JPS6332313A - 印刷機械用印刷画像範囲の一致を求める方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセンサにより域ごとに設定値を求める測定装置
によりインキ設定値を事前決定するための印刷すべき面
積割合を求めるための方法及び装置に関する。

欧州特許第００４５６０６号によると、印刷機械用の印
刷雛形又は印版の面積一致を求める方法及び装置であっ
て、い（つかのセンサを備えている測定装置によって面
積一致度の域ごとの把握が行なわれるものが公知である
。測定開始前に、それぞれ最小及び最大の面積一致の検
定条片により各個のセンサが検定される。

１個又は数個のセンサを介して又は測定装置内の付加的
な１個のセンサを介しての別の修正検定を実施して、セ
ンサを印刷雛形に乃至印版に特異なデータに適合させる
。よって同じくすべてのセンサの同一値への同調も行な
われる。

この修正検定及び同調は印刷雛形又は印版上にある検定
場及び検定範囲の内部において実施される。該発明によ
りより単純な操作可能性及び印刷雛形の面積一致の経過
の再現可能性が達成される。同時にさまざまな型及び大
きさの印刷雛形への適合が検定条片、検定範囲及び印刷
雛形乃至印版の型ならびに大きさの自動的位置認識によ
って可能である〇 しかしこの技術的解決の欠点は写真密度の相異及び偶発
的な印版又はフィルムの追加露光が測定の際の不正確へ
導き、よって印刷製品の品質に影響を及ぼすことである
。

さらに、印刷雛形乃至印版の位置ぎめのため高度の調整
上の負担及び高価な機械的基準システムが必要なことも
不利である。

本発明の目的はこの種の方法及びその方法の実施のため
役立つ裟−であってより高い精度の測定を可能にし、従
って印刷品質向上の前提をもたらし調整及び機械的構造
要素負担を下げるものを作り出すことである。

本発明の技術的課題はそれゆえ方法及び装置を、印版上
の又はフィルムの相異なる相対的光学的密度を把握しか
つ評価しならびに測定すべき雛形の移動方向への必要な
位置ぎめを最小とするように、形成することである。

この課題は、センサの検定は測定方向に直角に配置して
ある、予め定められた面積一致度のある検定条片によっ
て実施され、印刷雛形乃至印版に特異な修正検定は測定
雛形上の測定域にそって取付けである少なくとも１個の
、最小及び最大面積一致のある検定条片の少なくとも一
つの域幅にわたって形成された平均値によって行なわれ
、修正検定は求められた平均値に基づいて各インキ域の
欄について個々に実施され、測定開始は存在している検
定条片のうちの一つの及び／又は併せ印刷された測定標
識の前縁によって惹起こされることによって解決される
。

より低い精度要求については、修正検定のための平均値
形成が測定域にそって取付けである最大及び最小面積一
致のある検定条片において行なわれるのが有利である。

高い測定速度は有利に、平均値形成がその都度それぞれ
のインキ域幅の域の測定開始前に実施され、その都度後
続のインキ域幅の域についての平均値形成がこの先行の
域の測定中に実施されることＫよって達成される。

すべてのインキ域ごとに求められた面積−成度とこれら
に従属の求められた平均値が記憶されかつすべての測定
の終了後に印刷雛形乃至印版に特異の修正が行なわれる
ことも有意義である。本方法実施のための装置が、測定
装置内部において等間隔に配置されたセンサと少なくと
も１個の修正検定に役立つ別のセンサとが取付けてあり
、すべてのセンサにはインキ域ごとに最大及び最小面積
−成度の平均値形成にならびにインキ域の欄の測定され
た面積−成度の算出及び修正に役立つ評価装置が後置し
てあり、測定雛形の位置ぎめのためには測定装置の方向
における測定雛型の運動を許す基準桟が投げであるよう
に、形成してあると有利である。測定速度の向上は、修
正検定に役立つセンサ（単数又は複数）が等間隔配置の
センサの前縁から少なくとも−インキ域幅だけ距離をお
いて取付け【あることによって効果的に達成される。本
装置は評価装置が計算機として形成してあることによっ
て有利であることが判明する。

本発明による方法及、びその方法実施のための装置の応
用は印刷機械の事前設定のための測定雛形の印刷する面
積割合を求める際の精度向上をもたらす。

偶発的な事後露光、相異なる写真密度又は機械的作用に
よる欠陥及び不正確に裁断された測定雛形による測定誤
差は極めて大幅に防止される・本発明を以下実施例によ
って詳細に説明する。

図面には唯一の図として印版支持面上の、検定条片、測
定装置及び基準桟を備えた印版の配置が示してある＠同
図では印版支持面１上に印版２が、インキ面３が上に、
併せ印刷される検定条片４．５が下にあるように、載せ
である。検定条片４はこの場合面積−成度１００％であ
り、検定条片５は面積−成度０％である。

印版２は基準桟６によって固定される。横方向の整列に
は基準桟を用いない。インキ面３の横方向位置の認識は
測定装置７及び評価装置によって行なわれる。測定装置
７内には等間隔配置のセンサ８及び２個の補足センサ９
．１０がある。

補足センサ９．１０はセンサ８前縁からの距離が測定す
べきインキ域の欄の幅に等しい。

測定開始の際には測定装置７内に固定してある補足セン
サ９．１０が印版支持面１上に取付けである検定条片１
１上方での移動によって検定される。後者が面積−成度
Ｏ％ならば有利である。

しかし他の面積−成度も可能である。照明装置の変動な
らびに増幅器の相異なる勾配などがそれによって相殺さ
れる〇 その後に補足センサ９．１０は測定装置７をさらに移動
させて検定条片４．５０前縁までもたらされる。同時に
センサ８が検定条片１１の前縁に到達している。センサ
８が検定条片１１によって検定されている間、検定条片
４．５では第１のインキ域の欄の幅にわたって１００％
面積一致度の及び０％面積一致度の印版に特異の値につ
いての平均値が求められる。偶発的な事後照明及び相異
なる写真密度が精度に及ぼす影響がそれによって把握さ
れる。平均値形成が行なわれたとぎにはセンサ８は測定
すべき第１のインキ域幅の欄の前縁に達している。併せ
印刷される測定標識により測定開始が惹起こさ、れ欄の
後縁到達の際終了する。記憶させた値はここで以前に求
められた平均値によって修正される。

測定の時間中に補足センサ９．１０によってすでに第２
のインキ域幅の欄の平均値が形成され記憶される。この
測定過程は印刷画像範囲の最後の欄まで反復される。印
刷画像範囲の後縁到達後にセンサ８の測定雛形の次の測
定すべき行への切換が行なわれる。今度は逆の方向に測
定が行なわれる”。　イω正のためには記憶させた平均
値が用いられる。

Ｍ足センサ９．１０をセンサ８と１列に配置しインキ域
の欄のならびに検定条片５．４の測定値を記憶させ、測
定装置における測定終了後に計算機によって評価を行な
うことも可能である。

印版に特異の面積−成度の欄ごとの平均値形成のほかに
、高度の精度要求については、評価の際にこれらの平均
値を互いに比較し一つ又はい（つかの平均値が予め定め
られた許容限界を超えるとき（たとえば欠陥又は孔によ
り）これらの値を修正には採り入れないのが有利である
。

補足センサ１個のみを用いる場合は測定雛形全体の測定
値を記憶させ全測定過程終了後に評価を行なう。その場
合測定雛形の最初の行ごとの測定の際に補足センサによ
り検定条片４が、その都度比２の測定性への切換えが行
なわれた後に検定条片５が測定される。

【図面の簡単な説明】

唯一の図は本発明による測定装置の上面図である。 １　・・・　印版支持面 ２　・・・　印版 ３　・・・　インキ面 ４．５・・・検定条片 ６　・−基準桟 ７−・　測定装置 ８−・　センサ ９．１０・・・、補足セｙす １１　　・・・　検定条片 代理人弁理士　斎　　藤　　　侑 外１名

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　検定条片により検定されかつ後続の印刷雛形乃至印
   版に特異の修正検定及び同調によつてその都度の測定雛
   型に適合させられるいくつかのセンサにより、印刷すべ
   き面部分のインキ域ごとの測定による印刷機械用の印刷
   画像範囲の一致を求める方法において、 ａ）センサの検定は測定方向に直角に配置してある検定
   条片及び予め定められた面積一致度を示す検定条片によ
   つて行なわれる。 ｂ）印刷雛形乃至印版に特異の修正検定は測定雛形上の
   測定域にそつて取付けてある、 最小及び最大の面積一致のある少なくとも１個の検定条
   片の、少なくとも域幅にわたつて形成された平均値によ
   つて実施される。 ｃ）修正検定は各インキ域の欄について求められた平均
   値に基づいて個々に行なわれる 及び、 ｄ）測定開始は存在している検定条片のうちの一つの及
   び／又は併せ印刷してある測定標識の前縁によつて惹起
   こされる。 ことを特徴とする方法。 ２　修正検定のための平均値形成は測定域にそつて取付
   けてある、最大及び最小の面積一致のある検定条片にお
   いて行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の方法。 ３　平均値形成はその都度それぞれのインキ域幅の域の
   測定開始前に行なわれ、その都度後続のインキ域幅の域
   についての平均値形成はこの先行の域の測定中に行なわ
   れることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の方法
   。 ４　すべてのインキ域ごとに求められた面積一致度及び
   これらに従属する求められた平均値は記憶され、すべて
   の測定の終了後に印刷雛型乃至印刷に特異の修正が行な
   われることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の方
   法 ５　測定装置（７）内には等間隔に配置されたセンサ（
   ８）及び少なくとも１個の修正検定に役立つ別のセンサ
   が取付けてあり、すべてのセンサにはインキ域ごとに最
   大及び最小面積一致度平均値作域にならびに測定される
   インキ域の欄面積一致度の算出及び修正に役立つ評価装
   置が後置してあり、測定雛形の位置ぎめのためには測定
   装置の方向における測定雛形の運動を許す基準桟（６）
   が設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の方法実施のための装置。 ６　修正検定に役立つセンサ（単数又は複数）は少なく
   とも一つのインキ域幅の距離だけ、等間隔配置のセンサ
   （８）の前縁から離して設けてあることを特徴とする特
   許請求の範囲第５項記載の装置。 ７　評価装置は計算機として形成してあることを特徴と
   する特許請求の範囲第５項記載の装置。