JPS5882085A - 絞り出し式流体圧送用ポンピングチユ−ブ - Google Patents
絞り出し式流体圧送用ポンピングチユ−ブInfo
- Publication number
- JPS5882085A JPS5882085A JP18130081A JP18130081A JPS5882085A JP S5882085 A JPS5882085 A JP S5882085A JP 18130081 A JP18130081 A JP 18130081A JP 18130081 A JP18130081 A JP 18130081A JP S5882085 A JPS5882085 A JP S5882085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- fluid
- point
- discharge end
- pumping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/12—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
- F04B43/1253—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action by using two or more rollers as squeezing elements, the rollers moving on an arc of a circle during squeezing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
を圧送するために使用するボンピングチー−プ（以下単
にチューブと記す）Ｋ関するものである。
にチューブと記す）Ｋ関するものである。
従来．ミキサー車等から生コンクリート．モルタル等を
打設場所罠圧送するために．ポンプ機を使用する手段が
知られており，第１図に示す如く．ポンプケース（５）
の内面に装着したチューブ（１）の一端をホッパー（３
）に連結し，他端を圧送ホース（４）に連結したチュー
ブ（１）を回転自在のローラー（２）により押圧しなが
ら回転させ．゛チューブ内の生コンクリート，モルタル
等の流体を絞り出して圧送するものであり。
打設場所罠圧送するために．ポンプ機を使用する手段が
知られており，第１図に示す如く．ポンプケース（５）
の内面に装着したチューブ（１）の一端をホッパー（３
）に連結し，他端を圧送ホース（４）に連結したチュー
ブ（１）を回転自在のローラー（２）により押圧しなが
ら回転させ．゛チューブ内の生コンクリート，モルタル
等の流体を絞り出して圧送するものであり。
これらに使用されるチューブはその内径が均等、即ち，
ホッパーに連結する吸入端から圧送ホースに連結する吐
出端に至る内径が均等の第２図（ａ）、（ｂ）に示す如
き構造のチューブである。
ホッパーに連結する吸入端から圧送ホースに連結する吐
出端に至る内径が均等の第２図（ａ）、（ｂ）に示す如
き構造のチューブである。
（ｌｌ）は内面ゴム層． （１３）は外面ゴム層であ
り。
り。
（１２）は繊維補強層である。
この絞り出し方式の原理は．ローラーにより押圧されて
偏平になったチーーブの復元作用による吸入と偏平によ
る吐出のポンプ作用を利用したものである。
偏平になったチーーブの復元作用による吸入と偏平によ
る吐出のポンプ作用を利用したものである。
しかし、上述した内径が均等なチーープを用いた場合に
は、ポンプケース内面に装着するときのチューブの偏平
およびローラーの高速回転等によるチューブの偏平回復
の遅れなどにより、チューブの設計容積に対して実際に
吸入される流体の容積が小なるため、ローラーが吐出口
部（第１図のｄ部）を通過し念際吐出口部でチーーグ側
と圧送ホース側との内圧差忙より、吸入不足容積に相当
する流体の逆流現象が起こシ、Ｃ通常圧送ホース側の内
圧は１０〜３０〜であるのに対し、チューブ側の内圧は
高々ｌ＊／ａｔである。）吐出口部のチューブ内面は流
体例えば生コンクリートやモルタル等により摩損される
。この摩損はＶカット摩耗と呼ばれ、使用中にとのＶカ
ット摩耗部が生長し、〔第３図はチーープの伊方向断面
図を示す本ので、（ａ）は偏平を受けていない状１ｍ、
（ｂ）は偏平状ａ、 （Ｃ）けＶカット摩耗を受
けた状態のものを示す。とのＶカット摩耗部の長さ９幅
、深さは流体の種類１組成、粘度およびポンプ機の運転
条件例え響を受けるが、特に流体の逆流量と逆流速度に
依存する。１ その部分が破損し使用不能になり、耐久
性及び交換手間による打設能率の低下等実用上重大な問
題があった。そして、その対策として流体の逆流を防止
あるいけ逆流量を低減させるため、チューブ偏平回復速
さをより速くするあるいけチューブ偏平回復強さをより
強くするといったポンプ作用の効率化を図る検討あるい
けチューブの装着による曲げ偏平性の改良検討等が行な
われてきたが、所望の効果が得られていないのが実状で
ある。
は、ポンプケース内面に装着するときのチューブの偏平
およびローラーの高速回転等によるチューブの偏平回復
の遅れなどにより、チューブの設計容積に対して実際に
吸入される流体の容積が小なるため、ローラーが吐出口
部（第１図のｄ部）を通過し念際吐出口部でチーーグ側
と圧送ホース側との内圧差忙より、吸入不足容積に相当
する流体の逆流現象が起こシ、Ｃ通常圧送ホース側の内
圧は１０〜３０〜であるのに対し、チューブ側の内圧は
高々ｌ＊／ａｔである。）吐出口部のチューブ内面は流
体例えば生コンクリートやモルタル等により摩損される
。この摩損はＶカット摩耗と呼ばれ、使用中にとのＶカ
ット摩耗部が生長し、〔第３図はチーープの伊方向断面
図を示す本ので、（ａ）は偏平を受けていない状１ｍ、
（ｂ）は偏平状ａ、 （Ｃ）けＶカット摩耗を受
けた状態のものを示す。とのＶカット摩耗部の長さ９幅
、深さは流体の種類１組成、粘度およびポンプ機の運転
条件例え響を受けるが、特に流体の逆流量と逆流速度に
依存する。１ その部分が破損し使用不能になり、耐久
性及び交換手間による打設能率の低下等実用上重大な問
題があった。そして、その対策として流体の逆流を防止
あるいけ逆流量を低減させるため、チューブ偏平回復速
さをより速くするあるいけチューブ偏平回復強さをより
強くするといったポンプ作用の効率化を図る検討あるい
けチューブの装着による曲げ偏平性の改良検討等が行な
われてきたが、所望の効果が得られていないのが実状で
ある。
本発明はかかる事情に鑑み創案されたもので。
流体の逆流を防止あるいは逆流量を低減し、■カット摩
耗を抑制して、チューブの耐久性を向上させるために、
チューブ設計特にチューブ構造、形状面からのアプロー
チを試み、チューブの内径を吸入端から吐出端にｂ〈に
したがって小なるテーパー状のチューブ構造としたので
ある。
耗を抑制して、チューブの耐久性を向上させるために、
チューブ設計特にチューブ構造、形状面からのアプロー
チを試み、チューブの内径を吸入端から吐出端にｂ〈に
したがって小なるテーパー状のチューブ構造としたので
ある。
本発明によるチューブは、第４図（ａ） （ｂ） Ｋ示
す如く、チューブの内径が一端（吸入端）から他端（吐
出端）へい＜Ｋしたがって小なるテン、ポリエステル等
の繊維補強層＜２２％−ら成る。
す如く、チューブの内径が一端（吸入端）から他端（吐
出端）へい＜Ｋしたがって小なるテン、ポリエステル等
の繊維補強層＜２２％−ら成る。
ま念、チューブの外径については特に制約けないが、好
ましくけチューブの内径と同様に一端（吸入端）から他
端（吐出端）へテーパー状とした等肉厚のものがよい。
ましくけチューブの内径と同様に一端（吸入端）から他
端（吐出端）へテーパー状とした等肉厚のものがよい。
本発明のチューブの作用効果を、第５図の模式図および
第６図（） （ｂ）のチューブ部位（横軸）とチューブ
径方向断面積（縦軸）の関係を示すグラフを用いて説明
する。第５図において。
第６図（） （ｂ）のチューブ部位（横軸）とチューブ
径方向断面積（縦軸）の関係を示すグラフを用いて説明
する。第５図において。
ローラーの押圧によりＡ点より流体の吸入が開始され、
このとき他のローラーはＣ点に位置している。ローラー
がさらに回動しＢ点に達したときには他のローラーけＤ
、ａ Ｋ位置し、流体の吐出が始まろうとする。ロー
フ−がＢ 、ａ を通過しＣ点に達すると吸入は完了す
る。このとき他のローラーは元のＡ点に位置し次の吸入
が開始されようとする。以上のサイクルが繰り返され流
体が圧送される。
このとき他のローラーはＣ点に位置している。ローラー
がさらに回動しＢ点に達したときには他のローラーけＤ
、ａ Ｋ位置し、流体の吐出が始まろうとする。ロー
フ−がＢ 、ａ を通過しＣ点に達すると吸入は完了す
る。このとき他のローラーは元のＡ点に位置し次の吸入
が開始されようとする。以上のサイクルが繰り返され流
体が圧送される。
第６図（ａ）Ｆｉ内径が均等な従来のチーープの例であ
り、ローラーがＡ点からＣ点に達するまでに実際に吸入
される流体容積（Ａ１Ａ２ Ｃｑ Ｃ１で囲まれた部分
）はその部分の設計容積（ＡＯＡ２Ｃｑ Ｃｏで回着れ
部分）より小であり、内径が均等であるためＢ点からＤ
点までの部分に送り込まれて本、その部分は完全に充填
されず、ＢｏＢＩＤｒ Ｄｏで囲まれた部分に相当する
未充填部分ができ、それが逆流量となってＶカット摩耗
を引き起こすのである。
り、ローラーがＡ点からＣ点に達するまでに実際に吸入
される流体容積（Ａ１Ａ２ Ｃｑ Ｃ１で囲まれた部分
）はその部分の設計容積（ＡＯＡ２Ｃｑ Ｃｏで回着れ
部分）より小であり、内径が均等であるためＢ点からＤ
点までの部分に送り込まれて本、その部分は完全に充填
されず、ＢｏＢＩＤｒ Ｄｏで囲まれた部分に相当する
未充填部分ができ、それが逆流量となってＶカット摩耗
を引き起こすのである。
一方１本発明の例は第６図（ｂ）に示す如く。
チューブの内径が吸入端から吐出端に至り小なるテーパ
ー状構造をしているため、ローフ−がＡ点からＣ点に達
するまでに実際に吸入される流体容積（Ａ４ Ａ５ Ｃ
５Ｃ＜で囲まれた部分）が、その部分の設計容積（Ａｓ
Ａｌ’ｉ Ｃ１００９で囲まれた部分）より小であっ
ても、Ｂ点からＤ点までの設計容積（ＢＲＢ５ ＤＩ）
Ｄｓで囲まれた部分）と等しいかあるいけほぼ等しい
ので、吸入された流体はその部分に完全に充填あるいけ
ほぼ充填されるので。
ー状構造をしているため、ローフ−がＡ点からＣ点に達
するまでに実際に吸入される流体容積（Ａ４ Ａ５ Ｃ
５Ｃ＜で囲まれた部分）が、その部分の設計容積（Ａｓ
Ａｌ’ｉ Ｃ１００９で囲まれた部分）より小であっ
ても、Ｂ点からＤ点までの設計容積（ＢＲＢ５ ＤＩ）
Ｄｓで囲まれた部分）と等しいかあるいけほぼ等しい
ので、吸入された流体はその部分に完全に充填あるいけ
ほぼ充填されるので。
逆流は防止されるかあるいけ逆流量が低減でき。
（ＰＤｓＤ４で囲まれた部分がＢｓ Ｂ４ Ｆ で囲ま
れた部分に等しいかあるいけ大であれば逆流は防止され
、小であればその差に相当する量の逆流が起こる。）■
カット摩耗は抑制され、チューブの破損も々〈なり、耐
久性が格段に向上し。
れた部分に等しいかあるいけ大であれば逆流は防止され
、小であればその差に相当する量の逆流が起こる。）■
カット摩耗は抑制され、チューブの破損も々〈なり、耐
久性が格段に向上し。
その付加的効果として打設能率の向上に大きく貢献がで
きる傘のである。
きる傘のである。
第１図は佼り出し式流体圧送用ボンピングチューブと付
属装置の概略を説明するための部分断面図、第２図は従
来のボンピングチューブであり、 （＆）Ｆｉ外面ゴ
ム層と補強層を剥離状態とした部分斜視図、（ｂ）は全
体外観斜視図、第３図けＶカット摩耗の説明図であり、
（ａ）は偏平を受けていない状態、（ｂ）は偏平状態、
（Ｃ）けＶカット摩耗を受けた状態の各径方向断面図。 第４図は本発明のボンピングチューブであり。 （ａ）は外面ゴム層と繊維補強層を剥Ｍ杖軸とした部分
斜視図、（ｂ）は全体外観斜視図、第５図はボンピング
チューブの作用効果を説明するだめの模式断面図、第６
図は従来（ａ）および本発明（ｂ）の各ポンピングチー
ープの作用効果全説明するためのグラフである。 ２１・・・・・・内面ゴム層、２２・・・・・・繊維補
強層２３・・・・・・外面ゴム層 特許出願人 ＋＋ １２ ＋：＜ 第７１図に１） 第１図（１））２１ ２
２ ２：（第５図 １）
属装置の概略を説明するための部分断面図、第２図は従
来のボンピングチューブであり、 （＆）Ｆｉ外面ゴ
ム層と補強層を剥離状態とした部分斜視図、（ｂ）は全
体外観斜視図、第３図けＶカット摩耗の説明図であり、
（ａ）は偏平を受けていない状態、（ｂ）は偏平状態、
（Ｃ）けＶカット摩耗を受けた状態の各径方向断面図。 第４図は本発明のボンピングチューブであり。 （ａ）は外面ゴム層と繊維補強層を剥Ｍ杖軸とした部分
斜視図、（ｂ）は全体外観斜視図、第５図はボンピング
チューブの作用効果を説明するだめの模式断面図、第６
図は従来（ａ）および本発明（ｂ）の各ポンピングチー
ープの作用効果全説明するためのグラフである。 ２１・・・・・・内面ゴム層、２２・・・・・・繊維補
強層２３・・・・・・外面ゴム層 特許出願人 ＋＋ １２ ＋：＜ 第７１図に１） 第１図（１））２１ ２
２ ２：（第５図 １）
Claims (1)
- ポンプケース内面にＵ字型に装着されたチューブが内面
ゴム層、外面ゴム層およびそれらの中間に形成せしめた
繊維補強層とから成り、該チーープをポンプケース内に
ある回転軸を中心に回動するアームの先端に回転自在に
支持された複数のローラーにより押圧して、前記チュー
ブの一端から流体を吸入し他端から吐出する較抄出し式
流体圧送用ポンピングチューブにおいて、チーープの内
径が吸入端から吐出端にいくにしたがって小なるテーパ
ー状チューブとしたことを特徴とする絞り出し式流体圧
送用ボンピングチューブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18130081A JPS5882085A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 絞り出し式流体圧送用ポンピングチユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18130081A JPS5882085A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 絞り出し式流体圧送用ポンピングチユ−ブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882085A true JPS5882085A (ja) | 1983-05-17 |
Family
ID=16098263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18130081A Pending JPS5882085A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 絞り出し式流体圧送用ポンピングチユ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5882085A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007239516A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | ポンピングチューブ |
| CN104154348A (zh) * | 2014-08-06 | 2014-11-19 | 杨继广 | 一种蠕动泵专用水管 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52149605A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-12 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | Squeezing type pump |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP18130081A patent/JPS5882085A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52149605A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-12 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | Squeezing type pump |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007239516A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | ポンピングチューブ |
| CN104154348A (zh) * | 2014-08-06 | 2014-11-19 | 杨继广 | 一种蠕动泵专用水管 |
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