JPS5880814A - 静止誘導電器の組立方法 - Google Patents

静止誘導電器の組立方法

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JPS5880814A
JPS5880814A JP17895481A JP17895481A JPS5880814A JP S5880814 A JPS5880814 A JP S5880814A JP 17895481 A JP17895481 A JP 17895481A JP 17895481 A JP17895481 A JP 17895481A JP S5880814 A JPS5880814 A JP S5880814A
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Mitsumasa Hashimoto
橋本 充正
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • H01F27/04Leading of conductors or axles through casings, e.g. for tap-changing arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は変圧器、リアクトル勢のような静止誘導電器の
組立方法に係り、特に分割形変圧−における各電器巻線
間の接続リードによる接続方法に関する。
最近、変圧器は高電圧、大容量化に伴りて大形化してい
るため、鉄道輸送制限から複数個に分割し、現地にて接
続および組立ズを行なうことが多くなってきた。ところ
で、このような分割形変圧器において、各電器巻線間や
巻線とブッシング下部端子との間を多重絶縁バリヤ付接
続リードで接続しようとする場合には、第1図に示すよ
うな接続構造となることが予想される。
第1図は2分割形変圧器に適用する場合の例で、互に並
置された2つの変圧器IA、IBからなっている。これ
らの各変圧器IA、IBはタンク2内に鉄心3および巻
@4からなる変圧器中身を収納することKよって構成さ
れでおり、これら各変圧器IA、IBのタンク2間は伸
縮継手5A、接続ダクト(図示せず)、ブッシングポケ
ット6(着脱自在に結合された上部分6aと下部分6b
からなっている)、接続ダクト(図示せず)および伸縮
継手5Bからなる着脱自在のダク)Kよって連結されて
いる。各変圧器IA、IBの巻線4がらはそれぞれ日出
線7が引出され、接続リード8A、8Bの通電用中心導
体9と接続端子10&Cより接続され、さらに通電用中
心導体9は、ブッシングポケット6に取付けられたブッ
シング11の下部端子12と接続されている。前記通電
用中心導体9は可撓性のドローリードで形成され、熱伸
びを吸収できるとともに作業時に引出せるよ5になって
おり、その外周には電界緩和用中空パイプ13が、さら
Kその外周には多重絶縁バリヤ14がそれぞれ設けられ
ている。これらの各部分9゜13.14によって構成さ
れた多重絶縁バリヤ付接続リード8A、8Bの伸縮継手
5A、)BK対応する部分の外周には、さらにスペーサ
15を介して絶縁バリヤ16および電界緩和用接地外周
電極17が順次膜けられ、この接地外周電極17はタン
ク2またはブッシングポケット6から図示しない支持部
材を介して支持されている。また、通電用中心導体9と
ブッシング11の下部端子12の接続部を囲むように電
界緩和用ブッシングシールド18が設けられ、かつこの
シールド18の外側は絶縁バリヤ19により覆われてい
る。
このような接続構造を備えた分割形変圧器を輸送しよう
とするときKは、各変圧器IA、IBと、接続リード8
A 、8B等を収納した伸縮継手5A。
5Bおよびブッシングポケット6の下部分6bと、ブッ
シング11を取付けたブッシングポケット6の上部分6
aとをそれぞれ分離して各別に輸送する必要があり、そ
のためKは、巻線4からの口出線7と接続リード8A 
、8Bの通電用中心導体9との間の接続、および通電用
中心導体9とブッシング11の下部端子12との間の接
続をそれぞれ切離さなければならない。しかし、切離す
べきこれらの接続部、すなわち口出線7と中心導体9と
の接続部の外側には中空パイプ13、多重絶縁バリヤ1
4、スペーサ15、絶縁バリヤ16および接地外局電極
17があり、また中心導体9と下部端子12との接続部
の外側には絶縁バリヤ19があるため、輸送前にこれら
をいちいち解体し、現地にて再組立しなければならず、
その作業に長時間を要するとともに1現地での絶縁物吸
湿時間が長くなって信頼性が低下することが考えられる
本発明はこの点に鑑みてなされたもので、その目的は、
多重′絶縁バリヤ付接続リードで各電器巻線間を接続す
るKも拘らず、その接続リードやブッシングの組立作業
が容易な分割形静止誘導電器の組立方法を提供すること
にある。
この目的を達成するため、本発明は、電器巻線間を接続
する多重絶縁バリヤ付接続リードをタンクとダクトの結
合部付近およびブッシングとの接続部付近でそれずれ着
脱自在に接続可能−な構造に製作しておき、タンク内に
タンク側!続リードを収納せるI靜止誘、導電器と1.
プーツクングとの接続部で分割された各ダクト側接続リ
ードを収納せるダクトと、ブッシングとに分けて据付現
場に輸送し、まず各静止誘導電器を暫定の位置KI!付
け、これら静止誘導電器のタンク間に前記ダクトを挿入
した彼、ダクト内の各ダクト側接続リードをそれぞれタ
ンク側に移動しその一端をダクト外に1!出させてタン
ク側接続す−ドKIN続するとともに、ダクトの両端を
タンクに結合し、その後、各ダクト側接続リードの通電
導体およびブッシング間を接続したことを特徴とする。
以下、本発明の−Sa+′″例を第2図ないし第5図に
ついて説明する。なおこれら図中、第1図と同一符号は
同一物または相蟲物を示す。
この実施例では、多重絶縁バリヤ付接続リードの構造と
、この接続リードの通電用中心導体とブッシングの下部
端子との接続部の構造を第2図ないし第4図に示すよう
に製作しておく。   ゛すなわち、多重絶縁バリヤ付
接続リード20A。
20Bは、その中空パイプ13および多重絶縁バリヤ1
4がタンク2と伸縮継手5A 、5Bとの着脱自在の結
合部付近において分割されるとともK、電器巻線4の日
出線7がこの結合部付近まで引出されてその端部に接続
端子21を介してチューリップコンタクト22が固着さ
れ、通電用中心導体9の一端に固着された接続端子23
と着脱自在に嵌合接続される構造となっている。なお、
接続端子21.23は取付ボルト24によってそれぞれ
中空パイプ13に固定されており、かつ分割された多重
絶縁バリヤ14の端部における各絶縁バリヤは他の分割
された多重絶縁バリヤ14の端部における各絶縁バリヤ
と交互に重なり合って、この接続部における絶縁沿面距
離が長くなるよ5[なっている。
一方、接続リード20A、20Bの通電用中心導体9と
ブッシング11の下部端子12との接続部は、各通電用
中心導体9の他端にそれぞれ接続端子25.26が固着
されるとともに、これらの接続端子25.26間がチェ
ーリップコンタクト27を備えた接続端子28によって
結合接続され、このチェーリップコンタクト27に対し
てブッシング11の下部端子12が着脱自在に嵌合接続
される構造となっている。また、絶縁バリヤ14と19
との間には7ランジ絶縁カラー29が介挿されている。
そして、輸送時には、絶縁バリヤ19を取外しく絶縁バ
リヤ19は2つ割になってい厄ので、その増外しはきわ
めて容易である)、それぞれ着脱自在の構造となってい
る、各タンク2と伸縮継手5A 、5Bとの結合部、各
多重絶縁バリヤ付接続リード20A 、20Bの接続部
、接続リード20A、20Bの通電用中心導体9とブッ
シング11の下部端子12との接続部、各接続リード2
0A。
20Bの通電用中心導体9間の接続部、およびブッシン
グポケット6の上部分6aと下部分6bの結合部をそれ
ぞれ切離して、分割された接続リード2OA、20Bの
一部(タンク側接続リード2゜A、、 20B、 )を
備えた各変圧器IA、IBと、分割された接続リード2
0A、20Bの他の部分(ダクト側接続リード20Ad
、20Bd )等を備えた伸縮継手5A、5Bおよびブ
ッシングポケット6の下部分6bと、ブッシングポケッ
ト6の上部分61に取付けられたブッシング11とくそ
れぞれ分離し、これらを各別に輸送する。なお、この際
第5図に示す如く、各変圧器IA、IBのタンク2の切
離しKよる開口部は輸送用カバー30で徨い、またダク
ト側接続リード20Ad、20Bd等を備えた伸縮継手
5A 、5Bおよびブッシングポケット6の下部分6b
においては、各ダクト側接続リード20A4,20Bd
等を中心側、つまりブッシング11および接続端子28
を取外すこ゛とによって形成された空間側に移動し、ダ
クト側接続す−・ド20Ad、20Bdの端部が伸縮継
手5A 、5B内に位置するようKしてから切離しKよ
る開口部を輸送用カバー31.32で覆っておく。
このよ5Kして現地に輸送された各部分は、第5図に示
すよ5に、まずタンク側接続リード20Ai、20Bi
を備えた各変圧器1ム、IIIを所定の位置に並置して
据付けた後、その輸送用カバー30を取外し、これら蜜
圧器IA、IB間に、ダクト側接続リード20A4.2
0B4等を備えた伸縮継手5A、5Bおよびブッシング
ポケット6の下部分6mを矢印方向に挿入する。なお、
この挿入に先立って輸送用カバー31.32は予め取外
してお(。次に、ダクト側接続リード20Ad、20B
dをタンク側に移動し、その端部を伸縮継手5A、5B
外に突出させてタンク側接続リードに接続するとともに
、伸縮継手5ム、5Bを各変圧器1人、IBのタンク2
に結合する。その後、各ダクト側接続リート20A4.
20B4の接続端子25.26間にチューリップコンタ
クト27を備えた接続端子28を挿入し取付ボルト24
で固定して、これらの間を接続し、さらKこの接続部に
絶縁バリヤ19を被せる。最後に、ブッシング11の下
部端子12をチェーリップコンタクト27に挿入してこ
れらを接続し、ブッシングポケット6の上部分6aと下
部分6bを結合することKより、第2図に示すように組
立てられる。
したがって、本実施例によれば、多重絶縁バリヤ付接続
リード20A、20Bを解体することなく各部分に分割
して輸送できるとともに、分割して輸送された各部分間
の接続がきわめて容易であるため、現地での組立作業が
容易となり、その組立作業時間を短縮して絶縁物の吸湿
時間を減少することができる。
なお前記実施例では、2分割形変圧器に適用した場合忙
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、より多数に分
割した変圧器等にも広く適用することができる。また、
チェーリップコンタクト22は接続端子23側に、チェ
ーリップコンタクト27はブッシング11の下部端子1
2側に固着してもよい。           1:′
1以上説明したように、本発明の組立方法によれば、多
重絶縁バリヤ付接続リードで各電器巻線間を接続した分
割形静止銹導電器をきわめて容易に組立てることができ
、その組立作業時間を短縮して絶縁物の吸湿時間を減少
し、その品質、信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は各電器巻線間を多重絶縁バリヤ付接続リードで
接続した分割形変圧器の横断平面図、第2図は本発明の
一実施例に係る組立方法で組立てられた分割形変圧器の
横断平面図、第3図および第4図は第2図に示した変圧
器におけるタンクと伸縮継手との結合部付近および接続
リードとブッシングとの接続部付近の拡大図、第5図は
本発明の一実施例に係る組立方法の途中の状態を示す横
断平面図である。 IA 、IB・・・・・・変圧器、2・・・・・・タン
ク、4・・・・・・巻線、5A、511・・・・・・伸
縮継手、6・・・・・・ブッシングポケット、7・・・
・・・口出線、9・・・・・・通電用中心導体、11・
・・・・・ブ門シング、14・・・・・・多重絶縁バリ
ヤ、18・・・・・・電界緩和用ブッシングシールド、
2OA、20B・・・・・・多重絶縁バリヤ付接続リー
ド、20At、20B、・・・・・・タンクll接続リ
ード、20Ad、20Bd・・・・・・ダクト側接続リ
ード、21,23゜25.26.28・・・・・・接続
端子、22,27・・・・・・チェーリップコンタクト
。 代理人 弁理士 武 順次部 才1回 ?′2図 ?3図 十71−図 士!5回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 タンク内に電器巻線を収納してなる帯数台の静止
    誘導電器を並置するとともにそのタンク間を中途にブッ
    シングポケットを有するダクトで着脱自在に結合し、前
    記各電器巻線間を、前記ダクト内を通りかつ前記着脱自
    在の結合部付近で着脱自在に接続された通電導体および
    多重絶縁バリヤからなる接続リードで接続し、前記ブッ
    シングポケット内に位置する前記通電導体の一部を電界
    緩和用シールドで囲み、この蝋界緩和用シールド内で前
    記通電導体とブッシングを接続した静止誘導電器の組立
    方法において、まず複数台の静止誘導電器を所定の位置
    に据付け、これら静止誘導電器のタンク間に、前記ブッ
    シングとの接続部において分割されたダクト側接続リー
    ドを収納せる前記ダクトを挿入した後、ダクト内の分割
    された各ダクト側接続リードをそれぞれタンク側に移動
    しその一端をダクト外圧突出させてタンク側接続リード
    に接続するとと、SK、ダクトの両端をタンクに結合し
    、その後、各ダクト側接続リードの他端における通電導
    体およびブッシング間を着脱−″4EK接続したことを
    特徴とする静止誘導電−の組立方法。 2、特許請求の範囲第1項において、各ダクト側接続リ
    ードの他端における通電導体間を接続端子で接続した後
    、この接続端子にチ島−リツブコンタクトを介してブッ
    シングを接続したことを特徴とする静止誘導電器の組立
    方法。
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