JPS5883730A - 場所打ち杭の杭頭コンクリ−トの処理工法 - Google Patents
場所打ち杭の杭頭コンクリ−トの処理工法Info
- Publication number
- JPS5883730A JPS5883730A JP18262881A JP18262881A JPS5883730A JP S5883730 A JPS5883730 A JP S5883730A JP 18262881 A JP18262881 A JP 18262881A JP 18262881 A JP18262881 A JP 18262881A JP S5883730 A JPS5883730 A JP S5883730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- pile
- height
- cast
- pile head
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D9/00—Removing sheet piles bulkheads, piles, mould-pipes or other moulds or parts thereof
- E02D9/005—Removing sheet piles bulkheads, piles, mould-pipes or other moulds or parts thereof removing the top of placed piles of sheet piles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は構築物の基礎工事に際して、地中に場所打ち杭
を築造する場合、その余盛りコンクリートの除去を簡易
に行えるようにした場所打ち杭における杭頭の処理工法
に関するものである。
を築造する場合、その余盛りコンクリートの除去を簡易
に行えるようにした場所打ち杭における杭頭の処理工法
に関するものである。
場所打ち杭を築造する際、その杭頭のコンクリ−）ＫＦ
ｉスライムなどの異物が混入して、その品質が低下する
。そのため通常所定の杭頭の高さより上方え６０−乃至
１ｍの高さまで余盛リコンクリートを打設する。そして
この余盛りコンクリートに地下を所定の深さまで掘削し
た時点で、その硬化したものｔＵり取って処分していた
。そのコンクリートの外周部内には筒状に組まれた多数
の鉄筋が挿入されているため、従来工法ではその鉄筋の
周囲部分のコンクリートの祈りには特に多くの労力と時
間ｔ−要し、またその作業による騒音及び粉塵の発生な
どにより作業環境を悪くする欠点がある。
ｉスライムなどの異物が混入して、その品質が低下する
。そのため通常所定の杭頭の高さより上方え６０−乃至
１ｍの高さまで余盛リコンクリートを打設する。そして
この余盛りコンクリートに地下を所定の深さまで掘削し
た時点で、その硬化したものｔＵり取って処分していた
。そのコンクリートの外周部内には筒状に組まれた多数
の鉄筋が挿入されているため、従来工法ではその鉄筋の
周囲部分のコンクリートの祈りには特に多くの労力と時
間ｔ−要し、またその作業による騒音及び粉塵の発生な
どにより作業環境を悪くする欠点がある。
本発明は前記従来工法の欠点を改善し、作業性の向上を
図ると共に騒音及び粉塵による公害を防止りようとする
ものである。
図ると共に騒音及び粉塵による公害を防止りようとする
ものである。
即ち本発明は場所打ち杭の余盛りコンクリートの鉄筋篭
の周囲部分に加圧した水あるいにコンクリートの強度低
下剤の水溶液を噴射注入することによって、当該部分の
コンクリートの強度を低下させ、硬化後の杭頭の処理を
容易にすること？賛旨とする工法である。
の周囲部分に加圧した水あるいにコンクリートの強度低
下剤の水溶液を噴射注入することによって、当該部分の
コンクリートの強度を低下させ、硬化後の杭頭の処理を
容易にすること？賛旨とする工法である。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
各種の工法で場所打ち杭を築造する場合、所定の径と深
さの孔を地中に掘削して、この掘削孔内に地上で柱主筋
１ａと帯筋ａｂｔ−筒状に組立てた鉄筋篭８をクレーン
などを用いて建込む。
さの孔を地中に掘削して、この掘削孔内に地上で柱主筋
１ａと帯筋ａｂｔ−筒状に組立てた鉄筋篭８をクレーン
などを用いて建込む。
その際に鉄筋ａＳの外側に沿わせ、鉄筋ｌｉｌを掘削孔
内に嬬込んだ際に所定の枕頭の高さｌａより少し上の位
置に来るようにリング状の噴射パイプを取付けておく。
内に嬬込んだ際に所定の枕頭の高さｌａより少し上の位
置に来るようにリング状の噴射パイプを取付けておく。
次に掘削孔内にトレミー管を挿入して孔底部より杭コン
クリートｌｔ−打設する。このコンクリートの上層部に
１スライム等の異物が混入して品質が低下するので、所
定の杭頭高さ１ａより上部に余盛りコンクリ−） ２ｆ
６６ｅ１１乃至１ｍ程度高い位置迄打設する。
クリートｌｔ−打設する。このコンクリートの上層部に
１スライム等の異物が混入して品質が低下するので、所
定の杭頭高さ１ａより上部に余盛りコンクリ−） ２ｆ
６６ｅ１１乃至１ｍ程度高い位置迄打設する。
この余盛りコンクリート２は後に除去して所定の杭頭高
さｔａＯ上に所望の基礎を築造するものである。
さｔａＯ上に所望の基礎を築造するものである。
伺鉄筋籠の主筋５ａＦｉ所足の杭頭高さ１ａより上方え
基礎えの足着長だけ伸ばされている。
基礎えの足着長だけ伸ばされている。
コンクリート打設終了直後、地上のタンク６の中の水ま
たはコンクリート強度低下剤の水溶Ｗをポンプ丁により
、ホース８會経由して鉄筋篭に取付けたリング状噴射２
４１番に送り、それに設けた多数の上向き及び斜め上向
きの孔から鉄筋篭８の周囲部の余盛りコンクリート２の
中に噴射注入する。
たはコンクリート強度低下剤の水溶Ｗをポンプ丁により
、ホース８會経由して鉄筋篭に取付けたリング状噴射２
４１番に送り、それに設けた多数の上向き及び斜め上向
きの孔から鉄筋篭８の周囲部の余盛りコンクリート２の
中に噴射注入する。
噴射注入された水またはコンクリート強゛度低下剤の水
溶液に当該部分の余盛りコンクリート２と混合し値化後
の強度？ｌＬ＜低下させる。
溶液に当該部分の余盛りコンクリート２と混合し値化後
の強度？ｌＬ＜低下させる。
地下な所定の深さまで掘削して露出した杭頭ｑ）余盛り
コンクリートを除去するＫは、従来工法によると鉄筋−
の周囲部の値りが最も困難な作業であるが、以上説明し
たように本発明による場合は、鉄筋篭の周囲部の余盛り
コンクリートは強度が著しく低下しているので、その除
去には殆んど析りを必要とせず、鉄筋篭より内側のコン
クリートは無筋であるので、所定の枕頭高さの上でコン
クリートに穿有してこれに接収ののみを打込むことによ
り容易に除去出来る。′その後所定の枕頭の表層の仕上
祈り程度は必要であるが、従来工法のようなコンクリー
トブレーカ−による祈りｔ必要としない。
コンクリートを除去するＫは、従来工法によると鉄筋−
の周囲部の値りが最も困難な作業であるが、以上説明し
たように本発明による場合は、鉄筋篭の周囲部の余盛り
コンクリートは強度が著しく低下しているので、その除
去には殆んど析りを必要とせず、鉄筋篭より内側のコン
クリートは無筋であるので、所定の枕頭高さの上でコン
クリートに穿有してこれに接収ののみを打込むことによ
り容易に除去出来る。′その後所定の枕頭の表層の仕上
祈り程度は必要であるが、従来工法のようなコンクリー
トブレーカ−による祈りｔ必要としない。
図面は本発明の工法の施工中め態Ｗを示す縦断面図であ
る。 １００．杭コンクリート １１Ｌ ００．所定の杭頭高さ ２１１．余盛りコンクリート ８１．−鉄筋篭 話１０．杭の主筋 ｓｂ、＋ 、杭の帯筋 ４０１．リング状噴射バイブ ロ０２．ケーシングチューブ ６００．水（又はコンクリート強度低下剤水溶液）用タ
ンク ７００．ポンプ ３０１．ホース
る。 １００．杭コンクリート １１Ｌ ００．所定の杭頭高さ ２１１．余盛りコンクリート ８１．−鉄筋篭 話１０．杭の主筋 ｓｂ、＋ 、杭の帯筋 ４０１．リング状噴射バイブ ロ０２．ケーシングチューブ ６００．水（又はコンクリート強度低下剤水溶液）用タ
ンク ７００．ポンプ ３０１．ホース
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋１） 地中に場所打ち杭を築造するに際Ｌ１掘削孔
の中に鉄筋ＩＩｔ建込み、コンクリートを打設したのち
に、ケーシンクテユープを引抜く前の状態において、予
め鉄筋１１に所定の杭頭の高さの少し上の位ｔＫ取付け
たリンク状の噴射パイプから、所定の枕頭の高さより上
方の硬化していない余盛りコンクリートの鉄筋篭の周囲
部に、加圧した水を噴射注入することにより、当該部の
コンクリートの強［１−低下させ、コンクリートの硬化
後の枕頭余盛りコンクリ−）＠り作業の内で最も困難な
鉄筋勉周囲部の除去管簡易にしたことを特徴とする場所
打ち杭の枕頭コンクリートの処理工法。 （２）地中に場所打ち杭を築造するに際し、掘削上の中
に鉄筋篭ｔＩ！込み、コンクリ−１打設したのちに、ケ
ーシングテエープを引抜く前の状態において、予め鉄筋
篭に所定の杭頭の高さの少し上の位ｔに堆付けたリング
状の噴射パイプから、所定の杭頭の高さより上方の硬化
していない余盛りコンクリートの鉄筋篭の周囲部に鉄筋
などに害を与えないコンクリートの強皮低下剤の水溶液
′ｆ噴射注入することによって鉄筋篭周囲部の余盛りコ
ンクリートの除去を容易にしたことｔ［徴とする場所打
ち杭の杭頭コンクリートの処理工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18262881A JPS5883730A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 場所打ち杭の杭頭コンクリ−トの処理工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18262881A JPS5883730A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 場所打ち杭の杭頭コンクリ−トの処理工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5883730A true JPS5883730A (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=16121607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18262881A Pending JPS5883730A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 場所打ち杭の杭頭コンクリ−トの処理工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5883730A (ja) |
-
1981
- 1981-11-14 JP JP18262881A patent/JPS5883730A/ja active Pending
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