JPS5878149A - 金属画像形成材料 - Google Patents

金属画像形成材料

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JPS5878149A
JPS5878149A JP56175800A JP17580081A JPS5878149A JP S5878149 A JPS5878149 A JP S5878149A JP 56175800 A JP56175800 A JP 56175800A JP 17580081 A JP17580081 A JP 17580081A JP S5878149 A JPS5878149 A JP S5878149A
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佐々 信正
Yuzuru Sato
譲 佐藤
Tatsuo Oota
達男 太田
Masanari Shindo
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/22Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
    • C23C14/225Oblique incidence of vaporised material on substrate
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/54Absorbers, e.g. of opaque materials
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属j儂を形成するための材料に関し、詳し
゛〈は、ノーイコントラストowisaa形成能を有し
、微細線rite、―点WjI曽用に遣した、新規な金
属S*形成材料に関する。
一般に、感光性樹脂層勢―會形成層と金属等被加工材層
とからなる金xtii儂形成材料を用φる時、被加工材
である金属あるいは非金属板上に一定のim*、a柄を
有する耐腐蝕性皮輿を写真技法等を用−て形成させて後
、徴加工虻の露出部を化学的、または電気化学的Kll
解させて、所望の金属iimを得たり、穴あけ、みヤ加
工を行なう技法として写真腐蝕法(以下フォトエツチン
グ法という、)がある。
従来の金属1倫形成材料において、金属薄層を用いた゛
場合の7オトエツデング法では、ligI形成のされた
感光性樹脂層で耐腐蝕性の特性を有する徴覆層(以下レ
ジストという。)がエツチング液によって浸される傾向
が有り、浸されない@[に弱いエツチング液で杜、金属
薄層が鋏エツチング液によりエツチングされにくいこと
で、そのため通常は、エツチング時間が長(揖ることに
なる。
従って効率を昇ける為に強いエツチング液を用いなけれ
ばならず、作業上、環境上危険性が有〕、レジストとし
ては、耐腐蝕性の極めて強−ものを用いなければならな
いと−う欠点があった。しかも、強いエツチング液や弱
いレジストでは鮮鋭なj11曽が得姻く、エツチングが
進行すると、エツチングは被加工材表面にfil[方向
に進むと同時に横方向へも進行するので、いわゆるサイ
ドエラグが起きて、画像のエッヂの乱れを生ずると−う
不都合があった。
また、感光性−脂層へ所望0jllを紫外線ランプ勢を
用いて焼き込む時に1感光性樹脂層を通過し先光が、下
層の金属薄層に反射してノ・レーションを起こすため、
焼込みFIIgIIの再現性が間層となっていた。
本発明の目的は、金属薄層を短時間にエツチングするた
めの強力なエツチング液を使用する仁となく、短時間に
金属薄層をエツチングして、しかも鮮鋭な画像を得るこ
とができる金属jll形成材料を提供するにある。
かかる目的は、水系処理液可溶性又は填料性を有する下
引層を設けた支持体上に、咳下引層面に対して斜め方向
から金属を蒸着して形成された少なくとも1層の金属蒸
着層が設けられており、この金属蒸着層上に感光性ik
層が設妙られていることを特徴とする金属画像形成材料
によって達成される。
本発明を以下に詳述する。
水系処理液に可溶性又祉親和性を有する下引層とは、本
社もちろん実買的に水を主成分とするアルカリ水溶液及
び酸水溶液あるいは、これらに少量の有機S課を加えた
従来公知の水系処理液に溶解するか、又社勉和性を有す
る素材からなる下引層を言う、具体的には水系処理液を
該下引層上に滴下した時に、滴下1分後の接触角が30
°以下である仁と、あるいは、前記水系処理液に膨潤性
を有する素材からなる下引層である。この特性を有する
下引層を―整するためには、各種既知の水系処理液Ka
T溶性又は填料性のある樹脂を単独あるいは複数で用い
ることが好ましい。この樹脂の例としては、水処理液の
場合は例えばポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ゼラテン、
メチルセルロース、とドロ午ジエチルセルロース、ヒド
ロキシグロビルメテルセルロース、カルボ中シメデルセ
ルロース、およびポリエナレンオキサイド等の水溶性樹
脂が挙げられる。
水あるいはアルカリ水溶液処理の場合、ノボラック―脂
、ビニルピロリドン共重合体、アクリル酸共重合体、メ
タクリル酸共重合体、アクリルアミド共重合体、メタク
シルアミド共重合体、無水マレイン酸共重合体等の水溶
性あるいはアルカリ可溶性樹脂が挙げられる。
また、酸水溶液処理の場合は、例えば側鎖にシアル中ル
アξノ基を有するジメチルアミノメチルメタクリレート
共重合体、ジメチルアミノメチルメタクリレート共重合
体等が挙げられる。
本発明における下引層の厚さは、IigIの解菅力、エ
ッヂのシャープネスの点で、出来るだけ薄いことが好ま
しく、通常2β以下、好ましくはIIl以下である。
本発明に用いられる支持体として紘、前述の下引層を保
持するものであって、それを用いて構成される本発明の
金属画像形成材料の用途を考慮して各種の形態のものと
することができる0通常漁業者が従来の経験から考えつ
くこの感光性画儂形成材料を必要とする多くの用途に対
しては、その基板は板状、シート状ま九社フィルム状と
一つ九形態のものが好適であり1その用途によって透明
なもの、半透明なものあるいは不透明なものとすること
ができる。そして支持体は金属層を腐蝕させるエツチン
グ[K侵されず、かつエラテン7によりその上に設けら
れている層が剥離し九〕剥離し晶くなったりするような
層に対する後着力が劣化してしまうものであってはなら
ない。
支持体の素材として紘、従来公知の多くのものが用いら
れ、たとえと陶磁器、無定形ガラス、結晶性ガラス、金
属、合金、プラスチック及びこれらの複合材料などを挙
げることができる。これらの素材は不透明なものや透明
なものもあるが、必要によっては透明なものに着色#j
11や不透明化剤を加えて半透明化あるいは不透明化さ
せることができる。しかしながら考えられる多くの用途
の分野は、本発明の金属画像形成材料に金属蒸着層によ
るij曽を形成せしめ、金属蒸着層がなく支持体が画面
に露出し・ている非S*部分に光を透過せしめ、1ii
ts分は金JIIa着層によって光を1断する、いわゆ
る光透過励の応用会費であり、そのような分野に用いら
れる金m1ss形成材料の場合は、その支持体が透明で
あることが必要である。他方、形成されたiii@を反
射光によってil織する応用分野に適用されるものにあ
っては、その基板は透明であることを豐しない、かかる
支持体には、下引層との接着を改良する目的で、コロナ
放電、プラズマ逃場といった表面処理の技法を用いるこ
ともできる。
本発明に係る金属S*形成材料における金属薄層は金属
蒸着層であり、鍍金属蒸着層に用いられる金属としては
、例えば%開開50−139720号公報に記載されて
いるアルミニウムを主体とする金属や、特開昭48−6
5927号、同48−65928号、同5G−2925
号及び同5゜−14161号の各公報に記載されている
ようなテルル、モリブテン、ボロニウム、コバルト、優
鉛、銅、ニッケル、鉄、錫、バナジウム、ケルマニウム
、銀及び銀工iルジlン、を九クロム、チタニウム等や
合金を挙げることができる。
本発明において好ましい金属薄層はアルミニラ設された
支持体の面に対して、斜め方向から金属を蒸着して作成
された金属蒸着層であり、蒸着装置θ(支持体面、の法
線と蒸着粒子の入射方向とのなす角)は306以上であ
ることが好ましく、より好ましくは45°以上である。
本発明において蒸着とは、通常の抵抗加熱方式の真!2
!蒸着社もちろん、電子ビーム加熱蒸着法、スパッタリ
ング法、イオンブレーティング法勢ヲ含むものである。
本発明の金属蒸着層の厚さ昧、得られる一gIK必要な
光学a[K:より、て決まってくるが、両者にほぼ比例
関係にあり、たとえばijsが線−や網点の場合は比歇
的1ha+[が必要であって少なくとも光学―度で2.
0以上、特に本発明の材料をPa印刷版に焼き付けを行
なう丸めのマスクとして用いる場合にはかな少の%9m
Kが要求され、少なくとも3.0の光字―度が必要であ
るので、それに相応した厚さに決めるのである。このと
きの光学員度は[、金属蒸着層+下引層〕を有するフィ
ルムのマクベス透過11)f計による計欄値である。
この金属蒸着層の犀さと光学鏝度との関係は、金属蒸着
層を形成させる方法、えとえば真空蒸着の条#−によっ
て多少異なることはあるが大体においてほぼ同様である
゛、所望の光学#I[を得るために金属蒸着層の厚さを
必要以上にすることは41iK禁止されることはないが
、金属蒸着層の試料の浪費や後述するごときmm形成の
ためのエツテングに過大な時間が要するととKなるので
望ましいことではない、さらに過大なエツテング時間の
ためにレジストを劣化させることがあることを考慮すれ
ば金属蒸着層の必要以上の厚さはむしろ避けるべきであ
る。蒸着により形成される金属蒸着層の@厚はxooX
〜3000ム位が良いが、用途に従って要求される光学
a[を慢る□ようにするのに、好ましくは膜厚が400
A〜1500^である仁とが望ましい。
本発明の金属蒸着層紘、少なくとも1層設社ちれておれ
ばよく、2以上の金属蒸着層とされる場合、少なくとも
最上層の金属蒸着層が、支持体の面に対して斜め方向か
ら金属を蒸着して形成されたものであればよい。また、
本発明における金属蒸着層は、該金属と蒸着可能な有機
物質を混在する層であってもよい。
本発明における感光性樹脂層は、従来公知の種々のレジ
スト形成用感光性樹脂を利用して形成させることかで1
きる。この感光性樹脂は輻射線(近紫外線または可゛撓
光)の照射を受けると短時間のうちにその分子構造が化
学的に変化し、それに伴なって溶媒に対する溶解性また
は粘着性といった物理的性貰が変化するモノマー、プレ
ポリマー及びポリマーなどの化合物及び組成物をすべて
包含する(なお、「感光性樹脂」の概念中に上記のごと
きモノマーやプレポリマーが含まれることは当業界にお
いては常識である。)。上記の感光性樹脂はその3Jl
像の態様から嬉*(溶剤)による溶解湯と剥amのもの
′と一大別され、さらに、それぞれポジティブワー中ン
グ履とネガティブリー中ング脂どに分類され、さらに化
学変゛化の内容から、輻射−の照゛射を受けると金属イ
オンを介して朱―反応をするものや、それ自体が二量化
する光架橋型感光性樹脂、輻射線の照射を受けると、共
に存在する光分解性物質が分解し、その分解物を介して
架橋反応をするもの、及び輻射線の照射を受けると重合
を開始するもめに分類され、これらのいずれも本発明の
金属画會形成#料を一製するために用いられる。これら
の感光性樹脂はそれぞれ公知の多くのものがあるが、感
光性レジスト膜を形成し得る今後開発される感光性樹脂
もその区分を問わず公知のものの場合と全く同様に本発
明の金属ms形成材料に適用され得る。
感光性樹脂の実際の使用上からは、化学変化の内容から
の分類よ如屯その洩像の態様からの分類に着目して用い
られる感光性樹脂を概観することが望ましい、以下、そ
れ゛らに着目′して説明する。
溶剤溶解製の層゛をつくる感光性樹脂の場合、ポジティ
ブワーキング型は、□例えばO−キノンジアジド#14
にみられるように光′照射により分解してカルボ中シ゛
基を有する五員環化合物を生成してアルカリ液に可am
となシ、アルカリ液による現曽によって露光部分の樹脂
層が除去され、未露光部分の感光性樹脂層が所望の画線
部を形成して残留するように作用する型であり、一方、
ネガティブワーキング型は、例えばシンナモイル基、ジ
アゾニウム基等で代表される光架橋、およびアクリルア
ミド、アクリル酸エステルで代表される光重合に見られ
るように光照射により、分子の巨矢化や網目構造の形成
によって不溶化するものであって、適当な現*aを用い
ることKよって、感覚性樹脂層の未@4を部分を除去し
、不溶イヒした露光部分が所望のi11紗部を形成して
残留するようKf¥用する型である。
これらの溶剤溶解層感光性樹脂は28版、ワイプオン版
および7オトエツナング用レジストなどの感光液として
広く一般に利用されている。
ポジティブワーキング型の感光性樹脂としては、1.2
−ナフトキノンジアジド類が用いられるが、たとえば特
公1837−18015号公報に記載の2.3.4− 
)リオキシベンゾフェノンーピス〔ナツト中ノンー1.
2−ジアジド−5,5−スルホン酸エステル〕、特公昭
37.−3627号公報に記載の2−〔す7トキノンー
1.2−ジアジド−5−スル7オニルオ、キシ〕−7−
ヒドtaQシナフタリン、特公昭37−1954号公報
に記載のナツト中ノ/−1.2−ジアジド−5−スル7
アニリド、特公昭45−9610号公報に記載のナツト
中ノン−1,2−ジアジド−スルホン酸ノボラックエス
テルなどがある。そして、市販されて−るものとしては
、xpa(type3)(米!iEastman Ko
dak社) : AX−340,AX−1350,AZ
−111%AX−119(ムzoplat+5−shl
plIy社): Kall@Aktingesells
chafLDCoping Lacquer−P  ;
 7オトゾール、7オトゾ一ル1% x 7オトゾール
E(東京応化工業■):FPPR−300、FPPR−
700、FPPR−1000(富士薬品工業#);など
がある。
ネガティブワーキング瀧の感光性−5−のうち、水溶性
感光液では、開本化学工業、富士薬品工業、四輪産業な
どから市販されているものがあるが、Pvムー重クりム
酸アンモン系の40がほとんど大部分であり、ほかにグ
ル−1りロム酸アンモン系、カゼイン−重クロム酸アン
モン系のものがある。他に有用な感毒性樹脂として、ジ
アゾニウム塩類、アンド化合物、シンナモイル基を有す
る化合物などの多くの感光性物質が知られているが、ネ
ガティブワーキング瀝の感光性樹脂として用いられるジ
アゾニウム塩類としては、p−ジアゾジフェニルアミン
のパラホ〜ムアルデ、ヒト、縮合物ヤ米国特許第1,7
62,033号に一記載・の1−ジアゾ−4−ジメチル
アミノベンゼン・ヒドロ・フルオホレート、1−ジアゾ
−3−メチル−4−ジメチルアニリン・サルフェート1
.l−ジアゾ−3−モノエテルナフチルアミン尋がある
0、またアジド化合物とし゛ては、米国特許第2,85
2,379号及び同菖2,940,853号に記載のp
−7二二レンピスアジド、p−アジドベンゾフェノン、
・4,4′−ジアジドベンゾフェノン、4.4’−ジア
ジドジフェニルメーン、4.4′−ジアジドスプルベン
、4.4′−ジアジドカルコン、2.6−ジー(4′−
アジドベンザル)シクロへ中、サノン、2,6−ジー(
4′−アンドベンずル)−4−メチルシクロへ中サノン
などがある。これらのアジド化合物状通常ゴム溶液中K
11合されて「ゴム感光液」として用いられるが、この
ときに用いられるゴムは天然ゴムまたは合成ゴムであ勤
、合成ゴムの場合として紘特公1845−22084号
に記載されているポリインブチレンが多く用いられてい
る。
分子中にアジド基をもつポリマー0例としては、特公1
14G−28499号及び向45−22085号公報に
記載のポリアジド安息香酸ビニル、ポリアジド7Jル酸
ビニル、ポリビニルアジドベンザルアセタールなどがあ
る。シンナモイル基を感光基とする感光性樹脂としては
、ポリ桂皮酸ビニルがある。Pvムのシンナミリデン酢
酸エステル銹導体も用いられる0例え杜、ポリビニルシ
ンナミリデンアセテート、ポリビニルシンナメート、シ
ンナイリデンアセテート、1′・ポリビニルエトキシカ
ルlニルメテルカルパメートシンナミリテンアセテート
、ポリビニルアセテートシンナミリデンアセテートなど
がある。その他アクリロイル基を用いるもの、アクリル
アミド類を用いるもの、アクリレート類を用いるものな
ど多数のものが知られている。現在市販されているネガ
テイプヮー中ング型感光性樹脂も!1状、KPR,区?
PR。
KMER(米!igastman Kodak社製);
ウェスタンワイプオン(米11W@5tern Lit
he Plate社II)、ワイプ−〇−セン7タイプ
ー(米gLlth。
Chemical & 5upply社製);国外品と
してはこの他KDynaehsm c’orporat
ion tD D CR(Dynachem phot
o R@5ist )、Ph1llp A、 1lun
tChernieal CorporationのW 
P R(Wayeoatphoto  R@51st 
 )、 Kall@ Aktinges@1lseha
ftのCoping Lacquer−Nなどが有る。
国内品としては、gFPR,OMB%’rPR(j[京
応化工業■製);ネガコート7ジスーパーレジスト(富
士楽品工lI#製):ワイグドーにレジスト8(開本化
学ヱ業■製)、及びtyレジスト(ヤマトヤ商店)など
がある。
一方、剥離形の層をつくる感光性樹脂の場合、たとえば
特公昭3B−9663号、同41−15932号、同4
3−229Q1号、同48−43126号、特開昭47
−7728号、同47−33623号、同4g−589
09号、及び同4B−101117号に記載されてiる
ように、感光性のポリi−すなわち光の照射を費妙九部
分、もしくは受妙なかった部分が下層すなわち支持11
に隣接する金属層または中間層との接着性が誠少するか
あるいは失なわれる一實を有するボリーー、あるーは感
光性モノマーであって光の照射を受けると重合して硬化
し、下層との接着性が増大するかあるい祉減少または消
滅する性質を有するものであり、具体的にはきわめて多
種多様な一貢または゛組成物があり、それらの特性O1
1[を考慮して適宜選択することができる。
本発明に係る金属ii*形成材料を―整するには、まず
特定した支持体表面KtIi述の下引用樹脂を適当な溶
IIIAK溶・解もしくは分散させ、九とえはローラー
塗布法、エアナイフ11布法、浸漬法、カーテン−専決
、スプレー−専決など公知の塗布方法によって塗布乾燥
せしめることによって下引層を設ける。
次いで、この上引層を施した支持体の下引層面に1真空
蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーテインク法な
どの方法によって所望の金属蒸着層を形成せしめる。そ
の方法の一例を説明すると以下の通りである。図は真2
2!蒸着法によシ支持体に金属蒸着層を設ける場合の、
本発明の実施態様の一例を示す真空蒸着装置の概略−で
ある。図において、蒸発112と対向すべき支持体1は
蒸着角度θとなるように#3I斜をもって基板ホルダー
5により斜めに設置される。ls発源2は抵抗加熱、電
子ビーム加熱方式等の加熱手段によ如蒸発試料3を支持
体1に向かって飛翔させるものである。その飛翔行程の
途中に設けたシャツ4−4の開閉によって支持体1rC
対する蒸着継続時間を定めることができる。
次に、この形成された金ll4JI着層膜面上に感光性
樹脂層を形成せしめることか行なわれる。この場合、感
光性樹脂層を形成せしめる塗布液として社1.劇述した
各種の感光性樹脂から選ばれた1つ又は複数−の樹脂を
jl[K11lかし、溶液あるいは分散液となし、必要
な増感剤中各種−加鋼を加え、―導液とする。
このようKして111m1シたims液は、たとえばロ
ーラー−電性、エアナイフ−電性、浸漬法、カーテン−
電性、スプレー−電性など公知の1布方法によって前記
の金属層上Ell布し乾燥せしめることによって感光性
樹脂層を形成せしめるのである。
感光性樹脂層の乾aSさとしては0.1〜10a程度で
あれdよい。薄すぎる場合にはレジスト層として弱iも
のであり、厚すぎる場合紘エツチングに過大な時間がか
かシ、かつ露光fllK対応した正確なiIgIのレジ
スト画曽ができなくなるという問題を生ずることがある
。IIIIlされた金属−II形成材料には、公知の技
術によ〕感光性樹脂層に対して會露光を行ない、現像処
理液とエツチング液を篭ねえエツチング処理濠により感
光性sn層を現像し、同時K(1語法)又は次いでC2
fIIi法)金属蒸着層のエツチングを行ない、又#1
11m@珊液により感光性樹脂層を現像し、エツチング
液で金属蒸着層をエツチングして彼、所望によp感光性
樹脂層によるレジストを除去することkより、目的とす
る黒”色ないし褐色の金属tii*を得ることができる
本発明により、前記支持体の下引層上に設けられた金属
蒸着層は、鋏下引層向に対して斜め方向から蒸着されて
いることにより、金属蒸着層の膜表面は微細な凹凸にな
り、後の王権でこの上に設けられる感光性樹脂層Ow!
着保持能力が向上し、かつ画侭形成後に金属蒸着層が亀
山した部分へのエツチング液の浸透が早まり、且つ下引
層がエツチング液に可溶性あるいは親和性であるため極
めてエツチング液度が早くなる。従って、さほど強くな
いエツチング液でもエツチング処理が行なえる。エツチ
ング時間が短かいことは、レジストが侵されることがな
く、サイドエッチも少ないことから、画會現儂処理のプ
ロセス性の良いことに関遅し、腐蝕部分のエッヂのシャ
ープネスが良好な自惚が得られて、微細線画俸、網点m
*でも再現性よく、高精度で加工できる。また、斜め方
向からの蒸着により金属蒸着層社表面反射率が低下し、
感光性樹脂層の露光時Oハレーシlン防止に%効果があ
る。
なお、本発明にお−では、必要に応じて感光性樹脂層を
2以上に分けること、中間層および/又は保鏝層を設け
ること等の構成とすることが可能tある。
以下、実施例を挙げて本発明を例証するが、本発明の実
施1様がこれKよって限定されることはない。
実施例1    ・パ 厚さ0.5Jのクレゾールノがラック樹脂の下引層を般
社た、長帯状で厚さ100J1のポリエチレンテレ2J
レートフイルム支持体(DO−ルを半連続蒸着装置内K
M着角寂θが80′″Kfiるように配置し、真9!M
L 5 X 10  Torrの真空下でカーボン製の
るつぼの中に置かれたアルミニウムを加熱することによ
り蒸着させる。40m/ml−の速さで搬送され・てい
るI11起−〇ライルムの上に真空蒸着し、アルミ亭ゆ
ム蒸着層を有する前記下引加工済フィルムの透過濃度が
マクベス透過am計で3.5となるようにアルミニつふ
蒸着層を施したのちロール状KI116つた0次に−こ
の形成されたアルミニウム蒸着層のII!向上に、下記
の感光性樹脂組成物を乾燥後の膜厚が2.0j4Cなる
ように*ワラー一布し、100℃乾燥器中で、5分間乾
燥した。
このようにして得られえ感光材料の試料を明室プリンJ
−UP”−6(3KmF  メタルハライドランプ、上
計化字鯛)t−用い、網点原稿を通して20秒間パター
ン廊光重、0.1・N水酸化ナトリウム水溶、液中に浸
漬した。−こ−の時、・液1b30秒において未Il!
恍部の金属蒸着層は完全に除去される一方、露光部の金
属蒸着層は、原稿とほぼ完全に、明暗の逆転した金属光
沢のないアルミニウムJ[1lJIlて、ハレーシヨン
の影響のない黒色画蕾が得られた。また、一点のヱツデ
のシャープネスも良好であった。
これに対し、蒸着角[θ=O@ であ抄、その他の点は
上記実施例と同様に行ったアルミニリム蒸着層と下引層
とを有する試料では、現儂時間4分と長時間を要し、網
点のエッヂのシャープネスが不良のうえ、金属光沢を有
する金属蒸着層のハレーVヨンにより%網点の太り現象
を生じた。
II!施例2 厚さ0.3 pのスチレンとマレイン酸ナトリウムの共
重合体(モル比l:1)の下引層を設けた、長帯状の厚
さ100JIのポリエチレンテレ7Jレートフイルム支
持体のロール上Kl!施例1と同様にしてアルミニウム
蒸着層を設けた。久に、この形成されたアルミニウム蒸
着層の膜面上に1下記の感光性物置組成物を乾燥後の―
厚が2.Osの厚さkなるようにホワラー一布し、10
0℃乾燥器で5分間転職した。
仁のようkして得られた感光材料の試料を明室プリンタ
ーUP−6で網点原稿を通して20秒間露光し、流水下
スポンジでζすシ現菅を行なったところ、未露光部のア
ルミニウム蒸着層祉完全に除去される一方、鳳光郁のア
ルミニウム蒸着層は原稿とほぼ完全に明暗の逆転してい
る黒色ii*が得られた。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明に係る金属S*形成材料における金属蒸着
層を得るのに用いる真空蒸着装置の一例を示す概略図で
ある。 図中、θは蒸着角度、1は支持体、2祉蒸発源、3#i
蒸発試料、4はシャッター、5は基板ホルターー、SF
i真!!蒸着容器を示す。 特許出履人  小西六写真工業株式会社代濡八弁履士 
 坂 O信 昭 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水系処理液に可溶性又紘親和性を有する下引層を設けた
    支持体上に、諌下引層画に対して斜め方向から金属を蒸
    着して形成された少なくとも1層の金属蒸着層が設けら
    れており、この金属蒸着層上に感光性樹脂層が設けられ
    ていることを特徴とする金属iIl像形成材料。
JP56175800A 1981-11-02 1981-11-04 金属画像形成材料 Granted JPS5878149A (ja)

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JP56175800A JPS5878149A (ja) 1981-11-04 1981-11-04 金属画像形成材料
EP82305716A EP0082588A3 (en) 1981-11-02 1982-10-27 Photolithographic elements for the production of metal images
US06/688,743 US4591544A (en) 1981-11-02 1985-01-02 Metal image forming materials with light sensitive resin layer and oblique angle deposited metal underlayer

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JPH0336217B2 JPH0336217B2 (ja) 1991-05-30

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50139720A (ja) * 1974-04-25 1975-11-08
JPS5156178A (ja) * 1974-11-12 1976-05-17 Toppan Printing Co Ltd

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50139720A (ja) * 1974-04-25 1975-11-08
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