JPS5882623A - シエ−ビングカツタ - Google Patents
シエ−ビングカツタInfo
- Publication number
- JPS5882623A JPS5882623A JP17703181A JP17703181A JPS5882623A JP S5882623 A JPS5882623 A JP S5882623A JP 17703181 A JP17703181 A JP 17703181A JP 17703181 A JP17703181 A JP 17703181A JP S5882623 A JPS5882623 A JP S5882623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- shaving
- cutting
- life
- serration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F21/00—Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
- B23F21/28—Shaving cutters
- B23F21/288—Shaving cutters the cutting edges on consecutive teeth being helically arranged
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシェービングカッタの改良に関するものである
。
。
従来、コンベンショナルシェービング用やダイヤゴナル
シェービング用に用いら扛るシェービングカッタの各歯
の切刃のセレーションは第1図のように各歯の軸方向の
位相が同一で、位相ずれのないセレーションを使用して
いる。このような従来のカッタによるコンベンショナル
シェービングの切削条件では、ギヤ1回転当りのテーブ
ル送り速度11’j: 0.15−0.312/reV
であり、これ以上大きくするとギヤの仕上面粗さが悪く
なり、ワークの歯形くずnが早く起り、寿命低下をもた
らせていた。
シェービング用に用いら扛るシェービングカッタの各歯
の切刃のセレーションは第1図のように各歯の軸方向の
位相が同一で、位相ずれのないセレーションを使用して
いる。このような従来のカッタによるコンベンショナル
シェービングの切削条件では、ギヤ1回転当りのテーブ
ル送り速度11’j: 0.15−0.312/reV
であり、これ以上大きくするとギヤの仕上面粗さが悪く
なり、ワークの歯形くずnが早く起り、寿命低下をもた
らせていた。
従ってコンベンショナルシェービングやダイヤゴナルシ
ェービングでは加工時間が長くかかることから、近年で
はプランジカットシェービング方法に切換えられつつあ
る。しかしプランジカットシーニーピング方法はその加
工方法からカッタの上、中1.下の各歯形の管理が必要
であり、専用のシェービング盤が必要であるし、また専
用の研刷機も必要であるので高価なものにつく嫌いがあ
る。
ェービングでは加工時間が長くかかることから、近年で
はプランジカットシェービング方法に切換えられつつあ
る。しかしプランジカットシーニーピング方法はその加
工方法からカッタの上、中1.下の各歯形の管理が必要
であり、専用のシェービング盤が必要であるし、また専
用の研刷機も必要であるので高価なものにつく嫌いがあ
る。
本発明はこのような従来の問題点を解決し、コンベンシ
ョナルシェービングやダイヤゴナルシェービングでもプ
ランジカットシェービングに劣らない早い送りが可能で
加工時間も劣らないシェービングカッタを提供しようと
するもので各歯のセレーションの軸方向の位相をずらせ
てディファレンシャルセレーションとしたシェービング
カッタに関するも−のである。
ョナルシェービングやダイヤゴナルシェービングでもプ
ランジカットシェービングに劣らない早い送りが可能で
加工時間も劣らないシェービングカッタを提供しようと
するもので各歯のセレーションの軸方向の位相をずらせ
てディファレンシャルセレーションとしたシェービング
カッタに関するも−のである。
次にこの発明の実施例を図面について説明すると、第2
図に示すように各歯のセレ、−ジョンは軸方向に角度α
だけずらせたダウンカット方式のデイファレンシャ今セ
レーションとしである。またシェービング加工を短時間
に終らせ、しかも寿命低下にならないようにするために
はカッタとワークの接触面積を広くすることが肝要で、
そのためにカッタにホローリードを与えて摩耗をカッタ
全幅に分散し、寿命向上を計るのが軽重しい。
図に示すように各歯のセレ、−ジョンは軸方向に角度α
だけずらせたダウンカット方式のデイファレンシャ今セ
レーションとしである。またシェービング加工を短時間
に終らせ、しかも寿命低下にならないようにするために
はカッタとワークの接触面積を広くすることが肝要で、
そのためにカッタにホローリードを与えて摩耗をカッタ
全幅に分散し、寿命向上を計るのが軽重しい。
本発明のカッタを従来のものと比較すると、第1図に示
したセレーションを有するシェービングカッタでコンベ
ンショナルシェービングをした場合の切削状態は第3図
の如くでアップカラトラ基調にしており、fにギヤ1回
転あたりのテーブルの移動量で切刃は矢印の方向に左か
ら右に動いてゆく。1〜9はギヤの歯面に働く切刃の順
番を示している。ところが切削条件が早くなるとセレー
ション切刃の移動が大きくなり、第4図′に示すように
送!7fが大、きくなって面粗さが悪くなり、寿命低下
をもたらすことになる。
したセレーションを有するシェービングカッタでコンベ
ンショナルシェービングをした場合の切削状態は第3図
の如くでアップカラトラ基調にしており、fにギヤ1回
転あたりのテーブルの移動量で切刃は矢印の方向に左か
ら右に動いてゆく。1〜9はギヤの歯面に働く切刃の順
番を示している。ところが切削条件が早くなるとセレー
ション切刃の移動が大きくなり、第4図′に示すように
送!7fが大、きくなって面粗さが悪くなり、寿命低下
をもたらすことになる。
ンカット方式のディファレンシャルセレーションにすれ
ばセレーション切刃のテーブル送りによる移動とディフ
ァレンシャルセレーションのずれが相殺さ扛て、第5図
に示すように通常の切削状態に近くなり、面粗さもよく
なり寿命も延びる。第5図において最初1.2が本発明
のカッタの場合のギヤの歯面に働く切刃の動きを示し、
2′は通常のセレーションの場合の切刃の動きを示して
いる。
ばセレーション切刃のテーブル送りによる移動とディフ
ァレンシャルセレーションのずれが相殺さ扛て、第5図
に示すように通常の切削状態に近くなり、面粗さもよく
なり寿命も延びる。第5図において最初1.2が本発明
のカッタの場合のギヤの歯面に働く切刃の動きを示し、
2′は通常のセレーションの場合の切刃の動きを示して
いる。
図においてfはギヤー回転当りのテーブル送り量、△u
ディファレンシャルセレーションによるずれ量で、歯車
歯面に対してにF−f−△に相当する送り量として作用
することになる。この場合、ディファレンシャルセレー
ションのす扛へFiF カ0.15〜0.25になるよ
うに選択するのが良い、また△の値ニ0.3〜045位
が適当である。
ディファレンシャルセレーションによるずれ量で、歯車
歯面に対してにF−f−△に相当する送り量として作用
することになる。この場合、ディファレンシャルセレー
ションのす扛へFiF カ0.15〜0.25になるよ
うに選択するのが良い、また△の値ニ0.3〜045位
が適当である。
次に実験例を示す。
加工さ扛るギヤの諸元をモジュール2、圧力角20°、
歯数35、歯車幅16のスパ1−ギヤとし、カッタは2
00形で歯車、97とした。
歯数35、歯車幅16のスパ1−ギヤとし、カッタは2
00形で歯車、97とした。
従来のコンベンショナル(DtA合
1.09分4−15 crpmxfl 62.3+、/
m1n(F:0.15011Jv/rθV)本発明の場
合 034分= 150 rImXf 1200−m1n
(F=Q、151闘/r eV )但しfl(dテーブ
ル送り、Fに歯車の1回転当りのずれ量m/rθVであ る。
m1n(F:0.15011Jv/rθV)本発明の場
合 034分= 150 rImXf 1200−m1n
(F=Q、151闘/r eV )但しfl(dテーブ
ル送り、Fに歯車の1回転当りのずれ量m/rθVであ る。
このようにFが同じ時、切削時間が約1/3になった。
従って本発明によると0.4 X O,6IIJI/r
eVのテーブル送り速度も可能で、プランジカットシェ
ービングと同等の加工時間で作業をすることが可能とな
る。
eVのテーブル送り速度も可能で、プランジカットシェ
ービングと同等の加工時間で作業をすることが可能とな
る。
第1図は従来のシェービングカッタのセレーションの配
列を示す説明図、第2図は本発明のシェービングカッタ
のセペション配列を示す説明図でデイファレンクヤルセ
レーションヲ示岑ており第3図は従来のカッタによるコ
ンベンショナルシェービングの切削状態図14図は送り
を早くした切ヒ ・・ ツタの切削状態と第4図に示す従来のカッタによる切削
状態との対比図である。 代理人弁理士 河 内 潤 二 栴1図 第2図 、!11)3図 柄4Ii21 第5 口 手 続 捕 正 書 昭和57年8月l1日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和56年特許願1’77031号 2、発明の名称 シ ェ − ビ ン グ 力 ツ タ
3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 名称 (519) 株式会社 不 二 越4、代理人 居所 東京都港区芝公園2丁目4番1号秀和芝パー
クビル3階 自 発 6、補正の対象 7、補正の内容 7.1 明細書第2頁第11行目の「研刷磯も−1を「
研削盤も」に訂正する。 7.2 同第4頁第20行目の「歯車」を「歯数」に訂
正する。
列を示す説明図、第2図は本発明のシェービングカッタ
のセペション配列を示す説明図でデイファレンクヤルセ
レーションヲ示岑ており第3図は従来のカッタによるコ
ンベンショナルシェービングの切削状態図14図は送り
を早くした切ヒ ・・ ツタの切削状態と第4図に示す従来のカッタによる切削
状態との対比図である。 代理人弁理士 河 内 潤 二 栴1図 第2図 、!11)3図 柄4Ii21 第5 口 手 続 捕 正 書 昭和57年8月l1日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和56年特許願1’77031号 2、発明の名称 シ ェ − ビ ン グ 力 ツ タ
3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 名称 (519) 株式会社 不 二 越4、代理人 居所 東京都港区芝公園2丁目4番1号秀和芝パー
クビル3階 自 発 6、補正の対象 7、補正の内容 7.1 明細書第2頁第11行目の「研刷磯も−1を「
研削盤も」に訂正する。 7.2 同第4頁第20行目の「歯車」を「歯数」に訂
正する。
Claims (1)
- コンベンショナルシェービング用又はダイヤゴナルシェ
ービング用のシェービングカッタにおいて、各歯のセレ
ーションを互に軸方向の位相をずらせたダウンカット方
式のディファレンシャルセレーションとしたことを特徴
とするシェービングカッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17703181A JPS5882623A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | シエ−ビングカツタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17703181A JPS5882623A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | シエ−ビングカツタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5882623A true JPS5882623A (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=16023931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17703181A Pending JPS5882623A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | シエ−ビングカツタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5882623A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6468728A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-14 | Casio Computer Co Ltd | Thin film transistor |
JP2009255276A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-11-05 | Mitsubishi Materials Corp | シェービングカッタ |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP17703181A patent/JPS5882623A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6468728A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-14 | Casio Computer Co Ltd | Thin film transistor |
JP2009255276A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-11-05 | Mitsubishi Materials Corp | シェービングカッタ |
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