JPS5884700A - 紛末成形プレスにおける給粉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、粉末成形プレスにおける給粉装置に関する
ものである 従来粉末成形プレスの自動化の中で、ダイセットの自動
交換は一般的に行われていたが、このダイセットに鉄や
合金あるいはセラミック等の素材粉末を供冶するホース
刊のホッパーおよびそのホースの先端に接続されるフィ
ーター等による給粉装置は、目動化されずに手動により
交換されていた。

すなわち粉末成形プレスのダイセットを交換する場合は
、同時に粉末の取替えも行われることが多い１．従って
そのようなダイセットの交換時には、まずグイプレート
上に摺動自在に載置されているフィーダーからホッパー
に連結されているホース先端を増９外したのち、このフ
ィーダーを、グイグレート上から別の位置に移動して保
管する。そしてプレス機械の周辺に立設されている支柱
からは、フィーダーの交換に応じてホース付のホッノ４
−を墳り外し、これもフィーダーとに別体の状態によシ
、仙の位置に移動して保管することになる１、このよう
に給粉装置は、個別に増り外されて保管されるため、部
品管理が俵雑になる。また上記ダイセットの交換時に、
次のダイセットの給粉装置と々るホース付のホッノや−
およびフィータ゛−は、個別にプレス周辺のブラケット
の位置ヤダイセット上に長ち出されて、再びフィーダー
にはホラ・や−先端のホースが連結されることになる。

なおダイセットだけの交換で、給粉装置は、引き続き同
じ索拐粉末を用いるために交換をしないときでも、給粉
装置の要部となるフィーダーが、ダイセット上に摺動自
在に載置されていることから、このフィーダーは、次の
ダイセットとの交換が済むまで、交換を必訣とするダイ
セット上からいったん別の位置にお；動してお・かなけ
ればならない、　抗って引き続き使用することが明確で
あるのに、このフィーダーからホッパー先端のホースを
いったん取り外す作業が必要となる。また次のダイセッ
トとの交４負が済んだのちは、いったん耳Ｖり除いたフ
ィーダーを、再び次のダイセット上に運ひ込んで、ホッ
パー先端のホースを杓連結し々けれは々ら々いわずられ
しい作業を必要とした。

これによシ、り゛イセットの交換１積にｆｄ、そのダイ
セットの自動交換とは別に、給粉装置の全部の交換、ま
たは一部除去と杓セット等を、手動により行うことにな
るため、作業性が悪く、かつダイセットの交換時間が長
くかかつて、粉末成形の能率が同上できないという問題
点があった。

この発明は、上記の問題点全解決するためになされたも
のであり、その１．１的とするところは、ダイセットの
一部に、給粉装置を専属的な連繋状態をもって取付けて
おくことにより、ダイセットとその給粉装置とを、同時
に、かつ自動的に交換ができて、ワーク変更時に伴う型
交換１情間の短縮により、成形作業の能率が太１ｊ□Ｉ
）に同上できる粉末成形ノ゛レスにおける給粉装置を提
供することにある。、以下、この発明の一実施例を誰イ
ー」図面に基づいてｈ；１１明する。

ます給粉装置を連繋するだめのダイセットは、次のよう
に４４Ｊ＋成されている１、第１図および第２図に示す
ダイセット２は、第３ν１のような円筒状のワークＷを
成形するため（／（、〕、１体となる固定プレート３の
土ＩＦ＋］中火１１′７−Ｗには、畏尺な筒状の下・や
ンチ３ａが一体的に立設されている。上装置＾１＞〔プ
レート３の土位部には、面部の中心位置に縦孔付のダイ
４ａを植設したダイン０レート４が、ぞの四方隅面に垂
設されているロッド４ｂを、上記回定プレート３の四力
孔邪に遊挿するようにして、下ツヤ−：う　− ンチ３ａに対するダイ４ａの密嵌合によｐ上下動自在に
配置されている。そして上記１７％ｊ定）°レート３の
直下位置には、上面の中心位置にコアーロッド５ａを一
体的に立設した引下げプレート５が、コアーロッド５ａ
を上記固定グレート３の中心孔部から下・やンチ３ａ内
を頁挿し、その先端はダイ４ａ内の預端に至るように差
し込んで、ダイル−ト４に対するロッド４ｂの連結によ
り、上記グイル−；・４を伴って一体上下動が１１能と
なるように配置されている　また上記ダイプレート４の
上面四隅に立設されたロッド４Ｃには、下面の中心位置
に上パンチ６ａを垂設した土パンチホルダー６か、面部
四隅の孔部による嵌合をもって上下動自在に配置されて
いる。なお士部ダイン゛レート４の後部位置には、この
面部と同一平面になる同じ幅の所定長さによる延長面部
４ｄが増刊けられている。

上記雇様のダイセット２には、次に示す給粉装置が、専
属的な連繋態をもって一括状に配置されている。すなわ
ち＄２図および第５図に示すよう　４　− に、底部位置に所定長さのホース８を連通状に配設した
ホッパ〜７は、両側のビン１１によシ支柱９の上端部に
揺＝ａｒ自在に取付けられている。このホソノｆ　−７
１ｒ１．、上記の支柱９を介してダイセット２の固定プ
レート３に支持されている。丑だこのダイセラ］・２の
タイル−ト４土には、両側面にピン１０ａを水平力回に
突設したフィーダー１０が摺動自在に載置されてい、−
１；Ｃ′シてこの態様による小ツノ七−７とフィーダー
１０はホース８によｐ連通されている。上記の給粉装置
を専属的に取付けたダイセット２６、第１１ｋｌおよび
第２図に示すように、プレス１のフレームｌａ間に、上
記給粉装置がプレス１の′１゛面側に位置するように載
置して固定されている。そしで土パンチホルダー６には
プレス１の上ラム１ｂが、また引下げプレート５には下
ラム１ｃがそれぞれ連結されている。

なお上記のホツノや一７内には、Ｃの夕゛イセット２の
成形時に用いる素材粉末があらかじめ給入されている また第２図から第５図までに示すように＋σ末成形ソル
ス１の背面部位置には、土ｉ；［４の給粉装置によシダ
イセット２に給粉操作を行わせる駆動機構Ｅが配設され
ている。捷ず同機柘１うの最上位には、基端をルス１の
フレーム１ａに支持した水平シリンダー１５が、その基
端を支点にしで揺動自在に取付けられている。上ｈ［シ
水平シリンダー１５のピストンロッド１５ａ先端には、
十部佃を幾分くの字形に屈曲しまた４ｉ−、’）ンク１
３が、土ψ１１１１部におけるしン２２の挿通により連
結されている　そして上記のｆｉ（卆、　’）ンク１３
け、プレス１の背１ｎ１部から抜力へ水平態に突設され
ているブラケット］２の先端部ｉ／（−１くの字形の屈
折部を接ｉｎ１シｙて双方の孔部に対するビン２０の４
１４＋通により＋Ｓｉｌ後力向抜力動可倉しとなるよう
に配置されている。１・■己ｉＯＦリンク１３の下端部
に６、先端１１１１１に下向きの−）欠き満１４ａを設
けた横リンク１４が、Ａ（１互の面部に対するビン２１
の挿通により一体揺動”Ｊ　ｆｉｉ＋に連結されている
。そして上記ブラケット１２の瞬）（１７１ｍ−に６、
基端５ｒ、ｆレス１の背面に支持した垂直シリンダー１
６が、その基端を支点にして前後力量へ揺動自在に数句
けられている。この垂直シリンダー１６のピストンロッ
ド１．６　ａの下方先端は上記横リンク１４の中途部に
、この位置に対するビン２３の挿通をもって一ト下操作
が可能のように連結されている。上記態様の縦１１ンク
１３と垂直シリンダー１６の水平間およびブラケット１
２と横リンク１４の垂直間の規定１〜′Ｉ置には、土ラ
ムの昇降ど）駆動して回転する横軸１９か配置されてい
る。そしてこの横軸１９の軸上にに、所足径による円板
面の周縁の一部を削除しで、切欠部１７ａ、１７ａを間
隔的に設け、とのｌｉｌには円弧状の凸部１７ｂを連接
状に護けたカム１７が、一体回転可能に軸嵌されている
。さらにこのカム１７い対応する縦リンク１３の中途部
に（＋：＋、　ｏ−ター１８が回転目在に配置されて、
上記カム１７の周面との接触−には、このカム１７の動
作を上記紹−リンク１；３に伝達するようになっている
１　前記した横リンク１４の各先端に設けられた切欠き
ｔ肯１４ａは、ダイｔドツト２のダイン０レート４上に
摺動自在に載置されているフィーダー１０の両１１ｉｌ
＋ビン１０ａに着脱可能に　７− 嵌着されている。なお上Ｎ（”ｒの駆Ｍｕ＋　４幾十Ｉ
ｎ　Ｅは、ダイセット２による成形動作に合せて、フィ
ーダー１０を、延長面部４ｄの位置から夕゛イブレート
４の中央位置に連動操作により往復動させて、給粉の自
動化が達成できるよう寿プログラムにＡ１１ｌすれてい
る。

前記の構成により、上記のタ゛イ十ソト２において粉末
成形を１−１う場合け、まずソルス］　１ｔｉｌｌに配
置＋ｉｉｆした１駆動様構Ｅを始ｌｖ）すると、を〕ら
かしめ組み込まれ′に７′ログラムにより、両シリンダ
ー１５．］６か押し出し操作を開始する。こねによって
横リンク１４に伯′輛されているフィーター】０が、延
長面部４ｄのイ装置から第２図に示す□Ｌうにダイプレ
ート４のダイ４ａ上に進出する。このときあらかじめフ
ィーダー１０内にね、ホース８を弁してホツノ七−７か
らこの成形に用いる累Ｉ粉末１３が給送されている３、
そしてダイ４ａ十に到梓したフィーダー】０は、カム１
７の両切欠ｆ’ｉｌｌ　］　７　ａと凸？４＋１７ｂと
に接触するローラー１８の伝動を縦リンク１３を介して
父けた４ｉＡリンク１４により、前後　８一 方向へ摺動さぜられるため、内部の素月粉禾Ｂを、円滑
確実に、かつ目動的にダイ４ａ内に供給することができ
る。このあとフィーダー１０は、杓ひ駆動機構Ｅにより
、第３図のように原状の延長面部４ｄ土に後退ω１さぜ
られて目動給粉の操作が一巡し、この位置で次の給粉時
まで待機することになる。

次にダイ４ａ内に供給された累拐粉末Ｂは、土ラムｌ’
ｂの操作によってコアーロッド５ａに嵌合するようにし
て降下す本土・にンチ６ａと、ダイ４ａの底部佃Ｉに密
嵌入している下・やンチ３ａとにより圧縮されて、この
ダイ４ａ内で円筒状に成形される。従って下用操作を終
了して＋・やンチ６ａが上昇し、これと連動して下ラム
Ｉｃの操作により、引下げル−ト５を介してダイプレー
ト４が規定の位置１で降下すると、第３図に示すように
この位置のダイプレート４上には成形僚みのワークＷが
自動的に取出式れ、これにより粉末成形の目動加工が一
巡したことに々る。

前記によりダイセット２におりる所’１４　鼠の成形加
工が終了して、次の品輝の成形に移行するだめに、ダイ
セットの交換を行う場合は、第４図に示すように、駆動
機構１シの操作により、下端部の横リンク１４を縦リン
ク１３との連繋ビン２１を支点にして先端側を持ち上け
ると、切欠き溝１４ａがフィーダー１０の両側ｊピン１
０ａから離脱する。

これにより給粉装置は駆動機構」（）との連繋態様から
解放される。従ってこの時点で、関部のダイセット自動
−ノー換装置（図示ぜず）をもって第５図に示すように
プレス１円からグイセット２を外力へ搬出することによ
り、このグイセット２に）Ｍ−Ｍ　的ガ連繋態様をもっ
て取付けられている給粉装置も、同時に、かつ一括して
、プレス１の夕１刀へ搬出することができる。

このあと上）１〔′プレス１内には次のグイセット（図
ン」τせず）を前看１゛の自動父］突装置により搬入す
ると、このグイセットにも同じ態様をもって同様の給粉
装置が増刊けられているため、上記グイセットと同時（
′Ｃ１かつ一括しで、搬入することができる１、このよ
うにして、ダイセントの自動交１央時に、給粉装置も一
括して交換できるものである。

次に図示し外いか、この発明の他の実施例を説明する。

この実施例では、第２図に／ｊｓし／こと同様に、ダイ
プレートのイ麦部位１録に同−半面となる延長面部を毅
け、−Ｆの延長面部上には、月−ツノで−を、両側にお
ける支持ｊ４１１　ＡＡ　）、ｆ：もって−’Ａ４　＋
’＋Ｉさにより固犀的に支持する。そ（〜て７Ｊ・ツ・
に−の底ＲＩＳ開口部とグイル−トのテーブル上囲団に
は、伏キイ形で、その上面にはホラ・ぐ−のＪ八、　＝
１！開口惟とほぼ同径の大部、孔を設け　かつ上１ｍ−
周中の抜力倶１には、との上面と同一平面になる延長天
ｌｈｉ酢を後方に回けて突設したフィーダーを摺卯）自
在に配置しで、上記ホッパーとフィーダーを連通状に結
合子るものである。

上記の構成によってホッパーのｊ氏Ｍ１１開口姉から大
部孔を介して直接フィーダー内に累月粉末が給入される
ため、ホースが省陥できるうえ、Ｊａ　＠１）開　　　
１０部と天部孔の双方が太径でろることから、ンイータ
゛−円への累旧粉末のガ、１１人が円滑迅速にできる。

＝　１１− また両１１（１の支持部拐は高さが短尺で、ホッパーの
支持態様を安定化することができる。なおフィーダー間
〜その後方における別途の駆動（幾＋１〜により、Ｊｊ
ｈ長面部卸１からダイか位置するダイン０レート十面の
中央帯１で、給粉操作のだめに進出した場合、ホッパー
とフィーダー間にホースがなくても、このフィーダーの
大部抜刀には、Ｑｊ長天↑＋、Ｉ（面が同一平面状に連
接されているので、この列長大部面にホラ・ぐ−の厄し
都開口部か摺伊し７、これにより内部の”＝　拐ｖ）末
が夕１に漏れるのを防止することができる３、さらにと
の実施例でも、−１−記のｉＦ；　！ｌ）装置ｉｔがグ
イセットに幻して専属的な連繋態により一括状に「１１
」、置されでいるｆζめ、前記の実施例と１ｉ１様に、
グイセットの目動交換時に給粉装置イ）一括し７て交換
でさるものでΦる。。

以上に説明したようにこの発明ｋｌ１、小ツバ−を、支
柱等による支持部制を介してグイセットの所定プレート
により支持し、フィーダーは、ダ・「プレートとその延
長面部上に摺動Ｌ」在に載置したのち、この態様のホラ
・ン−とフィーダーを、上ＴｈＬホツ・や−１２− の肚部に服けたホース手たけ開口部等による累月粉末の
給送」・段奮もって連通させたことにより、上記の給粉
装置かグイセットに対して専属的な連緊態となるため、
グイセットと給粉装置の一括交換か可能になって、作業
性が良く、また交換時間も短縮されるうえ、異釉Ｎ）末
の交換も開明に行える等から、粉床成形の能率を太幅に
向上することができる。さらに粉末成形プレスにおける
全ラインの自動化が達成用？ｉｌ：になって、ｄの釉産
業の画期的な進歩発展に大きく貢献できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の粉末ｙ形プレスにおける給粉装置を
一括状に備えたグイセットの４１１断止而１７１、第２
図ＩＣ第１図のＡ、　−Ａ紳における同装置の給粉動作
を示す側面図、第３図は同装置の給粉完了後における待
機ｉＱ作を示す側面図、第４図はグイセットの交換時に
給粉装置のフィーダーから、（ザ、動機構の操作端を取
り外しだ状態を示す側面図、第５図はグイセットと給粉
装置とを一括し１ン０レスから取り除く態様を示す側面
図である。 杓　　号　　の　　説　　リ」 １・・・粉珂く成力ろルス　　１ａ・・・フレーム１ｂ
・・・土ラム　　　　　ＩＣ・・・下ラム２・・・グイ
セット　　　　３・１山−１定プレート３ａ・・・下ノ
ヤンチ　　　　　４・・・ダイプレート４ａ・・・グイ
　　　　　　４１．）　、　４　ｃ・・・ロッド４ｄ・
・・延長面和）　　　　５・・・引下はグレート５２ｉ
−コアーロッド　　６・・・上ハンチホルタ−６ａ・・
・土ハンチ　　　　７・ボッツヤ−８・・・ホース　　
　　　　９・・支４１１０・・・フィーター １（’）ａ、ＩＪ、２０，２］、２２．２３・・・ビン
１２・・・プラクット　　　　１３・・・箱リンク１４
・・・桶リンク　　　　　１４ａ・・・切欠き肖１５・
・・水平シリンダー　　１６・・・垂直シリンダー１７
・・・カム　　　　　　１７ａ・・切欠ｔ４１（１７ｂ
・・・凸部　　　　　　１８・・ローラー１９・・・横
軸　　　　　　Ｂ・・・累桐粉床Ｅ・・・駆訓桜構　　
　　　　Ｗ　ワーク第１図 ″″″−１Ａ し、Ｊ、Ｌ −５３７−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 固定プレートとタ゛イル−トお上ひ上パンチホルダーと
   から成るグイセットにおいて、ホラ／り−を、支持部材
   を弁して上記ダイセットの任意のプレートによシ支持し
   、フィーダーは、ダイセットと該ダイセットの延長部上
   に摺動目在に載置するとともに、この態様のホッパーと
   フィーダーを、素材粉末の給送手段により連通させたこ
   とを特徴とする粉末成形プレスに２ける給粉装置。