JPS5886479A - アナログ電子時計 - Google Patents

アナログ電子時計

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JPS5886479A
JPS5886479A JP18584881A JP18584881A JPS5886479A JP S5886479 A JPS5886479 A JP S5886479A JP 18584881 A JP18584881 A JP 18584881A JP 18584881 A JP18584881 A JP 18584881A JP S5886479 A JPS5886479 A JP S5886479A
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pulse
resistance
circuit
detection resistor
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Jiro Ito
治郎 伊藤
Masuo Kitano
北野 倍生
Kenji Sakamoto
研二 坂本
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Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
SHIMAUCHI SEIKI KK
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Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
SHIMAUCHI SEIKI KK
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • G04C3/143Means to reduce power consumption by reducing pulse width or amplitude and related problems, e.g. detection of unwanted or missing step

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は検出パルスによってロータの回転・非回転を検
出し、常に最適なパルス巾によってモータを駆動し、低
消費電力化を実現しようとするアナログ電子時計に関す
る。
従来、検出パルスによってステップモータのコイルに電
流を流し、ロータの回転・非回転を判定し、ステップモ
ータに供給する通常時の駆動パルスの巾?コントロール
する尾部方法が掃案されている。これは常にステップモ
ータの出力トルク状態と輪列の負荷状態に合致する最適
のパルス巾を供給し、アナログ電子時計の低消費電力化
を実現しようとするものである。
第1図は、従来使用され、また本発明でも使7用してい
る、検出パルスによってロータの回転・非回転の判定を
行ガおうとする場合の、コイルに印加するパルス波形を
示すものである。1は駆動パルスであり、その時のモー
タの出力トルク状態と輪列の負荷状態とから最も適する
であろうと予想されるパルス巾で出力される。2は検出
パルスであり、該パルスによりロータの回転・非回転が
判定される。3は検出パルスによってロータが非回転と
判定された場合、運針を正常に戻すために出力される捕
正パルスである。
ここで検出パルスによる回転判定の原理について簡単に
述べて訃〈。今、駆動パルス1が出力される前に、ロー
タの8椿の位置が第2図の如くの位置にあったとする。
駆動パルス1が出力されるとコイルが励磁され、これに
よる8束が8の如く現われ、ロータを回転させようとす
る。駆動パルス1がロータを回転するに十分なパルスで
あった場合には、ロータは回転し、第3図(a)の如く
の位置をとり、ま九不十分な場合には回転せず、第3図
(b)の如くの位置をとる。まず回転した場合(第3図
(a)】を考えてみると、外ノツチ7−a、7−す近傍
の可飽和部においては、ロータ磁石による磁束9が左か
ら左へと通過している。検出パルス2によってコイル:
が励磁されると、これKよる磁束10が図の如くあられ
れ、まず過飽和部を通過しようとする。この時過飽和部
に於ては、検出パルスによる8束10は、ロータ磁石に
よる磁束9を打消そうとする方向にあるため磁気抵抗は
/hさく、従ってコイルインダクタンスは大きくなる。
従って検出パルスによる電流は第5図ra)の25(2
5’)の如くなだらかな立上りを示す。
一方、第3図6)の如くロータが非回転であった場合に
は、ロータ磁石による8束は右から左へと通過している
ため、検出パルスによる磁束12かまず可飽和部を通過
しようとするわけであるが、すでに飽和か、あるいはほ
とんど飽和に近い状態にあるため、8束は通過しK<<
磁気抵抗は高い。
従ってコイルのインダクタンスは小さく、検出パルスに
よる電流は第5′図(a)の2 a (2a’)の如く
急激な立上りを示す。第5図(a)の電流の立上りの違
いを判定すれば、ロータの回転・非回転が判定されるわ
けである。
第4図はこの電流の立上りの違いを判定するための従来
の回路構成を示す図である。同図中、t4.tsはPチ
ャンネルMO8FI!iT(以下、Pゲートと略す)、
t6,17,20*2’はNチャンネルMO8FKT(
以下、Nゲートと略す)18.19は検出抵抗を示す。
今、検出パルスによって、検出電流が22のループで流
れたとする。
Pゲー)14.Nゲート17がOFFすることによって
検出パルスが終了すると同時に、Nゲートt6.2tを
ONし検出電流を検出抵抗19に流すと、検出抵抗の両
端には流れる電流値に比例した電圧が発生する。第5図
(b)はこの時の02点の電圧(すなわち検出電圧)v
f−示したものであり、26が非回転の場合、27が回
転の場合の電圧波形である。検出電流のピーク値iu、
lrと検出電圧のピーク値υ覧、υrには、18.19
の検出抵抗の抵抗値をp、eとして、 υu=RBf+u 、υy−p B l r  ・・”
= Il+の関係が成立つ。従ってυU、υrvf−コ
ンパレータ等の電圧比較素子によって、基準電位vth
より高いか低いかを判定すれば、ロータの回転・非回転
を判定できる。
さて、この従来の方法に於ては、(l)式の如く、検出
電圧のピーク値υU、υrが検出抵抗Rsに比例するた
め、検出抵抗値のばらつきは即検出電圧のばらつきとな
って現われる。従って検出抵抗は精度よく作り込む必要
がある。この検出抵抗は時計の小型化、薄型化、ローコ
ストという要請からP″″″拡散十拡散、イオン注入等
によってIC内部に構成したいわけであるが、IC内部
に作り込む抵抗は製造条件によってばらつきが極めて激
しく、精度良く作り込むことは不可能−である。(例え
ば、P−拡散の場合±100%、イオン注入の場合でも
+20チの抵抗値のばらつきを考慮しなくてはならない
)。従って、この方法を取るならば検出抵抗はICの外
に設け々くてはならない。これは時計の小型化、薄型化
、ローコストという要請に対して極めズ不利である。
オたコイル仕様のばらつきやステータ、ロータ等の機械
的寸法のばらつき等の理由により、検出電流がばらつく
と、検出抵抗は固定であるため、(1)式で示される如
く、即検出電午のばらつきとなって現われる。この様子
を示したものが第6図である。第6図(、)の如く、何
らかの理由により検出電流のピーク値が1u→j−t1
′、1r→1r′とシフトしてしまった場合を考えると
、検出電圧にやはりυU→υu′、υr→υr′ とシ
フトし、図rb)の如く、vthによってυ誌′も回転
と判定される最悪のせ態も予想される。たとえここまで
極端な例に至らずとも、各々のステップモータの検出電
流のばらつきは即回転判定のマージンを狭くすることに
つながり、コイル仕様やロータ・ステータ等の機械的寸
法等のばらつきを考慮して、諸?I51の設定をしてい
かなければならず、設計、実験上の負荷が大きい。
また男待ちの腕時計と女持ちの腕時計の様にムーブメン
ト仕様が全く異なる場合、当然のことながらコイル仕様
やステップモータの機械的寸法も異々るわけであるが、
このような場合、各々のステップモータの水準に合わせ
た検出抵抗の設足ヲしなければならず、時計ムーブメン
トの標準化、ICの標準化を推進してゆく上で大きな妨
げとなっている。
本発明の目的は、かかる従来の欠点を除去し、工、Cの
外に外付は抵抗を必要としない回転検出回路を提供し、
時計の小型化、薄型化、ローコストを実現しようとする
ものである。本発明のさらに他の目的は、個々のステッ
プモータに最も合致する検出抵抗を設定することによっ
て、ステップモータの特性のばらつきを吸収することで
ある。本発明のさらに他の目的は、単一仕様のIC?あ
らゆる固体型ステータタイプのステップモータのパルス
巾制御システムに適用可能ならしめ、ICの標準化に寄
与することにある。
本発明では、IC内部に構成する抵抗値がIC製造条件
によりばらつきを示すことを考慮しながら、との検出抵
抗の抵抗値がある範囲内で、論理的に可変できるよう構
成している。そして時計に電池が投入された時、又はリ
セットが解除された時に、ステップモータに合致する最
も適切な検出抵抗値を選択的に自動設定することによっ
て上記の目的を達している。
以下、実施例に従い、本発明を詳述する。第7図は本発
明を実現する駆動回路、検出回路の一実施例を示すもの
であり、55.56はPゲート、57.5B、39,4
0はNゲート、49〜56はIC内部に構成された検出
抵抗素子である。
41〜48はトランスミッションゲートであり、日、〜
S番 は該トランスミッションゲートのコントロール端
子であり、0.〜ot’*ot〜0!′間の抵抗(以後
、検出抵抗と呼ぶ)が選択的に設定できるよう構成され
ている。ss、saは電流ループを示すもので、従来例
と同様、53は検出パルスによる電流ループ、34は検
出パルス終了後、検出抵抗を介して流れる電流ループを
示している。
トランスミッションケ−)のコントロール端子の信号S
□〜B、  と、検出抵抗の抵抗値R−(すなわち01
〜01′間* ox””ot’間の抵抗値)との関係は
、第7図から容易に理解されようが、トランスミッショ
ンゲートのON抵抗を無視するとRs=日1rl+81
rl+81r4+84r4   −−+21となる。た
だしS、 =O(論理レベルL)でトランスミッション
ゲートが0FFI、r1抵抗素子が選択され、5s=s
t論理レベルH)でトランスミツシヨンゲートがONI
、r1抵抗素子が非選択になる。
なお01〜01’IO1〜0,2間の検出抵抗値を、そ
れぞれ異なる検出抵抗値になるよう設定することも可能
であるが、コイルの方向性の違いによって特性の違いは
なく、異なる検出抵抗値を設定することはさほど意味を
持たない。従って今後はO,〜01′02〜0−′間の
抵抗値(すなわち検出抵抗]は同じ値を設定するものと
して説明してゆく。
(2)式より理解されるように、検出抵抗素子rl。
rlIr19r4 の各々の抵抗値の設定方法は種々考
えられるが、本実施例に於ては、抵抗値を等間隔で設定
できるように r4.2rs=4r鵞=8r1   ………(3)と設
定した場合を考える。このように設定すれば検出抵抗R
s、はOから(r1+r、+rl+r4)までrlとυ
−に等間隔に抵抗値の設定が可能である。次に最適検出
抵抗の選び方であるが、回転時の検出電圧のピーク値υ
rと非(ロ)私的のυUの差が最4大きくなるように設
定するのが理想的である。従ってυUがほぼ電源電圧(
VDD )に等しくなるよう検出抵抗設定区間すればよ
い。
以上のことを前提として、いまυu = VDDとする
最適検出抵抗値が15KGであったと仮定する。
IC内部に作り込む抵抗値は、IC製造のばらつき紮考
慮して、(rl+rl+nl+r4)が15にΩ以上に
なるよう構成すればよい。今、ICの製造工程の能力が
、30Kf1〜15Kflの範囲内で作り込むことが可
能であるとしよう。この値は現在の工程能力からして十
分実績のある値である。(例えばイオン注入抵抗の抵抗
値のばらつきは±20チ以内である。)ここで最悪の場
合、すなわちr□+r。
+rl+r4 = S OUl  となった場合、どう
検出抵抗がe足されるかについて考えてみる。各々の抵
抗値が13)式を満たすように設定されたとすると、r
l = 2 KQg r= = 4 Fjl @ r3
 = 8 KΩ@ r 4 =+ 6 ’Kflとなる
。この場合第7図におけるトランスミッションゲートの
コントロール端子81 * 82 * J @ ”’4
の信号と検出抵抗の抵抗値の関係は第1表の如くなジ、
0鎗から50にΩまで2KOごとに段階的にIi!12
足可能となる。
〔第1表〕 理想的な抵抗値が15頑であるので、第1表の場合、1
4にΩ又は16にΩが理想値に近く、論理的にいずれか
の値が設定される。例えば16にΩが設定される場合に
は、トランスミッションゲートのコントロール端子s、
、s、、s、、s、はそれぞれり。
)!、H,Hとなっている。
次に検出抵抗の抵抗値設定時の動作について説明する。
第8図は本発明の一実施例を示すタイミングチャートで
あり、第7図におけるゲート端子6 、b。
c、d、e、fとトランスミッションゲートのコントロ
ール端子日1s8ヨ* s、 I 84 の信号波形を
示している。同図中、区間Aは検出抵抗の設定区間であ
ジ、区間Aの中で個々のステップモータに合った検出抵
抗の抵抗値R8が設定される。区間A以降は、通常の動
作区間であり、回転・非回転の判足管しながら、モータ
の出力トルク状態と輪列の負荷状態に合った最適のパル
ス巾でステップモータが駆動されてゆく。本発明に於て
は、この通常動作区間について、規定するものではない
のでここで詳述するのは避ける。また検出抵抗の設定区
間Aは、例えば電池が投入された直後又は、リセットが
解除された直後などに、設けられている。
第8図の検出抵抗設定区間Aに於て、Pit e pl
ロータの位置を確実に所望の位置においておくための大
出力パルス(以後、初期化)(ルスと呼ぶ風Peは初期
化パルスPi1による6気的ヒステリシス状態をコント
ロールするための消s)(ルス、R日。
2日1 、 Peg 、 Ps3−・−pan−、、P
IInは検出抵抗設足の゛ための検出パルスである。実
験的に使用したパルス巾を示すとFil =pl、 =
6.8m5ec 、 Pe=l 7m5ee* Ps。
Psl l Ps、 ++ psn = 0.36 r
n式である。
ここで初期化パルスPi、 、 Pi、 、油出パルス
Pe。
検出パルスPs 、 Ps1〜panのけたす役割につ
いてステータ可飽和部の磁気ヒステリシス曲線で説明し
ておく。第9図は、ステータの可飽和部のヒステリシス
曲線金示すものである。図中、馬および−T(0はロー
タが静的な安定位置にある時、ロー28石によって可飽
和部に加わる磁界の強さを示している。今、初期化パル
スPi、 9印加する前に10−タの磁極の位置が第1
0図の如くの位置を示していたとする。第10図に於い
て、矢印66を磁界の正方向と足義すると、この状態は
可飽和部に一■。の磁界が加わっている状態であるので
、この状態は第9図の磁気ヒステリシス曲線の!’7’
線上にあることになる。X’ 7’線上めどこの点をと
るかは、8気的な履歴に依存する。今、初期化パルスP
ixヲ印加する前に、x′の位置にあったとする。
初期化パルスPi、が印加され、第11図の如くロータ
を回転させる方向に出来68が発生したとする。pi、
け大出力パルスであるためロータは必らず回転し、第1
2図の如くの位aをとる。この時第9図の磁気ヒステリ
シス曲線上に於ては、矢印69の如くの履歴をたどりx
 −7線上の点に至る。
! −7線上のどの位置を取るかについては、ロータが
回転した時に発生する過渡振動の大/J%に依存する。
例えば第19図はPi1パルスを加えた時のコイルに流
れる電流波形を示したものであるが、(a)の如(Pi
パルスが短く、過渡振動による誘起電流が大きい時は、
磁気ヒステリシス曲線上のy点に近い点を取り、反対に
(b)の如< P1パルスが広く、過渡撮動による誘起
電流が小さい時は、X点に近い点を取る。初期化パルス
は、ロータの位置が確実に所望の位置になるように大出
力パルス金印加しているので、X点に近い位置を取って
いるはずである。
ここまでの説明においては、初期化パルスPi。
を出力する前のロータの位置と、初期化パルスP11に
よる磁束の方向が、第11図の如くの位置関係になって
いて、Pl、によってロータが回転する方向にあるとい
うむとで説明してきた。しかしリセット解除時の最初の
1秒間は運針しないようにし々くてはならないので、検
出抵抗の設足区間をリセット解除直後にとったなら、初
期化ノくルスPi、による電流の方向は、リセットされ
る直前の電流の方向と同じ方向でなくてはならない。従
ってこの場合には、Pllはロータを(ロ)転させる方
向ではなく、ロータ管引き付けておく方向に表る。
従って第9図の磁気ヒステリシス曲線上においては、P
lに出力の前にXAの位置にあり、P11出力後もやは
り同様にX点に位置することになる。
いずれの場合においても、pi、出力後は、磁気ヒステ
リシス曲線上のxdに位置することになる。
次に消磁パルスPaの役割りについて説明する。
消磁パルスPθは第8図に示す如く初期化ノくルスPi
、とは反対方向に出される。第13図はこの状態を示し
たものであり、70は消磁ノくルスPgによる磁束を示
し、方向は正方向(十方同]である。
この消磁パルスPaはパルス巾が小さく(例えば17g
5ec  )、ロータを回転させるには不十分であるた
め、ロータは回転せず第14図の如くの位置ケとること
になる。この時、第9図の磁気ヒステリシス曲線におい
てはxAから矢印71の如くのループをたどりy点に至
る。
次に検出パルスps、 、 pす・・・psnの動作に
ついて説明する。検出パルスp@、 、 P@1・・p
anは第8図に示す如く清缶パルスPeと同方向に出さ
れる。第15向はこの時のロータの状態と、検出ノ(ル
スによる磁束72の方向を示すもので、方向は正方向(
+方向〕である。この時、第9図の磁気ヒステリシス曲
線に於ては、y点から矢印73の如くのループをたどり
、再びy点に戻ってくる。この時検出パルスによる電流
の立上りは、可飽和部における透出率μ= dB/dH
がlトさく磁気抵抗が大きいので、従ってコイルのイン
ダクタンスは小さくなり、急激な立上りを示す。
、次に区間A・における第2の初期化・ζルスPi、の
動作について説明する。第16図は、初期化ノ々ルスP
i、が出された時のロータの位置と、P1!に!る磁束
74を示したものである。初期パルスP1゜は大出力パ
ルス(例えばパルス巾は48rnsee)であるため、
ロータは必らず一転し、第17図の如くロータ位置が変
わる。この時、第9図の硼気ヒステリシス上では、矢印
75の如くのループを通りX′点に至る。
次に区間A#の検出パルスPsの動作について説明する
。第18図は、検出パルスP8が出された時のロータの
位置と、検出パルスによる$束77を示したものである
。この時、第10図のS気ヒステリシス曲線上では、矢
印76の如くのマイナーループを通りX′点に戻ってく
る。この時の検出電流の立上りは、透出率μが大きく、
6磁気抵抗は小さくなっているので、従ってコイルイン
ダクタンスは大きく、表だらかな立上Vを示す。
以上が、検出抵抗設定区間Aにおける初期化/(ルスP
il * Pj−* ? 消磁パルスPe、検出パルス
ps。
ps、 、・・・panの動作説明である。
次に第8図のタイミングチャートに従って検出抵抗設定
区間Aにおける検出抵抗設定動作の説明をする。まず区
間A′における検出パルスPsl gP’tv・・・p
snの動作から説明する。
検出パルスPvs 1が出力されると、同時にトランス
ミッションケートのコントロールn/4子S+ e S
t *s、 、 s、はそれぞれI、、H,E(、Hを
出方し、抵抗素子r1だけが選択され検出抵抗はpB=
r、となる。検出パルスによる検出電流は第7図の33
の如くのループで流れ、検出パルス終了後は34の如く
のループで検出抵抗を流れるのでコイルの一端であるO
2端子に、検出電流に比例した重圧が発生する。これが
第8図の0.端子の電圧の57である。検出電圧57の
ピーク・直υB、はυB□=iuXrlとなる。ただし
1uは検出電流のピーク値である。
次に2番目の検出パルスP8オが出力されると、81、
Bア、 s、 、 s番はそれぞれH,L、H,Hを出
力し、検出抵抗の抵抗値はRs=rl(=2 rj )
  となる。
この時の検出電圧58のピーク値はos 2 =i u
 X r 1となる。以下は同様にして検出パルスを出
す毎に、検出抵抗を段階的に増加してゆくので、検出電
圧も、59.60・・・61,62.65の如く検出抵
抗の増加に比例して大きくなってゆく。検出抵抗を大き
くしてゆくと、63の如くやがて検出電圧は基準電位v
th’は電源電圧vDDか、あるいは電源電圧になるべ
く近い値に設定しておけば、以後の通常動作時の回転・
非回転時の検出電圧V u 、 V rの差を大きくで
き、従って回転・非回転の判定のマージンを大きくとれ
る。よって基準電位vth’(;7DD )を初めて超
える検出電圧を与える検出抵抗値が、そのステップモー
タの特性に最も適合する検出抵抗値となる。検出抵抗値
が段階的に増大した時の0.端子の電位、すなわち検出
電圧の増大していく様子を示したものが、第20図であ
る。
同図においてはυlll1lが初めて基準電位(7th
’ =VDD)を超える電圧となり、υ1nYr:与え
る検出抵抗値が最適検出抵抗として設定される。
次に第8図のタイミングチャートに従って検出抵抗区間
Aの中の区!hjA’の動作について説明する。
この区間A′は、区間A′で設定された検出抵抗が、)
 適当なものであるか否かを確認する区間である。
前−の説明の如く、第二の初期化パルスPi、は大出力
パルスであるのでロータは必らず回転している。従って
検出パルスPg による検出電流はなだらかな立上りを
示している。従って区間A′で設?された検′出抵抗R
s f:介して検出電流を流すと、検出電圧は第8図の
64の如くピーク値が/トさい波形で表われる。第21
図の64はこの電圧波形の拡大図を示すものである。同
図の如く、検出重圧64のピーク値υrが基準電位vt
hより小さいことが!4認されれば、区間A′で設定し
た検出抵抗の値が適当であったことが確認される。(同
図中のAmの電圧波形へ3は区間A′の検出パル22日
nKよって発生した検出電圧波形である。]検出抵抗の
自動設定を実際の回路とタイミングチャートにより詳し
く述べると次のようになる。
第22図は検出抵抗設定区間のマスク信号を形成する回
路、第23は検出信号を形成する回路、第24図は検出
抵抗を設定する回路、第25図はos e Otの検出
電圧波形と基準電圧を比較する回路、第26図は第22
図のタイミングチャート、第27図は第23図のタイミ
ングチャートである。
第22図において、88はN07回路、89と90はリ
セット付のハーフ・ラッチ回路、(この回路はクロック
が論理レベルHでデータ通過、論理レベルLでデータホ
ールドである。以下、ハーフ・ラッチ(ロ)路はすべて
同じ仕様である。ま九論理レバルはH9論理レベルLは
Lと示す。)91はNANDIg路、92はOR(ロ)
路、93はAND回路である。各信号は第26向のタイ
ミングチャートの記号と一致している。8丁は電源投入
時とリセット時にHになる信号、sIIは。lまたは。
、の検出波形が基準電圧になったときHになる信号、日
・は分周段からのマスター信号、8□。は分周段からの
別のマスター信号、B□dBv  をディレィした信号
である、s、4けSatをクロック日2.にょシディレ
イした信号である。8■は検出抵抗自動設定区間信号で
Lのとき自動股足モードとなる、R8は検出電圧のレベ
ル判定信号で、HKなεと。1.またaOtの電圧が基
準電圧より高くなっ九ことを示す。
811は82.の信号と88の信号を合成したもので、
88がHになると811もHとなり検出抵抗が設定され
る。第23図において、94と96はN07回路、95
はAND回路、97と98けNANDAND回路はN0
Rrf!J路、101と102はOR回路、100はハ
ーフ・ラッチ回路である。各信号は第27因のタイミン
グチャートの記号と一致している。S、は検出抵抗設定
用カウンターのカウントアツプ信号、R6け抵抗設定検
出サンプリング信号、81.は抵抗設定検出電流出力信
号、sl、け検出区間信号、81mは抵抗設定検出電流
設定信号、5111は抵抗設定検出周期設定信号、R1
4は抵抗設定噴出区間設定信号である。第24図におい
て、105はN0TEil!回路、to、a、tos、
+06と107はクロックの立ち下がりで出力。か変化
する分局回路、s、、s、、slと84は検出抵抗のト
ランスミッション用コントロール信号テある。第22図
において、108はPチャンネルMOSトランジスタ、
1o9とIIQは基準電圧形成用抵抗、10はPチャン
ネルトランジスタ、+12と113はN07回路、11
4はOR回路、115と120はANDIPJ路、11
6,117.tt8と119はNOR回路で二組のR8
ラッチを形成している、121と122はコンパレータ
ー回路。
8重りは回転検出のリセット信号、8111は回転検出
信号、R8,は回転検出区間信号、816は0.端子か
らの信号、S□は0.端子からの信号である。
電源投入ま九はアナログの運針のり七ツl”rかけると
ByがHになる。このとき検出抵抗設定用カウンターは
リセットされ、”、1 = ’ * S* =’ * 
E3H:”l 、 B+−1となる。次に発振が開始ま
たはリセットを解除すると8.はもになる。これと同時
に第7図のす、dの信号がLになり、0.から01へ電
流が流れ、ローターの極性を強制的に決める。これは第
8図のP1□パルスである。この電流の方向については
、電源投入時は0.からOlと0.からO□のいずれの
方向でも良いが、リセット解除時はリセット解除直前の
電流の方向と同じ方向に電流を流す。これはリセット解
除直後には運針をしないようにするためである。次にス
テーターを消磁するため消磁パルスpeを、尾部パルス
P1の電流の方向とは逆に流す。次にS1□がLになり
検出抵抗自動設定モードとなる。R6がLにな夕検出抵
抗設定用カウンターの出力はSl ” O* 81 =
 1 、 El、 = 1゜54=1となる。このとき
は最も低い検出抵抗11択する。srsがHになC1p
チヤンネルトランジスタ111がONし、コンパレータ
ーの基準電圧’fr VDDとする。同時にR6がLと
なシ、Pθパルスと同じ方向の33のような電流が流れ
る。これは第8崗のPs、パルスである。R6がHにな
ると同時に8111がLになる。81がLのとき、第7
図のdはLとなり、Nチャンネルトランジスタ58はO
FFし、検出電圧波形(第9図のVe、)がo、かう出
力され、コンパレーター122に入力する。
このとき検出抵抗は最も低い値であるため検出電圧波形
も最も低い値となる。Vslは基準電圧vth’(=7
nn)以下であるため、コンパレーター122の出力は
Lである。次にS、がHになり検出抵抗自動設定の第1
ステツプを終了する。BrsはHになり、次にLになる
とき、以上述べたとと七同様な、検出抵抗のチェックを
行う。このとき、検出電圧波形がvth’より小さいと
きは、また次の検出抵抗ステップのチェックを行い、検
出電圧波形がvth’よシ大きくなるまで、抵抗をステ
ップ的に変化させる。もし検出電圧波形がvth’より
大きいこトラコンパレーターが検出したう、コンパレー
ター122の出力は■とな夕、NOR回路1盲7へ入力
し、8stHにセットする。NOR回路116゜117
で構成されるR8ラッチ回路は、電源投入時またはアナ
ログのリセット時にあらかじめS、=Hによってリセッ
トされている。8sがHになると811がHになシ検出
抵抗が設定される。B、□がHになることによジ、81
がHになり、検出抵抗設定用カウンターのカウントアツ
プパルスを禁止する。
81−がLになることにより、コンパレーターの基準電
圧の供給を停止し、検出電流、検出サンプリングも停止
する。このようにして検出抵抗を自動設定する。1度自
動設定がされると、電流の再投入、アナログのリセット
がない限り、検出抵抗は変化しない。電源投入時の発振
開始後またはりセット解除後1秒以内に検出抵抗の自動
設定を終了する。次の1秒間は検出抵抗の設?値の確認
をする。電源投入時の発振開始後またけリセット解除後
1秒でOlから0.へ向って電流を流し、ロータ1に回
転させる。(Pi、パルスが0□から0.に電流を流し
た場合はOfから01に電流を流す。)このパルスt 
Pit パルスという。(第8図参照)このPi、パル
スはローターが完全に回転するものである。次にPi、
パルスと同じ電流の方向に回転検出電流を流し回転検出
を行なう。81がHになりPチャンネルトランジスタ1
08t?ONl、、抵抗109と110に電流を流す。
二つの抵抗により[#111圧は分圧され第10図のv
thがコンパレーター121と122に供給される。こ
れと同時に第7図のaとCがLになり検出電流が流れる
。次にaとCがHになると同時にdがLになり検出電圧
波形がO3より出力され、コンパレーター122に入力
する。このときは回転時、であるため通常は検出電圧波
形のピーク電圧はvthより低い。NOR回路89.9
0によって構成されるRSラッチ回路はあらかじめ85
マ=Hによってリセットされている。したがって、81
sは乙のまま変化しない。
この場合、検出抵抗の自動設定は正常であると判断され
て、次の運針から通常動作状態に入る。しかし、回転時
において、検出電圧波形のピーク電圧がvthよす高い
場合はコンパレーター122の出力は■にな!7 Ef
tsの出力も■となる。この場合検出抵抗の自動設定に
不具合があったと判断され、時計の運針を停止させる。
したがって、時計の使用者は検出抵抗の自動設定に不具
合のあったことを知ることができる。この場合、時計の
使用者は再度アナログ時計のリセットをすることにより
検出抵抗の自動設定を確実にすることができる。
以上の如くの手法により、検出抵抗の設定区間Aにおい
て、個々のステップモータの特性に最も合致する最適な
検出抵抗が設定される。検出抵抗の設電区間A以降の通
常動作時に於ては、この検出抵抗値は固定される。第2
8図は通常動作時における検出電圧を示すもので、12
3は非回転時の検出電圧でピーク値υUは検出抵抗設足
時の検出電圧υ−nに等しくなる。また124は回転し
た時の検出電圧波形でυrはピーク値を示す。υUとυ
τを基準電位vthとの比較で判定してゆくわけである
が、通常動作時の動作については、本発明で規定する所
ではないので詳述するのは避ける。
以上の説明に於ては、検出抵抗を小さい方から段階的に
増大してゆきながら最適な検出抵抗を探す手法で説明し
たが、逆に検出抵抗を大きい方から段階的に減少してゆ
く手法をとっても、本発明の目的を達する上で何ら変わ
る所はない。第29図は該手法を取った場合の検出電圧
の変化を示したものである。同一において、検出電圧波
形は検出電圧を段階的に減少してゆくにつれ125→1
26→127→・・・・・牽→130→131と変わっ
てゆく。vcFipゲートのダイオード特性によりフリ
ップされる電位であり、検出電圧のピーク値はVcで規
制される。検出電圧のピーク値が基準電位Vth′(=
VDD )  ’i初めて下まわる時が、波形%31で
ある。この時の検出抵抗値を検出抵抗として設定しても
よいし、また一つ直前の検出′−圧1、!So(ビーク
睡υfIn−1)を与える検出抵抗に設定して奄よい。
また以上の説明に於ては、第7図の如く検出抵抗素子を
rl * r、 @ r3 * r4  と4個厘列に
構成する例を示したが、4個に規定されるわけでなく、
一般+clJ数個構成すれば、本発明の目的上達するこ
とができる。(個敬を多くすれば、分割精度が向上する
。)また検出抵抗素子とトランスミッションゲートを並
列に配置して、検出抵抗を変化させる構成例で説明して
きたが、本発明ではこの構成例に規定されず、検出抵抗
を論理的に設定できる他の回路構成によってもよい。
第30図は本発明を実現する他の(ロ)路構成例を示し
たものであるが、同図の様に検出抵抗素子r重ert*
rm*r4t’Pゲート152,13!iと直列に配し
qDD側と接続しても、論理的には全く同機であり、本
発明の効果に何ら変わる所はない。
以上説明してきた如く、本発明によれば検出抵抗はIC
内部で論理的に設定するため、外付は抵抗を必要とせず
、時計の小型化、薄型化、ローコストという要請に応え
ることができる。
またステップモータのばらつきによって、検出電流にば
らつきが生ずる場合でも、回転時の検出電流波形と非回
転時の検出電流で相対的な差がありさえすれば、回転利
足が可能である。従って量産時でのばらつきを吸収する
という意味で、量産上での効果は極めて大である。
さらにまた、ひとつのICであらゆる仕様の固体型ステ
ータタイプのステップモータに適用できICの標準化の
実現に寄与する。
本発明は以上の様に1わずかなデジタル回路を付加する
だけで、他にコストアップの要因となりうるものは何も
なく、その効果は非常に大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はコイルに印加するパルス波形を示す図。 第2.3図はステップモータの動作説明図。第4図は従
来の駆動(ロ)路と検出回路。第5.6図は(a)が検
出電流波形、(b)が検出電圧波形を示す図。第7図は
、本発明の一実施例を示す回路構成を示す甲。第8図は
、本発明の一実施例を示す第゛5′図の回路のタイミン
グチャー)tMす図。第9図は、磁気ヒステリシス曲線
を示す図。第10.11゜12.13,14,15,1
/i、17.18図はステップモータの動作説明図。第
19図は、P1パルスによるコイルに流れる電流波形を
示す図。 第20図は、検出パルスPsl @ Pe、 H+ P
s!lによって発生する検出電圧波形を示す因。第21
図は、区間A′の検出パルスPsKよって発生する検出
電圧波形を示す図。第22因は、検出抵抗設定区間のマ
スク信号を形成する回路、第23図は構出信号を形成す
る回路、第24図は検出抵抗を設定する回路。第25(
9)は、ollolの検出電圧波形と基準電圧を比較す
る回路。第26図は、第22図のタイミングチャート。 第27図は、第23図のタイミングチャート。第28図
は、通常動作時における検出電圧波形を示す囚。第29
図は、検出抵抗設定時に、検出パルスによって発生する
検出電圧波形を示す図。第30図は本発明を実現する他
の回路構成例。 4・・・ロータ 5・・・ステータ 6・・・内ノツチ 26.50・・・非回転時の検出電圧波形27 、 S
 1・・・回転時の検出電流波形以   上 出願人 島内精器株式会社 株式会社諏訪精工舎 代理人 最上 務 隼l凪 (α)   蓼ろい   (17) 室外〕 (cL)                     
     Q>)憐Gい 462− 悟9図 リ○ 糖)912 豫1q昂 儂ンタ図 11 溝ΣqtB 矩30凪 昭和57年4月50日 特許庁長官殿 昭和56年特許願第185848号 2、発明の名称 アナログ電子時計 3、補正をする者 事件との関係 出願人 長野県諏訪市大和3丁目5誉5号 島内精IItllR式会社 4、 Rユカ 代**締役宮71喜(44!!11図;

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも発振回路、分WJ回路、パルス巾合成
    回路、回転検出回路、ステップモータから構成され、該
    回転検出回路は、検出電流によって発生する検出抵抗の
    両端の電位差の大小によって、前記ステップモータのロ
    ータの回転判定を行うよう構成されたアナログ電子時1
    JfK於て、前記検出抵抗の抵抗値は、前記ステップモ
    ータに合わせ選択的に設定されるよう構成されたことt
    −weとするアナログ電子時計。
  2. (2) 前記検出抵抗の抵抗値は、検出電流によって発
    生する検出抵抗の両端の電位によって、選択的に設定さ
    れること七fF拳とする特許請求の範囲第1項記載のア
    ナログ電子時計。 (3:  前記検出電流は、ロータを正方向に回転させ
    ようとする方向であること?特命とする特許請求の範囲
    第・・1項、第2項記載のアナログ1子時刺。 +41  fllJ配検出低検出抵抗値は、前記検出抵
    抗の両端の電位が、基準電位にほぼ等しくなるよう設定
    されることを41H1とする等許請求の範囲第1項。 第2項、第5項記載のアナログ電子時計。 151  前記基準電位は電源電圧にほぼ等しいこと全
    特命とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第
    4項記載のアナログ電子時計。 (61前記検出抵抗の抵抗値設定動作時に於て、前記検
    出抵抗の抵抗値が、検出パルス毎に、段階的に増加する
    よう構成された特許請求の範囲第1項、第2項、第3項
    、第4項、第5項記載のアナログ電子時計。 (])  前記検出抵抗の抵抗値設定動作時に於て、前
    記検出抵抗の抵抗値が、検出パルス毎に、段階的に減少
    するよう構成された特許請求の範囲第1項、第2項、第
    6項、第4項、第5項記載のアナログ電子Fk8!i。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5593081A (en) * 1979-01-09 1980-07-15 Citizen Watch Co Ltd Pulse motor driver circuit for time piece
JPS5643575A (en) * 1979-09-18 1981-04-22 Seiko Instr & Electronics Ltd Electronic clock

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