な回路構成に
ついて第75図の回路構成図に従って脱型する。
前記固定データR,0M534は、C3TO。
C3TC,C3TD、C3TE、C3TF、TMIN、
TMAX、AMAX、TSYN、C8T、1.C3T2
の11個のデータを”直列に格納しており、更に前記直
列データを並列に6個配して成るものである。しかし、
使用撮影レンズ装置2の最大絞り値に関するデータAM
AXのみは、6個の並置データのそれぞれで異なってお
り、Fナンバーで、Fil、F16.F22゜F32.
F45.F64の値に関するデータを収納している。こ
の固定データROM534は基本的には、第68図に示
した、集積回路素子1702Aで構成する事が出来るも
のでおる。
TMAX、AMAX、TSYN、C8T、1.C3T2
の11個のデータを”直列に格納しており、更に前記直
列データを並列に6個配して成るものである。しかし、
使用撮影レンズ装置2の最大絞り値に関するデータAM
AXのみは、6個の並置データのそれぞれで異なってお
り、Fナンバーで、Fil、F16.F22゜F32.
F45.F64の値に関するデータを収納している。こ
の固定データROM534は基本的には、第68図に示
した、集積回路素子1702Aで構成する事が出来るも
のでおる。
かかるデータ配置に於いて、前記固定データR,0M5
34は、その人3〜A6入力端子妃インストラクション
ROM504(7)出力OP’3〜OPQの出力を受け
ておシ、前記直列データの特定のデータを指定されてい
る。従って、A。
34は、その人3〜A6入力端子妃インストラクション
ROM504(7)出力OP’3〜OPQの出力を受け
ておシ、前記直列データの特定のデータを指定されてい
る。従って、A。
〜A2端子にそれぞれカウンタ・パルスCT1〜CT4
を入力する事に依って、該ROM534の出力端子QO
−Q5からは、AMAXを除けば全く同じ6個のデータ
が、タイミング・パルスTBO−TB7に同期して下位
桁から順次出力される事となる。
を入力する事に依って、該ROM534の出力端子QO
−Q5からは、AMAXを除けば全く同じ6個のデータ
が、タイミング・パルスTBO−TB7に同期して下位
桁から順次出力される事となる。
前記QO〜Q5の出力は、それぞれアンド・ゲートAN
D31〜AND36に入力されているが、このアンド・
ゲートAND31〜AND36は、使用撮影°レンズ装
置2の最大絞り値に依って選択的に導通となるものであ
る。このアンド・ゲートAND 31−AND 36の
出力はオア・グー)ORI 2にまとめられており、こ
のオア・′ゲートORI 2かちは、インストラクショ
ン・ROM504に依って指定された固定データ゛が出
力される事となる。
D31〜AND36に入力されているが、このアンド・
ゲートAND31〜AND36は、使用撮影°レンズ装
置2の最大絞り値に依って選択的に導通となるものであ
る。このアンド・ゲートAND 31−AND 36の
出力はオア・グー)ORI 2にまとめられており、こ
のオア・′ゲートORI 2かちは、インストラクショ
ン・ROM504に依って指定された固定データ゛が出
力される事となる。
一方、使用撮影レンズ装置2の最大絞り値AMAXに関
するデータは、最大絞り値設定機構536から中央制御
部362に取り込まれ、6ビツトのシフト・レジスタ5
38に取り込まれる。
するデータは、最大絞り値設定機構536から中央制御
部362に取り込まれ、6ビツトのシフト・レジスタ5
38に取り込まれる。
このシフトレジスタ538は、第62図にロジック・ダ
イアグラムを示すところの集積回路素子CD4015の
6ビツトを用いて構成する事が出来る。このシフト・レ
ジスタ538のQ1〜Q6の出力ハ常に、バッファ・レ
ジスタ602の入力端子Dt7D6に与えられており、
このバッファ・レジスタ602にクロックとして与えら
れているタイミング・パルスTBOの立上りに同期して
、前記シフト・レジスタ538の内容ハバッファ・レジ
スタ602に取り込まれ記憶される。即ち、前記シフト
・レジスタ538に取り込まれるデータA M A X
’はTBl−TB6に同期しており、従って、TB7の
タイミングの時に、AMAXは前記シフト・レジスタ5
38に完全に取り込まれた状?にある為シフト・レジス
タ538の内容はTBOの立上りで、バッファ・レジス
タ602−に取り込まれ、記憶されるものである。
イアグラムを示すところの集積回路素子CD4015の
6ビツトを用いて構成する事が出来る。このシフト・レ
ジスタ538のQ1〜Q6の出力ハ常に、バッファ・レ
ジスタ602の入力端子Dt7D6に与えられており、
このバッファ・レジスタ602にクロックとして与えら
れているタイミング・パルスTBOの立上りに同期して
、前記シフト・レジスタ538の内容ハバッファ・レジ
スタ602に取り込まれ記憶される。即ち、前記シフト
・レジスタ538に取り込まれるデータA M A X
’はTBl−TB6に同期しており、従って、TB7の
タイミングの時に、AMAXは前記シフト・レジスタ5
38に完全に取り込まれた状?にある為シフト・レジス
タ538の内容はTBOの立上りで、バッファ・レジス
タ602−に取り込まれ、記憶されるものである。
前記バッファ・レジスタ602のQ1〜Q6出力は、前
記アンド・ゲートAND31−AND36に与えられて
おり、記憶されたA M A X’に応じて、前記アン
ド・デー)AND31〜AND36のうちの1つを選択
的に導通とするものでちる。
記アンド・ゲートAND31−AND36に与えられて
おり、記憶されたA M A X’に応じて、前記アン
ド・デー)AND31〜AND36のうちの1つを選択
的に導通とするものでちる。
ちなみに、前記固定データROM534はそのC8端子
にインストラクションROM504のOP出力を受けて
おり、第69図に示した、オペランド・コ゛−ドの0.
P 4の項を見ても明らかな様に、このOF2が”0”
の時のみ、インストラクションR,OM5 Q 4で指
定されたデータをQO−C5端子を通じて出力するもの
である0 なお、前記バッファ・レジスタ602は集積回路素子C
D4013 (RC’A製)を3個組み合せて構成する
事が出来るものである。ちなみに、前記集積回路素子C
D4013は第76図のプノ ロック・ダイヤグラムに示される様なデュアルタイプの
D型フリップ・フロップである。
にインストラクションROM504のOP出力を受けて
おり、第69図に示した、オペランド・コ゛−ドの0.
P 4の項を見ても明らかな様に、このOF2が”0”
の時のみ、インストラクションR,OM5 Q 4で指
定されたデータをQO−C5端子を通じて出力するもの
である0 なお、前記バッファ・レジスタ602は集積回路素子C
D4013 (RC’A製)を3個組み合せて構成する
事が出来るものである。ちなみに、前記集積回路素子C
D4013は第76図のプノ ロック・ダイヤグラムに示される様なデュアルタイプの
D型フリップ・フロップである。
以上、述べた如き構成を通じて、インストラクショyR
OM504で前記固定データROM534に格納されて
いる固定データがオペランドとして指定された場合、前
記オア・ゲート0R12の出力を受けているワイヤード
・オア・デー)ORI 3から、信号線IOに対して指
定された固定データがタイミング・パルスTBO〜7T
B7に同期して下位桁から順次出力されるものである。
OM504で前記固定データROM534に格納されて
いる固定データがオペランドとして指定された場合、前
記オア・ゲート0R12の出力を受けているワイヤード
・オア・デー)ORI 3から、信号線IOに対して指
定された固定データがタイミング・パルスTBO〜7T
B7に同期して下位桁から順次出力されるものである。
一方、前記ワイヤードrオア・デー)ORt 3には、
データ・セレクタ502の出力が与えられている。この
データ・セレクタ502は第53図にそのロジック・ダ
イヤグラムを示されるところの、集積回路素子MC14
512(モトロー゛う製)から成る8チヤンネル・デー
タ・セレクタであって、そのXo−X7端子から入力さ
れるデータをA、B、C端子からの入力信号に従って選
択的にZ端子から出力する如く構成されるものである。
データ・セレクタ502の出力が与えられている。この
データ・セレクタ502は第53図にそのロジック・ダ
イヤグラムを示されるところの、集積回路素子MC14
512(モトロー゛う製)から成る8チヤンネル・デー
タ・セレクタであって、そのXo−X7端子から入力さ
れるデータをA、B、C端子からの入力信号に従って選
択的にZ端子から出力する如く構成されるものである。
前記A、B、Cの各端子には、インストラクションRO
M504からOPo、OPi、O’P2の各出力が人、
力されており、第69図からも明らかな様に、OPO,
OPI、OP2出カッ組合せに依ッテ、DR,DTSV
、DTTV、DTAV、DTAO,DTAC,BR,。
M504からOPo、OPi、O’P2の各出力が人、
力されており、第69図からも明らかな様に、OPO,
OPI、OP2出カッ組合せに依ッテ、DR,DTSV
、DTTV、DTAV、DTAO,DTAC,BR,。
CRの各可変データが選択的にZ端子に出力される。な
お、このデータ・セレクタ502はそのDIS端子にイ
ンバータINV14を通じてOP4°信号の入力を受け
ており、そのINH端子にインバータINV15を通じ
てOF2の信号の入力を、受けているが、第69図に示
したオペランド・コードのOF2.OPaの項を見ても
明らかな様に、このOF2,0訃3が°゛1″の時のみ
、このデータ・セレクタ502はXO〜X7端子から入
力される可変データをZ端子から出力し、ワイヤード・
オア・ゲートOR,13を通じて信号線10に出力す゛
るものである。
お、このデータ・セレクタ502はそのDIS端子にイ
ンバータINV14を通じてOP4°信号の入力を受け
ており、そのINH端子にインバータINV15を通じ
てOF2の信号の入力を、受けているが、第69図に示
したオペランド・コードのOF2.OPaの項を見ても
明らかな様に、このOF2,0訃3が°゛1″の時のみ
、このデータ・セレクタ502はXO〜X7端子から入
力される可変データをZ端子から出力し、ワイヤード・
オア・ゲートOR,13を通じて信号線10に出力す゛
るものである。
以上、述<fi如き構成を通じて、インストラクション
ROM504で前記データ・セレクタ502に依って選
択される可変データが、オペランドとして指定された場
合、前記データ・セレクタ502(7)、Z端子出力を
受けているワイヤード・オアニゲ−)ORI 3から信
号線10に指定された可変データが、タイミング・パル
スTBO−TB7に同期して下位桁から順次出力される
ものでるる。
ROM504で前記データ・セレクタ502に依って選
択される可変データが、オペランドとして指定された場
合、前記データ・セレクタ502(7)、Z端子出力を
受けているワイヤード・オアニゲ−)ORI 3から信
号線10に指定された可変データが、タイミング・パル
スTBO−TB7に同期して下位桁から順次出力される
ものでるる。
また、論理回路592は、前記条件信号記憶回路548
からMNAL信号、MNAL信号。
からMNAL信号、MNAL信号。
BLB信号、5PDW信号、5PDW信号。
ASiLC信号の入力を受けており、同時に前記条件レ
ジスタ5゛74からAECG信号、WNUP信号、CU
倍信号入力を受けている。この論理回路592は、前記
各種の信号を一定の論理に従って判別して、出力制御部
364に対するディジタル表示器402の表示制御信号
及び出力制御部364の制御信号を作っている。
ジスタ5゛74からAECG信号、WNUP信号、CU
倍信号入力を受けている。この論理回路592は、前記
各種の信号を一定の論理に従って判別して、出力制御部
364に対するディジタル表示器402の表示制御信号
及び出力制御部364の制御信号を作っている。
この論理回路592からは、フィルムの巻、き上げが完
了している事を示すWNUP信号、警告信号”EEEE
EE”の表示指令信号EDSP、パルプの表示″bul
b”の表示指令信号B D 8 P、ストロボ撮影モー
ドの時、ストロボの充電が完了した事を示す“EF”の
表示指令信号EFDS、 レンズ装置2の絞りを手動
で設定する必要のある事を示す“M”の表示指令信号M
′D S Pの出力がなされる。
了している事を示すWNUP信号、警告信号”EEEE
EE”の表示指令信号EDSP、パルプの表示″bul
b”の表示指令信号B D 8 P、ストロボ撮影モー
ドの時、ストロボの充電が完了した事を示す“EF”の
表示指令信号EFDS、 レンズ装置2の絞りを手動
で設定する必要のある事を示す“M”の表示指令信号M
′D S Pの出力がなされる。
前記ED8P信号は、カメラ装置に操作誤まりがあった
時に発生させられる訳であるが、これは、先にも述べた
様はルンズ装置2でマーク12が選択されている状態で
、絞り込みレバー64に依るレンズ装置2の絞り込みが
行なわれている場合とフィルムの巻き上げが完了してイ
ル状態でレンズ装置2でマーク12が選択されており、
また絞り込みレバー64に依るレンズ装置2の絞り込み
が行なわれていない状態に於いて、ボディ4側のAEレ
バー94がAEディス・チャーヂの状態となっている場
合の2つの状態に基いて出力される。即ち、このEDS
P信号は EDSP=SPDW−MNAL+SPDW−MNAL・
WNUP、AECG・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・パθ〜なる論理式を満足さ
せた状態で出力されるものである。
時に発生させられる訳であるが、これは、先にも述べた
様はルンズ装置2でマーク12が選択されている状態で
、絞り込みレバー64に依るレンズ装置2の絞り込みが
行なわれている場合とフィルムの巻き上げが完了してイ
ル状態でレンズ装置2でマーク12が選択されており、
また絞り込みレバー64に依るレンズ装置2の絞り込み
が行なわれていない状態に於いて、ボディ4側のAEレ
バー94がAEディス・チャーヂの状態となっている場
合の2つの状態に基いて出力される。即ち、このEDS
P信号は EDSP=SPDW−MNAL+SPDW−MNAL・
WNUP、AECG・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・パθ〜なる論理式を満足さ
せた状態で出力されるものである。
また、13D8P信号は、パルプ信号BLBが”1”の
時に出力される信号である。
時に出力される信号である。
また、EFDS信号は、CU倍信号”l”の時に出力さ
れる信号である。
れる信号である。
また、前記’M D S P信号は、レンズ装置2の絞
り設定リング8で絞り値が設定されている状態で、絞シ
込みレバー64に依るレンズ装置2の絞り込みが行なわ
れていないか又は絞シ込みレバー64に依る絞り込みが
、シャッタ優先モードの時に行なわれているかの2つの
状態に於いて出力されるものでおる。即ち、MDSP信
号は MDSP−8PIN−MN厄+8P]:W−MN肚・A
SLC、・・・・・ 卸なる論理式を満足させた状態で
出力されるものである。
り設定リング8で絞り値が設定されている状態で、絞シ
込みレバー64に依るレンズ装置2の絞り込みが行なわ
れていないか又は絞シ込みレバー64に依る絞り込みが
、シャッタ優先モードの時に行なわれているかの2つの
状態に於いて出力されるものでおる。即ち、MDSP信
号は MDSP−8PIN−MN厄+8P]:W−MN肚・A
SLC、・・・・・ 卸なる論理式を満足させた状態で
出力されるものである。
□前記論−回路592は第7・−7図にそのロジック・
ダイヤ・ダラムを示されるものである。・同図中、アン
ド・グー)AND37.AND38゜A、 N D 3
9及びオア・グー)ORI 4は上記第081式を満足
させる為の論理構成であり、オア・グー)OR14から
はED8P信号が得られる。
ダイヤ・ダラムを示されるものである。・同図中、アン
ド・グー)AND37.AND38゜A、 N D 3
9及びオア・グー)ORI 4は上記第081式を満足
させる為の論理構成であり、オア・グー)OR14から
はED8P信号が得られる。
また、アンド・グー)AND40.AND41及びオア
・グー) OR1’5は上記第(19式を満足させる為
の論理構成でおり、オア・ゲート0R15からはMDS
P信号が得られる。
・グー) OR1’5は上記第(19式を満足させる為
の論理構成でおり、オア・ゲート0R15からはMDS
P信号が得られる。
前記論理回路592の出゛力及び、フリップ・70ツブ
−588,590(7)出力TVF、AVFは、次にマ
ルチプレクサ594に与えられて、タイミング・パルス
TBO−TB7に同期した信号に変換される。
−588,590(7)出力TVF、AVFは、次にマ
ルチプレクサ594に与えられて、タイミング・パルス
TBO−TB7に同期した信号に変換される。
第78図は、前記マルチ・プレクサ594のフ゛ロック
図であるが、このマルチプレクサは、第53図に詳細な
ロジック・ダイヤ・ダラムを示すところの集積回路素子
MC14s 12を適用する事が出来る。乙のマルチパ
プレクサは、入力端子X0−X7を有するが、XO端子
は接地されており、またそのXl端子にはWNUP信号
。
図であるが、このマルチプレクサは、第53図に詳細な
ロジック・ダイヤ・ダラムを示すところの集積回路素子
MC14s 12を適用する事が出来る。乙のマルチパ
プレクサは、入力端子X0−X7を有するが、XO端子
は接地されており、またそのXl端子にはWNUP信号
。
X2端子にはAvpr;信号、X3端子にはTvFL信
号、X4端子にはEDSP信号、X5端子にはBDSP
信号、X6端子にはEFDS信号、X7端子にはMDS
P信号の入力を受けている。これらの入力信号は、A、
B、Cの各端子に入力されるカウンタ・パルスCT1.
CT2、CT4に依って、タイミング・ノくルスTBO
〜TB7に同期した信号として、Z端子から信号線■に
直列に出力される。
号、X4端子にはEDSP信号、X5端子にはBDSP
信号、X6端子にはEFDS信号、X7端子にはMDS
P信号の入力を受けている。これらの入力信号は、A、
B、Cの各端子に入力されるカウンタ・パルスCT1.
CT2、CT4に依って、タイミング・ノくルスTBO
〜TB7に同期した信号として、Z端子から信号線■に
直列に出力される。
以上、述べた如くして、WNUP信号はタイミング・パ
ルスTBIに、AvFv信号はタイミング・パルスTB
2に、TvFL!信号はタイミング・パルスTB3に、
EDSP信号はタイミング・パルスTB4に、BDS、
P信号はタイミツク・パルスTB5に、EFDS信号は
タイミンク・パルスTB5に、MDSP信号はタイミン
グ・パルスT B ?−にそれぞれ同期して信号線■に
出力されるものである。
ルスTBIに、AvFv信号はタイミング・パルスTB
2に、TvFL!信号はタイミング・パルスTB3に、
EDSP信号はタイミング・パルスTB4に、BDS、
P信号はタイミツク・パルスTB5に、EFDS信号は
タイミンク・パルスTB5に、MDSP信号はタイミン
グ・パルスT B ?−にそれぞれ同期して信号線■に
出力されるものである。
ちなみに、このマル升プレクサ594はそのINH端子
にR8ND信号の入力を受けており、R8ND信号の出
力されている間社、そのZ端子からの信号出力を規制さ
れるものである。
にR8ND信号の入力を受けており、R8ND信号の出
力されている間社、そのZ端子からの信号出力を規制さ
れるものである。
第79図は第30図示演算回路500のロンツク・ダイ
ヤグラムであるが、同図中アンド・グー)AND45は
Aレジスタ510の循環用ゲート、アンド・ゲートAN
D47はBレジスタ512の循環用ゲート、アンド・グ
ー)AND49はCレジスタ514の循環用ゲートをそ
れぞれ示すものである。Aレジスタ510.Bレジスタ
512.Cレジスタ514は通常状態に於いては、それ
ぞれ前記各アンド・グー)AND45.AND47.A
ND49を通、じて、それぞれの内容AR,,BR,C
Rを循環させている。
ヤグラムであるが、同図中アンド・グー)AND45は
Aレジスタ510の循環用ゲート、アンド・ゲートAN
D47はBレジスタ512の循環用ゲート、アンド・グ
ー)AND49はCレジスタ514の循環用ゲートをそ
れぞれ示すものである。Aレジスタ510.Bレジスタ
512.Cレジスタ514は通常状態に於いては、それ
ぞれ前記各アンド・グー)AND45.AND47.A
ND49を通、じて、それぞれの内容AR,,BR,C
Rを循環させている。
この演算回路500は、前記インストラクション几0M
5JO4からの演算制御命令OPo。
5JO4からの演算制御命令OPo。
OPI、OR2,OR3,OR4,OR5,OR6,O
R7に依って制御゛される。前記インストラクションR
OM504の出力は、第69図に示す、如く、命令コー
ドOP7.OP6.OP5とオペランド・コードOP4
.OP3.OP2゜OPl、OPOに分けられるが、こ
の演算回路500では、前記各コードをゲート群を通じ
てデコードし、所要の演算や制御動作を行うものである
。
R7に依って制御゛される。前記インストラクションR
OM504の出力は、第69図に示す、如く、命令コー
ドOP7.OP6.OP5とオペランド・コードOP4
.OP3.OP2゜OPl、OPOに分けられるが、こ
の演算回路500では、前記各コードをゲート群を通じ
てデコードし、所要の演算や制御動作を行うものである
。
また、この演算回路500は、データ・セレクタ、50
2を通じて各種の固定データ及び可変データを取シ込ん
でいるが、これらのデータは、第75−図示回路の出力
信号線[相]からアンド・ゲートAND60に取シ込ん
でいる。なお、このアンド・ゲートAND60は゛イン
バータINV21を通じて、第71図示回路の出力信号
線■の信号を取り込んでいるが、これは外部測光モード
にある時、演算に不必要なステップ間だけ、指定された
オペランドのデータの取シ込みを規制して、実質的に不
必要な演算が行なわれない様にする為のものである。こ
のアンド・ゲートAND60の出力はアンド・ゲートA
ND43及びエクスクルシブ・オに°ゲートEX2及び
アンド・ゲートAND57.AND59に与えられてい
るが、?前記アンド・グー)AND43は、Aレジスタ
510にオペランドのデータを直接取り込む時に用いら
れるものであり、前記エクスクルシブ・オア・ゲートE
X2並びにアンドゲートAND57.AND59は、A
レジスタ510のデータARとオペランドのデータを演
算する時に用いられるものである。
2を通じて各種の固定データ及び可変データを取シ込ん
でいるが、これらのデータは、第75−図示回路の出力
信号線[相]からアンド・ゲートAND60に取シ込ん
でいる。なお、このアンド・ゲートAND60は゛イン
バータINV21を通じて、第71図示回路の出力信号
線■の信号を取り込んでいるが、これは外部測光モード
にある時、演算に不必要なステップ間だけ、指定された
オペランドのデータの取シ込みを規制して、実質的に不
必要な演算が行なわれない様にする為のものである。こ
のアンド・ゲートAND60の出力はアンド・ゲートA
ND43及びエクスクルシブ・オに°ゲートEX2及び
アンド・ゲートAND57.AND59に与えられてい
るが、?前記アンド・グー)AND43は、Aレジスタ
510にオペランドのデータを直接取り込む時に用いら
れるものであり、前記エクスクルシブ・オア・ゲートE
X2並びにアンドゲートAND57.AND59は、A
レジスタ510のデータARとオペランドのデータを演
算する時に用いられるものである。
第79図中、エクスクルシブ・オア・ゲートEX1、E
X2.EX3及びアンド・ゲートAND57゜AND5
8.AND59.AND61.オア・ゲート0R21,
フリップ・70ツブF21は演算部分を構成するもので
める。この演算部分の構成は良く知られた加減算回路で
あって、エクスクルシブ・オア・ゲートEX1の入力で
あるOR6が0”の時は加算回路として、OR6が1”
の時は減算回路としてそれぞれ動作するものである。こ
れは、第69図のOR6の項にも示す様に、演算モード
の時に、OR6がo”の場合は加算、′1”の場合は減
算という命令体系に従った構成である。なお、フリップ
・フロップF21はオア・グー)OR21から発生する
キャリーを記憶するキャリ町クリップ・フロップである
が、これは通常演算に於ける桁上げの為のキャリーを記
憶する為のものでろ゛って、最終桁の演算で発生したキ
ャリー頗ち、TB7のタイミングでオア・ゲートoR2
1から出力されたキャリーはタイミング・パルスTB7
をインバータINV15を通じて反転した信号の入力を
受けているアンド・グー1=AND61に依って規制さ
れる。このオア・グー)OR21から出力されるキャリ
ーは、アンド・ゲートAND56を通じてキャリー・フ
リップ・フロップ540のJ端子に与えられるが、この
キャリー・クリップ・フロップ540はそのクロック入
力として、タイミング・パルスTB7のインバータIN
V16に依る反転信号とクロック・パルスCPのオア・
ゲート0R23に依るオア条件従って、このフリップ・
フロップ540がセット又はリセットするのはTB7の
タイミングの最初のクロック・パルスCPの立上りに同
期してである。即ち、このキャリー・フリップ・フロッ
プ540はタイミング・パルスTB7で発生・したキャ
リー、即ち演算の最後の段階で発生したキャリーに依っ
てセットされるものである。
X2.EX3及びアンド・ゲートAND57゜AND5
8.AND59.AND61.オア・ゲート0R21,
フリップ・70ツブF21は演算部分を構成するもので
める。この演算部分の構成は良く知られた加減算回路で
あって、エクスクルシブ・オア・ゲートEX1の入力で
あるOR6が0”の時は加算回路として、OR6が1”
の時は減算回路としてそれぞれ動作するものである。こ
れは、第69図のOR6の項にも示す様に、演算モード
の時に、OR6がo”の場合は加算、′1”の場合は減
算という命令体系に従った構成である。なお、フリップ
・フロップF21はオア・グー)OR21から発生する
キャリーを記憶するキャリ町クリップ・フロップである
が、これは通常演算に於ける桁上げの為のキャリーを記
憶する為のものでろ゛って、最終桁の演算で発生したキ
ャリー頗ち、TB7のタイミングでオア・ゲートoR2
1から出力されたキャリーはタイミング・パルスTB7
をインバータINV15を通じて反転した信号の入力を
受けているアンド・グー1=AND61に依って規制さ
れる。このオア・グー)OR21から出力されるキャリ
ーは、アンド・ゲートAND56を通じてキャリー・フ
リップ・フロップ540のJ端子に与えられるが、この
キャリー・クリップ・フロップ540はそのクロック入
力として、タイミング・パルスTB7のインバータIN
V16に依る反転信号とクロック・パルスCPのオア・
ゲート0R23に依るオア条件従って、このフリップ・
フロップ540がセット又はリセットするのはTB7の
タイミングの最初のクロック・パルスCPの立上りに同
期してである。即ち、このキャリー・フリップ・フロッ
プ540はタイミング・パルスTB7で発生・したキャ
リー、即ち演算の最後の段階で発生したキャリーに依っ
てセットされるものである。
なお、演算モードでない時は、第69図からも明らかな
様に、命令コードoOP74t”t”となる為、インバ
ータINV17を通じてOP 7の入力を−受けている
アンド・グー)AND56は、その出力を規制されるも
のである。
様に、命令コードoOP74t”t”となる為、インバ
ータINV17を通じてOP 7の入力を−受けている
アンド・グー)AND56は、その出力を規制されるも
のである。
以上、述べた如くして、演算の結果生じたキャリーは、
キャリー・フリップ・フロップ540に依って検出記憶
され、そのQ出力からCA倍信号Q出力端子から(−′
A倍信号して出力される。
キャリー・フリップ・フロップ540に依って検出記憶
され、そのQ出力からCA倍信号Q出力端子から(−′
A倍信号して出力される。
なお、上に述べた加減算回路に依って得られた演算績′
果はエクス・クルシブ・オア・ゲートE父3を通じて出
力され、アンド・グー)AND44に与えられる。この
アンド・ゲートAND44の出力はオア・グー)ORI
7を通じてAレジスぞ510に与えられている為、も
しこのアンド・グー)AND44が導通していれば上記
の演算結果はAレジスタ510に導入記憶される事とな
る。この様に、演算結果がAレジスタ510に取り込ま
れるのは、第69図からも明らかな様に、演算モードで
あって且つAレジスタON”(7)命令信号が出される
時である。即ちOP7が0”でOP5が”1′の時に、
Aレジスタのデータ循環用のアンド・ゲートAND45
が非導通となシ、演算結果を取り込む為のアンド・グー
)AND44が導通となればよい訳で、その為に設けら
れたのが、アンド・ゲートAND51.インバータIN
v21.ノア・ゲートNOR,2である。前記アンド・
グー)AND51はOP5及び、インバータINV21
を通じて得られるOP7の反転信号の入力を受けており
、OP7が”0″でOP5が1”の時即ち、インストラ
クションROM504からの出力命令がADD又はSU
Bの時の、みに“1”出力を行う如く構成される。この
アンド・グー)AND51の01”出力はアンド・ゲー
トAND44に与えられ該ゲートAND44を導通とし
、まだノア・グー)NOR2を通じて反転された上でア
ンド・ゲートAND45に与えられ、該ゲ−)AND4
5を禁止する。
果はエクス・クルシブ・オア・ゲートE父3を通じて出
力され、アンド・グー)AND44に与えられる。この
アンド・ゲートAND44の出力はオア・グー)ORI
7を通じてAレジスぞ510に与えられている為、も
しこのアンド・グー)AND44が導通していれば上記
の演算結果はAレジスタ510に導入記憶される事とな
る。この様に、演算結果がAレジスタ510に取り込ま
れるのは、第69図からも明らかな様に、演算モードで
あって且つAレジスタON”(7)命令信号が出される
時である。即ちOP7が0”でOP5が”1′の時に、
Aレジスタのデータ循環用のアンド・ゲートAND45
が非導通となシ、演算結果を取り込む為のアンド・グー
)AND44が導通となればよい訳で、その為に設けら
れたのが、アンド・ゲートAND51.インバータIN
v21.ノア・ゲートNOR,2である。前記アンド・
グー)AND51はOP5及び、インバータINV21
を通じて得られるOP7の反転信号の入力を受けており
、OP7が”0″でOP5が1”の時即ち、インストラ
クションROM504からの出力命令がADD又はSU
Bの時の、みに“1”出力を行う如く構成される。この
アンド・グー)AND51の01”出力はアンド・ゲー
トAND44に与えられ該ゲートAND44を導通とし
、まだノア・グー)NOR2を通じて反転された上でア
ンド・ゲートAND45に与えられ、該ゲ−)AND4
5を禁止する。
かかる構成を通じて、Aレジスタ510には、演算結果
が導入される訳である。
が導入される訳である。
アンド・グー)AND43は、アンド・グー)AND6
0を通じて入力される固定ないし可変データをAレジス
タ510に取り込む為に峻けられたゲートであって、そ
の他の入力端子には、オア・ゲート0R16を介して、
アンド・ゲートAND52及びAND53の出力を受け
てめる。前記アンド・グー)AND52及びAND・5
3は少なくともOP7が′1”、即ち第69図から明ら
かな様に、データ交換モード・の時でなければ導通しな
い。前記アンド・ゲートAND52は他に前記キャリー
・フリップ・70ツブ540のQ出力CAとOP5の入
力を受けておシ、第69図からも明らか外様に、OP5
が1”でキャリー CAがl”の時に、”1″出力を行
うものである。また、前記アンド・グー)AND53は
、他に前記キャリー・フリップ・フロップ540のQ出
゛力CAとOP6の入力を受けており、第69図からも
明らかな様に、OP6がN I IIでキャリーCAが
0″の時に、l”出力を行うものであ゛る。かかる構成
を通じて、アンド・ゲート、AND52出力が”■”と
なるの゛は、SWC命令又はSWU命令が通った時で−
あり、アンド・グー トAND53出力が1”となるの
はSWN命令、又はSWU命令が通った時である。
0を通じて入力される固定ないし可変データをAレジス
タ510に取り込む為に峻けられたゲートであって、そ
の他の入力端子には、オア・ゲート0R16を介して、
アンド・ゲートAND52及びAND53の出力を受け
てめる。前記アンド・グー)AND52及びAND・5
3は少なくともOP7が′1”、即ち第69図から明ら
かな様に、データ交換モード・の時でなければ導通しな
い。前記アンド・ゲートAND52は他に前記キャリー
・フリップ・70ツブ540のQ出力CAとOP5の入
力を受けておシ、第69図からも明らか外様に、OP5
が1”でキャリー CAがl”の時に、”1″出力を行
うものである。また、前記アンド・グー)AND53は
、他に前記キャリー・フリップ・フロップ540のQ出
゛力CAとOP6の入力を受けており、第69図からも
明らかな様に、OP6がN I IIでキャリーCAが
0″の時に、l”出力を行うものであ゛る。かかる構成
を通じて、アンド・ゲート、AND52出力が”■”と
なるの゛は、SWC命令又はSWU命令が通った時で−
あり、アンド・グー トAND53出力が1”となるの
はSWN命令、又はSWU命令が通った時である。
以上の構成゛を通じて、データ交換モードにある時、キ
ャリー・フリップ・フロップ540の出力状態が、イン
ストラクションR,0M504から出力される条件に合
致すれば、オア・ゲートOR,16から61”出力がな
され、アンド・ゲートAND43を導通とする為、アン
ド・グー)AND60を通じて導入されているオペラン
ドの可変又は固定データがルレジスタ510に取り込み
記憶される事となる。なお、この時、前記オア・グー)
ORI 6の11”出力は、ノア・ゲートN0FL2を
通じて、O”信号としてアンド・ゲートAND45に与
えられる為、該グー)AND45によるAレジスタ51
0の循環は禁止される。
ャリー・フリップ・フロップ540の出力状態が、イン
ストラクションR,0M504から出力される条件に合
致すれば、オア・ゲートOR,16から61”出力がな
され、アンド・ゲートAND43を導通とする為、アン
ド・グー)AND60を通じて導入されているオペラン
ドの可変又は固定データがルレジスタ510に取り込み
記憶される事となる。なお、この時、前記オア・グー)
ORI 6の11”出力は、ノア・ゲートN0FL2を
通じて、O”信号としてアンド・ゲートAND45に与
えられる為、該グー)AND45によるAレジスタ51
0の循環は禁止される。
一方、Aレジスタ510の出力は、アンド・グー)AN
D46及びAND48に与えられているが、これはデー
タ交換モードの時、オペランドのデータが、Bレジスタ
BR又CレジスタCRであった場合、Aレジスタ510
にオペランドのデータを取シ込むと同時に、それまでA
レジスタ510に記憶されていたデータをオペランドに
移す為である。
D46及びAND48に与えられているが、これはデー
タ交換モードの時、オペランドのデータが、Bレジスタ
BR又CレジスタCRであった場合、Aレジスタ510
にオペランドのデータを取シ込むと同時に、それまでA
レジスタ510に記憶されていたデータをオペランドに
移す為である。
オペランドとしてBレジスタ512又はCレジスタ51
4が選択された場合、第69図からも明らかな様に、オ
ペランド・コードのうちOP4.OP3.OP2.OP
Iが全て“1″とな4゜この事はアンド・ゲ’−)AN
D’50で検出される。一方、この時、OPOが0”で
あればBレジスタ512を、また、OPOがl”であれ
ばCレジスタ514が選択される。従って、OPOは直
接アンド・グー)ANi)55に与えられると同時にイ
ンバータlNV2Oを通じてアンド・グー)AND54
に与えられる。
4が選択された場合、第69図からも明らかな様に、オ
ペランド・コードのうちOP4.OP3.OP2.OP
Iが全て“1″とな4゜この事はアンド・ゲ’−)AN
D’50で検出される。一方、この時、OPOが0”で
あればBレジスタ512を、また、OPOがl”であれ
ばCレジスタ514が選択される。従って、OPOは直
接アンド・グー)ANi)55に与えられると同時にイ
ンバータlNV2Oを通じてアンド・グー)AND54
に与えられる。
このアンド・ゲートAND54には、前記アンド・ゲー
ト50の出力と前記オア・グー)OR16の出力が与え
られている為、データ交換モードで、オペランドとして
Bレジスタ512が指定され且一つ、データ交換の条件
が満たされた時のみ、前記アンド・ゲートAND54は
1”出力を行い、この”1”出力はオフ・グー)OR2
0を通じて前記アンド・グー)AND46に与えられる
。その為、前記アンド・ゲートAND46は導通となり
、従って、−Aレジスタ510のデータは前記アンド・
グー)AND46、オア・ゲート0R18を通じてBレ
ジスタ512に取り込まれる事となる。なお、この時、
オア・ゲート0R20の1”出力は、インバータ1、N
V18を通じてアンド・ゲートAND47に与えられる
為、Bレジスタ512のデータBRを循環させる為のア
ンド・グー)AND47は禁止される。また、アンド・
グー)AND55には、OPO信号の他に前記アンド・
ゲート50の出力と前記オア・ゲート0R16の出力が
与えられている為、データ交換モードで、オペランドと
してCレジスタ514が指定され、且つデータ交換の条
件が満たされた時のみ、前記アンド・グー)AND55
は1”出力を行い前記アンド・グー)AND48に与え
る。その為、前記アンド・グー)AND46は導通とな
り、従って、Aレジスタ510のデータは前記アンド・
ゲートAND 48.オア・ゲート、0R19を通じて
Cレジスタ514に取り込まれる事となる。なお、との
時、アンド・ゲートAND55の″1′′出力は、イン
バータINV19を通じてアンド・グー)AND49に
与えられる為、Cレジスタ514のデータCRを循環さ
せる為の、7ンド・グー)AND’49は禁止される。
ト50の出力と前記オア・グー)OR16の出力が与え
られている為、データ交換モードで、オペランドとして
Bレジスタ512が指定され且一つ、データ交換の条件
が満たされた時のみ、前記アンド・ゲートAND54は
1”出力を行い、この”1”出力はオフ・グー)OR2
0を通じて前記アンド・グー)AND46に与えられる
。その為、前記アンド・ゲートAND46は導通となり
、従って、−Aレジスタ510のデータは前記アンド・
グー)AND46、オア・ゲート0R18を通じてBレ
ジスタ512に取り込まれる事となる。なお、この時、
オア・ゲート0R20の1”出力は、インバータ1、N
V18を通じてアンド・ゲートAND47に与えられる
為、Bレジスタ512のデータBRを循環させる為のア
ンド・グー)AND47は禁止される。また、アンド・
グー)AND55には、OPO信号の他に前記アンド・
ゲート50の出力と前記オア・ゲート0R16の出力が
与えられている為、データ交換モードで、オペランドと
してCレジスタ514が指定され、且つデータ交換の条
件が満たされた時のみ、前記アンド・グー)AND55
は1”出力を行い前記アンド・グー)AND48に与え
る。その為、前記アンド・グー)AND46は導通とな
り、従って、Aレジスタ510のデータは前記アンド・
ゲートAND 48.オア・ゲート、0R19を通じて
Cレジスタ514に取り込まれる事となる。なお、との
時、アンド・ゲートAND55の″1′′出力は、イン
バータINV19を通じてアンド・グー)AND49に
与えられる為、Cレジスタ514のデータCRを循環さ
せる為の、7ンド・グー)AND’49は禁止される。
なお、前記キャリー・フリップ・フロップ540は、そ
のに端子にOF2の入力を受けている為、データ交換モ
ードとなって最初のタイミング・パルスTB7の時間の
最初のクロック・パルスCPの立上りに同期してリセッ
ト状態とされるが、このTB7のタイミングに入った時
点で、指令されたデータ交換は終了している。
のに端子にOF2の入力を受けている為、データ交換モ
ードとなって最初のタイミング・パルスTB7の時間の
最初のクロック・パルスCPの立上りに同期してリセッ
ト状態とされるが、このTB7のタイミングに入った時
点で、指令されたデータ交換は終了している。
以上、述べた如き構成を通じて、この演算回路500は
、インストラクションROM50,4からの命令に従っ
て、必要な演算ないしはデータ交換を行うもので、第7
0図示の各ルーチンに従って、この演算回路500を動
作させる事に依り、最終的にAレジスタ510には、演
算 。
、インストラクションROM50,4からの命令に従っ
て、必要な演算ないしはデータ交換を行うもので、第7
0図示の各ルーチンに従って、この演算回路500を動
作させる事に依り、最終的にAレジスタ510には、演
算 。
の結果求められたか当初設定されたかを問わず、ディジ
タル表示器402に表示する為の制御絞り値ないしは、
絞り値に関するデータが得られ、Bレジスタ512には
、演算の結果求められたか当初設定されたかを問わず、
表示及び制御の為のシャッタ速度に関する制御データが
得られ、Cレジスタ514には、レンズ装装置2の絞り
段数を制御する為の利潤デー タが得られるものである
わ この演算回路500に依る演算が終了するとプiグラム
・カウンタ582の出力を受けている論理回路598か
らR8ND信号が出力される事については先にも述べた
通りであるが、このFLSND信号は演算終了後の3ワ
一ド間ノ・イ・レベルにある信号である。
タル表示器402に表示する為の制御絞り値ないしは、
絞り値に関するデータが得られ、Bレジスタ512には
、演算の結果求められたか当初設定されたかを問わず、
表示及び制御の為のシャッタ速度に関する制御データが
得られ、Cレジスタ514には、レンズ装装置2の絞り
段数を制御する為の利潤デー タが得られるものである
わ この演算回路500に依る演算が終了するとプiグラム
・カウンタ582の出力を受けている論理回路598か
らR8ND信号が出力される事については先にも述べた
通りであるが、このFLSND信号は演算終了後の3ワ
一ド間ノ・イ・レベルにある信号である。
このR8ND信号は第79図示演算回路500のアンド
・ゲートAND4’2. ノア・ゲートN0R2,オ
ア・ゲート0Ft20に与えられ、その為、アンド・デ
ー)AND42.AND46が導通となり、アンド・ゲ
ートAND45.AND47が禁止される。その為、レ
ジスタの出力は、アンド・ゲートAND42.オア・ゲ
ート0R17を通じてAレジスタ510に直結され、前
記Aレジスタ510の出力はアンド・ゲートAND46
、オア・ゲートORt 8を通じてBレジスタ512に
直結される為、信号線@からid、RENDの信号が”
l゛°′である3ワ一ド間に、前記A、 B、 C
の各レジスタのデータAR。
・ゲートAND4’2. ノア・ゲートN0R2,オ
ア・ゲート0Ft20に与えられ、その為、アンド・デ
ー)AND42.AND46が導通となり、アンド・ゲ
ートAND45.AND47が禁止される。その為、レ
ジスタの出力は、アンド・ゲートAND42.オア・ゲ
ート0R17を通じてAレジスタ510に直結され、前
記Aレジスタ510の出力はアンド・ゲートAND46
、オア・ゲートORt 8を通じてBレジスタ512に
直結される為、信号線@からid、RENDの信号が”
l゛°′である3ワ一ド間に、前記A、 B、 C
の各レジスタのデータAR。
BR,、CR,が、Bレジスタ512の内容BR。
Aレジスタ510の内容AJCレジスタ514の内容C
Rの順で、順次出力される事となる。
Rの順で、順次出力される事となる。
第78図示マルチ・プレクサー594の信号線O出力及
び第79図示演算回路500の出力線@出力は、出力論
理回路596に与えられる。
び第79図示演算回路500の出力線@出力は、出力論
理回路596に与えられる。
この出力論理回路596は第80図のロジック・ダイヤ
グラムに示す如き構成を有するものであるが、この出力
論理回路596は出力バス・ライン374に時間的に制
御されたデータ及び信号を載せる役目を負うものである
。
グラムに示す如き構成を有するものであるが、この出力
論理回路596は出力バス・ライン374に時間的に制
御されたデータ及び信号を載せる役目を負うものである
。
この、出力論理回路596は出力バス・ライン374へ
の出力端にオア・デー)OR24を備えており、とのオ
ア・ゲートには、信号線0の出力、アンド・ゲートAN
D64.AND63の各出力が与えられている。信号線
0の出□力は、マルチ・プレクサ594からタイミング
・パル、スTBI〜TB7に同期したWNUP信号、A
VFL信号、TVFL信号、EDSP信号、BDSP信
号、EFDS信号、MDSP信号であり、そのままオア
・ゲート0R24を通じて出力バス・ライン374に載
せられる事”となる。このマルチ・プレクサ594の出
力は、前にも述べた様に、R8ND信号がノ・イ・レベ
ルにある3ワ一ド間は、その出力を規制される。
の出力端にオア・デー)OR24を備えており、とのオ
ア・ゲートには、信号線0の出力、アンド・ゲートAN
D64.AND63の各出力が与えられている。信号線
0の出□力は、マルチ・プレクサ594からタイミング
・パル、スTBI〜TB7に同期したWNUP信号、A
VFL信号、TVFL信号、EDSP信号、BDSP信
号、EFDS信号、MDSP信号であり、そのままオア
・ゲート0R24を通じて出力バス・ライン374に載
せられる事”となる。このマルチ・プレクサ594の出
力は、前にも述べた様に、R8ND信号がノ・イ・レベ
ルにある3ワ一ド間は、その出力を規制される。
一方、前記R8ND信号がノ・イ・レベルとなると、こ
のハイ・レベル信号は前記演算回路500からの信号線
@出力を受けているアンド・デー)AND65を導通と
する。このアンド・デー)AND65出力は、アンド・
ゲートAND64に与えられるが、このアンド・デー)
AND64は設定条件記憶回路548から、パルプ・モ
ードストロボ撮影モードでない事を示す信号CUを入力
されているナンド・デー)NAND3の出力を受けてお
り、従ってストロボ撮影モードでなくて且つシャッタ速
度としてパルプが設定されている状態でなければ、前記
アンド・デー)AND64は導通となる。従つヤ、前記
アンド・ゲ−)ANI)64を通じて、R8ND信号が
l”である3ワ一ド間に、演算回路500のBレジスタ
512.AL/ジスタ5.10.Cレジスタ514の各
内容BJ AJ CRが、タイミング・パルスに同期
してオア・ゲート0R24から順次出力バス・ライン3
74に載せられる事となる。
のハイ・レベル信号は前記演算回路500からの信号線
@出力を受けているアンド・デー)AND65を導通と
する。このアンド・デー)AND65出力は、アンド・
ゲートAND64に与えられるが、このアンド・デー)
AND64は設定条件記憶回路548から、パルプ・モ
ードストロボ撮影モードでない事を示す信号CUを入力
されているナンド・デー)NAND3の出力を受けてお
り、従ってストロボ撮影モードでなくて且つシャッタ速
度としてパルプが設定されている状態でなければ、前記
アンド・デー)AND64は導通となる。従つヤ、前記
アンド・ゲ−)ANI)64を通じて、R8ND信号が
l”である3ワ一ド間に、演算回路500のBレジスタ
512.AL/ジスタ5.10.Cレジスタ514の各
内容BJ AJ CRが、タイミング・パルスに同期
してオア・ゲート0R24から順次出力バス・ライン3
74に載せられる事となる。
一方、ストロボ撮影モードでなくて且つシャッタ速度と
してパルプが設定され′ている状態であれば、前記ナン
ド・デー)NAND3の出力は0”となり、従ってアン
ド・ゲートAND64&4禁止される。その為、演算回
路500から信号線@に出力された、データは出力バス
・ライン37鳴には載せられない。
してパルプが設定され′ている状態であれば、前記ナン
ド・デー)NAND3の出力は0”となり、従ってアン
ド・ゲートAND64&4禁止される。その為、演算回
路500から信号線@に出力された、データは出力バス
・ライン37鳴には載せられない。
しかし、かかるパルプ撮影モードの時には、前にも述べ
た様に、絞り値に関しては、開放制御して、且つレンズ
装置2の開放絞り値AV。
た様に、絞り値に関しては、開放制御して、且つレンズ
装置2の開放絞り値AV。
をディジタル表示器402に表示する。
従って、絞り段数を制御する為のデータは全ピット”0
”でよいが、開放絞り値AVoの表示の為には、どうし
ても使用撮影レンズ装置2の開放絞り値A V oを出
力制御部360に転送する必要がある。その為には、制
御される絞り値即ちAレジスタ510のデータARがバ
ス・ライン374に載せられるのと同じタイミングで、
使用撮影レンズ装置2の開放絞り値A V oをバス・
ライン374に載せればよい。その為に、アンド・ゲー
トAND62.AND63が設けられている。前記アン
ド・ゲートAND62はプログラム・カウンタ582の
Q5出力及びデコーダ600の811出力を入力されて
おり、従って、このアンド・ゲートAND62は、演算
回路500からAレジスタ510のデータ、ARが出力
線0に出力されると同じlワード間だけ”1”となる。
”でよいが、開放絞り値AVoの表示の為には、どうし
ても使用撮影レンズ装置2の開放絞り値A V oを出
力制御部360に転送する必要がある。その為には、制
御される絞り値即ちAレジスタ510のデータARがバ
ス・ライン374に載せられるのと同じタイミングで、
使用撮影レンズ装置2の開放絞り値A V oをバス・
ライン374に載せればよい。その為に、アンド・ゲー
トAND62.AND63が設けられている。前記アン
ド・ゲートAND62はプログラム・カウンタ582の
Q5出力及びデコーダ600の811出力を入力されて
おり、従って、このアンド・ゲートAND62は、演算
回路500からAレジスタ510のデータ、ARが出力
線0に出力されると同じlワード間だけ”1”となる。
アンド・デー)AND63は前記ナンド・ゲートNAN
D3の出力をインバータINV22を通じて入力される
と共に、前記アンド・ゲートAND62の出力及び、第
37図示回路からの■信号、即ちDTAOを与えられて
おり、従って、ストロ゛ポ撮影モードでない′時に、パ
ルプが選択された場合、演算回路500′からAレジス
タ510のデータARが出力されるのと同じタイミング
で、使用撮影レンズ装置゛2の開放、絞り値データAV
Oが、オア・ゲート0R24を通じて出力バス・ライン
374に載せられるものである。
D3の出力をインバータINV22を通じて入力される
と共に、前記アンド・ゲートAND62の出力及び、第
37図示回路からの■信号、即ちDTAOを与えられて
おり、従って、ストロ゛ポ撮影モードでない′時に、パ
ルプが選択された場合、演算回路500′からAレジス
タ510のデータARが出力されるのと同じタイミング
で、使用撮影レンズ装置゛2の開放、絞り値データAV
Oが、オア・ゲート0R24を通じて出力バス・ライン
374に載せられるものである。
第81図は、バス・ライン366、入力バス・ライン3
70.出力バス・ライン374に載せられる信号及びデ
ータに関して前に説明した事をまとめた説明図でおる。
70.出力バス・ライン374に載せられる信号及びデ
ータに関して前に説明した事をまとめた説明図でおる。
即ち、バス・ライン366には、タイミング・パルスT
BO〜TB3iでのタイミング間はO”信号が載ってお
り、タイミング・パルスTBSに・同期してCALFi
信号が、タイミング・パ゛ルスTB6に同期してADC
B信号が、タイミング・パルスTB7に同期してINT
信号が載っているが、このバス・ライン366の信号は
、入力制御部360.中央制御部362.出力制御部3
64の各部で、データ転送の為のタイミングを決定する
為に重要な役目\を持つものである。
BO〜TB3iでのタイミング間はO”信号が載ってお
り、タイミング・パルスTBSに・同期してCALFi
信号が、タイミング・パ゛ルスTB6に同期してADC
B信号が、タイミング・パルスTB7に同期してINT
信号が載っているが、このバス・ライン366の信号は
、入力制御部360.中央制御部362.出力制御部3
64の各部で、データ転送の為のタイミングを決定する
為に重要な役目\を持つものである。
また、入力バス・ライン370は、入力制御部360か
ら中央制御部362に対して、各種の信号及びデータを
タイミング・パルスT−BO〜TB7に基いて転送する
為に重要な働きをしており、各種信号の転送時には、タ
イミング・パルスTB1に同期してADOF信号、タイ
ミング・パルスTB2に同期してABLK信号、タイミ
ング・パルスTB3に同期してA ’ECG信号、タイ
ミング・パルスTB4に同期してWNTJP信号、タイ
ミング・パルスTBSに同期してAO倍信号タイミング
・パルスTB6に同期してCU倍信号それぞれ載せられ
るものであり、まだ、データ(この場合はA−D変換デ
ータDDであるが)の場合は、タイミング・パルスTB
O−TB7に同期して、%精精度のデータが下位桁から
順次載せられる。
ら中央制御部362に対して、各種の信号及びデータを
タイミング・パルスT−BO〜TB7に基いて転送する
為に重要な働きをしており、各種信号の転送時には、タ
イミング・パルスTB1に同期してADOF信号、タイ
ミング・パルスTB2に同期してABLK信号、タイミ
ング・パルスTB3に同期してA ’ECG信号、タイ
ミング・パルスTB4に同期してWNTJP信号、タイ
ミング・パルスTBSに同期してAO倍信号タイミング
・パルスTB6に同期してCU倍信号それぞれ載せられ
るものであり、まだ、データ(この場合はA−D変換デ
ータDDであるが)の場合は、タイミング・パルスTB
O−TB7に同期して、%精精度のデータが下位桁から
順次載せられる。
また、゛出力バス・ライン374は、中央制御部362
から出力制御部364に対して、各種の信号及びデータ
をタイミング間 TB7に基いて転送する為に重要な働きをしており、各
種信号の転送時には、タイミング・パルスTB1に同訴
してW N U P信号、タイミング・パルスTB2に
同期してTVFL信号、タイミング・パルスTB3に同
期してA、V F L信号、タイミング・パルスTB4
に同期シてEDSP信号、タイミング・パルスTBSに
同期してBDSP信号、タイミング・パルスTB6に同
期してEFDS信号、タイミング間ドB7に同期してM
DSP信号がそれぞれ載せられるものであり、またデー
タ、例えばシャッタ速度TV、絞り値AV、開放絞り値
AY O,制御絞り段数AVs等の場合は、タイミング
・パルスTBO〜TB7に同期して、%精精度のデータ
が下位桁から順次載せられるものである。
から出力制御部364に対して、各種の信号及びデータ
をタイミング間 TB7に基いて転送する為に重要な働きをしており、各
種信号の転送時には、タイミング・パルスTB1に同訴
してW N U P信号、タイミング・パルスTB2に
同期してTVFL信号、タイミング・パルスTB3に同
期してA、V F L信号、タイミング・パルスTB4
に同期シてEDSP信号、タイミング・パルスTBSに
同期してBDSP信号、タイミング・パルスTB6に同
期してEFDS信号、タイミング間ドB7に同期してM
DSP信号がそれぞれ載せられるものであり、またデー
タ、例えばシャッタ速度TV、絞り値AV、開放絞り値
AY O,制御絞り段数AVs等の場合は、タイミング
・パルスTBO〜TB7に同期して、%精精度のデータ
が下位桁から順次載せられるものである。
次に、出力制御部364につ−いて説明す°る。′出力
制御部364は大きく分けて2つの機能を有するもので
ある。1つは表示制御機能であり1つは露出制御機能で
ある。
制御部364は大きく分けて2つの機能を有するもので
ある。1つは表示制御機能であり1つは露出制御機能で
ある。
この出力制御部364には、中央制御部362から出力
バス・ライン374を通じて、各種の条件信号や各種デ
ータを入力されている。これらの信号やデータは、時間
的な制御のもとに入力される為、前記出力パス・ライン
374に入力されるのが、如何なる信号又はデータであ
るかを知る為には、信号又はデータが出力パス・ライン
374に載せられる時間を知る必要がある。
バス・ライン374を通じて、各種の条件信号や各種デ
ータを入力されている。これらの信号やデータは、時間
的な制御のもとに入力される為、前記出力パス・ライン
374に入力されるのが、如何なる信号又はデータであ
るかを知る為には、信号又はデータが出力パス・ライン
374に載せられる時間を知る必要がある。
かかる時間を得る為に設けられているのが、バス・ライ
ン366から信号入力を受けている同期回路660であ
る。
ン366から信号入力を受けている同期回路660であ
る。
この同期回路660は、第82図にその詳細な回路構成
図を示すものであるが、同図中700は、リング・カウ
ンタである。このリング・カウンタ700は第38図に
ロジック・ダイヤグラムを示したところの集積回路素子
CD4035に依って構成する事が出来る。
図を示すものであるが、同図中700は、リング・カウ
ンタである。このリング・カウンタ700は第38図に
ロジック・ダイヤグラムを示したところの集積回路素子
CD4035に依って構成する事が出来る。
バス・ライン3’66は、タイミング・ノ(バスTB6
に同期して動作するフリップ・フロップF22のD端子
に入力される為、このフリップ・フロップF22では、
タイミy’グ・パルスTBSに同一してバス・ライン3
66に載せられているCALE信号が検出される。この
フリップ・フロップF22のQ出力は、タイミング・パ
ルスTBOに同期して動作するフリップ・フロップF2
3のD入力端子に与えられる。このフリップ・フロップ
F23のQ出力はタイミング・)々バスTBOを入力さ
れているアンド・デー)AND66を通じて前記リング
・カウンタ700のクロック端子CLKに入力される事
となる。このリング・カウンタ700はそのQO,Q3
出力を一アンドSデー)AND67を介して、J及びに
端子に戻している。なお、前記リング・カウンタ700
のQO比出力信号線0に出力されると共にクロック・パ
ルスCPの入力を受けているオア・デー)OR27を通
じて信号線@に出力され、Q1出力はクロック・・くバ
スCPの入力を受けているオア・デー)OR26を通じ
て信号線[相]に出力され、Q3出力はクロック・パル
スCPの入力を受けているオア・デー)OR25を通じ
て信号線[有]に出力される。
に同期して動作するフリップ・フロップF22のD端子
に入力される為、このフリップ・フロップF22では、
タイミy’グ・パルスTBSに同一してバス・ライン3
66に載せられているCALE信号が検出される。この
フリップ・フロップF22のQ出力は、タイミング・パ
ルスTBOに同期して動作するフリップ・フロップF2
3のD入力端子に与えられる。このフリップ・フロップ
F23のQ出力はタイミング・)々バスTBOを入力さ
れているアンド・デー)AND66を通じて前記リング
・カウンタ700のクロック端子CLKに入力される事
となる。このリング・カウンタ700はそのQO,Q3
出力を一アンドSデー)AND67を介して、J及びに
端子に戻している。なお、前記リング・カウンタ700
のQO比出力信号線0に出力されると共にクロック・パ
ルスCPの入力を受けているオア・デー)OR27を通
じて信号線@に出力され、Q1出力はクロック・・くバ
スCPの入力を受けているオア・デー)OR26を通じ
て信号線[相]に出力され、Q3出力はクロック・パル
スCPの入力を受けているオア・デー)OR25を通じ
て信号線[有]に出力される。
なお、前記フリ汐プ・フロップF23のQ出力は、フリ
ップ・フロップF24の8端子に入力され、そのQ出力
は信号線0に出力される。
ップ・フロップF24の8端子に入力され、そのQ出力
は信号線0に出力される。
このフリップ・フロップF24のR端子には、パワー・
アップ・クリア信号PUCが与えられる。
アップ・クリア信号PUCが与えられる。
また、フリップ・フロップF23のダイレクト・リセッ
ト端子Rには後述する信号線[相]からダイレクト・リ
セット信号が入力される。
ト端子Rには後述する信号線[相]からダイレクト・リ
セット信号が入力される。
かかる構成に於いて、その動作について第83図に従っ
て説明する。
て説明する。
今、ハス・ライン366にタイミング・パルスTB5に
同期したCALE信号が載せられ゛ると、タイミング・
パルスTB6に同期して動作するフリップ・フロップF
22は、セットされそのQ出力は1”とな意。前真己C
ALE信号は4ワ一ド間、出力される為、このフリップ
・フロップF’22は4ワ一ド間N I II比出力続
ける事となる。
同期したCALE信号が載せられ゛ると、タイミング・
パルスTB6に同期して動作するフリップ・フロップF
22は、セットされそのQ出力は1”とな意。前真己C
ALE信号は4ワ一ド間、出力される為、このフリップ
・フロップF’22は4ワ一ド間N I II比出力続
ける事となる。
前記フリップ・フロップP22のQ出力は、タイミング
・パルスTBOiK同期したフリップ・フロップF23
のD端子に入力される為、次のタイ゛ミング・パルスT
B’Qの立上りに同期して、このフリップ・フロップF
23はセットサれそのQ出力は”1゛′となる。このフ
リップ・フロラ7”F 23は、前記フリップ・フロッ
プF22が4ワ一ド間セット状態にある事から、同様に
4ワ一ド間セット状態を続ける事となる。
・パルスTBOiK同期したフリップ・フロップF23
のD端子に入力される為、次のタイ゛ミング・パルスT
B’Qの立上りに同期して、このフリップ・フロップF
23はセットサれそのQ出力は”1゛′となる。このフ
リップ・フロラ7”F 23は、前記フリップ・フロッ
プF22が4ワ一ド間セット状態にある事から、同様に
4ワ一ド間セット状態を続ける事となる。
前記スリップ・フロップF23のQ出力は、・タイミン
グ・パルスTBOを入力される、アンド・デー)AND
66に入力される為、このアンド、・ゲートAND66
からは、前記フリップ・フロップF23がセット状態に
なってから4ワ一ド間、TBOに同期した信号出力がな
される事となる。
グ・パルスTBOを入力される、アンド・デー)AND
66に入力される為、このアンド、・ゲートAND66
からは、前記フリップ・フロップF23がセット状態に
なってから4ワ一ド間、TBOに同期した信号出力がな
される事となる。
このアンド・ゲートAND66の出力は、リング・カラ
ン夛700のクロック・端子CL Kに与えられる為、
このリング・カウンタ700はタイミング・パルスTB
oの立上シ毎に同期してQ Oq Q 1 e 、Q
2* Q 3出力端子から第83図示の如き出力を行う
事となる。なお、このリジグ・カウンタ700のQO,
Ql、Q2の出) 力がアンド・グー)AND67に入力−されており、こ
のアンド・ゲートAND67の出力が、J及びに端子に
入力されているのは、カウント開始時点に、QO端子か
ら、カウント出力を出させる為である。なお、このリン
グ・カウンタ700の出力極性が通常″1”で、カウン
ト出力時に”0”となるのは、T/C端子を接地してそ
の様な出力特性を得ているからである。
ン夛700のクロック・端子CL Kに与えられる為、
このリング・カウンタ700はタイミング・パルスTB
oの立上シ毎に同期してQ Oq Q 1 e 、Q
2* Q 3出力端子から第83図示の如き出力を行う
事となる。なお、このリジグ・カウンタ700のQO,
Ql、Q2の出) 力がアンド・グー)AND67に入力−されており、こ
のアンド・ゲートAND67の出力が、J及びに端子に
入力されているのは、カウント開始時点に、QO端子か
ら、カウント出力を出させる為である。なお、このリン
グ・カウンタ700の出力極性が通常″1”で、カウン
ト出力時に”0”となるのは、T/C端子を接地してそ
の様な出力特性を得ているからである。
従って、信号線0には、最初にCALE信号が検出され
た、次の1ワ一ド時間だけ、′0°′ンベルとなる信号
出力遁;なされる。
た、次の1ワ一ド時間だけ、′0°′ンベルとなる信号
出力遁;なされる。
また、オア・ゲートOR,25,0R26,0R27か
らは、第83図に示す如く、タイミング・パルスTB″
”0−TB7の各立上り時間に、立下り特性を持つ様な
パルス出力がそれぞれ信号線0.[相]、[相]から出
力される。なお、信号線0の立下り出力は、出力バス・
ライン366に各種信号が載せられるワード時間と対応
しており、信号線[相]の立下り出力は、゛出力バス・
ライン366にシャッタ速度データTVが載せられるワ
ード時間と対応しており、信号線[相]の立下り出力は
、出力バス・ライン366に制御絞り叛数データAVs
が乗せられるワード時間と対応するものである事は前に
述べた各種信号やデータの送り出し時間の関係から明ら
かである。
らは、第83図に示す如く、タイミング・パルスTB″
”0−TB7の各立上り時間に、立下り特性を持つ様な
パルス出力がそれぞれ信号線0.[相]、[相]から出
力される。なお、信号線0の立下り出力は、出力バス・
ライン366に各種信号が載せられるワード時間と対応
しており、信号線[相]の立下り出力は、゛出力バス・
ライン366にシャッタ速度データTVが載せられるワ
ード時間と対応しており、信号線[相]の立下り出力は
、出力バス・ライン366に制御絞り叛数データAVs
が乗せられるワード時間と対応するものである事は前に
述べた各種信号やデータの送り出し時間の関係から明ら
かである。
一方、フリップ・フロップF24はフリップ・フロップ
F23のQ出力に依ってセットされるが、・このフリッ
プ・フロップF24のQ端子から信号線Oへの出力信号
は、第1回目の演算が終了しない限り、カメラ機構のシ
゛ヤツタ・レリーズ後の動作が行なわれない様にする為
に用いられる。このフリップ・フロップF24はパワー
・アップ・クリア信号PUCをそのリセット端子Rに受
けている。また、このバス・ライン366はタイミング
・パルスTBO同期の7リツプ・フロップF25のD端
子に入力されるが、このスリップ・フロップF25はタ
イミング・パルスTB7の時間にバス・ライン366に
載せられるIN’T信号、即ち入力制御部360のA−
D変換器が入力アナログ・データの積分中讐ある事を示
す信号の検出に用いられるものでろって、そのQ出力は
信号線[相]に載せられる。・この同期回路660の7
リツプ・フロップF23はそのダイレクト・リセット端
子Rに信号線[有]からダイレクト・リセット信号の入
力を受けるが、これは、シャッタ・レリーズが行なわれ
る以前の時間とシャッタ・レリーズが行ナワれた後にセ
ルフ・タイマーが動作している時間以外の如何なる時間
にも、出力制御部364へのデータ等の取り込みを行な
わない様にフリップ・フロップF23のセット動作を禁
止する為のものである。これは、βる演算結果に基いて
、シャッタ・レリーズが行なわれ、カメラ装置の各機構
が動作を開始してから後、他のデータ、特にT T L
測光を行なっている場合は、絞り込みやミラーアップの
影響を受けだデータが入力され、正常な露出制御動作が
妨げられる事を防止する為のものである。
F23のQ出力に依ってセットされるが、・このフリッ
プ・フロップF24のQ端子から信号線Oへの出力信号
は、第1回目の演算が終了しない限り、カメラ機構のシ
゛ヤツタ・レリーズ後の動作が行なわれない様にする為
に用いられる。このフリップ・フロップF24はパワー
・アップ・クリア信号PUCをそのリセット端子Rに受
けている。また、このバス・ライン366はタイミング
・パルスTBO同期の7リツプ・フロップF25のD端
子に入力されるが、このスリップ・フロップF25はタ
イミング・パルスTB7の時間にバス・ライン366に
載せられるIN’T信号、即ち入力制御部360のA−
D変換器が入力アナログ・データの積分中讐ある事を示
す信号の検出に用いられるものでろって、そのQ出力は
信号線[相]に載せられる。・この同期回路660の7
リツプ・フロップF23はそのダイレクト・リセット端
子Rに信号線[有]からダイレクト・リセット信号の入
力を受けるが、これは、シャッタ・レリーズが行なわれ
る以前の時間とシャッタ・レリーズが行ナワれた後にセ
ルフ・タイマーが動作している時間以外の如何なる時間
にも、出力制御部364へのデータ等の取り込みを行な
わない様にフリップ・フロップF23のセット動作を禁
止する為のものである。これは、βる演算結果に基いて
、シャッタ・レリーズが行なわれ、カメラ装置の各機構
が動作を開始してから後、他のデータ、特にT T L
測光を行なっている場合は、絞り込みやミラーアップの
影響を受けだデータが入力され、正常な露出制御動作が
妨げられる事を防止する為のものである。
出力バス・ライン366に載っている各種信号やデータ
は、以上述べた如き同期回路66 (>=からの出力及
びタイミング・パルスTBO〜TB7に依って時間的な
判断のもとに分離され、この出力制御部364のそれぞ
れ対応する機能部分に取り込まれる事となる。
は、以上述べた如き同期回路66 (>=からの出力及
びタイミング・パルスTBO〜TB7に依って時間的な
判断のもとに分離され、この出力制御部364のそれぞ
れ対応する機能部分に取り込まれる事となる。
前記出力バス・ライン366中の各種信号は、デマルチ
・プレクサ610に依ってタイミング・パルスTBO〜
TB7に基く分離を受け、出力制御レジスタ622に蓄
積される。
・プレクサ610に依ってタイミング・パルスTBO〜
TB7に基く分離を受け、出力制御レジスタ622に蓄
積される。
かかるデマルチ・プレクサ610及び出力制御レジスタ
622を含む構成は、第84図にその詳細な構成を示さ
れるものでろって、デマルチ・プレクサ610としては
、第62図にロジック・ダイヤグラムを示されるところ
の集積回路素子CD4015を適用しており、また出力
制御レジスタ622としては第38図にそのロジツり・
ダイヤグラムを示されるところの集積回路素子CD40
.35を2個適用し・ている。
622を含む構成は、第84図にその詳細な構成を示さ
れるものでろって、デマルチ・プレクサ610としては
、第62図にロジック・ダイヤグラムを示されるところ
の集積回路素子CD4015を適用しており、また出力
制御レジスタ622としては第38図にそのロジツり・
ダイヤグラムを示されるところの集積回路素子CD40
.35を2個適用し・ている。
かかる構成にあって、デマルチ・プレクサ610はその
クロック端子Cに第82図示回路660の信号線O出力
の入力を受けでおり、また、出力制御レジスタ622は
そのクロック端子Cにアンド・ゲートAND69を介し
てタイミング・パルスTBIと第82図示同期回路66
0の信号線[相]出力のアンド条件信号を入力されてい
る。即ち、前にも述べた様に、バス・ライン366にタ
イミング・パルスTBSに同期しだCALE信号が載せ
られた、次のワード時間には、タイミング・パルスTB
I−TB7に同期して第81図に示す様に出力バスライ
ン378にはWNUP、TVFL、AVFL、EDSP
、BDSP。
クロック端子Cに第82図示回路660の信号線O出力
の入力を受けでおり、また、出力制御レジスタ622は
そのクロック端子Cにアンド・ゲートAND69を介し
てタイミング・パルスTBIと第82図示同期回路66
0の信号線[相]出力のアンド条件信号を入力されてい
る。即ち、前にも述べた様に、バス・ライン366にタ
イミング・パルスTBSに同期しだCALE信号が載せ
られた、次のワード時間には、タイミング・パルスTB
I−TB7に同期して第81図に示す様に出力バスライ
ン378にはWNUP、TVFL、AVFL、EDSP
、BDSP。
EFDS、MASPの各信号が入力される為、デマルチ
・プレクサ610は、このワード間に、信号線0出力を
タイミング・パルスとして前記各信号を直列に取り込む
。かかる動作の後、次のワード時間になると、信号線[
相]出力がロウ・レベルからハイ・レベルとなる為、ア
ンド・ゲートAND69はタイミング・パルスTB1に
同期した信号出力を行う様になる為、前記デマルチ・プ
レクサ610のQO1,Ql i、 Q2 L Q31
. QO2゜Ql2.Q22 の各出力は出力制御レ
ジスタ622のDo−B6端子から該レジスタに取り込
まれ蓄積される。その結果、前記出力制御レジスタ62
2のQO−Q6の各出力端子からはMDSP。
・プレクサ610は、このワード間に、信号線0出力を
タイミング・パルスとして前記各信号を直列に取り込む
。かかる動作の後、次のワード時間になると、信号線[
相]出力がロウ・レベルからハイ・レベルとなる為、ア
ンド・ゲートAND69はタイミング・パルスTB1に
同期した信号出力を行う様になる為、前記デマルチ・プ
レクサ610のQO1,Ql i、 Q2 L Q31
. QO2゜Ql2.Q22 の各出力は出力制御レ
ジスタ622のDo−B6端子から該レジスタに取り込
まれ蓄積される。その結果、前記出力制御レジスタ62
2のQO−Q6の各出力端子からはMDSP。
EFDS、BDSP、EDSP、AVFL、TVFL。
WNLIP の各信号が出力される事となる。
一方、出力バス・ライン374に載っている、シャッタ
速度TV、絞り値AV、制御制御段数AVsの各データ
は、カメラ装置の各機構の制御の為のデータと表示の為
のデータとでその取り扱いが異なる。
速度TV、絞り値AV、制御制御段数AVsの各データ
は、カメラ装置の各機構の制御の為のデータと表示の為
のデータとでその取り扱いが異なる。
今、表示の為のデータの取り込みについて説明するに、
出力バス・ライン374中、表示の為に用いられるデー
タはシャッタ速度データTVと絞り値データAVの2つ
である。これらの信号は、表示制御回路652金通じて
四捨五入され、ディジタル表示器402への表示に適し
た形に変換され、また、急激なデータの変化に依るディ
ジタル表示器402のチラッキを防止する為、データ取
り込みの間隔をチラッキが無くなる程度に調節された上
で、出力バス・ライン374に各データが載せられてい
るワード時間に!いて表示絞り値は絞り位表示用 レジ
スタ648に、表示シャッタ速度TVDSはシャッタ速
度表示用レジスタ650にそ:tぞれ取り込まれ記憶さ
れる。
出力バス・ライン374中、表示の為に用いられるデー
タはシャッタ速度データTVと絞り値データAVの2つ
である。これらの信号は、表示制御回路652金通じて
四捨五入され、ディジタル表示器402への表示に適し
た形に変換され、また、急激なデータの変化に依るディ
ジタル表示器402のチラッキを防止する為、データ取
り込みの間隔をチラッキが無くなる程度に調節された上
で、出力バス・ライン374に各データが載せられてい
るワード時間に!いて表示絞り値は絞り位表示用 レジ
スタ648に、表示シャッタ速度TVDSはシャッタ速
度表示用レジスタ650にそ:tぞれ取り込まれ記憶さ
れる。
かかる表示の為のデータの取り込み回路の詳細なロジッ
ク構成図を第85図に示す。
ク構成図を第85図に示す。
同図中、998″は出力バス・ライン374から入力さ
れたデータを四捨五入する為の四捨五入回路でろって、
集積回路素子CD4032(RCA製)で構成されるも
のである。この集積回路素子CD4032は第86図に
そのブロック・ダイヤ・グラムが、また第87図にその
ロジック・ダイヤ・グラムが示されるところの3個の直
列加算・器で形成されるものであるが、第85図示回路
では、その中で1個だけを用いている。
れたデータを四捨五入する為の四捨五入回路でろって、
集積回路素子CD4032(RCA製)で構成されるも
のである。この集積回路素子CD4032は第86図に
そのブロック・ダイヤ・グラムが、また第87図にその
ロジック・ダイヤ・グラムが示されるところの3個の直
列加算・器で形成されるものであるが、第85図示回路
では、その中で1個だけを用いている。
この四捨五入回路998はそのA1端子に出力バス・ラ
イン374の出力データを受けておシ、B1端子にタイ
ミング・パルスTB117)入カヲ受けている。また、
キャリ一端子CAにはタイミンク・パルスTB7の入力
を受けている。
イン374の出力データを受けておシ、B1端子にタイ
ミング・パルスTB117)入カヲ受けている。また、
キャリ一端子CAにはタイミンク・パルスTB7の入力
を受けている。
かかる構成にあって、出力バス・ライン374からA1
端子にデータが入力される場合、何段精度のピットはT
BIのタイミングで入力される訳であるが、同じタイミ
ングで、Bl端子にはタイミング・パルスTBIが入力
される。即ち、データの%精精度のピットにのみ“1”
を加算する事になる訳でるるか、もしこのH精精度Ωビ
ットに“l”が立っていれば、%精精度−のピットにキ
ャリーが出て桁上げが行なわれる事となり、またデータ
の何段精度のピットに′0”が立っていれば%精精度の
ピットにはキャリーが及ばない。従って、この四捨五入
回路998のS端子からの出力データを%精精度のピッ
トよシ上位桁を見る限りに於いて、この出カグータは%
精精度のピットで四捨五入を行った%精精度のデータと
なる。
端子にデータが入力される場合、何段精度のピットはT
BIのタイミングで入力される訳であるが、同じタイミ
ングで、Bl端子にはタイミング・パルスTBIが入力
される。即ち、データの%精精度のピットにのみ“1”
を加算する事になる訳でるるか、もしこのH精精度Ωビ
ットに“l”が立っていれば、%精精度−のピットにキ
ャリーが出て桁上げが行なわれる事となり、またデータ
の何段精度のピットに′0”が立っていれば%精精度の
ピットにはキャリーが及ばない。従って、この四捨五入
回路998のS端子からの出力データを%精精度のピッ
トよシ上位桁を見る限りに於いて、この出カグータは%
精精度のピットで四捨五入を行った%精精度のデータと
なる。
以上述べた如く、前記四捨五入回路998に於いて、表
示の為に適した%精精度のデータに変換され、そのS端
子から出力されたデータは、絞り位表示用レジスタ64
8及びシャッタ速度表示用レジスタ650のそれぞれの
D端子に与−見られる。なお、この段階で、前記四捨五
入回路998で四捨五入され%精精度に変換されたデー
タがζ何に関するデータであるかは、時間的な判断に依
る必要があり、従って、前記各レジスタ648.650
はそれぞれのクロック端子Cに入力される制御パルスに
従って、それぞれ対応するデータを取り込む事となる。
示の為に適した%精精度のデータに変換され、そのS端
子から出力されたデータは、絞り位表示用レジスタ64
8及びシャッタ速度表示用レジスタ650のそれぞれの
D端子に与−見られる。なお、この段階で、前記四捨五
入回路998で四捨五入され%精精度に変換されたデー
タがζ何に関するデータであるかは、時間的な判断に依
る必要があり、従って、前記各レジスタ648.650
はそれぞれのクロック端子Cに入力される制御パルスに
従って、それぞれ対応するデータを取り込む事となる。
なお、この四捨五入回路998は、そのキャリ一端子C
Aにタイミング・パルy、 T B 7の入力を受ける
事に依ってリセシトされる。
Aにタイミング・パルy、 T B 7の入力を受ける
事に依ってリセシトされる。
前記絞り表示用レジスタ648はそのクロック端子Cに
オア・ゲート0R31を通じてフリップ・フロップF2
7のq出力とクロック・パルスCPのオア条件の入力を
受けており、また前記シャッタ速度表示用レジスタ65
0はそのクロック端子Cにオア・ゲートOR32を通じ
てフリップ・フロップF26のQ出力とクロック・パル
スCPのオア条件の入力を受けている。
オア・ゲート0R31を通じてフリップ・フロップF2
7のq出力とクロック・パルスCPのオア条件の入力を
受けており、また前記シャッタ速度表示用レジスタ65
0はそのクロック端子Cにオア・ゲートOR32を通じ
てフリップ・フロップF26のQ出力とクロック・パル
スCPのオア条件の入力を受けている。
前記フリップ・フロップF26のQ出力は前記フリップ
・フロップF27のD入力となっており、また該フリッ
プ・フロップF26のD入力にはインバータI NV
25を通じてオア・グー)OR29の出力を受けている
。一方、前記フリップ・フロップF27のQ出力はフリ
ップ・フロップF28のセット端子Sに与えられており
、そのQ出力はオア・グー)OR28に与えられている
。前記オア・ゲート0R28は一方インバータINV2
4を介して後述の信号源に接続された信号線[相]から
、2H2のオン・オフ信号を入力されており、このオア
・グー)OR28の出力信号は前記オア・グー)01(
,29に与えられる。このオア・グー)OR29は一方
、第82図示リング・カウンタ700のQO端子出力で
ある、信号線0からの信号入力を受けてい邊。なお、前
記信号線0からの2Hz のオン・オフ信号はオア・グ
ー)OR30を通じてフリップ・フロップF28のリセ
ット端子Rにも与えられている。このフリップ・フロッ
プF28のリセット端子Rには他に゛も前記オア・ゲー
ト0R30を通じてパワー・アップ・クリア信号PUC
が入力される。一方、前記フリップ・フロップF26.
F27の各ダイレクト・リセット端子Rにも、パワー・
アップ・クリア信号PUCが入力される事となる。
・フロップF27のD入力となっており、また該フリッ
プ・フロップF26のD入力にはインバータI NV
25を通じてオア・グー)OR29の出力を受けている
。一方、前記フリップ・フロップF27のQ出力はフリ
ップ・フロップF28のセット端子Sに与えられており
、そのQ出力はオア・グー)OR28に与えられている
。前記オア・ゲート0R28は一方インバータINV2
4を介して後述の信号源に接続された信号線[相]から
、2H2のオン・オフ信号を入力されており、このオア
・グー)OR28の出力信号は前記オア・グー)01(
,29に与えられる。このオア・グー)OR29は一方
、第82図示リング・カウンタ700のQO端子出力で
ある、信号線0からの信号入力を受けてい邊。なお、前
記信号線0からの2Hz のオン・オフ信号はオア・グ
ー)OR30を通じてフリップ・フロップF28のリセ
ット端子Rにも与えられている。このフリップ・フロッ
プF28のリセット端子Rには他に゛も前記オア・ゲー
ト0R30を通じてパワー・アップ・クリア信号PUC
が入力される。一方、前記フリップ・フロップF26.
F27の各ダイレクト・リセット端子Rにも、パワー・
アップ・クリア信号PUCが入力される事となる。
かかる構成にあって、その動作を第88図のタイミング
・チャートに従って説明するに、今、信号線[相]から
送られて来る2Hz信号が7・ブ・レベルとなると、イ
ンバータINV24の出力はロウ・レベルとなる。この
状態で7リツプ・フロップF28はリセット状態にあり
、そのQ出力は、′0”である為、オア・ゲート0R2
8の出力は0”であり、従って、オア・ゲート0R29
は、信号線[相]から入力される第82図示リング・カ
ウンタ700のQO比出力即ち、通常″′1″で、CA
LE信号の次の1ワード間だけ′0”となる信号を出力
する事が出来る。
・チャートに従って説明するに、今、信号線[相]から
送られて来る2Hz信号が7・ブ・レベルとなると、イ
ンバータINV24の出力はロウ・レベルとなる。この
状態で7リツプ・フロップF28はリセット状態にあり
、そのQ出力は、′0”である為、オア・ゲート0R2
8の出力は0”であり、従って、オア・ゲート0R29
は、信号線[相]から入力される第82図示リング・カ
ウンタ700のQO比出力即ち、通常″′1″で、CA
LE信号の次の1ワード間だけ′0”となる信号を出力
する事が出来る。
このオア・ゲート0R29の出力はインバータ■Nv2
゛5を通じて、タイミング・パルスTBOに同期したフ
リップ・フロップF26のD端子に与えられる為、この
フリップ・フロップF26は前記インバータINV25
から1ワードの間”l”出力をし、次の1ワ一ド間だけ
セット状態となる。このフリップ・フロップF26がセ
ットされている間は、出力バス・ライン374にシャッ
タ速度データTVが載せられている時間に相当している
為、このフリップ・フロップF26のQ出力とクロック
・パルスCPの入力を受けているオア・デー)OR32
を通じて、シャッタ速度表示用レジスタ650に対して
、データ取り込みの為のクロック・パルスが与えられる
と、前記四捨五入回路998からの表示シャッタ速度T
VD8が、前記レジスタ650に取り込まれ記憶される
事となる。一方、前記クリップ・フロップF26のQ出
力は、タイミング・パルスTBOに同期したフリップ・
フロップF−27のD端子に入力されている為、このフ
リツ。
゛5を通じて、タイミング・パルスTBOに同期したフ
リップ・フロップF26のD端子に与えられる為、この
フリップ・フロップF26は前記インバータINV25
から1ワードの間”l”出力をし、次の1ワ一ド間だけ
セット状態となる。このフリップ・フロップF26がセ
ットされている間は、出力バス・ライン374にシャッ
タ速度データTVが載せられている時間に相当している
為、このフリップ・フロップF26のQ出力とクロック
・パルスCPの入力を受けているオア・デー)OR32
を通じて、シャッタ速度表示用レジスタ650に対して
、データ取り込みの為のクロック・パルスが与えられる
と、前記四捨五入回路998からの表示シャッタ速度T
VD8が、前記レジスタ650に取り込まれ記憶される
事となる。一方、前記クリップ・フロップF26のQ出
力は、タイミング・パルスTBOに同期したフリップ・
フロップF−27のD端子に入力されている為、このフ
リツ。
プ・フロップF27は、前記フリップ・フロップF26
がセットされたlワード間の次の1ワ一ド間だけセット
状態とな゛る。従って、このフリップ・フロップF27
′がセットされてもる間は、出力バス・dイン374に
絞り値データAVが載せられている時間に相当している
為、このフリップ・フロップF27のQ出力とクロック
・パルスCPの入力を受けているオア・ゲート0R31
を通じて、絞り値表示用レジスタ648に対して、デー
タ取り込みの為のクロック・パルスが与えられると、前
記四捨五入回路998からの表示絞り値AVDSが、前
記レジスタ648に取り込まれ記憶される事となる。
がセットされたlワード間の次の1ワ一ド間だけセット
状態とな゛る。従って、このフリップ・フロップF27
′がセットされてもる間は、出力バス・dイン374に
絞り値データAVが載せられている時間に相当している
為、このフリップ・フロップF27のQ出力とクロック
・パルスCPの入力を受けているオア・ゲート0R31
を通じて、絞り値表示用レジスタ648に対して、デー
タ取り込みの為のクロック・パルスが与えられると、前
記四捨五入回路998からの表示絞り値AVDSが、前
記レジスタ648に取り込まれ記憶される事となる。
なお、前記フリップ・フロップF27のQ出力はフリッ
プ・フロップF28.のセット端子に与えられている為
、前記フリップ・フロップ・F27のセットと共にこの
フリップ・フロップF28もセットされそのQ出力が”
1”となる。
プ・フロップF28.のセット端子に与えられている為
、前記フリップ・フロップ・F27のセットと共にこの
フリップ・フロップF28もセットされそのQ出力が”
1”となる。
このQ出力はオア・ゲート0R28に与えられその出力
を1”とする為、オア・ゲート0R28の出力は′l”
どなり、オア・ゲート0R29に与えられる。従って、
信号線[相]からの信号は尤ア・デー)OR29を通過
せず、フリップ・フロップF26.、F27も共にリセ
ット状態を保持され、従って前記シャッタ速度表示用レ
ジスタ650及び絞り値表示用レジスタ648に対する
対応データの取り込み更新は行なわれない。
を1”とする為、オア・ゲート0R28の出力は′l”
どなり、オア・ゲート0R29に与えられる。従って、
信号線[相]からの信号は尤ア・デー)OR29を通過
せず、フリップ・フロップF26.、F27も共にリセ
ット状態を保持され、従って前記シャッタ速度表示用レ
ジスタ650及び絞り値表示用レジスタ648に対する
対応データの取り込み更新は行なわれない。
−このスリップ・フロップF28は、信号線[相]から
の2Hz信号のインバータINV24に依る反転信号を
オア・ゲート0R3oを通じて入力されている為、前記
2Hz信号が、ロウ・レベルとなった時点でリセットさ
れる事となる。
の2Hz信号のインバータINV24に依る反転信号を
オア・ゲート0R3oを通じて入力されている為、前記
2Hz信号が、ロウ・レベルとなった時点でリセットさ
れる事となる。
一方、このロウ・レベルとなった2Hz信号は、インバ
ータINV24を通じて、前記オア・ゲート0R28に
1”信号を与え、その出力を1”としている為、信号線
[相]からの信号は受は付は不可の状態を保持される。
ータINV24を通じて、前記オア・ゲート0R28に
1”信号を与え、その出力を1”としている為、信号線
[相]からの信号は受は付は不可の状態を保持される。
次に、信号線[相]からの2Hz信号が、ハイ・レベル
になると、前記フリップ・フロップF28出力は0”と
なる為、信号線◎からの信号が受は付は可能となり、従
って、前に述べたと同様の方法に依って、シャツ゛り速
度表示用レジスタ650に対しては新たな表示シャッタ
速度TVDSが、また絞り値表示用レジスタ648に対
しては、新たな表示絞り値AVDSがそれぞれ取り込ま
れ記憶される事となる。
になると、前記フリップ・フロップF28出力は0”と
なる為、信号線◎からの信号が受は付は可能となり、従
って、前に述べたと同様の方法に依って、シャツ゛り速
度表示用レジスタ650に対しては新たな表示シャッタ
速度TVDSが、また絞り値表示用レジスタ648に対
しては、新たな表示絞り値AVDSがそれぞれ取り込ま
れ記憶される事となる。
以上、述べた如き構成を通じて、シャッタ速度、絞り値
とも、表示の為のデータは、2Hz毎に取り込まれる事
となる為、ディジタル表示器402内に於ける、細かな
データの変化に依るチラッキや誤読取を防止する事が出
来るものであって、ディジタル表示システムとしては極
めて有効なデータの取り込み方法ないしは表示方法であ
る。
とも、表示の為のデータは、2Hz毎に取り込まれる事
となる為、ディジタル表示器402内に於ける、細かな
データの変化に依るチラッキや誤読取を防止する事が出
来るものであって、ディジタル表示システムとしては極
めて有効なデータの取り込み方法ないしは表示方法であ
る。
以上、述べた如くして、絞り値表示用レジスタ648及
びシャッタ速度表示用レジスタ650に四捨五入された
上で、%精精度のデータとして2H2間隔で取り込まれ
た表示絞す値AVDS及び表示シャッタ速度TVD8は
、次の表示制御回路624及び、表示用ドライバー65
6を通じてディジタル表示器402に表示される事とな
る。
びシャッタ速度表示用レジスタ650に四捨五入された
上で、%精精度のデータとして2H2間隔で取り込まれ
た表示絞す値AVDS及び表示シャッタ速度TVD8は
、次の表示制御回路624及び、表示用ドライバー65
6を通じてディジタル表示器402に表示される事とな
る。
前記表示制御回路624は単に絞り値やシャッタ速度の
表示を行うものではなく、カメラ装置の操作モード及び
動作状態に応じて−、第10図に示す如く、記号等の表
示や、表示の点滅制御等も行う必要があり、その為に、
ここでは前記出力制御レジスタ622に出力バス・ライ
ン374から取り込まれ蓄積されている各種信号TVF
L、AVFL、−ED8P、BD8P、EFDS、MD
S’P等が関与して来るものである。
表示を行うものではなく、カメラ装置の操作モード及び
動作状態に応じて−、第10図に示す如く、記号等の表
示や、表示の点滅制御等も行う必要があり、その為に、
ここでは前記出力制御レジスタ622に出力バス・ライ
ン374から取り込まれ蓄積されている各種信号TVF
L、AVFL、−ED8P、BD8P、EFDS、MD
S’P等が関与して来るものである。
前記表示制御回路62・4は第89図にその詳細なブロ
ック図を示されるものであるが、同図中702は絞り位
表示用のデコーダROMであって、第9図のファインダ
内表示器の第2の表示部250に対する絞り値及びn
o p”、cL”。
ック図を示されるものであるが、同図中702は絞り位
表示用のデコーダROMであって、第9図のファインダ
内表示器の第2の表示部250に対する絞り値及びn
o p”、cL”。
”00”、 ”EE”等の記号の表示を行なわしめる為
のも℃であり、704はシャッタ速度表示用のデコーダ
ROMであって、第1の表示部244に対するシャッタ
速度の表示を行なわしめる為のものであり、また706
は前記第1の表示部244に対して、”EEEE”、′
”buLb”、 ”bEF”。
のも℃であり、704はシャッタ速度表示用のデコーダ
ROMであって、第1の表示部244に対するシャッタ
速度の表示を行なわしめる為のものであり、また706
は前記第1の表示部244に対して、”EEEE”、′
”buLb”、 ”bEF”。
BF”等の記号表示を行なわしめる為の記号表示用のデ
コーダROMをそれぞれ示すものである。
コーダROMをそれぞれ示すものである。
ディジタル表示器402は、前にも述べた様・にタイミ
ング・パルスTBI〜TB6に基いてダイナミック駆動
されているが、その詳細を第90図に示すディジタル表
示器402の平面図に従って説明する。
ング・パルスTBI〜TB6に基いてダイナミック駆動
されているが、その詳細を第90図に示すディジタル表
示器402の平面図に従って説明する。
同図中、第1の表示部2′44は分数表示の為の表示素
子708、シャッタ速度並びに記号表示イの4つの7セ
グメント表示素子710,714゜及び小数点表示素子
712から構成されるものであるが、7セグメント表示
素子718はタイミング・パルスTB3のタイミングで
表示駆動され、7セグメント表示素子716はタイミン
グ・パルスTB4のタイミングで表示駆動され、7セグ
メント表示素子714及び分数表示の為の表示素子70
8はタイミング・パルスTB5のタイミングで表示駆動
され、7セグメント表示素子710及び小数点表示素子
712はタイミングパル4,7 B 6のタイミングで
表示駆動されるものである。
子708、シャッタ速度並びに記号表示イの4つの7セ
グメント表示素子710,714゜及び小数点表示素子
712から構成されるものであるが、7セグメント表示
素子718はタイミング・パルスTB3のタイミングで
表示駆動され、7セグメント表示素子716はタイミン
グ・パルスTB4のタイミングで表示駆動され、7セグ
メント表示素子714及び分数表示の為の表示素子70
8はタイミング・パルスTB5のタイミングで表示駆動
され、7セグメント表示素子710及び小数点表示素子
712はタイミングパル4,7 B 6のタイミングで
表示駆動されるものである。
また、同図中、第2の表示部250は7セグメント表示
素子720,724及び小数点表示素子722から構成
されるものであり、また第3の表示部2?2は、′M”
表示を行う為の表示素子726から構成されるものであ
るが、前記7セグメント表示素子″″724及びM”表
示を行う為の表示素子726はタイミング・パ、ルスT
BIのタイミングで表示駆動され、7セグメント表示素
子720゛及び小数点表示素子722はタイミング・パ
ルスTB2のタイミングで表示駆動されるものである。
素子720,724及び小数点表示素子722から構成
されるものであり、また第3の表示部2?2は、′M”
表示を行う為の表示素子726から構成されるものであ
るが、前記7セグメント表示素子″″724及びM”表
示を行う為の表示素子726はタイミング・パ、ルスT
BIのタイミングで表示駆動され、7セグメント表示素
子720゛及び小数点表示素子722はタイミング・パ
ルスTB2のタイミングで表示駆動されるものである。
従って、前記各7セグメント表示素子710゜714.
716,718,7jO,724に対して7ライジで並
列にタイミング・パルスTBO〜TB7に同期した時分
割的な表示信号を与えると共に、前記”M I+表示用
表示素子726、小数点表示素子722,712及び分
数表示用表示素子708に対して、−1ラインで、タイ
ミング・パルスTBI、TB2.TB6.TB5−のそ
れぞれに同期した表示信号を与える事に依り、このディ
ジタル表示器402は、ダイナミック駆動す名車が出来
る。
716,718,7jO,724に対して7ライジで並
列にタイミング・パルスTBO〜TB7に同期した時分
割的な表示信号を与えると共に、前記”M I+表示用
表示素子726、小数点表示素子722,712及び分
数表示用表示素子708に対して、−1ラインで、タイ
ミング・パルスTBI、TB2.TB6.TB5−のそ
れぞれに同期した表示信号を与える事に依り、このディ
ジタル表示器402は、ダイナミック駆動す名車が出来
る。
尚前記表示器402としては、R7A−122−9(B
OW MkR製)が使用可能である。
OW MkR製)が使用可能である。
前記絞り位表示用デコーダROM702は第68図のブ
ロック・ダイヤグラムに示す如き構成を有する集積回路
素子1702Aで構成されており、その入力端子AOに
はタイミング・パルスTh2の入力を受け、また入力端
子A1−八6には絞り位表示用レジスタ648の入力を
受け、また入力端子A7には前記出力制御レジスタ62
2からEDSp信号の入力を受けている。
ロック・ダイヤグラムに示す如き構成を有する集積回路
素子1702Aで構成されており、その入力端子AOに
はタイミング・パルスTh2の入力を受け、また入力端
子A1−八6には絞り位表示用レジスタ648の入力を
受け、また入力端子A7には前記出力制御レジスタ62
2からEDSp信号の入力を受けている。
また、そのC8端子には、タイミング・パルスTBI、
TB2の入力を受けているノア・ゲー)NOR3の出力
をオア・ゲート0R40を通じて入力されている。
TB2の入力を受けているノア・ゲー)NOR3の出力
をオア・ゲート0R40を通じて入力されている。
従って、前記絞り位表示用デコーダROM702は、少
なくともTBl、TB2のタイミング以外では、その出
力を規制されている。その為、TBIのタイミングでは
そのAO端子入力が′0”であり、TB2のタイミング
ではその人O端子に入力″l”となる。従って、絞り位
表示用レジスタ648からの入力データに応じて、タイ
ミング・パルス’l’131.TB2の各タイミングで
出力端子DO〜D7から、ディジタル表示器402−の
7セグメント表示素子714並びに7セグメント表示素
子720、小数点表示素子722の表示駆動用の8ライ
ンの出力を行う。
なくともTBl、TB2のタイミング以外では、その出
力を規制されている。その為、TBIのタイミングでは
そのAO端子入力が′0”であり、TB2のタイミング
ではその人O端子に入力″l”となる。従って、絞り位
表示用レジスタ648からの入力データに応じて、タイ
ミング・パルス’l’131.TB2の各タイミングで
出力端子DO〜D7から、ディジタル表示器402−の
7セグメント表示素子714並びに7セグメント表示素
子720、小数点表示素子722の表示駆動用の8ライ
ンの出力を行う。
なお、このデコーダR,OM702のDO〜D6の7ラ
インの出力は前記7セグメント表示素子720.724
のセグメント選択用として、また該デコーダROM70
2の()7の1ラインの出力は前記小数点表示素子72
2の選択駆動用として゛それ゛ぞれ用いられる事となる
。
インの出力は前記7セグメント表示素子720.724
のセグメント選択用として、また該デコーダROM70
2の()7の1ラインの出力は前記小数点表示素子72
2の選択駆動用として゛それ゛ぞれ用いられる事となる
。
前記シャッタ速度表示用デコーダROM704は、第6
8図のブロック・ダイヤグラムに示す如き構成を有する
集積回路素子1702Aで構成されており、その入力端
子’AOにはタイミング゛・パルスTB4.TB6の入
力を受けているオア・ゲート0R38の出力を受け、ま
た入力端子A1にはタイミング・パルスTB5.TB6
の入力を受けているオア・グー)OR39の出力を受け
ている。また、入力端子A2〜A7にはシャッタ速度表
示用レジスタ650の出力を受けている。また、そのC
8端子には、タイミング・パルスTB l、 TB
2の入力を受けているノア・グー)N’OR3の出力を
インバータI NV 34、オア・ゲート0R42、オ
ア・ケ= トOR43を通じて入力されている。従って
、前記シャッタ速度表示用デコーダROM704は、少
なくともTBl、TB2のタイミングではその出力を規
制されている。従って、このデコーダROM704の出
力が意味を持つのは、TB3〜TB6のタイミングであ
るが、今タイミンク・パルスT B 4. T B 5
. T B 6共に入力されていない時、即ちTB3の
タイミングでは、そのAO,AI端子の入力が共に0”
となり、まだタイミング・パルスTB4が入力されてい
る時は、その人O端子入力のみが61.!”となり、ま
たタイミング・パルスTBSが入力されている時は、そ
の人1端子入力のみが”l”となり、またタイミング・
パルスTB6が入力されている時は、そのAO,AI端
子入力が共にl”となる。従って、シャッタ速度表示用
レジスタ650からの出力に応じて、タイミング・パル
スTB3〜TB6の各タイミングで、出力端子Do−D
7からは、それぞれディジタル表示器402の7セグメ
ント表示素子718.7セグメント表示素子716.7
セグメント表示素子714並びに分数表示素子708.
7セグメント表示素子710並びに小数点表示素子71
2の表示駆動用の8ラインの出力を行う。
8図のブロック・ダイヤグラムに示す如き構成を有する
集積回路素子1702Aで構成されており、その入力端
子’AOにはタイミング゛・パルスTB4.TB6の入
力を受けているオア・ゲート0R38の出力を受け、ま
た入力端子A1にはタイミング・パルスTB5.TB6
の入力を受けているオア・グー)OR39の出力を受け
ている。また、入力端子A2〜A7にはシャッタ速度表
示用レジスタ650の出力を受けている。また、そのC
8端子には、タイミング・パルスTB l、 TB
2の入力を受けているノア・グー)N’OR3の出力を
インバータI NV 34、オア・ゲート0R42、オ
ア・ケ= トOR43を通じて入力されている。従って
、前記シャッタ速度表示用デコーダROM704は、少
なくともTBl、TB2のタイミングではその出力を規
制されている。従って、このデコーダROM704の出
力が意味を持つのは、TB3〜TB6のタイミングであ
るが、今タイミンク・パルスT B 4. T B 5
. T B 6共に入力されていない時、即ちTB3の
タイミングでは、そのAO,AI端子の入力が共に0”
となり、まだタイミング・パルスTB4が入力されてい
る時は、その人O端子入力のみが61.!”となり、ま
たタイミング・パルスTBSが入力されている時は、そ
の人1端子入力のみが”l”となり、またタイミング・
パルスTB6が入力されている時は、そのAO,AI端
子入力が共にl”となる。従って、シャッタ速度表示用
レジスタ650からの出力に応じて、タイミング・パル
スTB3〜TB6の各タイミングで、出力端子Do−D
7からは、それぞれディジタル表示器402の7セグメ
ント表示素子718.7セグメント表示素子716.7
セグメント表示素子714並びに分数表示素子708.
7セグメント表示素子710並びに小数点表示素子71
2の表示駆動用の8ラインの出力を行う。
なお、このデコーダROM704のDO〜D6の7ライ
ン出力は、前記7セグメント表示素子710.714,
716,718のセグメント選択用として、また該デコ
ーダROM702のD7の1ライン出力は前記分数表示
素子708及び、前記小数点表示素子7〜22の選択駆
動用としてそれぞれ用いられ名車となる。
ン出力は、前記7セグメント表示素子710.714,
716,718のセグメント選択用として、また該デコ
ーダROM702のD7の1ライン出力は前記分数表示
素子708及び、前記小数点表示素子7〜22の選択駆
動用としてそれぞれ用いられ名車となる。
前記記号表示用デコーダROM706は第68図のブロ
ック・ダイヤグラムに示す如き構成を有する集積回路素
子1702Aで構成されており、その入力端子AOには
前記オア・グー) 0FL38を通じてタイミング・パ
ルスTB4.TB6(7)入力を受けており、また入力
端子A1には前記オア・グー)OR39を通じてタイミ
ング・パルスTB5.TB6の入力を受けている。また
、入力端子A4〜A6には、それぞれ“EF”。
ック・ダイヤグラムに示す如き構成を有する集積回路素
子1702Aで構成されており、その入力端子AOには
前記オア・グー) 0FL38を通じてタイミング・パ
ルスTB4.TB6(7)入力を受けており、また入力
端子A1には前記オア・グー)OR39を通じてタイミ
ング・パルスTB5.TB6の入力を受けている。また
、入力端子A4〜A6には、それぞれ“EF”。
bEF”、 ”buLb”、 ”EEEE”の表示を指
令する信号が入力されている。また、そのC8端子には
、タイミング会パルスTBI、TB2の入力を受けてい
るノア・ゲートNOR3の出力倉インバータINV34
、オアー’y”−トOR41’fiじて入力されている
。従って、前記シャッタ速度表示用デコーダROM70
6は、少なくともTBI、TB2のタイミングではその
出力を規制されている。従って、このデコーダROM7
06の出力が意味を持つのはTB3〜TB6のタイミン
グであるが、今タイミング・パルスTB4゜TB5.T
B6共に入力されていない時、即ち、TB3のタイミン
グでは、そのAO,、A1端子の入力が共にO”となり
、またタイミング・パルスTB4が入力されている時は
、そのAO端子入力のみが′1”となり、またタイミン
グ・パルスTBSが入力されている時は、その人1端子
入力のみが′1”となり、またタイミング・パルスTB
6が入力されている時は、そのAO。
令する信号が入力されている。また、そのC8端子には
、タイミング会パルスTBI、TB2の入力を受けてい
るノア・ゲートNOR3の出力倉インバータINV34
、オアー’y”−トOR41’fiじて入力されている
。従って、前記シャッタ速度表示用デコーダROM70
6は、少なくともTBI、TB2のタイミングではその
出力を規制されている。従って、このデコーダROM7
06の出力が意味を持つのはTB3〜TB6のタイミン
グであるが、今タイミング・パルスTB4゜TB5.T
B6共に入力されていない時、即ち、TB3のタイミン
グでは、そのAO,、A1端子の入力が共にO”となり
、またタイミング・パルスTB4が入力されている時は
、そのAO端子入力のみが′1”となり、またタイミン
グ・パルスTBSが入力されている時は、その人1端子
入力のみが′1”となり、またタイミング・パルスTB
6が入力されている時は、そのAO。
A1端子入力が共に′1″となる。従って、このデコー
ダROM706はそのA4〜A7端子入力に応じて、タ
イミング・パルスTB3〜TB6の各タイミングで、出
力端子Do−D6からは、それぞれディジタル表示器4
02の7セグメント表示素子718.7セグメント表示
素子716.7セグメン゛ト表示素子714.7セグメ
ント表示素子710の表示駆動用の7ラインの出力を行
う。なお、このデコーダROM706のDO〜D6の7
ライン出力は、前記7セグメント表示素子710,71
4,716,718のセグメント選択用として用いられ
る事となる。
ダROM706はそのA4〜A7端子入力に応じて、タ
イミング・パルスTB3〜TB6の各タイミングで、出
力端子Do−D6からは、それぞれディジタル表示器4
02の7セグメント表示素子718.7セグメント表示
素子716.7セグメン゛ト表示素子714.7セグメ
ント表示素子710の表示駆動用の7ラインの出力を行
う。なお、このデコーダROM706のDO〜D6の7
ライン出力は、前記7セグメント表示素子710,71
4,716,718のセグメント選択用として用いられ
る事となる。
なお、前記各デコーダR,0M702,704゜706
の各DO〜D6出力はそれぞれまとめられて、全体で7
ラインの信号として表示駆動回路656に与えられる。
の各DO〜D6出力はそれぞれまとめられて、全体で7
ラインの信号として表示駆動回路656に与えられる。
また、前記デコーダROM702,704の各D7出力
は1本にまとめられてオア・ゲート0R37を通じて前
記表示駆動回路656に与えられる。尚表示駆動回路6
56としては2個の75491.(TI製)が用いられ
ている。
は1本にまとめられてオア・ゲート0R37を通じて前
記表示駆動回路656に与えられる。尚表示駆動回路6
56としては2個の75491.(TI製)が用いられ
ている。
一方、M”記号表示素子726を表示させる為の信号は
、アンド・デー)AND74に依ってMDSP信号をタ
イミング・パルスTBIに同期して出力する事に依って
得られる。このアンド・ゲートAND74の出力は、前
記オア・ゲート0R37を通じて、前記デコーダROM
702.704の各D7出力と共に前記表示駆動回路6
56に与えられる。
、アンド・デー)AND74に依ってMDSP信号をタ
イミング・パルスTBIに同期して出力する事に依って
得られる。このアンド・ゲートAND74の出力は、前
記オア・ゲート0R37を通じて、前記デコーダROM
702.704の各D7出力と共に前記表示駆動回路6
56に与えられる。
ナオ、前記各デコ−F ROM 702. 704゜7
06は種々の要因によってその出力を規制される。特に
、デコーダROM704と706の各出力は、いずれも
タイミング・パルスTB3〜TB6に同期して出力され
る為、いずれか一方を選択して出力を行なわせる必要が
ある。また、シャッタ速度の表示データを点滅させたい
時は、デコ゛−ダROM704の出力を一定周期で規制
する必要があり、絞り値の表示データを点滅させたい時
は、デコーダROM702の出力を一定周期゛で規制す
る必要があり、更に、エラー警告の表示”EEEEEE
”を点滅表示させる時は、デコーダROM702,70
6の出力を・一定周期で規制する必要があり、更に、入
力制御部360に於けるA−D変換器での入力アナログ
・データの積分中、即ちINT信号が入力されている間
は、ファインダ内にあるディジタール表示器4°02の
発光がTTL測光系に悪影響をおよぼす虞れがある為、
全てのデコーダROM702.704,706の出力規
制を行いディジタル表示器402を不動作とする必要が
あり、更にカメラ装置機構が露出′の為の動作を行って
いる時は、ファインダ内のディジタル表示器402の発
光が露出に悪影響を及ぼす虞れがあシ、マたセルフ・タ
イマ動作中や長秒時の露出時間での撮影を行う場合のデ
ィジタル表示器402の不必要な動作に依る無駄な電池
の消耗を防止する為に全てのデコーダR,0M702,
704゜706の出力規制を行って、ディジタル表示器
402を不動作とする必要がある。
06は種々の要因によってその出力を規制される。特に
、デコーダROM704と706の各出力は、いずれも
タイミング・パルスTB3〜TB6に同期して出力され
る為、いずれか一方を選択して出力を行なわせる必要が
ある。また、シャッタ速度の表示データを点滅させたい
時は、デコ゛−ダROM704の出力を一定周期で規制
する必要があり、絞り値の表示データを点滅させたい時
は、デコーダROM702の出力を一定周期゛で規制す
る必要があり、更に、エラー警告の表示”EEEEEE
”を点滅表示させる時は、デコーダROM702,70
6の出力を・一定周期で規制する必要があり、更に、入
力制御部360に於けるA−D変換器での入力アナログ
・データの積分中、即ちINT信号が入力されている間
は、ファインダ内にあるディジタール表示器4°02の
発光がTTL測光系に悪影響をおよぼす虞れがある為、
全てのデコーダROM702.704,706の出力規
制を行いディジタル表示器402を不動作とする必要が
あり、更にカメラ装置機構が露出′の為の動作を行って
いる時は、ファインダ内のディジタル表示器402の発
光が露出に悪影響を及ぼす虞れがあシ、マたセルフ・タ
イマ動作中や長秒時の露出時間での撮影を行う場合のデ
ィジタル表示器402の不必要な動作に依る無駄な電池
の消耗を防止する為に全てのデコーダR,0M702,
704゜706の出力規制を行って、ディジタル表示器
402を不動作とする必要がある。
第89図中、ノア・ゲートN0R5には信号線O1■か
ら、信号入力がなされているが、信号線[相]からは、
カメラ装置の露出制御機構が動作を開゛始する以前に1
”となる信号が、信号線Oからはカメラ装置の露出制御
機構が動作を終了してから後に“l”となる信号がそれ
ぞれ入力されている。従って、このノア・ゲートN0R
5からはカメラ装置の露出制御機構が動作中である時に
“1.′となる信号出力がなされる事となる。このノア
・ゲートN0R5の出力は、オア晶デー)OR34に与
えられる。一方亀このオア・ゲートには、第82図示の
信号線[相]から積分中を示すINT信号が入力されて
おり、従って、このオア・グー)OR34の出力はディ
ジタル表示器402の全ての表示を消す為のブランキン
グ、信号として作用する事となる。前記オア・ゲート0
R34の出力はオ゛ア・ゲート0R35からインバータ
I NV 27を通じて反転され、”0″信号としてア
ンド・ゲートAND74に与えられる為、アンド・ゲー
トAND74はその、出力を規制され、従って、M”表
示す為の選択表示信号にブランキングがかかる事となる
。
ら、信号入力がなされているが、信号線[相]からは、
カメラ装置の露出制御機構が動作を開゛始する以前に1
”となる信号が、信号線Oからはカメラ装置の露出制御
機構が動作を終了してから後に“l”となる信号がそれ
ぞれ入力されている。従って、このノア・ゲートN0R
5からはカメラ装置の露出制御機構が動作中である時に
“1.′となる信号出力がなされる事となる。このノア
・ゲートN0R5の出力は、オア晶デー)OR34に与
えられる。一方亀このオア・ゲートには、第82図示の
信号線[相]から積分中を示すINT信号が入力されて
おり、従って、このオア・グー)OR34の出力はディ
ジタル表示器402の全ての表示を消す為のブランキン
グ、信号として作用する事となる。前記オア・ゲート0
R34の出力はオ゛ア・ゲート0R35からインバータ
I NV 27を通じて反転され、”0″信号としてア
ンド・ゲートAND74に与えられる為、アンド・ゲー
トAND74はその、出力を規制され、従って、M”表
示す為の選択表示信号にブランキングがかかる事となる
。
一方、前記オア・グー)OR35の出力はオフ−グー)
OR40を通じてデコーダR,0M702のCS端子に
、オア・ゲート0R42,0R43を通じてデコーダR
OM704(7)て■端子に、オア・ゲート0R42,
0R43を通じてデコーダRQM706のテ丁端子にそ
れぞれ与えられる事となる為、前記各デコーダR,OM
702゜・70−4,706の各出力にブランキングが
かかる事となる為、ディジタル表示器492の表示は規
制される事となる。
OR40を通じてデコーダR,0M702のCS端子に
、オア・ゲート0R42,0R43を通じてデコーダR
OM704(7)て■端子に、オア・ゲート0R42,
0R43を通じてデコーダRQM706のテ丁端子にそ
れぞれ与えられる事となる為、前記各デコーダR,OM
702゜・70−4,706の各出力にブランキングが
かかる事となる為、ディジタル表示器492の表示は規
制される事となる。
なお、オア・グー)OFt35にはクロック・パルスC
Pが与えられており、前記オア・グー)OR34の出力
がO”の時は、常にクロック・パルスCPに同期した信
号が出力される事となるが、このクロック・パルスCP
に同期シた信号は前記各デコーダl’tOM702,7
04゜706の出力内容が変化する時に、ディジタル表
示器402に不要なデータ表示がなされない様にブラシ
キングをかける為に用いられるものである。
Pが与えられており、前記オア・グー)OR34の出力
がO”の時は、常にクロック・パルスCPに同期した信
号が出力される事となるが、このクロック・パルスCP
に同期シた信号は前記各デコーダl’tOM702,7
04゜706の出力内容が変化する時に、ディジタル表
示器402に不要なデータ表示がなされない様にブラシ
キングをかける為に用いられるものである。
今、前記ディジタル表示部402に対して、その第1の
表示部244にシャッタ速度の表示を行わしめ、その第
2の表示部250に絞り値ないしは、”cL″″′OP
″″OO”等の記号の表示を行なわしめ、もし必要なら
ば第3の表示部252にM”表示を行なわせる場合には
、BDSP信号、ED8P信号、EFD8信号は当然“
0”であり、従って、デコーダR,0M702のてI端
子に対しては、先にも述べた様にTBIとTB2以外の
時間にブランキング信号が印加され、またデコーダRO
M704のテ茗端子に対しては、先にも述べた様にTB
IとTB2のタイミングでブランキング信号が印加され
る。一方、前記デコーダROM706の頁端子に対して
は、BDSP信号、HDSP信号及びEFDS信号の入
力を受けているアンド・グー)AND73Ω出力信号を
入力され、従ってその出力が 1となっているノア・ゲ
ートN0R4の出力が、オア・ゲ−)OR41を通じて
ブランキング信号として与えられる為このデコーダRO
M706の出力は規制される。
表示部244にシャッタ速度の表示を行わしめ、その第
2の表示部250に絞り値ないしは、”cL″″′OP
″″OO”等の記号の表示を行なわしめ、もし必要なら
ば第3の表示部252にM”表示を行なわせる場合には
、BDSP信号、ED8P信号、EFD8信号は当然“
0”であり、従って、デコーダR,0M702のてI端
子に対しては、先にも述べた様にTBIとTB2以外の
時間にブランキング信号が印加され、またデコーダRO
M704のテ茗端子に対しては、先にも述べた様にTB
IとTB2のタイミングでブランキング信号が印加され
る。一方、前記デコーダROM706の頁端子に対して
は、BDSP信号、HDSP信号及びEFDS信号の入
力を受けているアンド・グー)AND73Ω出力信号を
入力され、従ってその出力が 1となっているノア・ゲ
ートN0R4の出力が、オア・ゲ−)OR41を通じて
ブランキング信号として与えられる為このデコーダRO
M706の出力は規制される。
従って、前記デコーダROM702. 704からの出
力に基いて、前記ディジタル表示器402はその第1の
表示部244にシャッタ速度の表示を行い、その第2の
表示部250に絞り値ないしは”cL”、”oP”、0
0”等の記号の表示を行ない、また必要ならば第3の表
示部252に”M”表示を行う。
力に基いて、前記ディジタル表示器402はその第1の
表示部244にシャッタ速度の表示を行い、その第2の
表示部250に絞り値ないしは”cL”、”oP”、0
0”等の記号の表示を行ない、また必要ならば第3の表
示部252に”M”表示を行う。
かかる表示状態にあってζ今、演算の結果求められた絞
シ値がレンズ装置2で制御なし得る限界を越えた場合に
絞り値の表示を点滅させるべ(AVFL信号として”l
”が出力される事については既に述べたところであるが
、この場合、このAVFL信号は、2H2のオン・オフ
信号が載っている信号線[相]からインバータINV3
3を通じて2Hzのオン・オフ信号を与えられているナ
ンド・ゲートNAND3に与えられる為、このナンド・
グー)NAND3からは2Hzのオン・オフ信号が出力
され、ナンド・ゲートNAND4に入力される。一方、
このナンド・グー)NAND4は、ナンド・ゲートNA
ND2の入力を受けているが、このナンド・ゲ−)NA
ND3はその入力のうちED8P信号が”0”である為
、その出力は′1”であり、従って該ナンド・ゲートN
AND 4は2H2のオン−オフ信号出力を行う事とな
る。このナンド・ゲートNAND4出力は、オア・ゲー
ト0R40を通じてデコーダROM702のCS端子に
入力され、該ROMの出力に2Hzでブランキングをか
ける。
シ値がレンズ装置2で制御なし得る限界を越えた場合に
絞り値の表示を点滅させるべ(AVFL信号として”l
”が出力される事については既に述べたところであるが
、この場合、このAVFL信号は、2H2のオン・オフ
信号が載っている信号線[相]からインバータINV3
3を通じて2Hzのオン・オフ信号を与えられているナ
ンド・ゲートNAND3に与えられる為、このナンド・
グー)NAND3からは2Hzのオン・オフ信号が出力
され、ナンド・ゲートNAND4に入力される。一方、
このナンド・グー)NAND4は、ナンド・ゲートNA
ND2の入力を受けているが、このナンド・ゲ−)NA
ND3はその入力のうちED8P信号が”0”である為
、その出力は′1”であり、従って該ナンド・ゲートN
AND 4は2H2のオン−オフ信号出力を行う事とな
る。このナンド・ゲートNAND4出力は、オア・ゲー
ト0R40を通じてデコーダROM702のCS端子に
入力され、該ROMの出力に2Hzでブランキングをか
ける。
従って、このデコーダROM702に依って′ディジタ
ル表示器402の第2の表示部250に表示される絞り
値表示゛は2H2で点滅させられる事となる。
ル表示器402の第2の表示部250に表示される絞り
値表示゛は2H2で点滅させられる事となる。
また、演算の結果求められたシャッタ速度がボディ4で
制御なし得る限界を越えた場合にシャッタ速度の門示を
点滅させるべ(TV、FL信号として”1”が出力され
る事については既に述べたところであるが、この場合、
とのTVFL信号は、2Hzのオン・オフ信号が載って
いる信号線[相]からインバータINV33を通じて2
Hzのオン・オフ信号が与えられているアンド・デー)
AND72に与えられる為、このアンド・デー)AND
72からは2Hzのオン・オフ信号が出力される事とな
る。このアンド・ゲートAND72の出力は、オア・デ
ー)OR43を通じてデコーダR,0M704のC8端
子に入力され、該ROMの出力に2H2でブランキング
をかける。従って、このデコーダR,0M704に依っ
てディジタル表示器402d第1の表示1部244に表
示されるシャッタ速度表示は2Hzで点滅させられる事
となる。
制御なし得る限界を越えた場合にシャッタ速度の門示を
点滅させるべ(TV、FL信号として”1”が出力され
る事については既に述べたところであるが、この場合、
とのTVFL信号は、2Hzのオン・オフ信号が載って
いる信号線[相]からインバータINV33を通じて2
Hzのオン・オフ信号が与えられているアンド・デー)
AND72に与えられる為、このアンド・デー)AND
72からは2Hzのオン・オフ信号が出力される事とな
る。このアンド・ゲートAND72の出力は、オア・デ
ー)OR43を通じてデコーダR,0M704のC8端
子に入力され、該ROMの出力に2H2でブランキング
をかける。従って、このデコーダR,0M704に依っ
てディジタル表示器402d第1の表示1部244に表
示されるシャッタ速度表示は2Hzで点滅させられる事
となる。
次に、ストロボ撮影モードとなって、充電完了信号が入
力制御部360に与えられると、EFD8信号としての
”l”信号が中央制御部だ通りであるが、この時、第1
の表示部には、第10図(c)(d)に示す如く、制御
されるシャッタ速度と充電完了を示すEF″の表示がな
される。
力制御部360に与えられると、EFD8信号としての
”l”信号が中央制御部だ通りであるが、この時、第1
の表示部には、第10図(c)(d)に示す如く、制御
されるシャッタ速度と充電完了を示すEF″の表示がな
される。
なお、制御されるシャッタ速度は、分数表示素子、70
8.7セグメント表示素子7i′0゜714及び小数点
表示素子712をもって表示されるもので、デコーダR
OM704とタイミング会パルスTBs、TB6が関与
するものであり、また充電完了を示すEF”表示は、7
セグメント表示素子716,718をもって行なわれる
もので、デコーダROM706とタイミング・パルスT
B3.TB4が関与するものである。
8.7セグメント表示素子7i′0゜714及び小数点
表示素子712をもって表示されるもので、デコーダR
OM704とタイミング会パルスTBs、TB6が関与
するものであり、また充電完了を示すEF”表示は、7
セグメント表示素子716,718をもって行なわれる
もので、デコーダROM706とタイミング・パルスT
B3.TB4が関与するものである。
今、EFDS信号としての”1”が第89図で示すデコ
ーダROM706のA4端子に入力すると、このデコー
ダROM706からタイミング・パルスTB3.TB4
の間に出力される信号は、第1の表示部の7セグメント
表示素子716.718を’EF″とする。
ーダROM706のA4端子に入力すると、このデコー
ダROM706からタイミング・パルスTB3.TB4
の間に出力される信号は、第1の表示部の7セグメント
表示素子716.718を’EF″とする。
一方、デコーダROM704には、シャッタ速度表示用
レジスタ650から、シャッタ速度表示用の信号が印加
される。なお、この時のシャッタ速度はストロボ同調シ
ャッタ速度(例えば60分の1秒)以下であるので、第
1の表示部の7セグメント表示素子710及び714に
依る表示の範囲を越える事はない。
レジスタ650から、シャッタ速度表示用の信号が印加
される。なお、この時のシャッタ速度はストロボ同調シ
ャッタ速度(例えば60分の1秒)以下であるので、第
1の表示部の7セグメント表示素子710及び714に
依る表示の範囲を越える事はない。
かかる状態で、アンド・デー)AND73には、EFD
S信号が入力されるが、このアンド・ゲートAND73
はオア・ゲート0R44を通じてタイミング・パルスT
B3.TB4の入力を受けている為、このアンド・デー
)AND73はTB3.TB4の夕゛イミングで”1”
出力を行う事となる。この1”出力は、ノア・デー)N
OR4に入力され、その出力を”0”とする為−6この
ノア・デー)NOR4の出力をインバータINV32を
通じて反転した上でオア・デー)OR43を通じてC8
端子に入力されているデコーダR,0M704はTB3
.TB4のタイミング間だけブランキングがかかり、ま
た前記ノア・ゲートN0R4の出力をオア・ゲ−)OR
41を通じてC8端子に入力されているデコーダROM
706はTB3.TB4以外のタイミング、即ち、TB
S、TB6のタイミング間にブランキングをかけられる
事となる・。
S信号が入力されるが、このアンド・ゲートAND73
はオア・ゲート0R44を通じてタイミング・パルスT
B3.TB4の入力を受けている為、このアンド・デー
)AND73はTB3.TB4の夕゛イミングで”1”
出力を行う事となる。この1”出力は、ノア・デー)N
OR4に入力され、その出力を”0”とする為−6この
ノア・デー)NOR4の出力をインバータINV32を
通じて反転した上でオア・デー)OR43を通じてC8
端子に入力されているデコーダR,0M704はTB3
.TB4のタイミング間だけブランキングがかかり、ま
た前記ノア・ゲートN0R4の出力をオア・ゲ−)OR
41を通じてC8端子に入力されているデコーダROM
706はTB3.TB4以外のタイミング、即ち、TB
S、TB6のタイミング間にブランキングをかけられる
事となる・。
従って、ストロボ撮影モードにあっては、ディジタル表
示器402の第1の表示部244にはシャッタ速度と”
EF”の表示がなされる事となる。一方、前記ディンタ
ル表示器402の第2の表示部250には、ストロボが
全量発光モードでない限り絞り値表示用レジスタ648
から絞シ値データの出力がなされ、該データに従って、
デコー、ダROM702から表示絞り値の信号出力がな
され、絞り値表示がなされる車走なる。また、ディジタ
ル表示器402の第3の表示部252に対しては、MD
”SP倍信号1”となっていれば′M”表示がなされる
。
示器402の第1の表示部244にはシャッタ速度と”
EF”の表示がなされる事となる。一方、前記ディンタ
ル表示器402の第2の表示部250には、ストロボが
全量発光モードでない限り絞り値表示用レジスタ648
から絞シ値データの出力がなされ、該データに従って、
デコー、ダROM702から表示絞り値の信号出力がな
され、絞り値表示がなされる車走なる。また、ディジタ
ル表示器402の第3の表示部252に対しては、MD
”SP倍信号1”となっていれば′M”表示がなされる
。
また、シャッタ速度としてバルブが選択された場合は、
BD8P信号として、“1”信号が出力される事につい
ては前にも述べた通りであるが、この時、第1の表示部
には、第1’O図(b)に/ 示す如く、”buLb″の表示がなされる。BDS P
信号として1”が入力されると、この″1″信号はアン
ド・ゲートAND70、AND71に入力されるが、前
記アンド・グー)AND70はEFD8信号をインバー
ター−NV30を通じて入力されており、前記アンド・
グー)AND71はBFD8信号を直接入力されている
為、EFDS信号が′O”である限シ、アンド・ゲート
AND70の出力が1”となって、デコーダROM70
6のA6入力端子に入力される。
BD8P信号として、“1”信号が出力される事につい
ては前にも述べた通りであるが、この時、第1の表示部
には、第1’O図(b)に/ 示す如く、”buLb″の表示がなされる。BDS P
信号として1”が入力されると、この″1″信号はアン
ド・ゲートAND70、AND71に入力されるが、前
記アンド・グー)AND70はEFD8信号をインバー
ター−NV30を通じて入力されており、前記アンド・
グー)AND71はBFD8信号を直接入力されている
為、EFDS信号が′O”である限シ、アンド・ゲート
AND70の出力が1”となって、デコーダROM70
6のA6入力端子に入力される。
その結果前記デコーダR,0M706からは、ディジタ
ル表示器402の第゛1の表示部244に”buLb”
の表示を行なわせるべく信号出力がなされる。かかる状
態で、BDSP信号は、ノア・グー)NOR4に入力さ
れる為、その出力を′O”とするが、その為このノア・
ゲートN0R4の出力をインバータINV32を通じて
反転した上でオア・ゲート0FL43を通じてC8端子
に入力されているデコーダROM704はブランキング
がかかり、また前記ノア・ゲートN0R4の出力をオア
・ゲート0FL41を通じてτ丁端子に入力されている
デコーダROM706は、’buLb”表示の為の信号
出力を行う事となる。従って、パルプ撮影モードにあっ
ては、ディジタル表示器402の第1の表示部244に
は、”buLb”の表示がなされる事となる。一方、前
記ディジタル表示器402の第2の表示部250には、
MDSP信号カ” 1 ” テ’&イ限す、絞り表示用
レジスタ648からの出方信号に従って、使用撮影レン
ズ装置2の開放絞り値が表示され、またMDSP信号が
“1”であれば、絞り値の表示はなされず、第3の表示
部252に”Me”表示がなされる。なおこの事は、第
10図(b)に示す通りである。
ル表示器402の第゛1の表示部244に”buLb”
の表示を行なわせるべく信号出力がなされる。かかる状
態で、BDSP信号は、ノア・グー)NOR4に入力さ
れる為、その出力を′O”とするが、その為このノア・
ゲートN0R4の出力をインバータINV32を通じて
反転した上でオア・ゲート0FL43を通じてC8端子
に入力されているデコーダROM704はブランキング
がかかり、また前記ノア・ゲートN0R4の出力をオア
・ゲート0FL41を通じてτ丁端子に入力されている
デコーダROM706は、’buLb”表示の為の信号
出力を行う事となる。従って、パルプ撮影モードにあっ
ては、ディジタル表示器402の第1の表示部244に
は、”buLb”の表示がなされる事となる。一方、前
記ディジタル表示器402の第2の表示部250には、
MDSP信号カ” 1 ” テ’&イ限す、絞り表示用
レジスタ648からの出方信号に従って、使用撮影レン
ズ装置2の開放絞り値が表示され、またMDSP信号が
“1”であれば、絞り値の表示はなされず、第3の表示
部252に”Me”表示がなされる。なおこの事は、第
10図(b)に示す通りである。
また、ストロボ撮影モードにあって、なお且つシャッタ
速度としてパルプが選択された場合は一1EFDS信号
及びBDSP信号としてそれぞれ“1”信号が出力され
る事については前にも述べた通シである゛が、この時、
第1の表示部には第10図(C)、θ)に示す如(”b
EF’ の表示がなされる。EFDS信号及びBD8F
’信号として1”が入力されると、両入方を受けている
アンド・ゲートAND71の出力が”1”となって、デ
コーダROM706のA5端子に入力される。その結果
、前記デコーダROM7’06からは、ディジタル表示
器402の第1の表示部244に’buLb”の表示を
行なわせるべく信号出力がなされる。がかる状態でBD
SP信号は/7・グー)NOR4に入力される為、その
出力を′O”とするが、その為、このノア・ゲ−)NO
R4の出力をインバータINV32を通じて反転した上
でオア・グー)OR43を通じてC8端子に入力されて
いるデコーダR,OM2O3はブランキングがかかり、
また前記ノア・ゲートN0R4の出力をオア・グー)O
R41を通じてC8端子に入力されているデコーダRO
M 706は”bEF” 表示の為の信号出力を行う事
となる。従って、ストロボ撮影モードで且つパルプ撮影
モードにあっては、ディジタル表示器402の第1の表
示部244には”bEF’b表示がな、される事とな乞
。一方、前記ディジタル表示器402の第2の表示部2
50には、ストロボが全量発光モードでない限り、絞り
値表示用レジスタ648から絞り値データの出力がなさ
れ、該データに従ってデコーダROM702から表示絞
シ値の信号出力がなされ、絞り値表示がなされる事とな
る。また、ディジタル表示器402の第3の表示部25
2に対しては、MD8P信号が1”となっていれば”M
”表示がなされる。
速度としてパルプが選択された場合は一1EFDS信号
及びBDSP信号としてそれぞれ“1”信号が出力され
る事については前にも述べた通シである゛が、この時、
第1の表示部には第10図(C)、θ)に示す如(”b
EF’ の表示がなされる。EFDS信号及びBD8F
’信号として1”が入力されると、両入方を受けている
アンド・ゲートAND71の出力が”1”となって、デ
コーダROM706のA5端子に入力される。その結果
、前記デコーダROM7’06からは、ディジタル表示
器402の第1の表示部244に’buLb”の表示を
行なわせるべく信号出力がなされる。がかる状態でBD
SP信号は/7・グー)NOR4に入力される為、その
出力を′O”とするが、その為、このノア・ゲ−)NO
R4の出力をインバータINV32を通じて反転した上
でオア・グー)OR43を通じてC8端子に入力されて
いるデコーダR,OM2O3はブランキングがかかり、
また前記ノア・ゲートN0R4の出力をオア・グー)O
R41を通じてC8端子に入力されているデコーダRO
M 706は”bEF” 表示の為の信号出力を行う事
となる。従って、ストロボ撮影モードで且つパルプ撮影
モードにあっては、ディジタル表示器402の第1の表
示部244には”bEF’b表示がな、される事とな乞
。一方、前記ディジタル表示器402の第2の表示部2
50には、ストロボが全量発光モードでない限り、絞り
値表示用レジスタ648から絞り値データの出力がなさ
れ、該データに従ってデコーダROM702から表示絞
シ値の信号出力がなされ、絞り値表示がなされる事とな
る。また、ディジタル表示器402の第3の表示部25
2に対しては、MD8P信号が1”となっていれば”M
”表示がなされる。
また、°EDSP信号として1”信号が入力されると、
前記ディジタル表j示器402の第1゜第2の表示部2
441.250に”EIIJE BE”の点滅表示が行
なわれる。
前記ディジタル表j示器402の第1゜第2の表示部2
441.250に”EIIJE BE”の点滅表示が行
なわれる。
この様に、EDSP信号として1”信号が入力された場
合、デコーダR,OM702に対しては、”EE”表示
の為の信号出力を行なわせるべくその人7入力端子に−
EDSP信号を入力すると共に、デコーダR,0M79
6に対しては、’EIE”表示の為の信号出力を行なわ
せるべく、その人7入力端子にEDSP信号を入力する
。
合、デコーダR,OM702に対しては、”EE”表示
の為の信号出力を行なわせるべくその人7入力端子に−
EDSP信号を入力すると共に、デコーダR,0M79
6に対しては、’EIE”表示の為の信号出力を行なわ
せるべく、その人7入力端子にEDSP信号を入力する
。
一方、このEDSP信号は、2Hzのオン・オフ信号が
、載っている信号呼[相]からインバー1INV33を
通じて2Hzのオン・オフ信号を与えられているナンド
・グー)NAND2に与えられる為、このナンド・ゲニ
)NAND2からは2.Hzのオン・オフ信号が出力さ
れ、ナンρ・グー)NAND4に入力される。一方′、
このナンド・ゲートNAND4はナンド・ゲートNAN
D3の出力を受けているが、このナンド−グー)NAN
D3はその入力のうちAVFL信号が0”である限り、
′その出力は′1”であシ、従って、該ナンド・ゲート
NAND4は2Hzのオン・オフ信号出力を行い、この
信号はオア・グー)OR40を通じてデコーダROM7
62のC8端子に入力され、該ROM702の出力に2
H2でブランキングをかける。従って、このデコーダR
OM702に依ってディジタル表示器402の第2の表
示部250に表示されるEE”表示は2H1で点滅させ
られる事となる。また、前記ナンド・ゲートNAND2
の出力である2)(zのオン・オフ信号はイン、バーク
INV28を通じて反転され、前記ナンド・グー)NA
ND4の出力である2Hzのオン・オフ信号と位相を合
せられた後、オア・ゲ−)OR41を通じてデコーダR
,OM706のC8端子に入力され、該R,OM706
の出力に2Hzでブランキング番かける。従って、この
テコ−f RO−M 706に依ってディジタル表示器
402の第1の表示部244に表示されるEEEE”表
示は2Hzで点滅させられる事となる。一方、前記ED
8P信号は、ノア・ゲートN0R4に入力される為、こ
のノア・ゲートN0R4は”0”出力を行う事となり、
このノア・グー)NOR4の″IO″出力をインバータ
INV32を通じて反転した上でオア・ゲート0R43
を通じて、C8端子に入力されているデコーダROM7
04はその出力を完全に規制される事となる。
、載っている信号呼[相]からインバー1INV33を
通じて2Hzのオン・オフ信号を与えられているナンド
・グー)NAND2に与えられる為、このナンド・ゲニ
)NAND2からは2.Hzのオン・オフ信号が出力さ
れ、ナンρ・グー)NAND4に入力される。一方′、
このナンド・ゲートNAND4はナンド・ゲートNAN
D3の出力を受けているが、このナンド−グー)NAN
D3はその入力のうちAVFL信号が0”である限り、
′その出力は′1”であシ、従って、該ナンド・ゲート
NAND4は2Hzのオン・オフ信号出力を行い、この
信号はオア・グー)OR40を通じてデコーダROM7
62のC8端子に入力され、該ROM702の出力に2
H2でブランキングをかける。従って、このデコーダR
OM702に依ってディジタル表示器402の第2の表
示部250に表示されるEE”表示は2H1で点滅させ
られる事となる。また、前記ナンド・ゲートNAND2
の出力である2)(zのオン・オフ信号はイン、バーク
INV28を通じて反転され、前記ナンド・グー)NA
ND4の出力である2Hzのオン・オフ信号と位相を合
せられた後、オア・ゲ−)OR41を通じてデコーダR
,OM706のC8端子に入力され、該R,OM706
の出力に2Hzでブランキング番かける。従って、この
テコ−f RO−M 706に依ってディジタル表示器
402の第1の表示部244に表示されるEEEE”表
示は2Hzで点滅させられる事となる。一方、前記ED
8P信号は、ノア・ゲートN0R4に入力される為、こ
のノア・ゲートN0R4は”0”出力を行う事となり、
このノア・グー)NOR4の″IO″出力をインバータ
INV32を通じて反転した上でオア・ゲート0R43
を通じて、C8端子に入力されているデコーダROM7
04はその出力を完全に規制される事となる。
以上、述べた如(EDSP信号として′1”信号入力が
あ、つた場合は、ディジタル表示器402には、“EE
EE EE”の2±間隔での点滅表示が行なわれる事と
なる訳であ゛る。
あ、つた場合は、ディジタル表示器402には、“EE
EE EE”の2±間隔での点滅表示が行なわれる事と
なる訳であ゛る。
次に、出力バス・ライン374から制御の為のデータの
取り込みが如何にして行なわれ偽かについて詳述する。
取り込みが如何にして行なわれ偽かについて詳述する。
出力・ミ″ス・ライン374に載せられている制御の為
のデータは、シャッタ速度制御用のデータTVと、絞シ
込み段数側′御の為のデータAVsであるが、前記シャ
ッタ速度制御データTVは前にも既に述べた通、9、C
ALE信号がパスライン366に載せられた次の1ワ一
ド時間に、タイミング・パルスTBO−TB7に同期し
た1/8段精度のデータで出力バスライン374に載せ
られ、また前記絞り込み段数制御データAVsは前にも
述べた様に、CALE信号がバス・ライン366に載せ
られてから3ワード目の1ワ一ド時間にタイミング・パ
ルスTBO〜TB7に同期した1/8段精度のデータと
して出力バス・ライン374に載せられる。即ち、前記
シャッタ速度制御データTVは第82図示同期回路66
0の出力信号線[相]の出力に同期しておシ、また絞り
込み段数制御データAVsは信号線[相]の出力に同期
している。即ち、シャッタ速度制御データTVは、出力
バス・ライン374から前記信号線[相]出力に同期し
て取シ込めばよい訳であるが、このシャッタ速度制御デ
ータT−Vは、アペックス値、即ち実際のシャツタ秒時
の逆数の対数圧縮値に対応している為、アペックス値相
轟のシャッタ速度データTVから実際のシャツタ秒時に
対応するデータを得る為には、何らかの演算操作を必要
とする。即ち、このシャッタ速度データTVを実際のシ
ャツタ秒時に対応させた大きさの信号とする為には、基
準となるシャッタ速度のアペックス値から前記シャッタ
速度制御データTVを減算する必要がある。この減算の
結果得られたデ、−夕は、制御シャツタ秒時のアペック
ス値相当の段数に対応するもので、この様に得られたデ
ータを基準となるシャッタ速度に基いて指数伸長する事
に依って実時間を得る事が出来るものである。以上、述
べた如く、アペックス相当のシャッタ速度から実時間を
得る為には、基準となるシャッタ速度からシャッタ速度
データTVを減算する必要がある訳であるが、その為に
設けられているのが減算回路612である。
のデータは、シャッタ速度制御用のデータTVと、絞シ
込み段数側′御の為のデータAVsであるが、前記シャ
ッタ速度制御データTVは前にも既に述べた通、9、C
ALE信号がパスライン366に載せられた次の1ワ一
ド時間に、タイミング・パルスTBO−TB7に同期し
た1/8段精度のデータで出力バスライン374に載せ
られ、また前記絞り込み段数制御データAVsは前にも
述べた様に、CALE信号がバス・ライン366に載せ
られてから3ワード目の1ワ一ド時間にタイミング・パ
ルスTBO〜TB7に同期した1/8段精度のデータと
して出力バス・ライン374に載せられる。即ち、前記
シャッタ速度制御データTVは第82図示同期回路66
0の出力信号線[相]の出力に同期しておシ、また絞り
込み段数制御データAVsは信号線[相]の出力に同期
している。即ち、シャッタ速度制御データTVは、出力
バス・ライン374から前記信号線[相]出力に同期し
て取シ込めばよい訳であるが、このシャッタ速度制御デ
ータT−Vは、アペックス値、即ち実際のシャツタ秒時
の逆数の対数圧縮値に対応している為、アペックス値相
轟のシャッタ速度データTVから実際のシャツタ秒時に
対応するデータを得る為には、何らかの演算操作を必要
とする。即ち、このシャッタ速度データTVを実際のシ
ャツタ秒時に対応させた大きさの信号とする為には、基
準となるシャッタ速度のアペックス値から前記シャッタ
速度制御データTVを減算する必要がある。この減算の
結果得られたデ、−夕は、制御シャツタ秒時のアペック
ス値相当の段数に対応するもので、この様に得られたデ
ータを基準となるシャッタ速度に基いて指数伸長する事
に依って実時間を得る事が出来るものである。以上、述
べた如く、アペックス相当のシャッタ速度から実時間を
得る為には、基準となるシャッタ速度からシャッタ速度
データTVを減算する必要がある訳であるが、その為に
設けられているのが減算回路612である。
以上、述べた如くして減算回路612を通じて得られた
制御シャツタ秒時データT’Vsは、シャツタ軸時制御
レジスタ614及び626に入力されるが、前記各レジ
スタ614,626 は前記同期回路660からのシャ
ッタ速度データの取り込み時間を[する制御信号に基い
て、前記シャツタ秒時制御データTVを出力バスライン
374から分離して取シ込み蓄積する。ちなみに、前記
シャツタ秒時制御レジスタ614は前記シャツタ秒時デ
ータTVsの整数部、前記シャッタ制御レジスタ626
は前記7ヤツタ秒時データTVの小数部の記憶の為に設
けられたものである。
制御シャツタ秒時データT’Vsは、シャツタ軸時制御
レジスタ614及び626に入力されるが、前記各レジ
スタ614,626 は前記同期回路660からのシャ
ッタ速度データの取り込み時間を[する制御信号に基い
て、前記シャツタ秒時制御データTVを出力バスライン
374から分離して取シ込み蓄積する。ちなみに、前記
シャツタ秒時制御レジスタ614は前記シャツタ秒時デ
ータTVsの整数部、前記シャッタ制御レジスタ626
は前記7ヤツタ秒時データTVの小数部の記憶の為に設
けられたものである。
一方、絞り込み段数制御データAVsは、出力バス・ラ
イン374から前記信号線[相]出力に同期して取゛り
込めばよい訳であって、前記絞シ込み段数制御データA
Vsは、絞シ込み段数制御レジスタ628に前記同期回
路660からの絞シ込み段数制御データAVsの取り込
み時間を指定すする制御信号に基いて前記絞シ込み段数
制御データAVsを出力バス・ライン374から分離し
て取り込み記憶する。
イン374から前記信号線[相]出力に同期して取゛り
込めばよい訳であって、前記絞シ込み段数制御データA
Vsは、絞シ込み段数制御レジスタ628に前記同期回
路660からの絞シ込み段数制御データAVsの取り込
み時間を指定すする制御信号に基いて前記絞シ込み段数
制御データAVsを出力バス・ライン374から分離し
て取り込み記憶する。
以上説明した様な、制御の為のデータ、即ち前記シャツ
タ秒時制御データTV及び絞り込み段数制御データAV
sを取シ込む為の構成は、その詳細なロジック・ダイヤ
グラムを第91図に示すものである。
タ秒時制御データTV及び絞り込み段数制御データAV
sを取シ込む為の構成は、その詳細なロジック・ダイヤ
グラムを第91図に示すものである。
第91図からも明らかな様にシャツタ秒時制御レジスタ
614及び626は第82図示の信号線[相]出力をク
ロック端子C入力とする集積回路素子CD4015に集
約されておシ、また絞り込み段数制御レジスタ628は
第82図示の信号線[相]出力をクロック端子C入力と
する集積回路素子CD4015で構成されている。
614及び626は第82図示の信号線[相]出力をク
ロック端子C入力とする集積回路素子CD4015に集
約されておシ、また絞り込み段数制御レジスタ628は
第82図示の信号線[相]出力をクロック端子C入力と
する集積回路素子CD4015で構成されている。
なお、前記集積回路素子CD4015は第62図にその
詳細なロジック・ダイヤグラムを示されるものである。
詳細なロジック・ダイヤグラムを示されるものである。
第91図示構成にあって、アンド・ゲートAND75、
AND 76. AND 77. AND 78.オ
ア・デー) 0R45,0R46,エクスクルシブ・オ
ア・ゲートEX4.EX5.インバータINV35.ク
リップ+170ツブF29.ノア・デー)NOR5で構
成されるのは周知の減算回路構成であって、ノア・ゲー
トN0R5に対してタイミング−パルスTBO−TB7
に同期して入力されるデータから、出力バスライン37
4にタイミング・パルスTBO〜TB7に同期して入力
されるデータの減算を行って、その結果をエクスクルシ
ブ・オア・デー)EX5から、タタイミング・パルスT
BO〜TB7に同期して出力する。ち々みに、前記イン
バータINV35を通じてアンド・ゲートAND78に
タイミング・パールスTB7を入力する目的は、演算の
最終段階で生じるキャリーを阻止して、次のTBO−T
B7に於ける演算に対するキャリーのまわシ込みを阻止
する為のものである。
AND 76. AND 77. AND 78.オ
ア・デー) 0R45,0R46,エクスクルシブ・オ
ア・ゲートEX4.EX5.インバータINV35.ク
リップ+170ツブF29.ノア・デー)NOR5で構
成されるのは周知の減算回路構成であって、ノア・ゲー
トN0R5に対してタイミング−パルスTBO−TB7
に同期して入力されるデータから、出力バスライン37
4にタイミング・パルスTBO〜TB7に同期して入力
されるデータの減算を行って、その結果をエクスクルシ
ブ・オア・デー)EX5から、タタイミング・パルスT
BO〜TB7に同期して出力する。ち々みに、前記イン
バータINV35を通じてアンド・ゲートAND78に
タイミング・パールスTB7を入力する目的は、演算の
最終段階で生じるキャリーを阻止して、次のTBO−T
B7に於ける演算に対するキャリーのまわシ込みを阻止
する為のものである。
なお、ノア・ゲートN0R5に対しては、シャツタ秒時
制御の為の基準となるシャツタ秒時のア探ツクス相当値
が入力される事とな°る訳であるが、この実施例では最
高速の2000分の1秒を基準シャツタ秒時としておシ
、従って前記ノア・デー)NOR5に対しては2000
分の1秒のシャツタ秒時に対応する2進コード・データ
が入力される事となる。このデータは、後にも示すが、
@10101000″であり、従ってこのデータをタイ
ミング・パルスTBO〜TB7に同期させた場合、タイ
ミング・パルスTB7. Ty3s、 TB3゜で前記
ノア・ゲートN0R5に“1”入力が与えられる事とな
る。かかる構成を実現すべく、この実施例では、前記ノ
ア・デー)NOR5に対してタイミング・パルスTB3
.TB5.TB7の入力を行って−いる。
制御の為の基準となるシャツタ秒時のア探ツクス相当値
が入力される事とな°る訳であるが、この実施例では最
高速の2000分の1秒を基準シャツタ秒時としておシ
、従って前記ノア・デー)NOR5に対しては2000
分の1秒のシャツタ秒時に対応する2進コード・データ
が入力される事となる。このデータは、後にも示すが、
@10101000″であり、従ってこのデータをタイ
ミング・パルスTBO〜TB7に同期させた場合、タイ
ミング・パルスTB7. Ty3s、 TB3゜で前記
ノア・ゲートN0R5に“1”入力が与えられる事とな
る。かかる構成を実現すべく、この実施例では、前記ノ
ア・デー)NOR5に対してタイミング・パルスTB3
.TB5.TB7の入力を行って−いる。
以上、述べた如き構成を有する減算回路612のエクス
クルシブ・オア・デー)EX5からの出力データは、前
記シャツタ秒時制御レジスタ614+626の入力端子
りに与えられるが、この段階では、前記データが実際に
制御シャツタ秒時TVに対応するものであるか否かは不
明である。
クルシブ・オア・デー)EX5からの出力データは、前
記シャツタ秒時制御レジスタ614+626の入力端子
りに与えられるが、この段階では、前記データが実際に
制御シャツタ秒時TVに対応するものであるか否かは不
明である。
そこで、本実施例では前記シャツタ秒時制御レジスタ6
14.+ 626のクロック端子Cに、出力バス・ライ
ン374にシャッタ速度に関するデータTVが載せられ
るのと同じワード時間に、前記同期回路660の出力信
号線[相]から出力される信号を印加する。その結果、
該レジスタ614+626は、前記減算回路612の出
力の中から、シャツタ秒時制御データTVを分別して取
シ込み蓄積するものである。臥かる動作を通じて、前記
シャツタ秒時制御レジスタ614+626のQO−Q7
の各端子からは、ンヤツタ秒時制御データTVが上位桁
から下位桁に向けて並列出力されており、そのQO−Q
4出力が整数部、Q5〜Q7が小数部にそれぞれ対応す
るものである〇 一方、絞り込み段数制御レジスタ628は、出力バス・
ライン374を入力端子りに受けているが、このレジス
タのクロック端子Cには、出力バス・ライン374に絞
シ込み段数制御データAVsが載せられるのと同じワー
ド時間で、前記同期回路660の出力信号線[相]から
出力される信号を入力されていする為、該レジスタ62
8は前記出力バス・ライン374中のデータのΦから、
絞シ込み段数制御データAVsを分別して取シ込み蓄積
するものである。かかる動作を通じて、前記絞シ込み段
数制御レジスタ628のQO−Q7の各出力端子からは
、絞り込み段数制御データAVsが上位桁から下位桁に
向けて並列出力される事となる。
14.+ 626のクロック端子Cに、出力バス・ライ
ン374にシャッタ速度に関するデータTVが載せられ
るのと同じワード時間に、前記同期回路660の出力信
号線[相]から出力される信号を印加する。その結果、
該レジスタ614+626は、前記減算回路612の出
力の中から、シャツタ秒時制御データTVを分別して取
シ込み蓄積するものである。臥かる動作を通じて、前記
シャツタ秒時制御レジスタ614+626のQO−Q7
の各端子からは、ンヤツタ秒時制御データTVが上位桁
から下位桁に向けて並列出力されており、そのQO−Q
4出力が整数部、Q5〜Q7が小数部にそれぞれ対応す
るものである〇 一方、絞り込み段数制御レジスタ628は、出力バス・
ライン374を入力端子りに受けているが、このレジス
タのクロック端子Cには、出力バス・ライン374に絞
シ込み段数制御データAVsが載せられるのと同じワー
ド時間で、前記同期回路660の出力信号線[相]から
出力される信号を入力されていする為、該レジスタ62
8は前記出力バス・ライン374中のデータのΦから、
絞シ込み段数制御データAVsを分別して取シ込み蓄積
するものである。かかる動作を通じて、前記絞シ込み段
数制御レジスタ628のQO−Q7の各出力端子からは
、絞り込み段数制御データAVsが上位桁から下位桁に
向けて並列出力される事となる。
以上、述べた如くしてシャツタ秒時制御レジスタ614
+626に蓄積されたシャツタ秒時制御データTV及び
絞シ込み段数制御レジスタ628に蓄積された絞シ込み
段数制御データAVsに基いてこのカメラ・システムの
機構部分358に於ける露出制御動作が行なわれる事と
なるが、今、このカメラ機構部分358とその動作シー
ケンスについて説明する。
+626に蓄積されたシャツタ秒時制御データTV及び
絞シ込み段数制御レジスタ628に蓄積された絞シ込み
段数制御データAVsに基いてこのカメラ・システムの
機構部分358に於ける露出制御動作が行なわれる事と
なるが、今、このカメラ機構部分358とその動作シー
ケンスについて説明する。
このカメラ・システムが機構部分358に設けられたシ
ャッタ・レリーズ手段396.絞り制御手段398.シ
ャッタ速度制御手段400という3つの電磁機械変換手
段を通じて動作制御さされるという事については先にも
述べた通りであるが、今前記各制御手段の動作について
説明する。
ャッタ・レリーズ手段396.絞り制御手段398.シ
ャッタ速度制御手段400という3つの電磁機械変換手
段を通じて動作制御さされるという事については先にも
述べた通りであるが、今前記各制御手段の動作について
説明する。
このカメラ・システムの機械的機構の大部分は、伝統的
なカメラ機構と何ら変わるものではない。
なカメラ機構と何ら変わるものではない。
前記シャッタ・レリーズ手段396は、一定時間通電す
る事に依ってカメラ機構の倦械的なシーケンスを走行さ
せるトリガー機構に連動する電磁ソレノイドであって、
この電磁ンレノイドへのパルス的な通電に依って、ボデ
ィ4側から絞シ値をプリセットする為のAEレバー94
の走行開始、レンズ装置2の絞シ込み駆動、ミラーのは
ね上げ、フォーカル・プレーン・シャッタの先幕の走行
を開始させる等の機械的シーケンス機構が動作する。
る事に依ってカメラ機構の倦械的なシーケンスを走行さ
せるトリガー機構に連動する電磁ソレノイドであって、
この電磁ンレノイドへのパルス的な通電に依って、ボデ
ィ4側から絞シ値をプリセットする為のAEレバー94
の走行開始、レンズ装置2の絞シ込み駆動、ミラーのは
ね上げ、フォーカル・プレーン・シャッタの先幕の走行
を開始させる等の機械的シーケンス機構が動作する。
また、前記絞り制御手段398は、通電する事に依って
前記AEレバー94のクランプ機構をクランプ解除側に
付勢す名電磁ソレノイドであって、この電磁ソレノイド
への通電に依って前記AEレバー94はクランプ解除状
態で走行動作可能であシ、通電停止に依ってクランプさ
れる。かかる構成に於いて、前記カメラ機構の機械的な
シーケンスの走行開始前に、前記絞シ制御手段398を
通電動作させて前記AEレバー94のクランプ機構をク
ランプ解除側に保持しておき、前記カメラ機構の機械的
なシーケンスの走行開始に伴って走行開始するAEレバ
′−94の走行が可能な状態にし゛ておく。次に、機械
的なシーケンスに従ってAEレバー94が走行開始した
場合その走行量を検出して、この走行量が所定の値にな
ったところで前記絞シ制御手段398への通電を停止す
る事に依シ、前記AEレバー94のクランプ機構をクラ
ンプ位置に復帰させて前記AEレバー94をクランプす
る。以上、述べた如くしてレンズ装置2の絞シ値をプリ
セットする事が出来る訳であるが、この事については、
前にも述べた通りである。
前記AEレバー94のクランプ機構をクランプ解除側に
付勢す名電磁ソレノイドであって、この電磁ソレノイド
への通電に依って前記AEレバー94はクランプ解除状
態で走行動作可能であシ、通電停止に依ってクランプさ
れる。かかる構成に於いて、前記カメラ機構の機械的な
シーケンスの走行開始前に、前記絞シ制御手段398を
通電動作させて前記AEレバー94のクランプ機構をク
ランプ解除側に保持しておき、前記カメラ機構の機械的
なシーケンスの走行開始に伴って走行開始するAEレバ
′−94の走行が可能な状態にし゛ておく。次に、機械
的なシーケンスに従ってAEレバー94が走行開始した
場合その走行量を検出して、この走行量が所定の値にな
ったところで前記絞シ制御手段398への通電を停止す
る事に依シ、前記AEレバー94のクランプ機構をクラ
ンプ位置に復帰させて前記AEレバー94をクランプす
る。以上、述べた如くしてレンズ装置2の絞シ値をプリ
セットする事が出来る訳であるが、この事については、
前にも述べた通りである。
また、前記シャッタ速度制御手段400は、通電する事
に依って、フオ゛−カル・プレーン・シャッタの後幕が
走行開始するの3を規制する電磁ソレノイドであって、
この電磁ソレノイドの通電に依°りて前記シャッタ後幕
は走行規制状態にあシ、また通電停止に依って前記シャ
ッタ後幕の走行規制が解除され、前記ンヤツタ後幕は走
行を開始する。かかる構成に於いて、前記カメラ機構の
機械的なシーケンスの走行開始と同時に、前記シャッタ
速度制御手段400を通電動作させて前記シャッタ後幕
を走行規制しておき、シャッタ先幕走行後、計時を開始
して、この計時時間が所定の値゛になったところで、前
記ンヤツタ速度制御手段400への通電を停止する事1
て依シ、前記シャッタ後幕の走行規制を解除して、前記
シャッタ後幕を走行開始させる事に依って露出時間の制
御を行う事が出来る。
に依って、フオ゛−カル・プレーン・シャッタの後幕が
走行開始するの3を規制する電磁ソレノイドであって、
この電磁ソレノイドの通電に依°りて前記シャッタ後幕
は走行規制状態にあシ、また通電停止に依って前記シャ
ッタ後幕の走行規制が解除され、前記ンヤツタ後幕は走
行を開始する。かかる構成に於いて、前記カメラ機構の
機械的なシーケンスの走行開始と同時に、前記シャッタ
速度制御手段400を通電動作させて前記シャッタ後幕
を走行規制しておき、シャッタ先幕走行後、計時を開始
して、この計時時間が所定の値゛になったところで、前
記ンヤツタ速度制御手段400への通電を停止する事1
て依シ、前記シャッタ後幕の走行規制を解除して、前記
シャッタ後幕を走行開始させる事に依って露出時間の制
御を行う事が出来る。
なお、前記シャッタ後幕の走行が終了すると機械的なシ
ーケンス機構は、ミラーや絞シ込み駆動レバー98等の
復帰動作を行う。
ーケンス機構は、ミラーや絞シ込み駆動レバー98等の
復帰動作を行う。
なお、前記シャッタ・レリーズ手段396.絞り制御手
段398.シャッタ速度制御手段400はその動作q3
ミンク及び動作時間を正確・に制御される必要があり、
その為には種々の条件に従って得られる正確なシーケン
ス機構の為の信号が必要となって来るが、その為と出力
制御部364に設けられたのが、制御信号発生回路64
6である。この制御信号発生回路646からは、前記シ
ャッタ・レリーズ手段396.絞り制御手段398.シ
ャッタ速度制御手段400に対して、適切な露出制御動
作が行なわれる様々タイミングで、適切な時間だけ、駆
動制御信号が与えられるが、これらの制御タイミングな
いしは時間は、セルフ・タイマの動作時間、絞り込み段
数制御レジスタ628に蓄積された絞シ込み段数外をA
Eレバー94が走行するタイミング、シャッタ先幕が走
行開始した後、シャッタ秒時制御レジスタ614,62
6に蓄積されたシャツタ秒時データに対応する実時間が
経過するタイミング、機械的なシーケンス機構の機械的
な遅れを補償する時間等に基いて作られるものである。
段398.シャッタ速度制御手段400はその動作q3
ミンク及び動作時間を正確・に制御される必要があり、
その為には種々の条件に従って得られる正確なシーケン
ス機構の為の信号が必要となって来るが、その為と出力
制御部364に設けられたのが、制御信号発生回路64
6である。この制御信号発生回路646からは、前記シ
ャッタ・レリーズ手段396.絞り制御手段398.シ
ャッタ速度制御手段400に対して、適切な露出制御動
作が行なわれる様々タイミングで、適切な時間だけ、駆
動制御信号が与えられるが、これらの制御タイミングな
いしは時間は、セルフ・タイマの動作時間、絞り込み段
数制御レジスタ628に蓄積された絞シ込み段数外をA
Eレバー94が走行するタイミング、シャッタ先幕が走
行開始した後、シャッタ秒時制御レジスタ614,62
6に蓄積されたシャツタ秒時データに対応する実時間が
経過するタイミング、機械的なシーケンス機構の機械的
な遅れを補償する時間等に基いて作られるものである。
前記シャツタ秒時制御レジスタ626の出力データ及び
前記絞り込み段数制御レジスタ628の出力データは、
データ・セレクタ632に入力され、前記制御信号発生
回路646からの指令に基いて選択的にダウン・カウン
タ642に与えられる。
前記絞り込み段数制御レジスタ628の出力データは、
データ・セレクタ632に入力され、前記制御信号発生
回路646からの指令に基いて選択的にダウン・カウン
タ642に与えられる。
一方、前記シャツタ秒時制御レジスタ614の出力デー
タは、各種の時間的な制御の為の時間に対応する定数デ
ータを発生する為に設けられた定数発生回路616の出
力データと共にセレクト・ゲート61・8に入力され、
前記制御信号発生回路646からの指令に基いて選択的
に分周回路620に与えられる。
タは、各種の時間的な制御の為の時間に対応する定数デ
ータを発生する為に設けられた定数発生回路616の出
力データと共にセレクト・ゲート61・8に入力され、
前記制御信号発生回路646からの指令に基いて選択的
に分周回路620に与えられる。
なお、前記ダウン・カウンタ642はそのクロック端子
にセレクト・ゲート640を介して、AEレバー94の
走行に作って入力されるパルス信号FPC及び前記分周
回路620の出力パルス信号を入力されておシ、前記デ
ータ・セレクタ632から入力されるデータを前記セレ
クト・ゲート640を介して入力されるパルスに基いて
減算カウントし、かかる減算カウントの結果発生したキ
ャリーを前記制御信号発生回路646に与える如き構成
となって′いる0 かかる構成にあって、今、絞シ込み段数制御を行う場合
、前記データ・セレクタ632を通じて、前記絞シ込み
段数制御レジスタ628からダウン・カウンタ642に
対して、絞シ込み段数制御データAVsが与えられる。
にセレクト・ゲート640を介して、AEレバー94の
走行に作って入力されるパルス信号FPC及び前記分周
回路620の出力パルス信号を入力されておシ、前記デ
ータ・セレクタ632から入力されるデータを前記セレ
クト・ゲート640を介して入力されるパルスに基いて
減算カウントし、かかる減算カウントの結果発生したキ
ャリーを前記制御信号発生回路646に与える如き構成
となって′いる0 かかる構成にあって、今、絞シ込み段数制御を行う場合
、前記データ・セレクタ632を通じて、前記絞シ込み
段数制御レジスタ628からダウン・カウンタ642に
対して、絞シ込み段数制御データAVsが与えられる。
一方、前記ダウン・カウンタ642のクロック端子には
前記セレクト・ゲート640を介してAEレノく−94
の走行量に応じて出力されるパルス信号FPCが入力さ
れる。この時、AEレバー94が走行すると、前記ダウ
ン・カウンタ642に於いては、前記パルス信号F、P
Cに依って前記絞シ込み段数制御データAVsが減算さ
れる。かかる動作を通じて前記ダウン・カウンタ642
からキャリーが出力すると、このキャリ、−は前記ノぐ
ルス信号FPCの入力パルス数が前記絞シ込み段数制御
データAV+qに一致した事を示すものであって、AE
レバー94のその時の走行゛位置が、レンズ装置2の絞
り込み制御段数分のプリセツート位置に来た事を示すも
のである。従って、前記キャリーを入力された制御信号
発生手段646は、前記絞り゛制御手段398を通じて
、前記AEレノ<−94をクランプする事に依シ、レン
ズ装置2の絞り込み段数を前記絞り込み段数制御データ
AVsと同じ値にプリセットする事が出来るものである
。
前記セレクト・ゲート640を介してAEレノく−94
の走行量に応じて出力されるパルス信号FPCが入力さ
れる。この時、AEレバー94が走行すると、前記ダウ
ン・カウンタ642に於いては、前記パルス信号F、P
Cに依って前記絞シ込み段数制御データAVsが減算さ
れる。かかる動作を通じて前記ダウン・カウンタ642
からキャリーが出力すると、このキャリ、−は前記ノぐ
ルス信号FPCの入力パルス数が前記絞シ込み段数制御
データAV+qに一致した事を示すものであって、AE
レバー94のその時の走行゛位置が、レンズ装置2の絞
り込み制御段数分のプリセツート位置に来た事を示すも
のである。従って、前記キャリーを入力された制御信号
発生手段646は、前記絞り゛制御手段398を通じて
、前記AEレノ<−94をクランプする事に依シ、レン
ズ装置2の絞り込み段数を前記絞り込み段数制御データ
AVsと同じ値にプリセットする事が出来るものである
。
また、今、シャツタ秒時制御を行う場合、前 ・記デー
タ・セレクタを通じて、前記シャツタ秒時制御レジスタ
626からダウン・カウンタ642に対して、シャツタ
秒時制御データTVのうちの小数以下のデータが与えら
れる。なお、このダウン・カウンタ642は前記小数以
下あデータ・に“1”を加算した上で、8倍したデータ
として、このデータを取シ込む。一方、前記ダウン・カ
ウンタ642のクロック端子には前記セレクト・ゲート
640を介して前記分周回路620の出力パルスが入力
される。この時、分周回路620は、前記シャツタ秒時
制御レジスタ614から、シャツタ秒時制御データTV
のうち整数部のデータをセレクト・デー) 618を通
じて取シ込んだ上で、基準時間の1/8のパルス信号で
分周して、バノヒス出力するもので1、前記ダウン・カ
ウンタ642に取り込まれたデータは、前記分周回路6
20の出カッ(ルスに基いて減算される。かかる動作を
通じて、前記ダウン・カウンタ642からキャリーが出
力すると、このチャリーは前記分周回路620の出力パ
ルス数が、小数以下のシャツタ秒時制御データに関する
データに一致した事を示すものであって、前記Vヤツタ
秒時制御データに対応する実時間が経過した事を示すも
のである。従って、前記キャリーを入力された制御信号
発生手段646は、前記シャッタ速度制御手段400を
通じて1.シャッタ後幕を走行開始させる事に依シ、シ
ャツタ秒時を、前記シャツタ秒時制御データTVsに対
応する実時間に制御する事が出来るものである。
タ・セレクタを通じて、前記シャツタ秒時制御レジスタ
626からダウン・カウンタ642に対して、シャツタ
秒時制御データTVのうちの小数以下のデータが与えら
れる。なお、このダウン・カウンタ642は前記小数以
下あデータ・に“1”を加算した上で、8倍したデータ
として、このデータを取シ込む。一方、前記ダウン・カ
ウンタ642のクロック端子には前記セレクト・ゲート
640を介して前記分周回路620の出力パルスが入力
される。この時、分周回路620は、前記シャツタ秒時
制御レジスタ614から、シャツタ秒時制御データTV
のうち整数部のデータをセレクト・デー) 618を通
じて取シ込んだ上で、基準時間の1/8のパルス信号で
分周して、バノヒス出力するもので1、前記ダウン・カ
ウンタ642に取り込まれたデータは、前記分周回路6
20の出カッ(ルスに基いて減算される。かかる動作を
通じて、前記ダウン・カウンタ642からキャリーが出
力すると、このチャリーは前記分周回路620の出力パ
ルス数が、小数以下のシャツタ秒時制御データに関する
データに一致した事を示すものであって、前記Vヤツタ
秒時制御データに対応する実時間が経過した事を示すも
のである。従って、前記キャリーを入力された制御信号
発生手段646は、前記シャッタ速度制御手段400を
通じて1.シャッタ後幕を走行開始させる事に依シ、シ
ャツタ秒時を、前記シャツタ秒時制御データTVsに対
応する実時間に制御する事が出来るものである。
なお、シャツタ秒時制御の事について更に詳細に説萌す
るならば、前記シャツタ秒時制御データTVsは178
段精鹿のデ=りで与えられるものであって、このデータ
・を今、 TVs−P+百(18) とおく。但し p、αは整数値である。このデータは基
準時間Yに対して、 TR=Y×2(P+百)(19) なる実際の露光時間に相当するものである。しかし、デ
ィジタ・・的な回路で 2(P + g)を演算する為
には極めて複雑な回路となる為、この実施例では 2P+′□ キ2P(1+習) と2
0)で近以している。従って、実際の露光時間TRは TR=Yx2Px(1+習) (21)
で表わされる事となる。なお、この式は、TR=X×2
PX (8+α) (22)で置き換え
る事が出来る為、分周回路620で周パルスで、ダウン
・カウンタ642に取シ込まれた8+αなるデータを減
算カウントする事に依ってシャツタ秒時の実時間TRを
得る事が出来るものである。
るならば、前記シャツタ秒時制御データTVsは178
段精鹿のデ=りで与えられるものであって、このデータ
・を今、 TVs−P+百(18) とおく。但し p、αは整数値である。このデータは基
準時間Yに対して、 TR=Y×2(P+百)(19) なる実際の露光時間に相当するものである。しかし、デ
ィジタ・・的な回路で 2(P + g)を演算する為
には極めて複雑な回路となる為、この実施例では 2P+′□ キ2P(1+習) と2
0)で近以している。従って、実際の露光時間TRは TR=Yx2Px(1+習) (21)
で表わされる事となる。なお、この式は、TR=X×2
PX (8+α) (22)で置き換え
る事が出来る為、分周回路620で周パルスで、ダウン
・カウンタ642に取シ込まれた8+αなるデータを減
算カウントする事に依ってシャツタ秒時の実時間TRを
得る事が出来るものである。
なお、前記定数発生回路61′6ゝからは、セルフ秒時
を特定すべきデータ、機械的なシーケンスの動作遅れを
補償すると共に、前記シャッタ・レリーズ手段396の
動作時間を決定する為のデータ、及び前に説明した2出
のオン・オフ信号を発生させる為のデータが出力されて
おシ、−いずれも前記公司回路620によって分周され
、実時間に変換された上で、前記制御信号発生回路64
6に与えられ、前記シャッタ・レリーズ手段396.絞
シ制岬手段398.:7ヤッタ速度制御手段400に対
する出力制御信号の基礎となるものである。
を特定すべきデータ、機械的なシーケンスの動作遅れを
補償すると共に、前記シャッタ・レリーズ手段396の
動作時間を決定する為のデータ、及び前に説明した2出
のオン・オフ信号を発生させる為のデータが出力されて
おシ、−いずれも前記公司回路620によって分周され
、実時間に変換された上で、前記制御信号発生回路64
6に与えられ、前記シャッタ・レリーズ手段396.絞
シ制岬手段398.:7ヤッタ速度制御手段400に対
する出力制御信号の基礎となるものである。
次に、この出力制御部364の詳細な動作とそれを実現
する為の詳細な回路構成を説明する。
する為の詳細な回路構成を説明する。
本実施例のカメラ・システムに於いては、カメラ装置の
制御状態を8つの状態に雰けている。
制御状態を8つの状態に雰けている。
コレハ、カメラ装置の動作が、種々のシーケンスを介し
て成シ立っている為であり、電気的な制御回路の動作も
かかるシーケンスに対応させる必要があるからである。
て成シ立っている為であり、電気的な制御回路の動作も
かかるシーケンスに対応させる必要があるからである。
このカメラ・システムでは、前記8つの制御状態を特定
する為1てCCO〜CC7の信号を作らているが、この
CCO〜CC7の各信号に対応・するカメラ装置の動作
を第92図に従って説明する。
する為1てCCO〜CC7の信号を作らているが、この
CCO〜CC7の各信号に対応・するカメラ装置の動作
を第92図に従って説明する。
CCO信号の状態は、入力制御部36O<依る測光ない
しはアナログ・データの取、り込み及びA−D変換、中
央制御部゛362に依る演械、出方制御部364に依る
各種データの表示を繰り返すサイクルであって、シャッ
タ・レリーズ・ボタン18が押圧されるまで、(■)の
ループでCCO信号は保持される。この状態にあって、
撮影者はファインダ13内のディージタル表示器402
で各種データの表示を確認し、設定データの変更等を行
う事が出来る。なお、EDSP信号が“1”でやるか、
又は電源投入後最初のCALE信号が出力されていない
限シ、とのcco信号の状態は保持される。 “ CC2信号の状態は、セルフ・タイマの動作中に一対応
するサイクルであシ、この間ディジタル表示器402に
依る各種データの表示は停止されるが、入′力制御部3
69に依る測光ないしはアナログ・データの取シ怜み及
びA−D変換、中央制御部362に依る演算は繰シ返し
て行なわれておシ、その間、後述するLEDランプ32
は点滅して、セルフ・タイマ動作中である事を撮影者に
知らしめる。なお、とのcco信号の状態から、CC2
信号の状態への移行は、SEL’F信号が“ドの時、シ
ャッタ・レリーズ・ボタン18が押され、SR信号が′
″1″となった時に行なわれル(I)。なお、CC2信
号の状態にあって、’ S E L F信号が“0″と
なるか、又はEDSP信号が“1”となると、カメラ装
置はCC2信号の状態がらcco信号の状態へ戻る(n
)。
しはアナログ・データの取、り込み及びA−D変換、中
央制御部゛362に依る演械、出方制御部364に依る
各種データの表示を繰り返すサイクルであって、シャッ
タ・レリーズ・ボタン18が押圧されるまで、(■)の
ループでCCO信号は保持される。この状態にあって、
撮影者はファインダ13内のディージタル表示器402
で各種データの表示を確認し、設定データの変更等を行
う事が出来る。なお、EDSP信号が“1”でやるか、
又は電源投入後最初のCALE信号が出力されていない
限シ、とのcco信号の状態は保持される。 “ CC2信号の状態は、セルフ・タイマの動作中に一対応
するサイクルであシ、この間ディジタル表示器402に
依る各種データの表示は停止されるが、入′力制御部3
69に依る測光ないしはアナログ・データの取シ怜み及
びA−D変換、中央制御部362に依る演算は繰シ返し
て行なわれておシ、その間、後述するLEDランプ32
は点滅して、セルフ・タイマ動作中である事を撮影者に
知らしめる。なお、とのcco信号の状態から、CC2
信号の状態への移行は、SEL’F信号が“ドの時、シ
ャッタ・レリーズ・ボタン18が押され、SR信号が′
″1″となった時に行なわれル(I)。なお、CC2信
号の状態にあって、’ S E L F信号が“0″と
なるか、又はEDSP信号が“1”となると、カメラ装
置はCC2信号の状態がらcco信号の状態へ戻る(n
)。
CC3〜CC6信号の状態は全く、カメラ装置機構部分
358の機械的なシーケンスの移行と併行して移行する
ものであって、CO2信号の状態に移行すると、絞シ制
御手段398への通電が開始され、AEレバー94めク
ランプ機構がクランプ解除側(娑付勢され、”’AEレ
バー94が走行可能となる。
358の機械的なシーケンスの移行と併行して移行する
ものであって、CO2信号の状態に移行すると、絞シ制
御手段398への通電が開始され、AEレバー94めク
ランプ機構がクランプ解除側(娑付勢され、”’AEレ
バー94が走行可能となる。
ちなみに、このCO2信号の状態は、セルフ・タイマ動
作中であるCC2信号の状態が終了した時CC2信号の
状態から移行するか(V)、またはシャッタ・レリーズ
・ボタン18の押圧時に、5ELF信号が“0”であっ
た場合に、cco信号の状態から直接移行する(1)事
に依って得られる。
作中であるCC2信号の状態が終了した時CC2信号の
状態から移行するか(V)、またはシャッタ・レリーズ
・ボタン18の押圧時に、5ELF信号が“0”であっ
た場合に、cco信号の状態から直接移行する(1)事
に依って得られる。
なお、とのcc34号の状態は、予め定められ □た一
定時間保持され、しかる後にCCI信号の状態に移行す
る(Vl)。
定時間保持され、しかる後にCCI信号の状態に移行す
る(Vl)。
このCC’l信号の状態にあっては、カメラ装置機構部
分358のシャッタ・レリーズ手段396に通電され、
機械的なシーケンスを走行開始させる為のトリガー機構
を動作させる。このCC1信号の状態も予め定められた
一定時間保持され。
分358のシャッタ・レリーズ手段396に通電され、
機械的なシーケンスを走行開始させる為のトリガー機構
を動作させる。このCC1信号の状態も予め定められた
一定時間保持され。
次のCC5信号の状態に移行させられる(■)が、前記
トリガー機構の動作に依って、カメラ装置の機械的なシ
ーケンスが走行を開始する。
トリガー機構の動作に依って、カメラ装置の機械的なシ
ーケンスが走行を開始する。
前記CC5信号の状態は、絞り制御御サイクルであって
、帆E機械的なシーケンスに依って、ミラー・アップ、
AEレバー94の走行等の動作が行なわれる。このCC
5信夛の状態に条っては、AEレバー94の走行量に応
じて出力されるパルス信号FPに依る前記絞り込み4数
制御データAVsの減算カウントが行なわれ、前記パル
ス信号FPCのパルス数が前記データAVsに一致する
か、又そうでない時は予め定められた一定の時間経過後
に於いて、このCC5信号の状態から、CC4信号への
状態への移行(■)が行なわれるが、この時前記絞シ制
御手段398に対する通電が停止して前記AEレバー9
4がクランプされその走行を規制される。即ち、とのC
C5信号の状態にある間に、レンズ装置2のボディ4側
からの絞りプリセットがなされる事となる。
、帆E機械的なシーケンスに依って、ミラー・アップ、
AEレバー94の走行等の動作が行なわれる。このCC
5信夛の状態に条っては、AEレバー94の走行量に応
じて出力されるパルス信号FPに依る前記絞り込み4数
制御データAVsの減算カウントが行なわれ、前記パル
ス信号FPCのパルス数が前記データAVsに一致する
か、又そうでない時は予め定められた一定の時間経過後
に於いて、このCC5信号の状態から、CC4信号への
状態への移行(■)が行なわれるが、この時前記絞シ制
御手段398に対する通電が停止して前記AEレバー9
4がクランプされその走行を規制される。即ち、とのC
C5信号の状態にある間に、レンズ装置2のボディ4側
からの絞りプリセットがなされる事となる。
なお、このCC5信号の状態が予め定められた一定の時
間経過後に、終了してCC4信号の状態に移行するのは
、パルス信号FPCのパルス数が前記データAVsに一
致しなかった場合であって、これはレンズ装置2側゛で
絞りプリセットが手動でなされている場合や、自動的に
最小口径の絞シ値AMAXが選択される様な場合に適用
されるものである。 − なお、このCC5信号の状態に入ると、シャッタ後幕の
走行を規制すべく、シャッタ速度制御手段400に対す
る通電が開始される。
間経過後に、終了してCC4信号の状態に移行するのは
、パルス信号FPCのパルス数が前記データAVsに一
致しなかった場合であって、これはレンズ装置2側゛で
絞りプリセットが手動でなされている場合や、自動的に
最小口径の絞シ値AMAXが選択される様な場合に適用
されるものである。 − なお、このCC5信号の状態に入ると、シャッタ後幕の
走行を規制すべく、シャッタ速度制御手段400に対す
る通電が開始される。
なお、とのCC5信号の状態(Cあって、絞りのプリセ
ットと、絞り駆動レバー98に依るレンズ装置2の絞り
込み動作は併行して行な・われる。
ットと、絞り駆動レバー98に依るレンズ装置2の絞り
込み動作は併行して行な・われる。
次に、CC5信号から、CC4信号の状態に移行すると
、機械的なシーケンスの進行に依ってシャッタ先幕が走
行を開始する。こめシャッタ先幕の走行開始に依って、
直ちにフィルム面に対する露光が開始される訳ではなく
、機械的な遅れ時間が存在する為、この時間を補償する
意味も含めて、とのCC4信1号の状態が設定しである
。
、機械的なシーケンスの進行に依ってシャッタ先幕が走
行を開始する。こめシャッタ先幕の走行開始に依って、
直ちにフィルム面に対する露光が開始される訳ではなく
、機械的な遅れ時間が存在する為、この時間を補償する
意味も含めて、とのCC4信1号の状態が設定しである
。
次に、シャッタ先幕のスタートに依って露光が開始され
るとCTST信号が入力されるが、このCTST信号に
依って、このCC4信号の状態は、 CC6信号の状態
に移行する(v)OCC6信号の状態は、シャッタ速度
制御サイクルであって、CC6信号の状態に入ってから
、シャツタ秒時制御データTVsと基準時間Yに基く実
時間の計時が行なわれ、シャッタ秒時制御データ心に対
応する時間が経過した後、 CC6信号の状態からCC
7信号の状態に移行する(X)このCC7信号の状態に
於いては、先に通電状態とされたシャッタ速度制御手段
400の通電が解かれ、シャッタ後幕がスタートして、
フィルム面に対する露光の停止、を行う。なお、シャッ
タ後幕の走行終了後には、機械的なシーケンスは、ミラ
ーや絞シ駆動レバーのクイック・リターンを行う。
るとCTST信号が入力されるが、このCTST信号に
依って、このCC4信号の状態は、 CC6信号の状態
に移行する(v)OCC6信号の状態は、シャッタ速度
制御サイクルであって、CC6信号の状態に入ってから
、シャツタ秒時制御データTVsと基準時間Yに基く実
時間の計時が行なわれ、シャッタ秒時制御データ心に対
応する時間が経過した後、 CC6信号の状態からCC
7信号の状態に移行する(X)このCC7信号の状態に
於いては、先に通電状態とされたシャッタ速度制御手段
400の通電が解かれ、シャッタ後幕がスタートして、
フィルム面に対する露光の停止、を行う。なお、シャッ
タ後幕の走行終了後には、機械的なシーケンスは、ミラ
ーや絞シ駆動レバーのクイック・リターンを行う。
ちなみに、BDSP信号が“1”の状態にあっては、シ
ャッタ・レリーズ・ボタン18に連動するスイッチSW
2からの信号SRが“1″である限p、CC6信号の状
態は保持され、前記SR信号が”0”と々つた時点で、
CC6信号の状態からCCO信号の状態に復帰する事と
なる(■)。これは、パルプ撮影モードにあってはレリ
ーズeボタン18がシャッタ速度を直接手動で制御する
為に用いられる事を考えての機能である。
ャッタ・レリーズ・ボタン18に連動するスイッチSW
2からの信号SRが“1″である限p、CC6信号の状
態は保持され、前記SR信号が”0”と々つた時点で、
CC6信号の状態からCCO信号の状態に復帰する事と
なる(■)。これは、パルプ撮影モードにあってはレリ
ーズeボタン18がシャッタ速度を直接手動で制御する
為に用いられる事を考えての機能である。
また、CC7信号の状態は、撮影終了後ても、既に、行
なわれた露出11J御の基礎となるデータをファインダ
13内で確認する事の出来る、所謂ポスト表示の行なわ
れる状態である。このCC7信号の状態に入ると、ディ
ジタル表示器402の動作規制が解除されて、各種の撮
影情報の表示が行なわれるが、この撮影情報は、既に行
なわれた露出制御に関するものである。なお、とのCC
7信号の状態は、CC6信号の状態からCC7信号の状
態に移行した時点で、なお、信号SRが“1”であった
場合、即ち、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押され
続けていた場合に介在する状態であって、前記信号SR
が”0”となると、直ちにCCO信号の状態に復帰する
(XI)。
なわれた露出11J御の基礎となるデータをファインダ
13内で確認する事の出来る、所謂ポスト表示の行なわ
れる状態である。このCC7信号の状態に入ると、ディ
ジタル表示器402の動作規制が解除されて、各種の撮
影情報の表示が行なわれるが、この撮影情報は、既に行
なわれた露出制御に関するものである。なお、とのCC
7信号の状態は、CC6信号の状態からCC7信号の状
態に移行した時点で、なお、信号SRが“1”であった
場合、即ち、シャッタ・レリーズ・ボタン18が押され
続けていた場合に介在する状態であって、前記信号SR
が”0”となると、直ちにCCO信号の状態に復帰する
(XI)。
また、CC6信号の状態からCC7信号の状態に9移行
した時点で、信号SRが既に“0”となっていた場合、
即ちシャッタ・レリーズ・ボタン18が既に押圧解除さ
れていた場合には、システムはCC7信号の状態に移行
した後、直ちにccOO状ノ態如復帰する。
した時点で、信号SRが既に“0”となっていた場合、
即ちシャッタ・レリーズ・ボタン18が既に押圧解除さ
れていた場合には、システムはCC7信号の状態に移行
した後、直ちにccOO状ノ態如復帰する。
また、たとえ、CC7信号の状態゛でシャッタ・レリー
ズ・ボタン18が、押下され続けていても、前に説明し
たモータ・ドライブ装゛装置や手動に依ってフィルムの
巻き上げが行なわれると、システムはCC7信号の状態
からCCO信号の状態に復帰する事となる。これは、モ
ータ・ドライブ装置に依って、連続的な撮iを行う場合
、シャッタ・レリーズ・ボタ/18を押した状態に保持
する事でそれを実現する上で重要な機能である。
ズ・ボタン18が、押下され続けていても、前に説明し
たモータ・ドライブ装゛装置や手動に依ってフィルムの
巻き上げが行なわれると、システムはCC7信号の状態
からCCO信号の状態に復帰する事となる。これは、モ
ータ・ドライブ装置に依って、連続的な撮iを行う場合
、シャッタ・レリーズ・ボタ/18を押した状態に保持
する事でそれを実現する上で重要な機能である。
以上、述べた如く、本実施例のカメラ・システムに於い
ては、出力制御部364は、前記CCO〜CC7信号の
8つの制御状態化に置かれる事と。
ては、出力制御部364は、前記CCO〜CC7信号の
8つの制御状態化に置かれる事と。
なる訳である。
以上、説明した各、信号CCO〜CC7のシーケンスと
、前記各信号の状態に於ける、シャッタ・レリーズ手段
396.絞り制御手段398゜シャッタ制御手段400
の電磁ソレノイドに対する通電信号の状態を第93図の
シご゛ケンス説明図に示す。
、前記各信号の状態に於ける、シャッタ・レリーズ手段
396.絞り制御手段398゜シャッタ制御手段400
の電磁ソレノイドに対する通電信号の状態を第93図の
シご゛ケンス説明図に示す。
なお、第93図中、FCI、Fe2.Fe2は前記CC
0−CC7信号を得る為の基礎となる信号である。
0−CC7信号を得る為の基礎となる信号である。
今、前記制御信号発生回路646及びCCO〜CC7信
号について説明する前に、絞り込み制御段数データ7v
VSやシャツタ秒時制御データTVに基〈制御の為の基
礎となる構成動作及び他の時間的な制御信号を得る為の
構成動作に関して説明する。
号について説明する前に、絞り込み制御段数データ7v
VSやシャツタ秒時制御データTVに基〈制御の為の基
礎となる構成動作及び他の時間的な制御信号を得る為の
構成動作に関して説明する。
第94図は、第30図示、−シャッタ秒時制御レジスタ
614.定数発生回路616.セレク。
614.定数発生回路616.セレク。
ト・デー)618.分周回路620の詳細な構成を示す
ものであって、同図中、618A〜618Dで示される
のは、第66図に詳細なロジック図を示す集積回路素子
CD4019から構成されるセレクト・ゲートであって
、4個で第30図示のセレクト・ゲート618を構成し
ている。
ものであって、同図中、618A〜618Dで示される
のは、第66図に詳細なロジック図を示す集積回路素子
CD4019から構成されるセレクト・ゲートであって
、4個で第30図示のセレクト・ゲート618を構成し
ている。
また、分周回路620Fi集積回路素子MC14536
(モトローラ製)で構成される゛ものである。なお、こ
の集積回路素子MC14536は第95図にそのプロラ
フ図を示すところのプログラマ・プル・タイマーである
。この、プロゲラし・プル・タイマーは全体で24段ま
での分周が可能であり、A、B、C,Dの各端子から入
力される4ビツトのデータ及び8b端子から入力される
信号に基いて、In端子から入力されるパルス信号を分
周して、DO端子から出力する如く構成−されるもので
ある。なお、前記A。
(モトローラ製)で構成される゛ものである。なお、こ
の集積回路素子MC14536は第95図にそのプロラ
フ図を示すところのプログラマ・プル・タイマーである
。この、プロゲラし・プル・タイマーは全体で24段ま
での分周が可能であり、A、B、C,Dの各端子から入
力される4ビツトのデータ及び8b端子から入力される
信号に基いて、In端子から入力されるパルス信号を分
周して、DO端子から出力する如く構成−されるもので
ある。なお、前記A。
B、C,Dの各端子からの入力データは16段分周まで
を、また8b端子入力は0”の時r更に8段分周を行な
わせる為のものである。
を、また8b端子入力は0”の時r更に8段分周を行な
わせる為のものである。
第94図中、7リツプ・フロップF39はクロック・パ
ルスを分周して、そのQ出力を前記分周回路620のI
n端子に入力する為のものである。この実施例システム
に於いては、クロック・パルスとして64 KHzのパ
ルス信号を用いているが、かかる構成を通じて、前記分
周回路620のIn端子には、−32KHzのオン・オ
フ・パルスが印加される事となる。
ルスを分周して、そのQ出力を前記分周回路620のI
n端子に入力する為のものである。この実施例システム
に於いては、クロック・パルスとして64 KHzのパ
ルス信号を用いているが、かかる構成を通じて、前記分
周回路620のIn端子には、−32KHzのオン・オ
フ・パルスが印加される事となる。
この32 KHzのパルスは、先に説明した基準時間Y
の178の時間を作る為の基礎となるものであって、こ
(の分周回路620は、その入力端子A、B、C,D入
力が全て0”で8b端子入力が”1”の時に、そのDo
端子から16 KHzる如く構成さ−れるものである。
の178の時間を作る為の基礎となるものであって、こ
(の分周回路620は、その入力端子A、B、C,D入
力が全て0”で8b端子入力が”1”の時に、そのDo
端子から16 KHzる如く構成さ−れるものである。
即ち、この分周回路620は16 KHzのパルス信号
を、入力端子A、B、C,Dからの入力データ及び8b
端端子入力骨に基いて分周してそのり、0端子から信号
線Oに出力するものである。なお、この分周回路620
は、リセット端子Rを備え、後述する信号線Oからの入
力信号に従ってリセットされる。
を、入力端子A、B、C,Dからの入力データ及び8b
端端子入力骨に基いて分周してそのり、0端子から信号
線Oに出力するものである。なお、この分周回路620
は、リセット端子Rを備え、後述する信号線Oからの入
力信号に従ってリセットされる。
前記セレクト・ゲート618AはそのA1〜A4端子に
シャツタ秒時制御レジスタ614の □Q1〜Q4から
、シャツタ秒時制御データTVの整数部の下位4ビツト
を入力されており、また、B1〜B4端子には、8秒の
セルフ時間を得る為のデータ即ち、”、1010”デー
タが入力されており、また、Ka端子に後述するCC6
信号、Kb端子に後述するCC2信号の入力を受けてい
る。
シャツタ秒時制御レジスタ614の □Q1〜Q4から
、シャツタ秒時制御データTVの整数部の下位4ビツト
を入力されており、また、B1〜B4端子には、8秒の
セルフ時間を得る為のデータ即ち、”、1010”デー
タが入力されており、また、Ka端子に後述するCC6
信号、Kb端子に後述するCC2信号の入力を受けてい
る。
即ち、このセレクト・ゲート618AはCC2信号の時
間には、セルフ秒時に関するデータをそのD1〜D4端
子から出力し、CC6信号の時間には、シャツタ秒時制
御データTVの整数部の下位4ビツトをそのD1〜D4
端子から出力する。
間には、セルフ秒時に関するデータをそのD1〜D4端
子から出力し、CC6信号の時間には、シャツタ秒時制
御データTVの整数部の下位4ビツトをそのD1〜D4
端子から出力する。
また、セレクト・ゲート618BはそのA1〜A4端子
に、後述するCC3とCC4信号の時間を指定する為の
固定データが入力されており、またB1〜B4端子には
後述するCC5信号の時間として、一定の時間を指定す
る為の固定データが入力されている。なお、このCC3
゜CC4信号の時間としては、2m5ecの時間が用い
られており、その為に前記Al−A4端子には”011
0.“データが入力されている。
に、後述するCC3とCC4信号の時間を指定する為の
固定データが入力されており、またB1〜B4端子には
後述するCC5信号の時間として、一定の時間を指定す
る為の固定データが入力されている。なお、このCC3
゜CC4信号の時間としては、2m5ecの時間が用い
られており、その為に前記Al−A4端子には”011
0.“データが入力されている。
また、前記CC,S 信号の時間としては、AEレノ”
(−94の走行時間等を考慮して30m5ecという時
間が用いられており、その為に前記B1〜B4端子には
“1010”データが入力されている。
(−94の走行時間等を考慮して30m5ecという時
間が用いられており、その為に前記B1〜B4端子には
“1010”データが入力されている。
なお、このセレクト・ゲート618Bは、Ka端子にオ
ア・グー)OR57を介して、CC1。
ア・グー)OR57を介して、CC1。
CC3信号の入力を受けており、Kb端子にはCC5信
号の入力を受けている。即ち、このセレクト・ゲート6
18Bは、CCI及びCC3信号の時間には、2 m
secの時間に関するデータをそのD1〜D4端子から
出力し、CC5信号の時間には、30m5ec時間に関
するデータをそのD1〜D4端子から出力するものであ
る。
号の入力を受けている。即ち、このセレクト・ゲート6
18Bは、CCI及びCC3信号の時間には、2 m
secの時間に関するデータをそのD1〜D4端子から
出力し、CC5信号の時間には、30m5ec時間に関
するデータをそのD1〜D4端子から出力するものであ
る。
また、セレクト・ゲート618Cは、その人1〜A4端
子に、前記セレクト・グー)618AのD1〜D4出力
を、またそのB1〜B4端子に前記セレクト・ゲート6
18Bの6t〜D4出力を入力されており、またKa端
子にはオア・ゲート0R55を通じてCC2信号、CC
6信号を人工されており、またKb端子には、オア・ゲ
ートOR56,OR57を通じて、CCI信号、CC3
信号、CC5信号を入力されている。
子に、前記セレクト・グー)618AのD1〜D4出力
を、またそのB1〜B4端子に前記セレクト・ゲート6
18Bの6t〜D4出力を入力されており、またKa端
子にはオア・ゲート0R55を通じてCC2信号、CC
6信号を人工されており、またKb端子には、オア・ゲ
ートOR56,OR57を通じて、CCI信号、CC3
信号、CC5信号を入力されている。
即ち、このセレクト・ゲート618cは、CC2゜CC
6信号の時間には、前記セレクト・ゲート618AのD
I−D4端子出力を、そのD1〜D4端子から出力し、
CCI、CC3,CC5信号の時間には、前記セレクト
・グー)618HのD1〜D4端子出力を、そのD1〜
D4端子から出力するものである。
6信号の時間には、前記セレクト・ゲート618AのD
I−D4端子出力を、そのD1〜D4端子から出力し、
CCI、CC3,CC5信号の時間には、前記セレクト
・グー)618HのD1〜D4端子出力を、そのD1〜
D4端子から出力するものである。
また、セレクト・ゲート618DH1そのA1〜A4端
子に、前記セレクト・ゲート618CのDI−D4出力
を、またそのB1〜B4端子に前に説明した、2]Hz
の信号を作る為のデータ、即ち、“1101“データを
入力されている。
子に、前記セレクト・ゲート618CのDI−D4出力
を、またそのB1〜B4端子に前に説明した、2]Hz
の信号を作る為のデータ、即ち、“1101“データを
入力されている。
また、そのKa端子には、オア・グー)OR54゜0R
55,9R56,0R57を通じテCC1。
55,9R56,0R57を通じテCC1。
CC2,CC3,CC5,CC6信号を入力されており
、Kb端子には、インバータI NV 47を通じて前
記Ka端子入力の反転信号が入力されている。
、Kb端子には、インバータI NV 47を通じて前
記Ka端子入力の反転信号が入力されている。
即ち、このセレクト・ゲート618Dは、+11゜CC
2,CC3,CC5,CC6の各信号の時間には、前記
セレクト・グー)618CのD1〜D4端子出力を、そ
のD1〜D4端子から出力し、前記以外の時の時間、即
ち、CCO,CC4。
2,CC3,CC5,CC6の各信号の時間には、前記
セレクト・グー)618CのD1〜D4端子出力を、そ
のD1〜D4端子から出力し、前記以外の時の時間、即
ち、CCO,CC4。
CC7の各信号の時間には、前記2 Hz信号に関する
データをそのD1〜D4端子から出力するものである。
データをそのD1〜D4端子から出力するものである。
前記セレク′ト・ゲート618DのD1〜D4出力は、
それぞれ前記分周回路620のA−Dの各端子に入力さ
れる。
それぞれ前記分周回路620のA−Dの各端子に入力さ
れる。
一方、前記シャツタ秒時制御レジスタ614のQO端子
出力、即ち、シャツタ秒時制御データTVの最上位2ツ
トは、CC6信号の入力を受けているナンド・ゲートN
AND29から、インバータINV45、オア・ゲート
0R53を通じて、前記分周回路620のD端子に入力
される。
出力、即ち、シャツタ秒時制御データTVの最上位2ツ
トは、CC6信号の入力を受けているナンド・ゲートN
AND29から、インバータINV45、オア・ゲート
0R53を通じて、前記分周回路620のD端子に入力
される。
また、前記ナンド・ゲートNAND29の出力は、イン
バータINV46を通じてCC2信号を入力しているア
シド・ゲートAND91を通じて、前記分周回路620
の8b端子に入力される。
バータINV46を通じてCC2信号を入力しているア
シド・ゲートAND91を通じて、前記分周回路620
の8b端子に入力される。
以上述べた如き構成に於いて、CCO〜CC7の各信号
の状態毎に分周回路620のA−D入力及び8b端子入
力の状態を説明する。
の状態毎に分周回路620のA−D入力及び8b端子入
力の状態を説明する。
CCO,CC4,CC7信号の時間に於いては、セレク
ト・ゲート618DのKb端子入力が“1”となシ、ま
た、分周回路626の8b端子入力が“1°となる為、
分周回路620のA、B、C,Dの各入力端子及び8b
端子の各入力が、それぞれ°1”、°0“、°1″、゛
1”。
ト・ゲート618DのKb端子入力が“1”となシ、ま
た、分周回路626の8b端子入力が“1°となる為、
分周回路620のA、B、C,Dの各入力端子及び8b
端子の各入力が、それぞれ°1”、°0“、°1″、゛
1”。
“1”となり、従ってこの分周回路620のり。
0端子からは16 KHzのパルスを°1101”段分
局したパルス出力、即ち2 Hzのパルス出力がなされ
る事となる。
局したパルス出力、即ち2 Hzのパルス出力がなされ
る事となる。
CC2信号の時間に於いては、セレクト・ゲ−)618
AのB1〜B4端子入力が、セレクト・ゲート618C
,618Dを通じて分周回路620のA、B、C,D端
子に入力され、また8b端子入力は0”となる為、分周
回路620のA、B、C,Dの各入力端子及び8・b端
子の各入力がそれぞれ“0”、°1“、°0°。
AのB1〜B4端子入力が、セレクト・ゲート618C
,618Dを通じて分周回路620のA、B、C,D端
子に入力され、また8b端子入力は0”となる為、分周
回路620のA、B、C,Dの各入力端子及び8・b端
子の各入力がそれぞれ“0”、°1“、°0°。
1“、0”となり、従って、この分周回路620のDO
端子から信号線0に対しては、16KHzのパルスを”
1010”段プラス8段分周したパルス出力、即ち16
秒周期のパルス出力がなされる事となる。
端子から信号線0に対しては、16KHzのパルスを”
1010”段プラス8段分周したパルス出力、即ち16
秒周期のパルス出力がなされる事となる。
なお、この16秒周期のパルスは、このパルスが最初に
°0”から”1”に立上る時点、即゛ち、分周開始後8
秒軽過した時点をしてセルフタイマ時間の終了の時点と
して用いている。
°0”から”1”に立上る時点、即゛ち、分周開始後8
秒軽過した時点をしてセルフタイマ時間の終了の時点と
して用いている。
次に、CC3及びCCI信号の時間に於いては、セレク
ト・ゲート618BのAl−A4端子入力力、セvり)
−ケ−) 618C,,618,Dを通じて分周回路
620のA、B、C,D端子に入力され、また分周回路
620の8b端子入力が°1“となる為、分周回路62
0(7)A、B、C。
ト・ゲート618BのAl−A4端子入力力、セvり)
−ケ−) 618C,,618,Dを通じて分周回路
620のA、B、C,D端子に入力され、また分周回路
620の8b端子入力が°1“となる為、分周回路62
0(7)A、B、C。
Dの各入力端子及び8b端子の各人力がそれぞれ°0”
、°1°、°1“、°o”、“1”となり、従ってこの
分周回路620のDo端子から信号線0に対しては、1
6KHzのパルスを”0110″段分周したパルス出力
、即ち4m5ec周期のパルス出力がなされる事となる
。なお、この4m5ec周期のパルスは、このパルスが
最初に”0”から”1°に立上る時点1.即ち分周開始
後、2m冠経過した時点をしてCC3又はCCI信号の
終了時点としてm−る。
、°1°、°1“、°o”、“1”となり、従ってこの
分周回路620のDo端子から信号線0に対しては、1
6KHzのパルスを”0110″段分周したパルス出力
、即ち4m5ec周期のパルス出力がなされる事となる
。なお、この4m5ec周期のパルスは、このパルスが
最初に”0”から”1°に立上る時点1.即ち分周開始
後、2m冠経過した時点をしてCC3又はCCI信号の
終了時点としてm−る。
CC5信号の時間に於いては、セレクト・デー) 61
8BのB1〜B4端子入力が、セレクト・ゲート618
C,618Dを通じて分周回路620のA、B、C,D
端子に入力され、また分周回路620の8b端子入力が
”1“となル為、分周回路6200A、B、C,D(7
)各入力端子及び8b端子の各入力がそれぞれ°0”。
8BのB1〜B4端子入力が、セレクト・ゲート618
C,618Dを通じて分周回路620のA、B、C,D
端子に入力され、また分周回路620の8b端子入力が
”1“となル為、分周回路6200A、B、C,D(7
)各入力端子及び8b端子の各入力がそれぞれ°0”。
“1“、0”、“1”、°1”となり、従って、この分
周回路620のDO端子から信号線Oに対しては、16
KHzのパルスを”1010″ば一 段分周したパルス出力、即ち64m5ec周期のパルス
出力がなされる事となる。なお、この64m sec
周期のパルスはこのパルスカ最初に°O“から”1゛に
立上る時点、即ち分周開始後、32m5ec経過した時
点をしてCC5信号の終了時点として用いている。
周回路620のDO端子から信号線Oに対しては、16
KHzのパルスを”1010″ば一 段分周したパルス出力、即ち64m5ec周期のパルス
出力がなされる事となる。なお、この64m sec
周期のパルスはこのパルスカ最初に°O“から”1゛に
立上る時点、即ち分周開始後、32m5ec経過した時
点をしてCC5信号の終了時点として用いている。
CC6信号の時間に於いては、セレクト・ゲート618
AのA1〜A4端子入力、即ちシャツタ秒時制御データ
TVの整数部の下位4ピツ′トが、セレクト・ゲート6
18C,618Dを通じて、分周回路620のA、B、
C,D端子に入力され、また、前記シャツタ秒時制御デ
ータTVの整数部の最上位ビットが”0”の時は、分周
回路620の8b端子入力は”1”となり、また前記シ
ャツタ秒時制御データTVの整数部の最上位ピットが“
1”の時は、分周回路620のD端子入力は“1″とな
り、8b端子入力は“0”となる。
AのA1〜A4端子入力、即ちシャツタ秒時制御データ
TVの整数部の下位4ピツ′トが、セレクト・ゲート6
18C,618Dを通じて、分周回路620のA、B、
C,D端子に入力され、また、前記シャツタ秒時制御デ
ータTVの整数部の最上位ビットが”0”の時は、分周
回路620の8b端子入力は”1”となり、また前記シ
ャツタ秒時制御データTVの整数部の最上位ピットが“
1”の時は、分周回路620のD端子入力は“1″とな
り、8b端子入力は“0”となる。
従って、分周回路620のDo端子からは信号線Oに1
6 KHzのパルス信号を前記シャツタ秒時制御データ
TVに基層て分周して得られる、前記(ロ)式のY×2
pに相当するパルス信号が出力される事となる。
6 KHzのパルス信号を前記シャツタ秒時制御データ
TVに基層て分周して得られる、前記(ロ)式のY×2
pに相当するパルス信号が出力される事となる。
なお、このパルス信号は、後に、前記(2))式の8+
αに相当するデータをダウン・カウントする為に用いら
れ、このダウン・カウントの終了した時点をもってシャ
ッタ先幕が走行開始して後、シャツタ秒時の実時間が経
過した事を検出するものである。
αに相当するデータをダウン・カウントする為に用いら
れ、このダウン・カウントの終了した時点をもってシャ
ッタ先幕が走行開始して後、シャツタ秒時の実時間が経
過した事を検出するものである。
第96図は゛、第30図示、シャッタ秒時制御レジスタ
626.絞り込み段数制御レジスタ628゜データ・セ
レクタ632.ダウン・カウンタ642゜セレクト・ゲ
ート640の詳細な構成を示すものであって、同図中デ
ータ・セレクタ632は、第66図に詳細なロジック図
を示す集積回路素子CD4019を2個並列に用いたセ
レクト・ゲートで構成されており、絞り込み制御レジス
タ628のQ6〜Q7端子出力をそのB7〜BO端子に
入力されており、また、シャッタ秒時制御レジ゛スタ6
26のQ5〜Q7端子出力、即ちシャツタ秒時制御デー
タTVsの小数点以下の3ピット分をそのA2〜AO端
子に入力されている。また、このデータ・セレクタ63
゛2はそのA3端子に“l”信号を入力されており、A
4〜A7端子を接地されている。即ち、このデータ・セ
レクタ632は、AO〜A3端子に、前記(ロ)式に示
されるところの8+αデータの入内を受けており、また
BO−B7端子、に絞り込み段数制御データAVsの入
力を受けている訳である。また、このデータ・セレクタ
632は、そのKa端子KCC4、Kb端子KCC3信
号を入力されており、従って、CC3の時間にはこのデ
ータ・セレクタ632はそのDO〜D7端子から絞り込
み段数制御データAVsを出力し、CC4の時間には、
このデータ・セレクタ6321d、そのDO〜D″7端
子から(財)式の8+αデータを出力する事となる。
626.絞り込み段数制御レジスタ628゜データ・セ
レクタ632.ダウン・カウンタ642゜セレクト・ゲ
ート640の詳細な構成を示すものであって、同図中デ
ータ・セレクタ632は、第66図に詳細なロジック図
を示す集積回路素子CD4019を2個並列に用いたセ
レクト・ゲートで構成されており、絞り込み制御レジス
タ628のQ6〜Q7端子出力をそのB7〜BO端子に
入力されており、また、シャッタ秒時制御レジ゛スタ6
26のQ5〜Q7端子出力、即ちシャツタ秒時制御デー
タTVsの小数点以下の3ピット分をそのA2〜AO端
子に入力されている。また、このデータ・セレクタ63
゛2はそのA3端子に“l”信号を入力されており、A
4〜A7端子を接地されている。即ち、このデータ・セ
レクタ632は、AO〜A3端子に、前記(ロ)式に示
されるところの8+αデータの入内を受けており、また
BO−B7端子、に絞り込み段数制御データAVsの入
力を受けている訳である。また、このデータ・セレクタ
632は、そのKa端子KCC4、Kb端子KCC3信
号を入力されており、従って、CC3の時間にはこのデ
ータ・セレクタ632はそのDO〜D7端子から絞り込
み段数制御データAVsを出力し、CC4の時間には、
このデータ・セレクタ6321d、そのDO〜D″7端
子から(財)式の8+αデータを出力する事となる。
このデータ・セレクタ632のDo−D7出力はダウン
・カウンタ642のJO−J7に入力されており、PR
E端子にオア・ゲートoR59を介してCC3信号ない
しffcc4信号がλカされた時点で、前記ダウン・カ
ウンタ642は前記データ・セレクタ632のDo〜D
7端子の出力データを取り込んで記憶する。・ ちなみに、このダウン・カウンタ642は、第34図に
その詳細なロジック・ダイヤグラムを示されるところの
集積回路素子−CD4029を2個用−て構成されるダ
ウン・カウンタであって、そのクロック端子CLK入力
に基いて、前記JO〜J7端子から入力され記憶された
データを減算カウントし、その結果、キャリー(ボロー
)が生じた場合、その事を示す信号をCO2端子から出
力する事となる。このCO端子出力信号は通常′1°で
あり、キャリーが生じた場合に°O”となるものであり
、この信号はクロック・パルスCPに同期したクリップ
・フロップF40のD端子に入力されており、従って、
このダウン・カウンタ642に依る減算カウントが終了
した場合、このフリップ・フロップF40のQ端子から
その事を示すべくクロック・パルスCPK同期した1信
号゛赤、信号線Oに出力される。
・カウンタ642のJO−J7に入力されており、PR
E端子にオア・ゲートoR59を介してCC3信号ない
しffcc4信号がλカされた時点で、前記ダウン・カ
ウンタ642は前記データ・セレクタ632のDo〜D
7端子の出力データを取り込んで記憶する。・ ちなみに、このダウン・カウンタ642は、第34図に
その詳細なロジック・ダイヤグラムを示されるところの
集積回路素子−CD4029を2個用−て構成されるダ
ウン・カウンタであって、そのクロック端子CLK入力
に基いて、前記JO〜J7端子から入力され記憶された
データを減算カウントし、その結果、キャリー(ボロー
)が生じた場合、その事を示す信号をCO2端子から出
力する事となる。このCO端子出力信号は通常′1°で
あり、キャリーが生じた場合に°O”となるものであり
、この信号はクロック・パルスCPに同期したクリップ
・フロップF40のD端子に入力されており、従って、
このダウン・カウンタ642に依る減算カウントが終了
した場合、このフリップ・フロップF40のQ端子から
その事を示すべくクロック・パルスCPK同期した1信
号゛赤、信号線Oに出力される。
一方1、このダウン・カラ/り642はそのクロック端
子CLKにナンド・ゲートNAND31゜NAND 2
9を通じてCC5信号の時間に、FP倍信号入力を受け
、またナンド・デー)NAND31、NAND30を通
じてCC6の時間に、前記分周回路620のDO端子出
力、即ち信号線Oの信号入力をiける事となる。従って
、このダウン・カウンタ642の動作を第93図示シー
ケンスに基いて説明する。
子CLKにナンド・ゲートNAND31゜NAND 2
9を通じてCC5信号の時間に、FP倍信号入力を受け
、またナンド・デー)NAND31、NAND30を通
じてCC6の時間に、前記分周回路620のDO端子出
力、即ち信号線Oの信号入力をiける事となる。従って
、このダウン・カウンタ642の動作を第93図示シー
ケンスに基いて説明する。
このダウン・カウンタ642HCC3信号の時間に、絞
り込み段数制御レジスタ628の出力データをデータ・
セレクタ632を通じて、JO〜J7端子から取り込み
記憶する。この次に、CC5信号の時間に移行すると、
ナンド・ゲー)NAND30.NAND31を通じてF
PC信号が入力され、CC3信号の時間に記憶された絞
り込み段数制御データAVsをFPC信号に従ってダウ
ン・カウントして、その結果、減算カラン)Jf終了す
ると、CO2端子出力信号が”1”から”0”に移行す
る。この時点で、AEレバー94は、前記絞り込み段数
制御データAVsに対応する絞り込み量をプリセットす
る様な位置まで走行している訳である。勿論、この時の
走行量は、絞り制御手段398に依るAEレバー94の
クランプが行われるまでの機械的な遅れ時間を考慮して
、適宜補償量が加味しである事は言うまでもない。この
時、CO2端子出力信号が”0°となった事は、フリッ
プ・フロップF40で検出され、そのd出力端子から信
号線[相]に対して、AEレバー94が前記絞り込み段
数側、御データAVsに対応する位置まで走行した事を
示すべくクロック・パルスCPに同期した信号出力がな
されるものである。
り込み段数制御レジスタ628の出力データをデータ・
セレクタ632を通じて、JO〜J7端子から取り込み
記憶する。この次に、CC5信号の時間に移行すると、
ナンド・ゲー)NAND30.NAND31を通じてF
PC信号が入力され、CC3信号の時間に記憶された絞
り込み段数制御データAVsをFPC信号に従ってダウ
ン・カウントして、その結果、減算カラン)Jf終了す
ると、CO2端子出力信号が”1”から”0”に移行す
る。この時点で、AEレバー94は、前記絞り込み段数
制御データAVsに対応する絞り込み量をプリセットす
る様な位置まで走行している訳である。勿論、この時の
走行量は、絞り制御手段398に依るAEレバー94の
クランプが行われるまでの機械的な遅れ時間を考慮して
、適宜補償量が加味しである事は言うまでもない。この
時、CO2端子出力信号が”0°となった事は、フリッ
プ・フロップF40で検出され、そのd出力端子から信
号線[相]に対して、AEレバー94が前記絞り込み段
数側、御データAVsに対応する位置まで走行した事を
示すべくクロック・パルスCPに同期した信号出力がな
されるものである。
また、このダウン・カウンタ642はCC4信号の時間
に、シャツタ秒時制御レジスタ626のQ5〜Q7端子
出力データ、即ちシャツタ秒時制御データTVsの小数
点以下のデータに加え゛C整数部の最下位ビットに対応
するビットに1”を立てたデータを、実質的に整数デー
タとして、即ち8倍して8+αデータとして、データ・
セレクタ632を通じてJO〜J3端子から取り込′み
記憶する。この次に、CC5信号の時間に移行すると、
ナンド・ゲートNAND30.NAND31を通じて信
号線0から、分周回路620のり。
に、シャツタ秒時制御レジスタ626のQ5〜Q7端子
出力データ、即ちシャツタ秒時制御データTVsの小数
点以下のデータに加え゛C整数部の最下位ビットに対応
するビットに1”を立てたデータを、実質的に整数デー
タとして、即ち8倍して8+αデータとして、データ・
セレクタ632を通じてJO〜J3端子から取り込′み
記憶する。この次に、CC5信号の時間に移行すると、
ナンド・ゲートNAND30.NAND31を通じて信
号線0から、分周回路620のり。
端子出力がクロック端子CLKに入力される事となるが
、この信号線Oには、CC6の時間には、前にも説明し
た様に、基準時間Yを百倍した時間即ち16 KHzの
パルス信号を、シャツタ秒時制御データTVsに基いて
分周したパルス周期X×2pなるパルス出力が哲なわれ
ており、従って、CC4信号の時間に記憶された8+α
を前記Y×2pなる周期の・くルス信号に従って、ダウ
ン・カウントして、その結果、減算カウントが終了する
とco2m子出力借出力信号”から”0°へ移行する。
、この信号線Oには、CC6の時間には、前にも説明し
た様に、基準時間Yを百倍した時間即ち16 KHzの
パルス信号を、シャツタ秒時制御データTVsに基いて
分周したパルス周期X×2pなるパルス出力が哲なわれ
ており、従って、CC4信号の時間に記憶された8+α
を前記Y×2pなる周期の・くルス信号に従って、ダウ
ン・カウントして、その結果、減算カウントが終了する
とco2m子出力借出力信号”から”0°へ移行する。
この時点で、CC6の時間に入ってからY×2p×(8
+α)なる時間が経過している訳であpl シャツタ秒
時制御データT Vs (=P 十i )に対応する近
似的な実時間が得られた訳である。この時、CO2一端
子出力信号が°0”となった事は、フリップ・フロップ
F4eで検出され、そのQ出力端子から信号線Oに対し
て、CC6信号の状態に入ってから前記シャツタ秒時制
御データTVsに対応する実時間が経過した事を示すべ
くクロック・パルスCPに同期した信号出力がなされる
ものである。
+α)なる時間が経過している訳であpl シャツタ秒
時制御データT Vs (=P 十i )に対応する近
似的な実時間が得られた訳である。この時、CO2一端
子出力信号が°0”となった事は、フリップ・フロップ
F4eで検出され、そのQ出力端子から信号線Oに対し
て、CC6信号の状態に入ってから前記シャツタ秒時制
御データTVsに対応する実時間が経過した事を示すべ
くクロック・パルスCPに同期した信号出力がなされる
ものである。
第97図は、前記制御信号発生回路646の詳細な回路
図を示す本ので、前に述べた制御信号CCO〜CC7を
得る為の論理回路を構成している。
図を示す本ので、前に述べた制御信号CCO〜CC7を
得る為の論理回路を構成している。
なお、同図中990で示されるのは、第35図に詳細な
ロジック・ダイヤグラムを示した集積回路素子CD40
28で構成されるデコーダーであって、フリップ・フロ
ップF32.F33゜F34の各Q出力であるPCI、
FC2,FC3をデコーゝドして、CC0−CC7の信
号として出力するものである。なお、前記FCI、FC
2゜FC3の各信号は第93図に示す通シの状態で、前
記各7リング・フロップF32.F33.F34のQ出
力端子から出力される。これらの7リツプ・フロップF
32.F33.F34はいずれもクロック・パルスCP
に同期している。
ロジック・ダイヤグラムを示した集積回路素子CD40
28で構成されるデコーダーであって、フリップ・フロ
ップF32.F33゜F34の各Q出力であるPCI、
FC2,FC3をデコーゝドして、CC0−CC7の信
号として出力するものである。なお、前記FCI、FC
2゜FC3の各信号は第93図に示す通シの状態で、前
記各7リング・フロップF32.F33.F34のQ出
力端子から出力される。これらの7リツプ・フロップF
32.F33.F34はいずれもクロック・パルスCP
に同期している。
今、フリップ・フロップF32のセット条件を、5FC
I、・リセット条件をRFC2,クリップ・フロップF
33のセット条件を5FC2゜リセット条件をRFC2
,7リツプ・フロップF34のセット条件を5FC3,
リセット条件をRFC3,前記の全7リツプ・70ツブ
F32゜F1a、F34のダイレクト・リセット条件を
FDRと置く。
I、・リセット条件をRFC2,クリップ・フロップF
33のセット条件を5FC2゜リセット条件をRFC2
,7リツプ・フロップF34のセット条件を5FC3,
リセット条件をRFC3,前記の全7リツプ・70ツブ
F32゜F1a、F34のダイレクト・リセット条件を
FDRと置く。
前記FDHの条件が成り立つという事は、フリップ・フ
ロップF32.F33.F34がクロック′・パルスC
Pに無関係にリセットされ、従って、デコーダ990か
らはCCO信号として”1″出力がなされる。即ち、系
はCCO信号の状態に置かれるか又は戻される事となる
。
ロップF32.F33.F34がクロック′・パルスC
Pに無関係にリセットされ、従って、デコーダ990か
らはCCO信号として”1″出力がなされる。即ち、系
はCCO信号の状態に置かれるか又は戻される事となる
。
このFDHの条件は、パワー・アップ・クリア信号PU
Cが入力されるか、CC2信号の状態、即ちセルフ・タ
イマ動作中にEDSP信号が1”となるか、もしくはフ
ィルムの巻き上げが完了しておらず、WNUP信号が”
0”であり、且つCC7信号の状態でない時か、・CC
7信号の状態で巻き上げが完了しており1.WNUP信
号が“1°となっており、且つ2Hzに対応する時間が
経過した時に成立する。
Cが入力されるか、CC2信号の状態、即ちセルフ・タ
イマ動作中にEDSP信号が1”となるか、もしくはフ
ィルムの巻き上げが完了しておらず、WNUP信号が”
0”であり、且つCC7信号の状態でない時か、・CC
7信号の状態で巻き上げが完了しており1.WNUP信
号が“1°となっており、且つ2Hzに対応する時間が
経過した時に成立する。
ちなみに、CC7信号が”1°、WNUP信号が“1”
、2Hz信号が“1”の□時にFDRが成立するのは、
シャッタ・レリーズ−ボタン18が押圧され続けた状態
で、フィルムの巻き上げが完了して、なお且つ次の演算
結果が、表示用のレジスタに取シ込まれるまでの時間を
おいて後に、次の制御状態に入る為であり、特にモータ
・ドライブ装置を用いて、シャッタ・レリーズ・ボタン
18を押し続けたままの状態で連続撮影を行う上で重要
な条件である。
、2Hz信号が“1”の□時にFDRが成立するのは、
シャッタ・レリーズ−ボタン18が押圧され続けた状態
で、フィルムの巻き上げが完了して、なお且つ次の演算
結果が、表示用のレジスタに取シ込まれるまでの時間を
おいて後に、次の制御状態に入る為であり、特にモータ
・ドライブ装置を用いて、シャッタ・レリーズ・ボタン
18を押し続けたままの状態で連続撮影を行う上で重要
な条件である。
なお、前記FDHの条件を満たす為に関与するのが、ア
ン、ド・ゲートAND85.AND86゜AND87ヘ
オア・ゲート0R47,0R48゜0R49,インバー
タINV、42f、%る。
ン、ド・ゲートAND85.AND86゜AND87ヘ
オア・ゲート0R47,0R48゜0R49,インバー
タINV、42f、%る。
CC2信号の条件が成立するという事は、前記フリップ
・フロップF33がセット状態に置かれ、フリップ・7
0ツブF32.F34かりセット状態に置かれるという
事であシ、その為には5FC2の条件が成立する事が必
要とされる。
・フロップF33がセット状態に置かれ、フリップ・7
0ツブF32.F34かりセット状態に置かれるという
事であシ、その為には5FC2の条件が成立する事が必
要とされる。
即ち、CC2信号の状態を作る為には、CCO信号の状
態で、EDSP信号が°0°であり、1且つFDHの条
件が成り立っておらず、信号線@からの信号が°1”即
ち、中央制御部362に於ける演算が終了していて、な
お且つ信号線Oからの信号が”1”の時、即ち、中央制
御部36企から出力制御部364に対するデータの転送
が行なわれていない時に7ヤツタ・レリーズ・ボタン1
8が押され、SR信号が”1°となった時に成立する事
に依って5FC2の条件が成立する事が必要である。
態で、EDSP信号が°0°であり、1且つFDHの条
件が成り立っておらず、信号線@からの信号が°1”即
ち、中央制御部362に於ける演算が終了していて、な
お且つ信号線Oからの信号が”1”の時、即ち、中央制
御部36企から出力制御部364に対するデータの転送
が行なわれていない時に7ヤツタ・レリーズ・ボタン1
8が押され、SR信号が”1°となった時に成立する事
に依って5FC2の条件が成立する事が必要である。
なお、この時に、5ELF信号が“0”であった場合は
、同時に、5FCIの条件も伽・せて成立する為、系は
CCO信号の状態からCC3信tの状態に、CC2信号
の状態を経ずに移行する事となる。
、同時に、5FCIの条件も伽・せて成立する為、系は
CCO信号の状態からCC3信tの状態に、CC2信号
の状態を経ずに移行する事となる。
なお、前記CC2信号の状態にある時、5EcF信号が
“0”となシ、且つSR信号が”0”となった場合は、
セルフ・タイマ撮影が解除されたものとしてRFe5の
条件が成立し、系hcc。
“0”となシ、且つSR信号が”0”となった場合は、
セルフ・タイマ撮影が解除されたものとしてRFe5の
条件が成立し、系hcc。
の状態に戻る事となる。
一方、CC2信号の状態にある時、信号線■の信号が°
1”となり、即ち、分周回路620のDO端子から°l
°出力がなされ且つ、信号線Oの信号がl”の時には5
FCIの条件が成立し、系はCO2信号の状態に移行す
る。
1”となり、即ち、分周回路620のDO端子から°l
°出力がなされ且つ、信号線Oの信号がl”の時には5
FCIの条件が成立し、系はCO2信号の状態に移行す
る。
CO2信号の状態からCC1信号の状態に移行するのは
、前記信号線[相]の信号が“l”となった時、即ち2
m5ecが経過した時に、これに依ノ ってRPC20条件が成立した時である。
、前記信号線[相]の信号が“l”となった時、即ち2
m5ecが経過した時に、これに依ノ ってRPC20条件が成立した時である。
CC1信号の状態からCC5信号の状態に移行するのは
、4前記信号線■の信号が”1”となった時、即ち2m
5ecが経過した時に、これに依って5FC3の条件が
成立した時である。
、4前記信号線■の信号が”1”となった時、即ち2m
5ecが経過した時に、これに依って5FC3の条件が
成立した時である。
CC5信号の状態からCC4信号の状態に移行するのは
、MDSP信号が0“で、信号線■の5信号が”l”と
なった′時、即ちAEレバー94が絞り込み段数制御デ
ータAVsに対応する量だけ走行しん時か又は、前記信
号線[相]の信号が”1”となった時即ち30m5ec
が経過した時に、これに依ってRPCIの条件が成立し
た時である。
、MDSP信号が0“で、信号線■の5信号が”l”と
なった′時、即ちAEレバー94が絞り込み段数制御デ
ータAVsに対応する量だけ走行しん時か又は、前記信
号線[相]の信号が”1”となった時即ち30m5ec
が経過した時に、これに依ってRPCIの条件が成立し
た時である。
CC4信号の状態からCC6信号の状態に移行するのは
、シャッタ先幕が走行を開始してCTST信号が”1”
となって、5FC2の条件が成立した時である。
、シャッタ先幕が走行を開始してCTST信号が”1”
となって、5FC2の条件が成立した時である。
CC6信号の状態からCC7信号の状態に移行するのは
、BDSP信号が”0”で、信号線■の出力が′1”と
なった時、即ちシャツタ秒時制御データ”TVsに対応
する実時間の計時が終了した時に、これに依ってSF’
CIの条件が成、立した時である。
、BDSP信号が”0”で、信号線■の出力が′1”と
なった時、即ちシャツタ秒時制御データ”TVsに対応
する実時間の計時が終了した時に、これに依ってSF’
CIの条件が成、立した時である。
なお、CC6信号の状態にあって、BDSP信号が“1
°′で且つSR信号が”0”となった場合、RFe5及
びRFe5の条件が成立して、系Ficco信号の状態
に戻る。
°′で且つSR信号が”0”となった場合、RFe5及
びRFe5の条件が成立して、系Ficco信号の状態
に戻る。
また、CC′″7信号の状態にあって、SR信号が°0
”となると、RFCj及び、RF C2及びRFe5の
条件が成立して、系はCCO信号の状態に戻る。
”となると、RFCj及び、RF C2及びRFe5の
条件が成立して、系はCCO信号の状態に戻る。
なお、5FC1に関与しているのは、アンド・ グー
ト AND79. AND80. AND87゜ナ
ンド・ゲートN A N D 5 、 NAND 6
、’NAND7、NAND16.NAND23.インバ
ータINV36、 INV37. INV38. IN
V39、フリップ・フロップF35に依る論理構成であ
る。
ト AND79. AND80. AND87゜ナ
ンド・ゲートN A N D 5 、 NAND 6
、’NAND7、NAND16.NAND23.インバ
ータINV36、 INV37. INV38. IN
V39、フリップ・フロップF35に依る論理構成であ
る。
また、RFClに関与しているのは、アンド・ゲートA
ND81.AND90.ナンド・ゲートNAND8.N
AND9.NAND 10.NANDll、NAND1
9、インバータINV44.7リツプ・フロップF31
、オア・ゲートOR50。
ND81.AND90.ナンド・ゲートNAND8.N
AND9.NAND 10.NANDll、NAND1
9、インバータINV44.7リツプ・フロップF31
、オア・ゲートOR50。
0R51,に)R52に依る論理構成である。
また、5FC2に関与しているのは、ナンド・ グー
ト NAND 1 7 、NAND 1 8
、、NAND2.4.7リツプ・7ワツプF30.F3
1.イ・ンバータINV48に依る論理構成でちる。
ト NAND 1 7 、NAND 1 8
、、NAND2.4.7リツプ・7ワツプF30.F3
1.イ・ンバータINV48に依る論理構成でちる。
また、RFe5に関与しているのは、ナンド・ グー
ト NAND 1 2. NAND 1 4.
NAND20、NAND8.NAND9、フリップ・
70ツブF36、アンド・ゲートAND81.AND8
8、オア・ゲート0R50,インバータINV37゜I
NV3B、INV44に依る論理構成である。
ト NAND 1 2. NAND 1 4.
NAND20、NAND8.NAND9、フリップ・
70ツブF36、アンド・ゲートAND81.AND8
8、オア・ゲート0R50,インバータINV37゜I
NV3B、INV44に依る論理構成である。
また、5FC3に関与しているのはナンド・ゲートNA
NDj3.アンド・ゲートAND89゜オアーゲート0
R51,イア/<−p INV4Lフリップ・フロップ
F37である。
NDj3.アンド・ゲートAND89゜オアーゲート0
R51,イア/<−p INV4Lフリップ・フロップ
F37である。
、また、RFe5に関与しているのは、ナンド・ゲート
NAND 9 、NAND 14 、NAND21 。
NAND 9 、NAND 14 、NAND21 。
インバータINV37に依る論理回路である。
なお、この制御信号発生回路646からは、前記分周回
路620のダイレクト・リセット端子Rに対するダイレ
クト・リセット信号を信号線Oを通じて与えている。
゛ この信号線Oに°1”出方がなされる条件は、CC7信
号の状態にあってSR信号が°0”となった時、5FC
I(7)条件、8FCg(D条件。
路620のダイレクト・リセット端子Rに対するダイレ
クト・リセット信号を信号線Oを通じて与えている。
゛ この信号線Oに°1”出方がなされる条件は、CC7信
号の状態にあってSR信号が°0”となった時、5FC
I(7)条件、8FCg(D条件。
RFe5の条件、5FC3の条件の各条件が成立してか
ら最初のクロック・パルスCPの1ビット間の間であっ
て、このダイレクト・リセット信号に依って、前記分周
回路620の内容が全てクリアされるものである。
ら最初のクロック・パルスCPの1ビット間の間であっ
て、このダイレクト・リセット信号に依って、前記分周
回路620の内容が全てクリアされるものである。
なお、この信号線Oに“1”中力を行う為に関与してい
るのが、ナンド・グー)NAND9゜NAND22.N
AND25.NAND26゜NAND 2−Y 、NA
ND 28 、 イ:yバータINV37、INV40
..4−1−グー)OR50で構成される論理構成でち
る。
るのが、ナンド・グー)NAND9゜NAND22.N
AND25.NAND26゜NAND 2−Y 、NA
ND 28 、 イ:yバータINV37、INV40
..4−1−グー)OR50で構成される論理構成でち
る。
また、この制御信号発生回路646からは、前記シャッ
タ・レリーズ手段396、絞シ制御手段398、シャッ
タ速度制御手段400に対して、それぞれ通電信号が与
えられるが、シャッタ・レリーズ手段396に対しては
、CCI信号の時間に通電信号が与えられ、絞り制御手
段398に対しては、CC’3.CC1,CC5信号の
時間に通電信号が与え−られ、シャッタ速度制御手段4
00に対しては、CC5,CC4゜CC6の時間に通電
信号が与えられる。
タ・レリーズ手段396、絞シ制御手段398、シャッ
タ速度制御手段400に対して、それぞれ通電信号が与
えられるが、シャッタ・レリーズ手段396に対しては
、CCI信号の時間に通電信号が与えられ、絞り制御手
段398に対しては、CC’3.CC1,CC5信号の
時間に通電信号が与え−られ、シャッタ速度制御手段4
00に対しては、CC5,CC4゜CC6の時間に通電
信号が与えられる。
かかる動作を実現する為に、前記シャッタ・レリーズ手
段396に対しては、CCI信号が直接与えられ、絞り
制御手段398に対してはアンド・ゲートAND 82
を介して、FC1信号と、CC7信号のインバータIN
V41に依る反転信号が与え・られ、シャッタ速度制御
手段400に対しては、アンド・ゲート82を介して、
FC3信号と、前記インバータINV41の出力信号が
与えられるものである。
段396に対しては、CCI信号が直接与えられ、絞り
制御手段398に対してはアンド・ゲートAND 82
を介して、FC1信号と、CC7信号のインバータIN
V41に依る反転信号が与え・られ、シャッタ速度制御
手段400に対しては、アンド・ゲート82を介して、
FC3信号と、前記インバータINV41の出力信号が
与えられるものである。
また、この制御信号発生回路646からは、第82図示
クリップ・フロッグF23のダイレクト・リセット端子
Rに対して信号線@を介して、ダイレクト・リセット信
号を与えている。
クリップ・フロッグF23のダイレクト・リセット端子
Rに対して信号線@を介して、ダイレクト・リセット信
号を与えている。
これは、露出制御動作中に、出力制御部364に対して
、中央制御部362から新たな演算データが入力される
事を禁止する為のものであって、アンド・ゲート^ND
84を介して、フリップ・フロップF32.F3“4
の各Q出力のアンド条件が成立した時に、この信号は1
”となるものである。
、中央制御部362から新たな演算データが入力される
事を禁止する為のものであって、アンド・ゲート^ND
84を介して、フリップ・フロップF32.F3“4
の各Q出力のアンド条件が成立した時に、この信号は1
”となるものである。
更に、説明するならば、この制御信号発生回路646か
らは、セルフ・タイマーが動作中である事を示すと共に
電源が正常である事を示すLED表示器32を点滅させ
るべく駆動回路404に対して制御信号が出されるが、
このLED表示器32の駆動制御回路の構盛を第98図
に示す。
らは、セルフ・タイマーが動作中である事を示すと共に
電源が正常である事を示すLED表示器32を点滅させ
るべく駆動回路404に対して制御信号が出されるが、
このLED表示器32の駆動制御回路の構盛を第98図
に示す。
同図中、800で示されるのは、15段の分周回路であ
って、64KHzのクロック・パルスCPを15段分周
して2Hzのオン、オフ信号を発生している。この2H
z信号はアンド・ゲートAND 100に与えられてい
る。
って、64KHzのクロック・パルスCPを15段分周
して2Hzのオン、オフ信号を発生している。この2H
z信号はアンド・ゲートAND 100に与えられてい
る。
また、808で示されるのは、バラ、テリ・チェック回
路であって、バッチ、す・チェック時に、バッテリの残
量が十分な時に”1”信号を出力する如く構成されるも
のである。
路であって、バッチ、す・チェック時に、バッテリの残
量が十分な時に”1”信号を出力する如く構成されるも
のである。
前記バッテリ・チェック回路808の出力は、前記CC
2信号と共にオア゛・グー)OR100を介して前記ア
ンド・ゲートAND 100に与えられておシ、このア
ンド・グー)ANDIQOの出力信号はLED駆動回路
404に与えられている。
2信号と共にオア゛・グー)OR100を介して前記ア
ンド・ゲートAND 100に与えられておシ、このア
ンド・グー)ANDIQOの出力信号はLED駆動回路
404に与えられている。
かかる構成にあって、セルフ・タイマ動作中でおるCC
2信号が”1”の時又は、バッテリー・チェックの結果
、バッテリ残量が十分である場合、前記LED駆動回路
404に対して、2Hzのオン・オフ信号が与えられ、
従ってLED表・示器32、が点滅表示するものである
。
2信号が”1”の時又は、バッテリー・チェックの結果
、バッテリ残量が十分である場合、前記LED駆動回路
404に対して、2Hzのオン・オフ信号が与えられ、
従ってLED表・示器32、が点滅表示するものである
。
本実施例のカメラ・システムの構成は、説明が不十分な
がらも、上に述べた通りである。
がらも、上に述べた通りである。
なお、各データが、如何なる形で演算に用いられている
かを第99図の対照表に示す。ここでは被写体輝度BV
、フィルム感度Sv、シャッタ速度TV、絞シ値AV、
開放絞シ値A Vo *最小口径絞り値AMAX、露出
量EV、ストロボ側からの設定絞り値の各アペックス系
列のそれぞれに対する1/8段精度の8ビツトの2進コ
ードを対応させており、また入力制御部に於いてAD変
換が行なわれるに際してのアナログ・データに対する変
換ディジタル値として同じく1/精精度の8ビツトの2
進コードを対応させている。
かを第99図の対照表に示す。ここでは被写体輝度BV
、フィルム感度Sv、シャッタ速度TV、絞シ値AV、
開放絞シ値A Vo *最小口径絞り値AMAX、露出
量EV、ストロボ側からの設定絞り値の各アペックス系
列のそれぞれに対する1/8段精度の8ビツトの2進コ
ードを対応させており、また入力制御部に於いてAD変
換が行なわれるに際してのアナログ・データに対する変
換ディジタル値として同じく1/精精度の8ビツトの2
進コードを対応させている。
なお、第゛37図に示した、曲り誤差ROM 528は
、与えられた開放絞り値AVoに対して、第100図に
示す如き曲シ誤差AVcの2進コード・データを出力す
るものである。
、与えられた開放絞り値AVoに対して、第100図に
示す如き曲シ誤差AVcの2進コード・データを出力す
るものである。
また、第89図に示した絞り値表示用デコーダROM7
02.シャッタ速度表示用デコーダROM704.記号
表示用デコーダROM706の各入力2進コードと表示
データの対照表を第101図に示す。
02.シャッタ速度表示用デコーダROM704.記号
表示用デコーダROM706の各入力2進コードと表示
データの対照表を第101図に示す。
この実施例のシステムでは、データを第99図、第10
0図、第101図の各対照表に示す如き2進コードで取
り扱っており、第70図に示した各演算ルーチンは、全
てこの対照表に示す如き2進データに基いて行っている
。
0図、第101図の各対照表に示す如き2進コードで取
り扱っており、第70図に示した各演算ルーチンは、全
てこの対照表に示す如き2進データに基いて行っている
。
従って、この明細書中では、説明が不十分であった部分
ないしは、第7′9図示のブロック図に示す演算回路→
;、第69図に示した演算、命令に従って如何なる動作
を行うか等については、第70図に示した各演算ルーチ
ンと、第99図。
ないしは、第7′9図示のブロック図に示す演算回路→
;、第69図に示した演算、命令に従って如何なる動作
を行うか等については、第70図に示した各演算ルーチ
ンと、第99図。
第100図、第101図に加えてその他の全ての図面を
対照する事に依って当業者なら容易に推考し得るものと
信する。
対照する事に依って当業者なら容易に推考し得るものと
信する。
以上の様に本発明によれば、被写体輝度情報。
ストセポからの絞り値に関す゛る情報(指定絞り信号)
等の複数のアナ鴛グ的な撮影情報信号がカメラにおいて
人−り変換される場合であっても単一の^−D変換回路
で人−り変換することが可能であるので、カメラを小型
化することができ、また安価とすることができ、1j、
にまた人−り変換回路をIC化する場合にはICの外付
はビンとなる入力信号ビンは1本となるので、ICの信
頼性及び製造プストの面で多大の効果を奏するものであ
る。
等の複数のアナ鴛グ的な撮影情報信号がカメラにおいて
人−り変換される場合であっても単一の^−D変換回路
で人−り変換することが可能であるので、カメラを小型
化することができ、また安価とすることができ、1j、
にまた人−り変換回路をIC化する場合にはICの外付
はビンとなる入力信号ビンは1本となるので、ICの信
頼性及び製造プストの面で多大の効果を奏するものであ
る。
第111は本発明の一笑施n<係るカメラΦシステムの
運用されるカメラ装置の、6Jii図。 第2図は第1図示カメラ装置のしyズ装置2とボディ4
を切離した場合なWi明する為の斜am。 第3e!a絋レンズ装置211で伺らかのII!夛値が
グリセツ゛トされてへする状鰺に於ける各レバーの動作
説明図。 第4図はレンズ装置2儒て紘何らIIRシ値が1リセツ
トされていない状態に於ける各レバーの動作説明図。 第5図は本実施例のカメラ・システムに適用されるスト
ロボの一例を示す3面図。 第6図は本実施例のカメラ・システムに適用される外部
側光計の斜視図。 第7図ば本実施例のカメラ・システムに適用される入射
光式露出計の斜視図。 第8図は本実施例のカメラ・システムに適用されるモー
タ・ドライブ装置の一例を示す斜視図。 第9図はカメラ装置のファインダ窓13から、 のぞい
た場合のファインダ情報の説明図。 第10図は第9図示ファインダ情報の表示例を示す説明
図。 第11図(4)はストロボ撮影時の撮影モードを図表化
した説明図。 第11図[F])はカメラの各撮影モードの関係を示す
論理説明図。 第12図はASA感度設定ダイヤル40から、フィルム
感度に関するディジタル・データを入力する為の具体的
な構成図。 M13図はタイミング・パルスTB!〜TB6の状態を
説明する為のタイムチャート。 第14図はレンズ装置2の開放絞り値、絞シリングの状
態、絞り駆動レバーに関する情報を入力する為の具体的
な構成図。 第15図はバイナリ−・コードとグレー・コードの対照
図。 第16図はグレー・コードからバイナリ−・コードへの
変換回路の原理図。 第17図は第16図示フリップ・フロップの動作を説明
する為の論理説明図。 第18図はダイヤル34に依って設定されたデータ及び
モード切換スイッチ38の状態を入力する為の具体的な
構成図。 第19図はレンズ装置2の最小口径絞り値を入力する為
の具体的な構成図。 第20図は各種データ及び情報の入力タイミングを示す
説明図。 第21図、第22図は各種スイッチの状態を入力する為
の具体的な構成図。 第23図はAEレバー94の走行量を検出入力する為の
具体的な構成図。 第24図はストロボ撮影装置の概略ブロック構成図。 第25図は外部測光計の概略ブロック構成図。 第26図は入射光式露出計の概略ブロック構成図。 第27図は本実施例のカメラ・システムの概略ブロック
構成図。 第28図は第27図示カメラ・システムの機構部分の機
能構成を示す概略構成図。 第29図はTTr;測光及び外部i1j光に依る各撮影
モード及びそれに対応する演算ルーチンの関係を図表化
した説明図。 第30図は本実施例のカメラ・システムの制御回路の概
略ブロック図。 第31図はクロック・パルスCPの発生回路の回路構成
図。 第32図はシステム・パルス発生器の出力パルス波形を
示すタイム・チャート。 第33図はシステム・パルス発生器の具体的な構成図。 第34図は集積回路素子CD4029のロジック・ダイ
ヤグラム。 第35図は集積回路素子CD4028のロジック・ダイ
ヤグラム。 第36図はセット回路520の詳細な回路構成図。 第37図はグレー・バイナリ−変換器の詳細な回路構成
図。 第38図は集積回路素子CD4035の詳細な回路構成
図。 第39図は第38図示トランスミッション・ゲートの論
理構成図。 第40図は集積回路素子CD4042のブロック構成図
。 第41図は集積回路素子MC14539のブロック構成
図。 第42図は集積回路素子MC14539の説明図。 第43図は集積回路素子MC14539の口゛シック・
ダイヤグラム。 第44図は信号分別回路及び2倍回路の具体的な回路構
成図。 第45図は条件信号記憶回路の詳細な回路構成図。 第46図はパルプ信号の検出を説明する為のタイミング
・チャート。 第47図はCU及びAO倍信号論理説明図。 第48図は入力制御部の詳細なブロック構成図。 第49図は集積回路素子MC・14520のブロック・
ダイヤグラム。 第50図は第49図示のカウンタの1個のロジック・ダ
イヤグラム。 第51図は第49図示集積回路素子MC14520に依
るカウンタ558及びフリップ・フロップ560,56
2の構成図。 第52図は集積回路素子CD40350組合せに依るバ
ッファ・レジスタ564の構成′図。 第53図は集積回路素子MCI4512のロジック・ダ
イヤグラム。 第54図は第53図示集積回路素子MC14512の説
明図。 第55図は入力制御部の動作を説明する為のタイム・チ
ャート。 第56図、第57図は入力制御部に於けるA−り変換の
状態を説明する為のタイム・チャート。 第58図は入力バス・セレクタ578のロジック構成図
。 第59図は第58図示フリップ・フロップF18、F1
9の動作を説明するタイム・チャート。 第60図は条件レジスタ574のブロック構成図。 i61図は第60図示回路を集積回路素子を用いて具体
化した場合の回路構成図。 第62図は集積回路素子CD4015のロジック・ダイ
ヤグラム。 第63図は信号切換回路及びDレジスタの詳細な回路構
成図。 第64図は集積回路素子CD4021のブロック・ダイ
ヤグラム。 第65図はインストラクションROM504の制御系及
び論理回路598のブロック構成図。 第66図は集積回路素子CD4019のロジック・ダイ
ヤグラム。 第67図は集積回路素子・CD4024のロジック・ダ
イヤグラム。 第68図はインストラクションROM504のブロック
図。 第69図はインストラクションROM504の出力コー
ドの説萌図。 第70図はインストラクションROM504のアドレス
と命令及びオペランド・コードの対照を説明する図。 第71図はアドレス・デコーダ600の出力論理回路構
成図。 第72図は集積回路素子MC14514のブロック構成
図。 第73図は集積回路素子MC14514のロジックダイ
ヤグラム。 第74図は論理回路598のロジック・ダイヤグラム。 第75図は、第30図示データ・セレクタ502及び固
定テンタROM534並びに使用撮影レンズ装置2の最
大絞シ値AMAXを取り込む為 ′の回路の詳細な回路
構成図。 第76図は集積回路素子CD4013のブーロック・ダ
イヤグラム。 第77図は論理回路592のロジック・ダイヤグラム。 第78図はマルチ・プレクサ594のプロラフ図。 第79図は演算回路500のロジック・ダイヤグラム。 第80図は論理回路596のロジック・ダイ ・ヤグラ
ム。 第81図はパス・ライン、入カッくス・ライン、出力バ
ス・ラインの信号及びデータの説明図。 第82図は同期回路660の詳細な回路構成図。 第83図は第82図足回期回路の出力タイミング・チャ
ート。 第84図はデマルチ・プレクサ610及び出力制御レジ
スタ622を含む詳細な回路構成図。 第85図は表示の為のデータ取り込み回路の詳細なロジ
ック構成図。 第86図は集積回路素子CD4032のブロック・ダイ
ヤグラム。 第87図は集積回路素子CD4032のロジック・ダイ
ヤグラム。 第88図は第85図示回路の動作タイミング・チャート
。 第89図は表示制御回路624の詳細なブロック構成図
。 第90図はディジタル表示器402の平面図。 第91図は制御の為のデータを取シ込む為の詳細なロジ
ック・ダイヤグラム。 第92図は”出力制御部の動作を説明する為のフロー・
チャート。 第93図稈第91図のフロー・チャートに基くシーケン
ス説明図。 第94図はシャツタ秒時制御レジスタ614゜定数発生
回路616.セレクト・ブー)618゜分周回路620
の詳細な構成図。 第9″5図は集積回路素子MC14536のブロック・
ダイアグラム。 第96図はシャツタ秒時制御レジスタ626゜絞り込み
段数制御レジスタ628.データ・セレクタ632.ダ
ウン・カウンタ642.セレクト・ゲート640の詳細
な構成図。 第97図は制御信号発生回路646の詳細な回路構成図
。 第、98図はLED表示器の駆動制御回路の回路構成図
。 第99図はデータと2進コードの対照を説明する図。 第100図は曲り誤差ROM528の入力開放絞力値と
出力面り誤差の2進コードの対照を説明する図。 第101図は絞り位表示用デコーダROM702 。 シャッタ速度表示用デコーダROM704.記号表示用
デコーダROM70〜6の各人力2進コードと表示デ、
−夕の対照を説明する図である。 出m人 キャノン株式会社 ((L) (b)(Cン 891ダ2 Δ4 %/3図 − 第3/図・ 第32図 1ワード吟関 コア1! #切#謝−¥ヂヘ 第5θ 図 第52図 γ1九に 嘴5乙θ いコ 第61図 柑5 乙? レコ 第 83 図 ■
運用されるカメラ装置の、6Jii図。 第2図は第1図示カメラ装置のしyズ装置2とボディ4
を切離した場合なWi明する為の斜am。 第3e!a絋レンズ装置211で伺らかのII!夛値が
グリセツ゛トされてへする状鰺に於ける各レバーの動作
説明図。 第4図はレンズ装置2儒て紘何らIIRシ値が1リセツ
トされていない状態に於ける各レバーの動作説明図。 第5図は本実施例のカメラ・システムに適用されるスト
ロボの一例を示す3面図。 第6図は本実施例のカメラ・システムに適用される外部
側光計の斜視図。 第7図ば本実施例のカメラ・システムに適用される入射
光式露出計の斜視図。 第8図は本実施例のカメラ・システムに適用されるモー
タ・ドライブ装置の一例を示す斜視図。 第9図はカメラ装置のファインダ窓13から、 のぞい
た場合のファインダ情報の説明図。 第10図は第9図示ファインダ情報の表示例を示す説明
図。 第11図(4)はストロボ撮影時の撮影モードを図表化
した説明図。 第11図[F])はカメラの各撮影モードの関係を示す
論理説明図。 第12図はASA感度設定ダイヤル40から、フィルム
感度に関するディジタル・データを入力する為の具体的
な構成図。 M13図はタイミング・パルスTB!〜TB6の状態を
説明する為のタイムチャート。 第14図はレンズ装置2の開放絞り値、絞シリングの状
態、絞り駆動レバーに関する情報を入力する為の具体的
な構成図。 第15図はバイナリ−・コードとグレー・コードの対照
図。 第16図はグレー・コードからバイナリ−・コードへの
変換回路の原理図。 第17図は第16図示フリップ・フロップの動作を説明
する為の論理説明図。 第18図はダイヤル34に依って設定されたデータ及び
モード切換スイッチ38の状態を入力する為の具体的な
構成図。 第19図はレンズ装置2の最小口径絞り値を入力する為
の具体的な構成図。 第20図は各種データ及び情報の入力タイミングを示す
説明図。 第21図、第22図は各種スイッチの状態を入力する為
の具体的な構成図。 第23図はAEレバー94の走行量を検出入力する為の
具体的な構成図。 第24図はストロボ撮影装置の概略ブロック構成図。 第25図は外部測光計の概略ブロック構成図。 第26図は入射光式露出計の概略ブロック構成図。 第27図は本実施例のカメラ・システムの概略ブロック
構成図。 第28図は第27図示カメラ・システムの機構部分の機
能構成を示す概略構成図。 第29図はTTr;測光及び外部i1j光に依る各撮影
モード及びそれに対応する演算ルーチンの関係を図表化
した説明図。 第30図は本実施例のカメラ・システムの制御回路の概
略ブロック図。 第31図はクロック・パルスCPの発生回路の回路構成
図。 第32図はシステム・パルス発生器の出力パルス波形を
示すタイム・チャート。 第33図はシステム・パルス発生器の具体的な構成図。 第34図は集積回路素子CD4029のロジック・ダイ
ヤグラム。 第35図は集積回路素子CD4028のロジック・ダイ
ヤグラム。 第36図はセット回路520の詳細な回路構成図。 第37図はグレー・バイナリ−変換器の詳細な回路構成
図。 第38図は集積回路素子CD4035の詳細な回路構成
図。 第39図は第38図示トランスミッション・ゲートの論
理構成図。 第40図は集積回路素子CD4042のブロック構成図
。 第41図は集積回路素子MC14539のブロック構成
図。 第42図は集積回路素子MC14539の説明図。 第43図は集積回路素子MC14539の口゛シック・
ダイヤグラム。 第44図は信号分別回路及び2倍回路の具体的な回路構
成図。 第45図は条件信号記憶回路の詳細な回路構成図。 第46図はパルプ信号の検出を説明する為のタイミング
・チャート。 第47図はCU及びAO倍信号論理説明図。 第48図は入力制御部の詳細なブロック構成図。 第49図は集積回路素子MC・14520のブロック・
ダイヤグラム。 第50図は第49図示のカウンタの1個のロジック・ダ
イヤグラム。 第51図は第49図示集積回路素子MC14520に依
るカウンタ558及びフリップ・フロップ560,56
2の構成図。 第52図は集積回路素子CD40350組合せに依るバ
ッファ・レジスタ564の構成′図。 第53図は集積回路素子MCI4512のロジック・ダ
イヤグラム。 第54図は第53図示集積回路素子MC14512の説
明図。 第55図は入力制御部の動作を説明する為のタイム・チ
ャート。 第56図、第57図は入力制御部に於けるA−り変換の
状態を説明する為のタイム・チャート。 第58図は入力バス・セレクタ578のロジック構成図
。 第59図は第58図示フリップ・フロップF18、F1
9の動作を説明するタイム・チャート。 第60図は条件レジスタ574のブロック構成図。 i61図は第60図示回路を集積回路素子を用いて具体
化した場合の回路構成図。 第62図は集積回路素子CD4015のロジック・ダイ
ヤグラム。 第63図は信号切換回路及びDレジスタの詳細な回路構
成図。 第64図は集積回路素子CD4021のブロック・ダイ
ヤグラム。 第65図はインストラクションROM504の制御系及
び論理回路598のブロック構成図。 第66図は集積回路素子CD4019のロジック・ダイ
ヤグラム。 第67図は集積回路素子・CD4024のロジック・ダ
イヤグラム。 第68図はインストラクションROM504のブロック
図。 第69図はインストラクションROM504の出力コー
ドの説萌図。 第70図はインストラクションROM504のアドレス
と命令及びオペランド・コードの対照を説明する図。 第71図はアドレス・デコーダ600の出力論理回路構
成図。 第72図は集積回路素子MC14514のブロック構成
図。 第73図は集積回路素子MC14514のロジックダイ
ヤグラム。 第74図は論理回路598のロジック・ダイヤグラム。 第75図は、第30図示データ・セレクタ502及び固
定テンタROM534並びに使用撮影レンズ装置2の最
大絞シ値AMAXを取り込む為 ′の回路の詳細な回路
構成図。 第76図は集積回路素子CD4013のブーロック・ダ
イヤグラム。 第77図は論理回路592のロジック・ダイヤグラム。 第78図はマルチ・プレクサ594のプロラフ図。 第79図は演算回路500のロジック・ダイヤグラム。 第80図は論理回路596のロジック・ダイ ・ヤグラ
ム。 第81図はパス・ライン、入カッくス・ライン、出力バ
ス・ラインの信号及びデータの説明図。 第82図は同期回路660の詳細な回路構成図。 第83図は第82図足回期回路の出力タイミング・チャ
ート。 第84図はデマルチ・プレクサ610及び出力制御レジ
スタ622を含む詳細な回路構成図。 第85図は表示の為のデータ取り込み回路の詳細なロジ
ック構成図。 第86図は集積回路素子CD4032のブロック・ダイ
ヤグラム。 第87図は集積回路素子CD4032のロジック・ダイ
ヤグラム。 第88図は第85図示回路の動作タイミング・チャート
。 第89図は表示制御回路624の詳細なブロック構成図
。 第90図はディジタル表示器402の平面図。 第91図は制御の為のデータを取シ込む為の詳細なロジ
ック・ダイヤグラム。 第92図は”出力制御部の動作を説明する為のフロー・
チャート。 第93図稈第91図のフロー・チャートに基くシーケン
ス説明図。 第94図はシャツタ秒時制御レジスタ614゜定数発生
回路616.セレクト・ブー)618゜分周回路620
の詳細な構成図。 第9″5図は集積回路素子MC14536のブロック・
ダイアグラム。 第96図はシャツタ秒時制御レジスタ626゜絞り込み
段数制御レジスタ628.データ・セレクタ632.ダ
ウン・カウンタ642.セレクト・ゲート640の詳細
な構成図。 第97図は制御信号発生回路646の詳細な回路構成図
。 第、98図はLED表示器の駆動制御回路の回路構成図
。 第99図はデータと2進コードの対照を説明する図。 第100図は曲り誤差ROM528の入力開放絞力値と
出力面り誤差の2進コードの対照を説明する図。 第101図は絞り位表示用デコーダROM702 。 シャッタ速度表示用デコーダROM704.記号表示用
デコーダROM70〜6の各人力2進コードと表示デ、
−夕の対照を説明する図である。 出m人 キャノン株式会社 ((L) (b)(Cン 891ダ2 Δ4 %/3図 − 第3/図・ 第32図 1ワード吟関 コア1! #切#謝−¥ヂヘ 第5θ 図 第52図 γ1九に 嘴5乙θ いコ 第61図 柑5 乙? レコ 第 83 図 ■
Claims (1)
- 人−り変換回路を有するカメラの情報入力回路において
、その出力端が前記A−D変換回路の入力端に接続され
ると共に、A−D変換されるべき撮影情報信号を発生す
る複数の撮影情報信号源からの信号が印加される複数の
入力端を有する信号切換回路と、前記撮影情報信号源か
らの信号に応じて前記信号切換回路から出力される前記
撮影情報信号を切換えると共に、該選択された撮影情報
信号に応じてカメラの制御系が作動する様に選択撮影情
報信号の種類を指示する信号を出力する信号検出回路を
具備したことを特徴とするカメラの情報入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19451082A JPS5886523A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | カメラの情報入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19451082A JPS5886523A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | カメラの情報入力回路 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50134391A Division JPS5258529A (en) | 1975-11-08 | 1975-11-08 | Camera system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886523A true JPS5886523A (ja) | 1983-05-24 |
Family
ID=16325723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19451082A Pending JPS5886523A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | カメラの情報入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5886523A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276427A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Ricoh Co Ltd | アナログ撮影情報出力回路の調整回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5067137A (ja) * | 1973-10-15 | 1975-06-05 |
-
1982
- 1982-11-08 JP JP19451082A patent/JPS5886523A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5067137A (ja) * | 1973-10-15 | 1975-06-05 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276427A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Ricoh Co Ltd | アナログ撮影情報出力回路の調整回路 |
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