JPS588421A - 自動車用空気調和装置の送風機 - Google Patents
自動車用空気調和装置の送風機Info
- Publication number
- JPS588421A JPS588421A JP10481381A JP10481381A JPS588421A JP S588421 A JPS588421 A JP S588421A JP 10481381 A JP10481381 A JP 10481381A JP 10481381 A JP10481381 A JP 10481381A JP S588421 A JPS588421 A JP S588421A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- door
- automobile
- outside air
- external air
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00507—Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00507—Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
- B60H2001/006—Noise reduction
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輌用空気調和装置の送風扇に係り、特に内気
外気切換室の低・Ａ音構造に関する。
外気切換室の低・Ａ音構造に関する。
従来この種の送風機にはシロッコファン又はターボファ
ンを用いるが、大気を吸込んで羽根及びスクロールにて
高圧化する時に各部にて発生する空気のうす、剥離等に
よって蛍音を発生する。すなわち、静止ｔている大気が
ベルマウスを介して羽根車吸込口に移動する時、羽根車
吸込口から羽根部を介して羽根車外に空気が出る時、ス
クロール螺旋に沿って移動する特等送風機のあらゆる部
分において空気圧力の変化が存在しており、この空気圧
力の変化は空気のうす、剥離を伴なって騒音発生のエネ
ルギーとなる、車室内居住性向上のだめの低囁音化を計
るには羽根車、スクロールをうすや剥離を生じない形状
に改良することや、送風機内にて発生した騒音を乗車員
の耳に達しないように遮蔽又は消音することが必要にな
ってくる。
ンを用いるが、大気を吸込んで羽根及びスクロールにて
高圧化する時に各部にて発生する空気のうす、剥離等に
よって蛍音を発生する。すなわち、静止ｔている大気が
ベルマウスを介して羽根車吸込口に移動する時、羽根車
吸込口から羽根部を介して羽根車外に空気が出る時、ス
クロール螺旋に沿って移動する特等送風機のあらゆる部
分において空気圧力の変化が存在しており、この空気圧
力の変化は空気のうす、剥離を伴なって騒音発生のエネ
ルギーとなる、車室内居住性向上のだめの低囁音化を計
るには羽根車、スクロールをうすや剥離を生じない形状
に改良することや、送風機内にて発生した騒音を乗車員
の耳に達しないように遮蔽又は消音することが必要にな
ってくる。
従来技術にはスクロールを吸音材料で構成するという方
法もあるが、この方法では前記各騒音発生要素のうち高
圧化した内気がスクロール螺旋に沿って移動する時の騒
音は減少させることはできても騒音エネルギーの大半を
占めている。大気がベルマウスを介して羽根車吸込口に
移動する時、羽根車吸込口から羽根部を介して羽根車外
に出る時の騒音を小さくすることはできず、特に唯一の
開口部である内気導入空気吸込口から乗車員の耳に達す
る１虱吸込音の低減は期待できず、従って結果として騒
音低減の効果は少ない。
法もあるが、この方法では前記各騒音発生要素のうち高
圧化した内気がスクロール螺旋に沿って移動する時の騒
音は減少させることはできても騒音エネルギーの大半を
占めている。大気がベルマウスを介して羽根車吸込口に
移動する時、羽根車吸込口から羽根部を介して羽根車外
に出る時の騒音を小さくすることはできず、特に唯一の
開口部である内気導入空気吸込口から乗車員の耳に達す
る１虱吸込音の低減は期待できず、従って結果として騒
音低減の効果は少ない。
本発明の目的は送風機のベルマウス近辺にて発生した音
が内気導入口から車室内に伝わる量を減少させ得るこの
種送風機を提供することにある。
が内気導入口から車室内に伝わる量を減少させ得るこの
種送風機を提供することにある。
その特徴は、風吸込部ベルマウスの上流側に内気導入口
、外気導入口及び内気外気切換用ドアを有する内気外気
切換室において、該内気外気切換室のベルマウス上流の
側壁とドア側面が描く軌跡が成す仮想面との間に吸音材
をとりつけたことにある。
、外気導入口及び内気外気切換用ドアを有する内気外気
切換室において、該内気外気切換室のベルマウス上流の
側壁とドア側面が描く軌跡が成す仮想面との間に吸音材
をとりつけたことにある。
以下、本発明の一実施′列を第１図〜第３図により説明
する。■は羽根車でモータ２によって駆動せられる。羽
根車ｌは製造上分割せられだモータ側スクロール３とフ
ァン側スクロール４によって構成された螺旋形状のスク
ロール内に収納されており、前記羽根車Ｉを所定の回転
数で回転させることによってファン側スクロール４の螺
旋中心に位置するベルマウス部５がら吸入した大気を必
要な風性能に変換するものである。ベルマウス５のファ
ンと反対側、すなわち上流側には外気導入と内気導入を
分ける為の内気外気切換室６が設けてあり、内気外気切
換室６内にあって乗車員が可変できる様になっている内
気外気切換ドア７の位置によって内気導入口８がら空気
を吸込むか導入口９がら空気を吸込むか選択できる。該
内気外気切換室６のベルマウス５側内壁面１１に対抗し
て内気外気切換ドア７の側面が描く軌跡によって形成さ
れる仮想面との間に吸音材１０が接着剤によって接着さ
れている。
する。■は羽根車でモータ２によって駆動せられる。羽
根車ｌは製造上分割せられだモータ側スクロール３とフ
ァン側スクロール４によって構成された螺旋形状のスク
ロール内に収納されており、前記羽根車Ｉを所定の回転
数で回転させることによってファン側スクロール４の螺
旋中心に位置するベルマウス部５がら吸入した大気を必
要な風性能に変換するものである。ベルマウス５のファ
ンと反対側、すなわち上流側には外気導入と内気導入を
分ける為の内気外気切換室６が設けてあり、内気外気切
換室６内にあって乗車員が可変できる様になっている内
気外気切換ドア７の位置によって内気導入口８がら空気
を吸込むか導入口９がら空気を吸込むか選択できる。該
内気外気切換室６のベルマウス５側内壁面１１に対抗し
て内気外気切換ドア７の側面が描く軌跡によって形成さ
れる仮想面との間に吸音材１０が接着剤によって接着さ
れている。
まだ、内気外気切換ドア７の表裏にはスポンジの様な柔
い弾性材７ａ、７ｂが張り付けてあり、この弾性材と吸
音材１０．１０によってベルマウス５の入口に位置する
内気外気切換室６の３つの壁面が形成される。
い弾性材７ａ、７ｂが張り付けてあり、この弾性材と吸
音材１０．１０によってベルマウス５の入口に位置する
内気外気切換室６の３つの壁面が形成される。
かくして、切換ドア７が内気導入になっている時はベル
マウス５０部分で発生した風切音は吸音ｍｔｏ、１ｏ及
び弾性材−７ａによって吸収され内気導入口８から車室
に伝搬するのが防止される。
マウス５０部分で発生した風切音は吸音ｍｔｏ、１ｏ及
び弾性材−７ａによって吸収され内気導入口８から車室
に伝搬するのが防止される。
一方切換ドア７が外気導入になっている時は外気導入口
９から侵入して来た車外の音がベルマウス５に達する前
に、吸音材１０．１０及び弾性体７ａによって吸収され
、送風機から車室に吹出す風にのって市外の音が車室内
に伝搬するのを抑制できる。
９から侵入して来た車外の音がベルマウス５に達する前
に、吸音材１０．１０及び弾性体７ａによって吸収され
、送風機から車室に吹出す風にのって市外の音が車室内
に伝搬するのを抑制できる。
冑、切換ドア７の弾性体７ａ、７ｂがなくともかなり消
音効果を達成できる。
音効果を達成できる。
更に吸音材として木綿綿を用いると発泡スチロール等よ
り良好な減音効果が得られた。
り良好な減音効果が得られた。
本発明によれば低騒音に対して次のような効果がある。
すなわち、例えば内気導入時において羽根車１が回転す
ると内気導入口８から吸入した空気は内気外気切換室６
を通過してベルマウス５に達し、羽根車１の内側から羽
根部を通って羽根車１の外周部に出、スクロール内側を
螺旋して吐出する。この間において特に羽根車１の羽根
部、ベルマウス５近辺及びスクロール内側での空気の剥
離や乱れによって騒音を発生し、この騒音は唯一の車室
内への開口部である内気導入口から車室内に放散し、乗
車員に不快な感情を与える。しかるにこの音波は導管と
しての内気外気切換室６内を空気を媒体として通ること
になるが、吸音材１０を通る時の空気の粘性によって音
のエネルギーが減衰することと、吸音材１０の内壁面１
１を境界として吸音材１０内の面積が小さくてその他の
通路が広いことにより吸音材１０を通った音波が反射板
として役目を成す内気外気切換室６の内壁面にぶつかっ
て戻る時に新しく入ってくる音波と干渉して音のエネル
ギーが減衰するという効果があり、結果として車室内に
放散する騒音は低くなる。
ると内気導入口８から吸入した空気は内気外気切換室６
を通過してベルマウス５に達し、羽根車１の内側から羽
根部を通って羽根車１の外周部に出、スクロール内側を
螺旋して吐出する。この間において特に羽根車１の羽根
部、ベルマウス５近辺及びスクロール内側での空気の剥
離や乱れによって騒音を発生し、この騒音は唯一の車室
内への開口部である内気導入口から車室内に放散し、乗
車員に不快な感情を与える。しかるにこの音波は導管と
しての内気外気切換室６内を空気を媒体として通ること
になるが、吸音材１０を通る時の空気の粘性によって音
のエネルギーが減衰することと、吸音材１０の内壁面１
１を境界として吸音材１０内の面積が小さくてその他の
通路が広いことにより吸音材１０を通った音波が反射板
として役目を成す内気外気切換室６の内壁面にぶつかっ
て戻る時に新しく入ってくる音波と干渉して音のエネル
ギーが減衰するという効果があり、結果として車室内に
放散する騒音は低くなる。
この効果は第４図に示すように吸音材１ｏがない時に比
べて、８００〜４０００Ｈ２においていちじるしい減衰
効果があり、特に人間にはもっとも耳ざわりにきこえる
１０００〜３０００Ｈ２近辺での減衰効果カ大きく、も
ちろんオーバーオールレベルでも３ｄＢの効果があり、
低騒音化には非常に有利なことがわかる。
べて、８００〜４０００Ｈ２においていちじるしい減衰
効果があり、特に人間にはもっとも耳ざわりにきこえる
１０００〜３０００Ｈ２近辺での減衰効果カ大きく、も
ちろんオーバーオールレベルでも３ｄＢの効果があり、
低騒音化には非常に有利なことがわかる。
以上説明１７た本発明によれば内気外気切換室６の内壁
面１１に吸音材１０を設けることにより８００〜４００
０Ｈ２近辺での騒音低減が達成された。
面１１に吸音材１０を設けることにより８００〜４００
０Ｈ２近辺での騒音低減が達成された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、風吸込部ベルマウスの上流側に内気導入口、外気導
入口及び内気外気切換室ドアを有する内気外気切換室を
有するものにおいて、該内気外気切換室のベルマウス上
流の側壁と前記ドアの側面が描く軌跡が成す仮想面との
間に吸音材をとりつけたことを特徴とする自動車用空気
調和装置の送風機。 ２、特許請求の範囲第１項に記載したものにおいて、前
記吸音材を木綿綿にて構成したことを特徴とする自動車
用空気調和装置の送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10481381A JPS588421A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 自動車用空気調和装置の送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10481381A JPS588421A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 自動車用空気調和装置の送風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588421A true JPS588421A (ja) | 1983-01-18 |
| JPS6235923B2 JPS6235923B2 (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=14390846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10481381A Granted JPS588421A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 自動車用空気調和装置の送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588421A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19705629C2 (de) * | 1997-02-14 | 2002-12-12 | Audi Ag | Heiz- oder Klimaanlage für Kraftfahrzeuge |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49150403U (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-26 | ||
| JPS55120509U (ja) * | 1979-02-20 | 1980-08-26 | ||
| JPS56164283A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-17 | Kubota Ltd | Opening and closing valve for gas |
| JPS57164808A (en) * | 1981-04-03 | 1982-10-09 | Hitachi Ltd | Blower for automobile |
-
1981
- 1981-07-03 JP JP10481381A patent/JPS588421A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49150403U (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-26 | ||
| JPS55120509U (ja) * | 1979-02-20 | 1980-08-26 | ||
| JPS56164283A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-17 | Kubota Ltd | Opening and closing valve for gas |
| JPS57164808A (en) * | 1981-04-03 | 1982-10-09 | Hitachi Ltd | Blower for automobile |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19705629C2 (de) * | 1997-02-14 | 2002-12-12 | Audi Ag | Heiz- oder Klimaanlage für Kraftfahrzeuge |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6235923B2 (ja) | 1987-08-04 |
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