JPS5882108A - 画線部面積率測定方法 - Google Patents

画線部面積率測定方法

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JPS5882108A
JPS5882108A JP56181373A JP18137381A JPS5882108A JP S5882108 A JPS5882108 A JP S5882108A JP 56181373 A JP56181373 A JP 56181373A JP 18137381 A JP18137381 A JP 18137381A JP S5882108 A JPS5882108 A JP S5882108A
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JP
Japan
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printing
film
area
ink
segment
Prior art date
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Pending
Application number
JP56181373A
Other languages
English (en)
Inventor
Masasuke Furuya
古谷 昌資
Toshiji Fujita
藤田 利治
Senhiko Yamada
山田 千彦
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5882108A publication Critical patent/JPS5882108A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/0027Devices for scanning originals, printing formes or the like for determining or presetting the ink supply

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は印刷機のインキ供給量を予め決定するために画
線部の面積率を測定する方法に関するものである。
オフセット印刷或は活版印刷に於いて、印刷向上の各部
分に適当なインキの量ケ供給する必要があり、その量は
印刷物により全て異なり、印刷物毎に画線部の分布状況
が異なるので部分的にFA整しなければならない。印刷
機は一般にローラーによりインキを供給するので1、印
刷用紙の進行方向についてのインキの分布を調整するこ
とは出来す゛いが、これと直交する方、向に於いては可
能であり、その必要とするインキの量は進行方向に存在
する画線部面積率にほぼ比例することは周知である。
即ち、印刷用紙の進行方向に各部分がどれ程の画線部平
均密度を有するかを測定し、そ5れに応じたインキ量を
供給する事により印刷開始当初より゛良い印刷物を得る
事ができるものである。
又、印刷機は通常インキの各部への調整は、印刷用紙の
進行方向と直角の方向に幾つかに分割されたインキ調節
機構を有しており、これにより印刷物の各部に与えるイ
ンキのikt調整している。
即始、連続的に調整するのではなく、印刷用紙の進行方
向に対して直角方向に十数又は数十個に分割された幅を
単位として調整している。(なお、インキ壺なあ、まり
細かく分割する事は印刷機の構造上あまり意味はない。
) 上記の様に、印刷開示前に予めインキ壺からのインキの
供給量を印刷用紙の進行方向と直角の方向に分割された
巾毎に設定するために1印刷画線部の分布特に印刷用紙
の進行方向と直角の方向に分割された巾毎の画線平均分
布(平均横分布と呼ぶ)を測定する一つの方法として、
色分解されたポジ又はネガの画線部の平均横分布を測定
する方法が知られている。
これを第1図により説明すると、1ネガ又はポジ(1)
ヲ光源スリット(2)の上を送りローラー(3)にはさ
んで゛一定速度で送り、光源スリット(2)から出るム
ラのない光をポジ又はネガ(11’Y透してレンズで集
めてフォトセンサー(5)によって光電変換する。−列
に並んだレンズとセンサーの間の幅は印刷機のインキ壺
の調整幅と同じにしである。このそれぞれのセンサーの
受けた電圧又は電流を積分する事により、各々の幅の中
にある画線部の総面積を知る事が出来るので谷幅の積分
値をカードやデー1に記録して後で読出せば、どの部分
にどれだけのインキ量を供給すれば良いかが決まる。こ
のデータの記録の仕方やこのデータにより、自動的にイ
ンキ量を調整する装置については種々の方法が提案され
実用されている。
°また、他の測定方法としてポジから作られたオフセノ
)の刷版上の画線部の面積率を測定する方法がある。こ
れはポジが刷版上に焼きつけられる場合、1枚のまま焼
きつけられる場合が少なく、多面付される場合や、異種
ポジが複数枚で焼付けられる場合や、ポジに訂正がなさ
れた場合等ポジの画線部分布を測定してもインキの調整
資料にならない場合が多く、実用的ではない事がら、そ
のまま印刷される刷版が測定対称としては最も好ましい
のであるが、反面刷版の画線部面積率の測定、にはかな
りの誤差が含まれやすいという欠点がある。
その理由は、刷版を測定する場合は、ポジの場合の様に
透過光により測定するのではなく反射光を測定する事に
なり、その反射光の画線部と非画線部との反射率の差が
フィルムの場合の透過率の差にくらべて甚だしく少なく
、文、画線部においても非−線部においても反射率のバ
ラツキがあってこれらによる総合的な面積率のデータに
は誤差が太き、く含まれる。
本発明は、上記に述べた様なフィルムの場合の欠点や刷
版の場合の様な欠点のない面積率データを得る為の方法
である。
そしてまた、前述した様に印刷機に装着する版そのもの
の面積分布を測定することが最も忠実なインキ調整の為
のデータを得るものであることは論を待たないが、刷版
か′らこれを得るには前記原理的理由による誤差の他に
刷版の取扱い時に生じる歪や変形により反射率、反射面
角のムラを生じこれらが測定値に誤差な生ぜじめること
になる。
この誤差を軽減せしめる為の確実な方法は、画線部面そ
のものを測定する事であるが、この方法としては文字や
網写真部の画線部の画線の寸法の一桁下の寸法で走査し
、画線部と非画線部とを明瞭に電気的に分離し、この画
線部の面積を測定する方法があり、高い精度で平面内の
特定の不定形の部分の面積を求める方法としては良く世
いられる。而しながら、この方法では走査密度を充分高
めなければならず、実際には写真網点中心間隔である0
、12+wの1710である0、0.12m+程度の走
査を求められ、印刷用刷版の様な大面積を走査するには
長時間を要し実用的ではない。
本発明は、この様に長時間を要する事なく高精度で面積
率を求める方法でもある。
本発明の概要を述べれば、画像即ち着色した樹脂で被わ
れた画線部と金属の粗面の露出している 1非画線部と
を有する印刷するための画線焼付処理の終わった刷版を
刷版と同じ大きさまたは1/2程度の大きさの非常に硬
調な写真フィルムを用いて撮影し、この写真フィルムを
透過光にて走査して画線部の面積率を測定するものであ
る。
この方法は、フィルムを測定する方法と刷版を測定する
方法戸の長所をとり入れたものであり、精度の良い画線
部面積率を測定することができる。
以下に本発明を図面の実施例に基き詳細に説明する。
オフセット印刷の場合について例示する。オフセント印
゛刷版は通常ポジフィルムを多面付けして焼付けること
により得られる。画線焼付処理の終9った刷版はその画
線部が着色した樹脂で被われ、  フォトクシ属の粗面
の露出している非画線部とは反射率が  であり、4な
っている。具体的に刷版の画線部及び非画線   なお
、基の反射濃度を測定すると、ある例では非画線部  
あるが、1度02、画線部濃度0.8である。これを刷
版と   でもi、 。
りじ大きさまたは172程度の大きさの高解像度を  
の部分量イするリス型の写真フィルム(以下写真フィル
ム  非画線mで単にフィルムと言う)を用いて撮影す
る。これ    そして:より、刷版の画像に対応する
画像がフィルム上  型態とし:得られ、しかも刷版の
画線部と非画線部の濃度  その−ヒに蔓が大きくなり
、かつ画線部及び非画線部とも各  これによ・の部分
内の濃度むらが殆どなくなったフィルム   も少なく
・得ることができる。そしてまた、用いるフィル  高
くなる、としてはフォトクロミックな非銀塩感材が好ま
    このよ7い。これは撮影によりリス型のフィル
ムはネガ  印刷物に:なるので、銀塩感材乞使用する
と黒化部分が大  示されるくなって現像液の劣化が甚
しく、このため良好  方向にn製品を得るためには現
像液の交換乞頻繁に行わ  た巾毎にλばならず、作業
性に問題があり、また経済的見   図中X二からも非
銀塩感材が好ましいことになる。また、  向K 直交
ロミノク感材を用いれば反復使用が可能一層効率が良く
なる。
品質を左右するフィルムの感光部濃度で銀塩感材であれ
ば2,0以上、非銀塩感材以上あり、しかも露光部、非
露光部各々濃度のバラツキは刷版に於ける画線部1、の
それよりもはるかに少ない。
また、用いるフィルムのさらに好ましいては、樹脂シー
トにアルミ蒸着層を設け、感光性樹脂を塗布した構成の
ものが良く、れば露光部(非画線部)内のピンホール、
後述する画線部面積゛率の測定の精度もうにして得られ
たフィルム旧)(最終的な対してネガとなっている)を
、第2図にように、印刷進行方向に対して直交する分割
して印刷機のインキ調整中に対応し画線部の面積率を測
定する。
積率を測定する一つの領域の例である。
ところで、印刷機のインキ調整中は印刷機毎に異なって
おり、全ての印刷機゛に適合したデータを得る為には測
定中も可変としなければならない。
本発明ではかかる問題を解決するために、次の如くの測
定方法によるものである。即ち、第6図に示されるグ[
1く、測定台(21)に設けられた一様な光・を発する
光源スリット(22とその上方に線状に配されたフォト
センサ一群(2□□□((231−1,1231−2、
f231−3、・・・・・・、l:):(l −m )
との間にフィルム送りローラ□−−(24)により、前
記フィルム旧)を印刷進行方向Aに対して直角の方向B
に送る。言い換えれば、フォトセンサ一群(23)の配
列方向とフィルム(11)の印刷進行方向Aとを同方向
にしてフィルムを送るものである。
また、フィルム送りローラー(241の駆動部(25)
にはロータリーエンコーダーが内蔵されており、フィル
ム送りローラー(24)の回転に伴ないパルスを発生す
る様に設定されている。
これにより、フィルム旧)がフィルム送りローラーC’
41により光源スリット@とフォトセンサ一群(23+
の間に送られ、光源スリー・ト(2湯からの透過光をフ
ォトセンサ一群(ハ)に受けることにより、画線部面積
率が測定されることになるが、前述したように印刷機の
インキ調整巾毎の画線部面積率を測定しなげればならず
、このためフィルム送りローラーの回転によりロータリ
ーエンコーダ、−から発せられるパルスをカウントシて
、所定の印刷機のインキ調整中に対応するパルス数がカ
ウントされたときにリセット信号を出力するようにすれ
ば、リセット信号開缶の、即ち、印刷機のインキ調整巾
毎の画線部面積率(部分的平均透過率)音測定すること
ができる。
また、フォトセンサ一群□□□はフィ化ム(11)の大
きさに関係なく複数個設け、フィルム(I’llの印刷
進行方向の長さXに応じて必要数だけを用いれば良い。
ここでリセット信号を発するパルスNOは、次の式から
求められる。
No = IN’ N:1〜分割数 なお、INTとは()内の数値を整数値化することを意
味し、+0.5は四捨五入を意味する。
このような測定方法を具体例をもって説明すると、例え
ばフィルムのサイズを′印刷進行方向の寸法X=55Q
mm、印刷進行方向と直角の方向の寸法830閣、印刷
機のインキ調整巾に対応した分割数ル=32とする。従
って画線部の面積はX==550ffi、Y’= 83
0/ 32 = 25.94mの領域毎に測定すること
になる。
前記したように、このフィルムを印刷進行方向AVC対
して直角の方向Bに送りローラー(24)により光源、
スリット(2:Jとフォトセンサ一群(23Iの間に送
る。
これにより、ロータリーエンコーダーからパルスが発生
し、前記計算式に代入してリセット信号を発するパルス
を計算すれば、フィルムO11が25.94簡進む毎に
リセット信号が出力され25.94 mu ri]毎の
画線部の面積が測定される。
送りローラの径401Em、 ロータリーエンコーダー
の発生するパルス数1000パルス71回転とすれば、
印刷機のインキ調整巾に対応した分割数ル、フィルム送
り量、リセット信号を発するパルス数NOは次のように
なり、これを図示すると第4図の如くになる。
分割数ル    フィルム送り量■    リセット信
号パルスNOi             o、oo 
                  。
2          25.94         
     2063          5188  
            4134         
 77:81              619/ 
         /               
/62        830.00        
     6605このような構成により、測定前にフ
ィルムの寸法及び印刷機のインキ壺の分割数を入力する
ことにより、任意の分割中をもって画線部の面積を測定
することができる。
本発明は以上に述べたように、印刷物の画巌部に応じた
インキの量をインキ壺から供給するべ(画線部の面積率
を測定する新規な方法であり、刷版を高解像度2有する
フィルムにより撮影して、画線部が透明部、非画線部が
黒化部となったフィルムを得、これを測定対象とするこ
とにより、透過光による測定が可能となり、かつそのま
ま印刷される刷版と同様の画像を有しているので画線部
面積の直接のデータを得ることができ、従来にない再確
かつ安定した測定結果を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の測定方法を示す説明図、第2図は本発明
の写真フィルムの説明図、巣6図は同測定方法の一例を
示す説明図、第4図は同フィルム送り量とリセット信号
を発するパルス数の関係を示す説明図である。 旧)・・・写真フィルム (121・・・画線部の面積率乞測定する一つの領域(
2υ・・・測 定 台   (221・・・光源スリッ
ト(231・・・フォトセンサ一群  (24J・・・
フィルム送りローラー125)・・・駆  動  部 

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 印刷機のインキ供給量の決定のために、画線部の面積率
    を測定する方法に於いて、刷版を高解像度を有する写真
    フィルムを用いて撮影することにより刷版の画像に対応
    する画像を写真フィルム上に再現し、この写真フィルム
    の平均透過光率から画線部の面積率を測定する画線部面
    積率測定方法。
JP56181373A 1981-11-12 1981-11-12 画線部面積率測定方法 Pending JPS5882108A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56181373A JPS5882108A (ja) 1981-11-12 1981-11-12 画線部面積率測定方法

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JP56181373A JPS5882108A (ja) 1981-11-12 1981-11-12 画線部面積率測定方法

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JPS5882108A true JPS5882108A (ja) 1983-05-17

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ID=16099590

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