JPS5879547A - ピペツト構造、使い捨て先端およびピストン組立て装置 - Google Patents

ピペツト構造、使い捨て先端およびピストン組立て装置

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JPS5879547A
JPS5879547A JP57179704A JP17970482A JPS5879547A JP S5879547 A JPS5879547 A JP S5879547A JP 57179704 A JP57179704 A JP 57179704A JP 17970482 A JP17970482 A JP 17970482A JP S5879547 A JPS5879547 A JP S5879547A
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JP
Japan
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piston
tip
plunger
pipette
disposable
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JP57179704A
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English (en)
Inventor
フレツド・ユ−ジ−ン・サツチエル
ウイリアム・ダニエル・コ−ンネル
マ−ク・オスマ−・ウイツ
クラランス・ロ−ギヤン・ウオルカ−
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Sherwood Medical Co
Original Assignee
Sherwood Medical Industries Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/021Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
    • B01L3/0217Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/0275Interchangeable or disposable dispensing tips
    • B01L3/0279Interchangeable or disposable dispensing tips co-operating with positive ejection means

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  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は比較的正確な量の物質(例えば、血液)を引き
入れて分与するために研究室で使用されるピペットに関
する。
現在使用されている一般に普及してい¥El)固体移動
用ピペットおよび(2)非固体移動用ピペットの2種類
がある。
例えば、米国特許第8,506,164号に示されてい
る固体移動用ピペットは試料となる液体と直接接触する
ピストンを含む。これは測定される量の試料を引き込ん
で分与する際に相当大きな正確さを示す。
しかしながら、かかるピペットは分析される次の試料の
汚染を避けるためそれぞれの使用後に注意深くきれいに
されねばならない。固体移動用ピペットのもう一つの欠
点は、ピペットを取扱い。
および/またはこれをきれいにしなければならない研究
室職員による潜圧的汚染である。
例えば、米国特許第8,766,784号に示される非
固体移動ピペットは、ピストンが試料に接触しないよう
に、ピストンと試料そのものとの間に空気空間を与える
使い捨て先端を使用する。研究室職員は試料をとったり
またはきれいにしたりする間に分析される試料に接触し
ないので、かかるピペットは比較的汚染を免れている。
実際に、ピペットそれ自身のどの部分(使い捨て先端と
は違って)も試料と接触しないので、きれいにすること
は不必要も同然である。
しかしながら、非固体移動用ピペットを用いたピペット
操作は固体移動用ピペットを用いたピペット操作よりも
正確さにおとる。とくに非常に少い容量をピペットで取
る場合、ピストンと試料との間の空間は圧縮による不正
確な容量測定の危険を生じる。
米国特許第4,084,730号および同第4,249
.419号は使い捨てピストンを示す。しかしながら、
これらピペットはやっかいであって、先端およびピスト
ンの汚染のない、容易な配置と取換えを許さない。
本発明の目的を下記に示す: (1)固体移動用および非固体移動用ピペット操作の長
所を保持し、欠点を排除したピペット装置の提供; (2)汚染のない方法で正確にピペット操作を行うこと
ができる使い捨て先端とピストン装置の提供;および (3)操作者が先端またはピストンに接触せずに使い捨
て先端およびピストンを同時に押出しできる。
押出し装置機構の提供。
本発明の前記および他の目的および長所は、ピペットで
操作される試料に接触するピストンを使用後使い捨て先
端とともに捨て去る、ピペット用使い捨て先端およびピ
ストン製雪を提供することによって実現された。使い捨
てピストンおよび先端組立が一緒に使用すべくデザイン
されるピペットは、それぞれの使い捨て先端中の使い捨
てピストン装置して連結するプランジャ棒および職員の
接触を必要とせずに迅速かつ便宜に先端およびピストン
装置を押出す押出し装置機構を含む。
本発明の他の目的および長所は下記好ましし)態様の詳
細な記載およびその詳細な記載で引用される添付の図面
の見直しから明らかとなる。
図面において、 第1図は本発明ピペットの立面図である。
第2図は第12に示される位置から90度回転した1本
発明ピペットの側面図である。
第3図は本発明の使い捨て先端およびその先端中に滑動
してはめ込まれたピストンの分離した斜視図である。
第4a図および第4b図からなる第4図は、ピペットの
前方末端に設けた本発明の使い捨て先端およびピストン
組立装置を含む、第2図の面r4ab)−(4ab)に
そって描かれ、かつ矢印の方向に見る拡大横断面図であ
る。
第5図は第4a図の面(5)−C5)に治って描かれ、
矢印の方向に見る部分的横断面図である。
第6. 7. 8および9図は、それぞれ第4a図の面
(61−C6)1 面(7’r −(7)、面(8)−
(8)および面C9’r 、(9)に泪って描かれ、そ
れぞれ矢印の方向に見る断面図である。
第10.11および12図は、第4b図の面(10)−
(10)、面C11)−(11)および面(12)−(
12)に沿って描かれ、矢印の方向に見る断面図である
第13図は、第4aおよび8図に示された位置からほぼ
150度回転したプランジャ装置とともに、第4a図の
面C3)−(8)に沿って描かれた横断面図である。
第14図は、構造の詳細を示すために分離した押出し装
置機構とともに、本発明のピペットの前方末端を示す分
離した透視図である。
半面図である第151および15b図からなる第15図
は、第4a−4b図に類似の横断面図であるが、ピペッ
ト機構がピストンを先端の前方末端まで推進した場合に
占める位置におけるピペット機構および先端およびピス
トンの組立装置を示す。
第16図は、最も後方の位置に配置したビアトンととも
に、ピペット機構の前方末端およびその上に設けた先端
とピストン装置の横断面図を示す。
第17図は、第16図の面cx 7)−(17)に涜っ
て描かれ、矢印の方向に見る断面図である。
第18図は、第16図の面cx8)−(18)に沿って
描かれ、矢印の方向に見る拡大断面図である。
第19図は、最も前方の位置を占めるピストンとともに
先端およびピストン装置の前方末端を示す部分的断面図
である。
第20図は、プランジャ棒の前方末端がピストン中の穴
の内壁を占める方法を示す、部分的拡大断面図である。
第21図は、ピペット機構の前方末端から先端およびビ
アトン装置を押出す間に占める位置を示す、ピペット機
構および先端とピストン装置の部分的横断面図である。
第22図は、先端およびピストン装置をピペット機構の
前方末端から離し、または押出した直後に占めるそれぞ
れの截置におけるピペット機構の前方末端および先端と
ピストン装置を示す部分的断面図である。
第23図は、ピペット機構の末端およびその上に設けた
先端およびピストン機構の第2の態様を示す、第16図
に類似した部分的断面図である。
る。
第25図は、先端の前方末端における最も前方の位置に
あるピストンとともに、第23図に示す先端およびピス
トン装置の前方末端の部分的縦断面図である。
第26図は本発明の先端およびピストン装置の第3の態
様の部分的拡大縦断面図である。
第27図は第26図の面(27)−(2’i/)番こ沿
って描かれ、矢印の方向に見る横断面図である。
第28図は、第26図に示す先端およびピストン装置の
前方末端の部分的縦断面図であるが、先端の前方末端に
おける最も前方の位置を占めるピストンを示す。
本発明は除去装置機構C98)および、ピベツ)(30
)の前方末端に取はずし式に設けるように適合させた、
使い捨て先端およびピストン装置を備えたピペット(3
0)を含む。図面中番こ示された本発明の使い捨て先端
およびピアトン装置について旧態様がある。中間規模の
先端およびピストン装置C32)を第1〜4,15,1
6,19゜21および22図に示し、小規模先端および
ピストン装置(232)を第23〜25図に示し、かつ
大規模装置c332)を第26〜28図に示す。
まずピペット(3o)について説明する。
第4(4aおよび4b)図に示すように、ピペット (
30)はピストンプランジャ室(42)を有するハウジ
ング(4o)およびそれを通してのびる押出し装置プラ
ンジャ室c44)を含む。ブッシングC46)はピスト
ンプランジャ室(42)の後方末端に設け、かつその後
方末端につまみノブC52)を有するピストンプランジ
ャ(48)はブッシングc46)をとおして滑動的に配
置する。その後方末端につまみノブ(108)を有する
押出し装置プランジャ(5o)は押出し装置プランジャ
室(44)中に滑動的に配置し、かつそれをとおしての
び゛るふ ピストン棒(54)はピストンプランジャc48)の前
方末端に設けられ、かつ使い捨て先端およびピストン装
置(32)のピストンc36)を取はずし式に作動する
ため、そこから前方にのかる。
ピストン棒c54)は好ましくは横断面図中に六角形テ
アって(例えば、第18図参照)、ピストンC36)の
後方末端における穴(58)中でその前方末端と比較的
密に嵌合する。ピストン棒(36)の六角周辺の角(1
56)がピグトン穴〔58)の内壁を占める方法は第1
6.18および20図に最も良く示される。
ピストンプランジャ(48)およびピストン棒(54)
はピストンプランジャ室(42)中で戻しばねC60)
により後方に追立てられる。戻しばね(60)はピスト
ンプランジャ(48)上に設けた止め輪(62)C第4
2図)およびその室(42)の前方末端に形成する蛇の
目腰掛(64)(第4b図)の間に配置される。
ピストンプランジャc48)の運動を制限し、かつ導く
構造は第4a、4bおよび5図に示される。放射状誘導
ビン(66)はピストンプランジャ(48)中の放射状
穴に設ける。放射状ビン(66)の外側末端はブッシン
グ(46)中の誘導みぞ穴にのびる。誘導みぞ穴は前方
縦みぞ穴(68〕、前方弓形みぞ穴(76)、後方網み
ぞ穴〔78)および後方弓形みぞ穴C80)を含む。
ビン(66)の外側末端はピペットにより移される試料
の取入れおよび分配の間前方縦みぞ穴(68)中に乗る
。第4a、5および152図に最も良く示されるように
、みぞ穴C68)中でのビン(66)の前方運動(およ
び力によって、ピアトンプランジャ(48)、  ピス
トン棒(54)およびピアトン(36]の前方運動)は
ブッシング(46)の前方末端中のねじ穴に設けた止ね
じC70)によって制限される。みぞ穴(68)中のビ
ンC66)の後方運動はみぞ穴(68)の後方末端のす
ぐ後にあるブッシング(46)上に設けた板C72)に
よって制限される。ブッシング(46)は好ましくはプ
ヲヌチックで作られる。板(72)は好ましくは金属で
作られ、ブッシング中に成形され、かつ全体として形成
されるビンまたはびよう(74)1  (74)(第5
および7図)により適切な位置に保持される。
第5図に最も良く示されるように、金属板(72)の前
方または末端は真直ではない。第4aおよび5図に示す
ように、戻しばね(60)がビン(66)をその後方位
置に追いやるとき、放射状ビン〔66)がその中にかく
れる、両端(77)および(79)によって形成される
重ね角度がある。この重ね角度は機構が不注意に先端押
出に作動するのを防止するように機能する〔後記参照)
第4a、  5. 7〜9および151図に示すように
、前方縦みぞ穴(68)は前方弓形みぞ穴〔76)の一
方の末端に開き、みぞ穴(76)の他端は後方網みぞ穴
(78)の前方末端に開き、さらに後方網みぞ穴(78
)の後方末端は後方弓形みぞ穴(80)の一端へ開く。
縦みぞ穴〔68)および(78)はお互にほぼ90度に
離れ、これは前方弓形みぞ穴(76)のほぼ弓形の長さ
である。後方弓形みぞ穴(80)は前方弓形みぞ穴(7
6)より短い(例えば、約10または15度だけ。
みぞ穴(68)、  C76)、  (7F3Jおよび
(80)の配置は、下記本明細書中1操作1の項で記載
するように、先端およびピストン装置〔32)の有効な
押出しを許容する。
第4a図に示すように、ブッシング(46)をブッシン
グ(46〕の後方末端上の外側ねじ山(84)およびピ
ストンプランジャ室(42)の後方末端にある内側ねじ
山(88)によって室C42)の後方末端に設ける。ブ
ッシング(46)の後方末端面における受口(90)、
(9x)はハウジングC40)中にブッシング〔46)
の取付を容易にするためヌパナ(図示せず)を受は止め
るべく提供される。ブッシング(46)の後方末端上の
ローレット切りまたは歯付(92)はハウジング(40
)にブッシング(46)を手で取付けるのを容易にする
つぎに、押出し装置機構(98)について説明する。
本発明の押出し装置機構(98)は第4a〜4b。
14.21および22図に最も良く示されている。
押出し装置機構(98)はピペットハウジング(40)
の前方部分に滑動的に取付けた押出し装置スリーブ(1
00)および連結ウェブC103)によって押出し装置
スリーブ(100)に全体として連結した片寄り作動器
スタブ(102)を含む。作動器スタブ(102)は押
出し装置プランジャ(50)の前方末端(104〕を受
ける、後方に開く穴(106)を有する。押出し装置プ
ランジャ(50)の前方末端(104)は、第4bおよ
び21図に示すように、押出し装置スリーブC】00)
の片寄り作動器スタブ(102)の穴(1061に密に
嵌合するように横断面中に六角形に形成してもよい。
ツマミノブ(108)は押出し装置プランシーY(50
)の後方末端上に取付け、さらに戻しばね(110)は
ノブ(108)と、押出し装置プランジャ室(44)の
前方末端に隣接した蛇の口壁(1121の間に配置され
る。戻しばね(110)は第4a〜4b図に示される後
方位置に押出し装置プランジャ(50)を通常保持する
第12および14図に最も良く示されるように、ピペッ
トハウジング(40)の前方末端は縦にのびる1周辺に
空間のあるみぞ穴(120)、C1201、(1201
,C120)を付与され、さらに押出し装置スリーブ(
100)の前方末端は縦にのびる1周辺に空間のあるみ
ぞ穴C1221、(122)、  (122)、  (
122’Jを付与される。押出し装置スリーブ(100
)中のみぞ穴【122)の前方末端は円筒状断面(12
4’Jおよび円錐状断面C126)を含む鼻部分に全体
として連結する。円錐状断面(126)の前方末端は、
下記本明細書中で1操作1の項で記載する先端押出し操
作中先端およびピストン装置(32)〔第21図参照)
におけるピストン(36)の後方末端を占めるよう適合
される環状前方末端(128)に終る。
ピペットハウジング(40)(第14図)の前方末端は
直径で減少し、その中に周辺みぞ(130)を有する。
周辺みぞ(130)は、第16および22図に示すよう
に、その後方末端の近くにある、先端(34)の内壁上
に形成される環状ビード(134)を受ける。
先端およびピストン組立装置(321,(232)およ
び(332)について説明する。
前記のように、図面に示される本発明の使い捨て先端お
よびビア)ン組立装置には3態様がある。
第3,4b、15b、169 21および22図に示さ
れる先端およびピストン装置(32)は中程度の寸法で
ある。第23〜25図の先端およびピストン装置(23
2)は比較的小さい寸法である。
第26、〜28図に示す装置(332)は比較的大きな
寸法である。
第16および22図を引用して、使い捨て先端およびピ
ストン装置C32)は、先端(34)におけるピストン
室C138)の壁を占める環状中央部分(136)を有
するピストン(36)を含む。またピストン〔36)は
鼻部分(141および足部分(144)を含み、これら
はそれぞれ環状中央部分(136)よりも直径が小さい
ピストン室(13B)はその前方末端C1501に隣接
した傾斜の環状表面(14B)を有し;さらにピストン
(36)は鼻部分(142)および中央部分〔136)
の間にある釣り合った傾斜表面(152)を含む。第1
9図に示すように、ピストン(36)の斜の表面(15
2)は先端C34)の斜の表面C14B’Jに接触して
室(138)中のピストン(36)の運動の前方限界を
意味する。
この前方位置(第19図)二において、鼻部分(142
)は先端の前方末端(150)をとおしてのびて、移さ
れる全ての試料がピストン室〔138)から追出される
ことを保証する。
穴(58)はピストン棒(54)を受けるためピストン
C36)の足部分(144)までのびる。
第16および19図に最も良く示されるように、棒(5
4〕の前方末端は穴C58)の底から空間をあけ(例え
社、距離′a″だけ)で、ピストン(36)の振りの長
さが正確に止めねじ(70)と板(72)間の距離(第
4aおよび5図)に定義される長さであることを保証す
る。
第18沿よび20図に最も良く示すように、六角形ピス
トン棒(54)の角(156)は穴C58)の内部周辺
壁(15B)を切り込んで、穴に棒を比較的密な嵌合を
与える。
第23図iこ示すように、小さい方の使い捨て先端およ
びピストン装置(232)はその前方部分におけるピス
トン室(238)に滑動的に配置した円筒形ピストンC
23,6)を有する先端(234)を有する。ピストン
(236)は、この比較的小さい要素が経済的に成型さ
れ得るように、その長さをとおして実質的に一定の直径
である。
第23図に示すように、先端(231の後方末端ハ、ピ
ペツ)/・ウジング(40)の前方末端(241)に環
状みぞC230)を占める環状ビーズ(235)を付与
される。第23〜25図は本発明の教示によって解釈さ
れる先端およびピストン装置C232)の小さい方の態
様を示すためにのみ開示した限り、および小さい方の先
端およびピストン装置(232)が使用されるピペット
(230)が第1〜22図に示すピペット(30)のよ
り小さい変形にすぎないから、ピペット(230)の前
方部分のみを第23図に示す。
ピペット C230)のピストン棒C254〕 (第2
3〜25図)は、その角がピストン(236)(第24
図参照)中で穴(258)の周辺内壁に入り込むように
、横断面において六角形である。
ピストン棒C254)の前方末端は穴(258)の底か
ら空間をとった点に終る(第23および25図)。空間
1bfは室C238)中でピストン(236)の運動の
長さにおける正確さを保証し、しかもその運動の長さは
、第5図に示すように、止めねじC70)の後方末端と
板C72)の前方末端の間の距離によって限定される。
第26〜28図は大きい方の先端およびピストン装置(
332)を示す。装置C3321のピストン(336)
と先端(334)の配置は第1〜22図に示した装置(
32)のピストン(36)と先端(34)の配置と類似
している。第1の違いはピストン(336)が、第1〜
22図〔例えば、第22図参照)の態様におけるピスト
ン(36)の円筒状部分(136)よりむしろその中央
部分で一般に環状のワイパー翼を有する点である。この
ワイパー翼(337)の配備は、第26〜28図の大き
い方のピストン(336)iこは好ましいが、中間寸法
のピストン(36)C第22図)においては経済的観点
から実用性がないこともある。
ピストン(336)では、ピアトン室(338)におけ
るピストンC3361の運動の長さの正確さを保証する
ために、ピストン棒(354)の。
前方末端と穴(358)の底の間に距離wc’が付与さ
れる。
つぎに本発明のピペット操作を説明する。
本発明のピペットは図面中に示された組立て条件で使用
者に供給するのが好ましい。止めねじ(70)(第4a
、5および151図〕はブッシング(4b)におけるみ
ぞ穴(68)中のピン(66)の運動の前方限界を限定
するべく適当な位置で止められる。ピン(66)の運動
の後方限界はブッシング(46)中に取付けた金属板【
72)によって決定される。すなわち、みぞ穴(68)
中の放射状ピン(66]の運動の許容限界を定義するこ
とにより、金属板〔72)および止めねじC70)は使
い捨て先端(34)中でピストン室(138〕における
ピストン(36)の運動の長さを限定して、それによっ
てピストン室(138)中に取り込む物質(例えば、血
液)の容量をむしろ正確に限定する。
試料をピペットにとる際に、環状ビーズ(134)が環
状みぞ(130)r第22図参照)に当たるまで先端(
34)の後方部分を外被(40)の前方末端上に滑動さ
せることにより、使用者は外被(40)の前方末端上に
先端およびピストン装置(32)を取付ける。
その後、第15a図に示すように、つまみノブ(52)
を経て、ピストンプランジャ(48)を前方に押すと、
放射状ビン(66)が止めねじ(70〕に接触するまで
、ピストン(36)の後方末端中で穴(58)まで六角
状ピストン棒(54)の前方末端を移させる。この前方
の位置で、ピストン(36)の前方に面する表面C15
2’)は先端(34)の前方末端に隣接する傾斜環状表
面(14B)に対面して位置し、さらに六角形棒(54
)の前方末端は穴(58)の前方末端の後方に距離1a
1 (第16および19図参照)だけ空間をとる。
ピストン(36)をピストン室(138)中の最も前方
の位置に移動させる前記段階は機構を1零に合せる1ま
たは1零点1にピストンを動かすという。
好ましくは、使用者は上記零に合せる間にピペット機構
(30)のノ・ウジング(40)の前方末端に先端C3
4)を保持して、ピストンプランジャ(48)および六
角形ピストン棒(54)の前方運動によって先端(34
)がノ・ウジング(40)から押し出されてしまわない
ようにする。
六角形ピストン棒〔54)の前方末端がピストン(36
)の穴C58)中に押出されたのち、穴(58)の壁中
に埋め込まれた六角形棒の角にて(第20図参照)、プ
ランジャノブ(52)は解放される。戻しばね(60)
は、第41,4bおよび5図に示すように、プランジャ
(48)および六角形棒(54)を後方位置に戻す。こ
の後方位置では、放射状ビン(66)は金属板(72)
に接触し、ピストン(36)はピストン室(138の後
方位置に引張られる(第4b、16および19図を参照
)。
六角形ピストン棒(54)とピストン(36)との間の
摩擦嵌合は、ピストン(36)の中央部(136)をピ
ストン室(138)の内壁との間の摩擦嵌合よりもより
密になっている。このため、ピストン棒(54)とピス
トンプランジャ(48)が後方に引張られるとともに、
ビアトン(36)はピストン室(138)内の後方に引
張られ、そして六角形ピストン棒(54)は穴【58)
から引張り出されることはない。
正確な量の試料C例えば血液)を先端(34)中に入れ
るためには、実験室の担当者はまずピストンプランジャ
を前方に押しく第15aおよび15bを参照)、ピスト
ン(36)をピストン室(138)の前方末端に持って
行き、先端(34)の前方末端【150〕を試料中に挿
入する。前記のような機構により、使用者はピストンプ
ランジャ(48)の親指ノブ〔52)から圧を除き、そ
の圧縮戻しばね(60)(それは第4a図に示すように
止め輪(62)に支持される)はピストンプランジャ〔
48)、六角形ピストン棒【54)およびピストン(3
6)をピストン室(138)内の後方に、放射状ビン(
66)が金属板(72)に接触するまで、運ぶ。そうす
ることにより正確な量の試料がピストン室(13B)内
に配置される。使用者はついで再度ピストンプランジャ
ノブ(52)を押し下げて室(138)から試料を所望
の容器または所望の表面(図示せず]に移す。
ピストンプランジャノブ(52)から圧を除くと、戻し
ばねは再びピストンプランジャ(48)、六角形ピスト
ン棒〔54)およびピストン(36)を再び第43およ
び4bに示す位置に運ぶ。使用者が汚染した先端および
ピストン組立装置を押し出したいと考えれば、まずピス
トンプランジャ(48)およびピストン棒(54)を、
ピストンプランジャC48)および合せビン(66)を
反時計方向に回転させて縦方向前方に移動させる。
該ピン(66)の外方部が前方弓形穴(76)の末端に
達したとき、戻しばね(60)によりビン(66)を後
方縦方向穴C78)内にて後方向に推し進め、ついで使
用者はプランジャ(42’lを再び反時計方向に回転さ
せる。このときで後方弓形穴(80)内でわずかな間隔
(例えば5°)にある。
この後方弓形穴〔80)中のピン(66)により、ピス
トンプランジャ棒(48)およびピストン棒(54)の
望ましくない縦方向の移動が止められる。ピストン【3
6)は、第21および22図に示すように、押出プラン
ジャ(50)のノブ(108)を押し下げることにより
、ピストン棒(54)の前方末端から押出し除去される
。プランジャ(50)の前方末端(101は片寄りヌタ
ブ(102)を介して押出しグローブ(100)を前方
に押す。押出しグローブ(100)が前方に移動すると
き、それは先端部(34)を前方に運び、それにより、
内部環状ビードC134’)が環状グローブ(130)
からハウジング(40)内の前方末端中に移動される。
グローブ(100)がハウジング(40)の前方末端部
分(131)の軸長さを超えて前方に移動されたときC
すなわち、環状ビードC134)が該部分(1311を
取払う程度に)、その先端C34)は押出しスリーブ(
100)の前方末端から落ちてしまう。環状ヒート(1
34)の内径は押出しグローブ〔100)の前方末端部
の外径よりやや大きくしている。例えば、環状ビード(
134)の内径は約0、300インチで、押出しスリー
ブ(100〕の前方末端部の外径は約0.290インチ
である。
押出しスリーブ(100〕を前方に移動すると(すなわ
ち、第4図に示すスリーブ(100)の位置から第21
図に示す位置へ)、押出しスリーブ(100)の前方末
端における前方環状表面C128)はピストンC36)
の後方末端と係合する(例えば第4b図を参照)。それ
により、押出しスリーブC100)およびその前方末端
(128)の前方移動(第21図を参照)によって、六
角形ピストン棒C54)からピストン(36)を押出し
てしまう。ピストンC36)はビアトン室(138)内
に残り(第22図を参照〕、先端(34)はピペットハ
ウジング(4o)から脱落する。
先端およびピストン組立装置〔32)は、使用者が汚染
した装置と接触することなしに、ピペット機構(30)
から押出される。
本発明に使用される好ましい物質について説明する。
上記のような使い捨て先端およびピストン組立装置およ
びピペット機構の構成分質として各種の物質が用い得る
が、各種の部品は下記のような物質で構成される。
ピペットのハウジング(40)および押出しヌ!J−7
” (l OO)は化学抵抗性で比較的硬いプラヌチッ
グ、例えばガラス充填ポリフェニルヌルフィトで構成さ
れる。さらに具体的には、スプリング、シャフト、棒、
ビンなどはヌテンレヌ鋼で作られ、ノブ(52,108
)およびブッシングC46)はポリエステルで作られ、
先端(34)は高い化学抵抗性を有するポリプロピレン
で作られる。またピストン(36)は効果的な滑動シー
ルを付与するようなポリエチレンで作られる。
本発明の精神および範囲を逸脱しない範囲で上記図面で
示した具体例のいかなる変形例も本発明に含まれ、本発
明はこれらに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のピペットの立面図、第2図は第1図に
示される位置から90度回転したものの側面図、第3図
は分離したピストンの斜視図、第4a図および第4b図
は第2図の(4ab)−(4ab)に沿った矢印方向拡
大横断面図、第5図は第4a図の(5)−(5Tに沿っ
た矢印方向部分横断面図、第6.7.8および9図は、
それぞれ、第4a図cr) ((3)−(6)、(7)
−C7)、(8)−C8)およびC9)=C9)に沿っ
た各矢印方向断面図、第10.11および12図は。 第4b図の(10)−(l Q)、(111−C1l’
。 および(12)−(12)に沿った矢印方向断面図、第
13図は第8図から150度回転したプランジャ装置を
示す第4a図の(81−(8)に沿った横断面図、第1
4図は分離した押出し装置機構とピペットの前方末端を
示す透視図、第15a図および第15b図はピペット機
構がピストンを前方末端まで推進した場合の先端および
ピストン組立装置を示す横断面図、第16図はピストン
が最も後方の位置にある場合の先端およびピストン組立
装置の横断面図、第17図は第16図の【17)−(I
7)に沿った矢印方向断面図、第18図は第16図の(
1B)−(18)に沿った矢印方向拡大断面図、第19
図はピストンが最も前方の位置にある場合の該装置の前
方末端部分断面図、第20図はプランジャ棒の前方末端
がピストン中の穴内壁を占める部分拡大断面図、第21
図はピペット機構の前方末端から先端およびピストン装
置を押出す間に占める位置を糸す該装置の部分室断面図
、第22図は該装置をピペット機構の前方末端から離し
、または押出した直後の部分断面図、図 第23図は第2A(7)態様のピペット機構の末端およ
びその上に設けた先端およびピストン機構を示す部分断
面図、第24図は第23図の(24)−(24)に沿っ
た矢印方向拡大横断面図、第25図はピストンが最も先
端にある場合の第23図の前方末端の部分縦断面図、第
26図は第3の態様の先端およびピストン装置の部分拡
大縦断面図、第27図は第26図の(27)−(27)
に沿った矢印方向横断面図、第28図はピストンが最も
前方の位置を占める場合の第26図の装置の前方末端の
部分縦断面図である。図中の主な符号はつぎのとおりで
ある。 30および230:ピペット%32,232および33
2:先端およびピストン組立装置、36.236および
336:ピストン、40:ピペットハウジング、42:
ピストンプランジャ室、44:押出し装置プランジャ室
、48:ピストンプランジャ、50:押出し装置プラン
ジャ、54゜254および354:ピストン棒、58:
ピストン穴、60:戻しばね、66:ピン、98:押出
し装置機構、100:′ri・押出し装置スリーブ、1
38および238:ピストン室。 特許出願人 シャーウッド・メディカル・カンパニー代
理人弁理士青山 葆ほか2名 第1頁の続き 0発 明 者 マーク・オスマー・ウイツアメリカ合衆
国カリフォルニア 州93017マウンテイン・ビュー ・フレストビュー・ドライブ10 50番 0発 明 者 クラランス・ローギャン・ウオルカー アメリカ合衆国ミズリー州6311 9ウェブスター・グローブス・ フィート・アベニュー643番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ハウジングおよびハウジング中に往復プランジャ
    を有するピペットとともに使用される使い捨て先端およ
    びピストン組立装置であって、該使い捨て先端およびピ
    ストン組立装置が、先端部材および該先端部材内に設け
    たピストン部材からなり、流体を該先端部内に導入しか
    つピストン部材を先端部材内で後方または先方に移動さ
    せることによりそれから除去するようにした装置におい
    て、該先端部材にそれをハウジングに分散しうるように
    設ける手段を有し、該ピストン部材がピペットのプラン
    ジャに分散しうるように連結するための手段を含み、か
    つ該ピストン部材が該先端部材よりも実質的に短い長さ
    を有することを特徴とする先端およびピストン組立装置
    。 (2)該ピストン部材の分離しうるように連結する手段
    がピストン部材の後方に開口を有し、該開口はピペット
    のプランジャの末端を受けるのに適合され、それにより
    使い捨て先端およびピストン装置を使用に適するように
    した前記第(1)項の装置。 (3)該ピストン部材の後端にある開口の断面形状が多
    角形である前記第(2)項の装置。 (4)該開口が六角形の断面形状を有する前記第(3)
    項の装置。 (5)該先端部材の分離しうるように連結する手段が先
    端部材の内壁上の環状ビードからなり、ピペット上の環
    状溝中にかみ合、せ嵌合しつるようにし、先端およびピ
    ストン装置を使用に適するようにした前記第(1)項の
    装置。 (6)該先端部材が内壁を含み、ピストン部材が該内壁
    と滑動的に接触する外表面を持った環状中央部を含む前
    記第(1)項の装置。 (7)該ピストン部材の環状中央部の直径が先端部材の
    内壁よりも若干大きく、その間で滑動的な摩擦嵌合をな
    すようにし、かつ該ピストン部材の中央部が先端部材の
    内壁よりもより柔かい物質からなる前記第(6)項の装
    置。 (8)該ピストン部材がピペット機構内のプランジャ棒
    の末端を摩擦しながら受ける穴をなす手段を含み、その
    穴の直径はその中のプランジャ棒の摩擦嵌合がピストン
    部材の環状中央部と先端部材の内壁との間の摩擦嵌合よ
    りもより密である前記第(7)項の装置。 (9)該先端部材が開放した前方末端を含み、ピストン
    部材が該先端部材の開放前方末端中に延びるのに適した
    鼻部分を含む前記第(6)項の装置。 (10)該先端部材の内壁が斜めの環状部分を含み、ピ
    ストン部材が該先端部材の傾斜環状部分とかみ合う傾斜
    環状表面を含み、先端部材内でのピストン部材の前方移
    動を制限するようにした前記第(6)項の装置。 (11)ハウジングとそのハウジングと相関して伸縮す
    るように設けられかつ前方末端を有するプランジャ部材
    とからなるピペット機構において、該プランジャ部材の
    前方末端上番乙使い捨て先端およびピストン組立装置の
    ピストン部材を分離しうるように保持するための手段を
    設け、該機構を汚染することなしに、該使い捨て先端部
    材中へ物質を入れたりまたはそれから取出すことができ
    るようにしたピペット機構。 (12)該プランジャ部材の前方末端が多角形の断面で
    かつ複数の角を有し、該複数の角が使い捨て先端および
    ピストン装置中の穴の内壁に埋め込まれるのに適してい
    る前記第(11)項の機構。 (13)該プランジャ部材の前方末端が六角形断面であ
    る前記第(12)項の機構。 (14)使い捨て先端およびピストン装置のピストンお
    よび先端の両者を機構から押出す手段を有し、該押出し
    手段がピストンと先端をかみ合せかつプランジャからピ
    ストンをさらにノへウジングから先端を押出す′ように
    する分離手段を含む前記第(11)項の機構。 (15)該押出し手段が先端をかみ合せるための先端か
    み合せ手段ならびに先端およびピストン装置のピストン
    をかみ合せるためのピストンかみ合せ手段を含む前記第
    (14)項の機構。 (16)ハウジング、ハウジング内で可動性のプランジ
    ャおよび押出し機構からなり、該プランジャが使い捨て
    先端およびピストン装置のピストンを分離しうるように
    かみ合せるのに適した前方末端を有し、該押出し機構が
    使い捨て先端iよびピストンをピペットから実質的に同
    時に押出すための手段を有しかつプランジャの前方末端
    からピストンを除く手段を有することを特徴とする使い
    捨て先端およびピストン組立装置にて使用するピペット
    。 C17)押出し機構の操作中にプランジャを固定する手
    段を有する前記第(16)項のピペット。 (18)該押出し機構がハウジング内で可動する押出し
    プランジャならびに該ハウジングと相関して滑動的に移
    動するように設けた押出しスリーブを有し、該押出しス
    リーブが該押出−ブランジャにより移動しうる前記第C
    16)項のピペット。 (19)該押出しスリーブとノ・ウジングが前方末端部
    を有し、さらに該スリーブとハウジングの前方部上の穴
    および板を協働させる前記第(161項のピペット。 (20)該ハウジングがその前方末端にブッシングを含
    み、そこでプランジャ部分が滑動的に可動し、該固定手
    段がブッシング中で滑動的に動く部分でプランジャから
    放射状に突出するビンおよび該ピンが乗っているブッシ
    ング中の穴からなり、該穴の軸方向末端部分がプランジ
    ャの移動を制限する前記第(17)項のピペット。 (21)該押出しプランジャの前方末端が多角形断面で
    複数の角を有し、該複数の角はスタブ穴の壁に分離しう
    るように埋め込まれるのに適した縁を形成している前記
    第(18)項のピペット。 (22)該ブッシング穴が片寄り前後方に延びる軸部を
    含み、片寄り前後方に延びる弓形部が該軸部と連結して
    いる前記第(21)項のピペット。 (23)該押出しプランジャが六角形断面である前記第
    (21)項のピペット。 (24)使い捨て先端を移転すべき試料を受けるための
    ピペット末端に分離し得るように設け、該ピペットがプ
    ランジャ機構を含み、かつ該ピペットがピペットから使
    い捨て先端を押出すための押出し機構を含んでなるピペ
    ットおよび使い捨て先端との組合せにおいて、該使い捨
    て先端内に滑動的に設けたピストン部材、該ピストン部
    材が該使い捨て先端よりも柔かい物質からなり、先端の
    内壁の直径よりも若干大きい直径を有してピストンと先
    端内壁との間に滑動的摩擦的嵌合をなし、かつ該ピスト
    ン部材が穴を有し、該プランジャ機構が該ピストン部材
    の穴に可動的に挿入される前方末端を有するプランジャ
    棒を含んで該穴にプランジャ棒を摩擦嵌合させ、該穴中
    のプランジャ棒摩擦嵌合がピストンと先端内壁との間の
    摩擦嵌合よりも小さくしてピアトンをプランジャ棒が穴
    からはずれることなく該先端内で往復運動し得るように
    し、さらに該押出し機構がピペットからの先端の移動と
    プランジャ棒からのピストンの移動とを同時に行なう手
    段を含むことを特徴とするピペットおよび先端部材の組
    合せ装置。
JP57179704A 1981-10-13 1982-10-12 ピペツト構造、使い捨て先端およびピストン組立て装置 Pending JPS5879547A (ja)

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US06/310,489 US4418580A (en) 1981-10-13 1981-10-13 Pipettor mechanism and disposable tip and piston assembly
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