JPS5883719A - 暗渠用フレキシブル管 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフレキシブル管に関するものであり、まづ従来
のものを第１図ａ及び１図１に基づき説明する、 すなわち、第１図ａにおいて、暗渠に用いるフレキシブ
ル管（９０）が示されるが、合成樹脂の管に複数の排水
収集用の小穴（９１）が設けられたものである５ この場合、土中に埋没されて使用されるが、フレキシビ
リティが十分でなく、屈曲して使用する場合に不便であ
った。

次に第１図トに、フレキシビリティを改善した７レキシ
ブμ管（９０）が示されるが、合成樹脂の外皮管（９３
）内に金属製の螺旋状の支持コイ／ｌ／　（９２）が装
着されている。

ところが、このフレキシブル管（９０）においては。

支持コイル（９２）の装着工程が複雑であり、コストの
高いものであった。

又、外皮管の内、外面に帯状体をスパイラル状に間隙を
おいて接着して成るフレキシブル管があったが、この装
着工程も複雑であったので、製造コストが高くついた、 本発明は以上従来の欠点を除去するフレキシブル管の提
供を目的とし、以下図面に示す実施例に従い説明する、 次に、本発明のフレキシブル管（１）の実施例を第２図
だ示す。

すなわち、外管（２）には、螺旋状の溝（４）及び内管
（３）にも、螺旋状の溝（４）が逆方向（交差する方向
）に設けられる。

図示の通り、両溝（４）　（４）を外管（２）及び内管
（３）共に底まで切込む様構成した場合、両溝（４）（
４）の交差部は、外管（２）と内管（３）を貫通する穴
（４）が形成され、前記した従来例（第１図ａ）のフレ
キシブル管（９０）同様、暗渠として使用出来る。

次に本発明の他のフレキシブル管（１）の実施例を第３
図ａ及び第五図すに示す。

すなわち、以上の実施例と相違し、内管（３）の外周に
は、母線方向に複数の線材（２）が内管（３）に固着し
て設けられる。

内管（３）には、螺旋状の溝（４）が該内管（３）の底
まで切込まれており、このため該溝（４）の線材の暗渠
として使用出来る。

以上の構成からなる本発明のフレキシブル管は、（１）
硬、軟等材質の異なる外管と内管を一体にし、外管、内
管のいずれか片方又は両方に螺旋状の溝ｆ設けたので材
質を変化させるだけで容易に必要な柔軟性に調整するこ
とが出来る。

（２）材質の異なる外管と内管を一体にし、外管、内管
のいずれか片方又は両方に螺旋状の溝を設けたので柔軟
性の調整と同時に用途に応じた強度及び耐蝕性等に容易
に調整することが出来る。

（３）上記の通り、可撓性があり、しかも外管、内゛　
管を貫通する穴を有するので、暗渠として用いた場合、
曲がりくねった場所に設置でき、しかも排水用穴の大小
調節が極めて容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図ａは従来のフレキシブル管の斜視図、第１図すは
同上他のフレキシブル管の断面図、第２図は同上他のフ
レキシブル管の断面図、第３図ａは同上他のフレキシブ
ル管の正面断面図、 第３図すは第３図ａのフレキシブル管側面の断面図。 １・・・・・・フレキシブル管　　２・・・・・・外管
２・・・・・・線材　　　　　　　３・・・・・・内管
４・・・・・・溝 出願人　株式会社　新　宮 代理人　鈴　木　　茂外１名 第１　図（Ｑ） 第１　図（ｂ） ′ｊｌＳ２図　。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．１体に成形された材質の異なる外管及び内管に夫々
   切れ込み溝を設け、これらの溝の少なくとも１方を螺旋
   状とし、′且つ、これらの溝を交差させ、該交差部分に
   おりて、外管及び内管を貫通する排水収集用孔を形成し
   たことを特徴とする暗渠用フレキシブル管。 ２、外管又は内管のｂずれかを複数の線材で構成した特
   許請求の範囲第１項記載の暗渠用フレキシグル管。