JPS5877772A - 濯接部のバツクシ−ルド方法及び装置 - Google Patents
濯接部のバツクシ−ルド方法及び装置Info
- Publication number
- JPS5877772A JPS5877772A JP17557681A JP17557681A JPS5877772A JP S5877772 A JPS5877772 A JP S5877772A JP 17557681 A JP17557681 A JP 17557681A JP 17557681 A JP17557681 A JP 17557681A JP S5877772 A JPS5877772 A JP S5877772A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic bodies
- inert gas
- hollow elastic
- tube
- weld zone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/32—Accessories
- B23K9/325—Devices for supplying or evacuating shielding gas
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は溶接部のバックシールド方法及び装置に関す
る。ステンレス鋼、インコネルその他の特殊材料の配管
突合せ溶接時には溶接部内面の酸化防止のための不活性
ガス（アルゴン等）を供給し、空気と置換させな《ては
ならず、従来のこの種の装置では配管の各サイズに応じ
た治具を数多く備える必要があるため高価になる傾向が
みられ、それを配管内部に挿入しても溶接後に取り外す
ことが難し《汎用性に欠けており、結局大型容器を含ん
だ配管系の場合系全体を不活性ガスで充満させなければ
ならないので溶接範囲が広いほど不活性ガスの消費量が
増大し、多大の供給時間が必要となり、供給中の監視及
び溶接工の時期時間等を含め多大な欠点があった。
る。ステンレス鋼、インコネルその他の特殊材料の配管
突合せ溶接時には溶接部内面の酸化防止のための不活性
ガス（アルゴン等）を供給し、空気と置換させな《ては
ならず、従来のこの種の装置では配管の各サイズに応じ
た治具を数多く備える必要があるため高価になる傾向が
みられ、それを配管内部に挿入しても溶接後に取り外す
ことが難し《汎用性に欠けており、結局大型容器を含ん
だ配管系の場合系全体を不活性ガスで充満させなければ
ならないので溶接範囲が広いほど不活性ガスの消費量が
増大し、多大の供給時間が必要となり、供給中の監視及
び溶接工の時期時間等を含め多大な欠点があった。
この発明はこの欠点を解消するため２個の密閉中空弾性
体をフレキシブルチューブでつなぎ、不活性ガスの放田
端をこの両弾性体の間に臨ませたもので、それにより■
同一装置で異なる口径の配管についても使用できる。■
曲部にある溶接部分においても使用できる。■溶接終了
後は容易に引き抜き可能である等の効果があり、この発
明の方法及び装置によって、溶接部の近傍のみを不活性
ガスで置換することができ、不活性ガスの消費蓋の低減
、供給中の監視時間及び溶接工の時期時間の減少、経費
の節減等生図ることができたものである。
体をフレキシブルチューブでつなぎ、不活性ガスの放田
端をこの両弾性体の間に臨ませたもので、それにより■
同一装置で異なる口径の配管についても使用できる。■
曲部にある溶接部分においても使用できる。■溶接終了
後は容易に引き抜き可能である等の効果があり、この発
明の方法及び装置によって、溶接部の近傍のみを不活性
ガスで置換することができ、不活性ガスの消費蓋の低減
、供給中の監視時間及び溶接工の時期時間の減少、経費
の節減等生図ることができたものである。
図について説明すれば、第１図はこの発明のパックシー
ルド１装置１０の構成を示し、ゴム等でできた中空弾性
体１．２をユニオン４．５によってフレキシブルチュー
ブ３で連結し、中空体２にユニオン７で圧カ浦体供給チ
ューブ６を連結し、更にユニオン８で圧力渡体供給管９
を連結する。管９にパルプ１１を取りつけ矢印αで示す
如（圧ろ流体を送りこむ。又弾性体２は更に不活性ガス
放出賞２０が貫通しており、ユニオン２１で管２０に不
活性ガス供給チューブ２２が連結され、ユニオン２３で
不活性ガス供給管２４が連結されている。管２４にはパ
ルプ２５が取りつけられ矢印！で示す如く不活性ガスが
送りこまれる。弾性体１には誘導リン！１５を介して誘
導ワイヤー１６が取りつけられている。
ルド１装置１０の構成を示し、ゴム等でできた中空弾性
体１．２をユニオン４．５によってフレキシブルチュー
ブ３で連結し、中空体２にユニオン７で圧カ浦体供給チ
ューブ６を連結し、更にユニオン８で圧力渡体供給管９
を連結する。管９にパルプ１１を取りつけ矢印αで示す
如（圧ろ流体を送りこむ。又弾性体２は更に不活性ガス
放出賞２０が貫通しており、ユニオン２１で管２０に不
活性ガス供給チューブ２２が連結され、ユニオン２３で
不活性ガス供給管２４が連結されている。管２４にはパ
ルプ２５が取りつけられ矢印！で示す如く不活性ガスが
送りこまれる。弾性体１には誘導リン！１５を介して誘
導ワイヤー１６が取りつけられている。
第２図ないし第６図はこの発明の方法を順次に示し、溶
接さるべき管３０と３１の内部を誘導ワイヤー１６によ
って、引っばり（第２図）両弾性体１．２が溶接部３２
０両側に位置し九ところで弁１１を開いて圧縮流体供給
チューブ６及びフレキシブルチューブ３を介し【両弾性
体１．２に圧力流体を送りこみ両弾性体を膨張させて溶
接部３２の近傍を密封する。（第３図）この流体として
は空気が普通に用いられるが、冷却をも兼ねて水を使用
することもありうるものである。
接さるべき管３０と３１の内部を誘導ワイヤー１６によ
って、引っばり（第２図）両弾性体１．２が溶接部３２
０両側に位置し九ところで弁１１を開いて圧縮流体供給
チューブ６及びフレキシブルチューブ３を介し【両弾性
体１．２に圧力流体を送りこみ両弾性体を膨張させて溶
接部３２の近傍を密封する。（第３図）この流体として
は空気が普通に用いられるが、冷却をも兼ねて水を使用
することもありうるものである。
ついで弁１１を閉め、弁２５を開いてガスボンベ２７か
ら不活性ガスを不活性ガス供給管２２、ガス放出管２０
を経て、両弾性体の間に開口している放出端２６から不
活性ガスを溶接部近傍の密封空間に放出し、充満させる
。（第４図）そして溶接部を電極棒３３、溶接棒６４を
用いて溶接する。（ｗ４５図） 溶接が終了すると、ユニオン８．２６を取り外すと、両
弾性体１．２内の流体はチューブ６を経て抜けてしまい
、弾性体は縮小するので、装置を容易に溶接部の管内か
ら引き声すこともできる。
ら不活性ガスを不活性ガス供給管２２、ガス放出管２０
を経て、両弾性体の間に開口している放出端２６から不
活性ガスを溶接部近傍の密封空間に放出し、充満させる
。（第４図）そして溶接部を電極棒３３、溶接棒６４を
用いて溶接する。（ｗ４５図） 溶接が終了すると、ユニオン８．２６を取り外すと、両
弾性体１．２内の流体はチューブ６を経て抜けてしまい
、弾性体は縮小するので、装置を容易に溶接部の管内か
ら引き声すこともできる。
（第６図） 尚、図で３２′は溶接終了後の部分を示し
ている。
ている。
溶接終了直前の不活性ガスの温度上昇及び過圧を防ぐこ
とが必要である。そのため、膨張後の弾性体２を示す第
７図のＡ−Ａ矢視図である 第８図に示す如く、中空弾
性体２の管３１との接触部に棒状のツム等の弾性体の塊
を貼着しておくと、管３１と弾性体２０間にすき間１３
が形成され、ガスが漏出することができる。又棒状のＪ
ム塊１２によって、管と弾性体の密着を防止する。
とが必要である。そのため、膨張後の弾性体２を示す第
７図のＡ−Ａ矢視図である 第８図に示す如く、中空弾
性体２の管３１との接触部に棒状のツム等の弾性体の塊
を貼着しておくと、管３１と弾性体２０間にすき間１３
が形成され、ガスが漏出することができる。又棒状のＪ
ム塊１２によって、管と弾性体の密着を防止する。
第９図及びそのＢ−Ｂ矢視図であるｌ！１０図は別の実
施態様を示し、弾性体２にすき間チューブ１４を取りつ
けておけば、このすき間チューブ１４からガスが漏出す
るものである。
施態様を示し、弾性体２にすき間チューブ１４を取りつ
けておけば、このすき間チューブ１４からガスが漏出す
るものである。
この発明はこのような構成であって、配管溶接時の不活
性ガス注入部分を溶接部近傍のみに限定し、■同一装置
で異なる口径の配管に使用でき、■曲部にある溶接部分
についても使用でき、■溶接終了後は容易に引き抜き可
能であって、更に不活性ガスの消費量を低減し、注入時
間を短縮させることにより溶接作業の待時間を減少でき
、経費の制減もできたものである。
性ガス注入部分を溶接部近傍のみに限定し、■同一装置
で異なる口径の配管に使用でき、■曲部にある溶接部分
についても使用でき、■溶接終了後は容易に引き抜き可
能であって、更に不活性ガスの消費量を低減し、注入時
間を短縮させることにより溶接作業の待時間を減少でき
、経費の制減もできたものである。
第１図はこの発明のバックシールド装置の構成の説明図
、ＷＪ２図ないし第６図はこの発明の方法を順次に示す
説明図、第７図は膨張し友中空弾性体の部分の側面図、
第８図は第７図のＡ−Ａ矢視図、ｗＪ９図は弾性体の別
笑施態様の側面図、第１０図は第９図のＢ−Ｂ矢視図で
ある。 符号の説明 １．２・・・中空弾性体、３・・・フレキシブルチュー
ブ、４．５・・・ユニオン、６・・・圧力流体供給チュ
ーブ、７．８・・・ユニオン、９・・・圧力流体供給管
、１１・・・ノ；ルプ、１２・・・ゴム塊、１３・・・
すき間、１４・・・すき間チューブ、１５→−導リング
、１６・・・誘導ワイヤー、２０・・・不活性ガス放出
管、２２・・・不活性ガス供給！、２１．２３・・・ユ
ニオン、２４・・・ガス管、２５・・・パルプ、２６・
・・放出開口。 代 理 人 弁理士（８１０７） 佐々木 清 隆（
ほか３名） 第 ９ 図 ＃ｉ １０
図第１頁の続き ０発 明 者 大久保和雄 東京都大田区羽田旭町１１番１号 株式会社荏原製作所内 ０発 明 者 竹山敏 東京都大田区羽田旭町１１番１号 株式会社荏原製作所内
、ＷＪ２図ないし第６図はこの発明の方法を順次に示す
説明図、第７図は膨張し友中空弾性体の部分の側面図、
第８図は第７図のＡ−Ａ矢視図、ｗＪ９図は弾性体の別
笑施態様の側面図、第１０図は第９図のＢ−Ｂ矢視図で
ある。 符号の説明 １．２・・・中空弾性体、３・・・フレキシブルチュー
ブ、４．５・・・ユニオン、６・・・圧力流体供給チュ
ーブ、７．８・・・ユニオン、９・・・圧力流体供給管
、１１・・・ノ；ルプ、１２・・・ゴム塊、１３・・・
すき間、１４・・・すき間チューブ、１５→−導リング
、１６・・・誘導ワイヤー、２０・・・不活性ガス放出
管、２２・・・不活性ガス供給！、２１．２３・・・ユ
ニオン、２４・・・ガス管、２５・・・パルプ、２６・
・・放出開口。 代 理 人 弁理士（８１０７） 佐々木 清 隆（
ほか３名） 第 ９ 図 ＃ｉ １０
図第１頁の続き ０発 明 者 大久保和雄 東京都大田区羽田旭町１１番１号 株式会社荏原製作所内 ０発 明 者 竹山敏 東京都大田区羽田旭町１１番１号 株式会社荏原製作所内
Claims (3)
- （１）溶接部の両１１１１ニ配置した密閉中空弾性体を
圧力流体によって膨張させることにより、溶接部の両側
を密封し、その密封された空間に不活性ガスを注入する
ことを特徴とする溶接部のバックシールド方法 - （２）２個の密閉中空弾性体を、フレキシブルチューブ
で連結し、密閉中空弾性体の内一方の中空弾性体には圧
力流体源に連絡するチューブを連結し、又その中空弾性
体には不活性ガス源と連結す ゛る別のチューブを貫通
させ、不活性ガスの放出端を両中空弾性体の間で開口さ
せであることを％徴とする溶接部のメックシールド装置
。 - （３）前記の密閉中空弾性体の外周部の一部に棒状の弾
性体を取りつけであることを特徴とする特許 置。 “（４）前記の密閉中空弾性体にすき間チューブを貫通
させてあることを特徴とする前記特許請求の範囲第２項
記載のバックシール｝４装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17557681A JPS5877772A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 濯接部のバツクシ−ルド方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17557681A JPS5877772A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 濯接部のバツクシ−ルド方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5877772A true JPS5877772A (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=15998492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17557681A Pending JPS5877772A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 濯接部のバツクシ−ルド方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5877772A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6272770U (ja) * | 1986-05-01 | 1987-05-09 | ||
| JPH073885U (ja) * | 1992-01-20 | 1995-01-20 | 田辺工業株式会社 | バックシール溶接用治具 |
| EP1099504A2 (de) * | 1999-11-10 | 2001-05-16 | Jens-Uwe Gerlach | Vorrichtung zum Schutz von Schweissnähten im Wurzelbereich unter Verwendung von Schutzgas |
| JP2012076731A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-04-19 | Hitachi Ltd | 鉄道車両台車枠および中空構造体の製造方法 |
| CN112846455A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-05-28 | 中国化学工程第十三建设有限公司 | 管道安装保护气保持装置 |
-
1981
- 1981-11-04 JP JP17557681A patent/JPS5877772A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6272770U (ja) * | 1986-05-01 | 1987-05-09 | ||
| JPH073885U (ja) * | 1992-01-20 | 1995-01-20 | 田辺工業株式会社 | バックシール溶接用治具 |
| EP1099504A2 (de) * | 1999-11-10 | 2001-05-16 | Jens-Uwe Gerlach | Vorrichtung zum Schutz von Schweissnähten im Wurzelbereich unter Verwendung von Schutzgas |
| DE19954812A1 (de) * | 1999-11-10 | 2001-05-31 | Jens Uwe Gerlach | Vorrichtung zum Schutz von Schweißnähten im Wurzelbereich unter Verwendung von Schutzgas |
| DE19954812C2 (de) * | 1999-11-10 | 2002-01-03 | Jens Uwe Gerlach | Vorrichtung zum Schutz von Schweißnähten im Wurzelbereich unter Verwendung von Schutzgas |
| EP1099504A3 (de) * | 1999-11-10 | 2002-04-03 | Jens-Uwe Gerlach | Vorrichtung zum Schutz von Schweissnähten im Wurzelbereich unter Verwendung von Schutzgas |
| JP2012076731A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-04-19 | Hitachi Ltd | 鉄道車両台車枠および中空構造体の製造方法 |
| CN112846455A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-05-28 | 中国化学工程第十三建设有限公司 | 管道安装保护气保持装置 |
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