JPS5876559A - 特殊組物 - Google Patents
特殊組物Info
- Publication number
- JPS5876559A JPS5876559A JP17021581A JP17021581A JPS5876559A JP S5876559 A JPS5876559 A JP S5876559A JP 17021581 A JP17021581 A JP 17021581A JP 17021581 A JP17021581 A JP 17021581A JP S5876559 A JPS5876559 A JP S5876559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threads
- braid
- axes
- angle
- interlacing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な組物に係るものである。元来組物とは
最低３本の糸条が互に隣り合う糸条同志が交錯し次いで
新たな相手の糸条と交錯、以下この様な動作を繰返しな
がら１本の中実又は中空の紐状を呈するものを称する。
最低３本の糸条が互に隣り合う糸条同志が交錯し次いで
新たな相手の糸条と交錯、以下この様な動作を繰返しな
がら１本の中実又は中空の紐状を呈するものを称する。
かかる組物の構造のうち最も普遍的に使用されるのは２
本組と称せられるもので、第１図に示す糸条（１）群か
はぼ同じ交叉角に配列された糸条（２）群を２本の下を
通過して、次に岡じ糸条＜１＞＊の２本上を浮いズ行き
、かかる配列を繰返すものである。一方、糸条（２）群
も同様に糸条（１）群に対して２本の下を通過した後、
同系条（１）群の上を浮いて走行するものである。
本組と称せられるもので、第１図に示す糸条（１）群か
はぼ同じ交叉角に配列された糸条（２）群を２本の下を
通過して、次に岡じ糸条＜１＞＊の２本上を浮いズ行き
、かかる配列を繰返すものである。一方、糸条（２）群
も同様に糸条（１）群に対して２本の下を通過した後、
同系条（１）群の上を浮いて走行するものである。
上記組物は通常８本、１６本、３２本と８の倍数本を単
位とする糸条の交錯によって構成される。
位とする糸条の交錯によって構成される。
第１図に示した組物はかかる６０倍数本の糸条の交錯に
よって構成された中空の組物の側面を示すものであるが
この組物は全てはぼ同じ角度で糸条がボビンから交錯点
に向って一斉に糸条が伸び、交錯点で順次隣り合う糸同
志が交錯することによって組物が構成される。又、組物
の太さは構成本数及び交錯点での糸条のしばり方によっ
て決定される。
よって構成された中空の組物の側面を示すものであるが
この組物は全てはぼ同じ角度で糸条がボビンから交錯点
に向って一斉に糸条が伸び、交錯点で順次隣り合う糸同
志が交錯することによって組物が構成される。又、組物
の太さは構成本数及び交錯点での糸条のしばり方によっ
て決定される。
かかる組物は、いずれの個所を散っても糸の交錯状態は
同一であり、特殊な組物以外では糸条の交錯角度も同一
となる０次に鋏組物の性状として特徴となる点は各糸条
がある一定の角度を以って交錯して直線状の紐状となっ
ているが交錯角度を変更するととＫより自由に組物がそ
の直径を変化させながら長さも変えることができること
である。
同一であり、特殊な組物以外では糸条の交錯角度も同一
となる０次に鋏組物の性状として特徴となる点は各糸条
がある一定の角度を以って交錯して直線状の紐状となっ
ているが交錯角度を変更するととＫより自由に組物がそ
の直径を変化させながら長さも変えることができること
である。
又局所的に交錯角度を変更することにより、組物自体を
曲げることも可能である。又、組物の最さ方向にも同様
な現象により直径を部分的に変えることができる。可様
な組物は換言すると自在に曲げられ、直径も変えられる
％徴を有する。
曲げることも可能である。又、組物の最さ方向にも同様
な現象により直径を部分的に変えることができる。可様
な組物は換言すると自在に曲げられ、直径も変えられる
％徴を有する。
近年、高強度、高弾性を有する繊維糸条な中間補強材と
してこれらを合成樹脂と一体化して高材料物性を撥揮さ
せる複合材料（以下ＦＲＰと称する）が広い分野で用い
られる様になった。又、ＦＲＰも用途に応じて種々な形
態を有するために、中間補強材もその形Ｈｖｃ合せて単
に糸条のみに＠定されず、織物状、組物状等の組織体と
して供給するケースが増えて来る。例えばガラス繊維や
炭嵩績維糸条を絽１図に示す如き組物ＫＩＩＩｍして合
成樹脂と合体成形加工してラケット、バ）（ントン等の
フレームを作成することが行われている。
してこれらを合成樹脂と一体化して高材料物性を撥揮さ
せる複合材料（以下ＦＲＰと称する）が広い分野で用い
られる様になった。又、ＦＲＰも用途に応じて種々な形
態を有するために、中間補強材もその形Ｈｖｃ合せて単
に糸条のみに＠定されず、織物状、組物状等の組織体と
して供給するケースが増えて来る。例えばガラス繊維や
炭嵩績維糸条を絽１図に示す如き組物ＫＩＩＩｍして合
成樹脂と合体成形加工してラケット、バ）（ントン等の
フレームを作成することが行われている。
又、中空組物を中間補強材としてパイプ状構造体を作る
こともできる。
こともできる。
しかし、かかる組物を中間補強材として供給する場合、
通常の第１図に示す如きある角度を以つて互いに交錯す
る糸条の方向はあくまでも２軸であり、これら糸条の配
列では交錯角度が編組軸に対し９０ｍ以下の場合が殆ん
どである。この場合は成形加工体が、例えばパイプ状物
の場合そり応力分布が、その長さ方向に対しては大であ
るが、８周方向に対しては極めて小となる。
通常の第１図に示す如きある角度を以つて互いに交錯す
る糸条の方向はあくまでも２軸であり、これら糸条の配
列では交錯角度が編組軸に対し９０ｍ以下の場合が殆ん
どである。この場合は成形加工体が、例えばパイプ状物
の場合そり応力分布が、その長さ方向に対しては大であ
るが、８周方向に対しては極めて小となる。
本発明者轡はかかる問題点に着目して、間組点を解決す
べ（新規の組物を作ることを目的として検討した結果本
発明を完成した。
べ（新規の組物を作ることを目的として検討した結果本
発明を完成した。
本発明の要旨とするところは第１図に示す如き２軸に配
列した組物に更ｋｌ軸を加算して３軸となる如く糸を配
列せしめるととｋあり、かかる補強材の３軸配列によっ
て成形構造体の補強効果が飛躍的に増大せしめたもので
ある。
列した組物に更ｋｌ軸を加算して３軸となる如く糸を配
列せしめるととｋあり、かかる補強材の３軸配列によっ
て成形構造体の補強効果が飛躍的に増大せしめたもので
ある。
即ち、第２図に示す如く、従来の糸＋（１）（２）群の
交錯に加えて糸条（３）群が組物の長さ方向に対しては
げ直角方向に糸条（１）（２）群と交錯しながら配列す
るものである。この糸条（３）の交錯及び配列の仕方は
第２図に示すものに限定されるものではなく求めるべき
成形構造体の形状及び強度に応じて設定すればよい。か
くの如く中空の２軸配列組物に長さ方向に対してなるべ
く１角となる様＃Ｃ組込まれた糸条による３軸組物は前
述の如くパイプ状Ｋｇ形加工した場合円周方向の強度が
池常の２軸組物の一合に比較してはるかに大きくなり、
２軸組物或いはｌ−組成から成る補強体によくみられる
パイプ状物の圧縮による潰れが生じ難くなる。これら補
強効果は中空状構造体に＠らず、中実状物についても一
様に云える。
交錯に加えて糸条（３）群が組物の長さ方向に対しては
げ直角方向に糸条（１）（２）群と交錯しながら配列す
るものである。この糸条（３）の交錯及び配列の仕方は
第２図に示すものに限定されるものではなく求めるべき
成形構造体の形状及び強度に応じて設定すればよい。か
くの如く中空の２軸配列組物に長さ方向に対してなるべ
く１角となる様＃Ｃ組込まれた糸条による３軸組物は前
述の如くパイプ状Ｋｇ形加工した場合円周方向の強度が
池常の２軸組物の一合に比較してはるかに大きくなり、
２軸組物或いはｌ−組成から成る補強体によくみられる
パイプ状物の圧縮による潰れが生じ難くなる。これら補
強効果は中空状構造体に＠らず、中実状物についても一
様に云える。
かくの如く本発明による３軸組物をＦＲＰの中間補強材
として使用した場合、補強力の灸元化による強力利用率
の向上、阜いては、補強材の使用負逓減、成形構造体の
縦置化につながり、その利益効果は計り知れないものが
ある。
として使用した場合、補強力の灸元化による強力利用率
の向上、阜いては、補強材の使用負逓減、成形構造体の
縦置化につながり、その利益効果は計り知れないものが
ある。
第１図は通常の２本組の組−の外−図、鮎２図は第１図
に示すＭｉ書に対して３軸となる如く新たに糸条を交錯
配列させたｉＩＴ蜆な組物の外観図を大夫示す。 第１図 第２図
に示すＭｉ書に対して３軸となる如く新たに糸条を交錯
配列させたｉＩＴ蜆な組物の外観図を大夫示す。 第１図 第２図
Claims (1)
- ２軸に糸条群が互に配列して少なくとも２本浮き沈みし
て交錯した丸組物であって前記２軸とは異なる軸方向に
少なくとも１本の糸が前記２軸配列した交錯体の円周方
向に捲日しながら交錯して成る複合材料補強体に用いら
れるｉ軸組物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17021581A JPS5876559A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 特殊組物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17021581A JPS5876559A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 特殊組物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876559A true JPS5876559A (ja) | 1983-05-09 |
Family
ID=15900799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17021581A Pending JPS5876559A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 特殊組物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5876559A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0378577U (ja) * | 1989-12-01 | 1991-08-08 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17021581A patent/JPS5876559A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0378577U (ja) * | 1989-12-01 | 1991-08-08 |
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