JPS5875716A - スイツチング駆動装置 - Google Patents
スイツチング駆動装置Info
- Publication number
- JPS5875716A JPS5875716A JP17485181A JP17485181A JPS5875716A JP S5875716 A JPS5875716 A JP S5875716A JP 17485181 A JP17485181 A JP 17485181A JP 17485181 A JP17485181 A JP 17485181A JP S5875716 A JPS5875716 A JP S5875716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- thyristor
- current
- contacts
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/54—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere
- H01H9/541—Contacts shunted by semiconductor devices
Landscapes
- Keying Circuit Devices (AREA)
- Thyristor Switches And Gates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明はトライアックなどの3端子サイリスタとリレー
のそれぞれの特長を生かしたスイッチング回路に関する
ものである。
のそれぞれの特長を生かしたスイッチング回路に関する
ものである。
、(従来技術の問題点)
一般にトライアック等の3端子サイリスタは、機械的接
点をもっているリレーに比較して、スイッチング時の火
花の発生がなく、長寿命である上に信頼性が良いという
優れた特長をもっている。
点をもっているリレーに比較して、スイッチング時の火
花の発生がなく、長寿命である上に信頼性が良いという
優れた特長をもっている。
従って、動作時点の異なる2つの接点をリレーにて駆動
し、先にあ纂1つの接点をオンして3端子サイリスタを
トリガオンし、後れて他の1つの接点をオンして負荷を
導通させ、オフ時は逆に先ず負荷の接点をオフ、3端子
サイリスタをターンオンするものが開発された。
し、先にあ纂1つの接点をオンして3端子サイリスタを
トリガオンし、後れて他の1つの接点をオンして負荷を
導通させ、オフ時は逆に先ず負荷の接点をオフ、3端子
サイリスタをターンオンするものが開発された。
ところで、そのオフ信号時負荷の接点がオフし、3噛子
サイリスタの両端に電圧が印加され、3端子サイリスタ
がターンオンするまでkは微少時間が存在し、その間負
荷の接点にアーク電圧が発生する。
サイリスタの両端に電圧が印加され、3端子サイリスタ
がターンオンするまでkは微少時間が存在し、その間負
荷の接点にアーク電圧が発生する。
このアークエネルギにより例えば接点を銀ニッケル材料
で作っていると、陽から陰への接点粒子が転移する。
で作っていると、陽から陰への接点粒子が転移する。
これは発生エネルギが微少なため、アークで吹き飛ばず
順次蓄積され、対向する可動、固定両接点はロック状態
となる。
順次蓄積され、対向する可動、固定両接点はロック状態
となる。
ところで、この現象はその陽、陰が交互に反転する交流
のため発生しないと推測されていた。
のため発生しないと推測されていた。
しかしながら、この3端子サイリスタはその電流の流れ
る方向の時間が非対称のため、前述の接点粒子の転移現
象が発生した。
る方向の時間が非対称のため、前述の接点粒子の転移現
象が発生した。
即ち、第3図に示す如くある方向の電流時間をT4とす
ると微少アークエネルギー11 とな−リ、逆方向の電
流時間1sでは13となりその差が生じる。゛従ってこ
の差が接点粒子の転移となった。
ると微少アークエネルギー11 とな−リ、逆方向の電
流時間1sでは13となりその差が生じる。゛従ってこ
の差が接点粒子の転移となった。
(目 的)
本発明は上記点に鑑みなしたものであって、即ち負荷の
開閉接点を銀酸化錫、或いは錫系酸化物でなした義接点
にイジウム、又はビスマス、ニッケル等を添加し、これ
により3端子サイリスタの非対称からくる接点の転移を
防止したこ生を目的とする。
開閉接点を銀酸化錫、或いは錫系酸化物でなした義接点
にイジウム、又はビスマス、ニッケル等を添加し、これ
により3端子サイリスタの非対称からくる接点の転移を
防止したこ生を目的とする。
(実施例)
以下図を用いて説明する。第1図は本発明の実施例を示
すもので、動作時点の異なった2つの接点(rl)(r
、)を有するリレー(lL)を便用し、先に動作する接
点(rx)にて負荷(Llをスイッチングする3端子サ
イリスタ■を制御し、上記サイリスタ(11に上記リレ
ー(RL)の遅れて動作する接点(T2)を並列接続し
たものである。
すもので、動作時点の異なった2つの接点(rl)(r
、)を有するリレー(lL)を便用し、先に動作する接
点(rx)にて負荷(Llをスイッチングする3端子サ
イリスタ■を制御し、上記サイリスタ(11に上記リレ
ー(RL)の遅れて動作する接点(T2)を並列接続し
たものである。
図中(AC)は交流電源である。而してこの遅れて動作
する接点(T1)を、銀酸化錫とするか、或いは錫系酸
化物でなした銀接点にイジウム、又はビスマス、ニッケ
ル岬を添加する。即ち銀駿化錫系舎金を主成分としたも
ので、第4図に於て、Aは鍜酸化錫、農は錫系酸化物に
イジウムを添加したもの、Cは錫系酸化物にビスマス、
ニッケルを添加したものであって、銀カド文つム(Ay
Cd)、銀(^f)、銀ニッケル(AlN1 )よりそ
の粒子の転移が少ないことが明らかとなった。
する接点(T1)を、銀酸化錫とするか、或いは錫系酸
化物でなした銀接点にイジウム、又はビスマス、ニッケ
ル岬を添加する。即ち銀駿化錫系舎金を主成分としたも
ので、第4図に於て、Aは鍜酸化錫、農は錫系酸化物に
イジウムを添加したもの、Cは錫系酸化物にビスマス、
ニッケルを添加したものであって、銀カド文つム(Ay
Cd)、銀(^f)、銀ニッケル(AlN1 )よりそ
の粒子の転移が少ないことが明らかとなった。
(動作)
向、本発明に係るスイッチング駆動装置の一応の動作に
ついて第2図曇ζ示したタイムチャートにより説明する
。いまスイッチ(SW)が閉成され、リレー(ILL)
に駆動電圧(Vi!L)が制御電Ill関より印加され
ると、先に動作する接点(rl)が閉成し、サイリスタ
■のゲート側に抵抗(lLt)を介してトリが電圧が印
加され、サイリスタ(1)に交流電源(AC)から負荷
向を介して負荷電流(1丁)が流れる。次にt1時間遅
れて動作する接点(τ8B)が閉成すると、接点(を雪
)を通して負荷電流(It)が流れるので、サイリスタ
内に流れる電流は保持電流以下となり、サイリスタ(1
)はしゃ断状態と−なる。一方スイッチ(SW)が開成
されると、接点(T3)が先に開成されるので、接点(
T2)を通して流れていた負荷電流(Ir)がしゃ断さ
れるが、サイリスタmの両端(Tl ) (’r、 )
に電圧が印加されるので、サイリスタ■が再点弧されサ
イリスタ■を通して負荷電流(1丁)が流れる。しかし
ながらt8時間後接点(rl)が開成されサイリスタ(
1)のゲート側のトリが電圧がなくなるので、サイリス
タ(1)により負荷電流がしゃ断されることになる。又
、後動作接点(TI)がゴ主等で接触不良を生じるとサ
イリスタ(1)の異常電流によって温度上昇するが温度
センサ部(H&)が検出し先動作接点(fx)を断ち、
サイリスタ内のトリガを停止し、不測の事故を防ぐので
ある。又、この後接点(T2)が上記接触不良から復帰
すると、この接点Cr2)Kラッシュ電流が流れ、接点
(T2)が溶着し、このため宮崎オンという不測の事態
が生じることとなるが、これも電流制御器的の動作によ
って直列接続下にある接点(T2)への電流を断ち不測
の事態を阻止する。以上のように本発明によるスイッチ
回路においては、負荷電流のスイッチング時の(lx)
(tz)の過渡電流をサイリスタ■を通して流し、定常
時(Is)の負荷電流をリレー(ILL)の接点(rs
)を介して流すようになっている。
ついて第2図曇ζ示したタイムチャートにより説明する
。いまスイッチ(SW)が閉成され、リレー(ILL)
に駆動電圧(Vi!L)が制御電Ill関より印加され
ると、先に動作する接点(rl)が閉成し、サイリスタ
■のゲート側に抵抗(lLt)を介してトリが電圧が印
加され、サイリスタ(1)に交流電源(AC)から負荷
向を介して負荷電流(1丁)が流れる。次にt1時間遅
れて動作する接点(τ8B)が閉成すると、接点(を雪
)を通して負荷電流(It)が流れるので、サイリスタ
内に流れる電流は保持電流以下となり、サイリスタ(1
)はしゃ断状態と−なる。一方スイッチ(SW)が開成
されると、接点(T3)が先に開成されるので、接点(
T2)を通して流れていた負荷電流(Ir)がしゃ断さ
れるが、サイリスタmの両端(Tl ) (’r、 )
に電圧が印加されるので、サイリスタ■が再点弧されサ
イリスタ■を通して負荷電流(1丁)が流れる。しかし
ながらt8時間後接点(rl)が開成されサイリスタ(
1)のゲート側のトリが電圧がなくなるので、サイリス
タ(1)により負荷電流がしゃ断されることになる。又
、後動作接点(TI)がゴ主等で接触不良を生じるとサ
イリスタ(1)の異常電流によって温度上昇するが温度
センサ部(H&)が検出し先動作接点(fx)を断ち、
サイリスタ内のトリガを停止し、不測の事故を防ぐので
ある。又、この後接点(T2)が上記接触不良から復帰
すると、この接点Cr2)Kラッシュ電流が流れ、接点
(T2)が溶着し、このため宮崎オンという不測の事態
が生じることとなるが、これも電流制御器的の動作によ
って直列接続下にある接点(T2)への電流を断ち不測
の事態を阻止する。以上のように本発明によるスイッチ
回路においては、負荷電流のスイッチング時の(lx)
(tz)の過渡電流をサイリスタ■を通して流し、定常
時(Is)の負荷電流をリレー(ILL)の接点(rs
)を介して流すようになっている。
(効果)
本発明は以上述べた如く、3端子サイリスタの電流時間
の非対称により生じる負荷接点の粒子転移を通常の接点
に比し極めて少なくできる効果がある。
の非対称により生じる負荷接点の粒子転移を通常の接点
に比し極めて少なくできる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は同上の動
作説明図、第3図は電流時間差を示す表、第4図は実験
データ表である。 (RL)はリレー、(rl )(ri)は接点、(1)
はトライアックなどの3端子サイリスタ、勾は負荷。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 第2図 第3図 第4[7I 開閉回数(万回)
作説明図、第3図は電流時間差を示す表、第4図は実験
データ表である。 (RL)はリレー、(rl )(ri)は接点、(1)
はトライアックなどの3端子サイリスタ、勾は負荷。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 第2図 第3図 第4[7I 開閉回数(万回)
Claims (1)
- (1)動作時点の異なった2つの接点を有するリレーを
使用し、先に動作する接点にて、負荷をスイッチングす
る3端子サイリスタを制御せしめると共に、上記3端子
サイリスタに上記リレーの遅れて動作する接点を並列接
続したスイッチング駆動装置化於て、前記遅れて動作す
る接点を銀酸化錫系合金を主成分としてなしたスイッチ
ング駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17485181A JPS5875716A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | スイツチング駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17485181A JPS5875716A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | スイツチング駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875716A true JPS5875716A (ja) | 1983-05-07 |
JPH0253891B2 JPH0253891B2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=15985755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17485181A Granted JPS5875716A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | スイツチング駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5875716A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63917A (ja) * | 1986-06-18 | 1988-01-05 | 日本碍子株式会社 | 無接点開閉器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53149667A (en) * | 1977-06-01 | 1978-12-27 | Sumitomo Electric Industries | Electric contact material and method of producing same |
JPS543333U (ja) * | 1977-06-10 | 1979-01-10 |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17485181A patent/JPS5875716A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53149667A (en) * | 1977-06-01 | 1978-12-27 | Sumitomo Electric Industries | Electric contact material and method of producing same |
JPS543333U (ja) * | 1977-06-10 | 1979-01-10 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63917A (ja) * | 1986-06-18 | 1988-01-05 | 日本碍子株式会社 | 無接点開閉器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0253891B2 (ja) | 1990-11-20 |
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