JPS58801Y2 - 間隔測定杆 - Google Patents

間隔測定杆

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Publication number
JPS58801Y2
JPS58801Y2 JP11489378U JP11489378U JPS58801Y2 JP S58801 Y2 JPS58801 Y2 JP S58801Y2 JP 11489378 U JP11489378 U JP 11489378U JP 11489378 U JP11489378 U JP 11489378U JP S58801 Y2 JPS58801 Y2 JP S58801Y2
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JP
Japan
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rod
measuring rod
hanging
attached
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Expired
Application number
JP11489378U
Other languages
English (en)
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JPS5530894U (ja
Inventor
真七 木村
Original Assignee
宣真工業株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は高所にある被測定物間の距離を正確に且つ迅速
に測定することのでき得る間隔測定杆に関するものであ
る。
通常被測定物間の間隔を測定する場合に伸縮自在に嵌挿
せる数本の杆柱面に記載せる目盛欄によってその間隔が
測定杆なわれていたのであるが、風雨の激しい時、薄暮
時には被測定物が充分に確定できないので正確な測定が
困難と為されていた。
本考案者は斯かる欠点を解決するものとして先に第1図
示の如く伸縮自在状に連結した杆柱Bの先端部に一方腕
部を斜上向外方に、また他方腕部を斜下方内方に夫々彎
曲形成してなる掛留具A′を取着け、前記彎曲底部をし
て架線等測定物りの導入停止点および基数H′点とし、
該基数H′点と杆柱間の間隔Xを杆柱上において算定す
る架線等の重量距離間隔測定杆を考案し、(第9706
06号実用新案)使用されているが、測定物りが架線等
細径の物体の場合には最適であるとしても角型物体、幅
広等の物体を被測定物りとすれば第2図示の如く前記彎
曲底部A″、A”内に導入させた場合には基数H点が不
確定となり以て確実なる間隔Xの数値を求めることが困
難であることが判明した。
本考案は斯かる欠点に基づき前記電線はもとより、角型
、幅広等如何なる物体でも容易確実に測定することがで
きるように前記の間隔測定杆を根本的に改良したもので
あって、例示図にて示す如く、両端先端部1’、1’を
一定の長さ下方に略90’に折曲して鉤型状の垂下片1
,1を両側部に設は且つ該垂下片1,1の側面部を物体
えの接当固定面1″、1″に形成してなるT型状の掛留
具Aを伸縮自在状に嵌挿連結せる杆柱Bの先端部に取付
けし、更に前記掛留具Aの水平面2、および折曲両端先
端部1’、1’を測定起数点Hとする一定の目盛欄3を
杆柱B面に配記し、該測定起数点Hと杆柱B間の間隔距
離を目盛欄3にて表出するようにしたことを特徴とする
間隔測定杆を提供しようとするものである。
即ち本考案は被測定物りとの間隔距離を測定する場合に
は前記鉤型掛留具Aを被測定、’l#Dに引掛け、折曲
内部に該被測定物りを導入させるのみにて掛留具A内面
の水平面2に停止し目盛欄3上にてその間隔距離Xを簡
単確実に視読することができ得るのである。
而も本考案は垂下片1,1の側面部が物体えの接当固定
面1″、1″として形成されているがために第4図示の
如く略90°の角度に折曲せる垂下片1,1の内部また
は外部にて容易に固定することができ得、測定中に移動
するようなことがなく常時正確な数値を求めることがで
き得る。
殊に本考案は前記測定と同時に垂下先端部1′。
1′によって第5図示の如く凹入部Cとの間隔距離測定
も可能である。
更に主杆B′の長さX′を前記測定基数点Hとする目盛
欄3として配記することによって、常時眼の高さ位置O
にて測定数値を視読することができ得る等の効果をも併
せ有するものである。
またT型状水平面2の幅間Yを予じめ一定長さとすれば
高所の凹入幅間をも容易にて同時に測定することも可能
である。
なお前記垂下片1,1は場合によって係留具4両側に付
設することなく一方側にのみ付設しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は公知の係留具の要部側面図、第3図は
本考案に係る間隔測定杆の全体図、第4図、第5図は夫
々使用状体を示す要部拡大図である。 符号の説明 1・・・・・・垂下片、1′・・・・・・
先端部、1″・・・・・・固定面、2・・・・・・水平
面、3・・・・・・目盛欄、A・・・・・・掛留具、B
・・・・・・杆柱、B′・・・・・・主杆、H・・・・
・・起数点、C・・・・・・凹入部、D・・・・・・被
測定物、X・・・・・・距離間隔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端先端部1’、1’を一定の長さ下方に略90°に折
    曲して鉤型状の垂下片1,1を両側部または片側部に設
    は且つ該垂下片1,1の側面部を物体えの接当固定面1
    ″、1“に形成してなるT型状の掛留具Aを伸縮自在状
    に嵌挿連結せる杆柱Bの先端部に取付けし、更に前記掛
    留具Aの水平面2、および折曲両端先端部1’、1’を
    測定起数点Hとする一定の目盛欄3を杆柱B面に配記し
    、該測定起数点Hと杆柱B間の間隔距離を目盛欄3にて
    表出するようにしたことを特徴とする間隔測定杆。
JP11489378U 1978-08-21 1978-08-21 間隔測定杆 Expired JPS58801Y2 (ja)

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JP11489378U JPS58801Y2 (ja) 1978-08-21 1978-08-21 間隔測定杆

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JP11489378U JPS58801Y2 (ja) 1978-08-21 1978-08-21 間隔測定杆

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Publication Number Publication Date
JPS5530894U JPS5530894U (ja) 1980-02-28
JPS58801Y2 true JPS58801Y2 (ja) 1983-01-08

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ID=29066039

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JP11489378U Expired JPS58801Y2 (ja) 1978-08-21 1978-08-21 間隔測定杆

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58109319A (ja) * 1981-12-21 1983-06-29 Seiko Instr & Electronics Ltd 部品供給装置
JPS624482A (ja) * 1985-06-28 1987-01-10 神鋼電機株式会社 移送部品選別装置

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Publication number Publication date
JPS5530894U (ja) 1980-02-28

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