JPS588011A - 貼付薬 - Google Patents
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- JPS588011A JPS588011A JP56105019A JP10501981A JPS588011A JP S588011 A JPS588011 A JP S588011A JP 56105019 A JP56105019 A JP 56105019A JP 10501981 A JP10501981 A JP 10501981A JP S588011 A JPS588011 A JP S588011A
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Landscapes
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- Materials For Medical Uses (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は貼付薬に関し、更に詳しくは角質軟化剤を配合
した貼付薬に関するものである。
した貼付薬に関するものである。
生ゴム、樹脂類よ)なる絆創膏基剤にサリチル酸などの
角質軟化剤を配合した貼付薬を創造することは、第9改
正日本薬局方にも記載されていて、広く一般に使用され
ている。
角質軟化剤を配合した貼付薬を創造することは、第9改
正日本薬局方にも記載されていて、広く一般に使用され
ている。
しかしながら、前記基剤に前記角質軟化剤を配合したこ
の種の貼付薬の膏体は、生ゴム、ロジンなどの天然物が
占める割合が多いため、■ 角質軟化剤の放出性がよく
ない。
の種の貼付薬の膏体は、生ゴム、ロジンなどの天然物が
占める割合が多いため、■ 角質軟化剤の放出性がよく
ない。
■ 経年安定性がよくない。
■ 温度変化による粘着力の変動が大きい。
■ 貼付時に、体温によシ流れを生じる。
(すなわち、患部以外の健康な皮膚まで角質軟化剤の作
用を受けることになる。) ■ 貼付時、皮膚にかぶれを生じることが多い。
用を受けることになる。) ■ 貼付時、皮膚にかぶれを生じることが多い。
■ 品質のばらつきが大きい。
などの欠点があった。
本発明の目的は、これらの欠点を改良した角質軟化剤を
配合した貼付薬を提供することである。
配合した貼付薬を提供することである。
本発明の貼付薬は、スチレン−インプレン−スチレン・
テレブロック共重合体樹脂、脂環族飽和炭化水素および
流動パラフィンを基剤とし、これに角質軟化剤を配合し
た貼付薬である。
テレブロック共重合体樹脂、脂環族飽和炭化水素および
流動パラフィンを基剤とし、これに角質軟化剤を配合し
た貼付薬である。
本発明において、スチレン−イソプレン−スチレン・テ
レブロック共重合体樹脂とは、そのゴム構成がポリイソ
プレンが形成するゴム相とポリスチレン部分が形成する
ポリスチレン・ドメインとからなシ、かつゴム相がポリ
スチレン・ドメインによって架橋されている熱可塑性未
加硫ゴム弾性体である。これは各種のグレードが市販さ
れているが、カリフレックスTR11[]7(シェル化
学社製)などが好ましく、膏体の5〜30重量%用いる
。
レブロック共重合体樹脂とは、そのゴム構成がポリイソ
プレンが形成するゴム相とポリスチレン部分が形成する
ポリスチレン・ドメインとからなシ、かつゴム相がポリ
スチレン・ドメインによって架橋されている熱可塑性未
加硫ゴム弾性体である。これは各種のグレードが市販さ
れているが、カリフレックスTR11[]7(シェル化
学社製)などが好ましく、膏体の5〜30重量%用いる
。
膏体の皮膚に対する粘着性を向上させるために、従来は
、ロジン系樹脂、ダンマルなどの天然樹脂を用いていた
が、これらの樹脂は貼付薬膏体の前記不都合な性質の原
因となるので好ましくない。
、ロジン系樹脂、ダンマルなどの天然樹脂を用いていた
が、これらの樹脂は貼付薬膏体の前記不都合な性質の原
因となるので好ましくない。
本発明の脂環族飽和炭化水素樹脂は、前記スチレン−イ
ソプレン−スチレン・テレブロック共重合体のポリスチ
レン・ドメイン相に相溶性がなく、ゴム相には相溶性が
あシ、前記スチレン−イソプレン−スチレン・テレブロ
ック共重合体を含む膏体の皮膚に対する粘着性を向上さ
せるために用いる。
ソプレン−スチレン・テレブロック共重合体のポリスチ
レン・ドメイン相に相溶性がなく、ゴム相には相溶性が
あシ、前記スチレン−イソプレン−スチレン・テレブロ
ック共重合体を含む膏体の皮膚に対する粘着性を向上さ
せるために用いる。
これも各種グレードが市販されているが、アルコンP−
100(荒用化学社製)などが好ましく、膏体の10〜
40重量%を用いる。
100(荒用化学社製)などが好ましく、膏体の10〜
40重量%を用いる。
流動パラフィンは第9改正日本薬局方に記載のものを膏
体の20〜40重量%用いる。
体の20〜40重量%用いる。
角質軟化剤としては常用のサリチル酸などを膏体の20
〜40重量%用いる。角質軟化剤の皮膚への滲透性を向
上するために角質軟化剤の量の一割程度の尿素を用いる
ことが可能である。
〜40重量%用いる。角質軟化剤の皮膚への滲透性を向
上するために角質軟化剤の量の一割程度の尿素を用いる
ことが可能である。
その他必要に応じて、BHT(ジブチルヒドロキシトル
エン)などの老化防止剤、補強用充填剤を膏体のゲル状
性質を破壊しない程度に添加することができる。
エン)などの老化防止剤、補強用充填剤を膏体のゲル状
性質を破壊しない程度に添加することができる。
本発明の貼付薬は、たとえば次の方法によって製造する
ことができる。
ことができる。
すなわち、流動パラフィンをスチレン−イソプレン−ス
チレン・テレブロック共重合体樹脂に予め溶解させ、こ
の溶解物を脂環族飽和炭化水素樹脂と酸化防止剤と共に
ニーダ−混線機などで均一に混練させる。この混線物を
約60℃に保ち、更に角質軟化剤と尿素とをこれに混練
して均一に分散し、膏体を調製する。
チレン・テレブロック共重合体樹脂に予め溶解させ、こ
の溶解物を脂環族飽和炭化水素樹脂と酸化防止剤と共に
ニーダ−混線機などで均一に混練させる。この混線物を
約60℃に保ち、更に角質軟化剤と尿素とをこれに混練
して均一に分散し、膏体を調製する。
第1図に示すように、この膏体をその中央部に塗付した
パッドを粘着支持体の粘着面に載置し、パッドを含む粘
着面の全面を剥離片で被覆して本発明の貼付薬を製造す
ることができる。
パッドを粘着支持体の粘着面に載置し、パッドを含む粘
着面の全面を剥離片で被覆して本発明の貼付薬を製造す
ることができる。
粘着支持体は常用の絆創膏はう帯と同様にして製造され
る。
る。
本発明の貼付薬は、天然樹脂を用いた従来の貼付薬膏体
の前記の不都合な性質を著しく改善したばかシでなく、
自己粘着性や皮膚への密着性がすぐれていて、魚の目、
いぼなどの治療に極めて効果的である。
の前記の不都合な性質を著しく改善したばかシでなく、
自己粘着性や皮膚への密着性がすぐれていて、魚の目、
いぼなどの治療に極めて効果的である。
次に、本発明の貼付薬の製造例を示す実施例および本発
明の貼付薬のすぐれた諸性質を示す試験例を挙げて本発
明を具体的に説明する。
明の貼付薬のすぐれた諸性質を示す試験例を挙げて本発
明を具体的に説明する。
実施例1
流動パラフィン30部をカリフレックスTR1107(
シェル化学社製、スチレン−インブレン−スチレン・テ
レブロック共重合体樹脂)10部に予め溶解させた後、
これをBHT1部およびアルコンP−100(荒用化学
四社製、脂環族飽和炭化水素樹脂)25部と共にニー゛
ダー混線機によって均一に混練した。
シェル化学社製、スチレン−インブレン−スチレン・テ
レブロック共重合体樹脂)10部に予め溶解させた後、
これをBHT1部およびアルコンP−100(荒用化学
四社製、脂環族飽和炭化水素樹脂)25部と共にニー゛
ダー混線機によって均一に混練した。
この混線物を60℃に保って混練しながら、これにサリ
チル酸50部および尿素5部を加えて均一にに分散し、
膏体を調製した。
チル酸50部および尿素5部を加えて均一にに分散し、
膏体を調製した。
パッド中央部に膏体を塗着し、このパッドを常用の粘着
支持体の粘着面に載置し、パッドを含む粘着面の全面を
剥離片で被覆して第1図に示すような貼付薬を製造した
。
支持体の粘着面に載置し、パッドを含む粘着面の全面を
剥離片で被覆して第1図に示すような貼付薬を製造した
。
実施例2
カリフレックスTR110715L アルコンP−10
050部、流動パラフィン20部、サリチル酸30部、
尿素5部、BHTI部を用い、実施例1に準じて処理し
、貼付薬を製造した。
050部、流動パラフィン20部、サリチル酸30部、
尿素5部、BHTI部を用い、実施例1に準じて処理し
、貼付薬を製造した。
試験例1
生ゴムR8S 1号(BATO社製)14部、ロジンエ
ステル〔荒用化学−社製〕4部、ポリブテン300H[
出光石油化学−社製]22部、ラノリン12部、サリチ
ル酸50部、尿素5部、BHTI部を用い、実施例1に
準じて処理し、貼付薬を製造してコントロールとした。
ステル〔荒用化学−社製〕4部、ポリブテン300H[
出光石油化学−社製]22部、ラノリン12部、サリチ
ル酸50部、尿素5部、BHTI部を用い、実施例1に
準じて処理し、貼付薬を製造してコントロールとした。
実施例1および2で製造した貼付薬(以下、それぞれA
およびBと称する。)並びにコントロールの貼付薬(以
−下、Cと称する。)について、以下に述べる方法によ
って膏体からのサリチル酸の放出量の経時変化を測定し
た。
およびBと称する。)並びにコントロールの貼付薬(以
−下、Cと称する。)について、以下に述べる方法によ
って膏体からのサリチル酸の放出量の経時変化を測定し
た。
その結果を第2図に示す。
(測定法)
A、BおよびCの膏体500■を厚さ約111IIのシ
ート状にして秤量し、これを500−の精製水に入れ、
25℃に保ちながらスターラーにて攪拌し、一定時間毎
に溶液をサンプリングし、水中に溶出したサリチル酸の
量を紫外部吸収測定にょシ定量する。
ート状にして秤量し、これを500−の精製水に入れ、
25℃に保ちながらスターラーにて攪拌し、一定時間毎
に溶液をサンプリングし、水中に溶出したサリチル酸の
量を紫外部吸収測定にょシ定量する。
試験例2
試験例1で調製したA、BおよびCの膏体を布に均一に
塗布し、巾11Mの試料片を調製した。この試料片につ
いて、お互いに膏体面を貼シ合せ、上品製作所UF式恒
温槽付引張試験機を用い、凝集破壊速度200m/分、
破壊温度40℃、相対湿度75%で定速T型凝集破壊試
験を行なうことによシ膏体の凝集力の経時変化を測定し
、緑変安定性について調べた。
塗布し、巾11Mの試料片を調製した。この試料片につ
いて、お互いに膏体面を貼シ合せ、上品製作所UF式恒
温槽付引張試験機を用い、凝集破壊速度200m/分、
破壊温度40℃、相対湿度75%で定速T型凝集破壊試
験を行なうことによシ膏体の凝集力の経時変化を測定し
、緑変安定性について調べた。
その結果を第3図に示す。
試験例3
試験例2で調製した試料片について、上−島製作所UP
式恒温槽付引張試験機を用いて、第9改正日本薬局方記
載の絆創膏粘着力試験に準じて定速180°角剥離試験
によ!1110℃、25℃、40℃における粘着力を測
定し、温度変化による粘着力。
式恒温槽付引張試験機を用いて、第9改正日本薬局方記
載の絆創膏粘着力試験に準じて定速180°角剥離試験
によ!1110℃、25℃、40℃における粘着力を測
定し、温度変化による粘着力。
(lを調べた。
その結果を第1表に示す。数値は10回測定した結果の
平均値を示す。
平均値を示す。
第 1 表
試験例4
試験例1で調製したA、BおよびCの膏体を布に厚さ約
20/100%に均一に塗布し1 cm X 2 cm
の試料片を調製した。この試料片を40℃恒温槽中にい
れて、塗布した膏体の流動状況について経時的な変化を
目視によシ観察し4段階にて評価した。
20/100%に均一に塗布し1 cm X 2 cm
の試料片を調製した。この試料片を40℃恒温槽中にい
れて、塗布した膏体の流動状況について経時的な変化を
目視によシ観察し4段階にて評価した。
その結果を第2表に示す。
第 2 表
註)
(−):流れが認められない。
(+):やや流れが認められる。
(+):明らかに流れが認められる。
(世):著しく流れが認められる。
第1図は、本発明の実施態様の一例を示子貼付薬の斜視
図である。 第2図は、本発明の貼付薬の膏体か′らのサリチル酸の
放出量の経時変化を示すグラフである。 第3図は、本発明の貼付薬の膏体の凝集力の経時変化を
示すグラフである。 第1図において、1はパッド、2は膏体、3は剥離片、
4は支持体粘着面、5は支持体を示す。 第2図および第5図において、AおよびBはそれぞれ前
記実施例1および同2で調製した貼付薬を示し、Cは前
記試験例1で調製した貼付薬を示す。 特許出願人 大正製薬株式会社 代理人 弁理士 北 川 富 造 才1図 才2rf!3 (%) 第3図
図である。 第2図は、本発明の貼付薬の膏体か′らのサリチル酸の
放出量の経時変化を示すグラフである。 第3図は、本発明の貼付薬の膏体の凝集力の経時変化を
示すグラフである。 第1図において、1はパッド、2は膏体、3は剥離片、
4は支持体粘着面、5は支持体を示す。 第2図および第5図において、AおよびBはそれぞれ前
記実施例1および同2で調製した貼付薬を示し、Cは前
記試験例1で調製した貼付薬を示す。 特許出願人 大正製薬株式会社 代理人 弁理士 北 川 富 造 才1図 才2rf!3 (%) 第3図
Claims (1)
- 1)スチレン−イソプレン−スチレン・テレブロック共
重合体樹脂、脂環族飽和炭化水素樹脂および流動パラフ
ィンを基剤とし〜これに角質軟化剤を配合した貼付薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56105019A JPS588011A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 貼付薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56105019A JPS588011A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 貼付薬 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588011A true JPS588011A (ja) | 1983-01-18 |
JPH045646B2 JPH045646B2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=14396343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56105019A Granted JPS588011A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 貼付薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588011A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0285181A2 (en) * | 1987-04-02 | 1988-10-05 | Teikoku Seiyaku Kabushiki Kaisha | Etofenamate-containing adhesive tape |
US5286720A (en) * | 1992-07-16 | 1994-02-15 | Solarcare Technologies Corporation | Compositions and methods for topical treatment of skin lesions |
WO2000076305A1 (en) * | 1999-06-16 | 2000-12-21 | Thomas Sullwold | System and method for dehorning cattle |
JP2002523249A (ja) * | 1998-08-20 | 2002-07-30 | エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー | エンドレスバンドから接着打抜き製品を製造する方法、およびこの方法により製造された打抜き製品 |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP56105019A patent/JPS588011A/ja active Granted
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