JPS587479B2 - 小管筆記具による筆記法及び筆記装置に筆記液を供給するための調整・制御装置 - Google Patents
小管筆記具による筆記法及び筆記装置に筆記液を供給するための調整・制御装置Info
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- JPS587479B2 JPS587479B2 JP53112166A JP11216678A JPS587479B2 JP S587479 B2 JPS587479 B2 JP S587479B2 JP 53112166 A JP53112166 A JP 53112166A JP 11216678 A JP11216678 A JP 11216678A JP S587479 B2 JPS587479 B2 JP S587479B2
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D15/00—Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D15/16—Recording elements transferring recording material, e.g. ink, to the recording surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L13/00—Drawing instruments, or writing or drawing appliances or accessories not otherwise provided for
- B43L13/02—Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism
- B43L13/022—Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism automatic
- B43L13/024—Drawing heads therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T137/7287—Liquid level responsive or maintaining systems
- Y10T137/7306—Electrical characteristic sensing
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- Pens And Brushes (AREA)
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は前端に筆記小管を保持した円筒体を備えて筆記
液搬送装置に接続された1つの小管筆記具又は互いに並
列に筆記液搬送装置に接続された複数の前記小管筆記具
を用い、基準値に比較される変動する実際値によって筆
記液搬送装置を制御する筆記法、特に自動筆記法及び前
端に筆記小管を保持した円筒体を備えかつ周囲空気に直
接接続された筆記液室を有しかつ筆記液搬送装置に接続
された1つ又は複数の小管筆記具と、基準値に実際値を
比較する、前記筆記液搬送装置に接続された実際値測定
装置とを有する筆記装置へ筆記液を供給するための調整
・制御装置に関する。
液搬送装置に接続された1つの小管筆記具又は互いに並
列に筆記液搬送装置に接続された複数の前記小管筆記具
を用い、基準値に比較される変動する実際値によって筆
記液搬送装置を制御する筆記法、特に自動筆記法及び前
端に筆記小管を保持した円筒体を備えかつ周囲空気に直
接接続された筆記液室を有しかつ筆記液搬送装置に接続
された1つ又は複数の小管筆記具と、基準値に実際値を
比較する、前記筆記液搬送装置に接続された実際値測定
装置とを有する筆記装置へ筆記液を供給するための調整
・制御装置に関する。
1つの小管筆記具によるこの種の公知筆記法では、筆記
過程中に小管筆記具の速度が被筆記物に関連して規定さ
れ、この速度から基準値が導出され、この基準値が、1
つのポンプから成る筆記液搬送装置に供給され、これに
よって、小管筆記具ニ供給される筆記液量が調整され、
このようにして、筆記過程中に小管筆記具が各速度で均
一な幅を有するかすれのない線を筆記するに足るだけの
筆記液を流出させるようになっている。
過程中に小管筆記具の速度が被筆記物に関連して規定さ
れ、この速度から基準値が導出され、この基準値が、1
つのポンプから成る筆記液搬送装置に供給され、これに
よって、小管筆記具ニ供給される筆記液量が調整され、
このようにして、筆記過程中に小管筆記具が各速度で均
一な幅を有するかすれのない線を筆記するに足るだけの
筆記液を流出させるようになっている。
この公知方法では小管筆記具への筆記液供給を筆記過程
終了時に、換言すれば小管筆記具を被筆記物から持上げ
るさいに、遅れなく中断するのに難点がある。
終了時に、換言すれば小管筆記具を被筆記物から持上げ
るさいに、遅れなく中断するのに難点がある。
その理由は小管筆記具を支持する保持体全体が依然とし
て運動を続け、従って速度を有し、この速度によって基
準値が発生し、これによって小管筆記具に筆記液が供給
されるからである。
て運動を続け、従って速度を有し、この速度によって基
準値が発生し、これによって小管筆記具に筆記液が供給
されるからである。
この余分な筆記液供給によって筆記小管に筆記液滴が生
じ、このため、小管筆記具を改めて被筆記物上に載せる
さいに、しみ又は線幅拡大が惹起される。
じ、このため、小管筆記具を改めて被筆記物上に載せる
さいに、しみ又は線幅拡大が惹起される。
この欠点を回避すべく、1つの小管筆記具による筆記時
(ドイツ連邦共和国特許出願公告第2429115号明
細書)又は筆記液搬送装置に互いに平行に結合された複
数の小管筆記具による筆記時に、小管筆記具の前端範囲
に生じる筆記液圧を実際値として測定することが公知で
ある。
(ドイツ連邦共和国特許出願公告第2429115号明
細書)又は筆記液搬送装置に互いに平行に結合された複
数の小管筆記具による筆記時に、小管筆記具の前端範囲
に生じる筆記液圧を実際値として測定することが公知で
ある。
即ちこの公知例では、筆記中に実際に消費される筆記液
量が検出され、この実際値と、小管筆記具の前端範囲内
の、均一な筆記に要する筆記液圧に相応する基準値との
比較によって、小管筆記具への筆記液供給が制御され、
これによって、実際値が常時実際に遅れなく基準値に適
合されるようになっている。
量が検出され、この実際値と、小管筆記具の前端範囲内
の、均一な筆記に要する筆記液圧に相応する基準値との
比較によって、小管筆記具への筆記液供給が制御され、
これによって、実際値が常時実際に遅れなく基準値に適
合されるようになっている。
被筆記物から小管筆記具を持上げるさいに依然として続
いている筆記具の運動は筆記液供給へなんら影響を与え
ない。
いている筆記具の運動は筆記液供給へなんら影響を与え
ない。
その理由は、筆記液が受取られなくなるやいなや、筆記
液圧が自動的に基準値に、要するに申し分のない筆記に
所望される値に調整されるからである。
液圧が自動的に基準値に、要するに申し分のない筆記に
所望される値に調整されるからである。
要するにこの公知方法によれば、筆記小管からの筆記液
の均一なかすれのない流出を可能ならしめてじみの形成
を回避するのに必要な、小管筆記具の前端範囲内の圧力
が基準値として使用され、この圧力の基準値が維持され
たさいに小管筆記具と被筆記物との相対速度に無関係に
所望の筆記成果が得られる。
の均一なかすれのない流出を可能ならしめてじみの形成
を回避するのに必要な、小管筆記具の前端範囲内の圧力
が基準値として使用され、この圧力の基準値が維持され
たさいに小管筆記具と被筆記物との相対速度に無関係に
所望の筆記成果が得られる。
この措置によって、この公知装置では筆記速度を高い値
にまで変化させることができるが、しかし、数ミリ水柱
程度の極めてわずかな圧力変動が測定されかつ評価され
なければならず、このため、極めて高感度の圧力測定器
を小管筆記具の前端範囲内に取付ける必要があり、その
上、この圧力測定器は実際値と基準値との比較のための
比較的敏感な比較装置と比較的敏感な筆記液搬送装置と
に協働しなければならない。
にまで変化させることができるが、しかし、数ミリ水柱
程度の極めてわずかな圧力変動が測定されかつ評価され
なければならず、このため、極めて高感度の圧力測定器
を小管筆記具の前端範囲内に取付ける必要があり、その
上、この圧力測定器は実際値と基準値との比較のための
比較的敏感な比較装置と比較的敏感な筆記液搬送装置と
に協働しなければならない。
本発明の課題は、比較的わずかな費用で比較的高い筆記
速度でも均一幅のかすれのない線を筆記することができ
るような冒頭に述べた形式の筆記法及び装置を提供する
ことにある。
速度でも均一幅のかすれのない線を筆記することができ
るような冒頭に述べた形式の筆記法及び装置を提供する
ことにある。
この課題を解決した本発明方法の要旨は周囲空気に直接
接続された筆記液室を備えた1つ又は複数の小管筆記具
を用いて、実際値として筆記液室の筆記液面を測定する
点にある。
接続された筆記液室を備えた1つ又は複数の小管筆記具
を用いて、実際値として筆記液室の筆記液面を測定する
点にある。
本発明方法によれば、小管筆記具内の所定の筆記液面ひ
いては所定の静的な筆記液圧が維持され、これによって
、筆記時に筆記小管から流出する筆記液量がコンスタン
トに保たれる。
いては所定の静的な筆記液圧が維持され、これによって
、筆記時に筆記小管から流出する筆記液量がコンスタン
トに保たれる。
換言すれば、所定の筆記速度では筆記小管への筆記液供
給が多過ぎることによるしみ形成又は線幅拡大並びに筆
記小管への筆記液供給が少な過ぎることに起因するかす
れた線及び不均一な線幅が生じることなしに常時均一な
幅のかすれのない線が筆記される。
給が多過ぎることによるしみ形成又は線幅拡大並びに筆
記小管への筆記液供給が少な過ぎることに起因するかす
れた線及び不均一な線幅が生じることなしに常時均一な
幅のかすれのない線が筆記される。
このことによってさらに、この基準値にとって最大の筆
記速度で作業が行なわれる。
記速度で作業が行なわれる。
その理由は、実際値、換言すれば筆記液面が著しく低下
せず、このため、筆記速度がこの液面によってかつ小管
筆記具の細管現象によって助成されて高まるからである
。
せず、このため、筆記速度がこの液面によってかつ小管
筆記具の細管現象によって助成されて高まるからである
。
本発明調整・制御装置の要旨は前記実際値測定装置が、
1つの小管筆記具内に配置された、又は小管筆記具と筆
記液搬送装置との間に位置する開いた中間室内に配置さ
れた液面表示器から成っており、この液面表示器が、こ
れの出力信号としての実際値を基準値信号に比較すべく
、筆記液搬送装置に接続された比較装置に接続されてい
る点にある。
1つの小管筆記具内に配置された、又は小管筆記具と筆
記液搬送装置との間に位置する開いた中間室内に配置さ
れた液面表示器から成っており、この液面表示器が、こ
れの出力信号としての実際値を基準値信号に比較すべく
、筆記液搬送装置に接続された比較装置に接続されてい
る点にある。
次に図示の実施例につき本発明を具体的に説明する。
第1図に略示した小管筆記具1は筆記小管2を備えてお
り、二重矢印で示す如く鉛直方向で上下動可能であり、
これによって筆記小管が下降によって被筆記物に接触し
かつ上昇によって静止位置へ移動可能である。
り、二重矢印で示す如く鉛直方向で上下動可能であり、
これによって筆記小管が下降によって被筆記物に接触し
かつ上昇によって静止位置へ移動可能である。
この小管筆記具1には導管9が接続されており、この導
管9は、開いた、換言すれば周囲空気に接続された中間
室3及び導管10を介してボンプ4に接続されており、
それゆえ、小管筆記具1は導管9及び中間室3を介して
一種のインキつぼ形筆記具の形式で直接周囲空気に接続
されていて墨汁補償室を有していない。
管9は、開いた、換言すれば周囲空気に接続された中間
室3及び導管10を介してボンプ4に接続されており、
それゆえ、小管筆記具1は導管9及び中間室3を介して
一種のインキつぼ形筆記具の形式で直接周囲空気に接続
されていて墨汁補償室を有していない。
ボンプ4は図示しない駆動モータによって駆動されて筆
記液貯蔵室8から導管11を介して筆記液を吸込んで導
管10、中間室3及び導管9内へ搬送する。
記液貯蔵室8から導管11を介して筆記液を吸込んで導
管10、中間室3及び導管9内へ搬送する。
中間室3内にピロ電気的な導体6が配置されており、こ
の導体6は閾値増幅器7に接続されていて、常時電流に
よって加熱されている。
の導体6は閾値増幅器7に接続されていて、常時電流に
よって加熱されている。
この導体は筆記液との無接触状態では所定の温度を有し
ている。
ている。
この導体6が筆記液に接触すると、要するにポンプ4の
駆動によって中間室3内の筆記液面が上昇すると、導体
6が冷却され、これの抵抗が高まる。
駆動によって中間室3内の筆記液面が上昇すると、導体
6が冷却され、これの抵抗が高まる。
これによってピロ電気的な導体6を流れる電流の大きさ
が低下し、これによって閾値増幅器7が制御される。
が低下し、これによって閾値増幅器7が制御される。
この閾値増幅器7は電流が所定値を下回ったさいに、こ
の増幅器7の出力側に接続されているポンプ4への作動
信号を中断する。
の増幅器7の出力側に接続されているポンプ4への作動
信号を中断する。
これによって中間室3内へはそれ以上筆記液が搬送され
ず、従って所望の筆記液面高さが調整される。
ず、従って所望の筆記液面高さが調整される。
筆記液の消費又は蒸発によって中間室3内の筆記液面が
降下した場合には、導体6が加熱され、これによってこ
れの抵抗が小さくなり、この結果、導体を流れる電流が
大きくなる。
降下した場合には、導体6が加熱され、これによってこ
れの抵抗が小さくなり、この結果、導体を流れる電流が
大きくなる。
この電流が所定の値に達すると閾値増幅器7の閾値を上
回り、これによってポンプ4に作動信号が供給され、ポ
ンプ4はすでに述べたように筆記液を吐出し、これによ
って中間室3内の液面が所望高さまで上昇する。
回り、これによってポンプ4に作動信号が供給され、ポ
ンプ4はすでに述べたように筆記液を吐出し、これによ
って中間室3内の液面が所望高さまで上昇する。
被筆記物上を運動する筆記ヘッドの制動の後に慣性によ
って筆記液が導管9を通って流れた場合に多量の筆記液
が小管筆記具1へ供給され又は該小管筆記具へ作用する
液圧が高くなり過ぎるのを阻止するために、導管9の終
端部に、上向きに開いた緩衝容器5が設けられており、
この緩衝容器5は筆記液のための付加的な受取容器とし
て役立つ。
って筆記液が導管9を通って流れた場合に多量の筆記液
が小管筆記具1へ供給され又は該小管筆記具へ作用する
液圧が高くなり過ぎるのを阻止するために、導管9の終
端部に、上向きに開いた緩衝容器5が設けられており、
この緩衝容器5は筆記液のための付加的な受取容器とし
て役立つ。
導管9に複数の小管筆記具を接続することができるのは
勿論である。
勿論である。
第2図及び第3図に斜視図で示す筆記ヘッド21内には
筆記小管42,62,72,82を備えた4つの小管筆
記具41,61,71,81が設けられている。
筆記小管42,62,72,82を備えた4つの小管筆
記具41,61,71,81が設けられている。
これら筆記小管42,62,72,82は旋回可能なシ
ール部材55,65,75,85によってシールされて
いる。
ール部材55,65,75,85によってシールされて
いる。
1つの小管筆記具の筆記小管を被筆記物に接触させるた
めに、該当シール部材が旋回させられ、該当小管筆記具
が降下させられる。
めに、該当シール部材が旋回させられ、該当小管筆記具
が降下させられる。
筆記ヘッドの側部に慕汁貯蔵容器48が固定されており
、この墨汁貯蔵容器は導管51を介してポンプ44に接
続されており、このポンプ44からは導管50が中間室
43内へ通じている。
、この墨汁貯蔵容器は導管51を介してポンプ44に接
続されており、このポンプ44からは導管50が中間室
43内へ通じている。
この中間室43は上部範囲に開口を有しており、この開
口にばね54が支持されており、このばね54は降下可
能なわん曲部材53を上向きに押圧している。
口にばね54が支持されており、このばね54は降下可
能なわん曲部材53を上向きに押圧している。
このわん曲部材53はばね54の圧力に抗して降下させ
られ、これによって中間室43を密に閉鎖することがで
きる。
られ、これによって中間室43を密に閉鎖することがで
きる。
この点につりては後で説明する。
中間室43からは導管49が小管筆記具41へ通じてお
り、この小管筆記具41は導管59を介して小管筆記具
61へ、この小管筆記具61は導管69を介して小管筆
記具71へかっこの小管筆記具71は導管79を介して
小管筆記具81に接続されている。
り、この小管筆記具41は導管59を介して小管筆記具
61へ、この小管筆記具61は導管69を介して小管筆
記具71へかっこの小管筆記具71は導管79を介して
小管筆記具81に接続されている。
小管筆記具81からは導管89が緩衝容器45へ通じて
おり、この緩衝容器45は上向きに開いておりかつ筆記
ヘッドの外部に固定されている。
おり、この緩衝容器45は上向きに開いておりかつ筆記
ヘッドの外部に固定されている。
筆記液面測定のために使用されたピロ電気的な導体6(
第1図)は、開口若しくはばね54から下方へ中間室4
3内に突入した管内に配置されている。
第1図)は、開口若しくはばね54から下方へ中間室4
3内に突入した管内に配置されている。
この管は下向きに開いており、このため、この管内に筆
記液が流入する。
記液が流入する。
この導体60機能及び作動形式は第1図に基づいてすで
に説明した。
に説明した。
小管筆記具の稼働のために、まずわん曲部材53が押下
げられ、これによって中間室43が密に閉鎖される。
げられ、これによって中間室43が密に閉鎖される。
次いでポンプ44によって筆記液が吐出され、この筆記
液は、導管50、中間室43、導管49並びに小管筆記
具間の接続導管を介して各小管筆記具内へ達する。
液は、導管50、中間室43、導管49並びに小管筆記
具間の接続導管を介して各小管筆記具内へ達する。
そのさい、搬送された筆記液が、小管筆記具内の空気を
導管89を介して緩衝容器45内へ押出す。
導管89を介して緩衝容器45内へ押出す。
小管筆記具内から空気が押出された後、わん曲部材53
を放すことによって中間室43の開口が開放され、中間
室43内の液面、ひいては互いに接続された各小管筆記
具内の液面が第1図について説明した如く一定に保たれ
若しくは調整される。
を放すことによって中間室43の開口が開放され、中間
室43内の液面、ひいては互いに接続された各小管筆記
具内の液面が第1図について説明した如く一定に保たれ
若しくは調整される。
筆記液を再びすべての小管筆記具から取出し、筆記ヘッ
ドを保守しかつ掃除するために、わん曲部材53が再び
ばね54の力に抗して押下げられて中間室43が密に閉
鎖される。
ドを保守しかつ掃除するために、わん曲部材53が再び
ばね54の力に抗して押下げられて中間室43が密に閉
鎖される。
ポンプ44が逆方向で駆動され、これによって小管筆記
具から筆記液が貯蔵容器48内へ吸戻される。
具から筆記液が貯蔵容器48内へ吸戻される。
種々異なる作業状態を調整するために役立つプログラム
選択スイッチ52が設けられている。
選択スイッチ52が設けられている。
このスイッチは本発明には無関係である。
第1図は本発明装置の説明図、第2図は本発明の1実施
例の斜視図及び第3図は第2図を別の各度から見た斜視
図である。 1・・・・・・小管筆記具、2・・・・・・筆記小管、
3・・・・・・中間室、4・・・・・・ポンプ、5・・
・・−・緩衝容器、6・・・・・・ピロ電気的な導体、
7・・・・・・閾値増幅器、8・・・・・・筆記液貯蔵
室、9,10,11・・・・・・導管、21・・・・・
・筆記ヘッド、41・・・・・・小管筆記具、42・・
・・・・筆記小管、43・・・・・・中間室、44・・
・・・・ポンプ、45・・・・・・緩衝容器、48・・
・・・・墨汁貯蔵容器、49,50,51・・・・・・
導管、52・・・・・・プログラム選択スイッチ、53
・・・・・・わん曲部材、54・・・・・・ばね、55
・・・・・・シール部材、61・・・・・・小管筆記具
、62・・・・・・筆記小管、65・・・・・・シール
部材、69・・・・・・導管、71・・・・・・小管筆
記具、72・・・・・・筆記小管、75・・・・・・シ
ール部材、79・・・・・・導管、81・・・・・・小
管筆記具、82・・・・・・筆記小管、85・・・・・
・シール部材、89・・・・・・導管。
例の斜視図及び第3図は第2図を別の各度から見た斜視
図である。 1・・・・・・小管筆記具、2・・・・・・筆記小管、
3・・・・・・中間室、4・・・・・・ポンプ、5・・
・・−・緩衝容器、6・・・・・・ピロ電気的な導体、
7・・・・・・閾値増幅器、8・・・・・・筆記液貯蔵
室、9,10,11・・・・・・導管、21・・・・・
・筆記ヘッド、41・・・・・・小管筆記具、42・・
・・・・筆記小管、43・・・・・・中間室、44・・
・・・・ポンプ、45・・・・・・緩衝容器、48・・
・・・・墨汁貯蔵容器、49,50,51・・・・・・
導管、52・・・・・・プログラム選択スイッチ、53
・・・・・・わん曲部材、54・・・・・・ばね、55
・・・・・・シール部材、61・・・・・・小管筆記具
、62・・・・・・筆記小管、65・・・・・・シール
部材、69・・・・・・導管、71・・・・・・小管筆
記具、72・・・・・・筆記小管、75・・・・・・シ
ール部材、79・・・・・・導管、81・・・・・・小
管筆記具、82・・・・・・筆記小管、85・・・・・
・シール部材、89・・・・・・導管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 前端に筆記小管を保持した円筒体を備えて筆記液搬
送装置に接続された1つの小管筆記具又は互いに並列に
筆記液搬送装置に接続された複数の前記小管筆記具を用
い、基準値に比較される変動する実際値によって筆記液
搬送装置を制御する筆記法において、周囲空気に直接接
続された筆記液室を備えた1つ又は複数の小管筆記具を
用いて、実際値として筆記液室の筆記液面を測定するこ
とを特徴とする小管筆記具による筆記法。 2 前端に筆記小管を保持した円筒体を備えかつ周囲空
気に直接接続された筆記液室を有しかつ筆記液搬送装置
に接続された1つ又は複数の小管筆記具と、基準値に実
際値を比較する、前記筆記液搬送装置に接続された実際
値測定装置とを有する筆記装置へ筆記液を供給するため
の調整・制御装置において、前記実際値測定装置が、1
つの小管筆記具1内に配置された、又は小管筆記具1と
筆記液搬送装置4との間に位置する開いた中間室3内に
配置された液面表示器6から成っており、この液面表示
器6が、これの出力信号としての実際値を基準値信号に
比較すべく、筆記液搬送装置4に接続された比較装置7
に接続されていることを特徴とする筆記装置に筆記液を
供給するための調整・制御装置。 3 前記液面表示器6が加熱可能なピロ電気的な導体か
ら成る特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 前記比較装置7が閾値増幅装置として形成されてい
る特許請求の範囲第2項記載の装置。 5 1つ又は複数の小管筆記具1及び筆記液搬送装置4
が開いた緩衝室5に接続されている特許請求の範囲第2
項記載の装置。 6 筆記液搬送装置4が筆記液貯蔵室8に接続されてい
る特許請求の範囲第2項記載の装置。 7 液面表示装置が中間室内に配置されており、この中
間室3が密に閉鎖可能な開口を有している特許請求の範
囲第2項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2741311A DE2741311C3 (de) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | Regel- und Steuereinrichtung für den Schreibflüssigkeitszulauf zu einem Zeichengerät mit einem Röhrchenschreiber |
DE000P27413112 | 1977-09-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5453035A JPS5453035A (en) | 1979-04-26 |
JPS587479B2 true JPS587479B2 (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=6018909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53112166A Expired JPS587479B2 (ja) | 1977-09-14 | 1978-09-12 | 小管筆記具による筆記法及び筆記装置に筆記液を供給するための調整・制御装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4188634A (ja) |
JP (1) | JPS587479B2 (ja) |
CH (1) | CH630299A5 (ja) |
CS (1) | CS222263B2 (ja) |
DE (1) | DE2741311C3 (ja) |
FR (1) | FR2403211A1 (ja) |
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