JPS5877904A - 流路切換え兼流量制御弁 - Google Patents

流路切換え兼流量制御弁

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JPS5877904A
JPS5877904A JP17962282A JP17962282A JPS5877904A JP S5877904 A JPS5877904 A JP S5877904A JP 17962282 A JP17962282 A JP 17962282A JP 17962282 A JP17962282 A JP 17962282A JP S5877904 A JPS5877904 A JP S5877904A
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Kazuhiko Yano
和彦 矢野
Kazuhiko Otsuki
和彦 大槻
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KAMIZAKI KOKYU KOKI SEISAKUSHO KK
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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KAMIZAKI KOKYU KOKI SEISAKUSHO KK
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/08Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks
    • F16K11/085Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with cylindrical plug

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 例えば舶用勢の油圧クラッチへの作動油の供給を一定流
量で行なってクラッチ嵌入速度を一定化する場合とか、
工作機械の切削送り用油圧シリンダへの作動油の供給を
一定流量で行なって切削送りを一定化する場合等には、
油圧クラッチ或は油圧シリンダ等の油圧作動機−への作
動油供給流量をポンプ回転数の変動或は負荷変動に無関
係に一定化するための流量制御弁が用いられるが、この
発明は、複数油圧作動機器への作動油供給を切換え制御
する流路切換え制御弁に圧力補償型の流量制御弁の機能
を併せ有せしめ九、新規な流路切換えfER量制御弁に
関するものである。
圧力補償蓋の流量制御弁#第6図に示すように、入口ボ
ート81と出口ボート8Bとを連通させる油通路中に入
口ボート81の開ロ度t−変更する制御ピストン88と
流量を制限する絞り84とを、この順で挿入設置してる
るものに構成される。制御ピストン88Fi、スプリン
グ8bにより入口ボ−)81の開口度を大とする方向に
uvJ附勢されており、この制御ピストン88に対して
は絞り84−次側の油圧をスプリング86反対側から、
また絞り84二次側の油圧をスプリング86側から、そ
れぞれ作用させて6る0かかる流量制御弁は周知のよう
に、絞り84の一次側と二次側の圧力差が常に一定とな
るように制御ピストン88が摺動変位して、油圧ポンプ
の吐出圧の変動岬會補償した流量制御を行なう・ ところで油圧クラッチ等の油圧作動機器を作動させるた
めの油圧回路中にこのような圧力補償蓋の流量制御弁を
設けるとき従来は、流路切換えにより油圧作動I11・
を選択的に作動させることとする流路切換え弁と上記流
量制御弁とを各別に設け、その間t−油圧配管により接
続する構造が採られて来ている。
この発明の目的とするところは、第4図に図示のような
圧力補償型の流量制御弁を流路切換え弁中にコンパクト
に組込み、もって流路切換え弁と流量制御弁とを各別に
設けていた従来の場合と比較し、パルプ構造を簡単化し
であると共に流路切換え弁とtlt蓋制御弁関の油圧配
管を省略させるものとしてめる、新規な流路切換え兼流
量制御弁を。
提供するにある。
第1−4図に図示の実施例について、この発明に係る流
路切換え兼流量制伸弁の構成を説明すると、第1−8図
においてlFi弁ケースであり、この弁ケースlには、
油圧ポンプPK接続される入口ボート2と、それぞれ油
圧シリンダ等の油圧作動機器A、Bに接続δれる複数個
(図示の場合にli2個)の出口ボート8A+8Bと、
油タンクTに接続されるタンクポート4とを、形成して
める◎そしてこの弁ケース1内には、前端のローター軸
51に接続される操作レバー等の操作手段(図示せず)
により(ロ)転質位せしめられるローター5であって後
端開放の中空のものとされたローター6を、嵌挿してお
る。この嗜−ター5の中空部には制御ピストン6を嵌挿
してるって、この制御ピストン6によりローター6の中
空部内に、前方に位置する第1の油室7と後方に位置す
る第2の油室8とが画成されて−る。
制御ピストン6の周面には前後方向の一定巾にわたり環
状溝9ft形成してあり、この環状溝9は、ローター5
の外周面に形成した環状溝lOとローター5に形成した
細穴11とから成る油通路により、入口ボート2と常時
連通させである。制御ピストン6Fi、後述のように進
退せしめられるものとされているが、その進退により該
制御ピストン6Fi第1図に示す細穴llと環状溝9間
の油流通間隔#1に変更して、環状溝lOと細穴11と
から成る油通路と環状溝9間の連通断面積t−跋更する
ものとされている0 ローター5の外周面にはローター5長さ方向でみて出口
ポー)8A、8B影形成置におき第2図に示すように、
2個の切欠き溝19A、12Bと2個の溝穴18A、1
8Bとを1適宜に位相をずらして形成しておる0このう
ち切欠き溝12A。
IgBはそれぞれ、ロータ・−6に形成した細穴14A
、14Bにより制御ピストン6周面のsU記環状#$9
へと常時連通させである。またローター5の外周面には
ローター5長さ方向でみてタンクボート4形成位置にお
き、−1該タンクボ一ト番と′に時連通する環状溝16
1に形成してあり、上記した無入1’lA、18Bはそ
れぞれ、ローターbの外周面にローター6長さ方向に泪
い形成した溝穴16A、16Bにより該環状溝15に、
したかつてタンクボート4に、常時連通させである。
ロータ−5ri第2図でみて、図示中立位置Nから時計
方向に同転変位せしめられると油圧作動機器Aを作動さ
せる第1の作用位置lへと移され、逆に中立位[Nから
反時計方向に回転変位、せしめられると油圧作動機器B
i作動させる第8の作用位置■へと移されるものに、構
成されており、そのためには上記した切欠き溝12A、
12Bと溝穴18A、18BFi、次のような配置でも
ってローター6の外周面に形成壜れている0すなわち、
切欠き#j#12A、1gBは中立位置Nでは第2図に
不すように弁ケースl内周面によりブロックされるよう
に配tlされていると共に、一方の切欠き$IgAは第
1の作用位置lにお−て出口ボート8Aへ連通せしめら
れるように、また他方の切欠!擲18Bti%jiの作
用位置■において出口ボー)8Bへ連通せしめられるよ
うに、それぞれ配置されている◎また溝穴18A、18
Bは中立位置Nでは第8図に示すように出口ボー)8A
、8Bにそれぞれ連通するように配置されていると共に
、一方の溝穴18.Aは第1の作用位Illでは弁ケー
スl内周直によ11ツクされ第8の作用位置■では出口
ポー)8Aに連通するように、また他方の溝穴18Bは
第8の作用位置■では弁ケース1内周面によジブロック
され第1の作用位allでは出口ポー)8Bに連通ずる
ように、それぞれ配置されている・ 以上よりしてローター6 Fi、中立位置Nでは両川ロ
ボー)8A、8Bt−共にタンクボート4へと連通させ
、第1の作用位置Iでは入口ボー)2t−出口ポー)2
1Aへと連通させると共に他の出ロボートaBiタンク
ボート慟へと連通させ、さらに第2の作用位置■では入
口ボートst−出口ボート8Bへと連通させると共に他
の出口ポー)8Aをタンクボート4へと連通させるもの
となっており、油圧作#4IJ楓器A、Bのための流路
切換え弁が咳ローター5によって提供されている。
前記した谷切欠き溝14A*14Bは第4図に示すよう
に、各作用位置1.■において入口ボート2と各出口ボ
ー)8A、8B間の連通路を絞るように溝巾を小さくし
てらるものに形成されており、該各切欠き溝14Al1
4Bにより上記連通路を前記環状溝9よりも出口ポート
8A、8B側で絞る絞り部が構成されている。そして該
各切欠ik@12A、IgBは同様に第4図に示すよう
に、ローター6の円周方向に沿い溝巾を変更して断面積
を変化させた形状のものに4成されており、仁れよりし
てローター6の各作用位置1,11方向への回転変位蓋
を大とするほど各切欠き溝12A。
IgBによる通路絞り度が小さくされるように図られて
いる。
前記した第1の油室7内にはローターbの前端内面と制
御ピストン6とに両端を当てて、制御ピストン6を後退
方向に移動附勢するスプリング17を配設しである。ま
た弁ゲースlには基端で出口ボー)8A、8Bに連らね
である1対の油通路18A、18Bを形成しであると共
に、ローター5には出口ポー)aA、8Bよりも前方位
置で、外周面に刻設された1対の溝穴19A、19Bと
、該溝穴19A、19Bt−第1の油室7へと常時連通
させる1対の油入goAtgonとを、それぞれ形成し
てあり、弁ケースlの上記油通路18A。
18Bの先端は、ローター6憂さ方向でみて上記の溝穴
19A、19B形成位置で弁ケース1円に開口させであ
る。そして上記した油通路18A。
18Bの弁ケース1内への開口端と溝穴19A。
19Bとは、次のように配置されている。すなわち第8
図に示すように、ローター61に中立位置N口 5t−第1の作用位@1へと同転変位させると油通路1
8Aと溝穴19Aとが連通せしめられると共に油通路1
8 BfiFi中立位WINtlCシ゛けると同様にブ
ロックされ、逆にローター6t−第2の作用位置nへと
回転変位させると油通路18Bと溝穴19Bとが連通せ
しめられると共に油通路18A端はΦ文位置Nにおける
と同様にブロックされる°よううな配置が、採られてい
る0− 以上よりして、制御ピストン6′を後退附勢するスプリ
ング171に配設しである第1の油!!7には、ロータ
ー6の第1の作用位置!では油通路18A。
溝穴19A及び油入80Aを介して出口ポート8Aの油
圧が作用せしめられ、逆にローターbの第2の作用位置
■では油通路18B、溝穴19B及び細穴gOB@介し
て出口ポー)8Bの油圧が作用せしめられることと、さ
れている。
次−に前記第2の油室8に対しては、第1図に示すよう
に前記環状溝9と咳第2の油室8とを連通させる油通路
21を制御ピストン6に形成することにより、環状溝9
内の油圧を常時作用させることとして6る◎ なお図示の場合にはローター5の中立位置Nにおいて第
1の油室7から油tドレーンさせることとしてあり、そ
のためには第1図に示すように、弁ケースlに他のタン
クポート8Bを形成すると共に、ローターbの中立位置
Kにおいてのみ第1の油mat−該他のタンクポー)1
1gに連通させる細穴B8t−ローター6に形成してい
る。第1図においてRは、油圧作動機器AeBに対し作
用せしめられる油圧を設定する九めの調圧弁である。
第1−4図に図示の流路切換え兼流量制御弁は、以上に
説明したように構成されているから、次のように作用す
る0すなわち、ローター6による流路切換え作用は前述
した通)であるが、ローター61−各作用位置!、■へ
移したとき、各油圧作動機器A、  Hに対し供給され
る油量が次のように制御される。すなわちローター6の
各作用位置l。
■においては、絞り部を構成する各切欠き溝18A、1
fiBにより流量が制限されると共に、各出口ボー)8
A、8Bの油圧、つまり上記絞り部二次側の油圧が第1
の油ii!?に作用せしめられてスプリング17と共に
制御ピストン6を後退附勢ち九、また該制御ピストン6
は上記絞り部−次1i1に位置する環状溝19内の油圧
が第8の油室8に作用せしめられていることで該油圧に
より前進方向に移動附勢されている・したがって、各作
用位置1、  IIにおいて、ポン12回転数の変動或
は負荷変動に基づく、両油室7,8間の油圧差の変化に
よる制御ピストン6の振動的前後摺動変位により、油圧
11と環状溝9間の油流通関@aが変更調節され、油圧
作動機器A或tiBへの供給油量が減少するときはピス
トン6後退で咳油量の増加が、逆に供給油量が増加する
ときはピストン6前進で咳油量の低下が、それぞれ達成
され、油圧ポンプPからの弁内への流入流量の調節で油
圧作動機I!A或はBへの供給油量の一定化が行なわれ
ることとなるのでるる。そして上記の供給油量は、ロー
タ−6変位で切欠き溝1gA或はIgB位置を変更し入
口ボート2と出口ポー)8A或は8B間の連通路の絞シ
度を、出口ボー)8AIRt18B側で変更することで
、変更調節てきることとなっている・以上の説明からも
明らかなように、この発明の流路切換え兼流量制御弁は
、油圧ポンプPK*続される入口ボート8とそれぞれ油
圧作動機器A。
Bに接続される複数個の出口ポー)8A、8Bと油タン
クTに接続されるタンクポート4とを備えた弁クースl
内に、前端側に設けられた操作手段による一転変位操作
で、全ての出口ポー)8A。
aBtタンクボート1へと連通させる中立位置から入口
ボート2を選択され九1個の出口ボート8A或は8Bへ
連通させると共に他の出口ポート8B或は8A1にタン
クポート1へ連通させる複数個の作用位置へと選択的V
C変位せしめられるローター6であって後端を開放しで
ある中9のローター5を嵌挿し、このローター6の中空
部に制御ピストン6t−嵌挿して該ローター中空部内に
、この制御ピストン6の前方に位置する第1の油室7と
後方に位置する@Sの油@8とを画成し、またローター
6に形成した油通路10.11t−介し入口ボート8と
常時連通する環状溝9で6って上記制御ピストン60進
退により上記油通路10.11との連通断面積を変更せ
しめられる環状#$9を、該制御ピストン60周面に形
成して、上記したローター5の各作用位置において入口
ポート8と各出口ボ−)8A、  8Blt4t−該環
状溝9を介し連通させるように構成すると共に、該合作
用位置で入口ボート2と各出口ポー)8A、8B間の連
通路を上記環状#9よりも出口ポート8A、8Bill
で絞る複数個の絞り部18A、IgBii上記ローター
bに形成し、さらに上記制御ピストン6を後過方向に移
動附勢するスプリング17金上記4Is1の油室7内に
配設すると共に、上記したローター6の各作用位置にお
いて各出口ボー)8A、8BtM第1の油室7に連通さ
せる複数個宛の油通路18A、18B、19AI  1
9B#  8OA、gOBt−弁ケース1とローターb
とに形成し、且つ、上記した環状溝9と第2の油室8と
を連通させる油通路81を上記制御ピストン6に形成し
たことを、特徴としてなる構成のもので、次のような長
所を備えている。
すなわちこの発明の流路切換え兼流量制御弁は、上記の
ようにボート2.8Ak 8B、4間t−過択的に連通
させるローター10によって流路切換え弁を構成してい
るのであるが、上記した制御ピストン6によってFi第
6図に図示の制御ピストン88相当の制御ピストンが、
また上記した絞り部12A、IgBによっては第6図に
図示の絞り84相当の絞りが、それぞれ・構成されてい
て、この組合せにより圧力補償型の流量制御弁が構成さ
れているものとなっている・すなわち先ず各絞り部18
A、18Bは、流路切換え制御弁を構成するローター6
の各作用位置にお−て入口ポート2と各出口ボー)8A
#8B間の連通路管絞るように設けられているから、第
6図に図示の絞シ84と同機能の−ものとなっている◎
i九その進退により入口ボート8に連らなる油通路10
811と環状溝9との間の連通断面積1に変更する制御
ピストン6Fi、o−p−5の各作用位置において各出
口ボート8A、8Bと連通せしめられる上記環状溝9の
油圧を油通路Blを介し第8の油11Bに作用させてあ
り上記環状溝が各絞多部1gA、IgBの一次側に位置
することから、入口ボート2の開口度を小さくする方向
に各絞動部1gA、1gB−次側の油圧により移動1勢
されていると共に、第1の油室7内に配設された、第す
図に図示のスプリング86相当のスプリング17と、ロ
ーター6の各作用位置で各出口ポート8A、8Bの油圧
、つまり各絞り部1gA、1gB二次側の油圧をIIl
の油室7に作用させる構成とされていることからして該
油圧とにより、ローター5の各作用位置において入口ボ
ート2の開口度を大きくする方向に移動附勢されて、第
6図に図示の制御ピストン88と同様に機能するものと
なっている。したがって制御ピストン6と絞り部1gA
、IgBとの組合せにより、第5図に図示の圧力補償!
lff量制御弁と一様に機能する流量制御弁が提供され
ている・このようにこの発明の流路切換え兼流量制御弁
は、従来は各別に設けられてiた流路切換え弁と圧力補
償型の流量制御弁とを一つにまとめたものでおり、しか
も流路切換え弁を構成するローター6t−後端開放の中
空状に形成し、このローターbの中空部内に流量制御弁
゛の制御ピストン6と七〇附勢用スプリング17とを組
込んでいることから、流路切換え弁と流量制御弁とを各
別に設置していた従来の場合と比較して、パルプ構造を
コンパクト且つ簡単化したものとなっており、且つ、流
路切換え弁と流量制御弁間の油圧配管を省略させるもの
となっている・ なおこの発明の一実施態様に従って、前記した各絞り1
t−1前記ローターbの外周面に形成され該ローター6
の前記各作用位置で各出口ボート8A、8BK連通せし
められる切欠き溝1gA、IgBであってローターbの
円周方向に渋い断面積を変化させた形状の切欠きIII
BA、IgBにて、構成するときは、ローター6の各作
用位置方向への回転変位量に応じ出口ボー)8A、8B
と上記谷切欠き溝1gA、IgB間の連通面積が変更さ
れることから、制御流量可*mの流量制御弁が提°供さ
れ、そのような流量制御弁の流量調節操作が一流路切換
え弁の操作によって行なわれることとなるから、操作系
統の構造が簡単化され、且つ、操作も容1となる・
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の縦断面図、第8図及び第
8図はそれぞれ、WJ1図の■−■線及びIII−II
I線4C沿う断面図、第4図は同実施例の置部の部材を
取出して示した正面部分図、第5図は圧力補償型の流麓
制御弁1kiす断面図でめる・、−P・・・油圧ポンプ
、A、  B・・・油圧作動機器、T・・・油夕/り、
l・・・弁ケース、2・・・入口ボー)、8A。 8B・・・出口ボート、4・・・タンクボート、5・・
・ローター、6・・・制御ピストン、7・・・第1の油
室、8・・・第2の油屋、9・・・環状溝、10・・・
環状溝、11・・・細穴、IgA、12B・・・切欠き
溝、18A、18B・・・溝穴、14A、14B・・・
細穴、15・・・環状溝、16A、16B・・・溝穴、
17・・・スプリング、18A、18B・・・油通路、
19A、19B・・・溝穴、20A、20B・・・細穴
、21・・・油通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 油圧ポンプに接続される入口ボートとそれぞれ油
    圧作動機器に接続される複数個の出口ポートと油タンク
    に接続されるタンクボートとを備えた弁ケース内に、前
    端側に設けられ九操作手段による回転変位操作で、全て
    の出口ポー)t−タンクボートへと連通させる中立位置
    から入口ボートを選択された1個の出口ポートへ遅過さ
    せると共に他の出口ボートをタンクボートへ連通させる
    複数個の作用位置へと選択的に変位せしめられるロータ
    ーであって後端を開放しである中空のローターを嵌挿し
    、このローターの中空部に制御ピストンを嵌挿して該ロ
    ーター中空部内に、この制御ピストンの前方に位置する
    第1の油室と後方に位置する第2の油室とを画成し、・
    またローターに形成し゛ た油通路を介し入ロポー動と
    常時連通する環状溝であって上記制御ピストンの進退に
    より上記油通路との連通断面積管変更せしめられるyJ
    状状溝、該制御ピストンの周面に形成して、上記したロ
    ーターの各作用位置において入口ボートと各出ロボート
    関t−該環状溝を介し連通させるように構成すると共に
    、該各作用位置で入口ボートと各出口ボート間の連通路
    を上記環状溝よりも出口ボート側で絞る複数個の絞り部
    を上記ローターに形成し、さらに上記制御ピストンを後
    退方向に移動附勢するスプリングを上記第1の油痙内に
    配設すると共に、上記し九ローターの各作用位置におい
    て各出口ボートを鋏第1の油室に連通させる被数個宛の
    油通路を弁ケースとローターとに形成し、且つ、上記し
    た環状溝と第2の油室とを連通させる油通路を上記制御
    ピストン−形成したことを、特徴としてなる流路切換え
    兼流量制御弁。 鼠 前記した各絞り部を、前記ローターの外周面に形成
    され該ローターの前記各作用位置で出口ボートに連通せ
    しめられる切欠き溝でおってローターの円周方向に沿い
    断面積t−責化させた形状の切欠き溝にて、構成し九こ
    とt%徴としてなる、%FF請求の錬囲第1項に記載の
    流路切換え兼流量制御弁。
JP17962282A 1982-10-13 1982-10-13 流路切換え兼流量制御弁 Granted JPS5877904A (ja)

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JPS5877904A true JPS5877904A (ja) 1983-05-11
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JP17962282A Granted JPS5877904A (ja) 1982-10-13 1982-10-13 流路切換え兼流量制御弁

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