JPS5879369A - フアクシミリ受信装置 - Google Patents
フアクシミリ受信装置Info
- Publication number
- JPS5879369A JPS5879369A JP56178078A JP17807881A JPS5879369A JP S5879369 A JPS5879369 A JP S5879369A JP 56178078 A JP56178078 A JP 56178078A JP 17807881 A JP17807881 A JP 17807881A JP S5879369 A JPS5879369 A JP S5879369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- recorded
- facsimile
- stocker
- identification information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はファクシミリ受信装置に関し、特にファクシ
ミリ受信装置側で受1d記録した記録紙の秘密性を保て
るように改良したファクシミリ受信装置に関する。
ミリ受信装置側で受1d記録した記録紙の秘密性を保て
るように改良したファクシミリ受信装置に関する。
最近、通信技術の発達に伴い、原稿を電子的に伝送する
ファクシミリ装置が実用盛こ供されている。
ファクシミリ装置が実用盛こ供されている。
このファクシミリ装置には、送信装置と受信装置が独立
したもの、または送受信の両方の機能を備えたものがあ
る。これらの受(−機能のみまたは送受信機能を備えた
ファクシミリ受信装置は、従来ではファクシミリ送信装
置から送信された原稿に基づく送信データを受信すると
、記録紙1こ原稿と同じ像を記録した後、その記録紙を
受部または受かとへ放出していた。
したもの、または送受信の両方の機能を備えたものがあ
る。これらの受(−機能のみまたは送受信機能を備えた
ファクシミリ受信装置は、従来ではファクシミリ送信装
置から送信された原稿に基づく送信データを受信すると
、記録紙1こ原稿と同じ像を記録した後、その記録紙を
受部または受かとへ放出していた。
ところが、従来のファクシミリ受信装置は、送信する原
稿の秘密性の有無にかかわらず、受信したときに記録済
みの記録紙を共通の受部へ放出するので、受信側でだれ
がその原稿を見るかはかり知れず、到底秘密性を保持で
きないという問題点があった。特に、視在のファクシミ
リ受信装置の普及状態では、1台のファクシミリ受信装
置を複数の部または課もしくは事業部等の部所で使用し
ている場合が多いので、他の部所へ知られたくない秘密
書類をファクシミリ装置で送信できない。
稿の秘密性の有無にかかわらず、受信したときに記録済
みの記録紙を共通の受部へ放出するので、受信側でだれ
がその原稿を見るかはかり知れず、到底秘密性を保持で
きないという問題点があった。特に、視在のファクシミ
リ受信装置の普及状態では、1台のファクシミリ受信装
置を複数の部または課もしくは事業部等の部所で使用し
ている場合が多いので、他の部所へ知られたくない秘密
書類をファクシミリ装置で送信できない。
それゆえに、この発明の目的は、送付先によって記録紙
を振り分けることができ、ファクシミリ装置で伝送され
た原稿の秘密性を保持できるように改良したファクシミ
リ受信装置を提供することである。
を振り分けることができ、ファクシミリ装置で伝送され
た原稿の秘密性を保持できるように改良したファクシミ
リ受信装置を提供することである。
この発明は、要約すれば、送信側では相手の部所を表わ
す送付先の識別情報を原稿に記録しておき、この原稿を
送信する。一方、受信側では、記録紙を放出する放出口
に関連して複数の格納手段を設けておく。そして、受信
側では、受信データに基づいて記録された送付先識別情
報すなわち格納先識別情報に基づいて、格納先識別情報
に対応する格納手段へその記録紙を格納させるように記
録紙を振り分ける。この場合、各格納手段は特定の者の
みが記録紙を取り出せるように構成すれば、受信記録さ
れたデータの秘密性を保持できる。
す送付先の識別情報を原稿に記録しておき、この原稿を
送信する。一方、受信側では、記録紙を放出する放出口
に関連して複数の格納手段を設けておく。そして、受信
側では、受信データに基づいて記録された送付先識別情
報すなわち格納先識別情報に基づいて、格納先識別情報
に対応する格納手段へその記録紙を格納させるように記
録紙を振り分ける。この場合、各格納手段は特定の者の
みが記録紙を取り出せるように構成すれば、受信記録さ
れたデータの秘密性を保持できる。
以下に、図面を参照してこの発明の実施例について説明
する。
する。
第1図はこの発明の一実施例の概略図である。
構成において、ファクシミリ受信装置1oの本体は、従
来周知のように、その内部にロール記録紙11を軸支し
ている。ロール記録紙11の先端はローラ12為へ供給
される。このローラ12−)ら記録紙の放出口13に至
る搬送径路には、適宜の箇所にローラ12m 、12b
、12c、12dおよび121が設けられる。ローラ1
2為と12bとの間には、カッタ14が設けられる。カ
ッタ14は送信された原稿の記録量に応じてロール記録
紙11を切断するものである。ローラ12bと12Cと
の間には、帯電器15が設けられる。帯電器15は受信
データに基いて静電記録するものである。ローラ12C
と12dとの間には、案内板16が形成される。ローラ
12dと12eとの間には、静電記録された記録紙を顕
像するための顕像部17が設けられる。なお、図示では
、静電記録方式のファクシミリ受信装置を示すが、その
他各種の記録方式であってもよい。
来周知のように、その内部にロール記録紙11を軸支し
ている。ロール記録紙11の先端はローラ12為へ供給
される。このローラ12−)ら記録紙の放出口13に至
る搬送径路には、適宜の箇所にローラ12m 、12b
、12c、12dおよび121が設けられる。ローラ1
2為と12bとの間には、カッタ14が設けられる。カ
ッタ14は送信された原稿の記録量に応じてロール記録
紙11を切断するものである。ローラ12bと12Cと
の間には、帯電器15が設けられる。帯電器15は受信
データに基いて静電記録するものである。ローラ12C
と12dとの間には、案内板16が形成される。ローラ
12dと12eとの間には、静電記録された記録紙を顕
像するための顕像部17が設けられる。なお、図示では
、静電記録方式のファクシミリ受信装置を示すが、その
他各種の記録方式であってもよい。
前記ローラ12eと放出口13との間には、格納先識別
情報を読取るための読取部18が設けられる。この読取
部18は、格納先識別情報をマーク方式で記録するもの
であれば、光学式マークリーダが用いらnる。また、格
納先識別情報がバーコードで記録される場合は、読取部
18としてバーコードリーダが用いられる。
情報を読取るための読取部18が設けられる。この読取
部18は、格納先識別情報をマーク方式で記録するもの
であれば、光学式マークリーダが用いらnる。また、格
納先識別情報がバーコードで記録される場合は、読取部
18としてバーコードリーダが用いられる。
前記ファクシミリ受信装置10の放出口13に関連する
位置には、複数の格納手段の一例のストッカを含む記録
紙格納ボックス20が設けられる。
位置には、複数の格納手段の一例のストッカを含む記録
紙格納ボックス20が設けられる。
この記録紙格納ボックス20は、ファクシミリ受信装置
10に一体的に設けられるか、またはファクシミリ受信
装[110とは別々に構成されて後でファクシミリ受信
装置10と関連的に配置される。
10に一体的に設けられるか、またはファクシミリ受信
装[110とは別々に構成されて後でファクシミリ受信
装置10と関連的に配置される。
第2A図は記録紙格納ボックス20の詳細を示す斜視図
である。第2B図は記録紙格納ボックス20に含まれる
格納手段の一例のストッカの詳細を示す斜視図である。
である。第2B図は記録紙格納ボックス20に含まれる
格納手段の一例のストッカの詳細を示す斜視図である。
次に、第2A図および第2B図を参照して記録紙格納ボ
ックス20の詳細な構成を説明する。記録紙格納ボック
ス20は、複数のストッカ212〜21dを含む。この
ストッカ21!L〜21dは、たとえば928図に示す
ように引出し形または箱形の上面に開口部211が形成
され、その中が中空状番こ形成される。ストッカ213
〜21dの引出方向側の鉛面には、取手213が形成さ
れる。
ックス20の詳細な構成を説明する。記録紙格納ボック
ス20は、複数のストッカ212〜21dを含む。この
ストッカ21!L〜21dは、たとえば928図に示す
ように引出し形または箱形の上面に開口部211が形成
され、その中が中空状番こ形成される。ストッカ213
〜21dの引出方向側の鉛面には、取手213が形成さ
れる。
より好ましくは、ストッカ213〜21dを施錠−■能
なように施錠機構212が関連的に設けられる。この施
錠1i1@212としては、従来周知の南京錠のような
機械的なもの、または電気的駆動鯨番こよって施錠され
る電気錠のいずれであってもよい。なお、電気錠を用い
る場合は、記録紙収納ボックス20またはファクシミリ
受信装置10に関連してキーボードを設け、各ストッカ
211〜21d別に定められた秘密番号をキーボードの
操作によって入力したとき、秘密番号の一致状態に基づ
いてその秘密番号に対応するストッカの施錠機構212
を電気的に解錠するように構成してもよい。
なように施錠機構212が関連的に設けられる。この施
錠1i1@212としては、従来周知の南京錠のような
機械的なもの、または電気的駆動鯨番こよって施錠され
る電気錠のいずれであってもよい。なお、電気錠を用い
る場合は、記録紙収納ボックス20またはファクシミリ
受信装置10に関連してキーボードを設け、各ストッカ
211〜21d別に定められた秘密番号をキーボードの
操作によって入力したとき、秘密番号の一致状態に基づ
いてその秘密番号に対応するストッカの施錠機構212
を電気的に解錠するように構成してもよい。
前述のように、施錠機構を設ければ、関係者以外の者が
ストッカに格納されている記録紙を故意に見るのを確実
に防止できる。しかし、施錠機構はこの発明の必須要件
ではない。なぜならば、施錠機構を設けなくても、受信
した記録紙がストッカに格納されているので、偶然に記
録紙を見ることによって秘密が漏れるのを防止でき、従
来のものよりはるかに秘密性を保てる利点があるからで
ある。
ストッカに格納されている記録紙を故意に見るのを確実
に防止できる。しかし、施錠機構はこの発明の必須要件
ではない。なぜならば、施錠機構を設けなくても、受信
した記録紙がストッカに格納されているので、偶然に記
録紙を見ることによって秘密が漏れるのを防止でき、従
来のものよりはるかに秘密性を保てる利点があるからで
ある。
前記記録紙収納ボックス20は、各ストッカ21a〜2
1dを挿入するための孔が第2図の正面側に形成される
。そして、記録紙収納ボックス20の上面板23には、
各ストッカ211〜21dを挿入したとき各ストッカの
開孔部211の上部位票となる部分に、扉221〜22
dが開閉自在に設けられる。各層22!l〜22dは、
放出口13から放出される記録紙の到来する方向に向か
っである角度で開き、記録紙を対応するストッカ211
〜21dへ受は入れるものである。その目的で、扉22
1〜22dのそれぞれには、扉開閉機構(後述の第3図
で説明する)か関連的に設けられる。扉開閉機構は、た
とえばソレノイドのプランジャと扉とを関連的に連結し
て、ソレノイドの付勢番こよって扉を開成させ、ソレノ
イドの消勢によって扉を閉成させるようにすればよい。
1dを挿入するための孔が第2図の正面側に形成される
。そして、記録紙収納ボックス20の上面板23には、
各ストッカ211〜21dを挿入したとき各ストッカの
開孔部211の上部位票となる部分に、扉221〜22
dが開閉自在に設けられる。各層22!l〜22dは、
放出口13から放出される記録紙の到来する方向に向か
っである角度で開き、記録紙を対応するストッカ211
〜21dへ受は入れるものである。その目的で、扉22
1〜22dのそれぞれには、扉開閉機構(後述の第3図
で説明する)か関連的に設けられる。扉開閉機構は、た
とえばソレノイドのプランジャと扉とを関連的に連結し
て、ソレノイドの付勢番こよって扉を開成させ、ソレノ
イドの消勢によって扉を閉成させるようにすればよい。
このように、肺22a〜22dと扉開閉機構とを組合わ
せることによって、記録紙を各ストッカへ自動的に振り
分けまたは分類するための振分手段が構成される。
せることによって、記録紙を各ストッカへ自動的に振り
分けまたは分類するための振分手段が構成される。
また、より好ましくは、記録紙収納ボックス2゜の上面
板23は、記録紙の搬送方向に沿って下向きとなるよう
に傾斜状に形成される。このように、上面板23を傾斜
状に構成すれば、記録紙の搬送方向長さがローラ12e
の位叡からストッカ211〜21dのいずれかまでの長
さよりも短い場合であっても、確実に所定のストッカへ
記録紙を収納できる利点かあ−る。
板23は、記録紙の搬送方向に沿って下向きとなるよう
に傾斜状に形成される。このように、上面板23を傾斜
状に構成すれば、記録紙の搬送方向長さがローラ12e
の位叡からストッカ211〜21dのいずれかまでの長
さよりも短い場合であっても、確実に所定のストッカへ
記録紙を収納できる利点かあ−る。
さらに好ましくは、記録紙収納ボックス2oの上面板2
3の上部にカバー24が形成される。このよう番こすれ
ば、放出口13から放出された記録紙がストッカへ収納
されるまでの途中で第三者に見られ、秘密が漏れるのを
防止できる利点もある。
3の上部にカバー24が形成される。このよう番こすれ
ば、放出口13から放出された記録紙がストッカへ収納
されるまでの途中で第三者に見られ、秘密が漏れるのを
防止できる利点もある。
また、必要に応じて、各ストッカの取手213の形成さ
れている面の一部にのぞき窓か形成される。
れている面の一部にのぞき窓か形成される。
のぞき窓は、ストッカに収納されている記録紙の記録内
容を目視することができずかつ記録紙が収納されている
こと(すなわちいずれかのストッカに記録紙が振り分け
られて0ること)を確認できる程度の小さな形状に選ば
れる。
容を目視することができずかつ記録紙が収納されている
こと(すなわちいずれかのストッカに記録紙が振り分け
られて0ること)を確認できる程度の小さな形状に選ば
れる。
第3rIAはこの発明の一実施例のブロック図である。
第4図は格納先識別情報を記録した原稿の一例を示す図
解図である。原稿40には、原稿を搬送する方向の先端
に格納先識別情報を記録するための紀録餉域41が形成
される。この記録鎖環41は、送信原稿の内容が記録さ
れた記録紙を受信先のどのストッカへ格納すべきかを表
わす格納先識別情報が記録される。格納先識別情報は、
送付先の各ストッカ211〜21dがそれぞれ部または
課もしくは部所側に決められている場合であれば、送付
先の部所を識別する送付先識別情報となる。
解図である。原稿40には、原稿を搬送する方向の先端
に格納先識別情報を記録するための紀録餉域41が形成
される。この記録鎖環41は、送信原稿の内容が記録さ
れた記録紙を受信先のどのストッカへ格納すべきかを表
わす格納先識別情報が記録される。格納先識別情報は、
送付先の各ストッカ211〜21dがそれぞれ部または
課もしくは部所側に決められている場合であれば、送付
先の部所を識別する送付先識別情報となる。
格納先識別情報の記録態様としては、原稿の幅方向すな
わち原稿の搬送方向番こ対する直角方向に沿って複数の
桝目41a〜41dを形成しておき、格納先または送付
先のストッカ212〜21dに応じた桝目を塗りつぶす
ようにすればよい。また、格納先識別情報の他の記録態
様としては、バーコード等のようなその他光学的に情報
を識別可能な各種の態様であればよい。
わち原稿の搬送方向番こ対する直角方向に沿って複数の
桝目41a〜41dを形成しておき、格納先または送付
先のストッカ212〜21dに応じた桝目を塗りつぶす
ようにすればよい。また、格納先識別情報の他の記録態
様としては、バーコード等のようなその他光学的に情報
を識別可能な各種の態様であればよい。
次に、第1図ないし第4図を参照して、この発明の艇体
的な動作を説明する。
的な動作を説明する。
送信側の使用者は、原稿40を送信するのに先立ち、原
稿を送信すべき相手側に決められているストッカの格納
先を識別する情報を原稿40の記録鎖環41に記録する
。たとえば、ストッカ21bに格納させたい場合は、そ
れに対応する桝目41bが黒く塗りつぶされる。その後
、格納先識別情報を記録した原稿がファクシミリ送信装
置に挿入される。これに応じて、原稿40#こ記録され
た情報が電気信号番こ変換されて、相手先のファクシミ
リ受信装置10へ送信される。
稿を送信すべき相手側に決められているストッカの格納
先を識別する情報を原稿40の記録鎖環41に記録する
。たとえば、ストッカ21bに格納させたい場合は、そ
れに対応する桝目41bが黒く塗りつぶされる。その後
、格納先識別情報を記録した原稿がファクシミリ送信装
置に挿入される。これに応じて、原稿40#こ記録され
た情報が電気信号番こ変換されて、相手先のファクシミ
リ受信装置10へ送信される。
受信側では、受信した信号に基づいて帯電器15がその
情報すなわち原稿と同じ情報を帯電記録する。帯電記録
された記録紙が顕像部17で顕像されて、ローラ12e
で移送される。このとき、受信データを記録した記録紙
の記録領−域41の記録内容が読取部18によって読取
られる。この読取部18は、第3図に示すように、投光
部と受光部を含み、黒くぬりつぶされた部分に対応する
受光部がそれを検出して扉開閉制御回路31に与える。
情報すなわち原稿と同じ情報を帯電記録する。帯電記録
された記録紙が顕像部17で顕像されて、ローラ12e
で移送される。このとき、受信データを記録した記録紙
の記録領−域41の記録内容が読取部18によって読取
られる。この読取部18は、第3図に示すように、投光
部と受光部を含み、黒くぬりつぶされた部分に対応する
受光部がそれを検出して扉開閉制御回路31に与える。
扉開閉制御回路31は、読取部18で読取られた格納先
識別情報に基づいてどのストッカへ振り分けるかを判断
し、ストッカ21bの上部位置の扉22bを開成させる
ために、扉22hに対応する扉開閉機構32bを電気的
に付勢して扉22bを開成させる。このため、ローラ1
2eて搬送されて放出口13から放出された記録紙は、
扉22bで受は止められてストッカ21bへ格納される
。
識別情報に基づいてどのストッカへ振り分けるかを判断
し、ストッカ21bの上部位置の扉22bを開成させる
ために、扉22hに対応する扉開閉機構32bを電気的
に付勢して扉22bを開成させる。このため、ローラ1
2eて搬送されて放出口13から放出された記録紙は、
扉22bで受は止められてストッカ21bへ格納される
。
なお、上述の実施例では、格納手i−例として、−引出
状のストッカを垂直に立てて上から供給する場合を説明
したが、その他各種の変形例が考えられる。たとえば、
他の実施例としては、格納手段を複数の棚で構成し、各
棚側に記録紙を振り1盆、けまたは分配する機構を設け
てもよい。
状のストッカを垂直に立てて上から供給する場合を説明
したが、その他各種の変形例が考えられる。たとえば、
他の実施例としては、格納手段を複数の棚で構成し、各
棚側に記録紙を振り1盆、けまたは分配する機構を設け
てもよい。
また、上述の説明では、この発明をファクシミリ受信装
置に適用した場合を述べたが、ファクシミリ送受信装置
にも適用できることはいうまでもない。
置に適用した場合を述べたが、ファクシミリ送受信装置
にも適用できることはいうまでもない。
以上のように、この発明によれば、伝送された原稿の内
容の秘密性を保持でき、秘密の漏洩を、危惧して伝送で
きなかった書類をファクシミリ装置で伝送でき、しかも
多数の部所で共通のファクシミリ受信装置を利用しても
秘密の漏洩を防止できるなどの特有の効果が奏される。
容の秘密性を保持でき、秘密の漏洩を、危惧して伝送で
きなかった書類をファクシミリ装置で伝送でき、しかも
多数の部所で共通のファクシミリ受信装置を利用しても
秘密の漏洩を防止できるなどの特有の効果が奏される。
これによって、秘密の漏洩を防止するために、各部所側
(1台づつのファクシミリ受信装置を設ける場合に比べ
て、設−費を大幅に低減できる効果もある。
(1台づつのファクシミリ受信装置を設ける場合に比べ
て、設−費を大幅に低減できる効果もある。
第1図はこの発明の一実施例の概略を表わす図解図であ
る。第2A図はこの発明の特徴となる記録紙収納ボック
スの斜視図である。第2B図は格納手段の一例のストッ
カの斜視図である。第3図はこの発明の一実施例の制御
手段の回路図である。 第4図はこの発・明に適用される記録紙の格納先識別情
報記録領域を示す図である。 図において、lOはファクシミリ受信装置、11はロー
ル記録紙、12m〜12eはローラ、13は放出口、1
4はカッタ、15は帯電器、16は案内板、17は顕像
部、18は読取部、20は記録紙収納ボンクス、211
〜21dはストッカ、222〜22dは扉、31は扉開
閉制御回路、32a〜32dは扉開閉機構を示す。
る。第2A図はこの発明の特徴となる記録紙収納ボック
スの斜視図である。第2B図は格納手段の一例のストッ
カの斜視図である。第3図はこの発明の一実施例の制御
手段の回路図である。 第4図はこの発・明に適用される記録紙の格納先識別情
報記録領域を示す図である。 図において、lOはファクシミリ受信装置、11はロー
ル記録紙、12m〜12eはローラ、13は放出口、1
4はカッタ、15は帯電器、16は案内板、17は顕像
部、18は読取部、20は記録紙収納ボンクス、211
〜21dはストッカ、222〜22dは扉、31は扉開
閉制御回路、32a〜32dは扉開閉機構を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ファクシミリ送信装置から送信された原稿に基づく送信
データを受信して記録紙に像を記録するファクシミリ受
信装置において、 前記像の記録された記録紙が放出される放出口に関連し
て設けられかつ記録紙を格納する複数の格納手段を備え
、 前記原稿は、前記複数の格納手段のうちどの格納手段へ
格納すべきかを表わす格納先識別情報が予め記録され、 ′ さらに、前記ファクシミリ受信装置で像の記録さ
れた記録紙を前記いずれかの格納手段に振り分ける振分
手段、および 前記記録紙に記録された格納先識別情報に基づいて、記
録紙を格納先識別情報に対応する格納手段へ振り分ける
ように前記振分手段を駆動制御する制御手段を備えたフ
ァクシミリ受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56178078A JPS5879369A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | フアクシミリ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56178078A JPS5879369A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | フアクシミリ受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5879369A true JPS5879369A (ja) | 1983-05-13 |
JPS6324588B2 JPS6324588B2 (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=16042232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56178078A Granted JPS5879369A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | フアクシミリ受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5879369A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01127131U (ja) * | 1988-02-25 | 1989-08-30 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757059A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Toyo Commun Equip Co Ltd | Psk modulator |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP56178078A patent/JPS5879369A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757059A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Toyo Commun Equip Co Ltd | Psk modulator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6324588B2 (ja) | 1988-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4437660A (en) | Word processor--controlled printer output scanner mechanism | |
US4510381A (en) | Automatic transaction machine | |
US4900909A (en) | Card printing apparatus | |
US5464200A (en) | Sheet storing device with locking bins | |
JPH06125420A (ja) | ジョブ出力分離システム | |
JPH06209396A (ja) | ファクシミリ出力分離装置 | |
GB2120437A (en) | Bag processing unit of automatic transaction machine | |
JPH09330458A (ja) | ロッカーシステム | |
US20160295073A1 (en) | Image forming apparatus and image forming system | |
JP2018045618A (ja) | 紙葉類収納装置および紙葉類収納方法 | |
US7734370B2 (en) | Disposal processing system and disposal processing apparatus | |
US8413880B2 (en) | Voting apparatus with secure ballot box assembly | |
US20050203846A1 (en) | Self-service deposit equipment for banking | |
CN100459653C (zh) | 图像处理装置 | |
JPS5879369A (ja) | フアクシミリ受信装置 | |
JPS5913471A (ja) | フアクシミリ装置 | |
US8038053B2 (en) | Voting apparatus with secure ballot box assembly | |
JPS62287398A (ja) | 預入れ機械 | |
JPH09144401A (ja) | 荷物等自動管理ロッカー装置 | |
JPH11301066A (ja) | プリンタ装置 | |
JPS60123981A (ja) | カ−ド処理装置 | |
WO2019054041A1 (ja) | ストッカ及び音声ユニット | |
JP4761190B2 (ja) | 文書管理システム | |
JP4534148B2 (ja) | シート管理装置 | |
KR101087254B1 (ko) | 배송증거를 제공하는 시스템 및 방법 |