JPS5884000A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPS5884000A JPS5884000A JP56182808A JP18280881A JPS5884000A JP S5884000 A JPS5884000 A JP S5884000A JP 56182808 A JP56182808 A JP 56182808A JP 18280881 A JP18280881 A JP 18280881A JP S5884000 A JPS5884000 A JP S5884000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- felt
- bearing
- fluororesin
- contact plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転ドラムの開口側の軸受として加工性の良
いフェルトを基材とし、これにふっ素糸樹脂を含浸させ
たものを用いることによυ軸受の信頼性をあげ、まだ作
業性が良く、異常音の発生も少ない上に振動のない衣類
乾燥機を提供するものである。
いフェルトを基材とし、これにふっ素糸樹脂を含浸させ
たものを用いることによυ軸受の信頼性をあげ、まだ作
業性が良く、異常音の発生も少ない上に振動のない衣類
乾燥機を提供するものである。
衣類乾燥機の構成は第1図に示すようになっており、以
下それについて説明する。
下それについて説明する。
ドラム1は、外槽2に回転自在に設けられ、蓋3を有す
る投入口4より被乾燥衣類を投入し、スイッチ6を操作
すると、モータ6によりyベルト7を介してドラム1が
回転し、被乾燥衣類を撹拌する。
る投入口4より被乾燥衣類を投入し、スイッチ6を操作
すると、モータ6によりyベルト7を介してドラム1が
回転し、被乾燥衣類を撹拌する。
一方モータ6により丸ベルト8を介してファン9が回転
すると吸気口10より空気が吸引されて外槽2内に入シ
、ヒータ箱11の吸気開口部12を通ってヒータ13に
よシ加熱されて、ドラム吸気口14よりドラム1内に導
入される。
すると吸気口10より空気が吸引されて外槽2内に入シ
、ヒータ箱11の吸気開口部12を通ってヒータ13に
よシ加熱されて、ドラム吸気口14よりドラム1内に導
入される。
ドラム1内に入った加熱空気は、被乾燥衣類中の水分を
蒸発させながらフィルタ15に至り、ここで糸くず等が
除去されたのちファン9により排気口16よシ排気され
て衣類を乾燥する。なおドラム1は円筒状であるが、衣
類の撹拌が充分行なわれるように、内部には数ケ所に突
起状の邪魔板17を設けている。
蒸発させながらフィルタ15に至り、ここで糸くず等が
除去されたのちファン9により排気口16よシ排気され
て衣類を乾燥する。なおドラム1は円筒状であるが、衣
類の撹拌が充分行なわれるように、内部には数ケ所に突
起状の邪魔板17を設けている。
ドラム1に設けたフィルタ15の後方にはドラムシャフ
ト18を設け、一方外槽2に取りつけた補強板19には
ファンケース2oを固着し、このファンケース2oに軸
受21を装着し、ベアリング21を介してドラムシャフ
ト18を挿入スることによシトラム1を回転自在にして
いる。
ト18を設け、一方外槽2に取りつけた補強板19には
ファンケース2oを固着し、このファンケース2oに軸
受21を装着し、ベアリング21を介してドラムシャフ
ト18を挿入スることによシトラム1を回転自在にして
いる。
この場合、従来においては外槽2にはドラム13 −
の投入口4と対向するドラム当板22を固着し、この当
板22がドラム1と対向する面にはフェルト製のドラム
シール23とゴム製の適数個のドラム受け24を固着し
、このドラムシール23とドラム受け24との上をドラ
ム1の開口部内面が摺動してドラム1が回転するように
していた。
板22がドラム1と対向する面にはフェルト製のドラム
シール23とゴム製の適数個のドラム受け24を固着し
、このドラムシール23とドラム受け24との上をドラ
ム1の開口部内面が摺動してドラム1が回転するように
していた。
この場合、ドラムシール23はドラム当板22とドラム
1との間を気密にシールしてファン9による空気吸引力
がヒータ箱11内に有効に導入されるよう機能しており
、ドラム受け24はドラム1の軸受的機能をしている。
1との間を気密にシールしてファン9による空気吸引力
がヒータ箱11内に有効に導入されるよう機能しており
、ドラム受け24はドラム1の軸受的機能をしている。
しかしこのようにドラムシール23とドラム受け24と
を別個に形成すると気密を保持するために両者を密着す
ることが容易でなく、また良好な軸受作用をすることが
できなかった。
を別個に形成すると気密を保持するために両者を密着す
ることが容易でなく、また良好な軸受作用をすることが
できなかった。
本発明は、ドラムの開口端を支持する当板とドラムとの
間に、ふっ素樹脂を含浸させたフェルトからなる軸受を
介在させることにより上記従来の欠点を除去したもので
ある。
間に、ふっ素樹脂を含浸させたフェルトからなる軸受を
介在させることにより上記従来の欠点を除去したもので
ある。
以下本発明の一実施例を詳述する、
第4図および第5図において、25はドラム1において
当板22と対向する部分に接着剤26を介して固着した
ふっ素樹脂含浸のフェルト軸受である。
当板22と対向する部分に接着剤26を介して固着した
ふっ素樹脂含浸のフェルト軸受である。
フェルトとして例えばポリエステル製のものを用い、例
えばウレタン系樹脂、アクリル系樹脂のような弾性付与
樹脂とふっ素樹脂とを有機溶剤中に溶解した溶液に上記
フェルトを浸漬してフェルト全体に均一に含浸させたの
ち乾燥してふっ素樹脂含浸フェルト軸受25としている
。
えばウレタン系樹脂、アクリル系樹脂のような弾性付与
樹脂とふっ素樹脂とを有機溶剤中に溶解した溶液に上記
フェルトを浸漬してフェルト全体に均一に含浸させたの
ち乾燥してふっ素樹脂含浸フェルト軸受25としている
。
この場合、弾性付与樹脂は、フェルト軸受に一定の固さ
を持たせてドラム1の荷重によるフェルトの圧縮歪量を
減少させ、かつ一定の弾力をフェルト軸受に与えてドラ
ム1と当板22との間を気密に保持している。
を持たせてドラム1の荷重によるフェルトの圧縮歪量を
減少させ、かつ一定の弾力をフェルト軸受に与えてドラ
ム1と当板22との間を気密に保持している。
弾性付与樹脂の量が少なければ、フェルト軸受はドラム
1の荷重により圧縮歪が大きくなり、ドラム1と当板2
2との気密性が低下する。反面、弾性付与樹脂の量が多
くなると、フェルトが固くなりすぎて弾力性がなくなる
ので、ドラム10回転が重く々って摺動音を発生する原
因となる。そこで弾性付与樹脂の量はフエ゛ルト10o
OC1す10〜50gが適当である。
1の荷重により圧縮歪が大きくなり、ドラム1と当板2
2との気密性が低下する。反面、弾性付与樹脂の量が多
くなると、フェルトが固くなりすぎて弾力性がなくなる
ので、ドラム10回転が重く々って摺動音を発生する原
因となる。そこで弾性付与樹脂の量はフエ゛ルト10o
OC1す10〜50gが適当である。
ふっ素樹脂は、耐摩耗性の向上と摩擦係数の低減に作用
するので、多い方が好ましいが、軽済性と性能面とから
選定する必要があり、その量はフ、/L/ト10100
oCあたシ50〜160gが適当である0 またこれらの溶液をフェルトに含浸させたことによりフ
ェルトの厚み方向にほぼ均一に分散され、フェルトの表
面のみに塗布した場合と比較すると耐摩耗性がより向上
する。
するので、多い方が好ましいが、軽済性と性能面とから
選定する必要があり、その量はフ、/L/ト10100
oCあたシ50〜160gが適当である0 またこれらの溶液をフェルトに含浸させたことによりフ
ェルトの厚み方向にほぼ均一に分散され、フェルトの表
面のみに塗布した場合と比較すると耐摩耗性がより向上
する。
またフェルト軸受25は、ドラム1の内面に連続的に接
着して当板22と回転摺動させているので、ドラム10
回転にともなってフェルト軸受25と当板22との摺動
部分は移動して荷重を受ける部分が変化するので、固定
されている当板22にフェルト軸受26を接着した場合
に比べ耐摩耗性はより向」ニする。
着して当板22と回転摺動させているので、ドラム10
回転にともなってフェルト軸受25と当板22との摺動
部分は移動して荷重を受ける部分が変化するので、固定
されている当板22にフェルト軸受26を接着した場合
に比べ耐摩耗性はより向」ニする。
従来においては、ドラムシール23とドラム受け24と
の三部品で構成していたのをフェルト軸受25の一部品
によりドラムのシールとドラムの受けとを兼用させてい
るので組立が容易となる。
の三部品で構成していたのをフェルト軸受25の一部品
によりドラムのシールとドラムの受けとを兼用させてい
るので組立が容易となる。
またふっ素樹脂含浸のフェルト軸受26を用いているの
で圧縮永久歪量が少なく、耐摩耗性も良好となって摩擦
係数の小さい軸受が得られる、従来においては、ドラム
受24を数個固定する必要があり、そのためには固定側
すなわち当板22に固定せねば々らないが、フェルト軸
受26の場合は、連続的に形成できるので、回動側すな
わちドラム1にも固着でき、その結果荷重を受ける部分
が移動して圧縮永久歪量の低減、摩耗量の低減をはかる
ことができる。
で圧縮永久歪量が少なく、耐摩耗性も良好となって摩擦
係数の小さい軸受が得られる、従来においては、ドラム
受24を数個固定する必要があり、そのためには固定側
すなわち当板22に固定せねば々らないが、フェルト軸
受26の場合は、連続的に形成できるので、回動側すな
わちドラム1にも固着でき、その結果荷重を受ける部分
が移動して圧縮永久歪量の低減、摩耗量の低減をはかる
ことができる。
以上のように、本発明はドラムの開口端を支持する当板
とドラムとの間に、ふっ素樹脂を含浸させたフェルトか
らなる軸受を介在させることにより気密度が良好で耐摩
耗性の良好な軸受をそなえ、異常音の発生、振動の少な
い衣類乾燥機を提供する工業的価値の犬なるものである
。
とドラムとの間に、ふっ素樹脂を含浸させたフェルトか
らなる軸受を介在させることにより気密度が良好で耐摩
耗性の良好な軸受をそなえ、異常音の発生、振動の少な
い衣類乾燥機を提供する工業的価値の犬なるものである
。
第1図は衣類乾燥機の断面図、第2図は従来の衣類乾燥
機における軸受部の分解斜視図、第3図は同軸受部の要
部断面図、第4図は本発明の一実施例における軸受部の
要部断面図、第5図は同+Itl+受部におけるフェル
トlfi受の要部断面図である。 1・・・・トラム、22・・・・・当板、25・・・・
フェルト軸受、 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 ?? 603 第4図
機における軸受部の分解斜視図、第3図は同軸受部の要
部断面図、第4図は本発明の一実施例における軸受部の
要部断面図、第5図は同+Itl+受部におけるフェル
トlfi受の要部断面図である。 1・・・・トラム、22・・・・・当板、25・・・・
フェルト軸受、 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 ?? 603 第4図
Claims (1)
- ドラムの開口端を支持する当板とドラムとの間に、ふっ
素樹脂を含浸させたフェルトからなる軸受を介在させて
なる衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56182808A JPS5884000A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56182808A JPS5884000A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5884000A true JPS5884000A (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=16124792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56182808A Pending JPS5884000A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5884000A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02305598A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 衣類乾燥機用シール部材およびその製造方法 |
KR20190124307A (ko) | 2017-03-30 | 2019-11-04 | 가부시키가이샤 티엘브이 | 리스크 평가 장치, 리스크 평가 방법 및 리스크 평가 프로그램 |
KR20190126139A (ko) | 2017-03-30 | 2019-11-08 | 가부시키가이샤 티엘브이 | 리스크 평가 장치, 리스크 평가 방법 및 리스크 평가 프로그램 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS505094U (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-20 | ||
JPS5037087U (ja) * | 1973-07-31 | 1975-04-18 | ||
JPS50110150A (ja) * | 1974-02-12 | 1975-08-29 | ||
JPS53122173A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-25 | Hitachi Ltd | Drum type dryer |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP56182808A patent/JPS5884000A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS505094U (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-20 | ||
JPS5037087U (ja) * | 1973-07-31 | 1975-04-18 | ||
JPS50110150A (ja) * | 1974-02-12 | 1975-08-29 | ||
JPS53122173A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-25 | Hitachi Ltd | Drum type dryer |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02305598A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 衣類乾燥機用シール部材およびその製造方法 |
KR20190124307A (ko) | 2017-03-30 | 2019-11-04 | 가부시키가이샤 티엘브이 | 리스크 평가 장치, 리스크 평가 방법 및 리스크 평가 프로그램 |
KR20190126139A (ko) | 2017-03-30 | 2019-11-08 | 가부시키가이샤 티엘브이 | 리스크 평가 장치, 리스크 평가 방법 및 리스크 평가 프로그램 |
US10816954B2 (en) | 2017-03-30 | 2020-10-27 | Tlv Co., Ltd. | Risk assessment device, risk assessment method, and risk assessment program |
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