JPS58220847A - 特殊補強用構造体の製造方法 - Google Patents
特殊補強用構造体の製造方法Info
- Publication number
- JPS58220847A JPS58220847A JP57099639A JP9963982A JPS58220847A JP S58220847 A JPS58220847 A JP S58220847A JP 57099639 A JP57099639 A JP 57099639A JP 9963982 A JP9963982 A JP 9963982A JP S58220847 A JPS58220847 A JP S58220847A
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- JP
- Japan
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- core body
- diameter
- threads
- core
- weft
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複合材料の補強材たり得る織維糸条を使用して
中空柱状構造体を製造する方法に係るものである。
中空柱状構造体を製造する方法に係るものである。
中空柱状に配列したタテ糸群に対してＭ′２糸がタテ糸
と適宜交錯しながら捲回して成る中空柱状構造体は補強
用曹維糸条の配列状態から。
と適宜交錯しながら捲回して成る中空柱状構造体は補強
用曹維糸条の配列状態から。
構・遺体のいずれの個所をとっても糸条が連続しており
、該構造体に樹脂を含浸硬化させて複合材料成形物とし
た場合、外部の力に対して非常に効率よく対応した抗力
を発生する。柱軸方向への抗力は勿論のこと、軸に垂直
、方向のそれが極めて強く、パイプ状成形物の場合、そ
の潰し強度が高くなる。
、該構造体に樹脂を含浸硬化させて複合材料成形物とし
た場合、外部の力に対して非常に効率よく対応した抗力
を発生する。柱軸方向への抗力は勿論のこと、軸に垂直
、方向のそれが極めて強く、パイプ状成形物の場合、そ
の潰し強度が高くなる。
更にこのような中空柱状物において単純に同一直径の柱
状物でなく、長さ方向に直径の異なる構造体とすること
もでき、かかる構造体による複合材料成形物としては、
例えば、ゴルフシャフトや釣竿等があり、広く製品とし
て使用されている。 ・ 本発明は上記直径の異なる柱状成形物の補強用構造体を
製造する方法に関するものである。
状物でなく、長さ方向に直径の異なる構造体とすること
もでき、かかる構造体による複合材料成形物としては、
例えば、ゴルフシャフトや釣竿等があり、広く製品とし
て使用されている。 ・ 本発明は上記直径の異なる柱状成形物の補強用構造体を
製造する方法に関するものである。
図に従って本発明を説明する。第１図は本発明によって
得られる直径の異なる中空柱状構造体の外観を示す斜視
図であるが、図にて明らかの如く中空柱状に配列したタ
テ糸１群に対して９ ′コ糸２群がタテ糸１欅と交錯し
ながら捲回しで中′宿性状構造体を形成するものである
。まず同一直径を有する構造体の製造方法を第２図及び
、第３図に示すが、第２図に於て放射状に配列したタテ
糸群（Ｄは、その動きによってＩＡ群と１８群に分けら
れる。又第３図に於て共に芯体■に対しで放射状に配列
したタテ糸群はＩＡ、ＩＢが交互に配列し、ＩＡ、１８
群は夫々ＩＡ群、１８群内で同一な運動をなし、ＩＡ群
、１８群は互に芯体（３を取捲くリング（滲を支点とし
て相反すると下運動を繰返すことにより、隣り合ったタ
テ糸が交互に開閉する。次にヨコ糸２は前記交互に開閉
したタテ糸群の間隔をヨコ糸ポビン■がタテ糸群の周囲
を回転しながらヨコ糸■を芯体■を介してタテ糸群の間
隔に送出し、ヨコ糸■は芯体（３の周囲にタテ糸群と順
次交錯しながら芯体■に捲付き１．、かかる操作を繰返
し！１・ 同時に捲付けられた交錯体□が上部に移動して次の交錯
を行わせしめる。かかる運動を連続的に進めることによ
り、タテ糸群は！Ｉフ糸■と交錯しながら上側へ移動し
、結果的に中空柱状構造体（ｅが形成される。
得られる直径の異なる中空柱状構造体の外観を示す斜視
図であるが、図にて明らかの如く中空柱状に配列したタ
テ糸１群に対して９ ′コ糸２群がタテ糸１欅と交錯し
ながら捲回しで中′宿性状構造体を形成するものである
。まず同一直径を有する構造体の製造方法を第２図及び
、第３図に示すが、第２図に於て放射状に配列したタテ
糸群（Ｄは、その動きによってＩＡ群と１８群に分けら
れる。又第３図に於て共に芯体■に対しで放射状に配列
したタテ糸群はＩＡ、ＩＢが交互に配列し、ＩＡ、１８
群は夫々ＩＡ群、１８群内で同一な運動をなし、ＩＡ群
、１８群は互に芯体（３を取捲くリング（滲を支点とし
て相反すると下運動を繰返すことにより、隣り合ったタ
テ糸が交互に開閉する。次にヨコ糸２は前記交互に開閉
したタテ糸群の間隔をヨコ糸ポビン■がタテ糸群の周囲
を回転しながらヨコ糸■を芯体■を介してタテ糸群の間
隔に送出し、ヨコ糸■は芯体（３の周囲にタテ糸群と順
次交錯しながら芯体■に捲付き１．、かかる操作を繰返
し！１・ 同時に捲付けられた交錯体□が上部に移動して次の交錯
を行わせしめる。かかる運動を連続的に進めることによ
り、タテ糸群は！Ｉフ糸■と交錯しながら上側へ移動し
、結果的に中空柱状構造体（ｅが形成される。
上記構造体のタテ糸密度は供給本数と芯体（３の局長に
よって、又、ヨコ糸■によって形成される構造体■の内
径は芯体（ｊの直径により、外径はタテ糸（１）の太さ
によって決定される。父。
よって、又、ヨコ糸■によって形成される構造体■の内
径は芯体（ｊの直径により、外径はタテ糸（１）の太さ
によって決定される。父。
ヨコ糸密度は、既に形成された構造体０の上側に移動す
る速度とヨプ糸ボビン（５）の芯体■の周囲を回転する
回転速度との関連によって決定される。
る速度とヨプ糸ボビン（５）の芯体■の周囲を回転する
回転速度との関連によって決定される。
次に長さの方向に直径が異なる中空柱状構造体の製造方
法について説明する。構造体の内径が長さ方向に等しい
のはヨコ糸■が捲付く芯体■の直径が常に同一であるか
らに他なよす、長さ方向に径を変えるためには芯体＜４
の直径を順次賢更させればよく、このためには、芯体ｉ
に予めテーパーを付けて長さ方向に直径を異なる形とな
しヨコ糸■の捲付点を移動させれば目的を達成すること
ができる。その内容を第４図及び第０図に沿って説明す
ると、まず第４図に於てテーパーの付いた芯体＜ｔに対
して直径の太い個所にリング（２）が取巻きその個所で
ヨコ糸■が芯体ｉに捲付き、捲付個所が固定されている
と同一径の構造体（ｅが形成されるのであるか、第５図
に示す如くリング（２）が芯体（イの太い個所より順次
ヨコ糸■をタテ糸群と交錯しながら上側に移動すると、
リング（２）を介して芯体＜４に捲付くヨコ糸■の捲付
点がリング（２）の移動に沿って芯体ｔ、４の表面を移
動し順次太い直径から細い直径へと変化する。結果的に
ヨコ糸■とタテ糸群との交錯によって得られた構造体０
は長さ方向に順次その径の異なるものが得られる。この
場合、構造体の径を変化させる設定要素は、芯体（、ｉ
の太さの変化率、リング（２）の移動速度及び構造体（
Ｑの上側に移動する速度の３要素の組合せによってなさ
れる。
法について説明する。構造体の内径が長さ方向に等しい
のはヨコ糸■が捲付く芯体■の直径が常に同一であるか
らに他なよす、長さ方向に径を変えるためには芯体＜４
の直径を順次賢更させればよく、このためには、芯体ｉ
に予めテーパーを付けて長さ方向に直径を異なる形とな
しヨコ糸■の捲付点を移動させれば目的を達成すること
ができる。その内容を第４図及び第０図に沿って説明す
ると、まず第４図に於てテーパーの付いた芯体＜ｔに対
して直径の太い個所にリング（２）が取巻きその個所で
ヨコ糸■が芯体ｉに捲付き、捲付個所が固定されている
と同一径の構造体（ｅが形成されるのであるか、第５図
に示す如くリング（２）が芯体（イの太い個所より順次
ヨコ糸■をタテ糸群と交錯しながら上側に移動すると、
リング（２）を介して芯体＜４に捲付くヨコ糸■の捲付
点がリング（２）の移動に沿って芯体ｔ、４の表面を移
動し順次太い直径から細い直径へと変化する。結果的に
ヨコ糸■とタテ糸群との交錯によって得られた構造体０
は長さ方向に順次その径の異なるものが得られる。この
場合、構造体の径を変化させる設定要素は、芯体（、ｉ
の太さの変化率、リング（２）の移動速度及び構造体（
Ｑの上側に移動する速度の３要素の組合せによってなさ
れる。
上記方法及び装置によって得られた長さ方向に直径の異
なる中空柱状構造体は、前述の如く、ゴルフシャフト、
釣竿の如き用途は勿論の゛コト、続であるため、複合材
料成形物の強度利用率は極めて高くなる。
なる中空柱状構造体は、前述の如く、ゴルフシャフト、
釣竿の如き用途は勿論の゛コト、続であるため、複合材
料成形物の強度利用率は極めて高くなる。
実施例ユ
第２図及び第３図に示す構成要素を特徴とする特殊構造
体製造装置を作成し、第４図及び５図に示す如く長さ方
向に異なる芯体＜４を作成した。芯体ｄの長さを３５０
ｍｍとし、大部の太さを２３ｍｍ上部のそれを１５ｍｍ
とした。次いで炭素繊維６０００本を１本のストランド
とする糸条をタテ糸として３０本、ヨコ糸■を１本第２
図に示す如く配列せしめ１Ｍコ糸■の回転速度を１２０
回／分、又、織成された構造体の移動引揚げ速度を２４
ｃｍ／分に設定した。かかる設定のもとに最初リング（
２）の位置をヨコ糸■が芯体Ｃ４の直径が２１ｍｍの個
所にて捲付く如く設定して織成を開始し、リング（２）
を漸次上側に１０ ｃ ｍ／分の速度で徐々に移動せし
めた。かくして３分間織成して得られた構造体は一端の
内径２１ ｍｍ。
体製造装置を作成し、第４図及び５図に示す如く長さ方
向に異なる芯体＜４を作成した。芯体ｄの長さを３５０
ｍｍとし、大部の太さを２３ｍｍ上部のそれを１５ｍｍ
とした。次いで炭素繊維６０００本を１本のストランド
とする糸条をタテ糸として３０本、ヨコ糸■を１本第２
図に示す如く配列せしめ１Ｍコ糸■の回転速度を１２０
回／分、又、織成された構造体の移動引揚げ速度を２４
ｃｍ／分に設定した。かかる設定のもとに最初リング（
２）の位置をヨコ糸■が芯体Ｃ４の直径が２１ｍｍの個
所にて捲付く如く設定して織成を開始し、リング（２）
を漸次上側に１０ ｃ ｍ／分の速度で徐々に移動せし
めた。かくして３分間織成して得られた構造体は一端の
内径２１ ｍｍ。
他端の内径１６．５ｍｍ、長さ７２ｃｍの中空柱状を形
成した。
成した。
第１図は、本発明による方法及び装置によって作成され
た中空柱状特殊構造体の外観を示す、第２図は同一直径
の中空柱状構造体を得る方法及び装置を上部よりみた図
、第３図は第２図に示した装置の側面図、第４図は１本
発明の骨子である長さ方向に直径の異なる構造体を得る
装置のうち直径を決定する芯体３′の形状例の図、第５
図は第４図に示す芯体３′を使用し、リング４を上側に
移動することによって直径の異なる中空柱状構造体を得
る方法を夫々示す。 郵］：し イ ゛５ン１ 皐４図
た中空柱状特殊構造体の外観を示す、第２図は同一直径
の中空柱状構造体を得る方法及び装置を上部よりみた図
、第３図は第２図に示した装置の側面図、第４図は１本
発明の骨子である長さ方向に直径の異なる構造体を得る
装置のうち直径を決定する芯体３′の形状例の図、第５
図は第４図に示す芯体３′を使用し、リング４を上側に
移動することによって直径の異なる中空柱状構造体を得
る方法を夫々示す。 郵］：し イ ゛５ン１ 皐４図
Claims (1)
- 補強用織維糸条を用い、タテ糸が芯体に向い放射線状に
配列し、２群に分れて交互に上下動し、該操作によって
できた間隙にヨコ糸がタテ糸と適宜交錯しながら芯体に
捲付き引揚げられることによつ・て中空柱状構造体を得
る方法に於て、ヨコ糸の芯体に捲付く個所の直径が変化
する如く操作せしめることにより長さ・方向に直径の異
なる補強用中空柱状構造体とすることを特徴とする特殊
補強用構造体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099639A JPS58220847A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 特殊補強用構造体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099639A JPS58220847A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 特殊補強用構造体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58220847A true JPS58220847A (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=14252627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57099639A Pending JPS58220847A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 特殊補強用構造体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58220847A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102373527A (zh) * | 2010-08-23 | 2012-03-14 | 常州市郑陆特种纺机专件有限公司 | 平纹立体多层圆筒形或圆筒异形编织物 |
| JP2016029229A (ja) * | 2010-10-21 | 2016-03-03 | アルバニー エンジニアード コンポジッツ インコーポレイテッド | 織式プリフォーム、繊維強化コンポジット、及びそれらの製造方法 |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP57099639A patent/JPS58220847A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102373527A (zh) * | 2010-08-23 | 2012-03-14 | 常州市郑陆特种纺机专件有限公司 | 平纹立体多层圆筒形或圆筒异形编织物 |
| JP2016029229A (ja) * | 2010-10-21 | 2016-03-03 | アルバニー エンジニアード コンポジッツ インコーポレイテッド | 織式プリフォーム、繊維強化コンポジット、及びそれらの製造方法 |
| US10266972B2 (en) | 2010-10-21 | 2019-04-23 | Albany Engineered Composites, Inc. | Woven preforms, fiber reinforced composites, and methods of making thereof |
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