JPS6214898A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPS6214898A JPS6214898A JP15457385A JP15457385A JPS6214898A JP S6214898 A JPS6214898 A JP S6214898A JP 15457385 A JP15457385 A JP 15457385A JP 15457385 A JP15457385 A JP 15457385A JP S6214898 A JPS6214898 A JP S6214898A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating drum
- base material
- drum
- sliding
- clothes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する衣類乾燥機に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来のこの種の衣類乾燥機における回転ドラムの支持は
、第５図に示すような構成により行なっていた。すなわ
ち、回転ドラムの回転支持で、回転ドラムの中心に回転
軸のないものにおいては、回転ドラム１の一部に凹部２
を円周方向に設け、かつ乾燥機本体３に取付けた金具４
と軸５により支持されたローラー６で、前記回転ドラム
１の四部２を支持してラジアル方向の回転支持とスラス
ト方向の支持を行なうのが一般的であった。
、第５図に示すような構成により行なっていた。すなわ
ち、回転ドラムの回転支持で、回転ドラムの中心に回転
軸のないものにおいては、回転ドラム１の一部に凹部２
を円周方向に設け、かつ乾燥機本体３に取付けた金具４
と軸５により支持されたローラー６で、前記回転ドラム
１の四部２を支持してラジアル方向の回転支持とスラス
ト方向の支持を行なうのが一般的であった。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の構成においては、回転ドラム
１を支持する場合、ローラー６、金具４、軸６等の支持
部を２ケ所以上設けないと回転支持が行なえないため、
部品点数が多くなり、また回転ドラム１の凹部２は自重
と被乾燥物の型骨を支えるため、強度的にも強固にする
必要があり、経済的でないという問題があった。
１を支持する場合、ローラー６、金具４、軸６等の支持
部を２ケ所以上設けないと回転支持が行なえないため、
部品点数が多くなり、また回転ドラム１の凹部２は自重
と被乾燥物の型骨を支えるため、強度的にも強固にする
必要があり、経済的でないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解消するもので、経済
性の向上をはかった衣類乾燥機を提供することを目的と
するものである０ 問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の衣類乾燥機は、被
乾燥物を収納する回転ドラムを備え、この回転ドラムの
ラジアル方向とスラスト方向の両方の支持をするＬ字状
の軸受材により回転ドラムを回転支持したものである。
性の向上をはかった衣類乾燥機を提供することを目的と
するものである０ 問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の衣類乾燥機は、被
乾燥物を収納する回転ドラムを備え、この回転ドラムの
ラジアル方向とスラスト方向の両方の支持をするＬ字状
の軸受材により回転ドラムを回転支持したものである。
作 用
上記構成によれば、Ｌ字状の軸受材で回転ドラムのスラ
スト方向とラジアル方向の両方の支持が行なえるため、
部品点数の削減がはかれ、その結果、経済性の向上がは
かれるものである。
スト方向とラジアル方向の両方の支持が行なえるため、
部品点数の削減がはかれ、その結果、経済性の向上がは
かれるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図〜第４図において、７は乾燥機本体８内に回
転自在に軸支され、かつ内部に衣類を収納する回転ドラ
ムで、この回転ドラム７の前後両端にはそれぞれＬ字状
の７ランジ９，９／を有する円板１０，１０′が取付け
られている。前記乾燥機本体８の前部にはブロック１１
を介して前支持板１２が固定され°Ｃいる。この前支持
板１２の外周にはＬ字状の７ランジ１３を有し、かっこ
のフランジ１３面にはＬ字状の軸受材１４が１個以上取
付けられて、回転ドラム７の前部の回転軸支をしている
。また乾燥機本体８の後部にはドラムホルダー（図示せ
ず）を介して後支持板１５が固定されている。この後支
持板１５の外周にはＬ字状のフランジ１６を有し、かつ
このフランジ１６面にはＬ字状の軸受材１４’が１個以
上取付けられて、回転ドラム７の後部の回転軸支をして
いる。
る。第１図〜第４図において、７は乾燥機本体８内に回
転自在に軸支され、かつ内部に衣類を収納する回転ドラ
ムで、この回転ドラム７の前後両端にはそれぞれＬ字状
の７ランジ９，９／を有する円板１０，１０′が取付け
られている。前記乾燥機本体８の前部にはブロック１１
を介して前支持板１２が固定され°Ｃいる。この前支持
板１２の外周にはＬ字状の７ランジ１３を有し、かっこ
のフランジ１３面にはＬ字状の軸受材１４が１個以上取
付けられて、回転ドラム７の前部の回転軸支をしている
。また乾燥機本体８の後部にはドラムホルダー（図示せ
ず）を介して後支持板１５が固定されている。この後支
持板１５の外周にはＬ字状のフランジ１６を有し、かつ
このフランジ１６面にはＬ字状の軸受材１４’が１個以
上取付けられて、回転ドラム７の後部の回転軸支をして
いる。
前記軸受材１４ 、１４’は第２図〜第４図に示すよう
に、２層から成っているもので、すなわち、魔擦係数が
小さく、かつ耐摩耗性を有する材料よりなる摺動材３０
と、弾性があり、かつ可撓性を有する材料よりなる摺動
基材３１で構成され、そして前記摺動基材３１の一部に
は摺動基材３１の厚みを少し残した溝３２と、突起３３
を設けている。この軸受材１４ 、１４’を前支持板１
２と後支持板１５に取付ける時は摺動基材３１の溝３２
から折り曲げてＬ字状を形成するものである。
に、２層から成っているもので、すなわち、魔擦係数が
小さく、かつ耐摩耗性を有する材料よりなる摺動材３０
と、弾性があり、かつ可撓性を有する材料よりなる摺動
基材３１で構成され、そして前記摺動基材３１の一部に
は摺動基材３１の厚みを少し残した溝３２と、突起３３
を設けている。この軸受材１４ 、１４’を前支持板１
２と後支持板１５に取付ける時は摺動基材３１の溝３２
から折り曲げてＬ字状を形成するものである。
前記後支持板１６には、碍子１６に支持されたヒーター
１７を収納するヒーターカバー１８が取付けられるとと
もに、吸気孔１９を有し・Ｃいる。
１７を収納するヒーターカバー１８が取付けられるとと
もに、吸気孔１９を有し・Ｃいる。
また前支持板１２の中心部には布の出し入れを行なう投
入口２ｏを設けており、この投入口２ｏの下部にはフィ
ルター２１を取付ける排気ロガイド２２があり、モータ
２３のシャフトに取付けたファン２４を収納するファン
ケース２５に連通し、かつこのファンケース２５から排
気口２６を通じて乾燥機本体８外まで通風路が形成され
ている。
入口２ｏを設けており、この投入口２ｏの下部にはフィ
ルター２１を取付ける排気ロガイド２２があり、モータ
２３のシャフトに取付けたファン２４を収納するファン
ケース２５に連通し、かつこのファンケース２５から排
気口２６を通じて乾燥機本体８外まで通風路が形成され
ている。
またモータ２３の軸にはドラムプーリー２７が固定され
、かつこのドラムプーリー２７と回転ドラム７ Ｋ （
ｄ Ｖ ヘルド２８が巻掛けられている０２９はドアー
である。
、かつこのドラムプーリー２７と回転ドラム７ Ｋ （
ｄ Ｖ ヘルド２８が巻掛けられている０２９はドアー
である。
上記構成において、次にその動作を説明する。
回転ドラム７に被乾燥物の衣類を投入し、タイマー（図
示せず）をセットすると、モータ２３とヒーター１７に
通電される。これにより、モータ２３が回転し、この回
転によりファン２４が回転して空気を移動させる。この
移動によりヒーター１７により加熱された乾燥空気が回
転ドラム７内に入って衣類と接触し、衣類の水分を乾燥
空気中に移行させ、排気口２６より排出される。この時
、回転ドラム７はドラムプーリー２７、■ベルト２８を
介して回転するため、衣類が攪拌され、したがって乾燥
空気と衣類の接触が良好になされる。この乾燥動作を続
けると衣類中の水分が少なくなって乾燥が終了する。
示せず）をセットすると、モータ２３とヒーター１７に
通電される。これにより、モータ２３が回転し、この回
転によりファン２４が回転して空気を移動させる。この
移動によりヒーター１７により加熱された乾燥空気が回
転ドラム７内に入って衣類と接触し、衣類の水分を乾燥
空気中に移行させ、排気口２６より排出される。この時
、回転ドラム７はドラムプーリー２７、■ベルト２８を
介して回転するため、衣類が攪拌され、したがって乾燥
空気と衣類の接触が良好になされる。この乾燥動作を続
けると衣類中の水分が少なくなって乾燥が終了する。
以上の乾燥動作におい°Ｃ１回転ドラム７のラジアル方
向の荷重と、スラスト方向の移動する力はＬ字状の軸受
材１４ 、１４’によシ支持することができるため、少
ない部品点数でラジアル方向の回転支持とスラスト方向
の位置規制が行なえるものである。また前記軸受材１４
、１４’は２層にし、かつ摺動基材３１を弾性があシ
、かつ可焼性を有する材料により構成し、そしてこの摺
動基材３１の一部に摺動基材３１の厚みを残した溝３２
を設け、この溝３２から折曲げることにより、Ｌ字状を
形成するようにしているため、軸受材１４．１４’を製
造する際には摺動材３０のシートを金型に入れ、その後
、摺動基材３１を注入することにより多数個同時に成形
し、そして成形されたものを切断することにより作るこ
とができる。
向の荷重と、スラスト方向の移動する力はＬ字状の軸受
材１４ 、１４’によシ支持することができるため、少
ない部品点数でラジアル方向の回転支持とスラスト方向
の位置規制が行なえるものである。また前記軸受材１４
、１４’は２層にし、かつ摺動基材３１を弾性があシ
、かつ可焼性を有する材料により構成し、そしてこの摺
動基材３１の一部に摺動基材３１の厚みを残した溝３２
を設け、この溝３２から折曲げることにより、Ｌ字状を
形成するようにしているため、軸受材１４．１４’を製
造する際には摺動材３０のシートを金型に入れ、その後
、摺動基材３１を注入することにより多数個同時に成形
し、そして成形されたものを切断することにより作るこ
とができる。
発明の効果
上記実施例から明らかなように本発明の衣類乾燥機は、
被乾燥物を収納する回転ドラムを備え、この回転ドラム
のラジアル方向とスラスト方向の両方の支持をするＬ字
状の軸受材により回転ドラムを回転支持するようにした
もので、Ｌ字状の軸受材で回転ドラムのラジアル方向と
スラスト方向の両方の支持が行なえるため、部品点数を
大巾に削減することができ、その結果、組立においても
工数の削減がはかれるため、経済性の向上がはかれるも
のである。
被乾燥物を収納する回転ドラムを備え、この回転ドラム
のラジアル方向とスラスト方向の両方の支持をするＬ字
状の軸受材により回転ドラムを回転支持するようにした
もので、Ｌ字状の軸受材で回転ドラムのラジアル方向と
スラスト方向の両方の支持が行なえるため、部品点数を
大巾に削減することができ、その結果、組立においても
工数の削減がはかれるため、経済性の向上がはかれるも
のである。
第１図は本発明の一実施例を示す衣類乾燥機の断面図、
第２図は軸受材の折曲げ前の状態を示す斜視図、第３図
は同軸受材の折曲げ後の状態を示す斜視図、第４図は軸
受材の部分断面図、第５図は従来の衣類乾燥機を示す断
面図である。 了・・・・・・ドラム、１４．１４’・・・・・・軸受
材、３ｏ・・・・・・摺動材、３１・・・・・・摺動基
材、３２・・・・・・溝。 第 １ 図 ７−−
−回転Ｙう４ｆ４．１４二〜−ｊ日「、イ１ン°１１［
第２図 ３ｏ−慴勧杆 ５ｆ−謂動羞ジ ３２− 講 第４図 ３０ 第５図
第２図は軸受材の折曲げ前の状態を示す斜視図、第３図
は同軸受材の折曲げ後の状態を示す斜視図、第４図は軸
受材の部分断面図、第５図は従来の衣類乾燥機を示す断
面図である。 了・・・・・・ドラム、１４．１４’・・・・・・軸受
材、３ｏ・・・・・・摺動材、３１・・・・・・摺動基
材、３２・・・・・・溝。 第 １ 図 ７−−
−回転Ｙう４ｆ４．１４二〜−ｊ日「、イ１ン°１１［
第２図 ３ｏ−慴勧杆 ５ｆ−謂動羞ジ ３２− 講 第４図 ３０ 第５図
Claims (2)
- （１）被乾燥物を収納する回転ドラムを備え、この回転
ドラムのラジアル方向とスラスト方向の両方の支持をす
るＬ字状の軸受材により回転ドラムを回転支持した衣類
乾燥機。 - （２）前記軸受材は、魔擦係数が小さく、かつ耐摩耗性
を有する材料よりなる摺動材と、弾性と可撓性を有する
摺動基材の２種の材料により構成し、かつ摺動基材の一
部に摺動基材の厚みを少し残した溝を設け、この溝から
折曲げてＬ字状を形成した特許請求の範囲第１項記載の
衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15457385A JPS6214898A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15457385A JPS6214898A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6214898A true JPS6214898A (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=15587180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15457385A Pending JPS6214898A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6214898A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8790268B2 (en) | 2009-10-15 | 2014-07-29 | Masimo Corporation | Bidirectional physiological information display |
| US9795358B2 (en) | 2008-12-30 | 2017-10-24 | Masimo Corporation | Acoustic sensor assembly |
| US9848800B1 (en) | 2009-10-16 | 2017-12-26 | Masimo Corporation | Respiratory pause detector |
| US9867578B2 (en) | 2009-10-15 | 2018-01-16 | Masimo Corporation | Physiological acoustic monitoring system |
| US9877686B2 (en) | 2009-10-15 | 2018-01-30 | Masimo Corporation | System for determining confidence in respiratory rate measurements |
| US9955937B2 (en) | 2012-09-20 | 2018-05-01 | Masimo Corporation | Acoustic patient sensor coupler |
| US10098610B2 (en) | 2009-10-15 | 2018-10-16 | Masimo Corporation | Physiological acoustic monitoring system |
| US10098550B2 (en) | 2010-03-30 | 2018-10-16 | Masimo Corporation | Plethysmographic respiration rate detection |
| US10349895B2 (en) | 2009-10-15 | 2019-07-16 | Masimo Corporation | Acoustic respiratory monitoring sensor having multiple sensing elements |
| US10441181B1 (en) | 2013-03-13 | 2019-10-15 | Masimo Corporation | Acoustic pulse and respiration monitoring system |
| US10463340B2 (en) | 2009-10-15 | 2019-11-05 | Masimo Corporation | Acoustic respiratory monitoring systems and methods |
| US11571152B2 (en) | 2009-12-04 | 2023-02-07 | Masimo Corporation | Calibration for multi-stage physiological monitors |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP15457385A patent/JPS6214898A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9795358B2 (en) | 2008-12-30 | 2017-10-24 | Masimo Corporation | Acoustic sensor assembly |
| US10548561B2 (en) | 2008-12-30 | 2020-02-04 | Masimo Corporation | Acoustic sensor assembly |
| US10357209B2 (en) | 2009-10-15 | 2019-07-23 | Masimo Corporation | Bidirectional physiological information display |
| US9668703B2 (en) | 2009-10-15 | 2017-06-06 | Masimo Corporation | Bidirectional physiological information display |
| US8790268B2 (en) | 2009-10-15 | 2014-07-29 | Masimo Corporation | Bidirectional physiological information display |
| US9867578B2 (en) | 2009-10-15 | 2018-01-16 | Masimo Corporation | Physiological acoustic monitoring system |
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| US10098610B2 (en) | 2009-10-15 | 2018-10-16 | Masimo Corporation | Physiological acoustic monitoring system |
| US10463340B2 (en) | 2009-10-15 | 2019-11-05 | Masimo Corporation | Acoustic respiratory monitoring systems and methods |
| US10349895B2 (en) | 2009-10-15 | 2019-07-16 | Masimo Corporation | Acoustic respiratory monitoring sensor having multiple sensing elements |
| US9848800B1 (en) | 2009-10-16 | 2017-12-26 | Masimo Corporation | Respiratory pause detector |
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| US10441181B1 (en) | 2013-03-13 | 2019-10-15 | Masimo Corporation | Acoustic pulse and respiration monitoring system |
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