JPS58744Y2 - 左官用鏝 - Google Patents
左官用鏝Info
- Publication number
- JPS58744Y2 JPS58744Y2 JP13842778U JP13842778U JPS58744Y2 JP S58744 Y2 JPS58744 Y2 JP S58744Y2 JP 13842778 U JP13842778 U JP 13842778U JP 13842778 U JP13842778 U JP 13842778U JP S58744 Y2 JPS58744 Y2 JP S58744Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- elastic material
- weight plate
- elastic
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スポンジ等の如き弾性物質製の板を錘板の下
面に有する特にタイル用に適する左官用鏝に関するもの
である。
面に有する特にタイル用に適する左官用鏝に関するもの
である。
従来、この種の鏝として、第1図及び第2図に示す如き
ものがある。
ものがある。
第1図のものは錘板1の下面に弾性物質製の板2′を単
に接着した鏝であるが、タイル用モルタルの目地埋込作
業中や鏝をし15時等に弾性物質製板2′がめくれ、特
に前部からめくれて次第に剥離してし1うという欠点が
あった。
に接着した鏝であるが、タイル用モルタルの目地埋込作
業中や鏝をし15時等に弾性物質製板2′がめくれ、特
に前部からめくれて次第に剥離してし1うという欠点が
あった。
一方第2図のものは、錘板1の板面に適数の透孔3′を
設け、該錘板1の周囲を弾性物質製板2′で包被した鏝
である。
設け、該錘板1の周囲を弾性物質製板2′で包被した鏝
である。
しかし、この鏝にあっては、弾性物質製板2′が摩耗し
たり腐蝕したりした場合には、鏝全体を廃棄しなげれば
ならず不経済であるという欠点があった。
たり腐蝕したりした場合には、鏝全体を廃棄しなげれば
ならず不経済であるという欠点があった。
そこで本考案は上記した従来の欠点である、弾性物質製
板のめくれによる剥離を防止するとともに弾性物質製板
のみの交換も行えるようにした左官用鏝を提供すること
を目的とする。
板のめくれによる剥離を防止するとともに弾性物質製板
のみの交換も行えるようにした左官用鏝を提供すること
を目的とする。
以下本考案の一実施例を第3図に従って説明する。
1は錘板、2は比較的硬質のスポンジやゴム等による弾
性物質製板にして、厚さが5mm程度で大きさが上記錘
板1よりも若干大きい相似形に形成されてしる。
性物質製板にして、厚さが5mm程度で大きさが上記錘
板1よりも若干大きい相似形に形成されてしる。
そして錘板1は弾性物質製板2に外周面を残して接着剤
等により固定される。
等により固定される。
3は錘板1が固定された弾性物質製板2の上面前部と後
部に錘板1の上面より接着剤により固定されたカバーで
ある。
部に錘板1の上面より接着剤により固定されたカバーで
ある。
そしてカバー3の外周縁は弾性物質製板2の外周縁に接
着剤あるいは熱圧着により強固に固定されてしる。
着剤あるいは熱圧着により強固に固定されてしる。
4は錘板1上に固定された握りである。
なお前部カバー3のみを弾性物質製板2の前部外周縁に
予じめ固定しておき、このカバー3内に錘板1の前部を
差し込み接着した後、後部カバー3を錘板1の上面より
弾性物質製板2の後部に固定しても良い。
予じめ固定しておき、このカバー3内に錘板1の前部を
差し込み接着した後、後部カバー3を錘板1の上面より
弾性物質製板2の後部に固定しても良い。
寸た前後部のカバー3を弾性物質製板2の前後に予じめ
固定しておき、この前部カバー3内に錘板1の前部を、
かつ後部カバー3内に錘板1の後部を差し込み接着剤に
より固定する。
固定しておき、この前部カバー3内に錘板1の前部を、
かつ後部カバー3内に錘板1の後部を差し込み接着剤に
より固定する。
この場合後部カバー3の幅は、弾性物質製板の伸びる範
囲内において錘板1の後部が挿入できる程度であり、従
ってそれほど幅の広しものは使用できない。
囲内において錘板1の後部が挿入できる程度であり、従
ってそれほど幅の広しものは使用できない。
而して本考案にあっては弾性物質製板2の前後部にカバ
ー3が固定され、かつ、このカバー3内に錘板1の前後
部が差し込み固定されているから弾性物質製板2がめく
れて剥離することを防止できる。
ー3が固定され、かつ、このカバー3内に錘板1の前後
部が差し込み固定されているから弾性物質製板2がめく
れて剥離することを防止できる。
但し、カバーを前部のみに設けても充分なめくれ剥離防
止効果がある。
止効果がある。
また、弾性物質製板2が摩耗したり、腐蝕した場合には
、弾性物質製板2並びにカバー3を強制的に剥離させ、
新しb弾性物質製板2と交換することができる。
、弾性物質製板2並びにカバー3を強制的に剥離させ、
新しb弾性物質製板2と交換することができる。
したがって、弾性物質製板2とカバー3を市販すればよ
く、鏝全体を買換える必要は全くなくなる。
く、鏝全体を買換える必要は全くなくなる。
本考案は上記したように、弾性物質製板の少なくとも前
部の外周縁に同じく外周縁が固着されたカバーを有する
とともにこの中に錘板の前部が挿入固定されているので
、弾性物質製板が錘板より剥離したりすることがなく、
また弾性物質製板やカバーの交換が可能であるから、該
弾性物質製板が摩耗、腐蝕した時に新しいものに交換す
るだけで良く、従って鏝全体を買換えることによりは安
価である等の効果を有するものである。
部の外周縁に同じく外周縁が固着されたカバーを有する
とともにこの中に錘板の前部が挿入固定されているので
、弾性物質製板が錘板より剥離したりすることがなく、
また弾性物質製板やカバーの交換が可能であるから、該
弾性物質製板が摩耗、腐蝕した時に新しいものに交換す
るだけで良く、従って鏝全体を買換えることによりは安
価である等の効果を有するものである。
第1図は従来例を示す斜視図、第2図は他の従来例を示
す縦断面図、第3図A、B、C,Dは本考案実施の1例
を示す正面図、右側面図、平面図及びD−D断面図であ
る。 図中、各符号は次のものを示す。 1・・・錘板、2・・・弾性物質製板、3・・・カバー
4・・・握り。
す縦断面図、第3図A、B、C,Dは本考案実施の1例
を示す正面図、右側面図、平面図及びD−D断面図であ
る。 図中、各符号は次のものを示す。 1・・・錘板、2・・・弾性物質製板、3・・・カバー
4・・・握り。
Claims (1)
- 錘板と該錘板よりも若干大きく、且つ略相似形に形成さ
れた弾性物質製板と、該弾性物質製板に接着された上記
錘板の少なくとも前部を覆うとともに外周縁が上記弾性
物質製板の上面外周縁に固着されたカバーとより構成し
たことを特徴とするタイル用左官鏝。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13842778U JPS58744Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | 左官用鏝 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13842778U JPS58744Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | 左官用鏝 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5555533U JPS5555533U (ja) | 1980-04-15 |
JPS58744Y2 true JPS58744Y2 (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=29111597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13842778U Expired JPS58744Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | 左官用鏝 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58744Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60176510A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-10 | 井関農機株式会社 | 水田用作業機の走行装置 |
JPS60234510A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-21 | 井関農機株式会社 | 歩行型農作業機 |
JPH0746930B2 (ja) * | 1985-08-09 | 1995-05-24 | 井関農機株式会社 | 歩行型水田用農作業機の姿勢制御装置 |
JPH04356117A (ja) * | 1991-07-26 | 1992-12-09 | Iseki & Co Ltd | 水田用作業機の走行装置 |
-
1978
- 1978-10-06 JP JP13842778U patent/JPS58744Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5555533U (ja) | 1980-04-15 |
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