JPS5877952A - 遊星歯車減速装置 - Google Patents
遊星歯車減速装置Info
- Publication number
- JPS5877952A JPS5877952A JP17533581A JP17533581A JPS5877952A JP S5877952 A JPS5877952 A JP S5877952A JP 17533581 A JP17533581 A JP 17533581A JP 17533581 A JP17533581 A JP 17533581A JP S5877952 A JPS5877952 A JP S5877952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planetary gear
- gear reduction
- manufactured
- reduction device
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/08—General details of gearing of gearings with members having orbital motion
- F16H57/082—Planet carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、内部滅連型始動電動機に装備される遊星歯
車減速装置の改良に関するものである。
車減速装置の改良に関するものである。
従来、この種の装置として第１図に示すものがあった・
図において、（１）は−万一端部に直流電動機（ＩＡ）
、他端部に機枠（Ｊｌ）が装着される遊星歯車減速装置
であって、次の如き構成部材より成っている０即ち、機
枠（４］に嵌着されるリングギヤ（内歯歯車）（５）と
、このリングギヤ（６）に内接噛合し遊星歯車運動をな
す遊星歯車（６）と、この遊星歯車に嵌着されるスリー
ブベアリング（７）と、このスリーブベアリングに枢着
される支持ビン（８）と、この支持ビンが嵌着される７
ランジ（９）と、上記遊星歯車（６）の抜は止め用止め
輪（至）と、入力回転軸（ロ）に係着され１上記遊星歯
車（６）を駆動する太陽歯車（２）によって構成される
。次Ｋ（至）は上記フランジ（９）に結合され１かつ上
記機枠（８）に嵌着されたスリーブベアリング０４に支
承される出力回転軸であり、（至）は上記機枠（４）に
嵌着され、入力回転軸（ロ）を支承するボールベアリン
グである。なお、上記入力回転軸Ｑｌ）には直流電動機
（２）の電機子（至）が装着される。
図において、（１）は−万一端部に直流電動機（ＩＡ）
、他端部に機枠（Ｊｌ）が装着される遊星歯車減速装置
であって、次の如き構成部材より成っている０即ち、機
枠（４］に嵌着されるリングギヤ（内歯歯車）（５）と
、このリングギヤ（６）に内接噛合し遊星歯車運動をな
す遊星歯車（６）と、この遊星歯車に嵌着されるスリー
ブベアリング（７）と、このスリーブベアリングに枢着
される支持ビン（８）と、この支持ビンが嵌着される７
ランジ（９）と、上記遊星歯車（６）の抜は止め用止め
輪（至）と、入力回転軸（ロ）に係着され１上記遊星歯
車（６）を駆動する太陽歯車（２）によって構成される
。次Ｋ（至）は上記フランジ（９）に結合され１かつ上
記機枠（８）に嵌着されたスリーブベアリング０４に支
承される出力回転軸であり、（至）は上記機枠（４）に
嵌着され、入力回転軸（ロ）を支承するボールベアリン
グである。なお、上記入力回転軸Ｑｌ）には直流電動機
（２）の電機子（至）が装着される。
次に上記構成の動作について説明する。直流電動機（２
）が通電付勢されて電機子αｅが回転力を発生し、これ
が入力回転軸（ロ）を介して太陽歯車（２）に伝達され
、次いで遊星歯車（６）が回転し、遊星歯車運動をなし
て支持ビン（８）を付勢し、次に７ランジ（９）が減速
されて回転付勢され、出力回転軸（２）が回転する。な
お上記出力回転軸（２）には図示しないビニオンが係着
されており、このビニオンに係合される内燃機関がクラ
ンキングされ始動される。
）が通電付勢されて電機子αｅが回転力を発生し、これ
が入力回転軸（ロ）を介して太陽歯車（２）に伝達され
、次いで遊星歯車（６）が回転し、遊星歯車運動をなし
て支持ビン（８）を付勢し、次に７ランジ（９）が減速
されて回転付勢され、出力回転軸（２）が回転する。な
お上記出力回転軸（２）には図示しないビニオンが係着
されており、このビニオンに係合される内燃機関がクラ
ンキングされ始動される。
従来装置は以上の如（であって、遊星歯車の支持ビン（
８）がフランジ（９）に嵌着される構成をなしており、
部品点数が増し、装置が複雑で高コストになる等の欠点
があった。
８）がフランジ（９）に嵌着される構成をなしており、
部品点数が増し、装置が複雑で高コストになる等の欠点
があった。
この発明は、上述の様な従来装置の欠点を除来する為に
なされたもので、支持ビンとフランジとを一体化して製
造することにより、コスト上有利で、かつ機械強度を高
め得る遊星歯車減速装置を提供する事を目的としている
。
なされたもので、支持ビンとフランジとを一体化して製
造することにより、コスト上有利で、かつ機械強度を高
め得る遊星歯車減速装置を提供する事を目的としている
。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
派第２図において、Ｑηは遊星歯車支承部材であり、上
述の第１図に示した支持ビン（８）とフランジ（９）と
が一体的に構成されたものであって、鉄鋼部材を使用し
、冷間鍛造プレス加工法によって極めて簡単な原理によ
って製造される。即ち（１７ａ）は上述の第１図の従来
装置に示すビン（８）と同様機能をなす支持ビン部であ
って、後加工によって止め輪溝（１７ａ）が削設される
。なお（１７（１）はフランジ部である。
述の第１図に示した支持ビン（８）とフランジ（９）と
が一体的に構成されたものであって、鉄鋼部材を使用し
、冷間鍛造プレス加工法によって極めて簡単な原理によ
って製造される。即ち（１７ａ）は上述の第１図の従来
装置に示すビン（８）と同様機能をなす支持ビン部であ
って、後加工によって止め輪溝（１７ａ）が削設される
。なお（１７（１）はフランジ部である。
ま九、第８図はこの発明の他の実施例であり、支持ビン
部がオーバランニングクラッチのタラツチアウタと一体
構成された場合について示したもので、図におらて、（
至）は支持ビン部（１８ａ）及びカム部（１８ａ）を一
体的に構成したタラツチアウタであって、上述の第２図
装置と同様部材で構成され、冷間鍛造法によって極めて
容易に製造される。
部がオーバランニングクラッチのタラツチアウタと一体
構成された場合について示したもので、図におらて、（
至）は支持ビン部（１８ａ）及びカム部（１８ａ）を一
体的に構成したタラツチアウタであって、上述の第２図
装置と同様部材で構成され、冷間鍛造法によって極めて
容易に製造される。
なお、上記装置は粉末冶金法によって製造する事も可能
であって、容易に高精度品が得られる効果が付加される
。さらに、遊星歯車支承部材は射出成彩（溶融金属及び
合成樹脂部、材が使用される）法によった場合であって
も良く、この場合も極めて生産性の高い製造方法として
の効果が得られる。
であって、容易に高精度品が得られる効果が付加される
。さらに、遊星歯車支承部材は射出成彩（溶融金属及び
合成樹脂部、材が使用される）法によった場合であって
も良く、この場合も極めて生産性の高い製造方法として
の効果が得られる。
以上の様に、この発明によれば、遊星歯車を軸承する支
持ビンと７ランジとを冷間鍛造プレス法などによって一
体的に構成する様にしたので、極めて高強度なものが低
コストで得られる効果を奏する。
持ビンと７ランジとを冷間鍛造プレス法などによって一
体的に構成する様にしたので、極めて高強度なものが低
コストで得られる効果を奏する。
第１図は従来の遊里歯車減速装置付始動電動機の断面図
、第２図はこの発明の一実施例を示すもので、（イ）は
−線断面の側面図、（ロ）はその半部側面図、第８図は
この考案の他の実施例を示す一部断面の側面図である。 図中、αηは遊星歯車支承部材、（１７ｍ）及び（１８
＆）は支持ビン部、（１７ｏ）はフランジ部、（至）は
タラツチアウタである。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第１図 第２図 第３図
、第２図はこの発明の一実施例を示すもので、（イ）は
−線断面の側面図、（ロ）はその半部側面図、第８図は
この考案の他の実施例を示す一部断面の側面図である。 図中、αηは遊星歯車支承部材、（１７ｍ）及び（１８
＆）は支持ビン部、（１７ｏ）はフランジ部、（至）は
タラツチアウタである。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）遊星歯車を支承する突出ピンと、このビンを支持
しかつ回転体に固着される腕部とを、同一素材で一体的
に構成したことを特徴とする遊星歯車減速装置。 ゛（２）素材は鉄鋼部材をブランクとし、冷間鍛造加工
法で製造されている特許請求の範囲第１項記載の遊星歯
車減速装置。 （８）素材は粉末状鉄鋼部材を使用し、焼結加工法によ
って製造されている特許請求の範囲第１項記載の遊星歯
車減速装置。 （４）射出成形法により一体的に製造されている特許請
求の範囲第１項記載の遊星歯車減速装置。 （５）回転体はオーバランニングクラッチのタラツチア
ウタである特許請求の範囲第１項乃至第４項のうちいず
れか１項記載の遊星歯車減速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17533581A JPS5877952A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 遊星歯車減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17533581A JPS5877952A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 遊星歯車減速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5877952A true JPS5877952A (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=15994266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17533581A Pending JPS5877952A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 遊星歯車減速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5877952A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0443A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-01-06 | Kayaba Ind Co Ltd | 減速機付油圧駆動装置 |
| FR2737915A1 (fr) * | 1995-08-18 | 1997-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | Reducteur de vitesse a engrenages epicycloidaux et procede d'usinage pour broche de support pour satellite epicycloidal d'un tel reducteur |
| FR2737916A1 (fr) * | 1995-08-18 | 1997-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | Mecanisme de reduction par engrenages epicycloidaux |
| EP1006295A3 (en) * | 1998-11-30 | 2000-12-20 | Intertechnology Product Development B.V. | Monolithic spider for epicyclic reduction unit |
| EP1464829A1 (en) | 2003-03-31 | 2004-10-06 | Denso Corporation | Starter with planetary reduction gear device |
| WO2010072330A1 (de) * | 2008-12-15 | 2010-07-01 | 1/2Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Gussteil, planetenträger, hohlwelle und planetengetriebe |
| JP2012135997A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-19 | Enplas Corp | 遊星歯車装置用キャリアの射出成形用金型 |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17533581A patent/JPS5877952A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0443A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-01-06 | Kayaba Ind Co Ltd | 減速機付油圧駆動装置 |
| FR2737915A1 (fr) * | 1995-08-18 | 1997-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | Reducteur de vitesse a engrenages epicycloidaux et procede d'usinage pour broche de support pour satellite epicycloidal d'un tel reducteur |
| FR2737916A1 (fr) * | 1995-08-18 | 1997-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | Mecanisme de reduction par engrenages epicycloidaux |
| US5609542A (en) * | 1995-08-18 | 1997-03-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Planetary gear speed reducer and machining method for planetary gear supporting pin for the same |
| EP1006295A3 (en) * | 1998-11-30 | 2000-12-20 | Intertechnology Product Development B.V. | Monolithic spider for epicyclic reduction unit |
| US6422970B1 (en) | 1998-11-30 | 2002-07-23 | Intertechnology Product Development B.V. | Monolithic spider for epicyclic reduction unit |
| EP1464829A1 (en) | 2003-03-31 | 2004-10-06 | Denso Corporation | Starter with planetary reduction gear device |
| US7101299B2 (en) | 2003-03-31 | 2006-09-05 | Denso Corporation | Starter with planetary reduction gear device |
| WO2010072330A1 (de) * | 2008-12-15 | 2010-07-01 | 1/2Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Gussteil, planetenträger, hohlwelle und planetengetriebe |
| EP2985493A1 (de) * | 2008-12-15 | 2016-02-17 | Sew-Eurodrive GmbH & Co. KG | Gussteil, planetenträger, hohlwelle und planetengetriebe |
| EP2990694A1 (de) * | 2008-12-15 | 2016-03-02 | Sew-Eurodrive GmbH & Co. KG | Gussteil, planetenträger, hohlwelle und planetengetriebe |
| EP2990695A1 (de) * | 2008-12-15 | 2016-03-02 | Sew-Eurodrive GmbH & Co. KG | Gussteil, planetenträger, hohlwelle und planetengetriebe |
| EP2376810B1 (de) | 2008-12-15 | 2016-06-15 | SEW-EURODRIVE GmbH & Co. KG | Gussteil, planetenträger, hohlwelle und planetengetriebe |
| JP2012135997A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-19 | Enplas Corp | 遊星歯車装置用キャリアの射出成形用金型 |
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