JPS587778B2 - エイセイセツビヨウエキジヨウオブツハンソウシステム - Google Patents
エイセイセツビヨウエキジヨウオブツハンソウシステムInfo
- Publication number
- JPS587778B2 JPS587778B2 JP50138270A JP13827075A JPS587778B2 JP S587778 B2 JPS587778 B2 JP S587778B2 JP 50138270 A JP50138270 A JP 50138270A JP 13827075 A JP13827075 A JP 13827075A JP S587778 B2 JPS587778 B2 JP S587778B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid waste
- surge tank
- storage tank
- container
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03F—SEWERS; CESSPOOLS
- E03F1/00—Methods, systems, or installations for draining-off sewage or storm water
- E03F1/006—Pneumatic sewage disposal systems; accessories specially adapted therefore
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/402—Distribution systems involving geographic features
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Non-Flushing Toilets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として水洗トイレ装置に用いられる液状汚物
の空気コンベアシステムに関するものである。
の空気コンベアシステムに関するものである。
水洗を行うため真空システムをトイレ装置に接続して使
用する技術が知られている。
用する技術が知られている。
これらのシステムは効果的に働いたが完全に満足できる
ものではなかった。
ものではなかった。
というのは、これらのシステムの可動部分が入り混んで
いるため、これらは作動中において故障を生じ、まだ据
え付け、維持が比較的高価であった。
いるため、これらは作動中において故障を生じ、まだ据
え付け、維持が比較的高価であった。
またシステムの作動のため必要なエネルギーが高いのも
、これらのシステムの使用価格をさらに増大させる原因
であった。
、これらのシステムの使用価格をさらに増大させる原因
であった。
本発明は従来技術の不十分性を解決し、据え付け、作動
の価格が安く、晟障のない作動を行いうる液状汚物コン
ベアシステムを提供するものである。
の価格が安く、晟障のない作動を行いうる液状汚物コン
ベアシステムを提供するものである。
本発明においては液状汚物を移送するだめに必要な真空
を得るだめの真空ポンプが用いられており、この真空ポ
ンプ作動のだめのエネルギー源は比較的小さなものでよ
い。
を得るだめの真空ポンプが用いられており、この真空ポ
ンプ作動のだめのエネルギー源は比較的小さなものでよ
い。
液状汚物移送導管は、通常のシステムに接続されている
ポンプベーンあるいはバルブから完全に離されているの
で、システムやポンプは塞がって止まることはない。
ポンプベーンあるいはバルブから完全に離されているの
で、システムやポンプは塞がって止まることはない。
もし汚物のために流通路内で1つのバルブが塞がると、
バルブが完全にきれいにされ再び配置されるまでシステ
ムが再循環作動をし、バルブは実質的に故障を生じない
。
バルブが完全にきれいにされ再び配置されるまでシステ
ムが再循環作動をし、バルブは実質的に故障を生じない
。
本発明について概説すると、液状汚物コンベアシステム
は、液状汚物を受けるだめの水洗トイレ容器と、液状汚
物が移送されてきてそれが通常のレベルで貯留維持され
る貯留タンクと、容器から貯留タンクへ液状汚物を間歇
的に移送する真空移送装置とからなっている。
は、液状汚物を受けるだめの水洗トイレ容器と、液状汚
物が移送されてきてそれが通常のレベルで貯留維持され
る貯留タンクと、容器から貯留タンクへ液状汚物を間歇
的に移送する真空移送装置とからなっている。
真空移送装置は貯留タンク上に設置されたサージタンク
を包含しており、これは貯留タンク内の液状汚物の通常
のレベルより上方に設置されているサージタンクの底壁
に吐出口を有している。
を包含しており、これは貯留タンク内の液状汚物の通常
のレベルより上方に設置されているサージタンクの底壁
に吐出口を有している。
リフト管は吐出口のまわりに巻かれ、貯留タンク内の液
状汚物の低いレベルよりもさらに下側にその開口下端が
くるように十分な距離をとって貯留タンク内下方向へ向
けて延びている。
状汚物の低いレベルよりもさらに下側にその開口下端が
くるように十分な距離をとって貯留タンク内下方向へ向
けて延びている。
ボールフロートはリフト管内に入っており、その中の液
状汚物の表面に浮いている。
状汚物の表面に浮いている。
またボールフロートの直径は、フロートが上昇して吐出
口に係合し、これを密閉するのに十分な直径となってい
る。
口に係合し、これを密閉するのに十分な直径となってい
る。
吸込管は容器とサージタンクとを連結する。
真空ポンプはサージタンク内に所望の部分的真空あるい
は圧力降下を生じさせる。
は圧力降下を生じさせる。
電気的に作動する制御手段が用いられており、これは真
空ポンプとサージタンクの間に設置された導管を有し、
ここには第1の位置へ動いてサージタンクの通気のため
導管を大気中に開き真空ポンプとサージタンクの連結を
遮断する作用をするソレノイドバルプ手段が設けられて
いる。
空ポンプとサージタンクの間に設置された導管を有し、
ここには第1の位置へ動いてサージタンクの通気のため
導管を大気中に開き真空ポンプとサージタンクの連結を
遮断する作用をするソレノイドバルプ手段が設けられて
いる。
また、このバルプ手段は第2の位置へ動いてサージタン
クの通気を止め、真空ポンプとサージタンクとを連結し
、サージタンク内に圧力降下を生じさせる作用をする。
クの通気を止め、真空ポンプとサージタンクとを連結し
、サージタンク内に圧力降下を生じさせる作用をする。
水洗感知スイッチ手段のような適宜な作動子が電気回路
を閉じる作動をし、ソレノイドバルブ手段を作動させて
第2番目の位置へ動かし、水洗のためにサージタンク内
に圧力降下を生じさせる。
を閉じる作動をし、ソレノイドバルブ手段を作動させて
第2番目の位置へ動かし、水洗のためにサージタンク内
に圧力降下を生じさせる。
そしてあらかじめ設定された水洗作用を行うのに必要な
時間の間、ソレノイドバルブ手段を作用させておくよう
初期時間遅延手段が水洗感知スイッチ手段に連結されて
いて、水洗感知スイッチ手段が閉じられた後計時を行な
う。
時間の間、ソレノイドバルブ手段を作用させておくよう
初期時間遅延手段が水洗感知スイッチ手段に連結されて
いて、水洗感知スイッチ手段が閉じられた後計時を行な
う。
圧力降下がサージタンク内に生じたとき、この圧力降下
によリリフト管内の液状汚物が上昇する。
によリリフト管内の液状汚物が上昇する。
ボールフロートがサージタンクの吐出口を塞ぎ、これに
より液状汚物がトイレ容器からサージタンクへ移送され
る。
より液状汚物がトイレ容器からサージタンクへ移送され
る。
所定の時間遅延後、サージタンクはソレノイドバルブ手
段により自動的に通気され、ボールフロートはサージタ
ンク内に圧力が生じたことにより落下し、サージタンク
内の液状汚物が貯留タンクへ吐出される。
段により自動的に通気され、ボールフロートはサージタ
ンク内に圧力が生じたことにより落下し、サージタンク
内の液状汚物が貯留タンクへ吐出される。
本発明は、まだ、もしボールフロートがサージタンクの
吐出口を確実に塞がずリフト管内の液状汚物がサージタ
ンク内に上昇してきた場合、サージタンク内に設置され
ている液面感知手段が回路を開き、ソレノイドで作動さ
れるバルプがサージタンクの通気を行ない、サージタン
クの内容物が貯留タンクへ吐出されるという自動的に再
循環するという特徴を有している。
吐出口を確実に塞がずリフト管内の液状汚物がサージタ
ンク内に上昇してきた場合、サージタンク内に設置され
ている液面感知手段が回路を開き、ソレノイドで作動さ
れるバルプがサージタンクの通気を行ない、サージタン
クの内容物が貯留タンクへ吐出されるという自動的に再
循環するという特徴を有している。
制御手段により、この特徴はボールフロートが最終的に
きれいになる才で続けられ、吐出口が再び確実に塞がれ
、水洗のサイクルを正しく行なうことができる。
きれいになる才で続けられ、吐出口が再び確実に塞がれ
、水洗のサイクルを正しく行なうことができる。
このように本発明は、液状汚物の処理のだめの空気コン
ベアシステムとりわけ水洗トイレに結合して用いられる
コンベアシステムを提供することを目的としている。
ベアシステムとりわけ水洗トイレに結合して用いられる
コンベアシステムを提供することを目的としている。
図面を参照しつつ本発明の一実施態様について説明する
と、空気コンベアシステム10は、容器12、貯留タン
ク14および汚物移送装置20を有している。
と、空気コンベアシステム10は、容器12、貯留タン
ク14および汚物移送装置20を有している。
そして容器12は、図に示すようにトイレの形状をし、
内部に液状管物が沈澱しており、貯留タンク14ぱ、甲
に示すように取出し導管18を有する汚物処理タンク1
6のような貯留装置の一構成部分であり、汚物移送装置
20ぱ、トイレ容器12から貯留タンク14へ液状汚物
を間歇的に移送するために、トイレ寮器12と貯留タン
ク14の間に配置されている。
内部に液状管物が沈澱しており、貯留タンク14ぱ、甲
に示すように取出し導管18を有する汚物処理タンク1
6のような貯留装置の一構成部分であり、汚物移送装置
20ぱ、トイレ容器12から貯留タンク14へ液状汚物
を間歇的に移送するために、トイレ寮器12と貯留タン
ク14の間に配置されている。
このトイレ容器12については特許出願昭和49年第9
.2082号(昭和49年8月13日出願),(特開昭
50.96037号公報)に詳細に説明されている。
.2082号(昭和49年8月13日出願),(特開昭
50.96037号公報)に詳細に説明されている。
概説すれば、トイレ容器12は、底の液状汚物を真空移
送装置20の一部である吸込導管22へ吐出すことがで
きる。
送装置20の一部である吸込導管22へ吐出すことがで
きる。
トイレ容器12には水洗のだめに水洗ライン26を開く
水洗レバーを24を取付けてある。
水洗レバーを24を取付けてある。
水洗ライン26は水洗感知スイッチ28を有しており、
これは水洗用水の流れに反応し、下記の目的のために信
号を発生するか、あるいは送るものである。
これは水洗用水の流れに反応し、下記の目的のために信
号を発生するか、あるいは送るものである。
また、トイレ容器12は、真空移送作動のため容器を大
気中へ通じさせる通気ライン30を有している。
気中へ通じさせる通気ライン30を有している。
貯留タンク14は上端で開口しており、通常液状汚物3
20レベルを貯留タンク14の上端と実質的に同じレベ
ル34で維持し、汚物は処理タンク16内へこぼれ落ち
ることができるようにされている。
20レベルを貯留タンク14の上端と実質的に同じレベ
ル34で維持し、汚物は処理タンク16内へこぼれ落ち
ることができるようにされている。
真空移送装置20は、サージタンク36を有し、このサ
ージタンク36は貯留タンク14内の液状汚物の通常の
レベルより上方に位置された底壁40に吐出口38を有
している。
ージタンク36は貯留タンク14内の液状汚物の通常の
レベルより上方に位置された底壁40に吐出口38を有
している。
リフト管42が吐出口38のまわりに巻かれており、こ
れは貯留タンク14内下方向に延び、その開口下端44
ぱ液状汚物の通常のレベル34の下方に十分な距離をも
って位置している。
れは貯留タンク14内下方向に延び、その開口下端44
ぱ液状汚物の通常のレベル34の下方に十分な距離をも
って位置している。
ボール状のフロート46がリフト管42内にあり、リフ
ト管42内に閉じ込められた液状汚物の表面に浮いてい
る。
ト管42内に閉じ込められた液状汚物の表面に浮いてい
る。
そしてこのボールフロート46は、リフト管42内での
液状汚物の上昇力により第1図の破線で示す位置へ上昇
した時、吐出口38を密閉するに十分な直径を有してい
る。
液状汚物の上昇力により第1図の破線で示す位置へ上昇
した時、吐出口38を密閉するに十分な直径を有してい
る。
前述したように、吸込導管22は、容器12からサージ
タンク36まで続き、途中にトラップ48を有しており
、ここで液状汚物は貯留されて栓を形成している。
タンク36まで続き、途中にトラップ48を有しており
、ここで液状汚物は貯留されて栓を形成している。
吸込導管22は、サージタンク36の頂上付近に配置さ
れた吐出端を有している。
れた吐出端を有している。
サージタンク36内に十分な圧力降下が生じだ時、液状
汚物は容器12から吸込導管22を経由してサージタン
ク36へ移送される。
汚物は容器12から吸込導管22を経由してサージタン
ク36へ移送される。
排出の目的のだめに真空ポンプ50が用いられているが
、サージタンク36内に圧力降下を生じさせ、液状汚物
を容器12からサージタンク36へ間歇的に移送するた
め、この真空ポンプ50とサージタンク36とに制御手
段52を結合してある。
、サージタンク36内に圧力降下を生じさせ、液状汚物
を容器12からサージタンク36へ間歇的に移送するた
め、この真空ポンプ50とサージタンク36とに制御手
段52を結合してある。
この作動において、吸込導管22内の液状汚物に圧力差
を生じさせるだめ、通気ライン30が一緒に用いられる
。
を生じさせるだめ、通気ライン30が一緒に用いられる
。
制御手段52は、サージタンク36と真空ポンプ50を
連結する導管54を有しており、導管54内のバルブ千
段56は、第1図に示す第1の位置に作動可能であり、
そこでは58で導管54が大気と通気しており、また真
空ポンプ50は、同様に60で大気に通気しているか、
あるいは真空もしくは圧力降下が要求されるシステムの
他の部分に通ずる入口を有している。
連結する導管54を有しており、導管54内のバルブ千
段56は、第1図に示す第1の位置に作動可能であり、
そこでは58で導管54が大気と通気しており、また真
空ポンプ50は、同様に60で大気に通気しているか、
あるいは真空もしくは圧力降下が要求されるシステムの
他の部分に通ずる入口を有している。
バルプ手段56はソレノイド62によりスプリング64
に抗して動かされる。
に抗して動かされる。
それにより開口58を通してのサージタンク36の通気
は中止され、真空ポンプ50ぱ、口66によりサージタ
ンク36へ連結する位置をとる。
は中止され、真空ポンプ50ぱ、口66によりサージタ
ンク36へ連結する位置をとる。
かくして、バルプ手段56がその第2の位置へ移動した
とき、サージタンク36内の圧力降下が生ずる。
とき、サージタンク36内の圧力降下が生ずる。
これは同時にサージタンク36に連結されているリフト
管42内の圧力を低下させ、ボールフロート46が吐出
口38に係合してサージタンク36の底を密閉するまで
、リフト管42内で液状汚物32のレベルが上昇する。
管42内の圧力を低下させ、ボールフロート46が吐出
口38に係合してサージタンク36の底を密閉するまで
、リフト管42内で液状汚物32のレベルが上昇する。
サージタンク36内の圧力降下は、吸込導管22を通し
て容器12からの液状汚物の流れを生じさせ、サージタ
ンク36に流入沈澱させる。
て容器12からの液状汚物の流れを生じさせ、サージタ
ンク36に流入沈澱させる。
才だ、サージタンク36の一部は液面感知手段68にな
っており、それはサージタンク36の頂上付近で導管5
4の入口より下側に位置している。
っており、それはサージタンク36の頂上付近で導管5
4の入口より下側に位置している。
次に詳細に述べるように、液状汚物が導管22から流れ
てきた結果として、あるいはボールフロート46が吐出
口38に適性に係合しなかった結果として、所定のレベ
ルより高いレベルサージタンク36内の液状汚物が上昇
した場合、液面感知手段68は、第1図に置へバルプ手
段56を移動させるのに役立つ。
てきた結果として、あるいはボールフロート46が吐出
口38に適性に係合しなかった結果として、所定のレベ
ルより高いレベルサージタンク36内の液状汚物が上昇
した場合、液面感知手段68は、第1図に置へバルプ手
段56を移動させるのに役立つ。
捷だ、液状汚物320レベルが、リフト管42の底端4
4より下方に下った時、ボールフロート46がリフト管
42より落下しないように、リフト管42の底部にはラ
ジアル内方向へ向いたフランジ70が取り付けられてい
る。
4より下方に下った時、ボールフロート46がリフト管
42より落下しないように、リフト管42の底部にはラ
ジアル内方向へ向いたフランジ70が取り付けられてい
る。
次に第2図を参照しつつ制御千段52の他の要素につい
て説明すると、制御手段52ぱ電気的に作動され、導体
72と74を通して電流を受ける。
て説明すると、制御手段52ぱ電気的に作動され、導体
72と74を通して電流を受ける。
図に示すように、真空ポンプ50は比較的低率で連続的
に運転されている。
に運転されている。
ソレノイド作動バルプ手段56は、導体72、液面感知
手段68、導体76、感知時間遅延スイッチ78、導体
80、そして初期時間遅延感知スイッチ82から他の導
体84、水洗感知スイッチ手段28、導体86へ、ある
いは導体88へと接続している。
手段68、導体76、感知時間遅延スイッチ78、導体
80、そして初期時間遅延感知スイッチ82から他の導
体84、水洗感知スイッチ手段28、導体86へ、ある
いは導体88へと接続している。
通常の作動においては、水洗前は時間遅延スイツチ78
と82は作動状態にあり、計時は行っておらず、寸だ真
空ポンプ50ぱ連続して運転されている。
と82は作動状態にあり、計時は行っておらず、寸だ真
空ポンプ50ぱ連続して運転されている。
トイレ容器12の水洗操作により、スイッチ28は導体
90を閉じる位置へ動き、時間遅延スイッチ82は作用
を停止する。
90を閉じる位置へ動き、時間遅延スイッチ82は作用
を停止する。
水洗が完了すると、スイッチエレメント82が接点92
へ接触する位置へ動く。
へ接触する位置へ動く。
これによりバルブ手段56がその第2の位置へ移動し、
かつ真空ポンブ50がサージタンク36を吸引し続け、
汚物をこのタンク36へ移送し続けるようにバルプ手段
56は作動したままにされる。
かつ真空ポンブ50がサージタンク36を吸引し続け、
汚物をこのタンク36へ移送し続けるようにバルプ手段
56は作動したままにされる。
初期時間遅延スイッチ82が計時を終了すると、そのス
イッチエレメント82ぱ接点94へ戻り、バルブ手段5
6は第1図に示す第1の位置へ戻り、作動を停止し、サ
ージタンク36の通気が行なわれ、移送されてきた汚物
は、ボールフロート46によりもはや密閉されていない
ので、吐出口38から吐出される。
イッチエレメント82ぱ接点94へ戻り、バルブ手段5
6は第1図に示す第1の位置へ戻り、作動を停止し、サ
ージタンク36の通気が行なわれ、移送されてきた汚物
は、ボールフロート46によりもはや密閉されていない
ので、吐出口38から吐出される。
これで通常の水洗のサイクルが終了する。
サージタンク36内で液状汚物のオーバーロードが生じ
たとき、あるいはボールフロート46のまわりからの漏
れによりサージタンク36内で液状汚物が過度に上昇し
たときは、液面感知手段68がその回路を断ち、その結
果初期時間遅延スイッチ82と、感知時間遅延スイッチ
78が作用を停止し、バルブ手段56が作動を停止し、
サージタンク36を通気させ、サージタンク36が空に
なると液面感知手段68が再び回路を接続する。
たとき、あるいはボールフロート46のまわりからの漏
れによりサージタンク36内で液状汚物が過度に上昇し
たときは、液面感知手段68がその回路を断ち、その結
果初期時間遅延スイッチ82と、感知時間遅延スイッチ
78が作用を停止し、バルブ手段56が作動を停止し、
サージタンク36を通気させ、サージタンク36が空に
なると液面感知手段68が再び回路を接続する。
感知時間遅延スイッチ78は計時を開始し、そのスイッ
チ78を、初期時間遅延スイッチ82を作用させる第2
図に示す位置に保ち、水洗サイクルを繰返す。
チ78を、初期時間遅延スイッチ82を作用させる第2
図に示す位置に保ち、水洗サイクルを繰返す。
たとえばもし、ボールフロート46が妨害物を有し、そ
れによりボールフロート46が吐出口38に効果的に接
触することから妨げられているとき、サージタンク36
の内と外のボールフロート46の表面を越える液状汚物
の流れによって表面がきれいになるまでの時間、この作
動は繰返される。
れによりボールフロート46が吐出口38に効果的に接
触することから妨げられているとき、サージタンク36
の内と外のボールフロート46の表面を越える液状汚物
の流れによって表面がきれいになるまでの時間、この作
動は繰返される。
かくして液状汚物の流路におけるバルプあるいは運動部
分は故障を生ずることがない。
分は故障を生ずることがない。
すなわち液状汚物移送サイクルは、ボールフロートが密
閉するまでそれ自身で繰返され、その結果ボールフロー
トはこのシステム中で自動的にきれいにされるのである
。
閉するまでそれ自身で繰返され、その結果ボールフロー
トはこのシステム中で自動的にきれいにされるのである
。
第1図は本発明に係る空気コンベアシステムの一実施態
様を示す図式図であり、第2図は空気コンベアシステム
を作動させるだめの制御手段を示す図式配線図である。 主要符号の説明、12……容器、14……貯留タンク、
20……真空移送装置、36……サージタンク、38…
…吐出口、42……リフト管、46……ボールフロート
、50……真空ポンプ、52……制御手段。
様を示す図式図であり、第2図は空気コンベアシステム
を作動させるだめの制御手段を示す図式配線図である。 主要符号の説明、12……容器、14……貯留タンク、
20……真空移送装置、36……サージタンク、38…
…吐出口、42……リフト管、46……ボールフロート
、50……真空ポンプ、52……制御手段。
Claims (1)
- 1 容器12と、貯留タンク14と、真空移送装置20
とからなり、同容器12は、液状汚物を受け入れ、同貯
留タンク14ぱ、同液状汚物が移送され通常のレベル3
4で液状汚物を貯留し、同真空移送装置20ぱ、同容器
12から同貯留タンク14へ間歇的に液状汚物を移送す
るものであり、まだ、同真空移送装置20ぱ、サージタ
ンク36と、リフト管42と、ボールフロート46と、
吸込導管22と、真空ポンプ50と、制御手段52とか
らなり、同サージタンク36は、同貯留タンク14上に
位置し、同貯留タンク14内の液状汚物の通常のレベル
34の上方に位置している底壁40C吐出口38を有し
ており、同リフト管42は、吐出口38のまわりに巻か
れ、かつ液状汚物の通常のレベル34下にその開口下端
44が十分な距離を片つよう同貯留タンク14内へ下方
に向けて延びており、同ボールフロート46は、同リフ
ト管42内の液状汚物の表面に浮いており、同フロート
46が上昇して吐出口38に係合したとき同吐出口38
を密閉するに十分な直径を有しており、同吸込導管22
ぱ、同容器12と同サージタンク36の間を結合し、同
制御手段52ぱ、同真空ポンプ50と同サージタンク3
6と連合し、同容器12で発せられた信号に反応して、
真空ポンプ50をサージタン36とリフト管42内とに
圧力降下を生ずるよう作動させ、同リフト管42内の液
状汚物を空気力学的に上昇させ、同ボールフロート46
に同吐出口38の下を密閉する位置をとらせ、液状汚物
を同容器12から同サージタンク36へ空気力学的に移
送し、そして同貯留タンク14内に沈澱させることがで
きることを特徴とする空気コンベアシステム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/581,496 US3956776A (en) | 1975-05-28 | 1975-05-28 | Liquid waste material conveying system for toilets and the like |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51145152A JPS51145152A (en) | 1976-12-13 |
JPS587778B2 true JPS587778B2 (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=24325433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50138270A Expired JPS587778B2 (ja) | 1975-05-28 | 1975-11-19 | エイセイセツビヨウエキジヨウオブツハンソウシステム |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
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