JPS588045B2 - 視聴覚カ−ド再生装置 - Google Patents
視聴覚カ−ド再生装置Info
- Publication number
- JPS588045B2 JPS588045B2 JP8457677A JP8457677A JPS588045B2 JP S588045 B2 JPS588045 B2 JP S588045B2 JP 8457677 A JP8457677 A JP 8457677A JP 8457677 A JP8457677 A JP 8457677A JP S588045 B2 JPS588045 B2 JP S588045B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turntable
- contact
- leaf switch
- slide plate
- play
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、表面に絵、文字等が画かれ裏面に音溝を有す
る視聴覚カードを使用する視聴覚カード再生装置に係り
、簡単な構成でプレイ・ストップできるように構成した
すぐれた視聴覚カード再生装置を得ることを目的とする
ものである。
る視聴覚カードを使用する視聴覚カード再生装置に係り
、簡単な構成でプレイ・ストップできるように構成した
すぐれた視聴覚カード再生装置を得ることを目的とする
ものである。
以下、本発明の視聴覚カード再生装置について一実施例
の図面と共に説明する。
の図面と共に説明する。
１は筐伏に形成した装置本体、２は装置本体１の前面近
傍に形成された視聴覚カード挿入用のスリット、３はこ
のスリットに挿入され、表面に絵、文字等が画かれ裏面
に音溝を有するレコード板が貼着された視聴覚カード、
４は装置本体１の前面で上記視聴覚カード３の表面に対
向する位置に形成された透視窓、５は装置本体１の前面
で上記透視窓４ととなりあう部分に形成された放音孔、
６，７は前記視聴覚カード３を再生するためのプレイボ
タン、及びストップボタン、８は該再生音を制御するボ
リュームつまみ、９は透視窓４に対向して装置本体１内
に回転可能に装着されたターンテーブル、１０はターン
テーブル９に形成された軸１１を中心に水平方向に回転
可能でかつ、上記軸１１に嵌合された軸取り付け部１２
の軸１３を中心に垂直方向に回動可能なピックアップ、
１４はターンテーブル９に形成され上記ピックアップ１
０の先端が挿入される透孔、１５はターンテーブル９の
回転軸９ − ａに装着されたスリップリング、１６は
スリップリング１５に常時接触しているブラシ、１７は
モーター、１８はモーター１７とターンテーブル９とを
結合するベルト、１９はシャーシ２０に取り付けられ互
に対向する二つの接片２１，２２とこれらの接片２１，
２２の一端を保持する保持部２３とで形成されたリーフ
スイッチ、２４はリーフスイッチ１９を構成する一方の
接片２１の先端部に装着されたストッパー、 ２４−ａ
はターンテーブル９の鍔面９−ｂに形成した切り欠き９
− ｃに係合する突片、２５は他の接片２２の先端部
に装着されたリセット部材、２５−ａはトーンアーム２
６の一部に形成されたピン２７を介してバネ２８に抗し
て前記ピックアップ１０を復帰さすカム部、２５−ｂは
プレイスライド板２９の切り起こし部２９−ａと摺動し
、このプレイスライド板２９の押圧により前記リセット
部材２５をＡ方向に移行さすカム部、３０はシャーシ２
０にＢ方向にスライド可能に固定されプレイスライド板
２９、及びストップスライド板３１をスプリングピン３
２で制御し、バネ３３で常にＣ方向に付勢されているノ
ツチ板、３４，３５は前記プレイスライド板２９、スト
ップスライド板３１を常にＤ方向に付勢するバネである
。
傍に形成された視聴覚カード挿入用のスリット、３はこ
のスリットに挿入され、表面に絵、文字等が画かれ裏面
に音溝を有するレコード板が貼着された視聴覚カード、
４は装置本体１の前面で上記視聴覚カード３の表面に対
向する位置に形成された透視窓、５は装置本体１の前面
で上記透視窓４ととなりあう部分に形成された放音孔、
６，７は前記視聴覚カード３を再生するためのプレイボ
タン、及びストップボタン、８は該再生音を制御するボ
リュームつまみ、９は透視窓４に対向して装置本体１内
に回転可能に装着されたターンテーブル、１０はターン
テーブル９に形成された軸１１を中心に水平方向に回転
可能でかつ、上記軸１１に嵌合された軸取り付け部１２
の軸１３を中心に垂直方向に回動可能なピックアップ、
１４はターンテーブル９に形成され上記ピックアップ１
０の先端が挿入される透孔、１５はターンテーブル９の
回転軸９ − ａに装着されたスリップリング、１６は
スリップリング１５に常時接触しているブラシ、１７は
モーター、１８はモーター１７とターンテーブル９とを
結合するベルト、１９はシャーシ２０に取り付けられ互
に対向する二つの接片２１，２２とこれらの接片２１，
２２の一端を保持する保持部２３とで形成されたリーフ
スイッチ、２４はリーフスイッチ１９を構成する一方の
接片２１の先端部に装着されたストッパー、 ２４−ａ
はターンテーブル９の鍔面９−ｂに形成した切り欠き９
− ｃに係合する突片、２５は他の接片２２の先端部
に装着されたリセット部材、２５−ａはトーンアーム２
６の一部に形成されたピン２７を介してバネ２８に抗し
て前記ピックアップ１０を復帰さすカム部、２５−ｂは
プレイスライド板２９の切り起こし部２９−ａと摺動し
、このプレイスライド板２９の押圧により前記リセット
部材２５をＡ方向に移行さすカム部、３０はシャーシ２
０にＢ方向にスライド可能に固定されプレイスライド板
２９、及びストップスライド板３１をスプリングピン３
２で制御し、バネ３３で常にＣ方向に付勢されているノ
ツチ板、３４，３５は前記プレイスライド板２９、スト
ップスライド板３１を常にＤ方向に付勢するバネである
。
上記実施例において、定常状態ではリーフスイッチ１９
を構成する一方の接片２１に設けたストッパー２４の突
片２４−ａがターンテーブル９の鍔面９−ｂに形成した
切り欠き９ − ｃに係合しており、上記接片２１は若
干下方向に彎曲している。
を構成する一方の接片２１に設けたストッパー２４の突
片２４−ａがターンテーブル９の鍔面９−ｂに形成した
切り欠き９ − ｃに係合しており、上記接片２１は若
干下方向に彎曲している。
したがって、上記接片２１は他方の接片２２より離れて
おり、リーフスイッチ１９はオフの状態にある。
おり、リーフスイッチ１９はオフの状態にある。
そのためモータ１７への電源供給が断たれておりターン
テーブル９は勿論停止している。
テーブル９は勿論停止している。
そして、この状態ではリーフスイッチ１９を構成する他
方の接片２２に設けたリセット部材２５のカム部２５−
ａがトーンアーム２６に設けたピン２７に当接しており
、トーンアーム２６はスプリング２８の力に抗してカー
トリッジ１０の先端が透孔１４より突出しない状態にあ
る。
方の接片２２に設けたリセット部材２５のカム部２５−
ａがトーンアーム２６に設けたピン２７に当接しており
、トーンアーム２６はスプリング２８の力に抗してカー
トリッジ１０の先端が透孔１４より突出しない状態にあ
る。
今、この状態においてスリット２に視聴覚カ一ド３を挿
入し、再生用のプレイボタン６をバネ３５の力に抗して
矢印Ｄと反対の方向に押圧操作したとする。
入し、再生用のプレイボタン６をバネ３５の力に抗して
矢印Ｄと反対の方向に押圧操作したとする。
プレイボタン６を矢印Ｄと反対の方向に押圧すると、プ
レイスライド板２９の切り起こし片２９−ａがリーフス
イッチ１９を構成する他方の接片２２に設けたリセット
部材２５のカム部２５−ｂを摺動することになり、リセ
ット部材２５が矢印Ａ方向に移行することになる。
レイスライド板２９の切り起こし片２９−ａがリーフス
イッチ１９を構成する他方の接片２２に設けたリセット
部材２５のカム部２５−ｂを摺動することになり、リセ
ット部材２５が矢印Ａ方向に移行することになる。
そのため、今までリセット部材２５のカム部２５ａに当
接していたピン２７が上記カム部２５ａより離れること
になり、トーンアーム２６はスプリング２８の力によっ
てカートリッジ１０の先端が透孔１４より突出する方向
に回動されることになる。
接していたピン２７が上記カム部２５ａより離れること
になり、トーンアーム２６はスプリング２８の力によっ
てカートリッジ１０の先端が透孔１４より突出する方向
に回動されることになる。
その結果カートリッジ１０の先端は透孔１４より突出し
スリット２に挿入された視聴覚カード３のレコード板に
当接するようになる。
スリット２に挿入された視聴覚カード３のレコード板に
当接するようになる。
そして、リセット部材２５が矢印Ａ方向に移行されたと
き同時にリーフスイッチ１９を構成する他方の接片２２
が下方向に彎曲される。
き同時にリーフスイッチ１９を構成する他方の接片２２
が下方向に彎曲される。
そのため上記他方の接片２２は一方の接片２１に接触し
、更に一方の接片２１を下方向に押圧する。
、更に一方の接片２１を下方向に押圧する。
その結果、一方の接片２１に設けたストッパー２４の突
片２４−ａがターンテーブル９の鍔面９−ｂに設けた切
り欠き９−ｃより抜け出ることになり、ターンテーブル
９の回転を自由にする。
片２４−ａがターンテーブル９の鍔面９−ｂに設けた切
り欠き９−ｃより抜け出ることになり、ターンテーブル
９の回転を自由にする。
そして、接片２２が接片２１に接触したことによりモー
ク１７への供電が開始されるためターンテーブル９はモ
ータ７によって矢印Ｅ方向に回転駆動される。
ク１７への供電が開始されるためターンテーブル９はモ
ータ７によって矢印Ｅ方向に回転駆動される。
ターンテーブル９が回転駆動されるとピックアップ１０
も同様に回転駆動されるためピックアップ１０の先端が
レコード板の音溝を走査し、所要の出力を取出すことに
なる。
も同様に回転駆動されるためピックアップ１０の先端が
レコード板の音溝を走査し、所要の出力を取出すことに
なる。
そして、その出力はスリップリング１５及びブラシ１６
を介して取出され所要の電気回路（図示せず）で増幅さ
れスピーカによって再生される。
を介して取出され所要の電気回路（図示せず）で増幅さ
れスピーカによって再生される。
尚、プレイボタン６を押圧した状態はノツチ板３０のス
プリングピン３２がプレイスライド板２９の係合孔３６
に形成した係止片３７に係合されることによって保持さ
れる。
プリングピン３２がプレイスライド板２９の係合孔３６
に形成した係止片３７に係合されることによって保持さ
れる。
したがってこの状態はレコード板の演奏が終了するまで
、あるいはストップボタン７を押圧操作するまで続けら
れる。
、あるいはストップボタン７を押圧操作するまで続けら
れる。
すなわち、レコード板の演奏が終了したときあるいはス
トップボタン７を押圧操作したときにはノツチ板３０が
図中右側に移行されるため、スプリングピン３２と係止
片３７との係合が解除されプレイスライド板２９がバネ
３２の力によって元の状態に復帰し、リーフスイッチ１
９を構成する両接片２１，２２は互に接触した状態で元
の状態に復帰する。
トップボタン７を押圧操作したときにはノツチ板３０が
図中右側に移行されるため、スプリングピン３２と係止
片３７との係合が解除されプレイスライド板２９がバネ
３２の力によって元の状態に復帰し、リーフスイッチ１
９を構成する両接片２１，２２は互に接触した状態で元
の状態に復帰する。
そのため、ターンテーブル９の次の１回転中にトーンア
ーム２６に設けたピン２７がリセット部材２５のカム部
２５−ａに当接するようになり、トーンアーム２６が元
の状態に復帰すると共に、上記リーフスイッチ１９を構
成する一方の接片２１に設けたストッパー２４の突片２
４−ａがターンテーブル９の鍔面９−ｂに形成した切り
欠き９ − ｃに係合するようになり、上記一方の接片
２１が若干下方向に彎曲され他方の突片２２との接触を
断ちモータ１７への給電を断ち、ターンテーブル９の回
転を停止させることになる。
ーム２６に設けたピン２７がリセット部材２５のカム部
２５−ａに当接するようになり、トーンアーム２６が元
の状態に復帰すると共に、上記リーフスイッチ１９を構
成する一方の接片２１に設けたストッパー２４の突片２
４−ａがターンテーブル９の鍔面９−ｂに形成した切り
欠き９ − ｃに係合するようになり、上記一方の接片
２１が若干下方向に彎曲され他方の突片２２との接触を
断ちモータ１７への給電を断ち、ターンテーブル９の回
転を停止させることになる。
このように上記実施例によれはスリット２に視聴覚カ一
ド３を挿入し再生用のプレイボタン６を押圧するだけで
リーフスイッチ１９を閉じターンテーブル９とストッパ
ー２４との係合をはずさし、ターンテーブル９を回転さ
せレコード板の再生を行なわせることができる。
ド３を挿入し再生用のプレイボタン６を押圧するだけで
リーフスイッチ１９を閉じターンテーブル９とストッパ
ー２４との係合をはずさし、ターンテーブル９を回転さ
せレコード板の再生を行なわせることができる。
そして、再生時にストップボタン７を押圧すると、ノツ
チ板３０によってプレイスライド板２９が再生前に復帰
し、それに伴いリセット部材２５及びストッパー２４が
上昇しターンテーブル９の切り欠き９ − ｃに前記ス
トッパー２４が嵌合しリーフスイッチ１９を開かせ再生
を終了することができる。
チ板３０によってプレイスライド板２９が再生前に復帰
し、それに伴いリセット部材２５及びストッパー２４が
上昇しターンテーブル９の切り欠き９ − ｃに前記ス
トッパー２４が嵌合しリーフスイッチ１９を開かせ再生
を終了することができる。
以上、実施例より明らかなように本発明の視聴覚カード
再生装置によれば簡単な操作で容易に再生でき、また装
置全体の小型化も可能であるなど音楽再生装置、教育機
器として極めて有利なものである。
再生装置によれば簡単な操作で容易に再生でき、また装
置全体の小型化も可能であるなど音楽再生装置、教育機
器として極めて有利なものである。
第１図は、本発明の視聴覚カード再生装置における一実
施例の斜視図、第２図、第３図は同装置の要部斜視図で
ある。 １・・・装置本体、２・・・スリット、３・・・視聴覚
カード、９・・・ターンテーブル、１０・・・ピックア
ップ、６・・・プレイボタン、７・・・ストップボタン
、２０・・・シャーシ、２９・・・プレイスライド板、
３０・・・ノツチ板、３１・・・ストップスライド板。
施例の斜視図、第２図、第３図は同装置の要部斜視図で
ある。 １・・・装置本体、２・・・スリット、３・・・視聴覚
カード、９・・・ターンテーブル、１０・・・ピックア
ップ、６・・・プレイボタン、７・・・ストップボタン
、２０・・・シャーシ、２９・・・プレイスライド板、
３０・・・ノツチ板、３１・・・ストップスライド板。
Claims (1)
- １ 装置本体に表面に絵、文字等が画かれ、裏面に音溝
を有する視聴覚カードを挿入し、この視聴覚カードの音
溝をモータによって回転駆動されるターンテーブルに取
付けられたピックアップによって走査し、再生する視聴
覚カード再生装置においてモータへの給電を制御するス
イッチとしてリーフスイッチを使用し、このリーフスイ
ッチを構成する一方の接片にターンテーブルに係合し、
ターンテーブルの回転を阻市するストッパーを設けると
共に他方の接片にはプレイボタンを押圧操作したとき上
記プレイボタンによって駆動されるプレイスライド板に
当接し、プレイスライド板のスライドによって上記他方
の接片を上記一方の接片に接触させ、実に上記一方の接
片を駆動して上記一方の接片に設けたスイツパーと上記
ターンテーブルとの係合を解除するリセット部材を取付
け、上記プレイスライド板をスライドさせたとき、上記
リーフスイッチがオンし、更にストッパーによるターン
テーブルの回転阻止を解除し、リーフスイッチのオンに
よってターンテーブルを回転させピックアップによって
視聴覚カードの音溝を走査し、再生するように構成した
視聴覚カード再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8457677A JPS588045B2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | 視聴覚カ−ド再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8457677A JPS588045B2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | 視聴覚カ−ド再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5419710A JPS5419710A (en) | 1979-02-14 |
| JPS588045B2 true JPS588045B2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=13834491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8457677A Expired JPS588045B2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | 視聴覚カ−ド再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588045B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5957768U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-14 | サンデン株式会社 | ヒ−トポンプ式冷暖房湯沸かし装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5491938A (en) * | 1990-10-19 | 1996-02-20 | Kajima Corporation | High damping structure |
-
1977
- 1977-07-13 JP JP8457677A patent/JPS588045B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5957768U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-14 | サンデン株式会社 | ヒ−トポンプ式冷暖房湯沸かし装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5419710A (en) | 1979-02-14 |
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