JPS5876459A - ジアゾ化及びカツプリングによつてアゾ染料を製造する方法 - Google Patents
ジアゾ化及びカツプリングによつてアゾ染料を製造する方法Info
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- JPS5876459A JPS5876459A JP57178595A JP17859582A JPS5876459A JP S5876459 A JPS5876459 A JP S5876459A JP 57178595 A JP57178595 A JP 57178595A JP 17859582 A JP17859582 A JP 17859582A JP S5876459 A JPS5876459 A JP S5876459A
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B29/00—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling
- C09B29/34—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components
- C09B29/36—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds
- C09B29/3604—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds containing only a nitrogen as heteroatom
- C09B29/3608—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds containing only a nitrogen as heteroatom containing a five-membered heterocyclic ring with only one nitrogen as heteroatom
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B41/00—Special methods of performing the coupling reaction
- C09B41/001—Special methods of performing the coupling reaction characterised by the coupling medium
- C09B41/002—Special methods of performing the coupling reaction characterised by the coupling medium containing a solvent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式(1)
(式中Hatはプ四ムー又はクロル原子を、Rは場合に
よりヒドロキシ基、シアン基、c’、−a4アルコキシ
基、アルコキシ基が01−○4のアルコキシカルボニル
基、2つのアルコキシ基が夫々0.−04のアルコキシ
アルコキシカルボニル基によって置換された0、−04
アルキル基又は水素原子を示す。)で表わされるアゾ染
料を一般式値) (式中Hatは上述Oit味を有する。)なるアミンを
ジアゾ化し、ジアゾ化されたアミンを一般式(2) なるカルバゾールでカップリングし、カップリングの終
了後染料を単離することによって製造する方法に関する
ものである。
よりヒドロキシ基、シアン基、c’、−a4アルコキシ
基、アルコキシ基が01−○4のアルコキシカルボニル
基、2つのアルコキシ基が夫々0.−04のアルコキシ
アルコキシカルボニル基によって置換された0、−04
アルキル基又は水素原子を示す。)で表わされるアゾ染
料を一般式値) (式中Hatは上述Oit味を有する。)なるアミンを
ジアゾ化し、ジアゾ化されたアミンを一般式(2) なるカルバゾールでカップリングし、カップリングの終
了後染料を単離することによって製造する方法に関する
ものである。
染料を常法で水性媒体中でジアゾ化し、カップリングし
て製造する。この方法によれば一般式(1)なる染料を
悪い収率かつ純度でしか製造することができない。とい
うのは特にカップリング成分の溶解割合が不都合である
からである。しかしまた一般式(1)なる染料の製造の
ためのその他のジアゾ化−及びカップリング処理のこと
を導く。すなわち得られた染料を使用前に再結晶しなけ
ればならない。2〜3の方法に於てカップリング成分の
溶解のために及び染料の洗滌のために種々の有機溶剤を
使用し、その回収はきわめて困難である。
て製造する。この方法によれば一般式(1)なる染料を
悪い収率かつ純度でしか製造することができない。とい
うのは特にカップリング成分の溶解割合が不都合である
からである。しかしまた一般式(1)なる染料の製造の
ためのその他のジアゾ化−及びカップリング処理のこと
を導く。すなわち得られた染料を使用前に再結晶しなけ
ればならない。2〜3の方法に於てカップリング成分の
溶解のために及び染料の洗滌のために種々の有機溶剤を
使用し、その回収はきわめて困難である。
ドイツ特許出願公開路2,212.755号明細書によ
ればジアゾ成分を氷酢酸中でジアゾ化し、ジメチルホル
ムアミド中に溶解したカルバゾールでカップリングし、
単離された染料をメタノール及び水で洗滌する。したが
ってこの方法に於て3つの有機溶剤を有する水含有混合
物を回収しなければならない。
ればジアゾ成分を氷酢酸中でジアゾ化し、ジメチルホル
ムアミド中に溶解したカルバゾールでカップリングし、
単離された染料をメタノール及び水で洗滌する。したが
ってこの方法に於て3つの有機溶剤を有する水含有混合
物を回収しなければならない。
ドイツ特許出願公開路2.404854号明細書の記載
によればカルバゾールをカップリングのためにブタノー
ル中に懸濁化する。この際染料収率は約82%である。
によればカルバゾールをカップリングのためにブタノー
ル中に懸濁化する。この際染料収率は約82%である。
しかしその他に3− チクミル−ニトロペンゾール
を18%まで生じる。 適これは後処理に於て染料を
非定量的に分離する 染ことができるか又はブタノー
ル中で濃縮し、後 よ処理に於ける問題を導く。
%更に0olleot、 Og
eahoslov、 Chem、 Oomm、 25゜
第1524頁(1960)及び29.第2264真
よ(1964)中にカルバゾールをジオキサン中 び
て又はエタノール中でカップリングする合成法 ルが
記載されている。収率はある場合に55%で 中あシ
、その他の場合僅かである。 なJ、
Org、 Oh・m、22.第562頁(1957)
から 色1.4%収率で4−ニトロアニリンをN−エ
チル 量カルバゾールで氷酢酸中でカップリングする
方法が公知である。
のスイス特許第567.254号明・細書の方法は
上水に難溶性モノアゾ染料の製造方法に関するも い
のである、との明細書の例1によればカッブリ 造
ング成分を氷酢酸中で溶解する。 %
−一般式I)(式中Hatはクロル原子を、Rはエル基
を示す。)なる染料の製造にこの方法を用した場合、8
0%の収率が得られる。この料はポリエステル上に染色
した場合本発明にる方法に従って製造された染料に比し
て約50色調が薄い。
を18%まで生じる。 適これは後処理に於て染料を
非定量的に分離する 染ことができるか又はブタノー
ル中で濃縮し、後 よ処理に於ける問題を導く。
%更に0olleot、 Og
eahoslov、 Chem、 Oomm、 25゜
第1524頁(1960)及び29.第2264真
よ(1964)中にカルバゾールをジオキサン中 び
て又はエタノール中でカップリングする合成法 ルが
記載されている。収率はある場合に55%で 中あシ
、その他の場合僅かである。 なJ、
Org、 Oh・m、22.第562頁(1957)
から 色1.4%収率で4−ニトロアニリンをN−エ
チル 量カルバゾールで氷酢酸中でカップリングする
方法が公知である。
のスイス特許第567.254号明・細書の方法は
上水に難溶性モノアゾ染料の製造方法に関するも い
のである、との明細書の例1によればカッブリ 造
ング成分を氷酢酸中で溶解する。 %
−一般式I)(式中Hatはクロル原子を、Rはエル基
を示す。)なる染料の製造にこの方法を用した場合、8
0%の収率が得られる。この料はポリエステル上に染色
した場合本発明にる方法に従って製造された染料に比し
て約50色調が薄い。
米国特許第4787.178号明細書の例1にればジア
ゾ成分をニトロシル硫酸、氷酢酸及プロピオン酸の混合
物に加える。次いでブチカルバゾールの溶液を加える。
ゾ成分をニトロシル硫酸、氷酢酸及プロピオン酸の混合
物に加える。次いでブチカルバゾールの溶液を加える。
一般式(■)(弐Ha7はクロル原子を、Rは水素原子
を示す、)る染料の製造にとの方法を適用した場合、黒
粉末が得られ、これは所望の染料を約46重%までしか
含有しない。
を示す、)る染料の製造にとの方法を適用した場合、黒
粉末が得られ、これは所望の染料を約46重%までしか
含有しない。
今や驚くべ自ことに本発明者は従来の製造法欠点を回避
し、一般式(りなる染料を99%以までの収率で製造す
ることができることを見出した。一般式(I)なる染料
の本発明による製法は一般式(1)なるアミンを70〜
100重量酢酸中10〜35℃でニトロシル硫酸でジア
ゾ化し、ジアゾ溶液の酢酸含有量を水の添加によって6
0〜85重量%に減少させ、15〜45℃で一般式(2
)なるカルバゾールを固体で又は懸濁液の形で60〜1
00重量%酢酸中に加えることを特徴とするものである
。
し、一般式(りなる染料を99%以までの収率で製造す
ることができることを見出した。一般式(I)なる染料
の本発明による製法は一般式(1)なるアミンを70〜
100重量酢酸中10〜35℃でニトロシル硫酸でジア
ゾ化し、ジアゾ溶液の酢酸含有量を水の添加によって6
0〜85重量%に減少させ、15〜45℃で一般式(2
)なるカルバゾールを固体で又は懸濁液の形で60〜1
00重量%酢酸中に加えることを特徴とするものである
。
一般式(1)なるアミンとして2−クロル−4−二トロ
アニリン及び2−ブロム−4−ニトロアニリンが挙げら
れる。
アニリン及び2−ブロム−4−ニトロアニリンが挙げら
れる。
Rが意味するアルキル基並びにHに対する置換基として
挙げられたアルコキシ−、アルコキシカルボニル−又は
アルコキシアルコキシカルボニル−基は直鎖状又は分枝
状であってよい。
挙げられたアルコキシ−、アルコキシカルボニル−又は
アルコキシアルコキシカルボニル−基は直鎖状又は分枝
状であってよい。
一般式[)なるカルバゾールに対する例は次のものであ
る:、量カルバゾール窒素が次の残基によって置換され
たカルバゾール;メチル−、エチル−1n−プルピル−
51−ブロピルーbプチルー、1−ブチル−15−ブチ
ル−12−ヒドロキシエチル−114−ヒドロキシエチ
ル−12−メトキシエチル−12−エトキシエチル−1
2−n−プーポキシエチルー、2−1−グロボキシエチ
ルー、2−n−ブトキシエチル−12−1−ブトキシエ
チル−13−メトキシブチル−14−メトキシブチル−
12−シアンエチル−12−メトキシカルボニルエチル
−又は2−エトキシカルボニルエチル基。Rに対する好
ましい残基社水素原子、C1−C4アルキル基又は特に
との残基がHaJ mクロル原子と共に一般式(1)な
る染料中に生じる場合、シアン−エチル基である。本発
明による方法は一般式(I)(式中HaJはクロル原子
を、Rは水素原子を示す。)なる染料を製造するのに特
に適している。
る:、量カルバゾール窒素が次の残基によって置換され
たカルバゾール;メチル−、エチル−1n−プルピル−
51−ブロピルーbプチルー、1−ブチル−15−ブチ
ル−12−ヒドロキシエチル−114−ヒドロキシエチ
ル−12−メトキシエチル−12−エトキシエチル−1
2−n−プーポキシエチルー、2−1−グロボキシエチ
ルー、2−n−ブトキシエチル−12−1−ブトキシエ
チル−13−メトキシブチル−14−メトキシブチル−
12−シアンエチル−12−メトキシカルボニルエチル
−又は2−エトキシカルボニルエチル基。Rに対する好
ましい残基社水素原子、C1−C4アルキル基又は特に
との残基がHaJ mクロル原子と共に一般式(1)な
る染料中に生じる場合、シアン−エチル基である。本発
明による方法は一般式(I)(式中HaJはクロル原子
を、Rは水素原子を示す。)なる染料を製造するのに特
に適している。
一般式(U)なるアミンを70〜100重量%、好まし
く#′i、85〜95重量%、特に好ましくは88〜9
2ffiilt%酢酸中に10〜35℃、好ましくは1
0〜30℃の温度でニトロシル硫酸で好、ましくけ撹拌
下にジアゾ化する。一般式(II)なるアミンをジアゾ
化の前に、又はその間に溶解された、又紘微分散され丸
形で酢酸中に存在させる。所望の微分散形はたとえば、
一般式軸)なるアミンを酢酸中でニトロシルa咳の添加
前に撹拌下15〜50℃、好ましくは20〜40℃の温
度で可能な限り完全に溶解し1次いでこの溶液をジアゾ
化温度に冷却し、それKよって分離し九ア電ンが微分散
形で沈殿することによシ達成される。
く#′i、85〜95重量%、特に好ましくは88〜9
2ffiilt%酢酸中に10〜35℃、好ましくは1
0〜30℃の温度でニトロシル硫酸で好、ましくけ撹拌
下にジアゾ化する。一般式(II)なるアミンをジアゾ
化の前に、又はその間に溶解された、又紘微分散され丸
形で酢酸中に存在させる。所望の微分散形はたとえば、
一般式軸)なるアミンを酢酸中でニトロシルa咳の添加
前に撹拌下15〜50℃、好ましくは20〜40℃の温
度で可能な限り完全に溶解し1次いでこの溶液をジアゾ
化温度に冷却し、それKよって分離し九ア電ンが微分散
形で沈殿することによシ達成される。
一般式(1)なるアミンのニトロシル硫酸とのジアゾ化
を急速に、すなわち5〜45分以内で。
を急速に、すなわち5〜45分以内で。
好ましくはS〜20分以内で行わねばならない。
というのはその他に一般式皆)
なるトリアゼンを形成するからである。この化食物は使
用された酢酸中極めて難溶性であり。
用された酢酸中極めて難溶性であり。
し九がって沈殿する。これは局部の過加熱を、それKよ
ってまだ存在するジアゾニウム化合物の分解を、攪拌器
の停止を及び所望の反応の中止を導にことができる。□
ニトロシル硫酸の急速な添加によってe◆はんの僅か一
般式(1)なる遊離アミンが存在し、トリアゼン形成を
着しく阻止する様に急速に酸性化する。少量で生じる一
般式叡)なるトリアゼンを本発明による方法に於て使用
される温度で分解し、その際一般式(1)なる遊離する
アきンを定量的に再度ジアゾ化する。ニトロシル硫酸の
添加は発熱的に進行し、ジアゾ溶液それ自体をあまり著
しく加熱してはならないので、=)oシル硫酸に対する
添加時間は41に強度に従う。その強度によってジアゾ
化の間冷却することかで無る。
ってまだ存在するジアゾニウム化合物の分解を、攪拌器
の停止を及び所望の反応の中止を導にことができる。□
ニトロシル硫酸の急速な添加によってe◆はんの僅か一
般式(1)なる遊離アミンが存在し、トリアゼン形成を
着しく阻止する様に急速に酸性化する。少量で生じる一
般式叡)なるトリアゼンを本発明による方法に於て使用
される温度で分解し、その際一般式(1)なる遊離する
アきンを定量的に再度ジアゾ化する。ニトロシル硫酸の
添加は発熱的に進行し、ジアゾ溶液それ自体をあまり著
しく加熱してはならないので、=)oシル硫酸に対する
添加時間は41に強度に従う。その強度によってジアゾ
化の間冷却することかで無る。
ジアゾ化を一般式(1)なるアミンの溶液又は懸濁液が
固体になる温度の僅かに上の温度で開始するのが好まし
い。この場合温度を水冷却によって25〜55℃以下に
保つことができる・ニトロシル硫酸の添加の後、伺2〜
3時間ジアゾ化を完全に終了するために攪拌し1次いで
ジアゾ溶液の酢酸含有量を水の添加によって60〜85
重量%、好ましくは68〜75重量%に減少させる。ジ
アヅflI液の酢酸含有量は水の添加によって60重量
%以下に下ってはならない。
固体になる温度の僅かに上の温度で開始するのが好まし
い。この場合温度を水冷却によって25〜55℃以下に
保つことができる・ニトロシル硫酸の添加の後、伺2〜
3時間ジアゾ化を完全に終了するために攪拌し1次いで
ジアゾ溶液の酢酸含有量を水の添加によって60〜85
重量%、好ましくは68〜75重量%に減少させる。ジ
アヅflI液の酢酸含有量は水の添加によって60重量
%以下に下ってはならない。
というのはもしそうでないならばカップリング成分がも
はや十分に良好に溶解しないか又はジアゾニウム化合物
の安定性が減少するからである。
はや十分に良好に溶解しないか又はジアゾニウム化合物
の安定性が減少するからである。
一般式(2)なるカップリング成分のニトロシル化反応
を阻止する丸めに、過剰のジアゾ化剤をジアゾ溶液中で
亜硝酸を分解する剤、九とえば尿素又はアきドスルホン
酸によって減少又は除去するのが有利である。この様な
剤をジアゾ溶液に水で希釈する前又はその後加えること
ができる。
を阻止する丸めに、過剰のジアゾ化剤をジアゾ溶液中で
亜硝酸を分解する剤、九とえば尿素又はアきドスルホン
酸によって減少又は除去するのが有利である。この様な
剤をジアゾ溶液に水で希釈する前又はその後加えること
ができる。
カップリングを15〜45℃、好ましくは20〜35℃
の温度で実施する。その際一般式(2)なるカルバゾー
ルを徐々に、たとえば%〜2時間かけて、好ましくは攪
拌下ジアゾ溶液中に加える。その場合一般式(2)なる
カルバゾールは好ましくは微分散形で存在しなければな
らない。固形で一般式(2)なる泰÷カルバゾールを加
えり場合、微分散形が九とえばカルバゾールの前もって
の粉砕によって可能となる。酢酸中での懸濁液の形で一
般式(2)なるカルバゾールを加え九場合、一般式(2
)なるカルバゾールを好ましくは先ず60〜100重量
%酢酸の5〜5,0倍量中で加熱してできる限シ完全に
溶解し1次いでカップリング温度以上ではない温度に冷
却する。それKよって一般式(2)なる分離したカルバ
ゾールが微分散形で沈殿する。カップリング混合物の酢
酸含有量は懸濁液の酢酸によって60重量%以下に下っ
てはならないか又は85重量%以上に上昇してはならな
い。
の温度で実施する。その際一般式(2)なるカルバゾー
ルを徐々に、たとえば%〜2時間かけて、好ましくは攪
拌下ジアゾ溶液中に加える。その場合一般式(2)なる
カルバゾールは好ましくは微分散形で存在しなければな
らない。固形で一般式(2)なる泰÷カルバゾールを加
えり場合、微分散形が九とえばカルバゾールの前もって
の粉砕によって可能となる。酢酸中での懸濁液の形で一
般式(2)なるカルバゾールを加え九場合、一般式(2
)なるカルバゾールを好ましくは先ず60〜100重量
%酢酸の5〜5,0倍量中で加熱してできる限シ完全に
溶解し1次いでカップリング温度以上ではない温度に冷
却する。それKよって一般式(2)なる分離したカルバ
ゾールが微分散形で沈殿する。カップリング混合物の酢
酸含有量は懸濁液の酢酸によって60重量%以下に下っ
てはならないか又は85重量%以上に上昇してはならな
い。
一般式儂)なるカルバゾールに対する添加時間は混合物
の大きさく従い1kg一単位での添加で好ましくは1〜
2時間の影響を及ばず。
の大きさく従い1kg一単位での添加で好ましくは1〜
2時間の影響を及ばず。
カップリング温度は15℃に達してはならない。という
のはもしそうでないならば添加され九カルバゾールー誘
導体があまシにもIHI性であシ、かつあまりKも長い
カップリング時間が必要であり又は染料の純度及び−収
率が減少するからである。なぜならば沈殿した染料はカ
ップリング成分を含み又はジアゾニウム化合物があまり
Kも長い反応時間で分解するからである。
のはもしそうでないならば添加され九カルバゾールー誘
導体があまシにもIHI性であシ、かつあまりKも長い
カップリング時間が必要であり又は染料の純度及び−収
率が減少するからである。なぜならば沈殿した染料はカ
ップリング成分を含み又はジアゾニウム化合物があまり
Kも長い反応時間で分解するからである。
20〜50℃でカップリングし、反応を40℃までの温
度で終了するのが好ましい。
度で終了するのが好ましい。
カップリングの間形成された染料は沈殿するので、使用
された酢酸の全量のはとんどけジアゾニウム化合物及び
カップリング成分に対する溶剤として使用する。
された酢酸の全量のはとんどけジアゾニウム化合物及び
カップリング成分に対する溶剤として使用する。
本発明による方法は一般式(1)なる染料を99%まで
及びそれ以上の収率で、優れ九純度で生じる。より高い
純度は染色に使用する場合よシ高い着色力及び特にその
他の方法で製造された染料に比して乾熱プリーツ加ニー
及び乾熱固着−m牢性に対するよシ良い値も生じる6本
発明による方法に於て生じる酢酸溶液は再度回収するこ
とができる。
及びそれ以上の収率で、優れ九純度で生じる。より高い
純度は染色に使用する場合よシ高い着色力及び特にその
他の方法で製造された染料に比して乾熱プリーツ加ニー
及び乾熱固着−m牢性に対するよシ良い値も生じる6本
発明による方法に於て生じる酢酸溶液は再度回収するこ
とができる。
例
6t−1jヲスフラスコ中で2−クロル−4−一
二トロアニリン172.6g(1モル)90重量繁酢酸
2506.OIi中に20〜40℃で攪拌上溶解する0
次いで溶液を10〜15℃で冷却する。10〜15分以
内で冷却下ニトロシル硫酸′526.011を流入する
。その場合コルベン中の温度は冷却強度に応じて20〜
30℃に上昇する。この温度範囲でジアゾ化を完全に終
了するために50分間攪拌する。次いでジアゾ溶液を水
680.0gで希釈し、60〜55℃に加熱する。30
分以内で!JO〜55℃でカルバゾール175.5pを
加え、次いで2時間この温度で攪拌する。カップリング
を完全に終了するために35〜40℃で攪拌する。2〜
3時間の後、カップリングが終了する。反応混合物を1
0〜15℃に冷却し、染料を吸引f取し、中性になるま
で水洗する。もとのテ液及び水の洗滌P液の最初の部分
を精留によって回収する。染料収率:545.5.9(
乾燥)、純度99.6%、理論値の収率98.6%に相
当する;融点218〜224℃。
2506.OIi中に20〜40℃で攪拌上溶解する0
次いで溶液を10〜15℃で冷却する。10〜15分以
内で冷却下ニトロシル硫酸′526.011を流入する
。その場合コルベン中の温度は冷却強度に応じて20〜
30℃に上昇する。この温度範囲でジアゾ化を完全に終
了するために50分間攪拌する。次いでジアゾ溶液を水
680.0gで希釈し、60〜55℃に加熱する。30
分以内で!JO〜55℃でカルバゾール175.5pを
加え、次いで2時間この温度で攪拌する。カップリング
を完全に終了するために35〜40℃で攪拌する。2〜
3時間の後、カップリングが終了する。反応混合物を1
0〜15℃に冷却し、染料を吸引f取し、中性になるま
で水洗する。もとのテ液及び水の洗滌P液の最初の部分
を精留によって回収する。染料収率:545.5.9(
乾燥)、純度99.6%、理論値の収率98.6%に相
当する;融点218〜224℃。
本発明による方法に従って次表に示し友染料を製造する
ことができるニ 一般式(1)なる染料: Nr、 H@t
RI Br H 2at aI(。
ことができるニ 一般式(1)なる染料: Nr、 H@t
RI Br H 2at aI(。
5 01 02H54Br
02H5 50t n−0,H。
02H5 50t n−0,H。
601n−04H。
7Bri−C,H。
80ti−04H。
9 Br 、・に、−04H。
10 0t (OH2)20H11
0t (O)12)200H。
0t (O)12)200H。
12 at (aH2)2”2H5
15Br(aH,)、0−no4H。
15Br(aH,)、0−no4H。
Nr、 H@t Fj14
Br (OH2)4−00H
。
Br (OH2)4−00H
。
1s at (OH2)、0N1
6 Br (OH2)2ON17
0t (OH2)20000H5
1a n r (OH2)200
0 C2H519at (an2)2o
0o−n−a、a。
6 Br (OH2)2ON17
0t (OH2)20000H5
1a n r (OH2)200
0 C2H519at (an2)2o
0o−n−a、a。
20 0z (0H2)2coo−n
−a4n。
−a4n。
21 Br (OH2)20oo
−t−04a。
−t−04a。
22 0t(OH2)2Coo(OH2)、OOH
。
。
し−一′−・ 、−:
第1頁の続き
@発明者 ニーベルハルト・ヘーベシュトライト
ドイツ連邦共和国フランクフル
ト/マイン61ヒュンフエルデル
・ストラーセ13
0発 明 者 ホルスト・タッパ
ドイツ連邦共和国ディートツエ
ンバツハ・リングストラーセ9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 一般式(1) (式中Hatはブロム−又はクロル原子を、Rは鳩舎に
よジヒドロキシ基、シアン基、0、−04アルコキシ基
、アルコキシ基が0.−04のフルコキシカルボニル基
、2つのアル:t*ysが夫々0.−04のアルコキシ
アルコキシカルボニル基によって置換された0、−C4
アル中ル基又は水素原子を示す。)で表わされるアゾ染
料を一般式(1) (式中Hatti上述の意味を有する。)なるアミンを
ジアゾ化し、ジアゾ化されたアミンを一般式傭) (式中Rは上述の意味を有する。) なるカルバゾールでカップリングし、カップリング終了
後一般式(1)なる染料を単離する仁とによって製造す
るにあたり、一般式(1)なるアミンを70〜100重
量%酢酸中10〜35℃でニトロシル硫酸でジアゾ化し
、ジアゾ溶液の酢酸含有量を氷の添加によって60〜8
5重量%に減少させ、15〜45℃で一般式(2)なる
カルバゾールを固体で又は懸濁液の形で60〜100重
量%酢酸中に加えることを特徴とする上記アゾ染料の製
造法。 (2)一般式(1)(式中Rは水素原子、o、−C4ア
ル中ル基又はシアンエチル基を示す、)なるカルバゾー
ルを使用することよ)なる特許請求の範囲菖1項記載の
方法。 (3)一般式値)(式中Hatはクロル原子を示す、)
なるアミンを及び一般式(2)(式中Rは水素原子を示
す。)なるカルバゾールを使用することよりなる特許請
求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 (4)一般式(1)なるアミンを85〜95重量%、好
ましくは88〜92重量%酢酸中でジアゾ化することよ
如なる特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
記載し丸方法。 (5) 一般式(1)なるアにンを5〜45分以内で
。 好ましくは5〜20分以内でジアゾ化することよシなる
特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載し
た方法。 (6) 酢酸含有量をジアゾ化゛後水の添加によって
6B〜7s重量%に減少させることよりなる特許請求の
範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載し友方法。 (7)一般式(2)なるカルバゾールを20〜55℃で
加えることよシなる特許請求の範囲第1′fAないし9
6項のいずれかに記載した方法−シなる特許請求の範囲
第1項ないし第7項のいずれかに記載した方法。 (9) 一般式(1)なるアミンをジアゾ化前に微分
散形で存在させることよシなる特許請求の範囲第1項な
いし第8項のいずれかに記載した方法・ (10)一般式(2))なるカルバゾールをh〜2時間
かけて加えることよシなる特許請求の範囲第1項ないし
第9項のいずれかに記載した方法。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
DE19813140716 DE3140716A1 (de) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | Verfahren zur herstellung von azofarbstoffen durch diazotierung und kupplung |
DE31407161 | 1981-10-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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EP (1) | EP0077066B1 (ja) |
JP (1) | JPS5876459A (ja) |
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- 1982-10-12 DE DE8282109414T patent/DE3262694D1/de not_active Expired
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