JPS5887487A - アナログ電子時計 - Google Patents

アナログ電子時計

Info

Publication number
JPS5887487A
JPS5887487A JP18650381A JP18650381A JPS5887487A JP S5887487 A JPS5887487 A JP S5887487A JP 18650381 A JP18650381 A JP 18650381A JP 18650381 A JP18650381 A JP 18650381A JP S5887487 A JPS5887487 A JP S5887487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection
pulse
rotor
current
resistance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18650381A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sakamoto
研二 坂本
Masuo Kitano
北野 倍生
Jiro Ito
治郎 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
SHIMAUCHI SEIKI KK
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
SHIMAUCHI SEIKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, Suwa Seikosha KK, SHIMAUCHI SEIKI KK filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP18650381A priority Critical patent/JPS5887487A/ja
Publication of JPS5887487A publication Critical patent/JPS5887487A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • G04C3/143Means to reduce power consumption by reducing pulse width or amplitude and related problems, e.g. detection of unwanted or missing step

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアナログ電子時計の消費電力の低減化に関する
ものであり、具体的にはロータの位置判定を行なうこと
によりステップモータに印加する駆動パルス巾を負荷に
より切り換え、常に最適なパルス巾による駆動を行なう
ことにより低消費電力化を図るものである。
従来一般に使用されているアナログ電子時計では、モー
タの正常回転駆動の安全性を高度に維持するために必要
以上の電流消費があり(即ち、カレンダ送り時や低温条
件下の場合などに対して十分余裕のある巾をもった駆動
パルスを常に供給しなければならない)、これがアナロ
グ電子時計の低消費電力化の大きな妨げとなっていた。
これを解決する手段として、通常は°従来より短いパル
ス巾でステップモータを駆動し、ロータが回転した場合
次の駆動パルスは前と同じ巾のパルスかあるいはさらに
巾の狭いパルスを供給し、常に負荷状態とモータの出力
トルク状態に応じた最適なパルス巾でステップモータを
駆動しようとする方法が考えられている。こうした最適
パルス巾での駆動を実現する上で最も重要なことは、I
ロータが回転したか否かを判定する1ことにある。従来
この回転・非回転判定の為に、ロータの位置を判定する
方法が提案されている。第1図は、従来使用され、また
本発明でも使用している、検出パルスによってロータの
回転・非回転の判定を行なおうとする場合の、コイルに
印加するパルス波形を示すものである。1は駆動パルス
であり、その時のモータの出力トルク状態と輪列の負荷
状態とから最も適するであろうと予想されるパルス巾で
出力される。2は検出パルスであり、該パルスによりロ
ータの回転・非回転が判定される。3は検出パルスによ
ってロータが非回転と判定された場合、運針を正常に戻
すために出力される補正パルスである。
ここで検出パルスによるロータの回転判定の原理につい
て簡単に述べておく。今、駆動パルス1が出力される前
にロータの磁極の位置が第2図の様な位置にあったとす
る。駆動パルス1が出力されるとコイルが励磁され、こ
れによる磁束が8の如く発生する。駆動パルス1がロー
タを回転させるのに十分な巾を持っている場合には、ロ
ータは回転し第3図(a)の様な位置となり、また不十
分な場合にはロータは回転せず同図(b)の様々位置と
なる。1ずロータが回転した場合(第5図(a))を考
えてみると、外ノツチ7−a、7−6近傍の可飽和部に
於てはロータ磁石による磁束9が左から右へと通過して
いる。この状態で検出パルス2によってコイルが励磁さ
れると、これによる磁束10が図の如く発生し、まず過
飽和部を通過しようとする。この時過飽和部に於ては、
検出パルスによる磁克10はロータ磁石による磁束9を
打消そうとする方向にあるため磁気抵抗は小さく、従っ
てコイルのインダクタンスは大きくなる。このため検出
パルスによる電流は第5図(a)の25(25’) の
様に緩やかな立上りを示す。一方、第3図(b)の如く
ロータが非回転である場合、ロータ磁石による磁束11
は可飽和部を右から左へ通過している。この状態で検出
パルスによる磁束12が可飽和部を通過しようとすると
、この方向にはすでに磁束が飽和かあるいはほとんど飽
和に近い状態にあるため磁束は通過しにくい、即ち磁気
抵抗は高い。従ってコイルのインダクタンスは小さく、
検出パルスによる電流は第5図(a)の24(24°)
の様に急激な立上りを示す。
この第5図(a)の電流の立上りの違いを判定すれば、
ロータの回転・非1回転を判定することができる。
第4図はこの電流の立上りの違いを判定するための従来
の回路構成を示すものである。同図中、14.1sap
チ一?ンネルMO8FET(以下Pゲートと略す)、1
6 、17 、20 、21はNチャンネルMO8F’
ET(以下Nゲートと略す)、18.19はロータの回
転・非回転を判定するための抵抗素子(以後、検出抵抗
と呼ぶ)を示す。今、検出パルスによる電流(以後検出
電流と呼ぶ)が22のループで流れたとする。Pゲート
14.Nゲート17がOFFすることにより検出パルス
が終了すると同時にNゲート16゜21iON(検出電
流′を23の様に検出抵抗19に流すと、検出抵抗の両
端には流れる電流値に比例した電圧が発生する。第5図
(b)はこの時の01点の電圧(即ち検出電圧)を示し
たものであり、26 、27はそれぞれ非回転9回転の
場合の電圧波形である。検出電流のピーク値iu + 
irと検出電圧のピーク値Uu 。
Urとの間には、18.19の検出抵抗値を助とすれば
、Uu = R51u r  Ur = Ftsir 
  −(1)の関係が成り立つ。従ってtau r U
r fコンパレータ等の電圧比較素子によって、基準電
位vthより高いか低いかを判定すればロータの回転・
非回転を判定することができる。さて、この従来の方法
に於ては、(1)式の如く検出電圧のピーク値Un t
 Urは検出抵抗mに比例するため、検出抵抗値のばら
つきは即検出電圧のばらつきとなって現われる。従って
検出抵抗の抵抗値を精度良く作り込まねばならない。こ
の検出抵抗は時計の小型化、薄型化、ローコストという
要請から、「拡散、P+拡散、イオン注入等によってI
C内部に構成したいわけであるが、IC内部に作り込む
抵抗は製造条件によってばらつきが極めて激しぐミ精度
良く作り込むことは不可能である(例えば、P−拡散の
場合±50〜1叩チ、イオン注入の場合でも±20チ程
度の抵抗値のばらつきを考慮しなくてはならない)。従
って、この方法e[るならば、検出抵抗はICO外に設
けなければならない。これは時計の小型化、薄型化、ロ
ーコストという要請に対して極めて不利である。
また、コイル仕様のばらつきやステータ、ロータ等の機
械的寸法のばらつき等の理由により検出電流がばらつく
と、検出抵抗は固定であるため(1)式で示される如く
即検出電圧のばらつきとなって現われる。この様子を示
し念ものが第6図である。
同図(a)の如く、何らかの理由により検出電流のピー
ク値が1u→iu r ir→i′rとシフトしてしま
った場合、検出電圧もやはりT)u−+TJL * U
r→U÷とシフトし、(b)の如(Vthによって誠も
回転と判定される最悪の状態も予想される。たとえここ
まで極端な例に至ラスとも、各々のステップモータの検
出電流のばらつきは即回転判定のマージンを狭くするこ
とにつながるため、コイル仕様やロータ・ステータ等の
機械的寸法のばらつき等を考慮して諸定数の設定をしな
ければならず、設計・実験上の負荷も大きくなる。また
男持ちの腕時計と女持ちの腕時計の様にムーブメント仕
様が全く異なる場合、当然のことながらコイル仕様やス
テップモータの機械的寸法も異なるわけであるが、この
ような場合、各々のステップモータの水準に合わせた検
出抵抗の設定をし彦ければならず、時計ムーブメントの
標準化・ICの標準化を推進してゆく上で大きな妨げと
なっている。
本発明の目的は、かかる従来の欠点を除去し、ICの外
部に外付は抵抗全必要としない回転検出回路を提供し、
時計の小型化・薄型化・ローコストヲ実現しようとする
ものである。本発明の他の目的は、個々のステップモー
タに最も合致する検出抵抗を設定することによってステ
ップモータの特性のばらつきを吸収することである。本
発明のさらに他の目的は、単一仕様のICiあらゆる一
体ステータタイプのステップモータのパルス巾制御シス
テムに適用可能ならしめ、工Cの標準化に寄与するとと
Kある。
本発明では、IC内部に構成する抵抗値がICの製造条
件によりばらつきを示すことを考慮しながら、この検出
抵抗の抵抗値がある範囲で論理的に可変できるよう構成
している。そして時計に電池が投入された時、又はリセ
ットが解除された時に、それぞれのステップモータに最
も適切な検出抵抗値を選択的に自動選定することによっ
て、上記の目的を達している。
以下、本発明を含めた検出抵抗自動設定について、実施
例に従って詳述する。第7図は本発明を実現する駆動回
路・検出回路の一実施例を示すものであり、35.36
はPゲート、37 、3B 、 39 、40はNゲー
ト、49〜56はIC内部に構成された検出抵抗素子で
ある。41〜48はトランスミッションゲートであす、
81〜S4は該トランスミッションゲートのコントロー
ル端子であり、o、 −o;間、0m1t’間の抵抗(
即ち検出抵抗)が選択的に設定できるよう構成されてい
る。33 、34は電流ループを示すもので、従来例と
同様、33は検出パルスによる電流ループ、34゛は検
出パルス終了後検出抵抗を介して流れる電流ループを示
している。
トランスミッションゲートのコントロール端子の信号S
、〜S4と検出抵抗の抵抗値R8(即ち、0.−0:間
、0□−0l間の抵抗値)との関係は、第7図から容易
に理解されようが、トランスミッションゲ、−トのON
抵抗を無視すると、 m=百、γ1+百、γ2+百、γ3+百、γ4 − (
2)となる。ただしS1=○(論理レベルL)でトラン
スミッションゲートがOFF Lγ、抵抗素子が選択さ
れ、’s、=1(論理レベルH)でトランスミッション
ゲートがONしγ1抵抗素子が非選択となる。
γ2〜γ4についても同様である。なお、0l−01間
、0、−0′2間の検出抵抗値をそれぞれ異なる検出抵
抗値になるように設定することも可能であるが、コイル
の方向による特性の違いはなく、異なる検出抵抗値を設
定することはさほど意味を持たない。
従って、今後は0.−0;間、0.−0;間の検出抵抗
は同じ値を設定するものとして説明してゆく。
(2)式から理解されるように、検出抵抗素子γ1〜r
、の各々の抵抗値の設定方法は種々考えられるが、本実
施例に於ては抵抗値を等間隔で設定できるように、 γ4−2r3 = 4r2 = 8r+       
(3>と設定した場合を考える。このように設定すれば
検出抵抗助はOから(γ、+γ、+γ3+γ4)までγ
、とびに等間隔の値の設定が可能である。次に最適検出
抵抗の選び方であるが、回転時の検出電圧のピーク値U
rと非回転時の場合のピーク値伽の差が最も大きくなる
ように設定するのが理想的である。
従って、Uuがtlぼ電源電圧(VDD )に等しくな
るように検出抵抗値を設定すればよい。
以上のことを前提として、今tJu = VDDとする
最適検出抵抗値が15にΩであると仮定すると、IC内
部に作り込む抵抗値は、IC製造のばらつきを考慮して
(γ、十γ2+γ、+γ4)が15にΩ以上になるよう
構成すればよい。今、ICの製造工程に於て抵抗を30
にΩ〜15にΩの範囲内で作り込むことが可能であると
しよう。この値は現在の工程能力からして十分実績のあ
る値である(例えばイオン注入抵抗の抵抗値のばらつき
は±20チ以内である)。
ここで最悪の場合、即ちγ、+r、−1rm+γ、=3
0kjlとなった場合、どう検出抵抗が設定されるかに
ついて考えてみる。各々の抵抗値が(3)式を満たす様
に設定されたとすると、 γ1=2にΩ、γ2=4にΩ、γ3=8にΩ、γ4=1
6Mlとなる。この場合7図におけるトランスミッショ
ンゲートのコントロール信号と検出抵抗の抵抗値との関
係は第1表の如くなり、0kflから30にΩまで2に
Ωごとに段階的に設定可能となる。
〔第1表〕 理想的な抵抗値が15にΩであるので、第1表の場合、
14にΩ又は16にΩが理想値に近く、論理的にいずれ
かの値が設定される。例えば16重が設定される場合に
は、トランスミッションゲートのコントロール信号81
 r 82 e 83 + 84はそれぞれり、H。
H,Hとなっている。
次に検出抵抗の抵抗値設定時の動作について説明する。
第8図は本発明の一実施例を示すタイミングチャートで
あり、第7図におけるゲート端子a+b@c r d 
+ e + f トドランスミッションゲートのコント
ロール端子81 * 82 e 83 e 84の信号
波形を示している。同図中、区間Aは検出抵抗の設定区
間であり、区間Aの中で個々のステップモータに合った
検出抵抗の抵抗値助が設定される。区間A以降は、通常
の動作区間であり、回転・非回転の判定をしながら、モ
ータの出力トルク状態と輪列の負荷状態に合った最適の
パルス巾でステップモータが駆動されてゆく。本発明に
於ては、この通常動作区間について、規定するものでは
ないので、ここで詳述するのは避ける。また検出抵抗の
設定区間Aは、例えば電池が投入された直後又は、リセ
ットが解除された直後などに、設けられている。
第8図の検出抵抗設定区間Aに於て、PS+ r Pe
2Ps31・・・、 Psm−1、P皿+ Psは検出
抵抗設定のための検出パルスである。またPilは本発
明の核心をなすパルスであり、これはロータの位置を確
実に所望の位置においておくための大出力パルスである
(−今裁このパルスを初期化パルスと呼ぶことにする)
。またPeは初期化パルスによる磁気ヒステリシス状態
をコントロールするためのパルスである。
(以後このパルスを消磁パルスと呼ぶ)。この消磁パル
スは大出力パルスである所の初期化パルスPi、  と
は電流の方向が反対になっている。またとの消磁パルス
はこのパルスによってモータが回転しないようパルス巾
は狭く設定しである。実験的に使用したパルス巾を示す
と、Pil = Pig = 68m5ec *Pe=
0.7m5ec r Ps + Ps、 # Pe2−
・・Psn=036msecである。
ここで初期化パルスP1、消磁パルスPe、検出パルス
Ps 、 Ps、〜Psn−のはたす役割について、ス
テータ可飽和部の磁気ヒステリシス曲線で説明しておく
。第9図は、ステータの可飽和部のヒステリシス曲線を
示すものである。図中、Hoおよび一獅はロータが静的
な安定位置にある時、ロータ磁石によって可飽和部に加
わる磁界の強さを示している。
今、初期化パルスPis k印加する前に、ロータの磁
極の位置が第10図の如くの位置を示していたとする。
第10図に於いて、矢印66ヲ磁界の正方向と定義する
と、この状態は可飽和部に−Hoの磁界が加わっている
状態であるので、この状態は第9図の磁気ヒステリシス
曲線のx l y I線上にあることになる。x’y’
  線上のどこの点をとるかは、磁気的な履歴に依存す
る。
今、初期化パルスPi、を印加する前に XI +の位
置にあったとする。初期化パルスPilが印加され、第
11図の如くロータを回転させる方向に磁束絽が発生し
たとする。Pilは大出力パルスであるためロータは必
らず回転し、第12図の如くの位置をとる。この時、績
9図の磁気ヒステリシス曲線上に於ては、矢印69の如
くの履歴をたどりx−y線上の点に至る。x−y線上の
どの位置を取るかについては、ロータが回転した時に発
生する過渡振動の大小に依存する。例えば第19図はP
11パルスを加えた時のコイルに流れる電流波形を示し
たものであるが、(a)の如(Piパルスが短く、過渡
振動による誘起電流が大きい時は、磁気ヒステリシス曲
線上のy点に近い点を取り、反対に帖)の如(Piパル
スが広く、過渡振動による誘起電流が小さい時は、X点
に近い点を取る。初期化パルスは、ロータの位置が確実
に所望の位置になるように大出力パルスを印加している
ので、X点に近い位置を取っているはずで′ある。
ここ1での説明においては、初期化パルスP11を出力
する前のロータの位置と、初期化パルスPiIによる磁
束の方向が、第゛11図の如くの位置関係になっていて
、Pl、によってロータが回転する方向にあるというこ
とで説明してきた。しかしリセット解除時の最初の1秒
間は運針しないようにしなくてはならないので;検出抵
抗の設定区間をリセット解除直後にとったなら、初期化
パルスPiIによる電流の方向は、リセットされる直前
の電流の方向と同じ方向でなくてはなり・ない。従って
この場合5には、PIIはロータ、を回転させる方向で
はなく、ロータを引き付けておく方向になる。
従って第9図の磁気ヒステリシス曲線上においては、P
l、出力の前にX点の位置にあり、PII出力後もやは
り同様にX点に位置することになる。
いずれの場合においても、Pi1出力後は、磁気ヒステ
リシス曲線上のX点に位置することになる。
次に消磁パルスLの役割りについて説明する。
消磁パルスPeは第8図に示す如く初期化パルスPi、
とは反対方向に出される。第13図はこの状態を示した
ものであり、70は消磁パルスhによる磁束を示し、方
向は正方向(+方向)である。この消磁パルスPeはパ
ルス巾が小さく(例えば0.7m5ec )、ロータを
回転させるには不十分であるため、ロータは回転せず第
14図の如くの位置をとることになる。この時、第9図
の磁気ヒステリシス曲線においてはX点から矢印71の
如くのループをたどりy点に至る。
次に検出パルスPs、 I Ps、・・・psnの動作
について説明する。検出パルスPsl j Ps2・・
・Psnは第8図に示す如く消磁パルスPeと同方向に
出される。第15図はこの時のロータの状態と、検出パ
ルスによる磁束72の方向を示すもので、方向は正方向
(子方向)である。この時、第9図の磁気ヒステリシス
曲線に於ては、y点から矢印15の如くのループをたど
り、再びy点に戻ってくる。この時、検出パルスによる
電流の立上りは、可飽和部における透磁率μ=ddHが
小さく磁気抵抗が大きいので、従ってコイルのインダク
タンスは小さくなり、急激な立上りを示す。
このように本発明によれば、初期化パルスPi。
を加えることにより、ロータを所望の位置におくため検
出パルスPs、・・・Psn による検出電流の立上り
は常に急激なものとなり、後に述べる検出抵抗の自動設
定を確実なものとしている。
次に区間A1における第2の初期化パルスPi、の動作
について説明する。第16図は、初期化パルスPigが
出された時のロータの位置と、Pieによる磁束74を
示したものである。初期化パルスPi、は大出力パルス
(例えばパルス巾は68m5ec )であるため、ロー
タは必らず回転し、第17図の如くロー夕位置が変わる
。この時、第9図の磁気ヒステリシス上では、矢印75
の如くのループを通りx1点に至る。
次に区間A1の検出パルスPsの動作について説明する
。第18図は、検出パルスPsが出された時のロータの
位置と、検出パルスによる磁束77を示したものである
。この時、第10回の磁気ヒステリシス曲線上では、矢
印76の如くのマイナーループ蚕通りx1点に戻ってく
る。この時の検出電流の立上りは、透磁率μが大きく、
磁気抵抗は小屯〈なっているので、従ってコイルインダ
クタンスは大きく、なだらかな立上りを示す。
以上が、検出抵抗設定区間Aにおける初期化パルスPI
IIP麺、消磁パルスPe e検出パルスPs 、 P
へ。
・・・Psnの動作説明である。
次に第8図のタイミングチャートに従って検出抵抗設定
区間Aにおける検出抵抗設定動作の説明を、する。まず
区間A°における検出ノくルスPsl P Psi 1
・・・Psnの動作から説明する。
検出パルスPs、が出力されると、同時にトラ/ミッシ
ョンゲートのコントロール端子81 、S2 r 83
S4はそれぞれり、H,H,Hを出力し、抵抗素子γ1
だけが選択され検出抵抗は助=γ、となる。検出パルス
による検出電流は第7図の33の如くのループで流れ、
検出パルス終了後は34の如くのループで検出抵抗を流
れるのでコイルの一端である02端子に、検出電流に比
例した電圧が発生する。
これが第8図の0□端子の電圧の57である。検出電圧
57のピーク値Us、はUsl=iuXγ1となる。た
だし1uは検出電流のピーク値である。次に2番目の検
出パルスPs、が出力されると、s、 、 s2. s
、 、 s4はそれぞれH,L、H,Hを出力し、検査
抵抗の抵抗値は助=γt(=2γ、)となる。この時の
検出電圧58のピーク値はUs2 = iu Xγ、と
なる。以下は同様にして検出パルスを出す毎に、検出抵
抗を段階的に増加してゆくので、検出電圧も59 、6
0・・・61゜62 、65の如く検出抵抗の増加に比
例して大きくなってゆく。検出抵抗を大きくしてゆくと
、63の如くやがて検出電圧は基準電位v’thfe超
える時が表われる(図中Van )。この基準電位v’
thは電源電圧VDDか、あるいは電源電圧になるべく
近い値に設定しておけば、以後の通常動作時の回転・非
回転時の検出電圧Vu e Vrの差を大きくでき、従
って回転・非回転の判定のマージンを大きくとれる。
よって基準電位v’th (= VDD )を初めて超
える検出電圧を、与える検出抵抗値が、そのステップモ
ータの特性に最も適合する検出抵抗値となる。検出抵抗
値が段階的に増大した時の0.端子の電位、すなわち検
出電圧の増大してvく様子を示したものが第20図であ
る。同図においてはUsnが初めて基準電位(V’th
=VDD)  を超える電圧となり、Usnを与える検
出抵抗値が最適検出抵抗として設定される。
次に第8図のタイミングチャートに従って検出抵抗区間
Aの中の区間A”の動作について説明する。
この区間AIは、区間A1で設定された検出抵抗が、適
当なものであるか否かを確認する区間である。
前述の説明の如く、第二の初期化パルスPigは大出力
パルスであるのでロータは必らず回転している。従って
検出パルスPsKよる検出電流はなだらかな立上りを示
している。従って区間A“で設定された検出抵抗Rsを
介して検出電流を流すと、検出電圧は第8図の64の如
くピーク値が、小さい波形で表われる。第21図の64
はこの電圧波形の拡大図を示すものである。
同図の如く、検出電圧64のピーク値Urが基準電位v
thより小さいことが確認されれば、区間AIで設定し
た検出抵抗の値が適当であったことが確認される。(同
図中の点線の電圧波形66は区間A1の検出パルスPs
nによって発生した検出電圧波形である。) 検出抵抗の自動設定を実際の回路とタイミングチャ4ト
により詳しく述べると次のようになる。
第22図は検出抵抗設定区間のマスク信号を形成する回
路、第23図は検出信号を形成する回路、第24図は検
出抵抗を設定する回路、第25図はOB + 02の検
出電圧波形と基準電圧を比較する回路、第26図は第2
2図のタイミングチャート、第27図は第26図のタイ
ミングチャートである。第22図において、88はNO
T回路、89と90はリセット付のハーフ・うッチ回路
、(この回路はクロックが論理レベルHでデータ通過、
論理レベルLでデータホールドである。以下、ハーフ・
ラッチ回路はすべて同じ仕様である。また論理レベルH
はH1論理レベルLはLと示す。)91はNANDAN
D回路はOR回路、93はAND回路である。各信号は
第26図のタイミングチャートの記号と一致している。
S、は電源投入時とリセット時にHになる信号、S、は
0.または0゜の検出波形が基準電圧になったときHに
なる信号、S、は分段からのマスター信号、SIOは分
局段からの別のマスター信号、S22はS?をディレィ
した信号である、5vaB Stt kクロックSta
によりディレィした信号である。825は検出抵抗自動
設定区間信号でLのとき自動設定モードとなる。S、は
検出電圧のレベル判定信号で、Hになると0、または0
.の電圧が基準電圧より高くなったことを示す。
811はS、の信号と86の信号を合成したもので、S
、がHI[なると811もHとなり検出抵抗が設定され
る。
第23図において、94と96はNO’r回路、95は
AND回路、97と98 id NANDAND回路は
NOR回路、101と102はOR回路、100はハー
フ・ラッチ回路である。各信号は第27図のタイミング
チャートの記号と一致している。S、は検出抵抗設定用
カウンターのカウントアツプ信号、S6は抵抗設定検出
サンプリング信号、Sl、は抵抗設定検出電流出力信号
、S16は検出区間信号、SI2は抵抗設定検出電流設
定信号、813は抵抗設定検出周期設定信号、Sl、は
抵抗設定検出区間設定信号である。第24図において、
103はNOT回路、 104 、105 、106と
107 はクロックの立ち下がりで出力θか変化する分
周回路、S1+S、 l S、と83と84は検出抵抗
のトランスミッション用コントロール信号である。第2
2図において、108はPチャンネルMO8)ランジス
タ、109と110は基準電圧形成用抵抗、111はP
チャンネルトランジスタ、112と113はNOT回路
、114はOR回路、115と120はAND回路、1
16,117,118と119はNOR回路で二組のR
Sラッチを形成している、121と122はコンパレー
ター回路。Sl7は回転検出のリセット信号、S16は
回転検出信号、Sl、は回転検出区間信号、82Gけ0
.端子からの信号、S2.はo2端子からの信号である
電源投入またはアナログの運針のリセットをかけると8
.がHになる。このとき検出抵抗設定用カウンターはリ
セットされ、81 = 1 + 82 =1 * S3
 =1 *84−1となる。次に発振が開始またはリセ
ットを解除すると87はLになる。これと同時に第7図
のす、dの信号がLになり、0.からolへ電流が流れ
、ローターの極性を強制的に決める。これは第8図ノP
i、パルスである。との電流の方向については、電源投
入時は○、からOlと○′、から0.のいずれの方向で
も良いが、リセット解除時はリセット解除直前の電流の
方向と同じ方向に電流を流す。これは1ノセツト解除直
後には運針をしないようにするためである。次にステー
ターを消磁するため消磁ノ(ルスPθを、駆動パルスP
1の電流の方向とは逆に流す。
次に811がLになり検出抵抗自動設定モードとなる。
S、がLになり検出抵抗設定用カウンターの出力はs、
=○l S、=118.=118.=1  となる。こ
のときは最も低い検出抵抗を選択する。816がHにな
り、Pチャンネルトランジスタ111がONシ、コンノ
2し一ターの基準電圧をVDDとする。同時に86がL
となり、hパルスと同じ方向の35のような電流が流れ
る。これは第8図のPS、パルスである。S6がHにな
ると同時に815がLになる。815がLのとき、第7
図のdはLとなり、Nチャンネルトランジスタ38はO
FF L、検出電圧波形(第9図のVs、)が02から
出力され、コンパレーター122に入力する。
このとき検出抵抗は最も低い値であるため検出電圧波形
も最も低い値となる。Vs、は基準電圧v’th(=V
DD)以下であるため、コンパレーター122の出力は
Lである。次に亀1.がHになり検出抵抗自動設定の第
1ステツプを終了する。
813 はHになり、次にLになるとき、以上述べたこ
とと同様な、検出抵抗のチェックを行う。このとき、検
出電圧波形がv’thより小さいときは、また次の検出
抵抗ステップのチェックを行い、検出電圧波形がV’t
hより大きくなるまで、抵抗をステップ的に変化させる
。もし検出電圧波形がv’thよより大きいことをコン
パレーターが検出したら、コンパレーター122の出力
は君となり、NOR回路117人力し、S8をHKセッ
トする。NOR回路116゜117で構成されるRSラ
ッチ回路は、電源投入時“またはアナログのリセット時
にあらかじめS、=Hによってリセットされている。S
sがHになるとSllがHになり検出抵抗が設定される
。8+1がHになるがLになることにより、コンパレー
ターの基準電1圧の供給を停止し、検出電流、検出サン
プリングも停止する。このように・して検出抵抗を自動
設定する。1度自動設定がされると、電流の再投入、ア
ナログのリセットがない限り、検出抵抗は変化しない。
電源投入時の発振開始後またはリセット解除後1秒以内
に検出抵抗の自動設定を終了する。次の1秒間は検出抵
抗の設定値の確認をする。電源投入時の発振開始後また
はリセット解除後1秒でOIから0.へ向って電流を流
し、ロータを回転させる。
(Pi、パルスが01から0.に電流を流した場は02
か01に電流を流す。)このパルスをPi、パルスとい
う。(第8図参照)このP1□パルスはローターが完全
に回転するものである。次にPi2パルスと同じ電流の
方向に回転検出電流を流し回転検出を行なう。Sl。が
HになりPチャンネルトランジスタ108’tONL、
抵抗109と110に電流を流す。二つの抵抗により、
電源電圧は分圧され第10図のvthがコンパレーター
121と122に供給される。これと同時に第7図のa
とCがLになり検出電流が流れる。次にaとCがHにな
ると同時にdがLになり検出電圧波形が02より出力さ
れ、コンパレーター122に入力する。このときは回転
時であるため通常は検出電圧波形のピーク電圧はvth
より低い。
NOR回路89 、90によって構成されるR8ラッチ
回路はあらかじめS、、 = Hによってリセットされ
ている。したがって、8,6はLのまま変化しない。こ
の場合、検出抵抗の自動設定は正常であると判断されて
、次の運針から通常動作状態に入る。
しかし、回転時において、検出電圧波形のピーク電圧が
vthより高い場合はコンパレーター122の出力はH
になりS4  の出力もHとなる。この場合、検出抵抗
の自動設定に不具合があったと判断され、時計の運針を
停止させる。したがって、時計の使用者は検出抵抗の自
動設定に不具合のあったことを知ることができる。この
帯金、時計の使用者は再度アナログ時計のリセットをす
ることにより検出抵抗の自動設定を確実にすることがで
きる。
以上の如くの手法により、検出抵抗の設定区間Aにおい
て、個々のマチツブモータの特性に最も合致する最適な
検出抵抗が設定される。検出抵抗の設定区間A以降の通
常動作時に於ては、この検出抵抗値は固定される。第2
8図は通常動作時におUsnに等しくなる。また124
は回転した時の検出電圧波形でUrはピーク値を示す。
伽と伽を基準電位vthとの比較で判定してゆくわけで
あるが、通常動作時の動作については、本発明で規定す
る所ではないので詳述するのは避ける。
以上の説明に於ては、検出抵抗を小さい方から段階的に
増大してゆきながら最適な検出抵抗を探す手法で説明し
たが、逆に検出抵抗を大きい方から段階的に減少してゆ
く手法をとっても、本発明の目的を達する上で何ら変わ
る所はない。第29図は該手法を取った場合の検出電圧
の変化を示したものである。同図において、検出電圧波
形は検出電圧を段階的に減少してゆくにつれ125→1
26→127→・・・・・・・・・・・・・・・→16
0→131  と変わってゆく。VcはPゲートのダイ
オード特性によりクリップされる電位であり、検出電圧
のピーク値はVcで規制される。検出電圧のピーク値が
基準電位v′t、h (=VDD)を初めて下まわる時
が、波形131である。この時の検出抵抗値を検出抵抗
として設定してもよいし、また一つ直前の検出電圧15
0(ピーク値Vs′n−4)を与える検出抵抗に設定し
てもよい。
また以上の説明に於ては、第7図の如く検出抵抗素子を
γ1.r21γ8.γ4と4個直列に構成する例を示し
たが、4個に規定されるわけではなく、一般に複数個構
成すれば、本発明の目的を達することができる。(個数
を多くすれば、分割精度が向上する。)また検出抵抗素
子とトランスきツションゲートを並列に配置して、検出
抵抗を変化させる構成例で説明してきたが、本発明では
この構成例に規定されず、検出抵抗を論理的に設定でき
る他の回路構成によってもよい。
第30図は本発明を実現する他の回路構成例を示したも
のであるが、同図の様に検出抵抗素子γ、。
γ2 * r3 * 14をPゲート132 、133
と直列に配しVDD側と接続しても、論理的には全く同
和であり、本発明の効果に何ら変わる所はない。
以上説明してきた如く、・本発明によれば、検出抵抗は
IC内部で論理的に設定されるため、外付は抵抗を必要
とせず、時計の小型化・薄型化・ローコストという要請
に応えることができる。
また、ステップモータのばらつきによって検出電流にば
らつきが生じる場合でも、回転時の検出電流波形と非回
転時の検出電流波形とで相対的な差がありさえすれば、
回転判定が可能である。
従りて量産時でのばらつきを吸収するという意味で、量
産上での効果は極めて大である。
さらにまた、ひとつのICであらゆる仕様の一体ステー
タ型のステップモータに適用でキ、■cの標準化の実現
に寄与する。
本発明は以上の様に、わずかなデジタル回路を付加する
だけで、他にコストアップの要因となりうるものは何も
なく、その効果は非常に犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図はコイルに印加するパルス波形を示す図。 第2,3図はステップモータの動作説明図。第4図は従
来の駆動回路と検出回路。第5.6図は(a)が検出電
流波形、(b)が検出電圧波形を示す図。第7図は、本
発明の一実施例を示す回路構成を示す図。第8図は、本
発明の一実施例を示す第5図の回路のタイミングチャー
トを示す図。第9図は、磁気ヒステリシス曲線を示す図
。第10 、11 、12 。 13 、14 、15 、16.17 、18図はステ
ップモータの動作説明図。第19図は、P1パルスによ
るコイルに流れる電流波形を示す図。第20図は、検出
パルスPs、  r Ps、・・・Psn  によって
発生する検出電圧波形を示す図。第21図は、区間A@
の検出パルスPsによって発生する検出電圧波形を示す
図。第22図は、検出抵抗設定区間のマスク信号を形成
する回路、第23図は検出信号を形成する回路、第24
図は検出抵抗を設定する回路。第25図−は、OHe 
O!の検出電圧波形と基準電圧を比較する回路。第26
図は、第22図のタイミングチャート。第27図は、第
23図のタイミングチャート。第28図は、通常動作時
における検出電圧波形を示す図。第谷図は、検出抵抗設
定時に、検出パルスによって発生する検出電圧波形を示
す図。第30図は本発明を実現する他の回路構成例。 4・・・ロータ  5・・・ステータ  6・・・内ノ
ツチ26 、30・・・非回転時の検出電圧波形 27
 、31・・・回転時の検出電圧波形 以上 島内精器株式会社 第3図 VJ++I) C−) VJ(1図 場1十1)      第15必 ゆΦ ¥1811J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)少なくともステータ、ロータ、コイルにより構成さ
    れるステップモータを有し、前記コイルに流した検出電
    流の値を検出抵抗の電圧降下に変換することによってロ
    ータの回転・非回転を判定し、かつ前記検出抵抗の抵抗
    値が論理的に設定可能であるよう構成されたアナログ電
    子時計に於て、ステップモータに大出力パルスを印加し
    、前記大出力パルス印・加後、核大出力・;ルスとは電
    流の方向が反対でパルス巾の狭い消磁パルスを印加し、
    この後前記検出抵抗を選択的に設定することを特徴とす
    るアナログ電子時計。
JP18650381A 1981-11-20 1981-11-20 アナログ電子時計 Pending JPS5887487A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18650381A JPS5887487A (ja) 1981-11-20 1981-11-20 アナログ電子時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18650381A JPS5887487A (ja) 1981-11-20 1981-11-20 アナログ電子時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5887487A true JPS5887487A (ja) 1983-05-25

Family

ID=16189628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18650381A Pending JPS5887487A (ja) 1981-11-20 1981-11-20 アナログ電子時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5887487A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS531144A (en) * 1975-12-16 1978-01-07 Masao Katagiri Method of producing ornaments

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS531144A (en) * 1975-12-16 1978-01-07 Masao Katagiri Method of producing ornaments

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4715725A (en) Step motor control mechanism for electronic timepiece
JPS6115387B2 (ja)
US4382691A (en) Electronic watch
KR101307104B1 (ko) 단상 브러시리스 모터의 구동 회로
WO2005057298A1 (ja) アナログ電子時計
US4272837A (en) Electronic timepiece with rotation detector
KR101329873B1 (ko) 단상 브러시리스 모터의 구동 회로
US4276626A (en) Electronic watch
JPS6258476B2 (ja)
US6946813B2 (en) Step motor control device and electronic timepiece equipped with step motor control device
JPS5887487A (ja) アナログ電子時計
JPS6115384B2 (ja)
US4157647A (en) Hand reversing system for an electronic timepiece
JP2013005534A (ja) 単相ブラシレスモータの駆動回路
US11899405B2 (en) Electronic watch, motor control circuit, and method for controlling electronic watch
JPS6115385B2 (ja)
US6914407B2 (en) Step motor control device and electronic timepiece equipped with step motor control device
JP6995524B2 (ja) 時計駆動装置
JPS6318149B2 (ja)
JPS6140949B2 (ja)
US20200249631A1 (en) Electronic Timepiece, Movement, And Motor Control Circuit For A Timepiece
JPS58105081A (ja) アナログ電子時計
JPS5913971A (ja) アナログ電子時計
JPS5886479A (ja) アナログ電子時計
JPS6118704B2 (ja)