JPS5876345A - 車輛用デフオガ装置 - Google Patents

車輛用デフオガ装置

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JPS5876345A
JPS5876345A JP56174062A JP17406281A JPS5876345A JP S5876345 A JPS5876345 A JP S5876345A JP 56174062 A JP56174062 A JP 56174062A JP 17406281 A JP17406281 A JP 17406281A JP S5876345 A JPS5876345 A JP S5876345A
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JP
Japan
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vehicle
window
temperature
sensor
detects
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JP56174062A
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English (en)
Inventor
Yukio Egawa
江川 幸雄
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS5876345A publication Critical patent/JPS5876345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/023Cleaning windscreens, windows or optical devices including defroster or demisting means
    • B60S1/026Cleaning windscreens, windows or optical devices including defroster or demisting means using electrical means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車輪用デフオガ装置、特にウィンドウに設けら
れた電気発熱体に通電しこの際得られる発熱をもってウ
ィンドウの防曇を行なうデフオガ装置の改良に関する。
車のウィンドウ、例えばリアウィンドウ等には、電気発
熱体として抵抗体が配設されたデフォが装置が備えられ
ている。このようなデフォが装置を用いてウィンドウの
防曇を行なうに当シ、デフォが動作初期とその後におい
ては抵抗体が必要とする供給電力量は異なる。すなわち
、曇っているウィンドウから艙抄を除去するデ7オガ動
作初期には大きな供給電力を必要とするが、一旦晴れた
ウィンドウが再び曽るのを防止するために必要な供給電
力はデフオガ動作初期に必要とされる供給電力に比しか
なり小さな値で足シる。
しかし、従来のデ7オガ装置は、一旦スイッチを投入す
るとスイッチがオフされる迄の間ずっとデフオガ動作初
期に要求される大きな電力を抵抗緘に供給し軟ける。従
って、ウィンドウの曇シが晴れ小さな供給電力で足如る
場合にも大きな電力が供都嘔れ統は電力を浪賀する欠点
があった。またこのことは、バッテリを光電するオルタ
ネータの負荷の増大となって表われ、燃費低下の一因と
もなっていた。
不発@8はこのような従来のill鳩に龜みなされたも
のであ夛、その目的は、ウィンドウに電気発熱体を設け
この発熱体への通−によシ前配ウィンドウの防−を行な
う襞飯において、ウィン・ドウに設けられた前記発熱体
への供給電力を、車外温度、車内温度、車速およびウィ
ンドウ近傍の湿度等のウィンドウ同曲条件に基づき演算
制御することによ〕%ウィンドウの防mK歎する電力を
必JR最少限に制御することができ、その結果バッテリ
充電を行なうオルタネータの負荷を低減し燃費の向上を
図ることを可能とする車輛用デフオガ装置を提供するこ
とにある。
前記目的を達成するため、本発明の装置社、ウィンドウ
に電気発熱体を設置この電気発熱体への通電によりウィ
ンドウの防曇を行なう車輪用デフォガ装置において、車
外温度を検出する外気センサと、車内温度を検出する内
気センサと、車速を検出する車速センサと、ウィンドウ
近傍の湿度を検出する湿度センサと、これら各センサの
検出する車外温度、車内温度、車速および湿度に基づき
ウィンドウの防−の為に必要な電気発熱体への必要供給
電力を演算しこの演jl値に基づき電気発熱体への通電
を制−する制御装置と、を備えたことを特徴とする。
また、車外温度、車内温度、車速、ウィンドウ近傍の湿
度等の縄−条件のみならずウィンドウ向のi!!友や日
射量等のItIJ−条件を加え、これら胸囲条件に基づ
きウィンドウに敗けられた発熱体への供給電力を′@箕
制御することにより、ウィンドウの防−に要する電力を
必散最少限に制御する必要が生ずる場合もある。
このため、本発明に係る装置は、ウィンドウに電気発熱
体を設けこの電気発熱体への通電によシラインドウの防
曇を行なう車輛用デ7オガ装置において、車外温度を検
出する外気センサと、車内温度を検出する内気センナと
、車速を検出する車速センサと、ウィンドウ近傍の湿度
を検出する湿度センサと、ウィンドウ面の温度を検出す
るウィンドウ温センサと、これら各センナの検出する車
外温度、車内温度、車速、湿におよびウィンドウ向温良
に基づきウィンドウの防−の為に会費な電気発熱体への
必要供給電力を演算しこの演算値に基づ1!電気発熱体
への通電を劃−する制御装置と、を倫えたことを特徴と
する。
更に本発明の装置には、ウィンドウに電気発熱体を設け
この電気発熱体への通電によりウィンドウの防−を行な
う車輛用デフォが装置において、車外温度を検出する外
気センサと、車内温度を検出する内気センサと、車速を
検出する車速センサと、但射童を検出する日射センサと
、ウィンドウ近傍の湿度を検出する湿度センナと、ウィ
ンドウ面の温度を検出するウィンドウ温センサと、これ
ら各センサの検出する車外温度、車内温度、車速、日射
蓋、湿度およびウィンドウ向温度に基づきウィンドウの
防曇の為に必要な電気発熱体への必要供給電力を演算し
この演算値に基づき電気発熱体への通電を制御する制御
装置と、を備えたことを特徴とする。
東に、本発明の装置Ii#i、ウィンドウに電気発熱体
を設けこの電気発熱体への通電によりウィンドウの防曇
を行なう車輌用デフォが装置において、車外温度を検出
する外気センサと、車内温度を検出する内気センサと、
車速を検出する車速センサと、ウィンドウ近傍の湿度を
検出する湿度センサと日射量を検出する日射センサと、
これら各センサの検出する車外温度、車内温度、車速、
湿度および日射量に基づきウィンドウの防曇の為に必賛
な電気発熱体への必要供給電力を演算しこの演算値に基
づき電気発熱体への通電を制卸する制御装置と、を倫え
たことを特徴とする。
更に本発明の装置は、ウィンドウに電気発熱体を設けこ
の電気発熱体への通電によシラインドウの防備を行なう
車輛用デフォが装置において、車外温度を検出する外気
センサと、車内温度を検出する内気センサと、日射量を
検出する日射センサと、ウィンドウ近傍の湿度を検出す
る湿度センナと、これら各センサの検出する車外湯皺、
車内温度、日射量および湿度に基づきウィンドウの防曇
の為に必蚊な電気発熱体への必被供給電力を演算しこの
演算値に基づき電気発熱体への通電を制御す、る制御装
置と、を憾えたことを特徴とする。
史に本発明の装置は、ウィンドウに電気発熱体を設けこ
の電気発熱体への通電によりウィンドウの防備を行なう
車幅用デ7オガ装置において、車外温度を検出する外気
センナと、車内温度を検出する内気センサと、日射蓋を
検出する日射センサと、前記ウィンドウ近傍の直置を検
出する湿度センサと、ウィンドウ向の温度を検出するウ
ィンドウ温センサと、これら各センナの検出する車外温
度、車内温度、日射量、湿度およびライ/ドウ面温度に
基づき前記ウィンドウの防備のために必要な電気発熱体
への通電を制−する制御装置と、を備えたことを%徴と
する。
次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
第1図には本発明のデフオガ装置の好適な実施例が示さ
れている。このデフオガ装置は、自動車のリアウィンド
ウ10に防曇用の電気発熱体として抵抗体12を設け、
この抵抗体12ヘパツテリlIから供給される電力をト
ランジスタ16のオンオフで制御している。
ところで、ウィンドウlOの防曇に必要とされる抵抗体
12への供給電力はウィンドウの周囲条件の変化に応じ
て逐時変化する。このため、本発明の装飯扛、車外温度
を検出する外気センサ20、車内温度を検出する内気セ
ンサ22、ウィンドウ近傍の&i度を検出する湿度セン
サ24、車速を検出する車速センサ26等を自動車の所
定部位に設け、ウィンドウ10の周v5条件を検出する
とともに、これら各センサ20.22.24.26の検
出データを基にして抵抗体12への供給電力をウィンド
ウの防曇に必要な最少値に制御する制御装置としてマイ
クロコンピュータ28を設けている。
ことにおいて、各センサ20,22.24.26の検出
する車外温度をt(1%車内温度をti、湿度をψ、車
速をUとし、’l〜に、、a、0を定数とし、定数nを
0.4〜0.8G度の値に設定すると、マイクロコンピ
ュータ28はウィンドウlOの防曇に必要とされる必要
供給電力Vを次式に従い演算する。
この第(1)式は、車外温度、車内温度、湿度、車速を
変数とした場合における必要供給電力を表わしている。
ところで第(1)式で演算される必!!!供給篭力はウ
ィンドウ向の温度が目標としている温度からはずれてい
ないものとして算出されている。しかし、このウィンド
ウ面の温度の目標温度からのずれが無視できない条件下
では、ウィンドウ10の防鍵に必要とされる必要供給電
力Vはウィンド面の温度変化の影響を受ける。従って、
このような場合に/ri第2図に示す如くウィンドウ面
の温度を検出するウィンドウ温センサ30を設ける。そ
して、マイクロコンピュータ28は各センサ20.22
.24.26の検出−一一タの他にこのウィンドウ面セ
ンサ30の検出データを基にして抵抗体12への供kg
L力をウィンドウの防曇に必J&な最少値に制御すれば
よい。
ことにおいて、前述と同様、各センサ20.22.24
.26.30の検出する車外温度をto、車内温度をt
i、湿度をψ、車速をU、ウィンドウ向の温度をtgと
じ% K1〜Ka、m、n、Cを定数とし、定数nを0
.4〜0.8程度の値に設定すると、マイクロコンピュ
ータ28はウィンドウの防−に必貴とされる必要供給電
力Vを次式に従い演算する。
また、ウィンドウの防−に必要とされる抵抗体12への
供給電力を史にきめ細かく制御しようとする場合には、
前述した8囲条件の他に太陽からの日射量の変化も考慮
する必要がある。このような場合には、第2−に示す如
き日射センサ32を設ゆ、前記各センサ20,22.2
4.26.30から得られる検出データの他に、日射セ
ンサ32から得られる検出データをも基にして、抵抗体
12への供給電力をウィンドウの防曇に必要な最少値に
制御すればよい。
ここにおいて、前述と同様、各センサ20.22.24
.26.30,32の検出する車外温度をtOs車内温
度をti 、  湿度をψ、車速を1194719面の
温度をtg 、日射量をstとし、J〜に・%m、n、
aを定数とし、定数nを0.4さ0.8程度の値に設定
すると、マイクロコンピュータ28Fiウインドウの防
#kK必振とされる必要供給電力Vを次式に従い演算す
る1゜ また、ウィンドウ面の温度の影響を無視できるような場
合には、ウィンドウ温センサ30の検出データを除き、
他の各センサ20,22,24.26.32の検出デー
タを基にして抵抗体12への供給電力をウィンドウの防
備に必要な最少値に制御すれによい。
ここにおいて、前述と同様、各センサ20.22.24
.2G、32の検出する車外温度をtOs車内温度をt
i、湿度をψ、車速をU、日射量を8tとし、K1−に
7、n% Cを定数とし、定数nを0.4〜O,S程度
の値に設定すると、マイクロコンピュータ2Bはウィン
ドウの防#に必要とされる必要供給電力Vを次式に従い
演算するtへ! また、車速の影響をも無視できるような場合には、ウィ
ンドウ温センサ3oおよび車速センサ26の検出データ
を除き、他の各センf20,22.2嶋 32の検出デ
ータを基にして、抵抗体12への供給電力をウィンドウ
の防備に必要な最少値に制御すれ汀よい。
こむにおいて、前述と同様、各センサ20゜22.24
.32の検出する車外温度をto、車内温度を””sa
t友をψ、日射量を8tとし、K1−に、、0を定数と
し、マイクロコンピュータ28轄ウインドウの防備に必
要とされる必要供給電力Vを次式に従い演算する。
また、車速の影響は無視できるが、ウィンドウ面の温度
の影昏は無視できないような場合には、車速センサ26
の検出データを除き、他の各センサ20,22.24.
30.32の検出データを基にして、抵抗体12への供
給電力をウィンドウの防備に必要な最少値に制御すれば
よい。
ζこにおいて、前述と同様、各センサ20゜22.24
.3o、32の検出する車外温度をt@1車内温度をt
i 、湿度をψ、ウィンドウ面の温度をtg、日射量を
atとし、K1〜”I s cを定数とすると、マイク
ロコンピュータ28はウィンドウの防#に必要とされる
必要供給電力を次式に従い演算する。
そして、必要に応じてこれら第(1)式ないし第(6)
式のいずれかの式から求められる必要供給電力の演算値
Vに対し予じめ基準値VいvS 、vSを設定しておき
(Vs <vt <Vs )、マイクロコンピュータ2
8は前記第(1)式または第(2)式で求めた演算値V
と基準値V1 、’雪、vSとを比較して抵抗体12へ
の供給電力を次のように制御する。なお、基準値vI、
vSはθ付近に設定された小さな値である、まず、V≧
v3 と判断された場合には、抵抗体12への供給電力
ll1vsK−制御される。
また、vs>v≧V!と判断された場合には、抵抗体1
2への供給電力は演算値Vに制御される。
また、V、>V>Vlと判断された場合には、抵抗体1
2への供給電力は次のように制御される。
まず、現在デフオガがオフされている場合にはそのまま
オフの状態に制御される。反対に、現在デフオガがオン
されている場合にはそのitオン状態に制御される。但
−し、現在の供給電力WがV。
よシ大きい場合には、Wとiう大きい電力を必要としな
いので供給電力はV、に制御される@まだ、V1≧Vと
判断された場合には、ウィンドウの防備に線とんど電力
を心情としないので、デフオガはオフされる。この時、
現在の供給電力Wが仮えvt < ” < vsであろ
うとも、演其結釆Vがv1≧Vの非常に小さい値になっ
た場合にはデフオガはオフされる。
なお、以上の如きマイクロコンピュータ28による抵抗
体12への供給電力の制御は、マイクロコンピュータ2
8によシトランジスタ16をパルスデューティ制御する
ことにより行なわれる。すなわち、トランジスタ16の
ベース・エミッタ間に/やルスを印加し、このパルス中
を変えることによシ抵抗体12への供給電力を制御する
次に、本発明のデフォガ装にの作用を第3図および第4
−に基づき脱明する。ここにおいて、第3図は本発明の
デフォガ装鈑の製作を示すフローチャート図であり、第
4図はその出力特性、すなわち前記ki、(11式ない
し第(6)式のいずれかの式に基づく必要供給電力の演
算値Vと抵抗体12への実除の供給電力との相関を示す
特性図である。
まず、イグニッションがオンされるとマイクロ:y y
 ヒz −p 2 gが°連動してオンされ、デフォガ
動作が開始される。このようにしてオンされたマイクロ
コンピュータ28は、抵抗体12への実際の供給電力の
初J91値をV=Qに設定する。そして、これと同時に
マイクロコンピュータ28は、各センサ20.22.2
4.26.30の検出する車外温度、車内温度、湿度、
車速、ウィンドウ面の温度尋の読み込みを行ない、その
後に、先に設定された実際の供給電力vyメモリ領域W
K退避させる。
次に、マイクロコンピュータ28は先に各センサ20.
22.24.26.30から絖み込んだデータに基づき
第t1+式ないし第(6)式のいずれかの式に示される
必要供給電力Vを演算する。
この演算値Vが大きな値の場合に社、ウィンドウの防曇
に大きな供給電力を必要としている。このため抵抗体1
2には演算flLVK等しい大きな電力を供給する必要
がるる。ただ、構造上抵抗体12に供給しうる電力はA
Iルステユーテイ比が1の時最大となり、この時の供給
電力がVsとなる。
また、演算値Vが0付近の小さい値の場合には、ウィン
ドウの防−に供給電力をほとんど必要としないのでデフ
ォがをオフする必要が生ずる。θ付近に設定された基準
値v1は、デフォがをメツする場合の基準となる。
なお、このようにデフォががオフされてる場合に、演算
値Vが少し大きくなってくると、抵抗体12に電力を供
給する必要が生じる。前記基準値により大きめに設定さ
れた基準V!は、デフオガをオンする場合の基準となる
また、デフオガのオンとオフとに対して基準値v1””
”10間にヒステリシスを設けたのは、ウィンドウの周
囲条件の変化で演算値Vが少し変化した時、゛デフオガ
がオンオフのハンチングをするのを防止するためである
従って、マイクロコンピュータ28は、必lH41=給
電力を演算したあと、先ず演算値Vと基準値v2とを比
較する。そして、演算値VがV!以上であると判断され
た場合には、更に演算値VとVsとを一比収する。そし
て、演算値VがV、よシ小さければ演算f= vに等し
い電力を抵抗体12へ供給し、演算錬りが71以上のと
きはVsを抵抗体12へ供給する。
また、演算値VがV、以上の場合には、東に演算値Vと
基゛準値v1とを比較する。そして、演算値VがV、以
下と判断された場合には、ウィンドウの防備に必要な電
力は全く小さいのでトランジスタ16でデフオガをオフ
する。また、演算値VがV、以上と判断された一合、す
なわち演算値Vが基準値V、とV!との間にあると判断
された場合には、現在デフオガがオン状態がオン状態か
を判断する。そして、現在デフオガがオフされ抵抗体1
2に電力が供給されていないと判断された場合には、そ
のtま引きつづき電力を供給しない。また、現在デ7オ
ガがオンされ抵抗体12へ電力が供給されていると判断
された場合には、引き続きそのtま電力を供給する。た
だ、現在供給している電力Wが大きい場合には供給電力
を小さな値V。
まで引き下けて抵抗体12に供給する。すなわち現在の
供給電力Wと基準値V!とを比較し、現在の供給電力W
が基準値V!よシ大きい場合には抵抗体12への供給電
力をV、にまで引き下けて供給し、現在の供給電力Wが
基準1!Lv! よシ小さい場合にはそのまま現在の供
給電力Wを維持する1゜このようにして、ウィンドウ1
oは常に防鍵され、この際防備に要する電力は必要最少
限の値に制御される13そして、この結果バッテリ充電
用のオルタネータにかかる負荷も少なくなり燃費が改豊
される。
また、本実施例の装置では、演算値Vが所定の基準値以
下になるとデフォfは自動的にオフされる。このため、
デ7オガスイッチの切り忘れによる電力の浪費が防止さ
れることになる。
このように、本発明によれば、ウィンドウに電気発熱体
を設けこの発熱体への通電により前記ウィンドウの防−
を行なう車軸用デ7オガ装置においてウィンドウの周囲
条件に基づき発熱体への供給電力を演算制御することに
よシ、ウィンドウの防備に喪する電力を必要最少限の値
に制御することができ、その結果バッテリ充電用のオル
タネータの負荷を低減し燃費の向上を図ることができる
また、冬場にはワイパー、ヒータ等に多葉の電力を消費
し、この消責讐がオルタネータの充電量を上まわる場合
があるが、本発明のデ7オガ装置は重装電力が必要最少
限に逐次制御されるため、オルタネータの充′#Lmと
消費電力との収支バランスの改善を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車輪用デフオガ装置の好適な実施
例を示す説明図、 第2図は他の−の発明に係る車幅用デフオガ装置の好適
な実施例を示す説明図、 第3図はこれら第1図、第2図に示すデフォが装置のフ
ローチャート図、 第4図はこれら第1図、第2図に示すデフオガ装置の特
性図である@ lO・・・ウィンドウ、 12・・・電気発熱体としての抵抗体、20・・・外気
センサ、  22・・・内気センサ、24・・・湿度セ
ンサ、  26・・・車速センサ、28・・・制御装置
としてのマイクロコンピュータ、30・・・ウィンドウ
温センナ、 32・・・日射センサ。 第1図 第2図 第3図 第4図 建 Iψ要イ残給電力の演II値  V

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (υ ウィンドウに電気発熱体を投砂この電気発熱体へ
    の通電によシラインドウの防曇を行なう車輛用デ7オガ
    装置において、車外温度を検出する外気センナと、車内
    温度を検出する内気センナと、車速を検出する車速セン
    サと、ウィンドウ近傍の湿度を検出する湿度センサと、
    これら各センサO検出する車外温度、車内温度、′車速
    および1ltK基づきウィン゛ドクの防曇の為に必要な
    電気発熱体への必賛供給電力を演算しこの演算値に基づ
    き電気発熱体への通電を制御する制御装置と、を備えた
    ことを特徴とする車輛用デ7オガ装置。 (2、特許請求の範囲(1) le載の装置において、
    各セ/すの検出する車外温度をto、車内温度をtl、
    車速をu%ll[をψとし、kl % kl 、’l 
    、k4、km、k@%’9、”%Cを定数とし、定am
    to、4〜0.8程度の値に設定した場合に、制御装置
    紘電抵発熱体への必要供給電力Vを に! に基づき演算することを特徴とする単輛用デフオガ装置
    。 (3)  ウィンドウに電気発熱体を設けこの電気発熱
    体への通電に、よりウィンドウの防曇を行なう車幅用デ
    フオガ装置において、車外温度を検出する外気センナと
    、車内温度を検出する内気センナと、車速を検出する車
    速センサと、ウィンドウ近傍の湿度を検出する湿度セン
    サと、ウィンドウ向の温度を検出するウィンド・つ温セ
    ンサと、これら各センナの検出する車外温度、車内温度
    、車速、湿におよびウィンドウl1IL度に基づきウィ
    ンドウの防曇の為に6tP喪な電気発熱体への必賛供給
    電力を演算しこの演算値に基づき電気発熱体への通電を
    制御する制御装置と、を備えたことを41)徴とする車
    軸用デ7オガ装置IL。 、(4)  特許請求の範囲(3)記載の装置において
    、各センナの検出する車外温度をtol 車内温度をt
    11車速をu1湿度をψ、ウィンドウ面温度をtgとし
    、K1 、KI 、Kh 、K4 、KI % ”@ 
    % ”Y s ’a、6%m、0を定数とし、前記定数
    nを0.4〜o、sa度の値に設定した場合k、制碑装
    置鉱電気発熱体への必要供給電力Vを に! ”” −””  K、+mu・−t。+Cに基づきyL
    其することを特徴とする車輛用デフオガ装置。 (5)  ウィンドウに電気発熱体を設けこの電気発熱
    体への過電によシラインドウの防備を行なう単需用デフ
    オガ装置において、車外温良を検出する外気センサと、
    車内温度を検出する内気センサと、車速を検出する車速
    センサと、日射量を検出する日射センナと、ウィンドウ
    近傍の湿度を検出する湿度センサと、ウィンドウ面の温
    度を検出するウィンドウ温センサと、これら各センナの
    検出する車外温度、車内温度、車速、日射量、湿度およ
    びウィンドウ面温度に基づきウィンドウの防曇の為に必
    要な一気発熱体への必要供給電力を演算しこの演算値に
    基づき電気発熱体への通電を制御する制御装置と、を伽
    えたことを!似とする車輌ハ」デ7オガ装置。 (6)特許請求の範囲(5)記載の装置において、各セ
    ンサの検出する車外simをt(l s車内温度をtl
    、車速を駿、日射量をat、湿度をψ、ウィンドウ面温
    度をtgとし、K1 s KI % KS 、K4 、
    KI 、K@%にマ%に、%”as”%m% Cを定数
    とした場合に、制御装#jL#i−気発熱体への必要供
    給電力Vをに! −に、  tg−に、ti  −、+、nua  tO
    −K。 st + Gに&1演算することを特徴とする
    車輪用デフォが装置。 (7)  ウィンドウに電気発熱体を設けこの電気発熱
    体への通電によりウィンドウの防曇を行なう車輛用デフ
    オガ装置において、車外温度を検出する外気センサと、
    車内温度を検出する内気センナと、車速を検出する車速
    センサと、ウィンドウ近傍の湿度を検出するm度センナ
    と、日射量を検出する日射センサと、これら各センサの
    検出する車外偏屈、車内温度、単連S度および日射量に
    基づきウィンドウの防曇の為に必要な電気発熱体への必
    要供給・電力を演算し、この演′S値に基づき電気発熱
    体への通電を制御するt111#装置と、を備えたこと
    を特徴とする車輪用デフオガ装置。 I8>  %許餉求の範囲(7)記載の装置において、
    各センサの検出する車外温度を”6%車内1i&tti
    、車速をU、湿度をψ、日射量をstとし%J、KI 
    s Km % ’4 % K、に@ 、KY、rs、 
    Oを定数とした場合に制御装置1は電気発熱体への必要
    供給電力Vを に基づき演算することを特徴とする車輛用デフオガ装置
    。 (9)  ウィンドウに電気発熱体を設けこの一気発熱
    体への過電によりウィンドウの防鍵を行う単幅用デ7オ
    ゴ装櫨にお匹で、車外温度を検出する外気センナと、車
    内i!度を検出する内気センサと、日射量を検出する日
    射センサと、ウィンドウ近傍の湿度を検出する(ii[
    センサと、これら谷センサの検出する車外1!腋、車内
    温度、日射量および湿度に基づきウィンドウの防鍵の為
    に必要な電気発熱体への必要供給電力を演算しこの演算
    値に基づ@電気発熱体への通電を制御する制御装置と、
    を倫えたことを特徴とする車幅用デフオガ装置。 as  41)計請求の範囲(9)記載の装置において
    、各センサの検出する車外温度をto、車内温度をtl
    、日射量を、8t、湿度をψとし、K1、K8、K、、
    K4、Kl 、Kl、Cを定数として に基づき演算することを%倣とする車幅用デフオガ装置
    。 aOウィンドウに電気発熱体を設置この電気発熱体への
    通電によシラインドウの防曇を行う車輌用デフオガ装置
    において、車外温度を検出する外気センサと、車内温度
    を検出する内気センナと、日射量を検出する日射センサ
    と、前記ウィンドウ近傍の湿度を検出する湿度センサと
    、ウィンドウ面の温度を検出するウィンドウ温センサと
    、これら各センサの検出する車外温度、車内温度、日射
    量、湿度およびウィンドウ面温度に基づき前記ウィンド
    ウの防曇のために必要な電気発熱体への通11 電を制御する制御装置と、を備えたことを特徴とする車
    軸用デフオザ装置。 (2)特許請求の範囲1記載の装置において、各センナ
    の検出する車外温度を”6s車内温度をtl、日射量を
    8t%湿度をψ、ウィンドウ面温度をtgとし、KI%
    ’1 s Kl %’4 、Kl s Kl 、’y 
    、Cを定数とした場合に制御装置は電気発熱体への必要
    供給電力Vを に基づき演算することを特徴とする車輌用デフオガ装置
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS637054U (ja) * 1986-07-02 1988-01-18
US6163013A (en) * 1992-12-07 2000-12-19 Navistar International Transportation Corp Continuous duty direct current heated windshield with ambient temperature limit switch
JP2015066448A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 コヴィディエン リミテッド パートナーシップ 電力変調を有する電気外科医療デバイス
JP2021114434A (ja) * 2020-01-21 2021-08-05 株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント 散光式警光灯のヒータ制御装置

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