JPS5882928A - 微粉炭運搬容器 - Google Patents
微粉炭運搬容器Info
- Publication number
- JPS5882928A JPS5882928A JP15864481A JP15864481A JPS5882928A JP S5882928 A JPS5882928 A JP S5882928A JP 15864481 A JP15864481 A JP 15864481A JP 15864481 A JP15864481 A JP 15864481A JP S5882928 A JPS5882928 A JP S5882928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- pulverized coal
- screw
- receiving equipment
- inert gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D88/00—Large containers
- B65D88/54—Large containers characterised by means facilitating filling or emptying
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
を直接にボイラ・炉等に供給するための受入設備に設置
可能の微粉炭運搬容器に係る。
可能の微粉炭運搬容器に係る。
石炭の供給基地で使用者が所望する微粉状に加二［シた
石炭を運搬容器に充填して基地から使用者まで輸送し、
運搬容器を輸送車から使用者側の受入設備上におろし、
受入設備に結合して運搬容器から微粉炭を直接にボイラ
または炉に供給し、空になった際に容器を受入設備から
外して輸送車で供給基地に戻す方式の石炭の配送システ
ムにおいて、運搬容器は、輸送を高効率化するためには
、軽量で単純な構造であることが要求される。更に、容
器から微粉炭を取り出して使用する際には、ボイラ、炉
等の燃焼量に応じて微粉炭の取出量が調整でき、運搬容
器内で架橋、閉塞などの現象が生じないこと、また運搬
容器内で微粉炭の酸化現象が発生しないことが要求され
る。
石炭を運搬容器に充填して基地から使用者まで輸送し、
運搬容器を輸送車から使用者側の受入設備上におろし、
受入設備に結合して運搬容器から微粉炭を直接にボイラ
または炉に供給し、空になった際に容器を受入設備から
外して輸送車で供給基地に戻す方式の石炭の配送システ
ムにおいて、運搬容器は、輸送を高効率化するためには
、軽量で単純な構造であることが要求される。更に、容
器から微粉炭を取り出して使用する際には、ボイラ、炉
等の燃焼量に応じて微粉炭の取出量が調整でき、運搬容
器内で架橋、閉塞などの現象が生じないこと、また運搬
容器内で微粉炭の酸化現象が発生しないことが要求され
る。
本発明は上記の要求をすべて満足する微粉炭運搬容器を
提供することを目的とし、その特徴とするところは、数
ミリメートル以下の乾燥した微粉炭を直接にボイラ・炉
等に供給するための受入設備に設置可能であって、微粉
炭の充填口及び取出口と、この取出口に向けて内部の微
粉炭を搬送するスクリーと、内部の微粉炭の温度を測定
する測温体並びにその接続端子と、不活性ガスの注入口
とを有し、上記のスクリーが受入設備側の制御可能の回
転駆動装置と連結可能であり、上記測温体の接続端子が
受入設備側の温度検知装置と接続可能であり、更に上記
の不活性ガス注入口が受入設備側の不活性ガス注入−装
置に接続可能である点に在り、かくして本発明によれば
、運搬容器に付属すべき部材は、スフＩＪ、、測温体及
びその接続端子、不活性ガスの注入口等、僅かな数であ
るために運搬容器の軽量化と単純化が可能となり、また
運搬容器が受入設備に設置結合された際には、スクリュ
が受入設備側の制御駆動装置に接続されて取出口からの
微粉炭取出量が調整され、また測温体の接続端子及び不
活性ガス注入口がそれぞれ受入設備側の温度検知装置及
びガス注入装置に接続されるので、容器内の微粉炭温度
が異常に高温になった際に測温体がこれを感知して直ち
に温度検知装置に伝達し、この温度検知装置の表示によ
って手動で或いは検知装置から直接にガス注入装置が作
動され容器内に不活性ガスが注入され、運搬容器内での
微粉炭の酸化現象が阻止されるものである。
提供することを目的とし、その特徴とするところは、数
ミリメートル以下の乾燥した微粉炭を直接にボイラ・炉
等に供給するための受入設備に設置可能であって、微粉
炭の充填口及び取出口と、この取出口に向けて内部の微
粉炭を搬送するスクリーと、内部の微粉炭の温度を測定
する測温体並びにその接続端子と、不活性ガスの注入口
とを有し、上記のスクリーが受入設備側の制御可能の回
転駆動装置と連結可能であり、上記測温体の接続端子が
受入設備側の温度検知装置と接続可能であり、更に上記
の不活性ガス注入口が受入設備側の不活性ガス注入−装
置に接続可能である点に在り、かくして本発明によれば
、運搬容器に付属すべき部材は、スフＩＪ、、測温体及
びその接続端子、不活性ガスの注入口等、僅かな数であ
るために運搬容器の軽量化と単純化が可能となり、また
運搬容器が受入設備に設置結合された際には、スクリュ
が受入設備側の制御駆動装置に接続されて取出口からの
微粉炭取出量が調整され、また測温体の接続端子及び不
活性ガス注入口がそれぞれ受入設備側の温度検知装置及
びガス注入装置に接続されるので、容器内の微粉炭温度
が異常に高温になった際に測温体がこれを感知して直ち
に温度検知装置に伝達し、この温度検知装置の表示によ
って手動で或いは検知装置から直接にガス注入装置が作
動され容器内に不活性ガスが注入され、運搬容器内での
微粉炭の酸化現象が阻止されるものである。
以下添付図面に示されて（・る実施例に従って本発明を
更に詳細に説明する。
更に詳細に説明する。
第１図は本発明による微粉炭運搬容器を正面かした状態
を示す概略正面図である。
を示す概略正面図である。
第１図及び第２図に示すように、微粉炭運搬容器１は底
部が横断面７字状に形成“された容器本体を有しており
、この容器本体の上部には微粉炭の充填口２が、また底
部の下端には微粉炭取出口３が設けてあり、この取出口
にはバルブ４が付設されている。断面Ｖ字状の底部の最
下部にはスクリュ５が配設されており、このスクリュは
その両端を容器１の側壁部によって軸受され回転可能に
支持され、スクリュの羽根はそれが回転駆動さ゛れた際
に容器ｌ内の微粉炭を取出口方向へ搬送するように螺旋
の方向が決められている。スクリー５の片側の軸端は容
器外へ突出せしめられ、その先端には容器の受入設備側
の駆動装置と接続可能のフランジ６が取り付けである。
部が横断面７字状に形成“された容器本体を有しており
、この容器本体の上部には微粉炭の充填口２が、また底
部の下端には微粉炭取出口３が設けてあり、この取出口
にはバルブ４が付設されている。断面Ｖ字状の底部の最
下部にはスクリュ５が配設されており、このスクリュは
その両端を容器１の側壁部によって軸受され回転可能に
支持され、スクリュの羽根はそれが回転駆動さ゛れた際
に容器ｌ内の微粉炭を取出口方向へ搬送するように螺旋
の方向が決められている。スクリー５の片側の軸端は容
器外へ突出せしめられ、その先端には容器の受入設備側
の駆動装置と接続可能のフランジ６が取り付けである。
また、容器１の側壁には容器内の微粉炭が酸化により温
度上昇するのを検知するための測温体７と、この測温体
からの信号を受入設備側の検知装置に伝達するための接
続端子８が取付けである。
度上昇するのを検知するための測温体７と、この測温体
からの信号を受入設備側の検知装置に伝達するための接
続端子８が取付けである。
更に容器ｌには容器内の微粉炭が異常な高温になった場
合に不活性ガスを注入するためのガス注。
合に不活性ガスを注入するためのガス注。
入ノズル９が設けである。
このように運搬容器には実質的にスクリュ５並びにフラ
ンジ６、測温体７及びその接続端子８、ガス注入ノズル
９までが取付けられ、スクリュ駆動装置、温度検知装置
、ガス注入装置は別設、されているために、容器は軽量
にして単純な構造となし得るものである。
ンジ６、測温体７及びその接続端子８、ガス注入ノズル
９までが取付けられ、スクリュ駆動装置、温度検知装置
、ガス注入装置は別設、されているために、容器は軽量
にして単純な構造となし得るものである。
上記の運搬容器は石炭の供給基地で微粉炭を充填され、
輸送車により基地から使用者まで輸送され、使用者側の
受入設備に設置される。この受入設備は第３図に示すよ
うに容器１を支持する架台１０を有し、この架台の下方
には容器の微粉炭取出１］３に対応する個所に受入口フ
ランジ１１及びそれに接続された供給装置１２が設けて
あり、上記の受入口フランジ１１を取出口３のフランジ
に接続しバルブ４を開らくことによって供給装置１２か
らパイプ等の適宜の供給手段を介して容器内の微粉炭は
ボイラ、炉等の消費装置へ供給される。
輸送車により基地から使用者まで輸送され、使用者側の
受入設備に設置される。この受入設備は第３図に示すよ
うに容器１を支持する架台１０を有し、この架台の下方
には容器の微粉炭取出１］３に対応する個所に受入口フ
ランジ１１及びそれに接続された供給装置１２が設けて
あり、上記の受入口フランジ１１を取出口３のフランジ
に接続しバルブ４を開らくことによって供給装置１２か
らパイプ等の適宜の供給手段を介して容器内の微粉炭は
ボイラ、炉等の消費装置へ供給される。
上記の供給装置１２は流量検知装置１３を有しており、
この流量検知装置はスクリュ５の回転駆動装置１４に検
知信号を送りその回転出力を制御し、従ってスフ９１５
０回転を制御して供給装置１２を通過する微粉炭量を調
整するようになされている。
この流量検知装置はスクリュ５の回転駆動装置１４に検
知信号を送りその回転出力を制御し、従ってスフ９１５
０回転を制御して供給装置１２を通過する微粉炭量を調
整するようになされている。
回転駆動装置１４の出力軸端にはフランジ１５が設けて
あり、この７ランジはスクリー軸端のフランジ６に対し
てネジ等により結合されるようになされている。
あり、この７ランジはスクリー軸端のフランジ６に対し
てネジ等により結合されるようになされている。
また、受入設備側には温度検知装置１７及び不活性ガス
注入装置１９が設けてあり、温度検知装置１７はそこか
ら出ているライン２０の先端に接続端子１６を有しこの
接続端子は容器側の接続端子８に接続されるようになさ
れている。また、不活性ガス注入装置１９はその排出パ
イプ２１の先端にフランジ１８を有し、このフランジは
ノズル９に設けたフランジと連結され、かくして不活性
ガスが容器ｌ内に注入されるようになされている。容器
１内の温度は測温体７によって常に測定され、その値は
接続端子８．１６及びライン２０を介して温度検知装置
１７に伝えられている。検知装置が異常な高温を検知し
たとき、例えば警報音が発せられ或いは警報灯が点灯す
るようになされ、それを見て作業者は不活性ガス注入装
置１９から容器１内への不活性ガス注入操作を行う。上
記の検知装置１７が直接注入装置１９を作動するように
してもよい。
注入装置１９が設けてあり、温度検知装置１７はそこか
ら出ているライン２０の先端に接続端子１６を有しこの
接続端子は容器側の接続端子８に接続されるようになさ
れている。また、不活性ガス注入装置１９はその排出パ
イプ２１の先端にフランジ１８を有し、このフランジは
ノズル９に設けたフランジと連結され、かくして不活性
ガスが容器ｌ内に注入されるようになされている。容器
１内の温度は測温体７によって常に測定され、その値は
接続端子８．１６及びライン２０を介して温度検知装置
１７に伝えられている。検知装置が異常な高温を検知し
たとき、例えば警報音が発せられ或いは警報灯が点灯す
るようになされ、それを見て作業者は不活性ガス注入装
置１９から容器１内への不活性ガス注入操作を行う。上
記の検知装置１７が直接注入装置１９を作動するように
してもよい。
運搬容器の輸送中には輸送車に装備した温度検知装置の
接続端子に端子８を接続し、輸送中の容器内温度を運転
者が監視することができ、また輸送車に装備した不活性
ガス注入装置にノズル９を接続し、容器内が異常高温に
達した場合には、輸送途中に不活性ガスを容器内に注入
することが可能である。
接続端子に端子８を接続し、輸送中の容器内温度を運転
者が監視することができ、また輸送車に装備した不活性
ガス注入装置にノズル９を接続し、容器内が異常高温に
達した場合には、輸送途中に不活性ガスを容器内に注入
することが可能である。
第１図は本発明による微粉炭運搬容器の概略的正面図、
第２図は第１図に示した容器の右側面図、第３図は上記
の運搬容器をその受入設備に設置した状態を示す正面図
である。 尚、図示された主要部と符号との対応関係は以下の通り
である。 １・・・・微粉炭運搬容器、２・・・・充填口、３・・
・・取出口、５・・・・スクリー、７・・・・測温体、
８・・・・接続端子、９・・・不活性ガスの注入口、１
４・・・・駆動装置、１７・・・・温度検知装置、１９
・・・・不活性ガス注入装置 特許出願人 犬塚鉄工株式会社 同 新明和工業株式会社
の運搬容器をその受入設備に設置した状態を示す正面図
である。 尚、図示された主要部と符号との対応関係は以下の通り
である。 １・・・・微粉炭運搬容器、２・・・・充填口、３・・
・・取出口、５・・・・スクリー、７・・・・測温体、
８・・・・接続端子、９・・・不活性ガスの注入口、１
４・・・・駆動装置、１７・・・・温度検知装置、１９
・・・・不活性ガス注入装置 特許出願人 犬塚鉄工株式会社 同 新明和工業株式会社
Claims (1)
- 数ミリメートル以下の乾燥した微粉炭を直接にボイラ・
炉等に供給するための受入設備に設置可能であって、微
粉炭の充填口及び取出口と、この取出口に向けて内部の
微粉炭を搬送するスクリュと、内部の微粉炭の温度を測
定する測温体並びにその接１．２゜端子と、不活性ガス
の注入口とを有し、上記のスクリュが受入設備側の制御
可能の回転駆動装置と連結可能であり、上記測温体の接
続端子が受入設備側の温度検知装置と接続可能であり、
更に上記の不活性ガス注入口が受入設備側の不活性ガス
注入装置に接続可能であることを特徴とする微粉炭運搬
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15864481A JPS5882928A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 微粉炭運搬容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15864481A JPS5882928A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 微粉炭運搬容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882928A true JPS5882928A (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=15676206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15864481A Pending JPS5882928A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 微粉炭運搬容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5882928A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60145126U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-26 | 株式会社荏原製作所 | 石炭貯留設備 |
| JP2011219152A (ja) * | 2010-04-14 | 2011-11-04 | Ihi Corp | 貯留石炭自然発火監視制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5221697B2 (ja) * | 1972-02-24 | 1977-06-13 |
-
1981
- 1981-10-07 JP JP15864481A patent/JPS5882928A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5221697B2 (ja) * | 1972-02-24 | 1977-06-13 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60145126U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-26 | 株式会社荏原製作所 | 石炭貯留設備 |
| JP2011219152A (ja) * | 2010-04-14 | 2011-11-04 | Ihi Corp | 貯留石炭自然発火監視制御装置 |
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