JPS587524Y2 - 前照灯のエ−ミング装置 - Google Patents
前照灯のエ−ミング装置Info
- Publication number
- JPS587524Y2 JPS587524Y2 JP6416478U JP6416478U JPS587524Y2 JP S587524 Y2 JPS587524 Y2 JP S587524Y2 JP 6416478 U JP6416478 U JP 6416478U JP 6416478 U JP6416478 U JP 6416478U JP S587524 Y2 JPS587524 Y2 JP S587524Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aiming adjustment
- aiming
- reflector
- lever
- adjustment knob
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
従来の自動車用前照灯では、車体に取付けた前照灯の前
方向からエーミング調整を行な−っていたが、近年前面
レンズを車体の造形に合わせた前照灯(車体プロパーヘ
ッドランプユニット)が増し、前面レンズ゛は車体に固
定され反射鏡を可動することによりエーミング調整を行
なう構造が要求されて来ている。
方向からエーミング調整を行な−っていたが、近年前面
レンズを車体の造形に合わせた前照灯(車体プロパーヘ
ッドランプユニット)が増し、前面レンズ゛は車体に固
定され反射鏡を可動することによりエーミング調整を行
なう構造が要求されて来ている。
その為、エーミング調整は車体エンジンルームから行な
わなけれは゛ならない。
わなけれは゛ならない。
しかし、第5図に示す如く車体エンジンルームとレイア
ラ1−等によりエーミング調節摘(又はネジ)がバッテ
リー等に邪魔され、エーミング調整に不具合を生じるこ
とがあった。
ラ1−等によりエーミング調節摘(又はネジ)がバッテ
リー等に邪魔され、エーミング調整に不具合を生じるこ
とがあった。
本考案はこの様な不便欠点に鑑み、エーミングの作用点
を従来と同じ位置に設定しても、エーミング調節摘(又
はネジ)はエーミング調整に支障をきたさない位置に設
置できる前照灯のエーミング装置を提供せんとするもの
である。
を従来と同じ位置に設定しても、エーミング調節摘(又
はネジ)はエーミング調整に支障をきたさない位置に設
置できる前照灯のエーミング装置を提供せんとするもの
である。
以下、本考案実施例の一例を図面に就て説明すれば、反
射鏡1はそのフランジ部1′後面に球面座2を介し灯体
3とに渉って支持固定脚4を取付け、灯体3に固定して
エーミング調整の支点部Oとし、灯体3に揺動自在に取
付け、この反射鏡1にバルブ5を定置取付ける。
射鏡1はそのフランジ部1′後面に球面座2を介し灯体
3とに渉って支持固定脚4を取付け、灯体3に固定して
エーミング調整の支点部Oとし、灯体3に揺動自在に取
付け、この反射鏡1にバルブ5を定置取付ける。
反射鏡1を揺動自在に組込んだ灯体3は、車体6の造形
に合わせて形成した前面レンズ7と共に車体6に固定し
、灯体3の後方から反射鏡1のエーミング調整を行なえ
るようにする。
に合わせて形成した前面レンズ7と共に車体6に固定し
、灯体3の後方から反射鏡1のエーミング調整を行なえ
るようにする。
即ち、反射鏡1のフランジ部1′後面に球面座8を介し
て左右エーミング調節摘9を取付けると共に、梃子杆1
0を介して上下エーミング調節摘11を取付け、各々上
下、左右エーミング調整の作用点PI、P2とする。
て左右エーミング調節摘9を取付けると共に、梃子杆1
0を介して上下エーミング調節摘11を取付け、各々上
下、左右エーミング調整の作用点PI、P2とする。
左右エーミング調節摘9は灯体3後壁に貫通螺合させて
螺動自在とする。
螺動自在とする。
上下エーミング調節摘11は先端を梃子杆10に連結し
、他端方を灯体3後壁より貫通突出させ、梃子杆10を
介して上下エーミング調整を行なうものである。
、他端方を灯体3後壁より貫通突出させ、梃子杆10を
介して上下エーミング調整を行なうものである。
梃子杆10は灯体3のブラケット12に揺動自在に枢着
支持せしめ、この梃子杆の−・万端10′を反射鏡1の
フランジ部1′後面に球面座13を介して固定し、梃子
杆の他方端10″に上下エーミング調節摘11を連結す
る。
支持せしめ、この梃子杆の−・万端10′を反射鏡1の
フランジ部1′後面に球面座13を介して固定し、梃子
杆の他方端10″に上下エーミング調節摘11を連結す
る。
梃子杆10に−L下エーミング調節摘11を連結する場
合、第3図に示す如く梃子杆の他方端10′にセルフロ
ッキングナラ)・14を取付け、そのナツト14に上下
エーミング調節摘11を螺合連結する構造と、第4図に
示す如く梃子杆の他方端10″に球面座15を取付け、
その球面座15に上下エーミング調節摘11を連結する
構造とが考えられる。
合、第3図に示す如く梃子杆の他方端10′にセルフロ
ッキングナラ)・14を取付け、そのナツト14に上下
エーミング調節摘11を螺合連結する構造と、第4図に
示す如く梃子杆の他方端10″に球面座15を取付け、
その球面座15に上下エーミング調節摘11を連結する
構造とが考えられる。
尚、第4図の実施例では上下エーミング調節摘11を灯
体3の後壁に螺合させて梃子杆10を動作させる。
体3の後壁に螺合させて梃子杆10を動作させる。
而して、左右エーミング調節摘9を回転させれば反射鏡
1は左右にエーミング調整され、上下エーミング調節摘
11を回転させれば梃子杆10が動作して反射鏡1は上
下にエーミング調整される。
1は左右にエーミング調整され、上下エーミング調節摘
11を回転させれば梃子杆10が動作して反射鏡1は上
下にエーミング調整される。
本考案は斯様に、反射鏡の一点を灯体に固定して支点部
とし、反射鏡の後面に左右エーミング調節摘を取付け、
灯体に梃子杆を揺動自在に支持し該梃子杆の一方を反射
鏡に固定すると共に、他方に上下エーミング調節摘を取
付けてなる為、エーミングの作用点を従来と同じ位置に
設置しても、エーミング調節摘は車体エンジンルームの
レイアウト等に応じて、エーミング調整に支障を来たさ
ない位置に設置することが出来る。
とし、反射鏡の後面に左右エーミング調節摘を取付け、
灯体に梃子杆を揺動自在に支持し該梃子杆の一方を反射
鏡に固定すると共に、他方に上下エーミング調節摘を取
付けてなる為、エーミングの作用点を従来と同じ位置に
設置しても、エーミング調節摘は車体エンジンルームの
レイアウト等に応じて、エーミング調整に支障を来たさ
ない位置に設置することが出来る。
即ち、エーミング調節摘はエーミングの作用点とは離れ
た位置に設置できるので、車体エンジンルームのレイア
ウト等に応じて自由にその設置場所を設計変更してエー
ミング調整が可能となる。
た位置に設置できるので、車体エンジンルームのレイア
ウト等に応じて自由にその設置場所を設計変更してエー
ミング調整が可能となる。
依って、所期の目的を達成し得る。
第1図は本考案エーミング装置の一実施例を示す正面図
で一部切欠す、第2図は同横断平面図、第3図は同縦断
側面図、第4図は他の実施例を示す縦断側面図、第5図
は従来例を説明する概略図である。 図中、1は反射鏡、3は灯体、6は車体、7は前面レン
ズ、9は左右エーミング調節摘、10は梃子杆、11は
上下エーミング調節摘である。
で一部切欠す、第2図は同横断平面図、第3図は同縦断
側面図、第4図は他の実施例を示す縦断側面図、第5図
は従来例を説明する概略図である。 図中、1は反射鏡、3は灯体、6は車体、7は前面レン
ズ、9は左右エーミング調節摘、10は梃子杆、11は
上下エーミング調節摘である。
Claims (1)
- 反射鏡の一点を灯体に固定して支点部とし、反射鏡の後
面に左右エーミング調節摘を取付け、灯体に梃子杆を揺
動自在に支持し該挺子杆の一方を反射鏡に固定すると共
に、他方に上下エーミング調節摘を取付けてなる事を特
徴とする前照灯のエーミング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6416478U JPS587524Y2 (ja) | 1978-05-13 | 1978-05-13 | 前照灯のエ−ミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6416478U JPS587524Y2 (ja) | 1978-05-13 | 1978-05-13 | 前照灯のエ−ミング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54166190U JPS54166190U (ja) | 1979-11-21 |
JPS587524Y2 true JPS587524Y2 (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=28968033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6416478U Expired JPS587524Y2 (ja) | 1978-05-13 | 1978-05-13 | 前照灯のエ−ミング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587524Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5753361Y2 (ja) * | 1978-08-30 | 1982-11-19 | ||
JPS5868602U (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-10 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯装置 |
-
1978
- 1978-05-13 JP JP6416478U patent/JPS587524Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54166190U (ja) | 1979-11-21 |
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